ブリトマート

Fri, 12 Apr 2024 05:49:40 JST (16d)
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ステータス Edit

SSRNo.368
妖精騎士ブリトマート、参る!
クラスランサー
属性秩序・善
真名ブリトマート
時代???(※二代目のため不明)
地域イギリス
筋力C耐久A+
敏捷C魔力B
幸運A+宝具B
能力値(初期値/最大値)
HP2070/14114
ATK1832/11858
COST16
コマンドカードQuick×2Arts×1Buster×2
特性
サーヴァント、地属性、秩序属性、善属性、非人型、女性、愛する者、秩序かつ善、妖精、七騎士のサーヴァント
保有スキル効果継続CT取得条件
女王城塞・波濤鎧殻(フォートレス・アンジェラ)[C+]自身に無敵状態を付与(2回)38初期スキル
自身のNP獲得量をアップ[Lv.1~]
自身の被クリティカル発生耐性をアップ[Lv.1~]
貞淑の美徳[A]スターを獲得[Lv.1~]-8霊基再臨×1突破
自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv.1~]3
自身に弱体無効状態を付与[Lv.1~]
自身のクリティカル威力をアップ
妖精騎士(妖精郷)[C]自身のQuickカード性能をアップ[Lv.1~]38霊基再臨×3突破
自身のBusterカード性能をアップ[Lv.1~]
自身のNPを増やす[Lv.1~]-
クラススキル効果
対魔力[B+]自身の弱体耐性をアップ
アペンドスキル効果
追撃技巧向上自身のExtraAttackカードの性能をアップ[Lv.1~]
魔力装填自身のNPをチャージした状態でバトルを開始[Lv.1~]
対アヴェンジャー攻撃適性自身の〔アヴェンジャー〕クラスに対する攻撃力をアップ[Lv.1~]
宝具種類ランク種別
妖精騎士・魔風吶喊(ペネトレイト・ブレイダッド)QuickB対人/対軍宝具
効果
自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)&自身に〔騎乗スキル〕特攻状態を付与(1ターン)+敵全体に強力な〔ライダー〕特攻攻撃[Lv.1~]<オーバーチャージで特攻威力アップ>


各レベル毎のステータス Edit

+  +クリックで展開
レベルHPATKレベルHPATK
12,0701,8327011,4049,602
103,2862,8448012,75310,725
204,6353,9679014,11411,858
305,9845,090聖杯転臨
407,3456,22310015,46212,980
508,6947,346110????????
6010,0438,46912018,17213,536


イラストの変化 Edit

+  イラスト:松竜 (+クリックで展開)

初期状態霊基再臨1回目霊基再臨3回目霊基再臨4回目


霊基再臨 Edit

+  +クリックで展開
霊基再臨×1必要Lv:50霊基再臨×2必要Lv:60
素材個数素材個数
ランサーピース5ランサーピース12
隕蹄鉄8
QP10万QP30万
霊基再臨×3必要Lv:70霊基再臨×4必要Lv:80
素材個数素材個数
ランサーモニュメント5ランサーモニュメント12
大騎士勲章20戦馬の幼角6
戦馬の幼角3オーロラ鋼12
QP100万QP300万


保有スキル強化 Edit

+  必要アイテム表+クリックで展開
レベル必要QP必要アイテム備考
1------
1⇒220万槍の輝石×5
2⇒340万槍の輝石×12
3⇒4120万槍の魔石×5
4⇒5160万槍の魔石×12、大騎士勲章×10
5⇒6400万槍の秘石×5、大騎士勲章×20CT-1
6⇒7500万槍の秘石×12、隕蹄鉄×5
7⇒81,000万隕蹄鉄×10、戦馬の幼角×4
8⇒91,200万戦馬の幼角×11、夢幻の鱗粉×24
9⇒102,000万伝承結晶×1CT-1


アペンドスキル強化 Edit

+  必要アイテム表+クリックで展開
レベル必要QP必要アイテム追撃技巧向上魔力装填対アヴェンジャー攻撃適性
1---サーヴァントコイン×120+30%+10%+20%
1⇒220万槍の輝石×5+32%+11%+21%
2⇒340万槍の輝石×12+34%+12%+22%
3⇒4120万槍の魔石×5+36%+13%+23%
4⇒5160万槍の魔石×12、虚影の塵×10+38%+14%+24%
5⇒6400万槍の秘石×5、虚影の塵×20+40%+15%+25%
6⇒7500万槍の秘石×12、ホムンクルスベビー×5+42%+16%+26%
7⇒81,000万ホムンクルスベビー×10、オーロラ鋼×6+44%+17%+27%
8⇒91,200万オーロラ鋼×18、虹の糸玉×24+46%+18%+28%
9⇒102,000万伝承結晶×1+50%+20%+30%


セリフ Edit

+  CV:若林直美 (+クリックで展開)
CV若林直美
開始1「(排気音)……妖精騎士ブリトマート、参る!」
2「貫く───」
3「覚悟せよ……!」
4「(排気音)……女王城塞、此処に在り……!」
スキル1「(排気音)……母上様!」
2「ママ……」
3「(排気音)……全て貫く!」
4「我こそ、妖精騎士……!」
5「『女王城塞・波濤鎧殻(フォートレス・アンジェラ)』」
6「っぷはぁ! ふぅ~……」
コマンドカード1「貫く……!」
2「はい」
3「了解……」
4「分かった!」
宝具カード1「全て貫き、砕くまで───!」
2「お任せを……」
3大吶喊(だいとっかん)……!」
4「万物粉砕───」
アタック1「おおッ!」
2「そこぉッ!」
3「んぬぅぅぅっ……ぜいやッ!」
4「吶喊ッ!」
5「風よ……!」
6「んぬうぅっ!」
エクストラアタック1「ずぇいやあああッ……!」
2「ウインド・バースト!」
3「喰らえッ!」
4「ヴィークトリーッ!」
宝具1「槍よ、風よ……! 今こそ羽ばたき、貫きましょう……ッ! 『妖精騎士・魔風吶喊(ペネトレイト・ブレイダッド)』ォォオオッ!! 消し飛びませぇ~いっ!」
2「此処に勝利と栄光を……! ブリトマートの名に懸けてッ! 『妖精騎士・魔風吶喊(ペネトレイト・ブレイダッド)』ォォオオッ!! ……喰らいませぇ~いっ!」
ダメージ1「ぐううぅぅっ……!」
2「がきーん……」
3「おのれぇぇぇっ……!」
4「……無傷」
戦闘不能1「戦闘中止……」
2「もう、だめ……」
3「ムリなので……」
4「……無念。無念……」
勝利1「(排気音)妖精女王に、栄光あれ!」
2「(排気音)ヴィークトリー……」
3「(排気音)……疲、れた……」
4「(排気音)……重い……(排気音(溜息))」
レベルアップ1「魔力、ありがとう……」
2「プハァ……」
3「キくぅ~っ!」
絆Lv1「(排気音)……なにか?」
2「(排気音)……なにか、用ですか? ……ないならあっち行ってて……!」
3「(排気音)……なに? そんなに見ても、何も出ません……!」
4「(排気音)……なんですか? どうかしましたか?」
5「(排気音)あの、ですねぇ……。(排気音(溜息))この鎧着てると、息苦しいので、あんまり喋りたくないのです……。ごめんなさい……」
会話1「出撃ですか?」
2「マスター、御命令を」
3「調子はどうですか?」
好きなこと「(排気音)水浴びしたい……」
嫌いなこと「(排気音)……嫌いなものとか聞いて、どうするのです?」
聖杯について「(排気音)……え、聖杯……? いいですね……冷たいもの、飲みたい……え? そういう話、してない……?」
イベント開催中「イベント……? (なん)ですか?」
誕生日「お誕生日、おめでとう。(排気音)……おめでとう」
召喚「───妖精騎士ブリトマート、召喚にお応えしました。
 貴公の冒険に、()えあれ。」
+  霊基再臨第二段階以降 +クリックで展開
開始1「二代目ブリトマートが、御身を貫くっ!」
2「貫きましてよ!」
3「恐れを知らぬ者から順番にどうぞ? 二代目ブリトマートが全てを貫きましょう!」
4「外征妖精騎士、出ますっ!」(カルデア妖精騎士杯クリア後開放)
スキル1「母上様の美徳にかけて……」
2「母上様、ご覧ください!」
3「妖精騎士の誇りを!」
4「妖精女王に()えあれ……!」
5「『女王城塞・波濤鎧殻(フォートレス・アンジェラ)』ッ!!」
6「女王城塞、此処に在り!」
コマンドカード1「でしてよ?」
2「はい!」
3「そうですか?」
4「ええ、行きます!」
宝具カード1「万物、粉砕ッ!」
2「此処は私にお任せなさい?」
3大吶喊(だいとっかん)、行きます……!」
4「いつでも行けましてよッ!?」
アタック1「せえぇぇいっ!」
2「やあっ! とうっ!」
3「えええぇーいッ!!」
4「私は、風ッ……!」
5「一刀、両断ッ!!」
6「ずばばーっ、ですっ!」
エクストラアタック1「貫通ッ! 粉砕(ふんさあぁぁい)ッ!」
2「吹き飛べぇぇぇっ!」
3「大・吶・喊ッ!! 今こそぉぉおおッ!!」
4「騎士吶喊ッ! 騎士吶喊ッ!!」
宝具1「槍よ、風よ……! 今こそ羽ばたき、貫きましょう……ッ! 『妖精騎士・魔風吶喊(ペネトレイト・ブレイダッド)』ォォオオッ! 消し飛びませぇ~いっ!」
2「此処に勝利と栄光を……! ブリトマートの名に懸けてッ! 『妖精騎士・魔風吶喊(ペネトレイト・ブレイダッド)』ォォオオッ! 喰らいませぇ~いっ!」
3「妖精女王……美しきモルガン様の御為(おんため)に……! 我が身を槍とし、今こそ貫く───! せぇぇえええいりゃああああッ!!!」(カルデア妖精騎士杯クリア後開放)
ダメージ1「ぅわああぁぁぁぁぁっ?!」
2「むっ!」
3「きゃあああああああああっ!?」
4「効きませんっ!」
戦闘不能1「妖精騎士に、敗北など……!」
2「私の、鎧が……割られるなんて……っ! マスター……!」
3「私の槍、通じないの……? 母上様……っ」
4「モルガン様……。ブリトマートは……無念、です……」(カルデア妖精騎士杯クリア後開放)
勝利1「勝って当然っ! でしてよ?」
2「勝利ですっ! どうです、マスター?! んっふふ! うふふふふふふっ!」
3「ヴィ~クトリィ~ッ! 色々な意味を込めてみましたっ! うふふっ!」
4「勝利……! 全ての妖精女王へ捧ぐ……!」(カルデア妖精騎士杯クリア後開放)
レベルアップ1「うふふっ! ありがとう……」」
2「これは……癖になります……。なりますねぇ……はぁ~……」」
3「あぁぁ……! キっくぅ~……!」
霊基再臨1「改めて、妖精騎士ブリトマートでしてよ? 正しくは、二代目 妖精騎士ブリトマート。クラスはランサー……というのは、もうお分かりですね? 以後もよろしく、マスター!」
2「黒い鎧が消えたけど、防御は大丈夫なのか……ですか? 心配ございませんっ! 霊基再臨に伴って、確かに鎧は姿を消していますが、アレは宝具です。現在も同等の、城塞が如き護りの力を、魔力の殻として纏っていますので……心配無用、でしてよ?」
3「この姿こそ、妖精騎士ブリトマートの真の姿……。そうです! 母上様……初代妖精騎士ブリトマートの、正式な装いなのです……! これを以て、私は真の力を発揮できます……! マスターに感謝を!」
4「ふぅ……。騎士にも休息は必要です! あなたにもです、マスター? そんな所で見てないで、一緒に水浴びでもいかがです? 我ながらナイスアイディアでしょう?」
絆Lv1「私がよもや、妖精女王以外の方にお仕えすることになるとは……。よろしくお願いします、マスター!」
2「ええそう、私は二代目なのです……! 初代妖精騎士ブリトマートは、何を隠そう、私の母上様なのです! 私は母の名を継承しているのです……! うふっ、あっはははは! 凄いでしょう!?」
3「あなたは、妖精の世界を見た事はありまして? とても美しい所です……。いつか、あなたにもお見せしたいものです」
「あなたは妖精の世界を見た事はありまして? とても美しい所です……。いつかあなたにもお見せしたいものです。……えっ?! 異聞帯で目にした? あー……ああ、ああ! そういえばそういうお話でしたねぇ! ……で、でも、どうかしら……? 私の知る妖精郷と、あなたの知る妖精國は、きっとだいぶ異なっているんじゃないかしら……? いえ、妖精國には詳しくないけれど……」(Lostbelt No.6クリア後)
4「私は……妖精騎士となった母と、人間の父との間に生まれたのです……。なぜ、こんな話をするか……わかりまして? それは、つまりぃ……ん、ぁぅ。ぅぇっ、んんんっ……っふう……! 父が人間なので、私も半分はあなたと同じ人間だ、ということを言いたくてぇ……ですね……! んぐ……だから、そのぉ……気兼ねなくブリトマートと呼び捨てて結構! ……よろしい?」
5「だんだんあなたのことがわかってきました……。私が妖精でも、半妖精でも、人間でも……あなたは私の名を、親しげに呼ぶのでしょう? ……ふう、ドキドキして言った私がバカみたいですっ! でも……うふふっ! そんなあなたの槍となれて、私はとても気分がよいのですっ! 例え一時(いっとき)のみのことだとしても───」
会話1「さあ! 冒険の旅が待っていましてよ!」
2「仮初とはいえ、主は主……それがマスターというもの、ですよね? 何処にでも、ブリトマートが共に参りましょう!」
3「マスターは、何か好き嫌いはありまして? ……食事の話です。お菓子作りは苦手ですが、お料理は得意なのです! 特に野営には自信アリ、ですっ!」
4「アルトリア・リリィさん……それに、アルトリア・キャスターさん……。あのお二人は、母上様から聞いていたアーサー王の御姿に似ている気がします……。でも、あんなに少女っぽいというのは、初耳で……」(アルトリア・ペンドラゴン(リリィ)アルトリア・キャスター所持時)
5「ああ……アーサー王……っ。なぜでしょう……? 私は、直接お目に掛かったことはないのに……。見ているだけで、涙が……」(アルトリア・ペンドラゴン所持時)
6「アーサー王……。私は、あなたの御姿を目にするだけで、涙を浮かべてしまうのです……って、あれ? 男性……?」(アーサー・ペンドラゴン所持時)
7「モードレッド殿! 複雑な気持ちですが、あなたを敵とは思いません……。今は同じマスターを持つ身! それにほら……凄い親を持つ子としては、共感が……共感がどうしても……っ!!」(モードレッド所持時)
8「ブラダマンテ様ぁぁぁぁっ!! 冒険と恋のお話、聞かせてくださいまし~っ!!」(ブラダマンテ所持時)
9「お祖母様っぽい人~~~! アストライア様ぁぁぁっ! ブリトマートが参りましたっ! まさかお祖母様っぽい人にお会いできるなんて……っ! ブリトマート、感激のあまり……! うわあああぁぁぁぁん! わああぁぁぁぁんっ!」(アストライア所持時)
10「陛下! ……あ、すみません、オベロン様……。妖精王の気配にどうしても、自然と陛下と呼んでしまうのです……。私ったら……!」(オベロン所持時)
11「我らが女王陛下! 御機嫌麗しく……。外征妖精騎士、ブリトマートが馳せ参じて御座います! ……ん、マスターはマスター。それは変わりません……。しかし、妖精女王は妖精騎士の主……これはもう、仕方のないことなので…………仕方ありませんっ!! ……ね?」(モルガン所持時)
12「先輩方っ! ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致しますっ!(妖精騎士系サーヴァント所持時)」
好きなこと「好きなもの? ものというか、尊敬する人物は……母上様と父上様、お祖母様にお祖父様、妖精女王グロリアーナ様っ! ふふ、沢山いましてよっ!」
嫌いなこと「嫌いなものは、我が槍で貫けぬものです……。でも、大丈夫! いずれ我が槍、世の万物を貫いて……空に流るる星さえ砕いてみせましょうっ!!」
聖杯について「真の聖杯は……()のアーサー王と、数多くの円卓の騎士ですら得られなかったと聞きます。その手に聖杯を得た騎士は唯一人、ギャラハッド卿(サー・ギャラハッド)のみであると……」
イベント開催中「冒険の気配がしますね! ……イベント? いいですねぇ! やりましょう、マスター!」
誕生日「お誕生日おめでとうございます、マスター! 盛大なパーティーをしましょうね! 皆さん、お祝いと贈り物を準備されている事と思いますけれど……私も、とっておきのモノを贈ろうと決めていましてよ! うふっ。うふふふふふ。うふふふふふふ!」
+  イベントボイス(+クリックで展開)
カルデア妖精騎士杯 ~二代目の凱旋~
イベントページ
1「こちらはボックスのお店でしてよ! さあ、回転の時間です! ……回転って何の事なのです?」
2「赤いドレスの美しい方が仰っていたのです。『ボックスとは回転であり、回転こそがボックスなのだぞ』──と。ふーん?」
3「んーと、よく解りませんが……ブリトマートは応援しています! 回して回して回しまくってやりましょう! ね?」
4「妖精騎士ブリトマートと共に! 回す覚悟は、おありですね?」
5「お知らせを御覧になりましたか? 大事なことが書いてあるかもですので、一度御覧になる事をお勧めいたします、はい」
6「おや、忘れ物ですか? それともまさか、このブリトマートがお目当てでしょうか? なーんて♪ ───へっ!? ……かっ、カルデアのマスターは冗談がお上手ですねっ! あ、あははははははは……」
7「こちらも店じまいとなります。もしや、後片付けを手伝ってくださるのですか? ありがとうございます! 優しい方ですね、カルデアのマスターは……」
8「こちらも店じまいとなります。もしや、後片付けを手伝ってくださるのですか? ……っ、ありがとうございます! 明日霊血古圏(アスレチック・ゾーン)に続いてお店まで……本当に、お優しい方なのですね。カルデアのマスター……」
9「良くいらっしゃいました! 妖精騎士ブリトマートが店番を務めていましてよ! お望みの品はあるかしら?」
10「うふっ。ブリトマートのショップへようこそ! 好きに見ていってくださいね」
11「はい、承りました! どうぞ!」
12「ふむふむ。こちらの品ですね?」
13「交換ですか? はいはーい♪」
14「初めてのお店務め……ふふ。私には、とっても楽しいものでした。終わってしまうのはちょっぴり寂しいですが……始まりがあれば終わりはあります。顔を上げて、笑顔で務め上げましてよ」
15「いらっしゃいませー! あら、いらしてくださったのですか? はい、こちらも店じまいになります。この度はご愛顧いただき、ありがとうございましたー!」
16「いらっしゃいませー! あら、いらしてくださったのですか? はい、こちらは店じまいになります。この度は未熟な私にお力添えをいただき本当に……本当にありがとうございました!」
17「さあ回転の時間です!
 回りませえ―――――っ!!」
18「賭け事は良くありませんが、この形式は未来の前倒しと聞きました。
 どんなに不運でも最後は、きっと勝つ! のです!」
19「良きものが出ますように!
 ぐるぐるー!」
20「あんまり~回すと~♪
 目が~回りましてよ~♪」
21「はっ!
 来ている……これは来ているのでは!?」
22「来た! 来ました!
 最後の良きものが……来そうな気がします!」
23「ふむふむー。
 どうです、ご満足いただけましたか?」
24「諦めずに回しましょう。
 ブリトマートが応援しています!」
25「これはこれで。
 ね! これはこれで!!」
26「それにしてもすごい景品の数ですね。
 モルガン陛下は褒賞も良さそうです……ごくり。」
27「当たりましてよ―――!
 おめでとうございます、わぁ~い♪」
28「お見事です! 最後の大当たり───まさにグランド・
 ロイヤル・ロール・ウィナー! おめでとうございます!」
 

マテリアル Edit

+  絆ポイント(+クリックで展開)
Lvレベル毎累計報酬
11,5001,500--
22,2503,750--
33,0006,750--
43,75010,500--
54,50015,000--
6245,000260,000聖晶石3個
7280,000540,000聖晶石3個
8300,000840,000聖晶石3個
9330,0001,170,000聖晶石3個
10436,0001,606,000絆礼装
+  キャラクター詳細(+クリックで展開)

叙事詩『妖精の女王』に登場する騎士。
修行時代のアーサー王の友人であり、冒険の仲間。槍の名手。
運命の相手を探すために旅立ち、冒険を繰り広げた。


───という女騎士ブリトマートを母に持ち、その名を継承した妖精騎士。
言わば二代目ブリトマートである!

+  絆レベルを1にすると開放 (+クリックで展開)

身長/体重:300cm・300kg(鎧込み)
      162cm・??kg(鎧なし)
出典:『妖精の女王』など、Fate/Grand Order
地域:イギリス
属性:秩序・善  性別:女性
汎人類史の存在であり、妖精女王グロリアーナに仕えているとのこと。

+  絆レベルを2にすると開放 (+クリックで展開)

誇り高くまっすぐで、裏表のない女騎士。
母曰く「若い頃の自分にそっくり」とのこと。
すなわち、人生で最も冒険と戦いに明け暮れていた女騎士ブリトマートの精神性である。
強きに立ち向かい、弱きに優しい。
何処かで誰かの愛が失われようとしているのなら、颯爽と駆け付けて助け出す。
生まれながらの誇り高き騎士。


よく笑い、よく泣く。
感受性が強い。

+  絆レベルを3にすると開放 (+クリックで展開)

〇貞淑の美徳:A
母である初代ブリトマートから受け継いだ美徳。
愛や貞淑、貞節にまつわる冒険に際して、妖精騎士ブリトマートは常時のボーナス値を得て華やかに活躍する。


〇妖精騎士(妖精郷):C
妖精女王グロリアーナ麾下の妖精騎士としての在り方を示すスキル(ここで言う妖精騎士は汎人類史における概念であり、異聞帯の妖精騎士とはよく似ているが非なるモノである)。
本来は、低ランクの受肉精霊スキルの効果を有する。妖精騎士ブリトマートは自然のマナを汲み上げて己が魔力へと一定量変換する。


〇魔力放出(風):B
魔力放出スキルの亜種。
ブリトマートの魔力放出は風の形態を取る。
スキル使用時には一時的に妖精の翅が背に出現する。
本作では基本的に使用されない。

+  絆レベルを4にすると開放 (+クリックで展開)

かつて、女騎士ブリトマートは冒険の旅に出た。
若き騎士アーサーと決闘を経て友誼を結び、巨人や魔術師と戦い、乙女を助け出し───
やがて運命の相手アーティガルと出逢ったブリトマートは、幾多の冒険の果て、遂に彼と結ばれた。
その後は騎士アーサーと合流。
力を合わせ、妖精女王グロリアーナの命のもと暴君グラントートーを討ち倒すのだった。


以上、叙事詩『妖精の女王』で語られる女騎士ブリトマートは最後まで人間だが、本作におけるブリトマートは「冒険の後、妖精女王グロリアーナによって妖精に召し上げられた」という背景を有している。


すなわち女騎士ブリトマートは冒険をすべて終え、妖精騎士へと変成した後、運命の相手アーティガルと愛を育み……
そして、運命の愛し子たちを産み落とした。
うち一人はアウレリウス・コナヌス。『ブリタニア列王史』における後のブリテン王。
うち一人は名を同じくするブリトマート。妖精の母から生まれた、生まれついての妖精騎士。

+  絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開)

『妖精騎士・魔風吶喊』
ランク:B 種別:対人/対軍宝具
レンジ:1~70 最大捕捉:1人/50人


ペネトレイト・ブレイダッド。
古きブリトン王の魔槍を、母から譲り受けたモノ。
必ず相手を馬から突き落とす、という強力な呪詛じみた魔術が仕掛けられている。
ブリトマート自身(鎧未着用時)の身長そのものに匹敵する程の巨大武器。


真名開放の際には、魔槍としての真の姿が顕れる。
魔槍を携えたブリトマートは、妖精の翅を一時的に出現させ、魔風を纏った猛烈な攻撃を見舞うのである。

  ◆

『女王城塞・波濤鎧殻』
ランク:C+ 種別:結界宝具
レンジ:─ 最大捕捉:1人


フォートレス・アンジェラ。
母の実家の城に安置してあった魔鎧。
先代ブリテン王ウーサー・ペンドラゴンと相争ったサクソンの女王アンジェラが戦場で纏った名鎧であり、先述の魔槍と並んで女騎士ブリトマートの装備となった。
真名開放すれば人間城塞もかくやの陣営防御能力を発揮するが、本作では基本的に真名開放は行わず、スキルとして表現される。

+  カルデア妖精騎士杯 ~二代目の凱旋~ クリア及び絆Lv.5で開放 (+クリックで展開)

星見の砦に妖精女王モルガンの姿あり。
そんな噂を楽園の方で聞きつけた二代目ブリトマートは、自らカルデアを訪れ、モルガンと遭遇。
感極まってはしゃぐブリトマートは、「どうか自分をモルガン陛下の外征妖精騎士に任じていただきたい」と言い出す。


そこでモルガンが出した回答は───
特設! 大アスレチック会場!
立ちはだかるのは数々の障害と、共に競うことになる数多のサーヴァントたち!
これを乗り越えられれば外征妖精騎士になれるとのことだが、一歩間違えれば死ぬかもしれない! いや、死ぬ!
これには流石に、ブリトマートも涙目になってしまうかと思いきや……
「逆境ですのね!
 ブリトマート、燃えてきましてよ!」


流れで参加することになるカルデアのマスター。
さあ、やる気全開の二代目ブリトマートと共に、修練場『明日霊血古圏(アスレチック・ゾーン)』にてライバルたちと競い合うのだ!

  ◆

……数多の奮闘があった。
最後の難関をも越えて、見事、二代目ブリトマートは外征妖精騎士の称号をゲット。


「ありがとうございます!」

満面の笑みを浮かべるブリトマート。
かくして、彼女の霊基情報はカルデアのデータベースに刻まれるのであった。


ゲームにおいて Edit

  • ☆5ランサー。
    2022年11月9日に『カルデア妖精騎士杯 ~二代目の凱旋~』開催に合わせて期間限定実装。
    • バトルキャラは第二段階以降で戦闘中のボイスやバトルモーションが変化する。
      宝具演出は共通、ゼノビアよろしく宝具時限定の衣装となる。
  • カード構成はBBQQAのランサー標準型。
    一枚のみのArtsは3hitで性能は良好。Quickは4hitし、クラススキルによる補正は無いがスターもNPも稼ぎやすい。
  • 人型特性を持たないサーヴァント。プレイアブルキャラでは水着BB、伊吹童子(剣)(狂)に続いて4騎目。
     

スキル解説 Edit

  • 保有スキルは自己強化型で攻防バランス良く揃っている。
    • 女王城塞・波濤鎧殻 C+
      自身に無敵付与(2回・3T)&NP獲得量アップ(3T)&被クリティカル発生耐性アップ(3T)
      +  スキル倍率
      スキルLv.Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
      NP獲得量アップ20%21%22%23%24%
      被クリティカル発生耐性アップ
      スキルLv.Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
      NP獲得量アップ25%26%27%28%30%
      被クリティカル発生耐性アップ
      • 回数性の無敵に加えて被クリティカル発生耐性アップにより、敵からクリティカル攻撃を受ける確率を減少できる。これにより対宝具、対クリティカルどちらも対応出来る強力な防御スキルとなっている。
      • スキルレベル1の時点で仮想敵のアーチャー、ライダー、バーサーカーいずれの基礎クリティカル発生率も超えているので効果を実感しやすい。
      • NP獲得量アップにより、カードや宝具によるNP回収を高める。
    • 貞淑の美徳 A
      スター獲得+自身に毎ターンスター獲得状態付与(3T)&弱体無効状態付与(3T)&クリティカル威力アップ(3T)
      +  スキル倍率
      スキルLv.Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
      スター獲得
      毎ターンスター獲得
      5個6個7個
      クリティカル威力アップ20%21%22%23%24%
      スキルLv.Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
      スター獲得
      毎ターンスター獲得
      8個9個10個
      クリティカル威力アップ25%26%27%28%30%
      • クリティカル系と弱体無効の複合スキル。
      • この手の複合スキルにありがちな「使用ターンはスターを得られないため、1ターン目からクリティカル殴りをするには別途スター生産効果を組み合わせる必要がある」という課題を、即時獲得との複合にする事で解決した利便性の高いスキル。
        スターの即時&毎ターン獲得はどちらも最大10個。やや少なめ且つスター集中度アップも無いので、これだけではクリティカルを発生させにくい。他のスター獲得手段と合わせたり、礼装や他者からのスター集中でサポートさせたい。
      • 弱体無効は3ターン持続かつ回数制限が無く、デバフが厄介な敵に対しても強気で攻められるのも売り。
    • 妖精騎士(妖精郷) C
      自身のQuickカード性能アップ(3T)&Busterカード性能アップ(3T)&NP増加
      +  スキル倍率
      スキルLv.Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
      Quickカード性能アップ20%21%22%23%24%
      Busterカード性能アップ
      NP増加20%21%22%23%24%
      スキルLv.Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
      Quickカード性能アップ25%26%27%28%30%
      Busterカード性能アップ
      NP増加25%26%27%28%30%
      • メインとなるカード2種の強化とNP即時増加の複合スキル。
      • 3ターン持続としては優秀であり、「貞淑の美徳」と合わせてクリティカル火力をさらに底上げする。
      • NP増加量は最大30。

宝具解説 Edit

  • 妖精騎士・魔風吶喊(ペネトレイト・ブレイダッド)
    自身に無敵貫通付与(1T)&〔騎乗スキル〕特攻状態付与(1T)+Quick属性全体〔ライダー〕特攻攻撃
    +  OC倍率
    OC12345
    〔騎乗〕特攻50%
    〔ライダー〕特攻any%any%any%any%any%
    • 事前に無敵貫通に加えて〔騎乗スキル〕特攻を付与する。
      同特攻持ちは織田信長以来7年ぶり2騎目
    • ランサーでありながら〔ライダー〕特攻宝具という謎のヒロインXに似た変わり種の効果を有する。OC対応は本効果のみ。
      クラス相性では等倍だが、ライダークラスのサーヴァントは〔騎乗スキル〕持ちがほとんどのため、二乗特攻になりやすく、結果としてアサシンやバーサーカー以上の最終火力になりやすい。
      アーチャー+ライダーの混成編成において最大パフォーマンスを発揮できるが、全体宝具持ちアサシンが不足している場合はライダー統一クエストでも殲滅役として起用の余地がある。
      • ただし、自前で宝具ダメージを底上げするスキルがS3のみのため、特攻対象外へのダメージは伸び辛い。味方からの火力サポートは必須。
      • ライダークラスでも、サーヴァント以外の通常エネミーは基本的に〔騎乗スキル〕を持たないことにも注意。
    • 全体6hitするQuick宝具なので、スター稼ぎとリチャージ性能のどちらも高め。スキルを駆使すればシステム周回にも対応する。
       

総評 Edit

  • ライダー絶対殺すガールなランサーという変わり者。
    スキルはクセが少なく、特に耐久面が回数無敵による持久性、被クリティカル耐性によるクリティカル阻害、弱体無効によるデバフ対策と多方面に揃っており、高難易度適正が高め。
    • 攻撃面は宝具運用とクリティカル運用とのどちらもカバー出来るのでアタッカーとして使いやすい。
  • 素直なスキル構成に反して、宝具が対ライダー特化という変わり種な点で評価が分かれやすい。クラス相性完全有利のアーチャー相手では特攻が有効な機会が少ないので、自己火力バフに爆発力がないこともあり、メインアタッカーとしては同レアランサーに比べていささか見劣りしやすい。
    • ライダー相手では宝具が2乗特攻になりやすく、高いダメージソースとなることから、実質アサシンのアタッカーとして考えるのも手。防御等倍にはなるものの、耐久スキルが豊富なこともあり、対ライダーでも十分やり合える。

概念礼装について Edit

  • 熱砂の語らい」や「華の楽土」等のスター集中系がベターか。
    • スキル2によるスター生産&クリティカル威力アップはわかりやすく強力だが、スター集中がないため混成編成だと他に吸われやすく不安定な点を解消したいため。
  • 絆Lv10で専用礼装を入手できる。

性能比較 Edit

名前HPATKQAB宝具保有スキル
123
スカサハ1482511375212Q/単魔境の叡智[A+]原初のルーン神殺し[B]
カルナ1363211976212B/全貧者の見識[A]魔力放出(炎)[A]喜捨の末
ブリュンヒルデ1482511432212B/単魔力放出(炎)[B]原初のルーン英雄の介添[C++]
アルトリア(槍)1560610955212B/全光の奔流[A+]カリスマ[B]最果ての加護[EX]
玉藻の前(槍)1514710726212B/単ビーチフラワー[EX]真夏の呪術[A]女神変生(天)[A]
エルキドゥ1530010780311B/単変容[A]気配感知[A++]民の叡智[A+]
エレシュキガル1606510343212B/全秘められた大王冠[A+]魔力放出(檻)[A+]冥界の護り[EX]
ブラダマンテ1568210833221Q/全クレルモンの勲[B]白羽の騎士[B+]麗しきは美姫の指輪[C]
ロムルス=クィリヌス1363212273122B/全クィリヌスの玉座[EX]神格転成[B]射殺す百頭・羅馬式[A]
ヴリトラ1363212332221A/全穿貫せしヴァジュラ[A]宿命の神敵[A]永遠不滅の魔[EX]
妖精騎士ランスロット1411412154122A/単ドラゴンハート[B]ペリー・ダンサー[B]レイ・ホライゾン[A]
B/全
坂本龍馬(槍)1514710753122A/全維新の龍[B]高千穂の白き大蛇[A-]天逆鉾(双)[B]
ブリトマート1411411858212Q/全女王城塞・波濤鎧殻[C+]貞淑の美徳[A]妖精騎士(妖精郷)[C]
ビーマ1404512302212B/単ヴァースキの霊薬[A]棍棒術[A]ハヌマーン・ハウリング[EX]


  • 関連サーヴァント比較
    +  +クリックで展開
    No.名前Lv.MHPATK筋力耐久敏捷魔力幸運宝具QAB保有スキル
    70スカサハ901482511375BAACDA+212魔境の叡智[A+]
    原初のルーン
    神殺し[B]
    85カルナ901363211976BCABDEX212貧者の見識[A]
    魔力放出(炎)[A]
    喜捨の末
    88ブリュンヒルデ901482511432B+AACEA212魔力放出(炎)[B]
    原初のルーン
    英雄の介添[C++]
    119アルトリア(槍)901560610995BAAACA++212光の奔流[A+]
    カリスマ[B]
    最果ての加護[EX]
    128玉藻の前(槍)901514710726BAAEAC212ビーチフラワー[EX]
    真夏の呪術[A]
    女神変生(天)[A]
    143エルキドゥ901530010780?????A++311変容[A]
    気配感知[A++]
    民の叡智[A+]
    196エレシュキガル901606510343ABDBBA212秘められた大王冠[A+]
    魔力放出(檻)[A+]
    冥界の護り[EX]
    232ブラダマンテ901568210833CAA+CDB221クレルモンの勲[B]
    白羽の騎士[B+]
    麗しきは美姫の指輪[C]
    280ロムルス=クィリヌス901363212273ACAB++EXA122クィリヌスの玉座[EX]
    神格転成[B]
    射殺す百頭・羅馬式[A]
    300ヴリトラ901363212332ACAADEX221穿貫せしヴァジュラ[A]
    宿命の神敵[A]
    永遠不滅の魔[EX]
    312妖精騎士ランスロット901411412154CA+BA+BA+122ドラゴンハート[B]
    ペリー・ダンサー[B]
    レイ・ホライゾン[A]
    329坂本龍馬(槍)901514710753BCB+CA-EX122維新の龍[B]
    高千穂の白き大蛇[A-]
    天逆鉾(双)[B]
    368ブリトマート901411411858CA+CBA+B212女王城塞・波濤鎧殻[C+]
    貞淑の美徳[A]
    妖精騎士(妖精郷)[C]
    381ビーマ901404512302A+AA+BCC212ヴァースキの霊薬[A]
    棍棒術[A]
    ハヌマーン・ハウリング[EX]

小ネタ Edit

+  +クリックで展開
  • 貞節の騎士ブリトマート。
    16世紀の詩人、エドマンド・スペンサーの叙事詩『妖精の女王』に登場する、貞節を象徴とする男装の女騎士。
    魔法の鏡で見た将来の恋人である騎士アーティガルを探すため、妖精の国へ旅立った。
+  原典のブリトマートについて
  • 男装の麗人、女であるのを隠すため全身に鎧をつけている(当時としては鎧は男が着るものであり、女性が鎧を着ているだけでも男装扱いされていた)。
    実際に作中では、兜を脱ぐまで周囲からは女だと気づかれない(兜や鎧を脱いで初めて女だと驚かれるシーンが多い)。
    その素顔は愛くるしい美しさと男らしい威厳を兼ね備えた金髪の美女。内面はめっちゃ乙女。
    ライオンの描かれた盾と、どんな相手でも突き落とす魔法の槍を持ち、黒檀の槍の騎士とも言われている。
  • 「Britomartis」という名前は「Brit-(ブリトン人)」+「Martis(ローマ神話の軍神マルス、ギリシャ神話におけるアレス)」を組み合わせたものとされる。
    ちなみに「ブリテン」と「ブリトン」は、ほぼ同じ意味であり「ブリテン」と呼ぶ場合はブリテン島(および国)を、「ブリトン」と呼ぶ場合はブリトン人を指すことが多い。
    • ミノア文明などで信仰されていた古の女神ブリトマルティス(Βριτόμαρτις/Britomartis、クレータ島の方言で「甘美な乙女」の意)と同じ綴りだが、関連性は不明。
      少なくとも『妖精の女王』作中で、この女神を思わせるような描写は特にない。
+  『妖精の女王』について
  • 『妖精の女王(The Faerie Queene)』は、当時の英国女王エリザベス1世への賛歌であり、女王の廷臣であったサー・ウォルター・ローリーに宛てた『ローリーへの手紙』では「紳士に道徳的教訓を施す」ための物語であると書いている。
    • 上記の理由により、エリザベス女王をモデルにしたキャラクターが二名登場する。一人はアーサーが追い求める妖精女王グロリアーナ。一人はローマ神話の月女神ダイアナ(ギリシャ神話における女神アルテミス)のもとで育てられた美女ベルフィービ。この二人はエリザベス女王がモデルであることをスペンサーが公言している。
      また、一部ではブリトマートもエリザベス女王がモデルと言われいる。
      • 作中の舞台である妖精の国もイングランドがモデル。
    • 日本国内での世間一般的知名度は高いとは言えない。完訳こそ出ているものの、いずれも現在入手困難(図書館を探した方が見つかりやすい)。また実装当時の日本語版Wikipediaでは『妖精の女王』のページこそあるものの、あまり充実しているとは言えない。
      しかし、本場イギリスでは最も重要な英詩作品のひとつとされるほど高い評価を得ている。
      • 本作で用いられた独特の詩型はのちに「スペンサリアン・スタンザ(スペンサー風スタンザ、スペンサー詩体)」と言われ、後世ではジョージ・ゴート・バイロンやジョン・キーツ、パーシー・ビッシュ・シェリー(『フランケンシュタイン』の作者メアリーの夫)なども用いている。
    • 『妖精の女王』は『アーサー王物語』をベースとし、王になる前のアーサーと、アリストテレスの挙げる十二の私徳を象徴とした十二の騎士たちを描いている。一つの巻につき、一つの私徳を象徴とした騎士が主役となっている。
      • 当初は全十二巻の構想だったが、第七巻の途中でスペンサーが亡くなってしまい、全六巻(+未完の第七巻)となった。
      • 『ローリーへの手紙』では十二の物語を書き終えた後、好評であれば王となったアーサーに十二の公徳を表す物語を書きたいとも言っている一方でこの叙事詩はこれで完結しているのでは、という見方もある。
      • 一〜三巻の主題は「神聖・節制・貞節」の個人の徳(私徳)、四〜六巻の主題は「友情・正義・礼節」は対人的かつ社会的な徳(公徳)だが、続く七巻の主題は「無常」と徳とは関係ないものである。
        スペンサーの翻訳・研究の第一人者である福田昇八は、これを神の天地創造(六日間で世界を作り、七日目を休息日とした)と対応させ、最初の六巻で公私の徳を描き、七巻目を休息の巻(実際、断片とされる七巻目は「われに永遠の休息の日の姿を示し給え」で終わっている)とし、これで完成ではないかとしている。
    • アーティガルとブリトマートの子孫たちの歴史など、アーサー王物語のベースの一つにもなったジェフリー・オブ・モンマスの歴史書『ブリタニア列王史』の影響も強いと思われる(現在は偽史書とされるが、16世紀当時は史実のように扱われていた可能性はある)。
    • アーサー王物語以外にもギリシャ神話やキリスト教関連のエピソードなども盛り込まれている。
      また『狂えるオルランド』の影響も多く見受けられる。
      • ブリトマート自身も「恋人探しの旅に出た騎士」、「必ず敵を突き落とす槍」、「敵に捕まった恋人を助けに行く」などブラダマンテを彷彿とさせる要素が多い。
    • FGOに登場する人物も多い。
      • 王になる前のアーサー
        物語の途中で現れては、騎士たちを助ける。
        『ローリーへの手紙』によれば、アーサーは夢幻の中に妖精の女王を見て、その美しさに惚れ、女王探しのため妖精の国へと出立した。他のすべての徳を完全にし、そのすべてを内包した『寛仁』を象徴とする。
      • マーリン
        旅に出る前のブリトマートがマーリンのもとを尋ねている。この時、マーリンは既に湖の貴婦人ヴィヴィアンにより封印された後(『妖精の女王』では墓に埋められたとされる)であるため、一般的なアーサー王物語とは時系列が異なる。
      • 第一巻の主人公、神聖を象徴とするレッド・クロス・ナイト(赤い十字の騎士、血の十字架の騎士)。
        →イングランドの守護聖人セント・ジョージがモデル。
      • ギリシャ神話からは主にジョーヴ(=ゼウス)ヴィーナス(=アフロディーテ)ダイアナ(=アルテミス)などが登場している。
        他にもヘラクレスアキレウスなどの名前とそのエピソードが出てくることも多い。
    +  原典での活躍について
  • ブリトマートは『妖精の女王』第三巻「ブリトマートの貞節の物語」の主人公である。
    以下の出典:筑摩書房『妖精の女王』(1994年初版発行/著:エドマンド・スペンサー/訳:和田勇一、福田昇八)より
    • 第三巻第一編
      ブリトマートの登場と、喜びの城での戦い。
      +  第一編
    • アーサーと妖精の騎士ガイアン(第二巻の主人公)は旅の途中、騎士ブリトマートと出会う。
      • ガイアンはブリトマートと試合するが、魔法の槍によりガイアンは敗れてしまう。
        その後、3人は和睦を結び、ブリトマートも彼らに同行することとなった。
    • 一行はある森の中で、男に追われている乙女フロリメルと遭遇する。
      • アーサーとガイアン、それとアーサーの従者ティミアスがそれぞれ乙女フロリメルと、乙女を襲おうとしていた男を追跡した。
        ブリトマートはその場で帰りを待っていたが、しばらくしても戻って来ないため、ブリトマートも後を追いかけた。
    • 森を出ようとしたところで、城が見えたためブリトマートはそちらへ向かった。
      城門の前で、1人の赤十字の騎士(第一巻の主人公)が6人の騎士たちと激しく戦っている。
      • ブリトマートが割って入り、事情を聞くと「ここを通る騎士は、この城に住む女王マレカスタに忠節を尽くさなければならない。」「既に仕えている貴婦人か愛する人がいる場合、その人を捨てるか、その人が女王よりも美しいことを剣で証明しなければならない。」と説明した。
        • 赤十字の騎士は既にユーナという愛する者がおり(この愛の物語は第一巻にて語られる)、それを無理に捨てさせようとする6人と戦っていたのだった。
      • 6人はブリトマートにも仕える貴婦人か、愛する人はあるか質問した。
        ブリトマートは「愛する人はあるが、その愛を捨てるつもりはなく、女王マレカスタに忠節を尽くすつもりもない。この赤十字の騎士に加えられた不正の仇を打ち、その正しさを証明しよう。」と答え、赤十字の騎士と協力して、6人の騎士たちをあっという間に倒した。
        負けた騎士たちは褒美を受け取るよう、2人を城へと案内した。
    • ブリトマートたちは城にて女王マレカスタからの歓待を受けた。
      • 女王マレカスタは面頬を上げたブリトマートの美しさに惚れ、ブリトマートが女だとは気付かず恋してしまう。
        肉欲のままマレカスタはブリトマートを誘惑しまくり、媚びに媚びまくったが、ブリトマートには効果がなかった。
      • 女王マレカスタはブリトマートに夜這いを仕掛けようとた。しかしブリトマートが目を覚まし、武器を取ろうとするとマレカスタは恐怖で悲鳴を上げた。
        それを聞き、すぐさま城の騎士たちや赤十字の騎士がやって来た。倒れたマレカスタを見ると6人の騎士たちはブリトマートに争いを仕掛けた。
        赤十字の騎士はブリトマートに加勢、ともに彼らを圧倒し、城から脱出した。
        • 城は「喜びの城」と呼ばれ、豪華絢爛だったが度を超えた贅沢であり、昼夜の別なく飲んだり踊ったりして、官能の楽しみに深く溺れていた。
          城の主人、歓喜の女王(レディ・オブ・ディライト)と呼ばれたマレカスタ(ラテン語で悪い+貞節の合成語)も稀に見る美貌の持ち主だったが、肉欲と官能の喜びに浸っており、恥もない淫らな人物だった。
        • 6人の騎士たちは兄弟であり、イタリア語の名前がつけられている。
          その名前は好色な愛に至る6つの段階を示し、それぞれガーダンテ(見る=流し目を送る)、パーランテ(話す=言い寄る)、イオカンテ(ふざける=手に触れる)、バシアンテ(キッスする)、バカンテ(吞んで騒ぐ、酒の神バッカスのように)、ノクタンテ(夜、夜に行われる性交)という。
    • 第三巻第二〜第三編
      ここではブリトマートの旅の発端が語られる。
      +  第二〜第三編
    • 第二編では、ブリトマートは赤十字の騎士に、故郷である大ブリテン(ウェールズのこと)から恋人アーティガルを探しに妖精の国にやって来たことを話す。
      • ここでブリトマートはアーティガルへの思いを隠してわざと悪く言い、赤十字の騎士の口からアーティガルの称賛を引き出しては、それを聞いて内心で大いに嬉しがっている可愛らしい一面を覗かせる。
      • 途中からブリトマートの回想が始まる。
        かつてのブリトマートは父王の部屋にあった魔法の鏡で将来結婚する相手である騎士の姿を知り恋に落ちるが、実在するかもわからない相手に恋をしてしまったことで苦しむ。
        • ここで出てくる魔法の鏡とはマーリンがつくったもので、見る人に関係のあるあらゆるものを映す力がある。ガラスの地球のような見た目をしているという。
        • ブリトマートが恋に落ちたのはキューピッドの仕業であることがたびたび語られている。
      • 第三編もブリトマートの回想が続く。
        • 乳母の薬草やまじないでもブリトマートの恋による苦しみは癒えなかった。
        • ブリトマートと乳母グラウチェの2人は、鏡の作者であるマーリンであれば鏡に映った騎士の所在が分かるかもしれないと考え、マーリンを尋ねた。
          マーリンはその騎士はアーティガルであり、今は妖精の国にいることを告げた。
          そしてブリトマートとアーティガル、その間に生まれてくる子や孫たちの未来、さらにはブリトン人たちの行く末を予言した。
        • これを聞いたブリトマートは父王に内緒で冒険の旅に出ることを決意。
          乳母は誰にも邪魔されず旅ができるよう男装をすることを提案。ブリトマートは鎧を身につけ、盾と槍を持ち、乳母もまた従者として鎧を身につけ、2人は妖精の国へと旅立ったのだった。
          • ブリトマートの鎧と槍はどちらも由緒正しきもの。
            鎧はサクソン人の女王にして武勇に優れたアンジェラのもの。
            槍はブリトン人の王にして魔術に優れたブレイダッドが作り、身につけていたもの。どれほどしっかり馬に跨っていても地面に突き落とすという魔法が掛けられている。
        • 赤十字の騎士とはこの編の最後で友情を誓い合い、別れを告げた。
    • 第三巻第四〜第八編
      第四編でのブリトマートの出番は少なく、続く第五編〜第八編にはまったく登場しない。
      +  第四〜第七編
    • 第四編では宝が浜という海辺に来た時、この地の騎士マリネルと戦い勝利した(中世のロマンスでは騎士は勝って力を示さないと通してもらえない)。
      • マリネルの母親キモエントは海の精で、祖父である海神ニーリアスより金銀財宝を授かっており、宝が浜には砂利に混じって黄金や宝石、真珠などが散らばっている。
        マリネルは女性に殺されると予言され、母親から女性を避けるよう言われており、マリネルもその言いつけを守っていたが、母親もマリネル自身も恋愛絡みで殺されると思っていたのだった。
        その後はマリネルの死を深く悲しむ母親の姿が描かれている。
      • 場面が変わり、乙女フロリメルの追跡をしていたアーサーたちの話が語られる。しかし、夜の闇に紛れて乙女はどこかへと逃げてしまう
      • 第五編では乙女フロリメルと、森の男を追っていた従者ティミアスのことが語られる。
        • フロリメルは騎士マリネルを一途に慕っており、マリネルの死を聞くと、その死を信じられず確かめるために宮廷から抜け出した(その後森の男に追いかけられていた)という
          • 実際にはマリネルが討たれる前に、宮廷を抜け出したフロリメルが森で男に追われているため、時系列にズレがある。スペンサーはそれを覚悟で書いたのだろうと言われている。
          • フロリメルは後に、辛うじて一命を取り留めていたマリネルと再会し、結ばれる。
        • 従者ティミアスに、森の男は自分の兄弟たちを引き連れて襲い掛かる。ティミアスは彼らを返り討ちにしたが、負傷してしまう。
          そこにベルフィービという狩人の姿をした美女が現れ、ティミアスを助けた。
      • 第六編では森の美女ベルフィービの出生が明かされ、ヴィーナスの住むアドーニスの園という楽園が描写される。
        • ベルフィービの母親は妖精の血を受け継ぐクリソゴニー。双子の姉妹としてアモレット(アモレッタとも)がいる。
          父親はなく、水浴のあと眠っているクリソゴニーの体内に日の光が宿り、身籠ったとされる。
          その後、ベルフィービは月の女神ダイアナのもとでニンフたちに育てられ、アモレットは愛の女神ヴィーナスのもとでキューピッドの恋人サイキに育てられた。
      • 第七編は逃げ続けるフロリメルの描写と、サター(サテュロス)の子であるサティレインという騎士の活躍が描かれる。
        • フロリメルは逃げ落ちた先で魔女と出会い、魔女の息子は彼女に恋をする。彼女はその場を逃げ出し、それを知った魔女は悪魔の怪物をけしかけられたものの、どうにか怪物を振り切った。
        • 騎士サティレインが通り掛かり、フロリメルの乗っていた馬を食べていた怪物と戦い、勝利。
          しかし、運悪く女巨人アーガンテと遭遇。アーガンテは貴婦人たちの従者(スクワイア・オブ・デイムズ)と言う騎士を捕まえ、女騎士パラダインに追いかけられていた。サティレインはアーガンテに戦いを挑むも敗れてしまうが、貴婦人たちの従者を助けた。ここでは貴婦人たちの騎士の口から、貞節を守ることの難しさが語られる。
      • 第八編では、魔女たちの話、フロリメルの話、サティレインたちの話が順に語られる。
        • 魔女はフロリメルそっくりの女を作り息子の悲しみを癒そうとしたが、そのニセモノを大ボラ吹きブラガドッチオに奪われたり、また別の騎士が大ボラ吹きからそのニセモノを助けたり…。
        • 乙女フロリメルは漁師に襲われそうになったところを海の牧者プロティウスに助けられるが、今度はプロティウスに囚われてしまう(その後、彼女は四巻まで登場しない)。
        • 騎士サティレインがパリスの子孫の騎士パリデルと出会う。パリデルは多くの騎士たちがフロリメルを探しており、自分もその一人だと語った。
          貴婦人たちの従者も含め、3人は休ませてもらおうとある城へ向かう。
    • 第三巻第九〜十編
      第九編にてようやくブリトマートが再登場するが、話としては隻眼の老人マルベッコーが主。
      浮気な騎士パリデルや淫らなヘレノアなどが登場し、貞節とは真逆の有り様を描くことで返って貞節の尊さを説く(Fateで言う反英雄的なニュアンス)。
      +  第九〜十編
    • 第九編は、とある城に合流した騎士たちと、その語らい。
      • 城の城主は年老いた隻眼のマルベッコー。
        ヘレノアという年の離れた浮気性な妻を誰にも触れられないよう、城に閉じ込めている。
      • マルベッコーの城へ向かったサティレイン、貴婦人たちの従者、パリデルたち3人(第四〜七編参照)だったが、門は閉ざされており入ることができない。
        さらに運悪く嵐となり、近くにあった小屋へと避難する。
      • その時、もう一人の別の騎士が城へとやって来たがやはり追い返されてしまい、彼らのいる小屋に向かって来た。しかし小屋は既にいっぱいであり、入れてもらえなかった。
        その騎士は入れてくれなければ追い出すと戦いを挑んできたので、パリデルが応戦。勢いよくぶつかり合い、互いに相手を地面に突き落とした。
        見かねたサティレインが二人を諌め、さらに火を持って城主マルベッコーを脅そうと提案。
        そうして無理やり城門を開けさせた。
      • マルベッコーは(仕方なく)彼らを歓迎した。城の中に入ると騎士たちは濡れた衣服や鎧を脱いで寛ぎ始める。さきほど合流した騎士も同じ必要から武具を解かなければならなかった。
        その騎士が兜を外すと、美しい金髪が踵のところまで垂れ下がった。騎士はブリトマートだった。
        女であることなど当然知らなかった他の騎士たちの目はその美しさに釘付けとなった。
      • 騎士たちは城主マルベッコーの妻ヘレノアも食事に同席させるよう頼みこむ。マルベッコーは色々理由をつけてはぐらかしていたが、(仕方なく)妻を同席させることにした。
        食事中、パリデルはヘレノアを誘惑、ヘレノアはそれに応えた(この際、『ヘロイデス』でパリスがヘレネを誘惑したのと同じ、溢れた葡萄酒で愛の文字を書くという手法を用いている)。
      • パリデルが自分はトロイのパリスの血を引くのだと自身の家系を話し始める。
        同じくトロイ人の血を引いていたブリトマートはパリデルの話に深い共感を示す。
      • 第十編、ブリトマートはほぼ出てこない。
        マルベッコーが散々な目に遭い、しまいには…。
        • 翌朝ブリトマートたちは城を出発したが、パリデルだけは残り、ヘレノアを攫おうとマルベッコーの隙をうかがう。そしてヘレノアが城に火を放ち、2人は駆け落ちする……が、すぐにヘレノアは捨てられてしまい、挙句の果てにはサター(サテュロス)たちに連れ去られてしまう。
          そうとは知らず妻を取り戻す旅に出たマルベッコーだったが、金目当てで近づいてきた大ボラ吹きブラガドッチオに騙され金を盗まれ、ヘレノアに再会するも彼女はサターたちとの淫らな暮らしを楽しんでおり、彼のもとには戻らないと告げられてしまう。
          何もかも奪われ、捨てられたマルベッコーはやがて山羊のような角が生え、最後には「嫉妬」と呼ばれる怪鳥へと変貌してしまう。
    • 第三巻第十一〜十二編
      ブリトマートが魔術師ビュシレインから美女アモレットを救う。
      +  第十一〜十二編
    • 第十編はブリトマートが騎士スカダムアの話を聞き、ビュシレインの城に侵入するところまで。
      • ブリトマートとサティレインは、ある若者を追いかける巨人オリファント(七編に出てくる女巨人アーガンテの兄)と遭遇。若者を助けるべく巨人に挑もうとするが、巨人はブリトマートを見て逃げ出してしまう。
        巨人を追いかけるうちに森へと入ってしまい、途中でサティレインとは離れ離れに。
        • 巨人オリファントは肉欲の象徴であり強大な力を持つが、純潔な者(=ブリトマート)には敵わない。これは妹のアーガンテも同じ、兄がブリトマートに追いかけられたのと同様に、彼女も女騎士パラダインに追いかけられている。
      • ブリトマートは森の泉のほとりで倒れている騎士スカダムアを発見。彼を介抱し、事情を聞く。
        聞けば、キューピッドの手先でもある魔術師ビュシレインが、騎士スカダムアの愛する美女アモレットを攫ってしまったのだという。
        • アモレットは第三巻第六編にその出生が語られている。
        • アモレットの誘拐については第四巻で語られており、スカダムアとの結婚式の日、ビュシレインが仮面劇に扮して誘拐した(かつて結婚式で行われた仮面劇では冗談として花嫁を攫う風習があり、ビュシレインはそれを利用して攫った)という。
      • ブリトマートはスカダムアと共に、ビュシレインの居城へと向かうが、城の入り口は燃え盛る炎で塞がれている。危険を承知でブリトマートが立ち向かうと、炎は彼女に道を開けた(愛の神の炎をブリトマートが克服したのを示すという)。
        しかしスカダムアは火傷を負ってしまい、城へはブリトマート一人で行くことに。
        • ここまでブリトマートの従者グラウチェのことは特に触れられていないが、後々の展開からするとこの時まで一緒にいたと考えられ、スカダムアと共に従者も置いて先に進んで行ったようだ。
      • 城内は立派だが、人の気配はない。
        部屋には神々の愛による悲喜交々の物語が綴られたいくつもの豪華な織り物や、目隠しをしたキューピッドの像が置かれている。
        どんどん部屋を進んでいくブリトマート。
        ふと各部屋の扉に『勇気をもて』と記されているのに気がつく。また別の部屋にある鉄の扉には『勇気に走るな』とも書かれていたが、彼女にはそれらが何のことかは分からなかった。
        • この「扉に『勇気をもて』、『勇気に走るな』と記されている」というのは青ひげ物語の類話の一つ『ミスター・フォックス』というおとぎ話に出てくる、恐怖を煽る演出。どういう物語かは長くなるのでここでは割愛。
      • 次第に日が暮れていくが、ブリトマートは警戒心を抱いたまま眠らずに夜を過ごす。
      • 第十二編、突然始まるキューピッドの仮面劇。
        そして、いよいよビュシレインと対峙する。
        • その部屋で夜を過ごしていたブリトマート。
          突如ラッパの音が何処からか鳴り響いたかと思うと、雷鳴と稲妻を交えた嵐、地震、煙と硫黄の混じり合った悪臭とがブリトマートを襲ったが、恐れることなく耐え抜いた。
          さらに一陣の旋風が吹き荒れると鉄の扉が開け放たれ、愛の神キューピッドの仮面劇が始まる。
          • 当時、仮面劇の入場の際にラッパの音が鳴らされていた。
            またその後の雷鳴、稲妻、嵐、地震、煙も含め、キリスト教における主の声が聞こえる前触れ(『列王記(上19・11-2)』では激しい風、地震、火が起こり、『出エジプト記(19・16-2)』では雷鳴、稲妻、厚い雲、角笛の音、煙が起こる)であり、ここでは愛の神キューピッドが現れる前兆として用いられている。
        • 仮面劇には愛と関連する性質や感情の名を持つ仮装した役者たちが順番に行進し、それらに無理やり連れられて心臓を剥き出しにされた姿のアモレットが現れた。次にライオンに跨ったキューピッドが現れ、残酷な仕打ちを受けるアモレットの姿を見て喜んだ。その後には愛がもたらす有害な結末、疾患の名を持つ沢山の者たちが続く。
        • 彼らは部屋を3周すると出てきた鉄の扉に戻っていき、再び鉄の扉は閉ざされてしまった。
          それを人目のつかぬ物陰で見ていたブリトマートは、鉄の扉を開けようとしたが魔力で閉ざされ開けられない。ブリトマートは再び夜を待って、あの仮面劇の最中に扉へ入ろうと決意する。
        • 翌日の夜、例の仮面劇が始まろうと扉が開いたやいなや、ブリトマートは中へ入った。
          そこには仮面劇に出てきた者たちは何処にもおらず、鎖に縛られ心臓を剥き出しにされたアモレットと、彼女に自分を愛するように魔術をかけ続けている魔術師ビュシレインがいるだけだった。
        • ブリトマートの侵入に気づいた魔術師は、今までの邪悪な行いを無にするのも意に介さずアモレットを殺そうとしたが、ブリトマートが素早く飛びかかってそれを防いだ。
          魔術師はすぐさまブリトマートに襲いかかり彼女に傷を負わせたが、反撃を受け倒された。
          ブリトマートは魔術師に、彼自身がアモレットに掛けていた魔術を解除させる。するとアモレットを縛り付けていた鎖は外れ、アモレットの心臓も元通りになった。
          さらに館そのものにも魔術を掛けていたようで、豪華な部屋も消え去り、跡形もなく壊されていた。
        • 入り口に戻ると噴き上がっていた炎も完全に消えていたが、騎士スカダムアとブリトマートの従者グラウチェの姿はなかった。
          2人はブリトマートの帰りをずっと待っていたが、ブリトマートは炎に焼かれてしまったのだと思い、立ち去ってしまっていたのだった。
          • 第三巻はここまで。
            第四巻では続きが語られ、ブリトマートとアモレットが共に旅に出ている。
    • 第四巻、第五巻にも登場。
      むしろアーティガル絡みの話はこの四、五巻が本番。
      +  第四、五巻での活躍まとめ
    • 第四巻では、とある馬上試合にブリトマートやアーティガルが参戦。
      この時、2人は互いの素性を知らずに戦い、ブリトマートが勝利を収め、他の騎士たちも圧倒している。
      • アーティガルは負けたことを悔しく思い、いつかリベンジを果たそうと考えその場を後にした。ブリトマートもまた再び恋人探しの旅に出た。いま戦った相手が実は探していた恋人だったとは知らずに。
      • その後、アーティガルはブリトマートにリベンジを挑み、今度はアーティガルが優勢となる。
        その最中、ブリトマートの兜が割れ、その美貌が露わになるとアーティガルは見惚れて、攻撃の手を止めてしまう。
        そのまま2人は戦いをやめ、アーティガルも素顔を晒すと、ブリトマートは自分がずっと探していた相手だとすぐに気づいた。
        • この時、ブリトマートは自分の思いを装い、怒ったフリをして戦いを続けようとするのだが、武器を振り上げてはすぐに下げてしまったり、罵ろうとしてもむしろ優しい言葉が飛び出してしまったり、かなり乙女な反応を見せる。
          なおこの間、アーティガルはずっと見惚れていた。
      • そのまましばらく過ごす内に、2人は相思相愛となり結婚する……のだが、後にアーティガルは使命(もともと彼はアイリーナ姫救出の旅をしていた)があるとブリトマートのもとを離れ、旅立つことに。
        • 出立するアーティガルを見送る際、別れを惜しんだブリトマートは時間稼ぎにずっと話し続けていた。
      • 第五巻では、アマゾン女王ラディガンドに囚われたアーティガルをブリトマートが助けに行く。
        『狂えるオルランド』のブラダマンテとロジェロによく似ていることが指摘されている。
    +  正義の騎士アーティガルについて
  • 正義の騎士アーティガル
    『妖精の女王』第五巻の主人公、正義を象徴とする騎士。野蛮の騎士(サルヴィジナイト)ともあだ名される。ブリトマートの探し人であり、後に正式に結婚する。
    • しかし、作中でマーリンから「ブリトマートがアーティガルの子を授かった後、彼は敵の奸計により若くして亡くなってしまう」と予言されている。
      さらには、2人の子孫は苦難と復讐の連鎖を数百年繰り返す未来にあることも知らされる。
      ブリトマートはそれを知った上で彼を探しに出かけるのであった。
    • ゼウスがかつて持っていた、どんなものでも斬り裂くという黄金の剣「クリセイオー」を携え、アキレウスの鎧を身に纏った人物。
      さらに女神アストライアから正義の裁きの奥義を教え込まれており、彼女から鉄人タラス(タロスのこと)を授かっている。
      もうほぼギリシャの英雄では?
      • クリセイオーとクリューサーオールは似た名前(語源的には「黄金の剣」と「黄金の剣を持つ者」なので当然と言えば当然)だが、関連性は不明。
        FGOではブリトマートがメドゥーサ(剣)の黄金剣に反応している。
    • アーティガルは幼い頃に悪い妖精によって妖精の国へと攫われてしまい、そのためか自身の出生については知らないらしく、自分を妖精かエルフの子だと思っている。
      • 作中でマーリンが語るところによれば、彼はゴーロイス(Gorlois、ゴルロイスとも)とアイジャーン(Igraine、イグレインとも)の子であり、またコーンウォール王ケイダー(Cador、現在ではカドールという表記の方が一般的か)とは兄弟とされる。
        母アイジャーンは夫の死後、ユーサー(ウーサー)との間にアーサーを産んでいる。
        • つまり『妖精の女王』では、アーティガルはアーサーの異父兄弟となる。
          またアーサー王伝説において、アーサーとケイダーは親戚とされることがある(親戚である場合、どういう関係かはあまり定まっていない)。
    • 上記を見ても分かるように、『妖精の女王』において、スペンサーはアーサーとアーティガルを混同して年代記を作っている。
      具体的には『ブリタニア列王史』などで広まった歴代ブリトン人王たちの記録をアレンジして、アーサーの代わりにアーティガルを組み込んでいるように思われる。
      • 『列王史』ではアーサーの死後、コンスタンティヌス3世が王位を継ぎ、その3年後にアウレリウス・コナヌスが彼を殺して王位を奪い取っている。コナヌスの2年後にはウォルティポリウス(VortiporiusまたはVortipor)が王位を継いだとされる。
        『列王史』において、コンスタンティヌス3世はコーンウォール王ケイダーの子とされ、コナヌスはコンスタンティヌス3世の甥とされる。
      • 『妖精の女王』ではアーティガルの死後、コンスタンティウスが王位を継ぎ、アーティガルとブリトマートの子が彼を殺して王位を奪い取る。その後、息子ヴォーティポー(Vortipore、アーティガルとブリトマートの孫)に王位が受け継がれていくと予言されている。
        • 筑摩書房『妖精の女王』(1994年)の423頁の注釈によると、コンスタンティウス(Constantius)はケイダーの子で「コンスタンティンともいう」とある(コンスタンティンはコンスタンティヌスの英語表記)。ケイダーの子という点からコンスタンティヌス3世のことかと思われる。
          アーティガルとブリトマートの子の名前は出てこないものの、コンスタンティウス(コンスタンティヌス3世)の縁者であり彼からの王座を奪い取った点、同頁の注釈にはこの子は「コナンまたはマナーヌス」とある点、その次の後継者がヴォーティポーとされる点から、彼らの子=アウレリウス・コナヌスだと考えられる。
    • ちなみに『ブリタニア列王史』を参考にすると、伝説上のブリテン建国者であるブルータス(トロイのブルータス)はトロイア戦争の英雄アイネイアスの子孫とされる。
      そこからさらに神話を遡っていくとゼウスとエレクトラ(巨人アトラスの娘)にまで繋がり、また別の話ではアイネイアスの子孫にはローマ建国者ロムルスとレムスもいる。
      • アーティガルとブリトマートもブリトン人であり、『妖精の女王』作中でも2人の子は古のトロイの血筋を引くと言及されている。
    • 本作に先駆けて『氷室の天地』12巻にて英雄史大戦のカードとして登場していた。絶対無敵雷神剣
      • FGOにおいては、ベディヴィエールからアーティガルについて言及されている。彼からのマイルームセリフによれば、彼はアーティガルの最期を見届けていたらしい。
    • 本作に登場するのは二代目妖精騎士ブリトマート
      原典でのブリトマートは妖精ではないが……?そして二代目とは…?
    +  FGOでの設定
    • 『妖精の女王』の騎士ブリトマートを母に持ち、その名を受け継いだ二代目ブリトマート。
      妖精女王グロリアーナに仕えている、汎人類史の妖精騎士。
      楽園のお兄さんからカルデアとモルガンの話を聞き、やって来た。まさかの徒歩で来た枠?
      • 父親は騎士アーティガル。「人間から妖精になった」という設定の母ブリトマートとは異なり、こちらは人間のままの様子。
        また父アーティガルを育てたアストライアを「お祖母様っぽい」人と呼ぶ。
      • 彼女の登場により、汎人類にも「妖精騎士」がいることが判明。
      • 初出イベントにおいて、モルガン主催の明日霊血古(アスレチック)イベントで優勝をもぎ取り、晴れてモルガンの外征妖精騎士となった。
        • 立場としてはグロリアーナとモルガン、2人の妖精女王に仕えることになった。
      • 上記の初登場イベでは謎の蘭丸Xよろしく、直接カルデアに襲来・侵入してきたが、実際のところどうやってカルデアに来たのかは謎である。
        その前に星の内海らしきところでマーリンと会話しているため、英霊の座経由ではなくやはり徒歩で……?
        • 一応、その際のバトルでのクラスアイコンはSERVANT(サーヴァント)と表記されている。
    • 宝具の槍と鎧は、どちらも母ブリトマートから受け継いだモノ。
      ちなみに原典においてはどちらも父王に内緒で旅立つ際に、初代ブリトマートが無断で持ち出したモノだったりする。どこかで聞いた話だ……。
      • 宝具『妖精騎士・魔風吶喊(ペネトレイト・ブレイダット)
        対軍宝具の魔槍。
        penetrate(ペネトレイト)は「突き通す」の意味。
        ブレイダットはブリトマート以前のこの槍の担い手であり、作り手でもあるブレイダット王から。
        • 騎乗&ライダー特攻は「どんな相手でも馬から突き落とす」という原典ネタ、および宝具としての能力からか。
          剣のような見た目だが槍であり、宝具解放時には柄が伸びる。
          剣から槍への変形はFGOオリジナルのギミック。
      • 宝具『女王城塞・波濤鎧殻(フォートレス・アンジェラ)
        結界宝具の魔鎧。
        fortress(フォートレス)は「要塞」の意味。
        アンジェラは元々の持ち主であるサクソン人の女王アンジェラの名から。
        原典においては由緒ある名鎧という程度で、特殊な防御能力があるシロモノではなかった。
        • 「たとえ脱ごうとも守りの加護を与える」というロボアーマー鎧。わざわざ身に着けているのは修行のためであることが、初出イベのシナリオで言及されている。
          なお、着用時は身長が300cm、体重は300kgに達している。
          ブリトマート本人の身長が162cm(体重は不明)なのでその身長差はほぼ2倍。
          もはや鎧というよりはパワードスーツの類と言える。
          つまり、ウーサーの時代ではロボめいた騎士が戦場で活躍していた…ってコト!?
        • 鎧姿は息苦しいらしく、スキル使用時にはたまにフェイスオフする姿が目撃できる。
          コレに関して中の人の大ファンである磨伸氏が反応している。
        • メインシナリオにて、意外な形で鎧の本来の性能が判明。
          鎧の真価は、おそらく地面に接地している間「大地の加護」を得て、強大な伝承防御を発動し続けるというもの。
          ただし、二代目ブリトマートはまだ体得できていない。
          また、発動までに時間を要するがジェット機並みの空中移動も可能。
          やはりパワードスーツ……
    • 出典に『Fate/Grand Order』とあるように、FGOオリジナル要素が強いキャラクター。
      • マテリアルにあるように「母ブリトマートが妖精女王に召し上げられ妖精となった」エピソード自体がFGOオリジナルのもの。
        「ブリトマートの名を受け継ぐ人間と妖精のハーフ=二代目ブリトマートの存在」自体もFGOオリジナルの創作である。
      • ブリトマート本人ではないが「全身フルアーマー、武器は槍、中身は美女」というのは原典のブリトマートと同様である。
        • 「原典のブリトマートについて」にもあるが、当時は「鎧=男性が着る」イメージだったことから、原典のブリトマートは男装の麗人設定となっていた。
          しかし、現代では創作などの影響で鎧を着た女性が珍しくないためか、初登場イベントで鎧を脱いだ時には「男装の麗人(?)だった」とカルデアのマスターの反応にも疑問符が付けられている。
        • 上記のものは話の運びの流れから「鎧を脱いだら女の子だった」ことへのコメントであり、鎧状態の第一段階を指してのもの。つまり第二段階の姿を男装の麗人と言っているわけではない。
          ちなみに、胸元のはだけ方に目がいってしまうが第二段階でのパンツ(長ズボン)も実は女性が着用するようになったのは近代以降であり、一般社会に受け入れられるようになったのは2022年現在から数えてここ数十年。
          化石発掘をしていたメアリー・アニングや、戦場に居たナイチンゲールもスカートを履いていた。フランスでは2013年まで女性のパンツルックに対する禁令が存在していた。
        • 例えば「スーツ姿で男装」と言えばパンツスタイルのイメージが多いだろうが、実際のところ現代ではレディーススーツでもパンツスタイルを選択するのは当たり前になっており、仕事でその格好をしている人を見ても「男装」だと捉える者はもう少なくなっていることだろう。
      • もう一人の子としてアウレリウス・コナヌスの名が挙げられているが、こちらは原典『妖精の女王』のまま。
        彼の名前こそ作中には出てこないが、ブリトマートとアーティガルの子であることが示唆されている……が、あくまで『妖精の女王』においてはそういう設定という話。
        スペンサーはアーサーの話とアーティガルを混ぜて書いており、この辺の経歴もアーサーと混同したものとされる(詳しくは「正義の騎士アーティガルについて」の項目参照)。
    • 性格がブラダマンテに似ているという意見も多く見受けられる。
      • もともと原典ブリトマートはブラダマンテをモデルにつくられたのでは?と考えられているので、それを踏まえると(FGO製作側の意図は不明だが)FGOでの両者が似ているという意見が出てくるのは何処か趣きがあって面白いと言えるかも知れない。
      • 尻のブラダマンテ、胸のブリトマート
    • 初登場イベントでは描き下ろしの真面目なシーンなのに多くのマスターにでっけぇ…と思わせた魔性の一枚絵も披露。
      ボックスと同時開催(◯◯祭系扱い?)のためかシナリオは短いものの、宝具専用衣装や宝具用一枚絵(いわゆる顔面宝具)も合わせ、そこそこ豪華な扱いと言える。
    +  FGOの初代ブリトマートについて
  • 初代ブリトマートに関しては断片的にだが情報が明かされており、二代目よりもかなり強力な存在であることが窺い知れる。
    • 先述したように「人間から妖精になり、その後二代目を産んだ」ことがマテリアルにて言及されている。
      また二代目の鎧と槍、さらに第3段階の赤いドレスも元は母親のものである。
    • 2023クリスマスイベにて、さらっと「妖精郷を展開できる」ことが明かされている。
  • +  奏章ネタバレ有り
    • 奏章のとあるシナリオにて、思わぬ姿で初代ブリトマートが登場。
      その際、二代目と同じく「妖精特性あり&人型特性なし」だったため、深い意味はなく単にそのままにしているだけでなければ、初代の時点で「ヒトのような形だが、人型ではない妖精」と考えられる(それが娘に受け継がれている?)。
    • 勘違いされやすい男装について。
      • 原典でのブリトマートの男装とは鎧姿のこと。
        詳細は上記(「原典のブリトマートについて」や「原典での活躍について」)を参照。
      • 本作での二代目ブリトマートの男装の麗人設定の有無は今のところ不明。
        繰り返しになるが、イベントシナリオ中の「男装の麗人(?)」というセリフは、鎧姿の第一段階の話(脱いだら女性だったことへのツッコミ)。
        現時点では第二段階以降の姿を男装の麗人とは言ってない。
        • 「男装の麗人(?)だったの!?」の後に元気よく「はい!」と言っているため、当の本人は鎧姿=男装と思っている可能性はある。
    • 2022年11月4日、公式ラジオ『Fate/Grand Order カルデア・ラジオ局 Plus』にて、イベントに登場するサーヴァントとして、突如ショートPVと共にシルエット姿で初公開された。
      • そのシルエットから全身が鎧に包まれているのがうっすらと分かる。
        同じくPVではバイザーのような部分が赤く光った(SE付き)ためロボットだと確信予想するマスターが散見された。
      • この手の先行公開では珍しく、先に真名が明かされていた。
    • 名前にマルス=ギリシャ神(アレス)が入っていたために、ロボ属性を期待される疑われる魔境FGO。
      • アーティガルもアーティガルで、タロスのパイロット疑惑を向けられる。
        『氷室の天地』でしれっと絶対無敵なロボネタをやっていたのが巡り巡ってフラグみたいになる型月界隈。
      • 『FGO カルデア放送局 ライト版 ~ウィンターパーティー&カルデア妖精騎士杯~』で紹介された際は、第一段階の姿を見た川澄氏やカノウ氏からロボだと言われていた。
    • 担当声優の若林直美氏はFGOでは初出演だが、漫画『氷室の天地 Fate/school Life』のドラマCDなどでオリジナルキャラクター「佐伯直美」を演じている。
    • 『FGO カルデア放送局 ライト版 ~ウィンターパーティー&カルデア妖精騎士杯~』にて、2022年最後の新規サーヴァントであることが明言されている。
    • 鰤トマト
    • ガキーン
    • 貞節……貞節……?
    • (人型)×人間(人型)の娘……なのに非人型。なんでさ?
      • また汎人類史の妖精だが、妖精眼は持っていない(クラススキルにもなければ、2023踏破イベでの魔眼・妖精眼持ちボーナスの対象でもない)。
        単純にハーフだからだろうか?


    幕間の物語 Edit

    • 開放条件:未実装
      +  +クリックで展開
      Interlude???
      推奨Lv場所
      AP周回数2クリア報酬聖晶石×1
      絆P???EXP???QP???
      進行度 ■□
      Battle
      1/3
      ??
      Lv(:)
      ??
      Lv(:)
      ??
      Lv(:)
      Battle
      2/3
      ??
      Lv(:)
      ??
      Lv(:)
      ??
      Lv(:)
      Battle
      3/3
      ??
      Lv(:)
      ??
      Lv(:)
      ??
      Lv(:)
      ドロップ
       
      備考
       
      進行度 ■■
      Battle
      1/3
      ??
      Lv(:)
      ??
      Lv(:)
      ??
      Lv(:)
      Battle
      2/3
      ??
      Lv(:)
      ??
      Lv(:)
      ??
      Lv(:)
      Battle
      3/3
      ??
      Lv(:)
      ??
      Lv(:)
      ??
      Lv(:)
      ドロップ
       
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    最新の15件を表示しています。 ブリトマート/コメント

    • 地面にいる限り固い、というと刀語に出てきた賊刀・鎧を思い出すな。重量級キャラがこの設定だと、浮かすのも一苦労。

      -- 2024-03-22 (金) 10:52:36

      • ヘラクレスも神話で同じ設定の怪物と戦ってましたね…なお持ち上げれば倒せる模様(普通に出来るとは言っていない)

        -- 2024-03-22 (金) 10:58:10

        • アンタイオスだったかな。ヘラクレスだからこそ倒せた化け物

          -- 2024-03-22 (金) 14:00:58

      • 一応ローランもほぼ同じ設定
        地面にいる限りというか足裏以外無敵だから地に足ついてる限り無敵

        -- 2024-03-22 (金) 12:41:02

        • 踏ん張ったら死ぬやつを足ついてる限り無敵とは言わんやろ

          -- 2024-03-22 (金) 13:18:30

      • FF8のミノタウロス兄弟思い出した

        -- 2024-03-22 (金) 14:01:31

        • 地に足をつけてる限り無限の回復力を得る→レビテトで浮かせると持続回復を無効化できる、というのは設定とバトルギミックを上手くかみ合わせてるよなーと当時は思ったもんだ。

          -- 2024-03-22 (金) 14:15:16

          • FFはこう言うギミックは上手いなと常々思う

            -- 2024-03-22 (金) 16:18:25

      • ギガンテスも地面に足付けてる間は無敵なんだとか。まあギリシャ神話だとそれでも然したるイニシアチブ取れなさそうなのがなんとも…

        -- 2024-03-28 (木) 22:51:19

    • (触れれば転倒!使えれば弱体化できそうだなこれ…)

      -- 2024-03-22 (金) 11:11:04

      • やはりクソ強能力は相性ゲーからは逃れられない

        -- 2024-03-22 (金) 13:18:17

      • 転んでも「地面にいる」ことに変わりないからセーフな気がするがどうなんだろう。

        -- 2024-03-22 (金) 13:22:33

        • 『地面に足が着いている限り』なら転倒したら効果が切れると思うけど、『地面にいる』なら身体の何処かが接地していれば良いのかなと

          -- 2024-03-22 (金) 16:42:47

    • ブリトマートってこんな強かったの…?

      -- 2024-03-22 (金) 13:24:25

      • 原作でもアーティガルとの決戦以外で負けたことがないし、その決戦もほぼ互角だったから納得の強さ。

        -- 2024-03-22 (金) 16:06:09

    • まあ妖精國の上級妖精達見たら母親はこれくらい強くてもおかしくない

      -- 2024-03-22 (金) 13:33:36

    • プレイアブルサーヴァントの敵対時が記載されてましたので、削除しました

      -- 2024-03-22 (金) 13:58:25

      • こういうのもアウトになっちゃうのか、小ネタに書くことも結構制限されていくんだな

        -- 2024-03-22 (金) 14:41:53

        • 1臨の鎧姿をベースにした組み立てならok、出てきた敵をベースにした組み立てだとNG、なのかな? むずぃ。6割くらいは残しても良さそうな文面に思えたけど、ログ。

          -- 2024-03-22 (金) 16:15:25

          • あえて意地悪なこと言えば、マリーオルタの小ネタ欄に厳密には別人な黒マリーのことあるのはOKなのかな?とは思いつつ、その辺の判定基準を自分個人でするのはアカンと思ったので、編集依頼版で新規ページ作成の旨を一応伝えてみました

            -- 2024-03-22 (金) 16:33:25

            • 立項条件未満だったということでページ作成は不可でした。
              敵対時の性能を書かない範囲であればここの小ネタに記載してもいいですかね?鎧の性能や人型ではなかったことなど重要そうな情報もあったので

              -- 2024-03-22 (金) 19:40:26

              • 敵対時の性能は明確に禁止されてるから駄目だけど、不必要なシナリオネタバレは記載しないようにCOで管理人の注意書きがされるケースもあるから「奏章Ⅱでオルタ化して登場する(シナリオの具体的な動向には触れない)」くらいと鎧にどんな設定があるかくらいに留めておく方がいいと思うんだ

                -- 2024-03-22 (金) 20:14:42

                • 参考にさせていただきますね、ありがとうございます

                  -- 2024-03-22 (金) 20:17:38

                  • ブリトマートオルタには触れずに追記しました、問題あれば教えてください

                    -- 2024-03-22 (金) 20:33:02

        • ダレイオスのページにネルガルのこと書くようなことを複数ページでやったスットコドッコイがいたからしゃーないわな

          -- 2024-03-22 (金) 17:13:55

        • 属性の違いとかあるならストーリーの攻略ページにも加筆しておいて欲しいんだけどね……

          -- 2024-03-23 (土) 02:56:14

    • 聖杯戦争とかでも呼んだらオルタとそうではないかで二代目か初代が来るかは変わるんだろうか

      -- 2024-03-22 (金) 18:00:43

      • 基本は初代なんじゃね?二代目は存在していることさえ普通は知られてないはずだし(何でサーヴァント化してるのかホント謎)
        はじめっからオルタで呼ばれるのは、だいぶイレギュラーだからそもそも事例が少なそう

        -- 2024-03-22 (金) 18:05:27

        • 鯖化とかじゃなく本人(本妖精?)が楽園にてどこかのお兄さんに色々聞いてカルデアにきた、んで霊基グラフに登録(これがたぶん簡易召喚の影鯖) だから英霊とかではないはず

          -- 2024-03-22 (金) 18:22:18

          • そうなのよね
            ただゲームシステム的には初戦闘時(初登場イベ)の時点で既にサーヴァント属性付いてるから、その辺の仕組みはまるで分からんが一応サーヴァントになってるっぽい?

            -- 2024-03-22 (金) 18:28:32

            • 単なるミスでもいいんだけど、意味があるとすれば案外と妖精の性質じゃないかな 結局は鯖ってエーテル体だし、それと同質のものがあれなら鯖認識されても不思議はないはず

              -- 2024-03-22 (金) 18:34:22

              • 2部6章の妖精たちにはサーヴァント属性持ちいなかったから(妖精騎士も鯖属性外されてたり、レッドラも鯖なし妖精属性付きに調整されてる)、ゲームシステムだからと言って捨てきれないところ。
                その辺を考えると「鯖クラスのエーテル体の妖精」ってなるとかなりイレギュラーな感じはするな、そもそも妖精ってエーテル体なんだっけ?

                -- 2024-03-22 (金) 18:45:11

                • ん、あぁあくまで可能性としての話 あとLB6は汎と異でなりたち異なる可能性もあるのと、この子出自もイレギュラーだろうし頭が痛い 

                  -- 2024-03-22 (金) 19:11:00

                  • イレギュラー要素ばっかの割に、語られてないところがいっぱいだからねえ

                    -- 2024-03-22 (金) 19:32:49

      • 原典でも初代が渦中にいる所をスペンサーは書いてないけど、彼女の運命はマーリンの予言の形で全て記されてる(夫の死、落ち着かないブリテンから長い時を経てエリザベス1世が即位し落ち着くまで)。それを全部聞いた上でアーティガルと結ばれる運命を喜んで旅に出てるので、善属性の初代が基本じゃないかな。オルタとして呼ばれるのはイレギュラーだと思う。

        -- 2024-03-22 (金) 18:15:54

    • そういや円卓の一部あてのセリフでなんとなく示唆されていたことけど……、お父ちゃん周りモーさん関係だったの確か

      -- 2024-03-22 (金) 19:15:56

    • 君のお母さん強すぎない····?
      いつか他媒体で通常霊基で出てきてほしい

      -- 2024-03-23 (土) 14:51:47

    • 無敵貫通と弱体無効があるから、新章の枠付き回避&確率スタンをばら撒いてくる弓のエネミーを、退治するのにちょうど良さそうだね。

      -- 2024-03-23 (土) 16:14:38

      • あのクソ鳥をつくねにしてくれ初代妖精騎士

        -- 2024-03-23 (土) 17:01:57

      • 狼がライダーだったのもあって過去一輝いてた。

        -- 2024-03-23 (土) 21:55:40

    • まずまず疑問なんだけど、ブリトマートってマーリンみたいな徒歩で来た枠?

      -- 2024-03-25 (月) 16:29:47

      • 初出の箱イベでマーリンからモルガン(異聞帯)の話を聞いて訪ねて来た、とか言ってた記憶。なので多分徒歩枠

        -- 2024-03-25 (月) 16:40:41

      • イベがそうだったはずだが 世界の裏側にてマーリンに話を聞いいこうときた勢、あっちでは元々グロリアーナに仕えているようだし まあ分霊的なものを派遣しているだけという線はあるけど

        -- 2024-03-25 (月) 16:42:05

    • 鎧状態のブリちゃんのオルタ呼びの違和感のなさよ

      -- 2024-03-25 (月) 18:10:12

    • ブリトマートが連れてた死霊騎士って押井監督のケルベロスが元ネタなのかな…?

      -- 2024-03-28 (木) 20:23:36

      • 何となく既視感あると思ったが、言われてみれば似てる

        -- 2024-03-28 (木) 20:33:40

    • 松竜さんが非公式ながら、ブリトマートお母様の伝承防御をパージした御姿をお描きになってくださったぞ(ありがたやありがたや

      -- 2024-04-07 (日) 15:37:29

      • お母様に比べるとスレンダーなのか…

        -- 2024-04-07 (日) 17:06:01

        • これでスレンダーとかお母様さあ…

          -- 2024-04-07 (日) 19:58:38

      • ポニーテールで凛々しい系というか姉と言われても違和感ない

        -- 2024-04-07 (日) 21:29:09

    • そもそも何で二代目とかいうよく分からない設定にしたんだろ?本編に初代がオルタで出てきたけどさぁ…

      -- 2024-04-07 (日) 22:10:52

      • 反逆の騎士さんがね…

        -- 2024-04-07 (日) 22:32:11

      • 初代がアヴェンジャーで出て来た経緯を主人公の夢で巌窟王が語るシーン参照…いつの間にか増えてたベディヴィエールのボイス見るにモーさんがやらかした時にこの娘の親父さん死んだっぽい…

        -- 2024-04-07 (日) 22:46:03

        • ベディにボイス増えてたの今ここで知ったわ

          -- 2024-04-08 (月) 01:39:30

          • サンソン(ベディと同じ声)がCBCの礼装で喋ったから多分その時に増えたっぽい

            -- 2024-04-08 (月) 01:43:43

            • なるほど、ここ最近のCBCは大量ボイス追加イベにもなりつつあるね

              -- 2024-04-08 (月) 02:20:22

      • ブリちゃん関係のボイスを把握しているとあっ…これだったんだ、んで本編で開示されたのが生前モーさんの父上への行動によりその過程で亡くなっている まあこの設定は当時から存在していると思われる妖精にとっては少し顔出し難かろうな

        -- 2024-04-07 (日) 23:34:38

        • まあもちろん運命の子を授かったし、マーリン予言でしっていたから恩讐の炎にはのまれなかったんだろうとしても 火種がないわけじゃないしね、たぶんどこかで二世代目のそこら絡めた話もやりたいというメタいのもあるんだろうけど

          -- 2024-04-07 (日) 23:41:44

        • なんと言うか…例の予言の詳細をこう肉付けするとはなぁ、えげつない

          -- 2024-04-07 (日) 23:44:24

          • あぁいうことしたんだから因縁の相手が他にもいるよねだけど、この展開はちょっと予想外だった

            -- 2024-04-07 (日) 23:54:41

            • きのこ、妖精に厳し過ぎない?

              -- 2024-04-08 (月) 00:00:33

              • 妖精というより円卓周りに……じゃないかなぁ いい空気を吸わせる分で悪い部分も描きたいというか

                -- 2024-04-08 (月) 00:03:27

                • 確かにそれもそうか…つか、異聞帯とかの細かい事情知ってるとは言え父親の仇の親のモルガンの所によく外征妖精騎士に来たな君…

                  -- 2024-04-08 (月) 00:07:05

                  • 仇の親にどうこういいだすのは筋違いと分別つけてるんじゃないの
                    妖精騎士モードレッドとかいたらまた別かもだけど

                    -- 2024-04-08 (月) 03:18:56

                    • モードレッド本人にすら敵意を向けないと宣言するどころか、すごい親を持つとこが共感するとか言うレベルの良い子なので、仮にモードレッドの名前を着名した妖精騎士がいても大丈夫そう

                      -- 2024-04-08 (月) 03:34:12

                    • 一代目が恨みを伝えてなさそうだし、仇と言うにはモルガンもモードレッドも遠因すぎるし

                      -- 2024-04-08 (月) 04:23:52

            • 気をつけたいのはアーティガルの死にモードレッドが関わってるってのは型月オリジナル設定で、原典では彼の死は秘密の敵の奸計によって引き起こされると濁されてること(第3巻第3篇28連参照)。スペンサーがアーサーとアーティガルを混同してしまったという要素から来てると思われる。親の仇と思わないっていうのは二代目の精神性に加えて、原作的にモーさんはやってないから言わせるのもって事情もあるのかもね。

              -- 2024-04-08 (月) 08:09:28

              • 確かに分けるのは大事。しかし去年の水着イベントで水着メリュジーヌからのボイスあったのにハワトリアに居なかったのって本人は気にしてないけど、メタ的にモーさんと鉢合わせるからだったんだな…

                -- 2024-04-08 (月) 09:20:55

    • 改めて確認したら人型判定無い事に気付いた。人型とは一体……

      -- 2024-04-16 (火) 12:41:12

      • 外見の姿形ではなく、魂か何かの型なんだろうね。水着BBとかもだし……

        -- 2024-04-16 (火) 12:47:40

        • ゴルゴーンやロボ(多分ヘシアンの方)ですら人型判定されるのはそう言う事かな

          -- 2024-04-16 (火) 13:09:38

          • むしろそんなのを判別できる以蔵さんはいったい……?

            -- 2024-04-16 (火) 13:20:09

            • 以蔵さんや婦長のは人体破壊の方法を熟知しているからって事だと思うけど、だとすると……

              -- 2024-04-16 (火) 13:25:17

              • 礼装の龍之介含め、人型特攻持ちはみんな「人体に詳しい」ってイメージだから、人型じゃない=人間の人体から遠く離れてるって意味合いっぽいよね
                その考えでいくと、自己改造しまくった水着BBや果心居士、見た目的にも人型の範疇に収まりきらないような伊吹童子はまあ分かりやすいんだが……

                -- 2024-04-16 (火) 13:32:23

                • 『下半身蛇だけどお前は人!』『首が無いだけの人!』で特効刺さるの見てるとよっぽど人体から離れた構造してないとアウト判定されないって事だしね。しかし全身カラクリやニャルニャル様と同レベルで人間からかけ離れるって……

                  -- 2024-04-16 (火) 13:43:26

            • 全再臨段階で人型判定無いのを見るにミスではないんだよね。まだ何か設定を伏せているのだろうか

              -- 2024-04-16 (火) 13:34:41

          • 魂どうこう言っても、他の妖精型が人型の中でブリトマートだけが人型じゃない理由はよう分からんままだし、あんまりスッキリしないなぁ
            途中から人型設定について凝り出した感じするし、いま設定し直したら色々変わりそう。昔は再臨ごとに特性変わるってのもなかったからナーサリー第一とかも人型じゃなくなりそう

            -- 2024-04-16 (火) 13:26:34

            • ナーサリーの第一(本の形態)は人型判定無かった気がする

              -- 2024-04-16 (火) 13:31:43

            • 調べたらあった、申し訳無い

              -- 2024-04-16 (火) 13:32:27

              • ナーサリー第一は子供特性ないから、それとごっちゃになったんだろう。
                そういえば再臨ごとに特性変えるってやり出したの子供特性出た時ぐらいだったかな?

                -- 2024-04-16 (火) 13:34:47

                • 子供特性って言うとサマーキャンプの水着イリヤがバフ対象にしたのが初出だったかな。その辺りから属性を意識したスキルを見る様になった印象はある

                  -- 2024-04-16 (火) 13:40:12

                  • そうそう、自分もそのイメージ。
                    まあ後から既存特性整理して、特性をなくすとかはゲーム的にはナーフになっちゃうから、あんまりやりたがらないだろうな(後から弄られたの、特別な星とジャガーマンの神性ぐらいしか覚えない)

                    -- 2024-04-16 (火) 13:46:53

                    • ナーフにならない様な調整は確かに難しそう。ジャガーマンはついてないと不自然だったけど、神性ってデメリットみたいなモノだしね

                      -- 2024-04-16 (火) 13:56:56

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