第七特異点 バビロン

概要

2021年12月16日実装。

主題は「第七特異点 臨界繁栄都市 バビロン」。副題は「悪食の英雄王」。

各クエストでは限定礼装「栄華貪る黄金の都」が確率でドロップする。

• この章で登場するバビロン兵は怯みが発生しない攻撃モーションを使用する(ジャック・ド・モレーのBuster1のような状態)

第1節 黄金都市バビロン(バビロン郊外)

第2節 誰でもない者(聖杯都市)

第3節 大ジグラット攻略(不夜の繁栄)

第4節 絶対強者(黄金の空中庭園)

• 負けイベント。バビロン王のHPは100万超え。バビロン王を倒せなくても話が進む。

第5節 天の鎖(欲望張力)

第6節 決戦、ネブカドネザル王(黄金の空中庭園)

妖妃ドラコー

攻略

※今討伐戦における超級は、これまでの魔神柱・魔獣赫とは段違いの難易度となります。挑む場合は、しっかりと対策準備を取ってから挑みましょう※
解説

• 「マスター3人協力型」の制圧戦。「初級」「上級」「超級」の難易度に分かれる。
  「妖妃ドラコー」を本体とし、計7頭の「魔獣赫」が順次登場しながら同時に戦闘する。
  • 制圧戦において「第七特異点 臨界繁栄都市 バビロン」第1節「黄金都市バビロン」をクリアしたマスターは「自身のパーティ全体の攻撃の威力アップ+50%」のイベントボーナスが獲得できる。
    　このイベントボーナスがあると無いとではかなり火力が違ってくるので、必ず獲得しておこう。
    　また、ラーヴァ／ティアマトは「＋50％」、ギルガメッシュ(キャスター)は「＋30％」の「自身の攻撃の威力がアップ」のイベントボーナスを持つ。
  • 概念礼装「★4(SR)栄華貪る黄金の都」を装備することで、「パーティ全体のコマンドカードドロー時間を短縮」の効果が得られ、
    　「担い手はここに孤り」「貴石の魔弾」「持たざる者」を装備することで「HP回復状態を付与、および最大HPアップ」の効果が得られる。

• 妖妃ドラコー・魔獣赫は、剣・弓・槍・騎・術・殺・狂の基本7クラスは相性不利、裁・讐・降・月・別・盾のEXクラスは相性有利となる、特殊クラス『ビースト』。
  初級・上級ならば何とかなるが、超級ではEXクラスで出撃しなければクリアすらままならなくなる程、火力不足に陥る事となる。　
• 妖妃ドラコーには
  ・第一の刻印「必中」
  ・第二の刻印「ダッシュ速度向上」
  ・第三の刻印「高倍率防御バフ」
  ・第四の刻印「高倍率ダメージカット」
  ・第五の刻印「10秒ごとにHP2万回復のリジェネ」
  ・第六の刻印「攻撃時に相手の強化状態解除」
  ・第七の刻印「攻撃時に相手にやけど付与」
  計7種類の特殊バフが付与されており、永続効果かつスキル・宝具効果での解除は不可となっている。
  この特殊バフは魔獣赫を撃破する度に一つずつ解除されていくが、特殊バフが一つでも残っている限り、妖妃ドラコーのHPゲージは半分でロックされており、撃破する事はできない。

攻略

• 妖妃ドラコーは近接攻撃を持たない、射撃オンリーの攻撃タイプ。
  なかなか火力が高く、有利クラスでもすぐHPが削られるので、タゲられてるプレイヤーは魔獣赫の陰に隠れたり、タイミングよく動き続けるなどでなるべく攻撃を喰らわないようにしたい。
  GWと同じくターゲットラインが表示されるので、自分が標的になっている場合は、常に走り続けたり、攻撃ごとに離れるように回避行動を挟むなどをすると動きやすい。
• ドラコーが攻撃を受けた場合は怯みやノックバックはあるものの、回避行動を使用したり、ダッシュ時など一部行動にスーパーアーマーが有るので、一か所で食い止め続ける事は不可能。
  また、魔獣赫がやられた際の仕切り直しや、本気モードでの宝具前にはプレイヤー達から距離を取るワープ移動を使用する事もある。
• 魔獣赫を7頭全て撃破しなければドラコーのHPを削りきれず、そもそも特殊バフのせいであまり削る事自体ができない。
  そのため魔獣赫を優先して撃破する必要があり、ドラコーへ攻撃するのは魔獣赫を倒して再召喚されるまでのインターバル中のみとしたい。
  間違っても、魔獣赫そっちのけでドラコーを殴り続けたり、宝具を叩き込もうとするのは止めよう。

戦闘の流れ

※戦闘時に本来はwave移動は無いが、魔獣赫を2頭討伐する度に仕切り直しがあるため、便宜上wave表記を使用する。また、HPの量は超級での場合※

• wave1
  戦闘開始時、妖妃ドラコー（HP200万）、魔獣赫「スペルビアの冠（HP35万）」「インウィディアの冠（HP35万）」。
  まずは小手調べで、魔獣赫の攻撃も比較的穏やか。
  魔獣赫2頭を討伐すると「必中」「ダッシュ速度向上」が解除され、妖妃ドラコーはワープで距離を取って魔獣赫×2頭を再召喚する。

• wave2
  魔獣赫「イラの冠（HP35万）」「アケディアの冠（HP35万）」が追加。
  五章・六章でも苦戦する原因となった昏倒弾を使用するようになるなど、いやらしい攻撃パターンが増加。
  魔獣赫2頭を討伐すると「高倍率防御バフ」「高倍率ダメージカット」が解除され、妖妃ドラコーはワープで距離を取って魔獣赫×2頭を再召喚する。

• wave3
  魔獣赫「アクリティアの冠（HP35万）」「クラの冠（HP80万）」が追加。
  片方の魔獣赫のHPが膨大に多く、ダメージ床の敷設や、マシンガンのような連射弾といった、殺意の高い攻撃も頻繁に使用するようになる。
  HPが多い方の魔獣赫には登場と同時に宝具を叩き込んでの瞬殺が推奨される。
  魔獣赫2頭を討伐すると「リジェネ」「攻撃時に強化解除」が解除され、妖妃ドラコーはワープで距離を取って魔獣赫×1頭を再召喚する。

• wave4
  魔獣赫「ルクスリアの冠（HP35万）」が追加。
  追加されるのは1頭だけだが、範囲攻撃や昏倒弾を使用しつつ、MAPのそこら中に着弾と同時に爆発する弾をばら撒きまくるので火力がかなり高い。
  HPはそこまで高くないのと、プレイヤー3人の火力を集中できるのでなるべく早く瞬殺したい。
  魔獣赫を討伐すると「やけど付与」が解除され、妖妃ドラコーが本気モードに移行。

• 最終wave
  専用ムービーが入ると共に、妖妃ドラコーが本気モードに移行し、プレイヤー側に宝具封印状態(60秒)を付与される（初級なら20秒、上級では40秒）。
  通常攻撃の行動パターンがより苛烈となり、喰らうと昏倒になるEXアタックの使用頻度も上がる。
  更に、10～15秒ごとにワープでMAP中央に移動し、宝具チャージを狙うようになる。
  • 『抱き融す黄金劇場』
    　「地に富を築き、天に届かんとするのか。即ち───罪人である！」
    　チャージ時間は約8秒。範囲はMAP全域のため、距離を取っての回避は不可能。
    　威力は相性不利で2万前後、相性有利でも1万前後のダメージ。無敵貫通や強化解除、デバフ効果等は不随しておらず、ダメージのみなので無敵状態であれば一応防ぐ事は可能。
    　通常は攻撃を受けてもひるまないが、発動までの間に一定以上のダメージを与える事でひるみが発生し、チャージを中断させる事が可能。
    　宝具の発動・不発のどちらであっても、10～15秒ごとに再度宝具チャージを狙いだすので、一度ハマると延々宝具連打のループに陥る危険性がある。
    　

• 最終wave時の宝具封印は、弱体状態解除の効果があるスキル・サポスキで消す事ができる。
  そのため、二番手・三番手にマルタ、クー・フーリン(術)、ジークフリート、セタンタ、茨木童子などを編成し、サポスキで宝具封印を解除できれば、劇的なタイム短縮に繋がるようになる。
  特にマルタは自分だけでなく、味方も纏めて解除できるのでオススメ度は高い。
• オススメサーヴァント
  大前提として、一番手にはクラス有利を取れるエクストラクラスである事は必須となる。
  • ジャンヌ･ダルク〔オルタ〕
    　最適解の筆頭。足が最速クラスかつ、スキルが3種類とも火力バフであり、単体宝具で魔獣赫「クラの冠（HP80万）」や本気後のドラコーを一気に削る事ができる。
    　また、スキル3はBusterバフだけでなく、無敵効果もあるので事故率を減らしやすい。
  • ラーヴァ／ティアマト
    　もう一人の最適解。特攻持ちで元から＋50％の火力増しであり、しかも射撃タイプでBuster攻撃が連射しやすいので、ひたすらBusterを撃つだけでも大きく削る事ができる。
    　しかも、スキル3がCTの短いHP回復＋NP獲得なのでリカバリーをしやすく、宝具解放の促進も可能。
    　彼女を編成する場合、後衛に一人はBuster3枚持ちの狂クラスがいると火力を出しやすい（オススメはコストの低いカリギュラか、「仕切り直し」が使える茨木童子）。
  • 謎のヒロインXX、アストライア
    　上記二人が居ない場合の次点候補。火力が高めなのでうまく立ち回れば、ジャンヌ・オルタ並みの削り力を見せる。
    　特に、XXはスターを大量獲得してのクリティカル火力を継続して出しやすい。
    　一方、アストライアは星出しスキルのCTが長いので、クリティカルの出しやすさで運の要素が絡む。
  • マルタ、クー・フーリン(術)
    　後衛に配置し、最終wave開始時に付与される宝具封印を、弱体解除で剥がす為の要因。どちらもArts3枚持ちなのでNP獲得にも寄与でき、HPも回復できる。
    　ちなみに、相性不利とはいえどもダメージの減衰量はエクストラクラスの相性有利の半分くらい。
    　そのため、一番手が撃破されて出番が回って来た際でも、充分にダメージを通す事はできるので、諦めずに攻撃に参加するようにしよう。
    　それか、ドラコーや魔獣赫からの集中攻撃をわざと貰い、もう一回一番手に出番を回すか、どちらを選ぶべきかは状況に応じて即決できるようにしたい。
  • 清姫（絆Lv4以上）
    B3枚持ちに加えて、サポート3「焔色の接吻」で自身の弱体を解除可能。上記2名とは逆に、通常攻撃でのBチェイン狙いとB宝具の強化に特化している。

• オススメ礼装
  • 一番手
    　「黒の聖杯」「ヘブンズ・フィール」宝具火力の向上。超級でのタイムアタック上位を目指すのならば必須級。
    　「月の勝利者」「スターリー・ナイツ」Buster殴りを優先する場合。特攻持ちでBuster射撃が強いラーヴァ／ティアマトは特に合いやすい。
    　「援護射撃」クリティカルメインで攻める場合。また、「黒の聖杯」での宝具型は運が絡みやすいので、超級でのタイムアタックを別としたクリア重視とも言える。
  • 後衛二人（基本的に回ってこない前提）
    　コマンドカードドロー短縮の「栄華貪る黄金の都」
    　最大HP増加・リジェネ効果の「担い手はここに孤り」「貴石の魔弾」「持たざる者」

• 初級・上級までなら何とかなるが、超級に挑むにあたっては、
  ・ドロー短縮礼装（最低でも二・三番手に装備用の2枚、できれば限凸の5枚）
  ・EXクラスでの先発出陣
  ・攻撃＋50％ボーナス
  辺りは必須と思ってよい。また、敵からの火力がかなり高いので、最大HP増加・リジェネ効果のある特攻礼装を後衛に装備させると安定度は増す。

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