ティアマト
ステータス 
SSR | No.149 | ||||
---|---|---|---|---|---|
![]() | |||||
クラス | ビーストⅡ | ||||
属性 | 混沌・悪 | ||||
真名 | ティアマト | ||||
時代 | 神話時代 | ||||
地域 | メソポタミア | ||||
筋力 | A+ | 耐久 | EX | ||
敏捷 | C | 魔力 | A++ | ||
幸運 | EX | 宝具 | - | ||
特性 | |||||
獣属性、混沌属性、悪属性、神性、超巨大 | |||||
保有スキル | 効果 | 継続 | CT | 取得条件 | |
生命の海[EX] | 設定上の保有スキル | ‐ | ‐ | ‐ | |
自己封印[C+++] | |||||
ネガ・ジェネシス[A] | |||||
怪力[A++] | |||||
クラススキル | 効果 | ||||
獣の権能[A] | 設定上のクラススキル | ||||
単独顕現[B] | |||||
自己改造[EX] | |||||
宝具 | 種類 | ランク | 種別 | ||
仔よ、創世の理に従え | ??? | ?? | ??宝具 | ||
効果 | |||||
敵全体に強力な攻撃&敵全体に強化無効状態を付与(1回) |
イラストの変化 
イラスト:山中虎鉄 (+クリックで展開) |
|
セリフ 
CV:悠木碧 (+クリックで展開) |
|
マテリアル 
キャラクター詳細(+クリックで展開) |
メソポタミア神話における創世の神のひとり。 |
「原初の星、見上げる空」をクリアすると開放 (+クリックで展開) |
身長/体重:160cm~7400万k㎡・??kg |
「原初の星、見上げる空」をクリアすると開放 (+クリックで展開) |
創世後に切り捨てられた母胎。 |
「原初の星、見上げる空」をクリアすると開放 (+クリックで展開) |
【クラス別スキル】 |
「原初の星、見上げる空」をクリアすると開放 (+クリックで展開) |
○生命の海:EX |
「原初の星、見上げる空」をクリアすると開放 (+クリックで展開) |
人理定礎の崩壊、そして聖杯の力によりこちらの世界に帰還を果たしたティアマトは、しかし、深い微睡みの中にいた。 |
「原初の星、見上げる空」をクリアすると開放 (+クリックで展開) |
人格らしきものは確認できない。 |
ゲームにおいて 
- メインシナリオ第一部第七章「絶対魔獣戦線 バビロニア」に登場する敵専用ユニットであり、本作初のクラス「ビースト」。
- 霊基詳細の表記ではビーストⅡ。ビーストⅠとはクラス相性が異なるので注意。
- ソロモン同様、シナリオで出会った時点でマテリアル登録される。
- 通常サーヴァントの絆1~5及び最下段に当たる部分のマテリアルは登録時点では開放されておらず、更にシナリオを進めると開放される。
- シナリオ内では3回戦闘を行う。
ゲーム内での性能(1戦目)(+クリックで展開) - エネミー名は「ファム・ファタール」
- クラス:ビースト(印は右上)
クラス相性はシールダーと同じ仕様になっており、全クラスに対して与ダメージ・被ダメージ共に等倍となっている。 - 所持特性
- 獣属性、混沌、悪、女性、神性
- 行動パターン
- ゲージ無し、1回行動・攻撃は行わない
- 《スキル》
- 「謳う」
自分以外の敵味方全体に弱体耐性ダウン&強化成功率ダウン&HP回復量ダウンを付与(全て5T) - 「謳う」
自分以外の敵味方全体に攻撃力ダウン(5T)&スター発生ダウン(5T)&宝具封印を付与(1T) - 「謳う」
自分以外の敵味方全体に防御力ダウン(5T)&宝具威力ダウン(5T)&スキル封印を付与(1T)
- 「謳う」
ゲーム内での性能(2~3戦目)(+クリックで展開) - クラス:ビースト(印は右上)
クラス相性はシールダーと同じ仕様になっており、全クラスに対して与ダメージ・被ダメージ共に等倍となっている。
- 所持特性
- 獣属性、混沌、悪、女性、神性、超巨大
- 行動パターン
- ゲージ4、3回行動・通常は全体、クリティカルは単体攻撃
- 《スキル》
- 「単独顕現」
自身の弱体状態を解除+敵全体の強化状態を解除 - 「超怪力」
攻撃力を超絶アップ(1T) - 「暗き星の瞳」
攻撃時発動(弱体)「自身の攻撃時に敵単体のNP獲得量ダウン(3T)」を付与 - 「赤き星の瞳」
攻撃時発動(弱体)「自身の攻撃時に敵単体に呪い状態(-1,000・3T)」を付与 - 「青き星の瞳」
攻撃時発動(弱体)「自身の攻撃時に敵単体のスター発生ダウン(3T)」を付与 - 「ネガ・ジェネシス」
天地人における人属性と星属性に属する敵全体に宝具封印状態を付与(3T) - 「生命の海」
チャージをMAXにする
- 「単独顕現」
- 《チャージ攻撃》
- 『仔よ、創世の理に従え』
敵全体に強力な攻撃&強化無効を付与(1回)
- 『仔よ、創世の理に従え』
性能比較
No. 名前 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 149 Ⅱ ティアマト A+ EX C A++ EX - 151 Ⅰ ゲーティア A A D A+ B A+++ 168 Ⅲ/R 殺生院キアラ C EX B EX A EX 240 Ⅲ/L カーマ/マーラ C EX A EX B EX 333 Ⅳ コヤンスカヤ A A B EX E EX 小ネタ
+クリックで展開 第七特異点ネタバレ注意 ADVENT BEAST
人類悪 顕現- メソポタミア神話における女神の一柱。原初の女神、創世神ティアマト。
多くの神々と「十一の魔獣」を生み出す。
創世神話『エヌマ・エリシュ』においてはマルドゥク神によって滅ぼされ、その遺体はバビロニアの大地に、両目はチグリス、ユーフラテスの大河になったとされる。
- ビースト/人類悪…人類史の中において滅ぼさねばならない絶対の悪。
人類史の澱みにして汚点、原罪とされる、人を滅ぼす七つの大悪。これは人類の歴史が発展するほど、現代に近付くほど強くなる。- 「七つの原罪」はキリスト教における「七つの大罪」とは別物。
- 人間の獣性によって生み出された大災害、人類の自滅機構、究極の必要悪。
これに対抗するための人類の切り札が「決戦術式・英霊召喚」であり、そして冠位の名を冠する七騎の守護者「グランドサーヴァント」である。 - ティアマトのクラスは「ビーストⅡ」と呼称され、「回帰」の理を持つ2番目の獣として位置づけられている。
セイントグラフにおいてもビーストクラスを示す表記部分の右上が赤く灯っており、七つの内の一つであることを示している。 - マテリアルにて「ビーストⅥ」に言及しており、『Fate/Prototype』及びその外伝では不完全ながら「ビーストⅥ」が登場している。
- 魔術王ソロモンの宝具が「原罪のⅠ」と呼称されているが……?
- 人格らしきものは確認できない。理想をなくしたのか、はじめから理性がないのか、どちらともとれる。
ただ子供を産み、育て、愛でる事だけを存在意義としているが、これを否定し自らを排除しようと決議した人類との戦いに乗り出した。- 行動原理は「現人類を駆除しないと自分が殺される」というごくシンプルなもの。カルデアのマスターでさえその例外ではない。
人類にとってビーストⅡはおぞましい「侵略者 」だが、ティアマトにとっても人間はおそろしい「異星人 」という認識なのだ。
- 行動原理は「現人類を駆除しないと自分が殺される」というごくシンプルなもの。カルデアのマスターでさえその例外ではない。
- 特異点にて彼女が生み出した魔獣ラフムは文字化けした言語を話すが、これはキーボードの入力方法をローマ字入力から
tui84l9h にして打ち込むことで翻訳可能である。- アニメ版『Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア』では、シーザー暗号(シーザーことカエサルが用いたとされる)の形式で二文字飛ばしで発音している(つひせえ→たのしい)。
- セイントグラフ及び1回目の戦闘時の姿「ファム・ファタール」はフランス語で「運命の女」という意味。また、男を破滅させる「魔性の女(悪女)」という意味もある。この時は身長160cm。
- 「ファム・ファタール」の名前はビーストⅠが贈ったものであることが『Fate/Grand Order material Ⅳ』にて解説されている。
- 「ティアマト」状態での大きさは約60m。プロフィールにある最大全長7,400万平方kmは黒泥「ケイオスタイド」の有効範囲と思われるが、これはインド洋の総面積に等しい。
一方で体重は虚数のためゼロ。反面、体積は無限となる。要は四次元ポケット。- ちなみに作中におけるビーストの初お披露目ということもあって企画当初から「怪獣もの」として登場することが想定されていたのだが、ここまで巨大なものになったのは菌糸類がシナリオ執筆中に観た映画『シン・ゴジラ』の影響によるところが大きい。
スキル・宝具解説 +クリックで展開 - スキル「生命の海 EX」により、彼女の黒泥に囚われたサーヴァントは「自己改造」「生態変化」「生態融合」「個体増殖」といったスキルが付与される。
黒化した牛若丸の使用するスキル「個体増殖」はこの泥の海による影響。- ティアマトは生命を生み出す海そのものであり、神代以前の創世記が再現された海中には真エーテルを循環させているため、無限の魔力が供給される。
海から地上へと出たものは塩基契約 ──細胞クラスでの意思束縛が結ばれ、自動的に人類の敵となる。
- ティアマトは生命を生み出す海そのものであり、神代以前の創世記が再現された海中には真エーテルを循環させているため、無限の魔力が供給される。
- スキル「自己封印 C+++」はティアマト自身を縛る自傷の縄。
ビーストⅡは追放されたことを嘆き憎むが、その深層意識では「それも仕方のないこと」であると受け入れていた。
「母」の根源であるがゆえに、人類の庇護という欲望を持つティアマトは自身に痛みを与え戒めることで、我が子に害をなさぬよう眠り続けていたのだが…。
- スキル「ネガ・ジェネシス A」は現在の進化論、地球創世の予測をことごとく覆す概念結界。正しい人類史から生まれたサーヴァントたち──具体的には「人」と「星」カテゴリに含まれるサーヴァントの宝具に対してのバリアとなる。
ビーストⅥが持つ「ネガ・メサイア」と同類のものとされる。- 後に、獣の権能に「ネガ・メサイア」を持つビーストⅥ/Sがアーケード版に登場した。
- スキル「怪力 A++」は魔物として最上級クラス。黒泥を体とし、竜体として現れたティアマトの筋力は巨人のそれである。
- スキル「獣の権能 A」は「対人類」と呼ばれるスキル。
英霊、神霊、なんであろうと母胎から生まれたものに特攻を持つ。ビーストⅡ自身はもちろん、彼女から生まれた魔獣たちにも効果が付与される。
- スキル「単独顕現 B」により、一度目覚めた後は七日に渡りインド洋を黒泥で塗り替える。休むことなく魔獣を生み出し人類を食い尽くすが、海そのものが本体であるために陸地に上がることは出来ない。
ただし、ストーリー中でそうしたように海を広げることでの移動は可能と思われるため、最終的に陸地全てを呑み込んでしまえば移動の制限は無いに等しい。
また、このスキルは「既にどの時空にも存在する」ことを示しているため、時空干渉によるタイムパラドクスを含むあらゆる即死系攻撃をキャンセルする。
- スキル「自己改造 EX」によって、自らの霊基を竜体へと作り替える。
竜体になったティアマトはA++以下の攻撃を無効化する。
- 設定上は宝具を持たない。中心の頭脳体が宝具と言えないこともない、らしい。
- 最終決戦時にでる「Childhood's end」は「幼年期の終り」という意味。イギリスのSF作家アーサー・C・クラークの同名のSF小説が元ネタであろう。
- FGO企画時はレイドイベントのボスとして考えられていた。
ビーストⅡが現れた時、FGOはたのしい『スターシップ・トゥルーパーズ』になる……というイメージだったとか。
また、ティアマトのキャラクター性は『Fate/stay night』の間桐桜(黒桜)をセルフオマージュしたという。
- 「一度ティアマトが倒された後の2017年の旅路」を描いているFGOアーケードの第7特異点「臨界繁栄都市バビロン」ではまさかのアルターエゴ「ラーヴァ/ティアマト」としてプレイアブル化している。
- 2023年のFGOアーケードコラボにて、アプリ版でもプレイアブル実装となった。
このビーストについてのコメント 
過去ログ |
最新の15件を表示しています。 ティアマト/コメント