ステータス
| 能力値(初期値/最大値) |
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コマンドカード
Arts | 仮想宝具 疑似展開/人理の礎 | | |
| 能力値(最大値) LV80上限 |
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ステータス詳細
属性:秩序・善 時代:21世紀 地域:カルデア
筋力:C 耐久:A 敏捷:D 魔力:B 幸運:C 宝具:-
【属性:秩序・善】【時代:21世紀】【地域:カルデア】
【筋力:C】【耐久:A】【敏捷:D】【魔力:B】【幸運:C】【宝具:-】
新着【更新履歴】
2018/9/27 スキル周りを整理したのと、宝具について色々と追記。
10/6 ステータス更新
10/16 通常攻撃を更新
2019/1/19 スキル強化の欄に記述を追加
1/26 REVISION 15の調整点を記載、
2/20 解説&攻略、パーティ考察に追記
3/11 解説&攻略、チーム考察に追記
8/7 REVISION 27の調整点を記載
9/13 解説&攻略、宝具など情報を更新
2020/1/24 REVISION 37の調整点を記載
5/17 第四特異点クリア後の再臨について記載
2021/3/9 REVISION 58の調整点を記載
4/1 REVISION 60の調整点を記載
7/27 REVISION 64の調整点を記載
12/1 REVISION 68の調整点を記載
2022/1/20 プロフィールを記載
2023/8/20 REVISION 90の調整点を記載
2023/10/12 REVISION 91でのアップデートを記載
解説&攻略
- グランドオーダー、その遥か遠き旅路にいつも寄り添ってくれるカルデア所属の職員であり、最初からマスターと共にあるデミサーヴァントである。
- スキル、宝具共に防御・妨害寄りの構成をしており、自身の手で火力を発揮するのは苦手。
だが、スキル構成や後述する魔力の仕様により試合をコントロールする能力は十分にある。
- コストが0であり、全てのサーヴァントに対して等倍ダメージであることから、どんな相手とでもクラス相性を考慮する必要がなくなる。
味方が苦手とするクラス、スキルの相性が悪い相手を積極的に請け負っていきたい。
- 魔力量が4本ながら、回避行動の魔力消費量が2本である唯一のサーヴァント。
- 攻撃時には魔力2以上の状態で攻撃を仕掛ければ回避狩り2回できる。
攻撃開始時に魔力3以上なら、回避狩りをフル活用したコンボの後であっても魔力2が残るため、防御としての回避も1回できる。(一撃目後に4→回避狩りで2から二撃目後に3→回避狩りで1から三撃目後に2)
- 受けの時には、魔力3なら回避後の反撃時に回避狩り1回が可能。ここまでなら他サーヴァントでも可能。
しかしマシュの場合、魔力4なら2回回避ができるのは勿論、1回回避からの反撃時に回避狩り2回が可能。(回避で2→一撃目後に3→回避狩りで1から二撃目後に2→回避狩りで0から三撃目後に1)
- 攻撃時の魔力3以上、防御時の魔力4の状態を利用した技術は、回避スキルか礼装がない限り他サーヴァントでは不可能なアドバンテージとなっている。
- ランサーとムーンキャンサーの攻撃時の魔力回復が2になった現在でも、最大値と消費量の関係上この強みは変わらない。
- Busterがやや特徴的ではあるが、度重なる調整がによって使い勝手はなかなか良い。
リーチがやや短めである点以外は、初心者でも使いやすいサーヴァント。
- 弱点としては、Lvの上限がソロプレイモードのグランドオーダー攻略具合に依存するという点であり、攻略が進んでいないと上限がLv30止まりであり、スキル2以降も解放されない。
- 更にはマシュのカードはアカウント毎に紐付けされていて、『
各再臨段階を1枚ずつしか読み込めない。''(可:第1~最終を1枚ずつ 否:集めた最終再臨を5枚)』
このため、(サブアカウントや他の人に借りる、カードを購入などの手段で)最終再臨を集めても読み込めず宝具のチャージ時間を最短まで短縮する事ができない。
- Rev91適用によりマシュの複数読み込みが可能になった。これにより聖杯Fの同時使用による宝具時間短縮が可能になった。
Lv上限の解放やモーション強化により、以前よりもかなり戦いやすくはなったものの、GWで使用する場合はこれらの弱点を考慮して編成に組み込みたい。
- 2020年3月26日のRev41適用により、『第四特異点 ロンドン』のクリアで霊基再臨し、第2スキルの獲得とLv40上限・宝具Lvが上がるようになった。
(AC版稼働は2018年7月26日からなので、マシュの霊基再臨は1年8ヶ月に渡る悲願であったが、魔神柱討伐戦が延長につぐ延長となった為、更に1ヶ月ほどお預け状態となった)
- Rev49適用下における2020年10月22日『第五特異点 イ・プルーリバス・ウナム』のクリアで更に霊基再臨し、第3スキルの獲得とLv50上限・宝具Lvが上がるようになった。
本来第3スキルは、第三臨以降でないと取得できないが、マシュだけの特例措置として二回の再臨で取得できるようになった。
- Rev57のアップデートで霊基再臨二段階時のレベル上限がLv.60となった。
また、通常攻撃に調整が入り、これまでモッサリ気味だったモーションが全体的に速くなった。
- 『第六特異点 騎勲渇仰遠征 ロスト・エルサレム』のクリアでレアリティが★4となり、レベル上限がLv.70まで上がり、スキル1・宝具の名称と効果が変化する。
また、アプリ版では未だにストーリーイベント戦以外では解放されていない、宝具Lv4に到達する。
- 『第七特異点 臨界繁栄都市 バビロン』のクリアで、レベル上限がLv.80まで上がり、宝具Lv5となった。
これによって、★3~★4サーヴァントの最終再臨並のステータスとなった為、GWでもだいぶ活躍させやすくなった。
唯一の魔力4本・回避消費2本、通常攻撃の性能も悪くなく、スキル・宝具は防御寄りながらも優秀なので、一線級での活躍も可能と見られている。
- 2022年4月21日より、遂に『収束特異点 背徳果実都市 リリムハーロット』のクリアで、絆Lvの上限撤廃でLv10まで上げる事ができるようになり、聖杯転臨が解禁されてLv100まで育成ができるようになった。
これによってLv100のFatalカードを一枚入手でき、ステータスの更なる向上が可能となった。
- 無くした場合、買っても読み込みが不可能なので、カードの紛失には細心の注意を払う事''。
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+
| | REVISION 15の調整点
|
- REVISION 15のバランス調整で通常移動・ダッシュ両方がかなり速くなり、間合いを詰めやすくなった。全サーヴァント中から見ればやや遅めくらいだが、それでもかなり差は縮まっている。
- 通常攻撃の判定が全体的に大きくなって命中させやすくなり、コンボ間の間隔も短くなったためDPSも向上している。
- 再臨ができないディスアドバンテージは相変わらずだが、かなり立ち回りがしやすくなっているのでグレイルウォーにも連れて行きやすくなった。
|
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+
| | REVISION 27の調整点
|
REVISION 27のバランス調整ではQuick1が敵に近づいてから素早く攻撃するようになり、Quickカードを振りやすくなった。
宝具は効果範囲の拡大などの強化により、味方への付与がやりやすくなった。
|
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+
| | REVISION 37の調整点
|
- REVISION 37のバランス調整ではサポートスキルの効果時間が延長し、効果を活用しやすくなった。
|
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+
| | REVISION 58の調整点
|
REVISION 58のバランス調整でArts・Quickの攻撃発生が早くなった。
|
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+
| | REVISION 60の調整点
|
REVISION 60のバランス調整で宝具及びスキルの効果が多重に付与された場合に、バトルが膠着状態となることが懸念され、宝具効果が弱体化した。
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region
+
| | REVISION 64の調整点
|
REVISION 64のバランス調整で魔力が回復開始するまでの時間が短くなった。
また、サポートスキルの「奮い断つ決意の盾」のみチャージタイムが長くなった。
|
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+
| | REVISION 68の調整点
|
- REVISION 68のバランス調整では各攻撃モーションの挙動が調整され、相手を捉えやすくなった。
|
REVISION 90のバランス調整でQuick1・2、Art1・2、Buster2、SpecialAttackの挙動が調整され、『奮い立つ決意の盾』の「ターゲット集中」の効果時間が長くなった。全体調整で『今は脆き雪花の壁』『誉れ堅き雪花の壁』スキル『時に煙る白亜の壁』の効果範囲が広くなった。
通常攻撃
【Buster1】ジャンプ盾叩きつけ
飛び上がり相手に向かって盾を叩きつける。遠距離攻撃をまたぐことができるが無敵はついていないため、縦に強い攻撃と当たるとうち負けることも。
【Buster2】横なぎ
縦を左から右に振り払う
【Arts】左袈裟斬り→右袈裟斬り
左右に縦で袈裟に切る二段攻撃。
【Quick】突き→払い
突き→払いの二段攻撃
【スペシャルアタック】名称
【Buster】ジャンプ盾叩きつけ/横薙ぎ
Buster1……飛び上がり相手に向かって盾を叩きつける。
Buster2……勢いを付けながら盾を左から右へと薙ぎ払う。
- どちらもリーチや前方への踏み込みがそこそこあるが、攻撃発生の初動が遅く、モーション自体も長めとなっている。
初手で扱うには難しいので、基本的にコンボの中継用。
- Buster1は誘導性能はなく、ジャンプした時点で着地点(攻撃地点)が決まってしまうので動き続けている相手には避けられやすい。
高めに飛び上がるため、敵側からの遠距離攻撃をまたぐことができるが、大抵は偶然の産物なので狙っては難しい。
また無敵はついていないため、縦に強い攻撃と当たるとうち負けることも。
- Rev68の調整で攻撃前の誘導補正が強力になり、横を走り抜けようとする相手に振って当たるくらいとなった。
モーションも全体的に高速化したので、以前よりも格段に初手Buster攻撃を命中させやすくなったものの、真正面からのタイマンでの使用はさすがに厳しめ。
region
+
| | REVISION 15の調整点
|
- REVISION 15のバランス調整によりBuster1・2のどちらも攻撃判定が大きくなった。
|
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+
| | REVISION 68の調整点
|
- REVISION 68のバランス調整ではBuster1は攻撃開始時敵に近づく時の挙動が変更された、攻撃開始時の移動距離が延び、攻撃開始直後にターゲットの方向に振り向く時間が延び、攻撃発生が早くなった。
Buster2は攻撃発生が早くなった。
|
- REVISION 90のバランス調整でBuster2の攻撃後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。
【Arts】突き入れ→斬り払い/左袈裟斬り→右袈裟斬り
Arts1……盾の十字部の突起を敵の足元に付き入れてから、十字部で斬り払うような二段攻撃。
Arts2……左右に縦で袈裟に切る二段攻撃へと変化する。
- Arts1は出が早めという強みがあるが、前方への突きモーションなので横方向への攻撃範囲は狭め。
また二段目の斬り払いは踏み込みで前方への伸びはあるものの、攻撃判定が発生するまでに一瞬の溜めがある為、一段目が届いていないと二段目もまず命中しない。
- Arts2は横方向への攻撃範囲が若干広くなるが、リーチ自体は短めなので巻き込み性能はそれほど高くない。
- 注意したいのが、どちらも軸ズレによるカス当たりが発生する事があり、一段目が命中して二段目がスカるという事がマレにある。
マシュは二段のうちどちらかが命中していれば次のコンボを出せる仕様となっている為、ボタンを連打していると、そのまま虚空に向けて攻撃を続けてしまう可能性があるので注意したい。
- Rev58の調整で二段目の出が速くなり、Rev68ではArts1二段目の挙動が早くなった上で振り向き補正が強化されてすり抜けやカス当たりが格段に発生しにくくなった。
- NP獲得量は初手Artsで3%ほどと、単体ではあまり高い部類ではない。
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+
| | REVISION 15の調整点
|
- REVISION 15のバランス調整によりArts1・2のどちらも攻撃判定が大きくなり、Arts1のみ攻撃後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。
|
region
+
| | REVISION 58の調整点
|
- REVISION 58のバランス調整でArts1・2で2段目の攻撃発生が早くなった。
|
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+
| | REVISION 68の調整点
|
- REVISION 68のバランス調整ではArts1の2段目の移動距離が延び、2段目の移動速度が速くなり、2段目で移動する際にターゲットの方向に振り向く時間が延びた。
|
- REVISION 90のバランス調整でArt1と2の攻撃後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。
【Quick】突き→払い/突き→振り上げ
Quick1……盾の腹で突き→払いの二段攻撃。
Quick2……突き→振り上げへと変化する。
- 威力は低めだが、攻撃発生は最速で、前方へ突進するモーションなので敵に命中させやすいのが強み。
また疑惑の判定持ちで、空振りしていそうな状況でも意外と敵を引っ掛けてくれる。
他のサーヴァントと比較するのならば、ヘラクレスのQuickのような感覚が近い。
- 差し込みだけでなく、コンボ初動として優秀なのでなるべく主力として使って行きたい。
Rev68の調整で踏み込み距離が伸びて命中させやすくなり、二段目の再踏み込みも伸びて振り向き補正も強化されたので、カス当たりやすり抜けが格段に発生しにくくなった。
- Arts始動ならばNP効率はそこそこで、スター生成も並程度。
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+
| | REVISION 15の調整点
|
- REVISION 15のバランス調整によりQuick1・2のどちらも攻撃判定が大きくなり、攻撃後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。
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+
| | REVISION 27の調整点
|
- REVISION 27のバランス調整でQuick1の敵に近づいてから攻撃するまでの時間が早くなった
|
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+
| | REVISION 58の調整点
|
- REVISION 58のバランス調整でQuick1・2で2段目の攻撃発生が早くなった。
|
region
+
| | REVISION 68の調整点
|
- REVISION 68のバランス調整ではQuick1は攻撃開始時の移動を開始するタイミングが遅くなり、攻撃開始時の移動距離が延び、敵に近づいてから攻撃するまで時間が早くなり、2段目の移動を開始するタイミングが早くなり、2段目の移動距離が延び、2段目で移動する際にターゲットの方向に振り向く時間が延びた。
Quick2は攻撃開始時敵に近づく時の挙動が変更された。
|
- REVISION 90のバランス調整でQuick1と2の攻撃後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。
右からの薙ぎ払い、その勢いのまま一回転してから飛び上がるようなかち上げ、更に落下の勢いを利用した叩き付けへと繋げる3hitコンボ。
- 連撃の間隔が短いため、全体的な攻撃時間は意外と短めで使いやすい部類。
【スペシャルアタック】シールドバッシュ
盾を両手で構えてから敵に突撃する。
- 威力は控えめだが、発生の速さは良好でそのままコンボに繋げやすい。
そのため、積極的に狙っていける部類。
- Rev90の調整で所謂「ガードポイント」が発生するようになった為、真後ろからの攻撃でない限りは、SPアタックに横槍を入れられても攻撃を受け止めつつ命中させる事ができるようになった。
region
+
| | REVISION 15の調整点
|
- REVISION 15のバランス調整により攻撃判定が大きくなった。
|
- REVISION 90のバランス調整で敵の攻撃をガードしつつ攻撃できる状態が追加された。
保有スキル
【スキル1】今は脆き雪花の壁
| | 初期CT | 属性 | 効果 |
---|
70秒 | 貫通 | 範囲内の味方全体の防御力をアップ[Lv.X](30秒) |
「ステータスアップ……頑張ります」(第1・2段階)
- 防御力を高め、敵からの被ダメージを減らす貴重な防御系スキル。
Lv1で1割程度、Lv10で1.5割程度、被ダメージを減らす事ができるようになる。
できる限り、会敵直前に味方全員に効果が及ぶように使用したい。
- CTが最速50秒なので、マシュを扱うのならばなるべく育成は進めておきたい。
- REVISION 90の全体調整で効果範囲が広くなった。
region
+
| | スキル強化後
|
【スキル1】誉れ堅き雪花の壁
| | 初期CT | 属性 | 効果 |
---|
70秒 | 貫通 | 範囲内の味方全体の防御力をアップ(30秒)&被ダメージカット状態を付与(1回) |
「ラウンドシールド、展開!」(第3段階)
- 第六特異点クリアで「今は脆き雪花の壁」が変化。
防御力アップの倍率が強化され、「味方全体に1回ダメージカット効果」の効果が追加される為、耐久性がこれまでよりも増すようになる。
- ダメージカットは1回のみの分、削減値がかなり高い。
- REVISION 90の全体調整で効果範囲が広くなった。
|
【スキル2】時に煙る白亜の壁
| | 初期CT | 属性 | 効果 |
---|
90秒 | 貫通 | 範囲内の味方単体に無敵状態を付与(10秒)&NPを増やす[Lv.X] |
「自分の防具を充てますね」(第1・2段階)
「まだ…倒れません!」(第3段階)
- 任意の味方へ無敵状態を配る事ができるスキル。
これにより、敵側に無敵貫通や強化解除の手段がない限り、対象の味方を10秒間確実に保護する事ができるようになる。
味方への無敵付与はジャンヌの宝具があったが、単体だけとはいえスキルで無敵付与を配れるのはAC版では初となる。
- 囲まれて集中砲火を受けている味方の救援だけでなく、会敵前に攻撃性能が高い味方へ付与して突貫させるのにも有効なので、用途は多岐に渡る。
ただし、REVISION 42からは無敵状態の時、無敵貫通が付与された相手から1.5倍のダメージを受ける仕様となったので仕様タイミングには注意が必要となる。
また、NPをチャージする事もできるので、味方の宝具の早期解放の為と割り切ってしまうのも一つの手となる。
- NPのチャージ量はLv1で+5~Lv10で+10。
- REVISION 90の全体調整で効果範囲が広くなった。
【スキル3】奮い断つ決意の盾
| | 初期CT | 属性 | 効果 |
---|
80秒 | 自身 | 自身にターゲット集中状態を付与(4秒)&NP獲得大アップ[Lv.X](15秒) |
「最大火力、発揮します」(第1・2段階)
「上手く凌ぎますので…!」(第3段階)
- 敵のターゲットを自身に強制的に向けさせるスキル。
敵が味方を狙っている所をターゲットを外して逃げさせたり、味方が宝具発動を狙っているのを邪魔されないようにするなど、用途は多岐に渡る。
ゲオルギウス・デオンと比べると、効果時間が4秒間しかない為、このスキルだけでは盾役となるには少し心もとない。
特に敵のコンボ初動で使用してしまうと、ターゲットを取り切れずに効果が終了してしまう事もある。
そのため、使用時は画面視界内に味方と敵を入れて攻撃が途切れている間、もしくは味方が宝具の準備を始めたタイミングで使用する事を心がけたい。
- 注意点は自身から50mの距離までしか効果がなく、障害物の向こう側に敵が居ても効果が届かない点。
樹木や柱といった、小さな障害物が点在する場所で使用するとターゲットを切られやすいので、なるべく開けた場所で使用したい。
- 副次効果のNP獲得量アップが付いており、レオニダス一世の「殿の矜持」と効果が似ている。
あちらと比較すると、効果時間は短い代わりに、NP獲得量の倍率が非常に高いのが特徴であり、上手くArts攻撃を命中させたり、敵の多段攻撃をガードできれば盛り盛りNPが溜まる。
いっそターゲット集中効果だけでなく、このNP獲得量を目当てで使用するという割り切った戦術も選択肢として入る。
- REVISION 90のバランス調整で「ターゲット集中」の効果時間が2秒から4秒になった。
サポートスキル
名称
保有スキル
【スキル1】名称
【スキル2】名称
【スキル3】名称
「───お任せ下さい」(第1・2段階)
「───カキン、カキーン!」(第3段階)
今は脆き雪花の壁
| | CT | 属性 | 効果 |
---|
35秒 | 貫通 | 範囲内の味方全体の防御力をアップ[Lv.1](20秒) |
- Lv1相当なのでそれほど倍率が高い訳ではないが、ゲオルギウスのような単独での高防御力や、マルタのような自己回復能力に長けたサーヴァントの耐久力を高めるのに便利。
region
+
| | REVISION 37の調整点
|
- REVISION 37のバランス調整で効果時間が(15秒)から(20秒)に変更された。
|
- REVISION 90の全体調整で効果範囲が広くなった。
region
+
| | スキル強化後
|
【スキル1】誉れ堅き雪花の壁
| | 初期CT | 属性 | 効果 |
---|
70秒 | 貫通 | 範囲内の味方全体の防御力をアップ[Lv.1](20秒)&被ダメージカット状態を付与(1回) |
- 第六特異点クリアで「今は脆き雪花の壁」が変化。
Lv1相当でも防御力アップがそこそこ高くなり、「味方全体に1回ダメージカット効果」の効果が追加される。
この1回分のダメージカットはLv依存ではないため、かなり削減値が高めとなっている。
- REVISION 90の全体調整で効果範囲が広くなった。
|
時に煙る白亜の壁
| | CT | 属性 | 効果 |
---|
45秒 | 自身 | 自身に無敵状態を付与(3秒)&NPを増やす[Lv.1] |
- 無敵の効果時間は3秒と短いため過信は禁物。
コマンドカードを2枚目まで選んだ状態で待ち構え、敵が攻撃を振る直前に発動するなど、使用タイミングが重要となる。
- NP獲得量は+10あるので、これ目当でサポスキを回してしまうのも手だが、CTが45秒と少し長めである。
奮い断つ決意の盾
| | CT | 属性 | 効果 |
---|
80秒 | 自身 | 自身にターゲット集中状態を付与(2秒)&NP獲得大アップ[Lv.1](10秒) |
- 2秒間と非常に短時間ではあるが敵のターゲットを乱す事ができるので、ハマれば面白い事になる。
また、副次効果のNP獲得量の倍率が高めなのでこちらを目当てとする事も考えられる。
region
+
| | REVISION 64の調整点
|
- REVISION 64のバランス調整でチャージタイムが(40秒)から(80秒)になった。
|
- REVISION 90のバランス調整で「ターゲット集中」の効果時間が1秒から2秒になった。
クラススキル
宝具
宝具名
仮想宝具 疑似展開/人理の礎
| 種別 | 効果 |
---|
Arts | 範囲内の味方全体の防御力をアップ(30秒)<オーバーチャージで効果アップ> &被ダメージカット状態を付与[Lv.X](5回・30秒) |
「───宝具、展開します。」
チャージ時間は3秒~2.5秒。
カルデアwebマイルームでは枚数によるチャージ時間短縮が設定されているのが、実際はマシュだけの特殊仕様として、カードを複数読み込めず、短縮ができない仕様となっている。
実際、公式への問い合わせへの回答として「チュートリアルプレイ時のみ獲得できる特殊なカードであり、2枚投入しても1枚分しか読み取りをおこなわない仕様となっております。」と返答が上がっている。
- 攻撃ではなく、自陣のサーヴァントの防御力を高め、被ダメージカット状態を付与する防御型宝具。
効果中は目に見えて被ダメージは下がるものの、連続バスターやクリティカル攻撃のような大火力や宝具を防ぐ事ができるほどではない。
- 効果範囲は自身を中心とした円状で『貫通』属性があるので障害物の影に隠れていても効果がある。
乱戦中に狙うと味方に一時的に数的不利を強いる事になってしまうので、なるべく戦局が落ち着いてから使用したい。
- 『第四特異点 ロンドン』のクリアで宝具Lv2に上がり、ダメージカットの数値が大幅に上昇するようになる。
他の防御アップ・ダメージカット手段に加え、ガード行動を併せれば、被ダメージを二桁台にまで下げる事も可能になるほど耐久性が高まるようになる。
更に『第五特異点 イ・プルーリバス・ウナム』のクリアで宝具Lv3に上がり、ダメージカットの数値が更に上昇するだけなく、チャージ時間も0.2秒短縮されるようになる。
region
+
| | 強化後
|
| 種別 | 効果 |
---|
Arts | 範囲内の味方全体の防御力をアップ(30秒)<オーバーチャージで効果UP> &被ダメージカット状態を付与[Lv.X](5回・30秒) +自身を除く範囲内の味方全体の攻撃力をアップ(30秒) |
「それは全ての疵、全ての怨恨を癒す我らが故郷。顕現せよ!」;
- 『第六特異点 ロスト・エルサレム』クリアで「仮想宝具 疑似展開/人理の礎」が変化。
宝具Lv4となり、ダメージカットの削減値が更に上昇するだけでなく、「自身を除く味方全体の攻撃力アップ」が追加される。
この攻撃バフの値は、単体で味方パーティーに付与できるものとしては、アーケードでは最高水準であり、火力を大きく底上げする事ができる。
また再臨3回目のカードが手に入る為、これによってチャージ時間が3秒~2.7秒へ更に短縮される。
- 『第七特異点 バビロン』クリアで宝具Lv5となり、最終再臨のカードも手に入る。
これによって、チャージ時間は3秒~2.5秒へ更に短縮され使いやすくなる。
- 『収束特異点 リリムハーロット』のクリアで聖杯転臨が可能となり、Lv100のFatalカードを入手ができるようになる。
計6枚を読み込ませる事で、チャージ時間は3秒~2.2秒に更に短縮される。
ちなみに、計5枚となるよう初期再臨のカードを抜くと3秒~2.3秒となる。
|
region
+
| | REVISION 27の調整点
|
- REVISION 27のバランス調整で効果が『貫通』属性に変更され、効果範囲が広くなった
|
region
+
| | REVISION 60の調整点
|
- REVISION 60のバランス調整で『防御力アップ』『被ダメージカット』の効果範囲が狭くなり、MAP全域ではなくなった。
一応、通常の範囲スキルよりかは広めで、距離的には範囲スキルの2倍くらいの距離まで届く(恐らく、メディア〔リリィ〕の宝具と同じ範囲)
さらに『被ダメージカット』に回数制限が追加され、チャージ時間が1.5秒から3秒に伸びた。
また、この宝具『仮想宝具 疑似展開/人理の礎』で付与される『防御力アップ』『被ダメージカット』は、効果が重複しないようにされた。
|
育成
スキル強化
region
+
| | クリックで展開
|
レベル | 必要QP | 必要アイテム | 時に煙る白亜の壁 NP増加量 | チャージタイム |
---|
2⇒3 | 100,000 | 竜の牙×5 | +6% | 66秒 | 86秒 | 76秒 |
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3⇒4 | 300,000 | 世界樹の種×5 | 64秒 | 84秒 | 74秒 |
---|
4⇒5 | 400,000 | 八連双晶×5 | +7% | 62秒 | 82秒 | 72秒 |
---|
5⇒6 | 1,000,000 | 虚影の塵×5 | 60秒 | 80秒 | 70秒 |
---|
6⇒7 | 1,250,000 | 無間の歯車×5 | +8% | 58秒 | 78秒 | 68秒 |
---|
7⇒8 | 2,500,000 | 鳳凰の羽根×5 | 56秒 | 76秒 | 66秒 |
---|
8⇒9 | 3,000,000 | 竜の逆鱗×5 | +9% | 54秒 | 74秒 | 64秒 |
---|
9⇒10 | 5,000,000 | 伝承結晶×1 | +10% | 50秒 | 70秒 | 60秒 |
---|
|
戦術
- どのクラス相手でも与えるダメージ、受けるダメージが共に等倍ということを活かし、どんな相手とも対等に戦える。
ただ、現状はマシュ自身のFatalカードが存在したい為ステータスが、特にAtkが低め。持たせる概念礼装のステータス補正も考慮したい。
- ArtsとQuickが共に攻撃範囲は狭い代わりに発生が早めであり、攻撃ヒット時の拘束時間が長めの為、味方の宝具発動の援護や敵の攻撃をカットする際に役立つ。
宝具も自身と味方の防御アップとなっており、完全サポート役である。
その分火力は低めなので、礼装効果の追加ダメージや、クリティカルが発生しないと痛手を負わせにくい。
- 回避が2回連続で行えるという利点を活かし、1vs1では優位に立ち向かえるだろう。
ただし、リーチが短いので間合いをしっかり把握していないと攻撃を空振りし、スキを晒しやすい。
そのため、確実に攻撃を命中(最低でもガード)させれるように上手く立ち回りたい。
○礼装候補
パーティ考察
- Fatalカードが無いという都合上、同レアリティ帯は元よりFatalを集めやすい☆3以下のサーヴァントよりもステータスが低くなりやすい。被撃破時も☆3同様のスコアなため、コスト削減のためならば☆2以下のサーヴァントの採用も検討しておきたい。
- 一方で、マシュを編成に組み込むことで他の編成に関するコスト制限が一切なくなるという他サーヴァントでは不可能なメリットも存在する。
他を☆5サーヴァント2名、マシュ含む全員に☆5礼装を持たせたとしても(0+12)+(16+12)+(16+12)=68。
- 再三書かれている事だが、マシュ自身の火力は低く、さらに宝具も攻撃ではなく防御力を高めるタイプなので、3番手での使用はなるべくなら避けたい。
チーム考察
- 優先して相手をしたいのは、味方にとって相性やキャラ性能で不利な存在。逆に味方が有利相手に戦えるよう他の敵を抑えることも重要。
特に意識しておきたいのは苦手クラスが少ないルーラーのジャンヌと天草四郎。
味方にアヴェンジャー・フォーリナー・バーサーカーがいない場合、他の味方ではダメージレース上で不利になってしまうので出来るだけマシュで引き受けたい。
そのルーラー二人からの「神明裁決」によるスタンに対しても、第四特異点を踏破して霊基再臨が進んでいるのならばマシュ自身のスキル2で対処が可能。対策が1手だけでは足りないと感じるなら、聖者の依代を持たせておくかダヴィンチ(騎)やメドゥーサ等を後衛にする、スキル1を開幕直後に使うのではなく交戦直前に使用するといった方法も。
- また、上述の魔力による優位性を生かし、回避スキルを持たない相手とのタイマンを作れるようにしたい。
味方にとってクラス相性が厄介なものを狙うのが定石だが、回避時に魔力を3消費するクラスと戦うと、回避合戦で魔力量の差を開いていき追い詰めていくことも出来る。
スカサハのような回避スキル持ちや陽だまりの中で、サポートスキルがある場合はその限りではないが。
- Rev27以前は魔力量の都合でランサークラスが格好の獲物だったが、現在ではあちらの攻撃時に魔力が2ずつ回復するようになった為、そう簡単には行かなくなった。ムーンキャンサーも同様。
最も、こちらが攻撃をする場合には相手が1回しか回避できないのは以前と変わらない。
関連動画
- 公式動画
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セリフ集
プロフィール
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| | ※ネタバレ注意!
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プロフィール6 | 人理焼却にまつわる戦いを終え、 彼女は歴としたひとりの人間、 借り物ではないサーヴァントとして成長した。
真名を知り得なかった彼女が使っていた仮想宝具、 人理の礎(ロード・カルデアス)。 それは“人類の未来を見る”という、 彼女の根底にある願いがカタチになったものだった。
星見の旅は続く。 旧きカルデアは消滅し、 カルデアはまったく新しい組織として再始動した。
人類が滅ぼす悪。 いずれ人類が超えなくてはならない“理”。 7番目の獣は、満足げに微笑みながら アナタたちの到達を待っている。 |
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小ネタ
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- 英霊と人間の融合体デミサーヴァント。
本家ではストーリー進行と共に、再臨が進み、最終的に主人公の相棒兼ヒロインに恥じない力を見せてくれる。ACでもその姿を見れる日を信じて今は待とう。
- 『第七特異点 バビロン』のクリアによって、プロフィール6が解放されるのだが、そこに記載されている内容がアプリ版とは異なっている事が明らかとなった。
- Lv40相当時のステータスはHP11,559/ATK8,857。
- Lv50相当時のステータスはHP12,196/ATK9,139。
- Lv60相当時のステータスはHP12,794/ATK9,420。
- Lv70相当時のステータスはHP13,091/ATK9,560。
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