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ゲームにおいて
- 通常で200、最大解放で400固定でダメージを底上げでき、クリティカル威力も増強できる攻撃補正礼装。
- アプリ版ではHPが10万単位の敵はザラに出てくる為に固定ダメージは焼石に水であり、クリティカルの底上げも他に有用なのが揃っているため、一部の高難易度クエスト以外ではあまり使われない礼装であった。
AC版では今のところグランドオーダーの一部ボスや、修練場上級における2waveの再臨サーヴァント以外は数万程度に収まるHPなので、接近によるクリティカル発生補正も相まって充分実用範囲である。
特に対人戦のグレイルウォーでは、サーヴァントのHPが10,000~20,000程度までしかないので、固定ダメージ200(または400)は馬鹿にならない数値になったりする。
- Buster攻撃や宝具による大ダメージが重視されがちなサーヴァントでは恩恵は得難く、逆にArts・Quick攻撃が主体となって、一撃ごとの威力が低くなりがちなサーヴァントで真価を発揮しやすい。
単純計算として、一撃の威力で4,000出せるサーヴァントでは、固定ダメージ400は10%のダメージ向上となる。一方で一撃の威力が1,000程度のサーヴァントでは、固定ダメーシ400は40%のダメージ向上となる。
- ステータスの補正がHP・ATK両方を強化するパランス型であるため、特化型よりもステータス面での伸びしろは少ない。
また、単純にクリティカル威力だけを求める場合は、礼装のATK補正もあって騎士の矜持や宝石魔術・対影の方が火力が出る。
- 長らくグレイルウォーでは死の芸術が汎用装備として一強状態であったが、下方修正が行われてからはこちらの方がよく使用されるようになっている。
実際、カードの種類を選ばず効果を発揮する為、迷った場合にとりあえずで装備する礼装としてはオススメである。
- 2023年4月20日のREVISION 88の調整により、固定与ダメージプラスの上昇量が、-200ずつの下方修正がされた。
ただし、クリティカルアップの効果はそのままなので、引き続き迷った際の汎用礼装としては使いやすい。
相性のいいサーヴァント
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト、マタ・ハリ
- スター精製に優れ、クリティカルで打点を稼ぐサーヴァント。
レアリティの低さによる基礎ステータスを底上げする事も出来る。
ギルガメッシュ
- Qは言わずもがな、他もHit数が多くスター獲得を期待しやすい高レア遠距離戦サーヴァント。
コレクターでスターを集めたカードを作りやすいのもポイント。
ファントム・オブ・ジ・オペラ、ジャンヌ・ダルク
- 10秒ごとのスター獲得スキルを持ち、さらに相手の行動を阻害するスキルを所有しており(ファントムは女性限定)初手Bによるクリティカルのフルコンボを叩き込みやすい。
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