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絆ポイント(+クリックで展開)
2019/1/10 スキルに追記
1/20 スキル強化の欄にチャージタイムの変化を追加、攻撃モーションに追記
1/24 REVISION 15の調整点を記載、スキル欄を新レイアウトに更新
1/25 REVISION 15の所感に追記
2/27 「竜」属性のサーヴァント表を追加
7/15 記述を一部更新
8/04 REVISION 27の調整点を記載
2020/1/24 REVISION 37の調整点を記載
7/02 REVISION 42の調整点を記載
9/4 REVISION 46の調整点を記載
12/5 REVISION 52の調整点を記載
2021/7/21 REVISION 64の調整点を記載
2022/7/28 REVISION 78の調整点を記載
2023/8/9 REVISION 90の調整点を記載
2023/12/3 REVISION 92の調整点を記載
解説&攻略
2018年7月26日稼働に伴う初期実装サーヴァントの一人。
ソシャゲ版では当初は竜に対して特に強さも感じられず、微妙にすまない的性能であったが強化に伴い名実ともにドラゴンスレイヤーとなった。
今作ではあまり癖のないモーションとそれなりのスキルを持ち、コスト的にもセイバーを選ぶなら彼の方が良い場合もあるだろう。
ダッシュ性能は標準的か、標準より僅かに遅いかといった部類。
ステータスがかなりのHP偏重型であり、Fatalや礼装の補正無しではATKが1万を超えない。
ただスキル3の「竜殺し」と宝具攻撃の竜特攻によって、竜属性を持つ相手に対しては無類の強さを誇るのが特徴。
Rev64の調整でBuster攻撃がかなり強化されたので、立ち回り次第で弱点であった火力面がカバーできるようになった。
さらにRev78からスキル1に汎用的な攻撃力アップが追加された。以前に比べて火力不足が改善されている。
何気に、剣クラスでは珍しくクラススキルに「対魔力」を有していない。
弱体状態はスキル2の「仕切り直し」での解除に頼る事となり、魅了やスタンへの耐性がない点も注意したい。
伝承において彼は背中が急所とされている(『Apocrypha』では特に強調された)が、ゲーム上は背面から攻撃を受けても被ダメージが増加したりはしない。
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REVISION 15の調整点
REVISION 15のバランス調整でダッシュ速度が速くなり、間合いを詰めやすくなった。
コンボ間の間隔も短くなったためDPSが向上しているが、攻撃判定は変わってないので使い勝手はそれほど変わっていない。
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REVISION 27の調整点
REVISION 27のバランス調整では「竜殺し」の特攻倍率が上昇した。これにより、竜を相手にした際の攻撃力がより高くなったが、それ以外の性能に変化はない。
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REVISION 37の調整点
REVISION 37のバランス調整ではスキル、宝具が『FGO』の強化後の状態に変更された。
第3スキルにBusterアップが追加されたことで、スキルが使い物にならないという状況は無くなった。
また、サポートスキルの効果時間が延長し、効果を活用しやすくなった。
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REVISION 42の調整点
REVISION 42のバランス調整ではQuickが早くなった他、宝具の範囲が広くなった。
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REVISION 46の調整点
REVISION 46のバランス調整ではセイバークラス全体の調整として、コマンドカードドロー時間が短くなり、魔力回復の開始が早くなった。
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REVISION 52の調整点
REVISION 52のバランス調整でダッシュ速度が速くなった。
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REVISION 64の調整点
REVISION 64のバランス調整ではセイバークラス全体の調整として通常攻撃の射程距離が延び、最大魔力が5から6に増えた。一方でコマンドカードドロー時間が長くなり、ダッシュ時の魔力を消費する時間の間隔が短くなった。
個別の調整として、通常攻撃モーションで全体的に攻撃発生が早くなるなどの調整を受け戦いやすくなった。他にスキル「竜殺し」の竜特防の効果が上がった。
REVISION 78のバランス調整ではスキル『黄金律 C-』が『FGO』の強化後の状態に変更された。
REVISION 90のバランス調整でArt1の挙動と、「仕切り直し」のHP回復量がUPした。
REVISION 92のバランス調整でダッシュ速度が上がった。
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キャラクター詳細(+クリックで展開)
「ニーベルンゲンの歌」に謳われる万夫不当の英雄。
聖剣バルムンクを手に邪竜ファヴニールを打倒した“竜殺し”。
寡黙であるが、情は深い。
戦場では常に前面へと出て仲間を守る。
通常攻撃
癖が少ない動作が多いので、初心者でも比較的扱いやすい。
普段はアーツやクイックを主軸として、ここぞという時にバスターの強烈な一撃を叩き込んでいきたい。
【Buster】スラッシュインパクト
[Hit数:1] Buster1……力を貯めて回転上段叩きつけ Buster2……下から斬り上げ
Buster1は小さく飛び掛かるようなモーションなので射程距離はそこそこあり、攻撃範囲もそこそこといった具合。
以前は発生が遅めで、奇襲や乱戦時の巻き込み狙いでは意外と使えたものの、真正面から見られている状況だと当てにくい、よくあるBuster攻撃であった。
Rev64の調整でかなり強化されており、クラス調整分の踏み込み距離だけでなく、モーションも全体的に早くなっており、モーション的にも調整後のヴラド三世 のBuster1に近い内容となっている。
更に、コンボの一段目で使用した場合は、もう一段階早くなる独自の調整が行われており、これによって初手Buster攻撃も充分狙って行けるくらいとなった。
Buster2は特に調整がされていない為、よくあるBuster攻撃の二段目といった所。
基本的に確定状況での火力増強用と割り切りたい。
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REVISION 15の調整点
REVISION 15のバランス調整によりBuster2の後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。
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REVISION 64の調整点
REVISION 64のバランス調整でBuster1の攻撃開始時の移動距離が延び、敵に近づいてから攻撃するまでの時間を早くなり、コマンドカード1枚目の場合のみ攻撃発生が早くなった。
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絆レベルをに1すると開放(+クリックで展開)
身長/体重:190cm・80kg
出典:ニーベルンゲンの歌
地域:ドイツ
属性:混沌・善 性別:男性
呪いにより、背中を晒さなければならない。
【Arts】ツヴァイグラインダー
[Hit数:2] Arts1……素早く横に判定の広い二連剣戟 Arts2……横斬りから正面突き
Quick攻撃と併せ、主力で振るう技。リーチ・攻撃範囲・巻き込み性能とあらゆる点で標準的な性能。
そこまで優秀ではないにせよ、巻き込み狙いで振るうと良いだろう。
Rev64で踏み込み距離が伸びたので、以前よりも空振りを起こしにくくなっている。
Rev90で2段目に再度の踏み込みが追加され、誘導補正も強化されたのでカス当たりや一段目のみしか命中しないという事態が発生しにくくなり、更に振りやすくなった。
NP獲得量はバフが無い初手Artsで3%程度。
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REVISION 15の調整点
REVISION 15のバランス調整によりArts2の後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。
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REVISION 64の調整点
REVISION 64のバランス調整でArts1の攻撃開始時の移動距離が延び、攻撃開始時敵に近づく時の挙動が変更された。
REVISION 90のバランス調整でArt1が、2段目で相手に近づくようになり、2段目で移動する際にターゲットに振り向く時間が延びた。
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絆レベルをに2すると開放(+クリックで展開)
ジークフリート は中世の叙事詩「ニーベルンゲンの歌」に登場する大英雄である。
幾多もの冒険を重ね、その過程で聖剣バルムンクや姿を消す外套を手に入れた彼は、ついに邪竜ファヴニールを打ち倒す。
【Quick】クイックラッシュ
[Hit数:2] Quick1……縦に判定の広く素早い連撃。 Quick2……二連続袈裟斬り
あまり星出しもNP効率もよろしくないが、攻撃の出は一番速いので、差し込み性能で初手に回したい。
Rev64の調整で出がワンテンポ早くなり、ネックであったリーチ面も踏み込み距離の延伸でかなりカバーできるようになったので、コンボの初動として更に使いやすくなった。
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REVISION 15の調整点
REVISION 15のバランス調整によりQuick1・2のどちらも次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。
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REVISION 42の調整点
REVISION 42のバランス調整によりQuick1・2のどちらも2段目の攻撃発生が早くなった
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REVISION 64の調整点
REVISION 64のバランス調整でQuick1の攻撃開始時の移動距離が延び、攻撃開始時の移動を開始するタイミングが遅くなり、敵に近づいてから攻撃するまでの時間は早くなった。
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絆レベルをに3すると開放(+クリックで展開)
竜種の血を浴び、雫を飲んだジークフリート は不死身の存在となり、戦場で傷つくことすらもなくなった。
だが華々しき栄光は、彼がブルグントの姫クリームヒルトと添い遂げたあたりから影が差す。
[Hit数:1] 剣を構えてから刀身に魔力を纏わせ、突き出すと共に魔力を解放して敵を吹っ飛ばす
以前はEXアタックが来るのを見切られている場合、回避行動どころかダッシュ・足の速さ次第では歩きで横に動かれるだけで避けられてしまうくらい発生が遅かった。
Rev64の調整で見違えるほどモーションが高速化したものの、それでも攻撃発生にワンテンポの間があるので、ガードが間に合いやすい。
一応、攻撃範囲が奥に長いので、意外と巻き込み性能に優れているのは強み。
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REVISION 15の調整点
REVISION 15のバランス調整により攻撃終了後の硬直時間が減少した。
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REVISION 64の調整点
REVISION 64のバランス調整で攻撃発生が早くなった。
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絆レベルをに4すると開放(+クリックで展開)
義兄の望みを叶えた結果、義兄の妻とクリームヒルトが対立状態に陥り、戦いを防ぐためにはジークフリート 自身が死ぬしかない、という状況にまで追い込まれた。
人々の期待に答え続けた彼が、最後に望まれたのは自身の死だったのである。
【スペシャルアタック】グランドスラッシュ
[Hit数:1] 上空に高く飛び上がってから斬り降ろす。
スペシャルアタックの中ではまだ使いやすい部類に入る。
何気にアルトリアとほぼ同じモーションだが、こちらの方が若干速い。
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REVISION 64の調整点
REVISION 64のバランス調整で攻撃開始時の移動距離が延び、攻撃開始時敵に近づく時の挙動が変更された。
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絆レベルをに5すると開放(+クリックで展開)
『幻想大剣・天魔失墜』
ランク:A+ 種別:対軍宝具
魔剣としての属性を持つ黄昏の剣である。
柄に填め込まれた青い宝玉は真エーテルが貯蔵されており、真名を以って発動させる際に使用する。
保有スキル
【スキル1】貪欲なる黄金 A
初期CT 属性 効果
80秒 自身 自身のNPを増やす[LV.X]&NP獲得量アップ[LV.X](30秒)&攻撃力をアップ[LV.X](30秒)
「───気合を入れよう」
NP増加量は10%~15%
NP獲得量アップとNP獲得によりはArtsカードを意識的に選んで命中させたり、カレイドスコープ 等の初期NP増加礼装を装備すれば、宝具使用は容易に狙える。
また、NP獲得量アップは「敵から攻撃を受けた時のNP増加量」も上昇するため、ガードを固めてNPを稼ぐ受けの戦法も視野に入る(ステータスがHP偏重という事もあり尚更)。
Rev78で追加された攻撃力アップは30秒間持続し、倍率も優秀。低ATKをカバーできるようになった。
REVISION 78のバランス調整で『黄金律 C-』から『貪欲なる黄金 A』に変化し、効果『NP獲得』『攻撃力アップ』が追加された。
【スキル2】仕切り直しA
初期CT 属性 効果
70秒 自身 自身の弱体状態解除&HPを回復[LV.X]
「───仕切り直しだ」
各種デバフやスリップダメージを回復した上で、レベル1でHP1,500の回復、レベル10でHP3,000まで回復できる。
レベルが低い間は実感し辛いが、逆にレベルが上がるほど恩恵がよく解るスキルである。
Rev37から、アプリとは違い行動不能状態でもスキルを発動できるようになったため、素早くスキルを発動することで、無防備な状態で攻撃を受ける心配が減った。
Rev90の調整でHP回復量が一律で+500増え、地味ながら耐久性が増すようになった。
REVISION 90のバランス調整でHP回復量がUPした。
【スキル3】竜殺しA++
初期CT 属性 効果
70秒 自身 自身に[竜]特攻状態を付与[LV.X](30秒)&[竜]特防状態を付与(30秒)&Busterカード性能をアップ[LV.X](15秒)
「───本気を出そう」
竜属性を持つ相手に対しての特攻・特防状態を付与する強化系スキル。
Lv1でもかなりの倍率補正が掛かり、目に見えてダメージが上昇する程のバフが盛られる。
敵パーティーに竜属性持ちがいれば積極的に使っておきたいので、どのサーヴァントが竜属性を持っているのか、一覧表は是非とも頭に叩き込んでおきたい。
REVISION 37からBuster性能アップの効果が追加された。
効果時間は短めなものの、倍率は「魔力放出」相当とかなり高いので、竜属性持ちがいなくてもスキルを腐らせにくくなった。
特に、Rev64の調整でBuster1が超強化されたので、更に重要度が増すようになったと言える。
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「ドラゴンスレイヤー」をクリアすると開放(+クリックで展開)
英霊となった彼は、生前の「他者に望まれた英雄」としての己を省みて、一つのささやかな夢を抱いている。
「誰かのため」ではなく、ただ己の正義を信じて戦う正義の味方───。それが彼の夢となった。
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REVISION 27の調整点
REVISION 27のバランス調整で『〔竜〕特攻状態』のスキルレベル2~10での効果量が上昇した。
ゲームにおいて
最初のチュートリアル10連ガチャで出る可能性がある☆4サーヴァント。
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REVISION 37の調整点
REVISION 37のバランス調整で『FGO』の強化後の状態に変更された。
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REVISION 37以前
“竜殺し”の逸話を持つセイバー。スキル「竜殺し」による攻撃力と防御力UPと宝具による竜特攻攻撃で、竜特性を持つ敵に対して有利に戦える。
基本的には特攻よりもクラス相性で有利な方が戦いやすいが、複数クラスの竜特性を持つ敵が出現するようなクエストでは安定した強さを発揮できる。
竜特性持ちのサーヴァント及び通常エネミーは下表参照。
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竜属性持ちのサーヴァント及び通常エネミー
ワイバーン系、大型のドラゴン系、ムシュフシュ、ウシュムガル バジリスク(現在イベントクエストのみ)
初期CT 属性 効果
70秒 自身 自身に[竜]特攻状態を付与[LV.X](30秒)+自身に[竜]特防状態を付与(30秒)
目に見えてダメージが上昇する程のバフが盛られるが、逆に敵方に竜属性が居なかったり、味方にゲオルギウス の冤罪剣 宝具による竜属性付与が無ければ、完全に死にスキルと化すピーキーな性能を持つ。
特にエリザベート(槍) と清姫 (狂)(槍)? 、アルトリア(槍)? (槍オルタ)? 、謎のヒロインX(オルタ)? 、7章フリークエストに出現するムシュフシュ(槍)は竜特性持ちかつ弱点をつけるため、最大限の火力を発揮できる。
またランサーのアルトリア? (獅子王? )は回避状態でもダメージを与える無敵貫通宝具を放ってくるため、竜特防が可能で高体力なジークフリート は対決時には攻防両面で非常に相性が良い。
謎のヒロインX(オルタ)? を相手取る場合、こちらからのダメージも大きくなるが、バーサーカークラスに加えてセイバー特攻を持つ彼女の宝具には注意を払うこと。
また、自身の竜特性はジャンヌ・オルタ? のスキル「竜の魔女」による攻撃力強化の対象となる。
セイバーの標準的なクラススキルである「対魔力」がないため、他のセイバーよりも敵からのデバフに掛かりやすい。
スタンや魅了等の行動不能系でなければ「仕切り直し」を使って解除できる。
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REVISION 64の調整点
REVISION 64のバランス調整で『〔竜〕特防』の効果量がアップした。
ステータスの成長タイプは序盤終盤の伸びが少なく中盤付近で大きく伸びる凸型。最初の内は厳しいが、最終的には☆5サーヴァントに匹敵するHPを得ることができる。
その反面、攻撃力は☆4サーヴァントの中ではかなり低く、育成初期では竜特性以外の相手に火力を上げる手段がないため、火力不足を感じる場面が多い。
ステータスはLv70でほぼ完成するが、最終再臨後に受けられる強化クエストで大幅に強化されるため、レベル上げを中断する場合でも再臨だけは済ませておこう。
カード構成はQ1枚、A2枚、B2枚、B宝具のオーソドックスなセイバータイプ。
ヒット数はQ:2、A:2、B:1、EX:3。宝具は1体あたり1ヒット。
サポートスキル
スキル構成はNP補助・回復・攻防強化と自身の能力を全体的に底上げしてくれる。
「黄金律 C- 」
自身のNP獲得量アップ(3T)
もともとのNP獲得量は平均的なので、スキルと合わせてNP獲得を意識したカード選択をすれば宝具発動は難しくない。
「仕切り直し A 」
自身の弱体解除+自身のHP回復
弱体解除は攻撃・防御・精神の別なく解除ができるが、スタンや魅了等の行動不能状態の時はスキルが使用できないので事に注意。
HP回復はLv1で1,000、最大で2,500回復するのでもともとHPの高いジークフリート のタフネスをさらに補強してくれる。
「竜殺し A → A++ 」
強化前:自身に「竜」特攻と「竜」特防を付与(3T)
強化後:自身に「竜」特攻と「竜」特防を付与(3T)+自身のBusterカード性能アップ(1T)
対象が限られるものの攻撃力と防御力を両方強化してくれる強力なスキル。
スキル育成で倍率が上昇するのは「竜」特攻のみ。特防の倍率はスキルレベルを上げても変わらない。
強化クエスト1をクリアすることで「竜殺し」のランク上昇。Buster強化が追加される。補正値は「魔力放出」Aランクと同等で、「竜」特性の相手以外でもある程度火力を出せるようになる。
このBuser強化と「竜殺し」の特攻バフ、宝具の特攻がすべて重なると火力が飛躍的に上昇する。上記のゲオルギウス の宝具と火力バフを組み合わせることで、高HPのボスの1ターンキルも現実的になる。
仲間のサポートを受ける場合、ダメージ計算上の都合で同種の強化よりも異種の方が効果が高くなる事に留意しよう。
竜殺しの「竜」特攻は「クリティカル威力アップ」「宝具威力アップ」と同種扱いらしく、また竜殺しには「バスター強化」もあるため、どちらとも被らない「攻撃力アップ」(カリスマ、軍師の指揮など)が最適となる。
※異種を重ねた方がより効果的という話であって、単体で使った時より効果が下がる訳ではない。
「───手を貸そう」
宝具「幻想大剣・天魔失墜 ( バルムンク ) 」
強化前:「竜」特攻のBuster全体攻撃
強化後:「竜」特攻のBuster全体攻撃+自身のNP獲得量アップ(3T)
オーバーチャージする事で竜特攻の威力が上がる。竜特性持ちの相手に放つ場合は宝具チェインの最後に入れることで大ダメージを期待できる。
なお、OCで強化されるのは「竜特攻」の部分だけ なので、相手が竜特性を持たないと威力は上がらないので注意。
宝具で相手に竜特性を付与するゲオルギウス とは相性が良く、宝具チェインで組ませることで活躍しやすくなる。
サーヴァント強化クエスト第六弾にて宝具が強化され、威力上昇に加えて新たにNP獲得量アップが追加された。効果は3ターンと黄金律同様であり重ね掛けする事で宝具後の再使用をある程度補助可能。
ただし他のサーヴァントと違い幕間ではなく強化クエなので最終再臨必須な点と、強化クエスト一回目をクリアしている必要がある点に注意。
【スキル1】貪欲なる黄金 A
CT 属性 効果
40秒 自身 自身のNPを増やす[Lv.1]&NP獲得量アップ[Lv.1](20秒)&攻撃力をアップ[Lv.1](20秒)
NP獲得量は+10%
NP獲得量アップはそれほど劇的には変わるものではないため、発動したらオマケ程度に思うくらいでよいだろう。
攻撃バフも標準的。
NPチャージ・NP獲得量アップ・攻バフと、3種類を付与できるものとしてはそこそこ優秀なサポスキになった。
REVISION 78のバランス調整で『黄金律 C-』から『貪欲なる黄金 A』に変化し、効果『NP獲得』『攻撃力アップ』が追加された。
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概念礼装について
概念礼装の選択時は対竜か、それ以外かのどちらを重視して運用するかを考慮しよう。
バスター強化の効果を持つリミテッド/ゼロオーバー? や、攻撃力アップ効果を持つゴールデン相撲~岩場所~? などであれば、いかなる場合も無駄にはならないだろう。
「黄金律」によってNP獲得効率は比較的高いが、素早く宝具を打ちたいならば初期NP増加系の礼装を装備するのは十分に有効。
宝具強化後はさらに宝具回転率を高める戦略も取れるようになったため、NP効率を高めつつバスターも強化できる我らが征くは星の大海 も有効になる。
また優れたHPと回復能力を活かして黒の聖杯 を装備させられるのも強み。高い補正値により、「竜殺し」と併用しても十分以上の火力を引き出すことが出来る。
上記の通り、対竜運用時は「クリティカル威力上昇」「宝具威力アップ」系の礼装はやや効果が落ちることに注意。
対竜時の宝具使用を考える場合魔性菩薩 を装備したくなるが、他の礼装と比較して劇的に威力が伸びるわけではないこと、2発目以降はダメージが下がることに注意。
【スキル2】仕切り直しA
初期CT 属性 効果
35秒 自身 自身の弱体状態解除&HPを回復[LV.1]
HPの回復量は+1,500とサポートスキルの中ではなかなか良好。
弱体状態も解除できるので、このサポスキ2が圧倒的に扱いやすい。
REVISION 90のバランス調整でHP回復量がUPした。
【スキル3】竜殺しA++
CT 属性 効果
35秒 自身 自身に[竜]特攻状態を付与[LV.1](20秒)&[竜]特防状態を付与(20秒)&Busterカード性能をアップ[LV.1](10秒)
Lv1相当でも特攻・特防の倍率は高めだが、竜属性のメタはかなり狭いのでかなり扱い辛い。
Busterバフもやはり倍率は高めだが、効果時間が短めなのでやはり扱い辛い。
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REVISION 64の調整点
REVISION 64のバランス調整で『〔竜〕特防』の効果量がアップした。
敵として出てきた場合、竜特性を持つサーヴァントを狙う傾向がある。
前述した竜特性を持つサーヴァントを主に使っている場合、連続で竜殺しを使われてしまうと、こちらのダメージが通らなくなってしまうので注意。
絆上限解放第三弾のひとり。絆Lv10で専用礼装? を入手できる。
効果は自身がフィールドにいる間、味方全体のNP獲得量を15%アップするというもの。自己強化としてみると礼装自体のATK上昇が100固定なこともあり他の礼装の方が有用だが、味方全体に効果が付加され続けるのが利点。
「黄金律」及び強化後の宝具の追加効果と合わせて自身のNP効率を引き上げる事が可能ではあるが、どちらかといえば味方のNP獲得量を増やせるのが大きい。
クラススキル
性能比較
ジークフリート 14165 8181 1 2 2 B/全 黄金律[C-] 仕切り直し[A] 竜殺し[A]
アルトリア(オルタ)? 11589 10248 1 2 2 B/全 魔力放出[A] 直感[B] カリスマ[E]
アルトリア(リリィ)? 10623 7726 1 2 2 B/全 直感[B] 魔力放出[A] 花の旅路[EX]
ネロ・クラウディウス 11753 9449 1 2 2 A/全 頭痛持ち[B] 皇帝特権[EX] 三度、落陽を迎えても[A]
ラーマ? 11993 9854 1 2 2 B/単 武の祝福[A] カリスマ[B] 離別の呪い[A]
ランスロット(剣)? 11589 9929 1 2 2 A/単 湖の騎士[A] 無窮の武練[A+] 騎士は徒手にて死せず[A++]
ガウェイン? 11419 10173 1 1 3 B/全 聖者の数字[EX] カリスマ[E] べルシラックの帯[EX]
エリザベート(剣)? 11248 9899 1 2 2 B/単 勇者大原則[EX] 魔力放出(勇気)[D] 真紅の勇者伝説[EX]
鈴鹿御前? 11753 9544 1 2 2 B/全 神通力[B] 魔眼[B+] 才知の祝福[C]
フランケンシュタイン(剣)? 11993 9353 2 1 2 Q/単 サマー・ガルバニズム[B+] 虚ろなる酷暑への嘆き[A] ほどほどロード[C]
柳生但馬守宗矩? 11135 9999 1 2 2 A/単 新陰流[A++] 水月[B] 無刀取り[A]
関連サーヴァント比較
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No. 名前 Lv.M HP ATK 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 Q A B 保有スキル
06 ジークフリート 80 14165 8181 B+ A B C E A 1 2 2 黄金律[C-] 仕切り直し[A] 竜殺し[A]
03 アルトリア(オルタ)? 80 11589 10248 A A D A++ C A++ 1 2 2 魔力放出[A] 直感[B] カリスマ[E]
04 アルトリア(リリィ)? 80 10623 7726 C C B A A+ B 1 2 2 直感[B] 魔力放出[A] 花の旅路[EX]
05 ネロ 80 11753 9449 D D A B A B 1 2 2 頭痛持ち[B] 皇帝特権[EX] 三度、落陽を迎えても[A]
10 デオン 80 13256 8765 A B B D A C 1 2 2 心眼(真)[C] 自己暗示[A] 麗しの風貌[C]
101 ラーマ? 80 11993 9854 A B A+ B B A 1 2 2 武の祝福[A] カリスマ[B] 離別の呪い[A]
121 ランスロット(剣)? 80 11589 9949 B A B C B+ A++ 1 2 2 湖の騎士[A] 無窮の武練[A+] 騎士は徒手にて死せず[A++]
123 ガウェイン? 80 11419 10173 B+ B+ B A A A+ 1 1 3 聖者の数字[EX] カリスマ[E] べルシラックの帯[EX]
138 エリザベート(剣)? 80 11248 9899 B C C C B C 1 2 2 勇者大原則[EX] 魔力放出(勇気)[D] 真紅の勇者伝説[EX]
165 鈴鹿御前? 80 11753 9544 D D A A B EX 1 2 2 神通力[B] 魔眼[B+] 才知の祝福[C]
176 フラン(剣)? 80 11993 9353 C++ B C D A B 2 1 2 サマー・ガルバニズム[B+] 虚ろなる酷暑への嘆き[A] ほどほどロード[C]
187 柳生宗矩? 80 11135 9999 B D A++ E B B 1 2 2 新陰流[A++] 水月[B] 無刀取り[A]
小ネタ
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ジークフリート 。13世紀ドイツの英雄叙事詩『ニーベルンゲンの歌』の主人公。
数々の冒険によってラインの黄金、魔法の隠れ布タルンカッペ、魔剣バルムンクなど多くの宝を手に入れた。
ゲオルギウス 、ベオウルフ? などと並び、竜殺しの逸話を持つ「ドラゴンスレイヤー」。
日本語では分かりにくいがスペルは「Siegfried 」。北欧神話における「シグルド」とその起源を同じくする英雄である。
スペルは「d」だが、読みは「ジークフリート 」。音は濁らないので注意。
『ニーベルンゲンの歌』の舞台はブルグント国(現在のドイツ)、ライン川周辺だが、ジークフリート はネーデルラント(現在のオランダ)の王子。後の妻であるクリームヒルトへの求婚のため、ブルグント国を訪れるところからこの物語は始まる。
邪竜を討伐した際に竜血を全身に浴びたことで不死の肉体を得た。しかしこの時、背中の中心に「菩提樹の葉」が張り付いていたことで、この一点のみは竜血を浴びず唯一の弱点となる。最終的に友人であったハーゲンに背中の一点を突かれその生涯を終えた。
初出は『Fate/Apocrypha』。黒の陣営に所属する錬金術師ゴルド・ムジーク・ユグドミレニアのサーヴァント、「黒のセイバー」。
真名から弱点が露呈することを恐れたゴルドから「許可無くサーヴァントと会話するな」という命令を受けており、『Apocrypha』作中ではほとんど言葉を発することが無かった。
聖杯大戦の緒戦にてカルナ と激突するも、互いの持つ強力な防御宝具によって決着がつかず、再戦を誓う。しかしながらアストルフォ? の連れたホムンクルス? を救うため、彼が信じる正義のままにホムンクルスへと自らの心臓を捧げ 聖杯大戦最初の脱落者となってしまった。
生前、人々の望むまま、求められるままに善も悪もない願いを叶え続けたジークフリート は「自分がどうしたいか」という考えを忘れ、人々の「願望器」と成り果ててしまっていた。
しかし彼は自らの死の直前、やりたいことを見つけた。これからは誰かのためでも、自分のためでもない。信じるもののために立っていこう。
そう、「正義の味方」になろうと。
FGOでは第一章? で登場。たった一人でワイバーンの群から町を守りきるという活躍を見せるも、「竜殺ししか能のない剣士」と自らを卑下する内気発言の連発や自らに非のないことでも謝るという低姿勢っぷりに多くのプレイヤーが驚いた。すまない。
しかもドラゴン系エネミーがライダークラスである関係からNOUMIN? の方が優秀なドラゴンスレイヤーっぷりを発揮したため彼の出番はあまりなかったという人も多いのではないだろうか。
現在ではランサークラスの竜属性エネミーが存在するため、彼を活躍させる機会は多いだろう。
第三スキルが初期から開放されている唯一のサーヴァント。通常であれば第三再臨で開放されるのだが、ジークフリート の場合は第一章でNPCとして参戦する都合上、「竜殺し」を修得出来るレベルでは参戦出来ないという事情があり、2015年8月6日のメンテナンスで初期状態でも「竜殺し」を修得した状態に変更された。
宝具「幻想大剣・天魔失墜 ( バルムンク ) 」。聖剣と魔剣の属性を持つ黄昏の剣。剣の柄には宝玉が埋め込まれており、「真エーテル? 」が貯蔵されている。邪竜を倒したことにより竜属性への特攻効果を持つ。
真名開放で真エーテルを開放し、黄昏の波を半円状に放つ。他の対軍宝具と比べ、発動までのタメが短く連発しやすいという設定があり、強化クエストで追加される「NP獲得量アップ」はこれを再現したものだろう。
このほかに「悪竜の血鎧 ( アーマー・オブ・ファヴニール ) 」というB+ランクの対人宝具がある。邪竜退治の決着時に、ある一点を除いて浴びた返り血から生じた強固な守り。
Bランク以下の物理攻撃と魔術を完全に無効化、Aランク以上でもBランク相当分のダメージカット、つまりEランク相当分しかダメージが通らないというとんでもない宝具で、ジークフリート への攻撃は、背中の一点「のみ」ランク通りのダメージを与えることが可能。
この伝承による制約上、ジークフリート は背中の中心を隠す・覆うことができない。
ジークフリート が他のセイバーと違ってクラススキルである「対魔力」を持っていないのは、「悪竜の血鎧」を得た代償によって失われているため……という設定があるのだが、その肝心の「悪竜の血鎧」はゲーム上では再現されていなかったりする。
イベント「ネロ祭再び ~2016 Autumn~? 」では「悪竜の血鎧」を再現したジークフリート と対戦可能。その防御力の高さに多くのプレイヤーが苦戦した。本気を出してしまってすまない……。
邪竜の血を浴びたジークフリート は竜種としての属性を得てしまっているため、ゲオルギウス のような「竜」特攻効果を持つ攻撃には弱い。再臨が進むと角や翼が生えるのは竜の特性が強くなっている=存在が邪竜に近づいていることを示している。
『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』にて名前のみだが登場。
ジークフリート を召喚するための触媒である「竜血の付着した菩提樹の葉」が出て来たのだが、ある魔術の触媒として使用され、焼失 してしまった。つまり、『Fate/stay night』でジークフリート を召喚するためには菩提樹の葉以外の触媒が必要になってしまう。
『Apocrypha』で緒戦に打ち合った「赤のランサー」、カルナ は「お前と似た眼をした男 と出会ったことがある」と、ジークフリート の姿にかつての好敵手の面影を見出している。
アルジュナ とジークフリート はどちらも「他者に望まれ、求められて英雄であり続けた存在」であり、そこに本人の思惑や願望は存在しなかった。カルナ が両者を「似ている」とみなしたのは、性格や容姿といった観点からではなく、恐らくはそういった「在り方」に近しいものを感じたのだろう。
ただし、ジークフリート は「悪であれ求められれば応じ、善であれ求められなければ切り捨てる」といった願望器のような生き方であったのに対し、アルジュナ は「自分は正しく英雄でなければならない、善を尊び悪を憎み、誇り高く生きなければならない」と己の“ある部分の感情”を受け入れることができず、徹底的に自分を律し続けていた点が異なっている。
宝具
ブリュンヒルデ? はジークフリート がシグルドに非常に似ている事から、という理由でかなり物騒な事を言ってくる。とんだとばっちりである。
ジークフリート とシグルドは別の伝承の人物だが、同一起源であるとみなされているので似てるのは当然。ただしFateでは両者は別人なので他人の空似である。
北欧神話の「シグルド」が倒したのはファヴニールだが、ドイツ叙事詩のジークフリート が倒した竜は特に名前が無いので、実はファヴニールとは面識はない。北欧神話の要素も取り込んだワーグナーのオペラ『ニーベルングの指環』では、ジークフリート はファーフナーという竜を倒すので、それがジークフリート に記憶として影響しているのかもしれない。もっとも『ニーベルングの指環』のストーリーラインはほぼ北欧神話に沿ったものなのだが。
北欧神話のシグルドとブリュンヒルデは結婚を誓った恋愛関係にあったのに対し、『ニーベルンゲンの歌』においてブリュンヒルデに相当する人物であるイースラント女王ブリュンヒルトはジークフリート の妻クリームヒルトの兄の妻、つまり義姉である。
『ニーベルンゲンの歌』では、ジークフリート を亡くしたクリームヒルトは復讐を果たすためアルテラ と再婚している。Fateでは女性同士なのだが、その辺の事情はジークフリート の幕間の物語で多少語られる。
幻想大剣・天魔失墜 ( バルムンク )
種別 効果
Buster 範囲内の敵全体に強力な〔竜〕特攻攻撃[Lv.X]<オーバーチャージで特攻威力UP> +自身のNP獲得量をアップ(30秒)
FGOではよく「すまない」と(彼に何の落ち度もない場面であっても)言っているため、「すまないさん 」なる愛称(?)が生まれてしまった。すまない。
「───邪悪なる竜は失墜し、世界は今落陽に至る!」
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+
イベントでの活躍 +クリックで展開
“歌うカボチャ城の冒険~マッドパーティー2015~? ”
ゲリラクエストでは何を思ったのか「舞い降りし最強の魔竜 」という名で颯爽と登場。
戦闘クエストでは竜属性持ちエネミーが多く登場したこともあり、竜殺しとしての面目躍如の輝きを(一瞬だけ)見せた。
“セイバーウォーズ ~リリィのコスモ武者修行? ”
本シナリオ以外では初となるストーリー中に(ちょっとだけ)登場。…したのだが、洞窟で転んで泉に落としたバルムンクの代わりに女神? によって黒い魔女? と白い魔少女? をもらい(とり憑かされ)、主人公たちに襲い掛かってくる(ヒロインX? の手にかかってすぐ退場してしまうが)。やっぱり最後に謝る。
戦闘等のクエストではセイバーの攻撃力が上がる上に、敵にランサークラスのワイバーンやドラゴンが多く登場するため大活躍した。
“ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊? ”
誰かさん? の願望により、『クラスで偶然隣りの席になった気さくなアイドル 』 という立ち位置を与えられ、贋作英霊として登場した。
本物が腰が低いのに比べて贋作は胸を張っており、すまなくないさんとして自信満々な立ち振る舞いを見せた……が、根はやはりすまないさんである。
「そうだ。オレは、君たちを傷つける事をすまない――――などと言うつもりはない!! 」
自称「三日月の浜に舞い降りし最強の魔竜」
“ネロ祭再び ~2016 Autumn~? ”
エキシビジョンクエスト「第四演技 魔竜再臨」にて、満を持して「悪竜の血鎧」仕様で登場。
Bランク以下どころかあらゆる攻撃を100%ダメージカット という過去最硬の敵として立ちふさがった。ダメージプラス効果やバフを重ねた攻撃は悪竜の血鎧を貫通してダメージとなる。
更に「黄金律」によるチャージ加速で宝具タイミングを狂わせる、「無尽蔵の黄金」により最初からチャージMAXですぐに宝具を放ってくる、デバフがかかればすぐさま「仕切り直し」で解除+体力回復と、その姿はいつものすまないさんではなくニーベルンゲンの大英雄ジークフリート であった。
……とか思っていたら数時間で修正アプデが入って仕切り直しが封じられるという形で少し弱体化するという、どことなくすまないさんらしい展開となった。
2017年度の復刻版でもプレイヤー達に最強の魔竜の洗礼を浴びせるかと思いきや、シャーロック・ホームズ という天敵が登場。彼の宝具効果により防御力無視が可能になり、まさかの一撃退場が難しくないという、どこか締まらない形で突破されている。
“ハロウィン・カムバック! 超極☆大かぼちゃ村 ~そして冒険へ……~? ”
唐突に空にうっすら現れ、理不尽展開に対する謝罪を行うという、ガチのすまないさん力を発揮した。
直後にもらえるステージクリア報酬の聖晶石がすまないさんからの詫び石に見えた人も。
“オール・ザ・ステイツメン! ~マンガで分かる合衆国開拓史~? ”
ワイバーンの群れを見た主人公が彼のことを思い出す形で回想に登場。
何故かイベント開催中当時に放送中のApocryphaアニメの宣伝を行う 、ついでに原作小説の宣伝を行う というダイマをガッツリやらかした。しかもこの時点のアニメ話数では、ジークフリート は既に退場している 。
"ネロ祭再び ~2017 Autumn~? "
ブリュンヒルデが自分の背中を狙ってこないことを不審に思い、彼女に不調があるらしきことを心配していた。自分の命を狙うものすら気にかけるという、優しさを見せた。
ハロウィン?ストライク! 魔のビルドクライマー/姫路城大決戦?
刑部姫 の自室にプリンス・オブ・スレイヤー のポスターが飾られるという形で登場。
エネミーとしては「竜魔戦士SUMANAI 」の名で登場。しかし今年は他のフリークエストの敵サーヴァントも軒並み個性的な名前を冠しているため2年前程目立つわけではない。
チャージ時間は3.8秒~2.5秒
扇状に広がる攻撃範囲であり、複数の敵サーヴァントを纏めて薙ぎ払うのに便利である。Rev42の調整によって範囲が広くなって命中させやすくなった。
同じセイバークラスのアルトリア や(オルタ) とは形状が違っているのもポイント。
ジークフリート の特徴である竜特攻がこの宝具にも乗っており、クラス相性有利なエリザベート や清姫 ならば、宝具Lvが低くても倒す事ができるほど。
だが、元々彼のステータスはHP寄りであるため、宝具Lvが低いとそれ以外の面子では生き残る事も多い。
宝具後に自身にNP獲得量アップが付与される。
黄金律も合わせると、NPがかなり溜まりやすくなるので、意外と2射目も狙えなくはない。
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+
REVISION 37の調整点
REVISION 37のバランス調整で『FGO』の強化後の状態に変更され、NP獲得量アップが追加された。
アストルフォ? 、ジャンヌ・ダルク ・オルタ・サンタ・リリィ? 所持時にマイルームに特殊会話が追加される。
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+
REVISION 42の調整点
REVISION 42のバランス調整で『〔竜〕特攻攻撃』の範囲が広くなった。
幕間の物語
開放条件:霊基再臨×1、絆レベル2、第1章クリア
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+
+クリックで展開
Battle 1/3 ワイバーンA Lv16(騎:10,250) ワイバーンB Lv24(騎:15,100) ワイバーンC Lv16(騎:10,250)
Battle 2/3 ワイバーンA Lv20(騎:12,645) ワイバーンB Lv20(騎:12,645)
Battle 3/3 ワイバーンA Lv24(騎:15,100) ワイバーンドレッド Lv32(騎:44,214) ワイバーンB Lv24(騎:15,100)
竜の牙 、騎の輝石、叡智の種火(騎)、QP+3,000、QP+2,000
Battle 1/3 ワイバーンドレッド Lv28(騎:38,661) ワイバーンA Lv20(騎:12,645) ワイバーンB Lv20(騎:12,645)
Battle 2/3 ワイバーンドレッドA Lv20(騎:27,691) ワイバーンドレッドB Lv20(騎:27,691)
Battle 3/3 ワイバーンエビル Lv40(騎:103,438)
竜の牙 、叡智の灯火(騎)、騎の輝石、QP+3,000
Battle 1/3 ワイバーンA Lv20(騎:12,645) ワイバーンB Lv20(騎:12,645)
Battle 2/3 ワイバーンドレッドA Lv22(騎:30,535) ワイバーンドレッドB Lv22(騎:30,535) ワイバーンエビル Lv28(騎:72,389)
Battle 3/3 ファヴニール Lv24(騎:162,477)
開放条件:霊基再臨×2、絆レベル4、第1章クリア、幕間の物語1クリア
育成
霊基再臨
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+
+クリックで展開
推奨Lv 40 → 70場所 オルレアン:ヴォークルール
Battle 1/3 ウェアウルフA Lv34(槍:20,329) ウェアウルフB Lv38(槍:22,631) ウェアウルフC Lv34(槍:20,329)
Battle 2/3 ウェアウルフA Lv34(剣:20,130) ウェアウルフB Lv34(剣:20,130) ウェアウルフC Lv36(剣:21,269)
Battle 3/3 キメラ Lv45(狂:228,156)
混沌の爪 、剣の輝石、叡智の種火(剣)、QP+1,500
HP20万のキメラがとにかく鬼畜。 ジャンヌの起用か、単体宝具で一気にカタを付けたいところ。 最悪令呪・石使用のコンティニューを視野に入れて臨みたい。 なお、弓兵は先発に入れると前座の槍兵にあっさり削られてしまうので 対キメラとして起用する際には注意されたい。
Battle 1/3 兵士A Lv30(剣:3,595) 兵士B Lv30(剣:3,595)
Battle 2/3 兵士A Lv30(槍:3,631) 兵士B Lv42(剣:9,541) 兵士C Lv30(槍:3,631)
Battle 3/3 兵士A Lv34(剣:7,840) 兵士B Lv46(剣:10,381) 兵士C Lv34(剣:7,840)
Battle 1/3 スケルトンA Lv32(剣:7,067) スケルトンB Lv32(剣:7,067)
Battle 2/3 ゴーストA Lv32(殺:17,862) ゴーストB Lv32(殺:17,862) テラーゴースト Lv40(殺:54,475)
Battle 3/3 ハーゲン Lv60(剣:354,125) スケルトンA Lv32(剣:7,067) スケルトンB Lv32(剣:7,067)
ハーゲンの見た目はジークフリート のシャドウ。 竜属性のサーヴァント(ジークフリート 本人・アルトリア など)がいた場合、 ハーゲン単体にしてしまうと「竜殺し」を重ねがけされダメージが通らなくなり非常に厄介。 竜属性のあるサーヴァントをパーティーから外して挑み、単体攻撃でハーゲンから攻略するのが吉。 ハーゲンはHPが30万台と高いが弓兵2人(おすすめは単体宝具のオリオン? ・エウリュアレ? ・ロビンフッド? )と 回復やバリア役(ジャンヌ等)が居れば時間はかかるが削りきることができる。
霊基再臨×1 必要レベル:40 霊基再臨×2 必要レベル:50
霊基再臨×3 必要レベル:60 霊基再臨×4 必要レベル:70
強化クエスト
開放条件:最終再臨
region
+
+クリックで展開
Battle 1/3 兵士A Lv39(槍:14,269) 兵士B Lv39(槍:14,269) 兵士C Lv39(槍:14,269)
Battle 2/3 兵士 Lv44(槍:60,498) ホムンクルス Lv31(槍:68,221)
Battle 3/3 ホムンクルス Lv65(槍:83,844) 兵士A Lv49(槍:68,399) 兵士B Lv49(槍:68,399)
Battle 1/3 兵士A Lv41(槍:14,608) 兵士B Lv41(槍:14,608) ヘルタースケルター Lv33(剣:16,434)
Battle 2/3 兵士 Lv45(槍:64,580) ヘルタースケルター Lv37(剣:72,824)
Battle 3/3 ホムンクルス Lv67(槍:83,948) ヘルタースケルター Lv42(剣:76,953) ゴーレム Lv45(狂:72,289)
QP+2,000、QP+1,500、QP+1,000
Battle 1/3 翅刃虫 Lv33(騎:15,370) キリングドールA Lv27(殺:16,331) キリングドールB Lv27(殺:16,331)
Battle 2/3 翅刃虫 Lv38(騎:68,735) キリングドール Lv31(殺:74,463)
Battle 3/3 シャドウサーヴァント? Lv80(殺:141,996)シャドウサーヴァント Lv50(騎:102,824)
Battle 1/2 ホムンクルスA Lv36(槍:53,048) ホムンクルスB Lv36(槍:53,048) ホムンクルスC Lv36(槍:53,048)
Battle 2/2 バイコーン Lv53(槍:249,317)
Battle 1/3 ゴブリンA Lv30(槍:17,840) ゴブリンB Lv30(槍:17,840) アイアンゴーレム Lv36(狂:16,791)
Battle 2/3 シャドウサーヴァント? Lv27(槍:102,181) ホムンクルス Lv35(槍:55,020)
Battle 3/3 カルナ Lv78(槍:265,799)
スキル強化
region
+
必要アイテム表+クリックで展開
レベル 必要QP 必要アイテム 仕切り直し[A] HP回復 チャージタイム
1⇒2 100,000 剣の輝石×4 +1,150 78秒 68秒 68秒
2⇒3 200,000 剣の輝石×10 +1,300 76秒 66秒 66秒
3⇒4 600,000 剣の魔石×4 +1,450 74秒 64秒 64秒
4⇒5 800,000 剣の魔石×10世界樹の種 ×5 +1,600 72秒 62秒 62秒
5⇒6 2,000,000 剣の秘石×4世界樹の種 ×10 +1,750 70秒 60秒 60秒
6⇒7 2,500,000 剣の秘石×10竜の牙 ×10 +1,900 68秒 58秒 58秒
7⇒8 5,000,000 竜の牙 ×20蛮神の心臓 ×2+2,050 66秒 56秒 56秒
9⇒10 10,000,000 伝承結晶×1 +2,500 60秒 50秒 50秒
戦術
開放条件:強化クエスト1クリア
○礼装候補
基本は宝具解放への近道としてNP関連礼装が無難となるだろう。
黄金律のスキル持ちではあるが、スキルが発動していないとNP効率は並程度なのでNP獲得量アップ系よりも、カレイドスコープ のような初期NP増加系の方が扱いやすい。
火力面ならば、宝具解放を無理に狙わず、援護射撃 で全体的に底上げする選択肢もありうる。
セイバークラスは通常攻撃の性能が高めなので、攻勢を仕掛け続けるだけでも敵にプレッシャーを与える事ができるだろう。
防御面では、自前で弱体耐性を持たないので、聖者の依代 を装備させてデバフ対策をするのも良い。
Rev64の調整で魔力が5本から6本になったものの、陽だまりの中で を装備して回避の魔力面をカバーするのもまだまだ鉄板である。
パーティ考察
3種類のカードがどれも良好で、カードの種類を偏らせる必要が特にないため、大抵のサーヴァントと組ませる事ができる。
Buster偏重で純粋火力を鍛えるもよし、Arts偏重で宝具の回転力を高めるもよし、Quick偏重で手数勝負とクリティカル威力を狙うもよしと、大抵の事が可能。
ただし、Buster偏重型は彼の強みの一つである〝癖の少なさ〟を捨てた、〝癖のある特化型〟 へと立ち回りを大きく変える事になるので、動かし方の研究・練習は必須となる。
EXアタックが扱い辛く、サポートスキルの効果も劇的な変化をもたらすほどではないため、編成するならば一番手で先陣を切らせる方がよいだろう。
チーム考察
敵編成の中にエリザベート や清姫 といった竜属性持ちがいる場合、最優先の攻撃目標に設定しよう。
「竜殺し」のスキルもあるので、確実に仕留めておきたい。
同じセイバークラスのアルトリア や〔オルタ〕 に関しては、向こう側が通常攻撃の性能で一歩上回るので押し切られないように立ち回りたい。
またアルトリア系統外でも、意外なサーヴァントが竜属性を持っている事がある。
特に、酒呑童子 は竜属性を持っている事を意外と忘れがちなので、一覧表は是非とも覚えておきたい。
関連動画
VIDEO
セリフ集
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CV:諏訪部順一
宝具 「邪悪なる竜は失墜し、世界は今落陽に至る! 撃ち落とす。 『幻想大剣・天魔失墜 ( バルムンク ) 』!」
小ネタ
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+クリックで展開
Battle 1/3 ワイバーンドレッド Lv35(騎:22,281) ワイバーンA Lv40(騎:25,662) ワイバーンB Lv40(騎:25,662)
Battle 2/3 ワイバーン Lv42(騎:28,963) ワイバーンドレッド Lv36(騎:45,052)
Battle 3/3 ワイバーンドレッド Lv36(騎:39,960) ワイバーンテンペスト Lv42(騎:117,841)
竜の牙 、騎の輝石、叡智の灯火(騎)、QP+3,000、QP+2,000
Battle 1/3 ワイバーンA Lv44(騎:24,712) ワイバーンB Lv44(騎:24,712)
Battle 2/3 ワイバーンドレッドA Lv36(騎:29,105) ワイバーンドレッドB Lv36(騎:29,105)
Battle 3/3 ワイバーン Lv47(騎:40,055)清姫 Lv74(狂:163,150) ワイバーンドレッド Lv36(騎:40,055)
竜の牙 、バーサーカーモニュメント、騎の輝石、QP+3,000、QP+2,000
Battle 1/2 ワイバーンドレッドA Lv40(騎:42,914) ワイバーン Lv52(騎:50,874) ワイバーンドレッドB Lv40(騎:42,914)
Battle 2/2 アルトリア? Lv70(槍:262,800)
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