Fri, 18 Aug 2023 05:57:10 JST (424d)
シナリオ紹介
Lostbelt No.6 |
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時代 | ■.■.2017 |
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主題 | 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ |
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副題 | 星の生まれる刻 |
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場所 | ブリテン島 |
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異聞深度 | EX |
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説明 |
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異聞帯最大の勢力であるオリュンポスを最後に襲った裏切り、そして幾度も主人公を脅かした使徒への決着。 これらを経てノウム・カルデアはついに、第7異聞帯に現れた『異星の神』に対する備えに入ることとなる。 しかし、滅びを待つのみと思われた第6異聞帯には、外にある星すら脅かす災厄が起こっていたのだった… 24時間後の地球崩落を食い止め、希望の色彩を手に入れるため、聖槍の如き光に包まれたブリテン島に踏み込んだ 人理の旅人たちを待っていたのは…すでに歴史の主導権が人類のもとから失われた、妖精たちの世界であった。 |
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0.2017/12/26 | 1.獣国の皇女 | 2.消えぬ炎の快男児 |
3.紅の月下美人 | 4.黒き最後の神 | 5.神を撃ち落とす日 |
5.5.轟雷一閃 | 6.星の生まれる刻 | 6.5.或る幻想の生と死 |
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7.惑星を統べるもの | | |
ゲームにおいて
- 第2部「Cosmos in the Lostbelt」第六シナリオ。
- 前編(第9節まで)は2021年6月11日20時30分配信。
後編(第24節まで)は同年7月14日20時30分配信。
崩壊編(第25節以降)は同年8月4日18時配信。
- シナリオは奈須きのこ。
- 分割配信されたが、第2部第5章とは異なり、前後編でバナーとマップの分割は行われていない。
- 公式サイトの紹介文は以下。
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| | 前編 +クリックで展開
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オリュンポスにおけるギリシャの神々との激闘の末、
結果的に第6の異聞帯の空想樹を同時に消滅させることに成功したカルデア一行。
空想樹を失った異聞帯はもはや脅威にはなり得ず、
残すは第7の異聞帯の攻略のみ⋯⋯と、誰もがそう考えていた。
だが、観測レンズ・シバの瞳は、
第6の異聞帯をきっかけに地球の崩落が始まるという予測結果を映し出す。
───『星の終わり』まで、残りわずか。
終末を回避するために、カルデアは第6の異聞帯
───妖精たちの住まう神秘の島、『ブリテン異聞帯』へと足を踏み入れる。
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| | 後編 +クリックで展開
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“選定の杖に導かれ、異邦の旅人に見守られ、救いの子は玉座に届く”
ブリテン異聞帯の攻略の要となる異聞帯の王「モルガン」の打倒。
その方法は、予言の歌に綴られる「予言の子」と共に
6つの氏族が守護する「巡礼の鐘」を鳴らす旅にあるという。
予言にある異邦の魔術師───カルデアのマスターは「予言の子」と共にブリテンを旅し、その証を示した。
厄災を祓い、女王への謁見の機会を得た一行は妖精國の首都、罪都キャメロットに向かう。
「予言」と「厄災」。「妖精」と「人間」。
それぞれの思惑が交差した先に待つ結末とは⋯⋯⋯?
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- 2020年7月30日、後期OPが公開。
登場人物は以下の通り。
- 本章クリア後には本編に連なるイベント「非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ」のプロローグとエピローグ部分のみが開放される。
イベント内ストーリーは、メインインタールードの同イベントをクリアすることでマテリアルに追加される。
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| | Lb6クリア後の流れ
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- ターミナル画面、「Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ」のバナーの上に「非霊長生存圏 ツングースカ・サンチュアリ プロローグ/エピローグ」のバナーが出現。
- そのバナーをタッチするとツングースカのプロローグが開始される。
- プロローグ終了後、メインクエスト「旅立ち」(エピローグ)のみ開放される。
(ツングースカイベントのマップには飛ばず、ターミナル画面に表示される。閉じた場合は再びバナーをタッチすることで表示される)
- エピローグ終了後、6.5章が開放される。
- また「ダ・ヴィンチ工房」に「聖杯鋳造」が開放される。
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小ネタ
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| | +クリックで展開
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- 第一部の第六章とは「円卓の騎士に関わるシナリオ」、「主題名」、「人理定礎値EX」などが似通う。
- 「ル・フェ」は妖精を意味し、アーサー王の異父姉である「モルガン・ル・フェ」との関わりが窺える。
- 「FateProject大晦日TVスペシャル2017」で明かされた年代は「A.D.0500」だったが、配信にあたって「■.■.2017」に変更されている。
- PVでは年代としてAD.500年が記載されていたが、実装版ではAD.500年に関する事象は一切触れられていない。
- 型月の魔術史設定ではAD.500年頃にブリテン塔に残っていた真エーテルの消失及び時計塔の創立があったとされている。
- 領域内の状況は、ベリル曰く「どこが“有り得たかもしれない人類史”なのかと疑いたくなるほどの酷い状況」、デイビット曰く「原始的」らしい。
- キリシュタリアは「ベリルの領域は消えかかっており、維持がやっとの状況」と認識している。
シオンの観測によると「自滅する可能性が高く、数ヶ月以内にイギリス異聞帯の人類は絶滅する」「この惑星に馴染めていない」とのこと。
- その代わりブリテン島は他の異聞帯とは異なり嵐でなく光の壁で隔離されており、シャドウ・ボーダーの設備では状況確認が不能の状態のため、カルデア側からは近寄ることを危険視されている。
- ベリルはこの異聞帯を『イギリス異聞帯』ではなく、『ブリテン異聞帯』と揶揄している。
- 「神を撃ち落とす日」にて、この異聞帯を危険視したキリシュタリアが、ベリルにある破壊工作を行う依頼をした事を残りのクリプターに明かした。
- オリュンポスにて、ベリルの口から「世界の果ての妖精郷」「今も生き続ける、『アルビオンの竜』」というワードが出ている。
- シナリオの長さは文庫本4巻分に相当。そのためはじめの3割を前編、残り7割を後編として配信することになったとのこと。
- BGMは他のメイン章の3倍近いボリューム。
- 3体の妖精騎士とのバトルBGMは、追加エピソードで戦う○○戦BGMのアレンジ。というより○○戦のBGMが本来の完成形で、妖精騎士戦は前哨扱い。
- 追加エピソードに登場する「希望の地」のBGMは本来セイバーウォーズ2で使う予定だったが、あまりにも6章にマッチしていたので転用された。
- クリアすると二部七章のバナーとの間に白い光点が出現する。
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| | +世界観情報メモ ※本編ネタバレ注意
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- 地名一覧
都市名 | 氏族 | 領主 | 特徴 |
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ソールズベリー | 風 | オーロラ | 自由都市 |
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ノリッジ | 土 | スプリガン | 工房・鍛冶屋 |
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オックスフォード | 牙 | ウッドワス | レストラン街 |
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グロスター | 翅 | ムリアン | 独立自治区・オークション |
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エディンバラ | 王 | ノクナレア | モルガンと対立状態 |
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湖水地方 | 鏡 | エインセル | 氏族が街ごと消失 |
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キャメロット | ― | モルガン | 大穴を囲む王城 |
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ニュー・ダーリントン | ― | 妖精騎士トリスタン | 国立殺戮劇場 |
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シェフィールド | ― | ボガード | 反乱の小拠点 |
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ロンディニウム | ― | パーシヴァル | 反女王派の「円卓軍」本拠 |
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コーンウォール | ― | ― | 名無しの森の中の隠れ村 |
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ティンタジェル | ― | ― | アルトリアの故郷 |
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ウェールズ | ― | オベロン | 秋の森 |
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マンチェスター | ― | 妖精騎士ガウェイン | 妖精騎士ガウェインなりの統治が行われている街 |
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オークニー | 雨 | ― | 空想樹セイファートの近くの廃墟 |
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- エインセルの予言の詩
鏡の氏族長「エインセル」が残した予言の詩。作中に数バージョン登場している。
- アルトリアVer.
第4節-5に登場。うろ覚えなのか抜けが多いようだ。
このバージョンのみ5節の終わりが「救いの王が現れる」となっている
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| | +アルトリアVer.
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”これより語るは一つの未来。
妖精國と成りはてた、神秘の島のその行く末”
”罪なき者はお帰りを。
ここは底なし、女王のお城”
”でも、それもあと少しの辛抱だ。
二千の年を超えた朝、救いの王が現れる”
”妖精と人間を結びつけ、
世界を救う救世の子”
”鉄の街、煤の海。
災いを退けた時、巡礼は迎えられる”
”ならせ、ならせ、雷のように、火のように。
六つの鐘をならして示せ”
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- マーリンVer.
プロローグから登場。妖精國ブリテンで人口に膾炙しているのはこのバージョンのようだ。
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| | +マーリンVer.
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”これより語るは一つの未来。
妖精國と成りはてた、神秘の島のその行く末”
”罪なき者はお帰りを。
ここは底なし、女王のお城”
”つもる、つもる、雨のように、灰のように。
きえる、きえる、雪のように、嘘のように”
”ぼくらの望みは棚の上。
今も女王の手のひらのなか”
”でも、それもあと少しの辛抱だ。
二千の年を超えた朝、救いの子が現れる”
”妖精と 人間を結びつけ、
世界を救う救世の子”
”はじめは小さな光でも、誰の目に見えなくても、
光を目指す蛾のように”
”鉄の街、煤の海。
災いを退けた時、巡礼は迎えられる”
”選定の杖に導かれ、異邦の旅人に見守られ、
救いの子は玉座に届く”
”玉座につくのは真の王
血染めの冠おひとつどうぞ”
”ならせ、ならせ、雷のように、火のように。
六つの鐘をならして示せ、真の王の道を作れ”
”あかい災いが追いつく前に。
くろい災いが食いつく前に”
”仕事はちょっとなまけるけども、
ぼくらは自由な妖精の裔”
”望みはずっと欠けたまま。
きらめく明日がほしいのさ”
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- オベロンVer.
第10節-1に登場。オベロンが伏せていた節を追加したもの。
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| | +オベロンVer.
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”これより語るは一つの未来。
妖精國と成りはてた、神秘の島のその行く末”
”罪なき者はお帰りを。
ここは底なし、女王のお城”
”つもる、つもる、雨のように、灰のように。
きえる、きえる、雪のように、嘘のように”
”ぼくらの望みは棚の上。
今も女王の手のひらのなか”
”でも、それもあと少しの辛抱だ。
二千の年を超えた朝、救いの子が現れる”
”妖精と人間を結びつけ、
世界を救う救世の子”
”はじめは小さな光でも、誰の目に見えなくても、
光を目指す蛾のように”
”鉄の街、煤の海。
災いを退けた時、巡礼は迎えられる”
”港は渚に戻るけれど、厄災は遥かな空へ”
”選定の杖に導かれ、異邦の旅人に見守られ、
救いの子は玉座に届く”
”丸い砦はもえつきる、水の鐘はあらわれる”
”玉座につくのは真の王。
血染めの冠おひとつどうぞ”
”罪を認めた罪人に、落とされるのは首切り刃”
”ならせ、ならせ、雷のように、火のように
六つの鐘をならして示せ、真の王の道を作れ”
”あかい災いが追いつく前に。
くろい災いが食いつく前に”
”役目を終えた『予言の子』、元いた場所にさようなら”
”仕事はちょっとなまけるけども、
ぼくらは自由な妖精の裔”
”望みはずっと欠けたまま。
きらめく明日がほしいのさ”
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- 終わりの詩(「公式PV Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ 終わりの詩」より)
虫のように潰され
The fanged one crushed like insects
毒血に倒れ
The royal bloodline tainted
希望を映すものは消え
The mirror no longer shows hope
異国には届かず
The road to new lands goes unrealized
知恵者は手を誤り
The wings of wisdom severed by blunder
輝きは愛に倒れる
The glittering winds die for love
呪いは獣を呼び、獣は炎を招き
The curse beguiles the beast , and beast beckon the flames
―――すべては、永遠に落ち続ける
All of creation ,all of eternity ,everything shall fall
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| | 戴冠式のご案内 +クリックで展開
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新女王陛下戴冠式のお知らせ | |
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