謎のアルターエゴ・Λ

ステータス

SR	No.266
	クラス	ランサー
	属性	秩序・善
	真名	謎のアルターエゴ・Λ
	時代	2032年
	地域	月の裏側
	筋力	C	耐久		E
	敏捷	A	魔力		B
	幸運	A+	宝具		B+
	能力値（初期値/最大値）
	HP	1879/11749
	ATK	1543/9261
	COST	12
	コマンドカード	Quick×2	Arts×2		Buster×1
特性
サーヴァント、地属性、秩序属性、善属性、人型、女性、騎乗、神性、竜、魔性、秩序かつ善、霊衣を持つ者、機械、夏モードのサーヴァント、七騎士のサーヴァント、サクラシリーズ
保有スキル	効果		継続	CT	取得条件
スワンレイク[A]	自身のArtsカード性能をアップ[Lv.1～]		5	6	初期スキル
完全流体[B]	自身に無敵状態を付与		1	8	霊基再臨×1突破
	自身の強化解除耐性をアップ[Lv.1～]
	自身にフィールドを〔水辺〕特性にする状態を付与		3
メルトエンヴィー[EX]	自身を除く味方全体からNPを吸収する[Lv.1～]		-	7	霊基再臨×3突破
	自身のスター集中度をアップ[Lv.1～]		1
	自身の攻撃力をアップ[Lv.1～]
クラススキル	効果
対魔力[B]	自身の弱体耐性をアップ
騎乗[C]	自身のQuickカードの性能を少しアップ
単独行動[EX]	自身のクリティカル威力をアップ
女神の神核[C]	自身に与ダメージプラス状態を付与
	自身の弱体耐性をアップ
ハイ・サーヴァント[A]	効果なし
アペンドスキル	効果
追撃技巧向上	自身のExtraAttackカードの性能をアップ[Lv.1～]
魔力装填	自身のNPをチャージした状態でバトルを開始[Lv.1～]
対キャスター攻撃適性	自身の〔キャスター〕クラスに対する攻撃力をアップ[Lv.1～]
特撃技巧向上	自身のクリティカル威力をアップ[Lv.1～]
スキル再装填	自身に「スキル使用後に使用したスキルのチャージを1進める状態」を付与[Lv.1～]
宝具		種類	ランク		種別
その夏露は硝子のように(ブルーサマー・パラディオン)		Arts	B+		対人宝具
効果
フィールドが〔水辺〕の時、敵全体の回避状態を解除＋敵全体に強力な防御力無視攻撃[Lv.1～]＋スターを大量獲得<オーバーチャージで効果アップ>

各レベル毎のステータス

イラストの変化

霊基再臨

簡易霊衣開放

保有スキル強化

アペンドスキル強化

セリフ

マテリアル

ゲームにおいて

• ☆4アルターエゴランサー。イベント「見参！ ラスベガス御前試合～水着剣豪七色勝負！」にて、2019年8月21日より期間限定で実装。「Λ」はギリシア文字で「ラムダ」。
  • 実装以前には上記イベントクエスト専用NPCとして先行登場していた。
  • マイルーム等の立ち絵は初期ではサングラスを着用しているが、絆Lv3になるとサングラスを外す特殊仕様。あわせてマイルームボイスも変化する。
    簡易霊衣「アイス・セレブリティ」に設定すれば絆Lv2以下のマイルームボイスを再び聞けるようになる。

• カード構成はBAAQQのライダー型。性能は、2HitするArtsが並み程度、4HitするQuickが高く、使用感はアルターエゴ時に近しい。
• 特性は大いに変化しており、竜属性と魔性属性とが追加されている。
  アルターエゴ時と同様に神性もあるので特攻・対象バフが色々刺さる。

スキル解説

• 自己強化をメインとしたバランス型。通常攻撃・クリティカル・宝具を満遍なく補う。
  • 「スワンレイク A」
    自身のArtsカード性能アップ（5T）

    +

    スキル倍率

    スキルLv. Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Artsアップ 10% 11% 12% 13% 14% スキルLv. Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 Artsアップ 15% 16% 17% 18% 20%

    • 単純なカード性能アップだが、Lv6で効果継続ターンとCTが重なるため、常時発動可能になる。さらにLv10で「効果継続よりもCTが短くなる」ため、FGO初のスキル単独での重ねがけが可能。
      倍率は控えめだが、Arts2枚にArts宝具と恩恵は確実に大きいので積極的に使おう。
      他者やマスター礼装でのCT短縮効果を利用すれば二重バフの維持も容易。宝具では玉藻の前、スキルではエジソン、水着アルトリアオルタなどが持ち、マスター礼装ではアトラス院がある。
      9周年で実装されたアペンド５によって、CT３まで短縮することが可能で、１Wで使用し３W目には再使用できるようになり、宝具連射型の運用でも３Wの威力をさらに上昇させることができるようになった。
  • 「完全流体 B」
    自身に無敵状態付与（1T）＆強化解除耐性アップ（1T）＆フィールドを〔水辺〕特性にする状態を付与（3T）

    +

    スキル倍率

    スキルLv. Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 強化解除耐性アップ 50% 55% 60% 65% 70% スキルLv. Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 強化解除耐性アップ 75% 80% 85% 90% 100%

    • 基本は耐久用。1ターン無敵と強化解除耐性により、強化解除持ち相手にも堅実にやり過ごせる。
    • フィールド追加効果は自身の宝具効果のトリガーでもあるため、敵の能力や状態変化も気にして使おう。
    • 〔水辺〕フィールドが条件となる力を持つ者の支援にもなる。

      +

      〔水辺〕フィールド時の特殊効果対象

      サーヴァント スキル クラススキル 宝具追加効果 謎のアルターエゴ・Λ 敵全体の防御強化状態を解除 マルタ（裁） 水辺の聖女[B+] ネロ・クラウディウス 富の杯[B] ジャンヌ・ダルク（弓） 水辺の聖女（ドルフィン）[A+] 単独行動（セレブ）[EX] ネモ 嵐の航海者[C++] 旅の導き[C++] 海神の加護[B] 宝具威力をアップ(1T)＋必中状態を付与(1T) 虞美人（槍） 夏の受肉精霊 [A+] カイニス（騎） サマータイム・コンバット[B+] 攻撃力をアップ(1T) 張角 敵全体のArts攻撃耐性ダウン(3T) 源為朝 Busterカード性能をアップ(1T) スカサハ＝スカディ（裁） 宝具威力をアップ(1T) トラロック 水辺の営み[A+] NP獲得量をアップ(1T) メリュジーヌ（裁） 蒼穹の武練[A] ネモ（サンタ） 海神の加護[D] アンドロメダ 水泳上手[B]

  • 「メルトエンヴィー EX」
    自身を除く味方全体のNPを吸収＋自身のスター集中度アップ（1T）＆攻撃力アップ（1T）

    +

    スキル倍率

    スキルLv. Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 NP吸収 20% 21% 22% 23% 24% スター集中度アップ 300% 320% 340% 360% 380% 攻撃力アップ 30% 32% 34% 36% 38% スキルLv. Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 NP吸収 25% 26% 27% 28% 30% スター集中度アップ 400% 420% 440% 460% 500% 攻撃力アップ 40% 42% 44% 46% 50%

    • 目をひくのが本作初の「味方のNPを吸収」。
      自身以外の味方二騎からスキルLvに応じた量のNPを吸収し、吸収した合計分自身のNPが増加する。Lv1で20％×2騎分、Lv10で30％×2騎分。
      最大60%を即時増加できるのは強力だが、味方の宝具発動が遠のくため使用タイミングには注意が必要。
      味方全員のNPが100%を超えて溜まっているなら「無駄にならないようにかき集めて使う」手段になることもある。
    • 味方のNPが0ならNP増加量も0、片方が60％でももう1騎が0%だと30%止まり、となるため味方のNP状況は確認しておこう。
      NPC以外の非フレンドのサポートサーヴァントはNPが0で固定されるため吸収できない。7周年でのシステム改修でフレンドか否かに関わらず吸収可能となった。
    • 攻撃力アップとスター集中度のどちらも非常に強力で、クラススキルによる威力底上げとの相乗効果で、クリティカルスキルとしても優秀なので活かそう。
      NP増加との複合ながら、最短CT5と短いので取り回しは良好。
      宝具でスターを獲得出来るため、1度目は地力や他手段で宝具を撃ち、その星でクリティカルを撃ちつつ再装填を狙える。
    • 効果全てがスキルLv依存で向上するためレベルを上げるメリットが大きいが、宝具チェインを前提とした運用をするならレベル上げを控える選択肢もあり得なくもない。

• 育成について。
  • スキルLv8→9の段階で需要が激選区である金素材「真理の卵」を8個要求される。実装時ではアルジュナ（オルタ）,ダ・ヴィンチちゃん,アスクレピオスと取り合いになりやすかった。
    また、Lv8以降では「永遠結氷」も使い、再臨では「オーロラ鋼」も使うので、メインシナリオ第2部4章までの攻略が中途だと育成がストップしがち。スキルマを目指すのであれば、特に卵がイベント報酬に並んだ際は見逃さないようにしよう。

宝具解説

• 「その夏露は硝子のように(ブルーサマー・パラディオン)」
  〔水辺〕フィールドに限り敵全体の「回避」状態を解除＋Arts属性全体防御無視攻撃＋スター獲得

  +

  宝具倍率

  OC段階 100% 200% 300% 400% 500% スター獲得 20個 25個 30個 35個 40個

  • 「スワンレイク」と「メルトエンヴィー」により火力は高く、全体Arts宝具なのでリチャージ量も多い。
  • 〔水辺〕フィールド限定で、ダメージの事前に回避を解除する。「完全流体」でクエストを問わず発動を狙えるので、回避持ちアーチャーやバーサーカーを無力化可能。
  • Arts宝具ながらスター獲得効果があるのでスター生産力も持つ。OC対応で、OC1でも20個と多く、自身の追撃や味方クリティカルを促進してくれる。

総評

• 自己の火力と宝具回転を重要視するメインアタッカー。自らのArtsを強化し、宝具を放ち、産み出したスターでクリティカルを決め、味方からNPを吸い上げまた宝具を放つ……と、全ては自らを輝かせる為の舞台とでも言わんばかりの自己中心的な性能はとても彼女らしい。まさにプリマ。宝具アタッカーにもクリティカルアタッカーにもなれる。
  良好なカード性能に攻防揃ったスキルと回転率の高い宝具により、雑魚散らしやボス戦から高難易度まで幅広いシチュエーションで活躍できるだろう。
  • 欠点は「メルトエンヴィー」の効果によってパーティー全体での融通が利きにくくなること。仲間のスキルでしっかり支援すればターンは大きいが、味方の宝具回転率を阻害する以上長期戦は不利になりやすい。良くも悪くもΛをメインに据え、彼女の手数を優先する使い方が前提となる。
    ただし、ΛはArts重視であるためArtsチェインさえ欠かさなければパーティーの総合的な宝具回転率はカバー可能。場合によっては編成しない時よりも増えることもありうる。
• 全体Arts宝具持ちランサーはフィン・マックール以来だが、運用方針は大きく異なる。
  フィンは全体のスター発生率・NP獲得量アップスキルを持ちサポートと雑魚散らし、瞬間的な盾役など、役割自体は多い。宝具火力の期待値も様々な要因から高め。
  Λは宝具未強化かつ宝具レベル上げも意識的な投資を強いるが、上記のとおり自身をメインに据えた運用に特化している。フィンの持つバフ効果はΛにとっても有用なため並べて運用するのも良いかもしれない。
  • 条件付きだがNP増加スキルを持ち、宝具のリチャージ力にも優れるため味方編成によってはシステム運用も視野に入る。相性の良い者やλシステムの詳細についてはそれぞれの折りたたみを参照。

    +

    相性の良いサーヴァント

    +   ランサー 「ブリュンヒルデ」B2+1 A1 Q2 「英雄の介添」による強力なクリティカルサポートが可能な戦乙女。Quickカードの性能も良好でスター生産もある程度狙えるためラムダの動きを阻害しづらい。また、強化済みの特攻宝具を持ちメルトが撃ち漏らすようなボスに対してはアタッカー役をスイッチできるのも強み。 NP効率は悪くないが、A1枚の常としてNPの溜り方にムラがある。「メルトエンヴィー」でNPを吸収してしまうと宝具使用を阻害してしまいやすい点には注意。 「長尾景虎」B2 A2+1 Q1 ランサーでは希少なArts単体宝具を持つ越後の軍神。「手柄は足に在り」による全体強化が非常に有用。付属するスター発生率アップはほぼオマケだが一応ラムダのQuickなら多少効果が見込める。更に1ターン限定のスター集中率UPにより、ラムダの動きをほとんど阻害することなくクリティカルを狙える点も強み。 彼女に限らず配布サーヴァント共通の利点であるが、必然的に宝具Lvが高いためNPを過剰に溜めておける。100%を超えた分を「メルトエンヴィー」で吸いやすいのも嬉しいポイント。 「フィン・マックール」B1 A2+1 Q2 同じ全体Arts宝具持ちのランサー。恒常排出かつ強化実装済みのため、かなり高HPの敵が混じっている場合はラムダの宝具レベル次第では主役を譲る機会も多くなってしまう。 ただし「千里眼(麗)」でラムダの宝具リチャージを補助できたり、宝具を撃ってリチャージしたNPを「メルトエンヴィー」でラムダに献上できたりと、ダブルアタッカーとしてなにかと噛み合う。 懸念点はフィン自身の通常攻撃性能がワーストクラスで、NPもスターも不足しやすいこと。 「パーシヴァル」B2 A2+1 B1 同じ全体Arts宝具持ち、かつ無敵貫通付属のランサー。こちらも恒常排出であり、後発実装のため宝具強化こそないものの敵3体のwaveが続く場合は基本的にラムダより安定して威力を出せる。 一方で持続するターゲット集中の他、全体への宝具バフと、単体バフの無敵＆回復も持っているため、サポーター要因が不足している場合の主力候補としては申し分なし。 フィンほど悲惨ではないが通常Arts性能に不安が残ることに注意。 +   キャスター 「アルトリア・キャスター」B1 A3＋1 Q1 全体NP供給、NP獲得率の底上げ、玉藻に比肩する最高値Artsバフがすべてスキルに揃っており、周回運用で最高の適性を発揮する。 反面、宝具が全体防御系かつOCによる恩恵も強力なので、長期戦では「メルトエンヴィー」が足を引っ張ってしまう恐れがある。 「玉藻の前」B1 A3＋1 Q1 Arts型サポーターの代名詞とも言える良妻狐。宝具で全体にNPをばらまき、「狐の嫁入り」と「呪層・廣日照 A」で宝具火力を大きく増強してくれる。 「メルトエンヴィー」でNPを吸ってしまうと宝具回転が阻害される点は惜しいが、ラムダの宝具を絡めたArtsチェインに組み込めば30%程度の補填は比較的容易。上手く回ればNPを溢れさせることも難しくはないため、よほど余裕が無い高難易度でもない限り重く考える必要はないだろう。 「トーマス・エジソン」B1 A3＋1 Q1 地下工場の時のように労働してもらうわ。変則的なサポートが売りの発明王。 火力に関する支援能力は基本的にスター供給による間接的なクリティカルの誘発に留まるが、Λに関しては「スワンレイク」のバフが重なるターンをCT短縮スキルによって１順分水増し出来るため、直接的な火力補助も可能。 「大量生産」で「メルトエンヴィー」で吸い上げる為のスターとNPも確保可能。対象によって有用性の変動が大きいOC引き上げもΛであれば堅実にスターの量を水増しが可能と、ゼリーもかくやと言わんばかりの献身っぷり。 「アンデルセン」B1 A3＋1 Q1 低コストで気軽に使える便利な童話作家。ラムダ本人は嫌っているが「人魚姫の愛」でスターとNPを同時にサポートでき、「人間観察」でクリティカル威力を底上げできるのでバトルでの相性はバッチリ。 ただし高難易度では☆2ゆえのステータスの低さが気になることも多い。非情ではあるが「ぐだぐだ看板娘」などで肉壁にしてしまうのも一つの選択肢。 +   バーサーカー 「謎のヒロインX（オルタ）」B2 A1 Q2+1 クリティカルスターアシストのスペシャリストという異色の文系バーサーカー。星が少ない時は「刹那無影剣」で水増しでき、NPを吸わせたくないのに星が散ってしまうようなら「王の見えざる手」で強引に寄せていける。 本人のQuick性能もそれなりに高い上、バーサーカー特有の低いスター集中により場にいるだけでラムダのクリティカルが格段に出やすくなる。 NP効率は悪くないが、「スターが集まってるカードを優先して選んでたらXオルタが一切攻撃していなかった」なんてこともそれなりにあるためNP吸収≒メインアタッカー運用は（ラムダ主力に限らず）難しい。 また、優秀な回復スキルを持つのでバーサーカーにしては耐久力も高いのだが、防御アップ系のスキルを持たない為事故の可能性が常に付きまとう。 +   エクストラクラス 「ジャンヌ・ダルク」B1 A3+1 Q1 玉藻の前に次ぐ初期Artsパの代名詞、FGO最硬の聖女様。高難易度などで敵の宝具を複数回耐える必要がある時は、キャストリアか彼女の出番。仮想敵となるアーチャークラスの敵はCT3と宝具の使用間隔が短いが、ラムダの出した星でジャンヌのArtsカードをクリティカルさせることで間に合わせやすい点も噛み合いが良い。 ただしジャンヌの宝具を間に合わせる必要があるため「メルトエンヴィー」が気軽に切れなくなる点は少し残念。特にジャンヌの宝具Lvが1の場合は、付属の防御バフが誤差程度しか発揮されない上に過剰に溜めることも出来ないため使い辛さに拍車がかかる。 ジャンヌに「次期当主会議」を持たせることでArtsクリティカルのNP効率をかなり改善できるためオススメ。ラムダから上手く星を回してやれば限凸済みのプリズマコスモスを持たせるより早く溜まることもある。 「レディ・アヴァロン」B1 A3+1 Q1 こちらはアルトリア・キャスターに並ぶ後期Artsパの代名詞であり、Arts版マーリンとも言うべきプリテンダー。宝具によってHPを回復させつつコンスタントにNPとスターを供給できるため、キャストリア込で長期戦を意識する場合は玉藻か彼女が入ってくる。 全体無敵はスキルなので「メルトエンヴィー」の影響を受けず、宝具対策の予備に使ってよし、高確率クリティカル対策に備えれば宝具チャージを遅らせつつ吸わせる分のNPも確保できると、保険の手札になり得る。 ラムダの仮想的はアーチャーなので、プリテンダーも攻撃有利によって打点が保証されるのも魅力。OCバフの恩恵も相まってスター供給の観点では明確に玉藻を上回る。

  +

  λシステム(宝具周回編成)

  優れた宝具のリチャージ能力と第3スキルを活用した宝具連発編成。 自前とフレンドのアルトリア・キャスター2騎でサポートすることで概念礼装を全て自由枠にしたり、初期NP獲得礼装やオーダーチェンジによるNP50付与サポーターたちの利用でアルトリア・キャスター1騎での3連射も可能。 3連射可能な編成パターンが非常に多く、マスター礼装や概念礼装の自由度を下げれば途中のwaveが3体でなくてもシステムを組むことが可能なのも魅力。 具体的な編成例 「アルトリア・キャスター」×2、概念礼装：自由　マスター礼装：2004年の断片or魔術協会礼装 1wでアルトリア・キャスターの全スキルとスワンレイク、マスター礼装が2004年の断片であればコード:Hを使用して宝具。殺、狂以外では倒しさえすれば1体当たりNP36回収できる（コード:H未使用では28） 魔術協会礼装の場合、2wではマスタースキルでNPを補充して宝具発動。 3wでメルトエンヴィー（と2004年の断片の場合コード:F）を使用して宝具。 1wのオーバーキル次第ではトロピカルサマーなどのNP10を付与できる礼装でも可。 なお、ΛLv80、フォウ+1000、宝具Lv1、未凸黒聖杯Lv20、2004年の断片Lv10という条件で、等倍相手の3w宝具火力は平均10万程度となる。パーフェクトΛ＆黒聖杯Lv100であれば27万、セイバー相手の周回が視野に入る。 「アルトリア・キャスター」×2、概念礼装：笑顔のしるし、天の晩餐、毒蛇一芸など　マスター礼装：自由 ΛにNP獲得量を上げられる礼装を装備させることで1w、2wでNP100回収する構成。メルトエンヴィーがあるので2wでは100回収できなくても構わない。非フレンドのアルトリア・キャスターでも可。 「アルトリア・キャスター」、「パラケルスス」、概念礼装：初期NP50系　マスター礼装：2004年の断片or魔術協会礼装 1wでアルトリア・キャスターの全スキルとパラケルススのS2S3、スワンレイク、マスター礼装が2004年の断片であればコード:Hを使用して宝具。 魔術協会礼装の場合、2wではマスタースキルでNPを補充して宝具発動。 3wでメルトエンヴィー（と2004年の断片の場合コード:F）を使用して宝具。 1wのオーバーキル次第ではトロピカルサマーなどのNP10を付与できる礼装でも可。 「アルトリア・キャスター」、「玉藻の前」、概念礼装：限界突破済み蒼玉の魔法少女、ダイブ・トゥ・ブルーなど　マスター礼装：2004年の断片or魔術協会礼装 概念礼装は初期NP50系でNP獲得量かA性能アップが10％以上あればOK 1wでアルトリア・キャスターの全スキルと玉藻のS1、S3、スワンレイク、マスター礼装が2004年の断片であればコード:Hを使用して宝具。 魔術協会礼装の場合、2wではマスタースキルでNPを補充して宝具発動。 3wでメルトエンヴィー（と2004年の断片の場合コード:F）を使用して宝具。 1wのオーバーキル次第ではトロピカルサマーなどのNP10を付与できる礼装でも可。 「アルトリア・キャスター」×2、「孔明、司馬懿（ライネス）、スカサハ＝スカディ」から一騎、概念礼装：カレイドスコープ　マスター礼装：カルデア戦闘服 ラムダやサポーターのスキルと初期NPにより宝具3発分のNPを確保する敵数に依存しない編成。剪定の剣×2と湖の加護×1で狂1体相手でも18NPを回収できるため未凸カレイドスコープでも可能。 「アルトリア・キャスター」×2、「パラケルスス」、概念礼装：カレイドスコープ　マスター礼装：カルデア戦闘服 1wでパラケルススの全バフを使用しキャストリアと交代、剪定の剣×2と湖の加護×1を使用し宝具。弓相手なら倒し切れれば34NPを回収 2wでキャストリアの残り全スキルを使用し宝具。弓相手なら倒し切れれば40NPを回収。 3wでメルトエンヴィーと全体強化を使用して宝具。 上と同じく1,2wの敵数に依存しない編成。ただしこちらは狂相手は不可（限界突破済みカレイドスコープであれば可能） +   アルトリア・キャスターを使わない編成 マスター礼装はある程度縛られるものの、途中のwave一つが2体でもシステムを組むことが可能で、アーツ型でありながら宝具の星出しにより追撃のクリティカル攻撃も出来るのがλシステムの魅力。 基本的な動きは「カレイドスコープ」による初手宝具、リチャージしたNPを孔明のスキルや「メルトエンヴィー」でブーストして再度宝具を撃って…という形。3wave目のボス相手にはダメージが足りないことも多いが、その場合は宝具で生み出したスターを用いたクリティカルで止めを刺す。 具体的な編成例 カレイドスコープが限界突破済みであれば「玉藻の前」or「嫁ネロ」or「パラケルスス」＋「孔明」＋「2004年の断片」or「NP配布ができるマスター礼装」でシステム構築が可能。 孔明がいない場合は「パラケルスス]」とNP30任意付与可能な者（「美遊」と「水着シャルロットコルデー」のほか、スキル強化前の「司馬懿（ライネス）」）を用意することでオーダーチェンジ込みでシステムが構築できる。 未凸カレイドスコープの場合でも「玉藻の前」＋「パラケルスス」＋「孔明」を用意して「カルデア戦闘服」のオーダーチェンジを活用すればシステム構築が可能となる。 玉藻とパラケルススのバフにより3体相手であればリチャージ量は70以上まで行くのでラムダリリス以外の礼装は自由。 途中が二体編成の場合リチャージ量が落ちるものの、50％近くまで溜められるので「メルトエンヴィー」で宝具発動可能。孔明の付与する全体20％だけでは足りないのでドレイン用の味方NPはアーツチェインで確保することになる。 少々特殊な事例だが1wave目をパラケルススの宝具で処理できる場合はパラケルスス＋孔明＋フレンド孔明でカレイドスコープなしでの3ターン周回が可能。 1wave目はパラケルススの「高速詠唱」＋「軍師の忠言」＋「軍師の指揮」×2で宝具のNPを確保。「鑑識眼」はΛに使っておく。 2wave目は残しておいた「軍師の忠言」でパラケルススのNPを貯めながらΛの宝具を使用。 3wave目のNPは宝具のリチャージ分＋「メルトエンヴィー」で確保。吸収量確保の為1wave目か2wave目に孔明を含めたArtsチェインを組んでおきたい。 「Λによる宝具3連射ではない」「オーダーチェンジが前提」などシステムと呼ぶかどうかは議論が分かれるが、礼装6枚が全てフリーになる点は魅力。イベント礼装を積む以外にも「黒聖杯」を持たせてボスの確殺ラインを上げることも出来る。 サポートサーヴァントはフレンド以外から借りる可能性もあるため、自前の孔明をオーダーチェンジで出すようにしておけばNPが吸えない事故を予防できる。 Λに蒼玉の魔法少女などのNP50礼装を持たせても3ターン周回が可能。 玉藻orパラケルスス+孔明+フレ孔明orライネス 1wave目に玉藻かパラケルススのバフを使いフレ孔明かライネスにオーダーチェンジ、W孔明（or孔明とライネス）のスキルでΛのNPを100にして宝具を打つ（NP50を回収） 2waveでW孔明（or孔明とライネス）のスキルでΛのNPを補充して宝具。 3waveでメルトエンヴィーを使用して宝具 一人目のサポーターの選択だが、玉藻であれば火力が高いがコストも重く礼装も選ぶ（凸蒼玉か凸ペインティングサマー、もしくは多数のオーバーキルが必要）一方でパラケルススではコストが軽い上にNP50であればどの礼装でも可能なものの玉藻に比べると火力が低いので使い分けの余地がある。 パラケルスス＋玉藻＋嫁ネロ 1wave目にパラケルスス＋玉藻＋嫁ネロのバフと「メルトエンヴィー」を使用する。「メルトエンヴィー」を使わないので3wave目の火力が上がらず、追撃のクリティカルが必要なことが多い。 2019水着剣豪イベント限定だが、天鬼姫を持たせイベ礼装6枚積みが可能だった。これはイベント特攻が礼装とΛ自身にかかり、高ダメージを出せるため。

概念礼装について

• 宝具カードであるArtsと一緒にクリティカル威力も強化できる「もう一つの結末」などがベタだが好相性。
  • スター生産を補助できる「ショコラティエ」や「次期当主会議」、Quickカードも強化できる「メリー・シープ」なども候補。
  • 「スワンレイク」により常時Artsバフがかかるため、火力を求める場合は別種のバフを複合させると効果が高い。NP溜めに苦労しない為「黒の聖杯」も有効活用できる。強力なArtsサポーターである玉藻の前が回復役としても非常に優秀なのでデメリットも補いやすい。
  • 基本スペックが高いため有用な効果の複合である「サマー・リトル」などで全体を底上げするのも選択肢。

• 宝具連射によるシステム構築に関しては総評の折り畳み参照。特に「アルトリア・キャスター」を同時に編成できる場合、「カレイドスコープ」などの初期NP系に縛られない自由度の高さを持つ。
  • その他、味方のNPが必要だが自前でNPを60％稼げるため、未凸の「蒼玉の魔法少女」など初期NP40以上なら一気に宝具をスタート出来る。

• 絆Lv10で専用礼装を入手できる。
  • 効果は「自身のArtsカード性能を20%アップ＆クリティカル威力を30%アップ＋自身がフィールドにいる間、自身をのぞく味方全体のクリティカル威力を10%ダウン【デメリット】」というもの。
    デメリットこそあるが、それ以上に自身のArts性能とクリティカル威力アップは魅力的。運用によって他の礼装と使い分けも視野に入るだろう。

性能比較

• 関連サーヴァント比較

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  No. 名前 Lv.M HP ATK 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 Q A B 保有スキル 18 エリザベート(槍) 80 11870 9122 C D E A B D 2 1 2 嗜虐のカリスマ[A] チェイテの夜[B] 戦闘続行[B] 78 アルトリア（槍オルタ） 80 11761 9968 A A+ C A+ D A++ 2 1 2 赤竜の息吹[EX] 最果ての加護[A] ワイルドハント[A] 87 フィン 80 12750 8930 B+ B A+ C C B+ 2 2 1 千里眼(麗)[B++] 華麗奔放[A] 魔術[B] 102 李書文（槍） 80 11360 9653 B C A E E --- 2 2 1 中国武術(六合大槍) [A+++] 圏境[B] 絶招[B++] 134 清姫（槍） 80 11870 8936 D D B E A+ C 2 1 2 情熱の炎夏[A+] 水浴転身[A] 恋の追跡者[A] 140 ヴラド三世（EXTRA） 80 13005 8775 B A E A D C 2 1 2 信仰の加護[A+++] 悪魔の軍略[A] 無辜の怪物[A] 141 ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ 80 11870 9261 C D A B A++ A+ 2 1 2 聖者の贈り物[C] 自己変革[A] うたかたの夢[EX] 146 メドゥーサ（槍） 80 13119 8253 C D A E C A+ 2 2 1 儚き姉妹[A] 怪力[C] 白い花冠[EX] 181 源頼光（槍） 80 12112 9168 C B D A C A+ 2 1 2 影の風紀委員長[A] 錬鉄手車[C] サマー・カタストロフ[EX] 183 パールヴァティー 80 13253 8127 D C D B B EX 2 1 2 イマジナリ・アラウンド[EX] カーマの灰[EX] 女神の恩恵[A+] 193 哪吒 80 12112 9284 C+ B A B B A 2 1 2 道術[A] 霊珠子[A] 神将・中壇元帥[A] 214 ワルキューレ 80 14025 8037 B B B A+ E B 2 1 2 原初のルーン 白鳥礼装[A] 運命の機織り[B] 217 茨木童子 80 12354 9133 B+ A D+ D B B 2 1 2 鬼種の魔(水)[B] 吾はまだ帰らぬ！[B++] サマータイムトラブルガール[A] 228 秦良玉 80 13387 8295 C B A D A B 2 2 1 白杆槍[B] 忠士の相[B] 悪漢打破[A] 252 長尾景虎 80 11360 9617 C C A D+ C+ B 1 2 2 運は天に在り[A+] 鎧は胸に在り[A] 手柄は足に在り[A] 266 ラムダ 80 11749 9261 C E A B A+ B+ 2 2 1 スワンレイク[A] 完全流体[B] メルトエンヴィー[EX] 279 カイニス 80 11532 9896 A B+ A D B C 2 1 2 怪力[B+] 簒奪の鉾[A] 海神の偏愛[A] 283 宇津見エリセ 80 11991 9122 C C B C E B 2 2 1 巫邪霊媒[A] 魔弾の射手（模造）[B] 死神[B] 288 虞美人（槍） 80 11245 9896 B D A A C C 2 1 2 夏の受肉精霊 [A+] 覇王の姫 [EX] 在りし日の舞 [EX] 313 パーシヴァル 80 12112 9168 B B B D C B 1 2 2 聖杯の加護[A] 守護騎士（聖槍）[B+] 救済の光[B] 347 ドン・キホーテ 80 12622 8643 C C C C EX EX 2 1 2 遍歴騎士の大冒険[EX] 開くは夢想の扉[EX] 閉じるは現実の帳[EX] 419 ドブルイニャ・ニキチッチ（槍） 80 11360 9726 B C B B+ A B+ 1 2 2 夏の我が愛馬[B] 対竜戦闘術（水辺）[EX] サマータイム・ニキチッチ！[B++] 428 ヴァン・ゴッホ（マイナー） 80 12173 9261 C B+ D B C B 2 1 2 虚数美術（立体）[B] ポテトイーター[C] 太陽との決別[EX]

小ネタ

幕間の物語

• 開放条件：未実装

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  Interlude ？？？ 推奨Lv ？ 場所 ： AP ？ 周回数 ？ クリア報酬 ？ 絆P ？？？ EXP ？？？ QP ？？？ 進行度 ■□ Battle 1/3 ?? Lv(:) ?? Lv(:) ?? Lv(:) Battle 2/3 ?? Lv(:) ?? Lv(:) ?? Lv(:) Battle 3/3 ?? Lv(:) ?? Lv(:) ?? Lv(:) ドロップ 　 備考 　 進行度 ■■ Battle 1/3 ?? Lv(:) ?? Lv(:) ?? Lv(:) Battle 2/3 ?? Lv(:) ?? Lv(:) ?? Lv(:) Battle 3/3 ?? Lv(:) ?? Lv(:) ?? Lv(:) ドロップ 　 備考

  
  

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