シリウスシンボリ

Last-modified: Sat, 07 Oct 2023 08:35:49 JST (201d)
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◆実装◆

2021年10月16日現在、シリウスシンボリはウマ娘プリティダービーに登場していない

2021年10月21日のアップデートにてSRサポートカードが登場。

2023年7月21日、育成に実装。

基本データ

[Féroce]シリウスシンボリ
バ場適性芝  AダートG
距離適性短距離GマイルB中距離A長距離C
作戦適性逃げ E先行 A差し C追込 E
トレーニング成長ボーナス
スピードスタミナパワー 根性  賢さ  
+10%+20%

所有スキル

固有セイリオス残り800m地点で中団にいると加速力が
わずかに上がる、2400mのレースで
人気が高いとすごく上がる
初期テンポアップレース中盤に前の方だとわずかに
好位置を取りやすくなる<中距離>
初期ありったけラストスパートの直線で好位置にいると
速度がわずかに上がる<中距離>
初期自信家スピードとパワーが十分に高いと
スピードとパワーがわずかに上がる
<マイル/中距離>
覚醒Lv2垂れウマ回避ラストスパートで前が塞がれた時の
立ち回りがわずかにうまくなる
覚醒Lv3決死の覚悟ラストスパートの直線で好位置にいると
速度が上がる<中距離>
進化①揺るがぬアスターラストスパートの直線で好位置にいると
速度がすごく上がる<中距離>
条件日本ダービーを勝利する
または
<中距離>のスキルを2個以上所持する
基礎能力[パワー]が800以上になる
覚醒Lv4中距離コーナー○コーナーで速度がわずかに上がる
<中距離>
覚醒Lv5キラーチューンレース中盤に前の方だと
好位置を取りやすくなる<中距離>
進化②一等星のアラベスクレース中盤に前の方だと
速度がすごく上がる<中距離>
条件育成イベント「シリウス先輩がすごい理由」で
後輩を上手く納得させる
または
速度が上がるスキルを3個以上所持する
基礎能力[賢さ]が800以上になる

出走可能レース

時期グレードタイトルレース場バ場・距離獲得ファン数目標レース二つ名レーススコアボーナス
ジュニア級
6月
デビュージュニア級
メイクデビュー
中山芝 2000m(中距離)
右・内
+700 人出走
ジュニア級
10月前半
G3サウジアラビア
ロイヤルカップ
東京芝 1600m(マイル)
+3,300 人5着以内
ジュニア級
12月前半
G1阪神ジュベナイル
フィリーズ
阪神芝 1600m(マイル)
右・外
+6,500 人浪花節
朝日杯
フューチュリティ
ステークス
+7,000 人
ジュニア級
12月後半
G1ホープフル
ステークス
中山芝 2000m(中距離)
右・内
+7,000 人年末の覇者
クラシック級
4月前半
G1皐月賞中山芝 2000m(中距離)
右・内
+11,000 人5着以内二冠ウマ娘
三冠ウマ娘
クラシック三冠
クラシック級
5月前半
G1NHKマイルカップ東京芝 1600m(マイル)
+10,500 人マイルの寵児
変則二冠ウマ娘
クラシック級
5月後半
G1日本ダービー東京芝 2400m(中距離)
+20,000 人1着変則二冠ウマ娘
二冠ウマ娘
三冠ウマ娘
クラシック三冠
クラシック級
6月前半
G1安田記念東京芝 1600m(マイル)
+13,000 人マイルの寵児
粗削りのマイル王
スピードスター
春秋マイル
クラシック級
6月後半
G1宝塚記念阪神芝 2200m(中距離)
右・内
+15,000 人浪花節
若きトップスタァ
春秋グランプリ
クラシック級
10月後半
G1菊花賞京都芝 3000m(長距離)
右・外
+12,000 人出走二冠ウマ娘
三冠ウマ娘
クラシック三冠
クラシック級
11月前半
G1エリザベス女王杯京都芝 2200m(中距離)
右・外
+10,500 人
クラシック級
11月後半
G1マイル
チャンピオンシップ
京都芝 1600m(マイル)
右・外
+11,000 人マイルの寵児
スピードスター
春秋マイル
ジャパンカップ東京芝 2400m(中距離)
+30,000 人
クラシック級
12月後半
G1有馬記念中山芝 2500m(長距離)
右・内
+30,000 人3着以内年末の覇者春秋グランプリ
シニア級
3月後半
G1大阪杯阪神芝 2000m(中距離)
右・内
+13,500 人3着以内浪花節
春シニア三冠
春シニア三冠
シニア級
4月後半
G1天皇賞・春京都芝 3200m(長距離)
右・外
+15,000 人天皇賞春秋制覇
春シニア三冠
天皇賞春秋制覇
春シニア三冠
シニア級
5月前半
G1ヴィクトリアマイル東京芝 1600m(マイル)
+10,500 人マイルの寵児
シニア級
6月前半
G1安田記念東京芝 1600m(マイル)
+13,000 人マイルの寵児
スピードスター
春秋マイル
シニア級
6月後半
G1宝塚記念阪神芝 2200m(中距離)
右・内
+15,000 人3着以内浪花節
春シニア三冠
春秋グランプリ
春シニア三冠
シニア級
10月後半
G1天皇賞・秋東京芝 2000m(中距離)
+15,000 人天皇賞春秋制覇
秋シニア三冠
天皇賞春秋制覇
秋シニア三冠
シニア級
11月前半
G1エリザベス女王杯京都芝 2200m(中距離)
右・外
+10,500 人
シニア級
11月後半
G1ジャパンカップ東京芝 2400m(中距離)
+30,000 人1着秋シニア三冠秋シニア三冠
シニア級
12月後半
G1有馬記念中山芝 2500m(長距離)
右・内
+30,000 人1着年末の覇者
秋シニア三冠
春秋グランプリ
秋シニア三冠
EXEXURAファイナルズ
予選
※出走状況によって変動+7,000 人1着
URAファイナルズ
準決勝
+10,000 人1着
URAファイナルズ
決勝
+30,000 人1着F・チャンピオン
 

出走レース統計

レース場距離総獲得ファン数
短距離目標のみ
マイル
中距離
長距離
 

獲得可能な二つ名

タイトル獲得条件
赫々たる天狼日本ダービーを3バ身差以上で勝利し、
シンボリルドルフに2回以上勝利し、
ファン数が320000人以上になる
 

主に走るレース場の情報


  • 狙うは世界、頂点の座
    シリウスシンボリは、シンボリルドルフと同じくシンボリ家に連なるウマ娘。
    ルドルフとは幼馴染という関係だが、デビューは一年遅れている。
    シリウスがデビューする頃、ルドルフは既にクラシック戦線で覇道を突き進んでいた。
    シリウスにもまた、「日本ダービーの勝利」が期待されていたが、シリウス自身は「その程度で収まる気はない」と豪語。
    その視線は、既に日本を越え、世界を見据えている。
  • 己の道は己で決める
    シリウスシンボリは、トレーナーとの間に「相談」を設けない。
    次に進むべきレースは既に自分で決めており、そこに予断を挟むことは許さないし、トレーニングメニューにおいても、双方が持ち寄り”勝負”によってどちらに従うかを決める。
    サウジアラビアRCからクラシック三冠路線へ、奇しくもシンボリルドルフと同じ道を辿ることになるシリウス。すべては「ルドルフの残した戦績を塗り潰すため」だという。
  • 海外遠征プログラムの発足
    シリウスシンボリがクラシック級に上がる頃、ウマ娘界の二大大家・シンボリ家とメジロ家が協同し、ウマ娘の「海外遠征」を支援するプログラムが持ち上がる。
    海外での実績が少ない日本のURAからは、そういった支援の手が足りていないためであり、特にシンボリ家では「海外での活躍」を強く見据えていた。
    第一回となる今年は、プログラム対象者に「無敗でのクラシック三冠」を成し遂げたシンボリルドルフが選出された。実績を鑑みれば至極妥当な選択といえる。
    シリウスは、ルドルフと同じように、否、ルドルフを超える実績を得て、より高く飛び立つ腹積もりであった。
  • 帯同者として世界へ
    日本ダービーでも鮮烈な走りを見せつけ、世間の目を捉えたシリウスシンボリ
    この調子でいけば、「海外遠征プログラム」に選ばれることも期待できる…そう考えていた矢先、URAから「シンボリルドルフの帯同者として海外遠征に同行してほしい」という打診を受ける。
    当初のシリウスの目論見では、「ルドルフが走ったレース」をすべて自身の戦績で踏み均してから、という予定であったが、「そうそう巡ってくるチャンスでもない」として、帯同者として同行することを了承。
  • 突然の挑戦中止
    ところが、シンボリルドルフがトレーニング中にケガを負ったため、ルドルフの海外遠征は中止となってしまう。
    当然、帯同する予定であったシリウスにも影響が及ぶが、シリウスは「海外遠征が中止になったこと」よりも、「ルドルフが不注意からケガを負ったこと」に激怒し、「アンタはトップの器じゃねえ」と切って捨てる。
  • 代理として・・・?
    海外遠征プログラムの中止は、その実行を取り仕切っていたURA内にも波紋を呼んでいた。
    シリウスを帯同者に選んだ関係者から、「今はまだ思い付きの段階だが、中止になったルドルフの空いた枠を使って、シリウスシンボリを主格に海外に遠征しないか」と話を持ち掛けられる。
    シリウスはこれを二つ返事で了承。しかし帯同者としての準備しか進めていなかったことを理由にトレーナーに留められ、海外遠征は取り止めとなる。

競走馬としてのシリウスシンボリは・・・

  • 馬主と調教師の確執
    シリウスシンボリは84年、中山新馬戦でデビュー。デビュー以前からゲート難のあったシリウスシンボリ一生懸命に矯正して一人前にしたとされる加藤和宏騎手を鞍上に迎えての初勝利となったが、続く二走目の芙蓉特別では1位入線も斜行により失格、三走目のいちょう特別では第4コーナーで不利を受け2着と敗れている。
    この失策による連敗に対して、シリウスシンボリの馬主であったシンボリ牧場の和田共弘と、シリウスシンボリの所属していた二本柳厩舎調教師の二本柳俊夫の間で、主戦騎手であった加藤騎手を「下ろす・下ろさない」で大激論となり、馬主の和田は所属を畠山重則厩舎へ転厩させるが、これも厩務員への酷薄な仕打ちであるとして厩務員組合が和田を糾弾する事態に発展した。
    折衝の末、シリウスシンボリは二本柳厩舎に戻るが、騎手は和田の要望する岡部幸雄騎手と加藤騎手の交互に乗せることで合意に至っており、またこの騒動の影響で皐月賞への出走ができなかった。
  • 波乱の影踏む日本ダービー
    4歳初戦の若葉賞には前述の騒動の通り岡部騎手が騎乗し、これを快勝。続く日本ダービー前哨戦のNHK杯には加藤騎手で臨む手筈であったが、脚部不安により出走を回避、日本ダービーに直行する形となった。
    日本ダービーでは、皐月賞を5馬身差で勝利したミホシンザンが骨折で出走回避したこともあり、シリウスシンボリは単勝一番人気に推され、レースではスダホークを3馬身差で下して優勝した。
  • 単独海外遠征
    日本ダービーを勝利したシリウスシンボリは、シンボリルドルフに帯同して海外に遠征する予定であったが、シンボリルドルフが故障により遠征を中止したため、単独で渡欧した。
    4歳秋から6歳春まで、イギリスで1戦、イタリアで1戦、ドイツで1戦、そしてフランスで凱旋門賞を含む11戦を走ったが、何れも1着勝利には至っておらず、シリウスシンボリは無冠のまま日本に帰国した。
  • 帰国後にも一騒動
    帰国後も現役を続投したシリウスシンボリは一年後の7歳秋、毎日王冠にてゲート入り前にレジェンドテイオーとダイナアクトレスを蹴り、レジェンドテイオーを発走除外に追い込む事件を起こす。
    レースではオグリキャップの2着と好走したが、レース後には厩務員同士が喧嘩する事態に発展してしまい、オグリキャップの栄光の外でちょっとした騒動となった。
  • シリウスシンボリメジロラモーヌ
    ”メジロ家の至宝”との呼び声も高いメジロラモーヌ。彼女とシリウスシンボリは一期違いのデビュー差で、競走馬としての父親も同じノーザンダンサー系のモガミを持つ。
    メジロラモーヌがデビューした当時、シリウスシンボリは既に海外へ出征しており、またシリウスシンボリが帰国する頃にはメジロラモーヌは引退していたため、両者が直接見えるということはなかったが、シリウスシンボリが東京優駿を勝った翌年に、”妹分”であるメジロラモーヌトリプルティアラを制している形になる。