ソドムズビースト/ドラコー

Sun, 17 Mar 2024 18:09:29 JST (41d)
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ステータス Edit

SSRNo.377
我が名はドラコー。ソドムの獣、ドラコー。
クラスビースト
属性混沌・悪
真名ソドムズビースト/ドラコー
時代聖書時代
地域中東
筋力B耐久B+
敏捷A魔力A
幸運D宝具B
能力値(初期値/最大値)
HP1930/13160
ATK1964/12712
COST16
コマンドカードQuick×1Arts×1Buster×3
特性(霊基第一・第二段階)
サーヴァント、獣属性、混沌属性、悪属性、人型、女性、竜、ローマ、アルトリア顔、子供のサーヴァント、ケモノ科のサーヴァント、特別な星の力
特性(霊基第三段階)
サーヴァント、獣属性、混沌属性、悪属性、人型、女性、竜、ローマ、アルトリア顔、ケモノ科のサーヴァント、特別な星の力
保有スキル効果継続CT取得条件
獣の数字 [C]自身に毎ターンNP獲得状態を付与[Lv.1~]69初期スキル
自身のクリティカル威力をアップ[Lv.1~](6回)-
自身に被ダメージカット状態を付与[Lv.1~](6回)
黄金の杯 [C]敵全体にスキル封印状態を付与18霊基再臨×1突破
敵全体にやけど状態を付与[Lv.1~]3
敵全体のチャージを増やす【デメリット】-
自身の攻撃力をアップ[Lv.1~]3
自身に〔聖杯所持〕状態を付与
七つの獣冠 [C]自身の強化解除耐性をアップ(1回)39霊基再臨×3突破
<自身が〔聖杯所持〕状態の時、以下の全ての効果を付与>
自身に〔竜〕特攻状態を付与[Lv.1~]
自身に〔ローマ〕特攻状態を付与[Lv.1~]
自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv.1~]
自身に弱体無効状態を付与(1回)-
自身に防御無視状態を付与3
自身のHP回復量をアップ[Lv.1~]
自身に毎ターンNP獲得状態を付与[Lv.1~]
クラススキル効果
獣の権能[C]自身のクリティカル威力をアップ
単独顕現[E]自身のクリティカル威力を少しアップ
自身の即死耐性をアップ
自身の精神異常耐性をアップ
ネガ・メサイヤ[EX]自身に弱体耐性無視状態を付与
アペンドスキル効果
追撃技巧向上自身のExtraAttackカードの性能をアップ[Lv.1~]
魔力装填自身のNPをチャージした状態でバトルを開始[Lv.1~]
対キャスター攻撃適性自身の〔キャスター〕クラスに対する攻撃力をアップ[Lv.1~]
宝具種類ランク種別
抱き融す黄金劇場(ベイバロン・ドムス・アウレア)ArtsA対軍宝具
効果
敵単体に超強力な〔七騎士のサーヴァント〕特攻攻撃[Lv.1~]<オーバーチャージで特攻威力アップ>


各レベル毎のステータス Edit

+  +クリックで展開
レベルHPATKレベルHPATK
11,9301,9647010,0719,756
103,3673,3398011,55411,175
204,8724,7799013,16012,712
306,1526,005聖杯転臨
407,1406,95110014,41713,915
507,8597,63811015,67515,119
608,8138,55212016,94416,334


イラストの変化 Edit

+  イラスト:ワダアルコ (+クリックで展開)

初期状態霊基再臨1回目

+  ネタバレ注意 +クリックで展開

霊基再臨3回目霊基再臨4回目

 

霊基再臨 Edit

+  +クリックで展開
霊基再臨×1必要Lv:50霊基再臨×2必要Lv:60
素材個数素材個数
竜の牙10蛇の宝玉10
虚影の塵10黒獣脂10
QP10万QP30万
霊基再臨×3必要Lv:70霊基再臨×4必要Lv:80
素材個数素材個数
血の涙石10呪獣胆石10
蛮神の心臓10竜の逆鱗10
QP100万QP300万


保有スキル強化 Edit

+  必要アイテム表+クリックで展開
レベル必要QP必要アイテム備考
1------
1⇒220万竜の牙×10
2⇒340万八連双晶×10
3⇒4120万鳳凰の羽根×12
4⇒5160万ホムンクルスベビー×12
5⇒6400万蛇の宝玉×12CT-1
6⇒7500万蛮神の心臓×15
7⇒81,000万呪獣胆石×15
8⇒91,200万竜の逆鱗×15
9⇒102,000万伝承結晶×1CT-1


アペンドスキル強化 Edit

+  必要アイテム表+クリックで展開
レベル必要QP必要アイテム追撃技巧向上魔力装填対〔キャスター〕
攻撃適正
1---サーヴァントコイン×120+30%+10%+20%
1⇒220万虚影の塵×10+32%+11%+21%
2⇒340万混沌の爪×10+34%+12%+22%
3⇒4120万黒獣脂×12+36%+13%+23%
4⇒5160万血の涙石×12+38%+14%+24%
5⇒6400万巨人の指輪×12+40%+15%+25%
6⇒7500万光銀の冠×15+42%+16%+26%
7⇒81,000万忘れじの灰×15+44%+17%+27%
8⇒91,200万鬼炎鬼灯×15+46%+18%+28%
9⇒102,000万伝承結晶×1+50%+20%+30%


セリフ Edit

+  CV:丹下桜 (+クリックで展開)
CV丹下桜
開始1「先陣を切らせるのか。……たまには良いか」
2「前菜如きに呼ぶでない。……ま、食べるが……」
3「ご苦労。貴様らの最期は、余が貪ろう」
4「多少は食いでがあるといいが?」
スキル1「力を見せるぞ。近う寄れ」
2「これぞ獣の象徴……」
3「堕落するがいい……」
4「余の力を見よ」
5「欲望が回っている……愉快愉快!」
6「見せてやろう……黄金の使い道を!!」
コマンドカード1「皿をもて」
2「酒をもて」
3「金をもて!」
宝具カード1「許す。魔力を注ぐが良い!」
2「卓上に人理は満ちた」
3「喜べ、貴様らの運は今尽きた」
4「人が抱える欲望を見せてやろう……」
アタック1「ふっ!」
2「はっ!」
3「ふん」
4「そら!」
5「うむ」
6「そこだ」
7「どうした?」
8「美味いか?」
9「不味いか」
10「毒味はいらん」
11「穢らわしいな」
12「目障りだ」
エクストラアタック1「朽ち果てよ……」
2「死に絶えよ!!」
3「フハッ、足掻け足掻け!」
宝具1「厄災は海より来る……。見るがよい、これぞ貴様らの繁栄の答え。地に富を築き上げた、欲望の末路である!! ───今のはいい悲鳴だったな。舌が濡れたぞ?」
2「開演だ、身震いせよ罪人共。地に富を築き、天に届かんとするもの……その願いに応えてやろう!! この、『抱き融す黄金劇場(ベイバロン・ドムス・アウレア)』でな!」
3「蔓延るは炎、轟くは笑い。七つの竜よ、我が指となるがよい! (いだ)き、(とか)し、平らげようか!? ───うむ。ま、三つ星程度よな」
4「蔓延るは炎、轟くは笑い。七つの竜よ、我が指となるがよい! (いだ)き、(とか)し、平らげようか!? ───うむ、満足だ! 五つ星をくれてやろう!!」
ダメージ1「火花散る、良い味だ……!」
2「くっ!」
3「ぼったくりというやつかーーーっ!!?」
4「胃にもたれる……」
戦闘不能1「不愉快極まる! 余は恥ずかしい……」
2「うまくいかなかったようだな……余の責か?」
3「これ、敵が強すぎじゃない? 余は悪くないぞ!」
4「勝つまでやる! 余は敗北を知らぬ故な。───勝つまでやる!!」
勝利1「お前たちの遊びも、悪くはないな」
2「次の会場に案内(あない)せよ。物足りぬ」
3「質も量も三流か、余を煩わせるな」
4「破滅にしろ繁栄にしろ、幕引きまで足掻くがいい……」
レベルアップ1「ほんの少し、爪の先ほど強くなったな」
2「足りぬ足りぬ! これでは腹は膨れぬ!」
3「種火か……味が薄いな……。まぁ食べるが」
霊基再臨1「余の姿は変わらぬ。都市喰らいのドラコーになるには、二千年ほど待つが良い。────なに? 変わった? ………変わっているな………」
2「先程はドレスを着替えただけ、やはり余の姿は変わらぬ。……だから、な、そこまでにしておくがよいぞ。───おい! 聞いているのか!?」
絆Lv1「余はお前たちに何も期待しておらぬ。無様に果てよ」
2「日常に於いて余に意見を求めるな。死ねとしか言わぬ」
3「頭痛がする……ここは欲望が薄い。(なぁに)をやっているのだ、このような場所に引きこもりおって。余は東京に行くぞ?」
4「元始に於いて、王冠・城塞は、女神を示すものだった。王は人を統べ、城塞は人を育てるものだからな……。余もあるいは───いや、何でもない」
「あの時の事は……あの姿の余の事は忘れよ、余もすぐに忘れる。……忘れろと言っておろうが! ───噛むぞ!」(第3再臨後)
5「小さき人の身の戦いも、面白いな。貴様らが争う理由も少しは分かってきた……だが。いかんせん、(こま)い! ひとつぶ、ふたつぶでは、腹が膨れぬ。大皿に載せるような大戦が恋しいなぁ……」
「汚濁は好まぬ、味が混ざる。怠惰は好まぬ、質が落ちる。無駄は好まぬ、鮮度が落ちる。そして……なにより情熱は好まぬ。余の目を眩ます光など、不愉快なことこの上ない……」
会話1「まだ準備はできぬのか? ……ま、ゆるりとな」
2「人は欲望に従うもの。余は欲望を味わうもの。どちらが上か、言わずとも分かろう」
3「絆とはまたおかしな事を……。断絶を深めるつもりか?」
4「あぁ……やはりいるのか。愚かなる余、己が何者であるかも知らず、なんとも呑気なものだ……」(ネロ・クラウディウス所持時)
5「余を追ってきたのか、ロクスタよ。……相も変わらず健気な女だな……」(ロクスタ所持時)
6「付きまとうな鬱陶しい……。……貴様も余も(けもの)……決して相容れる事はない……。───ええいっ! やめろ! 頭を撫でるなハグするなーーっ!! 貴様は余の母ではない!!」(ラーヴァ/ティアマト所持時)
7「貴様とは相容れぬな……星の獣……」(レディ・アヴァロン所持時)
8「獣を追う聖剣の騎士か……。だが、本命は余ではあるまい。貴様の真の目的は、Gの方であろう……?」(アーサー・ペンドラゴン所持時)
9「余にそのように語りかけるとは……翁殿は変わらぬな……」(“山の翁”所持時)
10「他の獣までおるではないか。どいつもこいつも、見るに堪えぬ醜さだな。貴様、人付き合いは考えた方がいいぞ」(他のビースト所持時)
11「伯父上がおるのか。……折角だ、その首千切って、愚かなる余に投げてよこしてやるか……。……………………冗談だ、忘れよ」(カリギュラ所持時)
12「やめろ神祖よ。……余はローマではない……」(ロムルス所持時)
13「敵意が漏れ出しているぞ、ブーディカ。お前が正しい。今の余は、お前が憎んだローマそのものであるが故」(ブーディカ所持時)
好きなこと「人間の堕落こそを余は好む。…………と言いたいところだが、どうにも気分が晴れぬ」
嫌いなこと「怠惰は許さぬ。それは余の欲する堕落ではない」
聖杯について「聖杯は余の物だ、いくらでも作ってやるとも。……なに、材料は元々貴様らだ。自給自足、というやつだな」
イベント開催中「祭りだ。退屈がてら、貴様の奮闘を味わうとするか……」
誕生日「誕生日とな? 余は名君であるが故、臣下の働きには正しく報いる。労ってやろう」
召喚「我が名はドラコー。ソドムの獣、ドラコー。
 うむ……ああ、そうだとも。
 クラスは───ビースト。
 ふふ……ははははは! こいつは傑作だな!
 貴様、とんでもない当たりを引いてしまったぞ!」
+  霊基再臨第3段階(+クリックで展開)
CV丹下桜
開始1「乗りこなしてみせよ、獣の騎手よ」
2「貴様の用意した皿だ、残さず食べるとも」
3「大儀である! 貴様らの結末、余が見届けよう」
4「余は今、気分がいい……災難だったなぁ!!」
スキル1「褒美をやろう」
2「これぞ獣の象徴」
3「とくと見蕩れよ!」
4「我の力を見よ」
5「剣を見せよ!」
6「欲望の熱は止まらぬ」
コマンドカード1「望みを声にせよ」
2「我が舌を喜ばせろ」
3「よかろう!」
宝具カード1「劇場の準備は整った。幕を開けよ!」
2「さあ、宴を始めようぞ?」
3「荒ぶる獣の抱擁を、受けるがいい」
4「愛も悪も全て吞み込み、ソラへ!」
アタック1「ふっ!」
2「はぁっ!」
3「ぬん!」
4「うむ!」
5「ロサ・サンウィス!」
6「そこだな!」
7「歌え、インヴィディア」
8「余の行く手は阻めぬ」
9「スペルビア、アウァリティア」
10「イラ! グラ! アケディア!」
11「ゆくぞ、ルクスリア!」
12「血の大輪を咲かせよ!」
エクストラアタック1「格の違いを見せてやろう!」
2「獣の七冠よ!」
3「よいぞ、舌が濡れる!」
4「そーれっ、ドッカーーーン!!」
宝具1「厄災は、海より来たる……見るがよい! これが貴様らの繁栄の答え、欲望のソラを切り裂く、流星の煌めきである! ───『抱き融す黄金劇場(ベイバロン・ドムス・アウレア)』!!」
2「赤き血潮よ、終焉を飾るがよい。燃えよ、『抱き融す黄金劇場(ベイバロン・ドムス・アウレア)』よ。砕け、『ラウスティラノ・クラウディウス』!! ───我が情熱は、業火の如く!!」
3「咲き誇るは焔、轟くは叫び! 七つの竜よ、翼となって駆けよ! (いだ)き、(とか)し、恋焦がれるか!? ───フッ! 甲斐性なしめ」
4「咲き誇るは焔、轟くは叫び! 七つの竜よ、翼となって駆けよ! (いだ)き、(とか)し、恋焦がれるか!? ───見事だ! 朽ちる事を知らぬ、愛の肉よ……!」
ダメージ1「火花散る、良い味だ」
2「フッ!」
3「それで余を追い詰めたつもりか……!」
4「効かぬ!」
戦闘不能1「やはり、落陽は超えられぬか……」
2「この姿で敗れるとは……不甲斐ない……」
3「獣使いが荒いぞ……余はむくれる……」
4「嫌だ嫌だ~、余は負けたくない~、勝つまでやる~!」
勝利1「英霊のように振る舞うのも悪くない。少しばかり、面映ゆいがな」
2「埋葬の花を()べて、貴様の旅路の手向けとしよう」
3「次の皿をここに。まだまだ食べ足りぬぞ?」
4「存分に褒めよ、そして甘やかせ」
レベルアップ1「欲望が満ちてゆく……強く熱い、想いの力だ」
2「余、最強すぎない?」
3「さすがに飽きてきたぞ……味変したい」
霊基再臨3「これが、落陽を超えた余の姿だ。……どうした? 遠慮はいらぬ、存分に褒めちぎるがいい。……うむ、さっきの態度はなんだったのか、だと? ……ん、あぁ……単に照れていただけだ。察しろ」
4「ほら、(しか)と見よ。こぉんなにも大きくなったぞ? 獣を獣のまま育てるとは、貴様、余でさえ怖気を震うほどの欲深さだ。……だが、悪くない。むしろ良い。人類愛も人類悪も、全て吞み込んで、我らは共に上るのだ」
絆Lv1「鎖もなしに獣を傍に置くとはなぁ。ゆめゆめ油断せぬ事だ。隙を見せれば、ガブリ! ……だぞ? フッフッフッフッフ……」
2「貴様、余の話を聞いていたか? こうも無防備では、かえって毒入りを疑うというもの。……据え膳か? 据え膳なのか貴様!?」
3「事実、証明世界において、余はカルデアを幾度となく貪ってきた。最後は別の貴様に敗れたわけではあるが……そうだな、向こうでも余は貴様の召喚に応じているかもしれぬな。クラスは、それこそアルターエゴあたりか?」
4「正直に言おう。この姿の余は、少々───そこそこ? なかなかに浮かれている。元のドラコーのままの余であれば、羞恥のあまり爆発する。生温かく見守るがいい」
5「獣の身のまま、あの落陽を超える……なんとも都合のいい夢だ。脚本としては三流、大団円(デウス・エクス・マキナ)というやつだな。……だが、悪くない。『色々あったが解決した』……ああ、余はいい言葉だと思うぞ。それも、神に看取られて終わるのではない。その向こう側へ、旅立つのだ。そしてもう一人───いや、何でもない。忘れよ……」
会話1「作戦を練っておるのか? フッ、健気ではないか」
2「余が偉い! もう一度言う、余が偉い!」
3「獣を獣のまま従えるというのなら、貴様は獣の騎手だというわけだ。見事乗りこなしてみせろよ? 余は暴君、暴れ馬であるが故に」
4「あぁ……やはりいるのか。愚かなる余、己が何者であるかも知らず───いや待て。なんだその格好は!? ……花嫁? お、おう、そうか……あー、んー、まぁ……程々にな」(ネロ・クラウディウス(ブライド)所持時)
5「せっかくだ、ロクスタよ。晩餐はお前が用意せよ。神々の御饌というわけだ。あるいは、スーパーキノコターーーーーーイム!!」(ロクスタ所持時)
6「なんだ? 貴様まで再臨して……。競うな張り合うな! それとやはり、余の方が背が高いな~! むふ~!」(ラーヴァ/ティアマト所持時)
7「ならば、あの時と同じように答えよう、翁殿。───見えているとも。この汚濁の中で、眩しいほどに」(“山の翁”所持時)
8「他にも獣がいる事はまあ許そう。なにせビーストのまま喚ばれたのは余だけだ。役者の違いは明らかだというもの」(他のビースト所持時)
9「違うぞ伯父上。余は母では……アグリッピナではない。だが、そうか……そのようになっても、伯父上は余のために泣いてくれるのか……」(カリギュラ所持時)
10「神祖よ……結局、余にとってローマとはなんだったのか、分からぬままだよ……。しかし、それもまた、ローマか」(ロムルス所持時)
11「あぁ、ブーディカ……。おまえはとっくに超えていたのだな、おまえにとっての落陽を……」(ブーディカ所持時)
好きなこと「好きなもの? もちろん、余だ! ……などと宣う愚かなる余が、羨ましく思えるな……。……ま、貴様ら人間と答えておこう。ふふふ……」
嫌いなこと「嫌いなもの……汚濁、怠惰、無駄……。情熱は……まあ、そうだな、眩すぎる光は、どうにもな……」
聖杯について「聖杯で汚水を呑み続ける竜が、余ではあるが……今はいらぬよ」
イベント開催中「祭だ! 余に美酒を捧げよ、勝利という名の甘い毒をな」
誕生日「誕生日だと? なぁ〜んだ貴様、構って欲しいのか? ……フフン、良い良い──可愛がってやるぞ……」
+  イベントボイス (+クリックで展開)
※イベントページは霊基第二段階の姿。
『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』イベントページ1「さあ……働け。戦え。駈けずり回れ! 余は堕落の獣だが……怠惰を嫌う。無様に足掻いてこその人間よ……!」
2「流石は人類最後のマスター……。まさかクラス:ビーストをサーヴァントに従えるとはなあ? ……精々仲良くやっていこうではないか? フッフフ……!」
3「精々余に尽くすがよい……。安心しろ? 余は名君故、臣下の働きには正しく報いるとも……」
4「余は必ずやビーストに返り咲く……! その時は、貴様の骨の髄まで喰らい尽くすと約束しよう」
5「インフォメーションの確認を怠るな! 我らにとって、世界の全てが敵……! 一瞬の油断が命取りとなろう」
6「見事であった、カルデアのマスターよ! 貴様が辿り着いた結末は、我が落陽を越えるモノであった……。貴様の地獄に、万雷の喝采を───!」
7「間もなく回廊(ラダー)も終天に辿り着く……。貴様はカルデアに、余は落陽の向こうへと───。いつか二つの地獄が交わることもあろう……震えて待つがよいぞ? ふっふふふ……!」
8「褒美を取らす……受け取るがよい?」
9「おお……見事な働きだ! これは相応の品で報いてやらねばなあ?」
10「……新たな試練だ! 手間取っている暇はない……往くぞ!」
11「新たなクエスト───即ち敵だ! 何もかも平らげてくれる……!」
12「さあ……埒が明いた(・・・・・)ぞ? 旅を急ごうではないか……」
13「セタンタのヤツめ、調子に乗りおって……! まあよい……貴様が面倒を見よ?」
14「そろそろ旅の終わりだ……。ここまで来たのだ? 最後まで共に往こう───」
15「大儀である───貴様はこの螺旋証明世界を完全に踏破した。ああ……そうだな、認めるとも……。よい旅であった───」
16「過酷な旅だ……備えは十分にな? 費用は当然、貴様持ちだ! 余は金子(きんす)を持たぬ故な……」
17「必要なものがあるのなら、分けてやる……だが! 無駄も浪費も余は赦さぬ!! ご利用は、計画的にだ!」
18「よかろう……受け取るがいい! 正当な取引だ……余は労働には公正である」
19「貴様が今支払った魔力資源(リソース)も、余が返り咲くための糧となるのだ……! 存分に貢ぐがよい!」
20「……ほう? そんなにもコレが欲しいのか……? ふふふ……! このいやしんぼうめっ!」
21「……なんだ? 貴様、また来たのか……。まあ余韻に浸るのも悪くない……寛いでゆくがいい?」
22「食べ残しは無いか? ……もうすぐここも閉まる。欲しいものがあるなら今のうちだ」
 

マテリアル Edit

+  絆ポイント(+クリックで展開)
Lvレベル毎累計報酬
14,0004,000--
212,00016,000--
33,00019,000--
413,00032,000--
53,00035,000--
6165,000200,000聖晶石3個
7380,000580,000聖晶石3個
8360,000940,000聖晶石3個
9380,0001,320,000聖晶石3個
10360,0001,680,000絆礼装
+  キャラクター詳細(+クリックで展開)

とある並行世界において、その世界のカルデアによって倒された第六の獣。その片角。
『堕落』の理より生まれたもの。
その時代において最高峰の域にまで繫栄した都市が腐敗した時、その悪性を味わうために現れるという。
その名をソドムズビースト。
新約聖書に於いて、バビロンを滅ぼした獣である。

+  絆レベルを1にすると開放 (+クリックで展開)

身長/体重:
 地動説体時:135cm・100kg
(本体が35kg。尻尾が65kg)
 天動説体時:ナイス・バディ
出典:新約聖書、Fate/Grand Order
地域:中東
属性:混沌・悪  性別:女性
ビーストⅥとして万全だった時は成人した女性体であり、その大きさも巨大であったが、一度敗れた事実を受け入れ、殊勝にも『極めて普通の、人類に合わせた』霊基フォーマットを維持している。

+  絆レベルを2にすると開放 (+クリックで展開)

〇ビーストⅥ/S
『666の獣』『神の敵』とされたとあるローマ皇帝が変節した厄災……といわれている。
三度落陽を迎えた後、ひとり事切れるはずの運命からはずれたイフの姿。

〇性格(地動説体)
冷酷な女王。いつも不機嫌。暴君ではあるが、規律を破ったり、契約を破ったりする事はない。
本人の生真面目さ故である。
万全時は人間の堕落を味わってニヤリと満足げに笑う時もあるが、幼体のソドムズビーストは人間の堕落を見ても気持ちは晴れず、満足する事はない。
堕落を撒き散らすビーストⅥの幼体でありながら、
汚濁を嫌い、
怠惰を嫌い、
無駄を嫌い、
(無駄な抵抗をされるのも嫌いなので、結果的に戦いも嫌っている)
情熱を敵視している。
(敵視しているだけで嫌いではない)

決して表には出さないが、その内面は『誘惑を振り払い、小さくとも確かな光明になる人間』の出現を待ち焦がれていたようだ。

『……正しき宇宙の在り方において、
 黙示録の獣は地に伏し、
 薔薇は天に昇る事なく眠り、大地に芽吹いた』

+  絆レベルを3にすると開放 (+クリックで展開)

〇獣の権能:C
対人類、とも呼ばれるスキル。
英霊、神霊、どちらであろうと“人間”と交わりのあるものからのダメージを削減する。

〇単独顕現:E
単体で現世に現れるスキル。
このビーストは気まぐれらしく、一都市を滅ぼした程度で気が済むようだ。
また、このスキルは“すでにどの時空にも存在する”在り方を示しているため、時間旅行を用いたタイムパラドクス等の攻撃を無効にするばかりか、あらゆる即死系攻撃をキャンセルする。

〇ネガ・メサイヤ:EX
信仰による加護を全て無効化する。
また、救世主の名を冠する特殊クラスに有利属性が付き、彼等の特殊スキルを弱体化させる隠し能力がある。

+  絆レベルを4にすると開放 (+クリックで展開)

『抱き融す黄金劇場』
ランク:A 種別:対軍宝具
レンジ:1~30 最大捕捉:七人

ベイバロン・ドムス・アウレア。
相手を黄金劇場に閉じ込めた後、黄金劇場ごと粉砕する。
皇帝ネロは人々を招き、歓楽で包み込もうとしたが、ドラコーは人々を閉じ込め、絶望で救おうと考える。

〇獣の数字:C
ビースト=Ⅵが持つ固有スキルが劣化したもの。
自らに刻む、666の『獣の数字』。

〇七つの獣冠:C
黙示録の獣、神を冒涜するもの、都市を破壊するものを表す角。

〇黄金の杯:C
富、酒、黄金、伴侶、恋人───人間が抱くであろう欲望を絶え間なく沸き立たせる堕落の聖杯。

+  螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~」クリア&絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開)

〇性格(天動説体)
基本的な性格は第一、第二再臨である地動説体を参照。
第三再臨では、一つの証明を経てマスターと信頼で結ばれ、新しきドラコーになる。
結果として、本来の『薔薇の皇帝』の性質が表に浮かび上がり、性格がそちらに引きずられつつある。

不機嫌そうな態度は鳴りをひそめ、肯定的で情熱的な側面が垣間見える。
人類の欲深さを肯定し、無駄や驕奢を許容し、マスターの苦悩を称賛する。
マスターのことを、獣である自分を駆るに相応しい相手として認め、その爪牙たらんと十全の力を惜しみなく振るう。
しかし本来の性質に寄っているため、いっぱいかまってあげないと、途端に不機嫌になる。素直でないため、一度拗ねるとかなりめんどくさい。

傲慢で献身的、冷酷で愛情深く、神経質で寂しがり屋。
人の世を貪り喰らう獣でありながら、それでも人と共に歩まんとする、人類悪にして人類愛。

『───悪しき宇宙の在り方において。
 黙示録の獣は地を離れ、
 薔薇は燃え尽きながら(ソラ)を駆け、輝く星となった』

〇動機・マスターへの態度
マスターと信頼で結ばれた時のドラコー。
つまり第一、第二再臨時とは違い、第三再臨時のドラコーはマスターに対して大いにデレている。
元のドラコーは第三再臨時の自分を恥と思っているため
「アレは余ではない」「忘れろ。余もすぐに忘れる」
と、ものすごい圧をかけてくる。

+  螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~」クリア&終局特異点クリア&絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開)

とある並行世界において、ソドムズビーストはゲーティアの『人理焼却』を模倣した証明世界を生み出し、無数の並行世界から“カルデア”を引き寄せた。
多くのカルデアの願いを集めることで真体と成ったソドムズビーストだが、とあるカルデアによって打ち倒され、証明世界は崩壊する。
ドラコーは自ら幕を閉じるため、ビーストを討つサーヴァントたちを召喚。第六の獣による物語はここで終わるはずだった。

しかしその際、壊れた証明世界は、オリジナルとも呼ぶべき世界のカルデアと接続。
死を拒む魔獣赫たちによって、マスターは証明世界へと連れ去られてしまう。
斯くしてドラコーとマスターの、螺旋証明世界を巡る新たな物語が幕を開けた。

落陽を超えたドラコーは、汎人類史では排斥されるイフ。
世界を呪うバッドエンドへと続くルートだ。
故にドラコーは、ビーストのまま召喚される。
それが何を意味するのか。
どんな結末に辿り着くのか。
全ては、浪漫織りなす悲劇と喜劇の中に。

祈りも呪いも、傷も愛も。
正しきもの、悪しきもの、全て呑み込みソラを上がれ。

 

ゲームにおいて Edit

  • ☆5ビースト
    2023年4月26日開催の「螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~」に合わせて、期間限定実装
    • 召喚演出が専用のものとなっており、召喚サークルそのものがビーストクラスのアイコンになるという、獣の顕現にふさわしいものとなっている。心臓に悪い……。
      • 特別仕様の専用召喚演出は殺生院キアラ(月)アーキタイプ:アースに続く三騎目。クラスカードの出現から変化してきた彼女たちと異なり召喚開始直後から必ず特殊演出に入るため、逆に金演出や虹演出からは出現しない(すり抜け確定)
  • プレイアブル初の『ビーストクラス』
    • マテリアルに登録される「エネミーとして戦ったビースト」のセイントグラフにおけるクラスアイコンは、赤黒いカラーリングでそれぞれのビースト毎に対応する位置に印が付いている。それらとは異なり、通常サーヴァントのクラスアイコン同様の金色で印も付いていない。
    • クラスの追加は2021年8月11日の「プリテンダー」以来。
+  クラス相性に関して +クリックで展開
  • クラス相性はNPCエネミーのビースト達に当てはまらない「ソドムズビースト/ドラコー」固有のもの。
    ※攻撃有利時はバーサーカー、アルターエゴ、プリテンダー同様に1.5倍増し
    ドラコーとビーストVI真体は違うクラスなので注意
    ※ボスエネミーで出てくる他のビーストクラスとの相性は要検証
    相性有利:基本7クラス、ビーストⅥ
    (攻撃有利1.5倍:セイバー、アーチャー、ランサー、ライダー、キャスター、アサシン)
    (攻撃有利2倍:バーサーカー、ビーストⅥ)
    相性不利:シールダー・ビースト以外のエクストラクラス
    等倍:シールダー、ドラコー同士、ビーストⅡビーストⅢ/R
    相性剣、弓、槍、
    騎、術、殺
    狂、
    ビーストⅥ
    盾、
    ドラコー同士
    裁、讐、月、
    分、降、詐
    攻撃1.5倍2倍等倍0.5倍
    防御0.5倍0.5倍等倍2倍
    • 一部の絆礼装ラーヴァ/ティアマトのアペンドスキル(対ビースト攻撃適性)など、「ビーストクラス」を対象とする効果は受けると思われる。前者については、攻撃相性変更効果のため、現状ではバトル上の意味はない。
  • ACコラボ開幕記念のカルデア放送局SPのアナウンスで「クラス相性は独自のもの」と強調していたため、仮に今後新たなプレイアブルのビーストクラスが増えた場合は異なるクラス相性になるものと思われる。
  • 霊基第一・二と第三段階でバトルモーション、ボイスと宝具演出、マイルームが変化する。
    • 第三段階以降のセイントグラフ&バトルキャラが封印状態となっている。霊基再臨は行えるが、第三段階以上へ変化させるには、以下の条件のいずれかのクリアが必要。この条件は蘆屋道満オベロンシャルルマーニュ千利休などと同じもの。
      封印状態はサポートにも反映される。条件をクリアしていないプレイヤーのサポート選択画面には第三段階以降は表示されない。
      • 2023年5月17日(水) 12:59まで:期間限定イベント「螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~」の第17節進行度2をクリア。
      • 2023年5月17日(水) 13:00以降:「幕間の物語」に登録される「ソドムズビースト/ドラコー」の『霊基解放クエスト』のクリア。
  • カード構成はB3枚のバーサーカータイプ。Hit数は、Busterが3Hit、Artsが4Hit、Quickが5Hit、Extraが5Hitと全体的に多め。
    ArtsおよびQuickのカード性能が良好なため、宝具発動は苦労せずにすむ。
    • 第一・二段階時のArtsモーションはランダムで変化する模様(クリティカルかどうかで変わる?)。
  • クラスとしての特徴かドラコー独自の特徴かは不明だが、素のスター集中度はやや高め。

スキル解説 Edit

  • クラススキルはビースト系共通の「獣の権能 C」「単独顕現 E」に加えて、固有のものが1つ。
    • ネガ・メサイヤ EX
      自身に弱体耐性無視状態を付与
      • テキストの通り、「対魔力」等の弱体耐性を無視して「黄金の杯」によるデバフをすべて確定付与出来る。ただし、対象が弱体無効状態の場合は無視できない。
      • 効果があるのは「黄金の杯」のスキル封印とやけどのみではあるが、自身につけたコマンドコードでのデバフも確定にできる。弱体特攻の味方と組む時など、場合によってはそちらが輝く場合もあるだろう
  • 保有スキルはバランス良く強力なものが揃うがCTが若干長め。
    • 獣の数字 C
      自身に毎ターンNP獲得状態付与(6T)&クリティカル威力アップ(6回)&被ダメージカット状態付与(6回)
      +  スキル倍率
      スキルLv.Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
      毎ターンNP増加量+5%+5.5%+6%+6.5%+7%
      クリティカル威力アップ20%21%22%23%24%
      被ダメージカット500550600650700
      スキルLv.Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
      毎ターンNP増加量+7.5%+8%+8.5%+9%+10%
      クリティカル威力アップ25%26%27%28%30%
      被ダメージカット7508008509001000
      • NP増加量は毎ターン最大10%と多くはないが、6ターン継続と非常に長い。Lv10だとCT7なので、ほぼ常時効果が掛かった状態となる。
      • クリティカル威力アップと被ダメージカットも6回と回数が多い上にターン制限がないので、長期戦では重ね掛けも容易。クリティカルバフやダメージカットの性能はそこそこだが、クラス相性と合わせて長期戦での耐久を大きく底上げできる。
      • CTは長いが、クリティカル運が悪かった時や無敵などで攻撃を防ぎつつ長期戦した場合は回数バフが積み重なることもある。そうなれば効果はかなりのものとなるだろう。
    • 黄金の杯 C
      敵全体にスキル封印状態付与(1T)&やけど状態付与(3T)&チャージを1増やす【デメリット+自身の攻撃力をアップ(3T)&〔聖杯所持〕状態を付与(3T)
      +  スキル倍率
      スキルLv.Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
      やけど-3000-3200-3400-3600-3800
      攻撃力アップ20%22%24%26%28%
      スキルLv.Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
      やけど-4000-4200-4400-4600-5000
      攻撃力アップ30%32%34%36%40%
      • スキル封印とやけどは「ネガ・メサイヤ」により弱体耐性を無視して付与可能。特にやけどの効果が最大5000ダメージ×3ターンと、スリップ系では最大級のダメージ値。
      • デメリットとして敵全体のチャージを1増やしてしまう。この類いのデメリットは玉藻の前(槍)以来で、使うタイミングによっては相手の宝具を誘発することに注意。
        逆にチャージスキル持ち相手に宝具発動を誘導して任意のタイミングで確実に無敵回避で防ぐ、クラス混成クエストでチャージのタイミングを合わせて同ターン内の無敵回避で同時に防ぐというトリッキーな使い道もある。
      • 自身の攻撃力アップと〔聖杯所持〕状態を3ターン付与する。攻撃力バフは継続ターンに対して高倍率。
        〔聖杯所持〕状態は「七つの獣冠」のトリガーとなっている。ドラコーの持つスキルの中では唯一無条件の火力補強が可能だが、「七つの獣冠」とはCTがズレるため使用タイミングには注意。
      • 〔聖杯所持〕
        扱いとしては特性付与系と同じ。そのため弱体状態/強化状態のどちらとも扱われず、自身が強化無効状態であっても付与され、弱体解除でも強化解除でも解除されない。
        「七つの獣冠」はこの状態をトリガーとする効果がほぼメインなため、基本的に両スキルの同時使用を心がけよう。
    • 七つの獣冠 C
      自身の強化解除耐性アップ(1回・3T)+自身が〔聖杯所持〕状態の時、自身に〔竜〕特攻付与(3T)&〔ローマ〕特攻付与(3T)&毎ターンスター獲得状態付与(3T)&弱体無効状態付与(1回)&防御無視状態付与(3T)&HP回復量をアップ(3T)&毎ターンNP獲得状態付与(3T)
      +  スキル倍率
      スキルLv.Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
      強化解除耐性アップ100%
      「竜」特攻20%22%24%26%28%
      「ローマ」特攻
      毎ターンスター獲得量+5個+6個+6個+7個+7個
      HP回復量アップ10%11%12%13%14%
      毎ターンNP増加量+10%+11%+12%+13%+14%
      スキルLv.Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
      強化解除耐性アップ100%
      「竜」特攻30%32%34%36%40%
      「ローマ」特攻
      毎ターンスター獲得量+8個+8個+9個+9個+10個
      HP回復量アップ15%16%17%18%20%
      毎ターンNP増加量+15%+16%+17%+18%+20%
      • このスキルだけでは1回分の強化解除耐性のみが付与される。確実に自身のバフを守ってくれるとはいえ、本領発揮には〔聖杯所持〕状態が必須。
      • 〔聖杯所持〕状態時には追加で、〔竜〕特攻、〔ローマ〕特攻、毎ターンスター獲得、弱体無効、防御無視、HP回復量アップ、毎ターンNP獲得と大量のバフが追加される(丁度七つ)。
      • 〔竜〕特攻〔ローマ〕特攻の効果量は同じ。〔竜〕特攻はサーヴァント・エネミーのどちらにもそれなりに刺さりやすい。〔ローマ〕特攻は神祖かコマンドコード浪漫なる槍による支援が無ければ、かなり狭い範囲にしか機能しない。
      • 〔竜〕〔ローマ〕特性の両方を持つサーヴァントは、2023/4/26現在では自身のみ。これらの特性を押し付けるサーヴァントは一応一人ずついるが、癖の強い編成になることだろう。
      • 毎ターンスター獲得は最大10個×3ターン。毎ターンNP獲得は最大20%×3ターン。「獣の数字」との併用でクリティカル運用を容易にさせつつ、毎ターン30%ものNPを回収できる。
      • 防御無視はスキル効果として保有するサーヴァントが希少で、刺さる場面ではかなり刺さる。弱体無効は1回限りとはいえターンの縛りがないのが利点。
        HP回復量アップは自身は肝心のHP回復スキルを持たないため、味方やコマンドコード・魔術礼装による支援を編成しないと活かせない。倍率も最大で20%なので、耐久編成ならありがたくはあるがそこまで気にする必要はないか。
         

宝具解説 Edit

  • 抱き融す黄金劇場(ベイバロン・ドムス・アウレア)
    Arts属性単体〔七騎士のサーヴァント〕特攻攻撃
    +  OC倍率
    OC12345
    〔七騎士〕特攻150%162.5%175%187.5%200%
    • 特攻効果のみというシンプルな宝具ながら、特攻対象がクラス有利となるセイバー、アーチャー、ランサー、ライダー、キャスター、アサシン、バーサーカーのサーヴァントすべてという広範囲。クエストボスに対してかなり安定した高打点を叩き出す。
      • OC対応は特攻威力の倍率で、OC1の時点で1.5倍
        クラス相性の有利1.5倍と合わさると2.25倍となり、通常クラスの有利2倍を上回る基礎威力になる
      • 注意点として特攻対象は〔七騎士のサーヴァント〕限定なので、サーヴァント扱いされていないエネミーには特攻効果が発動しない。
        ギルガメッシュの宝具項目にもあるが、第2部のボス戦で引っかかりやすい制約なので注意。
      • 自己バフが「黄金の杯」の攻撃バフと「七つの獣冠」の二種特攻かつ元のクラス有利倍率は1.5倍のみのため、自身のスキルのみだと特攻が入らない場合ダメージが思ったより低くなりやすい。味方のバフを乗せるほど総合ダメージが伸びる傾向言える。
    • 副次効果のない単体宝具だがArts属性かつ8Hitもするため、リチャージ量がかなり多い。
    • AC版では範囲攻撃宝具(アプリ版の全体攻撃に相当)だが、本作では単体宝具。ACマスターは要注意。
       

総評 Edit

  • まさかのビーストクラスで実装されたアーケード版におけるラスボス枠。
    クラス相性、スキル、宝具のいずれも強烈かつ個性的であり、総合的には両刀型アタッカーとなる。
    • 豊富な自己バフを活かせるBuster3枚とスター獲得により、クリティカル運用しやすく、素の火力も高い。
    • 毎ターンNP増加を二種類持つので宝具回転力が良好で、自身のクラス相性+宝具特攻により〔七騎士のサーヴァント〕には大ダメージが見込める。さらに〔竜〕特性や〔ローマ〕特性持ちには火力が伸びる。
      • エクストラクラスのサーヴァントは数としては増えたものの、敵側としての登場は圧倒的に七騎士クラスが主流のため、特攻を活かせる機会が豊富なのが嬉しい。(多種多様なサーヴァントが出るイベント向きとも言える)
    • スキル封印、大ダメージやけど付与、防御無視、弱体無効、強化解除耐性と高難易度攻略時にも活躍できる要素が揃っている。
  • 単騎かつ七騎士相手の戦闘が多発する聖杯戦線とはあらゆる意味で噛み合い、無双と呼べる活躍を見せる。
  • 色々能力盛り合わせだが、弱点もそれなりにある。
    • 対宝具手段を持たない。被ダメージカットと七騎士に対する防御有利から通常攻撃に対しては無類の硬さを誇るが、油断は禁物。
    • 七騎士に有利(バーサーカーからの被ダメージも大幅軽減)な一方、ほとんどのエクストラクラスには攻防どちらも不利。宝具の特攻も対象外なので、エクストラクラスへは出さないのが無難。一応、デバフやスター生産による支援は出来るが編成コストに見合わないだろう。
      • 楊貴妃は「黄金の杯」の敵チャージ増を活用出来ることから、良相性の場面があるかも知れない。
    • 毎ターンNP増加量は魅力的な反面、即時NPチャージを持たない&単体宝具なので、周回はもっぱら変則編成(1-x-1など)の難易度が主な出番となる。
      ボス相手に速攻するにも概念礼装や味方のサポートは必須だが、逆に2〜3ターン目以降の宝具回転に優れているので宝具を連発する戦法も取れる。
    • 「七つの獣冠」と「黄金の盃」のCT差も悩みの種。CTが1短いが敵のチャージを増やしてしまう「黄金の杯」を「七つの獣冠」の追加効果発動のトリガーとしているため、長期戦になるほどスキルの回転率が落ちていく。ただし聖杯所持状態は3t持続するのでCT差に関しては最速で使い続けても21ターンの間は問題がない。
      • 即時NPチャージを持たないことやB3枚カード構成の問題も含め、要所要所で取り回しの悪さが顔を出すことになる。
        サポーターでケアするかスペックの高さで押し通るか、方針をはっきりさせた上で運用したい。

概念礼装について Edit

  • 即時NPチャージを持たないため、初期NPチャージ系がやはりオススメ。
    他、Busterアップや宝具威力アップ系と相性が良い。
  • クリティカル威力アップ、スター集中度アップ、毎ターンスター獲得系礼装も良相性。
    例としてはクリティカル威力アップに加えて高ATK&宝具カードのArts強化をする「もう一つの結末」、スター集中&クリティカル威力アップの「熱砂の語らい」、Arts&Buster強化のスター獲得礼装「スイート・デイズ」等。
  • サーヴァント戦を意識するなら、人型特攻の「死の芸術」が特攻宝具にもかみ合っている。コスト調整にも良い。

指令紋章について Edit

  • クリティカル運用がメインなら、クリティカル威力アップ、スター集中度アップ、スター獲得系コードが無難。
  • 浪漫なる槍」(ダメージ前にローマ付与+ローマ特攻15%)は、基本的に誰相手でもローマ特攻を活かせる。効果時間も5ターンと長く、使用制限やデメリットもない。
  • 特攻系では、サーヴァント戦での起用が多くなることから「天の楔」や「行き場なき愛の刃」など。
    • 竜特攻が機能する場面では、対竜特攻系も良い。
  • クラススキルの「ネガ・メサイヤ」はデバフ系コマンドコードにも有効と思われるため、相性が良い。

性能比較 Edit

名前HPATKQAB宝具保有スキル
123
ドラコー1316012712113A/単獣の数字 [C]黄金の杯 [C]七つの獣冠 [C]


  • 関連サーヴァント比較
    +  +クリックで展開
    No.名前Lv.MHPATK筋力耐久敏捷魔力幸運宝具QAB保有スキル
    377ドラコー901316012712BB+AADB113獣の数字 [C]
    黄金の杯 [C]
    七つの獣冠 [C]

小ネタ Edit

+  +クリックで展開
ADVENT BEAST
 人類悪 喝采 
  • 第六の獣、ビーストⅥ/S「ソドムズビースト」の幼体とも言うべき存在。
    ノアによると、ソドムズビーストが真体で、ドラコーはその分身らしい。
    • 「ドラコー」という名は偽名、ラテン語で「大蛇」や「竜」を意味する。
+  ソドムズビーストについて FGO Arcadeネタバレ注意

ビーストⅥ/ソドムズビースト

ヨハネ黙示録にある、バビロンの大淫婦。

ネガ・メサイア。キリスト教にとっての最大悪。赤い竜とも呼ばれ、赤い竜はサタンと同一視もされる。


その時代でもっとも繁栄し、堕落した都市を滅ぼすもの。それは天罰などではない。そもそもその『都市』を影から繁栄させていたのは彼女の持つ聖杯である。

彼女が『美味しい』と感じられるのは腐る直前の果実。

すなわち、人間の欲望がつまった都市国家だ。

ソドムとゴモラがそうであったように、人間に表現できるあらゆる欲望が一つの都市の中に収まった時、それは最高のディナーとして彼女に捧げられる事になる。


以上の特性をもって彼女のクラスは決定された。

大淫婦なぞ一時の名。

其は人間が呼び起こした、人類史を最も堪能する大災害。

その名をビーストⅥ/S。

七つの人類悪のひとつ、"堕落"の理を持つ獣である。

(FGOAC『背徳果実都市 リリムハーロット』最終決戦前のロード画面より)

  • FGO Arcadeにおけるラスボスであり、同作における異変の元凶
    人類悪、第六の獣。都市喰らい。
    アプリ版のカルデアの戦いである七つの特異点を模倣し、多くの世界を繋げ、成体(真体)になるための養分として『"世界を救った救世主"たちの願望』───数多の並行世界におけるカルデアの"願い"を聖杯に溜め、飲み干した人類悪。
    • ただし、第五特異点以降は再現元とは異なる人物の干渉といったイレギュラーが発生し、第六特異点で内容の完全分岐に見舞われたことにより、第七特異点でついに自ら動き出すこととなった。当初は「妖妃ドラコー」と名乗っていた。幼体なためか起伏が乏しい。
    • そしてArcade(大劇場)版専用の要素であるマルチプレイヤーバトル=「聖杯を奪い合う行為(グレイルウォー)」そのものも、彼女が自らを育てるために仕掛けたものの一つであった。
    • 文明を発展させて、絶頂期を過ぎ腐りかけたところを餌にする。
      破滅をもたらすほどの力を持つ自分ならば、人理・人類史の終わりを看取ることができると言い、最後の最後、誰もいなくなった虚空で「ごちそうさまでした」と告げるものだと宣言する。
  • アーケード版にて各特異点のボスとして出現する魔神柱も、実態はソドムズビーストの使い魔『魔獣赫(まじゅうかく)』が擬態したもの。
    • 魔獣赫は全部で7種類おり、それぞれ魔神柱とは別に個別の名前がついている(詳しくはそちらの小ネタ欄にて)。
  • ソドムズビースト(真体)の絵師は魔神柱やシャーロック・ホームズの担当である山中虎鉄氏。よく知るネロより相当ご立派サイズ。
    真体での宝具は『今は旧き辺獄の底(オプリトゥス・ロサエ・テアトルム)』。
  • ビーストⅥにも対の概念があるらしく、「G」と呼ばれるものがいずれ現れることが示唆されている。
    曰く、アーサー・ペンドラゴンが追っているのはビーストⅥ/Gの方なのだとか…
    • なお、ビーストⅥにSとGが存在するのは確定だが、それとは別にLやRもいると明言された事はない。
      アーサーのマイルームボイスの「LとRは発見済み」、アーケード版の「LとRが揃う時、SとGもいずれかのソラの下顕れる」という台詞から考えると、アーサーが初登場時に探していたLとRはビーストⅢ達の事である可能性もある。
  • やがて、聖杯争奪を戦い抜き決戦に打ち勝ったカルデアのもとに、アルターエゴ・ソドムズビースト/ドラコーとなって来訪することとなる。
    • AC第1部完結後のイベントでは、カルデアに来たドラコーがとある人物に聖杯を与えたり、別世界のサーヴァントを召喚したり、倒された真体の残骸が暴れようとしていたりなど、定期的にドラコー絡みの騒動が起きている。
      またドラコーの仕業か!
  • アーケード以前の型月黙示録の獣周りの動向についてはこちらこちらの小ネタも参照。
  • なお、魔獣赫とよく似た見た目の何かが2021年ハロウィンのバッドエンドに顔見せしているが…?
    ドラコー本人はアケ版に該当イベントがないこともあり、ハロウィンやエリザについては見覚えがないと言っている。
+  聖書元ネタでのバビロンの大淫婦について
  • バビロンの大淫婦は、聖書内の『黙示録』に登場した比喩。
  • 『黙示録』はアブラハムの宗教に関する記述をまとめた「新訳聖書」の最後に位置する。
    御使いたちに導かれて見た幻として、終末において起こるであろう出来事を伝えている。
    なお、黙示録自体の執筆年は主に二説あるが、そのマイナーな方がネロの死直後の混乱期の69年である。
  • 大淫婦は悪しき「竜」から権威を借りた「獣」と同一と思しき7つの首の獣に乗り、荒野に現れた女性である。
    この獣の額や全身には「666」を始めとする、神を愚弄する秘せられた言葉が書かれている。
    救世主や使徒の血に酔い、その不品行で王や商人に富をもたらすも、天からの声では民が彼女から離れることを要請され、最後に彼女は乗っていた獣によって殺される。
  • 「ソドム」「ゴモラ」もいずれも、旧約部分でその堕落から神の罰を受けたと名が挙がる、死海近くの都市の名前。
    叔父アブラハムの執り成しを受けてロトとその家族が脱出するも、妻が振り返ってしまい塩の柱となったと伝わる。
  • 獣は、その首に関する解説から古代ローマと結び付けられることが多い。「バビロン」についてはウルクのあるあの「バビロン」だと明言はされていない。
  • 中世からよく赤い服を着て金の杯を持ち、多頭の獣や竜に乗った姿で描かれており、本作の幼体や「女神転生」シリーズでも踏襲されている。
    かつてファン内などで使われていたマザーハーロットという呼び名は女神転生シリーズからのものと思われる。
+  本作でのドラコー 霊基第三段階ネタバレ注意
  • 第三再臨で大きく姿が変化。
    マテリアルによれば第一・二再臨での姿を「地動説体」、第三再臨での姿を「天動説体」と呼ぶようだ。
    • 地動説体は少女姿のネロ。
      第一はスリットの入った深紅のドレス。
      第二はFGOACで「妖妃ドラコー」としての姿と同じ。
      冷酷な女王だが、実際は生真面目な性格なのでトンチキに弱い
      オリジナルのネロのように剣は使わず、魔獣のような巨大な腕とビームの出る尻尾で戦う。
      • 天動説体の自分を恥ずかしく思っている。
    • 天動説体は片目隠れ成長したネロといった風貌。
      FGOACの「ソドムズビースト真体」とは完全に異なる、あり得ざる可能性の姿。曰く「異世界転生クラウディウス───いや、魔獣皇帝ドラコーとでも呼ぶがよい!」
      本来の性質が表に出たことで、オリジナルのネロに性格が近づいている。
      この姿へと至った経緯は『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』をぜひ読んで頂きたい。
  • 地動説・天動説という呼び名は、『Fate/EXTRA Last Encore』の章分けで使われたタイトル「オブリトゥス地動説」「イルステリアス天動説」というフレーズを思わせる。
  • FGO Arcade側のラスボスキャラであり、コラボイベントと共にまさかの新クラスとして「ビースト」クラスのままアプリ版参戦となった。ほんとに大丈夫かカルデア式召喚。
    • 今までもエネミー専用として登場していた各種ビーストとは異なり、座に対応したクラスアイコンの点灯は無いように見える。(本来ならば左端中段が点灯するはず。)
      既存のビーストはクラス相性も各々異なっていたが、プレイアブル側のビーストが増えた際どうなるかは現状不明。
    • あからさまにイレギュラーな存在だけあって、召喚時には特殊演出がある。システムダウンのような暗転から始まる演出は雰囲気たっぷり。
      • 演出が始まるタイミングの関係で他の全ての召喚演出とは共存しないため、普通に回り始めた時点でハズレ確定。延いてはいわゆる「虹回転」がPUすり抜け確定演出となるため、いつもなら嬉しい虹色の光を見てマスターたちが悲しみだす……という珍事が発生してしまった。
    • クラスカード(セイントグラフ裏面のイラスト)はソドムズビースト真体の姿が象られた、いかにも彼女専用と言わんばかりのイラストになっている。
    • 本来の英霊召喚に比べ不完全なカルデア式召喚、しかしむしろ本来よりいろいろ呼べて便利なのでは……と思わせといて、ビーストの呼び水になるという不完全の名に恥じないとんでもない厄ネタだった。
  • こちらでは容赦なく限定ガチャに入っているが、アーケード版では収束特異点のクリア報酬としてアルターエゴクラスで加入する、☆5配布キャラであった。
    こちらでの召喚演出も薔薇が舞うなどといった特別仕様となっている。
    • 負けたソドムズビーストの分身→アルターエゴのソドムズビースト/ドラコー。
      負けたソドムズビーストの弱体化→アプリ版のソドムズビースト/ドラコー、という感じであろうか?
  • 前々からネロにはビーストとの関連がいくつも示唆されており、それらの答え合わせのようなキャラ。
    ドラコー自身もネロのことを『"愚かなる余"』と言ったり、アーケード版の召喚時セリフで『ネロ・ドラコー、でもかまわぬぞ?』と言ったりしている。
    ゲーム内マテリアルの絆Lv2開放分に「『666の獣』『神の敵』とされたとあるローマ皇帝が変節した厄災……といわれている。」「三度落陽を迎えた後、ひとり事切れるはずの運命からはずれたイフの姿。」とあり、初出イベントでは『ネロのイフの姿』と明言されている。
    • ドラコーがカリギュラを伯父上と呼んでおり、また、史実でネロの義父であるクラウディウス帝をドラコーも同様に義父呼びしている。
      更にネロに仕えていたロクスタからは完全にネロ扱いされているなど、生前の人間関係に関する自己認識や関係者からの扱いはネロ本人そのもの。
      一方で無駄や情熱を嫌うなどはネロと対照的である。
    • 登場から長らく「なぜドラコーはネロに似ているのか?」、「ネロとドラコーはどういう関係なのか?」といった情報は語られていなかった。
      また、担当声優の丹下桜氏もよく知らないらしく『FGOカルデア放送局SP FGOACコラボイベ開幕記念放送』収録前、ドラコーとネロについてスタッフに聞いてみたが、誰も分からなかったという。
      きのこのみぞ知る。
    • その実装イベントには考察材料があり、先述の通り少なくともネロのIFではあるらしい。
      本人の世を呪う影としてのIFが真になった状態となると、自覚の別人度合いだけならクー・フーリン(オルタ)辺りが近いのだろうか?
  • 「あかいいなずま」よりもあぶない。Appleの審査が危ぶまれたが、より過激なアプリも存在することから無事に通過した。
    • そもそも思い返すとアビゲイルの第3臨の時点であかいいなずまよりあぶなかった。
  • 実装当初は、宝具ボイスが固定(宝具攻撃で敵のHPを0にした時は「宝具4」、それ以外は「宝具1」で固定)されていたが、2023年4月29日のアップデートでランダムに改修された。
  • 現状、お正月や周年記念に行われる「福袋召喚」には(☆5期間限定の中で)唯一選ばれておらず、排出されない。
    公式から排出対象外になる理由についての具体的なコメントは今のところ特にない。
    まあ袋から厄災クラスが出るのもアレだし?
    • 8周年記念での福袋にはいなかったものの、同時開催の「ディスティニーオーダー召喚」(9騎のサーヴァントを自分で選び、その中からランダムで1騎確定となる有料ガチャ)では排出対象に選べた。
      召喚チャンスを待っているマスターは、是非ともディスティニーオーダーを活用されたし。
      次の機会がいつかはわかりませんが…。

幕間の物語 Edit

  • 開放条件:未実装
    +  +クリックで展開
    Interlude霊基解放クエスト ソドムズビースト/ドラコー
    推奨Lv場所
    AP周回数2クリア報酬聖晶石×1
    絆P???EXP???QP???
    進行度 ■□
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このサーヴァントについてのコメント Edit

最新の15件を表示しています。 ソドムズビースト/ドラコー/コメント

  • こいつ、人類悪か!?って思うくらいかわいかった。一日中なでなでしてあげたいくらい。

    -- 2024-02-17 (土) 20:29:08

    • 後方腕組みルクスリア「うんうん。」

      -- 2024-02-18 (日) 12:42:59

      • ルクスリアくん、お前はこっちだ(魔獣赫裁判開廷)

        -- 2024-02-28 (水) 04:39:22

  • いつの間にかBGMが定番のコミカルなのに変わってて笑ってしまった

    -- 2024-02-17 (土) 20:34:48

  • 根っこがわんこ系暴君なので締まらないのも已む無し。あと先輩アンタ見ているなッ!?

    -- 2024-02-19 (月) 21:04:29

  • バレンタイン高難易度で殿に入れといたら大活躍。スキル封印でアンドロメダのガッツ後HPがたったの4桁になってたので追撃で落ちてくれた

    -- 2024-02-22 (木) 16:34:57

  • 魔獣赫たちからもチョコ貰いたいしあげたくなった

    -- 2024-02-24 (土) 14:51:25

  • アストライアは倒す必要ないから、ケイローン先生早期撃破しつつアンドロメダ相手に無双してた。こいつマジつええなあ

    -- 2024-02-25 (日) 11:19:40

  • うぎぁああああ!!!っつったよこの人類悪w

    -- 2024-02-28 (水) 19:44:44

    • 人類悪にだって精神的致命傷の一つ二つあるのです…いやほんと人だった頃の方がある意味タフだったのでは?

      -- 2024-02-28 (水) 23:23:47

  • 相棒ポジで主人公にベタ惚れな本来なら人間と相容れない金髪の上位存在ってなんかcv坂本真綾でいそうだよな

    -- 2024-03-07 (木) 19:07:04

  • 今回の90++も周回で活躍するぜえ?

    -- 2024-03-13 (水) 05:24:14

    • またエリザ狩りか…。まあよい、いつものことだ

      -- 2024-03-13 (水) 19:10:05

  • この子はオーディールコールでどうなるんだろう…
    そもそもビーストの中でも唯一みたいな扱いされてるし、ビーストというクラスの問題でもないのか…?

    -- 2024-03-21 (木) 19:55:52

    • もともとビースト勢はあり方と位階が直結してるので説明の必要は薄いからじゃない?異星の思想が完成完結していてドラコーの食べたい度が高いのでこちらにいるんだろうし

      -- 2024-03-23 (土) 18:23:55

  • さすがに讐だらけなので出番はなかったな今回

    -- 2024-03-22 (金) 20:27:30

  • 復刻マダカナー

    -- 2024-03-26 (火) 01:02:09

  • 財宝?そんなの関係ねぇと言わんばかりにティーチフルボッコにしたわ…

    -- 2024-04-11 (木) 20:45:17

  • もうそろそろ実装1周年か。そろそろ2人目のビーストが来てもおかしくな…いやそもそもプレイアブルなビースト自体がおかしいな…

    -- 2024-04-11 (木) 21:29:14

  • プリテンダーのクラススコアがアルターエゴと共有だったみたいだからEX2解放しておくといい感じかな。ビーストがいつ解放されるかはわからないが

    -- 2024-04-13 (土) 01:04:49

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