よくある質問
概要 
ここは新たにグランドオーダーに参加したマスター向けのガイドページです。
基本システムなどの説明と、行き当たりやすい初歩的な疑問に対する回答のFAQを解説しています。
このページでは解説されていない情報も多数存在します。詳細ページとFGO公式Tips(ページ下から)もご覧下さい。
「Fate/Grand Order」に関して 
どんなゲームですか? 
ゲームブランド「TYPE-MOON」による作品『Fate/stay night』および「Fateシリーズ」を元として製作されているスマートフォン専用RPGで、
歴史上の英雄たちをモチーフにしたキャラクター「サーヴァント」たちとともに、TYPE-MOON史上最大の冒険に挑んでいくゲームです。
FGOゲーム上で、サーヴァントとして、アルトリア・ペンドラゴン、エミヤなどのFate作品のサーヴァントも何体か実装されています。
また、Fateのシナリオライター、奈須きのこ氏もいくつかのFGOシナリオを執筆しています。
必要スペックは? 
公式サイトを参照してください。(下段の方に記載があります)
「このiPhoneやAndroidで動くのか?」、という疑問に対しては当Wiki内の「動作端末と動作状況」を参照してください。(有志による情報提供の為、最新情報でない事もあります)
公式サイトの推奨環境を満たしても古い端末は出来るだけ避けた方がいいです。
課金必須ですか? 
いいえ。
毎日ログインする事でガチャに必要な聖晶石を少しずつ集める事ができます。
また、周年記念や正月の際の福袋ガチャに課金すると無課金でも戦力を確保できます。
チュートリアル後まず最初にやるべきことは? 
引き継ぎ・復旧関連 
スマホの機種変や、故障・データ破損時に備えてやっておくべき事。
- 引き継ぎナンバーの発行
チュートリアル終了後、または他端末からの引き継ぎ後、できるだけ早くやっておこう。
機種変更やアプリを起動出来なくなる前に行おう。
なお、引き継ぎナンバーは1回限り有効。機種変更やデータ復旧の後は、すぐに「新規で発行」しよう。詳しい方法 方法は、メニュー下部の「マイルーム>引き継ぎナンバーの発行」から行う。
発行時にパスワードの入力が求められる。パスワードの入力後に表示されるのが「引き継ぎナンバー」である。
機種変更や修理などでアプリが初期化された場合、アプリに引き継ぎナンバーとパスワードの両方を入力することでデータを引き継ぎ、引き続きゲームプレイが可能となる。
引き継ぎナンバー・パスワードが片方でもないと正規手順での引き継ぎはできない。サポートへの問い合わせが必要となり、データの復旧が非常に困難になる。発行後はきっちり控えて置くことを推奨。
発行された引き継ぎナンバーは「マイルーム>引き継ぎナンバーの発行」で確認可能である。もしパスワードを忘れてしまった場合は、「新規で発行する」ことで新しくパスワードを入力しナンバーを作成し直すことが出来る。- 2024年5月7日より『アニプレックス オンライン』とのアカウント連携によるデータ引き継ぎが可能になった。
詳細はお知らせを参照。
- 2024年5月7日より『アニプレックス オンライン』とのアカウント連携によるデータ引き継ぎが可能になった。
- プレイヤーデータを記録しておく
確実な復旧には前述の引き継ぎナンバーとパスワードが必要だが、救済措置として詳細なプレイヤーデータでも復旧できることがある。
できるだけ多くの情報を控えておくと安心。
必要な情報は以下折り畳み一覧 - ゲームID
タイトル画面中央下に表示されている固有ID - マスター名,性別
最終プレイ時のマスター名と性別 - ゲームデータをプレイしたことのある端末
iPhone12など端末名を詳しく - 聖晶石の購入の有無
購入履歴が有る場合、決済情報が本人確認のため必要となる可能性が非常に高い。無と申告しても実際には有の場合も同様。
※レシートメールもバックアップを取っておこう。それがなければ、注文番号等が分かる購入履歴画像の添付、または問い合わせフォームの『内容』欄に詳細を漏れなく記入しよう。 - その他
引き継ぎナンバー(使用済みでも可),お気に入り登録していたサーヴァントや
事前登録特典コードやブルーレイボックス特典コードなど
- ゲームID
- プレイヤーデータの公開について
SNSなどに引き継ぎナンバーとパスワードや、IDなどのプレイヤーデータを公開すると他人にアカウントを乗っ取られる危険性がある。
自身のゲームデータを守るため、数日ごとにログインしたり、引き継ぎナンバーとパスワードをしっかり管理し、プレイヤーデータを安易に公開しないようにしよう。
ゲーム本編 
- ストーリーを読み進めよう
このゲームはシナリオが占める比重が大きいので、まずはストーリークエストをクリアしてその面白さに触れてみよう。
序盤のうちは強いサポートを借りれば攻撃しているだけでクリアできる。あえてNPCや弱いサポートを借りてゲームシステムの理解に努めてみてもいい。
詳しくはメインシナリオについてを参照。 - サーヴァントのレベルを上げよう
ガチャでGETできたサーヴァントは最初、レベルが1になっています。
レベル1だとかなり弱いので、種火(育成素材)+QP(ゲーム内のお金)を消費して「サーヴァント強化」からサーヴァントのレベルを上げていく必要があります。
サーヴァントのレベルがアップすると、HP/ATKの2つのステータスがアップします。
サーヴァントのレベルを上げるためには叡智の灯火や叡智の猛火といった経験値カード(通称:種火)を「カルデアゲート」の「曜日クエスト」にある「種火集め」などで入手し、合成する必要がある。
また、この時、少量のQPも必要で「カルデアゲート」の「曜日クエスト」にある「宝物庫の扉を開け」も少しクリアしておきましょう。
サーヴァントの種類にもよるが、星5のサーヴァントを入手できたらそのレベル上げを優先すると良い。
詳しくはサーヴァント育成を参照。 - サーヴァントを増やそう
サーヴァントは召喚を行うなどで入手することができる。無課金でもできる方法は下記の通り。- 無償石で聖晶石召喚を行う
『聖晶石召喚』では☆3以上のサーヴァントが召喚できる。
聖晶石を無課金で入手する方法など詳細は召喚(ガチャ)についてを参照。 - フレンドポイント召喚を行う
『フレンドポイント召喚』では☆3以下のサーヴァントが召喚できる。
フレンドポイントを入手する方法など詳細は召喚(ガチャ)についてを参照。 - メインストーリーを攻略する
第一部のストーリーでは章クリアごとに☆3サーヴァントを入手できる。 - イベントに挑戦する
イベントは貴重な強化素材や礼装の他、強力な配布サーヴァントを入手することができる。
このゲームの配布キャラはガチャ産に全く劣らない性能を持っているので、イベントを攻略して最終再臨&宝具5を目指したい。
イベントについてはイベントについてを参照。 - 巡霊の葉と交換する
デイリーミッションなどで入手できる「巡霊の葉」は過去のイベントで配布された配布サーヴァントと交換できる。
- 無償石で聖晶石召喚を行う
- 各サーヴァントは最低1体保持しておこう
- サーヴァントを捨てるメリットはほぼない上、レア度に関わらず全てのサーヴァントにそれぞれ強みがあるので、すぐ経験値にしたり売却したりせず、1体は残しておこう。弱いとされたサーヴァントでも、後から大きく評価が変わることは珍しくない。
- イベントで特定のサーヴァントにボーナスが発生したり、単純に所持しているサーヴァントの数で攻略難易度が大きく変わることもある。
- 宝具レベルを5まで上げたあと、追加入手した場合はどう処分しても問題ない。
- サーヴァントを捨てるメリットはほぼない上、レア度に関わらず全てのサーヴァントにそれぞれ強みがあるので、すぐ経験値にしたり売却したりせず、1体は残しておこう。弱いとされたサーヴァントでも、後から大きく評価が変わることは珍しくない。
- フォローやフレンド申請をしよう。
- フォロー状態やフレンドのプレイヤーはサポートの候補に表示されやすくなり攻略を大いに助けてくれる。
詳細はフレンド機能・サポートキャラクターを参照。
- フォロー状態やフレンドのプレイヤーはサポートの候補に表示されやすくなり攻略を大いに助けてくれる。
APについて 
- クエストに挑戦する際に消費されるポイント。いわゆるスタミナ。
5分で1ポイント自然回復し、黄金の果実などのAP回復アイテム(いわゆるリンゴ)や聖晶石を消費して回復することもできる。
また、マスターレベルが上がるたびに全回復するので序盤は余りがち。- 上限からあふれたAPはAPゲージをタップすると見られるAP回復画面から青銅の果実と交換してストックしておこう。
召喚(ガチャ)について 
- 召喚の種類
基本的には『フレンドポイント召喚』と『聖晶石召喚』の2種類の召喚が用意されており、
それぞれに『1回召喚(通称:単発)』と『10回召喚(通称:十連)』が存在する。- 4周年記念の際にリニューアルされ、聖晶石召喚では10回召喚を行う毎に1回ボーナス召喚が追加でされるようになった。
なお、単発でもこのボーナスは有効だが、同じ召喚で行わなければならない点に注意。(例えば、ピックアップ召喚とストーリー召喚を5回ずつ行っても1回ボーナス召喚は入らない。) - また例外的にチュートリアルで引ける10連ガチャ(通称:『チュートリアル召喚』)と、〇周年や正月に引ける『福袋召喚』があり、これらは一回限り引ける代わりに仕様が特殊となっている。
- 4周年記念の際にリニューアルされ、聖晶石召喚では10回召喚を行う毎に1回ボーナス召喚が追加でされるようになった。
フレンドポイント召喚 
- クエストクリアや、他マスターのサポート、ログインボーナスで手に入るフレンドポイントでのみ行える召喚。
200ポイントで単発、所持ポイントに応じて2~10連が可能。ただし連続召喚に特典はない。
また1日に1度、無料で10連召喚ができる(毎日0時に更新)。
個別の排出率表記はなく、召喚対象の詳細も公表されていない。- 参考として小技・小ネタに有志が検証した排出率を掲載している。
- フィルターが実装され、召喚時に「概念礼装」、「叡智の火」、「フォウくん」の三種をレア度別に指定して自動で換金出来るようになった。
召喚対象 - サーヴァント(パーティキャラ):☆0~☆4
☆1、☆2はフレンド召喚でのみ入手できる。
☆3は聖晶石召喚と同じサーヴァントが召喚されるが、メインストーリーを進めることでストーリー召喚に追加されるサーヴァント(クー・フーリン(術)等)は対象外。
極低確率で特定の☆0、☆4キャラも排出される。これらのキャラは聖晶石召喚含め他の方法で入手できない当たり枠。- 概念礼装(装備品):☆1~☆3
☆1、☆2、一部の☆3はフレンド召喚でのみ入手できる。
またイベント期間中はイベント限定☆3礼装も排出される。- 指令紋章(装備品):☆1~☆2
☆1、☆2はフレンド召喚でのみ入手できる。- 叡智の火(経験値素材):☆1~☆5
☆1~☆5までのクラス別及びALLが排出される。- フォウくん(ステータス強化素材):☆1~☆3
☆1~☆3までのクラス別及びALLが排出される。
特に☆2以下のフォウ君や☆3クラス別フォウ君はここでのみ入手できる。 - サーヴァント(パーティキャラ):☆0~☆4
- 「フレンドポイント」の入手方法は?
- ログインする
連続ログインボーナスで一週間あたりフレンドポイント2,000ptが手に入る。 - クエストをクリアする
クエストをクリアするたびにNPCなら200Pt、フレンドなら25pt、非フレンドなら10ptのフレンドポイントを獲得できる。
また、概念礼装「旅の始まり」をサーヴァントに装備させていた場合は更に+75pt獲得できる。
稀に「フレンドポイント2倍キャンペーン」が開催される事もある。- 消費APの少ない冬木の屋敷跡をフレンドのサポートを借りて周回すれば1周あたり100ptを獲得できる。
- ログインする
聖晶石召喚 
- 1回につき呼符1枚または聖晶石3個を消費する召喚。通常は『ストーリー召喚』および『期間限定ピックアップ召喚』(PU召喚)が存在する。
聖晶石30個を消費することで『☆4以上(概念礼装含む)1枚確定&サーヴァント1体確定』の保証がついた11回連続召喚が可能。2~9連は存在しない。
1回召喚(単発)を9回実施すると次回は2回連続召喚が可能。
召喚画面左下の《召喚詳細》からサーヴァント、概念礼装の各レアリティ単位の排出率、及び手に入る候補の詳細リストが確認できる。- 召喚対象:☆3~☆5のサーヴァントまたは概念礼装
- 聖晶石召喚の排出率について
☆5サーヴァントは1%、☆4サーヴァントは3%、☆5概念礼装は4%、☆4概念礼装は12%の確率となっている。
- 『ストーリー召喚』
常設されている聖晶石召喚。ストーリーガチャ、ストガチャとも。
メインストーリーの各章をクリアするごとに、対応する☆3~☆5サーヴァントや☆4概念礼装が召喚候補に追加されていく。
狙ったキャラの的中率が最も低くなるためこのストーリー召喚ガチャは基本回さない事を推奨する。(誰でもいいから高レアサーヴァント、高レア概念礼装が欲しい、等でも無ければ)
目当てのサーヴァントがこのストーリー召喚対象の場合でも、下記の『期間限定召喚』に含まれるのを待ってガチャを回すといいだろう。- このストーリー召喚で目当てのサーヴァントを引き当てるのは極めて困難。
後述の期間限定召喚であればピックアップされた☆5サーヴァントは0.8%等の比較的高い個別排出率になるが、ストーリー召喚ではピックアップが無い為、常に均等な確率(☆5では0.1%を切る)での召喚となる。
- このストーリー召喚で目当てのサーヴァントを引き当てるのは極めて困難。
- 『期間限定ピックアップ召喚』
主に直近のアップデートやイベントにまつわるキャラ・概念礼装の排出率が上昇している聖晶石召喚。
多くの場合でストーリー召喚で手に入ることのない限定サーヴァント・概念礼装が一時的に召喚候補に追加されているため、
目当てのサーヴァントがいる場合は、このガチャを回すのが基本。- ただし、基本的にストーリークリアで召喚候補に追加されるサーヴァントは、こちらではピックアップ対象とならない限り候補には入らない。
- 限定サーヴァントを含むピックアップ対象は同じレアリティ・カテゴリ内における個別の排出率が高くなっている。カテゴリ全体の排出率が高くなる訳ではない。
例)☆5サーヴァントの場合
平常時:1%を恒常サーヴァントの数で割った確率が1騎あたりの排出率
PU時:1%のうち0.8%がピックアップキャラの排出率、残りを恒常サーヴァントの数で割った確率が恒常サーヴァントの排出率
(具体的な排出率はFGOゲーム内の召喚画面左下の《召喚詳細》を参照) - この召喚に限り、一日一回のみ有償聖晶石一個で召喚できるほか、330連までにピックアップ☆5サーヴァントが確定で召喚される。
- 330連のカウントには無償聖晶石、有償聖晶石、呼札、10連ボーナスでの1回分、一日一回のみの有償聖晶石一個全てが対象となるため、大量に石をつぎ込んだのにピックアップ☆5が出ない、という事例は事実上消滅した。
ただしこれは一度のみの救済措置であり、330連中に対象☆5サーヴァントを入手した場合、同ガチャで2騎目以降の保証は存在しない。また、カウントは期間中の同じガチャでのみ記録されるため、期間終了と共にリセットされて引き継がない点も注意。
これに伴ってか、確定召喚実装後は☆5サーヴァント2騎以上のピックアップ召喚は行われなくなっている。
- 330連のカウントには無償聖晶石、有償聖晶石、呼札、10連ボーナスでの1回分、一日一回のみの有償聖晶石一個全てが対象となるため、大量に石をつぎ込んだのにピックアップ☆5が出ない、という事例は事実上消滅した。
- 『チュートリアル召喚』(例外1)
チュートリアル後に必ず1度だけ引くことになる10連召喚は、排出テーブルが通常の10連召喚と大きく異なる。
「☆4サーヴァント一体確定」となっているが、この召喚で出現する☆4は下表の7クラス各2人の14人に限られている。また、☆5サーヴァントは出現しない。
2022年1月1日に実施された「第1部インプルーブ ~特異点修復支援~」により、チュートリアル召喚でのサーヴァント召喚確率が大幅に上昇。特に☆4サーヴァントが複数入手出来る可能性が上がり、序盤から戦力を揃えやすくなった。
さらに同年5月11日には召喚対象となる☆4サーヴァントがリニューアルされた。クラス サーヴァント 剣 ラクシュミー・バーイー、渡辺綱 弓 エミヤ、ゼノビア 槍 エリザベート・バートリー、ワルキューレ 騎 アストルフォ、ドブルイニャ・ニキチッチ 術 キルケー、ニトクリス 殺 燕青、ステンノ 狂 ヘラクレス、タマモキャット
具体的な性能は個別ページを参照。リニューアル前の対象サーヴァント(+クリックで展開) クラス サーヴァント 剣 ジークフリート、鈴鹿御前(シュヴァリエ・デオン2019年7月3日以前) 弓 エミヤ、アタランテ 槍 エリザベート・バートリー、パールヴァティー 騎 マリー・アントワネット、マルタ 術 エレナ・ブラヴァツキー、ナーサリー・ライム 殺 ステンノ、カーミラ 狂 ヘラクレス、タマモキャット - 『福袋召喚』(例外2)
☆5サーヴァント1体が必ず召喚される特殊な聖晶石召喚。
現在までのところ、毎年の新年と〇周年記念時の年2回開催されている。- 課金購入した有償聖晶石のみ使用可能。無償聖晶石(購入時のオマケ分や、ログボ等で手に入る物)は使用できない。
- ☆5サーヴァントの入手は極めて困難あるいは高額に渡る為、長く続けるのなら福袋召喚のみ課金するという方針が考えられる。
- 福袋に採用されるサーヴァントは直近の期間限定サーヴァントまで含まれるが、同時実装される正月サーヴァントや周年サーヴァントは含まれない。また2019年以降は期間限定のみとなり恒常やストーリー限定召喚は除外された。例外としてビーストクラスは福袋に実装されないことが公式から告知されている。
- 恒常やスト限が欲しい場合はピックアップを狙うのが基本で、2月と3月の時期に確実なピックアップが約束されているのでタイミングを狙おう。
- 開催タイミングによってカテゴリ分けがされている場合、「開催毎にどれか1カテゴリだけ」しか実行できない。
《福袋(セイバー)》《福袋(アーチャー)》と言う風に個別の召喚画面が用意されているため、自分の引きたいカテゴリを間違えないように注意。
間違えて別のカテゴリの福袋を引いたらやり直しは不可能。
- 課金購入した有償聖晶石のみ使用可能。無償聖晶石(購入時のオマケ分や、ログボ等で手に入る物)は使用できない。
- 『デスティニーオーダー召喚』(例外3)
☆5サーヴァント1体が必ず召喚される特殊な聖晶石召喚。- 8周年記念で実装。現在までのところ、毎年の〇周年記念時の年1回開催されている。
- 課金購入した有償聖晶石のみ使用可能。☆5サーヴァント1騎確定という点は福袋と共通だが最大の特徴はピックアップサーヴァントを自身で選べる点にある。
具体的にはセイバー等の基本クラスから1騎ずつ、EXTRAⅠ(ルーラー、アヴェンジャー、ムーンキャンサー)から1騎、EXTRAⅡ(アルターエゴ、フォーリナー、プリテンダー、ビースト)から1騎の、合計9騎から選べる。そこから1騎が確実に入手可能。- 近年の細分化した福袋に比べると目当てのサーヴァントの入手確立は劣るものの、自分好みに選べるので実質外れ無しガチャに出来るのが強み。具体的には「全員未入手サーヴァントで固める」、「宝具Lvが上がったりコイン入手が嬉しいサーヴァントのみ選ぶ」等。また恒常やスト限、ビーストクラスも対象に選べるため、これらが目当てならば十分引く価値がある。
- 注意点は必ず各クラス枠から9騎選ぶ必要があることだろう。全員セイバーや全員EXTRAクラスの選択は現状不可能となっている。
- 聖晶石11回召喚の『☆4以上1枚確定』について
ここでいう『☆4以上』には概念礼装も含まれており、☆4~☆5サーヴァントの入手を確約するものではない。 - 聖晶石11回召喚の『サーヴァント1体確定』について
こちらも☆4~☆5サーヴァントの入手を確約するものではなく、☆3サーヴァントも含まれる。
イベント限定礼装を目当てにする場合、十連を行うと1枠分損していることになる。とはいえ上記の☆4以上確定でイベント星4礼装が引ける確率はそれなりに上がる。 - 「聖晶石」って他に何に使えるの?
聖晶石召喚以外では、1個消費してAP全回復またはクエストのコンティニューに使用する事が可能。 - 「聖晶石」の入手方法は?
基本的には『ショップ』の『聖晶石を購入』から、AppleStoreまたはGooglePlayを通した課金によって購入する。
以下の方法で、無課金で入手する事ができる。- サーヴァントとの絆を深める
絆レベルが6以上になるとサーヴァントのレア度に応じて聖晶石などが貰える。 - サーヴァントを霊基再臨させる
サーヴァントを最終再臨する毎に聖晶石が3個獲得できる。ただしイベント配布サーヴァントは聖晶石は獲得出来ず、代わりにレアプリズム1個が獲得出来る。 - マスターミッション
週替わりのミッションをクリアし報酬の聖晶片7つを聖晶石1つと交換することで、1週間につき聖晶石3個が手に入る。
ミッションは毎週月曜AM00:00に更新され、未達成のミッションは消滅してしまう。
また、不定期、期間限定の限定ミッションや常設、期限なしのエクストラミッションでも聖晶石が手に入ることがある。 - ログインボーナス
連続ログインボーナスは2日目・4日目に聖晶石1個、6日目に聖晶石2個が貰える。
通算ログインボーナスは10日目から発生し、そこから20、30、40、50、75、100日間、以降50日毎に聖晶石30個(※)がプレゼントされる。
(※以前は100日間、以降50日毎に聖晶石20個だったが、2018年7月の3rd Anniversaryから30個プレゼントに増量。過去の通算ログインボーナスを受け取っていたプレイヤーに対しては差分の聖晶石がまとめて配布された) - クエストのクリア報酬
メインストーリーやイベントストーリーを進めることで初回のみ入手可能なほか、メインストーリーに限り追加で聖晶片も入手可能。(進行度1につき1個)
メインストーリー中(二部以降はストーリークリア後)に行けるようになるフリークエストを三回クリアすることでも入手出来る。 - 各種イベントでの記念配布
プレイヤー全員に配布される他、ゲーム内のイベントクエストをクリアする事で報酬として手に入ることがある。X(旧Twitter)で定期的に行われる生放送のリポスト数で配布される場合もあるため、Xを登録しておくと良い。 - メンテナンスや不具合等のお詫び配布
メンテナンスでは基本的に1時間で1個が配布されるが、聖晶石で無い場合もある。
- サーヴァントとの絆を深める
- 「呼符」について
1枚につき1回単発ガチャを回せるアイテム。以下の方法で入手できる。- ログインボーナス
連続ログインボーナスの7日目に1枚入手する。 - マナプリズム交換
『ショップ』の『マナプリズムを交換』にて、
マナプリズム20個で1枚~月に5枚まで購入できる。補充は毎月1日。 - 各種イベントでの記念配布
イベントの特殊ログインボーナスや、イベントクエストのクリア報酬として配布される事がある。
- ログインボーナス
レアプリズムって? 
- ガチャで手に入れた☆4または☆5のサーヴァントを霊基変還した時に手に入るアイテム。
☆4なら1個、☆5なら5個手に入る。
ただし、イベント配布の☆4サーヴァントは例外的に霊基変還してもレアプリズムはもらえない。- 配布サーヴァントを既に5騎入手している場合、復刻イベントやメインインタールードにて6騎目以降を入手する際にも獲得できるようになった。
また、既に入手済みの霊衣開放権が報酬の場合も代わりに獲得できる。 - 配布サーヴァントを最終再臨させた際の報酬やマスターミッションのエクストラミッションでも入手可能。
- 配布サーヴァントを既に5騎入手している場合、復刻イベントやメインインタールードにて6騎目以降を入手する際にも獲得できるようになった。
- ショップで過去のイベント礼装との交換や、期間限定のミニクエストの永久解禁に使用する。
無記名霊基って? 
- 同じ☆5のサーヴァントをガチャで6体以上入手した時に自動的に手に入るアイテム。
6体目以降、1体召喚する毎に1枚がプレゼントボックスに贈られる。 - 10個消費し、「特殊召喚」より好きな☆5サーヴァント1体と交換できる。
(期間限定サーヴァントも、排出期間中なら1度だけ交換できる)- ただし最低でも☆5サーヴァントの被りが15体必要なため、無記名霊基の入手や利用に至れたプレイヤーは極めて少ないと思われる。
つまり「☆5を大量に当てても目当てのサーヴァントが出ない人の救済措置」である。
なお、無記名霊基の交換や星5配布キャンペーンで手に入れた分はガチャから入手したわけではない為、無記名霊基入手のカウントには入らない。
- ただし最低でも☆5サーヴァントの被りが15体必要なため、無記名霊基の入手や利用に至れたプレイヤーは極めて少ないと思われる。
100回召喚したのに☆5サーヴァントが出ない 
- 排出率1%とは「100回やれば1回」という意味ではなく、「100万回やれば1万回」くらいの意味。
100回程度では試行回数の不足で表記通りの確率にはならない場合が多い。
100回召喚して1回も☆5鯖が出ない確率は、計算上でおよそ37%、
(☆5鯖以外を100回続けて引く確率=99%^100=36.6%)
単独PUの☆5鯖が100回で召喚できない確率は約50%とされる。
(PU☆5鯖以外を100回続けて引く確率=99.3%^100=49.5%)
福袋ガチャ(〇周年記念/正月)はどれがいいですか? 
- 星5サーヴァントが確定で排出されるガチャ
- 多く課金していたり、少し課金してFGOをプレイしているなら絶対に福袋ガチャは引くべき。無課金勢はどちらでもいいです。
- 未所持のサーヴァントが多い枠がおすすめ
- サーヴァントの性能+見た目で選ぶ。性能で選ぶか、見た目で選ぶか。見た目で選ぶとモチベーションアップにつながりやすいのがメリット。
- 3~4体のサーヴァント枠から、ハズレが0~1体だけの枠を選ぶ
- 賛否両論あるが、推しサーヴァント以外の星5サーヴァントは宝具Lvを1にし、星5サーヴァントの所持数をアップさせる方向がモチベーション維持になっておすすめ。(富裕層なら宝具Lv5がおすすめ)
- FGOはサポーターの影響が大きい。Bastarサポーターは光のコヤンスカヤ、Artsサポーターはアルトリア・キャスター、Quickサポーターは術スカディ/ルーラースカディらが強いサポートサーヴァントとなっている。未所持ならこれらを福袋ガチャで狙うのもいいかも知れない。他、たまにこれらのPUガチャを開催しているので、福袋では狙わずにPUガチャ待ちをしておくのもいい。
- ハズレが無い枠もたまにある。2025年正月福袋だと、ファンタズムーン/シエル(水着BBが別途必要)/ティアマトはアタッカー狙いとしてはいい枠。キャストリア/スカディ枠は2体未所持ならいいが、他2体は普通なのでHit率は50%となっている。モルガン/トネリコ/光コヤン枠はHit率が75%と高水準。水着キャストリア/水着宮本武蔵/水着伊吹枠もHit率が75%と高水準。
メインシナリオについて 
ストーリーはなるべく進めておこう。 
- イベントがない時やAPが余っている時はなるべくメインシナリオを進めておいた方がいい。
メインシナリオをクリアする事はストーリーを楽しむ以外にもいくつかのメリットがある。- フリークエストの解放
メインクエストをクリアするとマップにフリークエストが追加される。フリークエストの初回クリア報酬で聖晶石が入手できるほか、イベントより効率は落ちるものの素材を入手できる。 - 幕間の物語の解放
サーヴァントの絆レベルを上げる事で解放される幕間の物語には特定章のクリアも解放条件になっているものがある。
幕間の物語をクリアするとサーヴァントのスキルや宝具が強化されたり、聖晶石を入手できる。 - ☆3サーヴァントの獲得
第1部の「第七特異点」までは、クリアする事で章ごとに決まった☆3サーヴァントを1体入手できる。
ただし、「終局特異点」以降のステージではサーヴァントの配布は行われなくなっている。 - 召喚対象の増加
章をクリアする事で、聖晶石召喚の「ストーリー召喚」で排出されるサーヴァントが追加される。
ただし、シナリオクリアで召喚対象に追加されるサーヴァント(※)は、ピックアップ選出時を除いたピックアップ召喚、およびフレンドポイント召喚では絶対に出現しない。
(※なお、第一~第五特異点の報酬サーヴァントはシナリオクリアで召喚対象に追加されるサーヴァントではないので、フレンドポイント召喚でも出現する) - イベントの参加権
原則、イベントの参加には特定の章のクリアが前提条件となっており、現在では2部以降の章が条件となることも多い。(1.5部はイベント参加条件となっていない)
なお、「終局特異点」をクリアしたプレイヤーのみ、伝承結晶が報酬となる高難易度チャレンジバトルへの挑戦が可能となる。 - 期間限定マスターミッション
キャンペーンなどでメインストーリーの攻略を条件とした期間限定のマスターミッションが登場し、報酬で聖晶石などが獲得できる。 - マシュの育成
マシュはストーリーの特定ステージクリアに伴ってレベル上限の開放やスキル・宝具の変化が行われるため、ストーリーを放置するとイベントでも戦力にはならない。
そのままでもコスト0の礼装装備要員としての役目はできるが、きちんと育成しつつストーリーを攻略すれば、貴重な全体防御バフ/自己へのターゲット集中を掛けられる盾役としても活躍できるようになる。
- フリークエストの解放
- 全体的に第2部以降への到達が参加条件となっているイベントが多いので、まずは第1部の完走を目指すと良い。
ストーリー攻略で苦戦したときはイベント等で手に入った素材で自前のサーヴァントを成長させるといいだろう。- 高レベルのサポートさえ借りられれば、1部5章くらいまでは手持ちの戦力があまり育っていなかったとしてもサポート頼みで攻略できる。特にほぼ全てのクラスに対して攻撃力が上がるバーサーカーは強力。
- 「フォロー」機能を活用するとメインストーリーのみだがフレンドではない相手からもサーヴァントを継続して借り続けられる。
- 時々ある「メインシナリオのAP半減~消費なしキャンペーン」時にまとめて進めるのも手だが、シナリオを全スキップしても編成やらボス戦などでそこそこ時間がかかる為、最初に記載した通り、日々少しずつ進めていく事をオススメする。
- キャンペーンなどで期間限定で入手できる「霊脈石」を使用するとコンティニューが可能。使用期限があり貯めておけないのでこれを入手できるときにストーリーを進めるのも良い。
- 攻略で役立つサーヴァントは入手しやすいサーヴァントを参照。
- 高レベルのサポートさえ借りられれば、1部5章くらいまでは手持ちの戦力があまり育っていなかったとしてもサポート頼みで攻略できる。特にほぼ全てのクラスに対して攻撃力が上がるバーサーカーは強力。
一度見たシナリオはもう見れないの? 
- 「メニュー>マイルーム>マテリアル(ストーリー)」で一度見たシナリオをもう一度見ることが可能。
SKIPしていても後から見直せる。
マテリアルの序章に第七節が無いんだけど? 
- 第七節は戦闘のみでシナリオ文がないため、マテリアルでは欠番になっている。
シナリオを読まなくていい? 
- 基本的には読まなくても進行できる。右上のSKIPボタンを押そう。
戦闘について 
サーヴァントのHPについて 
自軍のサーヴァントはクエスト開始時、HP(Hit Point=ヒットポイント、ライフ)が全快でMAXです。
エネミー(敵)から自軍のサーヴァントが攻撃されると、サーヴァントのHPが減ります。
サーヴァントのHPが0になると、サーヴァントがバトルを継続できなくなり、撤退してしまいます。
サーヴァントのHPは、スキル/宝具/マスター装備で回復させる事もできます。
エネミー(敵)のHPについて 
エネミー(敵)はクエスト開始時、HP(Hit Point=ヒットポイント、ライフ)が全快でMAXです。
自軍のサーヴァントがエネミー(敵)を攻撃すると、エネミー(敵)のHPが減ります。
エネミー(敵)のHPを0にすると、エネミー(敵)を撃破 or 撤退させる事ができます。
基本的にクエスト内のエネミーを全部撃破すると、クエストのクリアとなります。
エネミー(敵)へのターゲットについて 
エネミーが1体だけでなく、2~3体などの複数体の時にサーヴァントでの攻撃ターゲットを選択する事ができます。
方法:上部のエネミー名をタップする or エネミー自体をタップする
高難易度クエスト時などでよく利用します。
効率よくエネミーを撃破する方法 
自軍サーヴァントで、同キャラのカードを3枚選択すると、連続攻撃が発動します。
EX Attackも出て、エネミー1体へ対するダメージは高いです。
しかし、1回のBastar攻撃で10000ダメージを与えてエネミーを撃破後、追撃しても意味は薄いです。
そこで、AサーヴァントのBastar攻撃 → Bサーヴァントと攻撃カードを選択する事で、Aエネミー撃破 → Bエネミーへ攻撃、という攻撃パターンを作り出す事が出来ます。
このサーヴァントによる通常攻撃+サーヴァントの宝具攻撃を組み合わせて、クエストバトルをクリアしていきましょう。
クエストの構成について 
基本的には3つのステージで構成されています。
1つステージをクリアすると、右から左へWaveで流れます。
バトル中、右上に1/3などと表示されています。
これがステージの構成です。
1/3の意味は、3つの全ステージの1つ目、という事です。
エネミー撃破で、2/3へ進みます。
また、エネミーを撃破できると、3/3のファイナルステージへ進みます。
(例外的に1/2、2/2の2ステージなども存在します。)
スキルの選択 
- キャラクターのHP/NPバーの上に表示されているアイコン。
デフォルトでは選択時に効果の説明がなされ、その上で使用の可否を決定する。
スキルを実行することで、自身や味方を強化(バフ)したり、敵を弱体化(デバフ)する事が出来る。
これを駆使して、戦局を有利に傾けていくのがこのゲームの肝である。 - 単体対象スキルの場合、味方にかける時は選択画面が表示される。
敵にかける時は選択画面は出ず、ターゲットされている敵に対して発動する。ターゲット変更は敵の姿もしくはステータスゲージをタッチする事で行える。
コマンドカードってどういう風に配られるの? 
- コマンドカードは戦場に出ている3人分のカード15枚から、ランダムに5枚ずつ3ターンに分けて配られる。
QABをそれぞれ何枚ずつ持っているかはサーヴァント毎に決まっており、ステータス画面で確認できる。
最初の内は「同じ色・キャラが大量に出てきたら、次のターンは他の色・キャラが出やすくなる」と覚えよう。例:アルトリア、エミヤ、クー・フーリンのパーティの場合 - 1ターン目にアルトリアのQ、エミヤのAとAとA、クー・フーリンのAが配られた場合、次ターンは残った10枚のカードから抽選される。
アルトリア エミヤ クー・フーリン Q A A A A A A B B Q B Q Q B B - 2ターン目にアルトリアのAとA、エミヤのQ、クー・フーリンのBとBが配られた場合…。
アルトリア エミヤ クー・フーリン A A Q B B B B B Q Q - 3ターン目は最後に残ったアルトリアのBとB、エミヤのB、クー・フーリンのQとQが配られる。
アルトリア エミヤ クー・フーリン B B B Q Q - 4ターン目はまた15枚から選び直しとなり、以降3ターン毎にこれを繰り返す。
- 攻撃に使ったかどうかに関係なく、1度配られたカードは一巡するまで登場しなくなり、まだ配られていないカードの中から選ばれる。
2ターン目にカードが配られた時点で残りのカードは5枚しかないので、それまで登場しなかったカードが3ターン目に必ず配られる。 - 1ターン目にアルトリアのQ、エミヤのAとAとA、クー・フーリンのAが配られた場合、次ターンは残った10枚のカードから抽選される。
- 前衛が2人になると、コマンドカード10枚が2ターン周期で配られる。
必ずどちらかのカードが3枚以上配られるので、毎ターンブレイブチェインが可能になる。 - 最後の1人になると、コマンドカード5枚全てが常に配られるため、ブレイブチェインが確定する。
- 状態異常のスタン等で行動できないサーヴァントのカードも配られてしまう。
選んでも攻撃しないがカード3枚は必ず選ばなくてはいけないので、行動できないサーヴァントのカードを選ぶしかないケースもある。 - NPが100%以上貯まっているサーヴァントがいる場合、コマンドカードの上部にそのサーヴァントの宝具カードが出現する。
宝具カードはコマンドカード15枚とは別枠であり、何らかの要因でNPが100%未満に減らされない限り、毎ターン登場し任意に選択できる。 - 味方サーヴァントが倒された時、また「魔術協会制服」のマスタースキル「コマンドシャッフル」を使用した場合は、コマンドカードの配布状況はリセットされる。
つまり、1ターン目の「15枚からランダムに配られる」という状況に戻り、3ターン周期のカード配布が一旦数え直しになる。 - マスタースキル「オーダーチェンジ」を使用して前衛と控えを入れ替えた場合、カードの配布状況はリセットされない。
他2人のカードはそのままで、交代したサーヴァントのコマンドカードだけが置き換えられる。
運用上の注意はここを参照のこと。- BB(水着)の「無貌の月」によってカード配布を固定した場合も、3ターン周期のカウントが一時停止し、効果終了後に残存カードが配られる。
攻撃はどういう風に行われるの? 
- サーヴァントはコマンドカード1枚につき1回ずつ攻撃を行う。
カードを選んだ順番がそのまま攻撃を行う順番となる。
3枚とも別のサーヴァントのカードを選べば3体が1回ずつ攻撃を行い、全て同じサーヴァントのカードを選べば1体が3回攻撃+1回(ブレイブチェインによる追加攻撃分)を行う。 - デフォルトの攻撃対象は最前列(一番右側)にいる敵だが、敵をタップすれば2列目3列目を対象にすることができる。
敵が死んだ場合、ターゲットは最前列の敵に自動で移る。- 右から順に一撃で倒せる敵A・B・Cがいる場合、
A→B→C、B→A→C、C→A→B の順で倒すことはできるが、
B→C→A、C→B→A の順で倒すことはできない。
- 右から順に一撃で倒せる敵A・B・Cがいる場合、
- 基本的に敵のHPが0になればターゲットは次の敵に移るが、同じサーヴァントのコマンドカードを連続で選んでいた時は、HP0の敵をそのまま攻撃し続ける。(後述のOverkill)
- ただし、同じサーヴァントでも宝具を使用する前後に次の敵へターゲットが移る。
- ゲージが「Break」として残っていた場合、Overgaugeになり、宝具前後や別サーヴァントでもターゲット移行は出来ない。
- 1枚目に選んだカードによって後続のカードにボーナスが付与される。
- Buster→ ダメージ約50%アップ
- Arts→ NP獲得量が約100%アップ
- Quick→ スター発生率が微増+クリティカル発生率20%アップ
- ただし、宝具はボーナスを与えることはできるが貰うことはできない。
- 上記のボーナスとは別にコマンドカードの特徴として選択順でもカード性能が変化する。
簡単に言えば1枚目より2枚目、2枚目より3枚目の方が性能が上昇する。
(例:1枚目と3枚目にArtsカードを選んだ場合、3枚目の方がNP獲得量もダメージも大きくなる)- Buster→ ダメージアップ、スター発生率が微増
- Arts→ NP獲得量がアップ、ダメージが少しアップ
- Quick→ スター発生率が増加、NP獲得量が少しアップ、ダメージが微増
- なお、宝具については何枚目に選んでも効果は変わらない。
初心者が勘違いしやすいのは宝具使用によるNP回収とスター獲得量。どちらもOverKillのボーナスの影響は受ける為、それと勘違いしやすい。
- なお、宝具については何枚目に選んでも効果は変わらない。
クリティカルについて 
【重要】本作のクリティカル攻撃はある程度意図して狙う事ができる。
- クリティカルってなに?
直前ターンで獲得した『クリティカルスター』による確率で、通常攻撃に発生するボーナス。- クリティカルが成立した攻撃は、与ダメージとNP獲得量が2倍になり、スター発生率も若干増える。
- クリティカルとオーバーキルのボーナスは重複しうる。
- スター1個につき、カード1枚のクリティカル率が10%上昇。100%を超える分のスターは他のカードに配分されるため、スターが50個あれば全カードが確実にクリティカルとなる。
- 個数にかかわらずスターを次ターンに持ち越すことは不可能。51個目以降のスターは誰にも配分されずに消滅する。
- 宝具やエクストラアタックにはスターが配分されず、クリティカルは発生しない。
- Quickカードを1枚目に選ぶかマイティチェインを組むと全カードのクリティカル率が20%上昇する。
- クリティカルが成立した攻撃は、与ダメージとNP獲得量が2倍になり、スター発生率も若干増える。
- クリティカルスターはどうやって出すの?
基本的にはQuickカード攻撃を使用することで得られる。
また宝具・スキル・概念礼装にも、「スターを獲得」効果が存在するものがある。
攻撃によるスター発生の基本ルール
以下の要素が全て影響するため、サーヴァント毎にスターの発生させやすさが極端に違ってくる。 - カード色による傾向
基本的にQuickが一番スターが発生しやすく、次いでBusterがわずかに発生する。Artsは全くスターを出さない。 - hit数による傾向
コマンドカードは種類に応じてサーヴァント毎に異なるhit数が設定されている。
hit数はステータス画面には表示されないが攻撃時のダメージPOP回数で確認できる。
基本的にhit数の多い攻撃ほどスターを発生しやすい。
これは1hit毎にスター発生の確率判定が行われる仕様によるため。スターをたくさん出すには - Quickカード&Quick攻撃ヒット数の多いキャラで、パーティーを組む
最も基本的な方法。攻撃によってスターを発生させる場合は基本的にQuick属性である事が原則。
Quickチェインを組めばその時点でスター20個を獲得でき、次ターンのクリティカルを狙いやすくなる。
Quickのヒット数が3以上あればさらに攻撃でもスターを稼ぎやすくなる。- カード選択順
通常攻撃は後手であるほど性能が上がるが、ことQuickのスター発生量においては選択順の影響が非常に大きい。
同じサーヴァントのクイックでも、1枚目に選んだ場合と3枚目に選んだ場合では発生するスター数に2倍近い差が出る。- クラスによる傾向
スター発生率の基本値はサーヴァント毎にごく僅かな違いがあったりする。
クラススキルの効果を除いても、大まかにクラスごとに以下の順番になるよう傾向が決まっている。
殺>>月降>弓>剣術盾裁別>槍騎>讐狂- 「スター発生率アップ」効果
このゲームのスター発生率アップは元値に乗算ではなく加算される。
スター発生率アップの効果量はQuick, Buster, Artsの種類に関係なく、カードのhit数に左右される。
そのためスター発生率アップ中はBusterやArtsの方がスターを獲得しやすいサーヴァントもいる。1stボーナス・クリティカル・オーバーキル
クリティカルやオーバーキル、また1枚目にQuickを選んだ場合の後のカードでそれぞれスター発生率のボーナスが付くのだが、
個々の上昇率が小さいためボーナスとしては2~3要素重なって初めて実感できる。
Quick1枚だけを含むブレイブチェインが組める場合、そのQuickを3枚目に選んだ方が多数のスターを得られる事がほとんどである。 - Quickカード&Quick攻撃ヒット数の多いキャラで、パーティーを組む
スター生産に優れた宝具・スキル・概念礼装(一例)
- スターを生産できる宝具
徐福:補助宝具。5ターンの間1ターンにつき20個のスターを獲得できる。自身のNP効率も悪くなく有利をとりやすいクラスと相まって発動は容易。
アレキサンダー:全体攻撃。スター獲得効果があるので発動できれば大量のスターが確実に発生する。ただしNP効率が悪いので概念礼装やNP供給スキルの補助が欲しい。
アルテラ・ザ・サン(タ)単体攻撃。こちらもスター獲得効果があり、大量のスターを発生させられる。NP効率は平均レベルで、NP供給スキルも持ち合わせているため、補助無しでも宝具発動に繋げやすい。 - スキル
スター獲得スキル - 概念礼装
原則として毎ターンスター獲得効果を持ったものを推奨。
2030年の欠片:毎ターンスター8個(10個)獲得
熾天の王:毎ターンスター6個(8個)獲得+α
至るべき場所:毎ターンスター3個(4個)獲得+α・・・スター3~4個獲得+α系の礼装はイベントで入手出来る礼装に多く、複数ある。
※()内は最大開放時
現在(2024年2月時点)、スター発生率アップの礼装は全て効果が弱すぎて実用性は皆無と言い切れる状態にある。
クリティカルスターの配分について 
- スターはコマンドフェイズ(カード選択)へ移る度に各カードへある程度ランダムに配分され、クリティカルの発生率が決定される。
- サーヴァントのクラス毎のスター集中率は以下を参照。
- 一部スキルや概念礼装で一時的にスターを集中させやすくすることが可能。
- スター1つでクリティカル率10%となり、最大10個集まると残りの分は他のカードから抽選される。スターが50個以上あれば全てのカードのクリティカル率が100%になる。
- 宝具カードにはスターが分配されない。
- 2018年4月4日の仕様変更によりタクティカルフェイズ(スキル使用)に各カードへのスター分配が可視化されるようになった。
- 直感スキル等でスターを獲得した場合、すでに分配済みのカードにさらに積み増しされる。
- スター集中率を操作するスキルを使うとスキル分を加味して再分配される。集中率上昇スキルを使ったのに分配量が減ることもありうる。
- スキル使用によって集中率を変動させたサーヴァントのカードが場に1枚も無くても分配量が変動する。
- マスター礼装「カルデア戦闘服」のオーダーチェンジを使った場合、入れ替えた鯖2騎が同じクラス(=スター集中率もほぼ同じ)であってもスターが再分配される。
- パーティー内で複数のクラスが混在する場合、スターは特定クラスに集まりやすくなる。
スターが偏りやすい順に『騎>>弓>>その他>槍>>術>讐>>狂』。
クリティカルパーティを編成する上での参考・・・(+クリックで展開) |
クリティカルを狙いやすいパーティ(所謂クリパ)を編成する場合、いくつか知っておくべき事がある。
※スター集中率を高める概念礼装は他にもあります。
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オーバーキルってなに? 
- 同じサーヴァントのコマンドカードを連続で選んでいた場合、HPが0になってもそのまま同じ敵を連続で攻撃する。
この状態をオーバーキル(Over Kill)と呼び、NPの獲得量が通常の約1.5倍へ増加し、クリティカルスターの発生率も増加する。 - バトルで発生時に左上に表示される。
- 強力なボスの控える前座の雑魚戦で耐久力に余裕があれば、効率良く敵を倒すことよりもオーバーキルを狙ってボス戦までにNPを溜めることを意識した方が良い。
- 例えば、1体の敵を2体のサーヴァント(A・Bとする)で攻撃するとして、どのカードでも2回の攻撃で倒せる状況とする。
この場合はサーヴァントA→サーヴァントB→サーヴァントBとカードを選ぶことでオーバーキルを起こすことができ、サーヴァントBはよりNPとスターが稼げる。 - なお、オーバーキルの判定はカード単位ではなく1ヒット毎に行われる。
そのため、ヒット数の多い攻撃ほどオーバーキルの恩恵を受けやすく…と思われがちであるが、実際にはHPを0にしたとどめのヒットの時点でオーバーキルのボーナスが入っている。- 同じダメージ量を与える場合、恩恵を受ける割合については、敵の残HPが少ないときはHit数が多い方が、残HPが多いときはHit数が少ない方がより多くの補正を得られる。
- NP獲得量(Aカード)は1Hitならば敵の残HPに関係なくトドメの瞬間に最大の補正を得られることになる。
だがスター発生率(Qカード)はギリギリで倒しきった場合で補正を受ける割合が少なくとも、Hit数が多い方がスター獲得量は大きくなりやすい。
- HPゲージが複数段階ある敵の場合、一本ゲージを減らしきった直後(「Break」状態にしたとき)もオーバーキルと同様のボーナスを得る。
ただしこのオーバーゲージ状態は、同じサーヴァントのコマンドカードが連続していなくとも、そのまま攻撃が継続されていく。
チェインとは? 
特定の組み合わせでコマンドカードを3枚選択した時に発生するボーナス。
選んだカードによって異なる効果がある。
- クイックチェイン(緑)
発動条件:Quickカード(緑)を3枚選択する
次のターンに割り振られるクリティカルスターが+20個追加される。 - アーツチェイン(青)
発動条件:Artsカード(青)を3枚選択する
カードを選択したサーヴァントのNPが20上昇する。
選択されなかったサーヴァントのNPは増えず、
同じサーヴァントのカードを複数枚選択しても増えるのは20だけ。 - バスターチェイン(赤)
発動条件:Busterカード(赤)を3枚選択する
敵に与えるダメージが上昇。おおよそサーヴァントATKの20%分に相当する固定ダメージアップを得る。
ただし、効果があるのは通常攻撃のみで宝具のダメージは増えない。 - マイティチェイン
発動条件:Quick、Arts、Busterカードを1枚ずつ選択する
Quick、Arts、Busterそれぞれの1stボーナスが全て発動する。
つまりはダメージ約50%アップ+NP獲得量が約100%アップ+スター発生率が微増+クリティカル発生率20%アップ。
1枚ずつ選んでさえいれば順番は何でもOK。- カード順の補正も働く都合上、順番によって得られる効果を偏らせることが出来る。
「最もダメージを出したい場合は三枚目にBusterを置くQAB」
「NP回収量を増やしたいならArtsを三枚目に置くBQA」
「スターをより多く稼ぎたいならABQ」
ただしカード性能アップの有無やスターの集まり具合等で変動するため、必ずしもコレという並び順にはならない。
- カード順の補正も働く都合上、順番によって得られる効果を偏らせることが出来る。
- ブレイブチェイン
発動条件:1人のサーヴァントのコマンドカードを3枚選択する
エクストラアタックのカードが追加され、4回目の攻撃が行われる。
エクストラアタックにはArts/Quick/Busterのすべての効果がある。- 自パーティとサポートで同じサーヴァントが2人いても、どちらか片方で3枚そろえないとブレイブチェインは発生しない。
カードの顔絵が同じでも、サポートのカードには《support》の表記があるので選択時にはよく確認しよう。
- 自パーティとサポートで同じサーヴァントが2人いても、どちらか片方で3枚そろえないとブレイブチェインは発生しない。
- バスターブレイブチェイン
- アーツブレイブチェイン
- クイックブレイブチェイン
発動条件:同サーヴァント&同色のコマンドカードを3枚選択する
同色チェインとブレイブチェインは同時に両方の効果を発揮する事が可能。
この場合、更にエクストラアタックのダメージも増えるので、狙えるなら積極的に狙いたい。
同キャラ同色のみが判定材料なので宝具込みでも成立する。
…と言うか、コマンドカードを同色3枚持っているサーヴァントは特定クラスに集中しているので、大半は宝具の補助が要る。 - マイティブレイブチェイン
発動条件:同サーヴァントのQuick、Arts、Busterカードを1枚ずつ選択する
マイティチェインもブレイブチェインと同時に両方の効果を発揮できる。
ただしクリティカル発生率アップのみエクストラアタックには効果がない(エクストラアタックでクリティカル攻撃はできない)。 - 宝具チェイン
発動条件:宝具を連続して選択する
詳細は、下記の「宝具について」を参照のこと。 - チェインエラー
行動不能キャラ(スタン等)が選択されている場合、各種チェインは発動しなくなってしまう。
ただし行動不能キャラは宝具カードを選択する事ができないので、宝具チェインでチェインエラーが発生することは無い。
NPについて 
基本的にArts/Quick属性のコマンドカードで敵を攻撃した時、敵に攻撃された時、NP増加スキルや特定の宝具を使用した時に増加する。
- 敵を攻撃した時
- サーヴァントごとに「攻撃1Hitあたりの基本的なNP獲得量」が決まっており、更にカード色に応じてA×3、Q,Ex×1、B×0を掛けた数字がカード1枚あたりのNP獲得量となる。
(つまりBusterは基本的にNPを獲得できない)
Artsの補正が大きいため、基本的にはAでの獲得量が一番多くなるが、金レアキャラにはカード枚数やArtsとQuickのヒット数が起因する例外がいる。実際に使って試すか各サーヴァントの詳細ページを参照されたし。 - Aのhit数/カード数が少なくQのhit数/カード数が多い場合、ブレイブチェインであれば[AQQEx]の手順(Artsの1stボーナスがついたQuick)で効率的にNPを稼ぎやすい場合がある。
- 1枚めがArtsだった場合、2枚め以降は1ヒットごとのNP係数にそれぞれ+1される(この部分はカードバフの影響を受けない)。
なお、カードにかかわらず2枚目のNP獲得率は1枚目の1.5倍、3枚めは2倍となる。 - 敵に与えたダメージ量とNP獲得量は無関係。Arts性能・Quick性能・NP獲得率に関する状態変化のみが影響する。
- NP獲得の計算は攻撃宝具でも行われる。
- サーヴァントごとに「攻撃1Hitあたりの基本的なNP獲得量」が決まっており、更にカード色に応じてA×3、Q,Ex×1、B×0を掛けた数字がカード1枚あたりのNP獲得量となる。
- 敵に攻撃された時
- こちらが攻撃する時同様、ダメージ量はNP獲得量に全く影響しないが、Hit数は大きく影響する。
- 被ダメージ時の「攻撃1Hitあたりの基本的なNP獲得量」はクラス毎に異なる。
大まかな傾向で言うと下記のようになる。
狂・讐>槍・殺・別>剣・弓・騎・術・盾・裁・月・外>※
※アストルフォは例外的に被ダメージ時のNP獲得量が少ない。
- 敵のクラスによる影響
- 攻撃した時/された時どちらの場合においても、敵のクラスによりNP獲得量が微妙に増減する。
大まかな傾向で言うと下記のようになる。
術>騎>剣・弓・槍・裁・讐・獣>殺>狂
※宝具でのNP獲得というケースでない限りはあくまで僅差程度。攻撃を受ける際はこの傾向から外れるケースも少なくない。
- 攻撃した時/された時どちらの場合においても、敵のクラスによりNP獲得量が微妙に増減する。
- スキルや宝具
- 一部サーヴァントは、スキルや宝具の効果により固定値のNPを得ることができる。
スキル/宝具のレベルやオーバーチャージが、獲得するNP量に影響するスキルもある。
- 一部サーヴァントは、スキルや宝具の効果により固定値のNPを得ることができる。
宝具について 
- NPゲージが100%に達すると、コマンドカード選択画面に宝具カードが表示される。
それをコマンドカードと同じように選択すれば、キャラ毎に用意されている超必殺技を発動することができる。
NPさえ溜まっていれば、同ターンに複数人が宝具を発動することも可能。 - サポートサーヴァントもフレンドかどうかに関係なく宝具を使用できる。
- 宝具レベル(同キャラを重ねることで強化できる数値)に応じてNPゲージの最大値が上昇する。
レベル1:100%, レベル2~4:200%, レベル5:300%- また、宝具レベルに応じて宝具説明の「[Lv.X]」と並記されている効果の効果量が変動する。攻撃宝具では必ず火力がレベル依存となる。
- 宝具を使用するとNPは0%へとリセットされる。
NPゲージが200%あっても、100%ずつ小分けに使ったりはできず、170%とか248%とかの端数があってもすべて消費されてしまう。
どんな種類があるの?
- 大まかに分けて、単体攻撃・全体攻撃・味方に補助(回復、防御力アップ付与など)、敵に妨害(魅了、攻撃力ダウンなど)の4種類。
主に攻撃と妨害、または攻撃と自己補助の効果が同時に発揮される宝具が大半。 - 宝具にもArts、Quick、Busterの区別があり、敵を攻撃する宝具の場合は通常攻撃と同様にNP獲得やスターを発生させることができる。
(通常攻撃と同様にB宝具ではNPを獲得できず、A宝具ではスターは発生しない)
宝具でもチェインできるの?
- 宝具にもクイック・アーツ・バスターの属性があり、通常のコマンドカードとあわせてチェインを組むことができる(例:B宝具→B→B=バスターチェイン成立)。
- ただし、バスターチェインの「ダメージ追加」は宝具だけ対象外。(コマンドカードのダメージは増える)クイックチェインのクリティカルスター+10個、アーツチェインのNP+20%は変わらず発生する。
宝具にも1stボーナスがつくの?/宝具は最後に選んだ方が強いの?
- 通常攻撃と違い、宝具は何番目に選んでも攻撃そのものの効果は変わらない。
また、1stボーナスの影響も受けない。 - 宝具を1枚目に選ぶことで、後続のコマンドカードに1stボーナスを付与することはできる。
- 宝具自体に変化が現れるのは、宝具チェイン(後述)をした時だけ。
宝具チェインってなに?
- 同ターンに複数人が宝具カードを続けて選択すること。
二人目~三人目の宝具に「オーバーチャージ増加」のボーナスがつく。 - 宝具チェインのOCボーナスは元々のNPゲージの上限に影響されず、二人目は1ゲージ、三人目は2ゲージ分のOCが必ず上昇する。
例)
100%→100%→100% ⇒ 100%→200%→300%
300%→300%→300% ⇒ 300%→400%→500% - ただし、「宝具→通常攻撃→宝具」のように間に通常攻撃を挟んでしまうと宝具チェインは発生しないので注意。
オーバーチャージってなに?
- NPを200%以上溜める事で宝具の特殊効果が強化される。
- 強化されるのは宝具説明で〔オーバーチャージで効果アップ〕と追記されている効果だけ。
火力が強化されるとは限らず、むしろ攻撃に直接関係しない部分が強化される場合が多い(例:ジャンヌ・ダルク(狂オルタ)は攻撃宝具だがオーバーチャージが影響するのは攻撃後に付与される火傷のダメージ)。
どうすればオーバーチャージできるの?
- 宝具Lvが2~4ならば200%、Lv5ならば300%までNPゲージの最大値が増加し、これにより単独でオーバーチャージが可能になる。
- 宝具チェインを利用すれば宝具Lv1でもオーバーチャージが発生する。
- エジソンのスキル『概念改良』や礼装『魔性菩薩』はオーバーチャージを2段階上昇させる効果がある。
この二つを併用すれば、宝具Lv1でも最大のオーバーチャージ500%が可能。この他にもオーバーチャージ増加の効果を持つスキル、礼装は存在する。
宝具効果の書いてある順番って意味があるの?
- スキルと同様、宝具の効果も表記順に処理される。
- 例えばメディアのルールブレイカーなどは
「敵単体に強力な攻撃& 強化解除+ 自身のNPをリチャージ」
となっている通り、ダメージを与えた後に強化を解除するため、敵の状態変化に宝具ダメージが影響される。
例えば無敵状態の敵には無敵でダメージを無効化された後に強化解除で無敵を解除するという処理になる。 - 反対に天草四郎のツインアーム・ビッグクランチやアビゲイル・ウィリアムズの光殻湛えし虚樹などは、
「敵全体の強化状態を解除& 対象に強力な攻撃& 対象のクリティカル発生率をダウン」
「敵単体の強化状態を解除& 対象に超強力な攻撃& 対象のクリティカル発生率をダウン」
であり、敵にかかっていた強化に一切影響されないダメージを後続も含めて与えられる。 - つまり、メディアの宝具は(追撃は食らうが)宝具自体の大ダメージそのものはガードできるのに対し、
天草とアビーは回避・無敵や防御アップなどを剥ぎ取ってからの攻撃なので耐えきる手段が極度に限られる。
- 例えばメディアのルールブレイカーなどは
- 一部の宝具には使用者に【デメリット】を与える効果を持つものがあるが、それらも基本的には表記順に応じて発生する。
例えば、アーラシュで宝具→B→Bと選択した場合、宝具ダメージを与えた直後にアーラシュが死ぬことになるため、その後のB攻撃もエクストラアタックも消える。- 行動不能となるデメリットを持つ宝具を使う場合は、3番目に使用するか、宝具後は別のサーヴァントに攻撃させるように選択順を考えていきたい。
令呪について 
- マスター(主人公)の手の甲に刻まれている赤い刻印のこと。
- 戦闘画面右上のアイコンをタッチすると使用でき、消費することで絶大な回復効果を得る。
- 使用した令呪は毎日深夜0:00に一画回復し、最大三画まで蓄積できる。
三画すべて消費した場合は全回復まで現実時間で約3日を要する。
0時直前に令呪を使用することで令呪を連続で最大4回使用することができる。 - 全滅した場合、令呪三画・聖晶石1個のどちらかを消費する事で、HP/NPをともに100%の状態で味方を全員復活させて戦闘を継続する。これによってドロップが失われることはない。
すなわち、最大1回/3日おきに聖晶石を用いずにコンテニューが可能。使用したスキルのCT(マスタースキル含む)は全滅時のまま継続する。 - ボス戦などでは三画用意した状態で臨むと吉。あと一歩が届く。
- サービス初期は不具合(アプリ再起動等で戦闘再開した場合、直前に使用した令呪の効果は消えるが画数は消費された状態になる。)があったが、既に修正されている。
敵の特徴 
- 敵キャラのHPバーの下に》》》のようなマークのゲージがあり、一杯になると赤く点滅し、次の行動で強力なチャージ攻撃または宝具を使ってくる。これをチャージMAXと呼ぶ。
- ゲージの量は敵のクラスによって異なる。基本的には1ターンにゲージが1上昇するが、敵のスキルによってさらに上昇する場合もある。
- ゲージが一杯になった次の行動で、チャージ攻撃が発動する。スキルによって上昇した場合一気に発動まで持ち込まれてしまうため、主に『黄金律』などNP上昇系のスキルを持つサーヴァントが敵になった時には要注意。
- 敵の攻撃回数はパーティ全体で最大3回。複数回攻撃できる敵もメンバーが3体の時は1度しか行動できない。
逆に一人になれば2回、3回行動する(しない敵もいる)。そのためボス戦などは雑魚敵を薙ぎ払うとボスが複数回行動しだすので、倒す順番はクラス相性と合わせてよく考えた方がよい。 - 通常敵の中にも、レベルの高い強力なものが混じっている場合がある。その敵のHPバー上にはDANGERと表示される
- サーヴァントの場合、HPバー上にSERVANTと表示される。これは基本的にチャージ攻撃が非常に強力な「宝具」となる事が多い。
敵のチャージMAX攻撃対策 
- 敵の種類がサーヴァントだと、強力な宝具攻撃が飛んでくる事が多い。
- 通常のエネミーとは違い、サーヴァントによっては全体攻撃も行う。
- 直撃するとストーリー上の特殊なデバフがかかっているなどでない限りほぼ即死。
- チャージMAXを確認したら、場に出ているサーヴァントの宝具/スキルで対応しよう。
- 回避/無敵をサーヴァントへ付与し、敵サーヴァントの宝具攻撃をノーダメージにする事が基本的なチャージMAX攻撃の防ぎ方となる。
- 単体付与は所持しているサーヴァントが多くマスター礼装での付与も可能。全体付与は可能なサーヴァントがかなり限られるが全員を確実に攻撃から守れる。
- なお、「必中」効果を持つ宝具は回避無効(無敵は有効)。「無敵貫通」は回避、無敵ともに無効。
- アルトリア・キャスターなどが付与できる対粛清防御は無敵貫通も防ぐ事ができる。ただし天草四郎などの攻撃前強化解除は防げない。
- 強化解除にはセミラミスなどの強化解除耐性付与が有効。
- エネミーへのチャージ減少や、スタンなどの行動不能状態の付与を使用すると、1ターン敵のチャージ攻撃を遅らせる事ができる。そもそも宝具を撃たせたくないときに有効。
- 防御力アップ系やガッツの付与で無理矢理耐える手もある。
一度選んだカードはキャンセルできないの? 
- 選択したカードを再度タッチすることで解除できる。
- ただし2番目までカードを選んでから1番目のカードを選択解除しても順番はそのまま。
次に選んだカードが1番目として扱う。 - カード選択画面の右下のボタンを押すと前の画面(スキルを使用する画面)に戻れる。
攻撃対象は選べるの? 
- Attackコマンド選択前や、コマンドカード選択時に対象にしたい敵(HPバーでも可)をタップすることで変更可能。
- 1つでもコマンドカードを選択していると変更できない。
攻撃対象を変更する際は、選んだカードをもう一度タップしてキャンセルしよう。3枚選んでしまったら攻撃が発動してしまうので注意。 - 攻撃対象の変更はFGOのバトルにおいて重要。
- 厄介なスキル/攻撃を使用する敵から倒す、ステージに設定された特殊なギミックの発動を狙うなどターゲット設定が必要になる場面は多い。
タスクキルとかリタマラって何なの? 
- タスクキル
- 戦闘中にアプリ(のタスク)を強制終了(キル)させて再起動する事
- 再起動後タイトル画面をタップすると戦闘再開するか中止(APは返還されない)するか選択できる。
- 詳細は小技・小ネタの戦闘関連の冒頭に詳細が載っているのでそちらを参照
- リタマラ
- 「リタイアマラソン」の略で戦闘中にクラス相性から選択できる撤退(リタイア)し、
再度バトルを最初からやり直し繰り返す(マラソン)事。 - タスクキルとは違いAPはその度に消費される。
- サービス開始からしばらくの間、ドロップする敵がフリクエに存在せず、幕間の物語やイベント等の1回限りのバトルでしか入手できない再臨素材が多かった頃に行われていた。
現在は大体の素材がフリクエで入手できるため行われる事は稀。
- 「リタイアマラソン」の略で戦闘中にクラス相性から選択できる撤退(リタイア)し、
敵サーヴァントに即死攻撃が効かないんだけど? 
- 仕様。
敵サーヴァントやボス格のエネミーは高い即死耐性を持っており、こちらの即死攻撃は極端に低確率になる。(巨大ゴーストなど一部のエネミーを除く)
即死耐性低下スキル(両儀式(剣)の「明星」など)を重ねがけするなどしても、狙って即死させるのはまず現実的ではない。 - シャドウサーヴァントは通常サーヴァントに比べれば即死耐性が低めに設定されている様で、即死耐性低下スキルや特性次第では即死を狙える。
- 味方サーヴァントの即死耐性はシャドウサーヴァントにほぼ近い確率と言われている。(“山の翁”など一部即死無効のサーヴァントも存在する)
即死判定を食らった場合、ガッツでしか耐えきることはできない。
クラスの特徴 
- クラスはサーヴァントに限らず戦闘に参加する全てのキャラに1種類ずつ設定されている。(敵専用のクラスもある)
以下に記述するクラス間の相性やクラス毎の特徴を理解し、敵の編成を考慮してパーティを組むと戦闘を有利に運べるだろう。 - バトル時、PT編成時にボタンから確認できる。
- クラス相性
クラス間に設定されている有利不利の相性関係。ダメージ計算に影響し、明記されていない限りは原則として
有利なクラスが不利なクラスを攻撃した場合は2.0倍のダメージを与えられるが、
逆に不利なクラスが有利なクラスを攻撃しても、与えるダメージは0.5倍にしかならない。
相性関係がないクラス同士の場合は等倍(1.0倍)のダメージ。 - クラス相性の組み合わせ
- セイバー・アーチャー・ランサー:剣<弓<槍<剣 の三すくみ
- ライダー・アサシン・キャスター:騎<殺<術<騎 の三すくみ
- ルーラー・アヴェンジャー・ムーンキャンサー:裁<讐<月<裁 の三すくみ
- アルターエゴ・プリテンダー・フォーリナー:別<役<降<別 の三すくみ
- 三すくみに当てはまらないクラス相性
- シールダー:バーサーカーを含め、全クラスとのダメージが必ず等倍となる。
- バーサーカー:シールダー・フォーリナー以外への与ダメージ[1.5]倍。
バーサーカー、シールダー以外からの被ダメージ[2.0]倍。
(バーサーカー同士の場合、互いにダメージ[1.5]倍)
フォーリナー、ドラコーに限り、与ダメージ[0.5]倍。 - ルーラー:通常クラス(剣弓槍騎術殺)からの被ダメージ[0.5]倍。
- アルターエゴ:剣弓槍への与ダメージ[0.5]倍、騎術殺への与ダメージ[1.5]倍。
- プリテンダー:剣弓槍への与ダメージ[1.5倍]、騎術殺への与ダメージ[0.5]倍。
- フォーリナー:バーサーカーからの被ダメージ[0.5]倍。
フォーリナー同士の場合は互いにダメージ[2.0]倍。 - ビースト(ソドムズビースト/ドラコー):剣弓槍騎術殺への与ダメージ[1.5]倍、被ダメージ[0.5]倍。
バーサーカーからの被ダメージ[0.5]倍。
裁讐月別降役への与ダメージ[0.5]倍、被ダメージ[2.0]倍。 - ビースト(スペース・エレシュキガル):裁月別降役への与ダメージ[1.5]倍、被ダメージ[0.5]倍。
バーサーカーとのダメージが等倍。
讐への与ダメージ[0.5]倍、被ダメージ[2.0]倍。
エクストラクラス関連の相性表 |
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- クラス補正
上記の相性とは別に、一部のクラスはATKに反映されない攻撃力補正が存在する。
これにより、同じATK・等倍相性でもクラスによって与えるダメージが5~10%ほど増減する。- プラス補正:ランサー(+5%)<バーサーカー・ルーラー・アヴェンジャー(+10%)
- マイナス補正:アーチャー(-5%)<キャスター・アサシン(-10%)
クラス毎の共通項について 
以下に示すクラスの傾向はあくまで基本的なものであり、実装済サーヴァントの数が400を超えた現在では例外も多数存在する。
詳細は各サーヴァントのページを参照。
基本クラス 
基本クラス(剣弓槍騎術殺狂) |
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エクストラクラス 
エクストラクラス(盾裁讐月別降役獣) |
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ボス専用クラス 
ボス専用クラス |
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フレンド機能・サポートキャラクター 
サポートは、シナリオ中に登場するサーヴァントや他のFGOプレイヤーの所有するサーヴァントをパーティーメンバーとして使用できる機能。
クエスト開始時に選択画面が表示され、選択したサーヴァントを自分が所有しているものと同様に戦闘に参加させることができる。
自前のサーヴァントがまだ育っていない初心者にとっては、非常にありがたい機能である。どうしても敵を倒せない、或いは自前でサーヴァントが揃わないうちは、積極的に彼らの手を借りていく方が良い。
星5サーヴァントだとLv90がLvMAXとなっている。
サポートの使い方 
- クエスト開始時にNPC・フレンド(メインストーリーのみフォローも追加)・非フレンドの順に表示(デフォルトの場合)される。
※NPC(右上に青い旗のアイコンが表示される)はメインストーリー等特定のクエストにのみ、そのクエストに設定されたものだけが登場する。フリークエスト等では表示されない(キャンペーン等で一時的に追加される場合もある)。
また、編成制限のあるクエストではサポートを選択できない場合もある。- フレンド、フォロー状態の相手は一覧に表示されやすくなるので、戦力の整ったプレイヤーを登録しておくとよい。
- 「レベル→降順」にすると、高レベル帯のフレンドをすぐに表示できる。
- サポートキャラはコスト0として扱われる為、パーティー編成時にサポートキャラのコストを考慮する必要がない。
- サポートキャラを使用すると、戦闘勝利時に自分とサポートユーザー両者がフレンドポイントを取得できる。ポイントはフレンドが25ポイント、非フレンドが10ポイント。NPCは200ポイント。
- フレンドのサポーターは貰えるフレンドポイントが通常よりやや高い。
- 非フレンドのサポートキャラを選択した場合、戦闘終了後にフレンド登録依頼を行うことができる。メインストーリーの場合はフォローも可能。
- フォロー状態はメインストーリーに限りフレンドと同等の扱いになる。フレンド申請と異なり相手から拒否されることがなく、された側が解除できないため安定して使い続けることが可能。
- サポートの配置はパーティ編成の配置変更で好きな位置に変更可能。
- サポートサーヴァントは自前で編成したサーヴァントと同一サーヴァントであっても編成できる。
サポート編成 
「MENU」>「編成」>「サポート編成」で実行できる。
他のプレイヤーに使ってもらうサーヴァントとそれぞれに装備させる概念礼装を配置する。
- SET Ⅰ~Xの10組設定できる。
- 各SETにおいて、左から順に以下の9枠が設定できる。
- フリー枠(全クラスから1騎だけ選択できる)1枠
- 基本7クラスから1騎ずつ7枠
- 7クラス以外のエクストラクラスから1騎1枠
- いずれかのSETを画面右下のボタンで「通常クエスト」用、「イベントクエスト」用に3SETずつ設定できる。
プレイ中のクエストの区分(通常、イベント)によって、表示されるSETが決まる。- 1つの編成を「通常」&「イベント」で兼ねることもできる。
- サポート編成は戦闘用のパーティー編成には反映されない。こちらのフレンド申請を受理され易くする・自分のサポートサーヴァントを他人に使ってもらう為には、自分のサポート編成を整備しておくことも重要なため、初めのうちは各クラスのサーヴァントが入手出来次第、レア度に関わらず枠を埋めていき、高レアサーヴァントを入手出来次第入れ替えていこう。
- 原則として、サポート編成の各クラス毎に、可能な限り高性能(☆4以上)かつ高レベル(できれば70Lv以上)のサーヴァント+☆3以上の概念礼装を配置しておく方がいい。
- ☆4~☆5の攻撃系宝具持ちか、NP増加スキル持ちサーヴァントがいれば理想的だが、☆4以上がいないクラス枠でも手持ちの中で一番高レベルなサーヴァントを配置しておくと良い(☆1~☆3でも、スキルが育ってさえいれば人から借りたい有能なキャラがいるため)。
このためだけに限らず、このゲームでは満遍なくすべてのクラスを育成することが攻略上求められるため、高レアを持っていなくてもやる気はあるとアピールする事にもなる。 - 一番良くないのは礼装枠やサーヴァント枠に空欄がある事。それだけでやる気が無いかサブアカウントか何かだと判断されて申請が通りづらくなる。
所持しているサーヴァント、礼装の大半が星1~星3かつレベル1だとしても、可能な限りサポート編成の空欄を埋め、かつ適宜更新していくことを推奨(この場合でも単騎縛りプレイに挑戦する人に採用される可能性がたまにあるため)。
初心者に金枠レアのサーヴァントは相当キツイ壁だが、運よく入手できたとしたら十分に強化してサポート編成に配置しておこう。(フォウの強化でHPやATKを底上げするとさらに良し) - イベントで限定の概念礼装を手に入れたら、それをサポートにも装備させる事を忘れないようにしよう。それだけでもサポートの借りられやすさが大きく変わる。
- 上級者からしても、何もせずフレンドポイントがもらえる意義は割と大きく、やる気のある初心者(クエストに挑戦する回数が多く、借りてもらいやすい)にフレンドになってもらえるのは割とありがたい。
自身のサポートが全く借りてもらえなくても相手の役には立っているので、力になれなくて申し訳ないな、などとは思わず積極的にフレンド申請をしよう。
入手しやすいサーヴァント 
配布サーヴァント一覧 
- 本作で配布されるイベント限定サーヴァントは有料ガチャのサーヴァントと同等かそれ以上に優秀である。☆4サーヴァントが入手できるイベントが来た場合は頑張って再臨素材4つと宝具Lv5を目指そう。
- 最近はキャンペーンなどで多少は改善されているが、ガチャから☆4以上のサーヴァントを狙って回すのは難しい(目当てのクラスやサーヴァントならなおさら)。戦力が十分でないなら、ガチャを我慢してイベントクリアのために聖晶石を使うのは決して悪手ではない。
- イベントについても参照のこと。
- イベントで配布サーヴァントを入手出来なかった場合の入手機会
- 復刻イベント
下記イベントの項目にも書かれているが、2016/10/12より初の復刻イベントが実施されるようになった。
2018年12月までの実績から、復刻イベントは前回イベントからおおよそ1年以内に1回だけ発生。コラボイベントは前回イベントから不定期で復刻する場合もある。
ただし、2021年以降はイベント復刻自体が非常に少なくなっている。
特に2023年4月に巡霊の祝祭が実装されたことにより、「配布サーヴァントの再入手は巡霊で対応し、該当イベントは復刻されない」という可能性が高まったとも考えられる。 - メイン・インタールード(MI)
2020/02/26に「メイン・インタールード」が実装。再入手が可能となった配布サーヴァントがいる。 - レアプリズム交換復刻(RP)
2020/08/17に「レアプリズムを交換」に、配布サーヴァントを含むイベントが加わった。 - 巡霊の葉交換(JR)
2023/04/02に「巡霊の祝祭」が実装。「巡霊の葉」交換により再入手が可能となった配布サーヴァントがいる。
- 復刻イベント
※1 2020/01/01より、フレンドポイント召喚で恒常排出されるようになっている。
※2 2021年のハロウィン総集編で、一度に3種のサーヴァントが入手できた。
※3 2020/08/10、初めて「再」復刻された。wikiページは復刻・再復刻・レアプリ復刻共用。
※4 2017年時にどちらか、2018年の復刻時にもう一方を選ぶことで、双方を入手できた。
※5 サーヴァント本体、及び再臨素材はMI、コインと宝具強化は巡霊で入手。
無課金&微課金向けサーヴァント 
- ここでは比較的入手が容易な☆3以下のうち、特に有用なサーヴァント達を紹介する。
高レアのサーヴァントが手に入らないという人は彼らを使うと良いだろう。 - また、高レアサーヴァントを入手しても育成及び編成コストの都合上で彼らのお世話になる場合も多い。
特にイベントでは、ドロップ率を上げる☆4や☆5礼装を出来るだけ多く積むことが効率向上に繋がる為、各クラスの☆3以下のサーヴァントが何体か育成完了しているとコスト面や戦力面で非常に助けられることになる。
そうでなくとも低レアリティのサーヴァントは独特なスキル・宝具を持っている者も多いので、ゲームに慣れたプレイヤーでも好んで使うケースが少なくない。 - ただしFGOは、育成が非常に大変である(素材と種火の必要数が莫大すぎて追い付かない)ため、早めに主力となるキャラを見繕い、集中的に育成した方がよい。
目安としては、レアリティは特に問わず各クラスごとに2~3体ずつ揃えることを目指してみよう。それで戦力面はある程度安定する。
特に太字のサーヴァントはシナリオ攻略に大きく役立つはずだ。 - ☆1~3サーヴァント概説
+クリックで展開 ☆1サーヴァント
- イアソン(セイバー)
+クリックで展開 - 2019年の8月にようやく実装された、初の銅レアセイバー。
- スキル面は取り回しの良い味方単体のHP回復+弱体1つ解除、急場を凌いだり反撃に転じやすい味方単体に回避(1回、1T)とスター集中率アップ、そして分かりやすい味方全体の攻撃力アップとどのスキルも少し物足りない点はあれど低レアのサポーターとしては中々に優秀。
- ステータスの伸びもかなりの凹型のため、種火を集めて一回再臨させるだけで一先ずの戦力になる点は嬉しい。
- 欠点としては第二スキルで自身の防御力が落ちてしまうため、☆1故の低いステータスも相まって落ちやすい事。成長が凹型のために最終再臨をさせようにも、初心者には入手が難しい素材を要求されることが挙げられるか。
- NP効率も然程良くないため、宝具を狙うのなら二枚有るアーツでアーツチェインを組みたい。
- アーラシュ(アーチャー)
+クリックで展開 - ☆1のアーチャーだが、宝具の火力は二回り上の火力を発揮し、場合によっては☆5にすら比肩するほど。
- NP獲得スキルを持ち、超級での種火も苦手クラスのランサー以外はほぼ一掃できるため、比較的早い段階からレベル上げの効率を上げられるのは嬉しい。
- ただし宝具を使うとアーラシュ本人が即死してしまう点には注意。アーラシュのみを重点的に育てていたり、スキル素材を使っていたりなどしていた場合、宝具を使った瞬間に対セイバーの戦力が著しく落ちてしまうことには気を付けたい。
逆にこのデメリットを逆手にとって、雑魚を宝具で一掃してから控えに温存しているアタッカーと交代、といった疑似オーダーチェンジのような戦略的な使い方もできる。 - 宝具の必殺力を買われ、熟練者からも有用性が非常に高く評価されている低レアサーヴァントの一人。
つまり入手直後から育成しても最後まで腐ることはなく、高レアを入手し戦力が整い切った状態でも、その利便性の高さから周回要員としての出番が多いと言われている。
- バーソロミュー(ライダー)
+クリックで展開 - ユニークな特攻範囲を持つ宝具と、ライダー故の高いスター集中率を逆手に取ったスキルが目立つサーヴァント。
- 嵐の航海者で1T限りとはいえ宝具の火力を大きく上昇させ、海賊紳士では味方にスターを流しつつ味方全体のクリティカル威力を大きく高めわずかながらNPも配ることが出来るサポーター。
- 宝具は低レア特攻という他にないユニークな特攻対象を持ち、基本的に道中やボスの取り巻きなどを蹴散らすことを得意とする。ストーリー中盤からは特攻が機能し辛くなるが、イベントなどで銅レアの敵を相手にする周回の機会は消えないため、意外と活躍の場は広い。
- ただし霊基再臨、スキル強化共に初心者には比較的入手が難しい素材を要求されるのが難。イベントでどうにか素材を稼ぐことになるか。
- アマデウス(キャスター)
+クリックで展開 - 戦力不足の序盤では、第一章での相性の悪さも相まって育成候補に入ることはない。
だが戦力が整い切った後に育成が薦められるサーヴァントとして、彼の名が上がりやすい。 - 音楽神の加護(偽)は高倍率の味方全体へのArtsバフで、召喚直後から使うことができる。ほかの有用低レアサーヴァントはある程度育成が進んでいることが前提なのに対し、即戦力としてArtsパーティでの活躍が考えられる。
- だがアマデウスの最大の武器は、強化クエスト後に手に入れる「小さな夜の曲」であろう。これはスキルLV1の段階だとスターを20個獲得~LV10にした場合なんとスターを50個獲得する。つまり任意のサーヴァントに、任意のタイミングでクリティカルを打たせられるようになり、戦略的価値は相応に大きい。
- 戦力不足の序盤では、第一章での相性の悪さも相まって育成候補に入ることはない。
- 佐々木小次郎(アサシン)
+クリックで展開 - 低体力で死にやすいのが欠点だが、それを補える「心眼(偽)」や、単発・高火力で扱いやすい宝具「燕返し」などが優秀。スキルもクリティカル特化であり、Quickの振り方、クラス相性の威力を学ぶのには悪くない。
- 第一章に限っては、クラス特性のクリティカルが出易いのも合わさって十分な仕事をしてくれる。
雑魚ワイバーン程度ならブレイブチェインで瀕死~1ターンキル、ボスクラスのワイバーンやドラゴンでも、燕返しを含めたチェインでラクラク仕留めてしまえる。 - 高レアアサシンを入手した場合、最終的にはやはりHPの低さや攻撃性能で物足りなさを感じてしまう。三章辺りで使い終えるつもりで登用するやり方もあり。
- スパルタクス(バーサーカー)
+クリックで展開 - 低レベルでのステータスの伸びがよい凹型の成長傾向な上、一度霊基再臨をすればガッツ付与スキルを得て事故死率が若干だが減る。
ステータスはHP寄りだが、狂化ランクEXなためBuster攻撃のダメージは見た目以上に高い点も注目。 - 宝具もそこそこ優秀だが、バスター3枚のバーサーカーなのでスキルが3つ揃わない限りはカレイドスコープ(☆5礼装)が無いと無理だと思ったほうがいい。
開始したばかりの人はいっそ割り切って、宝具発動は諦めて死ぬまでBusterさせ続ける…といった使い捨ての方がコスト等を気にする必要が無くなる分運用が楽になる。 - ☆3以下のバーサーカーでは唯一特殊な条件なしでNPを獲得するスキルを持つ。カレイドスコープと合わせれば登場と同時に宝具を使用することもできる。
- なお、種火超級などの高速周回でアーラシュと共によく名前が挙げられているように、礼装とスキルが揃ってくると周回要員として優秀さを発揮するようになる。
- ☆1バーサーカーは他にもう一人アステリオスがいるがこちらは高倍率のデバフ宝具があり、こちらは宝具強化クエスト後で攻撃のHit数が多い相手に炸裂させれば敵を無力させてしまうことも多々ある。
他にバーサーカーがいれば序盤から急いで育成する必要はないが、刺さる相手には面白いように刺さるので、戦力が整った後に育成してみるのも面白いかもしれない。
- 低レベルでのステータスの伸びがよい凹型の成長傾向な上、一度霊基再臨をすればガッツ付与スキルを得て事故死率が若干だが減る。
- ポール・バニヤン(バーサーカー)
+クリックで展開 - 常設イベント「オール・ザ・ステイツメン!」のクリア報酬で手に入るサーヴァント。
- イベントの無償開放は1部5章クリア後となるため入手時期は遅くなるが、ガチャ入手のサーヴァントと異なり運に左右されず確実に宝具レベル5まで上げられる。
- ☆1バーサーカートップのAtkを持ちスキルも全体バフ、デバフに回復とバランスの良い構成。
反面自前のNP供給が無く、耐久性も全サーヴァント最下位クラス。
☆2サーヴァント
- パリス(アーチャー)
+クリックで展開 - 貴重な効果を持つスキルと特攻宝具による火力が魅力のアーチャー。
- 彼の最大の強みは、第1スキルで敵単体の強化状態解除ができること。一部の例外を除いて全てのバフを解除できるため、たとえ相手がどれだけバフを盛っても、あるいは回避や無敵を使ったとしても、このスキル一つで丸裸にしてしまえる。
- 強化解除を持つサーヴァントは珍しく、低レアでは他に数体ほどしかいない希少なもの。
- 宝具自体にも無敵貫通効果が付いていることから、回避・無敵を使ってくる敵に滅法強い。
- また、第1スキルには、自身に回避(1回、1T)と敵単体にクリティカル発生率ダウン、そして強化解除が成功した敵を宝具の特攻対象にする効果も付いている。相手の宝具やチャージ攻撃への対処としても使えるが、強化解除スキルとして使い、自分の宝具火力を上げる手段にするのが良いだろう。
- 第2スキル、第3スキルともに自身の耐久力に寄与する効果を持っているが、第二スキルには1T限りの高倍率攻撃力バフも付いている。可能ならボス相手に使いたい。
- 難点は、素材が集まっていない初心者には活用しにくいこと。大器晩成型のサーヴァントなので、最終再臨まで終わらせて初めて真価を発揮する。強化解除できる第1スキルだけを目当てに使うなら育成の必要がないのが救いか。
- レオニダス一世(ランサー)
+クリックで展開 - 後述のゲオルギウスと同じく、防御に難があるキャラの初期盾役として便利だが、同じ盾役でも運用が異なる。
レオニダスのスキルによるターゲット集中は1Tだけで防御バフもないため、その点で言えば自己回復も持つゲオルギウスの方が扱いは簡単。 - スキル「殿の矜持」で自身にターゲットを集中させると同時にNPを稼ぎはじめ、次ターンに宝具「炎門の守護者」で防御力を上昇させた上で再びターゲットを集中させる運用となる。
さらにArtsをクリティカルにして宝具を回転させ続けることで、ゲオルギウスのスキルと似た効果をより長く維持可能。一度再臨するとガッツスキルを覚えるため、宝具も僅かに間に合わせやすくなる。 - 宝具によってクリティカルスターを大量獲得し、さらに最終再臨後の強化クエストで覚える「戦士の雄叫び」で味方全体のバスターカードの威力を上げることからも、育ったバーサーカーなどのBusterアタッカーと相性が良い。
- 欠点は上述したように盾役としての扱いが難しいことが第一であろう。3Tターゲット集中&防御バフなど運用の要が宝具に偏るのにArtsがたった1枚しか無いうえに、回復スキルも持たない。
また、第2再臨の時点でレア素材の混沌の爪を要求される点もゲーム前半では厳しい。
下記のアンデルセンのような他者回復宝具・スキル持ちのサーヴァントがいると安定したサポーターになれる。
- 後述のゲオルギウスと同じく、防御に難があるキャラの初期盾役として便利だが、同じ盾役でも運用が異なる。
- ゲオルギウス(ライダー)
+クリックで展開 - 3ターン防御力を上げつつ自身に攻撃を集中させる(ターゲット集中)スキル「守護騎士」はストーリー前半ではかなり貴重。特に防御が脆いバーサーカー勢の盾として非常に便利。
スキルの回転率も良く、再臨するとHP回復やガッツも覚えるので頑丈さの印象がより強まる。 - ただしライダーなのでスターを吸いやすいにも関わらず、ATKが低く宝具を含めて火力が低い。上述どおり、スター生成役を入れずバーサーカー勢のサポートに徹させるのが吉。
- 有用性が非常に高い低レアサーヴァントの一人。ターゲット集中スキルを持つサーヴァントは他にも何体かいるが、ゲオルギウスほど高性能な防衛スキルは高レアキャラでも稀。
彼がある程度育っているとそれだけでダメージコントロールの戦略幅が大きく広がるので、育成して損することは少ないだろう。
- 3ターン防御力を上げつつ自身に攻撃を集中させる(ターゲット集中)スキル「守護騎士」はストーリー前半ではかなり貴重。特に防御が脆いバーサーカー勢の盾として非常に便利。
- エドワード・ティーチ(ライダー)
+クリックで展開 - スキルが総じて強力。特に「嵐の航海者」込みでの全体宝具が決まればキャスター相手にかなりの破壊力が見込めるため、曜日クエストの宝物庫でも活躍する。
- ATK寄りのステータスであるため打たれ弱いが、育てきれば全体回復のスキルも習得可能。
特にこの全体回復は、スキルLV10でCT6となり、全体を2,000回復~さらに女性サーヴァントは二倍回復(+2,000HP)と、全てのHP回復スキルの中でも上位〜トップクラスにまで伸びる。 - 自身も無期限ガッツのおかげで即死しにくいため、戦力が整った後でも優秀なサポーター兼サブアタッカーとして活躍が見込めるだろう。
- ハンス・クリスチャン・アンデルセン(キャスター)
+クリックで展開 - 回復手段がかなり限定されている本ゲームにおいて、特に貴重な全体回復効果(+1000~2000HP×3ターン)を宝具として持つ。
☆3以降でもこれほどの安定した回復をできるキャラは相当限られているため、キャスターで優先して育てたいキャラの一人に挙げられる。 - 一度再臨すると習得する「高速詠唱」でNPを50%以上チャージできる他、Artsカードが多いのでパーティ全体でアーツチェインを組んで宝具を連発できる。
- Arts支援宝具持ちとの相性が非常に良く、ジャンヌ・ダルクと組み合わせると、かなりの長期戦に耐えうる「ジャンヌ・アンデルセンシステム」と呼ばれる布陣が構築可能となる。
- ストーリー攻略に際して有用性が非常に高い低レアサーヴァントの一人。サーヴァントの性能や育成状況によってこちらの攻撃能力がボスのHPに対して不足しすぎている状況に出くわす機会はあるだろうが、そういう時には上述のコンビを入れて耐久戦を挑もう。
- 特に高難易度に分類される特殊クエストは基本的に長期戦になりがちなので、マーリン、孔明、玉藻、アルトリア・キャスターなどの高レア耐久サーヴァントがいないならまず彼を育成しておくべきだろう。
全体のクリティカル威力&確率アップをスキルで、宝具では全体回復+攻撃力と防御力アップ(回復以外はそれぞれ確率)と、サポーターにして欲しいことの大部分を一応はこなすことができる。
大半の☆3キャスターすら超える便利さを持つため、低レア故の弱点であるHPとATKを底上げすべく彼を聖杯転臨させるプレイヤーも多い。
- 特に高難易度に分類される特殊クエストは基本的に長期戦になりがちなので、マーリン、孔明、玉藻、アルトリア・キャスターなどの高レア耐久サーヴァントがいないならまず彼を育成しておくべきだろう。
- 回復手段がかなり限定されている本ゲームにおいて、特に貴重な全体回復効果(+1000~2000HP×3ターン)を宝具として持つ。
- ウィリアム・シェイクスピア(キャスター)
+クリックで展開 - アンデルセンが持久力のサポーターならば、シェイクスピアは攻撃面のサポーターといえる。
- 味方のBuster性能を瞬間的に大きく上昇させるスキル「エンチャント」を持っている上、自身の宝具もバスターの全体攻撃。効果こそ短いものの、スキルレベルによる伸びしろがかなり良い。なによりアマデウス同様、召喚直後から使えるため即戦力になる。
- 自分を無敵(必中も回避できる)状態にしHPも回復するスキル「自己保存」や、最終再臨後の強化クエストで解放され、味方一人にNPを20%チャージ&スター発生率を大幅に上げるスキル「国王一座」も魅力的。
- シェイクスピアのスキルはバスター宝具を持つ強力なアタッカーがいることが前提となる。
序盤ならフレンドのサーヴァントの火力アップに大いに貢献するだろう。戦力をある程度整えた後もその戦力をさらに強化するという役目で、イベントクエストの高速周回などで頭角を現す特殊な立ち位置になる。 - アンデルセンともどもプチマーリンの片割れと言って良い程度には、マーリンとそれぞれ使用感の一部が似る構造となる。
こちらは育成の手間こそかかりやすいが、後々手に入れ得る配布サーヴァント含む高レアキャラの攻撃力補強に役立ってくれるはずだ。
- 陳宮(キャスター)
+クリックで展開 - スキルが支援に特化している一方で、自身も超火力の攻撃宝具を有する万能型のキャスター。
- 初期状態で習得している「スケープゴート」、第一再臨で習得する「軍師の忠言」はいずれもアタッカーを守ることに繋がる優れたスキル。
前者はアタッカーを守りつつ、任意のサーヴァントを速やかに脱落させたい場合に効果を発揮する。
後者は3T持続する防御バフに加え、わずかながら全体NP配布も兼ねており、高レアまで見ても非常に希少かつ高性能。 - 第三再臨で獲得できる「軍師の本懐」は超高倍率のBusterバフを単体に付与でき、さらに対象がバーサーカーであれば追加効果として同じく高倍率のクリティカル威力バフと、最大HP増加を付与できる。1T限定ではあるが、その倍率はマーリンの「英雄作成」と全く同値を誇り、任意に付与できる瞬間的な火力増強としては破格の性能。
- 宝具威力が極めて高く設定されており、高レアサーヴァントと同等かそれ以上の殲滅力を発揮する。
ただし、看過できないデメリットとして「自分を除いて最も先頭に近いサーヴァントを無条件で即死させる」という効果があり、さらに自分一人になると宝具の発動自体ができなくなってしまう。- 言い換えれば「スキルを使い終わったサポーターを効率よく火力に転換しながら退場させられる」ということでもあり、高レアのサーヴァントの入手や育成が前提とはなるが、「バフなどを陳宮に集中させ、スキルを使い終わったサポーターは陳宮の宝具で次々退場させる」という外道戦術が実装直後に開発され、大きく話題になった。詳細は個別ページ参照のこと。
- 後発サーヴァントの宿命ではあるが、再臨やスキル育成の素材の入手が初心者には困難な事が最大の難点。
最終再臨には第1部6章の攻略、スキルレベル8以上にするには1.5部最難関の下総、そして第2部3章の攻略が必要となる。幸い、スキルの解放までは修練場で獲得できる素材で可能なので、まずはそこを目指したい。 - サポーターとして非常に優秀で、撃たれ弱いバーサーカーを主力アタッカーとして攻略を進めたい場合は特に有用性の高いサーヴァントの1人。スキルはいずれもLv1時点でも高い効果を発揮できるため、入手したらひとまず再臨を進めてスキルをすべて開放しておくだけでも役立つ場面が多いだろう。ただ、前述の通り宝具に特大のデメリットが付属しているため、強力なアタッカーをうっかり「射出」してしまわないよう、配置などには細心の注意を払う必要がある。
- 呪腕のハサン(アサシン)
+クリックで展開 - 初期実装勢としては抜きん出たスター生産力とNP効率のバランス、そしてノーリスクの高確率即死宝具と初期段階からセールスポイントが多く、第一章では無類の強さを誇る。宝具は単体攻撃なので純粋にボスへのダメージも大きい。
- 成長させ三回目の再臨を済ませると「風除けの加護」を習得する。これは敵に必中または無敵貫通がついていない限り、3回分まで問答無用でノーダメージという超強力なスキルであり、低いHPという欠点を十二分に補ってくれる。
- また、「風除けの加護」を含めてスキル全てにスター・クリティカル関連の効果があり、スター生産力の高さも相乗してクリティカル重視をするQuickパーティの構築の際やクリティカルアタッカーへのスター供給役として非常に扱いやすい。
- ファントム・オブ・ジ・オペラ(アサシン)
+クリックで展開 - アサシンでは稀有な全体攻撃宝具持ちのサーヴァント。風魔小太郎がいない場合は育成を考慮に入れておくといい。
ただし、低性能のQuick3枚と低いATKがどうしても足を引っ張るので、宝具目当ての期待は礼装(カレイドスコープ)への依存度がかなり高い。 - 宝具に強力な弱体耐性ダウン付与があり、初手に使うと他の弱体(スタン付与)宝具などがフル機能しやすくなる。
- スキル構成に癖があるが、強化解除を兼ねた魅了スキルを持つ。
- アサシンでは稀有な全体攻撃宝具持ちのサーヴァント。風魔小太郎がいない場合は育成を考慮に入れておくといい。
- エイリーク・ブラッドアクス(バーサーカー)
+クリックで展開 - 攻撃力アップ付の全体攻撃宝具を持ち、上手くNPを溜められれば非常に強力。
- 種火周回においては、天地人という属性の関係と宝具性能のおかげで、レア度が上位の全体宝具持ちバーサーカー達と比べても上に立てるケースもある。育成が容易なため、早めにレベルを上げておくと種火周回がとても捗る。
- 宝具演出が非常に短い点も周回評価の対象。
- 敵単体の攻撃力と防御力を下げるスキル「支援呪術」でダメージの底上げも狙える。
☆3サーヴァント
- ガイウス・ユリウス・カエサル、テセウス、フェルグス・マック・ロイ(セイバー)
+クリックで展開 - セイバーは低レアの母数が極端に少なく、☆1のイアソン以外は☆3のみと非常に偏っている。
その中からのオススメはカエサル、テセウス、次点がフェルグス。テセウス以外はいずれもNP効率が悪いキャラばかりであるのがネックだが、クラス相性では背に腹は代えられない。- ジル・ド・レェ(剣)は低いATK・デメリットありの自己強化宝具・スキル依存型の性能と、はっきり言ってかなり使いにくいためオススメできない。
- ベディヴィエールは対ボス向けの扱いやすい宝具アタッカーで、しかも確定入手可能。だが入手出来るのが6章クリア以降の上ストーリー召喚からしか出ないため、初心者向けとは言えないのが難点。
- ガイウス・ユリウス・カエサル・・・対ボスのセイバーとしてバランスのとれた能力であるが、その本領はパーティ支援スキルのセットにある。
単体攻撃宝具を持っており、局所的な破壊力は折り紙付き(理論上、☆5の宝具LV1の単体攻撃宝具と同程度)だが、Artsが一枚しか無いこともありNP効率は良くない。
それでもその単体への攻撃力はストーリー攻略で有効なので、スキルの利便性も相まって大抵のプレイヤーがお世話になることだろう。
3回目の再臨はレア素材を要求されるが、レベル50でステータスが8割型完成する凸型成長タイプなので取りあえずここで止めて構わないのも嬉しい。
概念礼装やフレンドサーヴァントでの補強をしつつ、[AQQ]のブレイブチェインか、他人のArtsを初手にしてカエサルのArtsを三段目に振らせるのが無難か。 - テセウス・・・クリティカルと単体宝具の両刀で戦うアタッカー。
スター獲得スキルやNP獲得スキルを持ち、充実した自己バフから高威力のArtsクリティカルを繰り出せる。
同クラスのイアソンから支援を受けられるのも長所。
一方味方への支援や耐久スキルに乏しく、再臨素材も入手難度が高いためカエサルとは一長一短というところ。 - フェルグス・マック・ロイ・・・Buster攻撃に偏重したアタッカー。スキルも自己対象だけだが、セイバークラスには珍しい回避スキル持ち。
防御力ダウン効果がある全体攻撃宝具を持つが、こちらはArtsだけでなくQuickも1枚しかなくNP確保がかなり厳しい。
宝具使用の為には概念礼装とフレンドのキャスターでの補強が必須だろう。
- セイバーは低レアの母数が極端に少なく、☆1のイアソン以外は☆3のみと非常に偏っている。
- エウリュアレ、ロビンフッド、ダビデ(アーチャー)
+クリックで展開 - ☆3アーチャーはとにかくスキル&宝具性能が一点特化で高いサーヴァントばかりの激戦区。
Artsが多めなのでNP効率はある程度保証されており、誰を選んでも問題ないがとりあえずはエウリュアレを筆頭とした表題の3人がオススメ。 - エウリュアレ・・・対男性特化型アーチャー。メインシナリオ第6章の超強力な男性セイバーの数々などに絶大な威力を発揮し、彼女を育てていたか否かで難易度が大きく変わる可能性が高い。
宝具は男性相手ならダメージが確実かつ飛躍的に上昇し、魅了効果も追加される。ロビンと違い、この特攻ダメージはOCに影響されない代わりに、同じキャラなら絶対に無効にされることがない。
スキル構成も、敵チャージ減&自己NP増加や男性限定魅了など、ボス戦に有用なものが揃っている。
男相手なら等倍でもなかなか良いダメージが出るので、セイバーとランサー以外(アヴェンジャー・バーサーカーなど)に対してもかなり有効。
男性特効に目を奪われがちだが、付属する攻撃力ダウンが対魔力を貫通する。よほどの高倍率弱体耐性でもない限りは確定で入るのも無視できない。
ただし、裏を返すと男性以外の敵には対応できないという欠点もあるため、彼女の他にも下記のダビデかロビンフッドも育てておくのが無難。 - ダビデ・・・アタッカー役もサポート役もこなせる使いやすいアーチャー。第3章クリア報酬として必ず入手できるのも魅力。
必中(回避スキルを無視して攻撃を当てられる)効果付きの単体攻撃宝具が便利。宝具強化後は巨人特攻が追加され1部5章以降に登場するスプリガン系の敵に大ダメージを与えられる。
スキル面でも、全体回避付与の「治癒の竪琴」を筆頭に優れたサポートスキルを複数持つ。Arts3枚のカード構成だがATK値は高く、使い勝手はまあまあ良好。
召喚できたなら早めに育てておく事を推奨する。 - ロビンフッド・・・対ボス戦用の単体宝具アタッカー。「破壊工作」スキルで毒状態を付与した上で宝具をOC付きで使用すると、育成途上ですらセイバー相手で10万弱のダメージを叩き出す。
エウリュアレと違い、破壊工作の毒が効く相手なら無差別に特攻を乗せることができる。OCで特攻倍率が伸びるのも長所。
宝具が強力な分、通常攻撃が心もとない点に注意。さらに、弱体耐性が高い相手(相性面で有利なセイバーなどに多い)には「破壊工作」が空振りすることもあり、その場合は宝具火力が落ちる。
パーティメンバーに弱体耐性ダウンを与えるスキル/宝具等を所持したサーヴァントを加え、毒を付与しやすくするのがおすすめ。 - 全体攻撃宝具持ちは子ギルと俵藤太がいるが、どちらも全体バフを持ち、前者はNP獲得量アップ、スター獲得や魅了スキルを持ちクリティカルから宝具の発動につなげていくアタッカー、後者は回復系スキルと防御バフを持ち耐久戦向きでありつつ、全体NP付与や特攻宝具により宝具メインのアタッカーとして有用。
- ☆3アーチャーはとにかくスキル&宝具性能が一点特化で高いサーヴァントばかりの激戦区。
- クー・フーリン(槍)、クー・フーリン(Prototype)、ロムルス、ヘクトール、ディルムッド・オディナ(ランサー)
+クリックで展開 - ☆3ランサーもそれぞれ有用なスキルまたは宝具を持っている激戦区。恒常入手可能なランサーであれば好みで選んでも問題ないが、いずれもNPを貯めにくいことに注意。
さしあたっては個人生存性が強いクー・フーリン(槍)、スキルがそれなりに充実しているヘクトールが使いやすい。それぞれ長所短所は下記参照。 - クー・フーリン(槍)・・・ガッツ・回避・回復スキルを揃えており生存力が非常に高い。単体攻撃宝具もあり、最後の砦としての活躍も見込める。
霊基再臨2回目でレア素材(混沌の爪×3個)を要求されるのみならず、最大レベルまで育てないとステータスが伸び悩むのが難点だが、高レアまで含めても上位のしぶとさを持ち戦力が整った後でも活躍できる。 - ヘクトール・・・全体攻撃宝具、宝具威力アップ、スタン&チャージ減少、回復&状態異常解除という幅広い支援スキルを持つ万能型。
☆3ランサーの中ではHPが最も高くATKは低めだが、スキルを合わせた宝具の威力は侮れない。 - クー・フーリン(Prototype)・・・単体攻撃宝具と回避スキル持ち。ただし霊基再臨3回目以降からレア素材(混沌の爪×2、最大開放時は×4の合計6個)を要求される。レア素材を必要としない再臨二回目のレベル50でステータスの8割が完成する成長の速さが魅力。
最終再臨後の強化クエストでスキル「獣殺し」のスター集中効果を得ると、Quickを活かせて使い勝手がよくなるが、それまではガマン。
ちなみに「獣殺し」の猛獣特攻は対サーヴァント戦には期待できないが、味方の事故死が非常に怖いバーサーカーの中ボス(キメラ系や魔猪系)に効果を発揮する。ステータスもLV60でほぼ完成するので、そこまで育てて次に行くのもありだろう。 - ロムルス・・・全体攻撃宝具と回復スキル2つを持つが、回避スキルは無いので敵に攻撃宝具を撃たれるようだとややキツい。ランダムに自己バフがかかる皇帝特権と、全体攻撃&味方全体バフの宝具が特色。「七つの丘」は自分以外も対象に出来るので強力なBuster宝具持ちと一緒に運用しよう。
- ディルムッド・オディナ・・・単体攻撃宝具に低レアでは珍しい強化解除効果を持つ。回避スキル持ち。珍しくArtsカード2枚持ちなので、チェインを組んでNPを貯められるが、1枚だけではやはりそれほど稼げない。
HPが高くATKが最も低いサポート型のため単体では能力を活かしづらい。攻撃面を概念礼装で補いつつ敵と味方の編成によって起用を変えていくべきか。
- ☆3ランサーもそれぞれ有用なスキルまたは宝具を持っている激戦区。恒常入手可能なランサーであれば好みで選んでも問題ないが、いずれもNPを貯めにくいことに注意。
- 牛若丸、メドゥーサ、アレキサンダー(ライダー)
+クリックで展開 - ☆3ライダーは表題の3人が有用。もし3人共手元にある場合は、まず牛若丸から、次点でメドゥーサを育成するとよい。
ライダークラスはあえて別のクラスを1人添えるようにすると、ライダー側のクリティカル率が自然と上がりやすくなる。- ブーディカは第2章クリア報酬のため確定入手だが、真価を発揮するために4つもの強化クエストを攻略しなければならない。
性能はArtsやクリティカルの全体バフに攻撃力、防御力を上昇させる宝具を持ち耐久向き。
範囲は狭いものの強力なローマ特攻を全体付与できるのも魅力か。 - レジスタンスのライダーはカード性能・スキル共に非常に優秀であるが、1部終章クリアで出現する1.5部2章をクリアしてようやくストーリー召喚に追加されるため、入手難易度がかなり高い。
- 赤兎馬は自己強化が充実したクリティカルアタッカーだが2部3章クリアでストーリー召喚にのみ追加されるため、入手性に難あり。
- マンドリカルドはターゲット集中と低HP時にのみ使用できる強力なスキルが特徴の盾役兼単体アタッカーだが、自分のスキル効果で即死してしまうなどかなり癖が強い。
- ブーディカは第2章クリア報酬のため確定入手だが、真価を発揮するために4つもの強化クエストを攻略しなければならない。
- 牛若丸・・・カリスマ&全員NP効率アップといったパーティ全体への攻撃サポートスキルと、対ボス戦の切り札である単体攻撃宝具で対単体への瞬間火力に秀でる。
宝具強化クエストとスキル追加がある為、将来性も高くストーリー終盤でも活躍の余地がある。
育成中盤(LV30~LV40辺り)の伸びが悪いが、追加スキルによって回避スキル持ちとなるので、敵に宝具を撃たれてしまうような高難易度クエストでも起用しやすい。 - メドゥーサ・・・Quick全体攻撃宝具持ち。星稼ぎは余りできないが「怪力」を使用した瞬間火力は十分にある。最終再臨後の強化クエストで「鮮血神殿」を習得すればNP確保も楽になる。
「魔眼」は対象を選ばない優秀な妨害スキルで、それ以外のスキルは自己強化なのであまり仲間を選ばずに戦える。全体宝具なので雑魚掃討や周回にも便利。 - アレキサンダー・・・高ATK型であり、スキル「カリスマ」でのパーティ支援にも優れる。
育成後半の強化クエストで得る「覇王の兆し」は味方全体のQuick性能アップであり、Quickパーティと組んで自己のクリティカルを促進しやすくなるのも強み。この他者へのQuickアップスキル持ちは保有者自体が少なく、しかも彼以外は全員☆4以上なので、Quick攻撃系のサーヴァントに手持ちが偏った場合は彼を育てるのも良い。
二つ目の強化クエストで紅顔の美少年が強化され、Lv10で魅了が基本確定になるうえに敵単体の強化解除まで付いてくるため、最後まで育成しきるつもりなら有用性は上がるか。
ただし第2再臨に必要な「隕蹄鉄」が、木曜修練とイベント以外だと3章到達まで入手機会がない点には注意。
- ☆3ライダーは表題の3人が有用。もし3人共手元にある場合は、まず牛若丸から、次点でメドゥーサを育成するとよい。
- メディア、クー・フーリン(術)、チャールズ・バベッジ(キャスター)
+クリックで展開 - 第1章ではクラス相性不利なライダーの敵が多いため活躍しにくいが、第2章・第4章くらいからだんだんと便利な場面が増えてくる。
☆3キャスターならこの中から選ぶとよいが、確保できた場合に特に優先して育てておくと便利なアタッカー候補は「メディア」がダントツである。- チャールズ・バベッジとジェロニモは☆4以上のアタッカー系キャスターを所持しておらず、メディアだけでは火力に不安がある場合に育成候補に挙がる。どちらも若干変わり種のキャスターなので、サーヴァントの個別ページを参照する事。
キャスタークラスは☆2にも優秀な支援キャラがいる為育成優先順位としては低め。 - ジェロニモはスキル構成が自己強化のみと尖りすぎているせいで、サーヴァントが充実してくると編成から外れやすい。「他のキャスターが揃うまでのつなぎのアタッカー」を意識すべきか。
確定入手もできるが、5章クリア報酬と時期は遅め。 - ジル・ド・レェ(術)はストーリーガチャでしか出てこないため入手難易度に問題がある上、火力もスキルもかなり見劣りする。強化クエストを全て済ませればフォーリナー専用のサポーターとして使えるが、はっきり言って育成は趣味の領域。
- 張角はフィールド特性の変化を行える特殊な全体アタッカー。フィールドが条件のスキル、宝具を持つサーヴァントを入手していれば育成候補に入るか。
- 1章ではライダークラスの敵多数で相性が悪い為、曜日クエストをこなせる程度までLvを上げたら次章に入るまで育成を一旦休止するのも手。
- チャールズ・バベッジとジェロニモは☆4以上のアタッカー系キャスターを所持しておらず、メディアだけでは火力に不安がある場合に育成候補に挙がる。どちらも若干変わり種のキャスターなので、サーヴァントの個別ページを参照する事。
- メディア・・・低~中レアキャスター最大のアタッカー。なんといっても「高速神言」が強烈。
初期状態でも任意にNP+80%できるので、NP+20%以上の概念礼装を装備すれば即宝具発動可能(スキルをレベル4まで上げればNP礼装無しで1ターン目宝具発動可能)。
単体攻撃宝具には強化解除効果と自分のNPリチャージもある(無敵も消去できる)ため、Artsの多さとあいまって連発がしやすく、高レアが増えてきても活躍させられる。
ATK寄りのステータスだが、宝具自体の威力は他の単体宝具ほど高くないので、ゲージをある程度ケチらず、100%になったらすぐにArtsブレイブチェインを狙う事を心がけると良い。
3~4段階目の再臨に高レア素材を要求されるが、凸型成長タイプの為、ステータス自体はLv60でほぼ完成する。中盤ステージのボス強行突破に向く。 - クー・フーリン(術)・・・序章クリア報酬で確定入手できるのが最大の売り。
再臨すると、他のクー・フーリン同様「矢避けの加護」を覚え、生存力が一気に上がる。全体攻撃宝具もストーリー序盤や周回ではかなり役に立つ。
ただし育成中盤にステータスの伸びが停滞するうえ、ストーリー召喚しか追加入手手段がないため、宝具レベルが極めて上げ難い部類に入る。
火力を増強するスキルを持たないので宝具Lv1のままだとストーリー中盤頃から息切れしやすいのはある種の欠点。最終再臨まで済ませれば2つの強化クエストで大幅に性能が向上する。 - メフィストフェレス・・・最終再臨後の強化クエストで得られる「道化の大笑」が超強力な妨害スキルとなるが、それ抜きでスキルレベルも低い状態では使い勝手に難がある大器晩成型サーヴァントである。
しかし2024年現在になっても[永続強化無効3回]は非常に希少かつ強力なスキルのため、強化スキルが脅威となるボスキャラに備え、遅くとも終局特異点に入る前にスキル3を獲得しておきたい。 - パラケルスス・・・味方全体への3TのArtsバフに加え、味方に単体ガッツ付与する「賢者の石」が貴重かつ有用な効果。しかしスキルCTが全体的に重たく、単体性能がネックとなる。
☆3キャスターの中では最も支援能力に長けている上、強化クエスト後は他のサポート型キャスターとは別ベクトルの支援能力を獲得するので初心者から上級者まで使っていける。 - チャールズ・バベッジ・・・素のATK値が低いことから通常攻撃の火力は見た目よりも低めだが、攻撃強化スキル二種と強化クエストにより宝具の火力は☆3キャスター上位。
ステータスがLv60でほぼ完成する凸型成長タイプのため、最終再臨せずに即戦力になれるのも初心者にやさしいポイント。
また、低レアでは数少ない[無敵]付与スキルの所持者でもある。Artsカードは2枚だが「一意専心」のおかげでNP貯め能力は決して低くない。 - アヴィケブロン・・・自己火力とNP増加による分かりやすい全体宝具使いであり、序盤のうちから活躍しやすいが他キャスターが育ってくると若干火力が足りなくなってくる。最大の特徴でもある「平穏の無花果」が強力ではあるが、ゲーム初心者のうちは独特の使用感に戸惑う事だろう。ただ、使いこなせれば高難易度でも通用するので育て損にはなりにくい。
- アスクレピオス・・・☆3キャスターで唯一のサポート宝具。全サーヴァントの中でも最高峰のヒーラーであり、周回適性もある優秀なサポーターだが、終盤ボス戦の難易度が極めて高い2部4章を突破しないとストーリー召喚に入ってこないため、現状☆3で入手難易度が最も高い。ピックアップがあったら逃さず確保したい。
- 第1章ではクラス相性不利なライダーの敵が多いため活躍しにくいが、第2章・第4章くらいからだんだんと便利な場面が増えてくる。
- 風魔小太郎、百貌のハサン、荊軻(アサシン)
+クリックで展開 - アサシンクラスはライダークラスのザコ敵が大量に出てくる第1章で早速大活躍する。
クラス相性による効果は単純に考えてキャラ2人分の影響をもたらすことになるため、☆3未満のアサシンでも十分な戦力になるだろう。 - 戦力が整い切った後でも腐り難い☆3アサシンとなると、サポート性能が特に高い風魔小太郎が挙がる。
- ☆3アサシンは他にもいるが、4章クリア報酬のヘンリー・ジキル&ハイド(殺)は宝具使用でバーサーカーにクラスチェンジする特異性故に、アサシン単体として見ると扱い辛い(固有の使い方と柔軟な戦術をしっかり理解する必要がある)。
- 風魔小太郎・・・Quickでのスター生成能力が金レアの範疇に入っているため、意識すればかなりクリティカルを狙いやすくなる。
恒常で無料入手可能なキャラで、40~50スターが狙えるのは現状彼一人のみと言って差し支えない。
限定レアにやたら集中する全体攻撃宝具持ちアサシンのひとりでもあるが、ゲージ効率は良くない。
1枚だけのArtsを3発目においてオーバーキルやクリティカルを狙うか、NP補助系礼装をつけるかで対処したい。
育成中盤でステータスが伸び悩む欠点こそあるが、その分第一章では即戦力、その後は他のクラスに出番を与えつつ、後半では優秀なサポーターとして返り咲くという流れに合致する。
スキルもレアかつサポートに有用なものばかりであるうえ、アサシンはセイバーとは逆に高レアの恒常キャラが極端に少ないため、彼が埋もれる可能性は少ないだろう。
ただし宝具強化の解禁条件が1.5部3章の完走になっている。このステージは大半のボス戦がフレンドサポート使用不可能で難易度も非常に高く、現在でも第2部3章以降と並んで攻略が困難となっている。 - 百貌のハサン・・・高めのHPと回避&回復スキルを持つ防御型にあたる。単体宝具なのでライダーボスへの一撃も魅力。
Artsカードが2枚+宝具もArts系なのでArtsパーティに組み込めるが、ATKが低い上に素のカード性能が凡庸なので、他の人にクリティカルさせるよりも自分にクリティカルを撃たせたほうが強いアタッカータイプに近い。
なのでスター集中度アップの礼装を持たせて風魔小太郎や呪腕のハサンと組ませ、彼らのQuickでクリティカルを引き出して性能を補強しつつ、[宝具AA]のブレイブチェインを狙いたい。
4回目の霊基再臨でレア素材を要求されるが、中盤で少し伸びやすい凸型成長なので、ステータスに不安がなければLv60で一旦育成を止めるのもあり。 - 荊軻・・・凹型成長のATK特化型アサシン。最初期からいる為、霊基再臨にレア素材(金素材)を必要とせず育成が比較的容易な反面、スター生産能力とHPが低い。
ただATKそのものは高く、単体攻撃宝具の威力は全☆3サーヴァントの中でも上位になる。OCで大量のスターを獲得してくる為、礼装次第だが短期決戦に向く。
ただし、彼女の最大の欠点として宝具を使用する毎にHPが1000減少する大きなデメリットがあり、敵と相打ちになって全滅した場合は負け扱いになってしまう。
戦力が整ってくると居場所を失いがちだが、宝具強化を終わらせた後は単体宝具火力はコストパフォーマンスが良好。イベント周回要員としての活躍が期待できる程度には返り咲くだろう。
- アサシンクラスはライダークラスのザコ敵が大量に出てくる第1章で早速大活躍する。
- 清姫、呂布奉先(バーサーカー)
+クリックで展開 - ☆3バーサーカーは1章クリアで早期に確定入手出来る清姫を育てるのが手っ取り早いが、
Lv60~70まで育成するのであれば、呂布奉先やダレイオス三世も一応の候補に入る。- 森長可は期間限定有料ガチャでしか手に入らない上に、スキルのデメリットが非常に激しい。
- 清姫・・・全体攻撃宝具持ち&1章クリア報酬でかなり早期に確定入手できるのが売り。
4回目の霊基再臨レア素材「竜の逆鱗」は他の高レアサーヴァントと取り合いになり易い素材なので、一旦Lv60で育成を止めるのもあり。
バーサーカーの中でも初手Arts→3手目Arts/QuickのNP回収率が高く、「虚数魔術」や「龍脈(限界突破)」あたりの概念礼装でも十分宝具は打ちやすくなる。
Buster補正もEXランクとピカイチなので、強化クエストで「焔色の接吻」を習得すればその火力もより増す。それ以外はスキルレベルに依存しやすく、防御バフもあるが結局耐久性にイマイチ信頼が置けないのがネック。 - 呂布奉先・・・☆3以下バーサーカーでは数少ない単体攻撃宝具持ち。
自衛手段がない・凹型成長・霊基再臨素材の入手に難ありなど、初心者には使いにくい点もあるが、宝具Lv5になった単体攻撃宝具の圧倒的威力は目を見張る。単体宝具キャラが少なかったりクラスが偏っている場合は育成を検討すべき。
さらに彼がいれば、シェイクスピア+フレンドのマーリン+マスター礼装などを駆使して攻撃バフを多重掛けし、ボスの一撃必殺を狙う戦法がどんなプレイヤー/クラス相手でも低コストで出来るようになるので、ほかの戦力が整ってきた後でも比較的腐り難い。 - ダレイオス三世・・・強化済みの全体攻撃宝具持ちで、ステータスもバランス型。
宝具の付加効果(攻撃力&防御力ダウン)と戦闘続行と仕切り直しスキルで、☆3バーサーカーの中ではそれなりの継戦能力を持つ。
スキルLVが低いと焼け石に水になりがちだが、最後まで育成しきった場合の最終的な使い勝手は清姫に勝る点が多い。とはいえ4回目の霊基再臨素材「隕蹄鉄」は比較的入手がしにくい。
天地人の相性の関係上種火周回に向くが、明確な利点といえばそれぐらい。他に使い勝手の良い全体宝具バーサーカーが育ちきればそれ以上の出番は望めないだろう。
- ☆3バーサーカーは1章クリアで早期に確定入手出来る清姫を育てるのが手っ取り早いが、
- マシュ・キリエライト(シールダー)
+クリックで展開 - 固有クラス:シールダー。彼女とフォーリナーとドラコーだけがバーサーカーの攻撃を等倍ダメージ以下で受けきることができる。
しかしフォーリナーは謎のアイドルX(オルタ)以外は今のところ期間限定または過去の配布しか存在しないため、多くの初心者マスターにとっては事実上マシュだけがバーサーカーの攻撃を防ぐ手段になる。
ただし火力を出す手段をほぼ持たないので、ゲオルギウスなどと同様、基本的には盾役としてサポートに徹する使い方となる。 - シナリオを進めるごとに、味方全体の防御力アップ・無敵&NP増加・自身にターゲット集中といったスキルが開放されていく。
レベルキャップや宝具効果もストーリーによって開放されていくため、ストーリーを進めれば進めるほど鉄壁の盾役として成長していく(逆に言えばストーリーを進めないと使い物にならない)。- 全体防御アップ(3T)は高レアでも持つサーヴァントが限られる強力な耐久スキル。
- 主な性能は4章前半・6章後半で大きく強化されるが、前者ではターゲット集中スキル追加により盾役としての役割を、後者まで行けばさらなる防御力アップと仲間の火力サポートを果たすことが可能になる。
- 7章をクリアすることで☆4最大レベル相当まで上げることが可能となり、一番の弱点だった個人火力もある程度だけマシになる。
- スキルのレベルアップに必要な素材の負担が軽いのも魅力の一つ。
逆にレベルとステータス(フォウくん)はエクストラクラス故の制約が馬鹿にならないため、可能ならば早いうちに全て上げきってしまう事が望ましい。- 他サーヴァントと素材の取り合いになる場合も多いが、遅くとも6章攻略中には、スキル1「誉れ堅き雪花の壁」をレベル6~10くらいまでは上げておくと便利。
この手の3T強化・CT7~5のスキルは育てきることで効果の切れ目が2ターンまで縮む、ということを意識しておくと良い。
- 他サーヴァントと素材の取り合いになる場合も多いが、遅くとも6章攻略中には、スキル1「誉れ堅き雪花の壁」をレベル6~10くらいまでは上げておくと便利。
- そしてどれだけ育ってもコストが0。マシュをしっかり育てておけば、レアな概念礼装やサーヴァントを惜しげなく編成に組み込み、共に活躍させる事ができる。
- この特性ゆえに他の低レアサーヴァントに比べても群を抜いて有用性が高く、イベントの最高難度周回であっても使用されることも多い。もっとも概念礼装を持たせるだけなら育てる必要は無いのだが。
- 固有クラス:シールダー。彼女とフォーリナーとドラコーだけがバーサーカーの攻撃を等倍ダメージ以下で受けきることができる。
- アントニオ・サリエリ(アヴェンジャー)
+クリックで展開 - 現状唯一の☆3アヴェンジャー。ストーリーガチャ限定かつ候補追加がLostbelt No.1完走後と極めて遅いが、エクストラクラス縛りを選択できる福袋ガチャなら高確率で入手できる。
普段はそこまで大きな活躍はしにくいものの対ルーラー戦の切り札となってくれる。イベントではルーラー相手に戦う機会もあり、育てておけば思わぬ活躍をしてくれるだろう。 - 欠点は再臨、スキル育成に石を使わず素材を使う事。特に再臨はまだしもスキル育成の難易度は高いので、素材と相談しつつ地道に進めよう。
- 現状唯一の☆3アヴェンジャー。ストーリーガチャ限定かつ候補追加がLostbelt No.1完走後と極めて遅いが、エクストラクラス縛りを選択できる福袋ガチャなら高確率で入手できる。
- 徐福(アルターエゴ)
+クリックで展開 - 唯一の☆3アルターエゴ。サリエリとは違い恒常入手可でフレンドポイント召喚からも排出される。
クラス相性により騎術殺に攻撃有利、防御不利のクラスはバーサーカーを除くと2部6章以降で登場するプリテンダーのみ。 - 性能は☆2のアンデルセンに近く、スキルでは任意の相手へのNP20~30付与、全体回復、Artsバフ、クリティカルバフ、NP獲得量アップ、死霊特攻付与と強力な効果が揃い、宝具では自己回復を行いつつ毎ターンスターを獲得できる。
火力支援とそこそこの耐久支援ができるArtsサポーターといった性能。 - 最大の強みは再臨に使用する素材がキャスター/アサシンのピースとモニュメントのみであること。
他の低レアと比べても格段に最終再臨までもって行きやすい。
- イアソン(セイバー)
+クリックで展開 |
特別召喚サーヴァント
|
+クリックで展開 |
巡霊サーヴァント
|
サーヴァント育成 
詳しくは当Wiki内の「サーヴァント強化」を参照。
サーヴァントを育てよう 
- 基本的にサーヴァントは以下の手段で強化できる。
- レベルアップ:各種『種火』or不要なサーヴァント(非推奨)を合成してレベルアップさせることでATKとHPを強化
- フォウくんの合成:レベルとは別に『フォウくん』の合成でATKやHPを強化できる
- 霊基再臨:各クラス専用の『ピース』『モニュメント』と『再臨素材』を消費してレベル上限値を上昇
- 聖杯転臨:『聖杯』を消費してレベル上限値を上昇
- スキル強化:各クラス専用の『輝石』『魔石』『秘石』や『再臨素材』を消費してスキルを強化
- 宝具強化:同一サーヴァントを合成して宝具を強化
- 概念礼装:概念礼装を装備してその効果を得る
- 上記の成長用アイテムはメインシナリオを進めたりフリークエストを消化するだけではチュートリアルミッションなどがあるとはいえあまり手に入らない。大量の素材を稼げるイベントに挑戦するか、常設の曜日クエストを周回しよう。
- 参加できるイベントが開催中は、曜日クエストなどはSTOPさせて、イベントのクエストをクリアして交換所で素材をGETしていく方がいい。
- 最初は手持ちサーヴァントが弱い。フレンドからLv90~120の強いサーヴァントをレンタルしてこよう。レンタルするサーヴァントの選択は、クエストの有利クラスのサーヴァントにするか、バーサーカーがおすすめ。(凸カレイドスコープ装備のモルガンなど)フレンドからレンタルしたアタッカーを手持ちのマシュ/諸葛孔明(1章冬木クリア後の報酬でGETできる)、マスター装備の回避スキル(敵の宝具チャージ攻撃に合わせて回避を発動。上のゲージが赤い時。)などで守っていこう。FGO開始直後はHPが低いエネミーは通常攻撃で撃破し、HPが高いエネミーには宝具攻撃が基本となっている。フレンドからレンタルすれば、曜日クエストの種火/宝物クエスト、AP40の超級までならクリアしやすい。
- クエストの難易度は基本的にAPが多いほど、難易度がアップする。そして、報酬もその分アップする。(AP10/20/30/40)
- 毎日0時に令呪が全回復する。気軽に使用していこう。3つあれば復活を利用できる。
- 育成するサーヴァントは限定させ、集中的にやっていった方が強いPTが組める。星5サーヴァントはLv90、星4サーヴァントはLv80といったように聖杯転臨なしでの最大LVをまずは目指そう。
- 曜日クエストは必要APこそ多いものの、常設コンテンツの中では比較的多くの種火や輝石を入手できる。本作は序盤から推奨レベル帯では割と強力な敵(シャドウサーヴァント等)が登場するので、安全に攻略したいなら曜日クエストで種火や輝石を収集し、自サーヴァントの強化に励もう。
- 『種火』強化に関してだが、サーヴァントのLvやレア度が上がるにつれて種火1つあたりの強化費用(QP)がどんどん増えていくので入手EXPの少ない低レアの種火で高Lvサーヴァントを強化するのは効率が悪い。
QPはイベント等で大量に入手できるものの、霊基再臨やスキル強化などでも大量に消費する為、☆1~☆3種火は低レベルサーヴァントに限定して使うか売却してしまうのもよい。 - サーヴァントのスキル強化の際には、最初の内はどんな素材も貴重品なので、よく検討してから強化しよう。
サーヴァントの性能を十全に発揮するためには全スキルできるだけ強化するのが望ましいが、霊基再臨による強化の方が基本的に優先度が高い。
まず、霊基再臨に関係ない素材(輝石or魔石)のみを使ってLv4まで上げ、そこからは手持ちの主力サーヴァントの霊基再臨に必要な分を確保した上で、余った余剰素材をスキル強化に使おう。
素材集めは計画的に 
- サーヴァントの霊基再臨、スキル強化には様々な素材が大量に必要。これらは基本的にイベントを攻略して集めるか、イベント期間外であればフリークエストや曜日クエストを連戦して集める事になる。
- フリークエストでの素材ドロップ率は低いため、それだけで集めようとすると結構な時間と林檎or聖晶石によるAP回復が必要になる。
- 同じ素材を落とす場合、基本的には攻略推奨Lvが高くかつドロップするエネミーの数が多いクエストほど素材を落とす確率は高くなる。それぞれの素材に対応するオススメクエストは素材収集おすすめクエストを参照。
- 曜日クエストはそれぞれが特定のドロップ素材に特化しており、種火、ピースやモニュメント、スキル石、QPの入手はフリークエストよりもこちらがオススメ
- 種火集めでは特定クラスの種火を集中的に集めやすく、入手クラスは曜日によって変更される。
- 特に極級になると「叡智の業火」が9枚ほど入手できる為、まずはココを周回できるメンバーを優先的に育てるのが初心者の目指す目標の一つとなる。有利なクラスorルーラーで高レベルなサポートを借りればひとまずクリアはできるだろう。
- 修練場では曜日ごとに7クラスに対応したピース、モニュメント、スキル石が入手可能であり、またエネミーに対応した素材も僅かながらドロップする。
- それぞれの難易度でドロップしやすい素材が異なり、初級~中級では「輝石」「ピース」が、上級では「魔石とピース」が、極級では「秘石とモニュメント」が集めやすくなっている。その為、単純に難易度が高いクエストを選ぶのではなく、育成したいサーヴァントの必要素材に合わせて周回する必要がある。
- ただし種火や宝物庫と異なり、ドロップ確率は確定ではないことに注意。
- 宝物庫では大量のQPのみがドロップし、基本的にQPはここで集める事になる。
- 種火集めでは特定クラスの種火を集中的に集めやすく、入手クラスは曜日によって変更される。
- おおむねは上記の方法で育成素材を集められるのだが、最終的に秘石とエネミー固有の素材が最も集めにくい対象となる。
- 「凶骨」等の銅素材はドロップ率自体は期待出来るものの必要数が多く、「禁断の頁」等の銀素材はドロップ率が低めな代わりに必要数は銅素材程ではない。問題は秘石や「竜の逆鱗」「蛮神の心臓」等の金素材であり、これらのドロップ率は非常に低くなっている。それこそ、フリクエで集めきるのは絶望的なレベル。
「どれだけの代償を払っても今すぐこいつを育てたいんだ!!」という覚悟でない限りは林檎や聖晶石と時間がただただ闇に飲まれるのみ。ストレスで頭がケイネスになりかねません。
- 「凶骨」等の銅素材はドロップ率自体は期待出来るものの必要数が多く、「禁断の頁」等の銀素材はドロップ率が低めな代わりに必要数は銅素材程ではない。問題は秘石や「竜の逆鱗」「蛮神の心臓」等の金素材であり、これらのドロップ率は非常に低くなっている。それこそ、フリクエで集めきるのは絶望的なレベル。
- このゲームにおいて素材集めが最も捗るのが期間限定イベントである。交換やミッションの報酬として決められた素材をまとまった数入手できるようになっており、特に金素材の入手先は主にイベントがメインとなりやすい。幸い、金素材は必要数自体は最も少ない為、イベントを毎回進めていれば自然と集まっているなんて事も。
- また報酬だけでなく、ドロップ率もイベントクエストの方が高めに設定される傾向があり、場合によっては金素材も十分な数を拾得できる狙えるほど。林檎や聖晶石を使うならばこちらの方が効率的なのでイベントを待つのがおすすめ。
- 逆に、実は銅素材はイベントでもなかなか集まらない。初期の頃は実感出来ないだろうが、一部のサーヴァントは霊基再臨やスキル育成の終盤において相当な数の銅素材を消費するため、イベントの交換では全く間に合わないのである。
その為、上級者ほど銅素材の為だけにフリークエストを周回するケースが多い。
- 逆に、実は銅素材はイベントでもなかなか集まらない。初期の頃は実感出来ないだろうが、一部のサーヴァントは霊基再臨やスキル育成の終盤において相当な数の銅素材を消費するため、イベントの交換では全く間に合わないのである。
- また報酬だけでなく、ドロップ率もイベントクエストの方が高めに設定される傾向があり、場合によっては金素材も十分な数を拾得できる狙えるほど。林檎や聖晶石を使うならばこちらの方が効率的なのでイベントを待つのがおすすめ。
- 素材の回収が捗る期間限定イベントの中でも、最も特定の素材とQPの収集に特化したイベント、通称「ボックスガチャ」が実装されたイベントが存在する。
- 今の所年2回行われるのが通例。
ボックスガチャの中身は各種林檎(スタミナ回復アイテム)と特定の銅素材と銀素材(イベントによって金素材も)、種火、各種スキル石、QP、マナプリズム、フレンドポイントなど。
これを専用の交換アイテムが許す限りは無制限で回すことが出来る。- よく「100箱開けたい」等と言われるのは、これらの育成素材を大量入手できる為である。
- 今の所年2回行われるのが通例。
- ログインボーナスとデイリークエストでは1日4枚の素材交換券を入手可能。月毎に決められたラインナップから素材と引き換えられる。
- 1日3回、どんなものでもクエストを攻略すれば達成となる。例えば序章のフリークエスト(消費AP3)でも問題ない。
各サーヴァントのスキルや宝具強化クエストを攻略しよう 
- 一定条件を満たすとサーヴァントの専用ストーリー(幕間の物語)が追加される。
- 追加条件はストーリーの進行や各サーヴァントの霊基再臨、絆Lvの上昇。ただし幕間が未実装のサーヴァントも多い。
- ごく一部だが特定のフリークエストを攻略することが条件となる場合もある。
- 幕間の物語はカルデアゲートに(一部キャラは各章のマップ上にも)出現
- 追加条件はストーリーの進行や各サーヴァントの霊基再臨、絆Lvの上昇。ただし幕間が未実装のサーヴァントも多い。
- 幕間の物語は通常のストーリークエスト同様、バトル及びクリア報酬が設定されている。
- クリアするとサーヴァントスキルの追加や強化、宝具の強化がなされ、戦闘を優位に進めることが出来る。
- 報酬として聖晶石がもらえるだけの場合もある。
- 霊基再臨や絆Lvが上がった際に「幕間の物語が追加されました」と通知が出るので受託できるようになったら積極的に受ける様にしよう。
- クリアするとサーヴァントスキルの追加や強化、宝具の強化がなされ、戦闘を優位に進めることが出来る。
- 幕間の物語一覧にて各サーヴァント毎の実装状況が載っているので参考にしてほしい。
- 一部のサーヴァントは最終再臨させると強化クエストが開放される。
- 幕間の物語とは異なりストーリーはないが全てのクエストでスキルまたは宝具が強化される。
- この性質上初期に実装されたサーヴァントほど強化クエストの数が多くなりやすい。
- 幕間とは異なりカルデアゲートにのみ出現する。
- 幕間の物語とは異なりストーリーはないが全てのクエストでスキルまたは宝具が強化される。
- クリア報酬でサーヴァント強化の他に聖晶石が貰える。その上貴重な素材がドロップしやすい。
- 現在ではサーヴァントの強化は幕間より強化クエストとして実装される方が多い。
- サーヴァントの性能評価は基本的に幕間や強化クエストを全て終わらせた状態が前提とされる。
宝具強化クエストをクリアしたのに宝具レベルが上がらないのはなぜ? 
- ランク ≠ レベル
宝具にはアルファベットで表記されるランクと、数字で表記されるレベルがある。
宝具強化クエストをクリアすることで上昇するのはランクであって、レベルではない。- ランクは設定上のものでゲームシステム面のサーヴァントの性能には影響しない。
ランクEでもAでもそれによって宝具の威力が変わるわけではないが、幕間や強化クエストをクリアして「宝具強化」が行われると決まった倍率で宝具の威力が上がり、効果の強化、追加も場合によって行われる。 - 宝具レベルを上げたい場合は、メニューの「宝具強化」で同一サーヴァントを素材として合成する必要がある。
- 宝具のランクとレベルの詳細については「用語集」を参照
- ランクは設定上のものでゲームシステム面のサーヴァントの性能には影響しない。
- 幕間の物語が宝具強化クエストとは限らない。
スキル強化クエストの場合もあるし、聖晶石2つだけの場合もある。- 例) アルトリア・ペンドラゴンの場合
幕間の物語1「戦う理由」:聖晶石×2
幕間の物語2「聖剣覚醒」:宝具強化
- 例) アルトリア・ペンドラゴンの場合
- 宝具強化クエストが未実装のサーヴァントも多く、その場合宝具ランクを上げることはまだできない。
宝具レベルを上げるとどれくらい強化されるの? 
- 宝具レベル1→2の上昇率が一番高く、レベルが上がるほど上昇率は低くなる。
- 具体的には1→2の半分が2→3、さらにその半分が3→4、4→5の上昇率になる。
- 数値が確認できる宝具の例
サーヴァントのカード絵やバトルキャラの段階とは? 
- 霊基再臨を重ねていくことでカードの絵柄とバトルキャラが変化する
- 初期状態が第1段階で再臨1回目で第2段階に変わり、再臨3回目で第3段階となる。
- 最終再臨(4回目)すると専用イラストに変化する。
- 各段階のカードの絵柄はカード絵を左右にフリックすることで閲覧でき、カード絵をタップで拡大することが出来る。
- 配布サーヴァントはイラストが初期状態と最終再臨のみ。バトルキャラは1種類。
- サーヴァントの詳細画面から編成画面などに表示するイラストやバトルキャラを設定できる。サーヴァントによっては設定したバトルキャラによってスキルや宝具の効果も変動する。
マスター関連 
マスター自身の成長 
- このゲームでは戦闘に勝利してもサーヴァントは成長しないが、マスターと(装備していた)魔術礼装が各クエストに設定された経験値を得、それぞれ規定値に達するごとにレベルが上がる。レベルアップによる効果は下記の通り。
- マスターレベル
詳細ページ→マスターのレベルアップ- レベルアップするたびにAPが全回復する。
※正確には「APが100%分加算」され、最大値を超えた分はそのままストックされる(溢れた分のAPゲージが黄色に変化する)。
レベルに達するごとにAP最大値・パーティ(PT)コストの上限・フレンド人数の上限が増加する。
現在(2024/2/29)の最大値はレベル170、AP146、コスト115、フレンド125人 - 最も重要なのがPTコスト上限の増加である。
サーヴァントも概念礼装もレアリティが高いほどコストが加速度的に重くなるため、聖晶石召喚で得た高レアのカードをパーティに複数入れるには一定以上のマスターレベルが必須となる。 - とはいえ、レベルが上がるにつれてコスト上限の成長が鈍化する為、5騎全てを高レアサーヴァント+高レア概念礼装とする事は出来ず、自然と低レアの育成も重要となってくる。
- なお、これから新規に始めるプレイヤーに対して一応の目標となるのはAP120になるレベル95、コスト103になるレベル100、コスト110になるレベル123あたりとなる。それ以降は気長にやろう。
- レベルアップするたびにAPが全回復する。
- 魔術礼装レベル
詳細ページ→魔術礼装
こちらはレベルアップによりマスタースキルの効果上昇+マスタースキルのCT短縮という効果を得られる。- サーヴァントのスキルと同様、最大値はLv10。Lv6・Lv10になったときにCTが1ずつ短くなる。
- 初期装備は「魔術礼装・カルデア」一着だけだが、カルデアゲートにあるクエストをクリアすることで新たな魔術礼装を獲得できる。
- レベルアップに必要な経験値は礼装ごとに異なり、大まかに
第二部装備 >>> 常時獲得できる3種 >>> 初期装備 >>> 期間限定イベント礼装
となっている。 - マスターレベル同様、最大のLv10まで上げるのには非常に多くのクエストをこなすことになるので、とりあえずの目標としてはCTが1減るLv6を目指すと良い。
必要経験値の少ないイベント礼装は比較的容易にLv10まで到達できるだろう。
マスターの性別による違いは? 
基本的には性別部分の台詞、呼び名が変わる程度だが、一部クエストでは選択肢候補が変わることもある。
いずれもバトルなどの実プレイ部分には影響を及ぼさない。
「マイルーム>マスタープロフィール」からいつでも変更可能。
マスターの名前 
名前は「マイルーム>マスタープロフィール」からいつでも変更可能。
すでに登録されている名前でも問題なく登録できる。
- フレンド向けに表示するメッセージも同じ画面で編集できる。
概念礼装について 
概念礼装ってなに? 
- サーヴァント1体につき1つ装備できるアクセサリーのようなもの。
HP・ATKの片方もしくは両方を上昇させ、カード性能強化やスター獲得などの追加効果を得られる。 - 追加効果は基本的に永続するが、回数制限やターン数制限がある場合もある。
敵の強化解除スキルや宝具を受けても解除されない。 - 基本的にレア度が高いほど高性能になるため、コストが許す限り高レアな礼装を装備させた方が良い。
概念礼装はどうやって手に入れるの? 
- ☆1~3はフレポガチャ、☆3~5は聖晶石ガチャで引き当てるのが基本となる。
また、イベントの交換・敵ドロップで獲得できるものや、周年記念・外部連携などのキャンペーンで配布される場合もある。- ただし、キャンペーンで配布される礼装はステータスが低く効果もほとんど意味がない(各種経験値を微増させる程度)記念品的なものである場合が多い。
イラストやテキストはマテリアルからいつでも見返せるので、コレクション趣味でもなければ合成して礼装育成の餌にしてしまってもいいだろう。
- ただし、キャンペーンで配布される礼装はステータスが低く効果もほとんど意味がない(各種経験値を微増させる程度)記念品的なものである場合が多い。
概念礼装はどうやって装備するの? 
- 編成画面でサーヴァントのステータスの上の黒い枠をタッチすると礼装装備画面が表示される。
装備したい礼装をタッチし決定ボタンを押せば装備できる。- 配置変更から既に装備させた概念礼装の位置を入れ替えられる。
- 画面右上のボタンでLv、HP、ATK、COST、レアリティ、所持数、入手順でソート可能。
- 礼装一覧の最上段左端には現在装備中の礼装が表示される。
- 他のサーヴァントが装備中の礼装をタッチすれば外して付け替える事ができる。
- 交換ではないので、外された方のサーヴァントは装備が無い状態になる事に注意。
- 礼装を長押しすれば詳細が見られる。
概念礼装は何付ければいいの? 
- 「NPを○○%チャージした状態でバトルを開始」系がおすすめ。
同コストの他の礼装と比べて効果が高く、宝具が撃てて困る事は無いのでどんな状況でも有用。- NPチャージ系の礼装
「☆5 カレイドスコープ」「☆5 魔道元帥」初期80%(最大開放100%)
「☆4 冬の結晶」初期60%(最大開放75%)
効果はバツグンだがコストが高く、聖晶石召喚から低確率でしか入手できない。中級者向け。
「☆3 龍脈」初期30%(最大開放50%)
フレンド召喚から手に入る。最大開放のNP50%上昇は☆3としては破格。
「☆2 豊穣」初期10%(最大開放20%)
フレンド召喚から手に入る。強化しやすくコストも軽いので序盤~中盤まで使える。
2018/04/04のアップデートで排出終了。現在は入手不可。 - ※上記全てが未入手の場合
使うサーヴァントの長所が伸ばせる効果を持つ、同系統の効果を持つ礼装をつけたい。(詳細は各サーヴァントの項目を参照のこと)。
- NPチャージ系の礼装
- イベント中の場合
イベント特攻(効果UP)が付与される概念礼装がある。その中から効果の高い物を戦力と相談しつつ装備しよう。 - 最大開放100%=凸(トツ)と呼ばれている。
使わない概念礼装はどうすればいいの? 
- ☆2以下の概念礼装=主に編成で余ったコストの調整用。
最大開放しても効果はさほど高くなく、礼装がある程度そろって来ると倉庫枠圧迫の要因となる。ある程度の所で見切りをつけて、☆3以上の概念礼装を強化する素材にしよう。
☆2以下の概念礼装は☆5概念礼装の育成素材として有用。QP費用を減らす為に☆1~3礼装を先に育成し、それを☆5概念礼装へ使用すると良い。 - ☆3以上の概念礼装=とりあえずロックをかけて保管しておく。
編成や戦術によっては有用になることもありうるため、慌てて強化素材やマナプリズムにすると入手難易度とあいまって後悔することが殆ど。 - ☆1~4の概念礼装なら重ねておいても良い。
概念礼装の○○%アップってどういう意味? 
- イベント時のボーナスも同様だが、50%アップで1.5倍。100%アップで2倍。200%アップで3倍~となる。
- 特に勘違いされやすいのがスター集中度アップで、これはクラスによって決まっている基本のスター集中度に倍率がかかるという仕様になっている。
- ライダー(スター集中率200%)やアーチャー(スター集中率150%)などがそれ以外に混じっているとクリティカル率が偏るが、ここでスターが回ってこないキャラに星を集めたい場合、相当な高倍率を持つスター集中度アップの礼装が必要となる。
その対象がバーサーカー(スター集中率10%)だった場合、封印指定執行者(スター集中度8倍)ですらスターの偏りを覆すことはまずできない。
- ライダー(スター集中率200%)やアーチャー(スター集中率150%)などがそれ以外に混じっているとクリティカル率が偏るが、ここでスターが回ってこないキャラに星を集めたい場合、相当な高倍率を持つスター集中度アップの礼装が必要となる。
概念礼装「旅の始まり」って? 
詳細→旅の始まり
- 貰えるフレンドポイントを+75するという効果を持つ。☆4礼装だがコストは☆2礼装と同等
- 序盤ではフレンドポイントガチャを回すことがそのまま戦力増強につながるため、後衛にはできるだけ持たせておきたい。
- 2015/8/10に発売した「TYPE-MOONエース Fate/Grand Order」の特典だった。
- 現在はシリアルコードの有効期限が失効しているため書籍からの入手は不可能
- 2016/10/12のアップデートにて実装されたレアプリズム交換にて入手可能となった。
交換に必要なレアプリズムは3個。 - 1アカウントにつき1枚のみ入手可能。
他のボーナス系礼装とは異なり、サポートを借りて2枚パーティに入れても1枚分の効果しか発揮しない。
イベントについて 
イベントで得られる物(メリット) 
イベントによって得られる物には差があるので、以下の全てが必ず得られるわけではない。
- 聖杯
聖杯の入手先は限られているため、入手できるときに手に入れておきたい。
詳細→聖杯の最大入手個数と入手先 - ☆4のイベント限定配布サーヴァントが入手できる
使い勝手の良い優良戦力を確実に得られる。- ただし配布サーヴァントを入手できるイベントは多くない。
- ☆5イベント限定概念礼装が交換などで入手可能
イベント品の為、凸しやすく凸後の性能はガチャ産同レアを上回る場合も。(ガチャ産☆5礼装を凸らせるには運と資金が必要となる為、凸済みイベント交換礼装の価値は非常に高いと言える) - サーヴァント育成で必要な素材アイテムも入手しやすい為、ストーリー進行を一時中止してでも参加する価値は大いにある。
参加条件 
基本の参加条件、及び後述するイベントクエストの難易度の指標は『ストーリーを一定の章までクリアしている事』となる。
ストーリー進捗条件を満たしていれば人数制限などはないので、イベント告知が出た際によく確認しておこう。
ただし、期間限定イベントや期間限定キャンペーンにおいても、メインクエストの第1部:終局特異点、または第2部の最新章クリアが開放条件になる場合がある為、注意。
- これまでの参加条件例
- 「特異点F」のクリアが条件
大半のイベントやキャンペーンが対象。ただし、イベント内のストーリークエストの難易度はそれを考慮していない場合がある。 - 「Lostbelt No.1(2部1章)」、「Lostbelt No.6(2部6章)」、「Lostbelt No.6.5(2部6.5章)」のクリアが条件
それぞれ「聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~」、「ミスティックアイズ・シンフォニー」、「クリスマス2023」などが該当。ストーリー上の理由やネタバレへの配慮などから第2部後半以降を条件とするイベントも現在では多くなっている。- 「終局特異点」クリアにより、イベントストーリー完結後に出現する高難易度チャレンジに挑戦可能となる。
- 「特異点F」のクリアが条件
難易度 
- 参加条件のステージが序章~1章といった序盤程度の場合、レベルが低い初心者でもストーリークエスト程度ならコンテニュー~聖晶石無しでクリア可能な場合が多い。
- ただし本編と違い、要所要所でサポートがNPCに制限されるステージが比較的多い。
この場合はフレンドに頼ることができないので、FGOを開始して数日の完全初心者となるとレベル上げなどが必要な可能性がある。
- ただし本編と違い、要所要所でサポートがNPCに制限されるステージが比較的多い。
- ミッション制のイベント完走(報酬全回収)は強敵との戦いや多数のクエスト回数を制さねばならないため、プレイヤーLvを含めた育成が進んでないとそれなりに難しい。
- プレイヤーの中には低レアサーヴァントのみで最難関クエストをクリアする猛者もいるが、大抵はある程度の育成や戦術を必須とする。
- 開催当時の最新ステージ付近への到達が条件となっている場合、イベントクエストの難度はそれに比例した高さである。この場合は第三再臨まで育てたキャラが欲しい。
ルールについて 
- ほとんどのイベントではイベント専用アイテムを敵がドロップし、それを集めてイベント限定サーヴァントまたは礼装や素材アイテムと交換する、と言う流れが共通している。
- イベントによってはこれに加え、イベントポイント・ボックスガチャ・ミッションと言った要素を同時に採用していることが多い。
- イベントポイントを使用したイベント:バレンタイン2024などのバレンタインイベントなど。
- ボックスガチャを使用したイベント:風雲からくりイリヤ城、クリスマス2023などいわゆる「箱イベ」。年2回。
- ミッションを使用したイベント:盈月剣風帖などのコラボイベント
- 疲労システムを導入したイベント:ミスティックアイズ・シンフォニーなど。多数のサーヴァントが必要になる「塔イベ」。
- 「聖杯戦線」を導入したイベント:聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~など。シミュレーションゲームの要素を盛り込んだ特殊な戦闘「聖杯戦線」が行われる。
- レイドイベント:ぐだぐだ超五稜郭など。イベント開催期間のうち数日間のみがレイドボス討伐にあてられる。
- 初期には専用のスタミナ「BP」を消費するレイドイベントも存在した。
- イベント内アイテムを消費するイベントクエスト:サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!など。イベント進行に専用アイテムが必要となる。
特効について 
- 特効サーヴァント
- イベントごとに対応した特定のサーヴァントに、"期間限定のクラススキル"と言う形でボーナスが付与される。
- 本作のイベント特効キャラは新キャラだけとは限らない。もちろんイベントにまつわる新登場サーヴァントは基本的に最高ランクの特効持ちになるが、
FGOではイベント毎にもストーリーが綴られており、そこに登場する既存サーヴァントもある程度の特効を付与される事になる。 - 効果はイベントによって異なるが、現在は基本的に「敵に与えるダメージが上昇・得られる絆ポイントが増加」で統一される。
- 特効サーヴァント・特効効果は実施直前に公式イベントページにて説明されるので確認しておこう。また、編成画面などで特効が付与されているサーヴァントを絞り込むフィルターも用意されている。
- 特効概念礼装
- 各イベントの交換や期間限定ガチャ、或いはイベントフリークエストでのレアドロップによってのみ入手できるイベント限定礼装も、期間限定でボーナスが付与されている。
イベガチャ限定は「アイテム増加」となるケースが多いが、実施直前に公式イベントページにて説明されるので確認しておこう。 - 控えメンバーの装備分も効果は反映するのでイベント中はなるべく複数で所持した方が効率的である。
- 最大まで限界突破する事で効果値が若干増えるが、どちらの方がいいかはケースバイケースとなる。
傾向として「パーティー全体に影響する特効礼装(アイテム獲得数や全員の攻撃力アップ)」は重ねず全員に持たせ、
「個人にのみ影響する特効礼装(単体の攻撃力大アップ)」「限界突破時にNPが50%スタートになる礼装」は限界突破できる枚数の確保を目標にすると良い。
- 各イベントの交換や期間限定ガチャ、或いはイベントフリークエストでのレアドロップによってのみ入手できるイベント限定礼装も、期間限定でボーナスが付与されている。
- 特攻礼装、あるいは特攻サーヴァントのイベント補正が%表記の場合、100%で効果上限の場合とそれ以上も反映される場合に分けられる。
- 「敵を確率により追加で増やす」「ドロップアイテムの枠数を確率で増やす」タイプは追加出現率を増やすので、100%で確実に出現するようになり、それ以上の%増加は意味はない。数値上は100%以上の表記に出来るが、特に何かあるわけではない。
- 「攻撃力を増やす」「イベントアイテムやポイントがドロップした際に(+x個)の補正が加わる」タイプはコストや枠が許す限り上限がない。
イベント限定配布サーヴァントについて 
大規模なイベントでは、メインのイベントストーリークエストを完走することで限定☆4サーヴァントを入手できる。
- イベント限定サーヴァントはイベント内のクエストを進めたり、イベントアイテムを集めることで最大5枚手に入り、宝具Lvを最大まで開放可能。
- ただし、霊基再臨素材もそのイベント中の報酬でしか手に入らない限定アイテムである場合がほとんど。入手し損なうと最終再臨に至れなくなる。
- 再臨素材の入手には比較的高難易度なクエストのクリアが必要になる場合もあるが、その際は令呪や聖晶石を使ってでもイベントを進めることを推奨。
- 配布サーヴァント一覧も参照のこと。
イベントの開催間隔 
- 2024年現在ではイベントの開催期間は3週間(ボックスイベは2週間)、イベント間のインターバルは1~4週間程度となっている。
イベントの無い時期には期間限定ログインボーナスなどのキャンペーンを行うことが多い。
イベント礼装がドロップしないんだけど?/どうすればドロップするの? 
- 運です。
初期には「低難度で周回数を稼いだ方がいい」という意見もあったが現在はできるだけ高難度のフリークエストを周回するのが主流。
結局の所回転数を稼ぐ以外の方法はない。
イベント概念礼装の獲得数 
- イベント内容に応じて報酬として入手できる数が変わる場合が多い。
- ボックスガチャでは4枚、それ以外では5枚。ボックスガチャで限界突破を目指すためにはクエストで1枚ドロップするまで周回する必要がある。
その他 
サーバーメンテナンスについて 
- イベント開始等で臨時メンテナンスが行われる。主に13:00~18:00の間で行われることが多い。ゲーム内「お知らせ」>「メンテナンス」で告知を確認しよう。
- 公式サイト
、公式twitter
にも同様の告知が行われる。
- かつては「定期メンテナンス(毎週水曜日の14:00~16:00 or 17:00)」が存在していた。2017/4/26より廃止。
一括ダウンロードについて 
- ゲームデータの一部(画像,台詞,ボイスなど)を予めダウンロードする。サーバーとの通信頻度を減らし、ゲームを快適にプレイできるようになる。
- マイルームの「ゲームオプション」>「一括ダウンロード」から実行できる。
- 一括ダウンロードのメリット
- スマホのスペック次第だが、通信遅延による画面停止や処理落ちが減り快適になる。
- ※逆に容量の少ない一部スマホでは逆効果の可能性もある
- 通信回数が減るため通信制限量を節約できる。
- スマホのスペック次第だが、通信遅延による画面停止や処理落ちが減り快適になる。
- 一括ダウンロードの注意点
- 一括ダウンロードのデータ総量は1GBを超える。
- もし行うならば、空き容量を確保したうえで自宅やコンビニなどのWi-fi環境から行う事。
- 携帯回線(3G、LTE)経由で一括ダウンロードした場合は通信制限量が圧迫され、パケット代が高額になったり通信規制につながることも。
- ダウンロードには数分~数十分ほど時間がかかるので、暇な時に行う事がオススメ。
- アプリのアップデート時に、一括ダウンロードのデータがリセットされることがある。よって定期的に一括データをダウンロードし直す必要がある。
- 一括ダウンロードのデータ総量は1GBを超える。
聖晶石が○○個無料でもらえる裏技!っていう広告バナーを見つけたけど…? 
確実に詐欺まがいのポイントサイト。
登録時に記入した電話番号や携帯端末情報・メールアドレスを元に山のようなスパムメールや架空請求、脅迫のようなメールが送りつけられることもある。
万が一登録してしまい、このようなメールが届いた場合はすべて無視する事。
アカウント交換、売買(RMT=リアルマネートレード)をしない 
SNSや掲示板等でアカウントの交換を持ちかけられたり、オークションサイト等でアカウントを売買したくなっても絶対に行ってはいけない。
禁止事項としてFate/Grand Order利用規約第15条(7)(8)に明記されていて、もし購入したアカウントで遊んでいたことが発覚した場合はそのアカウントで遊べなる。
有償でデータ、アカウントを購入してしまうと、どれだけ課金し長く遊んでいようと常に突然それらが全て利用できなくなる可能性が生じる。
アカウント交換、RMTはやめよう。
コメント 
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質問したいことがあれば質問掲示板でお願いします。
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