スルト
Sun, 24 Mar 2024 01:15:58 JST (328d)
Top > スルト
人物紹介 
![]() |
セリフ 
CV:津田健次郎(+クリックで展開) |
セイバー
スルト
|
ゲームにおいて 
- メインシナリオ第二部「無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング」の登場人物。
かつての「神々の黄昏」にて神代北欧世界を焼き払った炎の巨人王。 - キャラクターデザインはサーヴァントのミス・クレーン、水着イベント報酬礼装「カルデア・ライフセーバーズ」や「ダイブ・トゥ・ブルー」「天鬼姫」等を手がけているシャカP氏(FGO material vol.Ⅶより)。
- Lostbelt No.2における敵対時の性能は以下。
クリックで展開 - エネミー名は「仮面の英霊」(1、2戦目)
「シグルド」(3~6戦目)
「スルト」(7戦目)
「スルト・フェンリル」(8戦目)
1~3戦目はシグルドの第一再臨の姿、4、5戦目は第二再臨(赤目)の姿、6戦目は第三再臨(赤目)の姿、7戦目は炎の巨人の姿、8戦目は半身炎と半身氷の巨人の姿。- 所持属性
- サーヴァント、地属性、中立、善、人型、男性、騎乗、神性、竜、愛する者、セイバークラスのサーヴァント、七騎士のサーヴァント(1~6戦目)
地属性、悪、男性、超巨大、巨人(7戦目)
地属性、悪、男性、超巨大、巨人、竜(8戦目)
7、8戦目はサーヴァント属性を所持していない。
※『Fate/Grand Order materialⅦ』では混沌・悪属性であることが開示されているが、混沌への特攻が無効なので何故か所持していない様子。
- サーヴァント、地属性、中立、善、人型、男性、騎乗、神性、竜、愛する者、セイバークラスのサーヴァント、七騎士のサーヴァント(1~6戦目)
- 行動パターン(7、8戦目)
- ゲージ4・3回行動、通常・クリティカル共に全体攻撃。
- 《永続バフ》
- 『精神異常無効』
精神異常を受けなくなる - 『竜黒点』
4、5戦目に所持。クリティカル時のダメージをアップ - 『炎刃』
6戦目のみ所持。自身の通常攻撃時に敵単体をやけど状態にする(-400・5T) - 『灼熱の体躯』
7戦目のみ所持。自身の通常攻撃に敵単体をやけど状態にする&神性特効状態を付与&やけど無効状態を付与 - 『氷炎の体躯』
8戦目のみ所持。自身の通常攻撃時に確率でやけど&スター発生率をダウンする状態を付与&やけど無効状態を付与&行動不能無効状態を付与&神性特攻状態を付与 - 『戦死者の獣A+』
8戦目のみ所持するクラススキル。〔神性〕特性に与えるダメージをアップ - 『氷霜皮膜』
8戦目のみ所持。弱体を受けなくなる
- 『精神異常無効』
- 《スキル》
- 『怪力 B+++』
7、8戦目に使用。自身の攻撃力アップ(2T) - 『巨人外殻 A』
7、8戦目に使用。自身に被ダメージカット状態を付与(3T)&被ダメージ時発動を付与(3T)
攻撃を受けるとHP回復効果(+1,000)が発動 - 『枝の破滅 A++』
7、8戦目に使用。自身の攻撃力アップ(1T)+敵全体の弱体耐性ダウン(3T)&延焼状態を付与(3T)
- 『怪力 B+++』
- 《チャージ攻撃》
- 『
壊劫の天輪 』(4、5、6戦目)
シグルドの宝具と同じ。敵単体に超強力な〔竜〕特攻攻撃 - 『
太陽を超えて耀け、炎の剣 』(8戦目)
敵全体に神性特攻攻撃&やけど状態を付与(-1,000・永続)
- 『
- 《ブレイク時行動》
- 「魔剣胎動」(4、5戦目)
チャージ+1&宝具威力アップ(1回・永続) - 「終わりの火片」(8戦目、1回目)
敵全体に強化無効を付与(3T・解除不可) - 「氷狼の息吹」(8戦目、2回目)
敵全体にスキル封印を付与(3T)
- 「魔剣胎動」(4、5戦目)
小ネタ
+クリックで展開 - 北欧神話に登場する炎の巨人。
炎の剣を携えた、神々も近寄れない灼熱の国ムスペルヘイムの番人。
ラグナロクに際して炎の剣を持って北欧の神々と戦い、豊穣神のフレイを打ち倒して世界を炎で焼き尽くしたあと、死んだとも明示されないまま物語から退場する。
…つまり北欧神話のラスボスに近い存在なのだが、神話における出番はそこくらいで、謎の多い存在である。
- スルトの持つ炎の剣は多くの創作物等においては「レーヴァテイン」と同一視されている。
神話における「レーヴァテイン」は謎の多い武器で、狡知の神ロプトル(ロキ)により鍛えられた世界樹の頂上の雄鳥を殺せる唯一の剣(正確には剣とは明言されていない)とされていて、スルトの妻である女巨人シンモラにより「レーギャルンの箱」に保管されている、という程度の記述しかない。要は、スルトが持っている武器だからということで結び付けられているのに過ぎないのである。
形状についても一切触れられていないため、剣以外にも槍、杖等の説もある。名称は「裏切りの杖」「害を為す杖」といった意味合いであるが、それ自体詩的表現であるともされ、杖であるかはやはり不明。- なお、本作においては「神造兵装であり、生命に対する絶対優先権を持つ(=生命であれば神であろうが問答無用で殺せる)剣」と定義されている。
- 使用する宝具「
太陽を超えて耀け、炎の剣 」は、神話におけるレーヴァテインに関する名詞に基づいている(しかしこの剣は星が作ったものと言われておりロキが作ったものではないが)。
- 使用する宝具「
- なお、本作においては「神造兵装であり、生命に対する絶対優先権を持つ(=生命であれば神であろうが問答無用で殺せる)剣」と定義されている。
- バトルグラフィックは普段見えない部分も作られており、アーチャー・インフェルノや浅上藤乃の宝具などで全身を映す事で確認可能。
+クリックで展開:Lostbelt No.2ネタバレ注意 - オフェリア・ファムルソローネの真のサーヴァント。同時に北欧異聞帯の発生原因である。
- 北欧異聞帯における「神々の黄昏(ラグナロク)」は汎人類史と大きく異なる過程と結果を辿ったが、その根本的要因が「スルトが神々だけを滅ぼすという運命に抗い、人類も含めた全てを滅ぼそうとした」為である。
本来のラグナロクでは人類もほぼ滅びるのだが、ホッドミーミルという森で「リーヴ」「リーヴスラシル」という一組の男女が生き延びる。そして、ラグナロクを僅かに生き残った神々や、復活した神々の下でなお人類が存続することで北欧神話は終わることになる。
ところがこちらのスルトはその為に数多の神々どころかラグナロクにおいて重要な存在であるフェンリルまでも屠り、取り込み、氷焔の怪物へと変貌。最終的には本来であればフェンリルによって倒されるべきオーディンが瀕死になりながらも最後の力でスルトを大神刻印によって封印する事で破綻したラグナロクは終息する事となった。- その後、唯一生き延びた神であるスカサハ=スカディにより僅かに生き残った人類と巨人がどうにか生き永らえる世界が構築されたが、そこから半年ほどで世界が剪定事象として封印されたことにより、スルトもスカディたちの去就も不明になった。
…偶然から「可能性を見る魔眼」を持つオフェリアが、封じられたスルトと接触するまでは。
全てを焼き滅ぼそうとした巨人王は、全てを焼き滅ぼされた世界で焼け死んでいた筈の人間に視られ、視返した事でさらなる運命の変質が起こる事となる。スルト「 クク 俺を視たな これでお前と 縁が出来たな 」
- その後、唯一生き延びた神であるスカサハ=スカディにより僅かに生き残った人類と巨人がどうにか生き永らえる世界が構築されたが、そこから半年ほどで世界が剪定事象として封印されたことにより、スルトもスカディたちの去就も不明になった。
- だがこの召喚はオフェリア自身の本意ではなかった。彼女はシグルドを召喚しようとしていたが、魔眼に魂を潜ませていたスルトが召喚に割り込む形で多重召喚に類する事故を引き起こした結果、シグルドの肉体を得たスルトの魂という異質なサーヴァントが現界することになってしまう。
- その為、身体は英雄だが中身は巨人の王そのものであり、自分以外の全てを基本的に見下している。唯一の例外はマスターのオフェリアであった。
- 汎人類史においてスルトは炎の巨人王ではあるが、異聞帯においてはフェンリルを取り込んでおり、半身が炎、半身が氷の姿が最終形態となる。さらに悪竜現象までも引き起こしており、可能性の先では竜の翼を得た姿になっていたようだ。
+クリックで展開:Fateの「フェンリル」について - 彼が取り込んだ「フェンリル」は、北欧神話に登場するロキ神の息子。
別名に「ヴァナルガンド」、「フローズヴィトニル」などがある。
最初は普通サイズの狼だったが、次第に身体も力も強大になっていったため、神々によって拘束された。
しかしラグナロクの日には解き放たれ、オーディンを食い殺してしまう。
その後はオーディンの息子に倒された。
- アニメ『Fate/EXTRA Last Encore』において、「
尼里 ミサオ」のサーヴァントとしてライダークラスで召喚されている。
こちらでの真名は別名の「ヴァナルガンド」。
アニメ本編には登場していないが、ドラマCDにおいて存在が明かされた。ただし会話シーンはなく、そもそも意思疎通できるのかも不明。- 騎乗者ではなく、騎乗された逸話もない者がライダーというのも異質だが、魂喰いを行うことで成長し強化されていく特性を持つものの、強化し過ぎると最後には制御できなくなり、マスターの命を奪うという、とんでもないサーヴァント。
その他、氷や冷気を操る類の能力も持っている。 - 宝具として3つの拘束具『レージング』『ドローミ』『スレイプニール』を持つが、これらの鎖は武具や強化アイテムではなくライダーの力を抑え、制御するための宝具。
拘束具が解放されるたびに強化されていくが、すべて解放すれば制御できなくなってしまう。バーサーカーの方が相応しいのでは?- なお、3つ目の拘束具は原典での名称は『グレイプニール』であり、北欧神話においてスレイプニールはオーディンの愛馬の名称である(これが誤字なのかFate独自の設定があるのか現状では不明)。
スレイプニールもロキの子であり、フェンリルとは兄弟のような関係だが、オーディンと共に食われたとされる。 - ちなみに原典においてはレージング、ドローミはすぐに壊されてしまい、役に立ったのは最後の拘束具『グレイプニール』のみだった。
- なお、3つ目の拘束具は原典での名称は『グレイプニール』であり、北欧神話においてスレイプニールはオーディンの愛馬の名称である(これが誤字なのかFate独自の設定があるのか現状では不明)。
- 騎乗者ではなく、騎乗された逸話もない者がライダーというのも異質だが、魂喰いを行うことで成長し強化されていく特性を持つものの、強化し過ぎると最後には制御できなくなり、マスターの命を奪うという、とんでもないサーヴァント。
- 何故か創作作品では氷属性になりがちなフェンリルだが、北欧神話的には氷を操るなどの氷属性っぽいエピソードは別にない(むしろ目や鼻から炎を噴き出すとあるので炎タイプ)。
氷属性要素を強いて挙げるとすれば、一説にはフェンリル=冬至の訪れの象徴であること、妹のヘルが氷の国ニヴルヘイムの支配者であること、狼=比較的寒いところにいるイメージがあることなどが考えられるか。もしくは北欧神話の終末 には炎担当のスルトがいるため属性被りをさせづらいのかもしれない。- FGOでは既にスルトに取り込まれていたために本体は出てこなかったものの、「氷結領域ニヴルヘイムの半分を取り込み、氷の力を得た」という設定になっている。
上記のラスアンといい、Fateでは中々ビジュアルの出る機会に恵まれていない。不憫。
- FGOでは既にスルトに取り込まれていたために本体は出てこなかったものの、「氷結領域ニヴルヘイムの半分を取り込み、氷の力を得た」という設定になっている。
スルト敗北剣。体臭が硫黄臭い- その強さは間違いなくFate史上でも最強クラスの存在であり、「対魔力」「単独行動」「陣地作成」及び「対神・対生命・対界宝具」をEXランクで所持しており、「魔力供給無しで地球全土の焼却を可能とする」と『Fate/Grand Order material Ⅶ』にて明言されている。さらにシナリオ内では虚数空間への干渉を可能とするペーパームーンも手に入れており、比喩抜きで「星の終末」を実現させられる可能性を持っていた。
恋愛クソ雑魚なのも事実だが。
- 各所で「クク」から始まるコメントがあったら大体コイツ。
完全にストーカーです本当にありがとうございました
- 2021年末イベントのレイドでは弱体無効が途中解除されないうえ、バスターとアーツの耐性を持ちだし、去勢されてる故に下姉様が活躍しづらくなる等の強化が為されたにもかかわらず、羊飼いの投石でオーバーキルされたり、メスガキに「ざぁこざぁこ♪」と罵られたりした。
- 『Fate/Grand Order material Ⅶ』において詳細な設定が公開されている。
+クリックで展開:ステータス一覧 - クラス
エンシェント・ジャイアント/セイバー(ゲーム内では一貫してセイバークラス)- 身長及び体重
7m~1000m以上、1t~???t- 属性
混沌・悪- ステータス
筋力:A+ 耐久:EX 敏捷:D 魔力:EX 幸運:A 宝具:A+- 所有スキル
怪力:B+++、巨人外殻:A、枝の破滅:A++、ニヴルヘイムの風:B- クラススキル
対魔力:EX、騎乗:---、単独行動:EX、陣地作成:EX、戦死者の獣:A+- 宝具「
災禍なる太陽が如き剣 」
ランクA。対城宝具。レンジ:1~50。最大捕捉:1~100人- スルトの所持する炎の大剣。
「災禍なる太陽が如き剣 」による最大解放技がゲーム内で使用する宝具「太陽を越えて耀け、炎の剣 」。
- クラス
この人物についてのコメント
過去ログ 最新の15件を表示しています。 コメントページを参照
- エネミー名は「仮面の英霊」(1、2戦目)