クー・フーリン〔オルタ〕
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ステータス 
☆5 | バーサーカー | |
---|---|---|
![]() | 能力値(最大値) | |
HP | 12210 | |
ATK | 12805 | |
COST | 16 | |
コマンドカード | BBBAQ |
ステータス詳細 
【属性:混沌・悪】【時代:1世紀ごろ?】【地域:アイルランド】 【筋力:A】【耐久:B+】【敏捷:A+】【魔力:C】【幸運:D】【宝具:A】
contents
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新着【更新履歴】 
2021/7/24 REVISION 64の調整点を記載
2023/8/18 REVISION 90の調整点を記載
12/9 REVISION 92の調整点を記載
2024/2/20 REVISION93の調整点を記載
解説&攻略 
2020年10月22日実装。
- ファンからの愛称としては、Fateシリーズで「アニキ」というとクー・フーリンを指すくらい浸透しているので、縮めて「オルタニキ」「オニキ(鬼キ)」「タニキ」などが使われている。
- 身体や装飾が大きい上に、重そうなモーションから鈍重そうに見えるが、実はダッシュ性能はかなり高めとなる準最速。
同水準としては、マルタ、殺式やジャンヌ・ダルクが上げられる。 - スキルがデバフや防御系ばかりであり、攻撃バフが宝具発動前に付与されるものしか持っていないにも関わらず、その火力は非常に高い。
何といっても、Buster攻撃はこれまでの「火力は高いが、発動が遅くてモーションが長い」という定説を覆し、Busterチェインを標準戦法として採用できるほど出が速く、リーチにも優れるという強みを持つ。
その上、他の通常攻撃もArtsはそこそこリーチがあり、Quickは星出し性能に優れて巻き込み性能が高いなど、どれも高水準に纏まっている。 - 宝具に頼らずとも、足の速さと強力な通常攻撃だけで充分渡り合う事ができ、初心者が扱ってもそれなりに強く、玄人が使えば使い込むほど更に性能を引き出せる強力な一騎が彼である。
region
REVISION 64の調整点 - REVISION 64のバランス調整でバーサーカークラス全体の調整として、最大魔力が5→6に増え、魔力が回復開始するまでの時間が短くなり、魔力が回復する速度が上がった。
一方でダッシュ時の、魔力を消費する時間の間隔が短くなっている。
- REVISION 64のバランス調整でバーサーカークラス全体の調整として、最大魔力が5→6に増え、魔力が回復開始するまでの時間が短くなり、魔力が回復する速度が上がった。
- REVISION 90のバランス調整でBuster1・2の挙動が調整され、宝具が『FGO』の強化後の状態に変更されて宝具のランクが「A」から「A+」になり、効果「範囲内のターゲット単体の防御強化状態を解除」が追加された。スター発生率ダウンの全体調整で『精霊の狂騒』の効果量がアップした。
- REVISION92の近距離攻撃のみバーサーカー全体の調整でコマンドカードドロー時間が短縮された。
- REVISION93の調整でArt1・2、Buster1の挙動が調整された。
通常攻撃 
【Buster】名称 
[Hit数:3]
Buster1…突き立てた槍を支点とした浴びせ蹴りから、踏み込んで槍を振り上げる
Buster2…エフェクトを纏わせて上段から槍を地面に突き刺す
- オルタニキの代名詞たる、これまでのFGOACの定説を覆す超絶性能のBuster攻撃。
解説の項目にも概要は記してあるが、何と言っても特徴がその攻撃判定の出の速さ。
従来のBuster攻撃は、重い一撃を放つ為の溜め動作が入るのが普通の所、オルタニキは他サーヴァント達のArtsどころかQuick並の攻撃判定の速さを誇る。
それに加えて、リーチや巻き込み性能にも優れているので、コンボの初動としても扱いやすい。 - 更にBuster1は、攻撃の途中で一旦踏み込み動作が入る為、蹴り部分が外れても槍の振り上げ部分が命中する事もある。
Buster2はリーチ面ではやや劣るものの、やはり発生は速めで、エフェクトの加減で巻き込み性能も優秀と、こちらも扱いやすい。
その為、下手に宝具を発動するよりも、BBBチェインを繰り出し続けるだけでも、相手に大打撃を与える事もできる。 - Rev90の調整でどちらも攻撃発生が更に早くなり、Buster1は踏み込み距離も若干伸びたので更に扱いやすくなった。
- REVISION 90のバランス調整でBuster1は攻撃開始時の移動を開始するタイミングが遅くなり、攻撃開始時の移動距離が延び、敵に近づいてから攻撃するまでの時間が早くなった。Buster2は攻撃発生が早くなった。
- REVISION93の調整でBuster1の、2段目の攻撃発生が早くなった。
【Arts】名称 
[Hit数:3]
Arts1…踏み込みながら突進突き
Arts2…槍を振り回す3連撃
- Arts1は攻撃前に多少の踏み込みがあり、槍を突き出すモーションなので真正面のみに限ればそこそこリーチはある。
発生もそこそこ早めなので、踏み込みやリーチが短めとなったカルナのArts1や、黒槍王のQuick1のような感覚で扱える。
ただし、攻撃判定が真正面のみと巻き込み性能はイマイチ。 - Arts2はArts1よりもリーチが短くなるが、横方向への巻き込み性能が広がるようになる。
ただし、3連撃は「縦に振り上げ→横薙ぎ→縦に振りおろし」の順番で、巻き込み性能が広がるのは二番目の横薙ぎ部分のみなので注意。 - NP獲得量は初手Artsで3%程度
- REVISION93の調整でArt1は、攻撃開始時の移動を開始するタイミングが早くなり、攻撃開始時の移動速度が速くなった。Art2は3段目の攻撃発生が早くなった。
【Quick】名称 
[Hit数:4]
Quick1…槍を突き刺し、大きく薙ぎ払う
Quick2…槍を回転させて攻撃
- Quick1は攻撃前に若干の踏み込みがあるものの、攻撃自体のリーチは短め。
だが、薙ぎ払い部分の横への判定が非常に広く、特にオルタニキの右側の範囲は真横どころか、斜め後ろ辺りまで攻撃判定が発生する。 - 一方のQuick2は、Quick1程の横への判定の広さは無く、リーチもやはり短めなので巻き込み性能は下がる。
目の前の相手へのコンボの繋ぎ用と割り切ろう。 - Hit数が多めなのでスター精製能力が高く、チェイン込みQQQで30個前後の星を獲得できる。
【Extra Attack】名称 
[Hit数:5]
魔力を纏わせた槍を投げつける
- モーションがシンプルかつ瞬間的に連続Hitするため、攻撃途中に回避抜けからの反撃をされ辛い。
発生もそこそこ早めで命中させやすいので、積極的に振って行きやすい。
【スペシャルアタック】名称 
[Hit数:3]
体を捻り、振り上げて攻撃
- 発生が早めの部類なので積極的に狙いやすい部類。
カード構成上BBBチェインが組みやすいので、ダメージが下がるSPアタックからでも大ダメージを狙いやすいのが強み。
保有スキル 
【スキル1】精霊の狂騒 A 
![]() | ![]() | 初期CT | 属性 | 効果 |
---|---|---|---|---|
80秒 | 非貫通 | 範囲内の敵全体のスター発生率をダウン[Lv.X](30秒)&攻撃力をダウン[Lv.X](30秒) |
「───怖じ惑え」
- 敵の攻撃力・スター発生率を下げるデバフスキル。複数の敵を巻き込むことで、自身はもちろん味方の生存にも繋がる。
効果量はそれほど大きくはないが30秒持続し、スキル2や宝具効果の防御力アップも合わされば、被ダメージをかなり減らせる。 - スター発生率ダウンは効果が地味だが、Rev90の調整で倍率がかなり上昇したので、相手側のクリティカル発生率をかなり抑えれるようになる。
- デバフ効果なため、「対魔力」を持つサーヴァントには弾かれる可能性があるのが難点。
- REVISION 90のスター発生率ダウンの全体調整で効果量がアップした。
【スキル2】矢避けの加護 C 
![]() | ![]() | 初期CT | 属性 | 効果 |
---|---|---|---|---|
70秒 | 自身 | 自身に回避時の魔力消費0状態を付与(2回)&防御力アップ[LV.X] (30秒) |
「───しぶとく行くぞ」
- 自身に時間制限の無い回避状態を付与するスキル。キャスターの時よりランクが劣っており、回数が2回と減っている。
エミヤなどが持つ心眼と違って、回避行動を2回とも使用するまで、回避時魔力消費0の効果が消えない。
回避状態は重ねがけできないため、礼装やサポートスキルで回避を付与するような編成にする場合は、無駄にならないように注意が必要。 - 防御力アップも倍率はそれほど高くは無いが、地味に効果を発揮してくれる。
- 開幕や登場と同時に使用しておくのが基本であり、レベルを上げれば50秒までチャージタイムが短縮されるので、複数回の使用も視野に入れて可能な限り育てておきたい。
【スキル3】戦闘続行 A 
![]() | ![]() | 初期CT | 属性 | 効果 |
---|---|---|---|---|
90秒 | 自身 | 自身にガッツ状態(1回・50秒)を付与[Lv.X] |
「───戦闘続行だ」
- スキル効果中(50秒以内)にHPが0になった場合、一度だけHPを回復してその場で復活する。
消滅演出はないものの、HPが0になった瞬間の発光エフェクトは発生し、撃破から復帰するまでの間は敵からターゲットを取られなくなる。
そのため、乱戦中であれば敵サーヴァントが背を向けてしまう(視線を外してしまう)事が意外とあるため、そのまま背後からの奇襲したり、後退しての宝具発動などを狙う事もできる。
たとえ復活を警戒されていたとしても、攻撃ボタンを押し続けガードをしていれば復活すぐに狩られるリスクも減少する。 - 復活後にどう動くかは、自分に向かっているロックや敵の挙動、味方の位置を把握して考えよう。
ガッツ効果に関しては、礼装の死霊魔術のページも参照の事。
サポートスキル 
「───了解…」
精霊の狂騒 A 
![]() | ![]() | CT | 属性 | 効果 |
---|---|---|---|---|
40秒 | 非貫通 | 範囲内の敵全体のスター発生率をダウン[Lv.1](20秒)&攻撃力をダウン[Lv.1](20秒) |
- スキル1の効果時間が短くなったもの。Lv.1相当なので倍率は控えめ。
積極的に発動を狙うほどの効果でもないだろう。 - 一応、イリヤのスキルや聖者の依代といった、回数性の弱体無効を剥がすのには使えたりする。
- REVISION 90のスター発生率ダウンの全体調整で効果量がアップした。
矢避けの加護 C 
![]() | ![]() | CT | 属性 | 効果 |
---|---|---|---|---|
35秒 | 自身 | 自身に回避時の魔力消費0状態を付与(1回)&防御力アップ[LV.1] (20秒) |
- キャスターの時と同じく、1回のみではあるが、時間制限の無い回数性の回避を付与できる。
そのため素振りを繰り返す事で、回避を付けてから会敵する事ができるようになる。 - CTも短めなので、速めにサポスキを発動させ、2回目以降の連続使用を狙うのも手。
ただし、回避が付与されていると、サーヴァントの頭上にアイコンが表示されてしまうので、敵側にもその事を察知されてしまう。
その為、「心眼」などの時間制限型と同じく、カードを2枚目まで選んだ状態で待機し、会敵直前にサポスキを発動させて不意を付くという手段も狙えるので自分に合った戦術を選ぼう。 - 防御力も若干上がるものの、Lv1相当ということもあってほとんど雀の涙。
サポスキでは回避付与用と割り切ってよいだろう。
戦闘続行 A 
![]() | ![]() | 初期CT | 属性 | 効果 |
---|---|---|---|---|
45秒 | 自身 | 自身にガッツ状態(1回・30秒)を付与[Lv.1] |
- ガッツ時のHP回復量はLv1相当なので、+1,000。
- サポートスキルでのガッツは効果時間が短めな上、CTが少し長めとなるとなかなか使いどころが難しくなる。
クラススキル 
スキル名 | 効果 | |
1 | 狂化 EX(C相当) | 自身のBusterカード性能を少しアップ |
2 | 神性 C | 自身に与ダメージプラス状態を付与 |
宝具 
噛み砕く死牙の獣 
![]() | 種別 | 効果 |
---|---|---|
Buster | 自身の攻撃力をアップ(10秒)<オーバーチャージで効果アップ> &防御力をアップ(10秒)<オーバーチャージで効果アップ> +範囲内のターゲット単体の防御強化状態を解除&範囲内のターゲット単体に超強力な攻撃[Lv.X] |
「───全呪開放、加減は無しだ……絶望に挑むがいい。」
チャージ時間は1.5秒~1.0秒
- チャージ時間が短く発動しやすい単体攻撃宝具。
ダメージ前に高倍率攻撃力アップが付与されるので、宝具Lvが低くても高いダメージが与えられるのが強み。
GWでは宝具Lv1でも確殺ラインには充分で、魔神柱戦やイベントの高難易度クエストといった、高HPのエネミー相手ならば大きく体力を削る事ができる。
特に、Rev90の調整で相手の防御強化状態を解除できるようになり、これによって無敵状態の相手でも宝具を叩き込めるようになった。 - 共に付与される攻撃・防御バフは10秒間持続するので、乱戦時に発動する事ができれば短いながらも宝具発動後にも活用できる。
- 単体攻撃なのでチャージ時間を短縮できていれば、通常攻撃からのダッキャン宝具が狙う事ができるが、彼の場合はArts・Quickからだけでなく、Busterからでも充分狙う事ができる。
3種類カードのどれからでも狙えるというのは、それだけでアドバンテージとなるので是非習得しておきたい。- REVISION 90のバランス調整で『FGO』の強化後の状態に変更され、宝具ランクが「A」から「A+」になり、効果「範囲内のターゲット単体の防御強化状態を解除」が追加された。
ちなみに、この調整時に宝具ダメージが激減するという不具合が一時発生しており、アプリ版での某姿と照らし合わせて「甘噛みコインヘン」等とネタにされる事があった。
- REVISION 90のバランス調整で『FGO』の強化後の状態に変更され、宝具ランクが「A」から「A+」になり、効果「範囲内のターゲット単体の防御強化状態を解除」が追加された。
育成 
霊基再臨 
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スキル強化 
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戦術 
○礼装候補
- 編成でカードの種類を偏らせているのならば、Buster・Arts・Quickを強化する礼装がまず基本となる。
中でも、Busterカードの強化として、リミテッド/ゼロオーバー・月の勝利者は、BBBチェインを繰り返すだけでも大きなダメージを与える事ができるので非常に強力。
勿論、宝具狙いでArts強化・NPチャージ礼装や、クリティカルを中心としてQuick強化・クリ威力強化礼装も狙って行ける。 - 汎用礼装の中では、陽だまりの中で、は自前で回数性の回避を付与できるので、オススメ度は下がる。
だが、序盤にアドバンテージを取る為に礼装分は惜しみなく使い、即座にスキルを使用して、計4回分の回避を存分に使って行く戦法ならば選択肢としては充分入る。
他にも月霊髄液の無敵効果でゴリ押したり、スタン対策として聖者の依代で弱体無効も鉄板構成となる。
パーティ考察 
ダッシュ性能が速い上、EX・SPアタックのどれもが扱いやすいので、オルタニキ自身は一番手~三番手のどこに配置しても実力を発揮しやすい。
ただ、オルタニキ以外にはBuster中心でもやっていけるサーヴァントはあまりいないので、基本は一番手となる。
- カードの3種類がどれも強い為、後衛の自由度は非常に高い。
宝具発動に拘りがなければ、Buster枚数を多めにしてBBBチェインを繰り返すだけでも相手にとっては脅威となる。
礼装の項目にも記してあるが、宝具狙いでArts枚数重視や、クリティカル狙いでQuick枚数重視のいずれもやりやすい。 - また応用力や即座の判断力に自信があるのならば、カード構成を偏らせずにバランスよく編成しても充分やっていく事ができる。
その場合は、いっそカード構成よりも後衛のサポートスキルを重視して編成してしまうのもよいだろう。
チーム考察 
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