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刑部姫(『西鶴諸国ばなし』では於佐賀部殿、『今昔画図続百鬼』では長壁とも)は、姫路の地主神として祀られた妖怪の一種である。
現在は姫路城の天守閣に住み着いた城化物として名高い。
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身長/体重:158cm・51kg
出典:伝承
地域:日本(姫路城)
属性:混沌・中庸 性別:女性
引き籠もりは蜜の味。ネット通販は禁断の果実。電子書籍のまとめ買いとフィギュア彩色は沼。リア友は皆無。
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一見は黒髪清楚な乙女だが、一皮剥けば陰気卑屈な、根っからのめんどくさがり体質。
姫様ぶったムーブをこなすが、対人会話スキルが著しく低いため、テンプレートをこなすことしかできない。
腹黒かどうかと問われれば腹黒であるが、所詮は小悪党気質。せいぜい、クレジットカードを勝手に使って買い物する程度だろう。
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○千代紙操法:EX
折紙を自在に操作することができる。攻撃、防御、変化と組み合わせての囮など様々な形で利用する。
○変化:A+
○変化:A+
人間の前に姿を現す時は17、8歳ほどの十二単を着た女や、身の丈1丈ほどの鬼神など様々な姿をとった。
地味ながら日本の化生ではトップランカー。
○城化物:A++
○城化物:A++
神社などから城に移り住んだ怪物の総称。刑部姫は姫路城の真の主とすら言い伝えられていた。
その姿を見ただけで祟られる、あるいは即死するとも。
逆にいうと、城から離れればその力は著しく弱まるという欠点も持つ。
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実のところ、本来は三百年を生きたという狐が正体なのだが、とある化生オンリーSNSにて、某狐系良妻サーヴァントとの「キャラ被ってるからそっちが引け(上品に意訳)」という清々しいリプライ応酬の末に、サーヴァントとしては蝙蝠をモチーフとして召喚されることになった。
眼鏡を外すのは、一種の姫様ムーブ。陰気さを全開にしても問題ない場所であれば、眼鏡はかけっぱなし。
眼鏡を外すのは、一種の姫様ムーブ。陰気さを全開にしても問題ない場所であれば、眼鏡はかけっぱなし。
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『白鷺城の百鬼八天堂様』
ランク:A+ 種別:対城宝具(自身)
レンジ:1 最大捕捉:姫路城の最大籠城人数÷7
はくろじょうのひゃっきはちてんどうさま。
はくろじょうのひゃっきはちてんどうさま。
姫路城のミニチュアを顕現させる、いわゆる固有結界と似て非なる大魔術。
万人に認められるほどの美しさと威容を以て、味方に精神的な支柱を付与する。刑部姫がもう少し攻撃的であれば、城は直ちに攻撃を可能とする暴力的なものになっていただろうが、生粋の引き籠もりである彼女のお陰で防御型の宝具に留まっているようだ。
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絆クエスト
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| | 引き籠もりミルキーウェイをクリアすると開放 (+クリックで展開)
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刑部姫は城主としての役割は武士たちに任せ、自分は何年かに一度、
城主と対面して適当に注意するだけという引き籠もりライフを満喫していたのであった。
幾つもの戦いがあり、幾つもの時代が過ぎた。
やがて彼女は一人きりとなった自分に気付く。
城主という存在が消えて、自分を鑑みる者も消えた。
最初の数年は気楽だと思っていたのも束の間、誰も自分のことを知らないという事は、
もしかすると自分は死んでいるも同じなのでは、という切迫した想いに駆られ始める。
幾多の戦場から、彼女は白鷺城───姫路城を守り通した。
もう既に意味がないと知っているのに。
誰にも褒められず、誰にも恐れられないのに。
存在していることは知っていても、確かに此処に居たと確信する者はおらず。
───なんだ、もう私は死んでいるも同然じゃないか。
刑部姫は何時の間にか、姿を消していた。
そして反英霊だか英霊だかわかりゃしない存在となり、
同時にネットにド嵌まりして、現在に至るのである。
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ゲームにおいて
ゲームにおいて
- ☆5アサシン。2017年10月25日より開始のイベント「ハロウィン・ストライク! 魔のビルドクライマー/姫路城大決戦」に合わせて恒常実装。
- カード構成はQuick2枚=4Hit、Arts2枚=2Hit、Buster1枚=3Hit、EX=5Hit。
- 宝具でのQバフやスキルによるスター発生率バフ、Qチェインの組みやすさ等も相まってスター生産能力は悪くはない。
- カード性能は良好だが突出している程ではなく、手数が限られるサポーターとしてみるとNP効率は控え目の部類といえる。
- 宝具でのQバフやスキルによるスター発生率バフ、Qチェインの組みやすさ等も相まってスター生産能力は悪くない。
- カード性能は比較的高めでそれぞれ2枚ずつあるA、QどちらでもNPを稼げる。特に4HitするQはNP稼ぎ、スター生産どちらにも使える刑部姫運用においては最も重要なカードになる。
- スキルは全て最短CT5と回転率が良い。突出して目を引く派手な効果のスキルはないものの、腐りにくく扱いやすい効果のものが揃っている。
- 「変化 A+」
自身の防御力大アップ(1T)&防御力アップ(3T)&弱体耐性アップ(3T)
- 最高ランクの補正率により高い防御力をもちながら、防御力大アップの方はスキルレベルに依存せず高い効果を発揮する。
弱体耐性もアップし、クラススキルのデメリットを打ち消し効果中はデバフに強くなる。
宝具でも防御バフを張れることと相まって、自前のバフのみで防御無視以外の宝具に真っ向から十分耐えられる要因となる。
礼装や味方の防御バフ、攻撃力デバフも加わればより盤石に。回転率や素のHP、宝具も加味すると自身の防御性能は非常に高い。
- サポート役として他クラスと組む場合、耐久性の高さはとても重要な要素となる。
後述の殿性能の高さから、耐久度によって自分だけが残ってしまっても高い性能を発揮するのもメリットで諸々が噛み合うスキル。
混成を組むことが多いライダーはアサシンと組ませづらい(対キャスター戦に組み込みにくい)のだが、その点を自前である程度緩和可能となるだろう。
- 「千代紙操法 EX」
任意の味方単体のNP増加&スター発生率アップ(3T)
- NP増加量はLv1で10%、最大20%まで成長する。
複合型の単体NP付与スキルとしては最短CTでな半面、NP増加量も10~20と単体配布最低レベル。
同系のスキルを持つ☆5術のサポート鯖は標準以上の超性能なのでそれらと比べると見劣りしてしまううえ、低レアのNP獲得スキルと比較しても見劣りする。
- スター発生率アップはLvを上げれば実戦域に入ってくる数値。攻撃で星出しができるキャラとQメイン編成を組むことで活きるキャラなので、そういう意味でも噛み合う。
- しかし刑部姫の場合、低水準のNP効率を補うために自身に使うことを強いられるのが最大の難点といえる。
- 「城化物 A++」
敵単体の防御力ダウン(1T)&強化状態を解除
- バフを全消ししつつ火力支援が可能という優秀なスキル。回転率もよく、ターゲット集中効果も消去できるため高難易度では特に輝く。
- 防御ダウンは1ターンと短い代わりに同種のスキルの中ではトップクラスの性能で、味方の宝具やクリティカルと合わせての貴重な火力支援となる。
デバフなので敵の耐性次第で弾かれることがあるのは宿命だが、強化解除で確実にフラットな状態には持ち込めるので安定感がある。
効果の処理は「防御ダウン判定 → 強化解除」の順で行われるので弱体耐性アップ/無効状態の相手は通常の弱体スキル同様に苦手である点は注意しよう。
- 普段の使いどころは自身の宝具で強化した味方のQuickおよびBuster宝具など、確実に大ダメージが見込めるタイミング。
ただし、高難易度や厄介なバフ持ち相手では「防御ダウンスキル」と「強化解除スキル」のどちらとして使うかをよく考える必要がある。ブレイクや退場をトリガーに強力なスキルを使用してくる敵も多いため、火力支援より強化解除を優先した方が良い場面もある。ただ、強化解除不可の場合もあるため、とにかく敵の情報をよく吟味して挑もう。
スキル解説
- クラススキルは「陣地作成 A+」「気配遮断(陰) B」「神性 C」。
- 「陣地作成」を持つもののAのNP獲得量はほどほど程度。
- 「気配遮断(陰)」の効果で弱体耐性がダウンしており、デバフを貰いやすい点に注意。
- 「神性」は言うまでもなく被特攻に注意。
- 宝具「白鷺城の百鬼八天堂樣」
強化前:味方全体の防御力アップ(3T)&Quickカード性能アップ(3T)&最大HPアップ(3T)
強化後:味方全体の防御力アップ(3T)&Quickカード性能アップ(3T)&Busterカード性能アップ(3T)&最大HPアップ(3T)
- 宝具はアサシンとしては異例のサポート型。そして全サーヴァント唯一のQuick属性補助宝具。
最大HPアップの疑似回復に全体Quickバフ、さらに固定値の防御バフが付属する攻防回復取り揃えた組み合わせ。(器用貧乏とも言う)
- 防御力アップの効果は宝具LvとOC共に関係なく固定。術ギルやセミラミスと同程度で攻撃宝具のおまけの固定値バフとしては標準的な数値。補助宝具としては心細い。
- Quick性能アップの効果はOC1の状態でも全体に3T付与するスキルとしては現状トップ。
OC5まで行けば単体1Tスキルと同等の効果が3T続く強力なバフと化すが、NPを300%溜める・宝具チェイン・スキル・礼装のいずれかを併用しなければ届かないため現実的ではない。
また、宝具チェインの最後に置くとそのターンのバフが無駄になる・バフを付与するターンはアタッカーのブレイブチェインを阻害してしまう等の問題もあるので、現実的にはoc1で使用する事になる。
- HPアップ値は宝具Lv依存。
強化前 | 1,000 | 1,500 | 1,750 | 1,875 | 2,000 |
---|
強化後 | 2,000 | 3,000 | 3,500 | 3,750 | 4,000 |
---|
ダメージを受けていない状態で使用しても無駄にはならないため使用タイミングを選ばないのが利点だが、HPアップ数値自体は小さいうえ、「メイド・イン・ハロウィン」などのHP回復力アップは効果がないことに注意。
- 強化クエスト後はHPアップ値が増加し、さらにBusterカード性能アップが追加される。
HPアップは基本値、宝具Lvによる上昇値どちらも倍加し、宝具を重ねる事による恩恵が大きくなったと言える。
Busterカード強化値はQuickと同値らしく、やはり全体3ターン継続としてはトップクラスかつOCで上昇する。
- 保有スキルは全てのCTが最短5と回転率が優秀。派手さはないものの扱いやすい効果が揃っている。
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| | 総評:宝具強化に伴い内容を精査する必要あり
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- 多彩な支援スキルとサポート宝具から出来ることそのものは多く、多方面に器用にサポートを行えるように見えるが、現状ではそれぞれの方向性が噛み合っておらず扱いづらさが目立つ。
玉藻の前、マーリン、スカサハ=スカディ、諸葛孔明に代表される生粋のサポートタイプと異なり『通常攻撃重視のサポートアタッカー』という点を意識すべきだろう。
- 目玉となる全体Quickバフ(強化後はBusterバフも)が宝具でしか撒けないため、攻撃サポート面ではどうしても初動の鈍さを拭えない。スキル2の単体NP20付与以外にNP関連のスキルは無く、かつ自身のArtsが2枚しかないため宝具含めたAチェインを組む機会が減少し、支援タイプながらある程度積極的に攻撃に参加しなければならない。
そもそも対象が全体であるため主流の一つである「主力アタッカー1人を集中的に強化する」のにはまるで向いていない。
- 特に強力な自己完結型アタッカーのサポートを目当てに連れて行った際にこの問題が顕著となる。刑部姫が支援したいQuick型アタッカーは基本的に自己完結型の素養を持つため刑部姫と相性が悪い。
- Buster型アタッカーの支援の場合、アタッカーは瞬間火力型が多いため、最大火力を叩き込むために「Buster始動、サポーターにはスキル・礼装での星出しを要求」しているが、刑部姫は少しでも宝具回転をマシにするため「Arts始動、NP自動獲得礼装が必須」と噛み合わない(2018年10月時点でNP自動獲得と星出しを両立した高レア礼装は存在しない)。むしろプリズマコスモスでのNP効率の誤魔化しが利かなくなった分Quick型アタッカーと組むより厳しい。
- また、Quick型アタッカーはArtsとQuickで場を組み立てたいためBusterが邪魔になり、Buster型アタッカーはBusterとArtsで場を組み立てたいためQuickを切りたくない。そのため、QuickバフとBusterバフの両方を十全に使いこなすのは至難の業であると言わざるを得ない。
この結果、「刑部姫が支援したいキャラはほぼ全て刑部姫との相性が悪い」という事態になっている。
- そもそもゲームの仕様に泣かされている点もある。
効果の面から見ても初手に使いたい宝具であるが、現状の環境では初手Quickの効果が非常に低く、得られるアドバンテージが他カードに比べ無いに等しい。またQuickチェインも他のチェインと比較すると物足りない部分があるのが大きい。
逆にQuick攻撃宝具の火力は若干だがArts/Busterよりも高く、多段hit宝具なら星とNPの両方を回収可能という長所があるがサポート宝具には関係ないため、長所がまるごと切り捨てられて短所だけが残ってしまっている。
目玉のQuick/Busterバフの期待値や防御バフ性能はこれらの悪条件を乗り越えた上でのバフとしては低いと言わざるを得ず、結局他のサポーターに後れを取っている。
- スター集中度が中途半端に高い点にも注意。
Quick型クラスとしてはわずかに集中度が低いランサーが顕著だが、同等の集中度となるアサシンもスター集中スキル持ちは極少数のためクラス編成で偏らせてもバラけることが多い。
この問題を解決するためにスター集中礼装を採用すると刑部姫がクリティカルできず、宝具を撃ちにくくなってしまう。
- 競合相手が非常に強力なのも苦しい。Quickバフ持ちは層が薄い方であるが、Quickとクリティカルは切っても切り離せないためクリティカルサポーターが丸ごと競合相手になる。
+
| | キャラの競合相手について
|
上で挙げたサポーター以外にもそれぞれ一点特化したサポーターと比較すると見劣りしがち。
攻撃系
・Quickを含んだ高性能の多重バフをスキルのみで味方に流せる皇帝
・スキル1つでNP75を補充しリジェネと(確率だが)攻撃防御を一手で撒け、さらに星を出してクリティカルバフを添えて味方に流せる童話作家
防御系
・2種の全体防御バフを持ち、宝具で味方攻撃強化、さらに単体宝具なら1T封殺してくれる後輩
・宝具で味方を宝具から守り続け、星出しもこなせる聖女様
サブアタッカー
・強力な単体3色カードバフと全体クリティカルバフを持ち、宝具で防御強化を剥がせる先生
・スキルマ+宝具で刑部姫の宝具を凌駕するバフを撒いてくれるNP50チャージ+攻撃宝具+魔力放出持ちの女神
・宝具で敵の防御のことごとくを無力化したうえで味方全員を強烈なクリティカルアタッカーにする探偵
など強力な支援を展開できるサーヴァントは多い。
- 「変化 A+」→「四神地相(白鷺) A」(CT:7~5)
強化前:自身の防御力大アップ(1T)&防御力アップ(3T)&弱体耐性アップ(3T)
強化後:自身の防御力大アップ(1T)&防御力アップ(3T)&弱体耐性アップ(3T)&味方全体のクリティカル威力アップ(3T)
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| | スキル倍率(強化後)
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クリティカル威力アップ | 30% | 32% | 34% | 36% | 38% |
クリティカル威力アップ | 40% | 42% | 44% | 46% | 50% |
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- 防御力アップの倍率は同種のスキルでは最高位。
宝具効果の防御・最大HPアップ効果と相まって、自前のバフのみで防御無視以外の宝具攻撃を耐える事が可能。
また弱体耐性アップ効果により(クラススキルのデメリットで実際は倍率以下の確率になるが)効果中はデバフを弾きやすくなる。
- 総じて、刑部姫の個としての継続戦闘能力の高さを支える重要なスキルになっている。
- 幕間の物語にてスキルが「四神地相(白鷺)」に変化し、味方全体へのクリティカル威力アップが付与可能となった。これにより自己耐久スキル兼サポートスキルとなる。
3ターン継続型としては倍率がケイローン同様にトップクラスであり、回転率も標準的。
- アサシンクラスの運用では特に有用なスキル。刑部姫自身を含めてスター生産が得意な者が多く、反してクラス補正やQカードの補正で低く抑えられがちな通常の火力を大きく引き上げることができる。
- 「千代紙操法 EX」(CT:7~5)
味方単体のNPを増加&スター発生率アップ(3T)
- NP増加量はLv1で10%、最大20%。
複合型の単体NP付与スキルでは最短CTなので取り回しは良い。
- スター発生率アップはLvを上げれば実戦域に入ってくる数値。
積極的にクリティカルを狙っていく事が必要な刑部姫にとってはこちらの効果も重要である
- NP増加、スター発生アップ共にどちらを重視し、誰に掛けるのかが悩ましいスキル。
- 「城化物 A++」(CT:7~5)
敵単体の防御力ダウン(1T)&強化解除
- 強化解除は希少な効果であり、厄介なバフを持つボスとの戦いで特に輝く。
- 防御ダウンの効果時間は1Tと短い代わりに同種のスキルの中ではトップクラスの性能。
- 一方、デバフなので敵の耐性次第で弾かれる可能性がある。
また効果の処理が「防御ダウン判定 → 強化解除」の順で行われるため、弱体耐性アップ/無効状態の相手には防御ダウン効果が入りづらい点にも注意。
宝具解説
- 「白鷺城の百鬼八天堂様」
強化前:味方全体の防御力をアップ(3T)&Quickカード性能をアップ[OC](3T)&&最大HPをアップ[Lv](3T)
強化後:味方全体の防御力をアップ(3T)&Quickカード性能をアップ[OC](3T)&Busterカード性能をアップ[OC](3T)&最大HPをアップ[Lv](3T)
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| | 宝具倍率(強化前)
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宝具Lv.(OC) | Lv1(100%) | Lv2(200%) | Lv3(300%) | Lv4(400%) | Lv5(500%) |
---|
Quickアップ[OC] | 30% | 35% | 40% | 45% | 50% |
HP増加[Lv] | 1000 | 1500 | 1750 | 1875 | 2000 |
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| | 宝具倍率(強化後)
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宝具Lv.(OC) | Lv1(100%) | Lv2(200%) | Lv3(300%) | Lv4(400%) | Lv5(500%) |
---|
Quickアップ[OC] | 30% | 35% | 40% | 45% | 50% |
Busterアップ[OC] | 30% | 35% | 40% | 45% | 50% |
HP増加[Lv] | 2000 | 3000 | 3500 | 3750 | 4000 |
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- アサシンとしては異例のサポート型。そして現状全サーヴァント中二人しか居ないQuick属性補助宝具。
強化クエストをクリアすることでBusterバフの追加と最大HPアップの強化がつく。
- 防御力アップの倍率はそこまで高くないが、下記のHPアップ効果と合わせて耐久重視のパーティで役立つ。
PT全体を敵の宝具から守りたい場合は概念礼装や味方の防御バフ・攻撃力デバフ等と組み合わせよう。
- Q・Bバフ効果は全体3Tの効果としては最高水準の倍率。ただしOCによる数値の伸び具合は平凡。
宝具の性質からして宝具チェインでは先頭に選びがちなので、OC効果を享受する事は少ない。
- HPアップ効果はダメージを受けていない状態で使用しても無駄にはならず使用タイミングを選ばないのが利点。
宝具強化で効果が2倍になる。元々防御バフでダメージを抑えめにできる分、見た目以上に耐久性能が上がっている
ただし概念礼装「メイド・イン・ハロウィン」などが持つ「HP回復力アップ」効果が乗らない点に留意。
- 使いづらい点としてカードバフを撒く補助宝具でありながらQuick属性という点がよく挙げられる。Quickの初手ボーナスのスター発生アップは効果が低めで初手ArtsやBusterに比べて利点が感じられないというのがその理由。
宝具の特性上カードバフを活かすなら初手に置いておきたいが、その場合初手ボーナスは諦める必要がある。
対処法や実際の運用は運用方針や編成例参照。
育成について
- 霊基再臨の難易度は低い部類
- 要求素材が全て第一部で解禁されるもののみであるため、再臨のハードルは比較的低い。
- スキル強化の難易度はやや高い
- 「虚影の塵」「世界樹の種」は要求するサーヴァントが多く取り合いになりやすい。
- またLv8以降で要求される「奇々神酒」「枯淡勾玉」は、難易度が高い事で知られる亜種特異点Ⅱ/Ⅲのクリアで解禁される素材である点に注意。
- 強化優先度は 千代紙操法=四神地相>城化物 の順を基本に考えよう。
- 「千代紙操法」はLv10にする事でNP獲得20%/CT5になり使い勝手がかなり変わる。
逆に半端なレベルで止めてしまうとNP獲得量の低さに足を取られやすい。
- スキル強化により、「変化」が「四神地相」に変化。刑部姫にとって待望のバフスキルへと変貌した。立ち回りの要になるのでこちらも強化は優先したい。Lv10にすることでCT5で撒ける高倍率の3ターン持続バフとなる。
- 「城化物」の強化解除もうれしい効果ではあるが、Lv1でも強化解除は機能することを考えると後回しでもよいだろう。
運用方針
- スキル、宝具すべてを見渡せばできることは非常に多岐にわたる。しかし、逆に多すぎるために全ての効果を十全に発揮できる場面は少なくどういう目的でPTを組むのかをよく考えて編成する必要がある。
また、クリティカル以外のバフが宝具に偏っている、宝具や星出しを補助出来る「千代紙操法」が単体にしか効果がないなど微妙に使いづらい、物足りない面があるのも事実である。
- 主な運用法としては、スキルを活かしたクリティカル運用、宝具を活かした耐久運用が考えられる
- 実装から長らくQ始動のメリットが乏しかった為宝具やカードの取り回しや運用方法のとっつきにくさが課題だったが、7周年記念のシステムアップデートによりQ始動に後続カードのクリティカル率上昇効果の追加とマイティチェイン実装でカードの取り回しの幅が増えた。BQ2色バフ持ちの強みも活かせるようになり、宝具回しの為にとA始動を無理矢理する必要性も下がった点は大きい。
- クリティカル主体運用
- スキル「四神地相(白鷺)」のクリティカルバフを活かした編成。
「千代紙操法」はNPチャージだけでなくスター発生率アップの効果も考え使用先を考えたい。
- 基本想定は、対ライダー用のQ型アサシンパーティー。クリティカルはしやすいがダメージ効率が上がらないという欠点をクリティカルバフが埋めてくれるため、ダメージ効率、NP効率、スター発生全てを賄える。
- カードの切り方はNPを重視するAQQか、ダメージ重視のBQQが基本。またHIT数が重要なため、ブレイブチェインが狙えるときは積極的に狙いたい。
- あるいは、Qチェイン→B/Aクリティカル→Qチェイン……と星を稼ぐターンとダメージ/NPを稼ぐターンを分ける方法もある。チェインボーナス込みでもQ殴りだけでは星飽和が難しいので、カード配布+星配布のランダム性を緩和するためにもPT単位でスキルや礼装での星出し・星集中を意識したい。
- 刑部姫のバフは自身も含めたPT全体に作用するものが多く、ワントップ(アタッカー1人にサポート2人構成)型の編成よりツートップ(アタッカー二人)以上の編成が望ましい。
理想はアタッカーと刑部姫、あるいは3人目のメンバーで互いに星出しとクリティカルを繰り返す動きになる。
- とにかくクリティカルを切らさないことが重要なため刑部姫以外のPTメンバーの内、最低一人には多めのHIT数のQ(最低3HIT以上推奨)か直感、無辜の怪物などのスター獲得スキルが欲しい。2030年の欠片のようなスター獲得礼装も有用。
- 刑部姫の能力はサポート寄りであり、サポーターに攻撃させることを忌避する風潮は強い。しかし刑部姫自身は低めとはいえ星5相当のステータスを持ち、二枚あるQは自身のNP獲得のみならず次ターンのクリティカルにもつながる星出しができるカードである。周りの状況も見て切れるときには積極的に切っていきたい。
- とはいえそれも有利相性ならでは。等倍以下の相性ではダメージ効率が大きく落ちるため、刑部姫を有利相性なアタッカー2人で挟むか、あるいはさらなる火力用バフを重ねられるサーヴァントと組むなど工夫が必要になるだろう
- 宝具は適度に攻撃しNPが溜まったら使う、くらいの気持ちで良い。Quickチェインでのスター確保や宝具チェインの一段目に使えると無駄が少ない。
利用目的はクリティカルバフの切れ目を埋めたり、味方の宝具にカードバフを合わせる事が出来れば丁度良いだろう。3ターン持つので味方が宝具ブレイブチェインを狙うなど考えるなら事前に撃っておくのもあり。防御バフと回復も道中のダメージを抑えられるため役に立つ。
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| | 相性のいいサーヴァント (+クリックで展開)
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- 基本的にHIT数の多いアサシンクラスが良いが、HIT数の代わりにスキルで星出しが可能ならばそれでも構わない。
- 特にお勧めのサーヴァント
- ジャック・ザ・リッパーQ3 A1 B1 Q単体宝具
- 全鯖最高クラスのHIT数を持つQuickカード3枚で星とNPを荒稼ぎするアタッカー、反面火力バフは1ターンのQuick強化のみと控えめ。
- クリティカル主体で立ち回ることが前提のジャックと「四神地相(白鷺)」のクリティカルバフが非常によく噛み合う。
- 短スパンで回せるHP回復と強化解除も役に立つシーンが多い。
- 宝具には女性特攻付与が付いており、特攻対象には自前のQバフと合わせて強大なダメージを繰り出せる。
- 謎のヒロインXQ2 A2 B1 Q単体宝具
- アサシン唯一のQ宝具+Q2A2型アタッカー。
- ヒロインXの売りは星出しの安定性にある。スキル、宝具と通常Quick以外にも星を出す能力が充実している。そのため、クリティカル威力アップが活きやすく、PTとしての火力が高い水準で安定しやすい。
- 自前の火力増強手段が攻バフ、防デバフのXと刑部姫が撒けるクリティカルバフ、宝具のカードバフは乗算になるので火力が伸びやすい。
- また、Arts2枚が始動用パーツとして機能しやすい点も良い。
- 呪腕のハサンQ3 A1 B1 Q単体宝具
- 低レアらしいステータス以外弱点がないサブアタッカー。
- 回転率の良いスキルと殴りどちらでも星出しが出来、回数回避で場持ちもいい。更に自身でクリティカルバフを持つため、刑部姫のバフと合わせて低レアらしからぬ威力を出すことも可能。
- カードのNP効率も悪くはないため、上手く殴る機会さえあれば宝具使用でさらなるダメージも狙えるだろう。
- カーマQ2 A1 B2 Q単体宝具
- 優秀なスキルとカード性能を持つ非常に強力な単体アタッカー。総じて高いクリティカル運用適性を持つ。また、アルターエゴに対して有利になれる貴重なサーヴァントでもある。
- 何と言ってもスキル3「マーラ·パーピーヤス」でNP50チャージできることが非常に大きい。初期NP50礼装からの宝具即撃ちによって、次のターンのスターを即座に生み出すことができる。Qチェインを作れればしめたもの。初期NP30を確保して刑部姫の千代紙操法と合わせてスター発生バフを盛りつつ宝具を撃つのもよいだろう。
また、このスキルに自前のクリバフがあることもクリティカル主体運用をする上で有利。刑部姫の「四神地相」と合わせて瞬間的なクリティカル威力を上げるのはもちろん、タイミングをずらして継続的なクリティカル火力を狙う動きが可能。
- 「マーラ·パーピーヤス」にはアルターエゴに対して相性有利になる効果もあるが、そもそもアサシンは防御不利なので、もしアルターエゴに対して使う場合は刑部姫はスキルを撃って退場する運用となるだろう。
- スキル1「女神の恩恵」は自身の回復と、味方一人のOCを一つ上げる効果を持つ。カーマ自身に使うのはもちろん、刑部姫に使って姫路城の全体QBバフの効果を上げ、パーティー全体の火力を支援するのもよい。地味にだが、このスキルの「最大HPを減らすデメリット」は刑部姫の姫路城に付いている「最大HPを増やす効果」でフォローできる。回復ではないからこその隠れたメリット。
- 宝具には攻撃前に入る3ターン持続のQバフがついており、自身のNP効率の良さも相まって短いスパンでの宝具連射による重ねがけも可能。また、高確率かつ性別を問わない魅了がついており、敵の足止めも狙える。
- スキル2「身体無き者」にはガッツの他自身への3ターンの攻撃バフがあるので、保険に加え火力の底上げ効果も期待できる。
- アサシン以外のお勧め
- 敵がクラス混成などの時に組みやすそうなサーヴァントの例。
- パールヴァティー Q2 A1 B2 Q全体宝具
- 高いNP効率とスター生成力、宝具とスキルによるNP配布が売りの槍アタッカー
- 「イマジナリ・アラウンド」使用時のNP効率と星出し能力がとにかく驚異的。素でも強いが、「イマジナリ・アラウンド」使用時なら宝具QQや宝具QAで即2発目をリチャージしつつ大量の星を出すことができる。
- 宝具に味方全体へのNP配布があるのも魅力。攻撃を行いつつ刑部姫の宝具発動を助けることができる。このNP配布はOCで伸びるため、姫路城に宝具チェインさせることでよく言われる初手姫路城のデメリットを緩和できる。
- さらに、「女神の恩恵」で任意の味方に最大20のNPを付与できるため、宝具とあわせて姫路城が建てやすくなる。
- 星出しも得意なので、刑部姫の「四神地相(白鷺)」を活かしやすい。
- Q2B2というカード構成も姫路城のバフと噛み合う。
- メルトリリス Q2 A1 B2 Q単体宝具
- 高いカード性能とスキルによるスター供給が可能なアルターエゴのアタッカー。対騎殺混成によい。
- スキル1「クライム·バレエ」は回数制回避とスター獲得が付いてCT5という回転率の良さを誇る。
- スキル2「加虐体質」は強化により、自身の通常攻撃時にクリティカルバフが付くようになった。刑部姫のスキル1と合わせて強力なクリティカルを叩き込むことができる。
- スキル3「メルトウィルス」には味方への宝具デバフがあるが、補助宝具である刑部姫には影響が無い。
- カードの色と宝具が姫路城と噛み合う上、Q性能が良好なためNP効率とスター発生能力も高い。
- 宝具には自身へのQバフがあるため、クリティカル運用の後押しとなる。強化解除も可能。
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- Quick以外のクリティカル運用について。
それぞれ組み合わせるサーヴァントによって大きく動き方が違ってくる可能性が高いので、下記の編成例の項も参照。
- おおよその傾向だが、Busterの場合はとにかくダメージ狙い。理想は「四神地相」に加え「白鷺城の百鬼八天堂様」のBusterバフを合わせての乗算ダメージ。
ArtsならNP効率加速による宝具の回転を狙うことになる。
- 殴るだけでスターが出るQuickと違い、BusterやArtsを大目に編成した場合スキルや礼装での工夫が要る。最低限2030年の欠片の一枚くらいはあった方が良い。
特にArtsは元がスターの出難いカードな為、「千代紙操法」をかけたうえで少々のHit数があってもスターの出は期待できない。スキルや礼装で補った上で特にアタッカーにしたいサーヴァントにはスター集中系の礼装を付けておくことを推奨する。
- Artsカードの枚数が多い場合はArtsチェインを狙う機会も増える。次ターンのスターは期待できなくなるがチェーン参加者全員にNP20のボーナスは大きい。スターかNPどちらを優先するのかはよく考えて選択したい。
- 宝具の使用タイミングにもっとも迷う型でもある。
Buster型ならクリティカルを狙う前のスター確保のためにも先使いしておくよう心がけると良い。かち合ってしまうようならBusterバフの得られる初手の方が優先か。
Arts型の場合宝具のカードバフでは恩恵が得られないので、味方のArtsチェインの邪魔になるようなら使いやすいタイミングまで放置でもかまわない。
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| | 相性のいいサーヴァント (+クリックで展開)
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| | 編成・運用考察:宝具強化に伴い内容を精査する必要あり
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- 良くも悪くも全体の2種カード強化&自衛能力を活かさなければ彼女を採用する意味がないので、Quick&Busterカードを主力とするサーヴァントをアタッカーとして共に編成するのが前提となる。その性質上、バッファーとして運用する場合は周回には全く向かない(敵単体防御デバフと味方単体NP20チャージがあるので完全に周回適性が無いわけではないが、その仕事をするためだけに入れる場合はカレスコ必須かつ礼装枠が埋まる為、コスト面で非現実的)。
- 後に実装されたQuickサポーターのスカサハ=スカディはキャスターの中でもクラス統一編成との相性が悪いキャラであり他クラスの攻撃補正に特化しているため、速攻が成り立たない高難易度戦で不利クラスであるライダーを相手にすると途端に脆さが露呈する。
とはいえ回避1回とクリデバフがあるのでそこそこ生存するうえ、バフさえ撒けば仕事を果たしたとしてデコイとして使い捨てる猛者も多いが
- 対してこちらは、相性補正と防御補正で手数や時間を稼げることを利用した対ライダーの高難易度戦においてアサシン統一パでの採用の余地が見いだせると考えられる。
自身のクラスと同じアサシンはQuick型が比較的多い。特に大抵の☆5アサシンはQuickで目に見えて大量のスターを叩き出す反面、自己バフが物足りない面がある。それ以外の☆4にもQuickカードでスターを稼げるキャラはそこそこいるため、扱いは比較的楽となる。(NPを稼げるキャラとなると限定キャラに限られやすいが)
- 問題はクラス混成パーティーを意識して他のクラスのサーヴァントも投入しようとすると、スター生産力やスター集中度などのコントロールが途端に不安定になるため扱いが困難となる。
特に、対キャスターを想定してライダーを編成に組み込んだ場合、高すぎるスター集中率のせいで刑部姫にスターが回ってこなくなり、宝具の回転力が落ちてパーティーに弊害をもたらす可能性が高くなる。
「変化」と宝具のおかげで有利クラス以外と組ませても彼女自身の防御面で困るという場面は増えにくいが、攻撃面で宝具の回転率を上げるためには自身も攻撃に参加せざるを得ないことを鑑みると、スターの生産と管理のハードル、切るべきカードの判断などがかなり難しくなる。
そして長期戦に必須な全体ヒーラーは基本的にFGOではキャスターに集中してしまっており、それ以外で相性の良い全体ヒーラーは事実上存在しない(単体回復持ちならジャック・ザ・リッパーのほかはBBやパールヴァティーが比較的刑部姫の運用を助けやすい)
- Quickの運用について回るスター・クリティカル関係の強化要素もQuickバフ以外に持たないため、欲を言えばQuickメインでこれらの運用に長けたサーヴァントが理想。
当然Quickカードをメインで切ることになるので、通常コマンドに高性能のQuickカードを2~3枚持っているサーヴァントを優先して投入したい。
そのサーヴァントがQuick攻撃宝具を持っているならば恩恵が大きいのでなお良し。
- 参考までにQuick攻撃宝具を持つサーヴァントの一例を以下に挙げる。※☆はスター集中度を調整するスキル持ち
- 本作の仕様上、QuickはBusterやArts以上にヒット数など元の性能に極端に依存するため、通常Quickが2ヒットで性能もかなり低い殆どの前半期実装キャラではカードバフの恩恵が目に見えて劣ってしまう。
- 残念ながら刑部姫はその逆境を覆すだけの支援を行えず、どうしても十分なQuick性能を持つキャラの時点で金レアのごくわずかと良性能Quickを持つサーヴァントに絞られてしまう。その上で運用の相性も考慮しなければならないとなると尚更選択肢がない。
このように、「サポート役でありながら有力なサポート対象が僅かな高レアや限定キャラに集中しすぎている」のが最大の問題点となるだろう。
- 当人も恒常とは言え星5であるだけに獲得難易度がとても高いが、彼女しかいないとなると強みが大幅に削がれてしまい、どうしても殿運用を強いられてしまう。
フレンドからQuickアタッカーを借りる手もあるが、1.5部実装ゆえの育成の手間やコストなども考えると間違っても初心者向きではないだろう。
- 両儀式(殺)Q2 A2 B1 A単体宝具
- Arts型最高のNP効率と火力を両立したクリティカル重視マルチロールアタッカー。
- 自身でもクリティカル威力アップを所持しているため、式のクリティカル威力が非常に高くなりやすいため、クリティカルアタッカーとしての式の火力をさらに上げられることができる。
- 式はスキル「陰陽魚」でHPを減らしていくため、疑似HP回復による継戦能力強化が活きやすい。
- Arts型アサシンではあるが、式は高いQuick性能を用いたQuickクリティカルもサイドアームとして用いる。そのため、刑部姫のQuick性能アップバフが活きやすい点も良い。
- 式最大の強みの宝具は自前バフのみでも威力が10万overと高火力。さらに、Arts属性であるため刑部姫からの火力支援は難しいものの、式→刑部姫と宝具チェインを行うことでQuick補助宝具のデメリットを踏み倒しやすいのはQuick型アタッカーに対する利点といえる。
- エミヤ(殺)Q2 A2 B1 A単体宝具
- スキル「スケープゴート」とチャージ減少宝具が魅力のアタッカー。
- スキル「スケープゴート」と刑部姫の「四神地相」を合わせることで、1ターンだがPT単位での被ダメージを大幅に減らすことができる。さらに刑部姫は被弾でNPチャージを貯め、エミヤ側は「聖杯の寵愛」を合わせた高威力クリティカルで星を有効活用できる。
- さらに、エミヤはhit数が多めのため刑部姫の「千代紙操法」のスター発生率アップが活きやすい。エミヤはNP効率が悪いサーヴァントなのでこの点も助かる。
- 難点はエミヤの壊滅的なNP効率。1発撃てばその後は回るようになるが、1発目までが遠いので根気強く補助しよう。
- 蘭陵王Q1 A2 B2 A補助宝具
- 多彩な能力を持つセイバーのサポーター。刑部姫とはかみ合うべきところがかみ合い、足りない部分を補いあえる。
- 刑部姫と組ませるうえで最大の長所はCT5で回る「魔性の貌」。Artsバフも魅力だが何と言っても全体に効くクリティカルバフとスター発生アップが大きい。
クリティカルバフの効果は刑部姫と同等で、加えて「隠微の仮面」と宝具で攻バフも付与できるためクリバフ×2、攻バフ×2、カードバフの最大5重バフで等倍の相手にも十分な火力が出る。
スター発生アップの効果も「千代紙操法」が全体化したレベルであり「千代紙操法」と組み合わせた場合、対象はArtsカードでも無バフのQuickカード並みにスターが出るようになる。
どちらも確立バフであるのが難点だが、自身の「勢い破竹の如し」で確定に出来るため問題にならない。
- 防御においても自身は回数無敵で身を守り、宝具のダメージカットとクリティカルデバフでPTを守る。
刑部姫の防御アップでダメージを減らし、蘭陵王のダメージカットでさらに削り、残ったダメージも刑部姫のHPアップで賄えるだろう。
- 組ませる際に注意する点は、蘭陵王のスキルレベル。確立バフを自身のスキルで補うため、スキルマとそうでない場合の戦力差が非常に激しい。
自前で用意できる場合のスキルマはもちろんだが、フレンドから借り受けようという場合特にスキルレベルには注意したい。
- ハンス・クリスチャン・アンデルセン Q1 A3 B1 A補助宝具
- クリバフ、回復、NP補助、スター発生と至れり尽くせりな低レアとは思えない術サポーター。
- 「人間観察」により、「四神地相(白鷺)」と合わせてクリバフを重ね掛け可能。
- 「高速詠唱」で宝具を構え、初手AやAチェインを用のAを構えることができる。
- 「人魚姫の愛」は味方単体にNP獲得状態を付与するだけでなく、スター獲得状態も付与する破格のスキル。これ一つで刑部姫が欲しいNP面の補助だけでなくクリティカル用のスターも供給できる優れ物。
- 宝具の効果も毎ターン回復、攻撃バフ、防御バフ、スター発生バフと相性がよい効果がそろっている。ただし、回復以外はランダムではあるが。
- ケツァル・コアトル(サンバ/サンタ)Q1 A1 B3 B全体宝具
- スターコントロールに長けた等倍アタッカー。
- 「サンビスタ」により攻バフを撒きつつスターの供給が出来る。
- アサシンクラスに足りないBカードを3枚も持っている事もBusterチェインを多用するなら役立つ。
- 攻撃が等倍のルーラーながら、「クリスマス殺法」でのBバフ付きクリティカルはカードが偏った時でもさほど火力を落とさずにいられる。
- アヴェンジャー以外ほとんどが等倍で殴れるため、混成の敵相手でも安定したダメージを出せる
- 通常攻撃で安定した打点を出せる反面そればかり選んでいてはNP溜めに支障をきたし宝具まで届かないことが多いため、カード選択のバランスは考える必要があるだろう。
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- BusterはQuickと異なり、どのサーヴァントも似たり寄ったりのカード性能。だが共通して「星やNPの獲得は絶望的」という特徴がある。
この特徴が、宝具回転が生命線なのにNP効率が控えめな刑部姫の運用においては致命的な相性の悪さを見せる。
- 刑部姫はNPをコンスタントに獲得し続けなければならず、可能な限りArts始動でArts/Quickを振りたいサーヴァントである。高いとは言えないNP効率のことを考えるとBusterを振っている余裕がなく、Busterバフが死に効果になりやすい。
- 防御耐久型運用
- 宝具「白鷺城の百鬼八天堂様」の防御アップと最大HPアップを活かした耐久型運用。
- 刑部姫単独では精々通常攻撃のダメージを抑える程度。同種の防御バフや攻撃ダウンを持つサーヴァントと組ませ、それらを重ねてこそ本領を発揮する。
- 殆どの耐久向けサーヴァントはArts型に偏っており、カード選択も主にArtsチェインをメインに選んでいく。
- しかし刑部姫はArtsカードが2枚しかなく宝具もQuick型であるため純粋なArtsパのようにArtsチェインだけではパーティーが回らない。そこで機を見てQuickを振ってスターを出し、次ターンのArtsクリティカルを狙うことでNPを加速する一風変わった動きが必要になる。
- 常に防御バフを張り続けていることが肝心。特に宝具を受ける時は最低でも2枚以上防御バフを重ねておきたい。もちろん多く重ねれば重ねるほどPTの安定度は大きく上がる。
- 常に防御バフを張り続けていることで通常時からダメージを抑えていけるのが強み。耐久時の事故になりやすいタイミング不定のクリティカル大ダメージもきちんと防御バフが重なっていれば対策できる。
防御バフの重なりが極まればクリティカルだろうが宝具だろうがダメージ0もありうる。
- 宝具の使用タイミングは基本、Artsチェインが出来ない、必要ないタイミングで切るのがベスト。
しかし優先順位は防御バフの維持にあるのを忘れてはいけない。タイミングを計ってバフを切らしては本末転倒である。使用タイミングに迷うときはさっさと宝具を切ってしまい、次回使用のためのNPを溜めていく方がよほど有意義だ。
- HP回復も刑部姫以外にもう一人でも確保できれば高いHPを維持しやすく、より安定する。
- 防御バフやHP回復手段をいくつも用意する関係上アタッカー役の選考が厳しいが、スターを重要視する動きと「四神地相(白鷺)」のクリティカルバフを合わせることでアタッカー無しでもある程度の打点を確保する編成も可能。
- 中程度のHPの相手を大量に薙ぎ倒していくようなクエスト(例2017年ハロウィンチャレンジクエスト全滅狙い等)があれば全員アタッカーな編成が役立つこともあるかもしれない。
- 宝具を回す運用上礼装はプリズマコスモスのようなNP獲得礼装が候補であるが、クリティカルをより重視して2030年の欠片も良い。
- 礼装などを利用してもQuickパほどにスターを確保することはできない。そのためPTの要になるサーヴァントにはスター集中礼装をつけておく手もある。その場合はダンス・ウィズ・ラウンズのようなNP獲得量アップと組み合わさった礼装がお勧め。
- その際は玉藻の前が第一候補。彼女の宝軍回転はPT全体の回転に直結する。他の候補ではQuickクリティカルでのさらなるスター発生、防御と回復を併せ持つ宝具の刑部姫自身等
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| | 相性のいいサーヴァント (+クリックで展開)
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- セミラミスQ1 A3 B1 B全体宝具
- アサシンで唯一Artsカードを3枚持つ。攻撃宝具だが全体防御アップの追加効果があるため耐久運用のアタッカーとして最適なサーヴァント。
- Artsカード3枚の構成に加え、NP獲得とNP獲得量アップを併せ持つため非常にNP効率が良い。アタッカーのNPは後回しになりがちな耐久運用でもかなり楽にNPが溜まる。
- 宝具強化で全体の強化解除耐性が付いたため、天草四郎のような強化解除持ちが相手でも問題なく耐久出来るのも強み。
- 宝具のダメージアップに使う「驕慢王の美酒」にはスター8個がコストとして必要だが、スターも重視する刑部姫入り耐久パなら用意するのは難しくない。
- ジャンヌ・ダルクQ1 A3 B1 A補助宝具
- キャスター以外でA3A宝具を持つ数少ないサーヴァント。
- 宝具は無敵、防御アップ、HP回復状態付与、弱体解除まで併せ持つ
- 「啓示」で3ターンのスター獲得、「神明裁決」によるスタンはもちろん有用。
単独では役に立たないと言われる「真名看破」も防御バフ重ね掛けと併用すれば宝具ダメージを抑えるのに役立つ。
- マシュ・キリエライトQ1 A2 B2 A補助宝具
- マスターならだれもが持ってる後輩。
- スキルと宝具、両方で防御とダメージカットを付与できる。重ね掛けも容易。
スキルで初手から防御バフをかけられるので宝具が回り始めるまでの安定度が違う。
- 単体宝具が相手ならターゲット集中と無敵を合わせて無傷で凌ぐことも可能。
- 弱点は能力がメインストーリーの進行度によって大きく変わること。その防御性能を発揮するためにはまず第1部6章クリアが前提。
また第2部からは大きく能力が変わってしまうため、2部のメインストーリー中は頼ることが出来ない。
- 編成例は後述の具体的な編成例も参照
- 玉藻の前Q1 A3 B1 A補助宝具
- 普通Arts耐久パと言えばまず真っ先に名が挙がるArts支援サーヴァント
- 何よりもその宝具効果が強力無比。NP獲得、HP回復、スキルCT短縮と無駄がない。
- しかしながらその宝具を高回転させるためにArtsチェイン等に多く依存しており、純Artsパを組めない刑部姫と合わせるにはスター集中礼装など一工夫が必要になる。
- パッションリップQ1 A1 B3 B全体宝具
- 複数の防御バフと全サーヴァント中最速のタゲ集中、そして攻撃宝具にあるまじき回復量が売りのアタッカーもできるヒーラー。キャスターを採用しにくい対ライダーでも等倍受けしながら攻撃有利を取れるのもポイント。
- 自前で複数の防御バフを持つため、他メンバーの防御バフで足りない分を自身で補える。
- 「被虐体質」はタゲ集中系最速のCT4。ダメージ分散はもちろん、被弾によるNP回収のために使うことも視野に入る。
- 耐久運用で採用する場合、リップはA始動の3手目AやQを拾うことが重要であるため、姫路城のBバフだけでなくQバフも無駄にならない。
- 全体3000(強化前は2000)の回復ができる宝具が最大の売り。OCで回復量が伸びるため、姫路城に宝具チェインさせて宝具にBバフを乗せつつ回復量を上げるといった使い方も有効。姫路城の回復で追いつかない分のHPをフォローできる。地味に敵1体あたり12ヒットするため、星が出せる。
- 「気配遮断A+」を持つため、宝具とQ1しかないとはいえ星出しはできなくはない。
- B3型であるが、採用目的が宝具での回復なので、他メンバーの防御宝具に比べて自身の宝具が遅れてもよく、自身のNP効率も良好なため回復したい場面に宝具は十分間に合う。また、3人目の候補もA2以上であるため、見た目の印象以上にパーティーはしっかり回る。実戦ではAとQでのNP回収の合間にBを挟んでいくようなカードの切り方になる。
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- 彼女自身の性能だけ見ると便利で需要のあるスキルや良いカード性能がバランス良く纏まっており、突き詰めれば大化けしうるだけの可能性は秘めている。
しかしある程度以上育成しなければ効果に不安を抱えるスキルばかりであるうえ、宝具サポートを十全に活かせるキャラも極端に少なく、また編成してもカードの切り方なども良く考えなければならないため使いこなすには様々な要素で高いハードルが要求される。
- 上記以外にも「サポーターのカードを切りたくないのにNP回りのスキルが単体20配布しかなく、宝具を回転させるためにアタッカーの動きを阻害せざるを得ない」「サポート宝具は1枚目に置きたいのにQuick属性のせいで1枚目に置きたくない、しかも倍率が物足りない」「初動が鈍く持久戦を強いられるのにアタッカーを宝具から守れない&宝具を遅延する手段がない」等様々な方向性においてコンセプトと性能が破綻した状態にある。
刑部姫のスキルで最も有用な「城化物」はLv.70でようやく解禁と捨て駒を前提にした低レベル運用まで向いていない。
- 酷な話だが、最悪一言で「パーティ内で果たせる役割が存在しない」と言い切ってしまっても過言ではない状況が最も多いキャラである。Quick回りのシステム(特に1stボーナス)に調整が入るか、刑部姫自身に抜本的なテコ入れが入らない限り高すぎるハードルは中々下がらないだろう。
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| | スキル強化前はこちら
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- スキル強化前は刑部姫が供給できる支援のほぼすべてが宝具に集約されており、宝具を回転させる必要があった。
- 刑部姫の宝具は多彩な効果を持つ反面効果1つ1つは専門家に及ばない。漫然と目的意識を持たないで運用しているだけでは有効な支援が行えなかった。
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| | 最も有力な編成例のひとつ
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| | 敵として出現した場合
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- アサシンのためチャージゲージが3、宝具バフも丁度3ターンであるため擬似的に回復になるHP増加効果、
スキルであるため連発される味方のチャージ増加&クリティカル発生率アップに強化解除&防御ダウン、
自身の宝具とスキルで二重にバフがかかるため非常に硬い上、敵ゆえの高HP(とブレイクゲージ)でなかなか落とせない。
おまけにバラバラの方向を向いている支援のため、味方を選ばない。敵の行動は1stボーナスやチェインの概念がないのでQuick宝具であることのデメリットすらない。
- プレイアブルのシステム(NPゲージ、スター、スキルリチャージ)ととことん相性が悪いだけで、彼女のポテンシャルは非常に高いのである。
- 特に強化解除とチャージ増を連発されると非常に厄介なので早めに排除したいが、先述のように非常に硬いのでなかなか落としづらい。その間もバフを貰った味方が襲ってくるので苦戦は免れない。
- 刑部姫に有効な特攻は女性特攻、神性特攻、地属性特攻、混沌特攻の4つ。
相性有利なキャスター、バーサーカー内では織田信長(狂)が神性特攻宝具、源頼光が地属性特攻スキルを所持している。
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| | 編制例(雑多なので折り畳み)
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| | 編成例その1 ジャック軸Quickパ
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- ジャック・ザ・リッパー /「イマジナリ・アラウンド」
- 不夜城のアサシン /「2030年の欠片」、「壬生狼」または「メリー・シープ」等
- 刑部姫 / NP獲得アップ系礼装(後述)、「トリック・オア・トリートメント」など
- 不夜城のアサシン /「2030年の欠片」、「壬生狼」または「メリー・シープ」等 -刑部姫 / NP獲得アップ系礼装(後述)、「トリック・オア・トリートメント」など
- 「途切れることなくQuickバフを味方に乗せ続ける殺クリパ」をコンセプトとした編成。
不夜シンと宝具回転を高めたおっきーで3ターン続くQuickバフを2人交互に撒き散らす。
そのため、この編成の要とも言える不夜シン の第3スキル「女帝のカリスマ」はLv.10(CT5)が望ましい。
不夜シン以外には毎ターン必ずQuickバフが乗せられているという非常に恐ろしい状況を作り出すことが可能。
- 礼装の効果も相まってスターの供給が安定しクリティカル確率≒火力もNP効率も目に見えて上がり、タイミングが合えばジャックは自己バフ含めQuickバフ3段重ね、上手く回れば4段重ね状態になる。彼女のQuick性能に関しては知らない者はいないだろう
、鬼に金棒ならぬ殺人鬼にナイフと言ったところか。
そのため、この編成の要とも言える不夜殺の第3スキル「女帝のカリスマ」はLv.10(CT5)が望ましい。
- 礼装の効果も相まってスターの供給が安定しクリティカル確率≒火力もNP効率も目に見えて上がり、タイミングが合えばジャックは自己バフ含めQuickバフ3段重ね、上手く回れば4段重ね状態になる。彼女のQuick性能に関しては知らない者はいないだろう。
鬼に金棒ならぬ殺人鬼にナイフと言ったところか。
おっきーの宝具回転を、礼装効果とクリティカルでさらにブースト。高速チャージにより宝具使用タイミングの自由度を上げることで「オーバーキル等でカードが余る際に宝具を使う」といったカード選択をしやすくなり「スキルではなく宝具によるサポートなのでアタッカーの邪魔になる」というデメリットを緩和できる。
NP効率アップだけでなくクリアップも付く「トリック・オア・トリートメント」であれば自身のアタッカー性能も向上し非常に相性が良い。
前述の通りNP効率がかなり高いキャラが多いので、状況によってはNP20付与の「千代紙操法」は付随効果であるスター発生アップをメインに使うのもあり。Quickが偏ってしまった際の星確保用の保険としても、単純にNP補助としても機能するが、当然ながらLv.10が望ましい。
また、おっきーの宝具で自陣の防御を上げつつ「城化物」と「拷問技術」で敵の防御はダウン、といった連携もできる。敵の火力を削る術がジャックの「情報抹消」によるクリ発生ダウンくらいしか無いものの、ジャックはCT4で味方単体2500回復の「外科手術」も持つため、状況次第では耐久運用もある程度は期待できるかもしれない……が、基本的にはQuickバフやマスター礼装によるバフと併用して火力向上に活かすのが主な方針と言える。
NP効率アップだけでなくクリアップも付く「トリック・オア・トリートメント」であれば自身のアタッカー性能も向上し非常に相性が良い。
この編成の難点としてまず挙がるのはその入手と育成難度。メンバーは全員恒常ではあるものの金レア、礼装はイベガチャ限定も含み全て星5(「トリック・オア・トリートメント」はクリアップを諦めれば他でも代用可能なので、後述の礼装に関する記載を参照)となかなかに渋い。
スキル上げに必要な素材も、レア度は低いものの大量に消費するため枯渇しがちなもの、他鯖の育成で重複しがちな金素材、比較的後期に実装された素材と骨が折れる。特に不夜シンと刑部姫は共に多くの後期素材を要求してくるので、イベントで集中的に集めたいところ。
運用面においてはクリ威力ダウン、スター発生ダウン/スター減少、NP獲得ダウン/NP減少等を受けた時点で運用の前提が崩れてしまう。対魔力持ちやデバフへの対抗手段も無く、おまけにおっきーがクラススキルの影響で確率デバフを喰らいやすくなっている点にも注意。
スキル上げに必要な素材も、レア度は低いものの大量に消費するため枯渇しがちなもの、他鯖の育成で重複しがちな金素材、比較的後期に実装された素材と骨が折れる。特に不夜殺と刑部姫は共に多くの後期素材を要求してくるので、イベントで集中的に集めたいところ。
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| | 編成例その2
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| | 編成例その2 トリスタン軸混成パ
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- アタッカーのNP回収を邪魔しないようにプリズマコスモスとマーリンを併用して極限まで刑部姫のカードを切る必要性を減らしつつ、Quick攻撃宝具で攻めるパーティ。アタッカーには自力でNP50チャージを持ち、宝具対策も可能な半面自己バフを持たないトリスタンをチョイスすることで刑部姫のカードを選んでもロスが少ないようにいている。
- アタッカーのNP回収を邪魔しないようにプリズマコスモスと王の話を併用して極限まで刑部姫のカードを切る必要性を減らしつつQuick攻撃宝具で攻めるパーティ。アタッカーには自力でNP50チャージを持ち「治癒の竪琴」で宝具対策も可能な反面Quickバフを持たないトリスタンをチョイスすることで刑部姫のカードを選んでもロスが少ないようにしている。
Artsチェイン、Quickによる星出しの2つの攻め手を持ち、強化解除やクリダウン、宝具対策を2ストック持っているため事故には強い。
- 全員が金レア、マーリンは限定、トリスタンも基本はスト限なので、やはりかなり入手性は悪い。
- マーリンはフレンドから借りればよいので関門はスト限のトリスタンだろうか。
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| | 編成例その3
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- カーミラ「2030年の欠片」、「壬生狼」または「花より団子」等
- クレオパトラ「2030年の欠片」、「月の勝利者」または「Go West!!」等
- 刑部姫「至るべき場所、2030年の欠片、メリー・シープ」やトゥリファスにて」等
- 「宝具強化後前提でBQを積極的に切れるQuick性能の高い殺パ」がコンセプト。
カーミラ、クレオパトラの他、“山の翁”や加藤段蔵をアタッカーに据えるのも手。彼らに共通する「BQを切りつつスターを稼げる」という点でクリティカルも自然と狙いやすく、A始動Qで宝具を回していくスタイル。
カーミラ、クレオパトラの他、山の翁?や加藤段蔵をアタッカーに据えるのも手。彼らに共通する「BQを切りつつスターを稼げる」という点でクリティカルも自然と狙いやすく、A始動Qで宝具を回していくスタイル。
この場合、刑部姫はアタッカー二人の火力支援をしつつ本人も積極的に殴っていく事になる。
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| | 編成例その3 アビゲイル&エレシュキガル混成互助パ
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- 刑部姫(宝具強化済み)/「メリー・シープ」、「トリック・オア・トリートメント」等
- アビゲイル・ウィリアムズ/「2030年の欠片」
- エレシュキガル/「月の湯治、「カルデアを導く乙女」等
- 星が出てNPが溜まって全体の防御と最大HPが上がって異種バフを重ねられる編成。強化解除持ちが2人いるので敵バフへの対応力も高い。
アビゲイルが全体10×3のNP配布、エレシュキガルがNP50獲得を持つためある程度NP周りに余裕を持てる。
また火力面では刑部姫のカードバフ、エレシュキガルの攻撃力バフ、アビゲイルの宝具威力アップバフと異種バフの重ね掛けを相互に狙え、防御面では「冥界の護り」と宝具、アビゲイルの攻撃力デバフをかけられるため攻防バランスが取れている。
残り2人が後出の限定☆5であるため、編成難度も育成難度も非常に高い。
殴れて耐久もできるとは言えもちろん耐久特化でも火力特化でもないため、考え無しに採用すると器用貧乏に感じる場面も多いだろう。やたらと敵が多い、敵HPが高いなどの「宝具連射では押し通れず、純粋な耐久パーティーでは倒しきれない/時間がかかりすぎる」タイプのクエストで光る。
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| | 編成例その4 セミラミス軸アサシン耐久パ
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- セミラミス /「黒の聖杯」「スイート・デイズ」など
- 刑部姫 / 「プリズマコスモス」など
- ジャンヌ・ダルク /「プリズマコスモス」など
- 全員が宝具による防御バフを所持する対ライダー用の耐久パ。
- 耐久特化のジャンヌにさらにArts複数枚持ちが揃うおかげで、継戦能力と宝具防衛の安定性はかなり高い。
ジャンヌ宝具だけでなく、真名看破+刑部姫宝具+セミラミス宝具を重ねても、無敵無しである程度宝具を耐えられる数値にもなる。 更に、ジャンヌによる味方の弱体解除と刑部姫による敵の強化解除があるため敵スキル等への対応力も高い。
更にセミラミスは宝具強化により強化解除耐性100%も付与されるため、敵のチャージ攻撃に先行強化解除が付属する場合はほぼ確実にこの編成の優先度が上がる。
- 懸念があるとすれば、耐久支援がほぼ全て宝具であるため初動が遅いこと。
- 孔明をスターティングメンバ―に入れ、NPを配布したら即マスター礼装のオーダーチェンジで後衛に移すことで初動の安定を図れる。
それどころか、鑑識眼と千代紙操法をセミラミスに使用することで1ターン目から全体攻撃を撃つことも可能。
- 敵が全体攻撃&複数ヒットの通常攻撃を持つ特殊ボスの場合はジャンヌをマシュに入れ替えてもよい。
- 3人とも確率による敵デバフ持ちであるが、セミラミスの弱体耐性ダウンによって確率を上げられるのもポイント。
- Artsチェイン主体で構成するため、刑部姫の宝具によるQuick/Busterバフはほぼセミラミスの宝具威力向上用となる。
- 刑部姫宝具がArtsチェインを阻害してしまうことを気にするなら、刑部姫の後に他2人の宝具をチェインさせるようにすればそれを補う事が可能だろう。
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| | 編成例その4
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- 刑部姫/「メリー・シープ」、「トリック・オア・トリートメント」等
- アビゲイル・ウィリアムズ/「2030年の欠片」
- エレシュキガル/「月の湯治、「カルデアを導く乙女」等
- 「星が出てNPが溜まって全体の防御と最大HPが上がって異種バフを重ねられる」、夢と希望に満ちあふれた編成。
星出し:刑部姫のスターバフ、Bバフ、Qバフに加え、全員が多段ヒットのカードを持つ。また礼装効果の毎ターン獲得だけでなくアビゲイルはクラススキルで毎ターン2個のスター獲得があるため、持たせた「欠片」は実質凸欠片と言える。
NP効率:アビゲイルの全体10×3ターン配布スキル、刑部姫の単体20付与スキル、エレシュキガルの自身50付与スキルや前述のスター生産、カード性能もあり回転率は良好。宝具連射も視野に入る。
耐久適正:エレシュキガルの「冥界の護り」と刑部姫の宝具で全体の防御アップと全体の最大HPアップ。HP増加量は刑部姫が強化後宝具Lv.1、「冥界の護り」がLv.10の場合2000+3000=5000。エレシュキガルの全体防御バフ「冥界の護り」の他に刑部姫自身はさらに防御アップの自己バフを有しているためなかなかに堅牢。またアビゲイルは敵単体の「攻撃ダウン」と「チャージ減少」をスキルでこなしてくれるため被弾時の被害を大幅に抑えられる。さらにエレシュキガルは自身への無敵付与と確率で強化解除耐性付与を持つ。
異種バフの重ねがけ:上記の耐久性に反して「Qバフ」「Bバフ」「ATKバフ」「宝具バフ」と多彩な攻撃全体バフを相互付与可能。2人いるバスター宝具がそれぞれ「敵単体の強化解除」「敵単体のクリ発生ダウン」と「”冥界の護り”状態の見方にATKアップ付与」の効果を持つ。火力面でも耐久面でも期待できる。
その他:編成難度も育成難度も非常に高い。また、殴れて耐久もできるとは言えもちろん耐久特化でも火力特化でもない。ギミック次第では高難度クエストで光る可能性がある。もちろんフリクエで遊んでもいいし、混成が増えてクエストの難易度も上がっているメインシナリオの最前線でも活躍を見込めるかもしれない。
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| | 編成例その5 アンデルセン軸狂讐パ
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- アンデルセン/「2030年の欠片」
- 刑部姫/「トリック・オア・トリートメント」、「トゥリファスにて」など
- 好みの狂讐アタッカー/「至るべき場所」など
- アンデルセンにクリティカルバフと星を供給してもらい、スター集中度の低い狂・讐クラスと並べることで刑部姫に星を集中させ積極的に殴らせるいわゆる「殴りおっきー運用」。AQQ、BQQをメインで切っていくことで継続的なクリティカルを狙っていく。刑部自身もスキル強化により全体クリティカル強化が可能となるため、編成の方向性が一層強化される。運用するのであれば必ず幕間は消化しておきたい。
- この構成の利点は主に2つあり、
- 刑部姫の低ATKを疑似的なスター集中と礼装・スキルによるクリティカル強化でカバーしつつ、宝具の回転率を上げていける
- 耐久面に不安を抱える狂讐クラスを、リジェネ+最大HPアップに加え、確率ではあるが防御バフの2枚張りでフォロー出来る
上記の通り狂讐のスター集中度の低さを利用しつつ、刑部自身は宝具回転率を上げ支援するというシナジーの構築が目的である。
- アタッカーのチョイスに関して、
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- 宝具・スキルの自分への恩恵が強いことから、補助宝具持ち/Quickキャラの中では単騎の生存性能がとても高い部類に入る。
「変化」と宝具が重なれば敵の攻撃宝具も十分対策できるうえ、通常ダメージも継続して抑えることが可能。ほんの僅かだが宝具で擬似的な回復も出来る。
攻撃面ではQuickバフとスター発生率バフによって大量のスターを確保でき、クリティカルでNPを回収してまた宝具・・・と、一応は噛み合う。
アタッカー全滅後に単騎で攻撃的な粘りが可能で、さながらQuick型の耐久キャラという現状唯一の特色を持つ。
そのため、「敵がライダーで」「多段hit攻撃をしてきて」「無敵貫通攻撃を仕掛けてくる」場合、刑部姫を投入することで殿としての役割が期待できる。
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| | 編成例その6 高火力支援特化編成
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- 坂田金時(騎)/イベント特攻礼装、なければ「黒の聖杯」
- 刑部姫/「魔性菩薩」
- スカサハ=スカディ2騎 一撃による瞬間火力の最大化を狙った構成。
基本的にはスカディのスキルを全部使用→片方と刑部姫をオダチェン→城化物→姫路城→アタッカー宝具の宝具チェインで高火力化を狙う。
アタッカーに金時を採用しているのは
- OCでQuickバフが大きく伸び、恩恵が大きい
- 自力でNP50チャージを持つため、刑部姫の礼装を魔性菩薩にしても宝具解放可能 だからである。
魔性菩薩を装備し宝具を使用、城化物も重ねた場合の効果量は絆礼装を装備した不夜城のアサシンと同等。さらに宝具のOCで火力が増える坂田金時(騎)を用いることで火力の上乗せが可能となる。
限られた状況にしか刺さらないうえ、1Tで撃破できないならば意味が無い(孔明に変えて確実な2Tキルを狙った方が良い)ので注意。 また、サポーターである刑部姫が宝具を撃つ必要があるため礼装効率・時間効率ともに最大とはなりづらい。
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- 実装イベント「ハロウィン・ストライク! 魔のビルドクライマー/姫路城大決戦」では共に特攻持ちかつクイック型の同クラスである新宿のアサシンとの相性が抜群。復刻時には是非とも組ませたい。
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| | 編成例その7 最大のライバルは最高の相棒?
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- 巌窟王 エドモン・ダンテス、ランスロット等/「カレイドスコープ」(最大解放がほぼ必須)または「黒の聖杯」
- 刑部姫/「カレイドスコープ」(最大解放が望ましい)
- スカサハ=スカディ2騎
- マスター礼装:カルデア戦闘服 いわゆるスカサハ=スカディシステムで高難易度を攻略する場合に、その補助として刑部姫を利用する編成。
Break等で防御力UPなど邪魔だが解除可能なバフが付与される場合に、城化物の強化解除で対処するのが刑部姫の起用目的。
・厄介なバフを敵がつけてきた
・リチャージでアタッカーのNPが100にならなかった
などの場合に、カルデア戦闘服のオーダーチェンジでスカサハ=スカディと刑部姫を交代させる。
その際に刑部姫の宝具を撃つことで宝具火力を向上させることもでき、アタッカーのNPが微妙に足りない場合は千代紙操法で補助もできる。
システム適正のある鯖の中にはB2枚以上を持つ鯖も多いため、宝具強化でつくBバフも火力補助として十分活きると、よく噛み合っている。
特に巌窟王 エドモン・ダンテスは無敵貫通と弱体解除をスキルで持っているため、より多くの状況に対処できるようになる。
難点は限定☆5キャラ2人とそのどちらかのスキルマに加え最大解放した「カレイドスコープ」必須というとんでもない編成難易度。
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| | 編成例その8 リップ軸対四騎混成パ
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- 主にストーリーにおける混成エネミーが多数登場するようなクエストを想定した編成
火力と耐久性を両立できる器用万能なパッションリップと組み合わせることで
刑部姫の火力、耐久バフを活かしやすい
特にエネミーが騎を含む四騎中心の場合に活躍が期待できる
- 育成面ではカンストを目指すと「虚影の塵(110)」「世界樹の種(81)」「枯淡勾玉(72)」をスナック感覚で召し上がる素材泣かせ。Lv9でドリンクに「奇々神酒(24)」まで呑み始めるため、すぐに育成に取り掛かるならば高難易度クエストが跳梁跋扈する亜種特異点Ⅱ/Ⅲの攻略がほぼ不可欠となる。
- 再臨素材は第1部の素材だけで賄える上、スキル強化もイベント報酬やアイテム交換の範囲で間に合わせられる。
スキルもLv6までなら比較的に入手が容易な「虚影の塵」のみだが、千代紙操法だけはLv10にしないとNP獲得の低さがどうしても足を引っ張ってしまう。「虚影の塵」は要求サーヴァントが極めて多く、取り合いになりがちである。
問題となる枯淡勾玉と奇々神酒はイベントをこなしていれば周回やアイテム交換である程度は確保できるため、強引に集めに行く必要は千代紙操法以外を伸ばすか次第である。
- 刑部姫を起用する利点として
- 攻撃面ではスキルのクリバフや宝具のBQバフが全体にかかり
誰で殴ってもそこそこの打点が期待できるため
パッションリップのカードが少ないターンでもエネミーを積極的に削って行きやすい
また、パッションリップの宝具→クリ殴りの流れにおいて
マーリンの場合、宝具に英雄作成を使用すると
次ターンのクリにクリUPが乗らなかったり、
パッションリップのカードが少ないことがあったりするが
3ターン全体バフのおかげでバフや星の無駄が少ない
(ただし刑部姫自身の宝具を打つターンには多少気を使う)
- 防御面では防バフと回復を両立できる鯖自体が貴重なため、耐久戦への貢献が期待される
アンデルセンとは自身の火力や耐久性で
ジャンヌとは火力バフ性能で
エレシュキガルとは回転率が差別要素か
- ☆5アサシンの通例としてカード性能自体は良好なのだが、概念礼装の選択肢は実はかなり狭い。
とにもかくにも宝具を撃たなくては個性が成り立たないサポーターなので、アタッカーのカードを遠慮なく使えるようにするために何もせずともNPを補給できるNP獲得礼装が好ましい、というよりほぼ必須。一応カード性能が良く、被弾時のNP補充も良好なおかげで一応NP獲得量アップ礼装が機能するのが救いか。
- サポート運用をしたいのであれば、毎ターンNP獲得礼装であるプリズマコスモスが最有力。これをつけ、他者からのNP補給を受ければ足を引っ張りにくくはなる。
NP獲得量は下がるが、自身のQuickやArtsを強化できる恋知らぬ令嬢(Quick強化)またはアフタヌーン・パーティー(Arts強化)も限凸が成っていれば悪くはない。恋知らぬ令嬢は恒常☆4礼装なので限凸しやすい。現状ではこの3つのどれかがほぼ必須である。
- 2030年の欠片はクリティカルサポートとしてみると非常に強力な礼装ではあるが、Quickメインのパーティーを組む場合は1枚あれば十分なことが多い。上記のNP系礼装が必須な刑部姫よりも3人目の純サポーターにつけたほうがいいだろう。
- 自身で殴ってNPをために行く場合、最も相性が良いのは「静穏なひと時」「トリック・オア・トリートメント」の2つ。
どちらもNP効率が大幅に上昇し、目に見えて宝具の回転率が高くなるうえ与ダメージも少しは上昇すると抜群に噛み合う。
両礼装とも攻撃補正な点も見逃せず非の打ち所がないが、最大の問題はどちらも期間限定の☆5である点。
- 同じく限定☆5礼装である「蒼玉の魔法少女」でも代替としては悪くはない。刑部姫に居場所がある長期戦では初期NPアップはどうしても腐りやすいが、とにもかくにも宝具ありきの刑部姫にとって初期NPチャージはあった方が嬉しいのには間違いない。
- 前述の通り、バフが乗っている間はカードの多い鯖が雑に殴っていけるが
最高効率を意識する場合、次ターンのカード構成を予想して
星出しや倒すエネミーを選ぶなどの工夫が必要になってくるため
非常に面倒くさい戦略的なコマンドオーダーバトルを満喫できる
Qクリパは割とそういうとこある。俺は結構好き
- アタッカーであるパッションリップ自身の星出しは宝具以外ではあまり期待できないため
3人目は術、狂などの星をあまり吸わないサポーターの方がよいかもしれない
- 剣弓槍エネミーが混じっている場合は狂がいたほうが動きやすい
刑部姫のクリバフが乗っている間は
B始動のクリティカルで等倍相手でも相手HP次第でゴリ押しも可能である
とはいえ、剣弓槍エネミーが多いようであれば別の構築のほうがよい
パッションリップには星集中系礼装、ダメカ・防バフ礼装(愛と希望の物語、ルームガーダー、レディ・フォクシーなど)
刑部姫には星出しあるいは自動NP獲得礼装(欠片やプリコス、恋知らぬ令嬢など)あたりの礼装をつけるのがよい
3人目の候補としては以下の通り
- 候補1:エルドラドのバーサーカー
全体攻バフ、Bバフ持ちな上に殴らずともNPを貯められる隙のないスキル構成が魅力
ただし、星出し性能はないため、欠片や星4つ+α系の星出し礼装を複数用意したり
星集中礼装をパッションリップに持たせるなどクリティカル周りには礼装での工夫が必要
基本的にチャージ攻撃、宝具は打たれる前に倒す前のめりな編成
パッションリップの苦手な三騎士の削りが主な仕事
優秀なNPチャージスキルのおかげでBのみを切っていても意外と宝具を打てるため
終盤の高HPエネミーの相手やゲージブレイクも視野に入れやすい
- 候補2:ナイチンゲール
最高クラスのBバフを持っている上に、回復もできるため耐久もこなせる
ナイチンゲール自身のNPをためづらいため
耐久を意識するならプリコスのような毎ターンNP獲得礼装
攻撃を意識するなら星出し礼装が装備候補か
1枚だけだがQカードの星出し性能は全鯖中でもトップクラスに高い
- 候補3:謎のヒロインX(オルタ)
エルドラドのバーサーカー同様前のめり気味な構成
1ターン目から刑部姫の四神地相(白鷺)を最大限に活かせる点、
☆5狂の火力で殴れるため剣弓槍エネミーが混じっていても強気に出られる点が魅力
また、リップの宝具に千代紙操法を乗せれば星飽和も狙えるため
強化された∞栗餡子の効果を余すところなく活かせうるなど
3騎それぞれがお互いに恩恵をもたらすことが可能
- 候補4:アンデルセン
星出し、NPチャージ、クリバフ、回復、(確率で)攻防バフとおまけの星発生バフと至れり尽くせりのサポ
本人の打点が全くない点、HPが低く下手すれば狂と同程度の耐久性しかない点が課題
前述3人の狂も含め、落ちることをある程度想定して後続を用意しておいた方が良いかもしれない
- 候補5:マーリン
迷ったらとりあえず借りとけ。間違いない
- 候補6:マシュ
本格的に耐久する場合向け
基本想定は対4騎士クラス
恒常的な星出しは得意でない上に星がバラけるため、火力を考えると星出し礼装や星集中礼装を採用。宝具の回転を重視したいなら毎ターンNP獲得系礼装を採用するとよい
ストーリーを想定する場合、タゲ集中がパッションリップと合わせて2種(オルテナウスなら3種)あるためダメージコントロールをしやすく単体宝具やチャージ攻撃への対処もしやすい
マシュの宝具による防御バフはもちろんs1による全体防御バフやs3を用いた高速NPチャージからの宝具展開がとにかく強力。パッションリップも刑部姫も自前で高倍率の防御バフを持っているため、マシュのs1と宝具に刑部姫の宝具を合わせることで全体宝具を凌ぐことも視野に入る
防御バフが足りずにHPが減っても、リップと刑部姫の宝具がその傷を埋める。特にリップの宝具はOCで回復量が伸びる(OC1つにつき1000(未強化で500))ので、場合によっては姫路城やキャメロットにチェインさせることも視野に入るだろう
カードの切り方は敵HPとチャージの進み方などを見ながら火力優先でのB始動、NP溜め優先でのA始動などを調整しよう。マシュのスキルCTに注意しつつ、パーティー全体の防御バフの維持と敵宝具のタイミングでマシュと刑部姫の防御バフが重ねがけされるよう意識してマシュと刑部姫のNPを稼ぐようにすると比較的上手く回せる
リップのAは貴重なためできる限り3枚めにおいてクリを狙いたい
積極的にOKを狙っていくことも重要
リップの被虐体質は敵のヒット数次第でNP獲得手段としても使えるため、HPと相談しながら有効活用していきたい
運用実績
エビフ山の実質無傷クリア
レディ・ライネスの事件簿 サンタオルタさんの記憶『突撃、となりのオルタちゃん』クリア
ファイナル本能寺高難易度ファイナル鬼柴田クリア
(ストーリーの軽いネタバレのため白文字) 第2部3章第15節進行度2 傀儡兵・近衛兵ラッシュクリア
なお、混成相手のアタッカーとしてはケツァル・サンタも刑部姫と相性がよい
パッションリップと比較すると
星出しや星集中スキルなどクリティカル運用を得意とし、
騎術殺(降)への打点には劣る代わりに
剣弓槍(月)を苦としないので、これらのエネミーが多い場合はこちらが選択肢に入る
(ただし騎が少ないと刑部姫のカードを積極的に切りづらいためNP溜めに苦慮するかもしれない)
防御系スキルや回復がない代わりに耐性面では大きく勝る
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| | マシュ・刑部姫軸耐久編成
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- 概要
- マシュと刑部姫の組み合わせは汎用的な耐久編成の基幹となれる可能性がある。マシュはスキル1と宝具で二つの全体防御バフを持ち、さらにスキル3によって高速でNPをチャージできるため、マシュがスキルマであれば刑部姫の姫路城と合わせて切れ目なく防御バフを貼り続けることができる。もちろん、防バフを重ねがけすれば敵宝具に対応する事もできる。特に重要なのは、姫路城(強化済み)に最大HP増加2000がついていることである。守りを固めるだけでは徐々に削られてジリ貧になってしまうが、姫路城にこの回復効果がついているため前線を維持することができる。
- 前提として
- 本編成はマシュを採用しているため、サーヴァント自体は比較的そろえやすい(最悪、3人目、または刑部姫をフレンドに借りてもよい)。しかし、本編成の生命線は防御バフの維持もしくは重ねがけができることであるため、スキルの敷居が少々高い。安定して回すにはマシュが全スキルマ、刑部姫はスキル2が10かつ宝具強化済みであることが望ましい。また、オルテナウスでは回すのが困難であるため、2部のストーリーでは使えないのも難点。
- また、NP面のフォローを概念礼装に頼るため、礼装の自由度は低い。候補は、基本的に毎ターンNP獲得系、もしくはNP獲得量アップ系の礼装となる。ただし、3人目に星出し能力が高いサーヴァントを採用する場合、3人目の礼装として欠片ないしは毎ターンスター獲得系礼装を採用して、積極的にAQクリティカルでのNP回収を狙ってもよい。刑部姫のスキル1に味方全体へのクリバフが追加されたため、この方向も採用する価値が増した。
- マスター礼装は、サーヴァントのスキルに依存する部分も大きいので、アトラス院を採用する。
- 当然ながら、防御無視や強化解除には弱い。また、防御しきれないほど敵の攻撃バフやクリティカルバフが強力(頻繁に重ねてきたり解除不能)な場合もジリ貧になる。
- 三人目の選定基準
- この編成において3人目には、
- NP効率が良好である。
本編成は防御バフを貼り続けることが基本戦略であるため、基本的な戦術方針としてはマシュと刑部姫のNPを優先して貯め、3人目のNP優先度は下がる。よって、NPの優先度を下げても充分NPを貯めていけるNP効率が求められる。
- 防御バフを持つ。
防御バフが薄くなるタイミングは必ず出てくる。そこで、自身で自分ないしは味方全体への防御バフを持つことで、パーティーの耐久力を補強できることが望ましい。
- 回復手段を持つ。
防御バフだけでは当然パーティーを維持できない。この編成は刑部姫の最大HP増加にパーティーの維持を依存しているが、刑部姫の宝具回転率を考えると手放しで頼り切ることはできない。そこで、ダメージを受けきれなくて減ったHPをリカバリーできる回復性能をもっていると望ましい。
- 高い宝具火力を持つ。
耐久しながら敵のHPを宝具で大きく削る戦略を取る場合、考慮に入る。
- 高い星出し能力を持つ。
クリティカルをより確実にしてAQによるNP回収を狙う場合、考慮に入る。
以上のうちいずれかを持っていることが求められる。ただし条件1は、パーティーのNP負荷を緩和するために必須条件と言える。
- 三人目に誰を選ぶかにより、パーティーの耐久性の強弱が決定する。
- 基本戦術
- 基本的に積極的にAチェインを狙い、次点でA始動のQやAによるNP回収を優先する。耐久目的の編成なので、パーティー全体が生き残れるなら火力よりも生存を優先するカードの切り方をする。クリティカルにはあまり依存しなくてよい。敵宝具を防御バフの重ねがけで耐える戦略を取る場合、マシュのスキル2はNP配布スキルと割り切ってよい。
- 三人目の候補
ここからは具体的に三人目の候補を紹介していく。パールヴァティーやセミラミスは既にsandbox112などに記述があるため、そちらを。パッションリップとの組み合わせについては編成例8を参照のこと
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| | パッションリップ
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編成例その8と統合しました。
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| | メルトリリス
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- パーティー概要
対4騎想定の、戦線を維持しながら宝具で一気に削るパーティー。削りきれるならば、チャージが短い殺および刑部姫の弱点である術も可能。防御出来れば、エクストラクラスにも対応可能。
- サーヴァントの特徴
- スキル1は回数回避とスター発生がついてCTが最短5と短いのが優秀。場に残りつつスター発生で初動や要所のクリティカルを補助できる。
- 耐久における最大の売りはスキル3の宝具デバフ。味方への防バフと合わせて敵宝具の大幅な軽減が見込める。ただし、デバフのため弾かれる可能性があることには注意。
- 多段ヒット単体Q宝具であり、A始動QでNPを稼ぐタイプであるため、姫路城のQバフの恩恵を受ける。このパーティーではBはあまり切らないが、Bが2枚あるためこちらにも一応恩恵はある。
- A始動のQを拾ってNPを稼ぐため、キュート・オランジェットや蒼玉の魔法少女のようなNP獲得量アップ系の礼装を選びたい。また、星出しも得意な方であるため、刑部姫のスキル1の後押しもあり、欠片などにより積極的にクリティカルを狙いにいってもよい。
スキル強化は済ませておきたい。スキル1および3の働きが大きいため、この二つはレベル10にしておきたい。
- パーティ-内での役割は宝具アタッカー。BよりもAやQを優先して切り、NPを貯めて宝具で敵を削りたい。
- 筆者の運用実績
- 新宿御苑フリクエクリア
- タワー最上階フリクエクリア
- 2019年ケンタウロス・ハント典位級クリア
(もう少し難しめの運用実績が欲しい)
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| | カーマ
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- パーティー概要
対騎想定の、戦線を維持しながら宝具で一気に削るパーティー。高確率の魅了があるため、単独ボス相手にも有効。対騎想定ではあるが、チャージが長い相手なら、相手次第で等倍相手も可能と思われる。
- サーヴァントの特徴
- スキル1は自身の回復かつ味方のOCを増加させることができるため、自身の火力増強はもちろん宝具の防バフの増強にも使える。自身しか回復できないが、回復量は最大4000とかなり多い。ただし、使用した味方に永続1000のHP減少が入ることには注意。
- スキル2のガッツは永続であり、生存能力は高い方。
- スキル3はNP50チャージと魅了耐性ダウン。宝具のタイミングが合えば足止めに有効な他、NP50チャージが開幕で敵を削りつつスターを稼ぎ、初動をなめらかにする効果を期待できる。
- 多段ヒット単体Q宝具であり、A始動QのNP効率がすさまじいため、姫路城との相性はかなり良好。特にダメージ前にQバフが入る点が大きく、姫路城とのチェインおよびカーマのスキル1でQバフを大きく盛ることができる。Qバフとクリティカル次第では、宝具AQや宝具QAから宝具の連射すら可能。メルトリリスと同様Bが2枚あるためこちらも一応恩恵を受ける。
- 基本的にはメルトリリスと同様、A始動のQを拾ってNPを稼ぐスタイルのため、キュート・オランジェットや蒼玉の魔法少女のようなNP獲得量アップ系の礼装を選びたいが、初手宝具を優先する場合はNP50がある礼装も考慮に入る(初手で千代紙をカーマに使う想定なら初期NP40でもよいが)。こちらも刑部姫のスキル1にクリバフがついたため、欠片を採用する価値が出た。NP獲得量アップを使用する代わりに、クリティカルでNP回収を狙っても無理は出ない。
スキルは少なくともNPチャージ50が使えるようスキル3をレベル10にしておきたい。また、スキル1の回復量が大きいので、これもなるべく上げておきたい。
- パーティ-内での役割は宝具アタッカー。メルトリリス編成との違いは、敵の足止めで味方のスキルを間に合わせる動きや、味方宝具のOCを上げて防御効果を引き上げるなど。また、カードによる星出し能力はカーマに分があるため、クリティカルも頻繁に狙っていける。
- 筆者の運用実績
- 新宿御苑フリクエクリア
- 2019年ブック・ハント典位級クリア
(術相手に耐久できたため、場合によってはアルターエゴを相手にできるかもしれない)
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| | 新宿のアヴェンジャー
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- パーティー概要
メルトやカーマ同様、戦線を維持しながら宝具で削るパーティー。想定は対裁だが等倍相手でも戦える。
- サーヴァントの特徴
- カードはB1A2Q2で、クラススキルによる毎ターンNPチャージもあるため、NPは貯めやすい。
- スキル1にスター集中がついており、刑部姫のスキル1と合わせてクリティカル火力を出しやすい。宝具についているクリバフと重ねられればより高火力を出すことも狙える。
- スキル1には防御バフもついているため、マシュや姫路城の防御バフと重ねて防御を固めることができる。
- スキル3に強化解除があるため、刑部姫と合わせてパーティーの強化解除が2枚となる。
- 宝具は前述のクリバフの他即死があるため、普段使いやボス+高HP即死耐性の無い敵のようなクエストで有効。必中が付いているのもよい。
- パーティ-内での役割はクリ殴りと宝具によるアタッカー。そのため、採用する場合は特にスキル1のレベルを上げておきたい。
- よって礼装はより宝具を回すためのNP獲得系か、Nクリティカルを補強するスター獲得持ち礼装がよい。
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- この項目を読んだ方へ
その他、NP効率の良いサーヴァントを探せばまだまだ候補は多い。順次更新予定ではあるが、誰か新しい三人目の候補があれば追記をお願いしたい。
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| | 宝具対策
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- 宝具対策をメインに置いた編成考察
他編成と同じ編成になってもOK
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| | 姫路城キャメロットメルトウィルス
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- 運用 Qクリ(マシュはAクリ+スキル3決意の盾)
- 宝具対策
- 姫路城(3T)orマシュのスキル1雪花の壁(3T)に、キャメロット(3T)を上乗せし、敵宝具時にメルトウィルスで被ダメを押さえる編成
- 上記と別で、刑部姫(四神)、メルトリリス(スキル1バレエ)、
マシュ(白亜の壁)と個別の宝具対策も持っている
|
+
| | その他 個別での宝具対策
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- 回避、無敵持ち、姫路城+防バフ&礼装で宝具を耐えられるサーヴァントで、フリクエ等で運用実績あるもの一覧
編成例 宝具対策と同じキャラでもOK
- マスター礼装アトラス院
- CT減と無敵を交互に繰り返すことで、実質CTを減らす事が可能
対象1人
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単騎運用
単騎状態の刑部姫は全サーヴァント中トップクラスの耐久性能を発揮できる。
単騎運用は普段はあえて採ることは少ない戦法ではあるが、ある種の高難易度クエストでは有効な戦法である。また、『聖杯戦線』形式の戦闘では、単騎での戦闘が基本となるため単騎運用の技術は重要なテクニックとなる。
+
| | 詳細を展開
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- 耐久について
- 2ターンごとに無敵を貼り直すジャンヌ・ダルクほどの耐久性はないが、宝具QQEXにより次のターンクリティカルが確定するため、
宝具QQEXとクリティカルBQQEXをループさせることで2ターンごとに宝具が撃てる。
これにより絆礼装ヘラクレスや“山の翁”以上の長期戦を繰り広げられる。
- 四神地相Lv10の発動と宝具の防バフを2つ、または四神地相・宝具の防バフ1つ・礼装または味方のバフで防バフ20%を一度に重ねると防御バフ数値が100%に到達するため、敵宝具すら0ダメージに抑えることができる。
ただし敵が攻バフや防デバフを使用してくると防御バフ数値が100%に達しなくなるので注意。(強化解除や弱体解除で対策可能)
- 敵が強化解除を使ってくると防バフが全部剥がされてしまうが、宝具QQEXが撃てればすぐに防バフを貼り直せるのでマスター礼装や四神地相の温存で対策しよう。
- 高回転する宝具にHP回復効果もあるため、防バフで敵のダメージを減らしていくと被ダメージ量より回復量が上回ることがある。刑部姫は宝具レベルによるHP回復量の上昇値も大きいので、宝具レベルが高いほど高い耐久性を発揮する。
- 単騎刑部姫最大の特徴は、敵の攻撃ヒット数や概念礼装により刑部姫の宝具回転率が向上すること。
2ターンごとに宝具を撃つだけでも被ダメージをほぼ半減しながら、HPが2000~4000ずつ回復していく。
もし敵がライダークラスなら被ダメージがおよそ1/4になるのでHPがまったくと言っていいほど減少しなくなる。
ここにNP獲得量アップ礼装をつけてヒット数の多い敵と対面すると、毎ターン宝具を撃つことも可能となる。そうなると被ダメージは常に3割程度に抑えられ、ライダークラスと相対した時のようにHPが減少しなくなる。
とにかく、意識して宝具連射を狙えば刑部姫の生存能力はどこまでも高まっていく。
- フリークエスト最難関・キャメロット『王城』を単騎刑部姫でクリア可能。
その他にもファーストレディ(プリヤ高難易度)、魔性菩薩(CCCコラボ)、ビーストⅢ/L(大奥)、ガネーシャ(2部4章)といった等倍相性クエスト。
ムネーモシュネー(事件簿コラボ)、第六天魔王(帝都高難易度)といった不利相性クエストのクリア報告まで存在する。
- マスター礼装のアトラス院は無敵やCT短縮によって敵ダメージを0にしながら、弱体解除で防デバフやスキル封印、宝具封印を解除できる。単騎刑部姫ととても相性がいい。
- 火力について
- 千代紙操法の星発生率アップ、宝具QQEXのQチェインにより星が40~50個集まるため、次のターンほぼ確実に高火力のクリティカルBQQEXを撃てる。概念礼装にQ性能アップやNP獲得量アップを付けたり、千代紙操法のNP獲得や被弾のNP獲得次第でBQQEXの直後にNP100%まで溜まっている。
- ちなみにOC1のQバフが1つだけだと、陣地作成が乗るArtの方がQuickより火力が出る。ただ星出しによるクリティカルダメージに期待できるため、星を稼げるBQQEXの方がいい。
- 攻撃宝具じゃないからダメージを稼げないように見えて、カードバフを積みながらクリティカル確定のBQQEXを繰り返し撃てるため、うまく回ればヘラクレスや山の翁とも遜色無い領域まで出せる。
- 宝具2ヘラクレスの宝具BBEX(1スキル使用)・BBBEX・BBBEXのダメージは約32万。
宝具1山の翁の宝具BBEX(1,3スキル使用)・BBBEX・BBBEXのダメージは約34万。
宝具直後の刑部姫のBQQEX(1,3スキル使用)・宝具QQEX・BQQEXのダメージは約32万。(有利相性、全弾クリティカル)
ヘラクレスと山の翁はもう一度宝具を撃つのにBBAEXを3回使わないといけないが、刑部姫は何度でもクリティカルBQQEXを撃てるため、長期戦になるほどダメージレースは刑部姫が上回る。
- 相性のいい相手
- 攻バフ・防デバフ・宝具封印を使ってくるオジマンディアスが相手でもなければ、ライダークラスに対して無類の強さを発揮する。バフデバフに対しても解除不能でなければコマンドコードで対応できる。
- ヒット数の多い高難易度ボスは宝具を連射しやすくなるから耐久しやすい。NP獲得量アップ礼装を装備すると毎ターン宝具発動なんてこともありえる。
- 防バフの重複でダメージを抑えるのでジャンヌが不利となる無敵貫通効果の使い手は得意。防御無視宝具は苦手。
またカード性能アップ、クリティカル威力アップ、宝具威力アップはダメージの仕様が攻防バフ数値と乗算になるので伸びが悪くなり、これらの使い手とは相性がいい。
- 育成水準の低さ
- 刑部姫を単騎運用だけで考えるなら、スキル育成は四神地相だけで良くなる。
ヘラクレスは大量の絆ポイントを溜めて絆礼装を取得しないといけないが、刑部姫は四神地相Lv6にして鋼の鍛錬を装備すれば問題なく耐久ができる。
火力が欲しくなったら城化物も育成しよう。
- 単騎運用向けコマンドコード
- 防御系、弱体解除系のコードをよく見かける。相手のバフやデバフに合わせて対応できるコードを付け替えると便利。
- ラッキービースト(HP200回復)
- コード・ブレス(HP100回復)
- ファーストサーヴァント(被ダメージカット300を付与)
- コード・キュアー(毒・呪い・火傷を1つ解除)
- 雪原の嬰児(弱体状態を1つ解除、自身のHPを250回復)
- 八葉の鏡(行動不能無効状態、1回・2ターンを付与)
- 久遠の鏡(封印無効状態、1回・2ターンを付与)
- 薄紅き虚像の令印(敵単体の攻撃力アップ状態を1つ解除、自身のHPを100回復)
- 1~2ターンごとに宝具を撃つので敵を倒すのが遅くなる。
|
概念礼装について
- 刑部姫の礼装選択は大きく分けて2つ、スター獲得かNP獲得かに分けられる。
- よって真っ先に上がる候補は星獲得なら2030年の欠片、NP獲得ならプリズマコスモス。
それぞれ星獲得、NP直接獲得の礼装としては最高峰であり、PTの構築に合わせてどちらかを選べばだいたい事足りる。恒常排出のため新規で始めた人にも入手機会があるのもポイント。
- 星とNP両方の要素を満たす礼装としてトゥリファスにてがお勧め。
NPは直接獲得でなく獲得量アップ効果だが、刑部姫自身のNP効率は良好なので十分な効果が期待できる。クリティカルアップが付いていること、礼装のステータス補正がATK特化なことも刑部姫が殴るときの一助になる。
難点はすでに復刻済みのイベント配布礼装であること。現在のところ再復刻したイベントはなく、イベント未経験者の新規入手は期待出来ない。
+
| | より細かい選択例
|
- 毎ターンNP獲得系礼装は何も行動せずともNPを溜める事が出来るため、耐久PTのような防御優先編成時に特に心強い。NP獲得量アップに比べ中長期的なNP獲得量はこちらが優れる点もポイント。
最有力候補はプリズマコスモス。星4恒常の恋知らぬ令嬢や、スト限とはいえ2部3章クリアで確実に1枚手に入る不死鳥は大地に、イベント配布でダメージカットが付随したレディ・フォクシーも入手のしやすさからお勧めできる。
+
| | NP獲得を持つ概念礼装一覧 (+クリックで展開)
|
毎ターンNP獲得4(5)% | ダメージカット100(200) 宝具威力アップ15(20)% |
毎ターンNP獲得4(5)% | Q性能UP10(12)% |
毎ターンNP獲得4(5)% | A性能UP10(12)% |
毎ターンNP獲得4(5)% | NP獲得量UP10(15)% |
毎ターンNP獲得4(5)% | Q性能UP6(8)% A性能UP6(8)% |
|
- 刑部姫のカードを積極的に切るならNP獲得量UP系礼装もよい。NP獲得礼装と比較するとクリティカルも加味すれば瞬間的なNP獲得量では優れる反面、カード選択に影響を受ける分安定性に劣る。
トゥリファスにてはイベント経験者であれば限界突破が容易く、星獲得の効果もあるため最も使い勝手が良い。天の晩餐は恒常星4礼装で序盤から入手可能、限界突破も比較的容易な上NP獲得量UPの効果はトップタイで。2部3章クリア礼装の不死鳥は大地には入手時期こそ遅いが一枚は確定入手であり、NP獲得とNP獲得量アップの複合効果が強力でお勧めできる。
入手に時間はかかるが絆礼装という選択もある。効果はさほどではないが全体への支援になるのでNP効率のいいPTメンバーで固めるならば一考の余地あり。
+
| | NP獲得量UPを持つ概念礼装一覧 (+クリックで展開)
|
NP獲得量UP10(15)% | クリ威力UP10(15)% 持続スター獲得3(4)個 |
NP獲得量UP10(15)% | Q性能UP10(15)% A性能UP10(15)% |
NP獲得量UP25(30)% | クリ威力UP15(20)% |
NP獲得量UP25(30)% | NPチャージ40(50)% |
NP獲得量UP20(25)% | 持続スター獲得3(4)個 |
NP獲得量UP15(20)% | Q性能UP10(15)% クリティカルUP10(15)% |
NP獲得量8(10)% | A性能UP8(10)% 持続スター獲得3(4)個 |
NP獲得量UP10(15)% | 持続NP獲得4(5)% |
NP獲得量UP15(20)% | ダメージカット300(400) |
|
- クリティカル重視場合毎ターンスター獲得系が強い。クリティカルはダメージアップ、NP獲得量アップにもなるため、スター獲得礼装を付けているだけでPTへの支援になるのもポイント。
一番の候補はやはり2030年の欠片。最大50個のスターに対して毎ターン8個(限界突破で10個)は一枚あるだけで強力な支援効果。クリティカル確実化のためのスター飽和も楽になる。トゥリファスにては最大4つのスター獲得だが、複合効果のNP獲得量アップ、クリティカルアップが噛み合うため使い勝手がいい。
ただしクリティカルは100%以外確実ではないため10前後程度のスターがあっても効果は期待できず、逆に最大の50個を超えても意味がないため星出しがやりやすいQuickPTでは過剰なスター獲得礼装は無駄になりかねない。編成したPTがどの程度星出しが期待できるか考慮し、足りないと思う分だけ礼装で補うようにしたい。
+
| | 毎ターンスター獲得を持つ概念礼装一覧 (+クリックで展開)
|
毎ターンスター獲得3(4)個 | NP獲得量UP20(25)% |
毎ターンスター獲得3(4)個 | クリ威力UP10(15)% NP獲得量UP10(15)% |
毎ターンスター獲得3(4)個 | Q性能UP15(20)% |
|
- 刑部姫自身はどちらかといえば中長期線向きだが、あえて速攻したい、クリティカルの初動を早めたい等の場合スター即時獲得の礼装も選択としてはあり。
候補となるのはゴールデン捕鯉魚図とハイド・ハンターの2枚、どちらも登場時に星20個の即時獲得効果がある。ゴールデン捕鯉魚図は初期NP50%と複合で宝具発動が早い、ハイド・ハンターはNP獲得量アップとクリティカルアップの複合で長期戦にも対応可能な利点がある。
ただしスターはただ20個あってもクリティカルは確実にはならない。他の手段でさらなるスターの注ぎ足し、あるいは集中度の偏りを作る必要がある。
|
- 絆Lv10で専用礼装を入手できる。
- 効果は自身がフィールドにいる間、味方全体のNP獲得量を15%アップ。
サポートとして運用する場合はありがたい性能なのだが、刑部姫自身にはコスト相応で物足りない。
刑部姫自身のNP補助としては物足りないが、サポートとして運用する場合はありがたい性能。
- 性能比較
刑部姫 | 13822 | 10824 | 2 | 2 | 1 | Q/補 | 変化[A+] | 千代紙操法[EX] | 城化物[A++] |
ジャック | 12696 | 11557 | 3 | 1 | 1 | Q/単 | 霧夜の殺人[A] | 情報抹消[B] | 外科手術[E] |
謎のヒロインX | 12696 | 11716 | 2 | 2 | 1 | Q/単 | 支援砲撃[EX] | セイバーの星[C++] | 銀河流星剣[C] |
酒呑童子 | 12825 | 11993 | 2 | 2 | 1 | A/全 | 果実の酒気[A] | 鬼種の魔[A] | 戦闘続行[A+] |
クレオパトラ | 13402 | 11088 | 2 | 1 | 2 | B/全 | 皇帝特権[A] | 黄金律(富&体)[B] | 女神の加護[C] |
“山の翁” | 13338 | 11848 | 1 | 1 | 3 | B/単 | 戦闘続行[EX] | 信仰の加護[A+++] | 晩鐘[EX] |
セミラミス | 13266 | 11309 | 1 | 3 | 1 | B/全 | 使い魔(鳩)[D] | 二重召喚[B] | 驕慢王の美酒[B+] |
性能比較
名前 | HP | ATK | Q | A | B | 宝具 | 保有スキル |
---|
1 | 2 | 3 |
---|
ジャック | 12696 | 11557 | 3 | 1 | 1 | Q/単 | 霧夜の殺人[A] | 情報抹消[B] | 外科手術[E] | 謎のヒロインX | 12696 | 11716 | 2 | 2 | 1 | Q/単 | 支援砲撃XEX[EX] | セイバーの星[C++] | 銀河流星剣XEX[A] | 酒呑童子 | 12825 | 11993 | 2 | 2 | 1 | A/全 | 果実の酒気[A] | 鬼種の魔[A] | 鬼の首[EX] | クレオパトラ | 13402 | 11088 | 2 | 1 | 2 | B/全 | 皇帝特権[A] | 黄金律(富&体)[B] | 女神の加護[C] | “山の翁” | 13338 | 11848 | 1 | 1 | 3 | B/単 | 死の淵[EX] | 信仰の加護[A+++] | 晩鐘、帰路[EX] | 刑部姫 | 13822 | 10824 | 2 | 2 | 1 | Q/補 | 四神地相(白鷺)[A] | 千代紙操法[EX] | 城化物[A++] | セミラミス | 13266 | 11309 | 1 | 3 | 1 | B/全 | 使い魔(鳩)[D] | 二重召喚[B] | 驕慢王の美酒[B+] | 李書文(殺) | 12568 | 11470 | 1 | 2 | 2 | A/単 | 中国武術(八極拳)[A+++] | 圏境(極)[A-] | 陰陽交差[B] | カーマ | 12889 | 11528 | 2 | 1 | 2 | Q/単 | 女神の恩恵[B] | 身体無き者[EX] | マーラ・パーピーヤス[EX] | 光のコヤンスカヤ | 13081 | 11616 | 2 | 1 | 2 | B/全 | イノベイター・バニー[A] | 殺戮技巧(人)[A] | NFFスペシャル[A] | 呼延灼 | 13402 | 11004 | 2 | 1 | 2 | Q/全 | 双鞭[A] | 天威星[A] | センシティブ・メンタル[EX] | テスカトリポカ | 14535 | 10982 | 1 | 2 | 2 | A/全 | 闘争のカリスマ[A] | 黒い太陽[EX] | 山の心臓[A] | 果心居士 | 12568 | 11674 | 2 | 2 | 1 | Q/全 | 幻術(外術)[EX] | 殺戮機巧[B+] | 魔眼[B] |
- 関連サーヴァント比較
+
| | +クリックで展開
|
No. | 名前 | Lv.M | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B | 保有スキル |
---|
75 | ジャック | 90 | 12696 | 11557 | C | C | A | C | E | C | 3 | 1 | 1 | 霧夜の殺人[A] 情報抹消[B] 外科手術[E] | 86 | 謎のヒロインX | 90 | 12696 | 11761 | B | C | A+ | B | D | A++ | 2 | 2 | 1 | 支援砲撃XEX[EX] セイバーの星[C++] 銀河流星剣XEX[A] | 112 | 酒呑童子 | 90 | 12825 | 11993 | A | B | B | A+ | D | B | 2 | 2 | 1 | 果実の酒気[A] 鬼種の魔[A] 鬼の首[EX] | 139 | クレオパトラ | 90 | 13402 | 11088 | B | C | A | D | D | A | 2 | 1 | 2 | 皇帝特権[A] 黄金律(富&体)[B] 女神の加護[C] | 154 | “山の翁” | 90 | 13338 | 11848 | B | A | B | E | E | A | 1 | 1 | 3 | 死の淵[EX] 信仰の加護[A+++] 晩鐘、帰路[EX] | 189 | 刑部姫 | 90 | 13822 | 10824 | E | E | E | A+ | A+ | A++ | 2 | 2 | 1 | 四神地相(白鷺)[A] 千代紙操法[EX] 城化物[A++] | 199 | セミラミス | 90 | 13266 | 11309 | E | D | D | A | A | B | 1 | 3 | 1 | 使い魔(鳩)[D] 二重召喚[B] 驕慢王の美酒[B+] | 235 | 李書文(殺) | 90 | 12568 | 11470 | C | D | A+ | E | E | - | 1 | 2 | 2 | 中国武術(八極拳)[A+++] 圏境(極)[A-] 陰陽交差[B] | 239 | カーマ | 90 | 12889 | 11528 | D | B+ | B | A+ | B | EX | 2 | 1 | 2 | 女神の恩恵[B] 身体無き者[EX] マーラ・パーピーヤス[EX] | 314 | 光のコヤンスカヤ | 90 | 13081 | 11616 | D | A | A | A | A | A | 2 | 1 | 2 | イノベイター・バニー[A] 殺戮技巧(人)[A] NFFスペシャル[A] | 365 | 呼延灼 | 90 | 13402 | 11004 | C+ | C | A | D | D | B | 2 | 1 | 2 | 双鞭[A] 天威星[A] センシティブ・メンタル[EX] | 371 | テスカトリポカ | 90 | 14535 | 10982 | A | A | A | A | C | B | 1 | 2 | 2 | 闘争のカリスマ[A] 黒い太陽[EX] 山の心臓[A] | 380 | 果心居士 | 90 | 12568 | 11674 | D | D | B | B+ | A | B | 2 | 2 | 1 | 幻術(外術)[EX] 殺戮機巧[B+] 魔眼[B] |
|
- 交友関係
+
| | +クリックで展開
|
No. | 名前 | Lv.M | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B | 保有スキル |
---|
189 | 刑部姫 | 90 | 13822 | 10824 | E | E | E | A+ | A+ | A++ | 2 | 2 | 1 | 変化[A+] 千代紙操法[EX] 城化物[A++] |
75 | ジャック | 90 | 12696 | 11557 | C | C | A | C | E | C | 3 | 1 | 1 | 霧夜の殺人[A] 情報抹消[B] 外科手術[E] |
86 | 謎のヒロインX | 90 | 12696 | 11761 | B | C | A+ | B | D | A++ | 2 | 2 | 1 | 支援砲撃[EX] 直感[C+] 銀河流星剣[C] |
112 | 酒呑童子 | 90 | 12825 | 11993 | A | B | B | A+ | D | B | 2 | 2 | 1 | 果実の酒気[A] 鬼種の魔[A] 戦闘続行[A+] |
139 | クレオパトラ | 90 | 13402 | 11088 | B | C | A | D | D | A | 2 | 1 | 2 | 皇帝特権[A] 黄金律(富&体)[B] 女神の加護[C] |
154 | “山の翁” | 90 | 13338 | 11848 | B | A | B | E | E | A | 1 | 1 | 3 | 戦闘続行[EX] 信仰の加護[A+++] 晩鐘[EX] |
199 | セミラミス | 90 | 13266 | 11309 | E | D | D | A | A | B | 1 | 3 | 1 | 使い魔(鳩)[D] 二重召喚[B] 驕慢王の美酒[B+] |
|
+
| | 交友関係 +クリックで展開
|
No. | 名前 | Lv.M | HP | ATK | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | Q | A | B | 保有スキル |
---|
189 | 刑部姫 | 90 | 13822 | 10824 | E | E | E | A+ | A+ | A++ | 2 | 2 | 1 | 変化[A+] 千代紙操法[EX] 城化物[A++] |
18 | エリエリ | 80 | 11870 | 9122 | C | D | E | A | B | D | 2 | 1 | 2 | 嗜虐のカリスマ[A] 拷問技術[A] 戦闘続行[B] | 56 | きよひー | 70 | 9166 | 6644 | E | E | C | E | E | EX | 1 | 1 | 3 | 変化[C] ストーキング[B] 焔色の接吻[A] | 62 | タマモッチ | 90 | 14259 | 10546 | E | E | B | A | D | B | 1 | 3 | 1 | 呪術[EX] 変化[A] 狐の嫁入り[EX] |
|
小ネタ
+
| | +クリックで展開
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- 刑部姫。長壁姫とも。姫路城天守閣に棲むといわれる女性の妖怪。
-刑部姫とは読まないし形部姫とも読まない。オタク姫だが、オタサーの姫とはまだ関係ない。
- 泉鏡花の戯曲『天守物語』には富姫という名前で登場する。
- 刑部姫。長壁姫とも。姫路城天守閣に棲むといわれる女性の妖怪。
刑部姫とは読まないし形部姫とも読まない。オタク姫だが、オタサーの姫とはまだ関係ない。
- 泉鏡花の戯曲『天守物語』には「富姫」という名前で登場する。
- 姫路城は兵庫県の姫路市にあるお城。江戸初期に建てられた天守などの主要建造物が現存しており、国宝・重要文化財・特別史跡・ユネスコ世界遺産となっている。
宝具の「白鷺城」は姫路城の別名であり、「百鬼八天堂様」も刑部姫のこと。
- Fateシリーズでは以前より玉藻の前の引きこもりな方のメル友として存在は示唆されていた。
同様に玉藻の前のメル友として名が挙がっている存在に清姫、舌切り雀の紅閻魔(ケンボちゃん)、(ムーンセルのある世界には登場しない)かぐや姫等が存在。
同様に玉藻の前のメル友として名が挙がっている存在に清姫、舌切り雀の紅閻魔、(ムーンセルのある世界には登場しない)かぐや姫等が存在。
- なお、FGOでは基本Aチェイン依存の玉藻、Buster特化の清姫、Quick軸の刑部姫とキレイにカード属性が異なっており、組ませると足を引っ張りがち。
- 『Fate/Grand Order materialⅡ』で評されている「直接会わないからこそ仲良くできる」という相性関係の謎の再現。
本項は玉藻の前→清姫に対するものだが、刑部姫も含まれると推測される。
- 高い回転率と「変化」による耐久度は、メル友と同じ。
- 本来は妖狐なのだが、玉藻との
壮絶なレスバトルの果てにキャラ被りに配慮して蝙蝠の妖怪の姿で召喚された。妖狐としての姿は礼装レディ・フォクシーで確認できる。
- その他には怨霊となり龍と化した皇女の子、という説も。
- 史実ではもともと姫路城がある姫山で「刑部大神」として祀られていた神だったが、時代が下るにつれ稲荷神など多くの伝承と習合された結果、「姫路城に住む狐の妖怪」という伝説が生まれたとされる。
ちなみに昔は性別が定まっていなかったのだが、いつのまにか女性の妖怪となっていたという。これについては「『姫』路城」の言葉の連想から女性になったものと考えられている。
- その他の伝承では怨霊となり龍と化した皇女の子、天皇に寵愛された女性の霊などという説も。
- Fateでも本来は妖狐なのだが、玉藻との
壮絶なレスバトルの果てにキャラ被りに配慮して蝙蝠の妖怪の姿で召喚された。
由来はおそらく、蝙蝠を従えた老姫「長壁」として描かれている鳥山石燕の妖怪画『今昔画図続百鬼』。
ちなみに妖狐としての姿は礼装レディ・フォクシーで確認できる。
- 彼女の自室には食べ物からアイドルグッズまで色んなものがあちこちに散乱している。
その様相はまさに世間一般が抱いていると思われる典型的な引きこもりオタクのイメージそのもの。
+
| | 部屋にあるグッズ
|
- 牛若丸ポスター
- スカサハデフォルメフィギュア
- ナイツ・オブ・マリーンズ円卓フィギュア
- リヨぐだ子トートバッグ
- 玉藻の前、清姫、タマモキャットぬいぐるみ
- 両儀式(殺)、宮本武蔵、水着マリー、FGOメインビジュアル、モナ・リザポスター
- 子ギルクッション
- 武蔵ちゃん顔クッション
- ドラバスタペストリー二人分
- 「黄金の回転こそが無限の力を持つ」タオル
何故か型月関係ではなくジョジョネタ。
- 「ひきこもりは蜜の味」タオル
- FGOメインビジュアルが描かれた紙袋
- リヨ風フォウくんの顔置物
- 英霊正装牛若丸、英霊正装マシュ、清姫、玉藻の前、タマモキャットのフィギュア
下の棚にもマシュらしき色合いの物体が見えることからFGO関連の造形物が入ってると思われるが、ガラス扉で覆われているため判別が困難
- メインディスプレイでは動画サイトで水着マリーが出ている動画を視聴、サブディスプレイにはFGOのシーンと思われる数々が映っている
- Amazonesから通販で届いた箱
- 本来の天守閣の神棚と賽銭箱
後にドラバスタペストリーと武蔵ちゃんクッションは公式グッズ化。
- 後にドラバスタペストリーと武蔵ちゃんクッションは公式グッズ化。
|
- 彼女には亀姫という妹がいて、そちらは福島県猪苗代城(亀ヶ城)に棲む城化物である。
- 『天守物語』では姉の棲む姫路城に遊びに行くとき、男の生首を土産に持ってくるという化け物らしい描写がある。
- 彼女に関する逸話には宮本武蔵が関わるものも存在する。
実装直前に開放された亜種特異点Ⅲでも刑部姫の名前が挙がっている。
実装直前に開放された宮本武蔵体験クエストや亜種特異点Ⅲでも刑部姫の名前が挙がっている。
- スキルモーションではタブレット端末を叩く。
アンデルセン、えっちゃんと組み合わせて眼鏡&タブレットサーヴァント統一のクリティカルパを組むことも可能。
- イベントクエスト「サーヴァント・サマー・フェスティバル!」で締め切り間際に某モンハン風なゲーム「クリーチャー・ハンティング」に手を出すネタがあるが、実はよく似たタイトルの同人ゲームが存在する。
- 言うまでも無く未成年お断りの成人男性向け同人エロゲー。その名も「CREATURE HUNTER」
- 刑部姫を演じる福圓美里氏は、Fateシリーズでは『プリズマ☆イリヤ』にて先に田中さん(仮)を担当していた。
- 折り紙。紙を折って植物や動物や生活道具などの形を作る日本伝統の遊び。ヨーロッパなどにも独自発達した折り紙があるが、おおむね「ORIGAMI」の呼称が一般的。
スキル名にある「千代紙」は折り紙や紙人形などに使う模様や柄を刷った和紙の事なので、本来であればバトルモーションの折り紙もそれぞれ柄や紋様が入っているべきではある。(※一応、無地の千代紙もある)
- 5周年新聞広告企画「under the same sky」では兵庫県枠で登場。
スポットは白鷺城、つまり姫路城。
台詞は「たまには外も楽しいかも。マーちゃんがいればね♪」
確かに刑部姫の住処である天守閣の外には出ているが、姫路城の敷地という観点で見た場合はただ庭先に出たようなものでしかない。
- 清姫(狂or槍)、玉藻の前(術or槍)、宮本武蔵、眼鏡orサングラスのサーヴァント所持時にマイルームに特殊会話が追加される。
|
幕間の物語
- 開放条件:未実装
- 開放条件:霊基再臨×2回、絆Lv5
+
| | +クリックで展開
|
Battle 1/3 | エネミーA Lv○○(クラス:HP) エネミーB Lv○○(クラス:HP) エネミーC Lv○○(クラス:HP) |
---|
Battle 2/3 | エネミーA Lv○○(クラス:HP) エネミーB Lv○○(クラス:HP) エネミーC Lv○○(クラス:HP) |
---|
Battle 3/3 | エネミーA Lv○○(クラス:HP) エネミーB Lv○○(クラス:HP) エネミーC Lv○○(クラス:HP) |
---|
Battle 1/1 | ぐうたら猿A Lv41(狂:66,783) ぐうたら猿B Lv42(狂:68,358) ぐうたら猿C Lv43(狂:69,932) ぐうたら猿D Lv44(狂:71,507) ぐうたら猿E Lv45(狂:73,082)
|
---|
刑部姫出撃不可 サポートはNPC???Lv70 (宝具Lv2 スキル6/6/6)のみ |
Battle 1/3 | エネミーA Lv○○(クラス:HP) エネミーB Lv○○(クラス:HP) エネミーC Lv○○(クラス:HP) |
---|
Battle 2/3 | エネミーA Lv○○(クラス:HP) エネミーB Lv○○(クラス:HP) エネミーC Lv○○(クラス:HP) |
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Battle 3/3 | エネミーA Lv○○(クラス:HP) エネミーB Lv○○(クラス:HP) エネミーC Lv○○(クラス:HP) |
---|
Battle 1/2 | 徒然の文A Lv38(術:61,866) 徒然の文B Lv35(術:51,876) 徒然の文C Lv39(術:63,467) |
---|
Battle 2/2 | 徒然の文A Lv37(術:54,787) 徒然の文B Lv35(術:70,033) 徒然の文C Lv38(術:56,242) |
---|
刑部姫出撃不可 サポートはNPC清姫Lv70 (宝具Lv2 スキル6/6/6)のみ
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Battle 1/1 | 刑部姫 Lv60(殺:36,389) |
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刑部姫出撃不可 サポートはNPC清姫Lv70 (宝具Lv5 スキル10/10/10)のみ 開幕スキル「引き籠もりたーい!」刑部姫が全ての攻撃に対する特殊耐性アップ(永続、強化解除不可) この特殊耐性で低いHPに反してかなり硬い、固定ダメージや毒・呪い・火傷のDoTを活用すると楽。 HPが半分を切る?とスキルも使用してくる。チャージ増加&クリ発生upと防御ダウン&強化解除が厄介なので注意しておこう。 防御力無視宝具やシャーロック・ホームズの宝具による防御力無視は通るが、それでもかなり固いので地道に削ろう。相性有利かつ強化無効&呪いを付与できるメフィストフェレスを連れて行くといい仕事をしてくれる。強化無効状態なら宝具も無力化可能。 クリア後にスキル強化[変化 A+]→[四神地相(白鷺) A]、プロフィール6開放 |
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強化クエスト
- 開放条件:最終再臨
+
| | +クリックで展開
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推奨Lv | 90 | 場所 | カルデアゲート:強化クエスト |
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| AP | 23 | 周回数 | 3 | 報酬 | 聖晶石×2 |
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絆P | 915 | EXP | 38,190 | QP | 9,400 |
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Battle 1/3 | スケルトンA Lv40(殺:15,600) ゴースト Lv45(殺:34,837) スケルトンB Lv41(殺:15,521) |
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Battle 2/3 | スケルトン Lv41(殺:28,137) ゴーストA Lv46(殺:50,842) ゴーストB Lv47(殺:51,914) |
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Battle 3/3 | ヒュージゴースト Lv50(殺:153,136) |
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ゴーストランタン(確定?)、凶骨、叡智の種火(殺)、QP+1,000、QP+1,500 |
Battle 1/3 | テラーゴースト Lv35(殺:28,664) ゴーストA Lv40(殺:15,505) ゴーストB Lv42(殺:16,293) |
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Battle 2/3 | テラーゴーストA Lv40(殺:43,580) エンシェントゴースト Lv36(殺:70,074) テラーゴーストB Lv40(殺:43,580) |
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Battle 3/3 | カーミラ Lv80(殺:261,825) |
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Battle 1/2 | エンシェントゴーストA Lv40(殺:73,471) エンシェントゴーストB Lv37(殺:51,003) エンシェントゴーストC Lv36(殺:50,122) |
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Battle 2/2 | ヴラド三世 Lv90(狂:205,173) エンシェントゴースト Lv50(殺:102,691) |
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ゴーストランタン(確定?)、殺の魔石、バーサーカーモニュメント、QP+5,000 |
Battle 1/3 | スケルトンA Lv40(殺:15,600) ゴースト Lv45(殺:34,837) スケルトンB Lv41(殺:15,521) |
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Battle 2/3 | スケルトン Lv41(殺:28,137) ゴーストA Lv46(殺:50,842) ゴーストB Lv47(殺:51,914) |
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Battle 3/3 | ヒュージゴースト Lv50(殺:153,136) |
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ゴーストランタン、凶骨、叡智の種火(殺)、QP+1,000、QP+1,500、QP+10,000、QP+15,000 |
Battle 1/3 | テラーゴースト Lv35(殺:28,664) ゴーストA Lv40(殺:15,505) ゴーストB Lv42(殺:16,293) |
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Battle 2/3 | テラーゴーストA Lv40(殺:43,580) エンシェントゴースト Lv36(殺:70,074) テラーゴーストB Lv40(殺:43,580) |
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Battle 3/3 | カーミラLv80(殺:261,825) |
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ゴーストランタン、アサシンモニュメント、殺の輝石、叡智の種火(殺)、QP+3,000、QP+15,000、QP+50,000、QP+30,000 |
Battle 1/2 | エンシェントゴーストA Lv40(殺:73,471) エンシェントゴーストB Lv37(殺:51,003) エンシェントゴーストC Lv36(殺:50,122) |
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Battle 2/2 | ヴラド三世Lv90(狂:205,173) エンシェントゴースト Lv50(殺:102,691) |
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ゴーストランタン(確定?)、殺の魔石、バーサーカーモニュメント、QP+5,000、QP+50,000 |
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