アキレウス のバックアップ(No.188)


ステータス Edit

SSRNo.206
人類最速の足、伊達じゃあないぜ?クラスライダー属性秩序・中庸
真名アキレウス
時代神話時代、紀元前13世紀頃?
地域ギリシャ、トロイア
能力値(初期値/最大値)
HP1938/13219
ATK1836/11883
筋力B+耐久A
敏捷A+魔力C
幸運D宝具A+
COST16
所有カードQuick×2Arts×2Buster×1
保有スキル効果継続CT取得条件
彗星走法(ドロメウス・コメーテース)[A+]自身のQuickカード性能をアップ[Lv.1~]37初期スキル
自身のクリティカル威力をアップ[Lv.1~]
勇者の不凋花(アンドレアス・アマラントス)[B]自身に無敵状態を付与(2回)57霊基再臨×1突破
自身の防御力をアップ[Lv.1~]3
宙駆ける星の穂先(ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ)[B+]自身にターゲット集中状態を付与18霊基再臨×3突破
自身のNP獲得量をアップ[Lv.1~]
自身のNPを増やす[Lv.1~]-
クラススキル効果
対魔力[C]自身の弱体耐性を少しアップ
騎乗[A+]自身のQuickカードの性能をアップ
神性[C]自身に与ダメージプラス状態を付与
宝具名ランク種類種別
疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)AQuick対軍宝具
効果
自身のQuickカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&敵全体に強力な攻撃[Lv.1~]


各レベル毎のステータス Edit

+  +クリックで展開
レベルHPATKレベルHPATK
11,9381,836608,3007,502
103,6973,403709,5528,617
205,4354,9508011,26710,144
306,7546,1269013,12911,883
407,4656,759聖杯転臨
507,6466,91910014,48213,008


イラストの変化 Edit

+  イラスト:近衛乙嗣 (+クリックで展開)

初期状態霊基再臨1回目霊基再臨3回目霊基再臨4回目


霊基再臨 Edit

+  +クリックで展開
霊基再臨×1必要レベル:50霊基再臨×2必要レベル:60
素材個数素材個数
ライダーピース5ライダーピース12
英雄の証22
QP100,000QP300,000
霊基再臨×3必要レベル:70霊基再臨×4必要レベル:80
素材個数素材個数
ライダーモニュメント5ライダーモニュメント12
無間の歯車10戦馬の幼角6
戦馬の幼角3鳳凰の羽根10
QP1,000,000QP3,000,000


スキル強化 Edit

+  必要アイテム表+クリックで展開
レベル必要QP必要アイテム宙駆ける星の穂先[B+]
NP増加量
備考
1------+20
1⇒2200,000騎の輝石×5+21
2⇒3400,000騎の輝石×12+22
3⇒41,200,000騎の魔石×5+23
4⇒51,600,000騎の魔石×12
無間の歯車×5
+24
5⇒64,000,000騎の秘石×5
無間の歯車×10
+25CT-1
6⇒75,000,000騎の秘石×12
英雄の証×15
+26
7⇒810,000,000英雄の証×29
隕蹄鉄×6
+27
8⇒912,000,000隕蹄鉄×18
蛮神の心臓×10
+28
9⇒1020,000,000伝承結晶×1+30CT-1


各カード選択時のNP増加量及びスター獲得量 Edit

+  +クリックで展開

〇:NP増加量 ★:スター獲得量

初手A二手目三手目EX
A〇:6-7
★:0-3
A〇:9-10
★:0-3
A〇:11-12
★:0-3
〇:4-5
★:4-8
B〇:1
★:0-2
B〇:1
★:0-2
Q〇:6-7(7-8)
★:4-8
Q〇:7-8(8-9)
★:8-12
初手B,Q,宝具A〇:7-8
★:0-3
A〇:10-11
★:0-3
〇:2-3
★:4-8
B〇:0
★:0-2
B〇:0
★:0-2
B〇:0
★:0-2
Q〇:2-3(3-4)
★:4-8
Q〇:3-4(4-5)
★:4-8(8-12)
Q〇:5-6(6-7)
★:8-12
宝具〇:3-4(4-5)
★:5-10
Q〇:4-5(5-6)
★:4-8(8-12)
Q〇:5-6(7-8)
★:8-12(12)

・Quickカードはクラススキル分のみのNP獲得量、スター獲得量を記載。()内は「彗星走法(Lv.10)」使用時のもの。(スター獲得量に変化がないものは省略しています。)
・宝具は敵1体に対しての数字なので敵の数だけ倍にして下さい。
・表は、非クリティカル、非オーバーキルダメージの場合です。
 「宙駆ける星の穂先(Lv.10)」使用時は、上記表の約1.3倍
 クリティカルの場合は、上記表の約2倍
 オーバーキルの場合は、上記表の約1.5倍
・数字は目安です。NP増加量、スター獲得量の下限―上限と記載しています。
 表に記載の数字と異なる値が出た場合、追記やコメントお願いします。


セリフ Edit

+  CV:古川慎 (+クリックで展開)
CV古川慎
開始1「さて……俺の前に立ちはだかったって事は、負けたいって事だよな? アンタ!」
2「よし、(えにし)が結ばれた。殺し合おうじゃないか……なぁっ!!」
スキル1「準備完了だ」
2「潰させてもらう!」
コマンドカード1「おう!」
2「任せろ!」
3「行くぜ!」
宝具カード「よぉし、片っ端から蹴散らしてやるぜ!」
アタック1「せりゃっ!」
2「はあっ!」
3「とぅっ!」
4「遅い!」
エクストラアタック1「甘いんだよ!」
2「さぁ……本気の速度だ!」
宝具1「(口笛)さぁ、立ち塞がってみろ! 我が戦車は星のように、容赦なくおまえ達を()き潰す! ──もう遅い!『疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)』!!」
2「クサントス! バリオス! ペーダソス! 行くぞ! 命懸けで突っ走れ! 我が命は流星の如く!『疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)』!! ハッハーッ!」
ダメージ1「ぐおおおおおおおっ!」
2「ぐっ」
戦闘不能1「参ったねぇ……負けるなんて久しぶりだ。……悪ぃな、マスター」
2「ここまでか……すまん、マスター。アンタは、無事で……」
勝利1「ったく……だから言ったじゃねぇか。こちとら人生半分を戦いに明け暮れたんだ」
2「いやぁ、おまえさんも相当に強かった。(えん)があったら、また戦おうぜ」
レベルアップ「おっと、いい感じじゃないか」
霊基再臨1「やっぱ、コイツが一番しっくりくるんだよなぁ。固めた鎧はどうも苦手だ。母上には、ちと悪いんだけどよ」
2「よーしよし、ありがとよ」
3「おっとぉ……これはこれでいいもんだ。不思議な事に、動きを阻害しないのが分かんねぇんだよなあ。戦場じゃあ目立ちまくることこの上ないが……元より英雄ってのは、誰より目立って殺される目に合わなきゃならない。ま、鎧を巡って殺し合いするのはどうかと思うけどな!」
4「さて……マスター。とりあえずここまで育てたからには責任持てよ? アンタなら、俺の全力疾走についてこれると信じている。長い人生において、俺と共にあることなんて瞬きのような間だろうが……一緒に走って行こうじゃないか。そらそら、乗った乗ったぁ!」
絆Lv1「マスター、どうした? 俺に何か用か?」
2「ったく、人懐っこいなおまえさんは」
3「……っははははははは! まぁ、おまえさんの指示はスカッとしててやりがいがある。よし、次は何をする?」
4「マスターか……ま、なんつーのか、アレだな…いつも感謝してる。ありがとな。アンタの為なら、命を捨てても惜しくはねぇ」
5「っと……我がマスター。俺はアンタに忠誠を誓った身だ。生前も死後も、これほど戦士でない誰かに背中を預けられると思った事はない……正しいと信じられるってことが、これほど素晴らしいとはな。ってな訳で、これからもよろしくだ」
会話1「おいマスター、引き籠ってても何の解決にもならねぇぞ? さ、出発だ」
2「どーも生前から、上司だ王だってのは苦手なんだよなぁ……先天的に合わないんだ。相手も自然とそうなるから、本当に始末におけない」
3「ま、おまえさんが俺をどう使おうが勝手だが……俺ぁやりたくない事は『ノー』って言うぜ? どうしてもって言うんなら……令呪でも使うこったな」
4「げ……先生いるのか。あ、いやーその、味方ならいいんだ。うん……いや、一度戦ったんだよ。あの人、ガンガン殴ってくるわ、関節バッキバキ極めるわ……思い出すだけで悪夢だ」(ケイローン所持時)
5「お、ヘラクレスか。……大丈夫。味方、味方、味方……! いやしかし、一度くらいは闘って見るのもいいんじゃないかって俺ぁ思うんだがダメか? ダメ? ……ちぇー」(ヘラクレス所持時)
6「アタランテの(あね)さんかぁ──なに、いいさ。今はああして笑えている。それだけで俺は十分に満足だ。マスター……感謝してるぜ」(アタランテorオルタ所持時)
7「あー、ペンテシレイアもいるのか。うん、『詫びのためなら殺されてもいい』とは思っていたが……マスターが守れなくなるからダメだな。今の俺はサーヴァント。悪いが、敵対するならまた殺すし、味方になるんなら……背中を預けるさ」(エルドラドのバーサーカー所持時)
8「ヘクトールか……ま、味方になるならいい。敵に回すと厄介だからな。俺からは手を出したりしな……ぁ痛った! ……ッ、ヘェクトォールッ! てめ石ブツけやがったなぁ! よしもう一度タイマン(一騎討ち)だ! 逃げるなよぉ! 槍が外れるからぁ!!」(ヘクトール所持時)
好きなこと「戦うこと以外に好きなものはあまりないな。酒も女も財宝も、戦いの付属品に過ぎねぇよ」
嫌いなこと「命令されるのは苦手でねぇ……好きにやらせてくれ」
聖杯について「聖杯ねぇー……。ま、欲しいと言えば欲しいが、そんなに執着はねぇよ」
イベント開催中「何かあるみたいだぞ。どうする?」
誕生日「オイオイ、今日はおまえさんの誕生日じゃねえか! そら、祭だ祭!」
召喚「いいサーヴァントを引き当てたぜ、アンタ! ってな訳でライダーのサーヴァント、アキレウスだ。……そうそう、(かかと)が弱点でお馴染みの英雄さ。ま、俺の踵を捉えるなんて、誰にでもできることじゃあねえけどな! 人類最速の足、伊達じゃあないぜ?」


マテリアル Edit

+  絆ポイント(+クリックで展開)
Lvレベル毎累計報酬
11,5001,500--
22,2503,750--
33,0006,750--
43,75010,500--
54,50015,000--
6245,000260,000聖晶石3個
7280,000540,000聖晶石3個
8300,000840,000聖晶石3個
9330,0001,170,000聖晶石3個
10436,0001,606,000絆礼装
+  キャラクター詳細(+クリックで展開)

ギリシャ神話屈指の知名度を誇る英雄。
その生は疾風の如く駆け抜けるものであり、同時に英雄と呼ばれるに相応しい輝きを帯びていた。

平凡で穏やかな生を望むか、
苛烈な英雄として死ぬか、
母に問われた際、迷わず後者を選んだという。

アキレス腱、という人体の名称は不死身の肉体を持つアキレウス唯一の弱点であった、という伝説の名残。

+  絆レベルを1にすると開放 (+クリックで展開)

身長/体重:185cm・97kg
出典:ギリシャ神話
地域:ギリシャ
属性:秩序・中庸   性別:男性
弱点:踵を貫かれて心臓を抉られるとしばらく大暴れした後に死ぬ。弱点とは。

+  絆レベルを2にすると開放 (+クリックで展開)

トロイア戦争とはヘクトールの弟パリスがメネラウスの妻ヘレネーを強奪したことに端を発する戦争である。
ヘレネーを巡って英雄や王たちが争いかけた際、彼らは
「ヘレネーが攫われるようなことがあれば、必ず救援にかけつける」との誓いを立てた。
……が、当時幼かったアキレウスは特にその誓いに関係はなかった。
彼は「ぺーレウスの子息が参加せねば戦いに勝てない」
と予言されたことにより、アカイア軍によってスカウトされた。

+  絆レベルを3にすると開放 (+クリックで展開)

女神テティス、英雄ぺーレウスの間に生まれたアキレウスは、幼い頃からその運命を定められていた、と言える。
そんな彼を案じた母テティスは、彼を不死身の神々に連なる者とすべく、彼の全身を神聖な火で炙り、不純な人間の血を蒸発させようとした(一説には冥界の川にその身を浸したともされる)。

しかしそれは、人間としてのアキレウスを滅ぼす行為であるとも同義であり、父であるぺーレウスは断固としてアキレウスを完全な不死とすることに反対した。

女神テティスは故郷へ帰り、英雄ぺーレウスは考えた末に、アキレウスを賢者ケイローンに預け、養育を願った。
ケイローンは友人でもあったぺーレウスの頼みを快く引き受け、アキレウスはギリシャ屈指の名教師であるケイローンから英雄としての教育を受けることになったのだ。

数年後、立派に成長したアキレウスは参加を乞われたトロイア戦争に意気揚々と出発した。

───無論、彼はその先に悲劇が待つことを知らなかったが、たとえ知っていたとしてもその歩みを止めることはできなかっただろう。

+  絆レベルを4にすると開放 (+クリックで展開)

○彗星走法
ランク:A+ 種別:対人(自身)宝具 
レンジ:0 最大捕捉:1人

ドロメウス・コメーテース。
本来は宝具。
『疾風怒濤の不死戦車』から降り立つことによって起動する常時発動型の宝具。
あらゆる時代のあらゆる英雄の中で、もっとも迅いという伝説が具現化したもの。
広大な戦場を一呼吸で駆け抜け、フィールド上に障害があっても速度は鈍らない。
自身の弱点であるアキレス腱を露出しなくてはならないが、この速度を捕らえきれる英霊は数少ない。

○勇者の不凋花
ランク:B 種別:対人(自身)宝具 
レンジ:0 最大捕捉:1人

アンドレアス・アマラントス。
本来は宝具。
踵を除く全てに母である女神テティスが与えた不死の祝福がかかっている。
いかなる攻撃をも無効化するが、固有スキル『神性』を持つ者にはこのスキルが打ち消されてしまう。

○宙駆ける星の穂先
ランク:B+ 種別:対人宝具 
レンジ:2~10 最大捕捉:1人

ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ。
本来は宝具。
『疾風怒濤の不死戦車』から降り立つことによって使用可能になる。
アキレウスの父母が結婚する際、ケイローンが彼らに贈った長槍。
相手の同意がある場合のみ、英雄同士の一騎討ちを目的とする領域を作り上げるという、固有結界に匹敵する大魔術。
ランサーとして召喚されていないため、不治の呪いなど一部の能力が失われている。

+  絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開)

『疾風怒濤の不死戦車』
ランク:A 種別:対軍宝具 
レンジ:2~60 最大捕捉:50人

トロイアス・トラゴーイディア。
三頭立ての戦車。馬は海神ポセイドンから賜った不死の神馬が二頭、都市から略奪した名馬が一頭。
その神速でもって戦場を蹂躙する。速度の向上に比例して追加ダメージを与えることができる。最高速度では、さながら疾走する巨大な芝刈り機。

『蒼天囲みし小世界』
ランク:A+ 種別:結界宝具 
レンジ:0 最大捕捉:1人

アキレウス・コスモス。
『熾天覆う七つの円環』に匹敵する防具系の結界宝具。
鍛冶の神ヘパイストスに作られたという盾。アキレウスが見てきた世界そのものが投影されており、外周部分には海神による海流が渦巻いている。
この盾に立ち向かうということは、即ち世界を相手取るということであり、発動させれば、対城・対国宝具すら防ぎ切れる。
『FGO』では基本的に使用されない。

+  ??? をクリアすると開放 (+クリックで展開)

絆クエスト


ゲームにおいて Edit

  • 人類最速の☆5ライダー。2018年4月29日、イベント「Apocrypha/Inheritance of Glory」と同時に実装。コラボイベント実装☆5では初の恒常追加サーヴァントとなる。
  • カード構成はB一枚(2Hit)、Q二枚(4Hit)、A二枚(3Hit)、EX (4Hit)、全体Q宝具 (5Hit)。
    ☆5では限定キャラのメイドさん以来の構成であるが、あちらよりもQuickの性能は良い。
    • Qのhit数が多いためスター発生率は優秀な部類。NPの獲得量自体はArts、Quick共に☆5ライダーの中では少し低め、☆5全体なら水準くらいの性能。
      しかし、星を吸いやすいライダークラスであること、ゲージ溜めに使えるカードが計4枚もあることから総合的には釣り合いが取れたものとなる。
      加えてスキルに『NP獲得』『NP獲得量アップ』『Q性能アップ』があるため、それらを加味した場合、ゲージ効率とスター効率のバランスはかなり安定している。Q&A型の理想形と言っても良いだろう。

スキル解説 Edit

  • スキルはカードバフとクリティカルバフに加え、無敵および防御アップとNPブースト効果まで揃えた万能型。
    効果ひとつひとつの性能は高くないが、CTが短く個々のスキルの噛み合わせも良いため、どのようなクエストでも扱いやすい。
    • 彗星走法 A+
      自身のQuickカード性能アップ(3T)&クリティカル威力アップ(3T)
      • 宝具強化にメインカード強化、クリティカル火力まで担う火力の要。さらにNP効率の引き上げにも間接的に寄与し、このスキルの効果中にQuickを使い切っていくことが重要となる。
        3T持続・最短CT5の複合バフとしては倍率が高めで、ライダーのスター集中率もあってクリティカル強化を活かしやすい(スキルのQバフ自体は平均的な性能だが、4ヒットQuickが優秀なため、高ランク騎乗による上乗せと相まって結果的に高い性能になる)。
        バフを乗せたQでスターを生産しつつクリティカルで火力を出す、という流れを一人で作り出せる。
        +  彗星走法+騎乗(高性能Q)
      • ダメージ重視の時はBAAのクリティカルを狙いたくなるが、本スキルが付与されている状態ではAカードよりQカードの方が威力が高くなるので、スキル効果中に星が集まったらBQQの方がおすすめ。
      • Bが1枚しかないため単純な通常攻撃での火力は出しにくいが、Qクリの個人理論値(彗星走法Lv10効果中)とBクリの素の威力(バフ無し)がほぼ同じ。彗星走法がレベル1のままでも『騎乗A+』の補正のおかげでダメージはArtsをわずかに上回るため、Qがあればとにかくこのスキルを当てて切っていける。
    • 勇者の不凋花 B
      自身に無敵付与(2回・5T)&防御力アップ(3T)
      • 防御の要。回数制のため被弾するまで5T持続と長く、防御バフによって高い継戦能力を発揮できる。
        最短CTも5Tのため、運が良ければ切れ目がなくなる。
        育てきった後は平時から積極的に使用していこう。
    • 宙駆ける星の穂先 B+
      自身にターゲット集中状態付与(1T)&NP獲得量アップ(1T)&NP増加(20~30)
      • タゲ集中による壁役運用とNPブーストによる宝具運用の両方を担うスキル。
        このスキルのみ最短CTが6であるため、他スキルとの取り回しの違いに注意。
      • NP増加とNP獲得量アップはいずれも劇的な効果ではないが、「彗星走法」のQuickバフとともにNP効率を改善できる貴重な手段となる。
        NP獲得量アップは1T持続しないため、できるだけArtsを初手に持ち込める時に合わせて発動したい。
      • 宝具と併用してもリチャージは期待できず、NP増加分が無駄になることを考えると再使用は宝具使用後が理想となる。
        ただしArtsクリティカルでも30%前後のNPが得られるため、「宝具AAのブレイブチェイン、かつクリティカルが期待できる」という状況であれば一考の余地はある。
      • ターゲット集中スキルとしては基本的に「勇者の不凋花」と併用することになるが、無敵の回数の都合から三回目の攻撃を防げない点には注意。キャスター相手であれば防御バフによって十分に受けられるが、相手がバーサーカーだと一撃でも痛手になり得る。

宝具解説 Edit

  • 疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)
    自身のQuickカード性能アップ(1T)&Quick属性全体攻撃
    • ☆5ライダーでは初となるQuick全体攻撃。また、全体の☆5サーヴァントの中でのQuick全体攻撃としては巌窟王以来約2年ぶりの実装で2人目となる。
    • 全体かつ多段Hitであるため、ダメージ源であると同時にスターを稼いで次の攻撃に繋げる一手ともなる。「彗星走法」と併せれば宝具QQEXによって40個以上はスターが得られるため、積極的に狙っていきたい。
    • 大量に得られるスターによってArtsクリティカルを狙いやすくなるため、2発目以降の使用も比較的行いやすい。
    • NPのリチャージ量は高い訳ではないが、彗星走法の効果中ならば術、騎などのNP獲得量の高いエネミー3体相手だと20前後回収できる。敵次第では宙駆ける星の穂先および諸葛孔明スカサハ=スカディのスキルと組み合わせて、2連発することも視野に入る。
    • 星出し性能だけに目が行きがちだが、未強化というだけで『Q宝具』『Atkの高さ』『複数のQバフにより魔力放出の性能を超える』と、殲滅威力自体も例に漏れず優秀。

総評 Edit

  • 攻防にバランスの取れたオールマイティな性能。火力目当てでもQuickを振れるので死に札がなく、不得手な部分もないため、安定性に関しては高水準の☆5ライダーの中でも随一。
    通常攻撃やスキルによるNPとスターの獲得能力、宝具やクリティカルの威力、スター集中率、生存性とアタッカーに必要な要素がハイレベルでまとまっているため、どのようなパーティにおいても一定以上の活躍を見込める器用なサーヴァントといえる。
    全体宝具で前衛を処理→星を大量に出す→クリティカルで後詰めを倒しながらNP回収という流れを、カードの自由度の高さから安定して行えると同時に、味方全体の生存力補助も出来ることから、敵追加ボスラッシュ時など敵が常に補充されるような状況で突出した適性を見せる。
  • スカディについては下記参照。

運用考察 Edit

+  運用考察
  • 基本的な動き
    • バフを乗せたQuickでスターを稼ぎながらスキルやクリティカルでNPを貯め、宝具で雑魚散らしをしつつ大量のスターを回収し、さらにクリティカルを繰り出すといった運用になるだろう。また、Artsも2枚あるため状況に応じてArtsチェインや初手Arts供給を行うことで、パーティ全体の宝具を回しやすくできる。
      防御面も「勇者の不凋花」によってしっかり補完されており、「宙駆ける星の穂先」との併用でパーティー単位での生存力も引き上げられるため安定した運用が可能。
  • 各スキルの使い方
    • 彗星走法
      Quick強化手段の複合スキルとしてはCTが短く効果も十分なので平時から積極的に使用していきたい。NP効率や星出しも強化されるため、アキレウスで攻撃する場合はバフがかかっていると心強い。
      また、Bsuterの少なさからの打点不足もクリティカルバフで補えるのでQuickカードがありかつある程度星がある状態で使えるとベスト。
    • 勇者の不凋花
      自身に無敵2回を付与できるため高い生存性を誇る。CTも短く、火力バフとの複合でもないため、戦闘開始時に使用してもデメリットがないのも利点。スキルマの場合は効果ターンの終わりで張りなおせるため使い勝手がさらによくなる。
      一方で後述する第3スキルと併用する場合は、相手の行動次第だが一発はもらう形になるうえ、タゲ集中使用前までに無敵回数が消費されているとリスクがさらに増す。その場合は平時では使用せず、攻撃を受ける時に同時使用することや、事前に立て直し手段を用意しておきたい。
    • 宙駆ける星の穂先
      ターゲット集中、NPチャージ、NP獲得量UPが一つになっているためすべてを活かそうとすると使用タイミングを失いがち。目的の効果におまけで2つの効果がついてくるような認識だと使いやすくなる。
      タゲ集中をメインにする場合は第2スキルとの併用や、味方からの支援がある中で使いたい。また、自前で相手の単体宝具などを受けて他味方の全体回避や無敵の温存などが出来るとパーティの安定感が増すのでラッシュ戦などで活躍できる。
      NPチャージ後の宝具で相手全員を倒せば、タゲ集中での被弾の心配はないことや、NP獲得量UPの効果は攻撃時のみだが、タゲ集中の効果と合わせて被弾時にもある程度溜められることなどを頭に置いておくと複合スキルだがぐっと使いやすくなるため意識しておくとよい。
+  育成とスキル上げ
  • 成長タイプは序盤と終盤に伸びる凹型。低レベルからある程度活躍できるが、やはり最終再臨後の伸びがよいのできっちり最後まで上げていきたい。
  • スキル上げについてだが、無難に「彗星走法」から上げていくと通常時、宝具時の火力を安定させやすいだろう。
    • 周回時を想定するのであれば「宙駆ける星の穂先」を先に上げるのもよい。レベル1の段階でカレイドスコープやレベル6の段階で凸虚数魔術を用いれば即宝具が打てるため一旦必要なところまで上げておくのも一考。
    • どのスキルも効果自体は控え目で極端な話、レベル1であっても運用に支障をきたすほどではない。しかし、CTの減少による取り回しの良さもアキレウスの強みであるため、メインに据えるのであれば将来的に伝承結晶を使うことを考慮したい。
  • スキル上げに必要な素材はオーソドックスなものが多く、手持ちにもよるだろうがレベル6までは比較的容易な部類。その後、英雄の証が大量に必要になるので必要な部分から少しずつ上げていくとよいだろう。
+  編成について

編成時の役割
癖がなく安定した強さを持つが、アキレウスの何を活かすかを考えておかない場合、明快な強みを持つ他ライダーに出番を奪われがち。
逆に編成の時点できっちり方向性を決めておけば最速の英霊は存分にその力を揮えるだろう。
また、カード構成及び、タゲ集中や自前の防御手段のおかげで味方の動きを阻害しづらく、編成の幅が広いので混成でも活躍できる。

  • クリティカルを主体にする場合は、アキレウスに星を供給できる味方やクリ威力を上げる礼装やスキルで補助しよう。
    バフをかけたQuickで星を出しながらクリを継続できると総合火力は上がるが、カード運やArtsを切りたい場面は少なくないため、バフの持続時間を意識するとよい。
  • 宝具を主体にする場合は「宙駆ける星の穂先」の育成と使い方、特にArtsクリティカルかクイックブレイブチェインが打てるときに重ねられるかが重要となる。
    その場合、味方は瞬間的な星出しができるスキルを持ち、星を吸わないクラスだとクリティカルが狙いやすく相性が良い。
  • 味方の盾としてパーティの生存性を高める場合は1ターンのみのターゲット集中を相手の単体宝具や味方の体力調整のために使っていくのが基本になる。
    また混成クラス相手の際に味方の弱点の攻撃を受けるようにすると安定感が増す。しかし、守るだけでは特化している他の盾サーヴァントには及ばないため、守りつつ、自身も攻撃できるといったアキレウスの強みを活かしていきたい。
  • サブアタッカー時は味方に星の供給を行いつつ、宝具で雑魚散らしやタゲ集中でメインアタッカーを守ることになる。星出しは苦手ではないが味方の分まで賄えるわけではないため、他にも星出し手段やスター集中持ちと組み合わせたい。アキレウス自身も殴っていけるので状況に合わせてスイッチすることも視野にいれたい。
  • 考察まとめ
    単体性能が完結しているため対キャスターだけでなく、不利を負うアサシン相手でもない限りどのパーティでも一定の活躍は見込めるだろう。バフのあるQuickを主軸にArtsチェインの補助も可能なため柔軟にパーティに貢献してくれる。
    編成するときはArts主体やクリティカル主体などのパーティに組み込んでいきたい。Quick主体のパーティも悪くはないがQuick主体のサーヴァントはアサシンに多く、アキレウスが有利であるキャスタークラスに不利を取ることや火力不足に悩まされることも多いので編成難易度が高くなりがち。
    またアキレウス自身が星を集めてしまうため、他メインアタッカーには星集中スキル、もしくは全体で飽和できるくらいの星が求められやすいのも難点か。

相性の良いサーヴァント及びパーティ編成 Edit

+  スカサハ=スカディ

スカサハ=スカディ」Q2 A2 B1
強力なQuickサポートを可能にする北欧神話の女神様。スキルによるQバフ、NPチャージ、Quickカードクリティカル強化に加え宝具の回避、ダメカとアキレウスの足りないところをカバーできるため非常に相性がよい。異種バフではないがアキレウス自身のスキルと合わせてQuickの性能とクリティカルダメージを大幅に引き上げられるため、Quick主体で立ち回るアキレウスの火力不足を解消できる。
また、スカディ側の宝具の効果によってタゲ集中時の被弾を抑えるだけでなく防バフとも重ね掛けでき、さらに場持ちがよくなることだろう。
アキレウスは他のQuick主体のサーヴァントに比べて星を吸いやすくクリティカルを狙いやすいライダーであること、A2枚を持つことからArtsチェインやA始動を狙いやすいことからも好相性といえる。
理想的な組み合わせではあるが、スカディ側の耐久はあまり高くなく、アキレウスのタゲ集中で守れるとはいえ全体攻撃などには回避一回では少し心もとない。そのため、回復持ちや他にも耐久手段を用意すると戦いやすくなる。
基本的にバフはQuickのみなことやカードの補正によって火力面に少し不安を感じるかもしれないが、「彗星走法」+「原初のルーン」の2つを付与することで3Tの間Qカードの火力性能がBカードの火力性能を超える、これにより宝具威力は単体宝具並になり、クリティカルダメは等倍相手でも相性有利時と同じになるなど驚異的性能となる、さらに「凍える吹雪」の防御デバフはアキレウスの手持ちのバフ全てと乗算関係になったりと、火力の心配は全くない。

+  サポーター

サポーター
アキレウスをメインに据える場合の星出し役やアキレウスにないバフやクリティカル威力を上げるのを補助する構成。星を集めやすいライダーであることからサポートの幅は広い。

+  セイバー
  • セイバー
    ランサーが複数含まれる複合クエストで編成することが想定される。サポート一辺倒な性能を持つ者は少なく、自身も攻撃に参加することで力を発揮できるものが多いため、攻撃的な編成となることが多いだろう。反面、回復や防御などは得意ではないため埋め合わせるならそこを意識したい。
    また、カード構成のバランスはよいため、必要に応じてArts、BusterによるNP稼ぎや火力増強が期待できる。
    • カエサル」Q2 A1 B2
      アキレウスが持っていないバフをすべて持ちつつ、スター発生率UPとクリティカル威力UPを併せ持つ星3セイバー。
      バフ値としては十分な値を持ち、デメリットも勇者の不凋花で相殺可能。宝具に合わせてスキルを使い、そのまま継続的にクリティカルに繋げられるのが理想。
      ただしカエサル本人に防御系スキルや通常攻撃性能が皆無なので、攻撃的な編成で一気に落としきるのを目指すとよい。
    • ネロ(ブライド)」Q1 A2 B2
      スキル3種は全て任意の味方に掛けられて、回復や攻撃アップ、NP効率アップ他などとバランスが取れている星5嫁セイバー。攻撃バフとスター発生率UPの効果が優秀でアキレウスの足りない部分をカバーしてくれる。アキレウスの宝具も多段HITのため恩恵は大きい。
      回復効果による立て直しや防御バフも優秀なので場面を選ばずに活躍してくれるだろう。惜しむらくはQ1枚による星出し頻度の低さと、CTの地味な長さによって足並みを揃えづらいことだろうか。
    • 水着メイヴ」Q1 A2 B2
      サポート能力に長けた浜辺の女王様。「女王の躾(海) 」による攻撃バフ、クリティカルバフや「私が水着に着替えたら」の星供給によって多彩な攻撃面のサポートが可能。 「オードトワレ・ホワイトハニー」のA耐性ダウンは効果が薄く感じるかもしれないが、ArtsによるNP回収にも貢献してくれるため、無駄札のないアキレウスとはなかなかにかみ合う。
      また、NPチャージ手段を持ちつつチャージ量も多いため攻撃に参加ぜずとも宝具を打ちやすいのは強み。宝具のデバフ量も運が絡むがかなり高めで全体のダメージ底上げに貢献してくれるだろう。
      欠点として、通常攻撃によるNP回収量は高くなく、スキルでカバーしている点と短期よりも中~長期戦で力を発揮するタイプであるが、防御手段などに長けているわけでないので継戦を可能とするサポーターを用意したい。
    • 蘭陵王」Q1 A2 B2
      火力支援に優れた仮面の美丈夫。スキル面がサポートに特化しており、「魔性の貌」の確率強化の面も自身でカバーできるのは強み。アキレウスと相性のよい攻撃バフやダメージカットをスキル、宝具で付与できるため火力面、防御面ともに安定させることができる。
      自身の耐久も「隠美の仮面」で確保でき、NP獲得手段もあるが、星出しは苦手なので礼装や他サーヴァントで補ってあげたい。
      また、回復する手段を持ち合わせないが、継戦を得意とするタイプなので3人目には玉藻の前などの回復持ちを入れられると使い勝手がさらによくなるだろう。
+  ライダー
  • ライダー
    ライダー同士の編成の場合、星をお互いに吸ってしまうため礼装や何かしらの補助を使って星をうまく操作したい。
    またライダークラス自体にアタッカーが多いため、アキレウスを活かすための構成ということを意識して編成したい。
    • アレキサンダー」Q2 A2 B1
      パーティ全体の火力支援に秀でている未来の征服王。Quick主体で編成する場合全体にかけられるバフは貴重なので心強い。
      「覇王の兆し」はアキレウスと同種のバフになってしまうが、スキル、宝具と合わせて3重のバフをかけられる。「カリスマ」も合わせたQuickは星出し、NP獲得にと頼りになるだろう。
      宝具によりお互い星をある程度確保できるため、クリティカルを主軸にパーティ全体で戦うように心がけたい。
    • マリー・アントワネット」Q2 A2 B1
      非常に高い生存力を誇るフランスのアイドル。通常攻撃性能はお世辞にも褒められたものではないが、
      代わりに自身の耐久性は高く、宝具によってある程度の星出しと状態回復、全体へクリティカル強化を付与できるため、居座るタイプのアキレウスとはそれなりに相性がよい。
      星が常に飽和しているくらいでようやく動きやすくなるので、「2030年の欠片」などの星出し礼装でカバーしつつ常にクリティカルが狙えるようにしたい。
    • 司馬懿(ライネス)」Q2 A2 B1
      ライダー高レアでは珍しいサポート特化型のエルメロイ家の次期当主こと師匠。宝具によってクラス相性の防御不利を打ち消す効果を全体に付与でき、効果中はバーサーカーやアルターエゴなどの攻撃に対してパーティの安定感をかなり高められる。また、スキルも回数性でないダメカと防バフ、倍率の高い攻撃バフ、任意に回数無敵を付与などに加えて味方のNPもチャージできるため、総じて優秀な部類と言える。アキレウスの持たない攻撃バフや「勇者の不彫花」を平時から使い、単体宝具などを受ける際に無敵付与してもらうなど相性自体はよいが、どちらもライダーであるため星の取り合いは避けられない。3人目を星の吸わないクラスにして二人に吸わせることや、礼装などで星のばらつきを気にならなくすることが重要。
      サポートに従事する場合は、3手目AクリだけでもNPを一気に貯められるため、宝具を回したいとき以外はカードを切らずにアタッカーを優先することも可能なのでスキルや宝具の持続ターンに気を付けると動きやすくなるだろう。
+  キャスター
  • キャスター
    キャスターについては対アサシン以外の状況であっても、優秀なスキルや宝具でのサポートを期待して編成を組むことが多くなるだろう。
    スター集中率が低めのクラスなのでスターを集めやすい他、基本的にArts3枚持ちがほとんどという特徴がある。
    基本的にはAチェインでNPを稼ぎたいキャスターに対して、初手Aの後のQでNPと星を稼ぎたいアキレウスとでは足並みを揃えにくい状況も発生するので状況に応じて柔軟に対応したい。
    • ハンス・クリスチャン・アンデルセン」Q1 A3 B1
      おなじみ低レア最優のサポートサーヴァント。「人魚姫の愛」でスターを獲得して「人間観察」でクリティカル威力を底上げし、クリティカル補正の乗ったQuickやArtsでNPを溜め宝具までの流れをきれいにできる。「人魚姫の愛」はアンデルセン意外にも付与できる点が優秀で耐久力が高めのアキレウスに使用することで星とNPを継続して得られる。
      また宝具により攻撃バフ、スター発生率UP、継続的な回復とアキレウスに欲しいものを詰め込んだような相方。
      反面、本人の攻撃性能の低さや、聖杯なしでは耐久面に不安が残る点、宝具のバフが確率なことからあっさり落ちてしまうこともあるため、タゲ集中などでしっかり守ってあげたい。
    • 水着マリー」Q1 A3 B1
      自身のスキルによってクリティカル関連の長期的な支援に特化したキャスター。攻撃バフやスター発生率UPが男性であるアキレウスとばっちりかみ合う。
      またお互いに回数性の無敵スキルを持つため長期にわたり居座ることが可能。宝具のクリ威力アップを活かしながら殴るのが基本となるが、アキレウスのカードを優先するとマリー自身の宝具をかけなおせない状態に陥るので適度にArtsチェインを挟みながら戦おう。
    • アスクレピオス」Q1 A3 B1
      回復のみならず多方面のサポートが可能な医神にして兄弟子。「医神」の回復や「蛇遣い」による弱体解除を含めてアキレウスのタゲ集中後の立て直しが容易なうえ、NPも配れるので宝具を連打するのにも貢献してくれる。自身の宝具はガッツ付与に加えてリジェネもあり、不意の事故を防いでくれるだろう。
      欠点として、宝具の対象に自身が含まれていないため、全体宝具などにはアスクレピオス自身を守る手段を用意しておく必要があることや、攻撃面のサポートは持ち合わせておらず、自身の特性も相まって長期戦になりやく回復が追いつかないことなどが挙げられる。その場合、他にも回復する手段や、防御バフ持ちなどを併用して備えたい。
    • トーマス・エジソン」Q1 A3 B1
      毎ターン星を生み出しつつ独自のスキルで支援する天才大統王。星を得られるターン数は長く、クリティカル主体の際は役に立つ。
      また「概念改良」によって宝具のOCを上げられるのは彼だけの特徴。アキレウスの場合、火力と星出しに直結するためその恩恵はそれなりに大きい。強化後の「メンロパークの魔術師」はスキルターンの短縮や味方にかけられる防バフとして優秀で自身の宝具と合わせて自軍の耐久力を大きく引き上げてくれるだろう。
      独自の強みを持つ反面、短縮込でも若干スキルのCTが長いことや攻撃面のバフがないため、スキルが活きている間に攻撃がしっかりできるように準備はしておきたい。
    • エレナ」Q1 A3 B1
      攻撃サポートに特化したマハトマ女史。「マハトマ」での長時間のスター確保、そして1枚のみだが高性能のQカードで星の供給に貢献する。
      他スキルもCTが長めだが、NP確保及びカード性能アップと腐らない構成のため利便性が高い。
      攻撃バフはやや重い全体3色3Tバフのみだが、宝具によって防御バフをかけられるため間接的な支援も可能。
    • ギルガメッシュ(術)」Q1 A3 B1
      「王の帰還」による全体へのスター発生率アップ効果がAカードでもスターを稼いでいけるほど高性能。本人を含めた多段Hit宝具でのスター大量獲得に期待できる。
      「カリスマ」や宝具における攻防ダウンは、Quickの火力不足の解消、タゲ集中時の被ダメ軽減と相性がよいため重宝する。
      またQuickと異なり自身でバフをかけられないArtsも「魔杖の支配者」で補強ができるため攻撃面での隙をかなり減らせる。
      しかし、どのスキルも強力な反面、CTが総じて長いので短期決戦を主として攻撃を畳みかけたい。
    • 玉藻の前」Q1 A3 B1
      宝具によるCT短縮が強みの良妻狐。アキレウス自身のスキルの取り回しの良さをさらに良くすることが出来、回復も行えるため常にバフのかかった状態を維持できる。「狐の嫁入り」の効果でArts強化できるため宝具を打ちやすくなり、「彗星走法」と合わせてQuick、Arts共にメインカードとして切っていける。「呪層・廣日照」による宝具タイミングのずらしや継続する宝具バフ、「変化」で場持ちもよくできるため長期戦で真価を発揮できる。ただしカードの性能はあまり高くなく、クリティカル狙いしないと宝具を回すためのArtsチェインが多くなりアキレウス側の動きを阻害してしまうため、他のNP獲得手段や支援方法を用意できると動きやすくなる。
    • 諸葛孔明」、「マーリン」Q1 A3 B1
      NPチャージ、攻防力アップ、クリティカル強化をすべてこなし、どのキャラの運用にも組み込みやすいワイルドカードサポーター。
      特筆して書くことはないが、アキレウスのBusterが1枚のみであることからマーリンは主に宝具に比重をおいた長期戦向け、
      一方孔明は攻防バフに加えて持続するクリティカル強化もあり、星出しさえきっちりすればより攻撃性が安定する。
+  アサシン
  • アサシン
    主にキャスターを連れていきづらいライダー混成を意識して編成することが多くなる。星出しが得意なクラスなのでクリティカルスターをふんだんに使った戦いが出来るだろう。
    反面アキレウスのクラス相性と噛み合わない点に加え、初手ボーナスの恩恵が少ないQuick枚数のバランス面には注意が必要。
    • 風魔小太郎」Q3 A1 B1
      Quick型アサシンの中でもデバフ系のサポートを得意とする風魔の頭領。スター生産能力はジャックに迫るほどだが、NP効率は悪いため宝具を使用したい場合はNP系の礼装が欲しい。
      「忍術」による回避付与は「勇者の不凋花」と被らないため、無敵が1回分欠けた時でも宝具を安心して受けられるように。ただし消費は無敵が優先されるためタゲ集中と用いる際は要注意。
    • 加藤段蔵」Q2 A1 B2
      「忍術」による味方への回避付与と「絡繰幻法」の無敵付与を一挙に併せ持つのが最大の特徴。それぞれにスター発生率UPもついているため攻撃面でも補助ができる点が優秀。無敵は重ね掛けできず、「忍術」で消費を防げないため、無敵回数を消費後にタゲ集中を使うなどしていきたい。
      本人がBuster2枚持ちに加え、宝具もBusterなので初手に置く際の火力増強がしやすいのも地味ながら利点ともいえる。
    • ステンノ」Q3 A1 B1
      神性持ちへの強力なバフや魅了による足止めを強みとする上姉様。「女神のきまぐれ」の2重バフを用いた攻撃サポートが強力で通常攻撃の威力を大きく引き上げてくれる。本人もQ主体なので同じくQ主体のアキレウスとは動きやすく、魅了による足止めなどもタゲ集中後の立て直しの時間稼ぎなどに役立つ。宝具の強化解除もバフ持ちに強くなれる他、B始動も可能なので本人のNP効率も高さも相まって素殴りでダメージを稼いでいける。
      欠点として、対男性の効果が多く、相手を選ぶ場合が多いことや、宝具にダメージがないため、総合的な火力が劣りやすい点などが挙げられる。Q自体の性能も低く、星出しはあまり期待できないが、自身のバフと合わせて攻撃面はなかなか高いため、クリティカルをがんがん狙っていけるとよいだろう。
+  エクストラクラス
  • ルーラー
    クラス特性上非常に打たれ強い。また☆5の多くはスター獲得スキルを持っているため、クリティカルを狙いやすい。
    しかしセイバー・アサシンと同様それなりに星を吸ってしまうため礼装による補助か3人目によってある程度の緩和などが必要。
    • ジャンヌ・ダルク」Q1 A3 B1
      通常時は「啓示」での星出しとArtsカード供給を行う聖女。宝具によって無敵と回復を付与できるためパーティ全体の生存性を大きく高めてくれる。
      しかし「勇者の不凋花」とは無敵付与がかぶってしまうため宝具を使うまでに消費しておけるように注意が必要。
      またジャンヌ本人はArtsチェインを主体にしたい程度に通常攻撃性能は凡庸なため、アキレウスのQuickばかり切っていると肝心の宝具が間に合わない可能性も出てくる。Artsチェインを時折混ぜながら動くことが求められる。
  • アルターエゴ
    現状では期間限定の6騎とイベント配布の1騎のみ。四騎混合のクエストに対しては便利だが、防御面が等倍なため他での補助が必要。三騎士が混ざるクエストではなおさら運用に要注意。
    • パッションリップ」Q1 A1 B3
      スキルが守備面に偏重したタイプで、殴れる盾役として活躍可能。
      足回り最速のターゲット集中により、アキレウスと連携して味方を守ることが出来るうえ、全体Buster宝具でHP回復も可能なため、戦線を維持しやすくなる。
      ただしB3枚であることからチェインやArts始動等が組みづらく、全体の火力を上げる代償として動きを不安定にさせてしまう事と、基本的に等倍の上から防御バフ&ダメージカットで受けるためスキル育成が必須となる点に注意。
  • ムーンキャンサー
    対アヴェンジャー戦などでの活躍が期待できるサポーター。キャスターのような感覚で使えるが、基本等倍相手が多いため、攻防両面で注意が必要。
    • 大いなる石像神」Q1 A3 B1
      攻防両面でのサポートを可能とする石像(象)?。「商売繁盛」のNP付与+攻撃バフ+スター獲得による攻撃支援と「砕折されし牙」、「ヴィナーヤカ」の耐久支援を両立できている点が強みで多様な状況で活躍できる。アキレウスとは相性の良い攻撃バフとクリティカルを出しやすくする星出しに加えて、Wタゲ集中で打たれ弱い味方を守ったり、無敵を付与してもらうことでタゲ集中時のダメージをなくすことなどが期待できる。また、自身の宝具で耐久をさらに上げられるため、居座りながら味方を支援していきたい。
      欠点として、クラス上等倍相手が多いとはいえ火力不足が目立つ点や、「ヴィナーヤカ」は無敵付与の代償としてスキル封印をしてしまうため、使う順番やタイミングには気をつけよう。さらに、Arts3枚とはいえ、NP効率も高くないためクリティカルやArtsチェインをうまく挟みつつ柔軟な動きを心がけたい。
  • シールダー
    現状では該当は1騎のみ。アキレウスも適性があることから、いつか限定バージョンで実装される日が来るかもしれない…?
    • マシュ・キリエライト」Q1 A2 B2
      多くのサーヴァントの耐久力を高めてくれる頼れる後輩。「勇者の不凋花」を「宙駆ける星の穂先」と用いたあとのアキレウスの防御面をカバーできるため被弾時のリスクを大きく減らせる。「決意の盾」で即座にNPチャージやターン無敵を利用して単体宝具を受けるなど防御面を非常に厚くできるのが強み。
      星出し礼装などを持たせ、3人目は回復ができるものか攻撃バフを乗せられるものを採用すれば、お手軽に安定しやすいパーティを組むことが出来るだろう。
      反面こちらも等倍ダメージを前提とするため、防御バフがない状態で攻撃を受けることは避けたい。
+  クリティカルアタッカー クリティカルアタッカー
アキレウスが星出しやタゲ集中を行いメインであるクリティカルアタッカーを支援する構成。
上記のサポートと組ませてもいいがアキレウスが星を集めてしまうため、アタッカーにはスター集中スキルか星が飽和するくらいの支援が欲しい。
+  セイバー
  • セイバー
    道中のランサークラスの中ボスや大型ボスに対応するために編成することが多くなる。セイバーのスター集中持ちは大半が1Tのみなので役割を終えたあとはアキレウスがアタッカーになるスイッチ運用が主になるだろう。
    • 沖田総司」Q2 A1 B2
      超高性能なQカードでのスター生産、☆5セイバーで最も使いやすいQ宝具がかみ合う桜セイバー。
      初手ArtsからのQuickでNPが非常に確保しやすく、アキレウスもQuick主体のため相性が良い。
      「病弱」のスター集中、「心眼(偽)」のクリティカル威力アップにより、スターの運用も得意なので星出し以外にも活躍できる。
      本人の打たれ弱さをタゲ集中で緩和することで長期にわたってクリティカルを出し続けられるので、セイバーの中では相性が特に良い。
    • ランスロット(剣)」Q1 A2 B2
      自己完結した強みを持ち自身でクリティカルを狙える円卓の騎士。「湖の騎士」「騎士は徒手にて死せず」でスターを獲得し、「無窮の武練」で集中させて威力アップを乗せたクリティカルを狙うため、単独でランサー中ボスを圧倒できる。
      自身は攻撃運用に特化しているため局所的な守りやCTの合間をアキレウスが担当する形になる。「無窮の武練」は超高性能なスター集中スキルだが、強すぎる効果で3Tの間スターをほぼ独占してしまうため、アキレウスもクリティカルを狙う場合は常に一定以上の星を用意したい。
      スター継続生産数もトップクラスなので、「無窮の武練」を使わなければ星出し役として立ち回れる。状況に応じて使い分けるといい。
    • ラーマ」Q1 A2 B2
      スキルと宝具に隠れたポテンシャルを秘めるコサラの王様。
      「武の祝福」のクリティカル威力アップがとにかく強烈。スター集中効果も付属しているため、タイミング次第で障害をスムーズに一発粉砕できる。
      バイコーンなど魔性特性持ちの中ボスには宝具による特効も強力なので、初期NP礼装をもたせるかクリティカル系強化礼装を持たせるかはクエスト次第で変更しよう。
      反面、通常攻撃は凡庸なので、そこはアキレウスたちが星を稼いでフォローするしかない。最低限でもカリスマによって全体の打点向上は期待できる。
    • ディルムッド・オディナ(剣)」Q2 A1 B2
      槍から剣に持ち替えたフィオナ騎士団の一員。☆4の三騎士では最も星を獲得する手段が多く、通常攻撃・スキル・宝具と星出しには事欠かないだろう。さらに異種バフである「魔力放出(跳躍)」や継戦を可能とする「激情の細波」によって攻防ともに隙がない。Quick主体のセイバーなのでアキレウスともかみ合いやすいのも運用の点でメリットとなるだろう。
      ただし、クリティカルは狙いやすくとも、自身でクリティカル威力を上げる手段を持たないため、ダメージを稼ぐためにも1人はサポーターで補えるとよい。
      また、上記にあるランスロットは攻撃に特化しており、ラーマは瞬間火力が高い。ディルムッドは継戦力に優れ宝具の回転率もランスロットに負けない程度はあるため、相手に合わせてそれぞれ取捨選択したい。
    • アルテラ」Q1 A2 B2
      カードの出目に依存しにくい威力の安定性が売りの虹剣の戦士。
      「天性の肉体」で付与されるスター集中と、「星の紋章」による攻撃力アップ&スター獲得スキルのコンボにより、ある程度任意のタイミングでクリティカルを打ち込むことができる。
      ラーマと同様通常攻撃は凡庸だが、1回だけ自前で星を出せる上「軍略」による宝具威力の底上げ&自身の全体宝具による防御デバフで稼ぐダメージもなかなか侮れない。
      反面、攻撃力が高いとはいえクリティカル威力は上げられず、スキルが育ちきっていないと星を集めきれないことも多いため、礼装でのカバーやサポーターからの支援を受けたい。
  • +  アーチャー
    • アーチャー
      主に対セイバーへの対処目的で編成することになる。スターが集まりやすいクラスであるため、アキレウスと取り合いにならぬようスター集中スキル持ちは前提として、それを使うタイミングもしっかりと見定めたい。
      なお、現状アーチャーは1人を除きArtsを2枚以上持っており、クリティカルまたは宝具で突出した威力を発揮するタイプが多いので、状況次第ではArtsチェインも念頭に置いておきたい。
      • アタランテ」Q2 A2 B1
        同じカード構成を持った"姐さん"。「アルカディア越え」はQuickカード性能アップの効果が高く、全体強化としては非常に優秀。また「追い込みの美学」のスター集中はCTが短く取り回しがよいため応用が利きやすい。
        宝具も強化済み+一気に飽和へと持ち込める星を出せてQuick主体のパーティでは重宝するが、
        NP効率が致命的に悪すぎるうえ通常攻撃力も低く、初期NP礼装なしではどうしても扱いにくいことは否めない。宝具とその後の星を無駄にしないように万全を期した編成が要求される。
      • ギルガメッシュ」Q1 A2 B2
        高ランクの「カリスマ」「単独行動」スキルと屈指の各種攻撃性能を持ち、クリティカル戦術も強力な金ぴかの英雄王。
        サーヴァント戦で強力無比な殲滅宝具に加え、ゲージ溜め&スター集中も所持しているため攻撃面では文句ナシ。「黄金律」中にクリティカルが決まれば再装填も容易なので難所の突破に大きく貢献してくれるだろう。
        全攻撃が5hit以上なためQuickだけでなく通常Busterによる本人の星出し性能も地味に高いが、「バビロンの蔵」のスター集中が3T続くことから他に星が流れない場面が多々あるため注意。
      • 織田信長」Q1 A2 B2
        対騎乗スキルの宝具と、対神性の「天下布武」による2枠の特効効果を持ったユニークなアーチャー。(ちなみにアキレウスは二重特効対象の一人)
        さらにスキル「魔王」のスター集中&クリティカル威力アップにより、星の運用は得意。3ターン持続する効果についてはギルガメッシュ同様に注意が必要。
        星が集まれば爆発力を期待できるが、Quickが2ヒットと低性能で、自前ではスターが賄えない事に注意。
        「戦略」で全体のNP獲得率を増やせるが、これも自身よりもアキレウスの補助としての意義が強い。
      • アン・ボニー&メアリー・リード(弓)」Q1 A2 B2
        クリティカル運用に長けた百合海賊。水着サーヴァント共通スキル「ビーチフラワー」によって星出しを支援しつつ、自身は「トレジャーハント(海)」によって任意のタイミングでクリティカルを狙っていける。
        「単独行動」によりそれなりの火力は保証されるとはいえ、ライダー版と違いクリティカル強化手段を持たないため、サポーターを置くならそこを埋め合わせたい。
        宝具はライダー時と同じだが「海賊の誉れ」でガッツ効果を得ることが可能であり安定してダメージボーナスを狙いやすい。
        その際アキレウスのタゲ集中で守ってやることで次弾を狙え、特に高HPセイバーに対する切り札となるだろう。
      • アーチャー・インフェルノ」Q1 A2 B2
        攻撃面のサポートが優秀な星4アーチャー。「鬼種の魔」による攻撃面のサポートもだが、「乱戦の心得」によって星出しを促しつつ自身に集めて殴る動きは単純ながら強力。
        アキレウスの多段HITする宝具と相性がよく、バフを受けつつ多くの星を生みそのままクリティカルに繋げられる。雑魚の一掃から大型のボスへと攻撃をつないでいきたい。
        しかし、バフが攻撃力と宝具威力のみで、クリティカル強化手段はクラススキルのみのため、スター集中時に攻め切るためにも何かしらの補助は受けたい。
      • ウィリアム・テル」Q1 A2 B2
        特殊な特効を持つ宝具に加え、強力なクリ殴りを主軸に置くウーリの狩人。「エイミング」はシンプルな効果ながら倍率が高く、B2枚も相まって火力を出すのは苦労しない。必要な星も「ウーリの狩人」によって自己供給できるため、クリティカルを狙うのはさほど難しくないだろう。宝具は条件が厳しめだが威力は折り紙付きで回避持ちに強気に行ける点が優秀といえる。アキレウス側で硬くない耐久をカバーしつつ、状況に応じてクリティカルや、逆に星の供給をしてもらったりとクリティカルを主体に立ち回れるとよいだろう。
    +  ランサー
    • ランサー
      BusterとQuickカードが多めのクラスであり、アキレウスと共にスターを獲得しながらクリティカルに繋げやすいが、肝心のQuickの性能やNP効率が良いキャラが☆5と後期☆4にしかいないのがネック。
      アーチャーを含めた混成編成のクエストに挑む際には強力なランサーを起用したいところ。
      素のスター集中率も標準よりわずかに低いため、活かせるチャンスを最大限に使って高火力を叩きつけよう。
      • スカサハ」Q2 A1 B2
        高倍率の攻撃系バフを持つ瞬発力特化型のお師匠様。「魔境の智慧」のスター集中効果、クリティカル威力アップ効果は確率での発動であるため不安定な要素だが、両方の効果が発動した状態では強力なクリティカルアタッカーとなる。
        宝具は確定スタンの付いた非常に強力な単体攻撃で、厄介な敵アーチャーのサーヴァントを一気に仕留めてくれるのが心強い。
        ただし通常Quickの性能が悪く、逆にBusterのヒット数が多いため初手に置きづらいというかなりの癖を抱えており、チームでの安定した運用が困難。攻める際は一気に決められるように段取りを決めておきたい。
      • アルトリア(槍オルタ)」Q2 A1 B2、「李書文(槍)」Q2 A2 B1
        クー・フーリン(Prototype)」Q2 A1 B2、「哪吒」Q2 A1 B2
        それぞれ自身へのスター集中、クリティカル威力アップのスキルを所持しており、スターさえあれば任意で強力なクリティカルを狙える。
        • アルトリアは「最果ての加護」によるクリティカルBuster特化が持ち味。「カリスマ」もほんの少しだけだが攻撃力アップ補助で全体の打点を上げてくれる。
        • 李書文はランサーでは珍しいA2枚持ちのArts単体宝具。こちらもNP効率そのものは微妙だが、Aチェインを組みやすく、スキルと強化済み宝具の突破力に安定して期待が持てる。
        • クー・フーリンは中レアであるためステータスは他に劣るものの、「矢除けの加護」による防御力と「獣殺し」という特攻スキルによって特にバーサーカーの中ボス(キメラや魔猪)に強い。
        • 哪吒は安定した通常攻撃性能を持つ上、スター集中やクリティカル威力アップに加えてNPチャージ、弱体解除、ガッツと宝具運用、耐久性など、バランスの取れた広範囲の強みが魅力的。
        • 哪吒以外は通常攻撃面がどうしても足を引っ張るが、それぞれで有効な場面が別個に存在する。手持ちや攻略予定のクエストに応じて編成していきたい。
      • 水着頼光」Q2 A1 B2
        スキル、宝具ともにBusterクリティカル運用に長けた影の風紀委員長。「サマー・カタストロフ」による攻撃力アップ&スター発生率アップからアキレウスが星を出し「影の風紀委員長」でスター集中&クリティカル威力アップすることで、場にある星を最大限活用できる。
        自身の通常攻撃性能も高く、宝具でも星を出せるため継続したクリティカルを繋げやすいのも利点。
        本人は防御手段を持たないため、アキレウスがタゲ集中で守りつつ溜めたNPで宝具を打ち、そのままクリティカルに繋げるなどうまくフォローしよう。
      • 水着茨木」Q2 A1 B2
        水着頼光に近しい性能を持つ夏の遊鬼。全体的に水着頼光と運用方法は変わらないが、「サマータイムトラブルガール」のCTは4と回転率がよく積極的にクリティカルを狙っていける。NP獲得量アップのほか、カード性能も高く、宝具の星の獲得量も相まってクリティカルから再度宝具の流れが作りやすい。各種デメリットも自身で解除可能だが、バーサーカー時の強力な防御バフを失った結果として耐久性能がかえって悪化している。アキレウス側で守ってあげよう。
        Quickのカード性能もよいため、宝具なしでもそれなりの星が出せる。Qサポーターを組み込んでクリティカルを常に狙えるとよい。
      • 秦良玉」Q2 A2 B1
        自己強化特化型の白杆の槍兵。高いカード性能を「白杆槍」でさらに強化できるため、星出しやNP稼ぎがしやすく、「忠士の相」のスター集中によってクリティカルも狙いやすい。アキレウスと似たような形だがQuickでダメージを稼ぐよりもNPを稼ぎ、宝具の自己強化につないでいくのが基本となる。宝具は効果が独特だが、攻撃時に防御デバフをかけつつ、自身は上げた攻撃でダメージを出すという単純な強みを持つためガンガン殴っていくとよいだろう。
        難点として、宝具の被弾時の効果を活かすためには一工夫いるため編成難易度が高くなりがちなうえ、相手依存なので安定性を欠くことや、自己強化なしだと攻撃力が低く、Busterも少ないため火力が出しづらいことが挙げられる。
        アキレウスとはカード構成が同じで動きも星を出してクリティカルから宝具というものなので、お互いに星出しを積極的に行い宝具を軸にできると戦いやすくなるだろう。
      • 宝蔵院胤舜」Q3 A1 B1
        宝具による強化を軸としたクリ殴りが持ち味の坊主。宝具「朧裏月十一式」で自身を超強化し、続くQuick/Artsクリティカルで星とNPを回収しながらダメージを奪ってゆくのが基本。胤舜、アキレウスの双方が殴りでの星出しを得意としているので、互いに星を生みながらクリティカルで畳みかけていける。
        Busterがなくても火力を叩き出せる胤舜とペアを組む場合、Quick寄りのアキレウスのカード構成が星出しとNPが安定しやすいというメリットとなるほか、スター集中礼装を基本とする胤舜と組む場合アキレウスの高いスター集中が3人目の純サポーターから星を巻き上げられるメリットと化す。
        また、初速の遅い胤舜をアキレウスがタゲ集中で守れるのも胤舜サイドとしては嬉しい。逆に胤舜はOCの恩恵の薄いA宝具でA始動や宝具チェインの踏み台になれる。
        難点として胤舜の火力は宝具ありきなのには注意しよう。
    +  ライダー
    • ライダー
      ライダークラスで固める場合は主にキャスター戦を想定して組む形になる。星を取り合う欠点を補うためスター集中持ちをアタッカーに据えたい。他ライダーからの支援を受けアキレウスも殴っていけるが、クリティカルを狙う場合礼装によるカバーが必要なので注意が必要。
      • ケツァル・コアトル」Q1 A2 B2
        スター集中&クリティカル強化を持つ空飛ぶお姉さん。1Tのみとはいえ高倍率のスキルによって高いダメージを期待できる。カリスマによってアキレウスの火力補助や保険としてガッツを付与などスイッチアタッカーのような運用も可能。
        しかし「善神の智慧」をアキレウスに使うと、対応するBusterが1枚しかなくなるため、あくまで緊急用と割り切るべし。
        Aチェインも十分に狙っていけるため、星出しかNP稼ぎかを見極め、高威力のルチャリブレへと場をつないでいこう。
      • アン・ボニー&メアリー・リード」Q2 A2 B1
        スター集中&クリティカル強化を持つ百合海賊。こちらは味方を補助できるものがない代わりに理論値は折り紙付き。
        宝具を活かすに当たり、低体力状態の維持をアキレウスでカバーできるため、事故率を減らしてくれる。ダメージの最大値は高い反面、通常攻撃性能が悪く安定した運用が難しいのが難点。
      • 水着イシュタル」Q2 A2 B1
        アキレウスの攻め手を星4に落とし込んだ性能を持つ夏の女神様。「輝ける水の衣」が全体バフとしてかなりの良性能で、Arts強化の代わりにNP獲得量アップもあることから無駄がない。
        他スキルも回数性の回避と無敵を付与できるため場持ちがよく、そこにクリティカル強化が付随するため理論上の瞬間火力はアキレウスを越えうる。
        欠点としてアキレウスと併用するための通常Quickが2hitしかないせいで大きく足を引っ張る点や、お互いに星を操作する手段を持たないため運用が不安定になりがち。
        Artsクリティカルが刺されば星を出しやすい宝具が一気にチャージされるため、これが安定して狙えるかで使い勝手が非常に大きく変わる。
      • 赤兎馬」Q2 A2 B1
        クリティカル効果に長けた人馬一体(?)のQuick重視サーヴァント。スキルは自己強化のみだが回数性なためか倍率が多く、ターンを持ち越せるのは強み。「千里疾走(馬)」のQバフ、スター発生アップを活かして星出ししつつ、「武芸百般(馬)」のスター集中と「戦闘機動(馬)」のクリティカル威力アップを使えれば理想だが各効果が3回と限定的なことやスター集中が確立なことからもやや安定性に欠ける。運用の際は赤兎馬に星出しをさせるのかクリティカルで殴るのかをはっきりさせた方が扱いやすくなるのでスキルの使用は慎重に行いたい。
    +  キャスター
    • キャスター
      ここではサポートよりも攻撃面に比重を置いた際のキャスターの選択肢となる。
      アキレウスの苦手なアサシンクラスの中ボスや取り巻きを倒すのが主な役割になるが、彼の仲間への攻撃補助はスター供給なのに対し星を吸わないクラス補正のため、スター集中効果の付与が必須となる。
      • ナーサリー・ライム」Q1 A3 B1
        クリティカルを主軸とする童女絵本。とにかく「自己改造」が運用の根幹となるため、苦手な星出しをアキレウスが担当しつつ、ナーサリーはArtsクリティカルと宝具でゴリゴリ削っていく。
        残るスキルは場持ちをよくするためのものが揃っており、アキレウスともども安定した強さを持つが、
        3人目をキャスターにするとArtsカードの枚数が増えすぎてしまうため、そこは要注意。
      • 酒呑童子(術)」Q1 A3 B1
        これまで層が乏しかったBuster単体攻撃特化キャスター、もとい護法少女。
        自己バフによる攻撃性能が滅法高く、「鬼種の魔(護)」による魔性特効も合わさった瞬間火力は限定☆5キャスターのイリヤすら凌駕しうる。
        そのうえArts3枚持ち+B宝具の中では非常にNP効率がよく、スター集中も瞬間的なものなのでピンポイントで相手を狙いたい場合に役に立つ。クリデバフも効果が高く事故率を減らしてくれるのはありがたい。星出しや雑魚の一掃をアキレウスが担当しつつ、苦手なソウルイーターなどを叩けると理想的。
        難点としてスキル上げの素材の要求数が厳しく、そのうえスキルを上げていないと恩恵を感じづらい倍率設定が多いこと、そしてクリティカルを強化する手段を持たないため、組ませる際はしっかりと準備はしておきたい。
      • チャールズ・バベッジ」Q1 A2 B2
        非常に攻撃的な性能を持つ星3キャスターの蒸気王。味方を援護・支援するスキル・宝具を一切持たない分自己強化に特化しており、特に攻撃バフをかけた状態でのBusterチェインというキャスターの通説に真っ向から殴りかかるような立ち回りができる。ここに1Tスター集中を懸けることで、必要な場面でスイッチすることが出来る。
        耐久も無敵及び自身の体力の高さから優秀だが、Quick1枚2hitなどの凡庸さと、バフをかけていない状態での素の攻撃力の低さが如何ともし難いため、きっちりカバーしたい。
    +  アサシン
    • アサシン
      対ライダー時のアタッカーを務める。
      アサシンはQuick攻撃でのスター獲得が得意だがその分通常時は火力は控え目。クリティカルによる大型対策などワンポイント起用などが多くなるだろう。
      常に余裕のあるくらいの星でクリティカルを狙えれば理想的。後述するが、黒のアサシンは安定してそれが可能。
      • 李書文(殺)」Q1 A2 B2
        瞬間火力に特化した八極拳士。クリティカルによる一撃を狙ったスキル構成であり、「中国武術(八極拳)」の無敵貫通、「圏境(極)」のスター集中+星出し、「陰陽交差」による攻バフの重ね掛けと突破力はかなりのもの。また、宝具も先に防デバフが入るため火力の確保がしやすく、クラススキルのおかげでArtsが底上げされているためNP効率も優秀。
        反面、瞬間火力に特化している影響で持続系の効果が少なく通常時はかなりパワーダウンしてしまう。クリティカルを狙うための星出しも一人で賄えるほどではないため、アキレウス側の宝具やスキルで星出しを支援したり、クリティカル後の守りを担当するなどして補いたい。
      • 水着牛若丸」Q3 A1 B1
        Q3枚構成と高い攻撃性能を持つ夏の水着忠犬。Quickによる星出し性能が高く、自身のバフで底上げも可能なので積極的に切っていける。また、スター集中に加え、強化解除やNPチャージ、宝具でQuick耐性ダウンによる火力支援と一通りそろっているので癖がなく使いやすい。
        基本的にカードや宝具でスターを稼いで味方クリティカルを支援しつつ、カード次第で自分もクリティカルを狙っていくが回避と火力バフが複合な点や強化解除は確定ではなく自身で攻撃しなければいけないためタイミングを選びづらい点などがネックとなる。サポートもこなせるが、やはりアタッカーなタイプなので宝具で雑魚の一掃をしつつ、クリティカルを狙って早期決着を心がけたい。
      • 岡田以蔵」Q2 A2 B1
        クリティカル攻撃に特化した限定星3の幕末四大人切りが一人。スキル「人斬り」による瞬間火力が高く、星を集め、広い特効効果を乗せた必殺のクリティカルを叩きこむという分かりやすい強さを持つ。Artsの性能は高くないがQuickとEXの性能がよく、宝具によってスター発生率も上げられるので、ある程度自前で星を出しつつクリティカルを狙っていける。
        ただし、自身が攻撃、カード性能強化手段を持っておらず、「人切り」の火力を活かすためにも攻撃時には何らかの補助を受けたい。
        また、星3故のステータスの低さだけでなく、複数枚Busterも長期戦向けスキルも所持していないので、いかに特効を活かして攻め切るかが重要となる。
        しかも聖晶石召喚限定の期間限定キャラであり、☆3にもかかわらず無課金では入手ができない。よって宝具レベルの利点もスポイルされているのが特に辛い。
    +  バーサーカー
    • バーサーカー
      多数のクラスが登場するクエストでもほぼ問題なく起用できるのが利点。アキレウスのタゲ集中と相性がよく、耐久性の欠点を補いつつ攻勢をしかけられる。
      ただし補助性能の持ち主が極端に少ないため、通常時は星を吸わないのを利用したダブルアタッカーにすることが多くなるだろう。
      • アタランテ(オルタ)」Q2 A1 B2
        スター集中、クリ威力UP、全体Qバフに加えほぼすべての相手に有利をとれるクリティカルアタッカー。
        バーサーカー特有の打たれ弱さをタゲ集中で緩和でき本人も回避1枚があるため、存分にそのパワーを揮える。
        スター集中は1Tのみで高倍率なため必要なときに星を集めることが出来、また単体宝具に対し、アキレウスが全体宝具なので雑魚を殲滅後、大型相手に一気に畳みかけるなど非常に相性が良い。しかし守れるといっても単体攻撃だけのため全体攻撃持ちには十分注意すること。
      • 水着信長」Q1 A1 B3
        アタランテとは違ったタイプの補助力持ちバーサーカー。こちらはバスター主体のアタッカーでありアタランテよりも全体への支援が豊富な点で差別化ができる。多段HITするBusterを持っていることから打点をあげつつ星を生みやすく、継続的なHP回復やNP供給によって戦線を維持するのが比較的容易。
        ただ本人がスキルの途中で退場する恐れがあったり、宝具は神性がない相手には並程度の火力なのでしっかりと方向性を決めるか、サブアタッカーとして控えさせたり雑に扱わないようにしよう。
      • 土方歳三」Q2 A1 B2
        耐久面を犠牲にクリティカル運用に寄った性能の新選組副長。タゲ集中によって低体力時の事故を防ぎ、「局中法度」でスター集中&クリティカル威力アップと生み出した星を元に攻撃を仕掛けていく。Quick2枚持ちもあってある程度のスター獲得にも期待できるので攻撃時に足りないといった状況がないようにしたい。
        ただしバーサーカーはタゲ集中で守る前に運悪く前座の雑魚に潰される可能性も多々あり、安定した活躍は難しい。3人目のサポートでしっかりと支えてあげよう。
      • 源頼光」Q1 A2 B2、「ランスロット(バーサーカー)」Q1 A1 B3
        多段Hit宝具でスターを相当数獲得できる事に加え、超強力なスター集中スキル「無窮の武練」でスターを有効に運用できる。
        • 頼光は「神秘殺し」で幅広い特攻を狙えるうえ、スキル強化後は回数性のクリティカルバフで強力な攻撃を複数回叩き込める。また、バーサーカーでは貴重なA2枚持ち。
        • ランスロットは「魔力逆流」でクリティカル威力アップを図れるが、NP効率が劣悪なので宝具使用にはNP増加礼装などの補助が必須になる。
      • ベオウルフ」Q1 A1 B3
        単体に対する瞬間火力に優れた狂戦士。「奮起の勇者」によるクリ殴りが強力で他アタッカーと比べた場合、自身でスターを獲得できる点や、クラス相性からほぼすべての敵に有利がとれる点などで勝る。「ベルセルク」による火力増強や、宝具の必中付与も含めて、攻撃性能は非常に高く、高HPの相手に対してたよりになるだろう。
        反面、耐久性能はバーサーカーらしく事故を防げる程度しかなく、火力を出せるのも瞬間的なものと一発屋の傾向が強め。道中での被弾を減らすためにもアキレウス側で守ってあげたり、雑魚を宝具で蹴散らしクリティカルが狙いやすいように星出しも兼ねれると動きやすくなるため、組ませる際はそこを意識したい。
      • アルジュナ(オルタ)」Q1 A1 B3
        攻撃性能の高さが目を引くインド異聞帯の絶対神。バーサーカーらしいカード構成と自身の攻撃性能がマッチしており、打点は非常に高い水準にあるといっていいだろう。「対邪悪(特殊)」の特効込の火力と「千里眼(超越)」でのBusterへのスター集中を合わせて相手をゴリゴリ削っていける。
        また、全体バサカとしては珍しくNP獲得手段も持ち合わせ宝具で事前にデバフをかけられるため、自身の特効を活かしやすく、どんな時も火力を発揮できるのが強み。
        事故防止としてガッツも持ち合わせ隙が無い構成に思えるが、星出しが苦手なことやバサカ特有の打たれ弱さは埋めきれないため、その点はアキレウスでカバーしてあげよう。アキレウスはデバフ持ちではないが指令紋章を駆使することで特効のハードルは大きくさがるため、その点も考慮にいれておくとパーティの編成がしやすいだろう。
      • 呂布奉先」Q1 A1 B3
        星3以下では貴重な単体攻撃宝具持ちで、☆3では汎用的なボスキラーを張れる飛将。「勇猛」と「乱世の梟雄」を絡めた宝具BBブレイブチェインの威力は金レアに引けを取らない。
        味方の防御を下げてしまうデメリットもついてくるが、回数無敵持ちのアキレウスは被弾のリスクを減らしつつ、低レア故なおさら落ちやすい難点をフォローしてくれるので運用を安定させてくれる。
        互いに自己強化を主軸にするが、呂布側は長く居座ることは基本的に無理なのでチャンスをしっかりとモノにしたい。
      • 森長可」Q1 A2 B2
        攻撃面に特化した戦国の狂犬。「精神汚染(兇)」のクリティカル威力アップ、「血濡れの蛮勇」の攻撃バフ、「鬼武蔵の遺言状」のスター集中、宝具の無敵貫通+防御無視を含めて攻撃性能は非常に高く、星3とは思えないパワーを発揮する。半面、耐久性能は全くなく、強化成功率ダウンや防御ダウンを自身にかけてしまうため、非常に脆い。強みのクリティカルを狙うための星出しも苦手なので、アキレウスの宝具で雑魚を蹴散らし、その後強力なクリティカルを叩き込みたい。
        また、道中で倒れてしまう可能性もタゲ集中である程度カバーでき、仕事が終えたらすぐ退場できるため、1Tのタゲ集中とは相性がなかなかに良いので思う存分暴れてもらおう。
    +  エクストラクラス
    • アヴェンジャー
      クラス有利こそルーラー相手に限られるが、それを補う攻撃的なステータス・スキル・宝具が特徴。
      スター集中率はキャスターよりも低いが、クラススキル「忘却補正」によりクリティカル攻撃の威力が高いため星が十分なときの攻撃性能は抜群。
      弱体耐性に相当なペナルティがつくため、対魔力で防げた筈の確率デバフが防げなくなる点に注意が必要。
      • ジャンヌ・ダルク(オルタ)」Q1 A2 B2
        エクストラクラスきってのクリティカルアタッカー。クラスの都合で等倍の攻撃を受けることがほとんどなので、タゲ集中はそれなりに役立つ。
        アキレウスの宝具で雑魚を一掃し、それによるスターでジャンヌオルタのBusterクリティカルを一気に撃ち込むのが理想。
        全体攻撃バフを持っているうえ、通常時はアキレウスに星が偏るため、それらを利用し交互にアタッカーを務めていくのがよい。ただし「自己改造」Lv6ではライダーから星を取り切れないため、クリティカル威力補正も兼ねて育成は徹底したい。
      • 新宿のアヴェンジャー」Q2 A2 B1
        スキルのバランスが良く、攻防力強化に加え、そこそこのスター生成力に加えスター集中スキルも所持しているオールラウンダー型。
        強化解除スキルも持ち合わせ隙のない構成となっているが、アキレウスと全く同じカード構成である(=Busterが一枚)ので他のアヴェンジャーよりも火力が安定しない。
        スキルも持続が短いので、役割をきちんと決めてチャンスをものにしたい。
    • アルターエゴ
      攻撃面での有利の多さからサブアタッカーとして編成に組み込むことが多くなるだろう。
      実装されているそれぞれが別の強みを持つため、攻め方や3人目、ひいては相手に合わせて使い分けることが求められる。
      • 殺生院キアラ」Q1 A2 B2
        凶悪な見た目と設定に反し、地に足の着いた要素が多く周回で使いやすいB+Arts型のアルターエゴ。クラススキルもさることながら「女神変生」によってクリティカル威力はより強力になる。
        文字通り広い範囲に対応した性能ではあるが、EXとBuster以外の各攻撃が3hitであることも相まって全てこなそうとすると器用貧乏になりやすい。編成時はどの役割を担うかをはっきりさせておくとスムーズに戦局を動かしやすくなるだろう。
        優秀なスキルが多いが強化後でも若干CTが長く効果も複数なので使いどころを悩みがちなのと、ライダーと組むと自身だけではクリティカルを狙いづらいことなどが欠点としてあげられる。そのため、各効果をすべて使うよりも必要な部分に絞って使用できると動きやすくなり、スター集中率の補助は礼装や他者からの付与で補えるとよいだろう。
      • メカエリチャン」Q1 A1 B3
        単体攻撃特化のチェイテ城の守護神。「無辜の怪獣」によって星を供給しつつBuster始動によって打点の向上を狙えるなど、居座るだけで効果があるが自身は防御手段に乏しい。
        攻防ともにアキレウスがカバーできるので、星出し補助役としても起用はできる。
        アキレウスの宝具で雑魚を蹴散らしつつ星を出し、メカエリチャンの宝具&クリティカルを軸にすれば対ボスで頼れる汎用兵器となってくれるが、ArtsとQuickが1枚である事は双方にとって足かせになりやすいため要注意。
      • キングプロテア」Q1 A2 B2
        長期戦に向いたスキルを持つ渇愛のアルターエゴ。「ヒュージスケール」の効果で毎ターン3000のHPを得られるため、アキレウス同様ラッシュ戦に向いた性能を持つ。「怪力」やクラススキルのおかげで安定した打点を持ち、体力面もカバーできるため特に敵補充系統のクエストでは頼りになることだろう。
        クリティカルアタッカーの素養も持つが自身で星出しは苦手なのでそこを補う形にすることや、体力がいくら高くとも敵の宝具に対する防御手段を持たないためアキレウス側のタゲ集中で守れると長期的に動けるだろう。
        注意点としてプロテア側からのサポートはほとんどなく、できることは極端な話攻撃し続けることだけなので、その攻撃を活かせるように周りでサポートできるとよいだろう。
    +  マルチロールアタッカー マルチロールアタッカー
    明確なアタッカーではなく補助と打点の両立を担える万能選手。打点そのものはメインアタッカーに譲る物の、広い対応力は有力な選択肢になりえる。
    +  セイバー
  • セイバー
    主にアキレウスの戦力向上をこなせるキャラが多い。クリティカルアタッカーに比べると爆発力はないが安定して打点を稼げ、癖も少ない。
    • ラクシュミー・バーイー」Q2 A1 B2
      複合型の確率付与スキルを主軸とするジャーンシーの王妃。「グワーリヤルの抵抗」が運用の要で確率スキルの成功率を高めてくれるため、これを軸にやりくりしていくことになる。「ラーニーのカリスマ」は攻撃バフだけでなく、確率だがスター発生率に加えてクリティカルバフも付与できるためQuickメインのカード構成には嬉しい効果。「進撃するシパーヒー」は耐久の複合支援が可能で確率でついてくる回復やダメカの性能もよいため立て直しに重宝するだろう。この2つのスキルは決まれば破格の性能を持つサポートスキルなので可能なら確率補助がある時に使っていきたい。アキレウス自身もQuickメインで立ち回るため、カード的にも相性がよくスキルでの支援もクリティカル重視の攻撃やタゲ集中を用いた耐久でも活躍が期待できる。
      一方で、やはりどうしても確率という不安要素は残るのでそこをうまくカバーできるとよい。戦いが長引くほどCTの足並みが合わなくなり強化が無駄になってしまうため、他にも確率スキルの成功率を上げるサーヴァントを採用することや、スキルの使用をずらすなどでバランスを取っていきたい。
    • 柳生但馬守宗矩」Q1 A2 B2
      攻防複合型スキルを持つ剣豪お爺ちゃん。
      局所的なArtsカードへのスター集中を持ち、NP獲得量アップも合わせてNP獲得に優れ、他のカードを邪魔しないため戦術の幅を広げてくれる。
      また、相手への攻撃デバフを2枠持ち、うまく星とArts札が回れば宝具の2連射も見込めるため、「勇者の不凋花」を使い切ったあとなど、敵宝具の素受けでの生存率を飛躍的に上げられる。
      状況に応じて多様な動きが出来るのは魅力だが、どのスキルも持続しないため使用タイミングを見誤らないことが重要となる。
      宝具ブレイブチェインに全て重ねた時の効果はバツグンだが、その後は5ターン以上無防備になるためしっかりとフォローしよう。
    • 紅閻魔」Q1 A2 B2
      全体支援として強力なスキルを持つ閻魔亭の女将雀。「星の籠」の支援能力が多彩で様々な状況で役に立つ。アキレウスと相性のよい攻バフ、防デバフだけでなく、全体NPチャージと少量ながら回復もできるので腐るような場面はまずないだろう。
      また、強化解除耐性を味方に付けられるのは現状ではこのスキルのみ。アビゲイルのような単体宝具をアキレウスで受けられるようにもなるだけでなく攻撃を受けたあとの強化解除もされないのでタゲ集中時のリスクを減らせる。紅閻魔自身も特効宝具とクラススキルによって火力、NP効率、星出しともに優秀なので非常に扱いやすいだろう。
      難点は回避があるとはいえ等倍で攻撃を受けるには不安が残ることや、特効対象外への火力の確保はクリティカルに頼るので星の確保が必要なことなど。ダメージの肩代わりや星出しはアキレウスでもある程度埋め合わせられるが3人目でも補完できると心強い。
      スキルのCTも少し長めなので玉藻の前などのサポーターと組み合わせるとかなり動きやすくなるだろう。
    +  アーチャー
    • アーチャー
      クラス自体が星をある程度集めてしまうため、星がばらけやすい欠点もあるが、自身も攻撃に参加する際は利点ともとれる。
      常に星の数には意識を向け、適切なタイミングでスキルを使用していきたい。
      • ケイローン」Q2 A2 B1
        全体クリティカル強化、星出しと単体への3色バフをかけられるアキレウスの先生。短いスパンで強化スキルをかけられるので継続的に攻撃をすることが可能なのが強み。
        またアキレウスのArtsも強化できることからカードの引きに左右されづらくなることも高相性。
        難点はやはりあちら側も星を吸ってしまってお互い中途半端になることと、Qバフが加算関係なので他ほど伸びを感じづらい点など。
        3体目は星を吸いづらく、攻撃バフを持つものだと安定性が増し相性が良い。(例:「アンデルセン」や、「謎のヒロインX(オルタ)」など)
      • アルテラ・ザ・サン(タ)」Q2 A2 B1
        アーチャーの中ではクリティカル重視の戦術に長けた運用が可能なサンタさん。Quick単体宝具の性能は3体を薙ぎ払ったときのアタランテに匹敵するスター獲得量を誇る。
        また「虹の飴細工」によってクリティカル強化及び被りづらい宝具バフを付与できるため、アキレウス自身のバフと合わせて相性がよい。
        しかし全攻撃が3ヒットということから宝具以外では星を飽和させづらい。
        ゲージ効率もそこまで悪くなく、NP獲得スキルもあるが、基本的に自身に使いたい場面が多い。
        Artsクリティカルを安定させるためにも、3人目からも星出しの支援があるとよい。
      • ナポレオン」Q1 A2 B2
        攻撃面の強化が幅広く揃っているフランスの皇帝。スキルによる支援が豊富で「凱旋のカリスマ」の攻撃バフ、「火力支援(砲)」の宝具バフ+スター発生率アップ、「可能性の光」の星の供給と自身にもアキレウスにも効果があるため活かすのは難しくない。スター発生率アップの倍率が非常に高くHIT数の多いアキレウスの宝具やQuickでかなりの星を獲得できる。
        スキルのCTもお互いに短く効果も優秀なので星の取り合いを気を付けながらクリティカルを狙えるとよい。
        しかし、ナポレオンは攻撃面は揃っているが防御面はからっきしなのでタゲ集中などで守る必要がある。また特効対象的にも対セイバーよりも神性持ちバーサーカーなどを含んだ複合戦で活躍できるので、すぐに退場してしまわないようにしっかりとケアしたい。
      • 新宿のアーチャー」Q1 A3 B1
        トリッキーなスキルが目立つ犯罪界のナポレオンことアラフィフおじいちゃん。強化後の「蜘蛛糸の果て」の悪属性付与によって「邪智のカリスマ」を活かしやすく、デメリットであったスター10個消費もなくなったため、異種バフになり星を用意しやすいアキレウスとは中々にかみ合いが良い。「魔弾の射手」で必要に応じて攻撃に参加したり、Artsの多さから宝具の回転率を高めたりと器用に立ち回れる。
        「邪智のカリスマ」を筆頭に攻撃面の支援は得意分野だが、守りのほうは不得手なのでそこは味方側で補おう。また、悪属性付与のためにCTの足並みが合わないこともあるため、その点も注意が必要。
      • ダビデ」Q1 A3 B1
        防御寄りのサポート型である羊飼い。「治癒の竪琴」の回避付与は全体かつターン制限もなく無敵と重ね掛け可能とアキレウスの防御面をサポートするのにうってつけ。「カリスマ」による打点向上やArts始動の補助、自身も耐久は割と高めと入手しやすさも手伝って活躍の幅は広い。
        反面星は全く出せず、アーチャーの集中度と相まって余計にクリティカル率を分散しやすいのがネックになる。
        ダビデ自身に星出し礼装をつけるなどでサポートするか、Arts重視で宝具に寄せたアタッカー運用など編成時点で方向性は決めておきたい。
    +  ランサー
    • ランサー
      相手を足止めしつつ、こちらの支援を行うタイプが多いクラスであるため、Quickカードが多い傾向と相まってアキレウスのクリティカル率+αに貢献しやすい。
      だが後期金レア以外の大半がNP効率に難を抱えており、Artsをいかにクリティカルさせるかで総合戦力が格段に変わってくるため、カードの配分や引き順に極めて使い勝手が左右されてしまいやすいことに注意。
      • ブリュンヒルデ」Q1 A2 B2
        お手軽にクリティカルアタッカーを作れる戦乙女。特に強化された「英雄の介添」が非常に強力。
        アキレウスの出した星を他アタッカーに使ってもよし、被弾したアキレウス本人に使って回復と強化を同時にしてもよしと広い範囲で扱える。
        本人のQ性能も十分に高く宝具によってスター発生率UPも備えるなど非常に攻防でかみ合う。
        通常時はスターを吸わないランサーなので編成も楽なのも強みといえる。
        欠点はピックアップ機会の少ない限定キャラ故の入手の難しさもさることながら、良くも悪くもスター集中が3T続いてしまうのでカードの引き順がネックに成りやすい点か。
      • エレシュキガル」Q2 A1 B2
        「冥界の護り」による貴重な全体防御バフスキルが最大の特徴となる地底の女主人。
        その全ての効果がアキレウスに恩恵をもたらし、ダメージの回復、NP効率の改善、防御バフの追加などアキレウスの活躍をさらに推し進めることだろう。
        また、「冥界の護り」状態で宝具を打てれば攻撃バフも入るため攻防ともに安定感が増す。「秘められた大王冠」によって自身の耐久性も保証され、お互いに粘り強く戦っていける。
        ただしエレシュキガルのNP効率は1枚だけのArtsのクリティカルヒットに極度に依存するため、常に先を読んで行動することが求められる。
        加えてスキルの育成難易度が極めて高く、最高のパフォーマンスを出すまで時間がかかる点に注意。
      • メドゥーサ(槍)」Q2 A2 B1
        長期戦向けの独特な能力を持った女神の末妹。
        宝具強化後はQuick重視のパーティと相性がよく、宝具のデバフはQuickカードによるスター生産やNP増加にかかわってくるため積極的に切っていける。
        自身の星出し能力もランサーの中では高めで、低めの火力をクリティカルで補いやすいが、
        Quickのヒット数をArtsが上回ってしまっているため、持ち味の宝具を活かすためにも適度にArtsチェインを挟んだり、礼装で補ってあげよう。
        スキルが耐久面重視なので、等倍相手でも居座ることは難しくない。
      • ブラダマンテ」Q2 A2 B1
        バランスの良いスキルを持つシャルルマーニュ十二勇士が一人。「クレルモンの勲」は星5ランサーでは珍しい継続型のカードバフで主力となるArtsとQuickを強化してくれる。「白羽の騎士」の防バフと「魔術解除」の弱体解除など居座りつつ殴っていく手段が豊富なので良好なQuickの星出しをしつつ、アキレウスと合わせてクリティカルを狙えるとよい。ただしランサーのスター集中率は少し低めなので他の星出し手段もあると安定しやすいだろう。
        安定した運用が強みであるが、反面尖った強さも持たないため、アタッカーとしてクリティカル強化をするのか、耐久を活かしたサブアタッカーとして星出しサポを行うのかなど運用の方針を決めて礼装や3人目を吟味したい。
      • 長尾景虎」Q1 A2 B2
        ランサークラスでは稀有な構成であるArts主体の越後の軍神。スキルはバランスの良いものが揃っており、「運は天に在り」、「鎧は胸に在り」の自己強化に加え、「手柄は足に在り」で味方全体のサポートが可能。バフの数値自体は高くないが、それぞれが異種バフとなるので効果自体は悪くない。「手柄は足に在り」を活かすためにもクリティカルを主体にしたいが、本人の星出し性能は高くなく、星出しは他の味方で賄いたい。S3はどの効果もアキレウス側にも恩恵があるので星出しとアタッカーを任せつつ、セイバーのボス相手にはスター集中を駆使してスイッチし、宝具を狙っていけると理想的だろう。
    +  ライダー
    • ライダー
      単独性能の水準が高い☆5ライダー、特に「カリスマ」や「嵐の航海者」を持つ仲間がアキレウスの足りない攻撃力を補える一方で、防御手段に乏しい者が多い点をアキレウスのタゲ集中でカバーできることから、バランスよく相性のよい統一パが期待できる。
      しかしライダー自体がスター集中度の高さからメインアタッカー気質であり、複数運用には潤沢な星の供給が必要なこと、
      加えて☆5ライダーの大半がBuster+Arts型のため、アキレウスのようなQuick+Arts型と組むとちぐはぐになりがち。お互いの持ち味を殺さないように注意したい。
      • フランシス・ドレイク」Q1 A2 B2
        宝具運用に重きを置いた姉御肌の女海賊。アキレウスや自身で生みだした星を元に倍増させたNP効率で宝具を回していくのが基本となる。
        1枚のQuickも高性能なのでQuickチェインの邪魔になることはない。
        「嵐の航海者」が全体の攻撃&宝具威力を上げることから、アキレウスの宝具とも相性が良い。
        欠点としてクリティカル時のNP回収がキモなのであまりに星がばらけすぎると運用が難しくなる点、継続的なバフが「黄金律」だけなので星を切らすと辛い状況になりやすいことが多い。
      • 女王メイヴ」Q1 A2 B2
        男性の絡むクエストで力を発揮する女王様。「女王の躾」による攻撃力ボーナスが強力かつ相性が良く、「愛しき私の蜂蜜酒」の防御ダウンでさらに火力を伸ばしていける。
        メイヴちゃん本人も耐久性能が高く居座るのに向いているが、火力面は宝具に依存する傾向がかなり強いので良好なNP効率を軸に積極的に宝具を狙っていきたい。
        難点はやはり対男性特化と言う一面にあり、素の火力も高くないので相手を選ばずに編成はしづらい。
        また、他と比べて星出しが若干し辛いため、アキレウス以外にも星を供給できるサポーターが欲しいところ。
      • 坂田金時(騎)」Q2 A1 B2
        ライダークラスでありながらアサシンに匹敵する星供給を可能とするQuick主軸サーヴァント。アキレウスと同じく、自分のQuickで星を出し、自分で使い、宝具につないでいくタイプなので、お互いに生みだした星が無駄にならずに済む。
        回復スキルの「天性の肉体」があるが体力が低く、クリティカルが致命傷になりやすいので、アキレウスのタゲ集中は保険として役立つ。
        非常に使い勝手の良いライダーだが、珍しく騎乗スキルがなく自身もクリティカル強化手段を持たないため火力自体は1ヒットのBusterと宝具に頼りがち。
        その点を補強出来れば互いに星出しとクリティカルの循環による、八面六臂な活躍を期待できるだろう。
    +  アサシン
    • アサシン
      キャスターを連れていきづらいライダー混成時のアタッカーかつ、星出しを支援する役割が主になる。
      大型のドラゴンなどアキレウスのスキルでカバーしづらい相手を屠れる単体宝具持ちだと理想的。
      しかしQuickカード自体は初手ボーナスが弱いことと、アキレウスの有利クラスであるキャスターに不利な点には注意が必要。
      • ジャック・ザ・リッパー」Q3 A1 B1
        Quick型サーヴァント最高峰の存在である黒のアサシン。スターとNPどちらも大量獲得が狙える最強性能の通常Quickを3枚も持ち、スキルの利便性にも優れるためパーティを選ばずに活躍してくれる。
        「情報抹消」による強化解除とクリティカル率ダウン、「外科手術」による回復補助がアキレウスの被ダメを軽減し事故率を下げてくれる。
        基本的に欠点らしい欠点はないが、強いて言うなら星を切らせると攻撃力がガタ落ちしてしまうことに留意。
        自身のクリティカル強化が絆礼装だけである点に加えBusterが1枚しか無いため、そのあたりを仲間がカバーできるとよい。
      • 新宿のアサシン」Q3 A1 B1
        スキルでスター発生率アップ、スター獲得、集中率をコントロールできる等、パーティー単位のクリティカル運用支援に特化した一見トリッキーなスキル構成が特徴の無頼漢。
        「天巧星」で星を出しつつ自身の集中度を下げることでクリティカルを狙いやすくしたり、星がある場合逆に「中国拳法」で星を集めて「ドッペルゲンガー」で強化しつつダメージを出す器用な動きができる。
        自身も3枚Quick+宝具で星出しをある程度こなせるため、星がなく活かせないという状況は発生しづらい。
        しかしクラススキルやQuickバフ、クリティカルバフがあるとはいえ、ATKがかなり低いのがネック。ダメージを稼げるBuster始動も枚数的に難しいため、火力面での支援スキル持ちを並べたい。
      • 不夜城のアサシン」Q2 A1 B2
        攻撃的Qバッファーの幼女帝。特に「女帝のカリスマ」による攻撃&Quick両方へのバフが最大の魅力。
        自身の宝具に自己クリティカル強化がついているため、アキレウスの出した星でダメージを上げられる点でも相性がよい。宝具強化後は強化解除も行えるため、相手の厄介なバフを剥がしたうえでクリティカルを狙っていける。
        他スキルも場持ちをよくしつつ単純にダメージを上げる効果が入るため、前線を維持しつつQuickメインで立ち回っていくことになるだろう。
        ただし、Q2枚とはいえそこまで星出しが得意なわけではないので、そのあたりを礼装やパーティでカバーしてあげれば立ち回りやすくなる。
      • 刑部姫」Q2 A2 B1
        宝具でのQuick性能アップが目玉のQuickサポートアタッカー。カード構成がほぼ同じで、宝具の防御アップ・最大HPアップによってアキレウスの場持ちの良さをさらに伸ばすことが出来る。
        スキル「千代紙操法」でのNP付与、スター発生率アップは礼装次第だが宝具をいきなり打てる状況を作り出せ、星も大量に供給することが出来る。
        「城化物」での強化解除・防御ダウンによって攻撃を通しやすくなるなど利点はそれなりに多い。
        スキル強化後は味方全体にクリティカルバフを付与できるようになるため、宝具以外でも支援ができるようになり、パーティ全体で攻撃を畳みかけることが可能。自身の高い星出し性能を軸にクリティカルを狙っていきたい。
    +  バーサーカー
    • バーサーカー
      バーサーカーで補助を行う場合、ほぼ確実にサポーターである自身が先に落ちてしまうという欠点を抱えている。
      タゲ集中を持つアキレウスはバーサーカーを守りつつ自身も攻めに転じることが可能なためそれなりに相性はよいが、肩代わりできるのが1Tだけなので、短期決戦を心がけたい。
      • 謎のヒロインX(オルタ)」Q2 A1 B2
        特殊なスター操作スキルを持つQ主体のバーサーカー。「王の見えざる手」は一気に星を操作できるため星を渡したい味方に高い確率で渡すことが出来て便利。攻撃バフも十分な数値であり、素のまま使っても腐らないのが良い点。
        バーサーカーの中では高HPと自己回復スキルが有るためある程度場持ちがよく、スキル強化後はクリバフもあるため、火力にも期待が出来る。効果も回数性なため、スター操作時に無駄になりづらく、状況を選ばないのは嬉しいところ。
        ただし、サポートとしてみるとやはりかなり脆く、自身も攻撃に参加してのサポートアタッカーのようなポジションが適任と言える。星の操作やスター集中率などシステムを理解さえすれば強力な支援が可能なので上手く使いこなしたい。
      • アステリオス」Q1 A1 B3
        自己強化を主軸とし、宝具で支援も可能な星1バーサーカーの牛くん。
        低レア+クラス相性もあり通常時ではかなりもろいが、各種スキル、宝具はどれもかなりの最大性能を誇り、特に宝具のデバフターンは6Tと長く長期に渡りパーティに貢献してくれる。「天性の魔」を使っていないときの耐久を補う形でアキレウスがタゲ集中を行ってやれば場持ちがよくなることだろう。
        ポテンシャルが高く、お互いに支援しあう形で最も力を発揮するが、雑に扱うとすぐに落ちてしまうため、スキルを育てきり使用タイミングを見計らい、さらに回復持ちを編成するなどして安定性を高めたい。
    +  エクストラクラス
    • ルーラー
      クラス特性上打たれ強い点を活かしながら支援や攻撃を行う。基本的に等倍で殴る関係上、火力は出しづらいが星出しやスター操作が可能な者が多いのでクリティカルを主軸として立ち回っていこう。
      • シャーロック・ホームズ」Q2 A2 B1
        スキルによる瞬間的な星の供給、スター集中、回避を持ち宝具による高倍率なクリ威力アップが売りの名探偵。低HPが気になるが、ルーラーの場もちの良さは健在。クリティカル主体で居座るアキレウスとはよくかみ合う。
        カード構成と性能が近似していることから、必要に応じてチェインを組みつつクリティカルを狙っていきやすいのは魅力。
        欠点としては中期的な戦いを想定しているので初手から最大火力を出しづらい点や、Arts重点型のルーラーゆえに比較的星がばらけやすく減らしやすいので、3人目に星を吸わないクラスかもしくは継続的な星出しを可能とするものを採用したい。
      • ケツァル・コアトル(サンバ/サンタ)」A1 Q2 B2
        クリティカルを主軸とした豊富な支援が可能なアステカのサンタ(バ)さん。ライダー時よりもさらに支援能力に長け、「サンビスタ」によるバフと星出し、「女神の贈り物」の効果でスター操作などクリティカルを狙いやすくできる。 アキレウスは攻撃することで星出しをするため、スキルによる他の星出し手段や別の味方との星の取り合いを避けることができる支援は相性がよい。
        また、宝具のクリティカル威力アップと「クリスマス殺法」で自身も高火力で殴れるなど安定した強さを持つためクラス相性もあって編成しやすい。
        一方で、防御面はクラス相性に頼るため、強力な攻撃などには対抗策を持たないので単体攻撃はアキレウス側で守ろう。Artsの少なさからNPを稼ぐことも苦手だが、アキレウスのA始動からQクリなどを狙えれば緩和できるため、状況に応じて選択したい。
      • アストライア」Q1 A2 B2
        もはやお馴染みとなりつつある殴ルーラーのレスラー。攻防備えたクリティカルアタッカーであり、特に「魔力放出(星)」で得られる星の数は最大30個とクリティカルを狙う際に重宝する。「天秤の護り」は効果は控え目だが任意に付与できるため小回りが利きやすく、アキレウスにも嬉しい効果なので積極的に使える。「星の裁き」はデメリット付きだが、スター生産の得意なアキレウスと組むことで常に星のある状態を維持できるだろう。アストライアの宝具自体も星を産めるため、アキレウスの宝具とも合わせて継続的なクリ殴りが期待できる。
        半面、星4ルーラーの常として防御面は基本的にクラス相性に頼りがち。単体攻撃はアキレウスでカバーしつつ、強力な悪特効の宝具と、潤沢な星を元にクリティカルを狙っていきたい。
    • アヴェンジャー
      比較的高性能なQuickを複数枚持つことと、星を吸わないことを利用してクリティカル主体の際の星の供給とサブアタッカーを務める。
      クラス相性での有利不利が同じエクストラクラスに限られるため等倍での起用になることが多いが、攻撃的なステータス、スキル、宝具を持ちパーティー内での役割を意識すれば臨機応変な運用が可能。
      • 巌窟王」Q2 A1 B2
        クリティカル重視のパーティーに「星を吸わないスター生産役」として立ち回れる復讐鬼。
        Quickの性能が良好でクラス相性をさほど気にせず動けるため、相手によってパーティ全体の火力を落とすことなく対応できる柔軟性を持つ。「窮地の智慧」から星を大量に継ぎ足すことも可能なのでメインアタッカーの邪魔をせずに火力向上につなげられる。
        攻撃補助が目立つ反面、自身は防御や回復といった手段を持たないため集中攻撃を食らうと立て直しが利かない。回復スキル持ちはアキレウスとも相性が良いのでともに編成すると幅広い状況に対応可能。
        それ以上に自身の火力がBusterクリティカルと「鋼鉄の決意」に大きく依存するため、生み出した星を誰が使うのか、カード配分を意識しながら運用していきたい。
    • アルターエゴ
      こちらは攻撃面での有利クラスは多いが防御面では基本的に等倍が多く、他の有利クラスと比べ与ダメージも控え目。編成の際は広い範囲の攻撃面を活かし、アキレウスで有利を取りづらいアサシンやライダーなどの処理を任せたい。
      • メルトリリス」Q2 A1 B2
        Quick主軸のアルターエゴ。ややピーキーだが攻防を備えたバランス型のスキル構成であり、アキレウスと互いにシナジーを持つ。
        「クライム・バレエ」で生産した星を使い初動を早めたり、「宙駆ける星の穂先」によるタゲ集中がメルトリリスの「加虐体質」のデメリットをカバー可能と足りない部分を補える。Buster2枚持ちなので初手B補正もかけやすく、逆にメルトリリス側に初手A補正からのNP溜めをアキレウスが支援可能とカードバランスも良くなりやすいのが利点。
        欠点としてどのスキルも癖が強く、タイミングを選ばないと集中攻撃などであっさり落ちてしまうことや星が無駄になってしまうこともある。また大型の全体攻撃でアキレウス共々回数回避&無敵を剥がされるため、一部中ボスの長期戦は苦手。
      • 沖田総司(オルタ)」Q2 A1 B2
        5騎目となるアルターエゴの魔神(人)さん。スキルは自己強化系を揃えており、「極地」使用時のQuickの性能は本家沖田さんに引けを取らない。回避が一回のみ&アヴェンジャー並みの低HPもアキレウス側で緩和が可能。スター集中もあるため安定した運用がしやすい。
        ただしクリティカル強化要素がクラススキルのみと控えめなので、クリティカルをメインにする場合は礼装や味方からの支援が欲しい。
        宝具の回転率も悪くないが、Buster耐性ダウンはアキレウス側に恩恵が少ない。宝具時はBusterチェインを意識することや、効果自体は3Tと持続することなど火力が伸び悩む部分を解消できれば広い範囲で活躍できるだろう。
      • シトナイ」Q1 A2 B2
        自己強化を主軸とするアルターエゴ。「スノーフェアリー」のダメージカットは効果は控え目だが全体にかけられるのは希少で防バフとの相性がよく、「カムイユカラ」は確率次第だが3Tの間星を10個供給できるためクリティカルを狙いやすくなるなどサポートもある程度は可能。カード性能が高く、Artsクリティカルなどで一気に貯められるため、アキレウスで星出ししつつ、クリティカルを狙い宝具を回しながら戦いを進めていきたい。
        器用な反面、突出した部分もなく、良くも悪くも安定した運用になりやすいのがネック。瞬間的な強さよりも継続した強さがウリなのでサポーターに玉藻の前などを組み込んでスキルを回しながら戦えるとさらに安定感が増すだろう。
    • ムーンキャンサー
      対アヴェンジャーで有利をとれるキャラだが、それぞれ配布、限定と入手手段が限られるのがネック。
      • BB」Q2 A2 B1
        星4のサポート役として非常に優秀な月の後輩ちゃん。スター集中度も含めキャスターに非常に近い感覚で使える上、Quick4HITも含めカード構成がほぼ同じなため安定してかみ合いやすい。
        特に「十の王冠」でのHP回復&状態異常回復&予防が超強力であり、タゲ集中前後の立て直しが容易。さらに要所で「黄金の杯」による相手の足止めや、「自己改造」によるスター集中でのサブアタッカーなどアキレウスと組んだ際の相性が攻防ともに良い。
        地味ながら星出し、NP共に困る状況が少ないうえ、宝具も単体宝具でダメージを稼ぎつつ、全体にNPを配れる特性がかなり便利。星の偏りによるNP獲得の格差もうまく緩和できる。
      • BB(水着)」Q1 A2 B2
        「無貌の月」によるユニークな支援を可能とする水着のBBちゃん。手札のカードを固定しつつ星の供給を行えるため、クリティカル連発が非常に狙いやすくなる。アキレウスのQバフも3T継続するため、彼のQuick2枚を固定できればダメージ、星、NPを稼ぎ続けることが出来るだろう。
        また、スカディをサポに据えたときのQuickクリティカル狙いとも相性が非常に良いが、それ以外のスキルがすべて自己強化なので本家BBと比べて他者の回復や行動阻害などが出来ない点に注意が必要。カード運などに左右されることも多く、出し渋っていると立て直しが利かなくなる場合もあるため、前座バーサーカーの殲滅をBBに任せるなど柔軟な対応を心がけたい。
    • フォーリナー
      現状では3騎のみ。スター集中度はアーチャー並だが、全員がArts枚数が多くクリティカル運用に向く能力が少ないことから宝具重視の編成に成りやすい。
      バーサーカーに対する完全有利クラスなので、対バーサーカー戦では主役としての活躍を見込める。
      • アビゲイル」Q1 A3 B1
        全体に寄与する支援スキルとデバフを併せ持った新鋭魔女。どのスキルも強力だが中でも「信仰の祈り」は被りづらい宝具バフとそれを打ちやすくするNP持続獲得…と、宝具主体で組む際は大きな助けとなる。
        アビーのArts3枚も性能は低いが、チェインによってアキレウスの回転率を高めやすい。
        他スキルも攻防デバフと欲しいところを揃えているため火力支援、耐久支援と1通り揃っているのが強み。
        難点としてアビーのNP効率やスキルの取り回しがさほどよくないので、アキレウスのArtsでチェインを意識しないと自身の単体宝具が使いづらいこと、対バーサーカーを想定した場合、アキレウスのタゲ集中で受けるリスクが大きくなってしまうことなどがあげられる。
        特に各種CTの長さは玉藻の前しかフォローができないため、3人目や相手クラスの影響で使い勝手が変動しやすい。
    +  パーティ編成例
  • 前提として
    • アキレウスに限った話ではないが、高性能のQuickカードは出来る限り後ろに置いてカード性能を高めたい。なぜなら、初手Quickのスター発生アップ効果がほぼ効果を望めず、初手にBusterやArtsを置いてからQuickを振る方が総合的な効果は高くなるため。
      • 上のキャラクター相性欄でArtsやBusterの枚数が明記されていることやQucikが多くなりすぎないようにしているのはそのため。
        1手目Quick自体の分の星はスキルや礼装で追加するか、スター集中などで容易に埋め合わせが効く。どっち付かずな編成ではQuick自体の攻撃力減少補正に頻繁に煩わされることになる。
      • カード配分の目安として、初手に置くだけであればArtsが計4~5枚あれば問題なく宝具運用は安定する。
        Arts2枚持ちのアキレウスはArtsチェインも狙っていけるが過剰なArtsカード数はむしろスター供給率の低下=全員の打点の不足につながってしまうため注意。

  • +  Quickメイン編成
    +  Arts+Quick編成
    • アキレウス/メリー・シープトゥリファスにて
    • Artsメインサーヴァント/Arts強化+星出し礼装orNP関連礼装
    • サポーター/2030年の欠片orプリズマコスモス
      • Artsカードの枚数を増やし、宝具の打ちやすさに比重を置いた編成。Artsチェインだけでなく初手AからのQクリを絡めることで星出しとNP貯めの両立を目指す。全体の宝具の回しやすさではArtsパに劣るが、クリティカルを駆使した火力や、NP効率は高いため、宝具以外もダメージソースとなる点や、アタッカーの宝具が回しやすいといった点で勝る。
        難点として、クリティカルでNPを貯めることが多いため、サポーターやアタッカーの星がばらけると回転率が悪くなりがち。アキレウス自身がライダーなのも相まってスターを大半もっていってしまうこともあるので、スキルによる星出しの他にArtsアタッカーにはスター集中やNPチャージ、サポーターはNP獲得手段を別途用意できると立ち回りやすくなるだろう。
    • 編成サーヴァント候補
      蘭陵王ランスロット(剣)ケイローン秦良玉アンデルセン諸葛孔明岡田以蔵李書文(殺)シャーロック・ホームズアストライアシトナイマシュなど
    +  Buster+Quick編成
    +  アキレウスメイン編成
    • アキレウス/クリ威力アップ,Quick,宝具威力強化礼装(サマー・リトル等)
    • サポーター/プリズマコスモス
    • サポーター/2030年の欠片
      • 主に高難度クエストやボスエネミー対策として、アキレウスの耐久面と火力面を強化するサポーターと組ませる構成。
        ライダーであることからクリティカルを狙いやすいので「2030年の欠片」やサポーターのスター獲得スキル等で星を供給してもらえると継続的に火力を出していける。
        サポーターをタゲ集中で守ることもできるため立て直し手段を用意しておくと単体宝具持ち複数などにも対応しやすい。
        サポーターに求めたい要素としては、[防御力アップ/HP回復]、[無敵、回避付与]、[NPチャージ]、[毎ターンスター獲得]、[攻撃力/クリティカル威力アップ]などの効果を持つスキル・宝具から選ぶことになる。
    • 編成サーヴァント候補
    +  Wスカディ編成
    • アキレウス/黒の聖杯
    • スカサハ=スカディ×2/星出し礼装や絆礼装、タゲ集中礼装など''
      • 強力なQuickサポートを可能とするスカディを2人添えた攻撃的な編成。Qucikバフのかかっている間は正に暴力ともいえる火力で攻めることが出来、同時にクリティカルの威力も跳ね上がる。(アキレウス自身のバフを含めると最大でQuickバフ161%とQクリバフ230%になるため、等倍でも20~30万ほどの体力なら一気に削り切ってしまう)
      • スカディの持つ防御デバフやNP付与に加えてQuick宝具とQuickカード自体で星出しもできるため、短期決戦においては非常に強力な戦法と言えるだろう。
        一方でその攻撃性の代償として相手側の行動に対して何もできない点が目立つ。スカディの回避やアキレウス自身がタゲ集中に加えて回数無敵所持のため、ある程度の敵宝具などには対処可能だが、ギミック次第ではシステム自体が成り立たなくなるため注意したい。

    概念礼装について Edit

    +  概念礼装の選択

    性能が単独で完結している一人なので、概念礼装の選択肢は広い。


    アタッカー型礼装

    防御型礼装

    • 回避、防御アップ、ダメージカット系
      • 陽だまりの中で目醒め前
        主にアキレウスの場持ちをよくするための選択肢。陽だまりの中では回数回避を付与するため、類似効果の月霊髄液と異なり「勇者の不凋花」の無敵付与と競合しない。防御バフと相性が良いダメージカットも残るため好相性。目醒め前は防御力を上げつつ全カードを強化できるのでタゲ集中時のダメージ軽減や全てのカードに役割を持たせられるアキレウスとは中々にかみ合う。
    +  絆礼装についてネタバレのため折り畳み
    • ゲームでは使われていない盾の宝具「蒼天囲みし小世界」だが、実は絆礼装という形で登場している。
    • 絆礼装では自身の宝具威力の上昇だけでなく、登場時に味方全体に無敵を1回付与できる。これにより相手の宝具に合わせて控えからオーダーチェンジで交代し味方を守ることや、バーサーカーなどに付与して事故の軽減が可能。宝具威力上昇もアキレウスの持たないバフのため相性が良い。
      ただし、絆礼装の常としてステータスへの補正が非常に低い点や、「勇者の不凋花」と重ね掛けできないなどのデメリットもあるので運用の際は何をさせるのか意識して使いたい。

    指令紋章について Edit

    +  指令紋章の選択

    バランスの良いサーヴァントであるため、コードの選択肢は多岐に渡る。


    アタッカー型指令紋章

    • 特効属性持ち紋章
      対応する特効対象に対して大きな力を発揮するタイプ。
    • クリティカル関連及びスター獲得紋章
      相手を選ばずに火力増強を狙う際や、クリティカルを安定させるための星出しを担うタイプ。
    • その他攻撃型指令紋章
      場面が限られるが効果自体は有用な者が多く、状況に合わせて選択したい。
      • 愛の狩人」:必中効果。回避対策に。
      • 黒き信徒の令印」:防御力アップ状態解除。相手の防御アップ等を気にせずに動ける。
      • 始まりと終わりの剣」:単純なダメージ増強。相手の耐性等も無視できるためあと一押しに役立つ。
      • ダ・ヴィンチちゃん」:宝具ダメの増強。宝具を先頭に置かないB始動時などで使えるがどちらかといえば単騎向け。

    ディフェンス型指令紋章

    • 回復指令紋章
      回復や耐久の補完を行うタイプ。
    • 状態異常対策指令紋章
      コードによって対応するものが異なるが、広い範囲をカバー可能なので相手に応じて変えていきたい。
    +  指令紋章の取捨選択について コードを刻印するにあたってどのカードに何の紋章を付けるべきなのか。その指標の一例を挙げておく。
    当然ながら紋章はカードに刻印し、紋章の刻印されたカードを使う事で紋章の効果が発揮される。
    この事から普段よく使うカードには多く発動して欲しい効果を、あまり使わないカードには限定的な効果を刻印するのが良い。
    しかし、アキレウスの場合、すべてのカードに役割を持たせられるタイプなため迷いやすい。
    以下にいくつか例を載せるので参考の一助となれば幸いである。
  • 汎用型
    B:心緋き臣下の令印 Q:赤き宝石嬢の令印天の楔 A:聖夜の極光白き器の令印
    宝具時のQバフも合わせてQuickでダメージを稼ぐことを想定した刻印例。Bも合わせてクリティカル時のダメージに期待が持てる。
    Aは局所的な星出しや状態異常対策としてバランスの良さを求めた形。
  • クリティカル安定型
    B:天の楔 Q:赤き宝石嬢の令印白き器の令印 A:聖夜の極光BBスロット
    どのカードを選んでもある程度の星出しが期待できクリティカルを安定させやすい刻印例。生成した星を元にB始動やQクリティカルでダメージを稼いでいく。他味方への間接的支援にもなるため、パーティ全体でクリティカルを狙う構成だとなおよい。
  • 特効紋章使用型
    B:愛の狩人or黒き信徒の令印 Q:各種特効紋章、天の楔 A:白き器の令印聖夜の極光
    特効紋章による対サーヴァント戦を想定した刻印例。特効による火力増強の他に、攻撃を通しやすくするための必中や防御解除などを刻印し、相手のデバフなどへの対応も兼ねた高難易度向けの一例。
  • 指令紋章とはサーヴァントの可能性を広げてくれるものなので、マスターがいればマスターの数だけ組み合わせがあって当然である。試行錯誤をしてお気に入りの組み合わせを見つけよう。

  • Q宝具による宝具連射 いわゆるスカスカシステムについて Edit

    +  長くなるため折り畳み

    先に結論から言えばスカスカシステムはアキレウスの場合、可能だが難易度が高い部類に入る。
    宝具のHit数とNP効率の影響で魔術礼装で何かしら支援しない場合は基本的にシステムは組めないといえるだろう。
    それを踏まえて下で詳しく解説を行う。

    • メリットとデメリット
      • メリット
        • 自身の3T継続するQuickバフと宝具に付随するQuickバフにより、常に一定の威力を維持できる。
        • 全体宝具でかつ威力も十分なので周回時に役に立つ。
        • ヒット数から星をある程度生めるため次ターンクリティカルに繋げやすい。
      • デメリット
        • 敵によっては宝具時のリチャージがまちまち
        • 必要となる編成がある程度縛られてしまうため、フレンドなどが縛られやすい(特にスカディ)。
        • 宝具レベル1だと厳しい場合もある
        • アキレウスのNP効率の場合凸カレが必須クラス
    • 前提
      • アキレウスの宝具はQuick属性であるため、使用時に若干のNP獲得が見込める。全体宝具であることから複数の敵を一度に倒しきればその分回収率も高くなる。またQuickのカードを強化することでNP獲得量も増やせるため極力カード性能は高めておきたい。
      • スキル3の「宙駆ける星の穂先」使用時のNP獲得量アップによってリチャージ量も増やせるが同時にNPチャージ手段でもあるので使いどころは考えたい。
    • 備考
      • エネミーのクラスによって獲得NPに補正がかかる点にも留意。
        NPを獲得しにくい順で並べると、狂>殺>その他のクラス>騎>術となる。
        キャスター相手が最もNP獲得量が多く、バーサーカー相手が少なくなる。
        • これ以外に死霊系のエネミーにも上方修正がかかる模様。
      • オーバーキルについて
        • 相手を倒した際のオーバーキルもNP獲得に大きくかかわってくる。なるべく早い段階でオーバキルしたほうがリチャージも多くなるため、可能な限り威力は上げておきたい。
          (例:Wスカディアキレウスの場合、キャスター相手に宝具の2hit目からオーバーキルしたときのリチャージ量は自身のNP獲得量UPを含めても48までしか回収できない。仮に1hit目からオーバーキルした場合は50を超える。)
    • 事前準備
      • カレイドスコープ」初期NP獲得系では最高クラスともいえる性能を持つ。凸時にはいきなり宝具が打てるため編成やスキルの使用が楽になるのであると非常に便利。
      • この目的に適したパーティメンバーの一例。
        主にNPチャージ等のNP補助、Quick強化による間接的なNP獲得量アップ補助がが可能なサーヴァント。
      • マスターの魔術礼装について。NP獲得量が増加する要素を持つものを記載。
        • 「ロイヤルブランド」、「ブリリアントサマー」、「2004年の断片」等。
        • これらが無くとも「カルデア戦闘服」のオーダーチェンジで代用は可能(控えにNPチャージ等が可能なメンバーがいる前提)
    • 具体的な手順
      • 仮想敵をキャスタークラスと想定して、アキレウスにQuick性能アップまたはNP獲得量アップ、加えて各種バフを必要に応じて使用。
      • 初手宝具から必要に応じてQucikチェインかブレイブチェインなどを狙う。
        • 宝具だけで相手を落とせる場合は可能な限り威力を底上げし、オーバーキルを狙おう。Artsの全体宝具並のリチャージは難しいので少しでも多く稼げるようにしたい。
      • 次ターンにNPが不足していたらNPチャージスキルで補助した上で再度宝具を使用。
    • 具体的な編成(宝物庫宝具3連打周回想定)
      • アキレウス(凸カレ)・スカディ(フリー)・フレンドスカディ(フリー) *スキルマ想定
        • 初ターンにアキレウスにQバフをすべて使い宝具を使用する。
        • リチャージは37%ほどなので次ターンに「宙駆ける星の穂先」と「大神の叡智」を使用後、「2004年の断片」のNP獲得量アップか他の礼装の火力バフを施してリチャージ量を増やしてから宝具を使う。(必要に応じてスカディの防デバフも使用する。)
        • NP獲得量アップにより49%以上リチャージできるのでもう一人のスカディの「大神の叡智」を使い宝具を打つことで3T連続で使用可能。
        • アキレウスの宝具レベルや各自のスキルが低い場合は少し足りないためオーダーチェンジでNP付与できるサーヴァントを連れてくるとよい。もしくは魔術協会制服でNP付与も可能なので必要に応じて選択しよう。
      • アキレウス(凸カレ)・スカディ(フリー)・孔明(フリー) *スキルマ想定
        • 初ターンにアキレウスにQバフをすべて使い宝具を使用する。
        • リチャージは29%ほどなので次ターンに「宙駆ける星の穂先」と孔明の全スキルを使用後、「2004年の断片」のNP獲得量アップを施してリチャージ量を増やしてから宝具を使う。(必要に応じてスカディの防デバフも使用する)
        • NP獲得量アップにより49%以上リチャージできるのでスカディの「大神の叡智」を使い宝具を打つことで3T連続で使用可能。
      • 上記の「2004年の断片」は協会礼装などNP付与が可能な魔術礼装でも代替えが可能。
      • カレイドスコープを凸れていない場合でもエレナや孔明のスキルを使用しスカディでサポートすることで2連打までは容易い。3連打にはオダチェンなど工夫がいるが高威力の全体宝具を連打でき礼装の縛りも緩いため、非常に強力。
    • 他の全体宝具ライダーとの比較(スカディ、マーリン、孔明、玉藻等のサポートも考慮する)
      基本的に連打が可能なタイプを対象とする。(NPチャージやリチャージが可能)
      • フランシス・ドレイク」NPチャージ50持ち、攻撃、宝具威力バフ持ち、NP獲得量アップ持ち
        • ドレイク側の宝具はBuster属性のためリチャージは出来ないがNP50チャージを持ち、宝具強化も来ているため同条件の宝具レベル1の時点では火力に置いて勝る。
          「嵐の航海者の」のバフは味方全体のため支援にも優れるが持続が短く常時火力を出せる点ではアキレウスのほうが安定する。ただし、ドレイクは星出しもNPチャージも相手に依存しないタイプのため、バーサーカーが混ざるクエストなど相手に応じて使い分けることも重要だろう。もちろん並べて併用するのも大いにあり。
      • モードレッド(騎)」カードバフ、NPチャージ持ち
        • Arts宝具によるリチャージ性能が高くサポート次第で容易に3連打が可能。反面火力が総じて控え目でステータスや宝具レベルに左右されやすい。キャスタークラスを相手にする場合は火力面でアキレウスが勝るがリチャージのしやすさではサモさんの方がやりやすくなるだろう。
          またアキレウスの場合星5を複数使用するためコスト面でも圧迫しやすいのも難点といえる。ただし高HPの敵が混ざる場合などに宝具で生みだした星を使いクリティカルを繋げやすい利点もあるため、大型や高HPが混ざるクエストなどではアキレウスの方が、宝具だけで倒しきれる場合はサモさんの方がとこちらも使い分けが重要となる。
    • 絆Lv10で専用礼装を入手できる。
      • 概要は「概念礼装の選択」参照の事。

    性能比較 Edit

    名前HPATKQAB宝具保有スキル
    123
    ドレイク1283011326122B/全嵐の航海者[A+]駆け抜ける黄金律[A]星の開拓者[EX]
    女王メイヴ1396810296122B/単女王の躰[A+]女王の躾[A]愛しき私の蜂蜜酒[C]
    イスカンダル1321911560122B/全カリスマ[A]制圧軍略[A]雷の征服者[EX]
    オジマンディアス1283011971122B/単熱砂の神王[A]皇帝特権[A]太陽神の加護[A]
    ケツァル・コアトル1296012001122B/単太陽のカリスマ[EX]善神の智慧[A+]自由なる闘争[EX]
    アルトリア(騎オルタ)1425610776221Q/単サマー・スイーパー![A]コーチング[A+]リローデッド[C]
    イヴァン雷帝1328411619122B/全矛盾精神[A+]無辜の怪物(異)[A]非常大権[A]
    アキレウス1321911883221Q/全彗星走法[A+]勇者の不凋花[B]宙駆ける星の穂先[B+]
    司馬懿(ライネス)1354311427221A/補軍師の忠言[A]宣帝の指揮[A]至上礼装・月霊髄液[EX]
    ダ・ヴィンチちゃん(騎)1411210883122A/全黄金律(体)[EX]アクセルターン[B]星に夢を[D]
    エウロペ1257111737122B/全無垢の姫[B]主神の寵愛[A+]主神の白牡牛[C]
    オデュッセウス1328411795221A/全知将の閃き[B+]一意専心(愛)[A]神体結界[A]
    ネモ1368011427122A/単嵐の航海者[C++]不撓不屈[B+]旅の導き[C++]
    太公望1354311651221Q/全原始兵法[A+]封神執行[B]思想鍵紋[EX]
    コンスタンティノス11世1395310923122B/補ハギア・ソフィアの祈り[C-]落日の帝国[EX]終焉特権[C]
    曲亭馬琴1425610723221A/全名詮自性[B]仁義八行[A]戯作三昧[A]
    武田信玄1374811175113B/全甲斐の虎[A]赤き焔[A]楯無[B]
    アンドロメダ1512010085221Q/全カシオペアの娘[A]生贄の乙女[A]神託鎖ネレイデス[EX]


    • 関連サーヴァント比較
      +  +クリックで展開
      No.名前Lv.MHPATK筋力耐久敏捷魔力幸運宝具QAB保有スキル
      65ドレイク901283011326DCBEEXA+122嵐の航海者[A+]
      駆け抜ける黄金律[A]
      星の開拓者[EX]
      99女王メイヴ901396810296EEBCEXA+122女王の躰[A+]
      女王の躾[A]
      愛しき私の蜂蜜酒[C]
      108イスカンダル901321911560BADCA+A++122カリスマ[A]
      制圧軍略[A]
      雷の征服者[EX]
      118オジマンディアス901283011971CCBAA+EX122熱砂の神王[A]
      皇帝特権[A]
      太陽神の加護[A]
      144ケツァル・コアトル901296012001BBB+EXA+EX122太陽のカリスマ[EX]
      善神の智慧[A+]
      自由なる闘争[EX]
      179アルトリア(騎オルタ)901425610776BCBABA221サマー・スイーパー![A]
      コーチング[A+]
      リローデッド[C]
      205イヴァン雷帝901328411619B+A+DCBA122矛盾精神[A+]
      無辜の怪物(異)[A]
      非常大権[A]
      206アキレウス901321911883B+AA+CDA+221彗星走法[A+]
      勇者の不凋花[B]
      宙駆ける星の穂先[B+]
      241司馬懿(ライネス)901354311427BCCAC+B221軍師の忠言[A]
      宣帝の指揮[A]
      至上礼装・月霊髄液[EX]
      253ダ・ヴィンチちゃん(騎)901411210883DDBAA+B122黄金律(体)[EX]
      アクセルターン[B]
      星に夢を[D]
      274エウロペ901257111737EEDBA+A122無垢の姫[B]
      主神の寵愛[A+]
      主神の白牡牛[C]
      277オデュッセウス901328411795CA+DB+EXB221知将の閃き[B+]
      一意専心(愛)[A]
      神体結界[A]
      296ネモ901368011427CBCAAB122嵐の航海者[C++]
      不撓不屈[B+]
      旅の導き [C++]
      331太公望901354311651DCAEXA+A+221原始兵法[A+]
      封神執行[B]
      思想鍵紋[EX]
      342コンスタンティノス11世901395310923CACDCEX122ハギア・ソフィアの祈り[C-]
      落日の帝国[EX]
      終焉特権[C]
      253曲亭馬琴901425610723CCB+B+C-A221名詮自性[B]
      仁義八行[A]
      戯作三昧[A]
      397武田信玄901374811175B+B+C+C+CB113甲斐の虎[A]
      赤き焔[A]
      楯無[B]
      406アンドロメダ901512010085BBBCAC221カシオペアの娘[A]
      生贄の乙女[A]
      神託鎖ネレイデス[EX]

    小ネタ Edit

    +  +クリックで展開
    • アキレウス。ギリシア神話、トロイア戦争に名を残す大英雄。
      英雄叙事詩『イリアス』は、アキレウスを主役としてヘクトール率いるトロイアとの戦争を描いた物語である。
      • 人間の足にある「アキレス腱」の由来はアキレウスにある。アキレスはアキレウスのラテン語表記であり、『イリアス』で描かれたアキレウスの死因が踵への一矢から始まったことから転じて名付けられた。
        アキレス腱は人体で最も大きく強い腱であり、歩行や跳躍の際には必要不可欠。医療の発達した現代ならともかく、古代においてここを傷つけることは文字通り生死に関わっていた。
      • サーヴァントの強さは召喚された土地での知名度に影響されるが、アキレウスは「人体の一部に彼の名が付いている」ことから、初歩的な医学が浸透している九分九厘の地域において十全に力を発揮出来る。その知名度の高さは十指に入ると評される。
        +  知名度補正とは+クリックで展開
      • サーヴァントは知名度により伝説より強くなることは無い、そのため知名度が高い程強くなるというより、知名度が低いだけ劣化するというのが正確。
        知名度補正と言えば聞こえが良いが、言ってしまえば弱体補正である。
      • 知名度が低い場合の弊害はパラメータ低下、「スキル」と「宝具」を減らされるというかなり致命的なものである。
      • アキレウスはこの弱体化を確実に避けられるためかなりのアドバンテージがあるといえる。
      • 父はプティーア王ペレウス、母は女神のテティス。
        +  アキレウスの両親に関して +クリックで展開
        • ペレウスはイアソン率いる「アルゴナウタイ」の1人であり、アタランテと共に「カリュドーンの猪狩り」に参加した英雄。アキレウスの率いる部下のミュルミドン人は、ペレウスの父アイアコスの出生に関係して発生した民族で、ペレウスが彼らの統率を引き継ぎ、トロイア戦争の時代ではアキレウスが彼らの棟梁となっている。
          ペレウスが猪狩りにおいて投げた槍が同郷のエウリュティオーンに刺さり殺してしまう。ペレウスはイオールコスの王子アカストスによって罪を清められたが、彼の妻アステュダメイアがペレウスに恋をする。ペレウスは妻がいたため彼女を拒絶したが、アステュダメイアはこれを恨み、策略を巡らせペレウスの妻を自害させた。
          さらにアカストスを騙しペレウスを罠に嵌めさせたが、ペレウスはケイローンによって救われた。
        • テティスは内海の神ネーレウスの娘たちの1人であり、海精ともされる下級の女神。
          ゼウスやポセイドンから妻になることを望まれていたが、「父より優れた子を産む」という予言のためゼウスの不興を買い、人間のペレウスと結婚させられることになった。テティスはこれを嫌がり様々に姿を変えて逃げたが、ケイローンの助言を受けたペレウスに捕まり2人は結婚することになった。テティスが根負けしたパターンもあれば、求婚を諦めないペレウスに対し逆に惚れてしまった展開のものもある。
        • ペレウスとテティスの結婚式にはすべての神々が招かれ2人を祝福したが、ただ1人、争いと不和の女神エリスだけは招かれなかった。
          エリスはこれに怒り「最も美しい女神へ」と書かれた黄金のリンゴを宴の席に投げ入れ、このリンゴを巡ってヘラ、アテナ、アフロディーテの三柱の女神が対立してしまう。神々はトロイアの王子パリス(ヘクトールの弟)に「黄金のリンゴは誰にこそふさわしいか」を選ばせ、パリスはアフロディーテにリンゴを贈った。
        • 女神たちはそれぞれ自らを選べば褒美を与えることをパリスに約束しており、黄金のリンゴを捧げられたアフロディーテは「最も美しい女」をパリスに与えた。
          しかし「最も美しい女」であったヘレネーはスパルタ王の妃であり、奪われたヘレネーを取り戻そうとしたことが「トロイア戦争」のきっかけとなった…と神話では語られている。
        +  神話において +クリックで展開
        • 母テティスは幼いアキレウスを神殿の聖火に当てて人間の部分を無くし彼を不死にした。しかし、父ペレウスはアキレウスの人間性が全て失われることを拒み、踵のみは人間のまま残すようにした。その後、夫婦関係が悪化してテティスが故郷に帰ってしまったこともあり、アキレウスはケイローンの元へと預けられ人間として育てられた。
          • Fateでは上記のエピソードが採用されているが、伝説によってはテティスが冥府の川の水に浸すことでアキレウスを不死にしたというパターンも多い。この時テティスがアキレウスの踵を掴んでいたため、この部分のみは不死の加護を受けなくなってしまったという。
        • 成長したアキレウスは妻を迎え子を設け、穏やかな日々を暮らしていたが、英雄オデュッセウスによってトロイア戦争へと招聘された。
          • 母テティスはアキレウスがトロイア戦争で死ぬと予言し、アキレウスが戦争に連れていかれないように彼を女装させていた。
            そんなアキレウスのもとに商人に扮したオデュッセウスが勧誘に来る。この時にオデュッセウスは女性向けの商品と一緒に武器を並べ、女装したアキレウスが武器に興味を示してしまったことから彼の正体を見抜いたのだという。
          • テティスは彼を戦争に送らせまいとしたがアキレウスはこれを聞かず、せめてもと彼女は鍛冶神ヘパイストスにアキレウスの鎧を作らせこれを与えた。
        • トロイア戦争が始まり10年目、参戦したアキレウスによって戦況はギリシア優勢となる。しかしある時戦利品として愛妾に迎えた女性を総大将アガメムノンに奪われてしまい、気分を害したアキレウスは前線から退く。
          この事で戦況はトロイアに傾き、アキレウスの親友パトロクロスは士気の低下を防ぐためにアキレウスの鎧を纏い、アキレウスとして彼の代わりに前線で戦った。
          しかしパトロクロスはヘクトールに討ち取られ、鎧も奪われてしまう。さらにヘクトールは奪った鎧を自分で身に付けアキレウスを臆病者と挑発したという。
          パトロクロスの訃報を聞いたアキレウスは、激しい悲しみと怒りに襲われ、復讐の為に出陣。その果てにヘクトールとの一騎討ちを行い、仇を取った。
        • ヘクトールを討ったアキレウスは、彼の死体を自らの戦車に繋げ引きずり回し晒し者にした。それだけに留まらず、仇敵の遺体を持ち帰り、勝利を祝った後も遺体を引きずり回すという行為に出る。
          ヘクトールの父プリアモスは、密かにアキレウスの元を訪ね遺体の返却を求めた。アキレウスも流石に頭が冷えたのか、プリアモスを思いヘクトールの遺体を引き渡した。しかし以上のアキレウスの蛮行はアポロン神の不興を買い、これが後の敗北に繋がってしまう。
        • 『イリアス』はアキレウスとアガメムノンの確執から始まり、ヘクトールの死と葬儀をもって完結するが、トロイア戦争は終結せずアキレウスの戦いは以降も続いた。
          ヘクトールの死後、トロイアへと加勢したアマゾネスの女王ペンテシレイアを倒すが、彼女の美貌を目にして殺したことを後悔した。
          その後もアキレウスは多くの戦士を倒し続けたが、神の加護を受けたパリスに弱点の踵を射抜かれ、瀕死となりなお戦場で暴れた後に力尽きたという。
          • 英霊となった今ではペンテシレイアに対して、「美しい」と口にしてしまったことを「やらかしてしまった」と本人もかなり正確に自覚しているらしい。
          • 『イリアス』でのアキレウスは「駿足のアキレウス」と呼ばれていた。コーナーで差をつけろ
    • 初出は『Fate/Apocrypha』。赤の陣営のサーヴァント、赤のライダーとして登場。
      公式で「ウルトラハイスペックサーヴァント」と称されるほどのトンデモ英霊で、赤のランサーと並ぶ赤陣営の双璧。
      相棒的なポジションにある同陣営の赤のアーチャーとは原典から縁があり、活躍した世代が少しずれているだけの同じギリシャの英雄。父から彼女の英雄譚を聞き及んでいるため彼女を「(あね)さん」と呼び慕っている。
      • 亜種聖杯戦争の多発する『Apocrypha』世界では、霊脈の関係上サーヴァントが冬木ほどには実力を発揮できないケースが多く、土地の知名度補正の影響が相対的に高くなる。
        地元サーヴァントの触媒争奪戦になることも多々ある中、ギリシャは最強クラスの大英雄として知られるヘラクレスやアキレウス達が最大限の知名度補正を得られる場所であり、彼らの触媒を取った魔術師が完全勝利するという、聖杯戦争としては本末転倒な事態になっている。
        故に、ギリシャの地では亜種聖杯戦争は開かれていない。
      • 仮にギリシャ圏で召喚された場合、黄金の鎧を纏うとされている。
        本作では再臨第三段階でその姿らしきアキレウスを見ることができる。母テティスが与え後にヘクトールに奪われたヘパイストス作の鎧(もしくは奪われた後にテティスが新たに用意した鎧)と思われる。
    • 所有する宝具の数は5つ。通常のサーヴァントが1~2つしか宝具を持てないとされることと比べるとかなり多い。
      Fateシリーズ全体でも彼を越えるのは6つの宝具を持つ『Fate/Prototype』のライダー、ペルセウスのみ。ただしあちらは宝具の同時使用不可という縛りがある。
      (次点でアストルフォゲオルギウスカルナが4つの宝具を所有)
    • 勘違いされやすいが『ライダークラスは他クラスより多くの宝具を所有できる』という設定は原作製作段階の没案なので一切関係ない。手持ち宝具が増える手段として説明されているのは『召喚された土地での知名度の高さ』である(例:クーフーリンもアイルランドでならランサーでありながら城と戦車を所有出来る)。
      +  アキレウスの宝具が多くなった理由 +クリックで展開
    • 東出氏によると、伝承から宝具に使える逸話を真面目に拾うと膨大な数になってしまうので、不死性と俊足をスキルに回してもともとは宝具を3つに絞る予定だった。しかし奈須氏に宝具候補のリストを見せて相談したところ、「彼くらいの大英雄ならばいっそ5つ位持たせてしまおう」と意見を貰い、今の形になった。それでも宝具候補にあった黄金聖衣みたいな鎧は出せなかったらしい。
    • また、ギリシャにて召喚された場合、この黄金聖衣みたいな鎧が宝具として追加されるとのこと。オミットされた槍の不治の呪いを含めれば、合計7つ分という異常に豊富な宝具を所有することになる。その様は奈須・東出両氏から「宝具山盛りの超強力サーヴァント」「ウルトラハイスペックサーヴァント」と評される程だが、当然ながら魔力消費も尋常でないほど激しい。並みの魔術師で本来の聖杯戦争ならば即魔力切れで敗北してしまうらしく、彼を真っ当に扱えるならば間違いなく超一流のマスターであるという。聖杯大戦という舞台であったからこそ、彼の実力が発揮できたと言える。
    • +  アキレウスの宝具解説 +クリックで展開
      • ランクAの対軍宝具「疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)
        ポセイドンがアキレウスの両親の結婚祝いに贈った不死の神馬「クサントス」と「バリオス」、アキレウスが戦利品として奪った俊足の名馬「ペーダソス」が牽く三頭立ての戦車(チャリオット)
        アキレウスの口笛によって召喚される。容易く音速に達する加速力に加え、スピードに応じて追加ダメージが生じる特性を持つ。ただ空中を走るだけで戦場を蹂躙し、『Apocrypha』作中では「芝刈り機」に例えられた。
        しかし、その猛烈なパワーゆえにマスターの負担も尋常でない程に激しく、その魔力消費量はサーヴァントをもう1体召喚するのと同等と言われるほど。
        サーヴァントの宝具となったため神馬は原典より不死性が失われているが、それでもサーヴァント程度には頑丈。ちなみにクサントスのみ人語を話すことができる。(そして物凄く性格が悪い)。
        • FGOにおける宝具攻撃はこちら。
      • ランクA+の対人宝具「彗星走法(ドロメウス・コメーテース)
        “アキレウスはあらゆる時代の全ての英雄の中で最速の足を持つ”という伝説が昇華された宝具。
        「疾風怒濤の不死戦車」から降りている時に発揮される神速の脚で、あらゆる障害物を無視して広大な戦場を瞬間移動並みの超スピードで駆け抜ける。
        弱点の踵を晒すことになり、もしそこを負傷すると宝具能力の多くが無効化され一時的に速度が3割まで落ちてしまうが、これほどの素早さや本人の戦闘能力を前にして彼の踵をうまく狙うのは非常に困難であることは言うまでも無く、大したデメリットになっていない。
        そして仮に速度が落ちたところでなお英霊最速クラスというのがアキレウスの超常たる所以。
        アニメでは疾走の余波だけでアヴィケブロンのゴーレムを数体破壊する演出があり、本作での攻撃モーションにも同様のエフェクトが見られる。
        • 本作での第1スキル。
      • ランクBの対人宝具「勇者の不凋花(アンドレアス・アマラントス)
        母より与えられた不死身の肉体。ある程度以上の「神性」スキルを持たない者からの攻撃を無効化できる。
        「神性」ランクC以上の英霊、または神造兵装による攻撃はこの宝具の防御を無視できるが、神性ランクDの英霊ならば75%、Eならば50%のダメージしか与えられない(仕様的にはダメージカットのようなものか)。神性を持たない相手からの攻撃は完全に防ぐことができる。
        ただし伝承通り踵にはこの防御効果が存在せず、踵の負傷に伴い「彗星走法」とこの宝具の効果は消滅する。
        • 誤解されやすいが星が造った神造兵装で傷つけられないという公式の明言はない(もちろん逆の意味でも)。
        • 無効化できるのは「攻撃」、すなわち害意を伴うものに限られるため、吸血鬼の「吸血」のような「親愛・友好を示す行動」は無効化できない。
          つまり害意ゼロのエリちゃんの金星料理やエリちゃんリサイタルでダメージを負わせられる可能性がある。
        • 織田信長スカサハのように「神性や神造兵装を持たないが神性特効のスキル/効果を所持する」場合がどうなるか議論の的になることがある。
          この際アニメ版『Apocrypha』における「神殺しの武器ならば通っただろうに」というアキレウスの発言が、神性特攻系攻撃が効くという根拠として挙げられる。
        • 不凋花(ふちょうか)」は想像上の花のこと。永遠に色褪せず、萎まないと言われる。「アマラントス」はギリシア語で「(花が)しおれない」ことを意味する。
        • 本作での第2スキル。ゲームバランスからか完全な原作再現とはいかないものの、無敵と防御アップでその堅固な守りを表現していると思われる。
      • ランクB+の対人宝具「宙駆ける星の穂先(ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ)
        元々はケイローンが結婚祝いとしてペレウスに贈った槍。青銅とトネリコを素材としており、アキレウスの手元に無くとも飛んで戻ってくる。
        しかしその真骨頂は、槍を地面に突き立てることで発生する「闘技場」――自身と相手を時空から隔離し、第三者は無論いわゆる神の祝福や幸運のような「まぐれ」までもが打ち消される「平等無比な一騎討ち(タイマン)空間」にある。
        空間の展開にはやはり「疾風怒濤の不死戦車」から降りねばならず、一度発動するとアキレウスの「勇者の不凋花」も一時的に無効化される。
        この空間からの脱出は基本的にどちらかが死ぬまで不可能である以上、ここでの決闘は肉弾戦をもって勝者を定めなければならず、この一騎討ちに於いては回復はもちろん蘇生スキル、宝具も働かない。
        なお作中では素手による殴り合いでの勝負を行ったが武器を使用しても問題は無い。
        生前のヘクトールとの一騎討ちではこの能力を使用し、加護を失った上でなお彼に勝利した。
        • アキレウスの性格上、その使用は彼が認めた強者に対してのみであり、なおかつ相手が受諾しない限りは使わないという。
          また、生前にアマゾネスの女王ペンテシレイアと戦った時、この槍で彼女を殺したことを後悔している事から、女性に対しても真名開放は行わない。
        • ランサーとして召喚された場合は戦車が使えない代わりこちらがメインの宝具となるらしい。上記の能力に加え、「必滅の黄薔薇」のような「相手に治癒不可能な傷を与える」能力がプラスされる。
        • この空間展開の原理は「招き蕩う黄金劇場」とほぼ同じもの。
        • 本作での第3スキル。
      • ランクA+の結界宝具「蒼天囲みし小世界(アキレウス・コスモス)
        アキレウスの母テティスが鍛冶神ヘパイストスに作らせた神造兵装エミヤが投影することで知られる防御宝具「熾天覆う七つの円環」に匹敵するとされる。
        アキレウスの生きた「世界」を内包しており、真名開放を行うと極小の「世界」が展開され、使い手の身を守る。
        この盾に挑むことは文字通り「世界に挑む」事と同義とされ、対軍はもちろん対城~対国クラスまでのあらゆる宝具を防ぎ切るが、その性質上、対界宝具に対してだけは弱い。
        『Apocrypha』ではアキレウスは使用せず、アストルフォへと譲渡され使用された。アニメ版ではこの宝具が展開して「世界」が広がる情景の中にヘクトールやペンテシレイアが一瞬カメオ出演している。
        • ちなみにアキレウスは世界を展開したまま突撃して相手を押し潰すという、ヘパイストスも想定していない使い方をするらしい。
        • この宝具により、マシュと彼女に宿る英霊以外で唯一公式にシールダークラスの適性があることを明言されている。
        • 本作では未実装と思いきや、絆礼装として隠し登場。本編の展開を意識したのか、その効果はアストルフォの絆礼装と似通ったものだったりする。
    • 『Fate/Apocrypha material』によればアキレウスにはライダー、ランサー、バーサーカー、そしてシールダーの4クラスに適性があるという。
      なおランサーで召喚された場合は「疾風怒濤の不死戦車」は置いてくることになるが、代わりに「彗星走法」で突っ走りまくり「宙駆ける星の穂先」を振り回すのでどのみち手がつけられないらしい。
    • 『Apocrypha』ではスキルとして「戦闘続行[A]」「勇猛[A+]」「女神の寵愛[B]」を所有していたが、FGOでは彼の宝具3つがスキル化している。所持スキルに宝具が当てはめられたサーヴァントは他にもいるが、3つすべてのスキルが宝具なのは初。
      • 参考までに、「戦闘続行」と「勇猛」はヘラクレスが同ランクで、「女神の寵愛」はオリオンが[EX]ランクで所有している。もしこのスキルを持ったアキレウスが実装されていた場合、FGOにおける運用法はかなり違っていただろう。
    • 正式実装以前に、アレキサンダーの幕間の物語に登場していた。
      ただし正式実装時とは立ち絵が異なっており、小説版『Apocrypha』でのイラストを流用している(表情差分はあり)。なお、正式実装後もアレキサンダーの幕間の物語における立ち絵の差し替えは行われていない。
    • キャラクターデザインの近衛乙嗣からはデザイン時の仮名として、その見た目から「にんじん君」と呼ばれていたらしい。これはイベント「Apocrypha/Inheritance of Glory」でのモードレッドからのあだ名の元ネタになった。
      • ネット上においては前髪繋がりから某鉄華団団長と絡めてネタにされることが多く、団長と呼ばれることも多い。止まるんじゃねえぞ…
     

    幕間の物語 Edit

    • 開放条件:未実装
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      Interlude???
      推奨Lv場所
      AP周回数クリア報酬
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    最新の15件を表示しています。 アキレウス/コメント

    • 高杉社長が実装されたおかげで、推しふたりでクリティカル殴りして遊べるの最高ですね。スカディさんが休憩したそうにこっちを見てくるけど…!

      -- 2023-03-25 (土) 18:36:32

    • アキレウスならアーキタイプアースの攻撃をすべて真正面から受けられるのでは?

      -- 2023-03-26 (日) 09:53:38

      • 本気の空想具現化は射程地球全て、攻撃範囲空間全てだから無理。踵ごと全身潰される

        -- 2023-03-27 (月) 03:11:51

    • まさかのニンジン呼ばわりに対して「最初は面食らうが最終的には誉め言葉として受け取るかもしれない」というシシン先生の説は笑ったわ。

      -- 2023-04-21 (金) 18:52:10

    • 対ヘクトールの台詞、アキレウスが石投げつけられたくらいで痛みを感じるのか?と疑問に思ってたけど、投げたのドでかい岩説で完全に納得がいった

      -- 2023-04-21 (金) 23:14:45

      • ヴラド公の吸血みたいに友愛行為としての石投げでダメージ受けたとかかと思った

        -- 2023-04-21 (金) 23:22:13

      • 戦時と平時は別説(クリリンに石をぶつけられて痛がる悟空を見ながら)

        -- 2023-04-23 (日) 02:59:23

    • 相性のいい鯖とかシステム周り、水着のスカディ実装された今だとまた変わりそうなもんだけどどうなんだろう

      -- 2023-04-22 (土) 02:40:31

      • 水スカさんのスカディさんとの違いというと星生みだけど、アキレウスはクリティカルで攻めるタイプじゃないから水スカさん来てもそんな変わらんかも。むしろアキレウス、スカディさん、水スカさんと自前で揃えられるようになった方が大きいかと
        ただスカディさんのスキル2が相手への防デバフなのに対し水スカさんのは味方への攻バフだから、w跨いでも効果が続くってのは利点か(ついでに星も生む)

        -- 2023-04-22 (土) 04:05:19

        • 自前で揃えられるように→フレに頼らず自前でシステム編成揃えられるように

          -- 2023-04-22 (土) 04:06:02

        • 星生み路線完全に頭から抜けてた… Qバフがキャスターより多いからアキレウス宝具のNP回収量増えてシステム周回しやすくなったんじゃないかくらいにしか考えてなかったわ
          確かに自前でシステム揃えられるのもw跨いでも火力維持できるのもメリットだな

          -- 2023-04-22 (土) 20:42:23

        • アキレウスってクリティカルで攻めるタイプじゃなかったのか……うちのカルデアでは強力な騎クリティカルアタッカーの1人にしてるのに

          -- 2023-04-23 (日) 00:24:02

          • まあクリバフがスキルと宝具に3tあるから宝具で星出して殴るを繰り返す系じゃろうな

            -- 2023-04-23 (日) 00:37:47

          • クリバフで攻める言うとラーマや剣スロみたいに宝具よりクリダメのがでかいのとか、超人オリオンやゴッホみたいな宝具バフでクリダメがえらい事になるのとかになるかね
            一方でアキレウスの場合、狂スロみたく宝具で殴ってからクリダメでも殴る感じか。そいや狂スロも水スカ来て働きに磨きがかかった鯖やね。彼の場合B3だからアキレウス以上の恩恵かも

            -- 2023-04-23 (日) 03:13:07

            • B1.5倍、A1.0倍、Q0.8倍っていうのがカードの火力で、アキレウスのQバフは彗星(30)と騎乗A+(11)でQの火力が1.128倍で3TのあいだAは超える(宝具のQバフ込みなら1.288倍)。宝具クリ50+彗星クリ30でクリティカル80%、色バフとは乗算になるんでQの火力は2.0304倍(宝具のQバフ込みなら2.3184倍)。Bはクリ80%で2.7倍なんだからアキレウスのクリ威力低くないだろ。

              -- 2023-04-23 (日) 19:27:05

              • スカディだけだと1枚しかないQしか強化されなかったのが、水スカでBQの4枚強化されるようになって伸び代がアキレウスよりでかいって意味だろに。わざわざ細かい数字出す前に読み解く物があったろう

                -- 2023-04-23 (日) 19:31:12

          • 宝具と両方回せるってだけで普通にクリアタッカーよ。つかクリでNP回収するのが宝具回転にも関わるからクリティカルを軽視するのはちょっとよくわからん

            -- 2023-04-23 (日) 13:47:07

            • 単騎駆けでない限りカード運とスター配分運が絡むから確実にやれるもんじゃない、ってのでクリダメ軽視する層は居る

              -- 2023-04-23 (日) 15:47:30

          • というかBQ鯖は環境サポがクリサポも兼ねてるので誰でもクリアタになれてしまうが正しい。Aはヨハンナがいるけど色サポとしていつでも入ってくるわけではないので

            -- 2023-04-23 (日) 16:59:03

            • 後Aは宝具の回転速度が速いからクリへの依存度が低いのもあるな

              -- 2023-04-23 (日) 19:41:15

    • アキレス腱痛めたからアキレウスが召喚された謎丸時空のアキレウスw

      -- 2023-06-09 (金) 09:54:18

      • ギックリ腰やったらキルケーさんが来て、脛痛めたら弁慶が来るのだろうか(だがその僧兵は海尊だw)

        -- 2023-06-09 (金) 16:37:06

        • じゃあ痔になったら景t

          -- 2023-06-09 (金) 18:55:37

        • もしかして背中に湿布を貼ってればジークフリート呼べるのでは…?

          -- 2023-06-10 (土) 17:56:44

        • 胸元ざっくり開いたジャージを触媒にしたらオデュッセウス召喚出来そう

          -- 2023-06-10 (土) 21:39:41

        • 全裸で足の裏怪我したらローランが……ってなんでこんな恒常鯖ばっかなんだろうな…?

          -- 2023-06-10 (土) 21:47:11

    • 速すぎてヴリトラよりずっと早くゴールするから写真が撮れない(意訳)
      やっぱアンタが一番速いんですね・・・

      -- 2023-07-07 (金) 02:59:50

      • 最速の男はやっぱり最速だったよ

        -- 2023-07-10 (月) 10:08:28

    • これほどの大英雄でも急な運動は体に良くないのか(困惑)

      -- 2023-07-13 (木) 17:36:26

      • まあ、彼も人間だから……

        -- 2023-07-21 (金) 13:47:20

    • 今更だけど、水着アキレウスのタラスクってマルタさんからもらったんだね。
      もらった、って、生き物(宝具)ってぽんぽんわたして大丈夫なのか

      -- 2023-08-05 (土) 23:16:49

      • そういえばこれって、どういう繋がりだったのか不明なままだっけ?

        -- 2023-08-05 (土) 23:36:11

        • 不明だな、そもそも何故タラスク小さくなったのかすらよく分かんない

          -- 2023-08-05 (土) 23:38:30

      • あの水着イベント、くろひー以外相棒みたいな動物つれているのに説明なし。アキレウスの腰のモンスターボールも説明なし。

        -- 2023-08-10 (木) 20:09:21

      • 水着ダヴィンチちゃんからして赤青緑のお供を召喚して攻撃なあたり
        どうもポケモンパロイベやろうとして没った感が

        -- 2023-08-15 (火) 20:16:29

      • 絆礼装の小ネタで「双方が宝具を貸し借りした逸話を持っているため、アストルフォはこの宝具を借り受けて真名解放をすることが可能だった。」とかいう「宝具貸し借りの条件」自体は提示されてる。まあタラスクの件がどれだけ当てはまるかはわからんけども(真名解放もしてなかったし)。

        -- 2023-08-16 (水) 13:04:45

    • メリュ子と勝負になるのがアキレウスくらいって言われててやっぱり冥界の川で整うしたやつはヤベーな

      -- 2023-08-15 (火) 21:00:52

      • fateのアキレウスは冥界の川で整うしてたんじゃなくて人間だけ燃やす直火サウナで整ってたんだぞ

        -- 2023-08-15 (火) 21:36:12

    • メリュ子と足で勝機ありか
      やっぱり人類最速の足って伊達じゃないんだな…

      -- 2023-08-16 (水) 00:27:25

      • この人も大概いろんな理由つけて走らせて貰えないっすね

        -- 2023-08-16 (水) 00:30:32

      • そういえばこの人戦車で走ってる時と自分の足で走ってる時ってどっちが速いんだっけ

        -- 2023-08-16 (水) 08:40:44

        • 元の逸話とかだと馬の方が速いとはされてる
          がFate内の描写でアキレウスは音速以上で動けることが示されてるので短距離ならアキレウス、長距離なら馬達って感じになるかもしれん

          -- 2023-08-16 (水) 09:33:39

          • 本来の人間と馬の関係と逆でワロタ

            -- 2023-08-16 (水) 12:52:50

          • 戦車と同じスピードで走ってるエピソードがあった気がする

            -- 2023-08-30 (水) 20:10:42

      • これで敏捷がA+(ミストレスCより下)って嘘だろ…まあそんなこと言ったら素のメリュジーヌも敏捷Bとか言う詐称に程がある数値だったが

        -- 2023-08-16 (水) 13:21:12

        • 単純な優劣を表現する分け方はAが最高位であって一定ラインより上はごった煮でAになる(最低ランクのEも割とピンキリある)
          +は単純な優劣ではなく「特定の分野や状況に関しては大幅にブーストがかかる」事の表現であって、+が沢山あるから常に優れているというわけではない。辺りの理由でそんな感じになるね。佐々木やりゅーたんもA+あるけど別にアキレウス並みの俊足自慢ではないし。

          -- 2023-08-16 (水) 13:39:22

        • EXはAやA+の最上位ではない場合と最上位な場合の二つパターンがあるから・・・ややこしいねんな・・・

          -- 2023-08-16 (水) 15:43:14

          • 狂化EX(C相当)とか意味不明な表記あるしね。ならCでいいやんっていう。

            -- 2023-08-25 (金) 21:35:57

      • コンマテに条件次第では敏捷Cの青王が敏捷Aのクーフーリンより速く動ける場合があるようにあくまで目安だから、なんとも

        -- 2023-08-16 (水) 14:36:17

        • でもって宗矩殿は敏捷A++だからなぁ。確かに踏み込みの速さを見れば納得の数値なんだけど、かと言って足の速さで兄貴やアキレウスに勝てるとは到底思えず
          耐久にしても頑丈さだったりタフさだったりあるから、ほんとこの辺の匙加減難しそう

          -- 2023-08-16 (水) 15:56:19

          • 剣豪勢は単純に武器を振る速さとかも判定に入ってそうだからマジでわからんよな

            -- 2023-08-16 (水) 16:01:14

      • 水滸伝が幻霊扱いじゃなかったら約約440kmの距離を普通に走れる戴宗の兄貴と友達になれたかもしれない

        -- 2023-08-16 (水) 15:48:20

    • 水着編集者クロエの登場でアキレウスがシステムとして活用できるかもしれん!聖杯も入れてたし、火力は滅茶苦茶出るのでシステム適正が並だったのが悲しかったから嬉しい

      -- 2023-08-19 (土) 13:55:12

    • ギリシャ神話よく知らないんだけど女装してたってマジ?アルジュナもそうらしいし、英雄と女装って何かしら関係があるのかな

      -- 2023-08-30 (水) 18:56:36

      • (昔は創作のバリエーションが少なかったんだ・・・)

        -- 2023-08-30 (水) 19:00:43

      • 女装って言っても、「アルジュナは自分の正体を隠して潜伏するため女装した」、みアキレウスは戦で死ぬ予言が出てたから、母親が徴兵されないように女装させた(女だと徴兵されないから)」と経緯も理由も微妙に違うし、他の女装した英雄もいろいろ異なる理由があるから、一概には言えないんじゃないかな。

        -- 2023-08-30 (水) 19:26:04

      • ぶっちゃけ原典であるイリアスでは女装してない。でもギリシャ神話ってすごーーーく息が長いから、時代によって「英雄」の解釈がコロコロ変わるのにあわせてアキレウスの解釈も変わるのね。
        ある時は「半神の中性的な美少年が神秘的でイイ!」、ある時は「ムキムキマッチョの益荒男が男らしくてカッコイイ!」みたいな感じで、アキレウス像も時代によって変化する。そんな訳で女装エピは後世の解釈を取り入れた、いわば二次創作ですね。(アルジュナはわかからん)
        でも個人的にはオデュッセウスが女装を見破ったエピソードも好きだし、キャラ設定としても「意外な過去」みたいなのは美味しいのでFateアキレウスもそうであってほしいな

        -- 2023-08-31 (木) 23:25:11

        • 中世になってヘクトールマンセーが広まっていくと(自称子孫たちの地位がすごいし)逆にアキレウスはクズ解釈になっていって、ナチュラルに「アキレウスは卑怯な手を使ってヘクトールを騙し討ちしましたが…」みたいなのが前提の語りになったり。ここらへんは調べると結構面白いぞ

          -- 2023-08-31 (木) 23:32:16

      • そもそも「アキレウスを構成する物語はイリアスだけではない」という前提から語らなければならない 型月が語るアキレウスはアポロドーロスのビブリオテーケーの要素がだいぶ混ざってるので(女装したアキレウスやペンテシレイアとのやり取りは全部こっちでの話)

        -- 2023-09-01 (金) 00:35:37

        • ちなみにヴェルギリウスの描いたアイネイアス(アエネーイス)も一応トロイア戦争の部分で混ざってたり。ギリシャ神話ってめっちゃざっくりと一括りにされるが、どの神話でも言えるように数多くの物語が一つにまとめられてるから果てしない数の姿かたちがあるんだよね

          -- 2023-09-01 (金) 00:39:42

    • 槍ニキと同じ身長だが体重が全然違う。この2人がバトルするイベントでしたね。頑張ってイベント進めて良かった。

      -- 2023-10-07 (土) 20:40:45

    • 毎年アキレウスからクサントス貰ってたし、戦車をクサントスだけでひっぱれるマスター多そうね

      -- 2024-02-24 (土) 22:44:32

      • 「クサントス、クサントス、クサントス!行くぞ、命がけでぶっちぎれ!!」

        -- 2024-02-24 (土) 22:53:07

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