玉藻の前
freeze
ステータス 
☆5 | キャスター | |
---|---|---|
![]() | 能力値(最大値) | |
HP | 14259 | |
ATK | 10546 | |
COST | 16 | |
コマンドカード | BAAAQ |
ステータス詳細 
属性:中立・悪 時代:平安時代末期 地域:日本 筋力:E 耐久:E 敏捷:B 魔力:A 幸運:D 宝具:B
contents
br
新着【更新履歴】 
2019/3/29 攻撃モーションを追加。モーション動画を追加
4/3 所感、近接攻撃関係、戦術欄に追加
8/06 REVISION 27の調整点を記載
2020/1/27 REVISION 37の調整点を記載
7/05 REVISION 42の調整点を記載
2021/7/23 REVISION 64の調整点を記載
2022/7/30 REVISION 78の調整点を記載
2023/8/15 REVISION 90の調整点を記載
2023/8/20 年季の入った本文を現代版に更新
解説&攻略 
「───ご用とあらば即参上! 貴方の頼れる巫女狐、キャスター降臨っ! です!」
br
☆5キャスター。2019年3月29日先行実装。
- スキルのリチャージを加速させる唯一無二の宝具を駆使する事で、アプリ版ではArts主体による耐久パーティーの要として活躍する一騎。
アーケードにおいては、これまで実装されたサーヴァント達とは他に類を見ない変則的な支援能力を持った一騎となっている。 - 本人のダッシュ性能は、魔力ゲージが6本あるもののやや遅めの部類。
- 遠近両方の攻撃手段を持っているが、これまでのキャスタークラスと違って接近戦を可能とする強みを持っている。
近接のArtsやQuickは出が早い上に、攻撃判定がそこそこ広く、更に多段HitするのでNP効率も良いなど比較的優秀。
カードリロードの時間差の問題もあるので近接特化型と真正面から殴り合うには心もとないが、彼女を扱うならば近接での戦い方も練習しておいた方がよいだろう。 - 「───紙装甲……そう、紙装甲なのです……。」
と撃破時の台詞ではあるが、防御バフのスキル持ちかつスキルリチャージ手段があるので、宝具がガン回りすれば意外なほどの耐久性を見せる。
しかも、防御バフスキルは15秒間のみ敵からのダメージを4~6割程度カットできるので、上手く合わせる事ができれば、範囲攻撃宝具やスタン硬直からのフルコンボすら耐えきってみせる。 - グレイルウォーにおいては、宝具で戦況を逆転できるサーヴァントではないので、味方との連携が最も重要となる。
また、味方側のスキル使用状況やリチャージ時間をこちらから確認する手段がないため、博打要素が絡みやすい。 - 火力インフレの進んだ現環境にて不利クラスのライダーやアルターエゴ、あるいは一部セイバークラス等には長所の耐久の高さを活かせないケースもしばしば。過信は禁物
一方、ジャックや山の翁、刑部姫といった環境で猛威を振るうアサシンクラスには比較的強く出れる。
Quickによる引っ掛けやすさもあって、アサシンへの対抗手段として活躍しやすい。 - 何気に再臨状態によって一部の攻撃モーションや宝具の台詞が変更されるという特徴がある。
だがそれらが変更される第三臨以降となると、衣装が十二単になった上に髪のボリュームも増えてしまうため、画面の占有率が増して周囲の状況を把握しにくくなるという欠点がある。
REVISION 22からバトルキャラの再臨状態を変更できるようになったので、拘りがなければ初期から第二臨までの姿に戻した方が戦いやすくなるだろう。
どうしても第三臨の姿が好みならば、霊衣『春爛漫のソバージュヘア』を入手できていれば髪が抑え目になるので多少見やすくなるのでオススメである。region
REVISION 27の調整点 - REVISION 27のバランス調整では遠距離Quickの弾速が早くなり、かなり当てやすくなった。また遠距離Extra Attackが『必中』『無敵貫通』付与状態時、攻撃が対象の敵に当たりやすくなった。
- 宝具はHP回復量が倍になったことで場持ちが良くなっている。
- スキル・サポートスキルの「呪術」にはNP減少量の強化が入り、敵宝具を止めやすくなっている。ただし効果範囲の変更により今までより使い勝手が変わっている。
region
REVISION 33の調整点 - REVISION 33のバランス調整でコマンドカードドロー時間が短くなり隙が減った。
また射撃攻撃のダメージが増加し、遠距離戦でより大きなダメージが期待できるようになった。
他にバトルキャラ第3段階のみダッシュ速度が速くなっている。これは他のバトルキャラ再臨段階と比べダッシュ速度に若干差があったので、差を小さくするための調整である。
(公式の文章で「差を小さくする」と記載されていたが、有志による実測では第1・2段階と同じ速度になり、差は無くなった模様)region
REVISION 37の調整点 - REVISION 37のバランス調整ではキャスタークラス一括での調整により、ダッシュ時に魔力を消費する時間の間隔が長くなり、ダッシュ時間のクラス格差が縮まった。これによりフィールドを駆け回りやすくなっている。
またスキル2の短い方の効果時間が延び、耐久力が増している。region
REVISION 42の調整点 - REVISION 42のバランス調整ではスキル、宝具が『FGO』の強化後の状態に変更された。
- 攻撃モーションでは、遠距離攻撃の射程距離が延ばされている。
region
REVISION 64の調整点 - REVISION 64のバランス調整ではキャスタークラス全体の調整で最大魔力が5→6に増え、ダッシュ時の魔力を消費する時間の間隔が長くなり、魔力が回復開始するまでの時間が短くなり、攻撃時のダメージ倍率がアップした。
- またコマンドカード1枚目が近距離攻撃の場合のみ、コマンドカードドロー時間が短くなり近接戦闘しやすくなった。
region
REVISION 78の調整点 - REVISION 78のバランス調整では全体の調整として、コマンドカード1枚目が近距離攻撃の場合のみ、コマンドカードドロー時間が短くなり、遠距離攻撃で連続攻撃の最後の攻撃をヒット/ガードさせた時に相手がノックバックするように変更された。
- また個別調整として近距離攻撃の挙動が調整された。
- REVISION 90のバランス調整で遠距離Art、近距離Quick1とArt1の挙動が調整され、宝具のチャージ時間が長くなった。全体調整でスキル『狐の嫁入り』の効果範囲が広くなった。
通常攻撃 
近接攻撃を持つキャスタークラスの中では、いずれも攻撃範囲が広めで扱いやすいものが揃っている。
そのため魔力管理に気を付ければ、接近戦も充分にこなす事が可能となっている。
ただし、キャスタークラスはコマンドカードのリロード時間が長い(1.3秒)ので、リロード中の防御不能状態に陥らないように注意しよう。
- REVISION 64からは接近戦ならばコマンドカードのリロード時間がセイバークラスと同等の短さになり戦いやすくなった。
近距離攻撃 
【Buster】呪相・炎天 
[Hit数:1]
Buster1:飛び上がってから炎を纏った鏡で殴りつける。
Buster2:一瞬溜めてから炎を吹き上げさせる。
- 他の近接Busterと同じ程度の発生モーションと硬直時間を持つ。
無理にコンボに組み込むほどではないので、確定状況での火力用と割り切ろう。- REVISION 78のバランス調整でBuster1は攻撃開始直後にターゲットの方向に振り向く時間が延び、攻撃開始時の移動を開始するタイミングが遅くなった。
Buster2は攻撃開始時の移動を開始するタイミングが遅くなった。
- REVISION 78のバランス調整でBuster1は攻撃開始直後にターゲットの方向に振り向く時間が延び、攻撃開始時の移動を開始するタイミングが遅くなった。
【Arts】呪相・炎天/呪相・密天 
[Hit数:5]
Arts1:前方に火炎放射を放つ。[遠距離攻撃属性]
Arts2:眼前に前方移動する竜巻を放つ。[遠距離攻撃属性]
- どちらも横方向への判定が広く、攻撃判定が長めに出るので命中をさせやすい。
出も早めでリーチもあるので、近接時の基本攻撃として使って行きたい。
だが、Quickなど相手の出が早い攻撃とかち合った場合は撃ち負けやすいので、なるべく後述のQuickを初手として立ち向かいたい。 - Arts攻撃は共に「遠距離攻撃属性」持ちなので、呪腕のハサンのQuickや、清姫のArtsのように空振りしてもコンボを続ける事が可能となっている。
そのため、振った攻撃を回避されて空振りになってもそれを見てから回避狩りをする「ゆとり回避狩り」がしやすかったり、そのまま距離を取ろうとした相手へ追撃できる事もある(命中するかは別だが)。
特にArts1はRev90の調整から「遠距離攻撃属性」を持つようになったので、近接時の立ち回りがよりしやすくなった。 - 自前でArtsバフのスキルを持っているが、素の状態でのNP獲得量は初手Artsで4%ほど。
region
REVISION 33の調整点 - REVISION 33のバランス調整でArts2のみ攻撃のダメージが上がった
region
REVISION 78の調整点 - REVISION 78のバランス調整でArts1が攻撃開始時の移動を開始するタイミングが遅くなり、攻撃開始時の移動距離が延び、攻撃開始時の移動速度が速くなり、敵に近づいてから攻撃するまでの時間が早くなった。
- REVISION 90のバランス調整でArt1の攻撃開始時の移動を開始するタイミングが遅くなり、敵に近づいてから攻撃するまでの時間が早くなり、相手に攻撃が当たらなかった場合でも次のコマンドカードの攻撃に移行するようになった。
【Quick】鏡面刹・円舞 
[Hit数:3]
Quick1:魔力を纏った鏡を自身の周囲で旋回させる。
Quick2:魔力を纏った鏡で左右に薙ぎ払った後、炎を叩きつける。
- Artsよりも射程が短い分、僅かだけ出が早いと差分化されている。
密着距離ならばコンボの初動として優秀で、差し込み・割り込み用としても使っていける。 - また、Quick1はモーションの都合上、周囲360度に攻撃判定が発生する。
自分から狙って命中させる事はまずできないが、背後に回り込もうとした敵に命中する事があるなど、意外な所で異次元判定を見せる事があるので小ネタとして覚えておこう。
Rev90の調整で若干出が速くなったので初手が更に安定しやすくなった。 - 近距離戦で頼りになるカードだがQuick1と打って変わってQuick2はモーションがやや長くなるので空振りや回避をされた場合のリスクは少し高い。
状況に合わせて他のカードを混ぜたり2枚目のQuickを切る前に回避狩りで無理矢理モーションリセットするなどを常に意識しておこう。region
REVISION 78の調整点 - REVISION 78のバランス調整でQuick2の2段目と3段目の攻撃発生が早くなった。
- REVISION 90のバランス調整でQuick1の攻撃開始時の移動を開始するタイミングが遅くなり、敵に近づいてから攻撃するまでの時間が早くなった。
【Extra Attack】浮気撲滅キック/巫狐 っとスラッシュタイフーン 
[Hit数:4]
初期~第二再臨:敵へ連続蹴りを放つ。
第三再臨以降:自身も回転しながら鏡を高速旋回させる。
- 出が早めかつモーションも短めなので、コンボから気軽に繋げていけるのが強み。Hit数も多めなので、Arts始動ならばNPもそこそこ溜まる。
- 再臨状態に応じて攻撃モーションが変わるという豪華仕様だが、性能面では特に変化は無い模様。
- 初期~第二再臨のは、アプリ版でのArts2に相当するモーション
遠距離攻撃 
遠距離攻撃のモーションは基本的に一種類ずつ。
また、コンボの三段目(またはEX)まで当ててもノックバックは発生しない仕様となっている。
【Buster】常世咲き裂く大殺界 
[Hit数:1]
空中に少し浮きつつ、両手を回しながら呪詛の塊を作り、正面へ投げ放つ。
- 動作がモッサリしているので、攻撃発生はやや遅め。
別段攻撃範囲が広い訳でもないので、確定状況など火力を出したい場面以外では、他のカードを優先した方がよいだろう。 - 弾を放つのが遅い関係で〝敵がコンボを避けようと早めに回避行動→回避行動が終わってから弾が発射されてそのまま命中〟というタイミングのズレによる命中が発生する事もある。
あくまでも敵側のミスによる産物であり、狙ってできる現象ではないが、攻撃に緩急を付ける一環として覚えておこう。 - 2022年12月26日にてマイティチェインが追加されたため、Quickで差し込み、Busterで回避狩りを狙い、火力の高いArtsで〆るといった用法も視野に入る。
- アプリ版ではこちらが初期~第二再臨でのEXアタック。
region
REVISION 33の調整点 - REVISION 33のバランス調整で攻撃のダメージが上がった
region
REVISION 42の調整点 - REVISION 42のバランス調整にて射程距離が延びた。
- アプリ版ではこちらが初期~第二再臨でのEXアタック。
【Arts】呪相・氷天 
[Hit数:5]
5枚の呪符を頭上に展開し、それを氷の弾丸に変えて一斉射する。
- 出が早めなので連射がしやすく、遠距離では主力として使って行きたいものの、誘導性能はないので敵との射線上の軸はしっかり揃えてから放とう。
また、横方向への攻撃判定もそこそこあるので、意外と敵が引っ掛かりやすい。
ただし、5本の氷の弾丸それぞれごとに命中判定があるようで、端っこのカス当たりだと2~3hit止まりになる事がある。 - ダッシュの速い敵が真っ直ぐ向かって来ている状態で、ギリギリ遠距離攻撃が発生する間合いからArtsを放つと、氷の弾丸が敵の頭上を通過して命中しない事がある。
これはモーションが「頭上で氷の弾丸を生成し、斜め下へと投げ下ろす」というものなので、密着距離ではまだ頭上辺りの高さに弾丸があるため発生するものと思われる。
極マレな状況なので注意しようがないが、遠距離ギリギリの距離ではQuickでの迎撃も視野に入れておこう(Quickは近接モーションも強いので)。region
REVISION 33の調整点 - REVISION 33のバランス調整で攻撃のダメージが上がった
region
REVISION 42の調整点 - REVISION 42のバランス調整にて射程距離が延びた。
- REVISION 78のバランス調整で弾速が速くなった。
- REVISION 90のバランス調整で攻撃後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。
【Quick】鏡面刹・飛翔 
[Hit数:3]
回転する鏡を飛ばす。
- 攻撃判定が横に広く、敵に命中しても貫通してそのまま射程距離限界まで飛んでいく特性がある。
そのため、敵が固まっていれば纏めて命中させる事ができるので、味方が攻撃されている所へのカット攻撃として最適。 - Artsと比べると一射ごとのモーションがかなり早く、中距離からの連射にも向いているので、攻撃範囲の広さから敵の足を止める用としても使いやすい。
Quick攻撃で敵の足を止めさせ、そこに追撃を撃ち込む、QAAが遠距離攻撃の基本となる。 - 敵側の射撃攻撃と衝突した場合はHit数に応じて相殺・消滅が発生するので、一方的に攻撃する事はできない。
- 主力のArtsと比べるとNP効率は低めであり、Quick攻撃一辺倒では宝具解放までには苦労するので上手く使い分けよう。
region
REVISION 27の調整点 - REVISION 27のバランス調整で攻撃の弾速が早くなり、他の遠距離攻撃とそれほど弾速は変わらなくなった
region
REVISION 33の調整点 - REVISION 33のバランス調整で攻撃のダメージが上がった
region
REVISION 42の調整点 - REVISION 42のバランス調整にて射程距離が延びた。
【Extra Attack】天気雨 
[Hit数:4]
雨乞いをして、敵の頭上に局所的な雨を振らせる。
- 居場所をサーチするタイプの攻撃。
出が早めかつ、モーション自体も短めと、なかなか使い勝手がよい。
それでも敵がダッシュ状態だと簡単に抜けられるので、コンボ3段目が命中し、敵の足が止まっている時などに使って行きたい。- アプリ版では第三再臨以降でのArts3に相当するモーション。
region
REVISION 27の調整点 - REVISION 27のバランス調整で『必中』『無敵貫通』付与状態時、攻撃が対象の敵に当たりやすくなった
region
REVISION 33の調整点 - REVISION 33のバランス調整で攻撃のダメージが上がった
- アプリ版では第三再臨以降でのArts3に相当するモーション。
【スペシャルアタック】玉藻ハート弾 
[Hit数:1]
敵の場所にハート状の呪詛を収束させる。
- 居場所をサーチするタイプの攻撃。
遠距離から発動できるタイプのSPアタックとしては、発動が早めなのでまだ使いやすい部類。 - 逆に近付きすぎると出ないため、無理に近接攻撃に拘らず遠距離攻撃で妥協するなどの判断も大事。
- アプリ版ではこちらが第三再臨以降でのEXアタック。
region
REVISION 33の調整点 - REVISION 33のバランス調整で攻撃のダメージが上がった
- アプリ版ではこちらが第三再臨以降でのEXアタック。
保有スキル 
【スキル1】呪層・廣日照 A 
![]() | ![]() | 初期CT | 属性 | 効果 |
---|---|---|---|---|
70秒 | 非貫通 | 範囲内のターゲット単体のNPを高確率で減らす[Lv.X]+ 範囲内の自身を除く味方全体の宝具威力をアップ[Lv.X](1回) |
「───バリバリ呪うぞっ♪」
- NPの減少量は「40」固定。
星5サーヴァントを宝具Lv1で運用しているマスターはそれなりにいるので、敵の切り札を一時的に封じる事ができる。
同じNP減少効果を持つ、カーミラ・ヴラド三世の「吸血」と違って自身のNPをチャージする効果はないが、効果範囲が広めなので敵を範囲に入れやすくなっている。 - スキルLvに応じて成功率が上昇するようになっているものの、Lv1の段階でも成功率はかなり高め(80%)
NP減少効果は「対魔力」や弱体耐性アップ、更には弱体無効状態の影響を受けないので、Lv10まで育成できれば確定でNPを減少させる事が出来る。
逆に、概念礼装の聖者の依代といった回数性の弱体無効状態の残量を減らす事はできないので、その点には注意したい。- タイミングがシビアなので狙ってはまず難しいが、敵側が宝具チャージ中に使用し、NPを99以下にする事ができれば宝具発動を阻止する事ができる。
この場合、宝具不発の演出・硬直は発生せず、いきなりニュートラル立ちとなる。
- タイミングがシビアなので狙ってはまず難しいが、敵側が宝具チャージ中に使用し、NPを99以下にする事ができれば宝具発動を阻止する事ができる。
- REVISION 42からは近くの味方に宝具威力をアップを付与できるようになった。他サーヴァントの持つ「軍略」よりも倍率が高い。可能ならば、範囲宝具持ちの味方に付与できると効果的である。
region
REVISION 27の調整点 - REVISION 27のバランス調整で効果量が上昇し、効果範囲の位置が変更された
region
REVISION 42の調整点 - REVISION 42のバランス調整で『FGO』の強化後の状態に変更された。
region
REVISION 42以前 【スキル1】呪術EX 「───バリバリ呪うぞっ♪」初期CT 属性 効果 70秒 非貫通 範囲内のターゲット単体のNPを高確率で減らす[Lv.X] - NPの減少量は「40」固定。
星5サーヴァントを宝具Lv1で運用しているマスターはそれなりにいるので、敵の切り札を一時的に封じる事ができる。
同じNP減少効果を持つ、カーミラ・ヴラド三世の「吸血」と違って自身のNPをチャージする効果はないが、効果範囲が広めなので敵を範囲に入れやすくなっている。- スキルLvに応じて成功率が上昇するようになっているものの、Lv1の段階でも成功率はかなり高め(80%)
NP減少効果は「対魔力」や弱体耐性アップ、更には弱体無効状態の影響を受けないので、Lv10まで育成できれば確定でNPを減少させる事が出来る。
逆に、概念礼装の聖者の依代といった回数性の弱体無効状態の残量を減らす事はできないので、その点には注意したい。- タイミングがシビアなので狙ってはまず難しいが、敵側が宝具チャージ中に使用し、NPを99以下にする事ができれば宝具発動を阻止する事ができる。
この場合、宝具不発の演出・硬直は発生せず、いきなりニュートラル立ちとなる。
【スキル2】変化A 
![]() | ![]() | 初期CT | 属性 | 効果 |
---|---|---|---|---|
70秒 | 自身 | 自身の防御力を大アップ(15秒)&防御力をアップ[Lv.X](30秒) |
「───これが私の七変化!」
- 防御力を向上させるスキル。一つだけでなく、15秒間のみ高倍率の防御力向上効果が別途で付いている。
二種類の防御バフが効いている間は、相手からのダメージをLv1で約4割、Lv10で約6割も削減する事ができる為、範囲攻撃宝具ならば耐えきる事も可能となる。 - 15秒後は片方のみの防御力アップのみとなってしまうが、こちらの防御力はスキルLvに依存するようになっている。
region
REVISION 37の調整点 - REVISION 37のバランス調整で『防御力大アップ』のみ効果時間が延長し(10秒)から(15秒)になった。
【スキル3】狐の嫁入りEX 
![]() | ![]() | 初期CT | 属性 | 効果 |
---|---|---|---|---|
70秒 | 貫通 | 範囲内の味方単体のArtsカード性能をアップ[Lv.X](30秒)&HPを回復[Lv.X] |
「───祓いたまえ、清めたまえ……ええーいっ♪」
- 味方単体のArtsカード性能を強化するスキル。
カエサルの「扇動EX」のように味方へ付与する事ができ、使用時にはスキルアイコンを押すと効果範囲とパーティーメンバーの選択アイコンが表示される形式となっている。
単体かつArtsカードのみと効果範囲は狭いものの、その分強化倍率は非常に高く魔力放出相当、それを任意に味方に付与できて30秒持続というのは唯一性の強み。 - Artsカードの強化はNP効率も向上させる事ができるので、普段は火力向上と宝具の回転率を高める為に自身に対して使用したい所。
だが、アーケードではほぼ全てのサーヴァントがArtsを主力として振るえるので、必要に応じて味方に付与する場面も選択肢としてはあるだろう。 - HP回復の効果量は1,000~2,500。
回復スキルとして見てもなかなか優秀なので、単にHPが減った味方への回復支援として使っても良い。region
REVISION 42の調整点 - REVISION 42のバランス調整で『FGO』の強化後の状態に変更された。
- REVISION 90の全体調整で効果範囲が広くなった。
サポートスキル 
「───さてさて♪」
呪層・廣日照 A 
![]() | ![]() | CT | 属性 | 効果 |
---|---|---|---|---|
35秒 | 非貫通 | 範囲内のターゲット単体のNPを高確率で減らす[Lv.1] + 範囲内の自身を除く味方全体の宝具威力をアップ[Lv.1](1回・60秒) |
- 敵のNPを減らす。減少量は「20」固定。
上述してあるようにLv1相当でも成功確率はかなり高めとなっており、効果範囲も広め。 - 宝具威力アップの方もLv1では良い倍率だが、自身の火力増強手段としては使えないのが微妙なところ。
region
REVISION 27の調整点 - REVISION 27のバランス調整で効果量が上昇し、効果範囲の位置が変更された
region
REVISION 42の調整点 - REVISION 42のバランス調整で『FGO』の強化後の状態に変更された。
region
REVISION 42以前 呪術EX CT 属性 効果 35秒 非貫通 範囲内のターゲット単体のNPを高確率で減らす[Lv.1] - 敵のNPを減らす。減少量は「20」固定。(要検証)
上述してあるようにLv1相当でも成功確率はかなり高めとなっており、効果範囲も広め。
だが、Rev27の調整で位置が調整された為、慣れていないと敵を効果範囲に入れるのは難しめとなってしまった。
変化A 
![]() | ![]() | CT | 属性 | 効果 |
---|---|---|---|---|
35秒 | 自身 | 自身の防御力を大アップ(10秒)&防御力をアップ[Lv.1](20秒) |
- 発動してから10秒間は、ダメージを4割ほど削減できるようになるなど、かなり高水準。
他の防御バフやダメージカットの組み合わせ次第では、範囲宝具攻撃を耐えきる事さえできる。
狐の嫁入りEX 
![]() | ![]() | CT | 属性 | 効果 |
---|---|---|---|---|
35秒 | 自身 | 自身のArtsカード性能をアップ[Lv.1](20秒)&HPを回復[Lv.1] |
- HP回復量はLv1相当なので、1,000回復だがサポートスキルとしては充分。
Artsバフも一緒に付与されるため、使い勝手が良い。
クラススキル 
スキル名 | 効果 | |
1 | 陣地作成C | 自身のArtsカードの性能をアップ |
2 | 神性A | 自身に与ダメージプラス状態を付与 |
宝具 
水天日光天照八野鎮石 
![]() | 種別 | 効果 |
---|---|---|
Arts | 範囲内の味方全体のスキルチャージタイムを30秒進める &HPを回復[Lv.X] &NPをリチャージする〈オーバーチャージで効果アップ〉 |
「───出雲に神在り。是自在にして禊の証、神宝宇迦之鏡也。」(初期~第二再臨)
「───この世に蔓延る
チャージ時間は3.75秒~2.5秒
- 効果範囲が非常に広い上に障害物を貫通するが特徴で、MAPの端から端まで届くほど広大とされている。
チャージ時間はそこそこ必要なので、味方の援護が必要な場合は救援行動を優先しよう。 - REVISION 42のバランス調整で宝具ランクがアプリ版の強化後準拠(D- → D)になり、最大値は据え置きなものの回復量が更に底上げされた。
これにより宝具レベルが低くても運用上の差異が少なくなり、ライトユーザーなマスターにも触りやすいサーヴァントになった。宝具Lv 1 2 3 4 5 HP回復量 3,000 3,500 3,750 3,875 4,000 region
REVISION 42以前~27以降の回復量(アーケードの独自強化) 宝具Lv 1 2 3 4 5 HP回復量 2,000 3,000 3,500 3,750 4,000 - NPチャージ量はOC1の時点で「13」。
宝具使用後は玉藻自身もNPがリチャージされているのもポイント。OC 100% 200% 300% 400% 500% NP獲得量 13 16 19 22 25 - そして、この宝具最大の目玉であるスキルのチャージタイム短縮は、自身も含めた味方陣営のスキル再使用を加速させる事ができる。
「呪術」はともかく、「変化」と「狐の嫁入り」は重ね掛けも視野に入るためあらかじめ発動した上での使用を狙いたい。
ティアマト・ジャンヌ・アビゲイルといったスタン系や、ネロ・剣式・弓王等のHP回復系、マーリンなどの強化バフ系の回転率が上がれば、戦局を有利に持って行きやすい。
また、アルジュナ・マリーの強力だがリチャージ時間が120秒と長いスキルの再使用にも余裕が生じる。
ただし、そのスキルのチャージタイム短縮も、味方の行動を把握した上でなければ無駄になる事もある。同一店舗で出撃すれば良い。強力かつ汎用性の高いスキルを持つ味方の挙動は常に気にしておきたい。 - 一方で、この宝具を使う事で得られるのはあくまで味方へのプラス効果のみ。敵の動きを止める、撃破をするといった効果はないため、通常攻撃を放棄してまで発動を狙う局面であるかは考慮しておきたい。
基本的に敵を撃破または撤退させ再度乱戦が始まる前か、撃破後の人数有利下で相手が防御の姿勢を取った状況での使用が無難か。
その場合、長めに宝具チャージ→ボタンを放してのキャンセルで宝具発動が可能であるアピールを味方にするのも手。
実際に宝具を発動するまでに、味方に強化バフ・回復系などのスキルを使用して貰い、再使用を狙う事もできる。
※宝具キャンセルすると再チャージ可能まで5秒もクールタイムを要するのでマップを見て敵の侵攻状況は常に意識しておこう。region
REVISION 27の調整点 - REVISION 27のバランス調整で『HP回復』の効果量が上昇した。上昇量は以前の回復量の倍に相当する。
region
REVISION 42の調整点 - REVISION 42のバランス調整で『FGO』の強化後の状態に変更され、『HP回復』の宝具レベル1~4での効果量が底上げされた。
- REVISION 90のバランス調整で宝具チャージ時間が長くなった。
育成 
霊基再臨 
region
+クリックで展開 |
br
スキル強化 
region
必要アイテム表+クリックで展開 |
|
br
戦術 
立ち回り
- 解説の項目で記載していた通り、彼女は他のキャスターよりも近接戦闘が行いやすい。
だが、あくまでも〝行いやすい〟という範囲であって、他クラスの近接サーヴァントと充分にタイマンを行えるほどではない。
基本は他のキャスター達と同じく遠距離からの射撃による援護役であり、弾速・攻撃範囲・モーションのいずれもが優れるQuickを初段に放って敵の足を止めていきたい。 - 近接戦闘を行う場合は、基本的にQQAかQAQといった具合に、初動が速く攻撃範囲が広めなQuickカードを主体として攻めていきたい。
だが、Quickの初動はリーチが短い為、何度も繰り返すと対処をされやすいので、多少距離がある状況からAAAかAQAといった具合に、射程が長めのArtsで不意を突く攻撃を混ぜて行きたい。
礼装候補
- Artsカードの性能が高い上にそのArtsのバフスキル持ちなので、フォーマルクラフト、月夜の魔女、叡智の光といった特化礼装で更に伸ばすのが基本。
近接戦闘がやりやすいので、もう一つの結末、スイーパー、援護射撃、といったクリティカル礼装も合いやすく、Quickも面白い性能をしているので静穏なひと時も噛み合うだろう。
二番手以降の出撃でウォーター・シャインの必中を活かした不意打ちを狙うのも面白い。必中が切れてもクリティカルとスター獲得の恩恵は残る。 - またNP礼装関係も初期チャージ型以外でも、NP効率が良好なので天の晩餐といったNP獲得量アップ系で宝具のガン回しを狙っていくのも手。
玉藻のピックアップでは聖者の依代も排出されるので、こちらも相性が良いだろう。 - 変わった所では、「変化」による防御力アップがなかなか強力なので、耐久性を上げる礼装も使っていける。
特に陽だまりの中では、キャスタークラスの魔力燃費の悪さを改善でき、ダメージカットと防バフは別計算がされるのでかなり硬くなれる。
ナーフされたものの、必中・ダメージ底上げ・ダメージカットが一纏めとなったグラスフル・スイートタイムも選択肢に入る。
その他では、ダメージカットとNP獲得量が上がる春風遊歩道といった新規礼装も狙い目である。
ただし、2021年4月1日(木)適用のRev60から、複数の防御バフの合計上昇量に上限が設けられ、鋼の鍛錬といった防御力アップ礼装は上限を超えてしまうようになった。
ダメージカットは対象外なので、そちら側を優先的に選ぶようにしたい所である(一応、マグダラの聖骸布といった「特防」は合計上限の対象外)。
パーティ考察 
どの順番に編成しても、そつなく戦う事ができる珍しい一騎。
- 一番手での出撃であれば呪層・廣日照によるカレスコ装備の初手宝具狙いの敵に対して遅延が狙いやすい独自性の強みがある。
また、耐久性の高さと複数を巻き込みやすい遠距離Quickなどで初動の乱戦にも強いのもポイントが高い。
代わりにArtsチェインの素振りによる宝具回転率は後続出撃に劣るので、NPは直接殴って殴られてで溜めよう。 - 二番手出撃であればサポートチェインによる変化の耐久上昇や狐の嫁入りによる回復およびArts強化で一番手を補助できる。
がっつりArtsに寄せてもいいが、オススメはBAAQQを三番手に置いたQuick多めのArts5枚編成。
これは2回に1回Artsチェインを狙えつつ、なるだけ振りたいQuickも基本的に1枚は手札に来るという絶妙な采配になる。
対応する後続サーヴァントはゲオルギウスや弁慶といったタゲ集中組でヘイトを買ったり、殺式やクロエなどの回避組、デバフに強くなるBBや機動力を補強するセタンタ、スキル回転率をさらに上げるメイドオルタ、不利なライダークラスに逆に有利になれるカーマなど、選択の自由度も高い。 - 三番手、殿出撃になると毎回Artsチェインを狙えるメリットはあるものの、動き回る相手に当てられなければ意味が無いので立ち回りの中でQuickを混ぜる匙加減が難しい。
また、Arts3枚目当てで編成するにしてもダ・ヴィンチや術クー・フーリンが殿適性の面で対抗馬となるため礼装や立ち回りに工夫が必要。Arts火力の高さを活かそう
チーム考察 
- 良くも悪くも、宝具の効果がこれまでにないパーティーの支援方法なので、味方との連携がカギとなってくる。
スタン系や強力だがリチャージが長いスキルを持っている味方と組む事ができれば、それだけ味方を有利に導きやすいので、味方の援護をしながら宝具の複数回使用を狙って行きたい。
勿論、NPが溜まり次第の無理矢理な使用は、味方に数的不利を強いかねないので、敵と味方の立ち位置及び交戦状況はよく見ておきたい。 - 味方への支援能力に優れたマーリンやスカディ、強力な火力バフを有する村正やオジマンディアス、宝具が回り出すと止まらないレオニダスや嫁ネロ、スタン宝具が強力なティアマト・アビゲイルなどとは相性も良く、宝具が回り出すと完封試合もしばしば起こりうる。
関連動画 
公式動画
モーション集
セリフ集 
region
CV:斎藤千和 |
|
br
小ネタ 
region
クリックで展開 |
scomment
最新の30件を表示しています。 玉藻の前/コメント