エウリュアレ
ステータス
☆3 | No.15 | ||||
---|---|---|---|---|---|
クラス | アーチャー | ||||
属性 | 混沌・善 | ||||
真名 | エウリュアレ | ||||
時代 | 神話時代 | ||||
地域 | ギリシャ | ||||
筋力 | E | 耐久 | E | ||
敏捷 | C | 魔力 | EX | ||
幸運 | EX | 宝具 | C | ||
能力値(初期値/最大値) | |||||
HP | 1711/9506 | ||||
ATK | 1306/7032 | ||||
COST | 7 | ||||
コマンドカード | Quick×2 | Arts×2 | Buster×1 | ||
特性 | |||||
サーヴァント、天属性、混沌属性、善属性、人型、女性、神性、霊衣を持つ者、七騎士のサーヴァント、☆3以下の味方 | |||||
保有スキル | 効果 | 継続 | CT | 取得条件 | |
吸血[C] | 敵単体のチャージを中確率[Lv.1~]で減らす | - | 8 | 初期スキル | |
自身のNPを増やす[Lv.1~] | |||||
魅惑の美声[A] | 敵単体〔男性〕に確率[Lv.1~]で魅了状態を付与 | 1 | 9 | 霊基再臨×1突破 | |
女神のきまぐれ[A] | 自身のArtsカード性能をアップ[Lv.1~] | 3 | 7 | 強化クエストクリア | |
クラススキル | 効果 | ||||
対魔力[A] | 自身の弱体耐性をアップ | ||||
単独行動[A+] | 自身のクリティカル威力をアップ | ||||
女神の神核[EX] | 自身に与ダメージプラス状態を付加 | ||||
自身の弱体耐性をアップ | |||||
アペンドスキル | 効果 | ||||
追撃技巧向上 | 自身のExtraAttackカードの性能をアップ[Lv.1~] | ||||
魔力装填 | 自身のNPをチャージした状態でバトルを開始[Lv.1~] | ||||
対バーサーカー攻撃適性 | 自身の〔バーサーカー〕クラスに対する攻撃力をアップ[Lv.1~] | ||||
特撃技巧向上 | 自身のクリティカル威力をアップ[Lv.1~] | ||||
スキル再装填 | 自身に「スキル使用後に使用したスキルのチャージを1進める状態」を付与[Lv.1~] | ||||
宝具 | 種類 | ランク | 種別 | ||
Arts | B- → B | 対人宝具 | |||
効果 | |||||
敵単体に超強力な〔男性〕特攻攻撃[Lv.1~]&敵単体〔男性〕に高確率で魅了状態を付与<オーバーチャージで確率アップ>&敵単体の攻撃力をダウン(3ターン) <強化後> 敵単体に超強力な〔男性〕特攻攻撃[Lv.1~]▲&敵単体〔男性〕に高確率で魅了状態を付与<オーバーチャージで確率アップ>&敵単体の攻撃力をダウン(3ターン) |
各レベル毎のステータス
イラストの変化
イラスト:AKIRA(+クリックで展開) |
→→→ |
霊基再臨
+クリックで展開 |
|
霊衣開放
mirage |
|
保有スキル強化
必要アイテム表(+クリックで展開) |
|
アペンドスキル強化
必要アイテム表+クリックで展開 |
|
セリフ
CV:浅川悠 (+クリックで展開) |
|
霊衣開放『mirage』(+クリックで展開) |
|
マテリアル
絆ポイント(+クリックで展開) |
|
キャラクター詳細(+クリックで展開) |
ギリシャ神話におけるゴルゴン三姉妹の次女。 |
絆レベルを1にすると開放 (+クリックで展開) |
身長/体重:134cm・30kg |
絆レベルを2にすると開放 (+クリックで展開) |
綺麗なもの、可愛らしいものを無条件に惜しみなく愛し、醜いものを無条件に嫌う。 |
絆レベルを3にすると開放 (+クリックで展開) |
事実として無垢と純粋を備えているものの、更に踏み込んで言えば極度の気分屋で、ズルいところもある。 |
絆レベルを4にすると開放 (+クリックで展開) |
○女神の神核:EX |
絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開) |
古代ギリシャに於ける神々の一柱であり、本来、サーヴァントしては召喚され得ない。 |
「私から姉妹へ」をクリアすると開放 (+クリックで展開) |
マスターに対しては気に入った風に笑顔を向ける、 |
ゲームにおいて
- ☆3アーチャー。エウリュアレ氏。下姉様とも呼ばれる。2015年11月5日、第三特異点開始にあわせて実装。
- 2020年8月12日18:00より「劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] Ⅲ.spring song公開記念キャンペーン」にあわせてバトルキャラ、モーションと宝具演出がリニューアル。
- リニューアル後のスキルボイスはスキル毎に固定されている模様。
- 「魅惑の美声」と男性特攻宝具など、姉のステンノを扱いやすくした感覚の男性特攻型サーヴァント。
その特攻性能は☆3ながら、ランサー以外の男性であれば足止めと宝具の特大ダメージで一方的に蹂躙することも可能なほどに強烈。
- 3HitするQの性能がそこそこ高い。A性能も平均クラス。
スキル解説
- クラススキルは「対魔力 A」、「単独行動 A+」、「女神の神核 EX」。「対魔力」と「女神の神核」によりデバフにかなり強いが、「女神の神核」は「神性」扱いなので特攻には注意。
- スキルは足止め効果にNP獲得、カード強化とバランスよい構成。
- 「吸血 C」
敵単体のチャージを中確率で減少+自身のNP増加スキル倍率 スキルLv. Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 「チャージ減少」成功率 60% 62% 64% 66% 68% NP増加 18% 18.9% 19.8% 20.7% 21.6% スキルLv. Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 「チャージ減少」成功率 70% 72% 74% 76% 80% NP増加 22.5% 23.4% 24.3% 25.2% 27% - 「魅惑の美声 A」
敵単体の[男性]に確率で魅了状態付与(1T)スキル倍率 スキルLv. Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 「魅了」成功率 80% 82% 84% 86% 88% スキルLv. Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 「魅了」成功率 90% 92% 94% 96% 100% - Lv10で基本確定になる。相手によっては対魔力で弾かれる恐れがあることに注意。
特に完全相性有利のセイバークラスがほぼ対魔力持ちなのが難点ではある。対バーサーカーに関しては対魔力持ちが少ないので心強い。
- Lv10で基本確定になる。相手によっては対魔力で弾かれる恐れがあることに注意。
- 「女神のきまぐれ A」
自身のArtsカード性能アップ(3T)スキル倍率 スキルLv. Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Artsアップ 20% 21% 22% 23% 24% スキルLv. Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 Artsアップ 25% 26% 27% 28% 30% - 最終再臨後の強化クエストによって習得。宝具威力とArtsカードの威力&NP回収能力もブーストされる。CT最短5かつ3ターン持続の回転率でありながら強化倍率も優秀。元々のArts回収の良さと特攻宝具の大火力も相まって効果が大きく、総じて強力なスキル。
- 「吸血 C」
スキル育成優先度 |
|
宝具解説
- 「
女神の視線 」
敵単体にArts属性[男性]特攻攻撃&[男性]限定で魅了状態付与(1T)&攻撃力ダウン(3T)- 「女神のきまぐれ」でバフが可能なうえに宝具強化実装済みということもあって、特攻時の火力は目を見張る。
ただし、宝具レベルでは基礎攻撃倍率が変わらず、代わりに特攻倍率が上昇する特殊な仕様となっている。
OCは魅了が対魔力に弾かれにくくなる程度の効果なので、100%即撃ちで最大威力を発揮できるのが利点。- 反面、特攻が乗らない場合は宝具1の単体攻撃という凡百の性能になってしまうので注意したい。それでも強化実装済みでバフもあり、また攻撃力ダウンは男性以外にも確定で入る上で効果もそれなりなので、男性以外相手でもそこまで腐らない。
- ジークフリートやカエサル、ガウェインら男性のセイバー/バーサーカー相手で最大威力を発揮できるので、彼らが登場するクエストに連れていきたい。「女神のきまぐれ」かArts礼装を重ねておくだけでも☆3とは思えない特大ダメージが出せる。
- 等倍でも特攻倍率が非常に高いおかげで、ランサー以外の男性相手であれば問題なく連れて行ける。また、ウェアウルフ系や人間兵、粛清騎士に巨人など男性判定されるモブも多く、厄介な一般エネミー相手にもわりと強い。
- ただし過去エウリュアレ氏が大暴れしたせいか、第一部以降、剣狂の男性ボスは精神攻撃・行動不能に対し耐性を持つことが多くなってきているため、特に耐久面での不安が増える傾向にあるのは注意。防バフやタゲ取り、あるいは有無を言わせぬ速攻でカバーしたい。
下姉様の魅了を克服せし男たち:※1.5部以降のネタバレ注意 - 亜種特異点Ⅲにおいては水月に至った新陰流おじさんが
露骨なエウリュアレ対策として精神異常無効を引っさげ登場。さしもの下姉様も魅了を封じられては大苦戦……と見せかけて相変わらずの男性特攻超ダメージは問題なく通るうえ、終盤では宝具ダメージが重要なステージギミックがあるため、やはり最後は女神の視線で射抜かれるりゅうたんが続出した。- Lostbelt No.2でも、クリプターの相方である男性セイバーがやはり精神異常無効を引っ提げて登場している。…が、育成とバフ要因が充実していればかなりの火力で消し飛ばせる。
- 終盤に出てくる中の人も引き続き精神異常無効を持つものの、セイバー・男性は変わらないのでやはり餌食になる。ただし同時に「常時神性特攻」も持ち出してくるため、お互いに特攻を突き合う形となり、文字通り神々の黄昏をもたらす壮絶な激戦を繰り広げることになるだろう。
- Lostbelt No.3においてはメカニカルな男性バーサーカーが前章に引き続き精神異常無効を掲げている。しかしながら同上の様になる。妻と一緒の事が多いにも関わらず。
- 異聞帯の王である唯一無二の「人」はルーラークラスかつ性別が「朕」の為特攻すら刺さらない。不安の残るBランクの対魔力やブレイク時に5ターン続く弱体無効を持つため、相性は非常に悪い。どう見ても男性であるがこれ如何に。
- Lostbelt No.4では異聞帯の王である滅ぼしの神が同様に、弱体無効に加えて攻撃&耐性バフを持ち出して来ている。彼の場合は超火力で誰彼構わず吹っ飛ばされるので、彼女に限らず耐久は下の下策と言わざるを得ないようなものだが。対抗するにはこちらも超火力で押し切る必要があるためやはり彼女にバフを盛っての速攻が有効打となる。
- Lostbelt No.5の双子座には魅了はおろか特攻ダメージも通じない。ただしここでは耐性というよりも、男女混合を本作の戦闘上で「性別なし」扱いとしている模様ゆえ。兄様の目には妹しか映らないと解釈するのもそれはそれでアリ。
- Lostbelt No.5.5の最後に戦う空想樹と癒合した獣志望の神の使徒は女神のエッセンスを取り入れてるゆえか性別が「不明」な為特攻も魅了も通じない。その割には獣経験持ちの愛の女神の性別関係のない魅了やアルターエゴ有利相性スキルに弄ばれてる事がしばしば。「人類愛なき羅刹に獣の資格なし」とはよく言ったもの。
- Lostbelt No.6の牙の氏族長は
浮気背信許さない「女王への忠誠」という魅了無効を含めた複合バフを引っ提げてきている。ところが決死の宝具で剥がす事が出来るので、その後は女神に尻尾を振るワン公状態に。- Lostbelt No.6.5の復讐界域参謀は戦闘開始時とブレイク時に2ターンの間場にいる5体、合計15体の傀儡兵にターゲット集中を付与して自分を守らせる戦法を取る。ただし、全体宝具や強化解除(ブレイク後は不可)で蹴散らしたり剥がす事が出来るので、その後はゆっくり調理される事に。
- ここまでの傾向を見るに、今後もメインストーリーのクライマックスで出てくる剣狂男性ボスには魅了が通じない……というか、上記例を見ればわかるとおり男性ボスの時点で何らかのエウリュアレ対策を施されるか、少しでも「男でない」要素があるなら性別不詳に設定される可能性が高い。
特攻ダメージ自体は通るため有力な対抗馬の一人ではあり続けるだろうが、耐久面のカバーには繊細な調整が必要になるだろう。- 幸いイベントの高難度戦ではあからさまな魅了対策が講じられることは少ないため、こちらでは十全に活躍できる。
- 亜種特異点Ⅲにおいては水月に至った新陰流おじさんが
- 「女神のきまぐれ」でバフが可能なうえに宝具強化実装済みということもあって、特攻時の火力は目を見張る。
総評
- 総じてランサー以外の男性にはとことん強いサーヴァント。
「吸血」によるチャージ減少、「魅惑の美声」、宝具による魅了と3つもの妨害を備えるうえ、「女神のきまぐれ」によって自身の長所をさらに強化でき、男性相手では攻防において手がつけられないほどに活躍する。低レアキャラの中ではNP効率が比較的良く、宝具回転率も優秀。
また自身の打たれ弱さは足止めと宝具使用後の攻撃力ダウンで、通常火力の低さは「女神のきまぐれ」である程度補える等、性能も割と自己完結しているのが嬉しいところ。- 対男性という比較的広めの範囲で活躍可能で、こと対男性セイバー/バーサーカーに対しては☆5サーヴァントが霞むほどの性能を持つ。
スキルLvマックス、銀フォウマックスはもちろん、性能目的での聖杯転臨もする価値がある。
雑魚・ボス問わず強力な男性エネミーが多数登場する1部6章や2部2章における救済処置的な役割を果たす。
1.5部3章以降、敵男性サーヴァントは解除不能の魅了耐性を持つようにはなってきたが、未だに活躍の余地はある。
現状、ストーリー中盤以降の攻略に際し育成が必須と言っていいほど優秀なサーヴァントの一人。
- 対男性という比較的広めの範囲で活躍可能で、こと対男性セイバー/バーサーカーに対しては☆5サーヴァントが霞むほどの性能を持つ。
- ネックは☆3以下に共通するステータスの低さと、良くも悪くも対男性に特化しすぎている事。
男性以外の相手には火力がかなり落ちるので、敵編成を事前に把握する事が望ましい。
耐久性はあくまで男性に限定した魅了による足止めがメインとなる為、男性相手以外では回復や回避といったスキルがない点から打たれ弱さが露呈する。対セイバーはまだしも、バーサーカー相手だと宝具発動前に瞬殺される不安が常にある。- また、いくら男相手には強いとはいえ、その特性は単独の男性を拘束し続けることに特化しているため、剣狂の男性敵がいてもたとえばラッシュ系クエストに混じっているような場合は力を発揮しきれず、他の敵からの攻撃で呆気無く落ちてしまう危険性が高い。
- 仮にクエストボスは単独男セイバーであっても、前座が非セイバーの一般エネミー等の場合もステータスの低さ故に手間取ることになりやすい。
この場合、前座相手は他の味方の全体宝具で薙ぎ払う、ボス戦でエウリュアレを後ろから引っ張り出してくる、等の対策が必要となる。ある意味弓ノッブ以上にピーキーな性能。
- 仮にクエストボスは単独男セイバーであっても、前座が非セイバーの一般エネミー等の場合もステータスの低さ故に手間取ることになりやすい。
- 直接的に宝具をやり過ごせるわけではないが、「吸血」「スキル魅了」「宝具魅了」をフルに使うことでゲージが赤くなった相手でも最大3T宝具を遅延し続けることが可能。ただしどれも確率発動のため、失敗時のバックアップも用意しておきたい。
- どちらの魅了も(スキルレベルにも依るが)基本確定のため、対魔力を持たない(バーサーカー・アヴェンジャー等)相手の時は弱体無効等のバフに気をつければ間違いなく入ると見て問題ない。反面セイバーを相手取る場合は大小の差こそあれ抵抗が入るため完全確定までは行かず、忘れた頃にミスることもあるため特に敵の宝具を止める瞬間は注意を要する。
幸い男性セイバーには「女神の神核+対魔力」のような極端に高いパッシブ状態異常耐性を持つものはいないため、自身への弱体付与率UP/敵への弱体抵抗率DOWN等を外部から供給できればほぼほぼ確定に至る。(参考までに、シグルド等の対魔力A組は20%レジスト。宝具魅了はOC2で125%なので確定させることができる) - なお、実戦の場では宝具を撃ち込んで魅了した後、吸血・スキル魅了とやってるうちに再度NP充填が完了し、もう一発宝具魅了といった展開はざらに発生する。ここでさらに孔明や玉藻とも組んでいればそちら側からもチャージ減が飛んでいくため、チャージ増スキルやギミックがなければ宝具の完全封殺も割と現実的。
- どちらの魅了も(スキルレベルにも依るが)基本確定のため、対魔力を持たない(バーサーカー・アヴェンジャー等)相手の時は弱体無効等のバフに気をつければ間違いなく入ると見て問題ない。反面セイバーを相手取る場合は大小の差こそあれ抵抗が入るため完全確定までは行かず、忘れた頃にミスることもあるため特に敵の宝具を止める瞬間は注意を要する。
- たびたびストーリー上で相対する反面、弱点が突きにくいアヴェンジャー戦でも(相手が男性であれば)他を押しのけた活躍が見込める。特にBBちゃんとタッグを組む場合、C.C.C.の効果が残っている最中なら多少Lvが低くともほぼ確定で魅了できるため、かなりの頻度で拘束し続けることができる。お互いAメインなので宝具回転も○。
- 第二部以降、「通常攻撃に特殊な効果(厄介なデバフ付与や強化解除)」を乗せるタイプのボスが増えてきているため、行動そのものを封殺できるエウリュアレの活躍の場が再度増えつつある。相手がゲージ持ちの場合、1ゲージあたりのHPはそこまででもないケースが多いため、バフをある程度重ねれば等倍でも宝具一発のブレイクを狙いやすい。
- 従来は一部のボス戦のみが主な出番だったが、所謂「変則周回」クエストにおいてラストが単独の男性剣狂サーヴァントの場合等は非常に有効なカードになりうる。初期とは多少シーンが異なれど活躍の場自体は途切れていないため、やはりある程度優先して育てる価値はある。
- また、いくら男相手には強いとはいえ、その特性は単独の男性を拘束し続けることに特化しているため、剣狂の男性敵がいてもたとえばラッシュ系クエストに混じっているような場合は力を発揮しきれず、他の敵からの攻撃で呆気無く落ちてしまう危険性が高い。
- パーティー編成だが、カード構成やスキル等を考慮するとArtsパでの起用が最も相性が良い。
- 「単独行動」もランクが高いうえにQ2枚のためクリティカル適性もあるのだが、Q寄りの構成は非推奨。
彼女の強みは宝具に集約されていると言っても過言ではなく、低ステータス故に通常攻撃の威力も宝具と比較すると正直弱い。
宝具が回転しないとスキルの魅了だけでは敵の足止めが足りず打たれ弱さが露呈し、落とされる危険性も高まるのでArts寄りで宝具を回し、封殺することを最優先としたい。 - サポーターとして諸葛孔明(エルメロイⅡ世)、玉藻の前、アルトリア・キャスターとは非常に相性が良い。宝具回転率が大きく上昇する他、前者2名は宝具妨害手段を所持するので封殺も狙いやすい。是非とも一緒に並べたいところ。
- 孔明・玉藻構成の場合、ブレイク時スキルとして割と頻発する「即時チャージMAX」「弱体解除」等に注意。宝具が発動された場合に受け止める手段がないので、対処のタイミングをミスるとそれまでせっかく封殺できていても一気にひっくり返される。
- 敵宝具のガードまで狙う場合はキャストリアかジャンヌの宝具、マーリンまたはダビデのスキルを使うのが主流となっている。
特にジャンヌやマーリンはクリティカルスター持続供給能力を持つため、アーチャーであるエウリュアレが意外とクリティカルを狙えるようになる。英雄作成はHP回復、またはスターが偏ったときに使う。- 防御バフが手薄なのは確かだが、チャージ減が最低1つ、魅了が2つ、加えて全体無敵やスタン・回復など他の補助も用意しやすいため、不利クラスや弱体無効相手でなければ意外となんとかなる。
- 2022年以降はレディ・アヴァロンがマーリンとスムーズに入れ替わるだろう。キャストリアと挟みNP獲得量アップやAバフと絡めたAクリが上手く入ると宝具がマシンガンのように飛んでいく光景も見られるため、安定して星が降ってくる状況を整えたい。
- キャストリアの実装で「さらに」躍進したサーヴァントの一人。攻撃力やNPブーストはもちろんのこと、「敵宝具を止められない」エウリュアレの弱点を対粛清防御がカバーし、「通常攻撃はそのままもらう」キャストリアの弱点を断続的な魅了による足止めが軽減する。短期決戦ならWキャストリアで充分なケースが多いが、長期戦になる場合は玉藻の前等を入れるとより安定する。
- あとは同クラスならば前述のオリオンと並べても良いし、アルトリア(水着)も相性良好。
アルトリアの場合、孔明と同じく攻防バフを持ちエウリュアレをバックアップもできる点が大きい。宝具性能も噛み合う。- どちらもいない場合でもダビデはカード構成的にもスキル的にも攻防ともに貢献しやすい。
- 手持ちの層が薄い、特殊ギミックで編成メンツやコストが縛られている、等の場合はクラシックだがマシュ・キリエライト・アンデルセンと組んでも充分に戦力になる。スキル等育ててあることは前提だが、相手が剣狂男性ソロかつ単体宝具である場合、生半可な高難度ならこの組み合わせでも十分突破可能。
- 上姉様と組ませた場合、こちらの「女神のきまぐれ」でArtsを強化、さらに上姉様の「女神のきまぐれ」で攻撃力を二重にアップという計三重の強烈なブーストが可能。Art枚数こそ減るが、二人で合わせて6つの対男性妨害効果を備えるためターン数に余裕を持った戦いができる。
- 「単独行動」もランクが高いうえにQ2枚のためクリティカル適性もあるのだが、Q寄りの構成は非推奨。
- 敵として登場する際は特攻対象である男性サーヴァントを優先的に攻撃する傾向がある。
+オリオンとの使い分け - 男性特攻アーチャーとしては☆5にオリオンが存在。あちらは星5枠故のステータスの高さや攻守のバランスが良いスキル構成、こちらとは別ベクトルに強力なデバフ宝具を所持しているため単純な汎用性ではあちらの方に分があるものの、こちらは特定の状況下でそれを上回る活躍をする。
- 男性特攻の違い
- オリオンはスキルによる男性特攻付与であるため宝具以外の通常攻撃にも特攻が乗るのが強み。宝具込みのブレイブチェインで本領を発揮するが、スキルレベルの育成が前提となるのがネック。
- エウリュアレは通常攻撃には男性特攻が乗らないが、宝具レベルに応じて特攻倍率が大きく伸びていくのが特徴。レア度も相まって育成難易度はこちらがかなり低く、宝具単体での火力はこちらが上回りやすい。
- NP付与ができるサーヴァントの増加・強化によりこの点の差異が広がりつつあり、高効率で宝具を回せてもスキルチャージを待つ必要があるオリオンより宝具さえ撃てれば特攻が入るエウリュアレの方が活躍しやすい傾向にある。
- 運用方法
- オリオンはレア度相応のHPに加えて防御UPスキルと回避スキルにより高い耐久性能を持ち、さらに宝具のチャージ減少とクリティカル率ダウンでパーティー全体の耐久サポートが可能。
ただし、Quickのゲージ効率がArtsより高いという珍しい性質があるため、Artsチェインとクリティカルによる火力がトレードオフになりやすい。 - 対してエウリュアレは、全体的にArts攻撃をメインとし、吸血によるチャージ減少とスキル及び宝具による魅了により敵の行動を阻害することでパーティー全体の被ダメージを遅延させていくスタイルになる。
- オリオンはレア度相応のHPに加えて防御UPスキルと回避スキルにより高い耐久性能を持ち、さらに宝具のチャージ減少とクリティカル率ダウンでパーティー全体の耐久サポートが可能。
- キャラクター属性の違い
- オリオンには神性がなく、また男性扱い。そのため、神性特攻/女性特攻を持つ敵に対しても気にせず戦うことができる。
- エウリュアレは神性と同系統である女神の神核EXを持ち、弱体耐性に加え防御力無視の300の固定ダメージが追加される。
普段の戦闘では微々たる影響だが、「復刻:カルデアサマーメモリー ~癒やしのホワイトビーチ~ ライト版」のチャレンジクエストなど、極端に防御力が高い敵が出てきた場合に有効。
- 絆礼装
- オリオンの絆礼装は味方全員のクリティカル威力を25%アップ。毎ターンスター発生効果を持つ概念礼装と組み合わせるとよい。
- エウリュアレの絆礼装(後述)はパーティー全員のArts性能を15%アップというもので、アーツパーティーなら全員が恩恵を受ける効果である。
- どちらもArtsカード型なので、相性の悪いランサー以外で強力な男性サーヴァントが登場する際は同時運用するのも良い。
- 男性特攻の違い
- 男性特攻アーチャーとしては☆5にオリオンが存在。あちらは星5枠故のステータスの高さや攻守のバランスが良いスキル構成、こちらとは別ベクトルに強力なデバフ宝具を所持しているため単純な汎用性ではあちらの方に分があるものの、こちらは特定の状況下でそれを上回る活躍をする。
概念礼装について
+概念礼装について |
まずはArts型かつNP効率の良さを活かしたArts強化系が相性良好。宝具とNP効率どちらも向上する。攻撃力や宝具威力アップも自身のArtsバフと乗算になるので火力を求めるなら優秀。
|
- 絆レベル上限解放第九弾のひとり。絆Lv10で専用礼装が入手できる。
- 味方全体のArts性能を15%アップするという効果。ステータスや純粋な倍率では☆4礼装以上に及ばないものの、他者にも影響する点がミソ。
つまりアーツパを組んだ場合、味方の火力だけでなくNP回収率の恒常的な底上げが期待できる。
- 味方全体のArts性能を15%アップするという効果。ステータスや純粋な倍率では☆4礼装以上に及ばないものの、他者にも影響する点がミソ。
性能比較
名前 | HP | ATK | Q | A | B | 宝具 | 保有スキル | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | |||||||
ロビンフッド | 10187 | 6715 | 2 | 2 | 1 | A/単 | 破壊工作[A] | 黄金律[E] | 皐月の王[B] |
エウリュアレ | 9506 | 7032 | 2 | 2 | 1 | A/単 | 吸血[C] | 魅惑の美声[A] | 女神のきまぐれ[A] |
ダビデ | 8643 | 7736 | 1 | 3 | 1 | B/単 | 神の加護[A] | 治癒の竪琴[B] | カリスマ[B] |
子ギル | 8731 | 7696 | 1 | 2 | 2 | B/全 | カリスマ[A+] | 賢王の萌芽[B] | 黄金律[A] |
ビリー | 9506 | 6890 | 2 | 2 | 1 | Q/単 | 射撃[A++] | クイックドロウ [A+] | 少年悪漢王[EX] |
俵藤太 | 9800 | 7032 | 1 | 2 | 2 | B/全 | 龍神の加護[C] | 矢避けの加護[C] | 無尽俵[EX] |
ウィリアム・テル | 9310 | 7384 | 1 | 2 | 2 | A/単 | ウーリの狩人[B] | 機へ至る忍耐[B] | エイミング[EX] |
杉谷善住坊 | 9682 | 7347 | 1 | 2 | 2 | B/単 | 狙撃環境[C] | 仕切り直し(再装填)[C+] | 迷彩狙撃[B] |
- 関連サーヴァント比較
+クリックで展開 No. 名前 Lv.M HP ATK 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 Q A B 保有スキル 13 ロビンフッド 70 10187 6715 C C B B B D 2 2 1 破壊工作[A]
黄金律[E]
皐月の王[B]15 エウリュアレ 70 9506 7032 E E C EX EX C 2 2 1 吸血[C]
魅惑の美声[A]
女神のきまぐれ[A]63 ダビデ 70 8643 7736 C D B C A B 1 3 1 神の加護[A]
治癒の竪琴[B]
カリスマ[B]95 子ギル 70 8731 7696 C C C C A EX 1 2 2 カリスマ[A+]
賢王の萌芽[B]
黄金律[A]105 ビリー 70 9506 6890 D E B E B C 2 2 1 射撃[A++]
クイックドロウ [A+]
少年悪漢王[EX]125 俵藤太 70 9800 7032 B B D C B A 1 2 2 龍神の加護[C]
矢避けの加護[C]
無尽俵[EX]246 ウィリアム・テル 70 9310 7384 B B B E C B 1 2 2 ウーリの狩人[B]
機へ至る忍耐[B]
エイミング[EX]395 杉谷善住坊 70 9682 7347 D EX C+ D E C 1 2 2 狙撃環境[C]
仕切り直し(再装填)[C+]
迷彩狙撃[B]
小ネタ
+クリックで展開 |
|
幕間の物語
- 開放条件:第二特異点クリア、霊基再臨×1回、絆Lv2
+クリックで展開 Interlude 私から姉妹へ 推奨Lv 40 場所 セプテム:形ある島 AP 15 周回数 2 クリア報酬 宝具強化 絆P 830 EXP 11,380 QP 8,800 進行度 ■□ Battle
1/3スケルトンA Lv24(剣:5,454)
スケルトンB Lv24(剣:5,454)
スケルトンC Lv24(剣:5,454)Battle
2/3スケルトンA Lv40(槍:17,544)
スケルトンB Lv40(槍:17,544)
スケルトンC Lv40(槍:17,544)Battle
3/3キメラ Lv40(狂:145,800) ドロップ 混沌の爪、凶骨、叡智の種火(槍) 進行度 ■■ Battle
1/3キメラA Lv20(狂:29,160)
キメラB Lv20(狂:29,160)Battle
2/3ラミアA Lv22(術:18,713)
ラミアB Lv22(術:18,713)Battle
3/3ラミアA Lv30(術:25,416)
ラミアB Lv30(術:25,416)
キメラ Lv44(狂:160,380)ドロップ 術の魔石、術の輝石、叡智の灯火(術)、QP+2,000 備考 クリア後、宝具ランクがB-→Bに上昇
強化クエスト
- 開放条件:最終再臨
+クリックで展開 Rank up 強化クエスト エウリュアレ 推奨Lv 70 場所 カルデアゲート:強化クエスト AP 20 周回数 5 クリア報酬 聖晶石×1 絆P 715 EXP 22,190 QP 7,400 進行度 ■□□□□ Battle
1/3兵士A Lv36 (弓:15,656)
兵士B Lv36 (弓:15,656)
兵士C Lv36 (弓:15,656)Battle
2/3兵士A Lv41 (弓:22,045)
兵士B Lv41 (弓:22,045)
兵士C Lv41 (弓:22,045)Battle
3/3兵士A Lv44 (弓:39,950)
アイアンゴーレム Lv65 (狂:148,071)
兵士B Lv44 (弓:39,950)ドロップ 八連双晶、弓の輝石、叡智の種火(弓)、QP+1,000 進行度 ■■□□□ Battle
1/3兵士A Lv40 (弓:17,208)
兵士B Lv40 (弓:17,208)
兵士C Lv40 (弓:17,208)Battle
2/3兵士A Lv45 (弓:26,383)
ストーンゴーレム Lv40 (狂:28,412)
兵士B Lv45 (弓:26,383)Battle
3/3兵士A Lv47 (弓:44,919)
アイアンゴーレム Lv65 (狂:138,816)
兵士B Lv47 (弓:44,919)ドロップ 八連双晶、英雄の証、叡智の種火(弓)、QP+1,000 進行度 ■■■□□ Battle
1/1クリスタルゴーレム Lv23 (狂:232,031) ドロップ 八連双晶 進行度 ■■■■□ Battle
1/3兵士A Lv37 (弓:20,055)
兵士B Lv37 (弓:20,055)
兵士C Lv37 (弓:20,055)Battle
2/3兵士A Lv40 (弓:34,416)
アイアンゴーレム Lv35 (狂:50,024)
兵士B Lv40 (弓:34,416)Battle
3/3グレートドラゴン Lv30 (騎:161,019) ドロップ 竜の逆鱗、英雄の証、QP+1,000 進行度 ■■■■■ Battle
1/2シャドウサーヴァントA Lv44(狂:33,257)
シャドウサーヴァントB Lv48(騎:33,286)
シャドウサーヴァントC Lv38(狂:32,025)Battle
2/2シャドウサーヴァントA Lv55(狂:50,135)
エドワード・ティーチ Lv85(騎:180,343)
シャドウサーヴァントB Lv85(騎:50,732)ドロップ 虚影の塵、ライダーモニュメント、叡智の灯火(騎) 備考 スキル解放:女神のきまぐれ[A]
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