モードレッド（騎）

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夏だ！ 海だ！ サーファーだ！
イヤッホウウウウウウウウウウウウウウウウッ！
と言う訳で爆誕したスーパーウルトラサーファー
モードレッド・ビキニスタイルである。
略してサモさん、もといサーファーモーさん。
今回はセイバーではなく、ライダーとして召喚されたため、クラレントは持ってきていない。それどころか鎧や兜も持ってきていない。

身長/体重：154cm・42kg
出典：アーサー王伝説
地域：イギリス
属性：混沌・善 性別：女性
浮かれているせいで、いつもよりお人好しっぷりを発揮する。

サーファーモーさんは夏であるため、常時テンションが高い。
父との確執や自己の存在理由はひとまず置いて、今は夏の海を思う存分楽しみたいとの事。

『逆巻く波濤を制する王様気分！』
ランク：Ａ　種別：対波宝具
レンジ：1〜5　最大捕捉：10人
プリドゥエン・チューブライディング。
プリドゥエンによるサーフィン技トップクラスの難易度を誇るチューブライディング（波の間を駆け抜けるアレ）をぶちかます。
やっている間はまさに海を支配した王様気分だとか。

サーファーモーさんは、いつもよりマスターに対しての好意や甘えを前面に押し出してくる。
夏の暑さでテンションが上がりに上がりまくったせいで、普段の気難しさがどこかにうっちゃられている模様。

召喚される際に自分のパワーに耐え得るサーフボードを求めて、ちゃっかり父上の宝物庫からパク……永遠に借り受けることにした。
その名も「プリドゥエン」。伝説によると、船にも盾にもなる不思議な道具だとか。アーサー王曰く、誰がサーフボードにしろと言った。

サーファーモーさんは夏は元気だが、秋は沈み、冬はどん底になる。
なので、ひとまずマスターは秋でも冬でも根気強く付き合ってみよう。
やがて彼女も気付くはずだ。夏への扉など、すぐ傍に存在するのだと。

• 必要な要素は主に4つ。全ての条件を満たす必要はないが、うまく回らない時はこれらから足りない要素を追加していく形となる。
  • ①NP獲得量アップスキル持ち
  • ②Artsカード性能アップスキル持ち
  • ③オーバーキル狙いの火力向上バフ持ち各種
  • ④初動あるいは変則構成用のNP確保スキル持ち

まず①〜④全ての要素を高水準で持つ術トリアが第一候補。フレンドと合わせ2騎揃えれば、敵が単体でも場合によってはリチャージ出来てしまうという恐ろしいNP効率を発揮する。術3体なら術トリア1人だけで100%を十分超えるリチャージができるのでコストや礼装、敵体力と編成(およびタップ数)と相談して3人目を決めていきたい。自前で持っていなくてもサポートから借りられる場合が多いのもありがたい。

• ①NP獲得量アップスキル持ち
  • オススメはネロ・ブライド。スキル「天に星を」は同系統スキル3ターン持続として最大の性能を誇る上に、NP増加効果もある。また「地に花よ」による火力支援も可能。さらに相手が天属性なら不足しやすい特攻バフ(宝具バフと加算)も補える。
  • パラケルススは、スキル「賢者の石」強化クエストクリア後は非常に高い効果が3ターン持続し、「エレメンタル」によるArts強化も可能。恒常☆3ゆえのコストの安さと入手しやすさも魅力。
  • 次点は高性能な3ターン全体NP獲得量アップスキル持ちの玄奘三蔵、エレシュキガル、アルトリア・リリィ、織田信長」、フィン、アスクレピオスとなる。
    • セイバーリリィと信長は期間限定イベントで確定入手可能。前者は現在フレポガチャからも低確率ながら入手可能。
    • アスクレピオスはNP増加スキルも合わせ持っている。
  • 1ターンのみだがメディアのスキル「キルケーの教え」はネロブライドの「天に星を」以上の効果を持つ。2回宝具を撃てれば済む場合はコストを低く抑えられる。

• ②Artsカード性能アップ
  • オススメは玉藻の前。スキル「狐の嫁入り」は同系統スキル3ターン持続として最大の性能を誇り、また「呪層・廣日照」による火力支援も可能。
  • 次点は3ターン全体強化最大値の術ギルや1ターン全体強化最大値のアマデウスとなる。
    • ほかにパラケルスス、ブーディカ、ケイローン、ミドラーシュのキャスター、坂本龍馬など。

• ③オーバーキル狙いの火力向上
  • 敵のHPを上回るダメージを与えるとオーバーキルとなり、スター発生率やNP獲得量が増加する。これは宝具にも適用される為、大火力を出せるほど宝具後のNP獲得量がアップしやすくなる。特にw術トリアならば単純な3×3の敵編成ならシステムを組めるサーヴァントは多いため、リチャージは十分だが自バフが術トリアと被るアーツのみということもあり火力はそこまで出ないサモさんに取っては重要な要素となる。
  • 最優先すべきはサモさん自身の攻撃力となる。
    • 難易度は「Lvを最大まで上げる≒フォウくんでさらに基礎ステータスを上げる＜スキル「セルリアンライド」を強化する（NP獲得量アップにも繋がる）＜ガチャで宝具Lvを上げるおよび聖杯を捧げて聖杯転臨を行う」の順か。
    • 宝具Lv上げは、限定星4なので課金要素も含めて難易度が極めて高い。
    • 聖杯転臨はゲーム内で入手可能な聖杯の数が非常に限られている為、場合によっては宝具Lv以上の難易度となる。
  • サモさん自身の強化以外では、味方のバフ、魔術礼装による強化、概念礼装でカバー可能。特にイベント礼装による特攻100%（凸200％）等を装備すれば火力が跳ね上がり、オーバーキルしやすくなる。基本的にアーツバフや攻撃力バフを盛る機会が多いのでそれらと乗算になる宝具威力バフや特攻効果を付与してやると効率がいい。
    • 敵のHPが多い場合、サモさんの宝具で倒す前にコマンドカードや味方宝具を挟むことで敵HPをオーバーキル圏内に持っていく方法もある。敵によってチャージが貯まったり貯まり切らなかったりする時があり、後者では敵HPが多くオーバーキルが発動していないことがあるので、カード選びも考えてみよう。

• ④初動あるいは変則用のNP確保
  • 宝物庫周回ならばカレスコや凸虚数魔術で1ターン目から宝具発動を狙えるため問題ないが、イベント礼装で固めようとするとNP増加系の礼装を装備できない場合がある。理由としては、出来ればドロップ礼装を装備したい、特攻礼装を装備させないとそもそも火力が足りない等。
    その場合、1ターン目からの宝具発動には味方による補助が必須だが、自前で最大NPを30増加出来るので多少ハードルは低い。下記が構成例。
    • ①終わらぬ夏Lv10＋孔明のスキル三種、またはスカサハ＝スカディによるNP増加50＋魔術礼装「魔術協会制服」によるNP増加20
    • ②終わらぬ夏Lv10＋孔明のスキル三種、またはスカサハ＝スカディによるNP増加50＋NP20増加スキル持ち
      この場合はサモさんへのバフ持ちも合わて前衛三人に収まらない為、魔術礼装「カルデア戦闘服」によるオーダーチェンジ必須
      NP20増加以上持ちの中で特に相性が良いのはネロ・ブライド。NP増加にNP獲得量アップが付随しており攻撃バフスキルも持つため、サモさんの火力&NP回収ブーストにも貢献する。
    • ③Ｗ孔明またはスカサハ＝スカディによるスキル全乗せNP増加100
      「終わらぬ夏」の育成が足りない場合用。ただし自前で孔明orスカディが必須で、上記同様にバフ持ちとのオーダーチェンジも必須。
      代わりに「終わらぬ夏」を温存出来る為、一射目以降にNPが100に達しない状況の補助が可能。
  • また最近のイベントの最高効率で増えてきた変則構成(1,2wの敵が3体でない構成)においては、特に相手がNPを回収しづらいバーサーカークラスの場合サモさんを持ってしてもリチャージしきれない場合が多いのでリチャージの補助にも使っていくといいだろう。
  • なお、アペンドスキルの魔力充填をレベル10にすれば自分だけで50チャージできるようになるので大幅に編成の幅が広がる。50チャージができるサポーター1人で初動のNPを確保できる他、ネロブライド+他の20チャージなどでも礼装に頼らず開幕宝具を狙うことができる。

• 構成としてはアルトリア・キャスターを第一候補として、続く3人目にここまで挙げてきたサポーターを加えるのが基本となるだろう。アペンドスキル込みならアルトリアと2人だけで完結でき、アルトリアと残りの1人にも希望のカリスマでNP30をばら撒けるので50チャージ持ち+アペンドスキルなどで3人目かアルトリアにも宝具を撃たせて展開の補助をするのもいいだろう。

• モードレッドの水着衣装版。サーファーモーさん。サモさん。サモハンではない。
• 何故か色々と吹っ切れた様子で、自分の性別を嫌悪する事なく主人公にデレてくる。だがそれがいい。
  属性も「中庸」から「善」に変わっている。
• アルトリアに出会ったかと思えばオルタ化してたり獅子王化してたり、ニュートラルな父上に会えたかと思えば他人行儀に扱われたりと散々な目にあってきたが、イベントCMでようやく父上と戯れることができた。※映像はイメージです。

• 宝具「逆巻く波濤を制する王様気分！(プリドゥエン・チューブライディング)」。
  「プリドゥエン」は『アーサー王伝説』に登場するアイテムの一つ、王の所有する「船になる盾」。イベントでの発言を見る限りこれもパクって永遠に借りてきた模様。留守中に押し入ったとはいえ宝物庫の警備とは一体……。「誰がサーフボードにしろと言った」
  • サーフボードの模様はエクスカリバーの鞘である「全て遠き理想郷(アヴァロン)」をモチーフとしている。
  • 宝具発動時の台詞「水曜の大波」はサーフィン映画『ビッグウェンズデー』が元ネタ。
    「セルリアン」は空色を指し、「ロデオフリップ」は空中で回転するサーフィンの大技。「サンタナ」はカリフォルニアに吹く季節風である「サンタ・アナ」のこと。さらにクラススキルに「サーフィン」。こんなのライダーじゃないわ！ ただのサーファーよ！
  • なお、本来のチューブライディングは波のトンネルを潜り抜ける技術である。

• マイルーム会話にあるネロの水着については『Fate/EXTRA CCC』の水着衣装「あかいいなずま」の事だが、「スリングショット」と呼ばれるひもに近い形状の水着で、本人も初見では戸惑ったほどの代物である。確かにアウト。アレよくCEROの審査通ったな……
• マテリアルの「スーパーウルトラ～」は、ゲーム『ライジング ザン ザ・サムライガンマン』が元ネタ。開発元は既に倒産している…
  また最後のマテリアルはこちらやこちら同様、ロバート・A・ハインラインのSF小説『夏への扉』のオマージュと考えられる。

• アルトリア・ペンドラゴン系サーヴァント、ネロ・クラウディウス、アン・ボニー＆メアリー・リード（弓）、モードレッド、カイニス（騎）所持時にマイルームに特殊会話が追加される。

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