+
| | 概念礼装について
|
- NP補助系の礼装に縛られることはそこまでないため、概念礼装の選択肢はやや広い。戦況によって使い分けたいところ。
- 絆上限解放第7段のひとり。絆Lv10で専用礼装を入手できる。
- 効果は自身の宝具威力30%アップ&スター集中度を1000%アップとなっている。スキル名と同名のこの礼装は、前述の「星を捧げて単体火力の弱点を補うタイプ」を裏付けるものとなっており、スター集中度は現時点で礼装トップクラス。複合効果でありながら、限凸した封印指定執行者のそれを余裕で上回る。
- 絆上限解放第七弾のひとり。絆Lv10で専用礼装を入手できる。
- 効果は自身の宝具威力30%アップ&スター集中度を1000%アップとなっている。スキル名と同名のこの礼装は、前述の「星を捧げて単体火力と宝具回転率を補う性能付け」を裏付けるものとなっており、スター集中度は現時点で礼装トップクラス。複合効果でありながら、限凸した封印指定執行者のそれをも上回る。
指令紋章について
- 仕様など詳しくはこちら。
- 以下は一例。アルジュナは構成上Artsを切る機会が多いので、主要なコードはArtsカードに刻印しておくと使いやすくなる。
火力を補強する場合は攻撃系コードをBusterもしくはArtsカードに刻印するとよいだろう。
性能比較
名前 | HP | ATK | Q | A | B | 宝具 | 保有スキル |
---|
1 | 2 | 3 |
---|
ギルガメッシュ | 13097 | 12280 | 1 | 2 | 2 | B/全 | すべてを見たもの[EX] | 黄金律[A] | バビロンの蔵[EX] | オリオン | 14553 | 11107 | 2 | 2 | 1 | A/単 | 女神の寵愛[EX] | 移り気への楔[A+] | 心眼(偽)[B] | ニコラ・テスラ | 13825 | 11781 | 1 | 2 | 2 | B/全 | テスラコイル[A++] | 天賦の叡智[EX] | 星の開拓者[EX] | アルジュナ | 13230 | 12342 | 1 | 3 | 1 | B/全 | 千里眼(射手)[B+] | 授かりの英雄[A+] | 魔力放出(炎)[A] | アルトリア(弓) | 14553 | 11276 | 2 | 2 | 1 | A/単 | サマー・スプラッシュ![EX] | 海の家の加護[EX] | ビーチフラワー[B] | イシュタル | 13965 | 12252 | 1 | 2 | 2 | B/全 | 美の顕現[B] | 輝ける大王冠[A] | 魔力放出(宝石)[A+] | 新宿のアーチャー | 13685 | 11781 | 1 | 3 | 1 | B/単 | 魔弾の射手[EX] | 蜘蛛糸の果て[A+++] | 邪智のカリスマ[A] | ナポレオン | 13097 | 12033 | 1 | 2 | 2 | B/全 | 凱旋のカリスマ[B] | 火力支援(砲)[B+] | 可能性の光[B] | ジャンヌ(弓) | 15743 | 10525 | 1 | 2 | 2 | A/全 | エンドレス・エンジョイ・サマー![A] | 水辺の聖女(ドルフィン)[A+] | サーヴァント・チア![B] | 超人オリオン | 13494 | 12557 | 1 | 1 | 3 | A/補 | 獣性の剛腕[B+] | 月女神の圧[EX] | 三星の狩人[A+] | 清少納言 | 12965 | 12218 | 2 | 2 | 1 | Q/全 | 歌仙の詩歌[B] | 逢坂の関[A++] | 星はすばる[B] | 源為朝 | 13362 | 12465 | 1 | 2 | 2 | B/全 | 鎮西八郎[A] | 不屈の弓射[B] | メカニカル弓術[EX] | 高杉晋作 | 12965 | 12218 | 2 | 1 | 2 | Q/全 | 破天の麒麟児[A] | 武装維新[B] | 留め置かまし大和魂[A] | ドゥルガー | 13230 | 12835 | 2 | 2 | 1 | A/全 | マハーマーヤー[EX] | 近付き難い者[A] | 第三の目[EX] | プトレマイオス | 13965 | 12016 | 1 | 2 | 2 | B/単 | 救済のカリスマ[A] | 分割思考(王) [A] | 叡智への接触 [EX] | A/全 |
- 関連サーヴァント比較
+
| | +クリックで展開
|
No. | 名前 | Lv.M | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B | 保有スキル |
---|
12 | ギルガメッシュ | 90 | 13097 | 12280 | B | C | C | B | A | EX | 1 | 2 | 2 | すべてを見たもの[EX] 黄金律[A] バビロンの蔵[EX] | 60 | オリオン | 90 | 14553 | 11107 | D | C | B | A | A+ | A+ | 2 | 2 | 1 | 女神の寵愛[EX] 移り気への楔[A+] 心眼(偽)[B] | 77 | ニコラ・テスラ | 90 | 13825 | 11781 | D | C | C | B | D | EX | 1 | 2 | 2 | テスラコイル[A++] 天賦の叡智[EX] 星の開拓者[EX] | 84 | アルジュナ | 90 | 13230 | 12342 | A | B | B | B | A++ | EX | 1 | 3 | 1 | 千里眼(射手)[B+] 授かりの英雄[A+] 魔力放出(炎)[A] | 129 | アルトリア(弓) | 90 | 14553 | 11276 | C | C | B+ | A+ | A+ | A | 2 | 2 | 1 | サマー・スプラッシュ![EX] 海の家の加護[EX] ビーチフラワー[B] | 142 | イシュタル | 90 | 13965 | 12252 | B | B | B | EX | A | A+ | 1 | 2 | 2 | 美の顕現[B] 輝ける大王冠[A] 魔力放出(宝石)[A+] | 156 | 新宿のアーチャー | 90 | 13685 | 11781 | C | D | A | B | A | C | 1 | 3 | 1 | 魔弾の射手[EX] 蜘蛛糸の果て[A+++] 邪智のカリスマ[A] | 212 | ナポレオン | 90 | 13097 | 12033 | D | C | A | E | B | B | 1 | 2 | 2 | 凱旋のカリスマ[B] 火力支援(砲)[B+] 可能性の光[B] | 216 | ジャンヌ(弓) | 90 | 15743 | 10525 | C | A | B+ | C | A | A | 1 | 2 | 2 | エンドレス・エンジョイ・サマー![A] 水辺の聖女(ドルフィン)[A+] サーヴァント・チア![B] | 272 | 超人オリオン | 90 | 13494 | 12557 | A | A | B+ | C | A | EX | 1 | 1 | 3 | 獣性の剛腕[B+] 月女神の圧[EX] 三星の狩人[A+] | 272 | 清少納言 | 90 | 12965 | 12218 | E | D | B | C | A | D++ | 2 | 2 | 1 | 歌仙の詩歌[B] 逢坂の関[A++] 星はすばる[B] | 350 | 源為朝 | 90 | 13362 | 12465 | A | B++ | B | D | EX | A | 1 | 2 | 2 | 鎮西八郎[A] 不屈の弓射[B] メカニカル弓術[EX] | 375 | 高杉晋作 | 90 | 12965 | 12218 | D | D | B | C | B- | B+ | 2 | 1 | 2 | 破天の麒麟児[A] 武装維新[B] 留め置かまし大和魂[A] | 383 | ドゥルガー | 90 | 13230 | 12835 | EX | B | B+ | EX | C | EX | 2 | 2 | 1 | マハーマーヤー[EX] 近付き難い者[A] 第三の目[EX] | 394 | プトレマイオス | 90 | 13965 | 12016 | B | A | C | A | A++ | A+ | 1 | 2 | 2 | 救済のカリスマ[A] 分割思考(王) [A] 叡智への接触 [EX] |
|
- インド関連サーヴァント
+
| | +クリックで展開
|
No. | クラス | ★ | 名前 | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | 神性 | Q | A | B |
---|
84 | 弓 | 5 | アルジュナ | 13230 | 12342 | A | B | B | B | A++ | EX | B | 1 | 3 | 1 |
---|
85 | 槍 | 5 | カルナ | 13632 | 11976 | B | C | A | B | D | EX | A | 2 | 1 | 2 |
---|
101 | 剣 | 4 | ラーマ | 11993 | 9854 | A | B | A+ | B | B | A | A | 1 | 2 | 2 |
---|
239 | 殺 | 5 | カーマ | 12889 | 11528 | D | B+ | B | A+ | B | EX | B | 2 | 1 | 2 |
---|
296 | 騎 | 5 | ネモ | 13680 | 11427 | C | B | C | A | A | B | A | 1 | 2 | 2 |
---|
300 | 槍 | 5 | ヴリトラ | 13632 | 12332 | A | C | A | A | D | EX | - | 2 | 2 | 1 |
---|
|
よくある質問
※このコーナーで説明している育成・編成は、あくまで参考例です。ご了承ください。
+
| | +クリックで展開
|
- 項目別一覧
- Q1.スキルの育成の優先順位は?
A1
おすすめは「授かりの英雄」→「魔力放出(炎)」→「千里眼」の順番で上げていくというものだが、運用次第では「魔力放出(炎)」から先に上げてしまうのもアリ。
現状は「授かりの英雄」「魔力放出(炎)」の2つから上げていき、そのあと「千里眼」をお好みで、といった感じか。
- 「千里眼」は自身のスター発生アップ。
アルジュナの攻撃はBuster・Artsが3ヒット、Quickが2ヒット、EXアタックが5ヒット、宝具は1ヒットし、EXアタックに合わせて使うことでそれなりにスターをつくることが出来る。「千里眼」の発生補正値はあまり高くなく、他2つに比べると恩恵が少ないため優先度は低め。
- このスキルは幕間の物語(第2節)をクリアすると「千里眼(射手)」に変化。スター発生率が上方修正され、さらに弱体無効がついてくるようになる。発生補正値自体はエミヤほど劇的に変わるわけではなく、弱体無効はレベルが低くても影響なく機能するので、強化を済ませて育成自体は後回しという方針でも大丈夫だろう。
- 「授かりの英雄」はレベル最大でターン終了時にスター8個獲得+HP2000回復×各5ターンという強力な効果を得られるようになる。
ターン毎のスター獲得量は「2030年の欠片」と同じであり、HPも合計10000回復するため場持ちがかなりよくなる。スキル使用時のNP獲得量は25で固定のためレベルを上げても成長しないが、礼装次第で開幕から宝具を撃つことも可能。詳しくはA3にて。
- スキル1回の使用による総回復量はトップクラス。エルキドゥの所持するスキル「完全なる形」とはCT・回復量ともに同じ数値だが、あちらが瞬時回復なのに対してこちらは継続回復となっており、複合効果も異なるため使用感はかなり違うものとなる。
- 「魔力放出(炎)」はBusterアップに加えて宝具威力アップのバフを自身に付与する。Busterアップと宝具威力アップは異種バフ扱いとなるため乗算計算となり、宝具使用時はBusterアップのみの「魔力放出」より効果が上となる。
彼の所持スキルの中では最もCTが短いスキルでもある。
- スキル強化にはスキル一つに対して各石×17・鳳凰の羽根×12・英雄の証×44・世界樹の種×30・蛮神の心臓×10と伝承結晶が必要。なかでも英雄の証と世界樹の種の要求量が非常に多い。手持ちサーヴァントの再臨状況やQP・素材と相談しながら上げていこう。2017年8月よりログインボーナスの仕様が変更されたため、毎月更新されるラインナップに不足素材が並んだ場合はいっそチケットで引き換えてしまうのも手。
- Q2.おすすめの編成は?
A2
アルジュナ自身は直接のサポート能力を持たず、現状アーチャートップのATKと3種の自己バフスキルを持ち合わせているため、立ち位置としては自己完結型のアタッカーとなる(Artsカードが多いことや宝具のデバフ、継続して星出しができる、などの点から間接的なサポートに回ることも一応は可能)。カード構成はArts3枚型であり、基本的にはArtsカードを多く用いつつクリティカルを狙っていくといった運用になる。
アーチャー自体がもともとスター集中度の高いクラスなので、同時に編成したサーヴァントがライダー、アーチャー、フォーリナー以外のクラスであれば基本的には礼装などで調節せずともスターを引き寄せられる。クラススキル「単独行動」によりクリティカル威力が高いといった特徴もあり、Busterカードが少ない分の火力を補う意味でも積極的にクリティカルを狙っていきたいところ。
- 上記の特性上、キャスターとの相性が良好。
具体的にはクリティカル支援特化の「マリー」、スター供給とクリティカル支援・回復もできる「アンデルセン」、3種カードバフとスター供給が可能な「エレナ」、クリティカル支援だけでなく攻撃と防御をサポートしNPチャージも可能な「諸葛孔明」、スキルによりスターの供給ができる「エリザベート」「エジソン」、通常攻撃のサポートをこなしてくれる「ギルガメッシュ」、Busterバフ、攻撃バフ、クリティカル支援、無敵、HP・NPチャージ…といった多彩なサポートが受けられる「マーリン」などが挙げられるか。
「玉藻の前」はCT短縮や宝具の回転を補助してくれるが、アルジュナの宝具がBuster属性なのでそこだけがかみ合わない。もし彼女を組み込むならばマーリンと同時に起用することでArtsアップを無駄にしないほか、宝具の回転が非常に良くなり彼女の支援能力も向上する。
- クリティカル支援に重きを置く場合、彼らに「2030年の欠片」などのスター獲得礼装を持たせるとより効果的。
- キャスター以外にアサシンも候補。スターを大量に稼いでもらい、それを彼に使わせるといった戦術がとれる。
具体的には「両儀式(殺)」「エミヤ(殺)」「酒呑童子」「百貌のハサン」「謎のヒロインX」などの、特にカード構成がArts寄りのサーヴァントが組み込みやすい。ただし、Arts型だが「セミラミス」だけはかなり特殊。気配遮断スキルを持つがQuickが1枚しかないため星出しを任せるには心許なく、ついでに第3スキルで場からスターを減らしてしまうため、彼女のみでは欠片等の補助なしでこの運用は厳しい。一応、Artsカードを積極的に選択することによる宝具の廻し易さやBusterデバフ、「授かりの英雄」で彼女のスキル使用に必要なスターを丁度補える(ただしLv9以上限定)など、全く意味がない訳ではない。
他には「ジャック」「風魔小太郎」「呪腕のハサン」「ファントム」「新宿のアサシン」など。こちらは通常Artsカードが少なく、必然的にArtsチェインが組みにくくなる点は留意されたし。「ステンノ」は神性持ちに有効なバフを持つため攻撃力増強が見込める。
- 上記クラス以外でも、「ジャンヌ・ダルク」は「啓示」によるスター供給とカード構成が同じくArts寄りな点から比較的組みやすいといえる。また同じくルーラー「シャーロック・ホームズ」は宝具により攻撃的なサポートを行いながら、自身も殴っていけるスタイルをとれる。「マシュ・キリエライト」もArts寄りであり防御面をカバーしてくれるほか、ストーリー進行によって宝具で攻撃バフを付与してくれるようになるため悪くない。スター供給が得意で且つ自身はスターを吸わない「巌窟王」、スター生産と「クライム・バレエ」による星出しを活用できる「メルトリリス」、サポートしつつ自身も殴れる「ナイチンゲール」などの採用もあるか。
- アーチャー同士で組む場合、まず「ダビデ」や「トリスタン」といった、スキルで回避を付与してくれる相手が候補になる。トリスタンはスター生成、ダビデは「カリスマ」で攻撃も支えてくれるだろう。ほか、Arts型構成かつ「神授の智慧」による3色バフや「永生の奉献」のクリティカルバフで攻撃支援を行える「ケイローン」も候補に入る。「アタランテ」やスキル強化を済ませた「エミヤ」は宝具で大量にスターを稼いでくれるが、アーチャー同士で編成するとどうしてもスターが分散してしまうため、宝具に頼ることができない状況だとクリティカルは狙いづらくなる。
いずれにせよアーチャー同士で編成する場合は、スターが必要以上に分散してしまうのを防ぐために、残りの1枠をキャスターなどスター集中度の低いクラスから選ぶなどの工夫をするといい。
- 宝具効果の即死に着目し、「両儀式(殺)」「両儀式(剣)」「“山の翁”」「新宿のアヴェンジャー」などを起用すればスキル「直視の魔眼」や「晩鐘」「死を纏う者」で即死耐性をダウンさせ、即死を通しやすくすることもできる。ただしニトクリスのスキル「エジプト魔術」や静謐のハサンのスキル「静寂の舞踏」は上記とは異なり使用者のみに効果があるため間違えないように注意したい。
- 即死戦法自体が基本的に対サーヴァントには向かないため機会は限られがち。
- 基本的にアタッカーとして動かすことが多い彼だが、クリティカルアタッカーと並べ、「千里眼」と「授かりの英雄」でスター供給を行いつつ特定タイミングでスター集中のON/OFF状態を作って主力を切り替えていく運用も可能ではある。その場合は「ランスロット(剣)」や「ラーマ」「織田信長」「アーチャー・インフェルノ」「ナーサリー・ライム」「BB」など。
このとき、相方となるサーヴァントの集中持続ターンや倍率を念頭に置いておく必要がある。例えば剣スロは、アルジュナが絆礼装を装備しても倍率の都合であちらがスキルを使用した瞬間、スターをほとんど持っていかれてしまうという現象が起こる。またスター集中スキルを持たないクリティカルアタッカーと組ませる場合は礼装で調整したい。
- その因縁関係から、人によっては好敵手と共闘させたくなるかもしれない。その場合はQ7をどうぞ。
- Q3.どんな概念礼装がおすすめ?
A3
彼の能力のどの部分を重視するかで変わってくる。主に次のようなものがあるので参考にしてみてほしい。
- Q4.スキルはどこで使うべき?
A4
- 「千里眼」は自身のカードが3枚以上揃ったときに使うとよい。
- 「千里眼」は自身のコマンドカードが3枚以上揃ったときに使うとよい。
アルジュナのコマンド毎のヒット数は宝具が単体あたり1(=最大3)、Quickが2と少ないが、Buster・Artsは3で並程度、EXアタックのヒット数は5と全カード中で最も多いので、QABEXやQAAEXなどQuick始動でブレイブチェインするとそこそこスターを生み出せる。補正値が高くないため「千里眼」だけではやや心許ないが、「授かりの英雄」で得たスターと合わせればそれなりの量になる。
- 強化後の「千里眼(射手)」は弱体無効効果が追加されることを生かして、厄介なデバフをばら撒くような相手にはもちろん、初見のクエストで予防としてとりあえず使う、ということができる。回数制限がなく持続ターンも同系統スキルでは最長なので、ある程度気軽に使っていけるだろう。こちらもあわせて参照されたい。
- エミヤ(殺)が持つ「スケープゴート」は強化扱いになるため、このスキルの影響を受けない。そのため、あらかじめスキルを使用した上でターゲット集中を付与すれば、「授かりの英雄」も合わさって一時的な壁役に仕立てられる。…非常に限定的な場面だが、例えばこの状態で清姫から「ストーキング」を受けた場合は攻撃バフだけが残る。ほかにもいろいろと応用が利くかも…?
- 「授かりの英雄」のCTは初期状態で12、レベル最大でも10という最長クラス。再使用する機会は余程の長期戦でない限りは殆どないので、回復目的なのかスター獲得を重視するのかで使いどころが変わる。
- エミヤ(殺)が持つ「スケープゴート」は強化扱いになるため、このスキルの影響を受けない。そのため、あらかじめスキルを使用した上でターゲット集中を付与すれば、「授かりの英雄」も合わさって一時的な壁役に仕立てられる。
非常に限定的な場面だが、例えばこの状態で清姫から「ストーキング」を受けた場合は攻撃バフだけが残る。ほかにもいろいろと応用が利くかも……?
- 「授かりの英雄」のCTはスキルLv1で12、Lv10でも10という最長クラス。再使用する機会は余程の長期戦でない限りは殆どないので、回復目的なのかスター獲得を重視するのかで使いどころが変わる。
通常周回であればそこまで回復が必要というわけでもないので、ある程度割り切って星出しスキルとして使っても大丈夫だろう。普段は宝具発動のためのNPチャージスキルとしての使用がメインになるだろうか。
- 「魔力放出(炎)」はアルジュナ自身がBusterカードを1枚しか持たないことに加えBuster補正値は「魔力放出」に及ばず、また効果は1ターンと持続しないため、通常攻撃に合わせるよりも極力宝具と合わせて使うことが望ましい。
レベル最大であれば5ターン後に再使用できるようになる。
- 宝具使用に関しては防御力ダウンの効果があるため、ブレイブチェインするときは宝具カードを先頭に持ってくるのがおすすめ。
- Q5.宝具の即死がなかなか発動しないんだけど…
- Q5.宝具の即死がなかなか発動しないんだけど……
A5
- ひとつは処理の仕方によるもの。
彼の宝具はダメージ→即死判定→防御力ダウン付与の順に処理されるため、ダメージ処理の段階で倒しきってしまうと即死判定そのものが発生しない。
- エネミーごとに設定された即死耐性にも関係がある。耐性の高いエネミーに対しては即死が通用しにくく、特にサーヴァントに対してはほぼ通用しない。
ただ、シャドウサーヴァントであれば若干耐性が低くなるほか、第六特異点の粛正騎士やLB2の巨人にもそこそこ有効。耐性の低い、いわゆる雑魚でも高HPで出現することがしばしばあるため、そのような場面では即死のお世話になることも。
- 現状即死が確実に無効な相手は“山の翁”。それ以外のサーヴァント、エネミーは厳密には全く効かないわけではなく、耐性が高くてもごく低確率で即死することがある。
ただ、シャドウサーヴァントであれば若干耐性が低くなるほか、第六特異点の粛正騎士やLostbelt No.2の巨人系エネミーにもそこそこ有効。耐性の低い、いわゆる雑魚でも高HPで出現することがしばしばあるため、そのような場面では即死のお世話になることも。
- 現状で即死が確実に無効な相手は“山の翁”。それ以外のサーヴァント、エネミーは厳密には全く効かないわけではなく、耐性が高くてもごく低確率で即死することがある。
- クラス毎に即死耐性の数値が異なり、ムーンキャンサーは完全無効ではないが異常に高い耐性を持っているため即死しにくい。逆にバーサーカーなどは耐性が低く、その分即死が決まりやすくなっている。
- 神性特性の相手に限り、即死判定が2回行われる。1回目は全エネミーに対して行われるが、2回目は神性持ちにのみ行われるため、神性を持たない相手に対しては必ず「NO EFFECT」と表示される。これを利用して相手が神性を持つか判定する手段にもなる。
また即死判定は2回目の方が1回目に比べて確率が高くなっている。
- 現状サーヴァント以外の神性持ちエネミーはスフィンクス、マリカスフィンクス、第七特異点後半で出現するベル・ラフム、LB2のワルキューレ。特にベル・ラフムに関しては有効打になりうる。詳しくは織田信長のページを参照されたい。
- とはいえ防御力ダウンのデバフとダメージ自体は悪くないので、サーヴァント戦でも十分にダメージソースとして利用できる。即死はおまけ、と割り切って考えよう。
- 幕間の物語(第1節)をクリアすると即死確率も上がるが威力そのものも上昇する。3章クリア・絆レベル2・1回再臨が条件のため、挑戦できるようになったら極力クリアしておきたい。
- 幕間の物語1をクリアすると即死確率も上がるが威力そのものも上昇する。第三特異点クリア・霊基再臨×1回・絆Lv2が条件のため、挑戦できるようになったら極力クリアしておきたい。
- 敵サーヴァントに即死はほぼ無効だが、逆に敵からの即死攻撃はそれなりに通ることがあるため、アルジュナが敵に回ると非常に厄介。クラス特性上クリティカル威力が高くチャージが短いうえに「授かりの英雄」でチャージ増加とクリティカル発生率上昇、「千里眼」でもクリティカル発生率を上げ、さらに宝具は全体攻撃で、回避・無敵状態でも貫通して即死させられる危険性があり、持ちこたえたとしても防御力ダウンのデバフが痛手となる。さらにスキル強化後の状態で出てきた場合、「千里眼(射手)」を発動されるとあらゆる妨害が無効化されるためますます厄介度が増す。
多くが回避スキル持ちで相性有利なランサーであっても(神性持ちであればなおさら)油断できない。アルジュナ自身も神性を持つので神性特攻などで短期決戦を心がけよう。
- スカサハ=スカディの宝具に付随する「即死無効」で耐え忍ぶことも一応可能だが、重ね掛けしておかないと神性持ちおよびスカディ自身はより確率の高い2回目の判定を防ぐことができない。アルジュナのチャージがそもそも短く、スカディの宝具が追いつかなくなった時点で詰みが見えてしまうことから、耐久戦法は基本的に向かないものと考えた方がよい。
- Q6.同レアリティの他のアーチャーが既にいるんだけど、どう使い分けたらいい?
A6
☆5アーチャーはほかに「ギルガメッシュ」「オリオン」「ニコラ・テスラ」「アルトリア」「イシュタル」「新宿のアーチャー」「ナポレオン」「ジャンヌ・ダルク(弓)」が存在。
このうちギルガメッシュ、アルトリア、イシュタル、新宿のアーチャー、ジャンヌは期間限定、二コラ・テスラは4章クリア後にストーリー召喚でのみ排出される仕様となっている。そのため現状で時期を問わず恒常的に召喚できる可能性があり、なおかつ全体宝具であるのはアルジュナとナポレオンの二騎のみ。
☆5アーチャーはほかに「ギルガメッシュ、オリオン、ニコラ・テスラ、水着アルトリア、イシュタル、新宿のアーチャー、ナポレオン、ジャンヌ・ダルク(弓)、超人オリオン、清少納言」が存在。
このうちギルガメッシュ、アルトリア、イシュタル、新宿のアーチャー、ジャンヌ、超人オリオン、清少納言は期間限定、テスラは第四特異点クリア後にストーリー召喚でのみ排出される仕様となっている。そのため現状で時期を問わず恒常的に召喚できる可能性があり、なおかつ全体宝具であるのはアルジュナとナポレオンの二騎のみ。
以下は大まかな性能比較。
- オリオンとアルトリアはどちらもカード構成がBuster×1・Arts×2・Quick×2で宝具はArts単体。宝具含めてArts3枚なので、カード構成が特殊なアルジュナとも組みやすいだろう。また、両者とも宝具にはチャージ減の効果があることもおさえておこう。
- オリオンと水着アルトリアはどちらもカード構成がBuster×1・Arts×2・Quick×2で宝具はArts単体。宝具含めてArts3枚なので、カード構成が特殊なアルジュナとも組みやすいだろう。また、両者とも宝具にはチャージ減の効果があることもおさえておこう。
新宿のアーチャーは☆5アーチャーで唯一の単体Buster宝具持ちで、スキルも独自性が強くトリッキーな戦いかたができる。
- このうちアルトリアは高いNP回収率と「サマー・スプラッシュ!」「ビーチフラワー」による味方の支援ができるのがポイント。「ビーチフラワー」は男性にのみ追加効果が発生するが、もちろんアルジュナも対象に入るので問題なく使える。「海の家の加護」により自身のHPを瞬時に大きく回復できるのも彼女の特徴。
- オリオンは直接的なサポート能力こそないが、強力な男性特攻攻撃と宝具によるデバフが非常に優秀なのが魅力。高めのHPと「心眼(偽)」「女神の寵愛」により耐久性も良好。なお、見た目に引きずられて忘れがちだが、オリオンは『神性を持たない』『男性』なのでくれぐれもお間違えのないように。
- 新宿のアーチャーはアルジュナと同じくArts3枚の特殊なコマンド構成を持つ。同時に運用した場合、「邪智のカリスマ」はアルジュナが中庸属性のため二重バフは受けられないが、「授かりの英雄」により毎ターン確実な星出しができるため、「蜘蛛糸の果て」の使用難易度は多少下がるといえる。
- ジャンヌは現状唯一のArts全体宝具持ちとなっている。
- 結果的にアルジュナにとっては同じ全体Buster宝具持ちのギルガメッシュとニコラ・テスラ、イシュタル、ナポレオンが主な競争相手となるが、運用方法自体はそれぞれでだいぶ異なる。
カード構成はアルジュナ以外の4騎はBuster×2・Arts×2・Quick×1で宝具含めてBuster3枚となっており、主力カードがArtsでBusterブレイブチェインを発動できないアルジュナに対し、彼らは瞬間的な爆発力で上回ってくる。また、共通点として全員がNPチャージスキルを持つ(ギルガメッシュは幕間3クリア後)が、チャージ量や複合効果がそれぞれ違うため厳密には使い方も異なってくる。
- ギルガメッシュ:アルジュナの次にATKが高く、HPはアルジュナよりも僅かに低い。宝具はごく一部を除いた殆どのサーヴァントに有効な特攻宝具で、幕間2クリアでさらに強化される。攻撃が多段ヒットするほか「カリスマ」「コレクター(バビロンの蔵)」といったスキル持ちで、攻撃特化型のため、高い火力を誇り攻撃方面では隙がないのだが、他と違って耐久面を自分では一切支えることが出来ないため撃たれ弱い。
- アルトリアは高いNP回収率と「サマー・スプラッシュ!」「ビーチフラワー」による味方の支援ができるのがポイント。「ビーチフラワー」は男性にのみ追加効果が発生するが、もちろんアルジュナも対象に入るので問題なく使える。「海の家の加護」により自身のHPを瞬時に大きく回復できるのも彼女の特徴。
- オリオンは直接的なサポート能力こそないが、強力な男性特攻攻撃と宝具によるデバフが非常に優秀なのが魅力。高めのHPと「心眼(偽)」「女神の寵愛」により耐久性も良好。なお、見た目に引きずられて忘れがちだが、オリオンは「神性を持たない男性」なのでくれぐれもお間違えのないように。
- 新宿のアーチャーはアルジュナと同じくArts3枚の特殊なコマンド構成を持つ。同時に運用した場合、アルジュナは中庸属性なので「邪智のカリスマ」の二重バフの恩恵を受けるには強化クエストをこなす必要がある。「授かりの英雄」により毎ターン確実な星出しができるため、「蜘蛛糸の果て」の使用難易度は多少下がるといえる。
- 水着ジャンヌは現状唯一のArts全体宝具持ち、清少納言は現状唯一のQuick全体宝具持ちとなっている。
- 超人オリオンはアーチャー唯一の補助宝具待ち。
- 結果的にアルジュナにとっては同じ全体Buster宝具持ちのギルガメッシュとニコラ・テスラ、イシュタル、ナポレオンが主な競争相手となるが、運用方法自体はそれぞれでだいぶ異なる。
カード構成はアルジュナ以外の4騎はBuster×2・Arts×2・Quick×1で宝具含めてBuster3枚となっており、主力カードがArtsでBusterブレイブチェインを発動できないアルジュナに対し、彼らは瞬間的な爆発力で上回ってくる。また、共通点として全員がNPチャージスキルを持つ(ギルガメッシュは幕間の物語3クリア後)が、チャージ量や複合効果がそれぞれ違うため厳密には使い方も異なってくる。
- ギルガメッシュ:アルジュナの次にATKが高く、HPはアルジュナよりも僅かに低い。宝具はごく一部を除いた殆どのサーヴァントに有効な特攻宝具で、幕間の物語2クリアでさらに強化される。攻撃が多段ヒットするほか「カリスマ」「コレクター(バビロンの蔵)」といったスキル持ちで、攻撃特化型のため、高い火力を誇り攻撃方面では隙がないのだが、耐久面を自分では一切支えることが出来ないため撃たれ弱い。
幕間の物語は3つ実装されているが、クリアしなければ次の幕間が出現せず、幕間3では膨大なHPを持つドラゴンの出現が確認されている。結果的にやや育成に手間がかかるところも。
- テスラ:ステータスはややHP寄り。スキル2種によりNP効率が非常に良好なのが大きな特徴。「天賦の叡智」は確定でガッツが付与されるため緊急時の対策が可能なほか、無敵貫通攻撃が行えるのも大きな利点。宝具は天・地属性のサーヴァントに対して有効な特攻攻撃+確率でスタン付与といったもの。ただし最終再臨後に解放されるクエストでスキル強化を済ませていない場合、特攻が入らない相手に対しては威力はやや抑え気味。そこまで大きくはないがHP減少のデメリットも併せ持っている。運用としては良好なNP効率を生かし、宝具の複数回発動といった手数で勝負したいところ。
- ニコラ・テスラ:ステータスはややHP寄り。スキル2種によりNP効率が非常に良好なのが大きな特徴。また、「テスラコイル」習得後なら味方のNP効率をサポートできる。「天賦の叡智」は確定でガッツが付与されるため緊急時の対策が可能なほか、「星の開拓者」で無敵貫通攻撃が行えるのも大きな利点。宝具は天・地属性のサーヴァントに対して有効な特攻攻撃+確率でスタン付与といったもの。ただし最終再臨後に解放されるクエストでスキル強化を済ませていない場合、特攻が入らない相手に対しては威力はやや抑え気味。そこまで大きくはないがHP減少のデメリットも併せ持っている。運用としては良好なNP効率を生かし、宝具の複数回発動といった手数で勝負したいところ。
- イシュタル:ステータスはATK、HPともに高めとなっている。宝具のBusterアップはOCで効果が上昇。スキルも2つが攻撃バフ、残るひとつは確定でNPチャージ+確率で無敵・無敵貫通が付与されるといったもので、やはり彼女も攻撃特化。スキルはややクセが強く、慣れは必要だがハマれば強力。なかでも「魔力放出(宝石)」はレベル最大でCT3という最短クラスの回転率で手元に戻ってくる。ただし彼女も耐久面に関しては確率絡みの無敵しかないため、成功率は高い方ではあるものの少々不安がある。
- ナポレオン:ATKがそこそこ高い代わりにHPがやや低い。スキルも宝具も完全に火力に振り切っている攻撃特化型。パーティ全体の火力支援スキルを二種持ち、NPチャージもある為3ターン周回の適性が高い。ただし宝具強化前なので特攻対象以外での火力が控え目。
- ナポレオン:ATKがそこそこ高い代わりにHPがやや低い。スキルも宝具も完全に火力に振り切っている攻撃特化型。そのためやや打たれ弱い。パーティ全体の火力支援スキルを二種持ち、NPチャージもある為3ターン周回の適性が高い。またテスラ同様無敵貫通攻撃が可能なだけでなく、宝具には防御無視状態を付与する効果がある。宝具とスキルを合わせてスターを大量獲得できるのも特長。
- 以上を考慮したうえでアルジュナの立ち回り方を見ていくと、彼は爆発力では一歩譲る代わりに高いATKと「授かりの英雄」の継続回復、「千里眼(射手)」の弱体無効による安定感があるためクラス混成クエストの道中などでも事故死しにくく、継戦能力に優れているという見方が出来る。
Artsカードの多さからキャスター中心のArtsパに組み込みやすく、またイベント等でも味方にArtsカードを供給しながら自身も安定してNPをためることができるといったところも彼ならではの強み。
ただし「授かりの英雄」はCTの関係上どこで使うかよく考える必要がある。『NP獲得にスキルを使ったが効果が切れたあとに被弾し、回復したいときに限って回復が出来ない』といったような事態に陥ることも。くれぐれも過信と油断は禁物。
- スキルによるNP獲得という点だけを見るならば、チャージ量はそこまで多くないが他4騎と違いレベルに一切依存しないので、NP獲得のためだけにスキルレベルを上げる必要性はないという見方もできる。…が、Q1でも触れたとおり強力な効果を持ち、彼の強みの核ともなるので、出来ればやはりレベル上げを推奨したい。
- 幕間の物語は2つとも強化報酬つき。解放条件もそこまで厳しくはないので、挑戦できるようになったらなるべくクリアしておこう。
そしてぜひ、シナリオも楽しんでほしい。
- Q7.ほかのインド出身サーヴァントとの相性は?
A7
インド出身は彼以外には異父兄である「カルナ」、ラーマーヤナの主人公「ラーマ」、シヴァの配偶神「パールヴァティー」の3人。奇しくも全員が三騎士クラスに配属しており三竦みが成立している。
インド出身は彼以外には異父兄である「カルナ」、ラーマーヤナの主人公「ラーマ」、シヴァの配偶神「パールヴァティー」、パールヴァティーの因縁の相手「カーマ」、ガネーシャ神の疑似サーヴァントの「大いなる石像神」、とある女神を宿している「ラクシュミー・バーイー」、異聞帯における自分の「アルジュナ(オルタ)」、マハーバーラタに出てくる武人の「アシュヴァッターマン」の8人。
- カルナは「騎乗」と「無冠の武芸」によるスター生産が可能。また「貧者の見識」による弱体耐性ダウンと宝具封印効果で、味方の撒いたデバフを相手に付与しやすくすると同時に、回避やチャージ減を持たないアルジュナが咄嗟には対応しにくい敵宝具への対策ができる。宝具は神性特攻で全体攻撃。
- 余談だがカルナとアルジュナの通常コマンドカード構成は真逆そのもので、相手の一番少ないカードを一番多く持っていたりする。その一方では共通点も多く、絵師も同じであれば実装時期も同じ、「魔力放出(炎)」とNPチャージ(獲得量も同じ)、そして対神性に効果のある宝具を所有している。こんなところにも因縁を感じるかもしれない
- ラーマは「カリスマ」による味方の支援と「武の祝福」による瞬間的な火力が驚異的。「武の祝福」はCTが最短4、また効果が1ターンと短いため必要なときだけ自身のスター集中率を高めることができるのが魅力。「離別の呪い」で耐久面もカバーしている。宝具は魔性特攻で単体攻撃。
- パールヴァティーはNP回収と星出しに優れ、宝具を回転させることで味方のNPサポートを同時にこなす。カード構成が典型的なランサー型+Q宝具であるために、Arts主体でQuickカードを1枚しか持たないアルジュナとはその点では少々噛み合いづらい。
- 第五特異点で共演した男性陣3人で編成した場合、『全体宝具を持つアルジュナとカルナが道中で雑魚を一層し対ボスでラーマにつなげる』『アルジュナのカードが少ないときに「授かりの英雄」により得たスターをラーマが「武の祝福」で活用する』『カルナが「無冠の武芸」で稼いだスターをアルジュナが吸ってクリティカルを狙う』『攻撃力アップのバフを持たないアルジュナとカルナをラーマが「カリスマ」で支援する』…といったパーティ運用が考えられるため、特筆できるほど良くはないが別段悪くもない、といったところになるだろう。
- カーマもまたNP回収と星出しが得意で、宝具には高確率の魅了効果がある。スキルにオーバーチャージ上昇効果があり、アルジュナに使った場合防御力ダウンの効果が強化される。カード構成もパールヴァティー同様ランサー型でQ宝具なため、彼女もまたこの点では少々噛み合わないか。
- 大いなる石像神はスキル「商売繁盛」に寄る支援が目立つが、「破折せし牙」に寄るターゲット集中、「ヴィナーヤカ」に寄る無敵付与も防御系スキルが弱体無効と持続回復のみのアルジュナにとってありがたい。デメリットのスキル封印効果も弱体無効持ちのアルジュナなら無視できる。カード構成もArts中心でお互いのNPを稼ぎやすくなり、宝具にも防御力ダウン効果があるため敵に交互に防御力ダウンをかけたりまたは重ね掛けすることも可能。
- ラクシュミー・バーイーは確率でのクリティカル系の効果が強力な「ラーニーのカリスマ」により、お互いのスキルレベルがマックスならアルジュナが1hitあたり1個スターを出すようになったり、出したスターでのクリティカルをより強力にすることができる。「進撃するシパーヒー」の無敵付与でアルジュナをチャージアタックから守ったり、ダメージカット、さらなる持続回復により固くすることも可能。カード構成はランサー型でQ宝具。宝具は攻撃強化状態解除とクリティカル発生率ダウンと防御寄りの追加効果がある。
- アルジュナ(オルタ)はスキルが自己強化オンリーなため特筆すべきシナジーはない。「授かりの英雄」で出したスターを献上できるくらいか。宝具はBuster耐性ダウン付きの全体攻撃。
- アシュヴァッターマンは「士道の蹂躙」に寄る最大三重の防御ダウン効果が間接的に支援となる他、「授かりの英雄」で出したスターを「志尊の戦士」で有効活用できる。ただしスター集中は持たないためその点は礼装などで補う必要がある。宝具は防御強化状態解除の効果付きの単体攻撃。
- 第五特異点で共演した男性陣3人で編成した場合、『全体宝具を持つアルジュナとカルナが道中で雑魚を一層し対ボスでラーマにつなげる』『アルジュナのカードが少ないときに「授かりの英雄」により得たスターをラーマが「武の祝福」で活用する』『カルナが「無冠の武芸」で稼いだスターをアルジュナが吸ってクリティカルを狙う』『攻撃力アップのバフを持たないアルジュナとカルナをラーマが「カリスマ」で支援する』……といったパーティ運用が考えられるため、特筆できるほど良くはないが別段悪くもない、といったところになるだろう。
- Q8.聖杯入れるか参考にしたいのでステータスを知りたい
A8
最初に:身も蓋もない言い方だが、ステータスを強化できる素材は入手機会が限られた貴重品であり、よほどステータスや性能を重視するのでない限り、聖杯や☆4フォウ君は自分の好きなサーヴァントに捧げる方が後悔しないで済む。まずは人に尋ねるよりも自分の心に聞いてみよう。
最初に:身も蓋もない言い方だが、ステータスを強化できる素材は入手機会が限られた貴重品であり、よほどステータスや性能を重視するのでない限り、聖杯や☆4フォウ君は自分の好きなサーヴァントに捧げる方が後悔しないで済む。まずは人に尋ねるよりも自分の心に聞いてみよう。
それでも数値はやっぱり気になるというマスターのために、参考として強化素材を使用した際の最終ステータスをご紹介すると、以下のようになる。
〇強化状態ごとの比較
強化状態 | 最大Lv | 最大HP | 最大ATK | 備考 |
---|
なし | 90 | 13,230 | 12,342 | 未強化状態 | ☆1~☆3フォウのみ | 90 | 14,230 | 13,342 | 未強化状態との比較:HP+1000/ATK+1000 | 聖杯のみ | 100 | 14,494 | 13,510 | HP+1264/ATK+1168 | ☆4フォウ | 90 | 15,230 | 14,342 | HP+2000/ATK+2000 | ☆1~☆3フォウ+聖杯 | 100 | 15,494 | 14,510 | HP+2264/ATK+2168 |
☆4フォウ+聖杯 | 100 | 16,494 | 15,510 | HP+3264/ATK+3168 強化限界 |
☆4フォウ+聖杯 | 100 | 16,494 | 15,510 | HP+3264/ATK+3168 |
聖杯のみ | 120 | 17,034 | 15,858 | HP+3804/ATK+3516 |
☆4フォウ+聖杯 | 120 | 19,034 | 17,858 | HP+5804/ATK+5516 強化限界 |
当然だが、最終形態を目指そうとすると莫大なQPと時間がかかるため、趣味の範疇であることは言うまでもないだろう。
ただし、ここまで来ると単純なHPの増加によりタフさも一段と増し、火力面に関してもクラス補正値を考慮しても十分な高さとなる。アルジュナに限った話ではないが、力を注げば注いだだけ活躍してくれるのは間違いない。
それでもレベル100+☆4フォウまですべて注ぎ込んでしまえば、単純なHPの増加によりタフさも一段と増し、火力面に関してもクラス補正値を考慮しても十分な高さとなる。アルジュナに限った話ではないが、力を注げば注いだだけ活躍してくれるのは間違いない。
余談だが、最終的には「虚数魔術」のような礼装でもHPが20,000を超えるようになるし、「黒の聖杯」などATK+2400族の礼装を装備させるとATKが20,000を超える。
※他にも疑問・質問・より良い回答案などがありましたらコメント欄にてお願いします。
|
小ネタ
+
| | +クリックで展開
|
- 『Fate/Grand Order』で初登場したアーチャー、「授かりの英雄」アルジュナ。インドの叙事詩『マハーバーラタ』の中心人物で、『Fate/EXTRA-CCC』や『Fate/Apocrypha』に登場したカルナとは最大のライバルだった。
公式サイトのビジュアルや7週連続TV-CM・第7弾、ゲーム内でも第一部OPで実装に先んじて姿を見せていた褐色肌の青年。連続TV-CMに登場した他のサーヴァントと比べると実装時期が遅く、他6騎が2015年内に実装されたのに対して彼のみが2016年と、年を越しての登場となった。
- 『Fate/Grand Order』で初登場したアーチャー、「授かりの英雄」アルジュナ。
インドの叙事詩『マハーバーラタ』の中心人物で、『Fate/EXTRA CCC』や『Fate/Apocrypha』に登場したカルナとは最大のライバル。
- 公式サイトのビジュアルや7週連続TV-CM・第7弾、ゲーム内でも第一部OPで実装に先んじて姿を見せていた褐色肌の青年。連続TV-CMに登場した他のサーヴァントと比べると実装時期が遅く、他6騎が2015年内に実装されたのに対して彼のみが2016年元日と、ギリギリ年を越しての登場となった。
- 本人は実装されていなかったが、概念礼装込みでカウントするなら召喚でも2015年内に登場だけは一応果たしている。
- サービス開始前に連載されていた公式サポート漫画『Fate/ぐだぐだオーダー』にも登場(第20回と最終回)。毎回あのポーズで顔を隠しているのが特徴。
ついたあだ名は「信長アーチャー」であり、いろいろと被っていなくもないようなノッブに初っ端から吹っ飛ばされている。
- その後、自分自身の可能性の一つであるアルジュナ(オルタ)が登場。『FGO』が初出のサーヴァントとしては初の「オルタ」実装であり、あちらもTV-CMで同じく第7弾を担当している。
原典・伝承など
■ 原典・伝承など
- アルジュナは、世界三大叙事詩の一つに数えられるヒンドゥーの聖典『マハーバーラタ』において中心的役割を務める人物。雷神インドラを父に持ち、また聖仙ナラの転生体でもあるとされる。天性の武芸の才に加えて従兄弟であるクリシュナや、シヴァ、インドラ、アグニといった多くの神々から武具や技を授かり、数々の勝利を収めたインド神話における代表的な英雄の一人。
- 聖仙ナラはクリシュナの前世である聖仙ナーラーヤナ(ヴィシュヌ神)とは双子の関係であったとされる。聖仙ナラは人を、ナーラーヤナは神を暗示した存在であり、共に不滅にして永遠であったとされるが、神々の祈りを聞き届け、地上の悪を一掃する為にそれぞれ「アルジュナ」「クリシュナ」として人間に転生したと言われる。
- 『マハーバーラタ』は非常に長大な物語であり、アルジュナひとりを取り上げてみてもエピソードには事欠かない。あまりに多すぎて、全部を列挙しようものならページ容量を食いつぶすこと請け合いなので、以下は大まかに幾つか紹介するにとどめる。
- 『マハーバーラタ』とは「偉大なバラタ族」を意味する。バラタ族は『リグ・ヴェーダ』というバラモン教・ヒンドゥー教の聖典にその活躍が描かれており、これを元に『マハーバーラタ』が記されたと言われている。
『マハーバーラタ』の成立は紀元前4世紀~紀元4世紀頃とされている。『リグ・ヴェーダ』の編纂が紀元前12世紀ごろと言われる事から、『マハーバーラタ』の舞台はここから遡った時代(紀元前13世紀以前)と推測されているが、正確な時代は今なお不明である。
- しかし、型月における『マハーバーラタ』がどのような設定であるのかは不明瞭な点が多い。
ホームズは「マハーバーラタは紀元前4~紀元4世紀に成立した『紀元前5000年を舞台とする』伝説」というメソポタミアもビックリな発言をしたが、これを素直に解釈すると、人類最古と言われる『ギルガメシュ叙事詩』の舞台が紀元前26世紀頃であるのに対して『マハーバーラタ』の舞台は紀元前50世紀頃ということになってしまう。
- 『カルデアエース』掲載の年表では紀元前32世紀前後にアルジュナとカルナの名が記載されており、ギルガメッシュやエルキドゥよりもさらに古い扱いになっている。
『マハーバーラタ』の舞台が紀元前30世紀ごろである、という説もあるにはあるらしいが、あくまでも仮説でありTYPE-MOON公式がはっきりとFateにおける設定を名言したものではないので一応注意。
- 『マハーバーラタ』は非常に長大な物語であり、アルジュナひとりを取り上げてみてもエピソードには事欠かない。あまりに多すぎるので、以下は大まかに幾つか紹介するにとどめる。
+
| | 家族関係について +クリックで展開
|
- 『マハーバーラタ』における最大の宿敵・カルナは、アルジュナとは別々の神を父に持つ異父兄。ただしアルジュナはカルナが自分の兄であることを最後まで知らなかった。
- 人間の娘クンティーは神を呼び出しその子を産むマントラを授かっていたが、クル王パーンドゥの妃となる以前に好奇心から太陽神スーリヤを呼び出し子を授かった。これが後のカルナである。しかし未婚の母となることを怖れたクンティーは泣く泣くカルナを川に流して、この事を隠した。カルナは流された先である夫婦に拾われるがクンティーがそれを知るはずもなく、秘密を抱え続けたのである。
- クンティーはパーンドゥの妃となった後、マントラを駆使して三人の子を産む。
アルジュナはそのうちの一人であり、「パーンダヴァ五兄弟」の三男としてインドラ神とクンティーとの間に誕生した。
兄2人とはそれぞれ実父が、双子の弟達は実父に加えて実母も異なり、長兄ユディシュティラは正義神ダルマを、次兄ビーマは風神ヴァーユを、直弟ナクラと末弟サハデーヴァは医術の神アシュヴィン双神を父に、マードリーという人間の娘を母に持つ。
兄2人とはそれぞれ実父が、双子の弟達は実父に加えて実母も異なり、長兄ユディシュティラは正義神ダルマを、次兄ビーマは風神ヴァーユを、直弟ナクラと末弟サハデーヴァは医術の神アシュヴィン双神を父に、マードリーという人間の娘を母に持つ。
- 「パーンダヴァ」とは「パーンドゥの子たち」の意。パーンドゥは性交すると死ぬ呪いを受けていたため、子供を作ることが出来なかった。そこでクンティーはマントラを使って順番に神々を呼び出し子をもうけた訳である。また第二王妃のマードリーも子を欲したため、クンティーにマントラでアシュヴィン双神を呼び出してもらい、双子を出産した。
5人の息子に囲まれて暫くは幸せに暮らしたパーンドゥだったが、数年後、散歩中に思わずマードリーを抱き締めてしまったために呪いが発動し死亡。マードリーも後を追って自殺してしまい、残されたクンティーは子供たちを全員引き取った。
この時点では第一王子のユディシュティラがまだ幼かったため、パーンドゥの兄で盲目だったドゥリタラーシュトラ(=カルナの友人であるドゥリーヨダナの父)が一時的に王位に就き、その間五兄弟は彼の元で、後に大戦争を繰り広げることになる従兄弟のカウラヴァ百兄弟達と共に育ったわけである。百兄弟についてはここでは割愛するが、パーンダヴァにしろカウラヴァにしろ出生の時点で複雑な家庭事情があったりするのだ。
5人の息子に囲まれて暫くは幸せに暮らしたパーンドゥだったが、数年後、散歩中に思わずマードリーを抱き締めてしまったために呪いが発動し死亡。マードリーもパーンドゥの後を追ったため、残されたクンティーは子供たちを全員引き取った。
この時点では第一王子のユディシュティラがまだ幼かったため、パーンドゥの兄で盲目だったドゥリタラーシュトラ(=カルナの友人であるドゥリーヨダナの父)が一時的に王位に就き、その間五兄弟は彼の元で、後に大戦争を繰り広げることになる従兄弟のカウラヴァ百兄弟達と共に育ったわけである。百兄弟についてはここでは割愛するが、パーンダヴァにしろカウラヴァにしろ出生の時点で複雑な家庭事情があったりするのだ。
- つまり、アルジュナは三男であると同時にクンティーにとってみれば四男(そして末っ子)でもあると言える。また双子のナクラ、サハデーヴァとは兄弟ではあるが、父母がともに異なるため血の繋がりそのものはない。
- 型月ではアルジュナがクンティーについて言及する場面は少ないが、幕間2節のある選択肢を選ぶと少しだけ話をしてくれる。曰く「時代もあって、どちらかというと甘い方だった」のだとか。
- Fateではアルジュナがクンティーや他の兄弟について言及する場面は少ないが、幕間の物語第2節のある選択肢を選ぶと少しだけ話をしてくれる。曰く「時代もあって、どちらかというと甘い方だった」のだとか。
他にはオルタの回想でビーマの名が、サンタカルナの発言からユディシュティラの名が確認されている。
- ビーマは後にNPCを経てオーディール・コールで正式に登場した。
- 時折彼が口にする「戦士」という言葉は、ヒンドゥー教における身分階級のうち王族階級を指す言葉であり、カーストの基本的な分類のことを「ヴァルナ」と呼ぶ。大まかに分けてヴァルナは四つあり、第一階級「バラモン」=僧侶、第二階級「クシャトリヤ」=王族、第三階級「ヴァイシャ」=市民、第四階級「シュードラ」=奴隷、からなる。ちなみに水神ヴァルナとは全くの別物である。
- 「戦士」という言葉からは若干イメージしにくいかもしれないが、このとおり政治や戦争は彼ら王族の務め。まるで執事のような彼も、生前はれっきとした王子様なのである。
- カースト制は時代が下ると内訳が若干変わり、ヴァイシャは主に商工業を担うようになった。現在のインドでもカースト制が生活に根付いている部分があるが、身分による差別は憲法で禁止された。
- ちなみに『EXTELLA LINK』のDLC2弾に登場した水着アルジュナはパーカーを羽織っているが、袖にプリントされている文字がKushatriyaだったりする。
- カースト制は時代が下ると内訳が若干変わり、ヴァイシャは主に商工業を担うようになった。現在のインドでもカースト制が生活に根付いている部分があるが、身分による差別は憲法で禁止されるに至った。
- ちなみに『Fate/EXTELLA LINK』のDLC2弾に登場したアルジュナの水着コスチュームはパーカーを羽織っているが、袖にプリントされている文字はズバリKushatriyaである。
- 五兄弟で妻を共有した、という有名なエピソードがある。
ドラウパディーという王女の婿選びの祭に参加し、見事優勝したアルジュナは、母クンティーにこのことを報告したが、彼女はアルジュナが托鉢によって御布施を貰ってきたのだと勘違いし「兄弟で等しく分けるように」と言ってしまう。クンティーはドラウパディーを見てこの言葉を後悔するものの、紆余曲折を経て、ドラウパディーが前世の因縁により五人の夫を持つ運命にあることがわかったため、無事に彼女は兄弟の妻となったという。五等分の花嫁
- 型月においてもこの妻共有は採用されている模様。愛妻家のラーマからは妻の共有にやや難色を示されているが、アルジュナにも何かしら思うところはあったらしい。
- Fateにおいてもこの妻共有は採用されている模様。愛妻家のラーマからは妻の共有にやや難色を示されているが、アルジュナにも何かしら思うところはあったらしい。
「妻のことについては触れないでくれるか。こちらにも色々と事情があったんだから!」
- 余談だが、アルジュナはドラウパディーのほかにもチトラーンガダー、ウルーピー、スバドラーという妻がいる。4人の妻との間にはそれぞれ一人ずつ子(シュルタキールティ、バブルヴァーハナ、イラーヴァット、アビマニユ)が生まれたが、このうち3人が戦死している。
- ウルーピーはナーガ族、蛇竜の王女であるが……『インド版きよひー(大成功ver)』といえば分かりやすいだろうか。彼女の行動をざっくりまとめると、「アルジュナに一目惚れしたので水底に引き摺り込んだのだが、その後諭されて彼を地上に返した」というもので、なかなかどうして大胆である。彼女はアルジュナに、水中で不死身かつ無敵になるといった祝福も与えている。
- チトラーンガダーは、アルジュナが放浪中に滞在したマニプーラ国の王女。彼女と恋仲になったアルジュナは国王に結婚の許可を得ようとするが、チトラーンガダーは一人娘ということもあり、後継となる男子を生むことが求められていた。このため二人の間に出来た男子を継承させるという条件つきで結婚を許されたのだった。無事に子が生まれたのを見届けると、再びアルジュナは旅立っていった。
- 余談だが、アルジュナはドラウパディーのほかにもチトラーンガダー、ウルーピー、スバドラーという妻がいる。4人の妻との間にはそれぞれ一人ずつ子(シュルタキールティ、バブルヴァーハナ、イーラーヴァット、アビマニユ)が生まれたが、このうち3人が戦死している。
Lostbelt No.4ではこのうちイーラーヴァットとアビマニュの名がオルタの回想にて登場したため、型月においても彼は多妻であったと推測できる。
- ウルーピーはナーガ族、蛇竜の王女であるが……『インド版きよひー(大成功ver)』といえば分かりやすいだろうか。彼女の行動をざっくりまとめると「アルジュナに一目惚れしたので水底に引き摺り込んだが、その後諭されたので彼を地上に返した」というもので、なかなかどうして大胆である。彼女はアルジュナに「水中では不死身かつ無敵になる」といった祝福を与えており、そんな彼女との間に生まれたのがイーラーヴァットである。
- チトラーンガダーは、アルジュナが放浪中に滞在したマニプーラ国の王女。彼女と恋仲になったアルジュナは国王に結婚の許可を得ようとするが、チトラーンガダーは一人娘ということもあり、後継となる男子を生むことが求められていた。このため「二人の間に出来た男子を継承させる」という条件つきで結婚を許されたのだった。その後無事に男児が生まれたのを見届けると、再びアルジュナは旅立っていった。この子供がバブルヴァーハナであり、息子の中では唯一戦死していない。
- スバドラーはあのクリシュナの妹。クリシュナの家を訪れたアルジュナはそこで出会った彼女に一目惚れし、兄のユディシュティラやクリシュナから許可をもらえたこともあって、ちょっとした一騒動ののちに二人は結ばれる。アルジュナがスバドラーを連れて国に戻るとドラウパディーは拗ねてしまうが、これを見たスバドラーがドラウパディーの侍女に扮して振る舞ったところ、二人は和解。以降は特に関係が拗れるようなこともなく、仲のよい家族となった。
スバドラーとの間に生まれたアビマニュは父譲りの武勇の才を発揮し、若くして壮絶な戦死を遂げるが、彼の息子は出生に際して数奇なる運命を辿り、後に一族の後継者となる。
- ドラウパディーとの間に生まれたシュルタキールティは戦争終局まで生き残ったが、アシュヴァッターマンの夜襲に巻き込まれ、殺害されている。
- カルナとの決着を経て「クルクシェートラ戦争」を生き残った後は兄王に命じられ、諸国の不正な王を討伐。パーンダヴァ家は数十年間に渡って安寧をもたらした。
晩年はアルジュナの孫息子に王位を譲り、五兄弟は地位を捨て、愛する妻を連れ添いヒマラヤで余生を送ったという。
晩年はアルジュナの孫息子パリークシットに王位を譲り、五兄弟は地位を捨て、愛する妻を連れ添いヒマラヤで余生を送ったという。
|
+
| | クルクシェートラ戦争 +クリックで展開
|
- 『マハーバーラタ』における最大の戦闘が「クルクシェートラ戦争」である。ざっくり言えば、パーンダヴァ陣営とカウラヴァ陣営に分かれての総力戦であり、インドを二分する大決戦ということになる。
ユディシュティラは賭博に敗れたときに「12年間は森で隠遁生活を送り、その次の1年間で正体を知られることなく無事に過ごすことができれば国土を返還する」という約定を結んでいた。13年間の追放期間が終わると五兄弟は国土の返還を求めるが、ドゥリーヨダナ側はこれを拒否。パーンダヴァ側はなんとか妥協案を提示するが、これも悉く撥ねつけられてしまう。もはや両陣営での衝突は避けられようもなく、着々と戦の準備が進められていったのだった。
- 実は13年目にちょっとした事件が起こり、アルジュナは弓術の天才であることが裏目に出て危うく正体がばれかけていた、というより実際は本当にばれており、ドゥリーヨダナが日付を確認したところ、追放期間が終わっていたために辛うじて難を逃れている。
- パーンダヴァ陣営を率いるのはアルジュナたち五兄弟に加えて友人のクリシュナや五兄弟の息子たち、妻ドラウパディーの兄にあたるドリシュタディムナなど。そのほかドラウパディーの故郷であるパンチャーラ、五兄弟が身分を隠して宮仕えしたことのあるマツヤといった国々がこちらに助力している。
- 一方カウラヴァ陣営を束ねるのはドゥリーヨダナをはじめとする百兄弟やカルナ、アルジュナの師匠ドローナやその息子アシュヴァッターマン、ユディシュティラを賭博で打ち負かしたシャクニなど。ラーマの治めたコーサラ国はこちら側である。
- 『マハーバーラタ』における最大の戦闘が「クルクシェートラ戦争」である。ざっくり言えば、パーンダヴァ陣営とカウラヴァ陣営の総力戦であり、インドを二分する大決戦ということになる。
ユディシュティラは賭博に敗れたときに「12年間は森で隠遁生活を送り、その次の1年間で正体を知られることなく無事に過ごすことができれば国土を返還する」という約定を結んでいた。13年間の追放期間が終わると五兄弟は国土の返還を求めるが、ドゥリーヨダナ側がこれを拒否。パーンダヴァ側はなんとか妥協案を提示するが、これも悉く撥ねつけられてしまう。もはや両陣営での衝突は避けられようもなく、着々と戦の準備が進められていったのだった。
- 実は13年目にちょっとした事件が起こり、アルジュナは弓術の天才であることが裏目に出て危うく正体がバレかけていた、というより実際は本当にバレており、ドゥリーヨダナが日付を確認したところ、追放期間がギリギリ終わっていたために辛うじて難を逃れている。この時は身分を隠して女装していた(下記参照)のだが、逃げ腰な王子の尻を叩いたりカウラヴァ相手に無双したりと
割といつものアルジュナ結構アグレッシブである。
- パーンダヴァ陣営を率いるのはアルジュナたち五兄弟に加えて友人のクリシュナや五兄弟の息子たち、妻ドラウパディーの兄ドリシュタディムナ(ドローナを殺害し、アシュヴァッターマンに殺害される)など。そのほかドラウパディーの故郷であるパンチャーラ国、五兄弟が身分を隠して宮仕えしたことのあるマツヤ国といった国々がこちらに助力している。
- 一方カウラヴァ陣営を束ねるのはドゥリーヨダナをはじめとする百兄弟やカルナ、アルジュナの師匠ドローナやその息子アシュヴァッターマン、ユディシュティラを賭博で打ち負かしたシャクニ、大叔父ビーシュマなど。ラーマの治めたコーサラ国はこちら側である。
- かくして戦争の火蓋は切って落とされる。パーンダヴァとカウラヴァはもともと同族であるにも関わらず壮絶な死闘が続き、激しい戦闘と奸計、神々の様々な思惑などが絡み合い、親戚も、師匠も、息子たちも、次々と散っていった。
- クリシュナは「パーンダヴァ陣営に味方する代わりに自身は戦わない」と定めているが、あくまで戦わないだけであり、戦争中は幾度もアルジュナやパーンダヴァを助けている。
アルジュナの息子・アビマニユが討たれたとき、怒り狂ったアルジュナは仇を討つために「翌日の日没までに敵将を討ち果たすことができなければ自害する」との誓いを立てる。翌日、危うく時間切れとなりかけたところにクリシュナが助け船を出し、これを受けてアルジュナは誓いを全うすることができた。
ほか、カルナがインドラ神から授けられていた「必滅の槍」を無駄撃ちさせるべく羅刹ガトートカチャを差し向けさせたのもクリシュナである。
- 親族同士で殺し合うことを嘆き、戦意を喪失しがちなアルジュナに対してクリシュナが発破をかけることも。「君が戦わないというのなら私が戦う」と言って出ていこうとしたときは、さしものアルジュナもクリシュナに不戦の誓いを破らせる訳にはいかず、全力で止めている。
- 戦争開始から17日が経過し、アルジュナはついにカルナと対峙する。カルナは何度もアルジュナを追い詰めるが、呪いが発動したことで戦車が動かなくなり、身動きが取れなくなったところを狙われ、命を落とした。
- 戦争開始から17日が経過し、アルジュナはついにカルナと対峙する。カルナは何度もアルジュナを追い詰めるが、呪いが発動したことで戦車が動かなくなり、身動きが取れなくなったところを狙われ、命を落とすことになった。
アルジュナはこのとき戦士としての道理に反する行為を行うわけにもいかず躊躇していたのだが、傍にいたクリシュナが囁いたことで矢を放ってしまう。型月においても、思わず放ってしまったこの時の一矢が、アルジュナの心に決して消えない傷と悔恨を刻みつけてしまうのである。
- 五兄弟を長くに渡って苦しめてきたドゥリーヨダナは、カルナの戦死後なおも奮闘したが、最期はアルジュナの次兄・ビーマに討たれるという運命をたどった。
- 五兄弟を長くに渡って苦しめてきたドゥリーヨダナは、カルナの戦死後なおも奮闘したが、最期はアルジュナの次兄ビーマに討たれるという運命をたどった。
ドゥリーヨダナの死を以て決着がつき、最終的に勝利を手にしたのはパーンダヴァ陣営であった。しかしパーンダヴァ・カウラヴァ両陣営ともに甚大な犠牲者を出し、生き残ったのは五兄弟を含めてもごくわずかであったという。
また敵将アシュヴァッターマンによる最後の反撃を受けて、ドラウパディーと五兄弟との間に生まれた息子たちや、それまで生き残っていたパーンダヴァの戦士も多数が殺害されてしまう。パーンダヴァ側が受けたダメージは決して小さなものではなかったのである。
- こうして悲惨な戦争を経てすべてが終わったあと、五兄弟は母クンティーから「カルナが自分たちの実兄である」という真実を聞かされることとなる──。
- こうして悲惨な戦争を経てすべてが終わった後、五兄弟は母クンティーから「カルナが自分たちの実兄であった」という真実を聞かされることとなる───。
|
- 本作では極めて高い幸運値を有する彼だが、原典を見ると授かりっぱなしという訳でもなく、いろいろと苦労事が多い。
バラモンを助けるため悩んだ末に兄弟間の規定をやむを得ず破り、そのことで家族から赦されても規律は守るべきだと自ら追放されることを選んで放浪生活を送り、兄が賭博で敗北したことで家族揃って追放され再び隠遁生活、ある時はウルヴァシーという水の精からの求愛を断ったために性的不能になる呪いをかけられたことも。もっともウルヴァシーを拒絶した理由というのが、彼女が己の先祖にあたることに気づいたからであったのだが……結構なとばっちりである。
武具や奥義を会得するにしろ、決して何でもタダで与えられたわけではない。シヴァ神に認められるためにアルジュナが行っていた苦行はあまりにも苛烈を極めていたという程であり、努力家の一面が認められる。
- ウルヴァシーにかけられた呪いは、後にインドラ神の執り成しもあって任意の1年間のみに弱められた。アルジュナはこれを上手いこと利用して、国を追放されている時に宮廷宦官「ブリハンナラ」として振る舞い、歌や踊りを教えていたことがある。(要は1年ほど女装していた)
- 極めて高い幸運値を有する彼だが、原典を見ると授かりっぱなしという訳でもなく、いろいろと苦労事が多い。
バラモンを助けるため悩んだ末に兄弟間の規定をやむを得ず破り、そのことで家族から赦されても規律は守るべきだと自ら追放されることを選んで放浪生活を送り、兄が賭博で敗北したことで家族揃って追放され再び隠遁生活、ある時はウルヴァシーというアプサラス(水の精)からの求愛を断ったために性的不能になる呪いをかけられたことも。もっともウルヴァシーを拒絶した理由というのが、彼女が己の先祖にあたることに気づいたからであったのだが……結構なとばっちりを受けている。
武具や奥義を会得するにしろ、決して何でもタダで与えられたわけではない。シヴァ神に認められるためにアルジュナが行っていた苦行はあまりにも苛烈を極めていたという程であり、そこには努力家の一面が認められる。
- ウルヴァシーにかけられた呪いは、後にインドラ神の執り成しもあって任意の1年間のみに弱められた。アルジュナはこれを上手いこと利用して、国を追放されている時に宮廷宦官「ブリハンナラー」として振る舞い、歌や踊りを教えていたことがある(要は1年ほど女装していた)。
ブリハンナラーの件は次兄の絆礼装テキストでも軽く触れられている(リンク先は絆礼装のため閲覧の際は注意)。
- Fateシリーズでは、BBの生み出したアルターエゴ・ヴァイオレット(FGO未登場)を構成するエッセンスの一柱に「アプサラス」が加えられている他、サラスヴァティー、パールヴァティー、ドゥルガー、アイラーヴァタ、カーマといったように、桜の派生キャラがたいてい何かしらのインド要素を組み込まれている。
- 他方でアルジュナ(オルタ)はBBと同様多種の神性&EXランクスキル特盛というぶっ飛んだ共通点もある。
アルジュナ自身、性質的には桜族に近いとファンの間で囁かれることがあり、当ページのコメント欄では「インド版Heaven’s Feel」だの「一人stay night」だのと渾名されたことも。
- さまざまな逸話から「白/純粋な行為の実行者」以外にも多くの異名を持っている。
「プリターの息子」「抑えられない者」「恐ろしい者」「輝く王冠」「勝利者」「富める者」「輝く馬の一頭」「両手利き」「ウッタラ・パルグナの星の下に生まれた者」、そして「黒い肌」。
幾つかは型月においても『Apocrypha』時点ですでに触れられており、なかでも「輝く王冠」は本作における第五特異点や幕間シナリオなどでも度々使用されている。
幾つかは型月においても『Apocrypha』時点ですでに触れられており、なかでも「輝く王冠」は本作における第五特異点や幕間シナリオなどで時折触れられている。
- 原典『マハーバーラタ』の舞台は紀元前4世紀頃、成立は紀元4世紀頃とされているが、型月における『マハーバーラタ』がどのような設定であるのかはまだ不明瞭な点が多い。
ホームズは「マハーバーラタは紀元前4~紀元4世紀に成立した『紀元前5000年を舞台とする』伝説」というメソポタミアもビックリな発言をしたが、これを素直に解釈すると、人類最古と言われる『ギルガメシュ叙事詩』の舞台が紀元前26世紀頃であるのに対して『マハーバーラタ』の舞台は紀元前50世紀頃ということになってしまう。
- 『カルデアエース』掲載の年表では紀元前32世紀前後にアルジュナとカルナの名があり、ギルガメッシュやエルキドゥよりもさらに古い扱いになっている。ただしこちらは公式がはっきりと名言したものではないので一応注意。
■ Fateにおいて
- パラメーターは非常に高水準で纏まっている。全ての項目がB以上だが、中でも目を引くのが幸運:A++という突き抜けた値だろう。ついでに細身に見えるがさりげなく筋力:Aでもある。
実は幸運A++ランクのサーヴァントは彼が初めてであり、後に続くのも片手で数えられる程度しか該当していない。また筋力は超人オリオンや『Fate/strange Fake』の真アーチャーと並び、弓兵クラスとしては現時点で最高値を誇る。
Fateにおいて
- パラメーターは非常に高水準で纏まっている。どこをとってもB以上だが、中でも目を引くのが幸運:A++という突き抜けた値だろう。ついでに細身に見えるがさりげなく筋力:Aでもある。
実は、幸運A++ランクのサーヴァントは彼が初めてであり、後に続くのも片手で数えられる程度しか該当していない。また筋力は『fake』の真アーチャーと並び、弓兵クラスとしては現時点で最高値を誇る。
+
| | スキル関連 +クリックで展開
|
- 千里眼:動体視力の向上に加えて透視が可能。また弓を射る際に極限集中することで時間感覚操作を行っており、慌てることなくゆっくりと狙いを定めることができる。
+
| | 極限集中にまつわる原典のエピソード +クリックで展開
|
弓の師匠・ドローナは、木で出来た鳥の置物を木の枝に仕掛けて生徒たちに「眼を射貫くように」と試練を出し、その際見えたものを問うた。花や空、木などと答えた他の生徒が次々に失敗するなかで、「鳥の眼だけが見えます。ほかには何も見えません」と答えたアルジュナだけは見事に射貫いてみせたという。
これはアルジュナの集中度が如何に群を抜いていたかを裏付けるエピソードであり、千里眼との関連性は不明だがこの逸話が時間感覚操作として反映されている可能性も考えられる。
なお、アルジュナはドローナに可愛がられてさまざまな奥義を授けられたが、この師弟はクルクシェートラ戦争で敵味方に分かたれてしまうことに…
- 弓の師匠・ドローナは、木製の鳥の置物を木の枝に仕掛け、生徒たちに「眼を射貫くように」と試練を出し、その際見えたものを問うた。花や空、木などと答えた他の生徒が次々に失敗するなかで、「鳥の眼だけが見えます。ほかには何も見えません」と答えたアルジュナだけは見事に射貫いてみせたという。
これはアルジュナの集中度が如何に群を抜いていたかを裏付けるエピソードであり、関連性は定かではないが、この逸話が「時間感覚操作」として千里眼に反映されているという可能性も考えられる。
- アルジュナはドローナに師事する際に彼から提示された「とある復讐に協力してほしい」という要求を即座に了承したという経緯もあって非常に可愛がられており、さまざまな奥義を授けられた。だが、この師弟はクルクシェートラ戦争で敵味方に分かたれてしまい、さらに巡り巡った復讐の輪廻と、パーンダヴァ陣営内の思惑の行き違いから悲しい結末を迎えることになるのだった……。
|
- 授かりの英雄:「施しの英雄」カルナとは対極をなす存在であり、生まれついて誰もに愛され、誰もにその都度必要なものを与えられたアルジュナ。呪いのような積極的原因がない限り、彼が何かに不足するということはない。本人が望んでいたかどうかはさておき幸運A++なのも納得である。
- 授かりの英雄:「施しの英雄」カルナとは対極をなす存在であり、生まれついて誰もに愛され、誰もにその都度必要なものを与えられたアルジュナ。呪いのような積極的原因がない限り、彼が何かに不足するということはない。本人が望んでいたかどうかはさておき、幸運A++とされる所以の一つであろう。
- 魔力放出(炎):彼は雷神インドラの息子であるのにも関わらず「魔力放出(雷)」を持たないが、代わりに宝具「炎神の咆哮」によってこのスキルを付与されている。魔力によるジェット噴射を肉体ではなく矢の加速に用いることで、放たれた矢はライフル弾をも上回る速度で敵に到達する。
- 本作における攻撃モーションでは雷撃エフェクトが採用されており、炎を扱っていることはわかりづらいが、逆に『EXTELLA LINK』ではかなり炎に傾倒したエフェクトになっている。第二衣装に替えると弓の弦は赤色になるが、そちらでも攻撃時の炎エフェクトは蒼色に統一されている。
- 本作における攻撃モーションでは当初雷撃エフェクトが採用されていたため炎を扱っていることはわかりづらかったが、逆に『EXTELLA LINK』ではかなり炎に傾倒したエフェクトになっている。第二衣装に替えると弓の弦は赤色になるが、そちらでも攻撃時の炎エフェクトは蒼色に統一されている。
固有技7種のうち技名に「炎」に関連する単語が入っているものは実に6種とかなりの高頻度で繰り出しているほか、手から直接炎を放出して地面に叩きつけるといったものもあるため、ジェット噴射以外にも活用できるようだ。
|
+
| | 宝具関連 +クリックで展開
|
- 「炎神の咆哮」:手に持つ弓は炎神アグニより授かった宝具。本来、定命の者には扱うことのできない神弓。
通常時はただの弓であるが、真名解放により放たれた矢はさながら炎を纏ったミサイルと化す。ここに彼自身の天才的な弓術と千里眼スキルが合わさることによって、無誘導式でありながら、ほぼ誘導式ミサイルに等しい精密性を発揮する。本作では基本的に真名解放を行わないが、『EXTELLA LINK』では2つのスキルで真名解放を行っている。
- 「炎神の咆哮」:手に持つ弓は炎神アグニから授かった宝具。本来は定命の者には扱うことのできない、海神ヴァルナの宝物庫にあった神弓であり、アグニ神を経由しての又貸しとなっている。
通常時はただの弓であるが、真名解放により放たれた矢はさながら炎を纏ったミサイルと化す。ここに彼自身の天才的な弓術と千里眼スキルが合わさることによって、無誘導式でありながら、ほぼ誘導式ミサイルに等しい精密性を発揮する。本作では基本的に真名解放を行わないが、『Fake/EXTELLA LINK』では2つのスキルで真名解放を行っている。
カルナとの最後の戦いにおいては、カルナが呪いによって自由を奪われた所にアルジュナがこの弓で止めを刺したという。
- 特殊な形状に加え、和弓程ではないにしろかなり大きい弓であることが本作のバトルキャラや『EXTELLA LINK』のグラフィックからも見受けられる。また『EXTELLA LINK』の待機モーションやアーケードの攻撃モーションを見るに、ガーンディーヴァや矢は宙に浮かべておくこともできるらしい。
- カードイラストの第2段階以降では魔力か炎の類いを弦に纏わせているものと思われる。残念ながら(?)本作のバトルキャラでは反映されていないが、商品化された「ねんどろいど」ではしっかり表現されており、弦部分のみクリアパーツが使われているほか、取り外しもできるステキ仕様。
- 「ミサイル」と表現されるだけあってか射出時のSEが非常に独特で、撃っているのが矢とは思えないような轟音がする。その矢も先端の形状からして凶悪ではあるのだが。
- 特殊な形状に加え、和弓程ではないにしろかなり大きい弓であることが本作のバトルキャラや『EXTELLA LINK』のグラフィックからも見受けられる。また『EXTELLA LINK』での待機モーションや『Fate/Grand Order Arcade』の攻撃モーションを見る限り、ガーンディーヴァや矢は宙に浮かべておくこともできるようだ。
- セイントグラフの第2段階以降では、魔力か炎の類いを弦に纏わせているものと思われる。残念ながら(?)当初本作のバトルキャラでは反映されていなかったが、その後モーション改修により霊基第2・第3段階でしっかりと揺らめく炎が確認できるようになった。
またフィギュア化された「ねんどろいど アーチャー/アルジュナ」でも炎はしっかり表現されており、弦部分のみクリアパーツが使われているほか、ポージングしやすいように取り外しできるステキ仕様となっている。
- 「ミサイル」と表現されるだけあって射出時のSEが非常に独特で、撃っているのが矢とは思えないような轟音がする。その矢も先端の形状からして凶悪ではあるのだが。
2019年のエイプリルフール企画ではドロップアイテムとして登場。お遊び企画のはずだが説明文を読むと「ガーンと鳴る程威力の高い弓。一撃でいろいろなものが融解する」……さらっと恐ろしいことが書かれている。第五特異点告知CMでの実績は伊達ではない。
- さらに外部作品では矢がホーミングする光景をそこそこ見られる。アーケード版のモーションの中には、自身の周囲に10本以上もの矢を同時に浮遊させ、自身が強力な一射を放つタイミングに合わせて周囲の矢も一斉に自動射出するといったものまであるが、誤解のないようにもう一度言っておくと、設定上では間違いなくガーンディーヴァは無誘導式である。矢の軌道が平然と曲がるのは、ひとえにアルジュナの技量が凄まじいことの現れなのだろう。
- 腰に提げている板は矢筒である。これは原典においてガーンディーヴァと共にアグニ神から授かった「矢の尽きない矢筒」ではないかと推測される。
- まったくの余談だが、インドには「アグニ」の名を冠する弾道ミサイルシリーズや、アルジュナに肖って命名された戦車「アージュン」および「アージュンMk.Ⅱ」なども存在する。
- なお、無誘導式ではあるが、攻撃モーションをよく観察すると時折矢がホーミングしている。バトルモーションの変更により矢の誘導性・誘爆性が目に見えて分かるようになっており、中には自身の背後で矢を放射状に浮遊展開し、自身が強力な一射を放つタイミングに合わせて一斉に自動射出するといったものまであるが、誤解のないようにもう一度言っておくと、設定上は間違いなくガーンディーヴァは無誘導式である。
矢の軌道が平然と曲がるのは、ひとえにアルジュナの技量が凄まじいことの現れなのだろう。
- 腰に提げている板は矢筒である。これは原典においてガーンディーヴァと共にアグニ神から授かった「矢の尽きない矢筒」ではないかと推測されている。
- まったくの余談だが、インドには「アグニ」の名を冠する弾道ミサイルシリーズが実在するほか、アルジュナにあやかって命名された戦車「アージュン」および「アージュンMk.Ⅱ」などの兵装も存在する。
- 「破壊神の手翳」:本作での宝具。『マハーバーラタ』において、インド神話三大神の一角である破壊神シヴァから授けられた鏃(矢の先)、あるいは投槍。パーシュパタアストラ、ブラフマシラスとも呼ばれ、本来は宇宙の終末において世界そのものを破壊する際に用いられる武器。シヴァ神が使用すれば過去現在未来における神々を含む全世界を悉く滅ぼせる他、アルジュナが使用しても世界を七度滅ぼせるとまで言われる。あまりの強力さにアルジュナ自身がその使用を封じたため、結局『マハーバーラタ』作中では使われていない。
(翻訳によってはシヴァが「人間相手に使ってはならぬ」と言い含めたと書いているものも。この場合は、人間相手ではなく魔神の住む空中都市を破壊する際に制限して使われている)
型月的には神造兵器にカテゴライズされるようである。
- 宝具使用時の台詞を聞く限り、相当威力を抑えていることが伺える。第五章において使用された際には28もの魔神柱を一瞬で消滅させたが、やはり同様に制限を掛けていた。
- 本作の宝具ボイスでは1種しか聞くことが叶わないが、詠唱のパターンが他にも幾つかある。
型月的には神造兵装にカテゴライズされるようである。
- 宝具使用時の台詞を聞く限り、相当威力を抑えていることが伺える。第五特異点において使用された際には、28もの魔神柱を一瞬で消滅させたが、やはり同様に制限を掛けていた。
- 本作の宝具ボイスでは1種しか聞くことが叶わなかったが、演出改修と同時に完全新規で2パターン増え、全3種となった。また外部作品まで含めると、詠唱のパターンが他にも幾つかある。
+
| | 『破壊神の手翳』詠唱 +クリックで展開
|
──神性領域拡大。空間固定。神罰執行期限設定。
──全承認。
シヴァの怒りを以て、汝らの命をここで絶つ。
(『FGO』宝具、『EXTELLA LINK』宝具1)
(『FGO』宝具1、『EXTELLA LINK』宝具1)
──神性領域拡大。空間固定。神罰執行期限設定。
──魔力集束及び加速に必要な時間を推定。
──消費開始。
シヴァの怒りを以て、汝の命をここで絶つ。
(『FGO』第五特異点・第22節)
──散華せよ。勝利は既に我が掌中に。
──絶望せよ。汝の死は確定した。
(『EXTELLA LINK』宝具2)
神性領域拡大、空間固定!
我が怒りと祈りを捧げ、カルナ、貴様に勝利しよう!
(『EXTELLA LINK』カルナ戦)
|
- 『Fate/Grand Order materialⅢ』によれば、この宝具はレンジ内の敵一人一人に対して判定を行い、判定に失敗したものを“解脱”させるといった性質を持っている。解脱は成仏、即ち即死である。この性質ゆえに対人宝具であるとのこと。
- 『Fate/Grand Order material Ⅲ』によれば、この宝具はレンジ内の敵一人一人に対して判定を行い、判定に失敗したものを“解脱”(=成仏、即死)させるといった性質を持っている。この性質ゆえに対人宝具であるとのこと。
また相手の神性が高ければ高いほど解脱確率が大きくなる効果があり、ゲーム内の宝具効果はこの設定を忠実に表現したものであったと思われる。
- パーシュパタを授けた破壊神シヴァは、アルターエゴ・パッションリップを構成する女神の一柱パールヴァティーを配偶神に持つ。『Fate/Grand Order materialⅤ』では彼女から「パーシュパタをそうポンポン乱発しないように…うっかりすると色々爆砕ですよ、爆砕」と少々心配されている。
- 本作と『EXTELLA LINK』では演出が途中から大きく異なる。詠唱と同時に光が収束していき、やがて出現したエネルギー球を、アルジュナが指先を軽く起こすようにして投げ上げる。ここまでは両者とも概ね同じなのだが、本作版では光球が敵の頭上で解けて一気に広がり、発生した衝撃波で纏めて攻撃(判定)するといった演出がなされているのに対し、『EXTELLA LINK』版ではなんと、この光球が雲はおろか大気圏すら突き破って宇宙空間に到達し、そこで無数の筋となって射出され、再び地上へと流星群のように降り注ぐ。どこまでいくつもりだ。本作版と比較すると、規模の大きさもさることながら、この宝具が対人カテゴリーであることがより実感しやすいものになっている。
- 2019年2月末日より実装の本作アーケード版では、本作アプリ版と『EXTELLA LINK』版の演出を組み合わせたようなものになっており、さすがに大気圏を突き破るような規模ではないものの『EXTELLA LINK』版で見られた細い筋状の光はしっかり確認できる。また宝具を使用すると背景に蒼白い弦月が浮かび上がって神秘的な光景となるが、これは黒⇔白、金⇔銀のように太陽⇔月というモチーフを用いることでカルナとの対比を表しているのかもしれない。
- 普段は上記のように天へ投げ上げて炸裂させる使い方をするが、他にも真正面に向けて直接撃ち出す
インドビームといった使い方もできる模様。『EXTELLA LINK』で見ることができるほか、これと似たようなことは第五特異点実装告知CMでも実際に披露している。CM後半部分をコマ送りするとわかりやすいが、右手に物騒な光を携えたまま、とてもいい笑顔で直接突っ込んでくる。
- 2019年4月に新たな公式TV-CMが突如として公開されたが、その中に宝具を炸裂させるアルジュナの姿もあった。その様子から幕間1節の森林誤爆事件を思い浮かべた人も多かったことだろう。
やっぱり大惨事である。場面が切り替わる直前の一瞬のカットは、彼にしては珍しく僅かながら微笑んでいる。
- パーシュパタを授けた破壊神シヴァは、女神パールヴァティーを配偶神に持つ。『FGO material Ⅴ』では彼女から「パーシュパタをそうポンポン乱発しないように……うっかりすると色々爆砕ですよ、爆砕」と少々心配されている節もあり、実際に彼女の幕間でも「本来危険なものだから取り扱いには気をつけるように」と声を掛けられている。
また本人としてはパーシュパタは「シヴァ神に使わせていただいているもの」との認識である模様。
- 本作(旧演出)と『EXTELLA LINK』では演出が途中から大きく異なる。
詠唱と同時に光が収束していき、やがて出現したエネルギー球を、アルジュナが指先を軽く起こすようにして投げ上げるという流れは両者とも概ね同じなのだが、本作版では光球が敵の頭上で解けて一気に広がり、発生した衝撃波で纏めて攻撃(判定)するといった演出がなされていたのに対し、『EXTELLA LINK』版はこの光球が雲はおろか大気圏すら突き破って宇宙空間に到達し、そこで無数の筋となって射出され、再び地上へと流星群のように降り注ぐという、規模の大きさもさることながら、この宝具が対人カテゴリーであることがより実感しやすいものになっていた。
- 2019年2月末日より実装のFGOアーケード版では、本作アプリ版(旧演出)と『EXTELLA LINK』版の演出を組み合わせたようなものになっており、さすがに大気圏を突き破るような規模ではないものの『EXTELLA LINK』版で見られた細い筋状の光はしっかり確認できる。また宝具を使用すると背景に蒼白い弦月が浮かび上がって神秘的な光景となるが、これは黒⇔白、金⇔銀のように太陽⇔月というモチーフを用いることでカルナとの対比を表しているのかもしれない。
- 本作における新演出では、青く輝く星空の下で蓮の花が咲き乱れる幻想的な光景から始まり、画面暗転と共に光が収束。これまで同様に掌上に光球が出現し、閃光とともに炸裂するという、全体的な流れはそのままに、非常に神秘的な演出へとブラッシュアップされた。
また旧演出に比べて顔付近にカメラが寄るようになり、宝具詠唱中もガーンディーヴァが消滅しなくなっている。
- 普段は上記のように天へ投げ上げて炸裂させる使い方をするが、他にも真正面に向けて一直線に撃ち出す
インドビームといった使い方もできる。これは『EXTELLA LINK』で見ることができるほか、似たようなことは第五特異点実装告知CMでも実際に披露している。CM後半部分をコマ送りするとわかりやすいが、右手に物騒な光を携えたまま、とてもいい笑顔で直接突っ込んでくる。
- インド英雄の共通奥義とも呼べる「ブラフマーストラ」はマテリアルでも言及されておらず使用できるかは不明だが、『CCC』のカルナの発言から彼の宝具『梵天よ、我を呪え』と似たような技は持つと推測される。
原典では「ブラフマーシラストラ」という、ざっくり説明するとブラフマーストラを4倍強力にした奥義を使った事がある。この時点でだいぶ規模がおかしいのだが、実はさらに上位版が存在する。
原典では「ブラフマーシラーストラ」という、ざっくり説明するとブラフマーストラを4乗強力にした奥義を使った事がある。この時点でだいぶ規模がおかしいのだが、実はさらに上位版が存在する。ちなみにこの奥義を撃ち合った相手というのが、かのアシュヴァッターマンである。
- 「似たような技」かどうかは不明だが、『EXTELLA LINK』のドライヴスキル(「炎神の咆哮」の真名解放)における演出が比較的それに近い。
- 「授かりの英雄」と型月世界で呼ばれるだけあって、実は原典での所持武器は上記の二つだけに止まらない。ナパーム弾じみた効果を持つ「アグネヤストラ」、風神ヴァーユの力が込められた弓「ヴァーヤヴィヤ」、矢の雨が襲いかかる「インドラストラ」、辺り一体を消し飛ばす「アンタルダーナストラ」(クベーラ由来の武器)、相手の正体を看破する「サブダヴェダーストラ」、相手を惚けさせる「サンモーハナストラ」、地母神ブーミの力込められた矢「バウマストラ」など数えきれない程の矢を所持していた。しかしながらアーチャークラスとしての彼の宝具にはいずれも登録されていない。腰に矢筒を提げていることから、宝具ではなく単に「武装」として持ってきている可能性もあるが果たして……。
|
- 性格や性質に目を向けると、基本的には穏やかである。マスターに対しては常に敬語で話し、執事のように付き従い、完璧に物事をこなす。そこに王族であったことのプライドは覗かせないが、方針としては「その戦いが戦士としての道義に則したものであるかどうか」に重きを置いており、戦士としての誇りも失くしてはいない。あくまで一般にはだが、「礼節をわきまえ公明正大、勤勉で非の打ちどころがない人物」と評される。
ただし、勘違いされやすいが属性は「秩序・中庸」である。
- 「完璧超人」と称されるものの、ガチガチにお堅い人物であるか、というと案外そうでもない。僅かながらカルナとは別ベクトルで天然の気があったり、カルナのポジティブさにドン引きしていたり、張り切りすぎて森を更地に変えてしまったりと、人間らしい意外な一面を覗かせることもある。
- 性格や性質に目を向けると、基本的には穏やかな人物である。
マスターに対しては常に敬語で話し、執事のように付き従い、完璧に物事をこなす。そこに王族であったことのプライドは覗かせないが、方針としては「その戦いが戦士としての道義に則したものであるかどうか」に重きを置いており、戦士としての誇りも失くしてはいない。
一般に「礼節をわきまえ公明正大、勤勉で非の打ちどころがない人物」と評され、某太陽の騎士が降参するレベルの完璧超人。
ただし、意外と勘違いされやすいが属性は「秩序・中庸」である(オルタは善かつ悪属性と特徴的なので、そのどちらでもない「中間」だと覚えると分かりやすい)。
- 「完璧超人」と称されるものの、ガチガチにお堅い人物であるか、というと案外そうでもない。
カルナとは別ベクトルで天然の気配があり、アシュヴァッターマンのカルシウム不足を懸念したり、カルナのポジティブさにドン引きしていたり、他にも張り切りすぎて森をうっかり更地に変えてしまったり、武闘派の集まるシミュレーションルームの前で何やら入りたそうにしていたりと、意外な一面や人間性らしい感情を覗かせることもある。
- オルタ側のマテリアルによると、「アーチャーのアルジュナはマスターに相応しい存在であろうとして気を張っている部分がある」らしい。つまり、本来はこれよりもう少し純朴で穏やかな性格であることが推測できる。生真面目さここに極まれりである。
- そのオルタに対しては在り方に「英雄としての理想像」を見出している模様。一方でオルタからは「誇り高き英雄としての憧憬」を抱かれており、こちらの彼こそが「真のアルジュナ」だと言及している。オリジナルとオルタがこのような、比較的良好な関係を築いているというケースはなかなかに珍しい。
- 「私の心には、『黒』が棲んでいる」。時折見せる邪な微笑みや数々の不穏なテキスト、絆を深めると現れる「私を見ないでほしい」という要求、カルナに対する盲執とも呼べる執念など、何やら不穏な要素が幾つもあるにも関わらず、初登場時から長らく素性が明かされず謎めいた人物であったアルジュナ。この言葉が意味するものは、幕間2節で初めて語られる。
- 「私の心には、『黒』が棲んでいる」。時折見せる邪な微笑みや数々の不穏なテキスト、絆を深めると現れる「私を見ないでほしい」という要求、カルナに対する「盲執」とも呼べる程の執念など、何やら不穏めいた要素が幾つもあるにも関わらず、初登場時から長らく素性が明かされず謎多き人物であったアルジュナ。
この言葉が意味するものは、幕間の物語第2節で初めて語られる。
+
| | クリシュナについて +クリックで展開
|
- クリシュナ。ラーマと同じくヴィシュヌ神の化身。兄にバララーマ、妹にスバドラーを持つ。
- クリシュナ。ラーマと同じく維持神ヴィシュヌの化身であり、その八番目にあたる人物。兄にバララーマ、妹にスバドラーを持つ。諸説あるが兄はヴィシュヌ神の化身、妹は女神ドゥルガーの化身という説もある。
ヒンドゥー教では圧倒的な知名度と人気を誇り、現在でも篤く信仰されている存在。
- 名は「黒」を意味する形容詞であり、絵画では青肌に描かれていることが多い。
- 『マハーバーラタ』作中では放浪中のアルジュナと出会い、妹を嫁がせている。アルジュナにとっては親友であり、従兄弟であり、義兄弟でもあり、御者でもある。
のちにクルクシェートラ戦争ではパーンダヴァ側に味方し、カウラヴァ陣営を翻弄する。また数々の場面でアルジュナを助けたと言われている。
- 大戦前、アルジュナとドゥリーヨダナはそれぞれクリシュナの助力を得るために彼の元を訪れる。二人の願いを聞いたクリシュナが「自身」か「軍勢」のどちらかを選ばせると言ったところ、ドゥリーヨダナは軍勢を、アルジュナはクリシュナ自身を、迷いなく選んだという。
- 開戦の直前、アルジュナとドゥリーヨダナはそれぞれクリシュナの助力を得るために彼の元を訪れる。二人の願いを聞いたクリシュナが「自身」か「軍勢」のどちらかを選ばせると言ったところ、ドゥリーヨダナは軍勢を、アルジュナはクリシュナ自身を、迷いなく選んだという。
- アルジュナの先行実装時に開催された体験クエストのタイトルは「再び神の詩を求めよ」だが、この神の詩とは『バガヴァッド・ギーター』、すなわちアルジュナとクリシュナの対話を納めたヒンドゥー教の聖典のこと。
- 本作ではアシュヴァッターマンが宝具としている「スダルシャナ・チャクラ」だが、元々は彼の持ち物である。
クルクシェートラ戦争で戦死したアビマニュの敵討ちに燃えるアルジュナは「敵将ジャヤドラタを日没までに討つことができなければ火に入る」と誓ってしまう。翌日、何十万もの敵兵を蹴散らしジャヤドラタに迫ったアルジュナだが、彼らの間には未だ多数の敵方が行く手を阻んでおり、その頃にはすでに日没が近づいていた。
親友の窮地を見たクリシュナはスダルシャナ・チャクラを掲げて太陽を包み込み、日没を偽装する作戦に出る。ほかにもジャヤドラタが「自身の首を地面に落とした者の首も同じように砕け散る」という祝福を受けていたことも知っていたため、射抜く際のアドバイスをアルジュナに口添えした。アルジュナはクリシュナによるこれらの援護を受けて、ギリギリのところでどうにか敵討ちを果たすことが出来たのであった。
- 夜襲後、アシュヴァッターマンがアビマニュの妻ウッタラーに向けて攻撃を放ったことで、まだ胎児だった息子のパリークシットは死産となる。これを咎めたクリシュナはアシュヴァッターマンに対して額の宝石を外すよう要求し、さらに「3000年間、傷や病が癒えることはなく、死ぬこともできずに苦しみ続ける」という呪いを掛けた。この呪いに関する一件は、本作におけるインド異聞帯でも触れられることとなる。
のちにクリシュナの手によってパリークシットは復活したため、パーンダヴァの血筋は辛うじて断絶を免れている。
- アルジュナの先行実装時に開催された体験クエストのタイトルは「再び神の詩を求めよ」だが、この「神の詩」とは『バガヴァッド・ギーター』、すなわちアルジュナとクリシュナの対話を納めたヒンドゥー教の聖典のこと。
この中でクリシュナはアルジュナに対して「躊躇いを捨てて王族としての義務を果たせ」と説いている。
- シータ以外に妻を持たなかったラーマとは対照的に、クリシュナには1万6千人もの妻がいたとされ、彼は己が分身することでそれぞれの女性を満足させていたのだとか。
- アルジュナ曰く「カルナとの決戦時、クリシュナは同じ戦場にいなかった」とのことだが、原典では同じ戦場にあり、アルジュナにカルナを射殺するよう唆している。このことから、型月版『マハーバーラタ』には『カルナが生前神殺しの槍を使わなかった』事の他にも独自設定が盛り込まれている可能性がある。
- アルジュナ曰く「カルナとの決戦時、クリシュナは同じ戦場にいなかった」とのことだが、原典では同じ戦場にあり、アルジュナにカルナを射殺するよう唆している。このことから、型月版『マハーバーラタ』には『カルナが生前、神殺しの槍を使わなかった』事の他にも独自設定が盛り込まれている可能性がある。
- 後述する“黒”とは同名の別人。というよりは、こちらこそが真に存在する「英雄クリシュナ」である。
|
+
| | “黒”について +クリックで展開、ネタバレ注意
|
- 本作で語られる黒とは、英雄クリシュナとは別に、アルジュナが心に抱え込んでいる闇そのもの。
アルジュナが幼い頃からその心の奥底で巣食っていた黒い影であり、誰かを憎み、嘲り、奸計を謀るといった「邪悪」の象徴。同時にある意味では「味方」、つまり防衛機構のような存在でもある。
- 要するに、型月はアルジュナを両儀式や源頼光に近い多重人格の持ち主として設定している。
彼女らの場合は先天的に別側面が宿っていたのに対し、アルジュナの場合は恐らくは後天的かつ自然発生的なものであると考えられる。
- 奇しくも、頼光については帝釈天(インドラ神)の化身である牛頭天王の化身という存在もその根幹に絡んでいる。
- 奇しくも、頼光については帝釈天(インドラ神)の化身である牛頭天王のさらなる化身という存在もその根幹に絡んでいる。
- アルジュナが言う“顔”とは即ち、この“黒”のこと。「正しい英雄アルジュナであるためには」決して誰にも見られてはならず、もし見られればマスターであれ殺すしかない、と己を徹底的に律して隠し通そうとしていた。
絆レベルが上がるにつれて「私を見ないでください」「恥を晒しているようで耐え難い」と言い出し始めるのも、“黒”の存在を知られることを恐れていたため。
- シナリオ上の姿はアルジュナと同一だが、アルジュナが第1再臨後の白衣姿なのに対して“黒”は第3再臨後の外套を纏った姿で表示されている。一人称は「私」も使うが基本的には「俺」を使っており、口調も敬語が外れている。
- アルジュナは表情差分に微笑みが2パターンあり、このうち悪い方の微笑みは最終再臨で何の前触れもなく見せてくるほか、“黒”も姿を見せるなりこの表情であったりとたいへん印象的だが、実はアルジュナ未所持だと見る機会が全くない差分であった。2019年正月イベントでようやくお披露目と相成ったわけだが、こちらは参加資格として第二部3章というかなり長い道程のクリアが必須であった。
- アルジュナは自身の内側に巣食う悪心の存在を受け入れることが出来ず、このような醜い部分を司る裏人格である“黒”を自らの傍らにいた従者として振る舞わせていた、というのが真相である。
幕間「問い掛け続けることにこそ」では、自身の記憶をもとに形成した“カルナ”や“ラーマ”といった別人格と戦闘・対話することで自問自答を繰り返し、最終的には自らにも悪性が存在するという事実を認めて“黒”を受け入れた。
- シナリオ上の姿はアルジュナと同一だが、アルジュナがデフォルトの白衣姿なのに対して“黒”は第3再臨後の外套を纏った姿で表現されている。一人称は「私」も使うが基本的には「俺」を使っており、口調も敬語が外れている。
- アルジュナの表情差分のうち、いわゆる「悪い方」の微笑みは最終再臨で何の前触れもなく見せてくるほか、“黒”も姿を見せるなりこの表情であったりとたいへん印象的だが、長らくアルジュナ未所持だと見る機会が全くない差分でもあった。
2019年の正月イベントで外部にもようやくお披露目されたが、こちらは参加資格としてLostbelt No.3というかなり長い道程のクリアが必須だった。
- アルジュナは自身の内側に巣食う悪心の存在を受け入れることが出来ず、このような醜い部分を司る裏人格である“黒”を自らの傍らにいた従者として振る舞わせていた、というのが闇たる部分の真相である。
幕間の物語第2節「問い掛け続けることにこそ」では、自身の記憶をもとに形成した“カルナ”や“ラーマ”といった別人格と戦闘・対話することで自問自答を繰り返し、最終的には自らにも悪性が存在するという事実を認めて“黒”を受け入れた。
- 混同しがちになるが結局どういうことかと言うと、型月においては「クリシュナという名前の人物」と「クリシュナという名前のついたアルジュナの別人格」の二つが存在しているということである(今まで本作で登場してきた「クリシュナ」は後者)。
同時に、幕間2節の第3パート以降に登場した人物は主人公を除いた全員がアルジュナ本人(≒主人格)およびその別人格なので、少なくともあの夢においては四重人格に近い状態となっていた訳である。
- 幕間の物語で邂逅したときの描写から、最終再臨のカードイラスト及び台詞は“黒”が発露している可能性がある。また、消滅前に何やら意味深長な言葉を残しているが……?
同時に、幕間の物語第2節の進行度3以降に登場した人物は主人公を除いた全員がアルジュナ本人(≒主人格)およびその別人格なので、少なくともあの夢においては四重人格に近い状態であったことになる。
- こちらのマテリアルでは「邪悪」と称されてはいるが、その実態は人間性・アルジュナのエゴイズムを司る人格に他ならないことがオルタのマテリアルで明らかになる。
「誰かに勝ちたい」「優れた者でありたい」「何かを憎み、怒りたい」という気持ちは人間ならば誰もが持ち合わせていて当然と言える程度の欲望に過ぎないのだが、アルジュナは「英雄として望まれる自分にこのような感情が存在してはならない(=そしてそういった感情を抱いてしまう自分は邪悪である)」と抱え込んでしまった。
アルジュナの台詞を注視すると「~であるべき」「~でなければ(ならない)」といった言葉が目立つが、要するに「ノブレス・オブリージュ」を地で行くような自責感の強い人物であり、カルナ曰く「潔癖性」、ナイチンゲールの「他人が思うほど誠実ではないが、自分が思うほど邪悪でもない」という評価はこの上なく的を得ていると言えるのである。
彼のこのような苦悩は、投げかけられる言葉とは裏腹に、彼と誠実に向き合い関わろうとしなければなかなか見えてこない。生来の素朴で穏やかな一面を塗りつぶすほどに生真面目さを突き詰めすぎてしまったが故の苦しみを一人で抱え続けたのが、このアルジュナという青年なのである。その一方で、アルジュナが苦悩を抱えてなお理想を目指して足掻き続ける、その人間らしい姿こそが正しい・美しいと感じる人々も、また確かに存在しているのだった。
- 幕間の物語で邂逅したときの描写から、最終再臨のカードイラスト及び台詞は“黒”が発露している可能性がある。また、消滅前には「蟻の一穴」なる意味深長な言葉を残していたが、彼の存在がオルタの在り方にも何やら関係しているらしく……?
|
- ストーリーでは第五特異点で登場。カルナとの再戦を果たしたいがためにメイヴ陣営の客将となってアメリカ軍やレジスタンスの前に立ちはだかったが、最終的にはカルナと一騎打ちを始める前に彼と交わした約束を守り、その身を犠牲にしての窮極の一撃を以て、人理救済に力を貸した。
終局特異点ではⅤの座にて魔神柱との交戦に加勢する。生前よりその心に複雑な感情を抱いている彼だったが、再会したカルナと改めて言葉を交わし、己の感情に向き合う。
そしてカルナと味方として功を競う傍ら、最終決戦へ向かう主人公に言葉をかけ、その背中を押した。
+
| | メインシナリオ以外での活躍 +クリックで展開、各イベントのネタバレ注意
|
+
| | メインシナリオ以外での活躍。各イベントのネタバレ注意 +クリックで展開
|
- 「ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊」:ジャンヌ・オルタが召喚した贋作英霊として登場していたが、彼の役回りは『ドSだけどいざというときにはちょっとデレてくれる理系の先輩』。ついでにクラスはアサシンだった。このとき出る選択肢の上を選ぶと分かるが、「(服が)白いから」というかなり大雑把な理由だけで決められた模様。
それから2年近く経過した2018年1月、ようやく同イベントが復刻を果たしたのだが…
- 高難易度クエスト「ときめきオルタ倶楽部」にて文系の相方、フランクな彼女と共にジャンヌ・オルタのお供としてまさかの再登場。高難易度だけあって戦闘開始時とブレイク時に特殊スキルを使うのだが、
- 期間限定イベント・クエスト
- 「ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊」:ジャンヌ・オルタが召喚した贋作英霊として登場していた。彼の役回りは『ドSだけどいざというときにはちょっとデレてくれる理系の先輩』。ついでにクラスはアサシンだった。このとき出る選択肢で分かるが「(服が)白いから」というかなり大雑把な理由だけで役柄を決められた模様。
それから2年近く経過した2018年1月、同イベントが復刻された際には、高難易度クエスト「ときめきオルタ倶楽部」にて文系の相方、フランクな彼女と共にジャンヌ・オルタのお供としてまさかの再登場を果たす。
高難易度だけあって戦闘開始時とブレイク時に特殊スキルを使うのだが、
「オレの前で輝け」→「オレの前でもっと輝け」
と完全に理系の先輩モードに。一人称や口調が大変なことになってしまっているが、クラスが変わろうとお構い無しにチャージ3で即死級宝具をぶっ放してきたり、強化済みの「千里眼(射手)」でこちらの妨害を許さなかったりと、見事にドSな先輩を演じきってみせた。
- 「星の三蔵ちゃん、天竺に行く」:天竺へ向かう三蔵ちゃん一行の前に立ちはだかる最後の試練としてカルナ共々登場。ただし2人ともに台詞が一切なく、主人公曰く「すごいこっち睨んでます」。
- 「ネロ祭再び ~2016 Autumn~」:OPシナリオでカルナと共演。カルナとの再戦が果たせると意気込んでいたが、カルナの話に一度納得しかけて「何かが違う」「話を逸らすな」とつっこんでいた。
なお、エントリーされたチーム名は「工場長の逆襲」。工場長あるじゅなと技術顧問かるな。なぜ夏イベのエネミー名を引きずってきたのかは不明である。
- 「復刻:チョコレート・レディの空騒ぎ -Valentine 2016- 拡大版」:いきなり特大フォントの驚愕から始まり、なんとカルナを討った矢を差し出してくる。この矢はアルジュナの全てであり究極の信頼の証。彼なりの敬愛と信頼への最大の返礼である。
と完全に理系の先輩モードに。一人称や口調が大変なことになってしまっているが、クラスが変わろうとお構い無しにチャージ3で全体即死宝具をぶっ放してきたり、強化済みの「千里眼(射手)」でこちらの妨害を許さなかったりと、見事にドSな先輩を演じきってみせた。
- 「星の三蔵ちゃん、天竺に行く」:天竺へ向かう三蔵ちゃん一行の前に立ちはだかる最後の試練としてカルナ共々登場。ただし2人ともに台詞が一切なく、主人公曰く「すごいこっち睨んでます」。
- 「ネロ祭再び ~2016 Autumn~」:OPシナリオでカルナと共演。カルナとの再戦が果たせると意気込んでいたが、カルナの話に一度納得しかけて「何かが違う」「話を逸らすな」とつっこんでいた。
なお、エントリーされたチーム名は「工場長の逆襲」。工場長あるじゅなと技術顧問かるな。なぜ夏イベのエネミー名を引きずってきたのかは一切不明である。
- 「復刻:チョコレート・レディの空騒ぎ -Valentine 2016- 拡大版」:いきなり特大フォントの驚愕から始まり、最終的にはカルナを討った矢を差し出してくる。この矢はアルジュナの全てであり究極の信頼の証。彼なりの敬愛と信頼への最大の返礼である。
しかしながら「神や師からの授かりではなく、純粋な好意」としての贈り物(チョコ)にひどく動揺し、お返しに値するものを精一杯考えた末に自身の「全て」を選んだあたり、生前の彼が抱いていた感情や在り方について考えさせられると同時に、当時はまだ不明瞭であった彼の新たな一面が窺える貴重なシナリオであったと言えるだろう。
- 2019年版ではこの個別シナリオにボイスが追加実装。チョコレートを手渡した時の動揺ぶりや後半の真剣さがより分かりやすいものとなった。
- 「ネロ祭再び ~2017 Autumn~」:
工場をリストラされたのか昨年と違って大会クエストには登場しない代わりに、エキシビションクエストでカルナとタッグを組み、第四演技「黒と白の兄弟」でその姿を見せる。特殊スキルを4つほど引っ提げてきており、油断すればたちまち即死とクリティカル、そしてデバフの嵐が吹き荒れることとなった。
- どちらか一方のブレイクゲージを破壊すると、もう片方が特殊スキルを発動するギミックがある。両方同時にブレイクするとちょっと面白いことに。
- 「ネロ祭再び ~2017 Autumn~」:
工場をリストラされたのか16年版と違って大会クエストには登場しない代わりに、エキシビションクエストでカルナとタッグを組み、第四演技「黒と白の兄弟」でその姿を見せる。特殊スキルを4つほど引っ提げてきており、油断すればたちまち即死とクリティカル、そしてデバフの嵐が吹き荒れることとなった。
- どちらか一方のブレイクゲージを破壊すると、もう片方が特殊スキルを発動するギミックがある。両方同時にブレイクするとちょっと面白いことに。
「オレに任せるがいい」→「実に、不快だ」
…ただし二人同時にフルチャージとなり、さらに永続バフがついてくるため、この後に待つのはまさに地獄である。
- 幕間での出来事を思い起こさせる「黒闇の衣」スキルが最初から付与されており、これは弱体無効を含む複合スキルとなっていた。もしかすると、表に出てきていたのは“彼”だったのかもしれない。
- 他にも「晴天の霹靂」「天帝雷霆」と、インドラの息子らしい名前のスキルを発動してくる。このうち「天帝雷霆」は令呪にまで効果が及ぶ暴挙…かと思われたが、どうやら不具合だったようだ。
- 「バレンタイン2018 ~繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン」:直接の出番はないが、セミラミスの使い魔の鳩たちの報告「ピジョンレポート」によれば、カルナとともに「某チョコレート映画のダンスをコンプリート再現」してしまったらしい。
- 「サーヴァント・サマー・フェスティバル!」:久しぶりのアルジュナ登場イベント。「サバ★フェス」会場を見て回るだけでも行く先々で見本誌を授かってしまったらしく両手一杯の量を抱える姿は牛若丸に「面妖」と評され、本人もおちおち買い物出来ないと困り気味のところで主人公たちのサークルへ立ち寄り、インドファンタジー本を手にする。途中まで読んだところで「ここで読みきってしまうのは勿体ない」と、最終的には(謎の期待も込めて)5部購入してくれた。
- 「サバ★フェス」会場の背景には戦闘時のものも含めて小ネタが満載だが、その中にはアルジュナを象ったうさぎのぬいぐるみや「フォンダン・オ・ショコラ」のイラストポスターが紛れ込んでいたりする。
- 「雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~」:本家たる古代インドの地獄を知る者として、傍流である日本の地獄が何処まで意図を汲んでいるか監督するべくカルナと共に閻魔亭へ。完全にピクニック気分の相方を厳しく諌めるものの、そのカルナに地獄温泉での我慢比べを持ち掛けられると「今度ばかりはいい勝負になると思わないことだ」と、悪い顔で微笑んでいた。本人曰く「120℃の蒸し風呂に12時間、余裕のあまりカレーすら食べる」が最高記録であるらしい。よく分からないがすごい記録であることは確か。イベントクエストでは見るも可愛らしい「魔猿」が出現するが、残念ながらアルジュナが旅装で手懐けていたあの猿ではない。故に普通に顔面引っ掻かれたりもする
……ただし二人同時にフルチャージとなり、さらに永続バフが付与されるため、この後に待つのはまさに地獄である。
- 幕間での出来事を思い起こさせる「黒闇の衣」スキルが最初から付与されており、これは弱体無効を含む複合スキルとなっていた。もしかすると、表に出てきていたのは“彼”だったのかもしれない。
- 他にも「晴天の霹靂」「天帝雷霆」と、インドラの息子らしい名前のスキルを発動してくる。このうち「天帝雷霆」は令呪にまで効果が及ぶ暴挙……かと思われたが、こちらはどうやら不具合だったようだ。
- 「サーヴァント・サマー・フェスティバル!」:久々に登場。「サバ★フェス」会場を見て回るだけのはずが、行く先々で見本誌を授かってしまい、両手一杯の量を抱える姿を牛若丸には「面妖」と評される。本人もおちおち買い物出来ないと困り気味のところで主人公たちのサークルへ立ち寄りインドファンタジー本を手にし、途中まで読んだところで「ここで読みきってしまうのは勿体ない」と、最終的には(謎の期待も込めて)5部購入してくれた。
- 「サバ★フェス」会場の背景には戦闘時のものも含めて小ネタが満載だが、その中にはアルジュナを象ったうさぎのぬいぐるみや「フォンダン・オ・ショコラ」のイラストポスターが紛れ込んでいたりする。
- 「雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~」:本家たる古代インドの地獄を知る者として、傍流である日本の地獄が何処まで意図を汲んでいるか監督するべくカルナと共に閻魔亭へ。完全にピクニック気分の相方を厳しく諌めるものの、そのカルナに地獄温泉での我慢比べを持ち掛けられると「今度ばかりはいい勝負になると思わないことだ」と、例の悪い顔で微笑んでいた。ちなみに本人曰く「120℃の蒸し風呂に12時間、余裕のあまりカレーすら食べる」という
よく分からないがすごい最高記録を打ち立てたことがあるらしい。
イベントクエストでは見るも可愛らしい「魔猿」が出現するが、残念ながらアルジュナが旅装で手懐けていたあの猿ではない故に普通に顔面引っ掻かれたりもする。
- 「見参! ラスベガス御前試合~水着剣豪七色勝負!」:ビッグチャンスクエストの最高難易度「オールイン級」にてマルタ(裁)、ゴルゴーンと共に登場。その名も「倍プッシュの英雄」。
相変わらずの即死宝具でギャンブルを仕掛けてくるが、実は威力・即死確率ともにかなり控えめな接待プレイであり、彼に勝てば1億QPを受け取ることができた。やわらか破壊神の手翳
賭博には苦い思い出がありそうな彼だが、なかなかどうして楽しそうな姿を見せてくれる。シナリオには未登場。
- 「アイアイエーの春風 ~魔女と愉快な仲間と新しい冒険~」:マスターに同行するサーヴァントの一騎として登場。刑部姫にいったい何を吹き込まれたのか落ち着いた委員長気質を遺憾なく発揮する一方で、マスターの号令に乗っかりさらにノリツッコミをしてみせる、オデュッセウスの動作を見ただけでその力量を粗方把握する、凍りついた迷宮を溶かすべく限りなく手加減した全身全霊全力(※原文ママ)で「炎神の咆哮」をぶっぱなす、帰還後はイアソンとオリオンを交えて激辛カレー対決を持ちかけるなど、今までとは違ったさまざまな一面を見せた。
オリオン「前から思ってたけどアルジュナってブレーキ役じゃなくてアクセル役なんだよな……」
- 「栄光のサンタクロース・ロード ~封じられたクリスマスプレゼント~」:宿敵カルナが6代目サンタさんに就任するも、プレゼントが開かない事件が発生。パールヴァティーの頼みもあって、元凶である邪竜ヴリトラの対処に尽力する。中途でヴリトラの本質にも気づき、その後は物事の本質を超越の視点で見抜くもう一人の自分に代理を託すと、思い悩むカルナに敢えて厳しい言葉で発破を掛けつつ、自身が信頼を寄せるマスターに後を託し、試練を乗り越えられるように後押しした。事件解決後、自室へ戻ったアルジュナを待っていたのはシミュレーターの予約時間のみが掛かれた1枚のメモ書きで、意図を察したアルジュナは一人静かに微笑むのだった。
- なお、アルジュナはカルナを挑発する場面以外では律儀に「サンタさん」と呼ぶため、報告が妙に和ましいことになっている。
- オルタに代理を頼んだのはもう一つ狙いがあり、それは「人間時代の記憶を何もかも忘れてしまったもう一人の自分を、精神が少し若くなっていたカルナと触れ合わせることで、何かを思い出せるような刺激を与えてあげたかった」という、オルタを想っての行動。ただし、これを指摘したカーマはアルジュナの「自分の心に踏み入られることを嫌う」という地雷を思いっきり踏み抜く形になってしまったため……。
- 「Fate/Grand Party」:2016年5月13日~6月12日に開催されたリアルイベント。前髪を左右に分け、白い執事服を纏った出で立ちのpako描き下ろしビジュアルが用意された。
- 「FGO Fes. 2017 ~2nd Anniversary~」:2017年7月29・30日開催のお祭りイベント。今回もpako氏描き下ろしの正装姿で登場し、ゲーム内でも47騎の中から任意で選ぶことができるが、FGPの時とはまた違ったスタイル。髪型アレンジやベストの模様など細かいところまで彼らしさを感じる。会場では同じく正装したカルナのパネルと一緒にバーカウンターに設置されていた。
- 「FGO Fes.2018 ~3rd Anniversary~」:2018年7月28日・29日開催のお祭りイベント。恒例のpako氏描き下ろし旅装姿は日本がテーマで、黒の羽織を身に纏い穏やかに微笑んでいる。会場では雪の積もった冬の庭園で、腕に乗せた子猿とともにマスターをお出迎えした。
なお本人曰くこの超武闘派モンキー、カルデアに連れ帰る気でいるご様子。はしゃぎすぎです
- ほか、ラーマの幕間では試練として登場。ちなみに二人は揃って水着頼光のマテリアルで宝具について何か言いたそうにしているが……まあアルジュナにしてみれば父上の武器をああも豪快にブン投げられていたら何か言いたくなるのも無理はない。
- リアルイベント
- 「Fate/Grand Party」:2016年5月13日~6月12日に開催されたリアルイベント。前髪を左右に分け、白い執事服を纏った出で立ちのpako描き下ろしビジュアルが用意された。
- 「FGO Fes. 2017 ~2nd Anniversary~」:2017年7月29・30日開催のお祭りイベント。今回もpako氏描き下ろしの正装姿で登場し、ゲーム内でも47騎の中から任意で選ぶことができるが、FGPの時とはまた違ったスタイル。髪型アレンジやベストの模様など細かいところまで彼らしさを感じる。会場では同じく正装したカルナのパネルと一緒にバーカウンターに設置されていた。
- 「FGO Fes.2018 ~3rd Anniversary~」:2018年7月28日・29日開催のお祭りイベント。恒例のpako氏描き下ろし旅装姿は日本がテーマで、黒の羽織を身に纏い穏やかに微笑んでいる。会場では雪の積もった冬の庭園で、腕に乗せた子猿とともにマスターをお出迎えした。
なお本人曰くこの超武闘派モンキー、カルデアに連れ帰る気でいるご様子。はしゃぎすぎです……と思っていたらその2年後に本当に連れてくることになろうとは、この時はまだ誰も想像していなかっただろう。
- 「Fate/Grand Order カルデアパークキャラバン 2019-2020」:FGO恒例の冬のお祭り。イベントテーマビジュアルではカジュアルな私服姿でメリーゴーランドに乗る姿が描かれており、服装や乗っている馬を凝視するとどことなくオルタの面影が感じられる。理想とする彼をリスペクトしたのかもしれない。
また恒例のリヨ氏描き下ろしグッズのうち愛知会場限定アイテムにおいては、アルトリアが取り分けた「ひつまぶし」にお茶か出汁と思わしきものを注ぎ入れるアルジュナが描かれている。……何故かポットが手元から浮かんでいたり、凄まじく無表情だったりするが。
- 「under the same sky」:FGO5周年を記念した広告企画。2020年7月20日、朝日/産経新聞(近畿地方版)朝刊において、カルナと共に大阪・通天閣とのコラボ広告が掲載された。きらびやかな外観に合わせてか、カジュアルな衣装に青のエクステ+前髪重めのヘアアレンジとなっている。
- TV-CM・アニメーション
- CM出演は冒頭にもあるとおり、サービス開始前の7週連続TV-CMが初出。
「私を……見たな!」の台詞によって、この頃から不穏さの断片を滲ませていた。
- 第五特異点開幕時に放映されたCMでは後半パートでカルナと激しく激突する戦闘シーンを担当。
- 2019年4月には新たな公式TV-CMが突如として公開され、その中で宝具を炸裂させるアルジュナの姿がある。その様子から幕間1節の森林誤爆事件を思い浮かべた人も多かったことだろう。
やっぱり大惨事。場面が切り替わる直前の一瞬のカットはモノクロになっており、僅かながら微笑んでいる。
- 2020年8月に公開された5周年記念映像(ロングバージョン)では、2周年記念の際に登場した正装姿でカクテルを嗜んでいたようだが、近くにいたカルナがぶちまけたシャンパンを頭から浴びてしまい棒立ちになっている。水も滴るいい男とはこのことか
- 2020年の暮れ、クリスマスイベントの告知CMではオルタと並び立つカットが存在。実際は同じ場面で会話を交わすことはなかったが、アルジュナのオルタに対する優しい気遣いが垣間見えるイベントとなった。
- 2020年の年越し特番にて放映された『Fate/Grand Carnival』では、カルナと卓球および騎馬戦でバチバチの勝負を繰り広げていた。卓球勝負のカットは後ろでド派手なメカビーム大戦が繰り広げられているため気づきにくいが、打球のエフェクトがちゃっかりEX攻撃の軌道を描いている。これぞ卓上神話大戦
- 幕間の物語
- ラーマの幕間では試練役として登場し、アルジュナなりの気遣いや励ましの言葉を掛けている。
ちなみに二人は揃って水着頼光のマテリアルで宝具について何か言いたそうにしているが……まあアルジュナにしてみれば父上の武器をああも豪快にブン投げられていたら何か言いたくなるのも無理はない。
- パールヴァティーの幕間では、敬意と礼節を以て彼女と会話する姿が見られる。
カルデアの風紀を見回る彼女とマスターの邪魔にならないようにと自らその場を離れようとするが、女神からは「あなたはもう少し何も考えずに動いてもいいのです」と優しく諭されている。それでも状況と立場を弁えて、温かな言葉に感謝しつつも立ち去るアルジュナを見たパールヴァティーは、チェックリストの彼の項目にそっと花マルをつけたのだった。
- アシュヴァッターマンの幕間では回想内に一瞬だけ登場。台詞等はないが、微笑みの表情をしている。彼との間に横たわる複雑な因縁関係を思わせる。
- カーマの幕間には直接ではないが、生徒会長役で一瞬映り込んでいる。
|
- 2018年6月7日に発売された『Fate/EXTELLA LINK』に新規参戦サーヴァントの一人として客演している。アルジュナにとってはこれが初の外部媒体への出演となった。告知PVの台詞を聞く限り、やはりカルナに対して並々ならぬ執着を見せているようだが……?
+
| | 『EXTELLA LINK』のアルジュナ +クリックで展開、ネタバレ注意
|
+
| | 『EXTELLA LINK』でのアルジュナ +クリックで展開
|
- シナリオでは主人公側に加勢。理由も「カルナが敵側に与しているから」とわかりやすくシンプルだが、『FGO』第五特異点では(離反したとはいえ)敵側だったため、人によっては味方としてのアルジュナの姿は新鮮に見えることだろう。
- シナリオでは主人公側に加勢。理由も「カルナが敵側に与しているから」とわかりやすくシンプルだが、『FGO』の第五特異点では(離反したとはいえ)敵側だったため、人によっては味方としてのアルジュナの姿は新鮮に見えることだろう。
いつもは冷静な彼がカルナと対峙すると、声を荒らげ激情を曝け出す。アルジュナがカルナに対して見せる憤りの理由。それは自分の知る「背負うことや肩を貸すことはあっても、背後に何かを控えさせて喧伝するような輩では断じてない」はずのカルナが、同化されたことで大帝の強大な力を誇示したからであった。
- PV内でも自称していたとおり、7騎のトップサーヴァントの一人。ロビンフッドを引き入れて独自で軍を率いており、そのロビン曰く「矢が焼夷弾並みの破壊力」なのだとか。
彼の率いる別働隊は、主人公らの留守中は各地を守り、敵部隊を迎撃して打撃を与え、単独行動中のサーヴァントを味方に引き入れるなど主人公らの行軍を影ながら支え、シャルルマーニュやネロからも頼りにされている。ちなみにそのシャルルからは「アルジュナ卿」と呼ばれている。
彼の率いる別働隊は、主人公らの留守中は各地を守り、敵部隊を迎撃して打撃を与え、単独行動中のサーヴァントを味方に引き入れるなど主人公らの行軍を影ながら支え、シャルルマーニュやネロからも頼りにされている。ちなみにそのシャルルからは「アルジュナ卿」と呼ばれている。
- トップサーヴァントは明確な味方となることがあまり多くない中で、彼は唯一ほぼ一貫して味方側に所属している。
- 絆システムにより、レベルの上昇に従って会話内容が変化する。やはり途中から人目を気にするような発言が見られるが、マスターへの対応が『FGO』とは少しだけ異なり、心に踏み込まれる前に彼の方から一線引いてくる。あとびっくり顔差分もある。
- 絆システムにより、レベルの上昇に従って会話内容が変化する。やはり途中から人目を気にするような発言が見られるが、マスターへの対応が『FGO』とは少しだけ異なり、心に踏み込まれる前に彼の方から一線引いてくる。びっくり顔差分もある。
- 新録多数の台詞やモーションにも一部『FGO』を彷彿とさせるものがあり、戦闘では華麗な弓術アクションを実際に堪能することができる。“顔”についてはこちらでは触れられないが、実は「俺」と一度だけ口にする場面がある。
- 通常攻撃を2段目から派生させると、Arts攻撃でお馴染みのバックステップ射撃を見せてくれる。Arts攻撃では一射放ってから後退して二射するが、こちらでは後退しながら一気に3本放っている。
- 通常攻撃を2段目から派生させると、旧Arts攻撃でお馴染みだったバックステップ射撃を見せてくれる。旧Arts攻撃では一射放ってから後退して二射するが、こちらでは後退しながら一気に3本放っている。
- Quick攻撃ではワープじみた連続攻撃を行っているが、それを大幅に改良したような技(神速の弓)があり、使うと凄まじいヒット数を叩き出してくる。テキストを見る限りは瞬間移動を繰り返して攻撃している模様。
- Buster攻撃は初手に配置すると空中三連射を行うが、こちらではジャンプ攻撃に組み込まれており、連射数も4に増加している。
- 旧Buster攻撃は初手に配置すると空中三連射を行っていたが、こちらではジャンプ攻撃に組み込まれており、連射数も4に増加している。
他にも連射攻撃はもはや当たり前、無誘導式だがホーミングする矢をはじめ、5本同時撃ちをやってのけたり、バク宙しながら炎を叩きつけたりと、さまざまなアクションを披露してくれる。
- レベルアップは『FGO』の「レベルアップ」と「霊基再臨3」、全制圧は「霊基再臨4」、瀕死時の台詞2つのうち片方は「戦闘不能1」、死亡は「戦闘不能2」、サポート時の台詞4つのうち一つは「エクストラアタック」、登場は「開始1」、絆レベルアップ1は「会話3」、絆1-2は「絆Lv2」、絆2-1は「会話2」、絆3-2は「絆Lv3」、絆レベルアップ4は「絆Lv4」のボイスが元になっている。
- 「破壊神の手翳」については相変わらず凄まじい威力であり、巨大砲台を空間ごと消し飛ばした際はあまりの威力に味方をも震撼させただけでなく、例のとんでもない使い方をなんと本当にやってしまった。声優陣の迫真の演技も相まって、対カルナ戦のムービーは必見もの。
- 「破壊神の手翳」については相変わらず凄まじい威力であり、巨大砲台を空間ごと消し飛ばした際はあまりの威力に味方をも震撼させただけでなく、例のとんでもない使い方を本当にやってしまった。声優陣の迫真の演技も相まって、対カルナ戦のムービーは必見もの。
|
- 2023年9月28日発売の『Fate/Samurai Remnant』では「逸れのアーチャー」として登場。
プレイアブルサーヴァントの一人であり、主人公宮本伊織と交代するかたちで一定時間操作ができるほか、霊地争奪や回想戦などでは単独操作が可能となっている。
+
| | 『Samurai Remnant』でのアルジュナ +クリックで展開
|
- 神奈川湊に紐付けられた逸れのサーヴァントであり、基本的には神奈川湊から離れることができない。
神奈川湊は横須賀周辺の霊地を掌握しようと動くアサシン陣営の侵攻を度々受けており、アルジュナは魔力にあてられて湧き出す怪異の討伐と民草の守護に追われていた。
神奈川湊を訪れたセイバー陣営を当初は「霊地を狙う不届者」と見なして襲いかかるが、戦いの中で彼らに敵意がないことがわかると弓を納め、非礼を侘びて友誼を結ぶことに。
- サムレム世界では慣れない土地柄ゆえに知名度補正がゼロに等しく、また正規のサーヴァントとしての召喚ではないため、普段よりも大きく弱体化している。
本来有しているはずの神性スキルが失われている影響もあって土御門泰広の計略に一時とらわれてしまうが、セイバーとの会話や異傳での対話からこの時もごく微妙に意識はあった模様。
- 戦闘時は相変わらずホーミングレーザーで遠距離から狙撃してくるだけでなく、近距離だと弓で殴ってくるため隙が非常に少ない。微妙に応刀が取りづらいこともあり、そのやりたい放題ぶりは設定面における生みの親である東出氏をも嘆かせていた。まあ伊織くんには吹っ飛びながらおむすび食べる特技があるから…
共鳴絶技は炎神の斬撃、雷の猛射、アグニの天火、授かりの英雄の4つ。また宝具は『FGO』における改修後の演出を強く意識している。
- 戦闘突入時の肩書は初回が「粛然たる射手」、異傳での再戦時は「方正謹厳」。筆文字の書体は流麗さが強く押し出されている。
また戦闘時などに流れる専用テーマである「灼光の射手」には、オルタの宝具BGMに似た旋律が一部含まれている。
- サムレムではカルナが一切絡まないため、ある意味最もフラットな状態のアルジュナを見ることができる。初手例外が常套のFateならではの要素かもしれない。
|
- 2020年8月には5周年記念キャンペーンの一環で「英霊旅装」が霊衣化、実装された。
誇り高き英雄であろうと努める通常時と比較すると台詞が全体的に柔らかくなっており、旅を楽しむ青年としてのものに変わっている。「ミスりました」とか普段絶対言わないようなことも口にするので、恐らくかなりはっちゃけている。
- 武闘派のお猿さんはお供としてバトルグラフィックでも腕にちょこんと乗っており、頭を撫でるモーションも鳴き声つきで追加されている。
- 神話的にもアルジュナは猿と縁が深い。例えばパーンダヴァは各々の戦車の旗に固有のマークを描いていたとされ、アルジュナは猿神「ハヌマーン」の描かれた旗をシンボルにしていた。また、血縁的に見てもハヌマーンは異父兄にあたる人物である(パーンダヴァ次男のビーマがハヌマーンと同じヴァーユ神を父親に持つ為)。
- ガーンディーヴァをよく見ると上部に猿のぬいぐるみとアヒルのストラップが取り付けられている。このアヒル、戦闘中でも宝具演出でもお構いなしにゆらゆら揺れているのでぜひ確かめてみよう。
- 実装にあたり表情差分がいくつか追加されているが、宝具カットインではお供のお猿さんがビックリして食べていた柿を取り落としそうになっている。かわいい。
- 霊衣セイントグラフではこれまでに見せたことのない満面の笑みを浮かべており、オルタが見せていた生来の純朴さを感じさせる。
- カルナとは因縁が深く、『Fate/EXTRA CCC』や『Fate/Apocrypha』においても彼の回想の中でアルジュナの名と存在は語られていた。
- 『Apocrypha』時点では明確な人物像は描写されなかったものの、「正義がそのまま形になったような実直で誠実な性格」と評されている。
『Apocrypha』においては、カルナが黒のセイバー・ジークフリートと対峙した際に彼にアルジュナの面影を見出したほか、回想中でも「世界でただ一人、己の心を搔き乱し続けた英雄」だと語っている。『Fate/Apocrypha material』でも解説がなされており、カルナの天敵として「異父兄弟の三男」という記載があるが、言うまでもなく彼のことである。
- アルジュナはビジュアルやCMで登場したあと実装直前までは真名が伏せられていたが、当時の公式サイトには『Apocrypha』での触れ込みと似たような掲載文があったため、既読者からはこの時点である程度予想されていた。
- 大事なことなので繰り返すが、紛れもない異父兄弟である。
『Fate/EXTRA CCC』や『Fate/Apocrypha material』の一部で異母兄弟と記述されているが、これは誤記。あくまで違うのは父親であり、カルナは太陽神スーリヤが実父にあたる。
- 『Fate/Grand Order materialⅢ』には掲載されている一方で、ゲーム内だと未実装の照れ顔差分がある。通常顔との差が非常に分かりづらいが、見比べると僅かに頬が赤い。
- プロフィールに関して、マテリアルの解放条件に幕間2節のクリアが設定されている現状唯一のサーヴァント。
2016年3月23日に1節が実装されたが、これをクリアしても宝具強化のみがなされ、最終マテリアルは2017年7月5日実装の2節をクリアしないと解放されないという変則的な条件となっている。
- このため最終マテリアルが未解放となっていた期間は、同じく2017年7月5日に幕間が実装されたダビデに次ぐ長さとなっていた。
- ちなみに2節は選択肢による会話差分が多く、全部確かめようとするとだいたい3周必要。第二パートでは「つまり、出口は~」と「悪夢らしい~」の二択から「悪夢らしい~」を選択した場合、その先でさらに選択肢が出現する。
- マイルーム会話で見ることのできる「照れ顔」の差分は、『Fate/Grand Order material Ⅲ』には掲載されている一方でゲーム内だと長らく未実装だったのだが、ボイス追加と同時にとうとう解禁された。通常顔との差が非常に分かりづらいが、見比べると僅かに頬が赤い。
- カルナ所持時にマイルームに特殊会話が追加される。
- プロフィールに関して、マテリアルの解放条件に幕間の物語第2節のクリアが設定されている現状唯一のサーヴァント。
2016年3月23日に第1節が実装されたが、これをクリアしても宝具強化のみがなされ、最終マテリアルは2017年7月5日実装の第2節をクリアしないと解放されないという変則的な条件となっている。
- このため当時最終マテリアルが未解放となっていた期間は、同じく2017年7月5日に幕間が実装されたダビデに次ぐ長さとなっていた。
- ちなみに第2節は選択肢による会話差分が多く、全部確かめようとするとだいたい3周必要。進行度2では「つまり、出口は~」と「悪夢らしい~」の二択から後者を選択した場合、その先でさらに選択肢が出現する。
- アルジュナにとって非常に重要なシナリオという位置づけがされているためか、幕間クリア後に追加で聞けるようになるボイスがある。何気に「聖杯について」のボイスが2つある初の事例となったが、一夢を超えた彼の心境が大幅に変化していることの表れとも言える。
+
| | アルジュナと担当スタッフたちの関係性 +クリックで展開
|
- 担当声優の島﨑信長は相当ディープな型月ファンであり、本ゲームでも廃課金プレイヤーとして一部では有名で「回す方のノッブ」「ガーチャー」の異名を持つ。
+
| | 余談:アルジュナと担当スタッフたちの関係性 +クリックで展開
|
- 担当声優の島﨑信長は非常にディープな型月ファンであり、本ゲームでも廃課金プレイヤーとして一部では有名で「回す方のノッブ」「ガーチャー」の異名を持つ。
2016年1月4日放送のFGOニコ生にて放送時点でアルジュナの宝具レベルが既に4になっていることを明かしていた。なお、放送日はアルジュナが入手可能になった日と同日。そして生放送後、見事に宝具レベルMAXにした。
- 彼はアルジュナがスキル使用の際にする平手を自分の顔の前に持ってくる仕草が気に入っているのか、ムック本のインタビューや上記ニコ生放送後の写真で同じポーズをしている。
- そんな彼が2年後、2018年元日の福袋でアルジュナを召喚した。先行時は相当苦労したという同氏だが、これで通算14人目。同ツイートにて「かわいいやつよ」とコメントしている。
- 『コハエースDX』シンORT回にてアルジュナも登場したのだが……この回のアルジュナは型月知識にやたらと詳しい「型月有識者」名義となっており、2時間に渡って語り尽くした挙げ句「もっと語りたいから」食事に誘うというガチっぷりを見せつけていた。完全に中の人である。きのこアルクや社長セイバーのようなアバターキャラにもなっている、のかもしれない……?
- 更に、2016年12月6日放送の第4回FGOニコ生では島﨑氏の誕生日が祝われる場面があり、そこではアルジュナのキャラデザ担当であるpakoが彼の為に手掛けた「上半身に手袋以外何も身に付けていない(全身絵はまだ別に作ってあり、また乳首はイチゴで隠してある)アルジュナのイラスト」をあしらったケーキが贈呈された。
さらに放送終了後、FGO運営の公式アカウントまでもが描き下ろしイラストの前でアルジュナと同じポーズをとる島﨑氏の写真を掲載していた。pako氏本人のツイートやこの写真によって元絵にしっかり乳首が描き込まれていることも見て取れた。
島﨑氏がどれ程アルジュナに対して愛着を持っているのかがよく分かる一幕でもあった。
- 2016年4月20日に放送されたニコ生では白い特攻服+眼鏡という姿で登壇する。これは恐らく「ヴァーサス」と「理系の先輩」を意識してのものだろう。
- 2017年2月22日放送のニコ生では、直前まで開催されていたイベント「復刻:チョコレート・レディの空騒ぎ -Valentine 2016- 拡大版」における交換礼装「フォンダン・オ・ショコラ」でアルジュナが着用していたものと同じ衣装を纏って参戦。さらに礼装テキストの台詞も読み上げられた。
- 2017年7月30日放送のニコ生においては、前日に公開されたばかりの正装で参戦。pako氏こだわりのサングラスも忘れない。その数時間前には「カルデア・ラジオ局」に念願のゲスト出演を果たしたのだが、そちらではイベントビジュアルの男主人公と同じ格好をしていた。相変わらずの対応力である。
- その「カルデア・ラジオ局」では収録関係の裏話も披露。
- FGO関係では序章ドラマCDの男主人公役としての収録が一番最初であり、そのとき「サーヴァントもお願いしたい」と話を持ち掛けられ、TVCM用のアルジュナのボイスも一緒に収録されたのだという。
事務所「でも(男主人公の)収録後だし全体の分量も分からないけど…どうします?」
事務所「でも(男主人公の)収録後だし全体の分量も分からないけど……どうします?」
島﨑氏「やらせてください!!」
その後、アルジュナの演技に感心した武内氏の打診によって巌窟王も担当することになったそう。
- また彼は、収録時に渡される設定メモに「クリシュナ」についても書かれていたことを明かしている。彼はこれを元に、原典なども調べたりしながら役作りをしたそうだ。
- また彼は、収録時に渡される設定メモに「黒(クリシュナ)」についても書かれていたことを明かしている。氏はこれを元に、原典なども調べたりしながら役作りをしたそうだ。
- さらにそれから一年後、2018年7月29日の「FGOバラエティトーク day2」でもやはりと言うべきか、旅装姿に子猿(のぬいぐるみ)も忘れずに連れての登壇を果たしている。
- ちなみにこの衣装は事前にpako氏から設定を貰い、それを元に衣装スタッフが作成したとのこと。なんとサンダルまですべてスタッフの手作りという超力作。衣装さん、いつもありがとうございます。
- ちなみにこの衣装は事前にpako氏から設定を貰い、それを元に衣装スタッフが作成したとのこと。なんでもサンダルまですべてスタッフの手作りという超力作なんだとか。
- 約4ヶ月後の11月27日放送回では数日前にpako氏がTwitterに投稿したアルジュナの現代服姿(後述)を再現して登場し、これにはpako氏も驚愕していた。その後、放送中のある一場面をもとに今度はpako氏が…。
- そして時は流れ、来る2019年6月15日放送回。氏はなんと3周年記念の時に着用していた旅装を身に纏い、
サルジュナ子猿のぬいぐるみ、pako氏描き下ろしの「アルジュナアイマスク」を引っ提げて現れる。この日は第2部4章実装直前回ということで相当気合が入っていたのだろう。
番組内のダメージチャレンジコーナーではアルジュナ(Lv.100)で挑戦し、相性等倍の2体を相手に見事120万ダメを叩きだしたと同時に、以降は見られなくなる当時のバトルモーション・宝具を等速で「見納め」させてくれるというサービス精神も見せた。運命は此処に定まった……!
- それから約2週間後、突如として告知された「オール信長総進撃」の意味不明な文字列に世間がざわつくなか、そこには別の意味で総進撃する氏の姿もあった。実装されて間もないオルタも含めて全員レベル100という、徹底ぶりと愛着の賜物である。
pako「骨に対して戦力が過剰にもほどがある」
- 4周年記念イベント内で行われた2019年8月4日の放送回では早速オルタの祭装と同じ格好で登壇。出オチコスプレオルタ
とかく印象的な「些事」の便利ワード感もさることながら、最後の挨拶では感極まって三つ編みを握り込みながら「全然些事ではなかったですね」と笑顔を見せた。
- 「とある最終決戦」ではカルナに令呪を使ってクリアしたという。氏のアルジュナへの想いが垣間見える一幕である。
- 毎週金曜放送の「カルデア・ラジオ局 Plus」2019年10月25日放送回(生放送)にゲスト出演。意外にも初めての参加となった島﨑氏だが、1時間という短い放送枠の中で自身が演じる藤丸立香、そしてアルジュナ&アルジュナ・オルタに対する想いや収録の裏話などを披露した。
- オルタは再臨させるとほぼアルジュナに近い声音へと変化するが、やはり両者で完全に同じ演技をしている訳ではなく微妙な違いがあるという。マテリアルにある通り憧れや理想をお互いに抱いているのはもちろんだが、それに加えてオルタの方には「控えめさ」や「引け目」のようなものがあるとのことで「お互いままならないね」と切なさを滲ませている。
- オルタの再臨案(元のアルジュナに近づいていくというデザイン)はイラスト担当のpako氏によるものだと判明。これには武内社長も思わず唸らされたのだとか。
pako「どうやったら元の姿のままケモミミつけても許されるかとしか考えてなかったとか言えない」三田「そうだろうなあとは思った」
- この件に関連して、pako氏は次のように言及している。「設定には再臨繰り返すごとに人間味出てくると書いてあった気がするのでそれをビジュアルに落とし込むかー、みたいなニュアンスかな」
- アルジュナの演技については、最初期の収録時から大きく変えた部分は特にないとのこと。それでも理解度がだんだん深まっていく中で、演じる上でのテイストも自然と変わったように感じているという。また「アルジュナは基本的に上の立場にいる人だから、『上から目線』な台詞も別に嫌味を言っているのではなくナチュラルに上から見ているという印象で、寧ろ爽やかさや清潔感がある人だと感じた」と、初期収録時の思い出を語った。
- 彼はアルジュナのことを「人間味がすごくあるキャラクター」「本当に良い子」と評しており、「彼は上に立つ人だからこそ全部受け止めて苦悩する人。普通なら『これぐらい別にいいんじゃないの?』と思うような、どんな小さな事であっても許せないのがアルジュナで、完璧に完璧で完璧な英雄であらねばと思ってしまう。そこから行き過ぎてしまったのがオルタ」「アルジュナもカルナもお互いに対して自分の中の理想像みたいなものがあるからこそ時々『俺の知っているおまえはそうじゃない』と解釈違いを起こす」などと自身の解釈を語った。
- オルタもまた設定担当の東出氏から裏設定等を含む資料を渡されて収録に臨んだとのことで、曰く「オルタの収録はすごくすんなり終わった」だとか。
また『FGO』のアルジュナは「マスターが平凡なのもあって人間味を引き出すような人物なのでそれに影響を受けている」、『EXTELLA LINK』におけるアルジュナは「普通に召喚された場合のアルジュナ」「LINKの彼は少し『カルナ感が強い』というか、英雄感・神々しさがある感じで、一部で遊佐さん(カルナ役)をリスペクトしている」と演じ分けのポイントを振り返っている。
- マシュ役・高橋氏が「ギルガメッシュとアルジュナならどちらに特別再臨を使うか」と相談を持ち掛けた際には、アルジュナへの想いを交えつつ次のように回答していた。「ギルは最初から強くていい、アルジュナは一緒に強くなった方がいいと思う」
- 2020年1月12日開催の冬祭りでは、例によってpako氏の描いたスーツスタイルと同じアイテムを一式揃えての登壇となった。バラエティトークでは悠木・高橋両氏によってUNOの手札が「帰滅を裁定せし廻剣」と名付けられた裏話や、聖晶石ボールを投げる際に「破壊神の手翳」のフル詠唱も披露したほか、ゲストトークではリヨ絵を使った福笑いにも挑戦。どこか愛嬌と哀愁の漂うアルジュナを作り出していた。
また冬祭り終了後、アップロードされた舞台裏の一幕をもとに聖晶石投擲(オルタver.)をpako氏が描き上げていたりする。なかなかどうして格好いい。
- 2020年8月10日の5周年記念放送では紀行スタイルで登場。他の出演者はフォーマルスタイルであったが、ここでも安定の出オチ担当。
- アルジュナのネタ化を好ましく思わないファンもいる。キャラ弄りもやり過ぎないように注意しよう。
|
|
幕間の物語
- 開放条件:第三特異点クリア・霊基再臨1回・絆レベル2
- 開放条件:第三特異点クリア、霊基再臨×1回、絆Lv2
+
| | +クリックで展開
|
推奨Lv | 60 | 場所 | 第二特異点:ゲルマニア |
---|
| AP | 18 | 周回数 | 4 | クリア報酬 | 宝具強化 |
---|
絆P | 1,230 | EXP | 31,380 | QP | 12,800 |
---|
| 進行度 ■□□□ | Battle 1/3 | ウェアウルフA Lv30(剣:12,492) ウェアウルフB Lv30(殺:11,750) ウェアウルフC Lv30(剣:12,492) |
---|
Battle 2/3 | ウェアウルフA Lv35(殺:23,392) ウェアウルフB Lv35(槍:25,115) ウェアウルフC Lv35(槍:25,115) |
---|
Battle 3/3 | ウェアウルフA Lv39(殺:54,149) ウェアウルフB Lv39(殺:54,149) ウェアウルフC Lv41(剣:60,447) |
---|
ドロップ |
進行度 ■■□□ | Battle 1/3 | ワイバーンA Lv44(騎:19,050) ワイバーンドレッド Lv34(騎:32,877) ワイバーンB Lv44(騎:19,050) |
---|
Battle 2/3 | キメラ Lv28(狂:81,648) |
---|
Battle 3/3 | ドラゴン Lv30(騎:148,728) |
---|
ドロップ |
竜の逆鱗x1、混沌の爪x1、竜の牙x1、QP+20,000 |
進行度 ■■■■ | Battle 1/2 | デーモン Lv24(術:82,175) ホワイトキメラ Lv23(狂:78,246) |
---|
Battle 2/2 | グレートドラゴン Lv25(騎:174,182) |
---|
ドロップ |
|
- 開放条件:第五特異点クリア・霊基再臨2回・絆レベル4・「神弓の真価」をクリア
- 開放条件:幕間の物語1クリア、第五特異点クリア、霊基再臨×2回、絆Lv4
+
| | +クリックで展開
|
| 進行度 ■□□□□ | Battle 1/3 | ケルト兵A Lv44(剣:12,580) ケルト兵B Lv44(剣:12,580) ケルト兵C Lv45(剣:17,870) |
---|
Battle 2/3 | ケルト兵 Lv48(剣:32,987) ドルイド Lv47(術:18,540) |
---|
Battle 3/3 | ケルト兵A Lv56(剣:42,555) ケルト兵B Lv76(剣:126,080) ドルイド Lv59(術:30,140) |
---|
ドロップ |
| 進行度 ■■□□□ | Battle 1/3 | ゴーレム Lv42(狂:15,870) スケルトンA Lv44(剣:7,423) スケルトンB Lv44(剣:7,423) |
---|
Battle 2/3 | ゴーレムA Lv45(狂:29,800) ゴーレムB Lv45(狂:29,800) スケルトン Lv47(剣:9,890) |
---|
Battle 3/3 | スケルトンキング Lv49(剣:153,500) ゴーレムA Lv48(狂:47,350) ゴーレムB Lv48(狂:47,350) |
---|
ドロップ |
八連双晶(非確定)、狂骨x1、狂の輝石、叡智の灯火(剣)、叡智の種火(狂)、QP+15,000、QP+10,000 |
備考 |
---|
スケルトンキングは狂骨を確定でドロップ。 | | 進行度 ■■■□□ | Battle 1/1 | ラーマ Lv85(剣:552,109) |
---|
ドロップ | セイバーモニュメント | 備考 | 特に複雑なバフやギミック等はないが、HPが55万を超えておりレベルも高い。「武の祝福」は1ターンのみの効果だが、そこでクリティカル攻撃を食らうとなかなか痛いダメージを受ける。幸い、ラーマには神性/騎乗/男性/天属性/王…と多数の特攻が効くので織田信長やエウリュアレ、オリオンなどがいると比較的スムーズに倒せるだろう。神性特攻礼装の「フォンダン・オ・ショコラ」や「ヴァーサス」を利用するのも効果的。 これ以降すべて神性持ちがボスとなる。そちらでも上記礼装は有効利用できることを覚えておこう。 | | 進行度 ■■■■□ | Battle 1/1 | カルナ Lv68(槍:128,090)→Lv75(弓:226,910) |
---|
ドロップ | ランサーモニュメント、アーチャーモニュメント | 備考 |
---|
ブレイクスキル「マハーバーラタの戦い」 自身にガッツ1回、無敵、ダメージカット、防御力アップを付与(いずれも継続1ターン、解除不可) 「マハーバーラタの戦い」は魅了などの行動不能状態でも使用してくる模様。また使用した次のターン、カルナは自動的に継続3ターンのスタン状態となる。 ブレイク後チャージは自動的に0に戻る。またチャージがたまると「魔力放出(炎)」を使用してから宝具を発動する。 最初はランサーだが、ブレイク後アーチャーにクラスチェンジする。クエスト選択時の敵クラスアイコンが「?」なのはこのため。セイバーだけで編成すると後半が苦戦必至となってしまうため、予め後列にランサーを組み込んでおくか、源頼光、織田信長(狂)などのバーサーカーを連れていくとよいだろう。 スタンは3ターン継続だが3ターン目の敵行動時には効果が切れるため回避系スキルの使用タイミングに注意。とはいえ3戦目ほどHPは高くないためできるだけカルナが行動不能になっている間にダメージを稼ぎたい。 有効な特攻は神性/男性/騎乗/天属性/愛する者。 |
ブレイクスキル「マハーバーラタの戦い」 自身にガッツ1回、無敵、ダメージカット、防御力アップ、チャージ減少を付与(いずれも継続1ターン、解除不可) 「マハーバーラタの戦い」は魅了などの行動不能状態でも使用してくる。 使用したターンは他の行動はせず、次ターンの敵行動開始時にカルナは継続3ターンのスタン状態となる。 1T目に魅了状態でブレイク?すると何故か2T続けてブレイクスキルを発動する。 チャージがたまると「魔力放出(炎)」を使用してから宝具を発動する。 最初はランサーだが、ブレイク後アーチャーにクラスチェンジする。クエスト選択時の敵クラスアイコンが「?」なのはこのため。セイバーだけで編成すると後半が苦戦必至となってしまうため、予め後列にランサーを組み込んでおくか、源頼光、織田信長(狂)などのバーサーカーを連れていくとよいだろう。 スタンは3ターン継続だが3ターン目の敵行動時には効果が切れるため回避系スキルの使用タイミングに注意。とはいえ3戦目ほどHPは高くないためできるだけカルナが行動不能になっている間にダメージを稼ぎたい。 有効な特攻は神性/男性/騎乗/天属性/愛する者。 |
| 進行度 ■■■■■ | Battle 1/1 | 黒 Lv73(弓:177,410)→Lv80(弓:268,623) |
---|
ドロップ | アーチャーモニュメント×2 | 備考 |
---|
サポートにカルナ(Lv90、宝具Lv5、10/10/-) ※フレンドも選択可能。 黒(クリシュナ) アルジュナの第三再臨状態と同性能。属性も中庸属性であり、基本データはアルジュナに準拠する模様。 宝具発動前に「魔力放出(炎)」を使用することがある。 ブレイクスキル「炎神の咆哮」 敵全体にやけど付与(500ダメージ、継続10ターン)+自身に宝具の即死付与率アップ付与(永続)
「授かりの英雄」を連発されると非常に厄介。特にブレイク後は「炎神の咆哮」により即死の危険性が高まるうえに、宝具の性質上、神性持ちは特に即死しやすいため、運が悪いとあっという間に壊滅させられる。神性特攻などを利用して速攻を仕掛けるのがベストだが、手持ちが揃っていない場合でもHP自体は4戦目と大差はなく、フレンドのサーヴァントも使用できるため、運は絡むが宝具をどうにか凌ぎつつ、クリティカルや攻バフを乗せた攻撃で削っていこう。ここでは4戦目のようなクラスチェンジもないので素直にランサーやバーサーカーで固めるとよい。 特攻だが、神性/男性/天属性特攻は有効、愛する者や悪特攻は対象外となる。 ほか、ブレイク時に「授かりの英雄」を確定で使用するため、黒のチャージ進行度によっては味方のスキル使用やHP1本目を削りきるタイミングにも注意。 クリア後「千里眼」が「千里眼(射手)」に変化、最終マテリアル解放。 |
サポートにカルナLv90(10/10/-†5) ※フレンドも選択可能。 黒(クリシュナ) アルジュナの第三再臨状態と同性能。属性も中庸属性であり、基本データはアルジュナに準拠する模様。 宝具発動前に「魔力放出(炎)」を使用することがある。 ブレイクスキル「炎神の咆哮」 敵全体にやけど(非重複)付与(-500・10T)+自身に宝具の即死付与率アップ付与(永続・解除可能)
「授かりの英雄」を連発されると非常に厄介。特にブレイク後は「炎神の咆哮」により即死の危険性が高まるうえに、宝具の性質上、神性持ちは特に即死しやすいため、運が悪いとあっという間に壊滅させられる。神性特攻などを利用して速攻を仕掛けるのがベストだが、手持ちが揃っていない場合でもHP自体は4戦目と大差はなく、フレンドのサーヴァントも使用できるため、運は絡むが宝具をどうにか凌ぎつつ、クリティカルや攻バフを乗せた攻撃で削っていこう。ここでは4戦目のようなクラスチェンジもないので素直にランサーやバーサーカーで固めるとよい。 特攻だが、神性/男性/天属性特攻は有効、愛する者や悪特攻は対象外となる。 ほか、ブレイク時に「授かりの英雄」を確定で使用するため、黒のチャージ進行度によっては味方のスキル使用やHP1本目を削りきるタイミングにも注意。 クリア後「千里眼 C+」が「千里眼(射手) B+」に変化、最終マテリアル解放。 |
|
強化クエスト
- 開放条件:最終再臨
+
| | +クリックで展開
|
Battle 1/3 | 兵士C Lv58(剣:17,820) | 兵士B Lv62(剣:18,990) | 兵士A Lv64(剣:28,404) |
---|
Battle 2/3 | 兵士C Lv66(剣:46,970) | 兵士B Lv66(剣:62,874) | 兵士A Lv60(剣:57,366) |
---|
Battle 3/3 | | スプリガン Lv59(剣:188,073) | |
---|
Battle 1/3 | 兵士B Lv67(剣:29,664) | ゾンビ Lv58(剣:32,732) | 兵士A 64(剣:28,404) |
---|
Battle 2/3 | ゾンビB Lv61(剣:61,395) | 兵士 Lv72(剣:49,299) | ゾンビA Lv63(剣:65,195) |
---|
Battle 3/3 | | カエサル Lv90(剣:213,624) | |
---|
セイバーモニュメント、英雄の証、剣の輝石、叡智の灯火(剣)、QP+10,000 |
Battle 1/2 | ゾンビB Lv69(剣:68,995) | ゾンビA Lv61(剣:61,395) | 兵士 Lv77(剣:31,056) |
---|
Battle 2/2 | スプリガン Lv66(剣:140,291) | | アルテラ Lv88(剣:238,595) |
---|
セイバーモニュメント、精霊根、英雄の証、QP+10,000 |
|
|
|
|
|