アンバーシャダイ のバックアップ(No.3)


メジロライアンの父

アンバーシャダイは、父にノーザンテースト、母にクリアアンバーを持つメジロライアンの父である。

またサクラバクシンオーの母サクラハゴロモの全兄であり、サクラバクシンオーから見て伯父に当たる。

生涯成績34戦11勝、獲得賞金は4億6205万4400円に上り、獲得賞金が4億円を突破した日本史上初の競走馬である。

「天皇賞春秋連覇」を目指してメジロマックイーンの父・メジロティターンと東京では最後の3200m開催となった1982年天皇賞・秋を競い、1984年には中山で合同の引退式が行われるなど、メジロの冠名は持たずとも浅からぬ因縁・親交のあった競走馬だ。

 

父子三代の記録

メジロマックイーンが父メジロティターン、祖父メジロアサマに続いて天皇賞・春を制し「父子三代制覇」を成し遂げたように、アンバーシャダイもまた子メジロライアン、その子メジロドーベルと合わせて父子三代でのGⅠ制覇を成し遂げている。

アンバーシャダイの現役時代である80年代初頭の競走馬は未だウマ娘としての登場がなく、ミスターシービーの登場が80年代では最古参のものとなっており、ミスターシービーの育成シナリオ実装によってアンバーシャダイメジロティターンへスポットが当たり始めることが期待されている。