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イラスト:Azusa (+クリックで展開)
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通常攻撃
【Buster】巨神の一撃
[Hit数:1] Buster1(ジャンプ叩きつけ)……飛び上がってから斧剣を振りおろし、地面へと叩きつける。 Buster2(薙ぎ払い)……その場で横方向へ斧剣を薙ぎ払う。
モーションの都合上、距離を多少詰めながら攻撃する事ができる。
ヘラクレス の攻撃の要であり、基本的にコンボからの繋ぎや、こちらを見ていない相手への不意討ちで命中させるのが基本。
ArtsやQuickほど攻撃判定の発生は早くないので、出が早い攻撃で割り込まれないように注意。
Rev68の調整で攻撃前の誘導補正が強力になり、横を走り抜けようとする相手に振って当たるくらいとなった。
モーションも全体的に高速化したので、以前よりも格段に初手Buster攻撃を命中させやすくなったものの、真正面からのタイマンでの使用はさすがに厳しめ。
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REVISION 15の調整点
REVISION 15のバランス調整によりBuster1のみ攻撃判定が大きくなり、1・2どちらも攻撃後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。
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REVISION 27の調整点
REVISION 27のバランス調整でBuster1の攻撃判定が大きくなった
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REVISION 68の調整点
REVISION 68のバランス調整ではBuster1は攻撃開始時に敵に近づく時の挙動が変更され、攻撃開始直後にターゲットの方向に振り向く時間が延び、攻撃発生が早くなった。
Buster2は攻撃発生が早くなった。
霊基再臨
【Arts】落とすステュムバリデス
[Hit数:2] Arts1(水平に振り回し)……斧を横殴りに二撃繰り出す。 Arts2(上段振り下ろし)……斧を振り上げてから、垂直に振り下ろす。
攻撃範囲がそこそこあるので、巻き込み性能は高め。
スキもそれほどないので扱いやすい部類となっている。
Rev68の調整で二段目の誘導補正が強化され、滅多に発生する事は無かったものの、カス当たりの危険性が解消されている。
また、攻撃前の踏み込み距離も若干伸びているので、リーチ面も改善がされている。
Arts2モーションの振り動作は一回だけだが、地面に叩きつける際に二回攻撃判定が発生する仕様となっている。
NP獲得量は初手Artsで4%ほど。
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REVISION 15の調整点
REVISION 15のバランス調整によりArts2のみ攻撃判定が大きくなり、さらに攻撃後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。
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REVISION 68の調整点
REVISION 68のバランス調整ではArts1の攻撃開始時の移動を開始するタイミングが遅くなり、攻撃開始時敵に近づく時の挙動が変更され、攻撃開始時の移動距離が延び、2段目で移動する際にターゲットの方向に振り向く時間が延び、2段目の攻撃発生が早くなった。
【Quick】圧し鳴くネメア
[Hit数:2] Quick1(ぶちかまし)……肩口からタックルでぶち当たりながら、斧剣を振り上げるように薙ぎ払う。 Quick2(ワンツー)……素早く右フックを繰り出してから、左ひざ蹴りを突き込む。
Quick1は攻撃の出が一番速く、モーションの都合上多少距離があっても届くので、対人戦における攻撃の起点用として優秀。
特に攻撃判定を有したままそこそこの距離を移動できる点が強く、巻き込み性能も意外と高め。
普段のコンボはQ BB やQ A B で攻めていきたい。
Rev68の調整で二段目の誘導補正が強化され、滅多に発生する事は無かったものの、カス当たりの危険性が解消されている。
Quick2も性能自体は悪くないので、クリティカル重視の戦術ならばコンボの繋ぎ用として充分使っていける。
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REVISION 15の調整点
REVISION 15のバランス調整によりQuick2のみ攻撃判定が大きくなり、1・2どちらも攻撃開始時の移動の挙動変更と攻撃後に次のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。
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REVISION 68の調整点
REVISION 68のバランス調整ではQuick1の攻撃開始時敵に近づく時の挙動が変更され、2段目で移動する際にターゲットの方向に振り向く時間が延びた。
[Hit数:1] 咆哮を挙げてから体を捻り、その勢いのまま斧剣を斬り下ろす。
地面に叩きつけた際、地面が隆起するエフェクトが発生するが、その派手な見た目に反して横方向への判定が非常に狭く、少しズレるだけで当たらない。
モーションも長めで踏み込みも甘めなので、CPU戦以外ではあまり狙わなくてもよいかもしれない。
エフェクトはアプリでの遠距離Arts、Fateの3D格闘ゲーム『Fate/unlimited codes』の地砕くアウゲイアスに似ている。
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REVISION 15の調整点
REVISION 15のバランス調整により攻撃開始時の移動の挙動が変更された。
【スペシャルアタック】叫び示すヘラクレス
[Hit数:1] 雄叫びを上げて勢いよく飛び上がってから空中で三回転前宙をし、その勢いのまま斧を振り下ろす。
モーションの都合上攻撃発生が非常に遅く、EXアタック並に判定も狭い。
バーサーカーの大火力を叩き込むチャンスではあるが、相手が昏倒したら最速での使用が必要なくらいなので、狙うなら横槍や先に動かれての回避に注意したい。
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REVISION 15の調整点
REVISION 15のバランス調整によりスペシャルアタックから1枚目のコマンドカードの攻撃に移行するまでの時間が早くなった。
保有スキル
【スキル1】勇猛A+
初期CT 属性 効果
70秒 自身 自身の攻撃力をアップ[LV.X](30秒)&精神異常耐性をアップ[LV.X](30秒)
デメリットもなく、攻撃力アップ量も優秀なので、会敵前にとりあえずで使っておきたい。
カルデアゲートならば、wave開始直後に使っても問題ないだろう。
精神異常耐性は魅了や恐怖に対する耐性であり、その他のデバフには効果がない。
【スキル2】心眼(偽)B
初期CT 属性 効果
80秒 自身 自身に回避時の魔力消費0状態を付与(8秒)&自身のクリティカル威力をアップ[LV.X](30秒)
基本的に会敵直前に使用してからの回避狩りのリスク軽減や、カウンター狙いとして使いたい。
近距離ならばクリティカル発生率の接近ボーナスもあるので、バーサーカー特有の特大火力をぶち込んでやろう。
8秒間では、大体10回程度まで連続して回避行動が可能であり、これでかなりの距離を稼ぐ事ができる。
囲まれた際の緊急離脱用としても優秀。
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REVISION 15の調整点
REVISION 15のバランス調整により回避の効果時間が(3回·10秒)から(8秒)に変更された。
【スキル3】不撓不屈A
初期CT 属性 効果
90秒 自身 自身にガッツ状態(1回・50秒)を付与[Lv.X] &「ガッツ発動時に自身のBusterカード性能をアップ(50秒)する状態」を付与(50秒)
スキル効果中(50秒以内)にHPが0になった場合、一度だけHPを回復してその場で復活する。
消滅演出はないものの、HPが0になった瞬間の発光エフェクトは発生し、撃破から復帰するまでの間は敵からターゲットを取られなくなる。
そのため、対人戦だと撃破したと油断した敵サーヴァントが背を向けてしまう(視線を外してしまう)事が意外とあるため、そのまま背後からの奇襲したり、後退しての宝具発動などを狙う事もできる。
ガッツ効果に関しては礼装の死霊魔術 のページも参照の事。
Rev92で『FGO』の強化が反映されたが、あちらと違いガッツが重複しないので注意。
REVISION92の調整で『FGO』の強化後の状態が反映され、『「ガッツ発動時に自身のBusterカードを性能アップする状態」を付与』が追加された。
サポートスキル
勇猛A+
CT 属性 効果
35秒 自身 自身の攻撃力をアップ[LV.1](20秒)&精神異常耐性をアップ[LV.1](20秒)
優秀な攻撃力上昇スキル。
優先的にカードを選んでも、後々ダメージ量で取り返せるくらいなので、サポートが使えそうならば積極的に狙いたいところ。
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REVISION 37の調整点
REVISION 37のバランス調整で効果時間が(15秒)から(20秒)に変更された。
心眼(偽)B
CT 属性 効果
40秒 自身 自身に回避時の魔力消費0状態を付与(3秒)&自身のクリティカル威力をアップ[LV.1](20秒)
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REVISION 90の調整点を記載
REVISION 90の回避付与サポートスキルの全体調整で効果時間が(1回・4秒)から(3秒)へと調整された。
不撓不屈A
CT 属性 効果
45秒 自身 自身にガッツ状態(1回・30秒)を付与[Lv.1] &「ガッツ発動時に自身のBusterカード性能をアップする状態」を付与
REVISION92の調整で『FGO』の強化が反映され、『「ガッツ発動時に自身のBusterカード性能をアップする状態」を付与』が追加された。
クラススキル
宝具
射殺す百頭 ( ナインライブズ )
種別 効果
Buster 範囲内のターゲット単体に超強力な攻撃[Lv.x]&防御力ダウン(30秒)<オーバーチャージで効果UP>
「───■̻▬■▮■̻̻▰ーーー!!」
チャージ時間は1.5秒~1.0秒
強烈な破壊力を叩き出す単体攻撃型宝具。
対人戦ではHP満タンのジャンヌ・ダルク を倒すのでもなければ、過剰過ぎるのではないかというぐらいの破壊力である。
NP効率がそこまで高い訳ではないので、カレイドスコープ を装備しているでもなければ、GW中では使えれば恩の字程度でよいだろう。
現状、カルデアゲート周回でもBusterで殴り倒すので大体何とかなるので、無理に狙う必要もない。
グランドオーダー でも道中はともかくとしても、MAP終盤のボスや魔神柱はさすがにHPが多めなので一気に削り倒すには最適である。
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+
REVISION 15の調整点
REVISION 15のバランス調整で宝具範囲の横幅が広くなった。
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REVISION 27の調整点
REVISION 27のバランス調整で『防御力ダウン』の効果量・成功率が上昇した。
育成
霊基再臨
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+
+クリックで展開
霊基再臨×1 必要レベル:40 霊基再臨×2 必要レベル:50 素材 個数 素材 個数 バーサーカーピース 4 バーサーカーピース 10 八連双晶 6 QP 50,000 QP 150,000 霊基再臨×3 必要レベル:60 霊基再臨×4 必要レベル:70 素材 個数 素材 個数 バーサーカーモニュメント 4 バーサーカーモニュメント 10 蛮神の心臓 4 混沌の爪 5 混沌の爪 3 竜の逆鱗 4 QP 500,000 QP 1,500,000
スキル強化
スキル強化
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必要アイテム表+クリックで展開
レベル 必要QP 必要アイテム 戦闘続行[A] 復活時HP 備考
4⇒5 800,000 狂の魔石×10、蛮神の心臓 ×2 1,600
5⇒6 2,000,000 狂の秘石×4、蛮神の心臓 ×4 1,750 CT-1
6⇒7 2,500,000 狂の秘石×10、八連双晶 ×4 1,900
9⇒10 10,000,000 伝承結晶 2,500 CT-1
レベル 必要QP 必要アイテム 戦闘続行A 復活時HP チャージタイム
1⇒2 100,000 狂の輝石×4 1,150 68秒 78秒 88秒
2⇒3 200,000 狂の輝石×10 1,300 66秒 76秒 86秒
3⇒4 600,000 狂の魔石×4 1,450 64秒 74秒 84秒
4⇒5 800,000 狂の魔石×10蛮神の心臓 ×2 1,600 62秒 72秒 82秒
5⇒6 2,000,000 狂の秘石×4蛮神の心臓 ×4 1,750 60秒 70秒 80秒
6⇒7 2,500,000 狂の秘石×10八連双晶 ×4 1,900 58秒 68秒 78秒
9⇒10 10,000,000 伝承結晶×1 2,500 50秒 60秒 70秒
セリフ
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CV:西前忠久 (+クリックで展開)
宝具 「■■■■■ーーー!! ■■■■■■■■■■■ーーー!!」
マテリアル
戦術
とにかく近づいて狂化が乗ったバスターで殴る。
ソシャゲ版でも本作でも大体そんな感じであるが、CPU戦と対人戦ではどうやって叩き込むかで、立ちまわりが大きく変わってくる。
CPU戦においては種火クエストや修練場の初級や中級程度であれば、レベルを上げてバスターで殴れば押し通れてしまうが、上級クエストになると打って変わって苦戦しやすい。
というのも、敵のHPの上昇が中級から上級に変わると特に顕著であり、40レベル前後では殲滅力が心もとなくなるためである。
そうなるとしっかり再臨の育成を進めたり、礼装を充実させるといった工夫だけでなく、後半に相性有利の高レベルサーヴァントを配置したりといった事も必要となってくる。
最終再臨まで育成できれば、カルデアゲートでの周回ぐらいならばそれほど苦戦はしなくなるだろう。
また魔神柱等の大型イベントボスに対しては神話通りの高い適性を持つので、それらのイベントを想定するならば育成しておいて損は無い。
対人戦では近距離戦が優秀であり、ガードや回避によってクラス相性の割には被ダメを案外抑えられることから、最前線のアタッカーとして動きやすい。
ダッシュ性能も最速クラスなので敵との距離が詰めやすく、ピンチ時の離脱も行いやすい。
基本的にQ BB やQ A B を基本コンボとして、確実に攻撃を命中させてから大火力の〆バスター攻撃で一気に削っていきたい。
無論、複数に囲まれて袋叩きにされた際には誰よりも早くリタイアすることから、周りの状況には常に注意を払いたい。
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キャラクター詳細(+クリックで展開)
ギリシャ神話における二大英雄のひとり。
主神ゼウスと人間の娘との間に生まれた半神半人の英雄。
女神ヘラとの確執であまたの冒険を繰り広げ、その全てを乗り越えた超人。
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絆レベルを1にすると開放(+クリックで展開)
身長/体重:253cm/311kg
出典:ギリシャ神話
地域:ギリシャ
属性:混沌・狂 性別:男性
狂化しているため、趣味嗜好は不明。
○礼装候補
基本はB強化とクリティカル増強が付いている月の勝利者 が特に火力を伸ばしやすい。スキル1と2が育っており、コンボ3段共にクリティカルが出れば1セットで敵を昇天させる事も不可能ではない。
リミテッド/ゼロオーバー のようなB特化型も悪くないが、コンボの初手にQuickを使用するのが基本なので真夏のひと時 で星を溜めた上でクリティカルを狙うのも人気の礼装である。
純粋な火力面以外では、陽だまりの中で を持たせて少しでも被弾を減らしたり、回避狩りによるコンボの安定性を狙うのも戦いやすい。
ただし、礼装の回避が残っているうちに使うと、スキル2の分が無駄になるので残量には注意しておきたい。
NP礼装を装備するならばカレイドスコープ といった初期チャージ系の方が扱いやすいが、NP効率はそこまで高くなく、GWでは宝具に拘る必要性は薄いだろう。
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絆レベルを2にすると開放(+クリックで展開)
神話上何度も発狂するヘラクレス だが、本来はあらゆる武具を使いこなす卓越した戦士だった。
キャスターを除く六つのクラスに該当する素質を持ち、所持する中でも最高の宝具は十二の難行で得た”射殺す百頭(ナインライブズ)”と呼ばれる弓矢である。
パーティ考察
グランドオーダー やカルデアゲートの周回ならば、バスター枚数が多めになるように編成してしまって問題ないだろう。
グレイルウォー ではA・Qの枚数を増やした上で、EXアタックが微妙に扱い辛い事もあって、一番手や二番手で先陣を切らせた方が戦いやすい。
無難なのは混戦状態になりやすい所へ、一気に殴り込める二番手。
ここならば、メドゥーサ やといった強力なサポートサーヴァントを三番手に配置できるのも強みである。
一番手に配置する場合は真っ先に突貫するよりも、敵と味方がぶつかりあってスキを晒している所へ奇襲をかける、アサシンのような動きで戦線に加わりたい。
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絆レベルを3にすると開放(+クリックで展開)
『十二の試練』
ランク:B 種別:対人宝具
ゴッド・ハンド。
神の祝福(呪い)によって得た不死性。
肉体を屈強な鎧と化す。
チーム考察
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絆レベルを4にすると開放(+クリックで展開)
○勇猛:A+
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
ただし現在はクラス能力により狂化している為、能力を発揮できない。
関連動画
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絆レベルを5にすると開放(+クリックで展開)
十二の試練(1)
神話においてヘラクレス は十二の難行を与えられ、これをすべて踏破した英雄である。
それらは並みの英雄では一つこなせるかどうかの難行であり、その功績からヘラクレス は死後、星座として神々の座に加えられた。
公式動画
VIDEO
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「ヘラクレス の誓い」をクリアすると開放(+クリックで展開)
十二の試練(2)
この逸話をかたちにしたゴッド・ハンドの真の力は死亡しても自動的に蘇生するというもの。
蘇生のストック数は十一回。
つまり、バーサーカーは十二回倒されなければ消滅しないとされるが、今回の召喚では発揮されていないようだ。
ゲームにおいて
最初のチュートリアル10連ガチャで出る可能性がある☆4サーヴァント。
原作ファンにはお馴染みの元祖バーサーカー。
今回は「十二の試練」は封印しているものの、うまく運用できればそれを再現するかのような延命策を実現可能。
成長は低レベル帯の伸びがよく、中盤伸び悩み、終盤に再び伸びる凹型タイプ。
中途半端に育てたままだと他のバーサーカーに見劣りしてしまうが、しっかりと育て上げれば全☆4サーヴァント中最高の攻撃力とバーサーカー屈指の高い持久力を兼ね揃えた凄まじいラストアタッカーと化す。
Lv.100まで上げれば全サーヴァント中トップクラスの継続火力が更に強化されるため、単体での性能を重視した場合の聖杯転臨の候補としてもオススメ。
最初の1騎として引けた場合、ある程度レベルを上げればBusterカードを機械的に選ぶだけでサクサク進むことが出来る。序盤を過ぎても単独で活躍可能で、礼装やサーヴァントがある程度集まってスキルやパーティーの完成度が上がってきたり、特別な状況下に立たされると☆5サーヴァントも顔負けのスパートを見せる。単純にステータスだけ見ても☆4サーヴァント中最高クラスなので、育成などが進まない序盤からでも心強い戦力となる。そして更にストーリーとイベント全てで使い続けることでかなり強力な絆礼装も手に入るため、初心者にもオススメされやすいサーヴァントの筆頭格。
スキルは攻防のバランスが良く、バーサーカーとしての脆さもある程度カバー出来ている。
「勇猛 」は3ターン自身の攻撃強化&精神弱体耐性アップ。
3ターン持続するが、普通に使う際にはコマンドカードのシステム の関係で最大限効果を発揮することは少ない。火力が欲しいというタイミングで使ってしまうと良い。
しかし、ヘラクレス 以外の味方がいない状態ならば3ターン強化の恩恵をフルに受ける事ができ、総ダメージが一気に跳ね上がる。単騎運用に向いている理由の一つ。
「心眼(偽) 」は1ターン回避&3ターンクリティカル威力アップ。
敵の宝具回避をはじめ、瀕死の際の安全確保にも使える有用性の高い効果。スター集中度と生成量が低いのでクリティカル威力アップはおまけ程度のものだが、溢れる程のスターを用意出来るような編成ならば更なる火力増強手段としても役立つ。
「戦闘続行 」5ターンのガッツ付与。
継続ターンが長めで、耐久面で保険をかけられるスキルとして有用。HPが残っている内でも、クリティカルであっさり落ちる心配を防ぐ事が出来る。
ただし、ガッツ発動時のHPは最大でも2500なので、複数回攻撃を受けてあっさり沈むことが多い。ヘラクレス を主力として長期戦を戦い抜くのであれば、魔術礼装の「応急手当」(魔術礼装・カルデア)や「騎士の誓い」(アニバーサリー・ブロンド)等も用意して万全を期そう。
これまた単騎の際には化けるスキル。味方が残り1体の時に敵の通常攻撃でガッツが発動すると、その時点で敵のターンが終了する という仕様があるので確実に生存ターンを1ターン伸ばす事が出来る。
Bブレイブチェインを撃てる回数も増えるので、単騎運用時の1ターンの価値は非常に大きい。
どのスキルも効果は優秀だが、勇猛以外は比較的スキルレベル上げの重要度が高くないのもメリット。絆礼装を付けるなら別だが、スキルレベルが低くても運用には困らない。
宝具「射殺す百頭 ( ナインライブズ ) 」はBuster単体攻撃&防御ダウンの効果。
種火などの周回向けではないものの、防御力ダウンも乗る宝具BBEX攻撃の単体威力は目を見張るものがある。主に単体ボス戦における最後の切り札として活躍する。
また多段ヒットするBuster単体宝具の中では群を抜いたヒット数を誇る。
素の状態ではそこそこスターを稼げる程度だが、「シェイクスピア? 」のスキル等でスター発生率を上昇させるとスターを荒稼ぎすることが可能となり、「心眼(偽)」のクリティカル強化を活かせるようになる。
ヘラクレス がその性能を最大限発揮するのは単騎(殿)になった時。
「心眼(偽)」+HP満タンから「戦闘続行」という流れでタイマンでも2ターンは自前で生存でき、魔術礼装で回避や無敵を付与した場合3ターンの間敵の攻撃を耐えて、4ターン分のブレイブチェインが可能と抜きん出た耐久力を発揮する。更に勇猛の効果も活かせるので通常時よりも火力を出しやすい。
仮に単騎になるまでに「戦闘続行」が消費されても、回避スキルとマスタースキルを使用すれば3ターンの間存分に暴れ回ることができる。
敵の種類によってNP獲得量は上下するが、カード次第では宝具発動も可能だろう。
上手く単騎の状態を作りたい場合、ヘラクレス を6番手に配置するのは勿論のこと、5番手のキャラを自爆宝具の「アーラシュ? 」やターゲット集中持ちの「レオニダス一世 」にしてやるといい。
神性を持ち、Busterブレイブチェインを数ターンに渡り使用出来るため、特殊な耐性を持つボスであっても効果的にダメージを通す事が可能。
バーサーカーのためどんな相手にも火力を出せるが、苦手なスキルが多い事には注意。
「行動不能」「強化解除」は特に脅威となり、「必中・無敵貫通」「回避/無敵/ガッツ」等を使われても生存ターンが縮まったり、手出しが出来ないターンが出来てしまう。敵に応じて礼装で対策をするのがベター。
単騎以外で使う場合、回避とガッツで耐えながら継続的にダメージを稼いでくれるバーサーカーとして活躍する。火力だけ見ると他のバーサーカーよりはやや控えめとなるが、ガッツで保険をかけられる上敵宝具も避けられるため粘り強く戦っていける。
ヒット数は全体的に少なめで、Artsも1枚だけ。殿で使うような状況の場合だとNP溜めを出来る猶予はそうそうないため、宝具目当ての場合は初期NP補助礼装(「カレイドスコープ 」が無難)を装着させよう。
宝具よりも通常攻撃の火力を重視するならリミゼロ? 。これと合わせるとフォウマ時のATKが12000を越えるので、原作よろしく単純な素殴り・バスターブレイブだけで高ダメージを叩き出す。この用途でコストが足りないなら「緑の破音 」がキャラ的にもハマり役。
生存力を高めて長期戦を戦い抜くのであれば、「月霊髄液 」や「不夜の薔薇? 」、「雪の城? 」などの無敵、回避、ガッツを付与する礼装をつけるとよい。
2017年6月29日のメンテナンスでバトルキャラとモーションのリニューアルが行われた。
絆上限解放第一弾のひとり。絆Lv10で専用礼装「雪の城? 」を入手できる。
効果は自身に無期限ガッツを3回分付加するという、「十二の試練」を具現化したような逸品。回復量は500と低いものの、単騎運用する場合は問題にならない。
それどころか、前述のガッツの仕様があるため単騎運用の際は殆どの場合3ターン、宝具や呪いなどのスリップダメージを受けても2ターンの生存を約束してくれる。同時に「心眼(偽)」のCT回復までのターンも稼げるので、スキルや魔術礼装を駆使すれば単騎になってからも計8ターン程生き延びる事が可能。さらに、そこまで場持ちが良ければその間の被ダメやEXアタックで稼げるNPの総量も結構なものになるため、場合によってはただ場にとどまってBusterブレイブチェインを連発しているだけで宝具を使う事もできる。
ブレイブチェインを撃てるターンを確保出来るため、生存力も火力も上げてくれる絆礼装の中でもかなり強力な効果。更にこのガッツは強化解除でも剥がされないため、「茨木童子 」等が相手でも単騎運用が期待できる。
ただし、ヘラクレス を絆レベル10にするためには149万という莫大な絆ポイントが要求されるため、手に入れるまでには相当な時間と手間がかかる。当然、一朝一夕に溜まるような数値ではなく、かなり意識してコツコツ溜めに行かないとまず達成できない。
だが、その苦労に見合うだけの素晴らしいものである事もまた事実なので、日頃から周回・シナリオ攻略問わず連れて行く、余裕がある時は絆ポイント獲得値を増やす礼装を付ける事を欠かさない、などの積み重ねをしながら諦める事なく地道に絆ポイントを溜めていきたい。
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なるべく手早く絆ポイントを貯めるコツ
モーション + 宝具
VIDEO
基礎数値が大きいメインシナリオ(特に6章以降)や六章以降の一部フリークエストが稼ぎ場として優秀。曜日クエストは数値がやや低く、イベントクエストはドロップ礼装などで制限がかかる。
序章~第二特異点までは絆+500を下回るクエストも多く、恩恵は英霊肖像>凸ランチタイム。
第三特異点あたりで徐々に凸ランチタイム>英霊肖像へと逆転しはじめる。
育成段階で変わるが、第五特異点までならばサポートに凸ランチタイム持ちを選んでも攻略が容易なのでここまででコンスタントに稼ぎたい。
難易度の上がる第六特異点に差し掛かる辺りで本格的に育成し直して地力をつければ、ボーナス礼装をサポートに採用する余裕が出てくるだろう。
高速周回がしやすいフリークエストとして、第六特異点「隠れ村」や第七特異点「エビフ山」「鮮血神殿」を挙げておく。
AP辺りの絆ポイントの獲得量がかなり多い上、パーティーがある程度揃ったら高速周回も可能なのでオススメ。
当然、それ相応にAPや周回時間が必要になり、更に高速周回を極めようとしたら相応にサーヴァントや礼装が必要となるが、そこに目を瞑れば1クエスト5~7ターンで2~3時間当たり10万ポイント程の効率で絆ポイントを貯める事が出来る。
セリフ集
性能比較
ヘラクレス 10327 10655 1 1 3 B/単 勇猛[A+] 心眼(偽)[B] 戦闘続行[A]
ランスロット? 10327 10477 1 1 3 Q/全 無窮の武練[A+] 精霊の加護[A] 魔力逆流[A]
タマモキャット? 11458 9026 1 1 3 Q/全 怪力[B] 呪術[E] 変化[B]
フランケンシュタイン? 10687 9441 1 1 3 Q/全 ガルバニズム[B] 虚ろなる生者の嘆き[D] オーバーロード[C]
ベオウルフ? 10327 10247 1 1 3 B/単 ベルセルク[A] 直感[B] 戦闘続行[B]
茨木童子 10954 9636 1 1 3 B/単 鬼種の魔[A] 仕切り直し[A] 変化[A]
茶々? 11025 8945 1 1 3 B/全 黄金律(凶)[B] 無辜の怪物(焔)[C] 日輪の寵姫[EX]
エルドラドのバーサーカー? 10175 10502 1 1 3 B/単 カリスマ[B] 黄金律(美)[A] 軍神咆哮[A+]
織田信長 (狂)? 10023 10146 1 1 3 B/単 うつけ殺法[A] 敦盛ビート[B] 渚の第六天魔王 [A-]
関連サーヴァント比較
小ネタ
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+クリックで展開
No. 名前 Lv.M HP ATK 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 Q A B 保有スキル
47 ヘラクレス 80 10327 10655 A+ A A A B A 1 1 3 勇猛[A+] 心眼(偽)[B] 戦闘続行[A]
48 ランスロット? 80 10327 10477 A A A+ C B A 1 1 3 無窮の武練[A+] 精霊の加護[A] 魔力逆流[A]
58 タマモキャット? 80 11458 9026 B+ E A A B D 1 1 3 怪力[B] 呪術[E] 変化[B]
82 フランケンシュタイン? 80 10687 9441 C B D D B C 1 1 3 ガルバニズム[B] 虚ろなる生者の嘆き[D] オーバーロード[C]
89 ベオウルフ? 80 10327 10247 A A C D A A 1 1 3 ベルセルク[A] 直感[B] 戦闘続行[B]
116 茨木童子 80 10954 9636 B A+ C C B C 1 1 3 鬼種の魔[A] 仕切り直し[A] 変化[A]
162 茶々? 80 11025 8945 D D D C B C 1 1 3 黄金律(凶)[B] 無辜の怪物(焔)[C] 日輪の寵姫[EX]
171 エルドラドのバーサーカー? 80 10175 10502 A+ B+ C A D A 1 1 3 カリスマ[B] 黄金律(美)[A] 軍神咆哮[A+]
178 織田信長 (狂)? 80 10023 10146 B C B C B ? 1 1 3 うつけ殺法[A] 敦盛ビート[B] 渚の第六天魔王 [A-]
どのバーサーカーも一長一短なので、パーティに合わせて使い分けたい。
小ネタ
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ヘラクレス 。言わずと知れたギリシャ神話における大英雄。ミケーネ王の娘・アルクメネと主神ゼウスの子。
出生をゼウスの妻・ヘラに憎まれ、彼女の姦計に陥って狂気を吹き込まれて家族を惨殺するという罪を犯し、その罪を赦しを乞うために太陽神アポロンからの神託に従ってティリンス王エウリュステウスに従える事になり、そこで彼から課せられた“十二の難題”を踏破した。
その内容は「ネメアの怪物ライオンの討伐」「レルネのヒュドラの討伐」「黄金の角を持つアルテミス? の鹿の捕獲」「エリュマントス山の巨大猪の捕獲」「1日の制限時間付きのエリス王アウゲイアスの超巨大牛舎の大掃除」「ステュムパロスの沼地の怪鳥ステュムパリデスの討伐」「クレタ島の有名な狂牛の捕獲」「トラキア王ディオメデスの人喰い馬の捕獲」「アマゾン女王ヒッポリュテの戦帯の献上」「エリュテイア島の怪物巨人ゲリュオンの牧場の牛の献上」「ニンフ3姉妹ヘスペリデスの黄金のリンゴの献上」「冥王ハデスの番犬ケルベロスの捕獲」の十二個。
アポロンの神託通りであれば、「ゲリュオンの牧場の牛の献上」までの“十の試練”で終わる予定だった。しかし十個目の試練を終えた直後、彼の事を心底憎む女神ヘラや、名実ともに英雄たる彼の存在が自身に災いを齎すかもしれないと恐れるエウリュステウスが、「ヒュドラ退治」は甥のイオラオスと共闘したのが気に喰わない、「牛舎掃除」はアウゲイアスに報酬を要求する姿勢が不誠実だ、と難癖をつけていきなりこの2つの達成を取り消してしまい、そのせいで最終的に十二個の難題に挑む羽目になった。
しかも、ヘラは試練の最中のヘラクレス を邪魔しようと何度も不当に介入しては様々な形で妨害を繰り返しており、そのせいで無駄な戦いや必要以上の苦難、犠牲を強いられてきた。そして彼は死ぬまでそんな彼女と和解する事はできなかった。
母性や結婚を司り、オリュンポスの神々の中でも絶大な権力を持つこの女神は極めて嫉妬深くて執念深い性格で、目を付けた者(特に夫ゼウスの浮気相手やその子供)に対しては徹底的に破滅させるまで容赦しないという、気まぐれで残酷で血も涙も無い神の一面が顕著に現れた恐ろしい女神でもあった。そしてこの邪 神の前では大英雄ヘラクレス であっても例外では無かったのである。
バーサーカーの素養は神話時代に既にあり、短気ゆえに激昂して暴れたり、ヘラの神通力に狂わされたりと色んなところで暴走しており、しかもその度にかなりの被害や死傷者を出していた。
元祖『Fate/stay night』でのバーサーカー。イリヤスフィール・フォン・アインツベルン のサーヴァントとして士郎たちの前に立ち塞がった。
非常に高い「英霊としての格」を持つ、大英雄の名に全く恥じない最強クラスの英霊であり、バーサーカーとして召喚された状態ではそこからさらに強化された高いステータス値と神性による途轍もない攻撃力と防御力、宝具「十二の試練 ( ゴッド・ハンド ) 」による恐ろしい生存力を持っており、第5次聖杯戦争中でもその圧倒的なスペックを武器に最強のサーヴァントとして主人公たちに立ちはだかった。
UBWルートのアニメ化に伴い、幾つかの設定に改定がなされている。
宝具「十二の試練 」は彼自身の人生・その辿った逸話が昇華したしたものであり、
十二の難行を踏破したことで得た神々の祝福 ( のろい ) として、蘇生魔術の重ね掛けで築いた11回分の生命ストック。
この上一定以上の攻撃でなければヘラクレス には通じず、倒れても復活した挙句に止めとなった攻撃に対する耐性までも備えてしまう(UBWアニメによると対象の技への防御力3倍)。おまけにある程度時間を要するが生命ストックの回復まで可能(3日に1回分)なので、ヘラクレス に勝つには複数種類の攻撃で一気に12回分仕留めねばならない。
かの英雄王 をして「その宝具だけは我の手許にはない」「まさに不撓不屈、人間の忍耐の究極」と言わしめた代物である。
ただし一度の攻撃で複数のストックを消費させることは可能。原作では「Fate」ルートで士郎 が投影した「勝利すべき黄金の剣」 により、一度に7つのストックを削られていた。
格闘ゲーム『Fate/unlimited codes』では「11hitまでの攻撃を耐えるスーパーアーマー」として再現されていた。
「射殺す百頭 ( ナイン・ライブズ ) 」は万能攻撃宝具と表現される連続攻撃。ヘラクレス の武勇が昇華されたもの。
「兵装というよりは流派」であり、弓・剣・盾等で繰り出すことが出来ると一問一答で言及されている。仮にアーチャーで現界していた場合は「九発同時のホーミングレーザー」。
狂化の影響で『stay night』劇中ではヘラクレス が使うシーンは存在しない。代わりに斧剣を投影した士郎がヘラクレス の経験を利用して「是・射殺す百頭 ( ナイン・ライブズ・ブレードワークス ) 」として放つシーンがある。
ただしUBWアニメ版では、狂化状態でも体に染みついた戦闘技術は衰えていないとされる。
キャスター以外の全てのクラスに適正を持ち、その中でも最適とされるのはアーチャークラス。ヘラクレス の強さの本質である、様々な冒険にて培ったレンジャー技能を十全に活かし、「射殺す百頭」の本来の姿である弓技を使いこなすことができる。
アインツベルン家は第四次聖杯戦争で協力関係にあった衛宮切嗣? に裏切られた事を深く根に持っていたため、「強力な力を持つ大英雄をより強化し、完全な従僕 として召喚するのが勝利への近道」という理念の下にヘラクレス をバーサーカーとして召喚した。だが、この状態では狂化に伴って真の武器である多彩で高度な技量が封じられて本来の実力を殆ど発揮できなくなっており、結果的に他のクラスで召喚された場合と比べると寧ろ弱体化されているとさえ言われる程であった。
しかし、高潔な性格のヘラクレス は本来の実力を発揮する他のクラスで召喚された場合、イリヤを聖杯にさせまいとアインツベルンに反旗を翻す可能性が大きいらしい。さらに言えば、第四次で切嗣がアインツベルンを裏切ったのも、同家が第三次聖杯対戦で反則行為? を行って聖杯を汚染してしまったせいである。その点で言えば、上記の理念に基づいてヘラクレス を召喚しようと考えた時点でアインツベルンに選択の余地は残されていないも同然であり、(結果論にはなるものの)ここまでしても勝利する事ができなかったのも殆ど自業自得であると言える。
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本作では主人公? の魔力がたいしたことないため、狂化などは控えめで現界している模様。それでも並の英雄ではかなわないというのだから大変恐ろしい話である。もし原作仕様で現界していたらたいへんなことになっていたかもしれない(主に主人公たちの魔力量な意味でも)。
聖杯戦争に特化したホムンクルスの魔術師であるイリヤですら聖杯のバックアップ無しでは召喚に苦労したうえ全身に施した特殊な令呪でないと制御も困難、おまけに非戦闘時は狂化スキルランクを下げて魔力消費を抑えざるを得ない有様。普通の魔術師の場合は動かしただけで魔力が干上がるらしい。
マテリアルでも触れられている通り、「十二の試練」はプレイヤーキャラとしては効力を失っている。
ただ、再現してしまうと「11回分の大回復ガッツ」というとんでもないチートスペックになってしまうので致し方ないところか。
このためか、通常ストーリーで敵として登場する際は1クエストごとに1回? または4回? ずつ削らせるというという形での構造が取られていた。
「ネロ祭再び ~2016 Autumn~? 」にてイベントボス用の特殊仕様として11回・50%回復のガッツ仕様として再現され、多くのマスターがその圧倒的な強さを身を以って知ることとなった。
原作と違ってランクや神性の低い武器や宝具が通用する上、同じ攻撃に耐性を持つ事もないが、仕様上ストック削りに関して本来より過酷かどうかは人によって分かれていた模様(理論上は1度に2回分を削れる仕様のため。仮にブレイクシステム が採用されていた場合、確実にオーバーキルで複数回分削ることはできなくなっていただろう)。
『Fate/strange fake』ではスクラディオファミリー所属の魔術師バズディロット・コーデリオンによってアーチャーとして召喚されるも、マスターの邪悪さを感じてマスター殺しを働こうと決断する。が、その直後に彼の手に掛かって「聖杯の泥」と令呪の力で強引に霊基や精神を歪められ、さらにアーチャーとアヴェンジャーの2つのクラスを持つようになる。
アヴェンジャーとしての彼は『神』を復讐対象として見るようになり神性を始めとした神にまつわるもの全てを捨て、「ヘラクレス 」として神に下った自身にも激しい嫌悪感と憎悪を示し、旧名「アルケイデス」と名乗る。
肉体は以前と比べると貧相になり、加えて聖杯の制約に逆らって使用している宝具もいつもより魔力消費が激しくなっている。さらに、必要ならば女子供を殺す事も厭わないなど性格も大きく変化し、本来の高潔な大英雄としての在り方とはかけ離れた冷酷な殺戮兵器と化した。
しかし、ギルガメッシュ すらも称賛する凄まじい実力は殆ど変わらず、無防備なマスターを守りながら戦っていた彼を一方的な展開で追い込んで見せる。また、アルケイデスは彼を「弱い」などと挑発し続け、一方の彼も戦闘終了後にアルケイデスについて「真名を明かすまでもなかった」と言っているが、内心では両者ともに互いの実力を認めていた模様。
『カーニバル・ファンタズム』では、原作レベルの狂化が掛かっている状態でも幼稚園児レベルのお買い物ならできる…かもしれない事が確認されている。しかもドアは破らずにちゃんと開けている。
別エピソードではイリヤの命令一つで戦車へと変形し、「バーサーCar」としてカートレースとかにエントリーしたりもしている。どこのトランスフォーマーだ。
また、同作中では宝具「回転して突撃する蒼い槍兵 ( ブーメランサー ) 」を使用。青いランサー? を投擲する宝具で、「刺し穿つ死棘の槍」と同等の効果を持つ。錬鉄の英霊 ですら解析不可能なイレギュラーな宝具…であるらしい。
『タイガーころしあむ』では理性を保った人格も披露。とってもジェントルマンであることが判明した。更に普段の格好では穿いてないことも判明した。
ちなみに狂化がかかっていない状態では恐ろしくキザ(凜曰く「アーチャー のような喋り方」)になる。なお菌糸類公式であるが、尤も彼の父親を考えれば当然ともいえる。
キャスター・メディア? とはアルゴー号での知己であるとともに、彼女とイアソン? の関係を間近で見ていた間柄に当たる。このことから『あっぱー』のイリヤルートでは、穏やかな幸せをつかんだ彼女を涙ながらに喜ぶなどといった一面も披露した。
2006年版アニメ『stay night』でも、理性を一時的に取り戻して言葉を交わすシーンがある。
幕間の物語
開放条件:霊基再臨1回、絆Lv2、第一章クリア
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+クリックで展開
Battle 1/3 ウェアウルフA Lv30(剣:HP17,793) ウェアウルフB Lv28(剣:HP16,653)
Battle 2/3 ウェアウルフA Lv24(槍:HP14,515) ウェアジャガー Lv22(殺:HP28,627) ウェアウルフB Lv24(槍:HP14,515)
Battle 3/3 ウェアジャガーA Lv38(殺:HP49,068) ウェアジャガーB Lv26(殺:HP33,705)
世界樹の種 、叡智の灯火(殺)、叡智の種火(剣槍)、QP+2,000、QP+1,500
Battle 1/2 ウェアウルフA Lv18(剣:HP10,896) ウェアウルフB Lv16(剣:HP9,757) ウェアウルフC Lv18(剣:HP10,896) ウェアウルフD Lv24(槍:HP14,515) ウェアウルフE Lv28(槍:HP16,818) ウェアウルフF Lv24(槍:HP14,515) ウェアジャガーA Lv30(殺:HP38,784) ウェアジャガーB Lv30(殺:HP38,784) ウェアジャガーC Lv30(殺:HP38,784)
Battle 2/2 キメラ Lv30(狂:HP109,014)
開放条件:霊基再臨2回、絆Lv3、上記クエストクリア
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Battle 1/3 ホムンクルスA Lv32(槍:17,862) ホムンクルスB Lv38(槍:19,117)
Battle 2/3 ホムンクルスA Lv34(槍:20,329) ホムンクルスB Lv34(槍:20,329) ホムンクルスC Lv42(槍:24,991)
Battle 3/3 プロトホムンクルスLv58(槍:159,525)
Battle 1/1 ドラゴンLv50(騎:274,179)
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