オベロン のバックアップの現在との差分(No.139)


ステータス Edit

SSRNo.316
妖精王オベロン、颯爽と登場!
クラスプリテンダー
属性混沌・悪
真名オベロン
時代13世紀前半以降
地域欧州
筋力D耐久D
敏捷A+魔力A
幸運EX宝具EX
能力値(初期値/最大値)
HP1945/13266
ATK1825/11810
COST16
コマンドカードQuick×2Arts×1Buster×2
特性
サーヴァント、地属性、混沌属性、悪属性、人型、男性、騎乗、竜、王、人類の脅威、妖精
サーヴァント、地属性、混沌属性、悪属性、人型、男性、騎乗、竜、特別な星の力、王、人類の脅威、霊衣を持つ者、妖精
特性(霊衣『爽やかサマー・プリンス』/『不機嫌サマー・オベロン』)
サーヴァント、地属性、混沌属性、悪属性、人型、男性、騎乗、竜、特別な星の力、王、人類の脅威、霊衣を持つ者、妖精、夏モードのサーヴァント
保有スキル効果継続CT取得条件
夜のとばり[EX]味方全体の宝具威力をアップ[Lv.1~]37初期スキル
味方全体のNPを増やす-
朝のひばり[EX]味方単体のNPを増やす[Lv.1~]-8霊基再臨×1突破
味方単体に「ターン終了時に自身のNPを減らす状態(1回)<強化扱い>」を付与【デメリット】-
スターを獲得[Lv.1~]-
夢のおわり[EX]味方単体のBusterカード性能をアップ[Lv.1~]110霊基再臨×3突破
味方単体に宝具威力アップブースト状態<宝具威力アップ状態の効果量を一時的に増大させる状態・重複不可>[Lv.1~]を付与1
味方単体に
「ターン終了時に強化状態を解除
&ターン終了時に[永久睡眠]状態<耐性無効・解除不能・生贄選択不能・オーダーチェンジ不能>を付与
&ターン終了時にターゲット集中状態(3T)を付与する状態(1回)」<耐性無効・解除不能>を付与【デメリット】
-
味方単体に「ターン終了時に自身のNPを減らす状態(1回)<強化扱い>」を付与【デメリット】
スターを獲得[Lv.1~]
夢のおわり[EX]味方単体のBusterカード性能をアップ[Lv.1~]110霊基再臨×3突破
味方単体に宝具威力アップブースト状態<宝具威力アップ状態の効果量を一時的に増大させる状態・重複不可>[Lv.1~]を付与
味方単体に
「ターン終了時に自身の強化状態を解除
&ターン終了時に自身に〔永久睡眠〕状態<耐性無効・解除不能・生贄選択不能・オーダーチェンジ不能>を付与
&ターン終了時に自身にターゲット集中状態(3T)を付与する状態(1回)」<耐性無効・解除不能>を付与【デメリット】
クラススキル
(Lostbelt No.6クリアでスキル名開放)
効果
???
<変化後>
対人理[D]
自身がフィールドにいる間、味方全体<控え含む>の〔フォーリナー〕クラス以外に対する弱体付与成功率をアップ
自身がフィールドにいる間、味方全体<控え含む>の〔マーリン〕の強化付与成功率をダウン【デメリット】
クラススキル効果
???

対人理[D]
自身がフィールドにいる間、味方全体<控え含む>の〔フォーリナー〕クラス以外に対する弱体付与成功率をアップ
自身がフィールドにいる間、味方全体<控え含む>の〔マーリン〕の強化付与成功率をダウン【デメリット】
陣地作成[E-]自身のArtsカードの性能を少しアップ
道具作成[A+]自身の弱体付与成功率をアップ
騎乗[A]自身のQuickカードの性能をアップ
夏の夜の夢[EX]自身に精神異常・呪い無効状態を付与
夏の夜の夢[EX]自身に精神異常無効状態を付与
自身に呪い無効状態を付与
アペンドスキル効果
追撃技巧向上自身のExtraAttackカードの性能をアップ[Lv.1~]
魔力装填自身のNPをチャージした状態でバトルを開始[Lv.1~]
対キャスター攻撃適性自身の〔キャスター〕クラスに対する攻撃力をアップ[Lv.1~]
宝具種類ランク種別

彼方にかざす夢の噺(ライ・ライム・グッドフェロー)

彼方とおちる夢の瞳(ライ・ライク・ヴォーティガーン)
Buster
E

EX

対人宝具

対界宝具
彼方にかざす夢の噺(ライ・ライム・グッドフェロー)

彼方とおちる夢の瞳(ライ・ライク・ヴォーティガーン)
BusterE

EX
対人宝具

対界宝具
効果
敵全体に強力な〔秩序〕特攻攻撃[Lv.1~]<オーバーチャージで特攻威力アップ>&敵全体の攻撃強化状態を解除&敵全体に睡眠状態を付与(1ターン)&敵全体に無敵状態を付与(1ターン)【デメリット】


 

各レベル毎のステータス Edit

+  +クリックで展開
レベルHPATKレベルHPATK
11,9451,8257012,03210,721
102,2842,1248012,97111,550
203,2923,0139013,26611,810
304,8314,371聖杯転臨
406,6996,01810014,53312,928
508,6927,776110????????
6010,5489,413120????????
508,6927,77611015,80114,046
6010,5489,41312017,08115,174
 

イラストの変化 Edit

+  イラスト:羽海野チカ (+クリックで展開)

初期状態霊基再臨1回目

+  『霊基解放クエスト』クリアで解放 +クリックで展開

霊基再臨3回目霊基再臨4回目

+  最終再臨の変化 +クリックで展開
Screenshot_20221220-030134~2.png
 

霊基再臨 Edit

+  +クリックで展開
霊基再臨×1必要Lv:50霊基再臨×2必要Lv:60
素材個数素材個数
虚影の塵10ゴーストランタン10
鳳凰の羽根10封魔のランプ10
QP10万QP30万
霊基再臨×3必要Lv:70霊基再臨×4必要Lv:80
素材個数素材個数
混沌の爪10万死の毒針10
黒獣脂10夢幻の鱗粉10
QP100万QP300万
 

霊衣開放 Edit

+  霊衣『爽やかサマープリンス』 +クリックで展開
  • 爽やかサマー・プリンス
    カルデア食堂で拝借したパーカー

    アイスと共に夏を満喫するスタイル

開放条件

 ・イベント「サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!」のアイテム交換で開放権を獲得

 ・最終再臨

 ・Lv.MAX(90)

必要素材
素材個数
虚影の塵10個
追憶の貝殻5個
永遠結氷5個
真理の卵5個
QP300万


+  霊衣『不機嫌サマー・オベロン』 +クリックで展開
  • 不機嫌サマー・オベロン
    現地購入した黒のサマーパーカー

    正直暑い

開放条件

 ・イベント「サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!」のアイテム交換で開放権を獲得

 ・最終再臨

 ・Lv.MAX(90)

必要素材
素材個数
忘れじの灰10個
追憶の貝殻5個
黒獣脂5個
黒曜鋭刃10個
QP300万


保有スキル強化 Edit

+  必要アイテム表+クリックで展開
レベル必要QP必要アイテム備考
1------
220万世界樹の種×10
340万万死の毒針×10
4120万精霊根×12
5160万呪獣胆石×12
6400万光銀の冠×12CT-1
7500万悠久の実×15
81,000万赦免の小鐘×15
91,200万夢幻の鱗粉×15
102,000万伝承結晶×1CT-1

※輝石〜秘石を用いない。

 

アペンドスキル強化 Edit

+  必要アイテム表+クリックで展開
レベル必要QP必要アイテム追撃技巧向上魔力装填対キャスター攻撃適性
1---サーヴァントコイン×120+30%+10%+20%
1⇒220万凶骨×10+32%+11%+21%
2⇒340万虚影の塵×10+34%+12%+22%
3⇒4120万愚者の鎖×12+36%+13%+23%
4⇒5160万禁断の頁×12+38%+14%+24%
5⇒6400万宵哭きの鉄杭×12+40%+15%+25%
6⇒7500万禍罪の矢尻×15+42%+16%+26%
7⇒81,000万蛮神の心臓×15+44%+17%+27%
8⇒91,200万虹の糸玉×15+46%+18%+28%
9⇒102,000万伝承結晶×1+50%+20%+30%
 

セリフ Edit

+  CV:豊永利行 (+クリックで展開)
CV豊永利行
開始1「僕でよければ喜んで……。踊りの方が、得意だけどね?」
2「妖精王オベロン、颯爽と登場! いや──ちょっと楽しいね、これ!」
3「避けられない戦いなら仕方がない───。やっちゃおうか……!」
スキル1「さて! ここからだ!」
2「上手い手を考えよう!」
3「なあに……僕の力じゃないさ!」
4「ありがとう~。頑張るよー」
開始1「僕でよければ喜んで。踊りの方が、得意だけどね?」
2「妖精王オベロン、颯爽と登場っ! ……いやー、ちょっと楽しいね、これ!」
3()けられない戦いなら仕方がない。やっちゃおうか……!」
スキル1「さて、ここからだ!」
2(うま)い手を考えよう!」
3「なぁーに、僕の力じゃないさ!」
4「ありがとうー。頑張るよ」
5「どう思う? ブランカ」
6「ああ──分かってる」
コマンドカード1「いいとも!」
2「気が引けるけどねぇ?」
3「ちょっと、可哀想かな──?」
3「ちょっと、可哀想かなぁー?」
宝具カード1「戦いも平和的に、ね?」
2「暖かな夢の話を……」
3「頼むよ、みんな───」
2「暖かな夢の話を」
3「頼むよ、みんな」
アタック1「それでは!」
2「行って行ってー!」
3「命の輝き!」
4「夢の傷跡」
4「夢の傷跡──!」
5「テーセウスの鎧!」
6「手作りでしつれーい!」
6「手作りで失礼(しつれーい)!」
7「ヒュッポリテの弓だ!」
8「いやぁ、ほら……森だし?」
8「いやぁ、ほら! ……森だし?」
9「全力で行こう!」
10「フェアリーダスト!」
10「フェアリー・ダストッ!」
11「こっちこっち!」
12「あっはははははは!」
12「あっははははははは!」
13「ヘラクレスの腰布だよ!」
14「悪いねぇ? 進入禁止だ!」
エクストラアタック1「ゴー!」
2「思い出より速く、流星のように!」
3「フゥー! まさにスピードスターだ!」
宝具1「僕に出来ることなんて、この程度さ……。童心の君。夏の夜の後。恋は触らず、懐かしむもの───。『彼方にかざす夢の噺(ライ・ライム・グッドフェロー)』」
2「眠りは避けられないものだ。夜のとばり。朝のひばり。誰だって夢くらいは見る───。それが、どんなものでもね……」
3「分かっているとも──誰だって、今より少しだけ幸福になりたいんだろ? ──いいとも!『彼方にかざす夢の噺(ライ・ライム・グッドフェロー)』!」
ダメージ1「しまった、後がない──!」
2「思い出より速くっ、流星のように!」
3「フゥーッ! まさにスピードスターだ!」
宝具1「僕に出来ることなんて、この程度さ……! 童心の君、夏の()の後。恋は触らず、懐かしむもの──。『彼方にかざす夢の噺(ライ・ライム・グッドフェロー)』──!」
2「眠りは()けられないものだ……。夜のとばり、朝のひばり。誰だって夢くらいは見る。──それが、どんなものでもね……」
3「──分かっているとも。誰だって、今より少しだけ幸福になりたいんだろ? いいとも! 『彼方にかざす夢の噺(ライ・ライム・グッドフェロー)』!!」
ダメージ1「しまった……! 後がない……!」
2「いった……!」
戦闘不能1「愛と共に、命も消える……当たり前の話だろ──?」
2「ごめん、ここまでみたいだ……他のみんな。マスターを、よろしく──!」
勝利1「僕だってやればできるさ……椅子に座ってるだけが、王様じゃないとも」
2「終わったかい? 敵対しているものだとはいえ、倒してしまうのはちょっと忍びなかったね……」
レベルアップ1「少し、強くなったかな──? もちろん、お役に立つとも!」
2「成長はいいものだよねぇ。ちゃんと、限度を考えているうちは───」
3「妖精王、レベルアップ! ──ああ! 誠心誠意、君の苦労に報いるとも!」
霊基再臨1「どう? お忍び用の外套さ。飛ぶ時は、とにかく寒いから首回りがモフモフしてるけど、これはこれで、軽やかだろう? 王子の格好も、あれはあれで重荷なのさ!」
2「霊基の成長、ね──。レベルアップは霊基の成長、霊基再臨は存在そのものの変身なんだね。フ、フフフ──まるで蛹のようじゃないか───」
絆Lv1「少しは、絆が深まった? それはよかった! 悩み事があるならいつでも言って、相談に乗るよ!」
2「この翅かい? 勿論本物さ! 鳥の羽根も、竜の翼も、魚の背鰭もいいけどね……。自然界で一番美しいのは、やっぱり蝶の紋様だよ」
3「おやー? 何かいいことでもあったのかい? ……いやぁ、いつも一生懸命な君が今はのんびりしているものだから。もったいないね……そういう時に限って、お茶の用意が出来てないなんて──」
4「う〜ん。こういう無駄話、良くないんじゃない? きみ、忙しいんだろ。実は僕も忙しいんだ。話はまた……今度、ね」
5「嘘もつき通せば本当になるって言うけど……その言葉こそが嘘だって、わかってる──嘘はどこまでいっても嘘だ。僕のする話は……まあ、一夜の夢だと思ってくれよ───」
会話1「出撃だ、マスター! よぉ~し、やるぞ~!」
2「妖精王だからね、主従関係というものは、ちゃんと分かっているよ──? 要はアレ。責任をおっ被せる……って事だろう?」
3「マスターとの関係って……それを僕に聞く? 好きでもなければ、わざわざ召喚には応じないさ!」
4「あのアルトリアは──驚いたなぁ! 彼女までアリなんだ……カルデアは本当、夢に溢れているな──!」(アルトリア・キャスター所持時)
5「村正じゃないかー! 約束通り、僕にもカタナを作って───あれ? 違う? 僕の知ってる村正じゃないのか……。なら、約束はご破算だね。残念だよ」(千子村正所持時)
6「ガレス……? フッ──誰だっけ? それ?」(ガレス所持時)
7「モルガンとは組ませないでくれよ? 彼女、絶対僕のこと嫌いだから……。飛んで逃げても摘ままれて“プチッ”……さ。あ。でも、虫嫌いだから逆に見逃されるかな──?」(モルガン所持時)
8「待って待ってー? メイヴちゃんサイコー! いやー、恋に生きるとああなるんだねぇ、彼女──。 僕はこっちのが好きだなー、自由に生きてるって感じがしてー」(メイヴor 女王メイヴ(剣)所持時)
9「『拝啓、ウィリアム・シェイクスピア。この度は、素敵な脚本をありがとうございます。私にとって、一生の宝物です。墓まで、持って行きたいと思います』──と、この手紙、あのクソ野郎に届けてくれる? ああ、気を付けてー? 捺し止めの蝋にたっぷり毒を混ぜたから──きみは、触っちゃだめだよ?」(ウィリアム・シェイクスピア所持時)
10「こんにちは、素敵なお嬢さん? 全ての読み手がいなくなった後、お茶会を開くから、その時は来てくれるかい? ……ああ、そうか──まあ、そうだろうと思ったよ」(ナーサリー・ライム所持時)
11「花の魔術師マーリン。嬉しいなー、一度会ってみたかったんだ。花は虫がいないと繁殖できない……虫は花がないと生きていけない……どっちも必要不可欠だからね──嘘と真の関係みたいで、ワクワクするだろう?」(マーリン所持時)
好きなこと「ん? 好きなものかい? いやー。多すぎて一言では言えないなぁ」
嫌いなこと「嫌いなものは──取り立てかなぁ。いつか返すんだから、そこは僕の誠意を信じてほしいよねぇ……」
聖杯について「聖杯。もちろん欲しいとも! 綺麗で値打ちがあって、何でも望みが叶うんだろう? “オベロンは”珍しいもの、キラキラしたものを欲しがるんだ。それが他人のものなら……尚更さ──」
イベント開催中「騒がしいけど、なに? これ? ……ああ、イベント。……じゃあ、急いで支度しなくちゃだね」
誕生日「誕生日おめでとう、マスター! プレゼントは何がいいかなぁ? 本当に欲しいものなんて、君にあるといいのだけど。だってほら、明日には価値が下がるものなんて、もらってもうれしくないだろう?」(絆Lv5で開放)
召喚「──やあ。ここがカルデア?
 話には聞いていたけど、実際にくると本当に身震いするなぁ!
 おっと、自己紹介、自己紹介。
 僕はオベロン。妖精王オベロン。
 このとおり、おかざりの王様だけど場を和ませるのだけは得意でね。
 微力ながら君の力になってみるよ。
 ───よろしくね?」
「──なんだこれ。
 なんだってこんなコトになっている……?
 ああ、そう。人理が安定するまでは嘘も嘘のまま通るってコト?
 はあ──いいよ、諦めた。そういう人間だもんな、きみは。
 僕の名はオベロン。喚ばれたからには力を貸すとも。
 心底──気持ち悪いけどね?」Lostbelt No.6クリア後)
戦闘不能1「愛と共に、命も消える……当たり前の話だろ……?」
2「ごめん、ここまでみたいだ……。他のみんな、マスターを、よろしく……!」
勝利1「僕だってやれば出来るさ……。椅子に座ってるだけが、王様じゃないとも」
2「終わったかい? 敵対しているものだとはいえ、倒してしまうのはちょっと忍びなかったね」
レベルアップ1「少し、強くなったかな? もちろん、お役に立つとも!」
2「成長はいいものだよねぇ。ちゃんと、限度を考えているうちは──」
3「妖精王、レベルアップ! ああ……! 誠心誠意、君の苦労に報いるとも!」
霊基再臨1「どう? お忍び用の外套さ。飛ぶ時は、とにかく寒いから首回りがモフモフしてるけど、これはこれで軽やかだろう? 王子の格好も、あれはあれで重荷なのさ」
2「霊基の成長、ね……。レベルアップは霊基の成長、霊基再臨は存在そのものの変身なんだね……フ、フフフ──まるで(サナギ)のようじゃないか」
絆Lv1「少しは、絆が深まった……? それはよかった! 悩み事があるならいつでも言って? 相談に乗るよ」
2「この(はね)かい? もちろん本物さ! 鳥の羽根も、竜の翼も、魚の背鰭(せびれ)もいいけどねぇ。自然界で一番美しいのは、やっぱり蝶の紋様だよ」
3「おや? 何かいいことでもあったのかい? いやぁ、いつも一生懸命な君が、今はのんびりしているものだから。……もったいないね。そういう時に限って、お茶の用意が出来てないなんて」
4「うーん……こういう無駄話、良くないんじゃない? 君、忙しいんだろ? 実は僕も忙しいんだ。話はまた……今度ね」
5「嘘もつき通せば本当になるって言うけど……その言葉こそが嘘だって、わかってる? ……嘘はどこまでいっても嘘だ。僕のする話は……ま、一夜(いちや)の夢だと思ってくれよ──」
会話1「出撃だマスター! よぉーし、やるぞぉーぅ!」
2「妖精王だからね。主従関係というものは、ちゃんと分かってるよ? ──要はアレ。責任をおっ被せる……って事だろう?」
3「マスターとの関係って、それを僕に聞く? 好きでもなければ、わざわざ召喚には応じないさ!」
4「あのアルトリアは……驚いたなぁ! 彼女までアリなんだ! カルデアは本当、夢に溢れているなぁ──!」(アルトリア・キャスター所持時)
5「村正じゃないか! 約束通り、僕にもカタナを作って──あれ? 違う? 僕の知ってる村正じゃあないのか……。なら、約束はご破算だね。残念だよ」(千子村正所持時)
6「ガレス──……フッ。誰だっけそれ?」(ガレス所持時)
7「モルガンとは組ませないでくれよ? 彼女、絶対僕のこと嫌いだから。()んで逃げてもつままれて(・・・・・)“プチッ”、さ。……あ、でも虫嫌いだから逆に見逃されるかなぁ……?」(モルガン所持時)
8「待って待ってぇー? メイヴちゃんサイコォー! いやー、恋に生きるとああなるんだねぇ、彼女。僕はコッチのがスキダナー。ジユウにイキテルってカンジがシテー」(女王メイヴ(or)所持時)
9「『拝啓、ウィリアム・シェイクスピア。この度は、素敵な脚本をありがとうございます。私にとって、一生の宝物です。墓まで、持って行きたいと思います』──と。この手紙、あのクソ野郎に届けてくれる? ああ、気を付けてー? ()()めの(ろう)にたっっぷり毒を混ぜたから。君は触っちゃだめだよ?」(ウィリアム・シェイクスピア所持時)
10「こんにちは、素敵なお嬢さん。全ての読み手がいなくなった後、お茶会を開くから、その時は来てくれるかい? ……ああ、そうか。まあ、そうだろうと思ったよ──」(ナーサリー・ライム所持時)
11「花の魔術師マーリン……。嬉しいなぁ、一度会ってみたかったんだ! 花は虫がいないと繁殖できない。虫は花がないと生きていけない。どっちも必要不可欠だからね。嘘と(まこと)の関係みたいで──ワクワクするだろう?」(マーリン所持時)
好きなこと「……ん? 好きなものかい? いやぁ、多すぎて一言では言えないなぁ──」
嫌いなこと「嫌いなものは……取り立てかなぁ? いつか返すんだから、そこは僕の誠意を信じてほしいよねぇ……」
聖杯について「聖杯──もちろん欲しいとも! 綺麗で値打ちがあって、何でも望みが叶うんだろう? “オベロン”は珍しいもの、キラキラしたものを欲しがるんだ。それが他人のものなら……尚更さ!」
イベント開催中「騒がしいけど……なに、これ? ……ああ、イベント。……じゃあ、急いで支度しなくちゃだね?」
誕生日「誕生日おめでとう、マスター! プレゼントは何がいいかなぁ? 本当に欲しいものなんて、君にあるといいのだけど。だってほら、明日(あす)には価値が下がるものなんて、もらっても嬉しくないだろう?」(絆Lv5で開放)
召喚「やあ。ここがカルデア?
 話には聞いていたけど、実際にくると本当に身震いするなぁ!
 おっと、自己紹介、自己紹介。
 僕はオベロン。妖精王オベロン。
 このとおり、おかざりの王様だけど場を和ませるのだけは得意でね。
 微力ながら君の力になってみるよ。
 ───よろしくね?」(Lostbelt No.6クリア前)
+  召喚(Lostbelt No.6クリア後) ネタバレ注意(+クリックで展開)
召喚「……なんだこれ。
 なんだってこんなコトになっている……?
 ああ、そう。人理が安定するまでは嘘も嘘のまま通るってコト?
 はあ……いいよ、諦めた。そういう人間だもんな、きみは。
 僕の名はオベロン。喚ばれたからには力を貸すとも。
 心底、気持ち悪いけどね?」(Lostbelt No.6クリア後)
+  霊基再臨第三段階 +クリックで展開(ネタバレ注意)
開始1「下らないヤツらだよ、本当に……」
2「ああ、本音くらい言うさ。今はそういう気分なんだ……」
開始1「下らないヤツらだよ、本当に──」
2「ああ、本音ぐらい言うさ。今はそういう気分なんだ……!」
3「俺のやり方でいいの? 誰も幸せにはなれないよ……?」
スキル1「ッハハハハハ! いいねえ、最高だ!」」
2「蛮勇だな? ……反吐が出るッ!」
スキル1「ッハハハハハ! いいねえ、最高だ!」
2「蛮勇だな? 反吐が出る!」
3「ハア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ッ……!!」
4「───行こうか」
4「行こうか」
5「さて……?」
6「不思議だな……」
6「不思議だな──」
コマンドカード1「目障りなんだろ?」
2「隠すなよ?!」
3「いいとも……」
宝具カード1「どこまでも……墜ちていけ──」
2「いいだろう! 今一度、黄昏の空を!」
3「その先には……一条の光も無い───」
2「隠すなよ!」
3「いいとも──」
宝具カード1「どこまでも、墜ちていけ──」
2「いいだろうっ! 今一度、黄昏の空を!」
3「その先には、一条の光も無い──」
アタック1「テーセウス!」
2「そおおお、ッら!」
3翅虫(はねむし)ども!」
4「動かない事さ!」
5「ああ゛あ゛あ゛ーッ! 面倒くさい!」
3翅虫(はねむし)どもっ!」
4「動かない事さ」
5「あ゛ぁ゛ぁ゛面倒くさい!」
6「欲しい? ならあげるよ!」
7「ヘラクレス!」
8「ご愁傷様……!」
8「ご愁傷様」
9「ヒュッポリテ!」
10「似合ってる似合ってるー」
11「虫だからねえ……?」
11「虫だからねぇ?」
12「甘く見たかい?」
13「死骸どもッ!」
14「そうれ……御馳走だ!」
エクストラアタック1「ヴェスパー! ……このあたりかな──!?」
2「楽しいかい──? ……羨ましいなぁッ!」
3「フルコースだ! 貰っていく……!」
宝具1「俺から言うべきことは……もう無い──!『■■■■■……■■■■■■■!! ……■■■■■■■■■!! ……■■■■■■■■■■■!!』───すべては夏の夜の夢だ……!」
2「夜のとばり。朝のひばり。───腐るような、夢のおわり。黄昏を喰らえ──! 『彼方とおちる夢の瞳(ライ・ライク・ヴォーティガーン)』!!」
3「俺に(たか)るな……吐き気がする。これ以上の終末を……お前たちに用意できるか? ───死ね──死ね──死ね──」
ダメージ1「見苦しいな……ッ!」
13「死骸ども!」
14「そうれ、御馳走だ!」
エクストラアタック1雀蜂(ヴェスパーッ)! ……このあたりかなぁ!?」
2「──楽しいかい? 羨ましいなぁっ!」
3「フルコースだ! 貰っていく」
宝具1「俺から言うべきことは……もう無い!」
『■■■■■──■■■■■■■──■■■■■■■■■──■■■■■■■■■■■!!』(空洞の虫の咆哮)
「すべては夏の夜の夢だ……!」
2「夜のとばり、朝のひばり──腐るような、夢のおわり。黄昏を喰らえ……! 『彼方とおちる夢の瞳(ライ・ライク・ヴォーティガーン)』!!」
3「俺に(たか)るな……吐き気がする。これ以上の終末を、お前たちに用意できるか……?! 死ね。死ね。死ね──」
ダメージ1「見苦しいなぁ……ッ!」
2「フッ!」
戦闘不能1「いいとも──所詮、誰かの見た……一時の夢だ───」
2「別に悔しくはないけどね……。次に会ったら、殺してあげよう───」
勝利1「勝っても負けても死骸は増えるんだ……。虫どもが喜ぶだけじゃないか……」
2「酷い目にあった……。せっかくの羽に傷がつく……。ま、偽物だけどね?」
レベルアップ1「なんだそれ……! 笑うー。笑うってー。……俺に貢いで何かいい事あるわけー?」
2「いいとも。戦力が欲しいんだろう……? 手加減とかしたくないしねぇ。俺も賛成だよ……」
3「ああ。レベルアップ……。ま、いいんじゃない?」
霊基再臨3「やあ、底抜けの善人くん! 久しぶりー。分かっていてここまで来たんだろう……? なら喜んで付き合うともー。何しろ、“善”ってやつは気持ちがいい……。極めれば極めるほど、悪趣味で悪辣な趣味になるからね───」
4「底無しの空──空っぽの命──。喜びは明日には値が下がり──苦しみは昨日のうちに忘れられる──。美しいものはその前提が醜く。醜いものは、その前提が美しい──。ハッ。お笑い(ぐさ)だ……。人生に中身があるだなんて、本当に信じているのかい? ……なあ、聞かせてくれよブランカ──君の物語は、満足のいくものだったのかい……?」
絆Lv1「害虫は駆除するものだ。部屋の掃除はしっかりしたらー? 何でもアリってことは、何でもいいってことなんだから───」
2「俺を連れ回して楽しい? もう底は見えただろ。ああ、本当なんだ……。それはそれで、人間としてどうかと思うよ──?」
3「退屈だなぁ。……といって、自分から行動するのはもう面倒だしなぁ……。あ~あ、世界を救う為に邁進していた妖精王はどこに行ったのやら……。燃え尽きるってこういうことなのかなぁ? ……まあいいや。食堂に行ってメロン食べよっと!」
4「はぁ゛ぁ゛あ゛あ゛もぉ゛ぉ゛お゛お゛うんざりだ!! ……君たち、眠っている時くらい静かにしてくれないか?! ……マスター!! 虫除けスプレー持ってないかなあ!?」
5「何も俺が特別な訳じゃない。大切なモノがあろうとなかろうと……誰だって終末を夢見ることはある。自分の責任ではない、死……。自分たちでは変えようのない、終わり……。そういうモノが救いに思える時が……人間には、必ずあるのさ───」
会話1「あ、ごめーん! 休んでいるところなんだ───話しかけないでくれるー?」
2「──主従関係? この世で五本指に入る、最悪の言葉だね……」
3「俺と君は契約上の関係でしょ……。それ以外ある?」
4「結局行き着くところに行っちまったかぁ……。どこまでも愚かで、手の付けられない女の子だったな───」(アルトリア・キャスター所持時)
5バーゲストには悪い事をしたと思ってるよ? うん。でも、ほら、自業自得だしねー? どっちにしろ壊れてたんだから、俺を恨むのはお門違いってものじゃない──?」(妖精騎士ガウェイン所持時)
6「あれー? 汎人類史の方じゃなくて、妖精國の方のバーヴァン・シーを呼んだんだー。───もしかして、更生できると思ってる? 悪の華はどこまで行っても……悪の華、だよ?」(妖精騎士トリスタン所持時)
7「あ、マッズ……。アルビオンがいる。退散退散……。でも、惜しかったな──あの見苦しいビーストがアルビオンを取り込んだら、どうなるか……。ちょっと興味あったのにねー?」(妖精騎士ランスロット所持時)
8「───アンタは俺の仇敵だった。アンタが余計な事をしなければ、俺が生まれる事もなかった。アンタを殺すために俺は全能力を費やした。そのクセ、アンタの死に際に俺は立ち会えなかった───。フー……なんで、ケジメとして言っておくよ。──アンタが描いた妖精國(絵本)、俺は嫌いじゃなかったぜ──」(モルガン所持時)
9「レッドラ・ビット……?! ああいや、人違い……あ、いや、馬違いか。……すごいな、彼……。汎人類史(こっち)でもああいうキャラなんだ。───最後まで生き残るわけだ」(赤兎馬所持時)
10「異聞帯の王たち? もちろん尊敬しているともー。だって、揃いも揃ってカルデアに道を譲ったんだろう? 人が出来てる! さすが王様だー。……あー。でも、一緒にしないでねー? 奴らは惨めな負け犬。一方、俺はきっちり目的を果たした、勝ち馬だ……!」(イヴァン雷帝or スカサハ=スカディor 始皇帝or アルジュナ(オルタ)or モルガン所持時)
好きなこと「好きなものを聞くヤツって勇気あるよねー……オレには理解できない精神構造だよー。……あ。それはそれとして、好きなものはもちろんマスターさぁ! これからもよろしくねー?」
嫌いなこと「嫌いなものねえ……。多すぎるからこそ一言で言える。───何もかも、だよ」
聖杯について「聖杯には泥が詰まっている……。終わりを望む俺を生み出した泥にそっくりだ……。人間の願いってのは、つまりそういうことだろ……?」
戦闘不能1「いいとも……。所詮、誰かの見た……一時(いっとき)の夢だ」
2「別に悔しくはないけどね。次に会ったら……殺してあげよう」
勝利1「勝っても負けても死骸は増えるんだ……。虫どもが喜ぶだけじゃないか」
2「酷い目にあった、せっかくの(はね)に傷がつく……。ま、偽物だけどね」
レベルアップ1「なぁぁんだそれぇ……! 笑うー、笑うってぇ! ──俺に貢いで何かいい事あるわけぇ?」
2「──いいとも。戦力が欲しいんだろう? 手加減とかしたくないしねぇ。俺も賛成だよ」
3「ああ、レベルアップ……。ま、いいんじゃない?」
霊基再臨3「やあ、底抜けの善人くん! 久しぶりー。分かっていてここまで来たんだろう? なら喜んで付き合うともー。何しろ“善”ってやつは気持ちがいい。極めれば極めるほど、悪趣味で悪辣な趣味になるからね──」
4「底無しの空、空っぽの命。喜びは明日(あす)には値が下がり、苦しみは昨日のうちに忘れられる。……美しいものは、その前提が醜く。醜いものは、その前提が美しい。──ハッ、お笑い(ぐさ)だ。人生に中身があるだなんて、本当に信じているのかい? ……なあ。聞かせてくれよ、ブランカ。君の物語は──満足のいくものだったのかい……?」
絆Lv1「害虫は駆除するものだ。部屋の掃除はしっかりしたらぁ? 何でもアリってことは、何でもいいってことなんだから──!」
2「俺を連れ回して楽しい? もう底は見えただろ? ──ああ、本当なんだ。それはそれで……人間としてどうかと思うよ?」
3「退屈だなぁ……。といって、自分から行動するのはもう面倒だしなぁ……。ああ、世界を救う為に邁進していた妖精王はどこに行ったのやら……。燃え尽きるってこういうことなのかなぁ? ……まあいいや。食堂に行ってメロン食べよっと!」
4「はぁ゛ぁ゛あ゛も゛ぉ゛お゛うんざりだ!! 君たち、眠っている時くらい静かにしてくれないか?! ……マスター!! 虫除けスプレー持ってないかなあ!?」
5「何も俺が特別な訳じゃない。大切なモノがあろうとなかろうと……誰だって終末を夢見ることはある。自分の責任ではない死……。自分たちでは変えようのない終わり……。そういうモノが救いに思える時が……人間には、必ずあるのさ──」
会話1「っ、ごめーん! 休んでいるところなんだー。──話しかけないでくれる?」
2「──主従関係? この世で五本指に入る、最悪の言葉だね……!」
3「俺と君は契約上の関係でしょ。それ以外ある?」
4「結局、行き着くところに行っちまったか……。どこまでも愚かで、手の付けられない女の子だったな──」(アルトリア・キャスター所持時)
5バーゲストには悪い事をしたと思ってるよ? うん。でも、ほら、自業自得だしねー? どっちにしろ壊れてたんだから、俺を恨むのはお門違いってものじゃない?」(妖精騎士ガウェイン所持時)
6「あれぇー? 汎人類史の方じゃなくて、妖精國(ようせいこく)の方のバーヴァン・シーを呼んだんだー。──もしかして、更生できると思ってる? 悪の華はどこまで行っても……悪の華だよ?」(妖精騎士トリスタンorケット・クー・ミコケル所持時)
7「あ、マッズ……。アルビオンがいる、退散退散……。でも惜しかったなー。あの見苦しいビーストがアルビオンを取り込んだらどうなるか……。ちょっと興味あったのにねー?」(妖精騎士ランスロット所持時)
8「あんたは俺の仇敵だった。あんたが余計な事をしなければ、俺が産まれる事もなかった。あんたを殺すために俺は全能力を費やした。そのクセ、あんたの死に際に俺は立ち会えなかった。……なんで、ケジメとして言っておくよ。──あんたが描いた絵本、俺は嫌いじゃなかったぜ」(モルガン所持時)
9「レッドラ・ビット……?! ああいや、人違い……あ、いや、馬違いか。……すごいな、彼。汎人類史(こっち)でもああいうキャラなんだ。──最後まで生き残るわけだ」(赤兎馬所持時)
10「異聞帯の王たち? もちろん尊敬しているともー。だって、揃いも揃ってカルデアに道を譲ったんだろう? 人が出来てる! さすが王様だぁー。あー、でも……一緒にしないでね? 奴らは惨めな負け犬。一方、俺はきっちり目的を果たした、勝ち馬だ……!」(異聞帯の王系サーヴァント所持時、小ネタ参照)
好きなこと「好きなものを聞くヤツって勇気あるよねー。俺には理解できない精神構造だよー。……あ、それはそれとして、好きなものはもちろんマスターさぁ! これからもよろしくねー?」
嫌いなこと「嫌いなものねぇ……。多すぎるからこそ一言で言える。──何もかも。だよ」
聖杯について「聖杯には泥が詰まっている……。終わりを望む俺を生み出した泥に、そっっくりだ。──人間の願いってのは、つまりそういうことだろ?」
イベント開催中「イベントは面倒かい? でも頑張って? 日々の努力を重ねるマスターの姿を見るの、俺は好きだからね?」
誕生日「俺に『誕生日を祝え』って? 本気?」(絆Lv5で開放)
+  LB6 NPC専用ボイス (+クリックで展開)
CV豊永利行
開始「撤退はない、バーゲストはここで倒す。僕はウェールズの森の領主──妖精王・オベロンだ!」(2部6章13節進行度6)
+  NPC時専用ボイス (+クリックで展開)
開始「撤退はない、バーゲストはここで倒す。僕はウェールズの森の領主──妖精王・オベロンだ!」(「Lostbelt No.6」第13節進行度6)
+  霊衣開放『爽やかサマー・プリンス』(+クリックで展開)
開始1「あっついからねー。爽やかに行こう」
2「ん~、青い空、青い海。こっちの浜辺は最高だなぁ」
3「折角のお祭りなのに戦いかい? 遊び心は大切にね」
スキル1「ふーん? やるじゃん」
2「泳ぐのは、ちょっとね」
3「力を合わせて、だろ?」
4「暑いかい? 我慢我慢」
5「うん。まぁ、アイスは美味しいよね」
6「糖分補給、糖分補給っと」
コマンドカード1「そうなんだ?」
2「すぐ行くよ」
3「少し面倒?」
宝具カード1「森林浴もいいものさ」
2「おっと、トラップ発動! 妖精の森にご招待!」
3「木陰の日差しだって悪くないさ」
アタック1「いかにも!」
2「やっつけろー!」
3「夏の幻」
4「夢のきらめき」
5「そこだ!」
6「ハンドメイドさ!」
7「あ、そこ危ない」
8「やっちゃったかー」
9「オベロン魔術だ!」
10「夏には花火! だろ?」
11「はっ! よっ……とぉ!」
12「音楽があればなぁ」
13「浮かれすぎだよー、君」
14「ちょっと静かにね?」
エクストラアタック1「サマーシュート!」
2「飛行機雲は出ないけどね!」
3「ヒュウ、盛り上がってきた!」
ダメージ1「もう帰っていいかなぁ!?」
2「げっ」
戦闘不能1「まぁ水着も着れたし、ラッキーだったかな……」
2「力足りずか……後ろに引っ込んでおくよ。アイスの補充、してあるだろ?」
勝利1「ほら、何とかなっただろ? 水着でもやる事は変わらないのさ」
2「さあ、涼みに行こう。僕は秋の森の王様って事、忘れてないだろ?」
霊衣開放「気軽に手を振るのはやめてくれないか! これでも妖精国じゃ人気ナンバーワンの王様なんだっ……なんてね。妖精王オベロン、今回はお忍びで参戦だ。ああ……でも、サバフェスにはあんまり参加しないかなぁ。なぁに、暑くて数が多いのがちょっと苦手ってだけさ」
会話「ん? この服はどこで仕立てたのかって? ははは、何を隠そう、散歩中に拾ったものでね。一度あるか無いか……いや、本来は一度も無い筈の夏なんだ。もっと夏を堪能する出で立ちであってほしいじゃない?」(アルトリア・キャスター(狂)所持時)
霊衣について「カルデアの夏は騒々しくていいねぇ。普段はお堅いサーヴァントも、この時期は話しやすくて助かるよ。……それじゃ、僕達も出かけようか。童話の王子らしく……折角の夏なんだ、たまには頼れるところを見せないとね?」
+  霊衣開放『不機嫌サマー・オベロン』(+クリックで展開)
開始1「戦うの? ホントに? リゾート地なのに相手、いないワケ?」
2「綺麗事は期待するなよ? 見ての通り、身も心も真っっ黒だからさ」
3「いいとも。手短に済ませよう。セミより早くお別れだ」
スキル1「手加減はできないな!」
2「どうした、忘れ物かい?」
3「せーの、っと!」
4「目を覚まそうか」
5「ま……、たまにはね」
6「はぁ……穏やかだな」
コマンドカード1「へぇ、放っておけないんだ?」
2「正直じゃん?」
3「蹴散らすよ」
宝具カード1「南国には合わないだろうが……!」
2「見るがいい……光なき、(くれない)の空を!」
3「バカンスは──ここで終わりだ」
アタック1「カマキリ!」
2「愉しむか!」
3「コール!」
4「夏らしいだろう!?」
5「当たってやれよ!」
6「ほらー、パスパス」
7「貰った!」
8「残念だったな!」
9「とっておきだ!」
10「逃がすかよっ!」
11「ふわっと行こうか」
12「かかる火の粉、ってね」
13「モォルガーーーンっ!!!」
14「大波だ、乗ってけ!」
エクストラアタック1「楽しいかって? ──わけないだろ!!」
2「浮かれているからこうなるのさ!」
3「遊びにしては、高くついたな!」
ダメージ1「熱くなりやがって……!」
2「ちょっと……」
戦闘不能1「参った参った、退散退散。いやぁ、泳がずに済んで助かった!」
2「厄介払い? 目の付け所いいじゃないか。……その顔、覚えておこう」
勝利1「軽装だからって油断した? 元々、自分の武器は持ってなくてね」
2「泳ぐよりは楽しかったよ。無様な姿がとてもいい。飛んで火に入る夏の虫……ってね」
霊衣開放「うーわっ、信じられない。こっち側の俺まで追いかけてきたのかよ……。嘘吐きに付き合うと碌な事がない、ってわかっただろ? その上でコレなら、手の施しようがない。一緒に、在りもしない奈落の底を……目指してみる?」
霊衣について「水着、似合ってるって? はっはっは、心底どうでもいい感想をありがとー。……ざけんなっ!! 好きで着てると思ったか? 夏もウザけりゃ海もウザい! 虫の王が泳ぐかっての! 溺れるのが関の山だからな。白い浜辺でバカ面で泳ぐマスターをせいぜい眺めているさ。……ん? 『文句より感想を聞きたい』だって? ……そうだな。そっちの水着は……まぁ、戦闘服よりはマシ、なんじゃない?」
 

マテリアル Edit

+  絆ポイント(+クリックで展開)
Lvレベル毎累計報酬
15,0005,000--
215,00020,000--
310,00030,000--
42,00032,000--
518,00050,000--
6150,000200,000聖晶石3個
7430,000630,000聖晶石3個
8340,000970,000聖晶石3個
9320,0001,290,000聖晶石3個
10405,0001,695,000絆礼装
+  キャラクター詳細(+クリックで展開)
『妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ』で登場。

妖精國ブリテンを支配するモルガンを倒す為、

ブリテンの大地に召喚されたサーヴァント。

ブリテン島に古くから伝わる妖精ではあるが、

このオベロンはシェイクスピアの戯曲『夏の夜の夢』に登場する

妖精王の特徴が強く表れている。

ブリテン島に古くから伝わる妖精ではあるが、このオベロンはシェイクスピアの戯曲『夏の夜の夢』に登場する妖精王の特徴が強く表れている。
 

戦闘能力はそれなりだが情報収集、戦闘支援に優れており、

カルデアの任務を成功させる為、まさに身を粉にして飛び回ってくれる働き者。

戦闘能力はそれなりだが情報収集、戦闘支援に優れており、カルデアの任務を成功させる為、まさに身を粉にして飛び回ってくれる働き者。
ブリテンの正しい未来の為に全力を尽くす、僕らの頼れる妖精王。
+  絆レベルを1にすると開放 (+クリックで展開)
身長/体重:174cm・56kg(人間時)

      17cm・6kg(妖精時)

身長/体重:174cm・56kg(人間時)

      17cm・6kg(妖精時)
出典:ゲルマン民間伝承、中世ヨーロッパ文学

地域:妖精國ブリテン

属性:混沌・悪  性別:男性

「真名? そうだね、妖精王オベロンもいいけど、呼び方はあればあるほど都合がいい。

 冬の王子、あるいはロビン・グッドフェロー……とか、まあ、いろいろね?」
+  絆レベルを2にすると開放 (+クリックで展開)
おそらく、世界でもっとも有名な『オベロン』は

シェイクスピアの戯曲『夏の夜の夢』に登場する妖精王だろう。

戯曲中において、オベロンは偉大な力を持つと描写されるものの、

その人物像は身勝手で大人げない。

戯曲中において、オベロンは偉大な力を持つと描写されるものの、その人物像は身勝手で大人げない。
 

『夏の夜の夢』はライサンダーとハーミアという愛し合う男女を主役にした、一夜の騒動である。


この物語に登場するオベロンは妃であるティターニアの新しい小姓を巡って彼女と仲違いを起こし、その報復として『目覚めた時に目の前にいたものを好きになる』薬を使って小姓を自分のものにしようとした。

しかし、その薬はオベロンの従者である妖精ロビン・グッドフェローのさぼり癖から、ライサンダーとディミトリアスにもかけられてしまい……。
 

  ◆

 

また、オベロンを扱った物語は他にもある。


15世期の作品『ボルドーのヒュオン』ではあらゆる願いを叶える魔法の使い手、妖精の森を統べる王として描かれた。
+  絆レベルを3にすると開放 (+クリックで展開)
優しい碧眼、銀の髪、白い肌をした美男子。

温和、能動的、心優しい平和主義者。

思慮深い性格の為、計画・作戦の実行には慎重を期するが、仕掛けるタイミングは決して逃さない。強気の攻撃性(見ようによっては野蛮な)をもって状況を制圧する。

思慮深い性格の為、計画・作戦の実行には慎重を期するが、仕掛けるタイミングは決して逃さない。強気の攻撃性(見ようによっては野蛮な)をもって状況を制圧する。
 

童話の登場人物のような、完璧な光の王子。


とにかくズルい物語の主人公。

大人のスマイルをするくせに少年らしい仕草が残っていたり、

少年らしい夢想家のクセに大人としての権力、

実行力を持っていたりする。
 

教養はあるがそれを鼻にかけるコトはなく、


高い理想はあるが人々に強制するコトはなく、

弱者ではあるが暴力には従わず、

妖精史上最高の光の王子だが妻を娶るコトはない。

妖精史上最高の光の王子だが妻をめとるコトはない。
 

「僕は幸福な状態が好きだ。虫には綺麗な水が必要なように、妖精はそうでないと生きていけないからね」

+  絆レベルを4にすると開放 (+クリックで展開)
○陣地作成:E-

○陣地作成:E-
魔術師として自分の工房・陣地を作る能力。

かつては『妖精の森』の王であったが、時代とともにその領土は失われ、物語の上を放浪するだけの存在となってしまった。

その為、陣地作成スキルは最低ランクのものとなっている。逆説的に、“今では名前だけの王”であるオベロンを示すスキル。

オベロン本人はそれを秘しており、極力、陣地作成能力が低いコトを明らかにしようとしない。
 

○道具作成:A+

道具を作る能力。妖精妃ティターニアにすら呪いをかける『三色草の露』など、心を惑わす道具に関しては最高位の職人になる。

○道具作成:A+

道具を作る能力。妖精妃ティターニアにすら呪いをかける『三色草の露』など、心を惑わす道具に関しては最高位の職人となる。
 

○騎乗:A

○騎乗:A
イギリス妖精史において、妖精は移動時に虫に乗って移動する、とされる。

オベロン本人は王である為、移動はあくまで優雅に自らの翅で行うが、

人目がないところではスズメガ(時速130km)に乗り、あらゆる土地に駆けつけ、人々の心を先導する。

オベロン本人は王である為、移動はあくまで優雅に自らの翅で行うが、人目がないところではスズメガ(時速130km)に乗り、あらゆる土地に駆けつけ、人々の心を先導する。
 
+  絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開)
○夜のとばり:EX

○夜のとばり:EX
夜の訪れとともに、自軍パーティに多大な成功体験、現実逃避による戦意向上をもたらす。

マーリンの『夢幻のカリスマ』とほぼ同じもの。
 

○朝のひばり:EX

○朝のひばり:EX
朝の始まりとともに、自軍パーティに多大な精神高揚、自己評価の増大をもたらす。

いっときの強制ドーピング。対象の魔力をあげるが、それはいっときのもの。

時が経つと失われるものなので、宝具の使用は計画的に……

いっときの強制ドーピング。対象の魔力をあげるが、それはいっときのもの。時が経つと失われるものなので、宝具の使用は計画的に……
 

○神性:-


オベロンの妃であるティターニアは様々な妖精や女神(マブ、ディアナ、ティターン)の複合体として創作された妖精である為神性を持っているが、オベロン自身は混じりけのない『妖精の王』である為、神性は獲得していない。
+  絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開)
『彼方にかざす夢の噺』

ランク:E 種別:対人宝具

ランク:E 種別:対人宝具
レンジ:5〜40 最大捕捉:7人
 

ライ・ライム・グッドフェロー。


オベロンが語る、見果てぬ楽園の数え歌。

背中の翅を大きく広げ、鱗粉をまき散らして対象の肉体(霊基)を強制的に夢の世界の精神体に変化させ、現実での実行力を停止させる、固有結界と似て非なる大魔術。なんだそうだ。

この夢に落ちたものは無敵になる代わりに、現実世界への干渉が不可能となる。
 
+  Lostbelt No.6クリアおよび絆レベルを6にすると変化(+クリックで展開)(ネタバレ注意)
+  Lostbelt No.6&霊基解放クエストクリアおよび絆レベルを6にすると、第三再臨以降で変化(+クリックで展開)(ネタバレ注意)
+  キャラクター詳細(+クリックで展開)
その正体は汎人類史の英霊ではなく、妖精國ブリテンに生まれ落ちたサーヴァントだった。

妖精國ブリテンで語られる滅びの伝承……全て無に帰す奈落の虫……から生まれた、世界を呪う終末装置。

オベロンという名はあくまで汎人類史でのもの。

妖精國での名はヴォーティガーン。汎人類史においてブリテンを異民族たちに売り渡した滅びの先導者、卑王ヴォーティガーンと同じ名である。
 

大嘘つきのオベロン。その存在、名前すらが嘘。


本性を明らかにした時、「好きなものは一つもない」と口の端をつり上げ、悪びれる事なく公言する。

……無論、これも嘘である。彼の言葉に真実たりえるものは一つもないのだから。
+  マテリアル1 (+クリックで展開)
+  プロフィール1 (+クリックで展開)
身長/体重:174cm・56kg(人間時)
      全長1440km・--kg(虫竜時)

出典:妖精國ブリテン、Fate/Grand Order

地域:妖精國ブリテン

属性:混沌・悪  性別:男性

「真名? ああ、ヴォーティガーンでもあるけど、それがなに?

 呼び名は多いほどいいと言っただろう?」
+  マテリアル2 (+クリックで展開)
+  プロフィール2 (+クリックで展開)
妖精國のはずれ(ウェールズ)にある『秋の森』。
『力のない虫系の妖精』

『知性が低く無邪気な分、人間社会を模倣している妖精國の妖精たちの輪に入れなかった小妖精(フェアリー)』たちの森。
 

この森は妖精國で居場所がない妖精、いじめられて逃げてきた妖精、そもそもいるだけで『毒をまき散らすな』と迫害されてきた妖精が集まり、為す術なく死んでいく森だった。


『もうこれ以上行く場所のないものたち』

『嫌われたまま、忘れ去られたまま朽ち果てるしかないものたち』の森のただ中で、今代のヴォーティガーン……オベロンは発生した。
+  マテリアル3 (+クリックで展開)
+  プロフィール3 (+クリックで展開)
オベロンはブリテン島が生み出したサーヴァントであり、ブリテン島が生み出した終末装置(ヴォーティガーン)でもある。
これまで様々なカタチの『悪意』として現れ(『モースの王』もその一つ)、ブリテン島を滅びに導いていたが、女王暦を築いたモルガンによって二度阻まれ、三度目の出力方法として作られたのが『オベロン』である。

妖精國においてもっとも気品のある風の氏族、あるいは翅の氏族のどちらにも似た姿をしているので大人気だが、実際は妖精ではなく、

「もうとっくに死んでいる歴史が10000年以上も続いている事が気持ち悪い」

「この島に住むもの全て、この島の全ての痕跡を無くしたい」

といった、島の持つ『生物への嫌悪感』という吐瀉物の中から生まれた(生まれてしまった)、一匹の虫にすぎない。
 

だが皮肉な事に、ブリテン島は『古妖精オベロン』として出力したが、モルガンによって混入してしまった汎人類史の影響で『妖精王オベロン』としての霊基が被ってしまった。


彼の中で『終末装置としての目的』と『妖精王オベロンとしての在り方』が混在しているのはこの為である。
+  マテリアル4 (+クリックで展開)
+  プロフィール4 (+クリックで展開)
暗い影のような髪、沈みこんだ碧眼、鋭い手足を持った美男子。童話に出てくる悪役のような、完全な害悪。闇の王子。
 

全ての言動が嘘になる為、真実を語る事はない。


人々の破滅する様を見るコトが生き甲斐だと語るが、これが本心なのか偽りなのかを測る術もない。

まわりを貶めて不幸にするのは、

『自分だけが好き。自分だけが幸福でありたい』

といった理由ではなく、

『ただ、みんな気持ち悪い』から。

他者への愛はなく、そして、自己愛もまったくない。
 

真実を見る妖精眼の為、眼に映るあらゆるものを見下しており、たえず胸からこみあげる不快感を隠して、さわやかに笑っている。

 

表の顔は全て演技だが、オベロンの嘘は完璧なので『作り物』ではない。


その気になればそういう風に生きていける、という『本当の顔』でもある。

とはいえ『何をやっても嘘』という呪いを受けている為、本当のコトには何の意味もない。
 

生きとし生けるもの、


全てのヒトに愛情を持つコトは決してない。

オベロンにとって、人間も妖精も等しく『どうでもいいモノのクセに目障りで、気持ち悪いクセに幸せそう』な、排除の対象となっている。

オベロン本人が一生涯『幸福』を感じ取れない為、何の苦労も工夫もなく、生きているだけで『幸福』を獲得できる他の生命はとにかく目障りで理解できないものなのだ。
+  マテリアル5 (+クリックで展開)
+  プロフィール5 (+クリックで展開)
『彼方とおちる夢の瞳』
ランク:EX 種別:対界宝具

レンジ:無制限 最大捕捉:無制限
 

ライ・ライク・ヴォーティガーン。


妖精國で発生したオベロンの本当の姿にして宝具。

ブリテンを滅ぼす『空洞の虫』、魔竜ヴォーティガーンに変貌し、その巨大なミキサーのような口と食道(空洞)で、世界ごと対象を飲みこみ、墜落させる。

相手を殺すものではなく、一切の光のない奈落に落とす『異界への道』である。
 
 
 

○夢のおわり:EX

末期の夢。対象一騎にかける強化スキル。

かけられたサーヴァントは他に類のない能力向上を得られるが、

そのターンの終わりに、全ての効果を失って永眠する。

かけられたサーヴァントは他に類のない能力向上を得られるが、そのターンの終わりに、全ての効果を失って永眠する。
 

―――夢が喪われた者は、もう二度と、

───夢が喪われた者は、もう二度と、
   現実に目覚める力は無く。
+  マテリアル6 (+クリックで展開)
+  プロフィール6 (+クリックで展開)
○妖精眼:-
ヒトが持つ魔眼ではなく、妖精が生まれつき持つ『世界を切り替える』視界。

あらゆる嘘を見抜き、真実を映すこの眼は、オベロンに知性体が持つ悪意・短所・性質を明確に見せつけている。
 

○対人理:D


人類が生み出すもの、人類に有利に働く法則、

その全てに『待った』をかける力。

本来は『クラス・ビースト』が持つスキル。

憎しみも恨みも持てず、ただ空気を吸うかのように人類

を根絶したくて仕方のないオベロンは、その長い欺瞞と

雌伏の果てに人類悪と同じスキルを獲得した。

端的に言うと、人々の心の方向性(場の空気)をさりげ

なく悪い方、低い方、安い方へと誘導する悪意。

憎しみも恨みも持てず、ただ空気を吸うかのように人類を根絶したくて仕方のないオベロンは、その長い欺瞞と雌伏の果てに人類悪と同じスキルを獲得した。

端的に言うと、人々の心の方向性(場の空気)をさりげなく悪い方、低い方、安い方へと誘導する悪意。
 

また、同じ『夢の世界』の住人である


マーリンとは相性が致命的に悪く、

オベロンはマーリンからの支援を拒絶する。

これは物語に対するスタンスの違いから生まれた断絶

であり、オベロンはその偽装能力のほぼ全てを

対マーリンに振り分けている。

その為、マーリンはオベロンを認識できず、千里眼

でオベロンと話している人物を見た時、その人物は

ひとりごとを口にしているように見えるだけである。

これは物語に対するスタンスの違いから生まれた断絶であり、オベロンはその偽装能力のほぼ全てを対マーリンに振り分けている。

その為、マーリンはオベロンを認識できず、千里眼でオベロンと話している人物を見た時、その人物はひとりごとを口にしているように見えるだけである。
 

○夏の夜の夢:EX


オベロンがその発生時から持っている呪い。

『全ては夢まぼろし。

 ここで起きた出来事は真実に値しない―――』

 ここで起きた出来事は真実に値しない───』
世界でもっとも有名な妖精戯曲「夏の夜の夢」はそうやって幕を閉じたが、

それは転じてオベロンの性質を表していた。

人類史において、彼の言動は『何をやっても嘘』というレッテルが貼られてしまい、

結果、「本当の事は(言え)無い」という呪いが刻まれてしまったのである。

人類史において、彼の言動は『何をやっても嘘』というレッテルが貼られてしまい、結果、「本当の事は(言え)無い」という呪いが刻まれてしまったのである。
 

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「クソども。いずれ全部ブチ壊してやる」という彼の攻撃性は嫉妬や憎しみから生まれたものではなく、

ティターニアへの愛から生まれたものである事を、オベロンは決して言葉にはしない。

「クソども。いずれ全部ブチ壊してやる」という彼の攻撃性は嫉妬や憎しみから生まれたものではなく、ティターニアへの愛から生まれたものである事を、オベロンは決して言葉にはしない。
 

ゲームにおいて Edit

  • 2021年8月11日、期間限定☆5サーヴァントにして新クラス「PRETENDER(プリテンダー)として実装。
    • FGOでの新クラス登場は2017年12月6日初登場の「フォーリナー」以来となる。
    • FGOでの新クラス実装は2017年12月6日の「フォーリナー」以来となる。
    • プリテンダーのクラス相性はアルターエゴに攻防有利、フォーリナーに攻防不利、セイバー/アーチャー/ランサーに攻撃有利、ライダー/キャスター/アサシンに攻撃不利、バーサーカーには互いに攻撃有利
      バーサーカーの相性以外はアルターエゴと正反対の構成。
      • Lostbelt No.6でのサポートNPC使用時はクラスがアーチャー(Lb6第13節)、ライダーもしくはキャスター(Lb6第14節の選択により変化)と変化していた。
  • Lostbelt No.6クリア後に追加される「霊基解放クエスト」をクリアするまで、第三段階のバトルキャラが封印されている。
    クエストの開放はストーリークリアに加え、オベロンを自分で加入させたうえで霊基再臨を第三段階まで到達させておく必要があるので注意。
    • セイントグラフとして使われている最終再臨絵はイラストの一部がクローズアップされており、拡大→フレーム非表示後にもう一度タップするとイラストの全体を閲覧できるという、今までにない仕様になっている。
    • Lostbelt No.6クリア後&絆Lv6の達成でマテリアルが一新される。
  • カード構成はBBQQA。4hitするArtsが優秀であり、同じく4hitするQuickも「騎乗」が乗るので悪くない。
    • Lostbelt No.6でのNPCゲストサポートではクラスがアーチャー(Lb6第13節)、ライダーもしくはキャスター(Lb6第14節の選択により変化)と変化していた。
  • Lb6クリア後に追加される「霊基解放クエスト」をクリアするまで、第三段階のバトルキャラが封印されている。
    同クエストの開放条件は「Lb6のクリア」と「オベロンの霊基再臨3段階目」の2つ。

    実装当初は最終再臨が必要だったが、2021年8月16日のアップデートで霊基第三段階の到達に緩和された。
    • セイントグラフとして使われている最終再臨絵はイラストの一部がクローズアップされており、拡大→フレーム非表示後にもう一度タップするとイラストの全体を閲覧できるという、初の仕様。
  • Lb6クリア&オベロンの絆Lv6達成でマテリアルが一新される。
    セイントグラフの第一・第二段階と第三段階を切り替える事で、それぞれのマテリアルを確認可能となっている。
  • カード構成はBBAQQ。4hitするArtsが優秀で、同じく4hitするQuickも「騎乗」が乗り悪くない。
  • ステータスは凸型成長、かつATK寄り。

スキル解説 Edit

  • クラススキルは「陣地作成 E-」、「道具作成 A+」、「騎乗 A」のほか、ユニークスキルを二つ持つ。
    • ???」→「対人理D
    • ???」→「対人理 D
      自身がフィールドにいる間、味方全体<控え含む>の〔フォーリナー〕クラス以外に対する弱体付与成功率をアップ+味方全体<控え含む>の〔マーリン〕の強化付与成功率をダウン【デメリット】
      • 「Lostbelt No.6」をクリアすることでスキル名称が開示される。
      • 味方全体に及ぶ「道具作成」のようなクラススキルであり、「対魔力E」相当の弱体耐性までならデバフ付与を基本確定にできる。また、自身は「道具作成A+」によりさらに弱体付与成功率が上乗せされている。
      • 反面、マーリンと併用している場合彼のスキル効果が低確率で不発になってしまうようになる
        戦闘処理の仕様として効果付与が「クラススキル→概念礼装」の順らしく、マーリンが装備している礼装の強化も失敗することがある模様。
      • 味方全体に及ぶ「道具作成」のようなクラススキルであり、「対魔力E」相当の弱体耐性までならデバフ付与を基本確定にできる。また、自身は「道具作成A+」によりさらに弱体付与成功率が上乗せされているので、「対魔力A+」か「女神の神核C」までは確定。EXランク以外は道具作成のランク以下までの対魔力を無視できると覚えておこう。フォーリナークラスに対しては注意。
      • 反面、同時にマーリンが場にいる場合、マーリンのNP増加を除くスキルや宝具の効果が低確率で不発になってしまうようになる。なお、レディ・アヴァロンは対象外。
        マーリンとオベロンが片方しか場にいない場合はこの効果はないので、併用したい場合はオーダーチェンジやターゲット集中礼装による入れ替えを検討しよう。

        強化成功率でも打ち消せるので、オジマンディアスニコラ・テスラなどの強化成功率アップ持ちと編成することでも解決できる。

        戦闘処理の仕様として効果付与が「クラススキル→概念礼装」の順らしく、マーリンが装備している礼装の強化も失敗することがある模様。OCアップスター獲得などのアイコンが表示される礼装でのみ起こる)
      • あくまで対象は味方のみのため、滅多にないが敵マーリンからの(特殊ギミック等による)強化は無効化できないしない(ハントクエ第12弾で確認)。
    • 夏の夜の夢 EX
      自身に精神異常無効状態を付与&呪い無効状態を付与
      • 精神異常状態の魅了・恐怖・混乱・幻惑・睡眠など半数以上の行動ストップを完全にシャットアウトするうえ、
        呪いによる持続ダメージも無効化する。呪厄は入るが、単体では意味を為さないため気にする必要はないだろう。
      • アシュヴァッターマンと同様に精神異常状態の魅了・恐怖・混乱・幻惑・睡眠など半数以上の行動ストップデバフを無効化する。さらに呪いも無効化する。呪厄は入るが、単体では意味を為さないため気にする必要はないだろう。
      • この関係でヴァン・ゴッホを使う場合は、敵としても味方としてもかなり相性が悪い。
  • スキルは全てサポート型であり、大量のNP付与が可能。(Buster系の)攻撃宝具の運用補助を得意とする。
  • 保有スキルはサポート型だが、全て自身に付与しても機能する。攻撃宝具の運用に特化したスキル構成が特徴で、特にNPを一気に供給しながらの宝具威力向上を高水準で行える。
    • 夜のとばり EX
      味方全体の宝具威力アップ(3T)&NP増加
      +  スキル倍率
      スキルLv.Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
      NP増加20%
      宝具威力アップ20%21%22%23%24%
      スキルLv.Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
      NP増加20%
      宝具威力アップ25%26%27%28%30%
      • NP増加量は固定で20%、さらに最短CT5で回転率が高い。
        マーリンの「夢幻のカリスマ」の宝具威力アップ版といったところ。
      • 宝具威力アップの性能が高めであり、さらに「夢のおわり」で伸ばすことが出来る。
      • NP増加量は固定で20%、さらに最短CT5かつ唯一デメリットが無いため気軽に使いやすい。
        宝具威力アップも3ターン持続では優秀な部類。スキル3で効果を更に引き上げられるため、可能な限り重ねて使いたい。
    • 朝のひばり EX
      味方単体のNP増加&ターン終了時にNPを減らす状態(1回)<強化扱い>を付与【デメリット】+スター獲得
      +  スキル倍率
      スキルLv.Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
      NP増加30%32%34%36%38%
      ターン終了時NP減少20%
      スター獲得10個11個12個13個14個
      スキルLv.Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
      NP増加40%42%44%46%50%
      ターン終了時NP減少20%
      スター獲得15個16個17個18個20個
      • NP増加量はLv10で50。単体へのスキル1つによる付与量はスカサハ=スカディ光のコヤンスカヤと並びトップタイ。
      • NP獲得とスター即時獲得の複合スキル。ただしターン終了後にNPが減ってしまう。
      • NP増加量は最大50。単体へのスキル1つによる付与量はスカディの「大神の叡智」と並びトップタイかつ、第1スキルと合わせて即時70%となるため、後は他から30%確保できるならNP系礼装無しでも即宝具を狙える。
      • デメリットのNP減少量は固定で20。この効果はNPが付与された者に強化扱いとして付与される。
        付与したターンに宝具を使えば影響されないが、宝具がArtsかQuickの場合やBusterでも青王のようにNP獲得効果のあるタイプはリチャージ分から引かれる。
      • スキルや宝具で毎ターンNP獲得状態が付与されている場合、NP獲得が行われた後にこちらのNP減少が発動するという処理順になっているので注意が必要。
      • NP増加及びスター獲得は強化ではないため、強化無効状態を付与された時に使うとメリット効果のみを利用した上で強化無効回数を消費することが可能。また、百貌のハサン虞美人など能動的に強化解除できるサーヴァントでもメリット効果のみを利用できる。ただし虞美人の場合、タイミングが宝具発動時なので「夜のとばり」などの効果を宝具に乗せられないこととなる。
      • クー・フーリン(術)の第三スキル「泉にて」と同ターンに使用した場合、こちらのNP減少が発動した後に「泉にて」のガッツとNPチャージが発動するためデメリットを踏み倒しやすい。
      • スター獲得量はLv10で20個。
        付与したターンに宝具を使えば影響は少ないが、タイミングの関係上宝具後のリチャージ分から引かれる事になるため連射時はスキルの使用順に気を遣う必要がある。
      • スキルや宝具で毎ターンNP獲得状態が付与されている場合「NP獲得→本効果のNP減少」の処理順なので注意。
      • NPとスター獲得は強化無効の影響を受けないため、強化無効や解除が挟まると逆にデメリットだけを消すことが可能。回数制の強化無効をノーリスクで消費できる他、百貌のハサン虞美人など自身の強化解除をデメリットに持つサーヴァントの能力を逆に利用できる。
        ただしArts宝具かつスキルで解除されるため後出しで強化を乗せられる百貌はともかく、虞美人はタイミングが宝具発動時なので他の強化効果を宝具に乗せられず素打ちを強要され、強化後の「仙界羽人」等で強化解除耐性を得てしまうとNP減少を消せなくなる・そもそもBuster宝具なのでリチャージには期待できないと、噛み合いが良いとは言い難い。
      • クー・フーリン(術)の「泉にて」の場合「本効果のNP減少→泉にてのガッツとNPチャージ」の処理順なのでデメリットを踏み倒しやすく、Buster宝具なので元々のリチャージを気にする必要は薄いと相性が良い。
      • スター獲得量はLv10で20個。これだけで活用できる物ではないが、宝具で仕留め損なった相手にクリティカル追撃しやすくなる。アタッカーのBusterにスターが集中するが発生が不確実な状況なら「夢のおわり」と同時に使う選択肢もある。
    • 夢のおわり EX
      味方単体のBusterカード性能アップ(1T)&宝具威力アップブースト状態<宝具威力アップ状態の効果量を一時的に増大させる状態・重複不可>を付与(1T)&「ターン終了時に自身の強化状態を解除&〔永久睡眠〕状態<耐性無効・生贄選択不能・オーダーチェンジ不能>を付与&ターゲット集中状態を付与(3T)する状態(1回)」<耐性無効・解除不能>を付与【デメリット】

      味方単体のBusterカード性能アップ(1T)&宝具威力アップブースト状態<宝具威力アップ状態の効果量を一時的に増大させる状態・重複不可>を付与(1T)

      &「ターン終了時に自身の強化状態を解除&〔永久睡眠〕状態<耐性無効・生贄選択不能・オーダーチェンジ不能>を付与&ターゲット集中状態を付与(3T)する状態(1回)」<耐性無効・解除不能>を付与【デメリット】
      +  スキル倍率
      スキルLv.Lv1Lv2Lv3Lv4Lv5
      Busterカード性能アップ30%32%34%36%38%
      宝具威力アップブースト1.50倍1.55倍1.60倍1.65倍1.70倍
      スキルLv.Lv6Lv7Lv8Lv9Lv10
      Busterカード性能アップ40%42%44%48%50%
      宝具威力アップブースト1.75倍1.80倍1.85倍1.90倍2.00倍
      • 「味方一人のBusterカード性能と宝具威力アップの効果を1ターン強烈に上げる代わりに、ターン終了以降何も出来ない置物にする」というスキル。
      • 初出の「宝具威力アップブースト状態」とは、他に付与された「宝具威力アップ」の効果を最大で2倍まで引き上げるというもの。オベロンは第一スキルで味方に宝具威力アップを付与できるので自身のみで効果を活かせる他、後から付与されたものや、概念礼装・クラススキルによる未表記のパッシブ効果もブースト対象になる。
        あくまで「宝具威力アップ」を対象にしているため「宝具威力ダウン」の効果は増減しない。
      • デメリットとしてターン終了時に強化解除(四角枠で囲まれたもの以外の強化状態は強化解除耐性をも貫通して全て解除される)された上に「永久睡眠」状態になる。
        効果やターン数の直接的な説明はないが、一切の耐性(弱体耐性はもちろん、弱体無効状態も含む)を無視して解除できない永続の行動不能状態になる上に、生贄やオーダーチェンジで能動的にどかすこともできなくなる。

        コマンドカード選出はされ続けるのでチェインを大幅に阻害してしまうため、極力Buster主力のパーティーでの運用を推奨。

        そもそも永久睡眠状態が付与されるターン終了時を待たず、使用したターンのうちに陳宮の生贄にするか、自滅宝具・スキル持ちのアーラシュハベトロットなどに使ってチェインを邪魔させないパーティー構築も視野に入るだろう。
      • 3ターン持続するターゲット集中も必ず付与してくれるので「永久睡眠」になった味方は敵の攻撃で退場させることになる。下手にWAVEをまたいだりすることでターゲット集中が切れると、なかなか退場できなくなったりするので注意。
        とはいえ任意の1人に3ターン持続のターゲット集中を付与するスキルは初であり、囮運用という活路は攻撃力が必要とされない耐久などではありうる。
      • 全くの余談だが「永久睡眠」状態になっていると勝利ボイスも言わなくなる。スヤァ
  • 「味方一騎のBusterカード性能、および他スキル/宝具による宝具威力アップの効果を1ターン強烈に上げる代わりに、翌ターン以降何も出来ない弾除けにする」という、オベロン最大の個性とも言えるスキル。
  • これらの効果の内、CT短縮での重ねがけが有効なのはBusterバフのみ。これ単独で見ても「魔力放出 A」と同レベルの増加量となる。
  • 初出の「宝具威力アップブースト状態」は、同時に付与されている「宝具威力アップ」の加算量を最大2倍に引き上げるというもの。
    単体では何も仕事をしないがオベロンのみでも「夜のとばり」の効果が30%→60%まで高まる上、本スキルの使用後に付与されたものや、概念礼装・クラススキルによる非表示のパッシブ効果も対象になる。

    その特性上、自前での宝具威力アップスキルや攻撃前宝具威力アップを持つ宝具なら更に強化されるため、Buster宝具でなくとも組ませる価値は高い。

    また対象はあくまで「宝具威力アップ」のみなので、「宝具威力ダウン」効果には影響しない。
  • デメリットとして、ターン終了時に強化解除(四角枠で囲まれていない強化効果は強化解除耐性を貫通して全て解除される)された上に「永久睡眠」状態になる
  • 永久睡眠はターン無制限かつ、弱体耐性・弱体無効状態も含む一切の耐性を無視して解除できない行動不能状態である上に、生贄やオーダーチェンジにより能動的に場から排除する効果も無効化される。
    ただしコマンドカード選出の対象ではあるので、生存中はチェインを大幅に阻害してしまうことになる。

    可能な限り最終WAVE・最終ゲージでの詰めの一撃の際に導入するか、以下のような工夫を凝らす必要がある。
  • 永久睡眠状態が付与されるのはスキル使用ターンのプレイヤー行動終了時。同じターンのうちに陳宮の生贄にするか、自滅宝具・スキル持ちのアーラシュハベトロットなどに使って能動的に退場させればこの点は無視できるが、編成もかなり縛られる。
    逆にバゼットなどのカウンター宝具は強化できない。効果を発揮する敵ターンの前に解除されてしまう。
  • 3ターン持続するターゲット集中は永久睡眠と同時に必ず付与されるため、敵が生存している場合集中攻撃を食らうためそこそこ早めに退場できる。
    ただし制限時間はあるためWAVEをまたいだり防御相性有利だったりすると、なかなか退場できなくなってしまうので注意。

    とはいえ集中効果が味方二人に散らばるオデュッセウスと異なり、確実に味方単体を3Tの間狙わせられる効果は初。

    Busterや宝具に合わせなくともダメコン運用の他、(オベロンを含む)各種スキルを使い切ったアタッカーやサポーターを退場させ、控えの戦力を呼び出すオーダーチェンジの一種として考えれば活用の幅はかなり広いと言える。
  • 任意のサーヴァントにターゲット集中を与えられるスキルとしてもかなり貴重。
    デメリットの都合で対象サーヴァントは全く動けなくなってしまうものの、「戦闘不能時に効果が発動する礼装」のトリガーにしたり、単体攻撃宝具などの被害をほぼ確実に最小限に抑えることはできるため、編成段階から盾にするサーヴァントとその後の展開を想定できていれば非常時の延命策としても有効に使える。
  • 「毎ターン○○」や「ターン終了時に○○」などの強化状態は基本的に発動後に強化解除されるが、敵の行動終了時に発動する場合は発動前に解除されてしまう。
    味方の行動終了時に発動する場合、付与された順番によって挙動が異なる。夢の終わりより先に付与した場合、効果の発動後に強化解除される。後から付与した場合、強化解除後に効果が発動する

    とはいえ解除後は動けなくなるため、ほとんどの場合どちらでもあまり変わらない。
    +  +詳細
    ・発動後に解除

    毎ターンNP獲得・毎ターンHP回復・毎ターンスター獲得

    ・発動前に解除
    サーヴァント名スキル・宝具効果備考
    クー・フーリン(術)世界樹への生贄ガッツ&即死&NP増加
    謎のヒロインX支援砲撃セット敵全体にスタン(1T)
    イシュタル魔力放出準備攻撃力アップ
    サロメ七つのヴェールの踊り味方全体のNP増加
    巴御前(剣)夜更かし自身にスタン(1T)

    ・付与順で変化
    サーヴァント名スキル・宝具効果備考
    ジャンヌ(狂オルタ)シュヴァルツバルト・ファルケ回避(1回・1T)
    美遊・エーデルフェルト朔月の加護味方全体にHP回復・NP獲得&
    スター獲得
    キングプロテア無限増殖増殖(最大HPアップ)&
    宝具攻撃耐性アップ
    サロメ淫蕩の舞自身の防御強化1つ解除
    殺生院キアラ(月)人魚の滋養スキルランクアップ
    ガラテア毎ターン発動(HP回復&弱体解除)
    妖精騎士ガウェイン毎ターン発動(NP増加)
    オベロン朝のひばり自身のNP減少
    源為朝毎ターン発動(宝具威力アップ)

    ・解除後に発動
    サーヴァント名スキル・宝具効果備考
    マンドリカルド遅延発動ターン終了時に即死効果
    ハベトロット遅延発動(即死)
  • 「永久睡眠」状態だとボイス再生候補になっても喋らなくなる。消滅時や戦闘終了時で顕著。スヤァ…

宝具解説 Edit

総評 Edit

  • 自身もそれなりの火力を出しつつ、他人にNPと火力バフを撒くのに長けたサブアタッカー兼サポーター。
    スキルには非常にピーキーなデメリットを有するものもあるため、全員生存にこだわらない戦術と理解が必要になるが、他のサポーターとはまたひと味違った活躍が可能。
    • 同時期に実装された光のコヤンスカヤとは、バフの対象や効果量・持続が異なるがBusterのアタッカーに関するサブアタッカー兼サポーターという点では似通っている。
  • 特筆すべきは「夢のおわり」による強烈な宝具ブースト効果。これまでBuster,Quick,Artsといったカードバフが主であったため、そこにオベロンの宝具バフを混ぜることでダメージ計算式を利用して宝具火力を飛躍的に高めることができる。オベロン自身が宝具バフ、Busterバフを持つため、相方の自由度が高いのも魅力的。
  • そこそこ広い相性有利と特攻つき全体宝具によって自身もそれなりの火力を出しつつ、Buster宝具の威力・発動を支援するサブアタッカー兼サポーター。
    非常に重いデメリットを有するスキルがあるため、高難易度運用では全員生存にこだわらない戦術と理解が必要になるが、他のサポーターとはまたひと味違った活躍が可能。
    • 同時期に実装された光のコヤンスカヤとは、バフの対象や効果及び効果量・持続が異なるが、Busterアタッカーに関するサブアタッカー兼サポーターという点が似通う。どちらかのW運用でもいいし、両者を組み込むのも強力。また両者とも全体Buster攻撃宝具のため、クラスが合うならばWコヤンorWオベロンでそのいずれか1体をアタッカーにするという、極めて豪勢な周回編成を組むことも可能。
  • 特筆すべきは「夢のおわり」による強烈な宝具ブースト効果。これまでBuster,Quick,Artsといったカードバフが主であったため、そこにオベロンの宝具関連バフを合わせることでダメージ計算式を利用して宝具火力を飛躍的に高めることができる。自身が宝具バフとBusterバフとを持つため、相方の自由度が高いのも魅力的。
    +  宝具威力バフを持つB宝具サーヴァント +クリックで展開 ※1 クラススキルで常時宝具威力アップ状態が乗っている
  • 単なるNPバッファーとしても全体20%+単体50%と十分な性能を持っている。ただし借金の取り立てにはくれぐれも注意。
    • 最大NP70%を付与可能であることから、NPを30%以上チャージできるアタッカーは宝具三連射、所謂システム編成を構築できるようになった。ただしそれなりの準備が必要。
  • 単なるNPバッファーとしても全体20%+単体50%と十分な性能を持っている。ただし借金の取り立てにはくれぐれもご注意。
    • 最大NP70%付与可能なので、NP30%以上チャージできるアタッカーは宝具三連射、いわゆるシステム編成を構築できるようになった。ただしそれなりの準備は必要。
      Wオベロン編成であればNP10%チャージ持ちまで構築可能となる。
      +  オベロン中心宝具三連射編成例 +クリックで展開
    • 途中で交代するサーヴァントは【】内に、サーヴァントの右横の()内に礼装名を書いており、礼装名を書いていない場合は任意。フレンド枠が必要となる場合、(フレンド)と表記する。
    • 途中で交代するサーヴァントは【】内に、サーヴァント右横の()内に礼装名を記載しており、礼装名を書いていない場合は任意。フレンド枠が必要となる場合、(フレンド)と表記する。
    • 全員のNPチャージ関係スキルはLv10であることを前提にしている
    • 【NP50%付与サポーター→オダチェンオベロン】、NP50%付与サポーター、自前でNPを30%以上チャージできるアタッカー(凸カレ) 魔術礼装:カルデア戦闘服
      • 1T:アタッカーへの火力バフ、アタッカー宝具。
      • 2T:NP50%付与サポーター二人でアタッカーNPを100%に充填、アタッカー宝具。
      • 3T:サポーター1人をオダチェンでオベロンと交代、オベロンS1S2とアタッカーのスキルでNPを100%に充填、アタッカー宝具。
      • 1ターン:アタッカーへの火力バフ、アタッカー宝具。
      • 2ターン:NP50%付与サポーター2騎でアタッカーNPを100%に充填、アタッカー宝具。
      • 3ターン:サポーター1騎をオダチェンでオベロンと交代、オベロンS1S2とアタッカーのスキルでNPを100%に充填、アタッカー宝具。
        • 報酬増加礼装5積可能。
        • オベロンS3の火力バフを使用する場合、編成適正はアルジュナ(オルタ)などのB宝具アタッカーが最も高くなるが、撃ち漏れが発生しやすい時はよりいっそうデメリットに注意。
        • 概念礼装「カレイドスコープ」や同性能の「魔道元帥」を限界突破できていない場合、アタッカーのアペンドスキル2をLv10にすれば補える。ただしコインが120枚必要。
        • オベロンS3の火力バフを使用する場合、編成適正はアルジュナ(オルタ)などのB宝具アタッカーが最も高いが、撃ち漏れが発生しやすい時はよりいっそうデメリットに注意。
        • 概念礼装「カレイドスコープ」や効果は同じ「魔道元帥」を最大開放できていない場合、アタッカーのアペンドスキル2をLv10にすれば補える。ただしサーヴァントコインが120枚必要。
      • 【フレンドオベロン→NP50%付与サポーター】、自前オベロン、自前でNPを10%以上チャージ可能なアタッカー(限凸カレスコ) 魔術礼装:カルデア戦闘服
        • 1T:アタッカーが宝具を放つ。
        • 2T:オベロン2人でアタッカーのNPを90%までチャージ(S1+S1+S2)。アタッカーのスキルで100%までチャージし、再度宝具を放つ。
        • 3T:オベロン2人のうちS2を使い切った方はオダチェンでサポーターと交代。残りのオベロンS2とサポーターのスキルでアタッカーのNPを再度チャージし、3回目の宝具を撃って〆。
        • 1ターン:アタッカーが宝具を放つ。
        • 2ターン:オベロン2騎でアタッカーのNPを90%までチャージ(S1+S1+S2)。アタッカーのスキルで100%までチャージし、再度宝具を放つ。
        • 3ターン:オベロン2騎のうちS2を使い切った方をオダチェンでサポーターと交代。残りのオベロンS2とサポーターのスキルでアタッカーのNPを再度チャージし、3回目の宝具を撃って〆。
          • アタッカー以外の礼装5枠はフリー。
          • 上記編成からサポーターを1枠減らす代わりにオベロンを組み込むことから、上記編成よりも攻バフ・色バフは少なくなる代わりに宝具バフが重複しやすい。3wave限定にはなるが、オベロンのS3を活用するとよりダメージが伸びる。
          • こちらも限凸カレスコはアペンドS2で一応代用可能。
          • アルジュナ清少納言のような、即時NPチャージ+継続NPチャージを有するサーヴァントであれば、アペンドS2に頼らなくても未凸カレスコで事足りる(前者は限凸「虚数魔術」で可)。
    • A/Q宝具でNP回収できるサーヴァントとも相性がよく、今までさんざん使われてきたサポのW編成…即ちWアルトリア・キャスターやWスカディによる周回システムの一部は、片方をオベロンにしても成立する場合がある。比較すると継続バフが足りず道中火力は落ちるが、最終WAVEでの火力はそこまで見劣りしない。最大のメリットはフレンドを探さずとも構築可能な点。両方迎えられていればだが。
  • 一方で、「夢のおわり」使用後の次ターンからはそのキャラは戦闘できなくなるという特徴的な効果があり、CTも10〜8と長いため火力目的であれば基本的にトドメにのみ使用することとなる。
    • ターゲット集中を活用して囮にさせる。バフをかけたターン中に自分のターンで死亡すればデメリットに関係無く戦闘を続けられる等、上述通り全員生存にこだわらないならトドメ以外でも活用できる場面は少なくない。
    • 特に宝具に即死デメリットのあるアーラシュはバフを受けても同ターン内に宝具を撃てばほぼ実質デメリットなし。アーラシュはNP30%チャージを持つため、オベロンのスキルと合わせれば開幕から宝具を撃てるなど、相性は極めて良好。
  • 一方で、「夢のおわり」使用の次ターンからは付与された者は実質的に戦闘不能になるという極大のデメリット効果があり、CTも10〜8と長いため火力目的であれば基本的にトドメにのみ使用することとなる。
    • 3ターンのターゲット集中を活用しておとりにすることがほとんどとなる。バフをかけたターンのプレイヤー行動中に退場可能なアーラシュ,陳宮,マンドリカルド,ハベトロットなどはデメリットに関係無く戦闘を続けられる等、上述通り全員生存にこだわらないならトドメ以外でも活用できる場面は少なくない。
      • 特に宝具に即死デメリットのあるアーラシュは、バフを受けても同ターン内に宝具を撃てば実質デメリットなし。また、アーラシュはNP30%チャージを持つため、オベロンのスキルと合わせれば開幕から宝具を撃てるなど、相性は極めて良好。
      • ただし、自爆持ちはあくまで「永続睡眠による次ターンの弊害を回避できる」だけであり、これらの使い方だと3waveの火力にバフを持ち越せなくなる・編成枠をさらに広く取るなどの欠点は留意せねばならない。
    • 全滅後に令呪か石で復活した場合、永久睡眠状態は解除される。
  • またアルターエゴに完全有利を取れるクラス相性はこれまでスキル使用時のカーマのみだったということもあり、その点では希少性が高い。
  • サポート性能が際立って高いので運用方法としてはやや目立たないが、確殺ラインに乗せられさえするならばアタッカーとしても優秀なことは言うまでもない。有利補正が1.5倍な上に苦手クラスも多いので過信は出来ないが、術クラス以外で即時NP70以上チャージできる全体宝具持ちは他に妖精騎士ランスロットハベトロット蘆屋道満しか存在しないことからもその特異性は伺い知れる。
    アペンドスキル2込みなら最大で初期NP90になるので、NP10を他者や魔術礼装で補えば概念礼装は完全フリー。黒の聖杯などで確実に確殺ラインを乗り越えるといった運用が考えられる。
    • 特にアルターエゴに完全有利を取れるクラス相性はこれまでスキル使用時のカーマのみだったということもあり、その点でも希少性が高い。
      不慮の事故や強制編成などで対アルターエゴのアタッカーが欠けた場合でも、しばしば自力でアルターエゴを削りきってしまうことも多々ある。
    • 「夢のおわり」や秩序特攻を抜きとした宝具火力は有利相手でもかなり低い。火力面では一工夫要るだろう。
      • 秩序特攻と夢のおわりの両方を乗せられる場合は、火力面ではギルガメッシュエレシュキガルなど「宝具強化済み+特攻発動」となる☆5や青王あたりの超強化が施された者以外にはまず負けないほどの火力を発揮できる。「秩序」持ちサーヴァントは宝具解説の表の通り結構多いため、3wave役を果たせる場面は存外多いかもしれない。
      • 逆にどちらか片方または両方を使えない場合は途端に火力ハードルが難しくなり、使えても専ら1wave担当となりやすい。一応宝具1でも有利クラス相手なら辛うじて1waveを突破できる程度は出せるため、計算上は宝具3以上から等倍でも実用圏内になりえる。但し敵への無敵付与によって追撃が大幅に制限されるので無理は禁物。
    • 「1タップで全体に宝具威力30%バフとNP20を配りながら全体宝具を撃てる」というだけでもほぼ唯一無二の性能なので、カレイドスコープや高NPチャージ持ちアタッカー等を並べ、システムに頼らずタップ数を極力抑える高速周回でも非常に強い。サポーター寄りの性能ではあるが、この運用も重視するならば宝具レベル上げを狙うのもよい。
      この手の周回で足りなくなりがちな宝具火力もいざという時は「夢のおわり」でかなりカバー出来るし、礼装コストを抑えたい場合は更にNP50付与や星出し効果も強みになるだろう。
  • 蒼崎青子のスキルで付与される〔主人公補正〕により防ぐことができるデメリット効果は「朝のひばり」のNP減少デメリット効果のみ。「夢のおわり」の永久睡眠等や宝具の敵側無敵付与は効果が発動する。

概念礼装について Edit

  • 強大なNP付与能力とユニークな性能の攻撃宝具、さらに無視できないデメリットはあるもののトリッキーなスキルを持つ故に、運用方法に合わせて礼装を選択したい。
  • 宝具を活かしたい場合、初期NP礼装の中でも編成コストの低い「柳洞寺」や、S1だけで宝具を撃てる「カレイドスコープ」と好相性。
    • 起源弾」などの無敵貫通礼装であれば、宝具の無敵付与デメリットを踏み倒すこともできる。
    • 敢えて睡眠効果で敵の行動を遅らせて、耐久戦に持ち込みたいなら、弱体成功率アップの「恋のお呪い」、「レコードホルダー」も選択肢に入る。
  • S3のターゲット集中を活用して壁役を作る際は、デメリットで解除されない回数制無敵/回避付与の「月霊髄液」や「陽だまりの中で」、あるいはガッツ付与系の礼装が候補。
    • 壁にしたサーヴァントを敢えて敵に倒してもらい、退場時に効果が発動する「カムランの戦い」や「五百年の妄執」などを意図的に起動させる運用もできる。
  • S3の宝具威力アップブースト状態は概念礼装も対象となるため、アタッカーに「黒の聖杯」などを持たせれば凄まじい火力を叩き出せる。
  • 強大なNP付与能力とユニークな性能の攻撃宝具、さらにハイリスクハイリターンを地で行く強化スキルを持つ故に、運用に合わせて選択したい。
  • 宝具を活かしたい場合、初期NP系で編成コストの低い「柳洞寺」や、S1だけで宝具を撃てる「カレイドスコープ」と好相性。
    • 起源弾」などの無敵貫通系であれば、宝具の無敵付与デメリットを踏み倒せる。
    • 敢えて睡眠効果で敵の行動を遅らせて耐久戦に持ち込みたいなら、弱体成功率アップの「恋のお呪い」、「レコードホルダー」が候補か。
  • S3のターゲット集中を活用して壁役を作る際は、デメリットで解除されない回数制無敵/回避付与の「月霊髄液」や「陽だまりの中で」、あるいはガッツ付与系が候補。
    • 壁にした者を敢えて敵に倒してもらい、退場時に効果が発動する「カムランの戦い」や「五百年の妄執」などを能動的に使うこともできる。
    • 壁役をぐだぐだ看板娘で3ターン壁にさせた後に、ダメ押しでS3を付与することで合計4ターン壁になってもらえる。S3を使うタイミングで攻撃宝具を使えれば、看板娘自体の火力バフも相まって大ダメージを与えながらの退場も狙える。
  • S3の宝具威力アップブースト状態は概念礼装も対象。アタッカーに「黒の聖杯」などを持たせれば凄まじい火力を叩き出せる。
    • オベロン実装前は原則として完凸したダメージ特攻礼装がイベントにおける最高火力だったが、実装後は状況によってはオベロン+黒の聖杯がダメージで上回る場合もある。
  • 強力なサポート能力を持つため、カルデア・ティータイムなど報酬増加系礼装を付けてフレンドに出すのも需要がある。
    • エクストラクラスは蘆屋道満卑弥呼闇のコヤンスカヤなど競合が多く、使いたくてもなかなか登場しない場合がある。確実に報酬増加系礼装を持ったフレンドのオベロンを使いたい場合、本Wikiやネット上の掲示板などでフレンド募集をするのも手。
  • 絆Lv10で専用礼装を入手できる。
    • 効果は「オベロン(プリテンダー)装備時のみ、自身がフィールドにいる間、味方全体に〔秩序〕特攻状態を20%付与」。
      オベロンはサポーター寄りの性能で、敵の属性を先に知っている時にこれを付ければ、味方全体の火力増強に寄与する。

自身がサポーター寄りなので、敵の属性を知っている際に付けておけば、味方全体の火力増強に寄与する。

指令紋章(コマンドコード)について Edit

+  刻印候補 (+クリックで展開)
メインアタッカーとして自身の宝具を回すか、他人にNPとバフを撒くサブアタッカーとして運用するかで付けるコードを選択しても良いだろう。
  • Artsカードが1枚しかないため、スキルを使わずNP獲得量を上げたい場合はArtsにスター集中のコードを付けてクリティカルを狙っていこう。
    +  スター集中度アップ
    コード:フォーカス/勝利の兵装/未青き幻想の令印/ヴィヴ・ラ・フランス/まじんさん
  • 「朝のひばり」の使用でまとまったスターを稼げるが、継続的にスター生成を目指したい場合はQuickにスター発生率強化コードを。
    Quickは4Hitで、また騎乗スキルA(Q10%アップ)があるためコード:グリッターでも個数が安定しやすくなる。
    +  スター発生率アップ
    コード:グリッター/人理の紋章
  • もしくは殴るだけでスターを4個生成できる「聖夜の極光」はどのカードに刻印しても有用。ランダムとはいえ星を5個生成可能な「BBスロット」も有力な候補。HP回復や弱体耐性UPの出目でも悪くない。安定性をとるなら確実に3個生成できる「授かりの英雄(指令紋章)」もある。
    魔神のランプ」や「二万里を征く鸚鵡貝」などはスター2個だが副次効果込みで考えても良いだろう。
    +  スター獲得
     
     
     
     
     
     
  • 宝具使用後の睡眠による行動停止ではなく追撃を行いたい場合は「細身造りの名刀」を付けると良い。本人も刀を欲しがっていただけに
    • これをつけたカードしか出ていない際に行動停止を行いたい場合は宝具前に選択すれば良い。
      ただし、ArtsにつけるとNPの再充填を狙う際に行動停止ができなくなる。高難易度戦ではBusterのどちらか片方だけにつけておくのが無難だろう。

アタッカーとして自身の宝具を回すか、他人にNPやバフを撒くサポーターとしての役割を重視するかで変わる。
  • Artsカードが1枚しかないため、スキルを使わずNP獲得量を上げたい場合はArtsにスター集中系を刻印してクリティカルを狙うのが吉。
  • 「朝のひばり」の使用でまとまったスターを入手出来るが、継続的にスター生成を目指したい場合はQuickにスター発生率アップ系を刻印しよう。
  • 殴るだけでスターを4個生成できる「聖夜の極光」や「授かりの英雄」はどのカードに刻印しても有効。ランダムとはいえ星を5個生成可能な「BBスロット」も有力候補。HP回復や弱体耐性アップの出目でも悪くない。
  • 宝具使用後の睡眠による行動停止よりも追撃を行いたい場合は「細身造りの名刀」が良い。本人も刀を欲しがっていただけに。ソラ渉る天元の花」はクリティカル威力アップの効果を持ち、よりアタッカーとしての運用に向く。
    • これを刻印したカードしか出ていない際に行動停止を行いたい場合は、宝具前に選択すれば良い。
      ただし、Artsに付けるとNPの再充填を狙う際に行動停止ができなくなる。高難易度戦ではBusterにつけておくのが無難だろう。
  • 「夢のおわり」の宝具威力アップブースト効果の価値をさらに高めるのもアリ。
    • アタッカー起用なら「ダ・ヴィンチちゃん」。自身にスキル3をかけ、刻印したカードで殴ってから宝具を放てば、宝具威力が30%(もとは15%)上がる。
    • サポーター起用なら「みんなの少女ダ・ヴィンチちゃん」。スキル3を付与した味方1騎のみ、+16%(もとは8%)の宝具威力強化が上乗せされる。
  • 最果てに臨む大王」を刻印しておくと、「夢の終わり」を温存しながらBusterサポートを行える。刻印するのはBusterカードがベター。1stボーナスを維持しつつ、刻印したカードのダメージもアップできる。

性能比較 Edit

名前HPATKQAB宝具保有スキル
123
オベロン1326611810212B/全夜のとばり[EX]朝のひばり[EX]夢のおわり[EX]
レディ・アヴァロン1382211556131A/補その手に光を[B]夏の夜に咲く花[D]夢魔の畔[EX]


  • 関連サーヴァント比較
    +  +クリックで展開
    No.名前Lv.MHPATK筋力耐久敏捷魔力幸運宝具QAB保有スキル
    316オベロン901326611810DDA+AEXEX212夜のとばり[EX]
    朝のひばり[EX]
    夢のおわり[EX]
    353レディ・アヴァロン901382211556EECA++AA131その手に光を[B]
    夏の夜に咲く花[D]
    夢魔の畔[EX]

小ネタ Edit

+  +クリックで展開
  • 妖精王オベロン。中世における欧州伝承に語られる妖精達の王。
    13世紀頃の武勲詩等に登場する他、ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『夏の夜の夢』で著名。
    • 広く知られる『夏の夜の夢』においては、妻のティターニアと人間の子供をめぐって大喧嘩を繰り広げる。
+  原典解説 +クリックで展開
  • 広く知られる『夏の夜の夢』においては、妻のティターニアと人間の子供をめぐって大喧嘩を繰り広げる。
    怒ったオベロンは、魔法の花から出来た媚薬を使って妻にいたずらしようとした。しかし部下の手違いといたずら心で、頭をロバに変えられた人間の男がティターニアに惚れてしまい、さらにたまたま森に来た男女のカップル、あわせて二組・四人の関係がかき回される。
    一悶着あった後に、ロバ頭の男は元通りに、男女カップル達も円満な関係に落ち着く。そしてオベロンはティターニアにかかった媚薬の効果を解き、二人は和解してハッピーエンドを迎える。
    • フランスの古い物語では「ユオン・ド・ボルドー」と言う青年の手助けをする妖精として描かれている。
  • フランスの古い物語では「ユオン・ド・ボルドー」と言う青年の手助けをする妖精として描かれている。
    この青年は、弟がカール大帝の息子に襲われた際、逆に殺してしまった事で大帝の怒りを買い、数々の難題を吹っ掛けられる。この難題をめぐる旅の中でオベロンと出会い、旅の手助けとなった魔法の品を授けられている。
    • ニーベルンゲンの歌ではアルベリヒの名前で登場。ニーベルンゲンの一族の家臣の一人で小人。ジークフリートに敗れて以後は彼に従属する。ジークフリートの持つ魔法の隠れ蓑であるタルンカッペは、元々は彼の所有物だったという。
    • 物語によってはオベロンはカエサルが妖精との間に為した子供とされる。
  • 本作での人物像は「いたずら好きのおしゃべりで、いい加減なところもある知恵者」といったところ。
  • ニーベルンゲンの歌ではアルベリヒの名前で登場。ニーベルンゲンの一族の家臣の一人で小人。ジークフリートに敗れて以後は彼に従属する。ジークフリートの持つ魔法の隠れ蓑であるタルンカッペは、元々は彼の所有物だったという。
  • 物語によってはオベロンはカエサルが妖精との間に為した子供とされる。
  • 本作での人物像は「いたずら好きのおしゃべりで、いい加減なところもある知恵者」といったところか。
    本人曰く「『夏の夜の夢』のオベロンそのものではないが、欧州に伝わる妖精王オベロンの伝説上の存在、またはそのモデルになった存在がサーヴァント化した」旨の自己紹介をしている。
    • アルトリア・キャスター曰くマーリンとよく似ているらしい。なお、マーリンの強化付与成功率をダウンさせるクラススキルを持つ。
    • アルトリア・キャスター曰くマーリンとよく似ているらしい。が、当のマーリン本人には強化付与成功率をダウンさせるクラススキルを持っているほどに浅からぬ因縁があるようだが…。
    • 『夏の夜の夢』では妻のティターニアが登場するが、本作のオベロン曰く「彼女は(Fate世界においても)完全創作の存在。妖精史にその名前の伝承は存在しない」とのこと。
    • 相棒として蛾の「ブランカ」を連れている。
      • スペイン語などで「白」を意味する名前。『シートン動物記』の題材のひとつ、『狼王ロボ』の妻である雌狼の名前としても有名。
      • スペイン語などで「白」を意味する名前。『シートン動物記』の題材のひとつ、『狼王ロボ』の妻である雌狼の名前としても有名。
    • 借金王オベロン
      • 父親の遺伝という疑惑
  • オベロンの霊基などは『夏の夜の夢』の描写に非常に大きく影響されており、あらぬ風評被害を受けているため、シェイクスピアに対しては最早棘を隠そうともせず、わざわざ手紙を書き上げてそこに毒をたっぷりと仕込む有様。だいたい作者のせいではあるので是非もなし。
  • オベロンの霊基などは『夏の夜の夢』の描写に非常に大きく影響されており、あらぬ風評被害を受けているため、シェイクスピアに対しては棘を隠そうともせず、わざわざ手紙を書き上げてそこに毒をたっぷりと仕込む有様。だいたい作者のせいではあるので是非もなし。
  • 宝具「彼方にかざす夢の噺(ライ・ライム・グッドフェロー)」。
    • 『夏の夜の夢』にオベロンが部下妖精に対して「人間に装って騙せ」(pretend)と命令するシーンがあり、その部下の妖精の名前はパック、またの名をロビン・グッドフェローとされる。
    • また、複数形「グッドフェローズ」(Good fellows)は英語のスラング「信頼の置ける仲間」の意味で、ニュアンスは日本語でいう「(同じグループの)兄弟」「一味」に近い。
    • 「ライ・ライム」(Wry Rhyme)は英語でいう「韻を押す」を砕けた言い方、つまり宝具の意味は綴り通りに「上手い言葉の語りで夢を見せよう(と仲間に指示する)」と解釈できる。
  • Fate世界でのアトラス院長でありシオンの養父である「ズェピア・エルトナム・アトラシア」の旧名は「オベローン」であるが、『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿material』にて、名前が類似するオベロンと何かしらの関係があったことが示唆されている。
  • クラス名のプリテンダーはLB6のシナリオ内では「役を羽織る者(プリテンダー)」と表記されている。
    英単語的な意味では「ふりをする者」「装う者」のほか「王位の詐称者」を表すなど、なんとも物騒な由来を持つ。果たして、それが意味するものは―――
  • クラス名のプリテンダーはLb6のシナリオ内では「役を羽織る者(プリテンダー)」と表記されている。
    英単語的な意味では「ふりをする者」「装う者」のほか「王位の詐称者」を表すなど、なんとも物騒な由来を持つ。果たして、それが意味するものは───。
+  真名について ※「Lostbelt No.6」ネタバレ注意
 
 
 
真 名 熔 解
オベロン・ヴォーティガーン

  • Fateシリーズにおいてヴォーティガーンとは「ブリテンを神代のままに終わらせて滅ぼす」というブリテン島の意思を体現する終末装置として設定されているが、本作及びLostbelt No.6においては、それが「虚言の妖精王オベロン」の役を羽織ったサーヴァントとしてブリテン島そのものにより生み出されていた。
    • 本人の口によれば自分はヴォーティガーンでありオベロンでもある―――とはいえ彼が口にする言葉は嘘だらけだと、彼が自称している
    • 本人の口によれば自分はヴォーティガーンでありオベロンでもある───とはいえ彼が口にする言葉は嘘だらけだと、彼が自称している
  • もう一つの真名:ヴォーティガーンとは5世紀、七王国時代のブリテン島に存在したと言われるブリテン人の諸侯であり、イングランドがスコット人とピクト人に抗するため、ヨーロッパ大陸から傭兵としてサクソン人を島南東のケントの地に招き入れた人物として伝承されている。
    この行いは間も無くサクソン人のイングランド侵略を招き、ブリテン人は抗争の末にウェールズの地に追いやられることとなる。
    • 史的人物としてヴォーティガーン自身が実在していたかは明確ではないものの、アーサー王伝説においてはアーサー王の父親ウーサーの兄弟として登場し、ブリテン島の覇権を奪うためにサクソン人の力を借りようとしたとされる。
  • オベロンとヴォーティガーンは接点がないように思われるが、シェイクスピアに関連する贋作の題材に取り上げられたという繋がりがある。
    • かつてはシェイクスピアの作品と思われていたが別作者によるものと判明したり、シェイクスピア本人が手掛けたという根拠が薄い作品群をさす「シェイクスピア外典(Shakespeare Apocrypha)」の中に、ウィリアム・ヘンリー・アイアランドによる戯曲『ヴォーティガンとロウィーナ』がある。
  • Fateシリーズの汎人類史におけるヴォーティガーンは自らブリテン島の意思と同化しており、白き竜に変化して赤き竜の因子をもつアーサー王と戦った。またの名を「白き竜の化身」「卑王ヴォーティガーン」「魔竜ヴォーティガーン」。
    • 小説『Garden of Avalon』の語りによれば、この時のヴォーティガーンの力は凄まじいもので、開戦した途端に一瞬でアーサー王麾下の騎士達を蒸発させ、一撃で日中ガウェインをも気絶せしめ、さらには聖剣の光を飲み干した。篝火ほどの輝きとなった聖剣を手にそれでもアーサー王は怯むことなく単騎で粘り強く戦って時間を稼ぎ、ガウェインが回復した後は二人掛かりで挑み、ヴォーティガーンの両手を2つの聖剣で串刺して固定。さらに聖槍で心臓を刺して、ようやくヴォーティガーンを倒したという。
      竜の身体を保てなくなったヴォーティガーンは老人の姿になり、ブリテンの滅亡をアルトリアに予言し、塵となって消えた。
    • ドラマCD版でのCVは小山剛志。
  • Fateシリーズの汎人類史におけるヴォーティガーン侯は自ら竜の血を飲みブリテン島の意思と同化しており、白き竜に変化して赤き竜の因子をもつアーサー王と戦った。またの名を「白き竜の化身」「卑王ヴォーティガーン」「魔竜ヴォーティガーン」。
    • 小説『Garden of Avalon』の語りによれば、この時のヴォーティガーンの力は凄まじいもので、開戦した途端に一瞬でアーサー王麾下の騎士達を蒸発させ、一撃で日中ガウェインをも気絶せしめ、さらには聖剣の光を飲み干した。篝火ほどの輝きとなった聖剣を手にそれでもアーサー王は怯むことなく単騎で粘り強く戦ってガウェインが回復するまで時間を稼ぎ、二人掛かりでヴォーティガーンの両手を2つの聖剣で串刺して固定。さらに聖槍で心臓を刺して、ようやく倒したという。
      ヴォーティガーンは今際の際に、老人の姿となってブリテンの滅亡をアルトリアに予言した後に消滅した。
    • ドラマCD版でのCVは小山剛志氏。
    • アルトリア・オルタは自らの宝具口上において「卑王鉄槌」の二つ名を置いている。それはオルタとしての自分の在り方を彼の強さに認めた象徴なのかもしれない。
  • 妖精國ブリテン(ブリテン異聞帯)におけるヴォーティガーンは、過去に一度「モースの王」として現界してモルガンの軍勢と戦い、激戦の末にウッドワスに倒された。その際に牙の氏族に呪いを仕込み、それがバーゲストの登場につながっていく。
  • その後、カルデアがブリテンに到達する以前からオベロンの姿で再び現界して暗躍を開始し、アルトリアとカルデアを助けてモルガンケルヌンノスを倒させた後、正体を現してブリテン島を(カルデア一行もろとも)『空洞の虫』に食らわせんとした。
  • 妖精國ブリテン(ブリテン異聞帯)におけるヴォーティガーンはあくまで終末装置/災厄としての名に過ぎないためか、ヴォーティガーンとしての人格ははっきりとは存在せず、「万物を嫌う性格」という形でのみ反映されていると思われる。
    • 過去に一度「モースの王」として現界してモルガンの軍勢と戦い、激戦の末にウッドワスに倒されていた。その際に牙の氏族に呪いを仕込み、それがバーゲストの登場につながっていく。
    • その後、カルデアがブリテンに到達する以前からオベロンとして現界し、暗躍を開始。モルガンの守護体制を瓦解させるべく各地で根回しを行い、その仕上げとしてアルトリアとカルデアを導く。
      果たして、カルデアがモルガンだけでなくケルヌンノス含む全ての厄災をなんとか倒した後、正体を現してブリテン島を(カルデア一行もろとも)『空洞の虫』に食らわせんとした。
      この無限の陥穽こそが、カルデアが観測していた『地球の崩落』の正体であり、ケルヌンノスその巨体を蓋として大穴の奥底に封じ込めていた最後の災厄である。
    • この『空洞の虫』はマテリアルで『虫竜』とも呼ばれ、オベロン自身もゲーム内で竜特性が有効なことから、ああ見えて「白き竜」という本質は変わらないようだ。
      絆レベル6以上で解放されるマテリアルにも書いてある通り、この形態での全長は驚きの1440km

      これほどの巨体は汎人類史のブリテン諸島を覆い尽くすには十分な規模であり、日本列島で例えても札幌市から福岡市までの直線距離を23kmも上回る。なお体重:-(なし)という表記は空洞としての性質に由来すると思われる。
    • 狡猾な敵とはいえその暗躍はまさに縦横無尽であり、彼の裏工作なしにカルデアのブリテン異聞帯攻略は成し得なかった。LB6シナリオ開放当時、一部のマスター達からは「ブリテン異聞帯を滅ぼす超高難易度クエストを完遂したRTA走者」「TAS動画製作者」などと称えられた。
      +  LB6シナリオで判明したオベロンの暗躍 ※さらなるネタバレ注意
      • この『空洞の虫』はマテリアルで『虫竜』とも呼ばれ、オベロン自身もゲーム内で竜特性が有効なことから、ああ見えて「白き竜」という本質は変わらないようだ。
        絆Lv6で解放されるマテリアルにも書いてある通り、この形態での全長は驚きの1440km

        これほどの巨体は汎人類史のブリテン諸島(南北に約1000km)を覆い尽くすには十分な規模であり、それより大きい日本列島で例えた場合、札幌市から福岡市までの直線距離(約1422km)よりも長いと言えば、ある程度の想像は可能だろうか。

        なお体重:-(なし)という表記は空洞としての性質に由来すると思われる。
      • 1440という数字の由来は不明であるが、オベロンの宝具が朝、黄昏、夜といった時間を示す言葉を使用している点から、1440分(=24時間)から採られているかもしれない。
    • 狡猾な敵とはいえその暗躍はまさに縦横無尽であり、彼の裏工作なしにカルデアのブリテン異聞帯攻略は成し得なかった。当時、一部のマスター達からは「ブリテン異聞帯を滅ぼす超高難易度クエストを完遂したRTA走者」「TAS動画製作者」などと称えられた。
      +  オベロンの暗躍 ※さらなるネタバレ注意
      • 身一つで現界し、瞼を閉じられず体も動かせない状態のまま半年間、自らを妖精の王と崇める虫の妖精達の声を聞き続ける。
      • ブリテン中を巡って情報収集と人脈づくり、ついでに借金して軍資金を貯める。
      • 厄災の種であるバーゲストの記憶を操作して、自制心を崩壊させるきっかけを作る。
      • 二代目楽園の妖精、予言の子アルトリアを見つけ出して励まし、マーリンと偽って魔術を教える。(空を飛ぶ方法…そんなの俺も知りたい…!!なら、学ぶしかないじゃない…!!)
      • 二代目楽園の妖精、予言の子アルトリアを見つけ出して励まし、マーリンの名を騙りつつ魔術を教える。(空を飛ぶ方法…そんなの俺も知りたい…!!なら、学ぶしかないじゃない…!!)
      • 異聞帯パーシヴァルを説き勧めてモルガンに反抗する円卓軍を作らせる。
      • コーンウォールの森で主人公とアルトリアと合流して行動を誘導する。
      • 二重スパイ工作で情報を各勢力に別々に流して動きを操作する。
      • 二重スパイ(ダブルクロス)として、情報を各勢力に別々に流して動きを操作する。
      • ロンディニウム防衛戦の前にコヤンスカヤと密約を交わして、モルガンが派遣したウッドワスへの援軍を潰してもらう。
      • ウェールズの戦いでバーゲストが反逆した情報をモルガンに報告しようとする鏡の氏族の騎士ポーチュンを秘密裏に始末する。(これはモースの王であった頃の自分を知る手合いであったこともあり、のちの仕込みのため二重に生かしてはおけないからと思われる。)
      • 「自分は汎人類史の英霊」という嘘を誤魔化すため、カルデア一行とは行動を共にしても賢人グリムとは絶対遭遇しないように動く。
      • モルガンの弱点の情報をスプリガンに流して、厄災への対策を用意したモルガンを倒させる。
      • キャメロット攻略戦でアルトリアへの致命的攻撃を防いで表舞台から一旦退場する。
      • 過去の文献を調べて厄災の真実にたどり着いたムリアンを暗殺する。
      • 以上、正体を隠したまま一連の計画を完遂する。
      • ケルヌンノスが倒された瞬間に正体を現し、ブリテン島を根元から滅ぼす。ついでに借金を踏み倒す。
      • ケルヌンノスが倒された瞬間にそれまで完璧に隠していた本性を現し、ブリテン島を根元から滅ぼす。ついでに借金を踏み倒す。
      • (こう羅列されると…やったことが…やったことが多い…!)
      • 宝具「彼方とおちる夢の瞳(ライ・ライク・ヴォーティガーン)」。
        • 真名熔解後に宝具の綴りが変化して、横たわる、眠る(lie)と嘘、虚偽(lie)のダブルミーニングにもなっており、「Lie Like Vortigern」は「嘘つきヴォーティガーン」とも「眠り好きヴォーティガーン」とも解釈できる。
        • 更にlikeは「~のような」「~の如く」という意味を持っており、「ヴォーティガーンのように嘘をつけ」「ヴォーティガーンのように眠れ」とも取れる。
        • 熔解前とは異なりランクEXの対界宝具となっているため、こちらで数えるとEX項目数は7となり、アルジュナ・オルタと同数。最終再臨でサポート欄に並べると背中合わせになるインドとブリテンの終末装置
        • 霊基再臨第三段階時のみ、宝具演出時に専用BGMが流れる。BGMの切り取り部分が異なるパターンがあり、宝具ボイス3のみ別となる。
          空洞に飲み込み音が籠もるような虫の声は担当声優・豊永氏の声を加工したものであると本人のTwitterで触れられている。
        • 霊基再臨第三段階のバトルキャラのみ、宝具演出時に専用BGMが流れる。BGMの切り取り部分が異なるパターンがあり、宝具ボイス3のみ別となる。
          空洞に飲み込み音が籠もるような虫の声は担当声優・豊永氏の声を加工したものであると氏のTwitterで触れられている。
      • 概ね満足だが少しだけの未練を語りつつ、彼方の空へ飛び立つ敵を見送りしながら落下して退場する姿は、『Fate/Apocrypha』のシェイクスピアとそっくり。
      • 概ね満足だが少しだけの未練を語りつつ、彼方の空へ飛び立つ敵を見送りながら落下して退場する姿は、『Fate/Apocrypha』でのシェイクスピアの最期とそっくり。
        • 強い影響を与え続けるシェイクスピアはある意味育ての親故、一部のマスターからは「反発しながらも親にそっくりな子」と扱われる。
        • なお両者の性能は精神攻撃バスター全体宝具、NP付与とバスターアップスキルなど共通点を持つ、運営は狙ってないなら面白い偶然。
        • なお両者の性能は精神攻撃系のバスター全体宝具、NP付与とBuster強化スキルなど、偶然の可能性もあるがゲーム上での共通点も多い。
      • 「もうとっくに死んでいる歴史が10000年以上も続いている事が気持ち悪い」という、ブリテン島自身の嫌悪の意思から生まれたという背景は
        『極限まで荒廃し尽くした地球の意思によって呼び寄せられた他天体からの刺客に、人類とその文明は脅かされている』という背景のTYPE-MOON未発表作品『鋼の大地』を思わせる。
      • 「もうとっくに死んでいる歴史が10000年以上も続いている事が気持ち悪い」という、ブリテン島自身の嫌悪の意思から生まれたという背景は『極限まで荒廃し尽くした地球の意思によって、他天体からの刺客が人類の脅威として呼び寄せられた』という背景のTYPE-MOON未発表作品『鋼の大地』を思わせる。
      • LB6進行中、スキップ不可の選択肢がいくつか出現するが、このうちオベロンを疑う内容の選択肢を選んでいくと、終盤におけるオベロンとの対話中に赤い選択肢が出現する。
        • 一度LB6シナリオをクリアした後にマテリアルでシナリオを読み返す場合は、赤い選択肢は自動開放されている。
        • 竹箒日記2021/8/12分より:
      • Lostbelt No.6のストーリーではスキップ不可の選択肢がいくつか出現するが、このうちオベロンを疑う内容の選択肢を選び続けることで、終盤におけるオベロンとの対話中に赤い選択肢が出現するようになっている。また、赤い選択肢を選んでいくとオベロンとの戦闘直後のタイミングにシーンが追加される。
        • ストーリークリア後にマテリアルを読み返す場合は赤い選択肢が出現する条件を満たしたとみなされ、ストーリー攻略時に赤い選択肢が出現しなかったマスターでも選択肢が開放される。
        • 竹箒日記2021/8/12分より:
          • 『赤字の選択肢について
            どっちが正解、とかはありません。
            読者は気づいているのに主人公は気づいていない、という乖離はよくないので
            「え、それおかしくない?」「もしかしてそういう事じゃない?」と思ったユーザーの選択が、最後にカタチになっただけです。』
        • 最終局面のどんでん返しにまったく驚かない赤い選択肢を取る主人公は1.5部で訓練されすぎた
          +  LB6シナリオのスキップ不可選択肢
        • 8節進行度3
        • 11節進行度6
        • 12節進行度1
        • 13節進行度1
        • 14節進行度2
        • 16節進行度5
        • 20節進行度4
        • 23節進行度4
        • 23節進行度6
          +  スキップ不可選択肢(ネタバレ注意)
          ※全ての選択肢で条件を満たす必要は無いと思われるが、そもそもどの選択肢が条件を満たすものなのかは不明である。
        • 第8節進行度3
          アルトリアに自分の世界をどう思っているか、これからの自分をどう思っているかを聞かれて

          「ひとなみに、好きだと思うよ」「ちょっとだけ、不安かも」
        • 第11節進行度6
          ロンディニウムの住人たちに囲まれているアルトリアを見たオベロンが発した、「たぶん生まれてはじめて、『予言の子』である事に誇りを持てているんじゃないかな」「見えすぎていたが故に曇らせていた眼を、自分の手で拭うように、ね」という言葉に対して

          「それはどういう……?」「…(もしかして、アルトリアとオベロンの眼って)……」
        • 第12節進行度1
          パーシヴァルから円卓軍の成り立ちにオベロンが関わっていた事を聞いて

          「わかる。オベロン、口がうまいからね!」「…………(そんなに早くから……?)」
        • 第13節進行度1
          オベロンがウェールズの森で召喚された経緯を聞いて

          「そうだったんだ……」「そういえば、オベロンの召喚時期を聞いてなかった」
        • 第14節進行度2
          アルトリアがオベロンの実力を見せろ(ぶっとばす)と言うので、こっちに付いてくれとオベロンに頼まれて

          「いいよ」/「ごめんね」
        • 第16節進行度5
          グロスターを出ようというオベロンの意見に対して

          「ああ、パーシヴァルたちと合流しよう!」「……(少し、オベロンに確認したい事が……)」
        • 第20節進行度4
          オベロンの「モルガンを倒した後。ブリテンを救いたい……いや、アルトリアの助けになりたいと思うのなら、僕はそれを応援しよう。汎人類史的には、あまりにも余分な寄り道だろうけどね」(略)「なんていうか。頑張った分の1割くらい、自分を甘やかしてもいいんじゃない?」という言葉に対して

          「……ありがとう」「………………(でも、それは)」
        • 第23節進行度4
          村正の「……まあ、なんだ。あいつは人混みが苦手なんだろ」「というより、妖精が苦手なんだよ。人間もあまり得意そうじゃねえけどな」という発言を受けて

          「そうかなー?」「……アルトリアには、他人の嘘が見えるから?」
        • 第23節進行度6
          モルガンとの決戦前夜、オベロンの探し物は見つからなかったという思い残しの言葉に対して

          「? 探し物って、なんだっけ?」「ここには存在しないものだって言ったのに?」
        • 第29節進行度8
          ケルヌンノスをブラックバレルで撃破した後、条件を満たしていれば以降の会話で赤い選択肢が出現する

          「空が元の黄昏(たそがれ)に戻った……」………………(あとは……)
          • 「妖精王オベロンが口にする事は、はじめから"信じるに値しない話"になる」という特性と、本人がそれを大いに自覚・利用している事から、彼の心境や本音を辿るのは至難極まる。
            • 実際に口にすれば「ウソ・デタラメという事になってしまう」ため、少なくとも平時では本音や本当に大切なこと…というより「嘘になってほしくないこと」を決して口にしないのだと思われる。
              • 一方で心情描写や表情の切り替わり、咄嗟の行動といった部分にはそのような成約はないのかもしれない。
            • ややこしい内情の一例としては、終末装置としての役割・使命でもある「ブリテン島の崩落」と、「汎人類史を無くす」という目標は一見延長線上にあるようで微妙に異なるものとなっている。この辺りの心境は絆Lv6で解放されるマテリアル、赤い選択肢を選んでいった後の追加シーン、退場シーンなどを辿っていくとある程度垣間見えるようになっている。
          • 第三再臨においては、第一・第ニ再臨までと違いほぼすべてのバトルモーションで虫を使った攻撃を行う。
            ダンゴムシを蹴り飛ばすモーションなどはインパクト抜群。
            +  バトルモーションで登場する虫の暫定一覧。加筆修正求む
            • 第一・第二再臨でのスキル、アーツ、宝具など: キシタアゲハ属(Troides sp.:黒地に黄色)、オオルリアゲハ(Papilio ulysses:黒地に青色)、ビクトリアトリバネアゲハ(Ornithoptera victoriae:黒と緑と黄色)、ミイロタテハ属(Agrias sp.:赤と青)
            • 第一・第二再臨でのスキル、エクストラアタック:カイコガ(ブランカ)。本来は飛べない昆虫。
            • 第一・第二再臨で登場する虫は以上。以下は全て第三再臨
            • 遠隔時のバスター:ダンゴムシ
            • 敵接近後一回目のバスター:ハチ?
              (「ヘラクレス!」とのセリフがあるが、おそらくヘラクレスオオカブトではない)
            • 敵接近後ニ回目のバスター:ムカデ
            • クイック、宝具: 以下の9種:カゲロウ?(青色の細身の個体)、イトトンボ類、コノハムシ類、スズメバチ(Vespa sp.)、ハチ?(緑色の細身の個体)、4種のガ:Actias sp.(薄緑色で尾状突起がある個体)、不明(しましまの腹部の白い個体、ゴマフボクトウがモデルかもしれないが翅はまったく別もの)、不明(白地の翅に黒い点が散らばる個体、ヒトリガ科がモデルかも)、不明(白地の翅に波状の縞がある個体、Lymantria がモデル?)
            • エクストラアタック:ツノゼミ類
            • アーツ時に用いるのはおそらく虫そのものではなく、虫の意匠をした鎌、翅の生えた槍(?)か。
          • むしタイプのダークライ
          • ビジュアルの初出は2部後期OP
            • YouTubeで公開されている2部6章のCMには彼がナレーションする「オベロンver.」がある。
          • キャラクターデザインは 『ハチミツとクローバー』『3月のライオン』等で知られる漫画家の羽海野チカ先生。なおゲームキャラクターを手掛けるのは初。
            • 直前生放送でキャラクターデザインが公開され、MCのマフィア梶田氏から制作経緯が紹介された。
          • キャラクターデザインは 『ハチミツとクローバー』『3月のライオン』等で知られる漫画家の羽海野チカ先生。ゲームキャラクターを手掛けるのは初。
          +  デザインの経緯に関して +クリックで展開
          • 直前生放送でキャラクターデザインが公開され、MCのマフィア梶田氏から制作経緯が紹介された。
            曰く、親交のあった梶田氏が勧めたところ羽海野氏がFGOにがっつりハマり、奈須・武内両氏が羽海野作品のファンだったこともあり会談の席をセッティング。型月側からの熱烈なオファーでキャラクターデザインの担当が実現したという。
            • 上にある通り羽海野氏がゲームキャラクターを手掛けたのは初だが、なんとデジタルイラスト自体も初だったという。ちなみにその旨を相談された奈須氏は「水彩画でもいいからお願いします」と言ったとのこと。
            • 所属がフリーなので、型月間とのエージェントとして梶田氏がマネジメント業務を担当しキャラクターの立ち上げから深く関わったことも紹介された。
            • 週刊ファミ通2021年8月19・26日合併号のFGO6周年特集の奈須きのこインタビューによれば、本来羽海野チカ氏は虫が苦手で、見るのも辛い。
              しかし奈須きのこからオベロンの依頼を受けて、虫の図鑑を買ってきて、生態系まで勉強してデザインを描き上げた。そして虫のデザインもどんどんリアルになっていった。
            • 羽海野氏はゲームキャラクターだけでなく、なんとデジタルイラストも初だったという。ちなみにその旨を相談された奈須氏は「水彩画でもいいからお願いします」と言ったとのこと。
          • 所属がフリーなので、型月間とのエージェントとしてマフィア梶田氏がマネジメント業務を担当しキャラクターの立ち上げから深く関わったことも紹介された。
            • 2023年の夏イベ霊衣「爽やかサマープリンス」でも梶田氏がマネジメントなどを担当している(氏のTwitter(X)にて)。
          • 週刊ファミ通2021年8月19・26日合併号のFGO6周年特集の奈須きのこインタビューによれば、羽海野氏は虫が苦手で、見るのも辛い。しかし奈須きのこからオベロンの依頼を受けて、虫の図鑑を買ってきて、生態系まで勉強してデザインを描き上げた。そして虫のデザインもどんどんリアルになっていった。
            • 竹箒日記2021/6/13で依頼の経緯が語られている。
              +  オベロンのデザインを依頼する経緯
              • 『奈須の担当は6章と決まっていたので、もう頭の中は
            • 『奈須の担当は6章と決まっていたので、もう頭の中は
              オベロン、オベロンだ。オベロンを頼むんだ。
              羽海野チカに童話世界の住人を描いてもらうんだ。
              こんな幸せな事があるか? ない。
              こんなチャンスが俺の人生にあるというのか? あったらしい。
              うぉぉぉぉオベローーーーーン!』
              しかありませんでした。
              羽海野先生は
              「6章は妖精の世界なんですか? 可愛い女の子描きたいな☆」
              とキャッキャッウフフしてくれていたのですが、
              「男性キャラクター……です……
               これこれこういう……羽海野キャラの……あの剥き出しの表情が……ほしい」
              と、いたいけな少女の夢を3秒で破壊してしまいました。ごめんなさい。』
              • そんな奈須きのこのFGO6周年メッセージは「人の心」でした。
            • そんな奈須きのこのFGO6周年メッセージは「人の心」でした。
          • 6月のオベロン。7月もオベロン。8月もオベロン。
            • 全部まとめて三(ヶ)月のオベロン。
              2部6章シナリオは三分割(前編6/11、後編7月14日、完結編8月4日)で公開された為、そうネタにされた。
          • 空洞の虫のデザイン原案はオベロン本人と同じく羽海野チカ氏によるもの。
            「虫」と銘打たれてはいるものの、意外にもそのモチーフは昆虫ではなく、羽海野氏のトラウマにもなっている「密猟されてしまった象の画像」であるとのこと。

            直接の元ネタらしき画像は検索すればいくつもヒットするが、非常にショッキングかつグロテスクな画像なので、もし気になって調べてみたいと思う時はあらかじめ心の準備をしておくことを強く推奨
          • アルジュナ・オルタ以来2人目となる、所持スキルがすべてEXランクのサーヴァント。
          • 6月のオベロン。7月もオベロン。8月もオベロン。9月もオベロン。
            • 全部まとめて四(ヶ)月のオベロン。
              2部6章シナリオは三分割(前編6/11、後編7月14日、完結編8月4日)で公開された為、そうネタにされた。さらに令和3年9月29日発売の「3月のライオン」16巻のあとがきにも登場。
      • アルジュナ・オルタ以来2騎目の所持スキルがすべてEXランクのサーヴァント。
        またクラススキルや宝具、ステータスまで含めたEXの数は6項目に及び、アルジュナ・オルタの次点、あの違法改造の権化である夏のBBちゃんと並ぶ。
      • 妖精時は身長(17㎝)に比べて体重が6㎏とめちゃくちゃ重い
        ブランカの過労が危ぶまれる。
        • 参考までに、500mlの缶飲料が約17cm。重さが中身+缶で500g+αなので、およそ12本分の未開封缶飲料を抱えているに等しい。
          ブランカの体力が危ぶまれる。
      • ビースト達を心底忌避しているが、彼もまたビースト達の標準装備であるセクシーな一枚絵の持ち主である。しかも肌色バリエーション付きの大盤振る舞い。
      +  霊衣「爽やかサマー・プリンス」(+クリックで展開)
      • サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!で実装された水着霊衣。白いパーカー&ハーフパンツで夏らしく爽やかないでたち。
        セイントグラフでは花冠を被っており、ミッドサマー夏至祭を彷彿とさせる。
      • なお、さりげなく妖精形態版ではさらに別な水着(水色の横ストライプ&アヒル浮き輪装備)を着ている。
      • このパーカーについて本人は「カルデアで拾った」と嘯くが、実はアルトリア・キャスターが着るつもりで用意していた服を勝手に拝借したもの。紛失したと思って彼女が新たに用意した水着が第一再臨の姿である。
        おのれオベロン。そしてマスターはがっちり握手した。
      +  「しっかり自分用の水着選んでるじゃん!」(ネタバレ注意)
      • ハワトリアの調査を進めるマスターたちは「世界の破壊者」「闇の精霊王」なる存在の情報を耳にする。
        その後、台風に襲われるサバフェス会場に現れた黒いパーカー姿のオベロン。

        いかにも黒幕らしく振る舞っているが、事件解決のために回りくどいながらもマスターたちに協力する。あとアフレコにも参加する

        イベントストーリー中では彼の持つ「言動の全てが捻じ曲がって伝わる」性質の一端が描かれており、「闇の精霊王」なる本人にとっても不本意な呼称が広まってしまったのも現地の古精霊からそう呼ばれたことを本気で拒絶してしまったためらしい。その呼称は広めるなよ!絶対だぞ!
      • こちらの姿は2つ目の霊衣「不機嫌サマー・オベロン」として実装。宝具が「彼方とおちる夢の瞳」に切り替わる。
        セイントグラフでは汚部屋で寝そべりながら「オベロンさんと一緒」なる同人誌を読んでいる。さりげなく古精霊もいる。
      • 黒ずくめの格好から漂う中二病感も相まって、プレイヤー達からは何故か†闇の精霊王†とも呼ばれてしまう。一応本編中の表記では「†」はついてない。

幕間の物語 Edit

  • 開放条件:Lostbelt No.6をクリア、第三再臨

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