ライトニングパール

Last-modified: Sat, 03 Jun 2023 21:16:09 JST (324d)
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サトノクラウンの全姉

ライトニングパール(Lightning Pearl)はアイルランド(IRE)生まれの競走馬・繁殖牝馬である。

2011年のイギリスの2歳短距離最強牝馬決定戦・チェヴァリーパークステークス(G1)に勝利した。競走成績は7戦3勝。

 

現在はカタールレーシングとして活動している馬主組織のチェアマンであるカタールのファハド・ビン・アブドゥラ・アール・サーニ殿下(以下ファハド殿下)が、2010年にパールブラッドストックを組織し競馬業界に参入後最初に購入した内の一頭で、即座に前述のG1初制覇を果たし、ファハド殿下の飛躍に大きく貢献した。

 

2012年に引退後はカタールレーシングの所有として英国で2016年まで預託、フランケルとの間に二頭の産駒を設け、2016年には日本に輸入、三嶋牧場に預託されている。

また、母であるジョコンダⅡや全姉であるジョリージョコンドも同様に日本で繁殖牝馬として供用されている。

 

「ウマ娘」ではサトノクラウンの「外国にいる姉」の一人として度々連絡を寄越しており、ひとり日本のトレセン学園へとやって来ているサトノクラウンを家族で気に掛けている様子が窺える。

血統関係

ジョコンダⅡ(Jioconda 牝 2003 父:ロッシーニ(Rossini))

├ジョリージョコンド(牝 2008 父:マルジュ(Marju))

ライトニングパール(Lightning Pearl 牝 2009 父:マルジュ(Marju))

サトノクラウン(牡 2012 父:マルジュ(Marju))