エピファネイア

Last-modified: Wed, 19 Oct 2022 02:31:37 JST (556d)
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シンボリクリスエスの子、デアリングタクトの父

エピファネイアは父にシンボリクリスエス、母にスペシャルウィークの子・シーザリオを持つ競走馬。

2013年の菊花賞を5馬身差、2014年のジャパンカップを4馬身差で勝利した。ジャパンカップで獲得したワールドベストレースホースランキング(WBRR)のレーティング129ポンドは、日本国内の芝2400メートルにおける史上最高値である。

日本調教馬としての最高値は2022年現在でエルコンドルパサーの134ポンドであるが、これはサンクルー大賞優勝、フォワ賞優勝、凱旋門賞2着など海外での功績が大きいと見られる。海外遠征前のジャパンカップ当時では126ポンドの暫定評価を得ていた。

 

競走馬引退後は種牡馬として三冠牝馬デアリングタクト、年度代表馬エフフォーリアなどを輩出している。

エピファネイアは現在も社台スタリオンステーションにおいて現役の種牡馬として活躍しているため、今後も彼の血を継いだ競走馬が多く世に出ることだろう。

 

血統関係

シーザリオ(牝 2002 父:スペシャルウィーク)

エピファネイア(牡 2010 父:シンボリクリスエス)

│├デアリングタクト(牝 2017 母:デアリングバード)

│├エフフォーリア(牡 2018 母:ケイティーズハート)

└サークルオブライフ(牝 2019 母:シ―ブリーズライフ)

├リオンディーズ(牡 2013 父:キングカメハメハ)

└サートゥルナーリア(牡 2016 父:ロードカナロア)