宝蔵院胤舜
ステータス
R | No.186 | ||||
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クラス | ランサー | ||||
属性 | 中立・中庸 | ||||
真名 | 宝蔵院胤舜 | ||||
時代 | 1589年~1648年 | ||||
地域 | 日本 | ||||
筋力 | C | 耐久 | D | ||
敏捷 | A | 魔力 | D | ||
幸運 | B | 宝具 | C | ||
能力値(初期値/最大値) | |||||
HP | 1799/9996 | ||||
ATK | 1261/6791 | ||||
COST | 7 | ||||
コマンドカード | Quick×3 | Arts×1 | Buster×1 | ||
特性 | |||||
サーヴァント、人属性、中立属性、中庸属性、人型、男性、愛する者、ヒト科のサーヴァント、七騎士のサーヴァント、☆3以下の味方 | |||||
保有スキル | 効果 | 継続 | CT | 取得条件 | |
宗和の心得[B] | 自身に必中状態を付与 | 3 | 7 | 初期スキル | |
自身のスター発生率をアップ[Lv.1~] | |||||
武の求道[B] | 自身のQuickカード性能をアップ[Lv.1~] | 1 | 7 | 霊基再臨×1突破 | |
自身の精神異常耐性を大アップ | 3 | ||||
先の先[B+] | 敵単体に宝具封印状態を付与 | 1 | 8 | 霊基再臨×3突破 | |
敵単体の防御力をダウン[Lv.1~] | 3 | ||||
クラススキル | 効果 | ||||
対魔力[D+] | 自身の弱体耐性を少しアップ | ||||
アペンドスキル | 効果 | ||||
追撃技巧向上 | 自身のExtraAttackカードの性能をアップ[Lv.1~] | ||||
魔力装填 | 自身のNPをチャージした状態でバトルを開始[Lv.1~] | ||||
対ランサー攻撃適性 | 自身の〔ランサー〕クラスに対する攻撃力をアップ[Lv.1~] | ||||
特撃技巧向上 | 自身のクリティカル威力をアップ[Lv.1~] | ||||
スキル再装填 | 自身に「スキル使用後に使用したスキルのチャージを1進める状態」を付与[Lv.1~] | ||||
宝具 | 種類 | ランク | 種別 | ||
Arts | C | 対人宝具 | |||
効果 | |||||
自身の攻撃力をアップ[Lv.1~](3ターン)&自身のスター発生率を大アップ(3ターン)<オーバーチャージで効果量アップ>&自身のクリティカル威力を大アップ(3ターン)&自身に即死無効状態を付与(1ターン)&自身に回避状態を付与(1回) |
各レベル毎のステータス
+クリックで展開 |
|
イラストの変化
イラスト:松竜 (+クリックで展開) |
→→→ |
霊基再臨
+クリックで展開 |
|
保有スキル強化
必要アイテム表+クリックで展開 |
|
アペンドスキル強化
必要アイテム表+クリックで展開 |
|
各カード選択時のNP増加量
+クリックで展開 |
・表は、非クリティカル、未致死ダメージの場合です。 |
セリフ
CV:浪川大輔 (+クリックで展開) |
|
マテリアル
絆ポイント(+クリックで展開) |
|
キャラクター詳細(+クリックで展開) |
突けば槍 薙げば薙刀 引けば鎌 |
絆レベルを1にすると開放 (+クリックで展開) |
身長/体重:177cm・79kg |
絆レベルを2にすると開放 (+クリックで展開) |
宝蔵院胤舜、俗名満田源之助。宝蔵院の継承者として、 |
絆レベルを3にすると開放 (+クリックで展開) |
しかし、胤栄は槍を捨てた。 だが、胤舜は槍術を諦めなどしなかった。 |
絆レベルを4にすると開放 (+クリックで展開) |
○武の求道:B |
絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開) |
『朧裏月十一式』 |
「自己との戦い(比喩でなく)」をクリアすると開放 (+クリックで展開) |
胤舜は人を殺したいわけではなく。 |
ゲームにおいて
- ☆3ランサー。完全恒常排出の☆3サーヴァントとしては第六特異点実装の俵藤太と静謐のハサン以来、およそ1年3ヶ月ぶりにフレンドポイントで入手可能なサーヴァントとして追加された。
- 2017年10月14日に「英霊剣豪七番勝負」開幕に伴う下総国ピックアップで先行実装され、ピックアップ終了と同時に聖晶石ガチャとフレンドポイントガチャに恒常実装。
- カード構成はQuick3枚(3hit)、Arts1枚(2hit)、Buster1枚(2hit)。Exは4hitする。
スキル解説
- スキルは全て複数効果を有する強力なものが揃う。それぞれ使い所がはっきりしているので使用タイミングにのみ注意。
- 「宗和の心得 B」 CT:7-5
自身に必中状態付与(3T)&スター発生率アップ(3T)スキル倍率 スキルLv. Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 スター発生率アップ 10% 12% 14% 16% 18% スキルLv. Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 スター発生率アップ 20% 22% 24% 26% 30% - 3ターン持続する必中により、回避持ちの敵に非常に強い。アーチャーは回避持ちが多く、無敵持ちはイシュタル(確率発動)とジャンヌ・ダルク(弓)、アシュヴァッターマン、イリヤ(弓)、妖精騎士トリスタン、アナスタシア&ヴィイと少数派。
- スター発生率アップの効果はそれほど高くない。単体では効果を実感しにくいが、宝具や他者からもらえるものと合わせて多重に付与すれば相応に機能する。
- 小次郎のスキル強化後のものと違い、スター集中率アップは付属していない。
- 「武の求道 B」 CT:7-5
自身のQuickカード性能アップ(1T)&精神弱体耐性を大アップ(3T)スキル倍率 スキルLv. Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Quickアップ 30% 32% 34% 36% 38% 精神状態異常耐性アップ 100% スキルLv. Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 Quickアップ 40% 42% 44% 46% 50% 精神状態異常耐性アップ 100% - 多数持つQuickカードを強化する主力スキルその1。倍率が高く、Quick版「魔力放出 A」と言っても過言ではない。
攻撃宝具持ちではない為、自身のQuickカードが2枚以上あるタイミングで火力上げやNP回収に使用するのがベター。
持続しないとはいえ回転率は悪くないため気軽にさくっと使っていこう。
スターやNPの回収量を増やす事も可能で、宝具後ならば多重バフにより高い威力を生み出す。
宝具のバフは攻撃力バフ、クリティカル威力アップバフであり、持続1Tながらこれらと乗算で火力強化をできるこのスキルは火力の要になりうる。 - 精神弱体耐性大アップ自体も高性能で、魅了持ちの相手に攻め手を潰されにくくなる。
こちらはスキルLv.に依存せず確実に効果を発揮してくれる。
- 多数持つQuickカードを強化する主力スキルその1。倍率が高く、Quick版「魔力放出 A」と言っても過言ではない。
- 「先の先 B+」 CT:8-6
敵単体に宝具封印状態付与(1T)&防御力ダウン(3T)スキル倍率 スキルLv. Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 防御力ダウン 10% 11% 12% 13% 14% スキルLv. Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 防御力ダウン 15% 16% 17% 18% 20% - 複合デバフ型であり、使用頻度が高くなるだろう主力スキルその2。
- 全サーヴァントを通しても稀少な「スキルでの」宝具封印。宝具封印はチャージ進行も止められるので非常に強力。
確率表記がなく基本確定するが、対魔力等を持っている相手には弾かれることがあるので過信は禁物。 - 防御ダウンは「拷問技術 A」相当。宝具や武の求道に比べると地味だが火力源の1つ。
- 早回ししたい宝具封印と雑に切れる3T持続防御デバフと、どちらの効果も「貯まり次第使いたい」ものなのも嬉しい。
- 「宗和の心得 B」 CT:7-5
スキル強化について |
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宝具解説
- 「
朧裏月十一式 」
自身の攻撃力アップ[Lv.](3T)&スター発生率大アップ(3T)(OCで効果アップ)&クリティカル威力大アップ(3T)&即死無効状態付与(1T)&回避状態付与(永続・1回)宝具倍率 宝具Lv. Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 攻撃力アップ(3T) 30% 40% 45% 47.5% 50% OC段階 100% 200% 300% 400% 500% スター発生率アップ(3T) 100% 125% 150% 175% 200% クリティカル威力アップ(3T) 100% 即死無効(1T) 回避 1回 - 自身に大量のバフをかけるArts属性自己強化宝具。胤舜最大の武器。
自己強化に特化した宝具は所持者が少ないが、その中でも高性能な強化を施せる。 - 複数の攻撃バフ全てが最高級の性能を誇り、これに比肩する自己バフ宝具持ちは非常に近似した効果を持つ超人オリオンのみ。
特に宝具Lv依存の攻撃力アップと固定値のクリティカル威力大アップは基礎攻撃力の低い胤舜にとって主力と言える存在感を発揮する。 - またスター発生率大アップによって[QQQEx]で50個近く、[宝具QQEx]で30個と、アサシン顔負けのスター生産力を望める。
回避付与は1回のみだがターン制限が無いのでタイミングを縛られにくい。マーリンやジャンヌと組み合わせると全体無敵により回避状態を保護できるのでとても場持ちがよくなる。 - OCで上昇するのはスター発生率大アップのみ。ただしQuickを主軸にする胤舜の場合は、OC1でも最上級の補正値を誇るためスター発生率が上限に達しやすく、実質的にOCの恩恵はほぼない。
宝具チェインではBuster始動をしたい場合でもなければ先頭に置くのが良い。胤舜自身はArts始動をしたいキャラなのでそういう意味でも噛み合う。 - 非攻撃とはいえどArts宝具と高いゲージ効率を兼ね揃えた希少なランサーであるため、自身や味方のArts始動に大いに貢献してくれる。
- 即死無効が役立つ場面は限られるが、回避付与と合わせて敵の即死付き宝具を自前で対策出来る事は頭の片隅に入れておこう。
- 自身に大量のバフをかけるArts属性自己強化宝具。胤舜最大の武器。
編成・運用考察
- 宝具による自己強化を中心とした自己完結型Quickクリティカルアタッカー。
- 宝具発動で通常攻撃性能を一気に跳ね上げ、クリティカルで大ダメージを出しながら星とNPを回収する動きを得意とする。
- 他のランサー/クリティカルアタッカーに対する胤舜の強みとして、「継続火力の高さ」と「高い星出し能力」が挙げられる。
- 初手ArtsボーナスをもらえればNP効率は良好なため、宝具効果中の3ターン内に配られる5枚のカードで宝具再装填は十分に可能。
- そのため胤舜は自己バフの維持が極めて容易で、一度宝具発動にこぎつけることができればあとは高火力状態を維持し続けやすい。
- 自身の宝具がArts属性なので、他ランサーに比べてArts始動が容易なのもこれを後押しする。
- そして、星の生産力も宝具のブーストがあれば大半の星出し役を超える高水準に達する。
カードの色を問わず自分のカードを2〜3枚目に置くことで、次のターンにクリティカルするためのスターを大量生産することが可能。 - このため、他のクリティカルアタッカーに見られる「バフの切れ目」や「スター不足の状態」を比較的出しにくく、長い間高火力で殴り続けることが可能。
- ただし、星を生産することはできても星を集めるのは苦手。この点はスター集中礼装で補う必要がある。
- 初手ArtsボーナスをもらえればNP効率は良好なため、宝具効果中の3ターン内に配られる5枚のカードで宝具再装填は十分に可能。
- 逆に胤舜の弱点としては「始動の遅さ」と「強化解除/無効耐性の低さ」が挙げられる。
- 胤舜の高いパフォーマンスはすべて宝具の超高性能バフによって支えられている。裏を返せば、宝具効果が乗っていない胤舜は星3としてもかなり貧相な性能しか持たない。
- 他クリティカルアタッカーはスキルでバフを用意でき2ターン目には火力を発揮する態勢が整うことを考えれば、胤舜の立ち上がりは遅いと言わざるを得ない。
- スロースターターゆえに、仲間のNPスキルを回せないことが多い控えに置いておき必要に応じて呼び出すピンポイント運用は苦手。どちらかというと先発に置き、初動を補助してもらいながらPTのエースとして力の限り攻撃していく方が真価を発揮しやすいだろう。
- バフ宝具を主力とするため強化解除や強化無効を仕掛けてくる相手は天敵。特にメフィストフェレスの「道化の大笑」やヒュドラの「大威嚇」を食らうとそれだけで大幅不利に追い込まれることになる。仮想敵のアーチャーでは浅上藤乃が宝具で強化無効を使用する。
- 以上の点から、基本的にはメインアタッカーとして長期戦を見据えたパーティを組むのがおすすめ。
- 相方には耐久面のサポートやクリティカル安定のための星出し周りのサポートができるサーヴァントが望ましい。特に宝具が発動してからは胤舜の本領発揮となる。この状態の胤舜のカードは積極的に選びたいので、なるべくカードを切らずとも仕事ができると嬉しい。
- 胤舜は自前で高水準の「攻撃力バフ」「クリティカルバフ」を持つ一方、「カードバフ」については1T持続のQuickバフ1つのみとやや心細い。(倍率が魔力放出並で、星3のスキルにしては恵まれているが)。火力バッファーを採用する場合は「Quickバフ」を持つキャラを採用することで胤舜の火力が無駄なく上がる。QuickバフはNP効率も補佐するので宝具回転の安定にも寄与するはずだ。
- Wアタッカー体制を採用する場合は、3T持続スター集中スキルを持つキャラは避けるのが吉。胤舜と星の取り合いになる恐れが飛躍的に上がり、共倒れがより近くなってしまう。
- 相方には耐久面のサポートやクリティカル安定のための星出し周りのサポートができるサーヴァントが望ましい。特に宝具が発動してからは胤舜の本領発揮となる。この状態の胤舜のカードは積極的に選びたいので、なるべくカードを切らずとも仕事ができると嬉しい。
- 相性の良いサーヴァントは以下の通りだろう。
サポーター スカサハ=スカディ スカサハ=スカディ Q2 A2+1 B1
Quick型アタッカーの補助が得意な高レアサポーター。胤舜にとって最高の相方。
最高峰のQuick強化スキル「原初のルーン」により高性能な3枚のQuickの鋭さに磨きがかかる。胤舜はQuickクリティカルを主力にするためQuick限定のクリティカル威力アップの恩恵を最大限受け取ることができる。
NP50チャージスキル「大神の叡智」も非常に便利。胤舜に使えば胤舜の生命線である宝具回転の初動を大幅に早めることができる。初動の鈍さが難点の胤舜の初動を早めてくれるのは極めて大きい。
一方、彼女自身に使い、高性能宝具を高速回転させることも可能。宝具で全体回避1回を撒けるため長期戦に必須な宝具対策を行えるからだ。
同時に付与するクリティカルバフは回数制なものの持続が5Tと長く重ね掛けも狙えるため、サポーターのカードもある程度の高火力を出すことが可能になる。
またキャスター唯一のQuick2枚持ちであり、そのQuickはスター生産力、NP効率の両面で優秀。このためPT全体のスター生産力が高い水準で安定しやすく、2枚のArtsは1stボーナス用としてもNP回収用としても優秀。
2人の持つ全ての要素が噛み合っており、胤舜の強みをさらに際立たせ難点を補強できる。胤舜の強さを最大限引き出すのであればぜひ起用したい。
ただし胤舜と彼女の宝具の回避付与は重複しない点には注意。アンデルセン アンデルセンQ1 A3+1 B1
低レアながらクリティカルアタッカーの支援に必要なもの一式を取りそろえたお手軽クリティカルサポーター。
「人魚姫の愛」で星とNPを撒きながら「人間観察」で火力を底上げ、「高速詠唱」でNPを確保してリジェネ宝具起動、と速攻も持久戦もOKなお方。
難点は立ち回り上宝具と宝具の間にどうしても隙間ができること、低レアゆえの基礎ステータスの低さ。スキル強化をこなしていないうちは「無辜の怪物」のデメリットもあるため落ちるときはあっさり落ちる。
強化クエスト実装で「無辜の怪物」が「人魚姫の愛」に変化し、ただでさえ高めだった星出し支援が強化されただけでなく、防御ダウンのデメリットが消え、さらに合計30のNPを味方に配布出来るようになった。このお陰で宝具装填に小回りが利くようになったのはとても嬉しい。ジャンヌ・ダルク ジャンヌ・ダルクQ1 A3+1 B1
持久戦の要。旗で宝具を何度も防いでくれる鉄壁聖女様。
Arts3+1枚持ち故のArts供給能力、「啓示」による星出し、ルーラーゆえの圧倒的な硬さが魅力。
宝具は全体無敵1T+防御アップ3T+リジェネ2T+弱体解除と持久戦にかけては彼女の右に出る者はいない。
彼女の宝具が間に合わないときも、サーヴァント相手ならジャンヌのスタン+胤舜の宝具封印で2T稼ぐことができる点も高ポイント。
彼女が旗を掲げているときに攻撃を受けると、無敵が先に使われるため回数制回避が消費されない。この仕様で胤舜の1回回避を保護でき、胤舜の場持ちをさらに向上させられる点は特筆すべきだろう。
最大の難点は彼女のNP効率。プリズマコスモスをつけてあげられれば、胤舜の動きを邪魔しにくくなる。マーリン マーリンQ1 A3+1 B1
宝具でHP、NP、星出しを半永久的に担うサポーター。
継戦能力を飛躍的に高めることを得意としており、長期戦向きの胤舜との相性は抜群。
特筆すべきはマーリンのNP回収力。スキル1でNP20獲得(CT5)、宝具効果で毎ターン5に加えクラススキルで毎ターン5のNPを獲得できる。宝具自体も5ターン継続と持続が長いため、宝具効果の維持が極めて容易。
星出しを底上げしてもらうことでクリティカルの安定性が高まり、結果的に火力が大幅に高まる。「幻術」での宝具対策も魅力。ジャンヌ同様の仕様もあり、胤舜の場持ちがさらに上昇する。
極力Busterを振りたくない胤舜の場合「英雄作成」のBusterバフは腐ることが多い。
しかし残る効果が「胤舜の宝具と同等のクリティカルバフ」と「最大HP+3000」なのでこれだけでも強力なバフとして機能する。胤舜はバフが充実しているので3人目で殴る際の火力バフに回してもいいし、HP回復目的で回してしまっても構わない。ケイローン ケイローンQ2 A2+1 B1
単体だが3T持続する3色バフとスター獲得+クリティカルバフという胤舜の強みをさらに際立たせる攻撃特化サポーター。
特に手薄なカードバフをかけてくれるため、胤舜の火力が無駄なく上がる。
宝具は防御強化解除が先に入るArts単体宝具。胤舜が対処できない無敵を対処しながら1stAボーナスを供給してくれる。
だが、アーチャーなのでスター集中率は高め。この点は胤舜のカードがバラけすぎたときに3人目の純サポーターから星を巻き上げてケイローンがクリ殴りを展開できるというメリットに転じられる。エレシュキガル エレシュキガルQ2 A1 B2+1
スキル「冥界の護り」と宝具によって攻防両面を支援してくれる、☆5ランサーとしては堅実派のサポーター。
最大の売り「冥界の護り」は全体防御バフにNP効率アップ、最大HP+3000と耐久面で嬉しい要素が盛りだくさん。冥界の護りの効果中に彼女が宝具を撃てば、カリスマ相当の攻撃力バフまでついてくる。
3手目Artsの凄まじいゲージ効率に目が行きがちだが、実はQuickの性能が悪すぎるというわけではないようで、星やNPを大抵のランサーよりも稼ぎやすい。
NP50チャージスキルを併せ持つため、カード選択は彼女の3rdAを意識するくらいでArtsを無理にクリティカルにせずともNP貯めは楽にこなしやすい部類。胤舜の星出し能力があればエレちゃんのArtsをクリティカルさせるのはそう難しくはない。
しかし、その尖ったカード性能ゆえに1stボーナスに使うには勿体無く、1stボーナス用Artsが枯渇しやすいのが難点。ブリュンヒルデ ブリュンヒルデQ2 A1 B2+1
スター集中+心眼A相当のクリバフを他人に付与できるというユニークなサポーター。星を独占したいがスター集中スキルを持たない胤舜との相性は悪くない。
付属するHP回復効果もバカにはできず、胤舜の場持ちが良くなる。
宝具火力も高めであり宝具に付随するスター発生率アップも胤舜の運用にあたって機能する効果。カラミティ・ジェーン カラミティ・ジェーンQ2+1 A2 B1
ブリュンヒルデと同様にスター集中を投げられるサポーター。こちらは追加効果に回避や無敵貫通、2ストックのNP投げが存在する攻撃に寄ったサポートを行える。
一方、スター集中の付与には星20個が必要。星生産力が高い胤舜ならこの条件に乗りやすく、スター集中の恩恵に与りやすい。
なお、彼女自身のNPはArtsクリティカル依存型、かつスター集中が切れると星を奪う存在と化すので注意。フィン・マックール フィン・マックール Q2 A2+1 B1
B2Q2が定番のランサーにおいて稀少なArts重視型サポートランサー。
スキルも優秀で、味方全体のNP効率と星出しを強化する「千里眼(麗)」、盾役としての機能とNP30チャージを兼ね備えた「華麗奔放」とサポート手段が豊富。
反面、フィン本人のカード性能が死んでいる点が難点。特に2枚のQuickは死に札と考えていい。レオニダス一世 レオニダス一世Q2 A1 B2+1
FGOメイン盾の1人。
スキルと宝具による2段構えのターゲット集中により胤舜の初動を助けることができる。
それだけでなく、宝具起動で25個の星を出してくれるため、星の飽和を狙いやすい。
難点はBuster宝具を回転させる必要がある点だろう。カード構成上仕方ないが、Arts始動を阻害しやすいのでNP面のフォローは忘れずに。不夜城のアサシン 不夜城のアサシンQ2+1 A1 B2
スキルと絆礼装を駆使したQuickの大幅な火力増強を持ち味にするQuickサポーター。
スキル2つと絆礼装の全ての効果を合わせると攻撃バフ、Quickバフの両方が1T大バフに匹敵する。
これが3T持続、しかもCT5で回せる点が売り。
宝具はQuick属性単体宝具。発動後3Tは不夜城のアサシンのクリ殴りも有力なダメージソースになりうる。
宝具強化後は強化解除が付属する為、厄介なバフを排除する役にもなれる。
絆礼装に防御力10%ダウンのデメリットがある点とArts1枚の点に注意。
Buster2枚を始動札として使えば火力増強につながるが1stArts不足によるNP効率の不安定化が深刻になりがち。BB BB Q2 A2+1 B1
小回りの利く各種サポートスキルと全体NP20配布宝具が魅力。
最短CT4で弱体解除と3000回復を行える「十の王冠」、無敵を解除しながら足止め、良性能Quick2枚による星出しなど要所要所で光るものを持つ。
宝具で全体NP20チャージを持つため彼女の宝具を回すことで味方全体の宝具を加速できるのもよい。
「自己改造」使用中はBBに星が流れるため、星は多めに作っておくと良いだろう。水着BB BB(水着)Q1 A2 B2+1
最大12個のスターを供給しながらカード配分を固定する「無貌の月」により、3ターンバフを得るアタッカーと非常に相性の良いクリティカルサポーター。
自己改造も併せ持つため単独でも完結はしているものの、胤舜の主戦力たる宝具の3Tバフと合わせた通称「無貌裏月」のコンボは十分に狙う価値がある。
例えば胤舜のゲージ100%+Quickが2枚あるときに、BBにオーダーチェンジしてカードを固定することで、3ターンの間[宝具QQEX]の連打が可能になる。前座の仲間をWスカディにするとにするとゲージ充填も最短1Tで済むため、バフ云々を差し引いてもとても使いやすい。
ターンを重ねるごとに火力が凄まじいことになるため、火力を突き詰めたい方におススメ。
また、無理に枚数3枚やQuick2枚で固定しなくても、「Quick+Arts」が場に出ているときでも宝具連打には十分なので、Quick、Artsの4枚中2枚を確認し次第「無貌の月」を切れる。
宝具3連続は流石に他の強力バッファーや礼装によるゲージ効率の力添えが居るが、BB側から見るとスカディなどと並べた時も含めカード固定の敷居の低さが存外に嬉しい。アタッカー パールヴァティー パールヴァティーQ2+1 A1 B2
ランサートップクラスのゲージ効率を誇るQ全体宝具のマルチロールアタッカー。
全体Quick宝具持ちのパールが雑魚を蹴散らしながら星とゲージを稼ぎ、胤舜が星を受け取ってボスを叩く構成。
スキルと基本スペックのバランスが高水準で、限られたターン数での火力・スター&NP効率は☆4槍屈指。
宝具で全体NP配布(OCで配布量上昇)、スキルで任意の味方にNP20配布可能と有り余るゲージ効率を活かし、胤舜やサポーターのNP周りの支援も可能。ワルキューレ ワルキューレQ2+1 A1 B2
パール以上に宝具運用に特化した宝具アタッカー。
「運命の機織り」が優秀で、カードを切らずとも仕事をしやすいのがパールとの差別化点。
「原初のルーン」により「宝具火力なら」高めなので宝具アタッカーとして優秀。
反面自己強化がメインなのでNP回りのフォローはしにくい点、カード性能が低めで殴りが弱い点に注意。槍メドゥーサ メドゥーサ(槍)Q2+1 A2 B1
スタンと宝具による2段構えの足止めによる妨害と、スキルと宝具によるQuick耐性デバフによる火力支援を兼ね備えた耐久型ランサー。
2種の足止めと宝具封印のコンボにより敵からの被害を抑え込むことができるのは大きな強み。
Quick耐性ダウンも集中して高火力、分散させて持久力重視と使い分けできる。
難点はArts以外でろくにNPを稼げないこと。メディア メディアQ1 A3+1 B1
星3の宝具特化アタッカー。
回転率の良い自己回復スキルにより場持ちがよく、「高速神言」を含むかなりのNP効率によってガツガツArts宝具をブチ込んでくれる。
その宝具は貴重な強化解除宝具。絶大な回転率から厄介なバフを気軽に剥がせるのは嬉しい。
スキルによって弱体解除+NP補助を胤舜に投げられるのも高評価。
難点として、あまりにNPゲージ効率に偏重しているが故の低いHPと宝具火力倍率、そして星の生産力が皆無なことがあげられる。水着イシュタル、アレキサンダー イシュタル(騎)、アレキサンダーQ2+1 A2 B1
スキルでの3T持続Quickバフで火力ブースター要員となってくれるサポートアタッカー。
胤舜自身のQuickバフは1Tしか持続せず、宝具の攻撃バフ、クリバフに比べると若干大人しいため、宝具と乗算関係にあるQuickバフを撒いてくれるアシスタントが無駄にならない。Quick強化はNP効率にも影響するためなおさらである。
特に水着イシュタルは同時にNP効率も向上させるためQuickのNP効率が大幅にアップし、胤舜の宝具回転が安定しやすくなる。
胤舜のカード巡りが悪いときには小回りの利く2ストック分のクリバフスキルで火力を出しに行ける。スキル2重がけならライダーでも屈指の瞬間火力を叩き出せる。
宝具はQuick属性多段hit。雑魚を蹴散らしつつ星とNPをリチャージしに行ける。
難点は自衛に使える「サマー・ブレイカー!」でスタンするのが非常に痛いこと。
イシュタルの主軸はAカードなのでAカードに「白き器の令印」や「八葉の鏡」をつけておきたい。
また、ライダーなのでスター集中礼装を付けた胤舜からもある程度星を奪っていってしまう。逆に言えば3人目の純サポーターからは星を巻き上げやすいという利点にもなる。
さらに通常Quickの星出しは絶望的かつArtsクリティカルでゲージを貯めるタイプなので、ゲージ管理難易度も相当高い。スター生成礼装を持たせ、多めに確保できるようにしておくと良いかも。水着イシュタルの代わりに、NP獲得量アップとクリバフを失った代わりにカリスマと強化解除、魅了による足止めを手に入れたアレキサンダーも代役としては十分。
メイドオルタ アルトリア・ペンドラゴン(騎オルタ)Q2+1 A2 B1
スキル「コーチング」のCT減少と高い宝具火力が持ち味のライダー。
スキル1の全体Quickバフも胤舜には嬉しい効果。
Quickの性能自体は最低限度しかないうえにArtsも特筆して優秀というわけではなく、ゲージ管理難易度が極めて高い点が難点。アタランテ(オルタ) アタランテ(オルタ)Q2+1 A1 B2
1Tしか持続しないが全体に高倍率QバフをかけてくれるQuick型バーサーカー。
バーサーカーなので普段は星を吸わずに胤舜に星を集めてくれ、彼女のカードが場に揃ったときにはスキルで星を出して吸って殴りに転じられる。
スキル2,3の存在により火力は高く、宝具で宝具封印も付与できる。
一見Q型アタッカーとして癖がないように見えるが、バーサーカー故の紙装甲がとにかく問題となる。何とかしてフォローするか、使い捨てと割り切るか…。天草四郎 天草四郎Q1 A2 B2+1
スキル「洗礼詠唱」と全体強化解除宝具が持ち味の宝具アタッカー。
洗礼詠唱は毎ターンNP20獲得×5ターンというぶっ飛んだ不労所得を誇るため、胤舜たちのカード回りを邪魔することなく宝具を撃てる。
Arts、Buster2枚を始動札として選択しやすく、上記のNP効率の良さゆえに天草のカードを1stボーナス用に選びやすいこともあり、状況に応じて柔軟に選べるのが良い。
宝具はBuster属性全体宝具。強化解除が先に入るためどんな敵にもダメージをねじ込めるギミック潰し力と、クリデバフによる事故防止力が魅力。ホームズ ホームズQ2 A2+1 B1
宝具で「無敵貫通」「防御力無視」「クリティカルアップ」と強力なバフをかけてくれるArtsクリティカルアタッカー。宝具で強烈なバフをかける者同士である。
本人のNP効率はArts2枚持ちとして理論上最強クラスに位置し、スター生成、1T集中まで持つため胤舜のカードが場に出ないときでもバリツをキメてくれる。今、QuickゴリラとArtsゴリラが合わさり最強に見える
難点はホームズのQuickが胤舜と比べて心細さが否めず、恒常的なスター生成能力がないこと。宝具封印と抱き合わせとはいえスキルで20個出してくれるが、それ以外の星出しにはそこまで期待できない。
そのうえ、胤舜もホームズも宝具のクリティカル威力アップが売りなのだが、双方クリティカルで貯める(しかもホームズはAクリが必要な)タイプなので、NPゲージ管理難易度が非常に高くなる。パーティ編成について - 大前提
- 胤舜に限った話ではないが、Quickは単色染めして(=Quickチェインを中心に)使うものではなく、ArtsやBusterを初手に置き、1stボーナスを受け取りながらアタッカーのQuickを置いて使うのが基本。
- 胤舜は宝具回転が生命線のサーヴァントなうえ、宝具のバフで火力は確保可能。Arts始動でNPを確保する方を優先していきたい。
- カード配分の目安として、宝具抜きでArtsが5~6枚あると1stArtsの供給が捗る。加えて宝具がArtsならば安定性にも寄与。
- 胤舜に限った話ではないが、Quickは単色染めして(=Quickチェインを中心に)使うものではなく、ArtsやBusterを初手に置き、1stボーナスを受け取りながらアタッカーのQuickを置いて使うのが基本。
- 胤舜のスター生産量は無課金でも得られるキャラの中では上位だが、それでも補助なしでクリティカルを狙い続けるにはやや心細いことは否めない。
パーティ内に2030年の欠片を1枚投入してスターを安定供給、胤舜にスター集中礼装をつけて少ない星でもクリティカルを狙えるようにするのが好ましい。- スター集中礼装を採用する場合は10個~15個ほど不労所得があると戦術の組み立てが楽になる。
- Arts宝具とはいえ胤舜はQuick3枚持ち、かつQuickを積極的に切りたいのでパーティ全体のAチェインは少なくなる。
サポーターのうち、宝具による支援に重きを置くサーヴァントを採用する場合はNP確保問題が死活問題になるため、そのようなサーヴァントにはプリズマコスモスのような自動獲得系礼装が欲しい。
編成例その1:攻撃重視の1TOPアタッカー体制 - 宝蔵院胤舜(ダンス・ウィズ・ラウンズorスター・オブ・キャメロット)
- 諸葛孔明(エルメロイⅡ世)(ゴールデン捕鯉魚図or聖女の教示)
- アンデルセン(2030年の欠片)
サブメンバー - スカサハ=スカディ(プリズマコスモスorメリー・シープor絆礼装)
- マスター礼装:カルデア戦闘服
- 強力なクリティカルサポーターとQuickバッファーを採用し、胤舜のクリティカルによる大ダメージを狙うArts-Quickパーティ。大量のNP補給スキルによって胤舜の弱点「初動の遅さ」を極限まで補う編成でもある。
- 胤舜が初手から宝具始動クリティカルを狙えるよう初期NPブースターとして孔明を採用。彼の役目は登場時に礼装でスター20個を用意し初手に全スキルを使用すること、以上のことが終わったらすぐオーダーチェンジでスカディと入れ替わること。WスカディにしないのはアンデルセンにもNP20を配りたいからである。
初期NP礼装を一切使用していないがこれで1ターン目に胤舜宝具装填完了、アンデルセンNP95%チャージ状態で最初のカード選択が可能。 - 胤舜は宝具でスター生産力を跳ね上げるため、1ターン目に星がない状態でも宝具を解放することはそこまで悪手ではない。攻撃力バフ分は確実に入るうえ、星の生産量が増大するのでクリティカルの安定化→パーティ回転の安定化に寄与する。
- 胤舜が初手から宝具始動クリティカルを狙えるよう初期NPブースターとして孔明を採用。彼の役目は登場時に礼装でスター20個を用意し初手に全スキルを使用すること、以上のことが終わったらすぐオーダーチェンジでスカディと入れ替わること。WスカディにしないのはアンデルセンにもNP20を配りたいからである。
編成例その2:防御寄りサポーターと組む1TOPアタッカー体制 - 宝蔵院胤舜(スター・オブ・キャメロット)
- ジャンヌ・ダルク(プリズマコスモス)
- マーリン(2030年の欠片)
- ジャンヌやマーリンの生産した星を胤舜がダメージに還元する耐久寄りクリパ。
突出した防御宝具を持つジャンヌにプリコスでNPを自給させ、強力な戦線維持宝具を持つマーリンと合わせることで、3人の長期戦に向いた強みを引き出す構成。 - スカディがいない分、火力補正は「英雄作成」の1Tクリバフしかなくなるが、胤舜の宝具バフが十分強力なので火力はそこまで困らない。
- 胤舜はスキルでの宝具封印を持つため、無敵装填までの時間稼ぎに参加できるのも〇。
- ジャンヌやマーリンの生産した星を胤舜がダメージに還元する耐久寄りクリパ。
編成例その3:Qランサー2人によるWアタッカー体制 - 宝蔵院胤舜(スター・オブ・キャメロット)
- パールヴァティー(絆礼装、真夏のひと時など)
- アンデルセン(2030年の欠片)
- 2017年秋実装組のQuick型ランサー2人によるQuickの暴力。
- パールがQuick全体宝具で星を出しながら敵を蹴散らし、強烈なクリバフを持つ胤舜がクリ殴りでボスを葬るというコンセプト。
- パールのQuick(というよりスキル「イマジナリ・アラウンド」)は非常に性能が高く、胤舜もパールもQuickをArtsの後ろに置いておくと星とNPをごっそり稼ぐことができる。パールにはNP20&HP3000配布スキルもあるため、「あと少しNPが足りない」という状況にも対応しやすい。
- 難点は宝具対策がないこと。これはアンデルセンをマーリンに変えたり盾鯖をワンポイントで起用したりで対処可能。
- なお、パールのスキル3はNP10を消費するため、できれば宝具2以上が望ましい。
編成例その4:クリパ向けランサー2人によるWアタッカー体制 - 玉藻の前(槍)(壬生狼、スイート・デイズ)
- 宝蔵院胤舜(スター・オブ・キャメロット、愛と希望の物語、ダンス・ウィズ・ラウンズ)
- マーリン(2030年の欠片)
- マスター礼装:アトラス院制服
- 玉藻がアタッカーとサポーターを兼任する槍クリパ。ビーチフラワー、真夏の呪術でPT全体の火力底上げと星出し強化を担う。
玉藻以外では、より攻撃色を強めるなら瞬間火力と宝具の星出しが売りの水着頼光、防御面を強化するならエレシュキガルあたりが候補か。槍玉藻の強みについて - 全体ATKバフに加え男性限定の全体スター発生率バフを持つ。「宗和の心得」と合わせると侮れない。
- 複合スキルのクリバフにはクリティカル以外にも様々なバフが付くが、自身スタンのデメリットがある。こちらは「次ターンに効果が発動する弱体」であるためマスター礼装でスタンを剥がす他、コマンドコードを用いた事前のキャンセルが可能。
- 全体的に高いカード性能を持ち、NP面でも星出し面でも頼もしい。
- 宝具も「自身のカード性能による高回転」「PT単位での星出しによる高NP効率」「男性特攻」と多方面で優秀。
- 敵単体に防御ダウン、魅了、チャージ+1(デメリット)の複合スキルを持つが、胤舜が宝具封印スキルを持つためデメリットの相殺が可能。逆にチャージ増加を活かして強引にタイミングを合わせるという手もある。
- どのメンバーもスキルによる恩恵が大きいため、状況に応じてマスター礼装でCTを適切に短縮したい。
編成例その5:無貌裏月ハゲの城 - 宝蔵院胤舜(礼装自由、後に詳述)
- スカサハ=スカディ(2030年の欠片or絆礼装)
- スカサハ=スカディ(ゴールデン捕鯉魚図or錦上添花)
サブメンバー - 水着BB(ゴールデン捕鯉魚図or聖女の教示)
マスター礼装:カルデア戦闘服
胤舜のカードをBBで固定し、Wスカディの超補正を乗せるロマン砲パーティ。
やり方
①胤舜のQが2枚揃うまで耐久。
②胤舜のQが2枚揃ったとき、スカディのすべてのバフを胤舜に対して使用。胤舜はゲージ100%、さらに高値のQバフが2重にかかった状態に。
③片方のスカディをBBに「オーダーチェンジ」してから、「無貌の月」で時を止める。
④胤舜の宝具QQで3連続ブレイブチェイン!
- ターンを追うごとに加速度的に与ダメが増大する切り札にしてロマン砲。決まればよほどの敵でもない限り3ターンでブレイクゲージ最大3本ぐらいは削れる。
他の同類コンボと比較して胤舜でこのコンボを行う利点には、以下のようなものが挙げられる。ロマン砲とはいうもののブレイクゲージ持ちボスの多い現環境における実用性には侮れないものがあり、特に敵がボス単独のクエストに強い。- 毎ターン激烈なバフがかかるため火力が高くなりやすい
- コンボ終了後もバフと星が残るためその後の火力にもある程度期待でき、ぐだぐだになりにくい
- カード構成上胤舜のQ2枚が揃う確率は比較的高く、また火力等はかなり落ちるもののAQ1枚ずつでも宝具連射は狙えなくもないため、リトライ数が最も少なく済みやすい
- 一般的にランサーは連続宝具を狙う上で総じてカード性能あるいはカードの構成そのものに難を抱えており、ある程度の火力と宝具連射を安定して両立させうる単体宝具ランサーは現状長尾景虎程度である
- 後述の通り保険としての宝具対策が何気に豊富である
- 「無貌の月」の解除条件の関係から、Wスカディを採用できるか否かにかかわらず水着BBは控えに入れておき、然るべきときに呼び出すのがベター。
- 初期NP0でもスカディの「大神の叡智」×2で100まで持っていけるため、胤舜に装備させる礼装の自由度は高い。強いて言うなら、クリティカルオーバーキルをあてにしても宝具QQExでギリギリNP100まで溜め直せない場合があるため、NP獲得量アップ効果があるとよい。さらに不測の事態に備え片方の「大神の叡智」を温存することも考えると、初期NP50礼装だとより安心できる。これらを併せると一番安心できるのは凸蒼玉の魔法少女ということになるが、理想はあくまで理想である。足りないNP数%は被弾で回収するものと割り切り、出だしのクリティカルの安定性を高めたいなら愛と希望の物語(未凸も可)も無しではない。
- サポーター2人に装備させる登場時スター獲得系統の礼装の中で最も対応の幅が広がるのはゴールデン捕鯉魚図である。
- 胤舜の宝具封印、魔術礼装のスタン、水着BBのチャージ減少と何気に遅延手段が豊富に揃っている。チャージゲージの短いアーチャー相手であっても、相手にチャージ増加スキルを使われず、レベル10まで上げた胤舜の「先の先」が対魔力で弾かれないなどの理想的な条件が揃っていれば、理論上7ターン目まではチャージ攻撃を遅延でき、無貌の月の再使用も視野に入る。十中八九、そこまでする前に敵味方どちらかが倒れているであろうが
- パーティ名に「城」と入ってはいるが、決着にスカディの宝具は必須ではない。出番があるとすれば、上述の遅延を突破された時、場に残す方のスカディのNPチャージスキルを温存しておいて自身に使用させ、全体回避で凌ぐというのがまずひとつ考えられる。他にも、胤舜のQが出揃う前に早々にスカディの宝具を解放し、クリバフの更なる増強とパーティ全体の被ダメ予防目的で使うなども考えられる。「大神の叡智」は、上述の遅延が有効なら1T目に使用したものがチャージ攻撃前に再使用可能となる点も考慮しつつ、使い道を決めておくとよい。
- 弱点は通常攻撃ダメージの蓄積に弱いことである。とりうる対策はクリ発生率ダウン、1回回避、僅かなダメージカットが関の山であり、「無貌の月」の解除条件を思うと少し心もとない。もっともこの辺はカード固定運用全般や多くの速攻パーティに共通する問題であり、むしろその中でもまだましな方かもしれない。
- 大前提
- 敵として登場した場合は極めて厄介。
- 基本的に宝具で殺しに来る今までの敵とは違い、「宝具でバフを盛ってクリティカルで殺しに来る」という新機軸の戦い方をしてくるため、「宝具を防げばいい」という考え方が通用しない。
- 男性だが「武の求道」を使われると魅了を通し辛くなり、「先の先」で宝具封印も仕掛けてくる。また必中効果により回避状態も破られる。
- 宝具、「宗和の心得」のスター発生率アップはクリティカル発生率アップに置き換えられる。特に宝具効果は倍率が非常に高く、大半のクリデバフの上からクリティカルを連発してくる。当然、宝具のバフのせいで「クリティカルされたらセイバーでも万単位のダメージを受ける」。
- 対策としては無敵で1T凌いでからの強化解除が有効。宝具の直前での強化無効も良い。彼自身はチャージ増加スキルを持たず、敵の場合5Tごとに宝具を使ってくるため、最短CT5のスキルで対処出来れば万全。スキルレベル10で無ければチャージ減少などを絡めよう。
水着フランなら宝具回転に合わせてスキルで強化解除できるほか、弓や騎クラスとの混成ステージの場合はジャック・ザ・リッパーも有効である。
CT5での強化無効スキルを使える上、「混乱」でスキル使用そのものも封じられる風魔小太郎も天敵。亜種特異点Ⅲのネタバレ注意 - 亜種特異点Ⅲではランサー・プルガトリオとして立ちはだかる。その際、攻撃するたびにクリティカル発生率が上がる「宿業・一切穿通」というバフを持つ。
そしてサポーターはスキルを制限されたNPC武蔵で固定。
クリティカル補正が非常に凶悪なこの敵をさらに凶悪たらしめる2つのギミックにより、ステージ前半であるにもかかわらず突破には自前での総合火力を一定以上要求されることになる。 - 亜種特異点Ⅲではランサー・プルガトリオとして立ちはだかる。その際、攻撃するたびにクリティカル発生率が上がる「宿業・一切穿通」というバフを持つ。
概念礼装について
- スター集中を持たないクリティカルアタッカーなので、欠点を補うためにスター集中系の礼装を採用するのがベスト。ほかにもQuick強化礼装やNP効率強化礼装もよくマッチする。
- また、クリティカルが非常に重要なので、クリティカルを補助できる「毎ターンスターを4個獲得」する礼装、通称「星4個礼装」とも非常に相性が良い。
スター集中礼装 |
以下のようなものが挙げられる
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Quick強化礼装 |
主力のQuickを強化する礼装。自己バフは攻撃力、クリティカル威力バフが強烈。そこで相対的に薄いカードバフを持った礼装を採用することで火力を効率よく底上げできる。
|
NP効率強化 |
攻撃に直結するバフに比べ、どうしてもNP効率を直接強化するバフは手薄になりがち。
|
- 絆Lv10で専用礼装を入手できる。
- 効果は自身がフィールドにいる間、味方全体のQuickカード性能を10%アップ&クリティカル威力を15%アップするというもの。
効果自体は胤舜と噛み合うがステータス強化値が低めで、スター集中効果も持たないのが難点。味方も含めてQuickを積極的に切り、星飽和によってクリティカルを連発する場合に役立つ。
- 効果は自身がフィールドにいる間、味方全体のQuickカード性能を10%アップ&クリティカル威力を15%アップするというもの。
指令紋章について
- 自己バフのみでもクリティカル威力が過剰気味なので、直接威力を伸ばすものより立ち回りを強化するものの方が好ましい。
- 「薄紅き虚像の令印」、「ピジョンレポート」
運用上の事故防止に有効なコード。前者は攻撃力バフを、後者はクリティカル威力アップを解除できるため、PTプレイでサポーターを自己から守れるようになるほか、後者はクリティカル事故を防げるため有用。
おすすめはQuick。枚数が多いうえ、主力カードになることから振る機会が多いため。 - 「聖夜の極光」、「愛と行動と知恵の槍」
スター生産力に磨きをかけるコマンドコード。クリティカル確率は少しでも高いほうが良いだろう。
「人理の紋章」のようなスター発生率アップ系については、Quickのスター発生率が上限に達しやすいためおすすめできない。固定値での獲得の方が嬉しい。
おすすめはQuickかArts。Quickにつけて瞬間生産量を上げるも良し、Artsにつけてスター生産可能カードを増やすのも良し。 - 「勝利の兵装」、「未青き幻想の令印」
特定のカードにスターを集めることで、効率的にクリティカルを狙える。後者はArtsカード限定。
おすすめはArtsかQuick。胤舜は宝具回転が重要なサーヴァントなので、NP回収を狙えるカードにつけるのが好ましいだろう。 - 「黒き信徒の令印」、「失落の棺」
敵の防御強化を引き剥がすコマンドコード。敵の抵抗をものともせずにダメージを与えられるようになる。
おすすめはBuster。Busterは始動用カードになることが多いため、初動で剥がせるのは便利。
- 「薄紅き虚像の令印」、「ピジョンレポート」
性能比較
名前 | HP | ATK | Q | A | B | 宝具 | 保有スキル | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | |||||||
クー・フーリン(槍) | 9593 | 7239 | 2 | 1 | 2 | Q/単 | 四枝の浅瀬[A] | 矢避けの加護[A] | 仕切り直し[C] |
クー・フーリン(P) | 10098 | 7082 | 2 | 1 | 2 | Q/単 | ルーン魔術[B] | 矢避けの加護[B] | 獣殺し[B++] |
ロムルス | 9883 | 7239 | 2 | 1 | 2 | B/全 | 浪漫の風[B+] | 皇帝特権[EX] | 七つの丘[A] |
ヘクトール | 10200 | 6928 | 2 | 1 | 2 | B/全 | トロイアの守護者[A] | 友誼の証明[C] | 守勢のカリスマ[A] |
ディルムッド | 10098 | 6877 | 2 | 2 | 1 | Q/単 | 心眼(真)[B] | 愛の黒子[C] | 悲恋繚乱[A] |
ジャガーマン | 9593 | 7022 | 2 | 1 | 2 | B/単 | ジャガー・パンチ[A+] | ジャガー・キック[B] | ジャガー・アイ[A+] |
宝蔵院胤舜 | 9996 | 6791 | 3 | 1 | 1 | A/補 | 宗和の心得[B] | 武の求道[B] | 先の先[B+] |
- 関連サーヴァント比較
+クリックで展開 No. 名前 Lv.M HP ATK 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 Q A B 保有スキル 17 クー・フーリン(槍) 70 9593 7239 B C A C E B 2 1 2 四枝の浅瀬[A]
矢避けの加護[A]
仕切り直し[C]20 クー・フーリン(P) 70 10098 7082 A C A+ B D B 2 1 2 ルーン魔術[B]
矢避けの加護[B]
獣殺し[B++]22 ロムルス 70 9883 7239 B A A C B A++ 2 1 2 浪漫の風[B+]
皇帝特権[EX]
七つの丘[A]64 ヘクトール 70 10200 6928 B B A B B B 2 1 2 トロイアの守護者[A]
友誼の証明[C]
守勢のカリスマ[A]71 ディルムッド 70 10098 6877 B C A+ D E B 2 2 1 心眼(真)[B]
愛の黒子[C]
悲恋繚乱[A]148 ジャガーマン 70 9593 7022 C C B E B B 2 1 2 ジャガー・パンチ[A+]
ジャガー・キック[B]
ジャガー・アイ[A+]186 宝蔵院胤舜 70 9996 6791 C D A D B C 3 1 1 宗和の心得[B]
武の求道[B]
先の先[B+]
小ネタ
+クリックで展開 |
|
幕間の物語
- 開放条件:亜種特異点Ⅲクリア、霊基再臨2回、絆Lv.3
+クリックで展開 Interlude 自己との戦い(比喩でなく) 推奨Lv 50 場所 カルデアゲート:幕間の物語 AP 16 周回数 3 クリア報酬 聖晶石×1 絆P 1,030 EXP 20,380 QP 10,800 進行度 ■□□ Battle
1/1ランサー・プルガトリオA Lv38(槍:5,922)
ランサー・プルガトリオB Lv40(槍:8,968)
ランサー・プルガトリオC Lv42(槍:9,103)
ランサー・プルガトリオD Lv44(槍:12,384)
ランサー・プルガトリオE Lv46(槍:12,712)
ランサー・プルガトリオF Lv48(槍:22,876)
ランサー・プルガトリオG Lv50(槍:23,653)
ランサー・プルガトリオH Lv52(槍:27,980)
ランサー・プルガトリオI Lv55(槍:37,025)ドロップ 凶骨×9 備考 チャージゲージなし。 進行度 ■■□ Battle
1/3忌霊A Lv15(殺:10,350)
穢猪 Lv20(槍:7,677)
忌霊B Lv15(殺:10,350)Battle
2/3黒武者 Lv18(剣:29,335)
穢猪A Lv22(槍:14,068)
穢猪B Lv22(槍:14,068)Battle
3/3ランサー・プルガトリオ Lv60(槍:100,352) ドロップ 枯淡勾玉、ゴーストランタン×2、世界樹の種×3、ランサーピース 進行度 ■■■ Battle
1/1ランサー・プルガトリオ Lv65(槍:86,155) → (槍:104,293) ドロップ ランサーピース 備考 プルガトリオの永続バフ『汚濁槍技』
〔セイバー〕に対する防御力をアップ&〔ランサー〕に対する防御力をダウン【デメリット】
ブレイクスキルは無し。
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