人物紹介 
ゲームにおいて 
- ゴルドルフ・ムジーク新所長に従う謎の美女。
ロシアの民間警備サービス「NFFサービス」に所属しているとの触れ込みだが……?
- リアルイベント「AnimeJapan 2018」での担当声優は斎藤千和。
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| | ゲーム中での性能 ネタバレ注意
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- 名称「『愛玩の獣』」。クラスは不明(ビーストアイコンにUNKNOWN表示)。
キャスターに対して攻撃不利(ただし、永続バフの「ネガ・ウェポン」による特殊判定が併せて行われる)。チャージゲージ数は5。
- 攻撃有利・等倍・不利の判定は以下のようになっていると考えられる。
・『愛玩の獣』が攻撃不利:「キャスターかつ非ヒト科」
(=プレイヤー側からすれば防御有利となり、味方の被弾時ダメージ減)
・等倍:「キャスターかつヒト科」及び「非キャスターかつ非ヒト科」
・『愛玩の獣』が攻撃有利:「非キャスターかつヒト科」
(=プレイヤー側からすれば防御不利となり、味方の被弾時ダメージ増)
- 3回行動。通常攻撃は全体、クリティカルは単体。
神性、猛獣、魔性の属性を所持。
オリジナルとは異なり、悪属性は非所持。
- 《永続バフ》
- 「ネガ・ウェポン」
〔ヒト科のサーヴァント〕に対して攻撃相性有利となる&〔魔獣型のサーヴァント〕に対して防御相性不利となる【デメリット】
- ヒト科対象者は被弾時にクラス相性不利時と同様にWEAK表示がされる。
ただし、「ヒト科」かつ「キャスター」に関しては攻撃等倍となる(被弾時にWEAK表示もされない)。
- 特殊相関により、通常はクラス相性を持たないマシュ(ヒト科扱い)でもWEAK判定をもらう。
- 「ぼかし くらやみ」
宝具による攻撃に耐性を得る&クリティカル攻撃への耐性を得る(3T)
- 《スキル》
- 「おそれ うやまい」
味方全体に恐怖状態付与(3T・1回)&戦闘不能時に以下の効果を発動する状態を付与(3T)
【HPが0になった時に敵単体の攻撃力をアップ&HPを回復】
- 「のろい ふくらみ」
パーティ全体に呪い状態付与(-400・10T)
- 「かすみ かがやき」
自身に確率で回避する状態を付与(3T・5回)&クリティカル発生率アップ(1T)
- 《チャージ攻撃》
- 『まがつぼし』
全体攻撃&呪厄状態(呪いダメージを増加する)を付与(+100%・3T)
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| | 〔ヒト科のサーヴァント〕に該当しないサーヴァント
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- 2021/12/22までの実装分。
間違いがあれば修正してください。
- 太字は〔魔獣型サーヴァント〕該当者。
- 赤字のキャラは再臨段階によって判定が変わる。
- 鬼女紅葉はどの段階でも非ヒト科なのは共通しているが、第1段階時のみ魔獣型判定になる(第2、3段階は非魔獣型)。
- 殺生院キアラ(月)は第3段階時のみ魔獣型判定かつ非ヒト科になる(第1、2段階はヒト科・非魔獣型)。
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| | 考察・〔ヒト科のサーヴァント〕に該当しないサーヴァント サーヴァント設定のネタバレ注意
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- 基本的には人間ではない存在だが、動物系・怪物系・鬼系・概念系・精霊種・人間以外に造られた系、純粋な神霊系等が主な対象になると思われる。
- 考察:ヒト科に該当するサーヴァント。
- 疑似サーヴァントは憑依先が人間のためヒト科扱い。
- 半人半神系やマーリンなどの人間との混血はヒト科扱い。
- ディオスクロイは兄が人間であるためかヒト科扱い。
- 神霊と幻霊の融合体であるネモもヒト科扱い(霊基的には人間であるネモの方が中心だからだろうか)。
- 人間に造られた者も基本的にはヒト科扱いの模様。
- 元が人間である場合(人間から変異した存在)もヒト科扱いされ、かつ魔獣型判定はされない。
- 設定上、人間ではないがヒト科扱いされる者。
- 考察:ヒト科に該当しないサーヴァント。
- オリュンポス以降に実装されたサーヴァントについては逐次要検証(ある程度は上記のパターンからの推測は可能)。
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| | 〔魔獣型のサーヴァント〕に該当するサーヴァント
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- 2021/12/22までの実装分。
間違いがあれば修正してください。
- 赤字のキャラは再臨段階によって判定が変わる。
- 鬼女紅葉はどの段階でも非ヒト科なのは共通しているが、第1段階時のみ魔獣型判定になる(第2、3段階は非魔獣型)。
- 殺生院キアラ(月)は第3段階時のみ魔獣型判定かつ非ヒト科になる(第1、2段階はヒト科・非魔獣型)。
- 〔魔獣型のサーヴァント〕該当者はすべて〔ヒト科のサーヴァント〕に該当しない。
- 特に玉藻の前は「キャスター・非ヒト科・魔獣型」と好相性条件が全てそろっている。やはりオリジナルが天敵のようだ。
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| | 特殊相性の見出し表
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- 上記の相性はプレイヤー側から見た場合。
- 2021/12/22までの実装分(実装順)。
間違いがあれば修正してください。
- 赤字のキャラは再臨段階によって判定が変わる。
- 鬼女紅葉はどの段階でも非ヒト科なのは共通しているが、第1段階時のみ魔獣型判定になる(第2、3段階は非魔獣型)。
- 殺生院キアラ(月)は第3段階時のみ魔獣型判定かつ非ヒト科になる(第1、2段階はヒト科・非魔獣型)。
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小ネタ 
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| | +クリックで展開
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- ゴルドルフにカルデアの存在を教え、彼が所長の座に収まるよう誘導した存在。
個人的に調べていることがあるのか、主人公に接触した際に探りを入れていた。
- なぜかフォウとは互いに敵意をぶつけ合っており、さらにその正体を知っているような素振りを見せる。
- ピンク髪、瞳の色、キツネの耳飾り、ワダアルコ作画、更に決定した声優は斎藤千和…誰かに似ている。
- KoYaNSuKaYaを並べ替えるとYaNaKyaSuKoになるが……
- 民間警備サービスとは民間軍事会社、「PMSC」=「Private Military and Security Company」のこと。創作作品では「PMC」あるいは「PSC」とされる場合が多い。
その業務は戦場への兵士派遣、要人・要所の警護、軍隊育成、補給支援など多岐に渡る。端的に言えば「軍人派遣会社」である。作中では「傭兵のようなもの」と説明されていたが、派遣された社員は傭兵と異なり戦場での公的な死者に含まれないため実際は別物。
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| | コヤンスカヤの正体について (第2部各LBネタバレ注意)
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- その正体は生身の人間ではなくサーヴァント。
クリプターの統制下ではない存在であり、たびたび「異星の神の使徒」と称されている三騎のサーヴァントの一騎と思しき言い回しをしているが……?
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| | LB2ネタバレ
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- Lostbelt No.2にて「愛玩のケモノ」と呼ばれていた。玉藻の前の大元である金色白面は自らを人類悪(ルビは振られていない)と称するが、関連は不明。
また、ビーストのスキルである「単独顕現」の他、アサシンの「気配遮断」のスキルも持っている模様。「殺戮技巧(人)A」も披露してくれる。
- ちなみに玉藻本体が月の世界で関わりのあるアルキメデスは「殺戮技巧(道具) A」を所有している。
- ゴルドルフ・ムジークからは「TV(タマモヴィッチ)・コヤンスカヤ」とも呼ばれている。
- タマモナインのうちひとつに「敏腕秘書・タマモヴィッチ」なる人格が存在しており、その容姿からコヤンスカヤの正体がこれだと考えられる。タマモナインについて詳細は玉藻の前の小ネタを参照されたし。
- なお、「きかせて!!ブロッサム先生 メリクリ編」で玉藻の前はネロからミンクの毛皮の手袋をプレゼントされた際に「うわマジいらねー!キツネにイタチの毛皮とか普段何考えて生きてんですか!?」と全力で受け取り拒否している。
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| | LB3ネタバレ
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- Lostbelt No.3にて、「NFF」は「Nine Fox Foundation」の略称と判明。直訳すると「九狐財団」。玉藻の前との関係を匂わせている。
- 同異聞帯では狐の頭の形に下半球からお腹の部分を露出した大胆な
ドスケベチャイナドレスを纏い、耳と尻尾を出しっぱなしにした姿で登場。
もはや微塵も正体を隠していない。
- 中盤にて始皇帝からその正体が「妲己」であると指摘される。脱走を試みようとするも事前に手は打たれており、衛士長により気絶させられ捕まってしまった挙句、ここでの罪がバレてしまった事や今後の事などもあり、始皇帝により雑(始皇帝基準)な方法で痛めつけられた。この時にある事を指摘され、地雷を踏まれたかの様な表情をした。
結果的には結構効いていたらしく、Lostbelt No.4では精神的な意味で後遺症を仄めかしている場面がある。
- 「妲己」とは、言わずと知れた大陸最凶クラスの悪女にして傾国の美女であり、九尾の狐が化けた姿であるという伝説はことさらに有名。当の本人は「前の私」と言及する。因みに玉藻の前は『EXTRA』で妲己について、「私とあの贅沢狐を一緒にしましたね!?死刑!死刑確定です!」と嫌悪感を見せている一方で、『Fate/EXTRA CCC』や『Fate/EXTELLA』にて自身と妲己が同一人物であるかのような発言をしている。
- 特定の戦闘に置いて共闘した際は味方全体にガッツ付与をする「房中術/軒轅陵墓」を毎ターン使用する。
房中術とは、中国古来の性行為による養生術である。(戦闘中に使うのは一体...)
- セクシーでスレンダーな外見だが、魂・霊基の質量は10万トン近くある。
肉体の重さでなくてご安心
- 余談だが、玉藻の前は金・富・権力が揃うと悪女モードに入るらしい。人間どもは勝手にやってろって感じです。(『CCC』より)
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| | LB4ネタバレ
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- Lostbelt No.4ではインドの民族衣装サリーを着て登場。
彼女の目的は「新しい九尾になること」だと判明(シナリオでは独り言)した。
- アシュヴァッターマンに対し怒りの感情を見せた際には一人称が「妾」となり、大元の金色白面の性格が表層に出てきたようだ。
- また、天竺では尾を出すとオリジナルに近くなってしまうとも言及している。華陽夫人の逸話からだろうか。
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| | LB5後編ネタバレ
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ADVENT BEAST 人類悪 蒐集
- Lostbelt No.5 オリュンポスではかなり久々に最初期のスーツ姿で登場。
自身が異星の神の配下ではないことを正式に明言する(アトランティスでは登場しなかったが、アルターエゴ・千子村正の存在が明らかになったことで、プレイヤー視点での推測は容易となっていた)。
さらにホームズに正体を看破されたことでついに本性を表し、クラス・ビースト、愛玩の獣へと変貌。軽く一戦交えた後、撤退した。
- 戦闘BGMは玉藻の前のテーマアレンジ+これまでの異聞帯BGMのアレンジを合わせたもの。ゲージ4本持ちで、ブレイクする度に主旋律が切り替わっていく。また開幕&ブレイク時スキルもロシア~インド異聞帯の王に対応したものとなっているのだが、中国に対応するスキルを見る限り、彼女にとっては相当のトラウマとなってしまっている模様。
アレンジ元のBGMと対応スキルは以下。
- 第1ゲージ…『永久凍土帝国:アナスタシア』/永久凍土コヤンスカヤ(スキル効果はイヴァン雷帝)
- 第2ゲージ…『無間氷焔世紀:ラグナロク』/氷焔世紀コヤンスカヤ(スキル効果はスカサハ=スカディ)
- 第3ゲージ…『人智統合真国:シン』/永世帝国タユンスカポン(スキル効果は始皇帝。ただし有利効果はプレイヤー側、不利効果はコヤンスカヤ側に付与される)
- 第4ゲージ…『創世滅亡輪廻:ユガ・クシェートラⅣ』/旋回輪廻コヤンスカヤ(スキル効果はアルジュナ(オルタ))
- クラスはビースト共通のものが掲げられているがナンバリングは不明のアンノウン。
ヒト科のサーヴァントに攻撃有利、魔獣サーヴァントに防御不利という、極めて特殊な相性関係を持つ。
- ただしアサシンの特性もあるということか、キャスターに関しては攻撃不利、ヒト科キャスターに対しては相殺されて等倍になる模様。
- おかげで魔獣かつキャスターの玉藻の前本人を軸としたパーティーが最適解といえることに。大元には勝てなかったか……。
- 元をたどれば自分の不始末ともいえるコヤツの撃退は、是非とも良妻狐の力を借りるべし。
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| | LB6ネタバレ
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- 第4節で登場。
もはやほぼ毎回恒例となった衣装差分は英国貴族風のドレス姿。ワダアルコ氏曰く『おブリテン衣装差分』。またもや新しい衣装───!
- ムリアンの用心棒として雇われていた。
ただし今回はブリテン異聞帯やカルデアの行く末には興味がなく、観光気分とのこと。
…その割には妖精國の歴史を調べていたが。
- ちなみにあの場面、アルトリア顔、士郎、桜・BB顔、タマモ顔(コヤンスカヤ)という、Fateファンからすれば見知った顔ばかり揃っているのに当人たちはあんまり面識がないという、中々に面白みのある空間になっていた
人違い同窓会。
- 異星の神の使徒・村正の反応からすると、異星の神陣営も彼女の目的は知らないようだが、彼女自身も異星の神についてはよく分かっていないらしい。
- その目的は『“汎人類史には存在しない魔獣”を見つけ出し、使役すること』だという。
また「体毛のある生物であれば何であれ複写(コピー)し、情報として自分の一部に取り込める能力」がある模様、ただし『大物』の使役は9つまでで、ブリテン異聞帯には6つ目の尾の確保に来ている。
- 実際にオリュンポスで戦った際は戦闘開始演出の「人類悪 蒐集」の直前に5つの炎のようなエフェクトが現れたり、バトルグラも周囲に漂う巨大な目のような模様の尻尾(?)が5本となっている。
- オリュンポス編ではベリルから百貨店をビル・商品・スタッフ含め丸ごと納品するよう依頼されており、また「未だ生き続ける『アルビオンの竜』」なる存在の話を聞いて目付きを変えていたが、それらについては前編の段階ではまだ触れられていない。
- オベロンの「僕は君、嫌いだな。」というストレートな一言には流石に一瞬硬直した。
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| | 後編
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- 第18節にて、最後の竜アルビオンの遺骸を確保しようとしていたが、妖精騎士ランスロットがやって来たこともあり撃退される。
その際妖精騎士ランスロットに尾を1つ潰された。
- 同シナリオにて、本命である「今を生きるアルビオン」とは妖精騎士ランスロットだと判明。しかし既に妖精となり獣ではなくなっているため眷属化は諦め、遺骸の方のデータだけ持ち帰った。
- 『9つの異聞権尾』……各異聞帯で1尾ずつ確保し『天狐に勝る獣』になるという計画、だったのだがそのうち一尾が今回で潰され、計画が台無しになった……というかそもそも異聞帯は7つしかないので、元から2つ足りなかったことにいまさら気づいた。
オリジナルよろしく意外と勢いで生きているのかもしれない。
- 他にも『私だけのカジノリゾート』、『私だけの霊長類園』を造ろうとしていること、『捲土重来優良兵器"霊裳大社"』なる謎兵器を製造していることなどなど、今後の展開を予見させるワードもちらほら。
- 光のコヤンスカヤ実装により、そちらのマテリアルにて今後の展開や正体などが少しだけ先出しされた。
どうやら八尾目には「異星の神」を、九尾目には「カルデアのマスター」を取り込む予定だったらしい……が、六尾目を潰されたことで計画変更を余儀なくされたという。
- また玉藻の前コピーではあるものの、長らくタマモナインの1人だと思われていたがタマモナインではないことも判明。
- さらに「自然界の報復機構」が擬神化したビーストⅣ候補?であることや、玉藻の前をベースに別の新しい神性として進化しようという計画の一部も明かされた。
- そして完結編では、友と呼んでくれたある妖精の最期の依頼を聞き届け、その仕事を成し遂げた。
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| | コヤンスカヤのお名前間違い集
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- LB.3で始皇帝から毎回のように名前を間違われ続けていた。
「コ・ヤ・ン・ス・カ・ヤ、ですッ!」
- 第1節 コミンスキャー
第2節 コミンスキー、コナンスキャー、コリャンチワワ
第6節 タユンスカポン、コヤス某
第10節 ヤンヤンスキー
- なお始皇帝は彼女の正体に気づいた上でわざと間違えていたことが後に判明する。
- またコヤンスカヤもコヤンスカヤで、自分のことをついに「タマモちゃん」呼びしているシーン(第12節)もある。
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