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CV:置鮎龍太郎 (+クリックで展開)
開始 1 「我が顔を見る者は恐怖を知る事になるだろう」
宝具 「歌え……歌え我が天使、『地獄にこそ響け我が愛の唄 ( クリスティーヌ・クリスティーヌ ) 』」
3 「いけないいけない……醜き我が顔を見たものは最早……」
4 「許せとは言わぬ、決して許されぬ。我が魂と声は永遠に囚われる――ああ、クリスティーヌ、クリスティーヌ……」
会話 1 「クリスティーヌ……君の声はクリスティーヌのそれ……」
嫌いなこと 「醜き者を私は呪う、故に私をこそ私は呪う」
聖杯について 「聖杯に私は願う、君が最高の歌姫たらんと」
イベント開催中 「限られし時、永遠ならぬひと時──さあ参ろう、共に……」
誕生日 「美しき声現れる時、始まりの時。美しさの始まり……」
召喚 「我が顔を見る者は恐怖を知る事になるだろう……お前も」
1/28 REVISION 15の調整点を記載、スキル欄を新レイアウトに更新、スキル強化の欄にチャージタイムの変化を追加、古い記述を一部修正
3/22 小ネタを追加
8/06 REVISION 27の調整点を記載
11/10 REVISION 33の調整点を記載
2020/1/27 REVISION 37の調整点を記載
2021/1/13 古い情報や記載を整理
4/23 REVISION 61の調整点を記載
7/24 REVISION 64の調整点を記載
2022/10/25 REVISION 82の調整点を記載
2023/8/18 REVISION 90の調整点を記載
10/7 REVISION 91の調整点を記載
12/9 REVISION 92の調整点を記載
2024/2/20 REVISION93の調整点を記載
解説&攻略
「舞台の幕が上がる……誰かが唄わなければーー」
2018年7月26日稼働に伴う初期実装のサーヴァントの一人。
原作では☆2(UC)として、フレンドポイント召喚でのみ召喚できた。
本作でも☆2として実装されており、高レアサーヴァントに比べてステータスが低いものの比較的入手しやすい。
ダッシュ速度は標準的な部類。
通常攻撃のモーションはアプリとは違い、名実ともにファントム独自のものとなっている。
ヒット数は変わらないものの、接近するとクリティカル発生率が上がるシステム と気配遮断、スキル「無辜の怪物」が重なるお陰でクリティカルを出しやすい。
通常攻撃の出が早いためにコンボを重ねることも容易で、アサシン故のドロータイムの短さもあり高レアと比べても手数による攻撃性能はかなり高い部類にある。
しかしグレイルウォー では、低ステータスと「無辜の怪物」のデメリットにより出落ちになることもある為、慎重に立ち回る必要がある。
また、火力面もクリティカルが出てこそという面が強いため、いかに星を安定して生成・獲得するかがポイントとなる。
Rev61の調整でモーションにアッパー調整が入り、スキル2が魅了だけでなく、強化解除も付随するようになった。
Quick3枚持ちという事もあり、現状では3番手に配置してのカード供給・サポスキ要因として起用される事が多い。
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REVISION 15の調整点
REVISION 15のバランス調整では移動速度について調整がされていない。
アサシンクラスはダッシュ時に魔力一本で走れる時間が約1秒ほど長くなったので、これまでより機動力は増しているが、周りが速くなった分相対的に並か心地遅いくらいになってしまっている。
通常攻撃も目立つ調整はほとんどされていないので、こちらも操作性で大きな変化は特にない
スキル関係は魅了付与の「魅惑の美声B」に「非貫通」属性が付いたが、壁越しの使用はこれまでもあまりなかったので弱体化というほどのものではない。
一方の「無辜の怪物D」は効果時間が伸びて、スターの生成がより安定するようになった。また、デメリットの防御力ダウンの時間は変わっていないので、こちらのスキルは無難に強化されたと言えよう。
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REVISION 27の調整点
REVISION 27のバランス調整ではArts2の攻撃判定が大きくなり、コンボが継続しやすくなった。
宝具は、敵を弱体化する宝具効果を引き上げるという全体方針により、『弱体耐性ダウン』の成功率が上昇しているが、それほど嬉しいものではない。
スキルに関しては「精神汚染」の『精神異常付与成功率アップ』の効果量が上昇したことで、スキルLvが低い状態でも「魅惑の美声」を成功させやすくなった。
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REVISION 33の調整点
REVISION 33のバランス調整でコマンドカードドロー時間が長くなり弱体化した。
また、ダッシュ速度が速くなり、間合いを詰めやすくなった。
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REVISION 37の調整点
REVISION 37のバランス調整では宝具が『FGO』の強化後の状態に変更された。
自身でバフスキルを持たず宝具威力が不安だった彼には良い強化だろう。
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REVISION 61の調整点
REVISION 61のバランス調整では、攻撃モーションが全体的に相手を捉えやすくなるように調整された。
またスキル1のデメリット緩和、スキル2が『FGO』の強化後の状態に変更された。
スキル2が『ガルニエからの呼び声 』に変化したことで、低レアで唯一の強化解除スキル持ちという個性を得た。
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REVISION 64の調整点
REVISION 64のバランス調整でアサシンクラス全体の調整として、魔力が回復開始するまでの時間が長くなってしまった。
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REVISION 82の調整点
REVISION 82のバランス調整でアサシンクラス全体の調整として、攻撃時のダメージ倍率がアップした(これまで最終ダメージに×0.9の補正があったが、それが×1.0になった)。
REVISION 90のバランス調整でQuick1・2、Art1、Buster2の挙動が調整され、アサシンクラス全体の調整で魔力が回復開始するまでの時間が短くなった。
REVISION 91のバランス調整で、Quick2の挙動が調整された。
REVISION92のアサシンクラス全体の調整でダッシュ時の魔力を消費する時間の間隔が長くなった。
REVISION93の調整でダッシュ速度が速くなった。
マテリアル
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絆ポイント(+クリックで展開)
通常攻撃
【Buster】叫べ……!
[Hit数:1] Buster1……目の前に飛びかかる単発の攻撃。 Buster2……立ち止まり、電撃を目の前に放つ。[遠距離攻撃属性]
Buster1は実装初期のサーヴァントによく見られる飛び込み攻撃。
比較として、マシュ のものと比べてジャンプは小さく、モーションも幾分速い。また、敵を飛び越える心配もない。
Buster2は発動中全く動けない上に出が遅めなので、隙を作ってしまいがち。基本はコンボの繋ぎ用と割り切りたい。
一応心地リーチが長めで、範囲も意外と広かったりする上、Rev90の調整で[遠距離攻撃属性] も追加されたが、あまり使いどころはない。
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REVISION 15の調整点
REVISION 15のバランス調整でBuster2のみ攻撃判定が大きくなった。
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REVISION 61の調整点
REVISION 61のバランス調整でBuster1攻撃開始直後にターゲットの方向に振り向く時間が延び、攻撃開始時の移動距離・敵に近づく時の挙動が変更された、敵に近づいてから攻撃するまでの時間が早くなった。
REVISION 90のバランス調整でBuster2が、相手に攻撃が当たらなかった場合でも次のコマンドカードの攻撃に移行できるようになった。
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キャラクター詳細 (+クリックで展開)
十九世紀を舞台とした小説「オペラ座の怪人」に登場した怪人──恐らくは、そのモデルの人物。
オペラ座地下の広大な迷宮水路に棲まい、若き女優に惹かれて彼女を歌姫へと導くも、成就せぬ愛のために連続殺人を行ったとされる。
【Arts】眠れ……!
[Hit数:3] Arts1……目の前の敵を爪で素早く3回切り裂く。 Arts2……くるくると回転しながらの突進攻撃。
Arts1はQuick攻撃よりも出は劣るものの、こちらの方が若干リーチが長めで、届かなさそうで意外と届く、という感じな引っ掻け性能が高め。
Rev61の調整で攻撃前の移動距離が伸び、攻撃中に再度の踏み込みが入るようになった上、誘導補正も掛かるようになったので空振りを起こしにくくなった。
これまでより格段に振りやすくなったので、初手でも安定しやすくなった。
Rev90の調整で3段目部分のモーションが早くなり、次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった事でコンボが繋ぎやすくなった。
Arts2はランサークラスほどの突進力はないものの、攻撃範囲がそこそこ広めで扱いやすい。
ターゲットにした敵へ回転しながら向かう為近くの敵も巻き込みやすく、回避性能の低い相手ならば、1打目を回避した後の隙を無理やりこの攻撃で狩ることも可能な為、非常に優秀。
NP獲得量は初手Artsで4%ほど
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REVISION 27の調整点
REVISION 27のバランス調整でArts2の攻撃判定が大きくなった
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REVISION 61の調整点
REVISION 61のバランス調整でArts1の攻撃開始時の移動距離を延び、3段目で移動する際に、ターゲットの方向に振り向く時間が延び、3段目で相手に近づくようになった。
REVISION 90のバランス調整でArt1の3段目の攻撃発生が速くなり、攻撃後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。
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絆レベルを1にすると開放 (+クリックで展開)
身長/体重:185cm・80㎏
出典:『オペラ座の怪人』
地域:欧州
属性:混沌・悪 性別:男性
呪わしい異形の顔を、髑髏仮面で隠した男
【Quick】フフッ……
[Hit数:2] Quick1……爪で素早い二連撃を繰り出す。 Quick2……一度貫手をした後、相手をアッパー気味に切り上げる。
攻撃発生が最速であるため差し込みには便利だが、リーチはやや短め。
状況に応じてArts攻撃と使い分けて行きたい。
Rev61の調整で攻撃前の移動距離が伸び、攻撃中に再度の踏み込みが入るようになった上、誘導補正も掛かるようになったので空振りを起こしにくくなった。
これまでより格段に振りやすくなったので、安定度がかなり増している。
Rev90の調整で一部モーションが早くなり、次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった事でコンボが繋ぎやすくなった。
Quick枚数が多く、チェインでスター生成してクリティカルを狙うのが基本戦術なので、間合いをしっかり覚えておきたい。
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REVISION 61の調整点
REVISION 61のバランス調整でQuick1ぼ攻撃開始時の移動距離が延び、2段目で移動する際にターゲットの方向に振り向く時間が延び、2段目で相手に近づくようになり、2段目の攻撃発生が早くなった。
REVISION 90のバランス調整でQuick1は攻撃後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。Quick2は2段目の攻撃発生が早くなり、攻撃後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。
REVISION 91のバランス調整で、Quick2が攻撃後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。
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絆レベルを2にすると開放 (+クリックで展開)
普段は実に紳士的、けれど真の紳士ではなく、「紳士としての自分」を演じているに過ぎない。
仮面の内側に巨大な悲哀と怒りを秘めており、一度それが溢れ出せば悲劇が生み出されることを深く自覚している。
[Hit数:3] 紫色の魔力を両手に纏わせてから、爪による高速乱舞で斬り刻む。
ヒット中のコンボからは繋がるが、発生時に一瞬のタメ動作があるため、ガードされていると回避が差し込まれる事もある為注意。
それでも比較的使いやすい部類のEXアタックと言える。
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REVISION 15の調整点
REVISION 15のバランス調整で段目の攻撃発生が早くなった。
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絆レベルを3にすると開放 (+クリックで展開)
○無辜の怪物:D
小説『オペラ座の怪人』のモデルである彼は、作品の影響を受けて素顔が異形へと変わり、両腕も異形のものと化した。
手袋を外せば、大型ナイフよりも鋭い鉤爪が露わになる。
【スペシャルアタック】私と唄おうもう一度……!
[Hit数:1] ファントムがアップ演出後、相手の頭上に巨大なシャンデリアを召喚し、落下させる。
見た目ほど範囲は広くないが、一応複数の敵を纏めて巻き込む事は可能。
しかし攻撃発生速度は劣悪なので、少しでも発動が遅れたら相手の方が先に動き、場合によっては回避される事もあるなど近接タイプとしてはやや扱いにくい。
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REVISION 15の調整点
REVISION 15のバランス調整で攻撃が当たった際のやられ方向が変更された。また、攻撃判定が発生する前に敵からの攻撃を被弾した場合に攻撃を中断する属性が追加された。
REVISION 15以前
実用性は薄い小ネタの部類だが、横から敵の攻撃を受けてモーションが中断される事があっても、シャンデリア自体の召喚から落下攻撃はちゃんと発動する。
しかも、ターゲットしている敵が昏倒中ならば再度SPアタックを実行する事ができ、こうなるとシャンデリアの召喚・落下攻撃が複数回に渡って発生する(マルタ で確認されているものと同じ現象)。
期間限定だが、ダ・ヴィンチ強化応援クエスト の「万能級」wave2でこの現象を再現しやすいので、興味を惹かれたらお試しあれ。最大で3連続の落下までは確認されている。
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絆レベルを4にすると開放 (+クリックで展開)
『地獄にこそ響け我が愛の唄』
ランク:B 種別:対軍宝具
クリスティーヌ・クリスティーヌ。
かつての犠牲者たちの死骸を組み合わせて作成した、パイプオルガンが如き巨大演奏楽器。
保有スキル
【スキル1】無辜の怪物D
初期CT 属性 効果
70秒 自身 自身に一定時間ごとにスター獲得状態を付与[Lv.X](10秒ごと6回)&防御力をダウン(30秒)【デメリット】
「───我が愛のために」
発動後60秒間、10秒毎にクリティカルスターを発生させる代わりに、防御が低下するスキル。
クリティカル発生率を上げることでステータスが低いファントムの攻撃力を支えてくれる為、しっかりと強化していきたい。
忘れられがちだが、Rev61の調整で防御力ダウンの効果が減少している。
実装時は1割ちょっとくらいの倍率だったが、調整後は1割以下(5~7%程度)となっているので、気軽に使用しやすくなっている。
最短の再使用時間が50秒であるため、スキルLvが上がっていると効果時間中に再使用を一応行う事ができるが、効果は別々で処理がされる模様。
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REVISION 15の調整点
REVISION 15のバランス調整で効果の発動回数が3回から6回に増加した。この際、デメリットの防御力ダウンの時間は30秒で据え置かれている。
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REVISION 61の調整点
REVISION 61のバランス調整で『防御力ダウン【デメリット】』の効果量が減少した。
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絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開)
雨生龍之介の試行錯誤した悪業は既に十九世紀に完成していたのか──それとも、残忍な怪人のイメージが宝具へ昇華されたのか。
異形の発声器官と併せる事で、この宝具は不可視の魔力ダメージを振りまく。
【スキル2】ガルニエからの呼び声 B+
初期CT 属性 効果
80秒 非貫通 範囲内のターゲット単体に確率で魅了付与[Lv.X](4秒)&強化状態を解除
「───聴かせてくれ、私にその声を」
魅了はスタンと同じで、数秒間相手を操作不能にする状態異常。対象の性別に関係なく付与できる。
範囲は60℃程の小さな扇状。相手を行動不能にして、宝具を放ったり、他の敵を狙うなど活用できる。
ただし、範囲の狭さや成功確率もあるので、魅了させようとするあまり、前に出すぎるのは悪手。
下手をすると乱戦の真ん中で発動演出が入り、棒立ちからの集中攻撃で撃破されかねない。
あくまで攻撃補助ないし、サポートを目当てに使うこと。
強化解除は敵に付与されている様々なバフを打ち消す。
回避や無敵、孔明などが付与する強力なバフ効果を消して有利に立ち回れるようにできる。
強化解除はこれまで高レアに分類されるマルタ とジャック のみの専売特許であった為、低レア勢としては彼独自の強みとなった。
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REVISION 61以前
【スキル2】魅惑の美声 B
初期CT 属性 効果
90秒 非貫通 範囲内のターゲット単体〔異性〕に確率で魅了付与[Lv.X](4秒)
「───聴かせてくれ、私にその声を」
魅了はスタンと同じで、数秒間相手を操作不能にする状態異常。
範囲は60℃程の小さな扇状。メドゥーサ やマタ・ハリ が持っている同様のスキルに比べ、かたや女性限定で、もう一方は範囲が前方のみと、実質下位互換になっている。
とはいえ、対象に出来る女性サーヴァントは比較的高レアである事が多く、よく使用されているのでGWでも魅了対象には困らない。
使い方としては迫ってきた相手やアーチャーやキャスターを追って孤立した相手に使用し、そのまま優位にコンボへ繋げるのが良い。
REVISION 46から、行動不能状態の相手へ通常攻撃で与えるダメージが減衰するようになったので、魅了中に大ダメージを与えるには宝具の発動が必要となる。
ただし、範囲の狭さや成功確率もあるので、魅了させようとするあまり、前に出すぎるのは悪手。
下手をすると乱戦の真ん中で発動演出が入り、棒立ちからの集中攻撃で撃破されかねない。
あくまで攻撃補助ないし、サポートを目当てに使うこと。
アプリ版では「魅惑の美声 B」→「ガルニエからの呼び声 B+」 に強化され、魅了の性別対象が無くなり、「強化解除」の効果が新たに追加されている。
格段に扱いやすくなる事は必至なので、早い強化が待ち望まれる。
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REVISION 15の調整点
REVISION 15のバランス調整で「非貫通」の属性が付与され遮蔽物を貫通しなくなった。
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REVISION 61の調整点
REVISION 61のバランス調整で『FGO』の強化後の状態に変更され、魅了対象が『範囲内のターゲット単体』になり、『範囲内のターゲット単体の強化状態を解除』の効果が追加され、チャージタイムが(90秒)から(80秒)になった。
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クリスティーヌの呼び声をクリアすると開放 (+クリックで展開)
マスターのことを「素晴らしい美声」と言って懐いてくる。
かつての歌姫と混同しているのだ。
聖杯にかける願いは「自分が指導した歌姫が世界一の栄誉を受けること」。
故にこそ、彼は、マスターを何よりも大切にするだろう。
【スキル3】精神汚染A
初期CT 属性 効果
70秒 自身 自身の精神異常付与成功率をアップ[Lv.X](30秒)&精神異常耐性をアップ[Lv.X](30秒)
「───私の愛…夢…罪…私の…私の…」
これ単体でどうにかするものではなく、スキル2の魅了付与の確率を上げる為のスキル。
レベルが低いと確率上昇率も低い為あまり意味をなさないが、両方共にそれなりに上げる事で対魔力持ちの相手でも高確率で魅了を付与する事ができるようになる。
両方がLv10まで上がれば、一部の極端に素の弱体耐性が高い相手(イシュタル や水着BB など)以外ならば、ほぼ確実に魅了を成功させる事ができる。
自身の精神異常耐性に対しては、マタ・ハリ ・マリー ・酒呑童子 からの魅了や、剣トルフォ ・術ジル の恐怖等があるので、意識の片隅で覚えておくと思わぬ時に効果がある。
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REVISION 27の調整点
REVISION 27のバランス調整で精神異常付与成功率アップ』の効果量が上昇した。
ゲームにおいて
☆2アサシン。アサシンクラスの中では貴重な全体攻撃宝具持ち。宝具はアーツ属性だが、通常カードはQuick3枚型なので編成の際には注意が必要。
宝具には防御力バフを無視する機能があり、ゲオルギウス を筆頭とする「ターンを超えて防御を重ねてくる相手」に有効。
宝具強化クエスト後は威力アップの他に弱体耐性ダウンの継続ターンが延びるほか、弱体耐性ダウン値も大きくなる。
スキルは「無辜の怪物」、「魅惑の美声」、「精神汚染」。
それぞれに癖があるためゲーム初期には少し使い難いものの、ゲームが進んでくると便利なもの。
初期スキルは、防御力ダウンのデメリットがあるスター付与効果の「無辜の怪物」。
レベル1で3個、最大レベルになると9つのスター付与を3ターン行う。
デメリットは相性優位のライダークラス相手ならば気にならない程度だが、他のクラスを相手にするときには脆く感じることも。この脆さを逆手にとる運用も可能。
1回目の再臨後スキルは異性に魅了を与える「魅惑の美声」。
ボスになる高レアサーヴァントには女性が多く、特に女性ライダーやバーサーカーは無敵? や黄金律 、一発で半死のクリティカルキック など敵に回すと厄介なスキル・攻撃手段を持っているため、行動を止めることにより味方の被害・リスクを減らせる。
3回目の霊基再臨を行うと「精神汚染」を使用できるようになる。このスキルにより、宝具の効果を利用することなく「魅惑の美声」の成功確率を上げることができ、女性サーヴァントの足止めを安定して行えるようになる。同時に相手の魅了スキルにかかりにくくなる。
スター発生スキル「無辜の怪物」を所持するため安定したスター発生アシスト要員としても活躍可能。
攻撃のHit数はBuster:2Hit、Arts:3Hit、Quick:2Hit、EX:3Hit。Artsの性能はそこそこだが3枚あるQuickの性能が低いため、素のNP効率はかなり悪い。なるべくAクリティカルを狙うか他鯖のA始動やオーバーキルになるように三手目にAを選ぶようにしたい。
また、高ランクの「気配遮断」もこのHit数では焼け石に水であり、素殴りでのスター発生にもあまり期待できないのがネック。初期サーヴァントにはよくあること
「アサシンの全体攻撃宝具」という性能を筆頭に、数少ない有効性能を持ち合わせるため、HP寄り・低ATKのステータスにも関わらず高レベル帯ならば多方面に活用できるのだが、総じてサポート型。
編成の際にはメインアタッカーを別に用意しよう。
スターを吸いにくいバーサーカーやキャスター以外ならば、サポート型とされる各クラスの高レアサーヴァントをアタッカーにできる。
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パーティー編成例(+クリックで展開)
同じArts宝具型アサシンの両儀式(殺)? 、酒呑童子 とは相性良好。彼女たちをアタッカー役として、デバフ付与・スター供給・雑魚殲滅の全面で良いアシスト役になる。
Arts型のアーチャークラスやライダークラスとは相互補完できる。特に通常Arts3枚型のアーチャーであるアルジュナ ・新宿のアーチャー? ・エミヤ ・ダビデ? を相方にすると、スターを吸いやすいアーチャー側はスター供給でクリティカルの機会が増えるため宝具の回転が速くなり総合的に火力UPになる。Arts通常カードが1枚しかないファントム本人も宝具が打ちやすくなり、ファントムの宝具カードがアーチャー側のArts・NP貯めのアシストになる好循環となる。
新宿のアーチャーを起用する場合「邪智のカリスマ」はファントムも二重強化の対象になる。ただし、ファントムの「無辜の怪物」では最大レベルでも新宿のアーチャーの「蜘蛛糸の果て」の起動条件であるスター10個に1個届かないことに注意が必要。スター発生数を常に前もって計算しておく必要がある。
イベントシナリオの内容から一緒に連れていきたくないかもしれないが…クロ との相性は悪くないどころかアーツ型のアーチャーということで結構良かったりする。
サポートスキル
「───ふふっ、ふふふふ……」
無辜の怪物D
CT 属性 効果
35秒 自身 自身に一定時間ごとにスター獲得状態を付与[Lv.1](10秒ごと3回)&防御力をダウン(20秒)【デメリット】
継続的にスターを溜め込む事ができるが、稼げるスターの数はLv1相当の3個ずつと微々たるもの。
倍率は低めなものの、防御力ダウンのデメリットがどうしても目立つので、あまりサポートスキルは狙いたくない。
なるべく早く、絆Lvを上げてスキル2の方へと変更しておきたい。
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REVISION 15の調整点
REVISION 15のバランス調整で効果の発動回数が2回から3回に増加した。
宝具強化後は弱体耐性ダウンの倍率が大幅に上昇するだけでなく、持続ターンがなんと6ターン にまで延長される。そのため宝具チェインの最初にファントムの宝具を発動して後ろに別のデバフ系の宝具を用意する、あるいは後のターンにデバフ系のスキルを用意すると、高確率でデバフを与えることができる。
特に諸葛孔明? の宝具との組み合わせは非常に強力。
ただし、「対魔力」等の耐性持ちには弾かれる可能性がある点は留意すること。
この問題に対しては、不夜城のキャスター? の強化後宝具で確定付与される弱体耐性ダウンの上に、ファントムの宝具で6ターンに上書きすることで安定してデバフを付与することができる。
延々と敵に行動させない という、一味違った耐久パーティーを組むこともできる。
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特定の性別に対し行動不能にできるサーヴァント一覧
鈴鹿御前? スキル:単体男性魅了
エウリュアレ? スキル:単体男性魅了、宝具:単体男性高確率魅了
メドゥーサ (槍)? スキル:単体男性魅了 (宝具にもスタン付与あり)
マリー・アントワネット? スキル:単体男性魅了
メイヴ? スキル:単体男性魅了
不夜城のキャスター? スキル:全体男性魅了
ステンノ? スキル:単体男性魅了、宝具:単体男性魅了
マタ・ハリ スキル:全体男性魅了(宝具にも全体魅了あり)
ファントム本人 スキル:単体女性魅了
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REVISION 61の調整点
REVISION 61のバランス調整で『防御力ダウン【デメリット】』の効果量が減少した。
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特定の属性に対し行動不能にできるサーヴァント一覧
子ギル? スキル:単体人型魅了
エルキドゥ 宝具:神性及び神性該当スキル持ちに対し単体スタン
アレキサンダー? スキル:単体人型魅了
ガルニエからの呼び声 B+
CT 属性 効果
80秒 非貫通 範囲内のターゲット単体に確率で魅了付与[Lv.1](2秒)&強化状態を解除
メドゥーサ やマリー などでお馴染みの、ノーモーションで発動できる魅了付与スキル。
効果時間は2秒間で、与ダメージが半減してしまうものの、それでも強力。
Rev61の強化により、強化解除の効果が新たに追加された。
貴重な強化解除スキルをサポスキならばノーモションで使用できるので、特に無敵や回避状態で向かって来ている相手の出鼻を挫くのに向いている。
強力な効果ではあるが、CTが他のサポスキよりも長めに設定されており、連続使用は難しいのがネック。
また、サポスキは効果範囲が表示されないので、不発でCTのカウントだけが開始という事にならないように注意しよう。
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REVISION 61以前
魅惑の美声 B
CT 属性 効果
90秒 非貫通 範囲内のターゲット単体〔異性〕に確率で魅了付与[Lv.1](2秒)
メドゥーサ やマリー などでお馴染みの、ノーモーションで発動できる魅了付与スキル。
効果時間は2秒間で、通常攻撃のダメージが半減してしまうものの、それでも強力。
ただし、ファントムは条件として、〔異性〕でないといけないのでやや汎用性は下がる。
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条件を問わず行動不能にできる魔術礼装及びサーヴァント一覧
対単体
マスター魔術礼装? 「カルデア戦闘服」ガンド :単体スタン
フランケンシュタイン(剣)? 宝具:確率で単体スタン+1ターン後周囲に極低確率でスタン
ヘクトール? スキル:単体スタン
スカサハ 宝具:単体スタン
玉藻の前 (槍)? スキル:単体魅了
メドゥーサ (槍)? 宝具:確率で単体スタン (スキルにも異性魅了あり)
メドゥーサ スキル:単体石化(スタン)
アストルフォ? スキル:単体スタン
オケアノスのキャスター? 宝具:単体豚化(特殊スタン)
ジキル&ハイド? スキル:単体スタン
呂布奉先? 宝具:低確率で単体スタン
フランケンシュタイン? スキル:単体スタン
ジャンヌ・ダルク スキル:単体サーヴァント拘束(スタン)
天草四郎 スキル:単体サーヴァント拘束(スタン)
BB? スキル:確率で単体スタン
対全体
デオン 宝具:全体魅了
ニコラ・テスラ? 宝具:全体に低確率スタン(宝具強化後、中確率に)
武蔵坊弁慶 宝具:全体スタン
パールヴァティー? 宝具 全体魅了
ジル・ド・レェ(術)? スキル:全体に恐怖(効果有効中に確率でスタン)
シェイクスピア? 宝具:全体に低確率スタン
諸葛孔明? 宝具:全体中確率スタン
マタ・ハリ 宝具:全体魅了(スキルに男性魅了あり)
謎のヒロインX? スキル:全体スタン(※1ターン後発動)
酒呑童子 スキル:全体魅了
清姫 宝具:全体低確率スタン
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REVISION 61の調整点
REVISION 61のバランス調整で『FGO』の強化後の状態に変更された。
彼と相性の良い礼装は用途により全く異なる。彼自身の必要コストが低いため礼装の選択肢の幅も非常に広い。大きく分けて3つの運用方法があるので、編成に合わせて使い分けよう。
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運用と礼装の組み合わせ例(+クリックで展開)
宝具による最終wave前の雑魚殲滅、および最終waveでの取り巻き殲滅
カレイドスコープ を筆頭とする初期NP系。その中でもATKの低さが宝具に出る影響を補正するため、宝具威力UPの機能を合わせ持つハロウィン・プリンセス や聖夜の晩餐 、宝具とArtsのダブル強化のダイブ・トゥ・ブルー? 、または限界突破した柳洞寺? がお勧め。
カルデア・アニバーサリー なら初期NPが付き、Quick(通常)とArts(宝具)の両方が強化ができて便利。
相方次第では自身のクリティカルの機会も多くNPの取得効率は悪くないため、もう一つの結末 も一考。
スター生産アシスト要員
2030年の欠片 を筆頭とするスター関連か、イマジナリ・アラウンド 等のQuick系の定番。
他には「無辜の怪物」使用の際のデメリットを打ち消す聖者の依代 などの弱体無効機能のあるもの、デメリットを逆手にとって遮那王流離譚 のような戦闘不能時に発動するものを装備させるという運用方法もアリ。
デバフ付与要員
通常ガチャ産では愛の霊薬? 、レコードホルダー があれば候補となる。
精神汚染A
CT 属性 効果
35秒 自身 自身の精神異常付与成功率をアップ[Lv.1](20秒)&自精神異常耐性をアップ[Lv.1](20秒)
精神異常付与成功率をアップについては、魅了・恐怖系の行動不能スキルを持つサーヴァントの成功確率の補正に役立つ。
ただし、こちらの補正量はLv1相当なのであくまでも気休み程度の補正と思った方がよいだろう。
一方の精神異常耐性をアップはLv1相当で高めの補正があるようなので、敵からの魅了対策としては考慮に入れる事ができる。
クラススキル
宝具
地獄にこそ響け我が愛の唄 ( クリスティーヌ・クリスティーヌ )
種別 効果
Arts 範囲内の敵全体に強力な防御力無視攻撃[Lv.X] &弱体耐性ダウン(60秒)<オーバーチャージで効果UP>
「───歌え。歌え我が天使。」
チャージ時間は3.8秒~2.5秒
直線上の敵を薙ぎ払う事ができる攻撃型宝具。
ファントムはクリティカルを発生させやすいので、Arts始動を意識すれば比較的NPを溜めやすい。
レアリティの低さ故に宝具Lvは上げやすいものの、自バフをもたないため範囲攻撃宝具の中では威力が比較的抑え目となっている。
仕留めきれなかった場合を想定してすぐに動けるように構えたおきたい。無論、敵が生き残ったからといって無理に深追いしようとするのは危険だが。
何気に防御力無視がついているので、有利クラスで防御力アップ手段が多いゲオルギウス の撃破に非常に効果的である。
スキル2の魅了中は与ダメージが半減するが、動きを止めてからのコンボはかなり強力。
彼に限った話ではないが、鉄板戦術となるのでスキル2・3の育成は怠らないようにしよう。
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REVISION 27の調整点
REVISION 27のバランス調整で『弱体耐性ダウン』の成功率が上昇した
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REVISION 37の調整点
REVISION 37のバランス調整で『FGO』の強化後の状態に変更され、弱体耐性ダウンの効果量・効果時間が強化された。
霊基再臨3回目以降に無間の歯車 を要求される故の育成の難易度が高めであり、レベルが45で止まってしまいがちなのが最大の欠点。
敵として出現する場合は、他のアサシン・アーチャー同様に攻撃ゲージが短く、早い間隔で宝具が飛んでくる。宝具は全体攻撃の上にメルティ・スイートハート 等の防御力礼装を貫通するため低レアながら非常に厄介。
殺の修練場 (超級)を初めとしてボスのお供として出てくる場合、ボスの行動回数を抑えるためにお供を残す戦法をとっていると、彼の攻撃ゲージを見落とし全体攻撃宝具を食らって被害が大きくなってしまう。ボスを速攻で殲滅出来る戦力が無い場合は真っ先に倒してしまおう。
絆上限解放第七弾のひとり。絆Lv10で専用礼装? を入手できる。
効果は自身がフィールドにいる間、味方全体のQuickカード性能を15%アップするというもの。自己強化としてみると礼装自体のATK上昇が100固定なこともあり他の礼装の方が有用だが、味方全体に常に効果が付加され続けるのが利点。
アサシン同士で組ませる場合にメインとして運用するQuickカードを強化出来るのは大きい。ただしファントムの宝具は強化出来ないので注意。
性能比較
ファントム 8393 5654 3 1 1 A/全 無辜の怪物[D] 魅惑の美声[B] 精神汚染[A]
呪腕のハサン 7594 6280 3 1 1 Q/単 投擲(短刀)[B] 自己改造[C] 風除けの加護[A
サンソン? 8309 5456 3 1 1 B/単 処刑人[A++] 医術[A] 人体研究[B]
関連サーヴァント比較
育成
霊基再臨
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+クリックで展開
No. 名前 Lv.M HP ATK 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 Q A B 保有スキル
44 ファントム 65 8393 5654 B C A D D B 3 1 1 無辜の怪物[D] 魅惑の美声[B] 精神汚染[A]
40 呪腕のハサン 65 7594 6280 B C A C E C 3 1 1 投擲(短刀)[B] 自己改造[C] 風除けの加護[A]
43 サンソン? 65 8309 5456 D D C D A B 3 1 1 処刑人[A++] 医術[A] 人体研究[B]
霊基再臨×1 必要レベル:25 霊基再臨×2 必要レベル:35
霊基再臨×3 必要レベル:45 霊基再臨×4 必要レベル:55
小ネタ
スキル強化
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+クリックで展開
ファントム・オブ・ジ・オペラ 。怪奇小説『オペラ座の怪人』を出展とする。
作者ガストン・ルルーによって『オペラ座の怪人』が発表されたのが1909年。事件本編の舞台はその30年前とされている。(ミュージカル各版では1905年に設定が変更)
ファントムは生まれつきの醜い顔を両親からも忌み嫌われたために家出せざるをえず、その後「生きた死人」として見世物になっていた。
パリのオペラ座(ガルニエ宮)の建設工事のどさくさに紛れて地下に迷宮を作り暮らしていたが、コーラスガールだったクリスティーヌ・ダーエに恋をし陰から指導。ライバルへの殺人も辞さず、様々な妨害を駆使して彼女を歌姫へと導く。彼女も「音楽の天使」と呼んで彼に心酔するも、幼馴染の貴族と再会したことで心変わりをするところから物語は暗転していく。
原典における本名は「エリック」。亜種特異点Ⅰ? で、本作における本名も原典と同じ「エリック」であることが明かされた。
レベル 必要QP 必要アイテム 無辜の怪物D スター獲得 チャージタイム
1⇒2 20,000 殺の輝石×3 +4個 68秒 78秒 68秒
2⇒3 40,000 殺の輝石×6 +5個 66秒 76秒 66秒
3⇒4 120,000 殺の魔石×3 64秒 74秒 64秒
4⇒5 160,000 殺の魔石×6虚影の塵 ×5 +6個 62秒 72秒 62秒
5⇒6 400,000 殺の秘石×3虚影の塵 ×10 60秒 70秒 60秒
9⇒10 2,000,000 伝承結晶×1 +9個 50秒 60秒 50秒
亜種特異点Ⅰで本名は判明したものの、「モデルとされている人物」について今のところ言及はない。あるいは単純に「Fateでは『オペラ座の怪人』は完全な創作ではなく実際に発生した出来事を元に書かれている」ことを示す意味合いの設定とも考えられる。
作品の影響で素顔と両腕が異形になっているという設定だが、再臨第三段階を見るとただのイケメン 顔は綺麗である。FGOでは貴重な眼鏡男子である。
バトルキャラが大きく変化するのは彼以外では諸葛孔明? とニトクリス(殺)? のみ。初期実装サーヴァントとしては破格の待遇と言える。
設定担当の桜井光の設定書では言及はないが、キャラクターデザイン担当の縞うどんによれば「怪人が男性に取り憑いている」という自己設定によるデザインであるとのこと。『本体』は最終再臨のセイントグラフで、男性の後ろに浮かび上がる。 再臨2段目までの右半分を覆う仮面は『本体』に付いている仮面と同デザインであることから、仮面そのものが『本体』なのかもしれない。
戦術
総括すると近接攻撃による手数と安定したクリティカルで相手の体力を削ることに特化したアサシン。
得手不得手がはっきりとしており、Quick3枚の構成や「無辜の怪物」など、星を作る材料には事欠かない為、非常に使い勝手の良いサーヴァント。
GWではファントムの一番手での採用率は低めな為、自分で使ったことがある人ならいざ知らず、触ったことがない人にとって脅威になり得る。
使用する時は素早い攻撃で敵をその場に縫い止めるように立ち回ることを意識し、クリティカルや味方の援護、必要に応じてスキル2も用いて狙った敵は一気に仕留めるようにしたい。
戦いが長引けば長引くほど低ステータスが足をひっぱりやすく、いつのまにか不利になっていることもままあるので、倒しきれないとわかったら一度退くのも視野に入る。
また、回避などで逃げられた際、無理に追うのは厳禁。
ダッシュ性能はアップデードによって改善が図られたものの、攻撃モーションがやや大振りでArts2以外は攻撃範囲もそれほど広くはない。
さらに魔力量も少ないので下手に深追いしてもすぐに枯渇してしまい、少しの間回避できなくなってしまう。
そのような状態で新たな敵と出くわしてしまうと、何もできずに脱落するおそれがあるので、狙った敵に逃げられた時は、こちらも大人しく退いて味方との合流が推奨される。
Rev61の調整により、スキル2に強化解除効果が新たに追加された。
これにより、敵側の厄介な強化バフを剥がし、出鼻を挫くという重要な役割も追加されたので上手く活用できるようになっておきたい。
ゲーム内マテリアルにある雨生龍之介 は『Fate/Zero』に登場したジル・ド・レェ(術)? のマスター。
ジルとは、幕間の物語で共演しているのだが、不思議と会話が噛み合うらしい。あれって噛み合ってるのか……。
スキル「精神汚染」の影響で狂気を得ているためか、主人公の性別が男性でもマイルーム会話では容赦なくクリスティーヌ認定をしてくる 。ある意味、安珍認定をしてくるこの子 、シグルド認定してくるこの御方(ただし素面)? とは同類かもしれない。
2015年12月に行われたクリスマスイベントのシナリオにおいて、トナカイの被り物をしていた主人公を一発で見ぬいて「クリスティーヌ」呼びで近寄り、サンタオルタさん? に追い払われた。
…かと思いきや、2016年3月開催の監獄塔? イベントでは、第1の門にて『嫉妬の具現』として顕現し、主人公らと対峙する。打倒後、主人公と契約していると思われる彼が「クリスティーヌとなりし○○(主人公の名前)」と呼びかけていたことから、『マスター』と同義語ではという説も浮上した。
マテリアルによれば性別にかかわらず「最高の歌姫」に育て上げたいため男女にかかわらずクリスティーヌ認定は仕様 である模様。
○礼装候補
基本はスター生成能力を更に高める2030年の欠片 。
スキルとQuickカードの星出し能力を更に底上げし、クリティカルを安定させる事ができるが、ステータス補強がHP特化型という点がややネック。
純粋に火力を求める場合は、援護射撃 や宝石魔術・対影 でクリティカル性能を伸ばしたり、使用頻度が多いQuickカード強化の為にガンド やイマジナリ・アラウンド などもよいだろう。
獲得できる星の数は下がるが、Quickやクリティカル威力を一緒に上げれるデンジャラス・ビースト 、真夏のひと時 なども候補として上がる。
また、Artsカードも使用頻度があるので、ATKの伸び幅が大きいもう一つの結末 でも充分に合う。
スキルの魅了を生かすならば、魅了確率と攻撃性能の両方を上げられるノイジー・オブセッション や恋談火焔行 も適している。
その他には「無辜の怪物」の防御力ダウンのデメリット解消で聖者の依代 、宝具火力がやや低めなので彼方への巡礼 、誉れを此処に 、などで威力の底上げを狙う方面も可能。
汎用礼装も大抵のものが使用できるので、礼装の選択肢の幅はかなり広めとなっている。
現状、3番手でのサポスキ要因として起用されがちなので、いっそスター集中礼装でカードへの星の集まりを操作したり、理想の王聖 で前衛のHPを増強する要因として割り切るのも選択肢として入るだろう。
パーティ考察
サポスキ1がデメリット持ちな上に効果が僅かなので、絆Lvが上がるまでは一番手が安定する。
絆が上がってサポスキ2が解放されれば、一番手~三番手まで幅広く対応する事ができるようになる。
前衛に置く場合は、星を生成してからのクリティカル狙いが基本戦術であるため、この場合はQuick枚数が多めとなる編成を心がけたい。
一方、Artsカードの性能も優秀なので、Quickカードを減らしてArts枚数を増やした宝具優先の立ち回りも、充分選択肢として入るだろう。
ファントムはQuick・Artsの両方を均等に取り入れようとするよりも、割り切ってどちらかに偏らせた方が運用しやすいので、編成の段階でクリティカル・宝具解放どちらを優先するか決めておこう。
現状では3番手での起用が多く、その場合は必然的にQuick3枚・Arts1枚・Buster1枚によるクリティカル型で戦う必要性が迫られる。
そのため、多くのはマスター達はクリティカル型と相対するのは慣れているが、Arts型には慣れていないので、前衛で起用する場合はそちらの方が意表を付きやすいだろう。
初出の第一章? ではキャラクターに触れられずに、ほぼ一発退場。メインシナリオでは亜種特異点Ⅰ? にてバーサーカーへクラスチェンジし再登板した。
女性にモテない・嫉妬全開・スプラッタ上等なキャラでネタ枠として扱いやすいのか登場シナリオのシリアス・ギャグを問わない。
ギャグシナリオに登場の際には鯉のぼりの君? 、サイリウムの君? 、キャプテン・クロ と共演者に妙な 独自の名前を付けたりする。残念イケメンここに極まれり。
チーム考察
ゲーム内では宝具に防御力無視機能がついているが、設定によると本来の彼の宝具は「音による攻撃ではなく、魔力の放射による攻撃であるため防御の魔術等で遮断可能」なもの。
ゲオルギウス のような防御スキルに定評のあるサーヴァントが、初期からライダーに実装されることでのバランスをとったものと推測はされるが、実際のゲーム内では特に言及はない。(音の宝具として扱っている?)
余談だが、防御力無視宝具を持つ他のアサシンは全て2015年冬以降実装のサーヴァント。
ジャック・ザ・リッパー は最高レア故に入手困難、両儀式(殺)? はイベント報酬であり2017年10月現在入手不可能。
2017年11月エミヤ (殺)? に幕間強化が実装されて防御無視宝具持ちとなったが、彼も2016年に入ってからの後発組である。
恒常的・かつ入手しやすい☆3以下アサシンで、防御力無視効果のある宝具を所持しているのは彼のみとなっている。
関連動画
VIDEO
2015年7月末のゲーム稼働初期から、長きにわたり「全体攻撃宝具のアサシン」は彼のみだったので、育てた人も多いと思われる。
2016年5月に酒呑童子 がリリースされたのを皮切りに実装数こそ増えてきているが、高レア勢は期間限定(酒呑童子 、クレオパトラ? 、セミラミス? )・イベント報酬(スカサハ (殺)? )で恒常的入手不可能だったり、恒常入手可能な加藤段蔵? も第1部終章+英霊剣豪一番勝負をクリア後ストーリー限定召喚という制限がかかることを考えると、同7月から登場したQuick型☆3の風魔小太郎? と並んで全体攻撃アサシンが貴重なのには変わらない。
登場するたびにしばしば初見殺しと言われる強敵。「ゲームについて」で触れている通り、アサシンのまま敵で出てくると低レアながら厄介なサーヴァントの一人。
ゲームリリース当初、自己・およびフレンド枠のサーヴァントが育ちきっていなかった頃、第1章オルレアン攻略に挑んだマスター(ユーザー)達を、その短い間隔での全体攻撃宝具で苦しめ、最初の鬼門として立ちはだかった。ネットの各所に当時書き込まれた爪痕が残っている。
亜種特異点Ⅰで登場した時にはバーサーカーにクラスチェンジしていたが、こちらではブレイクシステム によって一度復活してくる上、コロラトゥーラから全体攻撃を連発する巨大幽霊へと変身してくるクリスティーヌ? を連れているためこちらでも難敵となっている。
各種イベントでも、序盤のクラス傾向不明のアイコンから出現し火力攻撃トレンドの一つであるQuick主体の攻撃に威力ダウン? を仕掛けたり、高レアが多い女性サーヴァントに火力特効のつくイベント で開幕での異性魅了=行動不能を仕掛けたりと、登場するたびに嫌らしい戦法で勝負してくる。
セリフ集
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CV:置鮎龍太郎
ガルニエからの呼び声 B+ 「聴かせてくれ、私にその声を」
宝具 「歌え、歌え我が天使。 『地獄にこそ響け我が愛の唄 ( クリスティーヌ・クリスティーヌ ) 』!」
幕間の物語
2015年11月5日実装
開放条件:霊基再臨1回、絆レベル3、1章クリア
小ネタ
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+クリックで展開
Battle 1/3 ゴーストA Lv24(殺:13,537) ゴーストB Lv24(殺:13,537)
Battle 2/3 ゴーストA Lv38(殺:21,118) テラーゴーストLv34(殺:27,887) ゴーストB Lv38(殺:21,118)
Battle 3/3 テラーゴーストA Lv32(殺:26,262) テラーゴーストB Lv48(殺:65,431) テラーゴーストC Lv32(殺:26,262)
クリア後、宝具ランクB→B+に上昇 宝具LV5で4~10%ほど威力上昇。弱体耐性ダウン効果が3ターン→6ターンに。
戦闘をする上ではあまり関係無いが、再臨状態でスキルのモーションが変更されていたりする。
初期再臨では両手を横に広げるようなポーズを取っているが、第三臨以降は右手を胸元に当てて執事が礼を行っているようなポーズとなっている。
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