人物紹介 
ゲームにおいて 
- メインストーリー第二部「Cosmos in the Lostbelt」にて各地の異聞帯に現れる謎の人物。
小ネタ 
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| | +クリックで展開(第二部のネタバレを含む)
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- ロシア、北欧、中国、インドの4つの異聞帯にてカルデア一行と同じ時期に出現した「カルデアの者」と名乗る人物。
しかしカルデア一行と遭遇することがなく、当地の人間とナポレオンの目撃情報のみで知られる。
- ボロボロの白衣を纏う、性別が不明、第一人称は「私」、舌打ちの癖がある。
度々異聞帯の住人の命を助け、その人たちの証言からは、高度な魔術・治療術などの腕を持ち、剣のような武器による高い戦闘能力も備えていることがわかる。
- 目的は地球白紙化の原因を突き止めることらしい。
同じ目的を持つデイヴィット・ブルーブックという人物はあるが、「カルデアの者」がロシア・北欧・中国にて出現した時に、デイヴィットはオーストラリアから北米へ渡る途中である。
- アトランティスでキリシュタリアにより絶対絶命の窮地に陥ったカルデア一行の前に現れる。
「冠位指定/人理保障天球」による惑星轟の再発動を阻止。その際口にした文言は「退去せよ」(これは召喚術に置ける言い回しでもある)。
フードが取れた見た目はDr.ロマンそっくりでキリシュタリアと話す時はロマンの口調を演じていたが、それ以外の場面では強い口調で会話をしている。
特にその目はマシュに「ドクターはあんな目をしない」と言わせるほどに冷たいものである。
- 意図したものかは不明だが、第一部の5章でも現地の戦力ではどうともならない事態に冠位資格相当を有するキャスターが出張ってきて場を収めたシーンがある。
- 主人公とマシュ以外のカルデアサイドに信用がならない者がいるため、自身の介入を秘匿するように言っている(キリシュタリアの大魔術の影響ないし彼の仕業か、シャドウ・ボーダー側からは通信とバイタルが確認できない数分だったことを利用して)。
ちなみに、第六特異点の時にはホームズが主人公達と会う時にロマンに存在が露見しないよう隠れて会うという今回と逆のパターンがあった。
なお、ロマンの真似はキリシュタリアから見てもあまり似ていない模様。
- アニメ『Fate/Grand Order -MOONLIGHT/LOSTROOM-』では、崩壊した時間神殿に遺された玉座から何者かが指輪をとるシーンがあるが関連性は不明。
- 漂流者となっている宮本武蔵とも顔馴染みの模様。
別れ際に下総にて生を終えてなお流離う彼女の先が見えないことを告げていた。
- 第二部OPではローブが太ももくらいまであるが、アトランティス登場時は腰辺りまで短くなっている。ちぎれたか..。
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