ランスロット(バーサーカー)
freeze
ステータス
☆4 | バーサーカー | |
---|---|---|
能力値(最大値) | ||
HP | 11566 | |
ATK | 12223 | |
COST | 12 | |
コマンドカード | BBBAQ |
ステータス詳細
属性:秩序・狂 時代:5世紀後半~6世紀初め 地域:フランス、ブリテン 筋力:A 耐久:A 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:B 宝具:A
contents
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新着【更新履歴】
8/7 REVISION 27の調整点を記載
2020/1/27 REVISION 37の調整点を記載
2021/4/23 REVISION 61の調整点を記載
7/24 REVISION 64の調整点を記載
2023/8/18 REVISION 90の調整点を記載
12/10 REVISION 92の調整点を記載
解説&攻略
- ☆4バーサーカー。2019年4月11日先行実装。
アプリ版で実装されているセイバークラスのランスロットとの区別の為、主に「バサスロ」「狂スロ」の通称で呼ばれる。
アーケードではFGOやEXTELLA LINKで使用していた重火器は宝具演出で使うのみであり、通常攻撃には近距離モーションしか存在していない。
- 3つのスキル全てがクリティカルに関連しておりクリティカルを狙えと言わんばかりの構成。バーサーカーの攻撃力でクリティカルをぶち込めばどんな相手でもなぎ倒していける。
また、宝具もhit数の多い範囲Quick宝具なので上手く当てられれば多くのクリティカルスターを生んでくれる。 - Rev61の調整から攻撃モーションでの踏み込みが強化され、肉弾戦に強いという特徴を得ている。
特にBuster1とQuick1は発生・誘導補正が優秀かつ、踏み込み距離が大幅に伸びて攻撃が届きやすくなり、かなり扱いやすい性能となっている。 - 欠点としてはまず非常に脆いことが挙げられる。
クラススキルの対魔力以外は生存に繋がるモノが無い上に、HPも低めなので、バーサーカーというクラスも相まってやられる時はすぐ退場してしまう。
次にNP効率が劣悪である。初手のArtsでNPを3%しか獲得できず、Artsカードも1枚しか持たない。
Rev61でスキル3の効果時間が伸びた事でかなり改善したものの、何かしらの対策か意識してArtsを振らないと宝具解放まで持って行き辛い。region
REVISION 27の調整点 - REVISION 27のバランス調整で通常移動の速度が速くなった。
これによって、何気に通常移動速度が全サーヴァント中で最速となったのだが、戦場移動はダッシュがメインとなりがちなので恩恵は実感しづらい。 - 通常攻撃ではArts・Quickの2段目の攻撃発生が早くなり、攻撃モーションが短く終わるようになった。
- またバーサーカークラス全体の調整でコマンドカードドロー時間が短くなった。これにより無防備な状況が減り、攻防ともに行動をとりやすくなっている。
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REVISION 37の調整点 - REVISION 37のバランス調整ではバーサーカー一括の調整で、行動を終えてから魔力が回復開始するまでの時間が短くなり、不利クラスから受けるダメージの倍率が下げられた。攻防ともに強化され戦いやすくなっている。
- スキル3・サポートスキルの効果時間が延長し、効果を活用しやすくなった。
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REVISION 61の調整点 - REVISION 61のバランス調整ではダッシュ速度が速くなり、機動力が増した。
攻撃モーションでは、全般で相手を捕らえやすくなるように調整された。
攻撃時に相手に近づく距離が伸びたことで遠い間合いから、一気に距離を詰めて戦えるようになってる。
また、スキル1・サポートスキルの「魔力逆流 A」効果時間が伸び、NPを稼ぎやすくなった。region
REVISION 64の調整点 - REVISION 64のバランス調整でバーサーカークラス全体の調整として、最大魔力が5→6に増え、魔力が回復開始するまでの時間が短くなり、魔力が回復する速度が上がった。
一方でダッシュ時の、魔力を消費する時間の間隔が短くなっている。 - REVISION 27のバランス調整で通常移動の速度が速くなった。
- REVISION 90のバランス調整で攻撃時のNP獲得量がアップし、『無窮の武練』に効果「コマンドカードドロー時間短縮」が追加された。
- REVISION92の近距離攻撃のみバーサーカー全体の調整でコマンドカードドロー時間が短縮された。
通常攻撃
- 第3再臨だと武器が鉄柱から剣(アロンダイト)に切り替わるが、モーションやリーチの変化などは確認されていない。
【Buster】名称
[Hit数:1]
Buster1…前方に飛び掛かかって武器を叩きつける
Buster2…回転しながら飛び掛かっての横殴り
- Buster攻撃ではあるが、攻撃判定の発生速度がかなり速いのが特徴。
クー・フーリン〔オルタ〕には一歩劣るものの、それでも実装サーヴァント全体で見ればかなり速い部類に位置する。 - また、Buser1は踏み込み距離が非常に長く、相手のリーチ外から奇襲を行うように攻撃が可能。
どれくらい長いかと言うと、近接ロックが赤くなる直前、つまり白ロック状態の相手に攻撃を届かせる事ができるくらいといえば、その距離が解るだろう。 - 初手で使用しても扱いやすく、Bチェインで殴り倒す戦術も狙って行けるくらいとなっている。
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REVISION 61の調整点 - REVISION 61のバランス調整でBuster1のみ攻撃開始直後にターゲットの方向に振り向く時間が延び、攻撃開始時の移動距離が延び、敵に近づいてから攻撃するまでの時間が早くなり、Buster1・2のどちらも攻撃発生が早くなった。
【Arts】名称
[Hit数:2]
Arts1…☓の字に殴りかかる
Arts2…左右に殴りかかる
- モーションはアルトリア・オルタのArtsに似ており、踏み込みが長く、横に広い判定をしている。
時折異次元判定を披露し、斜め前辺りで明らかに攻撃が届いていなさそうな相手にも命中させる事があるのが強み。 - Rev61の調整で2段目の踏み込み距離や誘導補正が強化されたため、軸ズレなどによる空振り・カス当たりが発生しにくくなり、更に命中させやすくなった。
- NP効率は初手Artsで4%程度
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REVISION 27の調整点 - REVISION 27のバランス調整でArts1・2ともに2段目の攻撃発生が早くなった。
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REVISION 61の調整点 - REVISION 61のバランス調整でArts1のみ2段目の移動距離が延び、2段目で移動する際に敵に近づいてから攻撃するまでの時間が早くなり、Arts1・2のどちらも2段目で移動する際にターゲットの方向に振り向く時間が延びた。
【Quick】名称
[Hit数:2]
Quick1…突きから振り上げて攻撃する
Quick2…横殴りから振り下ろして攻撃する
- 初段のリーチは短いが最も出が速いという、お手本のようなQuick攻撃。
そのため、近距離からのコンボの始動用として扱いやすい。 - Rev61の調整で踏み込み距離、踏み込み速度、誘導補正などが軒並み強化されたため、非常に扱いやすくなった。
特にQuick1の2段目の移動距離が大幅に伸びた事により、Buster1のように白ロック状態の相手に攻撃を届かせる事ができるようになった。
これにより、少し離れた相手への奇襲用としてQuickを初手に持って来る選択肢も増えた。region
REVISION 27の調整点 - REVISION 27のバランス調整でQuick1・2ともに2段目の攻撃発生が早くなった。
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REVISION 61の調整点 - REVISION 61のバランス調整でQuick1のみ、2段目の移動距離が延び、2段目の移動速度が速くなり、2段目で移動する際に敵に近づいてから攻撃するまでの時間が早くなり、Quick1・2のどちらも2段目で移動する際にターゲットの方向に振り向く時間が延びた。
【Extra Attack】名称
[Hit数:3]
二連続の袈裟斬りから突きを繰り出す三連撃
- 発生がそこそこ早めで命中させやすいので、積極的に振って行きやすい。
流れるように連続ヒットする(途中で一瞬の溜めが無い)ので、途中で抜けられ難いのも強み。
【スペシャルアタック】名称
[Hit数:1]
棒高跳びの要領で宙返りしながら相手に飛びかかる
- 発生が早めの部類なので積極的に狙いやすい部類。
カード構成上BBBチェインが組みやすいので、ダメージが下がるSPアタックからでも大ダメージを狙いやすいのが強み。
保有スキル
【スキル1】無窮の武練[A+]
初期CT | 属性 | 効果 | ||
---|---|---|---|---|
70秒 | 自身 | 自身のスター集中度をアップ[LV.X](30秒)&コマンドカードドロー時間を0.25秒短くする(最短0.5秒)(15秒) |
- スター集中度に関しては礼装の封印指定 執行者のページを参照のこと。
バーサーカーでもスターが集まる程の高い倍率を誇り、スターを偏らせることができる。 - Rev90の調整で、アーケード独自要素である「コマンドカードドロー時間短縮」が追加された。
効果時間は短めだが、これによって猛烈なラッシュを仕掛ける事もできるようになった。
特にコンボを出し切らず、一・二段目で止めてコンボを再度狙うのも手。 - 岡田以蔵やネモ等を後衛に配置し、サポスキでドロー短縮を更に縮めるのを狙うのも一つの手となるだろう。
カード構成的にも決して有り得ない選択肢ではない。region
REVISION 90の調整点 - REVISION 90のバランス調整で「コマンドカードドロー時間短縮」が追加された。
【スキル2】精霊の加護[A]
初期CT 属性 効果 70秒 自身 自身のスター発生率をアップ[Lv.X](30秒) - 敵に攻撃を当てた際のクリティカルスターの生成量を増やすスキル。
ランスロットの通常攻撃はhit数が少ないため恩恵は少ないが、使用しているのと使用していないのでは意外なほど数が変わってくるので、交戦の合間に使っておこう。
一方、宝具のhit数は多いため発動前に使って置くと、そこそこスターを増やすことができる。
【スキル3】魔力逆流[A]
初期CT 属性 効果 70秒 自身 自身のNP獲得量をアップ[Lv.X](30秒)&クリティカル威力をアップ[Lv.X](30秒) - NP獲得量アップ・クリティカル威力アップ、どちらも倍率が非常に高く、効果時間も30秒持続するので非常に優秀。
ゴリゴリの近接キャラなので、接近による発生率ボーナスと併せてクリティカルを狙って行きたい。
一応、自身のスキル1・2でクリティカル発生率を上げられるのも上手く噛み合っている。 - アプリだと宝具に合わせて使用することで大幅なNPリチャージが狙えるが、アーケードだと宝具で相手を3騎巻き込むのが難しいので、会敵前に使用し、その後もCTごとにドシドシ再使用すれば良い。
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REVISION 37の調整点 - REVISION 37のバランス調整で『NP獲得量アップ』の効果時間が延長し(10秒)から(15秒)になった。
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REVISION 61の調整点 - REVISION 61のバランス調整で『NP獲得量アップ』の効果時間が延長し(15秒)から(30秒)になった。
サポートスキル
無窮の武練[A+]
CT | 属性 | 効果 | ||
---|---|---|---|---|
35秒 | 自身 | 自身のスター集中度をアップ[LV.1](20秒)&コマンドカードドロー時間を0.25秒短くする(最短0.5秒)(10秒) |
- スター集中度を引き上げて、スターを偏らせることができるようになる。
Lv1の段階でかなり倍率を誇り、操作サーヴァントによっては使用したいカードに星が行き渡らない諸刃の刃となりうるので予想外の発動には注意。region
REVISION 37の調整点 - REVISION 37のバランス調整で効果時間が(15秒)から(20秒)に変更された。
- REVISION 90のバランス調整で効果「コマンドカードドロー時間短縮」が追加された。
精霊の加護[A]
CT | 属性 | 効果 | ||
---|---|---|---|---|
35秒 | 自身 | 自身のスター発生率をアップ[Lv.1](20秒) |
- 攻撃時の星の獲得量が増えるようになるが、サポスキではイマイチ効果を実感し辛い効果。
サポスキ3の方が扱いやすいので、絆Lvが上がり次第、そちらにした方がよいだろう。
魔力逆流[A]
CT | 属性 | 効果 | ||
---|---|---|---|---|
35秒 | 自身 | 自身のNP獲得量をアップ[Lv.1](20秒)&クリティカル威力をアップ[Lv.1](20秒) |
- Lv1相当でも、倍率としてはなかなか高め。
特にクリティカル威力アップ3割程度の向上とかなり優秀。region
REVISION 61の調整点 - REVISION 61のバランス調整で『NP獲得量アップ』の効果時間が延長し(10秒)から(20秒)になった。
クラススキル
スキル名 | 効果 | |
1 | 狂化[C] | 自身のBusterカード性能を少しアップ |
2 | 対魔力[E] | 自身の弱体耐性を少しアップ |
宝具
騎士は徒手にて死せず
種別 | 効果 | |
---|---|---|
Quick | 自身の攻撃力をアップ(30秒)<オーバーチャージで効果UP>+範囲内の敵全体に強力な攻撃[Lv.X] |
「───Arrrthurrrrrr!!」
チャージタイムは3.8秒~2.5秒
- 清姫に続いて実装された、バーサーカークラスの範囲攻撃型宝具。
攻撃範囲は扇型だが、角度は小さいため横幅はそれほど広くない(ジークフリートと同じくらいの形状)
障害物の貫通もできないので、なるべく射線を遮られない広場や通路上で発動を狙いたい。 - Quick属性かつ、敵1体につき10hitするので、クリティカルスターを10個ほど生成する事ができる。
事前にスキル2の「精霊の加護」を使用していれば、数個ほど上乗せされるので、その後はクリティカル攻撃に繋げていきたい。 - 発動時に攻バフが付与されるため、通常攻撃にも恩恵が得られるのも利点。
自前で付与できるバフは、クリティカル関係以外ではこれだけだが、狂クラスという事で不利となる降クラスや、HP超特化型が相手でもなければGWでは充分な火力が出る。
育成
霊基再臨
region
+クリックで展開 |
br
スキル強化
region
必要アイテム表+クリックで展開 |
|
br
戦術
とにかく脆い
- このサーヴァントを語る上で決して無視できない要素。まあ…この欠点は本家でも周回鯖となるまで、かなり問題視されていたので予想通りではある。
全スキルが攻撃向け(それもクリティカル関連)であり、バーサーカーであるためシールダー以外のあらゆるクラスから防御不利を貰ってしまう。
HPも星4サーヴァントの中ではかなり低めなので、スタンなどを食らっては一気に削られてしまうだろう。
そのため、周りの状況に常に注意を払い、味方と共に立ち回る必要がある。 - Rev61の強化によりダッシュ速度による足回りと、通常攻撃が大幅に強化され、かなり戦いやすくなっている。
特にBuster・Quickは初動が速くなった上に射程がかなり伸び、白ロック距離からも届くくらいになったので、中距離からの奇襲を行いやすくなった。
この近接サーヴァントにあるまじき攻撃射程は、かなりの強みとなるので、彼を扱うならば距離感はきっちり掴んでおきたい。
また、スキル3の『NP獲得量アップ』の効果時間が伸びた事で、NP効率も改善されたのも追い風である。 - 宝具さえ発動すれば、
スター発生率アップ込み(可能ならNP獲得もここで)宝具でスター大量獲得かつ1〜3キル→スター集中でより確実なカードを作れる→クリティカル威力アップ込みの攻撃でNPを稼ぎつつ1キル→再び宝具で1〜3キル
…と全てが噛み合う性能を有しているが、いかんせんそこへ辿り着くまでが難しい。
とはいえ、スキル関係は無理に宝具に合わせず、会敵前やCTごとに惜しみなくどんどん使って行く方が戦いやすいだろう。
パーティ考察
足が速めとはいえ、Buster3枚持ちかつ耐久性の低さから、一番手で先陣を切らせるのが基本となるだろう。
後衛にはクリティカル重視でQuickを多めに入れておきたい所だが、宝具を狙うならばArts枚数も多少は確保しておこう。
- 相性が良いサポート、礼装
◯長所を伸ばしたい場合
- クリティカルスターを安定して供給する事でクリティカル威力アップを活かしやすく、更にNP獲得量の増加を狙える。
礼装ならば継続的に、そして防御中でも獲得出来る2030年の欠片を持たせたい。 - 宝具の早期発動を狙うなら礼装はカレイドスコープ一択。
その場合Artsチェイン・NPチャージのサポスキを繰り返せるようにパーティを組むべきである。
◯安定感を求める場合
- そもそも攻撃を貰わないようにする為の回避補助(陽だまりの中でやエミヤ・呪腕のハサン)、スタンを回避する為の弱体無効(聖者の依代やダヴィンチ(騎))、相手の動きを封じるスタン・魅了といったサポート、礼装を選びたい。
いっそ開き直って、死霊魔術で博打を打つのも手か。
チーム考察
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CV:置鮎龍太郎 |
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小ネタ
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