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+クリックで展開
霊基再臨×1 必要レベル:50 霊基再臨×2 必要レベル:60
霊基再臨×3 必要レベル:70 霊基再臨×4 必要レベル:80
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+
REVISION 37の調整点
REVISION 37のバランス調整では多くの攻撃モーションで攻撃終了後の硬直時間が減少している一方、一部の攻撃は敵に近づいてから攻撃するまでの時間が遅くなる調整がされている。
また、ダッシュ速度を下げられた為、強化と弱体化の両面で調整がなされる形となった。
スキル1・2・サポートスキルの効果時間も延長し、効果を活用しやすくなった。
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+
REVISION 42の調整点
REVISION 42のバランス調整ではゲームの仕様変更により多くの攻撃モーションで、攻撃終了後の硬直時間が伸びた。これにより「回避狩り」がしやすくなった。
また、宝具が『FGO』の強化後の状態に変更された。
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+
REVISION 64の調整点
REVISION 64のバランス調整でランサークラス全体の調整として、コマンドカードドロー時間が短くなった。
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+
REVISION 72の調整点
REVISION 72のバランス調整では一部攻撃モーションが調整され扱いやすくなった。
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+
REVISION 87の調整点
REVISION 87のバランス調整でスキル「魔力放出(炎)」の効果時間が15秒から30秒に延長され、サポスキも10秒から20秒に延長された。
REVISION 90のバランス調整でQuick1とBuster1の挙動が調整され、『貧者の見識』の効果範囲の位置が変更された。
REVISION92の調整で『無冠の武芸』が『FGO』の強化後の状態に変更された。
スキル強化
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必要アイテム表+クリックで展開
6 4,000,000 槍の秘石×5無間の歯車 ×10 CT-1
通常攻撃
全体的にリーチが長く、BusterとSP以外は初動がとても速いのが特徴。
また、ArtsとQuickは前方へ大きく踏み込むので、間合いも詰めやすくなっている。
【Buster】赫灼 ( かくしゃく ) の一撃
[Hit数:1] Buster1…炎熱を纏った槍を上段から叩きつける。 Buster2…炎熱を纏った槍で真正面から突く。
距離ロックギリギリ位置から攻撃届くほどリーチが長いのが特徴であり、射撃系以外には一方的に攻撃する事ができるのが強みとなっている。
振りおろしや直線的な突き攻撃であるが、命中判定が横方向に1~2キャラ程度分はあるので、回避する方向性が甘いと、避けた先で攻撃が命中する事もあるなど、意外と攻撃範囲が広い。
Rev72の調整でBuster1が超高速化し、モードレッド のBuster1と同等か若干速いくらいにまでなった。
これにより初手での使用がやりやすくなり、こちらに向かってくる敵に対して〝置いておく〟ような使い方もやりやすくなった。
更にRev90でダッキャン可能時間が速くなったので、モーション硬直のスキを軽減できるようになった。
これ等の調整により、操作難易度こそ高いものの、Buster特化型も現実的範囲になった。
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+
REVISION 37の調整点
REVISION 37のバランス調整で、Buster2のみ攻撃終了後の硬直時間が減少した。
セリフ
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CV:遊佐浩二 (+クリックで展開)
開始 1 「くだらない宿業だ、命を懸けるほどのものか?」
宝具 「神々の王の慈悲を知れ。絶滅とは是、この一刺。『日輪よ、死に随え ( ヴァサヴィ・シャクティ ) 』!」(変更前)
「神々の王の慈悲を知れ。絶滅とは是、この一刺し。インドラよ、刮目しろ。焼き尽くせ、『日輪よ、死に随え ( ヴァサヴィ・シャクティ ) 』! ……是非もなし」(変更後)
戦闘不能 1 「まだ、倒れるわけには……! ぐっ……」
2 「オレが上回っただけだ。貴様が気にすることではない」
3 「オレは恵まれているな。ここまで信頼され、貴重な宝を預けてもらえるのだ。もしや、英霊の中でも最高の幸運度ではないだろうか」
4 「言葉がない、とはこういうことだったのか。ありがとう、マスター。この胸の昂りがある限り、我が槍に敗北はないぞ」
絆Lv 1 「なんだ? その行動に何か意味はあるのか?」
2 「悪いが、つまらんぞ。いや、すまない。オレが悪いのであってお前が悪いわけではない」
3 「お前もなかなか奇矯なマスターだな。いや、気にするな。お前の指示が不足したことは無い。存分に使うがいい」
4 「何かあったのか? オレで解消出来る程度のストレスならそれに越したことは無いが。さて、しかしオレなどに解消できる悩みなどあるのだろうか」
5 「かつて、とあるマスターに言われてな。オレは一言多いのではなく、少ないのだと。爾来、なんとかしようと思っているのだが、なんとかなっているか? ……そうか……そうか」
4 「あの男と肩を並べる、か。頼もしいと思う反面、抑えきれない葛藤もある。こんな気持ちは初めてだ。ともあれ、かつて母が願った理想がここにある。しばらく見定めてみよう」(アルジュナ 所属時)
好きなこと 「好ましいもの…か。友情、努力、和解……どれも素晴らしいものだ。そう思わないか?」
嫌いなこと 「嫌いではないのだが、コミュニケーションというものは苦手だ。人は言葉で分かり合えるのだろうか」
聖杯について 「聖杯に興味はない。だが、お前が取りたいならば、話は別だ」
召喚 「サーヴァント、ランサー。真名、カルナ 。宜しく頼む」
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REVISION 42の調整点
REVISION 42のバランス調整にてBuster2の攻撃終了後の硬直時間が増えた。
マテリアル
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+
絆ポイント(+クリックで展開)
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REVISION 72の調整点
REVISION 72のバランス調整でBuster1の攻撃発生が早くなった。
REVISION 90のバランス調整でBuster1が、攻撃終了後の硬直をダッシュでキャンセルできるタイミングが早くなった。
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キャラクター詳細(+クリックで展開)
インド古代叙事詩「マハーバーラタ」の大英雄。マハーバーラタの中心的英雄であるアルジュナ のライバルであり、異父兄弟でもある。
数々の呪いによって身動きが取れなくなった
彼を、アルジュナ は謀殺に近い形で仕留めた。
【Arts】武芸を揮 ( ふる ) う
[Hit数:3] Arts1…突進して3hitの突きを繰り出す。 Arts2…左右に槍を振り回す。
Arts1はリーチもさることながら、攻撃の初動の速さも優秀なので主力として振るって行きたい。
Rev37の調整によって攻撃判定が出るのが数フレーム遅くなったが、モーション自体は変わっていないので、それほど使い勝手は変わっていない。(1フレーム=1/60秒)
前方への踏込距離がかなりあるので、多少距離のある中距離からの奇襲用としても有効である。
Arts2はリーチが若干落ちるものの攻撃範囲が広めなので、巻き込み性能も充分。
NP獲得量は初手Artsで4%ほど
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REVISION 37の調整点
REVISION 37のバランス調整で、Arts1・2の攻撃終了後の硬直時間が減少した。一方でArts1のみ敵に近づいてから攻撃するまでの時間が遅くなった。
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REVISION 42の調整点
REVISION 42のバランス調整にてArts1・2の攻撃終了後の硬直時間が増えた。
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絆レベルを1にすると開放 (+クリックで展開)
身長/体重:178cm・65kg
出典:マハーバーラタ
地域:インド
属性:秩序・善 性別:男性
アーチャー、ライダーなどにも該当。
【Quick】日輪に倣 ( なら ) う
[Hit数:3] Quick1…袈裟斬り、突き、逆袈裟斬り Quick2…横薙ぎ、二連突き
Qカードは初速に優れるものが多く、その多分の例に漏れる事はないので、割り込みや差し込みに非常に使いやすくなっている。
コンボの始動としても優秀なので、近距離ならばQ AA や、QQQ で攻めて行こう。
Rev37の調整によって攻撃判定が出るのが数フレーム遅くなったが、モーション自体は変わっていないので、それほど使い勝手は変わっていない。(1フレーム=1/60秒)
一方、Artsと比べるとリーチや踏み込み距離で負けるので、同じ感覚で振り回そうとして空振りを起こさないようにしたい。
Rev72の調整で2・3段目の誘導補正が強化され、攻撃途中のすり抜けが発生しにくくなった。
間合いギリギリから振った場合、マレに発生していた現象だったので、これによって初手での使用がより安定するようになった。
Rev90の調整は解りづらいが、初段が若干出るまでが遅くなったものの、その間に誘導補正効果が発揮しやすくなったので更にすり抜けが起こりにくくなった。
また、出が遅くなった分、攻撃発生は早くなっているので、攻撃判定が出るまでに変化はほぼ無く、安定性がより高まったと言える。
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REVISION 37の調整点
REVISION 37のバランス調整で、Quick1・2の攻撃終了後の硬直時間が減少した。一方でQuick1のみ敵に近づいてから攻撃するまでの時間が遅くなった。
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REVISION 42の調整点
REVISION 42のバランス調整にてQuick1・2の攻撃終了後の硬直時間が増えた。
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REVISION 72の調整点
REVISION 72のバランス調整でQuick1の2段目と3段目で移動する際に、ターゲットの方向に振り向く時間が延びた。
REVISION 90のバランス調整でQuick1が、攻撃開始時の移動を開始するタイミングが遅くなり、敵に近づいてから攻撃するまでの時間が早くなった。
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絆レベルを2にすると開放 (+クリックで展開)
カルナ は人間の娘クンティーと太陽神スーリヤの下に生まれた半神の英雄である。
しかし、彼は生まれてすぐにクンティーに
見捨てられ、御者の息子として育てられた。
だが、その英雄としての資質は隠し通せるものではない。
[Hit数:4] 相手の頭上に六本の雷槍を降らす。でも4Hit。
邪ンヌ のEXと同じく敵の位置をサーチしての攻撃のようで、多少距離があっても命中する上、モーションも短めなので扱いやすい性能となっている。
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REVISION 27の調整点
REVISION 27のバランス調整で『必中』『無敵貫通』付与状態時攻撃が対象の敵に当たりやすくなった
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REVISION 37の調整点
REVISION 37のバランス調整で、攻撃終了後の硬直時間が減少した。
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絆レベルを3にすると開放 (+クリックで展開)
母クンティーはカルナ を捨てた後、王家パーンドゥの五兄弟を産んだ。
その中の三男が、カルナ にとって終生のライバルとなるアルジュナ である。
成長したカルナ はパーンドゥ家と対立するクル家の養子となった。
【スペシャルアタック】梵天よ、地を覆え ( ブラフマーストラ )
[Hit数:1] 目からビームを撃ち出す。 顔を振りかぶるモーションでそこまで出は速くないが、リーチはかなりあるので距離があってもコンボに繋げていける。
「武具など無粋。 真の英雄は目で殺す! 」
『Fate/EXTRA CCC』ではスキルとして登場し、FGOアプリ版ではEXアタックの〆でぶちこまれている。
なお、ビームのように見えるのはカルナ の強力な眼力を視覚的に表現したものだそうだが、『CCC』ではこの攻撃のお蔭で「ビームの英霊(ランチャー)」と称される羽目になる(本人は受け入れていた模様)。
保有スキル
【スキル1】貧者の見識 A
初期CT 属性 効果
80秒 非貫通 範囲内のターゲット単体の弱体耐性をダウン[Lv.X](15秒)&宝具封印状態を付与(20秒)
「───生憎だが、見えている。」
敵の弱体耐性を下げる効果と、宝具封印効果を持つ複合スキル。
弱体耐性を下げる効果は、弱体効果の成功率向上と実質的に同義なので、味方からのデバフやスタンを入れやすくする事ができる。
カルナ 自身も、後衛にメドゥーサ やマリー を控えさせる事で、サポ魔眼・魅惑の美声によるスタン効果を狙いやすくなる。
宝具封印状態は、字面のごとく宝具のチャージ行動が行えなくなる。
効果時間は20秒とやや心もとないが、その間の敵は一発逆転狙えなくなるので、追い込みを掛けやすくできる。
REVISION 48から味方・敵双方のNPゲージが表示されるようになり、誰に使用すべきかを選択しやすくなった。
また、NPが100%を超えるとNPゲージが金色に輝きだすが、宝具封印に成功するとその輝きが消失するようになる為、画面中に敵が居なくても宝具封印中かどうかが解りやすくなった。
アプリ版では宝具封印状態は1T=AC版では10秒であったが、マタ・ハリ の「ダブルクロス」によるスキル封印が10秒から20秒に修正された事を受け、こちらも20秒に変更されている。
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REVISION 27の調整点
REVISION 27のバランス調整で効果範囲の位置が変更された
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REVISION 37の調整点
REVISION 37のバランス調整で『弱体耐性ダウン』の効果時間が延長し(10秒)から(15秒)になった。
REVISION 90のバランス調整で効果範囲の位置が変更された。
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絆レベルを4にすると開放 (+クリックで展開)
だが、カルナ がアルジュナ と戦うまでには余りに多くの呪いと障害があった。
バラモンから呪いを受け、
インドラからは欺かれ、
母クンティーの訴えに応じ、アルジュナ 以外とは戦わないと誓わされ、それでもカルナ は全てを受け入れた。
【スキル2】魔力放出(炎) A
初期CT 属性 効果
70秒 自身 自身のBusterカード性能をアップ[LV.X] (30秒)&宝具威力をアップ[Lv.X](1回)
「───光輪よ、炎を縫え。」
時間制のBusterバフと回数制の宝具バフを組み合わせた火力強化用スキル。
ランク・効果ともにアルジュナ の第三スキルと完全に同一なので使用感はほぼ同じ(アルジュナ とは再臨によるスキル修得順だけが異なる)。
宝具バフは回数制 かつ複数回使用で効果が重複 する点も同じなので、フィールド登場と同時に1回目を使っておく方が後々立ち回りがしやすくなる。
Rev87の調整で効果時間が30秒に伸びた為、Buster火力を伸ばすのにも有効になった。
度重なる調整でカルナ のBusterはかなり使いやすい部類になったので、上手く活用したい。
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REVISION 37の調整点
REVISION 37のバランス調整で『Busterカード性能アップ』の効果時間が延長し(10秒)から(15秒)になった。
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REVISION 87の調整点
REVISION 87のバランス調整で効果時間が15秒から30秒に延長された。
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絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開)
インドラに鎧を譲り渡した逸話から、
カルナ は黄金の鎧を分解、破棄する事で
神殺しの槍をその手に宿す。
神々の王ですら扱えきれなかった光の槍。
全身を剥離の血に染めて放つ一撃は
あらゆる不浄を一掃する。
────日輪よ、死に随え。
【スキル3】喜捨の末
初期CT 属性 効果
80秒 自身 自身のNPを増やす(+13%)&スター発生率をアップ[LV.X] (30秒)&クリティカル威力をアップ[LV.X] (30秒)&スター獲得
「───油断はしない事だ。」
NPチャージは(+13)で固定。半端な数字だが、これはアプリ版での獲得量が+25%である事に由来する。
スター発生率アップは、他サーヴァント達の「千里眼」系とそれほど変わらないので、心地スターの生成量が増える程度の認識でよいだろう。
クリティカル威力のアップは効果が限定的な分、効果は高めとなっており、クリティカルがでれば目に見えて火力が向上するようになる。
REVISION92の調整で『FGO』の強化後の状態に変更され、「NP獲得」「スター発生率アップ」「クリティカル威力アップ」が強化されて「スター獲得」が追加された。
サポートスキル
貧者の見識 A
CT 属性 効果
40秒 非貫通 範囲内のターゲット単体の弱体耐性をダウン[Lv.1](10秒)&宝具封印状態を付与(15秒)
「───助力しよう」
主にスタン系のスキルを持つサーヴァント達の、スタン成功率を上げるのに役立つ。
Lv1相当でも弱体耐性のダウン量は高めのようなので、マタ・ハリ や術ジル といった、自前ではスタン確定まで持って行けないサーヴァントには特に有効。
効果時間は短めなので、カード選択を2枚目で止めたままにしておくなどしっかりとチャンスを狙って行きたい。
また、調整で効果範囲の位置が変更された事により、狙って範囲に入れる事が難しくなったので、カルナ を実際に操作して範囲がどの辺りとなるかを感覚で解るようになっておきたい。
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REVISION 27の調整点
REVISION 27のバランス調整で効果範囲の位置が変更された
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REVISION 37の調整点
REVISION 37のバランス調整で『弱体耐性ダウン』の効果時間を(5秒)から(10秒)に、『宝具封印状態』の効果時間を(10秒)から(15秒)になった。
REVISION 90のバランス調整で効果範囲の位置が変更された。
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施しの英霊をクリアすると開放 (+クリックで展開)
カルナ はあらゆることを「それもあり」と受け入れる、極めて寛大なサーヴァントである。
彼は万人に対して平等であり、また、
万人を“それぞれの花”として敬っている。
多くの偏見から決して公には認められなかった
武術の技量と高潔な精神を持つカルナ は、
格と言う点でも全サーヴァント中一、二を争う。
……ありえない話だとは思うが、
このサーヴァントと契約して勝利できない
マスターがいるとしたら、それは戦いに向かない、
トップランクに困った性質の人間だろう。
魔力放出(炎) A
CT 属性 効果
35秒 自身 自身のBusterカード性能をアップ[LV.1] (20秒)&宝具威力をアップ[Lv.1](1回・60秒)
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REVISION 87の調整点
REVISION87のバランス調整で効果時間が10秒から20秒に延長された。
ゲームにおいて
☆5ランサー。2016年1月1日より開始のニューイヤーピックアップ召喚で先行登場し、2016年3月30日の第五章? の開幕と共にストーリー召喚に正式実装。
また、先行実装時に「アルジュナ &カルナ 体験クエスト? 」も開設されていた。
コマンドカードはB×2、A×1、Q×2とランサーとしては標準的な構成。宝具がBusterのため、Bブレイブチェインが可能。
攻撃ヒット数はB=1、A=3、Q=3、EX=4。
NP確保スキルを持つため最終的な本人のNP回収効率は悪くないが、Artsが1枚しかないので宝具の複数回発動にはNP系礼装等の補助が欲しいところ。
成長曲線は凹型でステータスは序盤と終盤によく伸びるが中盤では停滞する。第三再臨以降の伸び幅が大きいため上限までしっかり育成したい。
ステータスはATK特化(☆5ランサー内ではトップ)だがスキルには妨害系もあるため、全体で見れば火力寄りのバランス型。
「貧者の見識 A 」
敵単体の弱体耐性ダウン(1T)+宝具封印(1T)
高確率で敵のチャージと宝具の使用を封じる 事が出来るので、耐久スキルを持たない面をある程度フォロー可能。相性の良いアーチャーは宝具チャージ数が少ない上にチャージスキル持ちが多い為、使い所は多い。
弱体耐性ダウンが先に発動するため、宝具封印の成功率が高い。また、味方のデバフ支援としても利用可能。
弱体無効状態の相手には通用せず弾かれ、高ランクの「女神の神核」を保有するサーヴァントなど弱体耐性が高い敵にも弾かれることがあるので注意。
「魔力放出(炎) A 」
自身のBusterカード性能アップ(1T)+宝具威力アップ(1T)
わかりやすい瞬間火力上昇。
クリティカルに第3スキルと合わせても良し、このスキルだけで乗算する異種バフなので宝具に合わせて使用して良し。状況に合わせよう。
「無冠の武芸 」
自身のクリティカル威力アップ(3T)+自身のスター発生率アップ(3T)+自身のNP増加
その名の通り、このスキルはランク付けの対象外の模様。
NP増加力は25%。概念礼装と合わせれば宝具を速射する事も可能だが、スキルLvを上げても数値は変わらないので注意。
スター発生率アップとクリティカル威力アップの効果はそれなりに高く、QやEXでのスター生産を補助しつつクリティカルによる通常火力の底上げが可能。ただしランサーのスター集中度はセイバー等に比べて若干低い程度なので、そのまま使用するだけでは威力アップを活かしにくい。集中率の低い他サーヴァントと組ませて谷を作るか、礼装などで集中率を補おう。
宝具「日輪よ、死に随え ( ヴァサヴィ・シャクティ ) 」
強化前:Buster属性の「神性」特攻全体攻撃
強化後:Buster属性の「神性」特攻全体攻撃+敵全体のBuster耐性ダウン(3T)
相性優位なアーチャーの「神性」持ちはギルガメッシュ 、子ギル? 、エウリュアレ? 、イシュタル 、そしてアルジュナ の5名が該当する(他クラスでの有無は織田信長 のページ内『天下布武が有効なサーヴァント』を参照)。
OCで特攻部分が上昇するため、「神性」持ちに対しては宝具チェインの後列に配置すると火力上昇が見込める。
最終再臨後の強化クエストにて威力が上昇 し、ダメージを与えた後に「Buster耐性ダウン 」のデバフ効果が追加される。
相対的に自身や味方のBuster宝具、Buster攻撃の威力を上昇してくれる。
「対魔力」で弾かれる可能性もあるが、単体ならば「貧者の見識」でデバフ成功率を上昇させることが可能 。
別系統のバフが乗算になるのと同じく防御デバフとは乗算、味方のBusterバフとは加算の関係になる模様(敵の防御力ダウン→味方の攻撃力にプラス補正、敵のBuster耐性ダウン→味方のBuster性能にプラス補正といった感じで処理されるため)。
喜捨の末
CT 属性 効果
40秒 自身 自身のNPを増やす(+13%)&スター発生率をアップ[LV.1] (20秒)&クリティカル威力をアップ[LV.1] (20秒)&スター獲得
NP獲得量は+13%
REVISION92の調整で『FGO』の強化後の状態に変更され、「NP獲得」「スター発生率アップ」「クリティカル威力アップ」が強化されて「スター獲得」が追加された。
カード構成、および宝具の追加効果から基本的にBuster寄りのパーティと相性がいいが、「無冠の武芸」と騎乗[A]を活かせるQuickパーティに組み込む事もできる。
☆5ランサートップのATKなので、「カリスマ」持ちや「ビーチフラワー」持ち等のサーヴァントとクラス混成パーティを組んで攻撃バフを乗せて殴り倒す戦術も悪くない。ランサーのみでは不足しがちなArtsカードもクラス混成なら補強しやすい。
欠点は、対サーヴァント戦には不向きな全体攻撃宝具である事と高レア故の育成難易度。また高いATKと引き換えにHPは同レアランサーと比較すると控えめであり、回避や無敵を持たないため少々撃たれ弱くなっている。
といっても宝具の特徴である対神性特攻や宝具威力とバスターカードの性能を同時に上げるスキル「魔力放出(炎)」があるため、タイミングさえ合えばアーチャーのみならず相関関係にない相手でも充分な火力を持ちうる。
クラススキル
育成難易度も序盤さえ抜けてしまえば高レアゆえの高いステータスで活躍し、スキルもレベルMAX必須というものがないので、ひとまずは「魔力放出(炎)」と「無冠の武芸」のLv6到達を目標とし、その後はじっくりレベルを上げていこう。(もちろん上げた分だけ強くなるので最終的にはLv10を目指したいところだが)
スキルレベル7Lv~8Lv時に英雄の証 ×18個、さらに8Lv~9Lv時には追加で54個という試練があるが……イベント報酬で見つけたら全力で回収しよう。
概念礼装については、初手から宝具を使うのでなければ虚数魔術 、ハロウィン・プリンセス でもNPは貯まる。
Quickパーティを編成する場合、NP関係以外の礼装(リミテッド/ゼロオーバー? 、打ち上げオーダー! など)も候補になる。その場合NPは「無冠の武芸」とクリティカル攻撃で賄う事になる。
「無冠の武芸」のクリティカル威力アップを生かしたい場合は封印指定執行者? 、ルームガーダー 、願いの先? 、熱砂の語らい? 等のスター集中系礼装を装備させたい。
ほかには宝具が特攻系であるため死の芸術 、フォンダン・オ・ショコラ といった特攻系礼装を装備させてさらにダメージを引き上げることも狙える。
宝具
絆上限解放第七段のひとり。絆Lv10で専用礼装? を入手できる。
効果は自身がフィールドにいる間、味方全体のQuickカード、Artsカード、Busterカード性能を8%アップするというもの。自己強化としてみると礼装自体のATK上昇が100固定なこともあり他の礼装の方が有用だが、味方全体に常に効果が付加され続けるのが利点。
上昇値は低めではあるが全カードを強化出来る為、状況を選ばない。
日輪よ、死に随え ( ヴァサヴィ・シャクティ )
種別 効果
Buster 範囲内の敵全体に強力な[神性]特攻攻撃[Lv.X]〈オーバーチャージで特攻威力UP〉 &Busterカード耐性をダウン(30秒)
2016年3月23日のメンテナンスより、戦闘時のボイスの一部が変更されている。
「───神々の王の慈悲を知れ。絶滅とは是、この一刺。インドラよ、刮目しろ。ヴァサヴィ・シャクティ!。是悲もなしに。」
性能比較
カルナ 13632 11976 2 1 2 B/全 貧者の見識[A] 魔力放出(炎)[A] 無冠の武芸[EX]
スカサハ 14825 11375 2 1 2 Q/単 魔境の叡智[A+] 原初のルーン 神殺し[B]
ブリュンヒルデ? 14825 11432 2 1 2 B/単 魔力放出(炎)[B] 原初のルーン 英雄の介添[C]
アルトリア(槍)? 15606 10955 2 1 2 B/全 魔力放出[A] カリスマ[B] 最果ての加護[EX]
玉藻の前 (槍)? 15147 10726 2 1 2 B/単 ビーチフラワー[EX] 真夏の呪術[A] 女神変生[B]
エルキドゥ 15300 10780 3 1 1 B/単 変容[A] 気配感知[A+] 完全なる形[A]
エレシュキガル 16065 10343 2 1 2 B/全 秘められた大王冠[A] 魔力放出(檻)[A+] 冥界の護り[EX]
関連サーヴァント比較
チャージタイムは3.8秒~2.5秒
アタランテ やアルジュナ と同様の範囲指定ができる遠隔攻撃型宝具。ただし彼らとは異なり壁貫通しないため、障害物がある場合は注意が必要。
その分着弾範囲が半端なく広く、アタランテ と比べれば直径が1.5倍~2倍近くもある(単純計算で、直径が2倍になると、円の面積は4倍になる)。
[神性]特攻はスカサハ でお馴染みの、特定のクラススキルを持つ相手に対して威力を向上させる効果を持つ。
範囲が限られる分、威力が目に見えて上がるので非常に強力。
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+
REVISION 42の調整点
REVISION 42のバランス調整で『FGO』の強化後の状態に変更され、『Busterカード耐性ダウン』が追加された。
育成
霊基再臨
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+クリックで展開
No. 名前 Lv.M HP ATK 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 Q A B 保有スキル
85 カルナ 90 13632 11976 B C A B D EX 2 1 2 貧者の見識[A] 魔力放出(炎)[A] 無冠の武芸[EX]
70 スカサハ 90 14825 11375 B A A C D A+ 2 1 2 魔境の叡智[A+] 原初のルーン 神殺し[B]
88 ブリュンヒルデ? 90 14825 11432 B+ A A C E A 2 1 2 魔力放出(炎)[B] 原初のルーン 英雄の介添[C]
119 アルトリア(槍)? 90 15606 10995 B A A A C A++ 2 1 2 魔力放出[A] カリスマ[B] 最果ての加護[EX]
128 玉藻の前 (槍)? 90 15147 10726 B A A E A C 2 1 2 ビーチフラワー[EX] 真夏の呪術[A] 女神変生[B]
143 エルキドゥ 90 15300 10780 ? ? ? ? ? A++ 3 1 1 変容[A] 気配感知[A+] 完全なる形[A]
196 エレシュキガル 90 16065 10343 A B D B B A 2 1 2 秘められた大王冠[A] 魔力放出(檻)[A+] 冥界の護り[EX]
霊基再臨×1 必要レベル:50 霊基再臨×2 必要レベル:60
霊基再臨×3 必要レベル:70 霊基再臨×4 必要レベル:80
小ネタ
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+
+クリックで展開
インドの叙事詩『マハーバーラタ』に登場する、倒される側の英雄。
太陽神スーリヤの息子で半神半人。アルジュナ の宿敵にして異父兄。
他者からの願いを決して断らないことから「施しの英雄」と称される。
初出は『Fate/Apocrypha』企画版だが、それが没になった後にキャラクター性を惜しまれて『Fate/EXTRA CCC』で正式登場。
『Apocrypha』が小説版として復活したことに伴いそちらでも登場、という少々ややこしい経歴の持ち主。
『CCC』ではジナコ=カリギリ のサーヴァント・ランサーとして登場。ただし宝具スキルで「目からビームを出す 」という理由で、ジナコは彼のクラスを「ランチャー」と言い張っている(ちなみに二人称は「カルナ さん」)。
そのジナコとは漫才コンビのような掛け合いを行い、引きこもりニート 自堕落な彼女に言葉足らずな 心からの忠言をする際に度々ジナコをキレさせちゃったり人格者すぎてジナコにパシリ扱いされたり し、戦闘時にも一緒に「荒ぶる鷹のポーズ」を取るなど、真面目で忠実過ぎて意図せぬノリの良さを披露したり、マテリアルにも「幸運:A+(自己申告)」なんて突っ込みどころがあったりするが、本質的には高潔で誠実な人格者。
『Apocrypha』では赤の陣営のランサーとして登場。召喚者にしてマスターはこの世界でケイネス・エルメロイ・アーチボルト と知己の間柄であったフィーンド・ヴォル・センベルン卿。アキレウス? 共々赤の陣営最強とされ黒の陣営からも非常に警戒されていた。
その実力は母国ルーマニアにおける最大の知名度補正を受けて絶大な強化がなされた黒のランサー・ヴラド三世 ? に勝る程。
聖杯大戦を終盤まで生き残り、ジークとの最終決戦でも終始優勢だったが、最終的にはジークからの予想外の一撃により敗北した。
スキル強化
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必要アイテム表+クリックで展開
レベル 必要QP 必要アイテム 無冠の武芸 NP獲得 チャージタイム
4 1,200,000 槍の魔石×5 74秒 64秒 74秒
5 1,600,000 槍の魔石×12無間の歯車 ×5 72秒 62秒 72秒
6 4,000,000 槍の秘石×5無間の歯車 ×10 70秒 60秒 70秒
7 5,000,000 槍の秘石×12八連双晶 ×5 68秒 58秒 68秒
10 20,000,000 伝承結晶×1 60秒 50秒 60秒
今作のカルナ はナーサリー・ライム? やヴラド三世 (EXTRA)? のような一部の『EXTRA』シリーズ登場サーヴァントと同様に『CCC』での出来事を明確に覚えている。
時折、ジナコのだらしない生活態度を振り返って呆れるものの、最後に彼女と別れた時に彼女から貰った忠言にはよく気を付けている。
そして、あのアルジュナ に対してさえ『彼女をマスターに持って幸せだった』と誇らしげに言う程、この月での思い出を喜ばしく思っているようだ。
『CCC』と『Apocrypha』及びFGOではカルナ の属性が異なる。本作では「秩序」属性を持つが、『CCC』では「中立」属性となっている。この属性変化の理由は不明だが、やはりジナコの存在がカルナ の在り方に少なからず影響をもたらしたとも考えられる。
特技は「ポジティブシンキング」。特に天運に関してはアルジュナ すらドン引くほどのポジティブ思考。
戦術
ランサークラスの中でも更に長めのリーチを駆使する事で、先手を取って攻撃できるのがカルナ の強みとなっている。
特に初手Artsは踏込み距離だけでなく槍の攻撃エフェクト自体もかなり長い為、ギリギリ届く間合いからならば、ほぼ一方的に攻撃を仕掛ける事ができる。
その為、敵の間合い外からArtsを置く様にして先手を取るのが基本戦術となる。
ただし、この基本戦術だけでは接近によるクリティカル発生ボーナスが大きく下がってしまうので火力の伸びが悪くなり、一辺倒の攻撃だけでは敵側も対策を取るようになる。
素早い足でもって戦場を駆けまわりつつ、様々な方向から攻撃を突き入れ、時に味方を攻撃している敵への横槍を仕掛けるように立ち回りたい。
また、密着距離まで接近する事があれば、初速に優れるQuickカードを初手にするよう切り替えていきたい。
本作では第五章? で登場。エジソン? 陣営の客将としてメイヴ? 陣営のアルジュナ と激闘を繰り広げた。最終的にはアルジュナ との一騎討ちに横槍が入る形で敗れたが、消滅の間際に、アルジュナ に人理救済の手助けを託した。
なお、彼からするとエジソンはかつての友であるドゥルヨーダナに何かと似ていて、どうにも放っていられなかったらしい。
ドゥルヨーダナは『マハーバーラタ』においてアルジュナ の兄ユディシュティラと王位を争い、パーンダヴァ五兄弟を様々な手段で貶めた存在。カウラヴァ百兄弟の長男であり、パーンダヴァ五兄弟とは従兄弟の関係にあたる。ドゥルヨーダナは突如現れたカルナ がアルジュナ を倒せるかもしれないと考え、彼にアルジュナ に並ぶだけの身分を与えた。カルナ が御者の子という低い身分であることが露見した際にもカルナ を擁護し、ドゥルヨーダナはカルナ に永遠の友情を望んだという。
ドゥルヨーダナとカルナ はこの王位争奪戦の末に起こったクルクシェートラ戦争において戦死している。
礼装候補
Rev27でかなり改善されたとはいえ、回避行動による魔力の燃費改善として陽だまりの中で が安定して使いやすい。防御面だけでなく、回避狩りへも転用できるので攻めを持続させやすい。
操作に慣れて魔力を安定して運用できるようになったのならば、攻撃面で強化の方向性を模索するのも有りだろう。
NPチャージ持ちなので、NP礼装で宝具の早期解放を狙うのも良く、宝具LVが低いのならば、彼方への巡礼 やキュート·オランジェット 、でNPを確保しつつ威力を底上げするのも相性が良い。
変わった方面では、クリティカル威力アップの効果も備えているので、2030年の欠片 や誉れを此処に といったスターの継続獲得でクリティカル発生率を底上げする礼装も扱っていけるだろう。
異父弟アルジュナ は、カルナ とは対極の「授かりの英雄」。
『Apocrypha』時点では明確な人物像は定まっていなかったものの、カルナ の回想のなかで度々存在が語られており、黒のセイバー・ジークフリート と対峙した際に彼の面影を見出したほか、回想中で「世界でただ一人、己の心を搔き乱し続けた英雄」だと語っている。
パーティ考察
スキル1の「貧者の見識」によって弱体耐性を下げる事ができるため、三番手に据えたメドゥーサ やマリー の成功率を高めたサポートスタン戦術が非常に強力である。
また、一番手もカルナ のサポートスキルで成功率を上げる事ができるので、スタンスキルを活用する戦術を組み立てる場合は、パーティーの二番手が安定する。
スタンスキルに拘わらない場合は、一番手から三番手のどこに据えても安定して活躍させる事ができる。
前衛に出す場合は、なるべく初速の早いQやAが多くなるように編成を組んでおきたい。
Fateシリーズでは、高い神性と優秀な宝具、戦士として優れた技量も相まってギルガメッシュ と並び称される最上位格の実力とされる。ランサーとして現界しているが、それ以外にもアーチャー、ライダーのクラス適性があるとされる。
その絶大な能力と引き替えにマスターの魔力消費が半端ではないという欠点があるが、本人がマスターの負担を慮って出力をセーブしている。
魔力消費を考慮せずに戦うことが可能だった『Apocrypha』では文字通り出力全開であり、その際アニメ版では目から高出力のビームを放ち、槍を展開するだけで爆発が起こり、「蒼天囲みし小世界 ( アキレウス・コスモス ) 」を押し潰す形で破壊するなど、その出鱈目ぶりを見せつけている。アルジュナ と撃ち合っているのにアメリカが崩壊しなかったのが不思議
宝具「日輪よ、具足となれ ( カヴァーチャ&クンダーラ ) 」はその身にまとう黄金の鎧。光が変化したもので、神々ですら破壊困難とされるほどの防御力を有する。
投擲技術の宝具「梵天よ、地を覆え? ( ブラフマーストラ ) 」は目から放たれるビーム カルナ の強烈な眼力という形で表現される。さらに自身の持つ炎の魔力を乗せた「梵天よ、我を呪え ( ブラフマーストラ・クンダーラ ) 」という派生技も持つ。
『CCC』での「梵天よ、地を覆え」は発動時の「真の英雄は目で殺す!」 という台詞が印象的だったが、本作での実装時には再現されてなかった。しかし竹箒日記で台詞の追加実装が検討されていることがほのめかされ、2016年3月23日のメンテナンスで晴れてエクストラアタック時の攻撃及び台詞として本作に実装された。
『CCC』での「梵天よ、我を呪え」発動時に「アルジュナ の真似事ではないがな」という発言がみられることから、どうやらアルジュナ の方も似た奥義を持っている模様。
この鎧は『FGO』においては封印されているようだが、アルジュナ の幕間でその再現がなされている。その効果は無敵+ダメージカット+ガッツ1回+防御アップ (各1ターン、解除不可)。しかしターン終了後、自動的に3ターンのスタン状態に陥ってしまう。後述するが、この硬直化は恐らくは呪いの再現。まさしく「マハーバーラタの戦い」である。
ちなみにカルナ にはアーチャー適性とライダー適性があるが、実際にアーチャークラスで出現したのはこれが初。
宝具「日輪よ、死に随え ( ヴァサヴィ・シャクティ ) 」。最上位の神造兵装にして対神兵装。
英雄王の宝物庫にも存在しない 、正真正銘カルナ のみが持つ宝具。たった一度だけ使えるという神殺しの槍であり、ギルガメッシュ が宝物庫内の武具より優秀であると認めるほどの逸品。
雷光で出来た槍で、黄金の鎧を分解・再構成することにより使用可能となる。使用時に鎧を脱ぐため真っ向勝負で彼を倒せるのはこの宝具を展開した後であるが、この宝具に耐えられなければならないことを考えるとそれも絶望的ではある。
黄金の鎧「日輪よ、具足となれ」を分解して放つという設定は本作でも同じ。鎧を着ているバトルキャラ第一・第二段階であっても、宝具演出の際には鎧がなくなる。
型月世界においては原典と異なり「一度も使用されたことがない」という設定になっている。ギルガメッシュ の宝物庫に存在しないとされるのはこのため。ちなみに原典ではパーンダヴァ五兄弟のニ男・ビーマの息子ガトートカチャに対して使用した。一度きりしか使えないという性質上、本命の筈だったアルジュナ 戦で使うことが出来なくなりクリシュナは安堵したが、その喜びようは味方が死んだにも関わらず踊っていた程である。
原典でこの槍を授けたのはアルジュナ の父でもある雷神インドラ。カルナ の「正午の沐浴中に受けた頼みを断らない」というモットーを利用し、アルジュナ を勝たせるために黄金の鎧を奪おうとしたのだ。
修行僧に化けて鎧を渡すよう頼んだインドラは、カルナ が鎧は肉体と一体化しているため与えられないと言っても聞かずに食い下がる。困り果てたカルナ だったが、結局(これがインドラの策略だと察しつつも)鎧をナイフで体から切り剥がして 与えた。その高潔さに感じ入ったインドラは、鎧と引き換えに神殺しの槍を与えたのだった。
またこの逸話から、サーヴァント召喚後のカルナ は生前不可能だった“黄金の鎧(「日輪よ、具足となれ」)の脱着”が可能となっている。
チーム考察
スキル「無冠の武芸」は、優れながらも称賛されることはなかったカルナ の技が昇華されたスキル。このスキルにはその由来からランクが存在せず、常時発動している。カルナ と戦う相手には彼の剣槍弓の武具の技量、騎乗、神性のランクが一段階低く見える。つまり本来より「弱く見えてしまう」スキル。
このスキルは、カルナ の真名が相手に明らかになった時点で消滅してしまう。
スキル「貧者の見識」と彼自身の優れた洞察力で、人のあらゆる欺瞞や虚飾を切り捨てた本質を見極める。しかし、本人がそれを素直にそのまま口にしてしまう性格である為、相手に侮辱と取られて怒りや反発を買う事が多い。
しかも、カルナ はその事を「自分は一言多い性格である」と割り切り、それによって誤解されることもまるで意に介さないため、とことん誤解される。
だが『CCC』ではジナコが最後に彼に向けて「カルナ は一言多いのではなく一言足りない。本当に伝えたい事は最後まで言わなければダメだ」と語る。この事を覚えているためか、作中でもFGOでもこの性格を多少は自覚して気を付けている模様。
『Apocrypha』でもアストルフォ? に「キミは人を見る目がありすぎる。理想の自分と現実の自分にはズレがあり、キミの眼力はそのズレを暴露してしまうから大抵の人間は反発する」と指摘され、かなりの衝撃を受けていた。
なお、『Apocrypha』で激戦を繰り広げた末に再戦の約束を交わした好敵手であるジークフリート とは「他者の頼みを断らない」「空気が読めない」「苦労人」等の微妙な共通点がある。類は友を呼ぶとはこの事か。
関連動画
一人称は「オレ」。細かいことだが、漢字ではなくカタカナで表記される。
公式動画
VIDEO
母クンティーは神々を呼び出すマントラを授かっていたが、好奇心から太陽神スーリヤを呼び出し子を授かった。これこそがカルナ であるが、未婚での出産が露見するのを恐れたクンティーは彼を捨ててしまう。カルナ はとある御者に拾われて養子となり、クンティーはクル王パーンドゥと結婚してアルジュナ を含む3人の子をもうけた。
クンティーが授かった息子4人のなかではカルナ が最年長、逆にアルジュナ が最年少にあたる。基本的にサーヴァントは最盛期の姿で召喚されるために実感しづらいが、カルナ とアルジュナ は実に18歳も年が離れていたりする。
カルナ は「生まれてすぐに母親に捨てられた」という出自から多感な幼少期を孤独に過ごしており、そのため身だしなみや気遣いといったものを学ぶ機会に恵まれず、粗野な少年時代であったが、貧しい人々との出会いから学んだことも多かった。
彼の振る舞いが酷薄そうに見えたり、言葉がぶっきらぼうで端的かつ最小限な事しか話さないのは「豊かさ」を知らなかったため。特に自分の思っていることを伝える部分に関しては顕著。
アルジュナ の師匠であるドローナに師事したこともあるが、ドローナはアルジュナ を溺愛し、カルナ に余り目を向けていなかったため、カルナ はなかなか奥義を授かることが出来なかった。
のちに彼はドローナの師匠であり、またヴィシュヌ神の化身であったパラシュラーマに弟子入りするが、このとき身分をバラモンであると偽ったため、嘘が露呈したときに「絶体絶命の危機に陥ったとき授けた奥義を思い出せなくなる」という呪いを受けている。
また、それとは別に、バラモンの飼牛を誤って殺したために「緊急時に戦車が動かなくなる」呪いも受けており、この2つの呪いは生前最後の戦いであるクルクシェートラ戦争で致命的な敗因となってしまった。
復刻バレンタイン? でアルジュナ が主人公に贈った矢? はこのときカルナ の首を射落としたもので、アンジェリカアストラとも呼ばれる。
結局、彼は様々な呪いや不運が重なった結果、運命に見放された形で、あるいは神々の意思のままにアルジュナ に敗れて命を落とすことになった。本来であればこの結末を避けることも、あるいはアルジュナ に勝利することも可能であったにもかかわらず彼は自分を曲げることをせず、「それもあり」と破滅を受け入れた。その気高さと意思の強さは彼の美徳であり、そして短所でもあった。
なお、カルナ が一切の呪いや不運、周囲の策謀や妨害も無しで全力で戦った場合、アルジュナ とクリシュナの大英雄二人がかりですら死を覚悟しなければならないというほどの戦闘力を有しているらしく、一説には天界・人界・地界の三界を一人で制圧できるとも。
モーション集
VIDEO
先行実装時に開催されていたアルジュナ 体験クエスト? では影のかかった姿で記憶喪失状態の宿敵を前に立ち塞がった。これがカルナ 本人であったかは不明だが、のちに実装されたアルジュナ の幕間においては「アルジュナ が自己の記憶から形成した別人格」のひとつで「敵対者の象徴」としてのカルナ が登場していることから、もしかすると体験クエストにおける影カルナ もこれに近しいものであったのかもしれない。
へいよーかるでらっくす。
カルナ の幕間の物語で唐突に披露された挨拶。へいよーかるでらっくす!
元ネタはアメリカのRPG『The Elder Scrolls IV: Oblivion』での台詞「Hail, good citizen.(やあ、善良な民よ)」の空耳「へいよーぐっつすっす」。
アルジュナ 所持時にマイルームに特殊会話が追加される。
セリフ集
幕間の物語
開放条件:霊基再臨1段階、絆Lv.2、第三章クリア
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+クリックで展開
Battle 1/3 盗賊A Lv35(剣:17,958) 盗賊B Lv35(剣:17,958) 盗賊C Lv35(槍:18,137)
Battle 2/3 盗賊A Lv39(槍:28,329) 盗賊B Lv39(剣:28,050) 盗賊C Lv39(槍:28,329)
Battle 3/3 盗賊A Lv44(剣:50,653) 盗賊B Lv50(槍:57,552) 盗賊C Lv44(剣:50,653)
小ネタ
強化クエスト
開放条件:最終再臨
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+
+クリックで展開
Battle 1/3 ゴーレムA Lv42(狂:25,255) ゴーレムB Lv42(狂:25,255) 兵士 Lv55(弓:10,069)
Battle 2/3 ゴーレム Lv43(狂:40,988) 兵士 lv56(弓:25,214)
Battle 3/3 ゴーレムA lv45(狂:70,123) 兵士 Lv70(弓:90,784) ゴーレムB lv45(狂:70,123)
英雄の証 、狂の輝石、叡智の種火(弓)、+1,500QP
Battle 1/3 ゴーレム lv45(狂:26,880) 兵士 Lv60(弓:12,530)
Battle 2/3 ゴーレムA Lv47(狂:30,520) ゴーレムB Lv48(狂:35,888)
Battle 3/3 兵士A Lv65(弓:60,287)ロムルス? Lv80(槍:169,963) 兵士B Lv65(弓:60,287)
八連双晶 、狂の輝石、ランサーモニュメント、+1,500QP、+1,000QP
Battle 1/2 ゴーレムA Lv53(狂:35,878) 兵士 Lv70(弓:19,325) ゴーレムB Lv53(狂:35,878)
クリア後に宝具強化(威力上昇+バスター耐性ダウン追加)
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