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| | 「値するもの」クリアすると開放(+クリックで展開)
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| | 「値するもの」をクリアすると開放(+クリックで展開)
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ギルガメッシュは財宝のコレクターでもある。
“地上の宝はすべて集めた”彼の口癖だが、それは比喩でも何でもない。
彼は彼の時代において発生した、あらゆる技術の雛形を集め、納め、これを封印した。
『人間は愚かだが人間が生み出す道具、文明には価値がある』とは本人の弁。
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ゲームにおいて
- 言わずと知れた人類最古の英雄王、☆5アーチャーとして堂々登場。2015年8月31日より期間限定で実装。
- 一時期誤解されていたが、現在まで「先行配信」であるとのアナウンスは存在していない。紛うことなき「期間限定」サーヴァントであるため、今後も召喚の機会は限られている。
ゲームにおいて
- ☆5アーチャー。言わずと知れた人類最古の英雄王、2015年8月31日よりFGO初の期間限定サーヴァントとして堂々登場。
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| | 1回目のモーションリニューアル +クリックで展開
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- 2016年4月21日、イベント「Fate/Accel Zero Order」開催直前キャンペーンとしてバトルモーションと宝具演出がリニューアル。
以前に増して多彩な宝具を扱うようになり、天の鎖を打ち出す攻撃が追加。
宝具発動時には専用BGMが追加され、演出は『Fate/stay night』準拠の構えから『Fate/EXTRA CCC』に準拠した流れに刷新された。
モーション変更に伴い性能が変更された未だ数少ない1騎。
EXアタックのヒット数が5から8に増加し、ブレイブチェイン時のNP獲得量・スター発生率が向上した。
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- 2019年9月18日、イベント「バトル・イン・ニューヨーク 2019」開催に伴いFGO初となる2回目のモーションリニューアル。同回はバトルキャラの改修も含まれている。
通常モーションに大きな変化は無いが、色合いや細部がブラッシュアップされ、スキル使用時のモーションに玉座へ座るものが追加された。
宝具演出では乖離剣エアとギルガメッシュのカットインが新たに挿入され、より『CCC』での演出を意識したものになった。
- カード構成はBuster2、Arts2、Quick1とスタンダード。
特筆すべき点として、全ての通常攻撃が5HIT、更にEXアタックは8HITという破格の基本性能を持ち、アーチャーでありながらアサシン並みのスター生成能力を有する。
そのHIT数から初手にAを置くことでBusterですらそれなりのNP回収が可能であり、スキルも相まってNP効率は非常に優秀。
- ブレイブチェインの場合は初手Q、他のサーヴァントのカードを絡める場合は3手目にQを置くと最もスターを稼げる。
尤も初手Qの恩恵は然程大きくないため、余程スターが欲しい場合を除けばブレイブチェインであっても3手目にQを置く方が旨味が大きい。
- またそのヒット数の多さから、スター発生率アップ系スキルの恩恵を最も受けやすい。
- スキルは攻撃と自己強化に主眼を置いた構成。汎用スキル2種+独自スキル1種となっており、いずれも同系統のスキルの中で最高ランクを誇る。
- 「カリスマ A+」
味方全体の攻撃力アップ(3T)
現状最高ランクなので倍率が高く、スキルレベルを上げてCTを短縮すれば最短で5T中3Tとボスまでの雑魚戦闘でも気軽に使える。
宝具との相性も非常によいので、なるべく重ねて撃っていきたい。
- ステータスはATK重視。☆5アーチャーでの比較はHP、ATKともにアルジュナを僅かに下回り、HPはナポレオンと同じ最低値。ただし全体で見ればHPも決して低くはない。
- 成長型はかなり極まった凹型。Lv20あたりから成長が鈍り、Lv40~50では200ほどしか伸びない。その後は再度伸びを見せていく。
- カード構成はQ1枚(5Hit)、A2枚(5Hit)、B2枚(5Hit)で、EXは8Hit。攻撃のヒット数が総じて多く、特にEXは最高クラスのヒット数を誇る。
- Quickは1枚しかないがBusterでもスターを上乗せしやすく(さすがにArtsは無理だが)、[BBQEX]時のスター稼ぎ性能は専門職たるアサシンに近い傾向を発揮する。
- 現状の仕様では初手Qの恩恵は微々たるものなので、スターが欲しい場合はQuickを3手目に置こう。
- NP効率は☆5アーチャーの平均だが、補うスキルが豊富に存在する。
スキル解説
- クラススキルは「対魔力 E」、「単独行動 A+」、「神性 B」。
「対魔力」の弱体耐性アップは最低値の補正なのでデバフを弾けたらラッキー程度。「単独行動」は高ランクなのでスター生成と集中で活かせる。「神性」は被特攻攻撃に注意。
- 保有スキルはバランスよい火力特化構成。汎用スキルの2つは同系統の中で最高ランクを誇る。
- 「カリスマ A+」→「すべてを見たもの EX」
強化前:味方全体の攻撃力アップ(3T)
強化後:味方全体の攻撃力アップ(3T)+味方全体の〔天の力をもつサーヴァント〕の宝具威力アップ(3T)+スター獲得
+
| | スキル倍率(強化前)
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攻撃力アップ | 10.5% | 11.6% | 12.6% | 13.7% | 14.7% |
攻撃力アップ | 15.8% | 16.8% | 17.9% | 18.9% | 21% |
|
+
| | スキル倍率(強化後)
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攻撃力アップ | 10.5% | 11.6% | 12.6% | 13.7% | 14.7% |
〔天〕宝具威力アップ | 10% | 11% | 12% | 13% | 14% |
スター獲得 | +10個 | +11個 | +12個 | +13個 | +14個 |
攻撃力アップ | 15.8% | 16.8% | 17.9% | 18.9% | 21% |
〔天〕宝具威力アップ | 15% | 16% | 17% | 18% | 20% |
スター獲得 | +15個 | +16個 | +17個 | +18個 | +20個 |
|
- パーティの通常火力を支える汎用的な全体強化スキル。最高ランクのため高倍率。
自身の強化と味方サポートの両方ができるうえに最短CT5で再使用できるため取り回しも良く、1ターン目から積極的に使用したい。
WAVEの1/3など、敵HPがあまり高くないならばボス向けに温存するのも手。
- 強化クエストのクリアで「すべてを見たもの」に変化。新たに〔天の力を持つサーヴァント〕限定での宝具威力アップとスター獲得を得た。
宝具威力アップは範囲こそ限定されるが、3ターン持続かつ元々の攻撃力バフと乗算するので火力支援スキルとして優秀になり、自身も対象になるのでさらに宝具火力が増す。宝具付随の同効果と合算すると、レベル10で凸ヘブンズ・フィールと同倍率になる。
スター獲得数も複合ながら最大20個と多く、「バビロンの蔵」のスター集中と合わせた自己クリティカルだけでなく、スター支援としても機能しやすい。
- 「黄金律 A」
自身のNP獲得量アップ(3T)
NP効率を大幅に引き上げてくれる縁の下の力持ち。
特に第3スキルと組み合わせることで真価を発揮し、スター集中率アップで掌握した星を使ったAクリティカルとの相乗効果で圧倒的なNP効率を実現できる。
自身のNP獲得量アップ(3T)
- 低くはないNP効率を引き上げる縁の下の力持ち。ただし他スキルよりCTが1長いため、使うタイミングは一考が必要。
幸い効果は3ターン継続するので、Artsの偏りやスターが出始めそうなタイミングで「バビロンの蔵」と併用しArtsクリティカルを狙っていきたい。
- スキルLv10でNP効率が1.5倍となり、エネミーによるが[BAAEX]でクリティカルとオーバーキルを合わせればNP90前後を回収可能。
Aが1枚しかこなかった場合でも、3手目でクリティカル&オーバーキルのボーナスが入れば相当な量を稼げる。
- 「コレクター EX」→「バビロンの蔵 EX」
強化前:自身のスター集中率大アップ(3T)
強化後:自身のスター集中率大アップ(3T)+自身のNPを増やす(20~30)
アーチャークラスの特性で元々高いスター集中率を更に底上げし、3Tは場の星を全て持ち去っていくようになる。
高ランクの単独行動スキルを持つことからクリティカル威力が高く、「黄金律」との組み合わせによりNP効率も上昇するので恩恵は大きい。
- 2016年11月08日に実装された幕間の物語『天の理』をクリアすることでスキルが「バビロンの蔵」へと変化。スター集中はそのままに、自身のNPを増やす効果が追加される。
増加量はスキルレベルに依拠しており、Lv1で20%、最大で30%増加する。
スター集中によるクリティカルがメインだった「コレクター」から一転、CTが短く取り回しの良いNPチャージスキルとしての運用が可能となり、スター集中効果と併せてNP効率が飛躍的に上昇する。
宝具とクリティカルを主力とする英雄王の要として非常に重要なスキルであるため、育成優先度は高い。
強化前:自身のスター集中度大アップ(3T)
強化後:自身のスター集中度大アップ(3T)&NPを増やす
+
| | スキル倍率(強化前)
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スター集中度アップ | 300% | 330% | 360% | 390% | 420% |
スター集中度アップ | 450% | 480% | 510% | 540% | 600% |
|
+
| | スキル倍率(強化後)
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スター集中度アップ | 300% | 330% | 360% | 390% | 420% |
スター集中度アップ | 450% | 480% | 510% | 540% | 600% |
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- 倍率自体は並程度だが、アーチャークラスの元々高いスター集中率を増すため効果が非常に大きい。
使用時の英雄王からスターを奪える手段は相当限られているため、少量のスターでもクリティカルを狙いやすい。
「単独行動 A+」と「黄金律 A」のおかげで、BusterとArtsどちらに星が集まっても恩恵が大きい。
- 幕間の物語3「天の理」のクリアで、NP20~30%増加が追加される。
スター集中によるクリティカルがメインだった「コレクター」から一転してCTが短く取り回しの良いNPチャージスキル運用も可能。黄金律との併用による[宝具AAEx]で即再装填も狙える。
- 宝具「天地乖離す開闢の星」
強化前:敵全体に強力な[サーヴァント]特攻攻撃(特別な星の力を持つサーヴァントを除く)
強化後:自身に宝具威力アップ状態を付与+敵全体に強力な[サーヴァント]特攻攻撃(特別な星の力を持つサーヴァントを除く)
初期段階ではさほど威力は高くないものの、宝具強化クエスト(幕間の物語2)をクリアすることで威力倍率が上昇、更にダメージより先に宝具威力アップ状態が付与される効果が追加。
宝具強化後は特攻抜きでも全体宝具最上位クラスの破壊力を持つ宝具へと変貌し、特攻対象のサーヴァントに対しては全体宝具でありながら単体宝具にも匹敵する威力を発揮できるようになる。
- 前述の通りNP効率を向上させる手段が多いため、自身のスキルのみでも連発が視野に入る。
サポート込みであれば、数ターンに1度の頻度で継続して宝具を放つことも可能。
とりわけサーヴァントラッシュ系のクエストに対する適性は抜群で、他の追随を許さない殲滅力を見せる。
- 自身のみで有するバフはカリスマによるATKバフ、宝具威力UPバフ、特攻バフの3種であるため、これらと乗算となるBusterバフを重ね掛けすることで更に大きく威力を伸ばせる。
カードバフは倍率が大きいものが多いため、宝具を主軸とする際は特に意識したい。
- OCで伸びるのは宝具威力UPではなく特攻威力の倍率となっているため、対サーヴァント戦では宝具チェインの2、3番手に置くとより威力を伸ばせる。逆に言えば、それ以外のエネミーに撃つ場合は何番目に配置しても特に問題はない。
- 留意点として、殆どのサーヴァントに特効が入るが故に、逆に誰が特効の対象外であるかが非常に分かり辛い。
天地人の属性はマスクデータとなっているため、ゲーム内で確認するには実際に宝具を撃って確認するしかない。加えて特攻対象外となるのはあくまで[特別な星の力]を持つサーヴァントなので、特効が入る星属性サーヴァントも存在する。スカサハ、ベディヴィエール、ダヴィンチちゃん、ジャンヌ・ダルク等はその例。
また完全な例外として、星と相克する獣属性の殺生院キアラのほか、地属性のアビゲイル・ウィリアムズも特攻対象外となっている。
- スキル育成について、伸びしろが大きいため出来る限り上げたいが、大量に要求される「英雄の証」と「虚影の塵」が難点。
- 特に前者は霊基再臨でも29個、CT短縮の節目となるスキルレベル6に至る過程で更に44個も必要になる。
どちらも初期の銅素材故に他者と競合しやすいので、在庫が心もと無い時は運用法に応じて優先を決めよう。
- 最優先はやはりNP増加の付く「コレクター(バビロンの蔵)」。次点は火力の底上げとなる「カリスマ(すべてを見たもの)」、その上で余裕があれば「黄金律」と進めたい。
宝具解説
- 「天地乖離す開闢の星」
強化前:敵全体に強力な〔サーヴァント〕特攻攻撃(特別な星の力を持つサーヴァントを除く)
強化後:自身に宝具威力アップ状態付与(1T)+敵全体に強力な[サーヴァント]特攻攻撃(特別な星の力を持つサーヴァントを除く)
- ボス戦の多くにて絶大な威力を発揮するBuster全体攻撃。
強化前でもサーヴァント相手にはある程度の大ダメージを狙えるが、幕間の物語2「開闢の理」をクリアするとその威力が大幅に上昇。
大抵のサーヴァント相手であれば単体宝具並のダメージを全体に撒き散らす強烈な宝具と化し、それ以外に対しての火力も保証される。
強化前後の威力には絶大な差があるため、しっかりと幕間の物語をこなしておくべし。
参考までに、未強化宝具Lv5と強化済宝具Lv1では、後者の威力が上回る。
さらに強化クエストをクリアすることで「カリスマ」が「すべてを見たもの」へ強化されると、追加の宝具バフも乗るようになり、完全未強化時と比べておよそ2倍の火力になる。
- 強化後の「宝具威力アップ状態」は攻撃前に付与される。「強化無効」が付与されていると弾かれるので、その場合は事前に「バビロンの蔵」「黄金律」などのスキルで消費させておこう。
- 敵全体に対する規格外の威力を持つため、複数のブレイクゲージ持ちを纏めてゲージブレイクさせやすい。複数のゲージ持ちサーヴァントが出てくるような高難易度クエストは頻繁に出てくるため、その際はアタッカーとして有力な選択肢になる。
- 自身のみで「すべてを見たもの」によるATKバフ、宝具威力UPバフ、そして宝具特攻攻撃の3種のバフが張れる。他者からの付与は前述の3種と乗算関係にできるBusterバフが最大の効果を発揮する。
- OC対応は特攻威力の倍率のみ。対サーヴァント戦では宝具チェインの2、3番手に置くとより威力を伸ばせるが、サーヴァントではない相手なら先に使って味方の宝具チェインを増やす役割にすると効率的。
- 特攻範囲がほぼ全てのサーヴァント(表記は無いが、疑似サーヴァント、デミ・サーヴァントも特攻対象に含まれる)と極めて広いのだが、それゆえに逆に誰が特効の対象外であるかが分かりにくい。
マスクデータのためゲーム内では実際に撃たなければわからず、説明に『特別な星の力』とあるように星属性サーヴァントにも特攻対象である者、また稀に「星属性でなくとも特攻対象外となるサーヴァント」までも存在する。詳しくは下記表を参照。
+
| | 特攻対象外のサーヴァント及びエネミーについて ※ストーリーネタバレ注意
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■サーヴァント
■エネミー
〔特別な星の力〕特性のページへ
殺生院キアラ | 実装当初は特攻対象外だったが、特攻対象に変更された。(変更時期は不明) |
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| | 例外的に特攻対象外となる例 ※ストーリーネタバレ注意
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※メインストーリー第1.5部および第2部において、相手によっては〔サーヴァント〕特性を持たない状態で出現することがある。この場合、クラスアイコン下の表記が「SERVANT」から「DANGER」に変わっているので確認しておこう。
※赤字で天地人が表記されているサーヴァントは、通常時と天地人属性が異なっている事を示している。
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総評
- 自己完結した能力を持つ強力な対サーヴァント宝具アタッカー。
高いATKと優秀な全体バフ、クリティカル運用を安定させる即時スター獲得+スター集中度アップ、クリティカルやNP獲得+NP効率アップによる優秀なNP効率、そしてトップクラスの殲滅宝具……と、数多持つ攻撃特性のどれもが最上級。
特に多数のサーヴァントを相手にする高難易度クエストではその宝具火力から、クラス相性をある程度無視してのゴリ押しすら可能性が見込める。
- 欠点は、クラススキルを含めて全性能が攻撃に特化しており耐久面を支えるスキルが一つもないことか。
デバフに対しては対魔力を持つがランクEでは効果は雀の涙であり、ほぼ素通し。
HPは☆5サーヴァントの中ではかなり低め。不利クラス/神性特攻持ちからの集中攻撃やクリティカル、ゲージチャージなどといった突発的な事態が起こると対処が難しい。
基本的に「先手必勝でエネミーを撃滅し、被弾そのものを減らす」類の戦法と総じて相性が良い者だが、長期戦を避け得ない敵の頭数が多いクエストなどでは耐久面をフォローできる味方が欲しい。
宝具一発で局面をひっくり返す力があるので、令呪の使用も無駄にはなりにくいだろう。
- 汎用性が高いサーヴァントのため聖杯転臨の有力候補。
ATKをさらに引き伸ばしたうえで不安の残るHPも補えるので、貴重な聖杯を捧げる価値は十二分にある。
- 総評すると、完全に自己完結した能力を持つ強力なアタッカー。
優秀なバフ、破格のHIT数を持つ通常攻撃、スター集中&クラススキルによる強烈なクリティカル、優秀なNP効率、そして大半のサーヴァントに特攻となる殲滅宝具…と数多の強みを持ち、そのどれもが最上級。
特に複数サーヴァントを同時に相手にするチャレンジクエストに秀で、ある程度バフを重ねればクラス相性さえひっくり返すほどの圧倒的な宝具火力によるゴリ押しすら視野に入る。
- その一方で、全性能が攻撃に特化しており耐久面を支えるスキルが一つもない。
☆5相応のHPを持つものの、不利クラスからの集中攻撃のほか、不意のクリティカルやゲージチャージなどといった突発的な事態には対処が難しい。
先手必勝による短期決戦を実現できるだけのアビリティを持つため、他サーヴァントや礼装によるサポートも講じつつ速やかに敵を殲滅できるようにしていこう。
- 英雄王を入れたパーティでは、彼を中心にサポートやサブアタッカーを添えるのが無難。
サポート役は火力面の強みを更に伸ばしつつ弱点である耐久面を支えられる者が良いが、自前の強さのおかげで、クラスを問わず高レアと比較的幅広い組み合わせが期待できる。
サブアタッカーに関しては「すべてを見たもの」の2種バフが乗る天属性を起用したい。
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| | パーティ候補
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- 宝具とクリティカルの両方共主軸に成りえるため、ギルガメッシュ自身が持たないBuster性能・クリティカル威力を上げたり、スキルや宝具で星が出せる者と組むことで効率的な火力向上が可能。
- 現状の鉄板Busterサポーターである光コヤンとオベロンが当然好相性。
- 初期NP50礼装とアペンド2Lv10があればフレ込みW光コヤン+オダチェンオベロンで確定宝具3連発できる。宝具威力バフを重ね掛けできるため最終火力は非常に高くなる。周回だけでなく高難易度クエストなどでも有効であり、追撃でNPが回収できるなら黒の聖杯やイベント特攻礼装など初期NPを持たない礼装でも充分戦える。
- 任意のタイミングで星を供給できるためクリティカルを狙うのも楽。ただし光コヤンのバフは持続する代わりに倍率はそこそこなので一瞬の爆発力には欠ける。
- 問題点はギルガメッシュの弱点である防御面を誰もフォローできない(どころかHP減少デメリットまである)という点。高難易度ではガンドで敵の動きを止めたり、ターゲット集中効果の概念礼装でギルガメッシュだけでも守れるようにすると多少安心できる。
- 以前は理想的なサポーターとしてよく挙げられていたマーリンとの組み合わせもまだまだ使える。前述の通り防御面がコヤンやオベロンではフォローできないため、マーリンの幻術スキルと宝具によるカバーが有効。当然だがオベロンと並べないよう注意。
- 下記はサービス初期の記述だが、最良のサポーターを用意できなくとも充分に活躍させられるので参考にしてもらいたい。
- 星出しやHP回復こそできないものの諸葛孔明(エルメロイⅡ世)との相性も確実に良好。レアな防御バフ、欠けているクリティカルアップのほか、NPチャージ、そして宝具のチャージ減など、どれも助けになる。
その他、無辜の怪物によって星を生産しつつ(強化後であればNPチャージも可能)宝具で回復・多種バフを掛けられるアンデルセン、BバフとNPチャージを併せ持ったシェイクスピアなど。
- スタンダードなカード構成と高めのゲージ効率に加え、何より局所的なスター稼ぎ&便利なスター操作能力を揃えるため、アーチャー統一パーティにも組み込みやすい。
中でもセイバー水着アルトリアとは特に相性が良く、攻防バフにスター発生率アップ、チャージ減と、彼の攻防面をバランスよく補助してもらえる。
その他、スター面のバックアップが安定しやすいトリスタン(全体回避等による防御重視)やアルテラ・ザ・サン(タ)(安定した星飽和+特殊攻撃バフ付与による速攻重視)なども良い。
- 無敵付与宝具と「神明決裁」により防御面を支え啓示である程度の星出しを担えるジャンヌ、神性持ちに対してのみ高水準攻撃力バフを持ち男性相手に拘束能力を発揮できるステンノとも組める。
- また、ジャックを筆頭とするQ主体のサーヴァントなど、サポートを行いつつスターを稼げる者の力も借りられるに越したことはない。混成での選択肢として覚えておこう。
- サポート役に2030年の欠片などの礼装を装備させるとギルに星が自動供給されることになる。
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概念礼装について
- 攻撃関連の能力が全て抜きん出ているだけあり、選択肢は非常に広い。
基本的には2030年の欠片などの補助系はサポーターに任せ、自身は攻撃力を高めるものを装備させるのが吉。
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| | 概念礼装の候補
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- 宝具とクリティカルが主軸となるため、Bバフスキルやクリティカル威力UPバフスキルを持ち、スキルや宝具で星が出せるサーヴァントなどと非常に相性が良い。
また、サポート役には2030年の欠片を装備させると第3スキル用の星を自動供給できるためオススメ。
- 特に高威力のBバフ&クリティカル威力UPスキルを所持し、宝具によってスター生産、HP回復、NP増加を一挙に担えるマーリンとの相性は最高。弱点である防御面についても「幻術」と宝具によってカバーできるため、文字通り隙がない。
- 星出しやHP回復こそできないものの諸葛孔明(エルメロイⅡ世)との相性も良好。防御バフと豊富なNPチャージ、そして宝具のチャージ減はどれも英雄王の助けになる。
その他、無辜の怪物によって星を生産しつつ宝具で回復・多種バフを掛けられるハンス・クリスチャン・アンデルセン、BバフとNPチャージを併せ持ったウィリアム・シェイクスピア、ビーチフラワー・クリバフ・星生産でスター関連を強力にサポートするマリー・アントワネット(術)などが相方候補となる。
- 他クラスでは無敵付与宝具と「神明決裁」により防御面を支え、啓示で星出しを担えるジャンヌ・ダルク、神性限定ながら高水準ATKバフを持ち男性相手に拘束能力を発揮できるステンノ、その他Bバフ持ちサーヴァントと高相性。
また、ジャック・ザ・リッパーを筆頭とするQ主体のサーヴァントなど、サポートを行いつつスターを稼げるサーヴァントとも比較的相性がよい。
- 火力の底上げとしては、自身が持たないBusterバフ系が推奨される。
候補はリミテッド/ゼロオーバー、ジョイント・リサイタル、月の勝利者、勇者エリちゃんの冒険など。
初期NP、Buster、クリティカルと三拍子揃ったスターリー・ナイツ、BusterとNP効率を引き上げるファラオ・チョコラトル/我らが征くは星の大海も非常に相性が良い。それぞれ少しずつ効果が異なるため、場合によって使い分けたい。
- 攻撃関連の能力が全て抜きん出ているだけあり、礼装の選択肢も非常に広い。
スターの把持に長けるため、2030年の欠片などのスター生産礼装はサポーターに任せ、自身は攻撃力を高める礼装を装備した方がいいだろう。
- 火力の底上げとしては、自身が持たないBバフを付与する礼装が優秀。
候補としてはリミテッド/ゼロオーバー、ジョイント・リサイタル、月の勝利者、勇者エリちゃんの冒険など。
これらの礼装は宝具威力UP、クリティカル威力UPの効果を内包するため、場合によって使い分けたい。
- 通常攻撃と宝具をバランスよく強化する場合はゴールデン相撲~岩場所~、聖夜の晩餐、誉れを此処に、サマー・リトルなど。
第3スキル使用中はほぼ確実にクリティカルを狙えるため、クリティカル威力アップが無駄になることはまずない。
- 周回などで宝具ぶっぱを追求するならカレイドスコープ、虚数魔術(凸のみ)。強化後の第3スキルを使うことで瞬時に宝具を発動可能となる。
カリスマバフのみで全体宝具最上位クラスの火力を発揮できることもあり、周回適性は高い。
- とにかく宝具威力を求める場合は黒の聖杯が推奨される。
デメリットを補って余りある圧倒的な破壊力を獲得でき、異種混合クラスのサーヴァントを相手取ってのゴリ押しも可能となる。
この礼装を装備する場合は、強力な持続回復宝具でデメリットを軽減し、礼装では対応できないBバフを有するマーリンをサポーターとして採用したい。
- 通常攻撃と宝具をバランスよく強化する場合はゴールデン相撲~岩場所~、エアリアル・ドライブ、聖夜の晩餐、誉れを此処に、サマー・リトルなど。
第3スキル使用中は安定してクリティカルを狙えるため、クリティカル威力アップも無駄になることはまずない。
- 特に相性の良いマスター礼装は「アニバーサリー・ブロンド」。
上述の通りBusterバフ「魔力放出」との相性が良いほか、星が少ない場合でも「勝利への確信」+第3スキルで無理矢理クリティカルを狙える。更に「騎士の誓い」で付与できるガッツも防御スキルのないギルガメッシュには非常に有用である。
- 宝具BBブレイブチェインの際、「魔力放出」バフを掛け、更に「勝利への確信」で生産できる星20個を第3スキルで掌握することで、高威力の宝具BBクリティカルをほぼ確実に決めることが可能。
他の礼装の効果と同じくチャージタイムが長いため安易には使えないが、確実に高い爆発力が得られるため、ここ一番の切り札にはうってつけである。
なお、「カルデア戦闘服」でゴールデン捕鯉魚図をつけたマーリンまたはウィリアム・シェイクスピアをオーダーチェンジで呼び出すことでも似た戦法を再現できる。
- 周回などで宝具ぶっぱを追求するならカレイドスコープ、虚数魔術(凸のみ)。強化後第3スキルで宝具発動可能となる。
ステータスの高さに加えて「カリスマ」のみで全体宝具最上位クラスの火力を即座に発揮できるため、周回適性も高い。
- 2016年4月21日に通常攻撃、および宝具のモーションが変更。
以前に増して多彩な宝具を扱うようになり、子ギルと同様に天の鎖をも打ち出すように(モーションそのものは異なる)。
宝具発動時には専用BGMが追加され、モーションは『Fate/stay night』準拠の構えから『Fate/EXTRA CCC』に準拠した流れに刷新された。
また、これに伴いEXアタックのヒット数も増加し、ブレイブチェイン時のNP・スター効率が向上した。
- 他、黒の聖杯による圧倒的な破壊力もクラス混合サーヴァントを相手取ったゴリ押し可能となるので一考に値する。
ただし、Bバフと持続ダメージに対応できるマーリンがサポーターに欲しい。
- 令呪を使用するのなら、毎ターン令呪で英雄王のNPを100%チャージしての宝具ぶっぱ連打が高難易度クエストで光る。
- 他、マスター礼装は
セイバー私服「アニバーサリー・ブロンド」が高相性。
Busterバフ「魔力放出」が活きる上、星が少ない場合でも「勝利への確信」+第3スキルで無理矢理クリティカルを狙える。更に「騎士の誓い」で付与できるガッツも有用である。
- 宝具BBブレイブチェインの際、「魔力放出」をかけ、更に「勝利への確信」による星20個を第3スキルで掌握することで、高威力の宝具ブレイブチェインクリティカルをほぼ確実に決めることが可能。
他のマスタースキルと同じくCTが長すぎるため安易には使えないが、高い爆発力を得られるため、ここ一番の切り札にはうってつけである。
なお、「カルデア戦闘服」でゴールデン捕鯉魚図をつけたBusterバフ付与者(マーリンまたはシェイクスピアなど)をオーダーチェンジで呼び出すことでも似た戦法が可能。
|
- 絆上限解放第三弾の一人。絆Lv10で専用礼装を入手できる。
- 効果は自身の宝具威力を30%アップ&攻撃時に確率でクリティカル威力を10%アップ(3ターン)。
自己強化としてはヘブンズ・フィール等に劣るものの、確率とはいえクリティカル威力アップが付与されるのはスター集中持ちの自身と相性が良い。
なおクリティカル威力アップの効果は重複するため、エクストラチェインで運が良ければ最大40%アップ(3ターン)なんてロマンを狙えたりもする。
- 誕生日ボイスが二つ存在する、現状唯一のサーヴァント。
二つ目は絆Lv.4以上でのみ条件を満たせる。
- 自己強化としてはヘブンズ・フィール等に劣るものの、強化クエストで「すべてを見たもの」を習得してからは宝具使用時に合算で黒の聖杯完凸と同値となる。
黒聖杯では効果が過剰でデメリットが気になる際の次善択として有用。
- 確率とはいえクリティカル威力アップが付与されるのは、スター集中持ちの自身と相性が良い。
なおクリティカル威力アップの効果は重複するため、エクストラチェインで運が良ければ最大40%アップなんてロマンを狙えたりもする。
- 性能比較
ギルガメッシュ | 13097 | 12280 | 1 | 2 | 2 | B/全 | カリスマ[A+] | 黄金律[A] | バビロンの蔵[EX] |
オリオン | 14553 | 11107 | 2 | 2 | 1 | A/単 | 女神の寵愛[EX] | 移り気への楔[A+] | 心眼(偽)[B] |
ニコラ・テスラ | 13825 | 11781 | 1 | 2 | 2 | B/全 | ガルバニズム[A] | 天賦の叡智[A] | 星の開拓者[EX] |
アルジュナ | 13230 | 12342 | 1 | 3 | 1 | B/全 | 千里眼(射手)[B+] | 授かりの英雄[A] | 魔力放出(炎)[A] |
アルトリア(弓) | 14553 | 11276 | 2 | 2 | 1 | A/単 | サマー・スプラッシュ![A+] | 海の家の加護[EX] | ビーチフラワー[B] |
イシュタル | 13965 | 12252 | 1 | 2 | 2 | B/全 | 美の顕現[B] | 輝ける大王冠[A] | 魔力放出(宝石)[A+] |
新宿のアーチャー | 13685 | 11781 | 1 | 3 | 1 | B/単 | 魔弾の射手[EX] | 蜘蛛糸の果て[A++] | 邪智のカリスマ[A] |
- 関連サーヴァント比較
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| | +クリックで展開
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No. | 名前 | Lv.M | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B | 保有スキル |
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12 | ギルガメッシュ | 90 | 13097 | 12280 | B | C | C | B | A | EX | 1 | 2 | 2 | カリスマ[A+] 黄金律[A] コレクター[EX] |
60 | オリオン | 90 | 14553 | 11107 | D | C | B | A | A+ | A+ | 2 | 2 | 1 | 女神の寵愛[EX] 移り気への楔[A+] 心眼(偽)[B] |
77 | ニコラ・テスラ | 90 | 13825 | 11781 | D | C | C | B | D | EX | 1 | 2 | 2 | ガルバニズム[A] 天賦の叡智[A] 星の開拓者[EX] |
84 | アルジュナ | 90 | 13230 | 12342 | A | B | B | B | A++ | EX | 1 | 3 | 1 | 千里眼[C+] 授かりの英雄[A] 魔力放出(炎)[A] |
129 | アルトリア(弓) | 90 | 14553 | 11276 | C | C | B+ | A+ | A+ | A | 2 | 2 | 1 | サマー・スプラッシュ![A+] 海の家の加護[EX] ビーチフラワー[B] |
142 | イシュタル | 90 | 13965 | 12252 | B | B | B | EX | A | A+ | 1 | 2 | 2 | 美の顕現[B] 輝ける大王冠[A] 魔力放出(宝石)[A+] |
156 | 新宿のアーチャー | 90 | 13685 | 11781 | C | D | A | B | A | C | 1 | 3 | 1 | 魔弾の射手[EX] 蜘蛛糸の果て[A++] 邪智のカリスマ[A] |
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性能比較
名前 | HP | ATK | Q | A | B | 宝具 | 保有スキル |
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1 | 2 | 3 |
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ギルガメッシュ | 13097 | 12280 | 1 | 2 | 2 | B/全 | すべてを見たもの[EX] | 黄金律[A] | バビロンの蔵[EX] | オリオン | 14553 | 11107 | 2 | 2 | 1 | A/単 | 女神の寵愛[EX] | 移り気への楔[A+] | 心眼(偽)[B] | ニコラ・テスラ | 13825 | 11781 | 1 | 2 | 2 | B/全 | テスラコイル[A++] | 天賦の叡智[EX] | 星の開拓者[EX] | アルジュナ | 13230 | 12342 | 1 | 3 | 1 | B/全 | 千里眼(射手)[B+] | 授かりの英雄[A+] | 魔力放出(炎)[A] | アルトリア(弓) | 14553 | 11276 | 2 | 2 | 1 | A/単 | サマー・スプラッシュ![EX] | 海の家の加護[EX] | ビーチフラワー[B] | イシュタル | 13965 | 12252 | 1 | 2 | 2 | B/全 | 美の顕現[B] | 輝ける大王冠[A] | 魔力放出(宝石)[A+] | 新宿のアーチャー | 13685 | 11781 | 1 | 3 | 1 | B/単 | 魔弾の射手[EX] | 蜘蛛糸の果て[A+++] | 邪智のカリスマ[A] | ナポレオン | 13097 | 12033 | 1 | 2 | 2 | B/全 | 凱旋のカリスマ[B] | 火力支援(砲)[B+] | 可能性の光[B] | ジャンヌ(弓) | 15743 | 10525 | 1 | 2 | 2 | A/全 | エンドレス・エンジョイ・サマー![A] | 水辺の聖女(ドルフィン)[A+] | サーヴァント・チア![B] | 超人オリオン | 13494 | 12557 | 1 | 1 | 3 | A/補 | 獣性の剛腕[B+] | 月女神の圧[EX] | 三星の狩人[A+] | 清少納言 | 12965 | 12218 | 2 | 2 | 1 | Q/全 | 歌仙の詩歌[B] | 逢坂の関[A++] | 星はすばる[B] | 源為朝 | 13362 | 12465 | 1 | 2 | 2 | B/全 | 鎮西八郎[A] | 不屈の弓射[B] | メカニカル弓術[EX] | 高杉晋作 | 12965 | 12218 | 2 | 1 | 2 | Q/全 | 破天の麒麟児[A] | 武装維新[B] | 留め置かまし大和魂[A] | ドゥルガー | 13230 | 12835 | 2 | 2 | 1 | A/全 | マハーマーヤー[EX] | 近付き難い者[A] | 第三の目[EX] | プトレマイオス | 13965 | 12016 | 1 | 2 | 2 | B/単 | 救済のカリスマ[A] | 分割思考(王) [A] | 叡智への接触 [EX] | A/全 |
- 関連サーヴァント比較
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No. | 名前 | Lv.M | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B | 保有スキル |
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12 | ギルガメッシュ | 90 | 13097 | 12280 | B | C | C | B | A | EX | 1 | 2 | 2 | すべてを見たもの[EX] 黄金律[A] バビロンの蔵[EX] | 60 | オリオン | 90 | 14553 | 11107 | D | C | B | A | A+ | A+ | 2 | 2 | 1 | 女神の寵愛[EX] 移り気への楔[A+] 心眼(偽)[B] | 77 | ニコラ・テスラ | 90 | 13825 | 11781 | D | C | C | B | D | EX | 1 | 2 | 2 | テスラコイル[A++] 天賦の叡智[EX] 星の開拓者[EX] | 84 | アルジュナ | 90 | 13230 | 12342 | A | B | B | B | A++ | EX | 1 | 3 | 1 | 千里眼(射手)[B+] 授かりの英雄[A+] 魔力放出(炎)[A] | 129 | アルトリア(弓) | 90 | 14553 | 11276 | C | C | B+ | A+ | A+ | A | 2 | 2 | 1 | サマー・スプラッシュ![EX] 海の家の加護[EX] ビーチフラワー[B] | 142 | イシュタル | 90 | 13965 | 12252 | B | B | B | EX | A | A+ | 1 | 2 | 2 | 美の顕現[B] 輝ける大王冠[A] 魔力放出(宝石)[A+] | 156 | 新宿のアーチャー | 90 | 13685 | 11781 | C | D | A | B | A | C | 1 | 3 | 1 | 魔弾の射手[EX] 蜘蛛糸の果て[A+++] 邪智のカリスマ[A] | 212 | ナポレオン | 90 | 13097 | 12033 | D | C | A | E | B | B | 1 | 2 | 2 | 凱旋のカリスマ[B] 火力支援(砲)[B+] 可能性の光[B] | 216 | ジャンヌ(弓) | 90 | 15743 | 10525 | C | A | B+ | C | A | A | 1 | 2 | 2 | エンドレス・エンジョイ・サマー![A] 水辺の聖女(ドルフィン)[A+] サーヴァント・チア![B] | 272 | 超人オリオン | 90 | 13494 | 12557 | A | A | B+ | C | A | EX | 1 | 1 | 3 | 獣性の剛腕[B+] 月女神の圧[EX] 三星の狩人[A+] | 272 | 清少納言 | 90 | 12965 | 12218 | E | D | B | C | A | D++ | 2 | 2 | 1 | 歌仙の詩歌[B] 逢坂の関[A++] 星はすばる[B] | 350 | 源為朝 | 90 | 13362 | 12465 | A | B++ | B | D | EX | A | 1 | 2 | 2 | 鎮西八郎[A] 不屈の弓射[B] メカニカル弓術[EX] | 375 | 高杉晋作 | 90 | 12965 | 12218 | D | D | B | C | B- | B+ | 2 | 1 | 2 | 破天の麒麟児[A] 武装維新[B] 留め置かまし大和魂[A] | 383 | ドゥルガー | 90 | 13230 | 12835 | EX | B | B+ | EX | C | EX | 2 | 2 | 1 | マハーマーヤー[EX] 近付き難い者[A] 第三の目[EX] | 394 | プトレマイオス | 90 | 13965 | 12016 | B | A | C | A | A++ | A+ | 1 | 2 | 2 | 救済のカリスマ[A] 分割思考(王) [A] 叡智への接触 [EX] |
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小ネタ
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- 最古の英雄譚『ギルガメシュ叙事詩』を出典とするメソポタミアの大王。神代に生きた人類最古の王であり、この世全ての財を手にした男。
自身を「絶対にして唯一の王」とし、他者を「雑種」と評する。一人称は「我」と書いて「オレ」。
- Fateシリーズ作中ではその実力から唯我独尊な態度を崩すことや何かに気を付けるということがまず無く、とかく油断・慢心をしがちなことを自他共に認める。
「慢心せずして何が王か!」
- Fateシリーズ最強英霊の一角にして、多くのシリーズ作にその姿を現す裏の代表キャラ。
火力は通常のサーヴァント5体分、魂の容量は3体分という破格の性能を持つ英霊で、比肩しうる存在はカルナやエルキドゥなど神に縁ある中でもごく一部の英霊のみとされる。
- 最古の英雄譚『ギルガメシュ叙事詩』を出典とする、メソポタミアに君臨した半神半人の王。
自らを「絶対にして唯一の王」と称して憚らない、この世全ての財を手にした『人類最古の"英雄王"』。
- 一人称は普段は「我」と書いて「オレ」と読む。ギャグシーンでハメを外しているときだけ、あえて「われ」にすることがある。きのこ曰く「ワレワレ言っていたほうがデフォルメされた金色の人らしい」とのこと。
- 二人称は「雑種」「貴様」「お前」等。
彼からすれば他の存在はなべて有象無象の雑種に過ぎず、これは彼より後に生まれた数多の王も例外ではない。
- その唯我独尊を体現したような性格と圧倒的な実力から聖杯戦争を含めたほぼあらゆる物事を遊興あるいは雑事と捉えており、とかく油断・慢心しがち。これは自他共に認める性質であり、彼が「慢心王」と呼ばれる理由でもある。
また、ギルガメッシュの称号『英雄王』は、英雄たちの原典、英雄たちの前を行くものというイメージで英雄たちはギルガメッシュに頭があがらないが、英雄以外にはあっさり倒されたりするニュアンスとのこと。
「慢心せずして何が王か!」
- 『シュメール王名表』によれば、ギルガメッシュのウルクの王としての在位期間は126年間。これでも短い方であり、1000年単位でメソポタミアを統治していたと記録される人物も珍しくない。
- Fateシリーズ最強英霊の一角にして、多くのFate作品世界に登場している裏の代表キャラ。
火力は通常のサーヴァント5体分以上、魂の容量は3体分以上という破格のスペックを持つ最高峰の英霊で、比肩しうる存在はカルナやエルキドゥなど神に縁ある中でもごく一部の英霊のみとされる。
- 上述した性格のため、取るに足らない多くの敵との戦闘についてはすべからく慢心して臨む傾向があり、それゆえに相性の悪い例外相手ではあっさり窮地に陥りさえする。
一方で自身が認めた存在との闘いでは慢心を捨て本気で相対し、「英雄王」として敵無しとも言える力を見せる。
このため、相手によってどうも小物っぽくなったりやたらとカッコ良くなったりする。この辺りの匙加減は彼が「その存在を(強者として)認めるか」否かによるところが大きい。
- 通称「サーヴァントキラー」。『Fate/stay night』での説明によると、あらゆるサーヴァントは英霊である以上ギルガメッシュには勝利出来ないとされている。
これは英霊にはそれぞれ苦手となる事柄が存在しその因縁こそが彼らにとっての最大の弱点であるため、仮に「英雄を殺した宝具を全て持つ者」がいたとしたらその者には英霊では決して勝てないという理論からである。
御存知の通りサーヴァント同士の戦いでは性能差だけでなく相性でも勝敗が決まるため、ギルガメッシュが最強と言われる所以はその絶対的な火力だけでなく対サーヴァント戦での有利性にもある。
- 佐々木小次郎の『燕返し』を防ぐ「多重次元屈折防具」、メドゥーサの死因「ハルペー」、「聖者の数字」を無効化する「夜の帳」、竜殺しの特性を持つ「グラム」、そして「神性」の存在を拘束する「天の鎖」など、判明しているだけでも特定の英霊の長所を潰したり弱点をつける、因縁の宝具を数多く所有している。
- 「Q.ギルガメッシュに剣技のスキルはないとのことですが、ならば燕返しの間合いに捕らえさえすればアサシンでもギルに勝てるのですか?
A.あの鎧で防がれるor王の財宝から、またサギ臭い対多重次元屈折防具とか出てくる可能性大。ただ、ギルはあれはあれで相手の力量を正しく把握するので、アサシン相手に剣技での戦いはしないと思われます」
+
| | Fateシリーズでの活躍
|
- 初出の『Fate/stay night』では存在しないはずの8人目のサーヴァントとして登場し、圧倒的な能力でセイバーを追い詰めた。
- 前回の第四次聖杯戦争においてアーチャーとして召喚されていたサーヴァントであり、聖杯の泥を浴びてしまうも、その呪いを飲み干し受肉し、10年間を現世で過ごしていたのである。
- 受肉による「その時代を生きる王」としての思考から、聖杯の泥を利用した人類の間引きを考え付いている。
- 第四次聖杯戦争を題材としたスピンオフ『Fate/Zero』においては、遠坂時臣に召喚されているが、彼の興味はマスターの弟子であった言峰綺礼に向いており、後に師を殺した言峰に同盟役として契約を交わしている。
- 初出の『Fate/stay night』
存在しないはずの8人目のサーヴァントとして登場。
圧倒的な能力でセイバーを追い詰めた。
- 前回の第四次聖杯戦争においてアーチャーとして召喚されていたサーヴァントであり、聖杯の泥を浴びてしまうも、その呪いを飲み干して受肉し10年間を現世で過ごしていた。
- 同作では受肉による「この時代を生きる(治める)王」としての思考から、聖杯の泥を利用した人類の間引きを考え付いている。サーヴァントとは影法師のような存在であるため、召喚先の時代の在り方等他人事なのだが(サーヴァントとしてのギルガメッシュは寧ろ傍観を決め込んでいる)、受肉によりこの時代の当事者という立ち位置についてしまったのが原因である。
- ファンディスク『Fate/hollow ataraxia』では事態のカラクリを物語序盤で見抜くも気が乗らないからと若返りの薬で時間を潰すことに。クライマックスでは大人姿で生涯一度あるかないかの本気を見せるほか、子供たちを引き連れて魚釣りに興じる一幕も。
- 第四次聖杯戦争を題材としたスピンオフ『Fate/Zero』においては遠坂時臣に召喚されたが、彼の興味はマスターの弟子であった言峰綺礼に向いたため、後に師を刺殺した言峰と契約を交わしている。
- 『Fate/strange Fake』ではとある魔術師の手によってアーチャーとして召喚されるが、その直後に祖先の土地を奪還する為にギルガメッシュの力を借りようとする少女、ティーネ・チェルクがその魔術師から令呪を奪っている。
最初は全くやる気が無かったため若返りの薬を使って時間を潰すつもりだったが、親友であるエルキドゥが召喚された事を察すると一転して上機嫌になり、偽りの聖杯戦争にティーネのアーチャーとして本格参戦する。
- 『Fate/EXTRA CCC』では主人公の契約候補として、初のプレイヤーキャラ参戦となった。
月の聖杯戦争ではあまりの強さのため、「クラス無し」と定義された上で月の裏側に封印されていた。
選択肢次第ではアッサリ主人公を殺すというとても危ないサーヴァントであるが、最終的に財宝の9割(服も含む)を投げ捨て、稀有な人格と認めた主人公についてきてしまうほど気に入ってくれる。人類最古のツンデレ。
- 彼が取った「とある行動」はFateシリーズ屈指の名(迷)シーンとしてファンに凄絶な印象を残し、某アイドルは多大な精神的ダメージを負った。英雄王・キャストオフ!
- 『stay night』と『CCC』では性格が異なるが、これは受肉によって精神性が変化したためであり、聖杯の泥による影響はギルの人格までには及んでいないとのことである。
『CCC』での性格はいわゆる「受肉していないフラットなサーヴァント」状態。
- 『Fate/strange Fake』
宝物庫の鍵剣のスペアを触媒にとある魔術師の手によってアーチャーとして召喚されるが、その直後にギルガメッシュの力を借りようとする少女、ティーネ・チェルクと契約。(触媒の鍵は万が一の時に作らせたが、我の庭にそんなコソ泥はいなかったため不要とされた代物と発覚)
- この時、召喚場所に触媒を放置したことがのちに命運を分けることになるとは誰も予想しえなかったのである
- 最初は全くやる気が無かったため『hollow』と同じやり方で時間を潰すつもりだったが、とあるサーヴァントが召喚された事を察すると一転して上機嫌に。かつてない戦意と共に「偽りの聖杯戦争」に参戦することとなる。
- 『Fate/EXTRA CCC』
主人公の契約候補として、初のプレイヤーパートナーのサーヴァントとして参戦。
ふさわしいマスターの選定を目的として開催される月の聖杯戦争において、マスターによらず最強クラスの戦闘力を発揮しながらあらゆる英霊の弱点を突けるという破格の性能から「参戦すれば優勝が確定してしまう」とされ、「クラス無し」と定義された上で月の裏側に封印されていた。
彼と会話するためだけに令呪三画を捧げる必要があったり、選択肢次第ではアッサリ主人公を殺すというとても危ないサーヴァントであるが、少しずつ積み上げられていく関係性は今までにないギルガメッシュの一面を見せてくれた。
- ギルガメッシュにも隠された秘密「SG」が存在し、それを解き明かす中で人とも神とも異なる孤高の裁定者、人間の守護者として人を諫める嵐となると定めたギルガメッシュの在り方を垣間見ることができる。
- なお、ストーリー中で彼が取った「とある行動」はFateシリーズ屈指の名(迷)シーンとしてファンに凄絶な印象を残し、某アイドルは多大な精神的ダメージを負った。英雄王・キャストオフ!
- 『Fate/EXTELLA』
『CCC』の時と変わらず月の裏側に封印されていたがムーンセルが"一万四千年以来の見世物"を迎えた混乱から境界が揺らぎ、嬉々として月の裏側の境界を破りひとりでに現界。
アルテラを試すかのように戦いを挑んだ後、主人公に何かを見出したらしくアルテラ陣営に加わる。
- 『stay night』と『CCC』『EXTELLA』では性格の差異が顕著だが、これは受肉によって精神性が変化したためであり、聖杯の泥による影響はギルの人格までには及んでいないとされる。
『EXTRA』系列作品での性格は、いわゆる「受肉していないフラットなサーヴァント」状態。
- 『Fate/Samurai Remnant』
若旦那という大変よく似たルーラーのサーヴァントが登場する。
作中内において、ギルガメッシュとの関係は不明。真名が秘匿されていること以外のありとあらゆる要素が明らかにご本人だけど。
|
- ギルガメッシュは神によって人類を神代に繋ぎ止めるための「天の楔」として生み出されたが、それを嫌い人の王として人の世の進化・神代の衰退を推進させてしまう。
これに怒った神々は「天の鎖」エルキドゥを造り出すが、やはりエルキドゥも神々の命には従わず、紆余曲折の末に二人は友となり数々の冒険譚を残した。
- そのエルキドゥの死後にギルガメッシュは「死」を意識し、治めていたウルクを放り出して不老不死探求の旅に出る。
これに怒った神々は「天の鎖」エルキドゥを造り出すが、エルキドゥもまたギルガメッシュとの決闘の末に友誼を結んだことで神々の使命から離れ、以降は共に数々の冒険譚を残した。
- 最大最強の神獣として知られる天の牡牛こと「グガランナ」を打倒したのも、この2人の冒険譚のひとつである。
- そのエルキドゥの死後にギルガメッシュは己さえも例外ではないと「死」を意識し、治めていたウルクを放り出して不老不死探求の旅に出る。
その果てに「若返りの霊草」を見つけ出すが、蛇に食われてしまったところで、ある種の悟りを開き帰国。滅びかけたウルクを立て直したという。
- ギルガメッシュは神と人間の間に生まれた存在である。2/3が神の血であるため本来は神性[A+]を持っているのだが、本人が神を嫌っているため[B]までランクダウンしている。
カリスマのスキルも王ならば[B]で十分と言われているが、ギルガメッシュは[A+]ランク、もはや呪いの類にいたっている。
黄金律も[A]ランクであり一生大富豪でいられることは間違いない。賭け事には絶対負けない、個人でリゾートの経営が出来る、etc、etc……。このスキルのおかげか遠坂凛とは彼女自身の性格を含めて、ギルと相性が良いらしい。
- ギルガメッシュは神と人間の間に生まれた存在である。
半神半人と称されるが、肉体の2/3が神の血であるため、本来は神性[A+]という最高峰の神霊適性を持つ……が、本人が神を嫌っている影響で[B]までランクダウンしている。
- 「カリスマ」も一国を統べる王ならば[B]で十分と言われているが、絶対王者にして人の世の裁定者として生まれ落ちたギルガメッシュのそれは最高峰の[A+]ランクにまで達しており、もはや呪いの域とされる。
- 黄金律も[A]ランクであり一生大富豪でいられることは間違いない。賭け事には絶対負けない、個人でリゾートの経営が出来る、etc、etc……。このスキルのおかげか遠坂凛とは彼女自身の性格を含めて英雄王と相性が良いらしい。
- 優れた鑑識眼を持ち、ただの一瞥で相手の魔術を把握出来るらしい。衛宮士郎がギルガメッシュの擲つ宝具のイメージをストック(実体化させず待機させてる状態)した際に投影される前からその数を正確に看破している。
「舐めるな。魔術師の手の内など看破できなくて何が英霊か。お前に働く魔術など、それこそ手に取るように判る」
+
| | 宝具解説 +クリックで展開
|
- 宝具「王の財宝」。
生前に世界の全てを手に入れた彼の宝物庫には「この世の全ての財宝」、すなわちあらゆる宝具の原典が収められている。
王律鍵バヴ=イルはこの蔵と空間を繋げる能力に必要な鍵にあたり、蔵との相互転送を可能にする模様。
360度あらゆる位置・方向からの展開が可能で、ギルガメッシュはこれによる武器投射を主な攻撃方法とする。
- 蔵の中に収まる宝具の原典は武器だけでなく、「人類の生み出したあらゆる叡智」・形持つモノのほぼ全てが収まっている。一例としては酒、霊薬、乗り物、果ては令呪まで!要は四次元ポケット。ギルえもん。
『Zero』から『stay night』までの十年間を過ごすために使った若返りの霊薬も当然この宝物庫に存在している。
- 『Zero』で確認されたヴィマーナという飛行機の宝具は、ランスロットによって宝具化した自衛隊のF-15J戦闘機と互角の空中戦闘を繰り広げていた。
「王律鍵バヴ=イル」はこの蔵と空間を繋げる能力に必要な鍵にあたり、蔵との相互転送を可能にする模様。
360度あらゆる位置・方向からの展開が可能で、ギルガメッシュはこれによる宝具投射を主な攻撃方法とする。
- 蔵に収蔵されている宝具の数はほぼ無尽蔵。
「ほぼ際限なく武具を投げ撃てる」というだけでも破格の性能だが、投射される武具はその一つ一つが膨大な魔力を宿した『宝具の原典』であるため破壊力自体も頭抜けている。
これでその気になれば五千本近い数の原典宝具を対象を取り囲む形で同時発射、またありとあらゆる宝具の原典を有することからあらゆる英霊の弱点を突くことができ、対英霊において最高の優位性を持つと評される。
本作での宝具におけるサーヴァント特攻効果は、『王の財宝』が持つ優位性の表現と思われる。
- EXアタックの「複数の武器での近接攻撃→鎖で相手を縛る→宝具一斉掃射」は、対戦格闘ゲーム『Fate/unlimited codes』での聖杯必殺技「天地波濤す終局の刻」の再現と思われる。
二回目のモーションリニューアルにより、通常攻撃時の動作も『unlimited codes』でのものに近くなっている。
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| | 蔵の中身について +クリックで展開
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- バビロンの宝物庫には武器を含む宝具にとどまらず「地球人類の生み出したあらゆる叡智」の中でも、形を持つモノの原典ほぼ全てが収まっている。
一例としては酒、霊薬、乗り物、温泉、果ては令呪まで。もはや四次元ポケットもかくやの超宝具である。
- 『Zero』から『stay night』までの10年間を過ごすために使った若返りの霊薬や、投射した宝具を回収する宝具も当然ながらこの宝物庫に存在している。
- 『Zero』『Fake』ではヴィマーナというインド由来の飛行宝具の原典が登場している。その機動力はランスロットによって宝具化した自衛隊のF-15J戦闘機と互角以上に渡り合う程で、自動迎撃宝具も搭載されていることが判明している。
なお、ギルガメッシュの持つヴィマーナは金ピカだが、Lostbelt No.4で異聞帯の神が騎乗していたヴィマーナは白色と明言されており、原典であるがゆえか形状も随分と異なっている。
- 『CCC』では恒星間航行が可能な宇宙船を持ち出していた。21世紀初頭の人類がまだ到達していない技術が使用されているが、曰く「いずれこの星の人類が到達するならば、自分の蔵に原典が存在する」とのこと。
- 例外として「生前に使用した逸話がない武具」、「ただ一人が成しえた武勇が昇華された宝具」、「異星文明の人類のみが到達しうる叡知」、これらの原典となる宝具は宝物庫または目録には存在せず、例え存在したとしてもどの宝具が原典か分からないため探せないらしい。
- これを反映してか、本作での攻撃の際に「王の財宝」から射出する武器を確認すると、その中に他のサーヴァントの武器が混じっていることがわかる。
- 例外として「一部の神造兵装」や「生前に使用した逸話がない武具」、「ただ一人が成しえた武勇が昇華された宝具」、そして「異星文明の人類のみが到達しうる叡知」、これらの原典となる宝具は宝物庫にも目録にも存在せず、例え存在したとしてもどの宝具が原典か分からないため探せないらしい。
- こういった設定を反映してか、本作での攻撃の際に「王の財宝」から射出する武器を確認すると、その中に他の初期実装サーヴァントの武器が混じっていることがわかる。
- 極めて特徴的な金ピカアーマーがこの蔵の宝具であるかは明言されていない。なおこの外見と「王の財宝」の設定については、往年のアーケードゲーム『ドルアーガの塔』のオマージュであることはその筋には有名。
|
- 「王の財宝」に収蔵される宝具のうち、「天の鎖」と「乖離剣エア」の二つだけは原典がメソポタミア神話に直結する伝承にあり、英雄王の宝具を代表する存在といえる。
- Arts、QuickやEXTRA攻撃で使用している鎖は全て「天の鎖」。ギルガメッシュの唯一の友の名を冠した「対神兵装」であり、彼が最も信頼する武具。
ウルクの民を苦しめた「天の牡牛」をエルキドゥと共に討伐した際に用いた、相手の[神性]ランクが高いほどその硬度を上げる拘束具である。
- Fateシリーズでは宝具は基本的にルビの方を読むが、ギルはこの宝具を必ず「てんのくさり」と呼んでいる。(『カーニバルファンタズム』は例外)
- 「乖離剣エア」。第三段階のセイントグラフで手に持っている剣がこれ。他者が持ち得る可能性が一切なく、完全にギルが担い手となっている宝具である。
人の世を創世した天地開闢の剣で、柄から円柱状の刀身が三段に重なった剣とは思えない形をしている。互い違いに回転しているあたり、むしろドリル。
この三つの柱は「天・地・冥界」を表し、全てを合わせて「宇宙」を表す。
- 英雄王は「エア」と呼ぶものの、実はこの剣に真名は存在しないので直々に名付けたようである。さらに言えば剣というカテゴリーが生まれる以前の神造兵装であり、どちらかといえば「杖」に近い。
- 「王の財宝」に収蔵されていることが確実である宝具のうち、「天の鎖」と「乖離剣エア」の2つは原典がメソポタミア神話に直結する伝承にある、英雄王の宝具を代表する存在といえる。
- Arts、QuickやEXTRAの攻撃時に使用している鎖は全て「天の鎖」によるもの。ギルガメッシュの唯一の友の名を冠した「対神兵装」であり、英雄王が最も信頼する宝具。
ウルクの民を苦しめた「天の牡牛」をエルキドゥと共に討伐した際に用いた、相手の[神性]ランクが高いほどその硬度を上げる拘束具である。
神々を律する為だけにあるモノで、当然ながら神すらも逃れる事は出来ず、拘束するだけでなく張力で肉体を絞り切ることも可能。アニメ『絶対魔獣戦線バビロニア』でエルキドゥが使用した際には、神性を持たない敵であるにも関わらず絞り切っている。
2006年版のアニメ『stay night』では、アニメオリジナルシーンとして高い神性を持つクー・フーリン(槍)の拘束に使用された。原作ゲームおよびアニメの『stay night』[Unlimited blade works]ルートでは神性持ちのヘラクレスに拘束を引きちぎられていたが、これは彼自身の膂力が神性による影響を上回ったからこその結果である。
- Fateシリーズでは宝具は基本的にルビの方を読むが、ギルはこの宝具を必ず「てんのくさり」と呼んでいる。(『カーニバルファンタズム』は例外。また、『hollow』や『unlimited codes』などでは天の鎖を「我が友」、「友」などと呼ぶ場合もある。
- 「天の鎖」がエルキドゥからギルガメッシュへと譲られたものなのか、あるいは宝物庫に存在する「原典」なのかは言及されたことがないため不明。
- 「乖離剣エア」。第三段階のセイントグラフで手に持っている剣がこれ。英雄王のみが持ち得る固有宝具にして、切り札となる秘蔵の一本である。
人の世を創世した天地開闢の剣で、柄から円柱状の刀身が三段に重なった特徴的なビジュアルを持つ。この三つの柱は「天・地・冥界」を表し、全てを合わせて「宇宙」を表しているという。
剣というよりはもはやドリルな形状だが、これは「"剣"という概念が生まれるより前に神によって創造された『原初の剣』である」ことと、「どちらかといえばその在り方は"杖"に近い」という設定のため。
よって「無限の剣製」による複製は不可能とされている。
- 英雄王は「エア」と呼ぶものの、この剣に真名は存在しないらしい。
- 元ネタはフルリ・ヒッタイト神話の『ウルリクムミの歌』にて登場した、神々をお手上げさせた巨人ウルリクムミの討伐に、知恵神エアが使った天と地を切り分けた刃物だと思われる。
因みに同じ歌でイシュタルもウルリクムミに色仕掛けを試したが、相手が視力も聴覚もないため失敗した。
- ただし、ヒッタイト神話でもエアの剣は創造の経歴が一切不明である。なので、仮に乖離剣が神造兵装でなかったとしても投影・貯蔵はどのみち無理だろうと考えられる。
- 乖離剣エアから放たれる「世界を切り裂く」究極の一撃こそが、本作での宝具攻撃「天地乖離す開闢の星」である。
刀身の三つの柱がそれぞれ別方向に回転し空間を圧縮。擬似的な時空断層を引き起こし全てを粉砕する。
- 宝具発動時には専用BGM「cosmic air」が流れる。元は『CCC』での宝具発動時に使用されたもの。
- 名前の元ネタはバビロニア神話の創世記叙事詩『エヌマ・エリシュ』から。エアも神話における創世神の名。
- 乖離剣エアから放たれる「世界を切り裂く」究極の一撃こそが、本作でも宝具に設定されている「天地乖離す開闢の星」である。
刀身の三つの柱がそれぞれ別方向に回転し空間を圧縮、解放と共に擬似的な時空断層を引き起こし全てを粉砕する。
アルトリアの「約束された勝利の剣」と同等か、それ以上の出力を持つと言われており宝具のカテゴリーにおける頂点の一つとされる。
- 『Zero』において「王の軍勢」に対して使用した際は、空間そのものを崩落させその万物を虚空の彼方に叩き落とす、正に叙事詩の如き「創世の一撃」を再現した。
- 宝具発動時には専用BGM「cosmic air」が流れる。元は『CCC』での宝具発動時BGMが初出。
- 名前の元ネタはバビロニア神話の創世記叙事詩『エヌマ・エリシュ』から。ちなみに、エアはメソポタミア神話では深淵の神の名を示すアッカド語で、シュメール語ではエンキと呼ばれる。第七特異点でも言及されたイシュタルに王権を盗まれた神である。
- 乖離剣エアの単純出力計算はSTR(筋力)×20、つまりギルガメッシュの筋力に比例しており、さらに宝物庫にある宝具のバックアップによって威力が大幅上昇するという設定がされている。
- 最強の宝具であるがゆえに消耗も相応に大きいため、発動の前後には大きな隙が生じる。そして宝物庫の射出と併用しては扱えないという弱点が存在する。
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- SNルートと他ルートで髪型が違うギルガメッシュだが、あれはアルトリアに対する気合の入れ様からくる勝負メイクだからである。
- Fate/ZeroのEDでは史実ネタが散りばめられた絵画が多いが、そこでギルガメッシュと共に登場するライオンの名前は「シンガ」。
- ゲートオブバビロンの波紋状の空間の色は原作Fate/stay nightでは金色だが、初期の頃にはブレがありFate/unlimited codesでは赤色、DEEN版アニメでは白~金色といった具合。現在の作品では基本的に金色。
- カルデアでキャスターのギルガメッシュとすれ違った場合、互いに「ああ、貴様はいま、その事柄を優先しているのか」と愚かに思い、お互い鼻で笑って不干渉とのこと。
- 誕生日ボイスが二つ存在する、現状唯一のサーヴァント。二つ目は絆Lv.4を達成した時点でリストに出現する。
当初のボイスリストでは「絆Lvを条件を達成した状態で迎えた誕生日に解禁・それ以降に聞けるようになる会話ボイスのひとつ」という扱いであったが、アップデートにより今の形に修正された。
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幕間の物語
- 開放条件:特異点 Fクリア、霊基再臨1段階突破、絆Lv.1。
- 開放条件:特異点 Fクリア、霊基再臨×1回、絆Lv1
+
| | +クリックで展開
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絆P | 430 | EXP | 1,910 | QP | 4,800 |
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| 進行度 ■□□□ | Battle 1/2 | 竜牙兵A Lv16(殺:9,177) 竜牙兵B Lv20(殺:11,322) 竜牙兵C Lv14(殺:8,105) |
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Battle 2/2 | シャドウサーヴァント(メディア) Lv33(術:61,838) シャドウサーヴァント(呪腕のハサン) Lv34(殺:60,527) |
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虚影の塵、殺の輝石、叡智の大火(殺)、QP+15,000 |
| 進行度 ■■□□ | Battle 1/2 | 竜牙兵A Lv14(剣:8,617) 竜牙兵B Lv20(剣:12,036) 竜牙兵C Lv16(剣:9,757) |
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Battle 2/2 | シャドウサーヴァント(メドゥーサ) Lv38(騎:107,132) |
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虚影の塵、竜の牙、剣の輝石、叡智の種火(弓)、QP+15,000 |
| 進行度 ■■■□ | Battle 1/2 | 竜牙兵A Lv16(弓:9,467) 竜牙兵B Lv20(弓:11,679) 竜牙兵C Lv16(弓:9,467) |
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Battle 2/2 | シャドウサーヴァント(エミヤ) Lv34(弓:72,561) シャドウサーヴァント(弁慶) Lv35(槍:111,915) |
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虚影の塵、アーチャーピース、叡智の灯火(槍弓)、叡智の種火(弓)、QP+1,500 |
Battle 1/1 | シャドウサーヴァント(アルトリア) Lv40(剣:124,335) |
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- 開放条件:第四特異点クリア、霊基再臨2段階突破、絆Lv.3、幕間の物語1クリア。
- 開放条件:幕間の物語1クリア、第四特異点クリア、霊基再臨×2回、絆Lv3
+
| | +クリックで展開
|
| AP | 20 | 周回数 | 4 | クリア報酬 | 宝具強化 |
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絆P | 1,430 | EXP | 44,380 | QP | 14,800 |
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| 進行度 ■□□□ | Battle 1/3 | ゴーストA Lv48(殺:40,108) ゴーストB Lv48(殺:40,108) |
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Battle 2/3 | ゴーストA Lv48(殺:40,108) ゴーストB Lv48(殺:40,108) テラーゴースト Lv53(殺:72,324) |
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Battle 3/3 | テラーゴーストA Lv55(殺:80,361) テラーゴーストB Lv55(殺:80,361) |
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ドロップ |
ゴーストランタン、殺の輝石、叡智の種火(殺)、QP+3,000、QP+1,500 |
| 進行度 ■■□□ | Battle 1/3 | ホムンクルスA Lv50(槍:41,136) ホムンクルスB Lv52(槍:43,193) |
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Battle 2/3 | ホムンクルスA Lv53(槍:45,250) ホムンクルスB Lv53(槍:45,250) ホムンクルスC Lv54(槍:49,364) |
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Battle 3/3 | ホムンクルスA Lv55(槍:50,186) ホムンクルスB Lv55(槍:50,186) プロトホムンクルス Lv52(槍:86,818) |
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ドロップ |
ホムンクルスベビー、叡智の種火(槍)、QP+5,000、QP+2,000 |
| 進行度 ■■■□ | Battle 1/3 | ゴーストA Lv53(殺:33,686) ゴーストB Lv53(殺:33,686) ホムンクルス Lv54(槍:50,564) |
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Battle 2/3 | テラーゴーストA Lv55(殺:47,663) テラーゴーストB Lv50(殺:42,180) |
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Battle 3/3 | ホムンクルスA Lv53(槍:42,136) ホムンクルスB Lv56(槍:54,777) エンシェントゴースト Lv50(殺:116,244) |
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ドロップ |
ゴーストランタン、ホムンクルスベビー、槍の輝石、殺の輝石、QP+30,000 |
| 進行度 ■■■■ | Battle 1/3 | ホムンクルスA Lv56(槍:35,309) ホムンクルスB Lv56(槍:35,309) プロトホムンクルス Lv48(槍:48,776) |
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Battle 2/3 | プロトホムンクルスA Lv50(槍:50,106) プロトホムンクルスB Lv46(槍:44,342) |
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Battle 3/3 | プロトホムンクルスA Lv40(槍:65,020) プロトホムンクルスB Lv40(槍:65,020) シャドウサーヴァント Lv85(術:225,308) |
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Battle 3/3 | シャドウサーヴァント Lv85(術:225,308) プロトホムンクルスA Lv40(槍:65,020) プロトホムンクルスB Lv40(槍:65,020) |
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ホムンクルスベビー、虚影の塵、槍の魔石、キャスターピース、QP+5,000、QP+2,000、QP+50,000 |
クリアで宝具ランク[A++] → [EX]にアップ。 |
クリアで宝具ランク[A++] → [EX]にアップ。 開放条件に対して、ストーリーに登場するマシュの再臨段階が合致していない。 |
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- 開放条件:第五特異点クリア、霊基再臨3段階突破、絆Lv.5、幕間の物語2クリア。
- 開放条件:幕間の物語2クリア、第五特異点クリア、霊基再臨×3回、絆Lv5
+
| | +クリックで展開
|
絆P | 1,630 | EXP | 59,380 | QP | 16,800※ |
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| 進行度 ■□□ | Battle 1/3 | ウェアウルフ Lv36(剣:12,761) ウェアウルフ Lv36(殺:12,003) ウェアウルフ Lv36(剣:12,761) |
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Battle 2/3 | ウェアウルフ Lv38(剣:22,409) ウェアウルフ Lv39(殺:21,614) ウェアウルフ Lv39(殺:21,614) |
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Battle 3/3 | ウェアジャガー Lv55(剣:188,462) ウェアウルフ Lv39(殺:64,842) ウェアウルフ Lv39(殺:64,842) |
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ドロップ |
世界樹の種(確定?)、剣の輝石、殺の輝石、叡智の種火(殺)、QP+1,500、QP+15,000 |
| 進行度 ■■□ | Battle 1/3 | ゴーレムA Lv52(狂:18,025) ゴーレムB Lv52(狂:18,025) アイアンゴーレム Lv45(狂:44,938) |
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Battle 2/3 | アイアンゴーレムA Lv48(狂:61,566) アイアンゴーレムB Lv48(狂:61,566) |
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Battle 3/3 | クリスタルゴーレム Lv70(狂:249,137) |
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ドロップ |
八連双晶(確定?)、狂の輝石、QP+3,000、QP+15,000 |
| 進行度 ■■■ | Battle 1/2 | アイアンゴーレムA Lv65(狂:18,508) ゴーレム Lv70(狂:15,075) アイアンゴーレムB Lv65(狂:18,508) |
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Battle 2/2 | エルダードラゴン Lv65(剣:1,190,620) |
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ドロップ |
竜の逆鱗(確定?)、八連双晶、狂の魔石、叡智の灯火(狂)、叡智の種火(狂)、QP+1,500、QP+30,000 |
クリア後、コレクター[EX]→バビロンの蔵[EX]に変化 |
※3戦目のみクエスト報酬のQPなし クリア後、コレクター[EX]→バビロンの蔵[EX]に変化。 開放条件に対して、ストーリーに登場するマシュの再臨段階が合致していない。 |
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強化クエスト
- 開放条件:最終再臨
+
| | +クリックで展開
|
Battle 1/3 | スケルトン Lv39(狂:22,232) | 自動防衛装置B Lv44(殺:28,884) | 自動防衛装置A Lv43(殺:28,248) |
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Battle 2/3 | スケルトンB Lv41(狂:38,592) | 自動防衛装置 Lv45(殺:43,639) | スケルトンA Lv40(狂:37,637) |
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Battle 3/3 | | スプリガン Lv48(殺:150,560) | |
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Battle 1/3 | 自動防衛装置・二式 Lv32(殺:37,240) | スケルトンB Lv43(狂:28,137) | スケルトンA Lv42(狂:27,531) |
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Battle 2/3 | スケルトン Lv44(狂:36,407) | 自動防衛装置・二式B Lv34(殺:46,735) | 自動防衛装置・二式A Lv33(殺:45,373) |
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無間の歯車、凶骨、バーサーカーモニュメント、叡智の猛火(殺)、10,000QP、30,000QP |
Battle 1/2 | 自動防衛装置・二式B Lv45(殺:52,339) | 自動防衛装置・二式A Lv44(殺:51,186) | 自動防衛装置 Lv63(殺:42,882) |
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Battle 2/2 | スプリガン Lv63(殺:164,139) | | セミラミス Lv90(殺:228,175) |
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精霊根、無間の歯車、アサシンモニュメント、20,000QP、30,000QP |
クリアでスキル「カリスマ A+」→「すべてを見たもの EX」に変化。 |
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