ダイワスカーレット のバックアップ(No.8)


基本データ

[トップ・オブ・ブルー]ダイワスカーレット
バ場適性芝  AダートG
距離適性短距離FマイルA中距離A長距離B
作戦適性逃げ A先行 A差し E追込 G
トレーニング成長ボーナス
スピードスタミナパワー 根性  賢さ  
+10%+20%

所有スキル

固有

レッドエースレース後半に前の方で
1番になる力をわずかに発揮する
ブリリアント・レッドエースレース後半に前の方で
1番になる力を発揮する
初期対抗意識○自分と同じ作戦のウマ娘が多いと
能力を少し発揮しやすい
初期好位追走レース中盤でわずかに疲れにくくなる
<作戦・先行>
初期テンポアップレース中盤に前の方だとわずかに
好位置を取りやすくなる<中距離>
覚醒Lv2スタミナキープレース中盤が迫ったとき
わずかに疲れにくくなる
<作戦・先行>
覚醒Lv3キラーチューンレース中盤に前の方だと
好位置を取りやすくなる<中距離>
覚醒Lv4抜け出し準備最終コーナーでわずかに
抜け出しやすくなる<作戦・先行>
覚醒Lv5レースプランナーレース中盤で疲れにくくなる
<作戦・先行>

出走可能レース

時期グレードタイトルレース場バ場・距離獲得ファン数目標レース二つ名レーススコアボーナス
ジュニア級
6月
デビュージュニア級
メイクデビュー
京都芝 2000m(中距離)
右・内
+700 人出走
ジュニア級
12月前半
G1阪神ジュベナイル
フィリーズ
阪神芝 1600m(マイル)
右・外
+6,500 人浪花節
朝日杯
フューチュリティ
ステークス
+7,000 人
ジュニア級
12月後半
G1ホープフル
ステークス
中山芝 2000m(中距離)
右・内
+7,000 人年末の覇者
クラシック級
3月前半
G2チューリップ賞阪神芝 1600m(マイル)
右・外
+5,200 人5着以内
クラシック級
4月前半
G1桜花賞阪神芝 1600m(マイル)
右・外
+10,500 人5着以内マイルの寵児
浪花節
ダブルティアラ
トリプルティアラ
トリプルティアラ
皐月賞中山芝 2000m(中距離)
右・内
+11,000 人二冠ウマ娘
三冠ウマ娘
クラシック三冠
クラシック級
5月前半
G1NHKマイルカップ東京芝 1600m(マイル)
+10,500 人マイルの寵児
変則二冠ウマ娘
クラシック級
5月後半
G1オークス東京芝 2400m(中距離)
+11,000 人5着以内ダブルティアラ
トリプルティアラ
トリプルティアラ
日本ダービー+20,000 人変則二冠ウマ娘
二冠ウマ娘
三冠ウマ娘
クラシック三冠
クラシック級
6月前半
G1安田記念東京芝 1600m(マイル)
+13,000 人マイルの寵児
粗削りのマイル王
スピードスター
春秋マイル
クラシック級
6月後半
G1宝塚記念阪神芝 2200m(中距離)
右・内
+15,000 人浪花節
若きトップスタァ
春秋グランプリ
クラシック級
7月前半
G1ジャパン
ダートダービー
大井ダート
2000m(中距離)右
+4,500 人大井の帝王
クラシック級
9月後半
G1スプリンターズ
ステークス
中山芝 1200m(短距離)
右・外
+13,000 人スピードスター春秋スプリント
クラシック級
10月後半
G1天皇賞・秋東京芝 2000m(中距離)
+15,000 人天皇賞春秋制覇天皇賞春秋制覇
秋華賞京都芝 2000m(中距離)
右・内
+10,000 人3着以内ダブルティアラ
トリプルティアラ
トリプルティアラ
菊花賞芝 3000m(長距離)
右・外
+12,000 人二冠ウマ娘
三冠ウマ娘
クラシック三冠
クラシック級
11月前半
G1エリザベス女王杯京都芝 2200m(中距離)
右・外
+10,500 人3着以内
JBC
レディスクラシック
大井ダート
1800m(マイル)右
+4,100 人大井の帝王
JBCスプリントダート
1200m(短距離)右
+6,000 人
JBCクラシックダート
2000m(中距離)右
+8,000 人
クラシック級
11月後半
G1マイル
チャンピオンシップ
京都芝 1600m(マイル)
右・外
+11,000 人マイルの寵児
スピードスター
春秋マイル
ジャパンカップ東京芝 2400m(中距離)
+30,000 人
クラシック級
12月前半
G1チャンピオンズカップ中京ダート
1600m(マイル)左
+10,000 人春秋ダート
クラシック級
12月後半
G1有馬記念中山芝 2500m(長距離)
右・内
+30,000 人年末の覇者春秋グランプリ
東京大賞典大井ダート
2000m(中距離)右
+8,000 人大井の帝王
シニア級
2月後半
G1フェブラリー
ステークス
東京ダート
1600m(マイル)左
+10,000 人春秋ダート
シニア級
3月後半
G1高松宮記念中京芝 1200m(短距離)
+13,000 人スピードスター春秋スプリント
大阪杯阪神芝 2000m(中距離)
右・内
+13,500 人3着以内浪花節
春シニア三冠
春シニア三冠
シニア級
4月後半
G1天皇賞・春京都芝 3200m(長距離)
右・外
+15,000 人天皇賞春秋制覇
春シニア三冠
天皇賞春秋制覇
春シニア三冠
シニア級
5月前半
G1ヴィクトリアマイル東京芝 1600m(マイル)
+10,500 人マイルの寵児
シニア級
6月前半
G1安田記念東京芝 1600m(マイル)
+13,000 人マイルの寵児
スピードスター
春秋マイル
シニア級
6月後半
G1宝塚記念阪神芝 2200m(中距離)
右・内
+15,000 人浪花節
春シニア三冠
春秋グランプリ
春シニア三冠
帝王賞大井ダート
2000m(中距離)右
+6,000 人大井の帝王
シニア級
9月後半
G1スプリンターズ
ステークス
中山芝 1200m(短距離)
右・外
+13,000 人スピードスター春秋スプリント
シニア級
10月後半
G1天皇賞・秋東京芝 2000m(中距離)
+15,000 人1着天皇賞春秋制覇
秋シニア三冠
天皇賞春秋制覇
秋シニア三冠
シニア級
11月前半
G1エリザベス女王杯京都芝 2200m(中距離)
右・外
+10,500 人
JBC
レディスクラシック
大井ダート
1800m(マイル)右
+4,100 人大井の帝王
JBCスプリントダート
1200m(短距離)右
+6,000 人
JBCクラシックダート
2000m(中距離)右
+8,000 人
シニア級
11月後半
G1マイル
チャンピオンシップ
京都芝 1600m(マイル)
右・外
+11,000 人マイルの寵児
スピードスター
春秋マイル
ジャパンカップ東京芝 2400m(中距離)
+30,000 人秋シニア三冠秋シニア三冠
シニア級
12月前半
G1チャンピオンズカップ中京ダート
1600m(マイル)左
+10,000 人春秋ダート
シニア級
12月後半
G1有馬記念中山芝 2500m(長距離)
右・内
+30,000 人1着年末の覇者
秋シニア三冠
春秋グランプリ
秋シニア三冠
東京大賞典大井ダート
2000m(中距離)右
+8,000 人大井の帝王
EXEXURAファイナルズ
予選
※出走状況によって変動+7,000 人1着
URAファイナルズ
準決勝
+10,000 人1着
URAファイナルズ
決勝
+30,000 人1着F・チャンピオン
 

出走レース統計

レース場距離総獲得ファン数
京都3短距離0目標のみ106,400 人
阪神3マイル2+35%143,640 人
東京2中距離6レジェンドまで-176,360 人
中山1長距離1

獲得可能な二つ名

タイトル獲得条件
ミスパーフェクト育成で皐月賞を勝利したウマ娘から想いを継承し、
全レースで2着以内で、桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯を含む
重賞を10勝する
F・チャンピオンURAファイナルズ決勝で勝利する
ダブルティアラ桜花賞、オークス、秋華賞のいずれかで2勝する
マイルの寵児桜花賞、NHKマイルC、ヴィクトリアマイル、
マイルCS、安田記念を1番人気で勝利する
浪花節阪神JFまたは朝日杯FSを勝利し、
大阪杯、桜花賞、宝塚記念を勝利する
変則二冠ウマ娘NHKマイルカップと日本ダービーを勝利する
粗削りのマイル王安田記念(クラシック級)を勝利する
年末の覇者ホープフルステークスを勝利、有馬記念を二連覇する
若きトップスタァ宝塚記念(クラシック級)を勝利する
天皇賞春秋制覇天皇賞(春)と天皇賞(秋)を勝利する
トリプルティアラ桜花賞、オークス、秋華賞を勝利する
春シニア三冠ウマ娘大阪杯、天皇賞(春)、宝塚記念を勝利する
秋シニア三冠ウマ娘天皇賞(秋)、ジャパンC、有馬記念を勝利する
ジンクスブレイカー青葉賞と日本ダービーを勝利する
 

主に走るレース場の情報

京都レース場 芝2000m・2200m

秋華賞、エリザベス女王杯で走ることになる、カーブがきつく向こう正面やゴール前の短さが特徴の中距離コース。

先行であるダイワスカーレットには有利なコースだが、1コーナーで他の先行ウマに揉まれやすく、

スタミナや集中力を序盤に消耗しやすい。

また向こう正面から3コーナーまでに”淀の坂”と呼ばれる勾配のきつい上り坂・下り坂があり、

前が詰まるためスタミナやパワーを一気に消耗しやすく、スパートが伸び悩むことも多い。

中距離としては短めだが、スタミナを多めに盛ると安定した走りができるだろう。

阪神レース場 芝1600m・2000m

桜花賞、大阪杯で走ることになる、外回りでゆったりとしたカーブが特徴のマイルコース(1600m)と、

内回りでスタート直後の上り坂がきつい中距離コース(2000m)。

どちらのコースにおいても長い下り坂となる最終直線での瞬発力での勝負展開になりやすく、

差しのウオッカや追込みのゴールドシップなどのスパートがなかなか厄介。

ダイワスカーレットは最終直線で先頭速度を維持しやすいスキル構成であるため、

十分なスタミナがあれば他を突き放す圧倒的な走りが期待できる。

東京レース場 芝2000m・2400m

オークス/ダービーと天皇賞・秋で走ることになる、スタートから1コーナーまでの直線が長めの中・長距離コース。

クラシック級で走る2000mは大きな左カーブとなるため外枠不利となるが、

スタートから1コーナーまでの直線で前目に付ける先行策であれば、いい位置を取ることができるだろう。

シニア級で走る2400mは、スピード・スタミナのバランスが求められる格式ある伝統のコース。

先行あるいは逃げとして大きなリードを得られたとしても、525mある長い最終直線で

差しのウオッカテイエムオペラオーが鋭く伸びてくるため、着順が確定するまで油断できないレース展開となる。


 
  • 「一番」に拘るウマ娘
    ダイワスカーレットはとにかく「一番」になることに拘るウマ娘。一番に学校に来て一番にコースを走り、もちろんレースでも一番を目指す。
    その偏屈なまでの拘りの根底には、競走ウマ娘としても優秀な成績を収め、今もなおデザイナーとして活躍している母への憧憬がある。
  • ライバルはウオッカ
    そんなダイワスカーレットと同期であり、また寮も同室という関係のウオッカは、目下「一番のライバル」だ。
    ダイワスカーレットと同様、ウオッカもまた「カッケェ」ことに並々ならぬ拘りを持ち、互いの強い我を多くのときにぶつけ合い、また時たま認め合う。
    普段の学園生活では「真面目で優しい誠実な子」という猫を被っているダイワスカーレットも、ある意味気心の知れたウオッカの前では形無しだ。
  • 頼まれ事は断れない?他人に任せたくない「一番」
    優等生の皮を被るダイワスカーレットは、同級生や教師からの頼まれ事を何でも請け負ってしまう癖のようなものがある。
    本人曰く、理由は如何であれ「自分を一番に頼ってくれること」は嬉しいことであり、また「一度引き受けたことを他人には任せられない」という責任感の強さが所以だという。
  • 何故か作用しない?アグネスタキオンの実験
    ダイワスカーレットの同寮で先輩でもあるアグネスタキオンは、「ウマ娘の可能性」を求めて日々実験と称して怪しげな薬品などを様々な相手に対して用いている。
    それはダイワスカーレットも例外ではなく、彼女も何度かアグネスタキオンの実験台に使われているが、何故かダイワスカーレットにだけは「想定されている副作用効果」が発揮されず、主要効果だけが現れるという特異な結果が生まれている。
  • 競走馬としてのダイワスカーレットは・・・
    04年5月、北海道は社台ファームにて生を受ける。母スカーレットブーケは現役時代にGⅢを4勝、父アグネスタキオンはGⅠ皐月賞を含む通算戦績4戦4勝と、「競走馬として優秀な両親」を持つ。
    06年11月、京都新馬戦でデビュー。先行策からほぼ馬なりで快勝を収めた。同日に開催されたマイルチャンピオンシップでは半兄のダイワメジャーが優勝しており、「兄妹同日勝利」として大きく話題となった。
    続く中京2歳ステークスではアグネスタキオン産駒の評判馬・アドマイヤオーラの追撃を余裕で封じて優勝、デビュー2連勝を飾った。
  • ウオッカとの対決
    07年年明けのシンザン記念では、やや掛かり気味に進めた上に終始アドマイヤオーラのマークを受け、直線で同馬に差されて2着と初黒星を喫した。
    桜花賞トライアルのチューリップ賞では、前年の「2歳女王」ウオッカと初対戦。ウオッカの瞬発力を測るため仕掛けを遅らせるも、前に出られると差し返すことができずクビ差で敗退。
    本番の桜花賞では直線で早めに抜け出す積極策でウオッカの追撃を抑えて優勝。前走の雪辱を晴らすとともに、04年の皐月賞を制していたダイワメジャーとの「兄妹クラシック制覇」を成し遂げた。
  • 春夏は療養に
    優駿牝馬(オークス)ではウオッカが東京優駿(日本ダービー)に出走の意向を示したことで不動の本命と目されていたものの、感冒(かぜ)により回避。
    山元トレセンに放牧に出され、8月に帰厩した。
    復帰後初戦はローズステークスに出走。青いメンコを身につけ、スタート直後から先頭に立つとそのまま押し切り1着でゴールした。
  • ウオッカとの再戦
    10月には牝馬三冠の最終戦・秋華賞に出走。64年ぶりに牝馬でのダービー優勝馬となったウオッカとの再戦となり、距離の面で不安視されていたものの、第3コーナーで先頭に立つとそのまま後続の追撃を払い、押し切って完勝。
    秋華賞後はマイルチャンピオンシップへの出走も視野に入れていたがエリザベス女王杯に出走。前日まで1番人気に押されていたウオッカが当日になって出走を取り消し、最終的に1番人気に押されると、スタートから押し出されるような形で先頭に立ち、後続を抑えて優勝した。
    翌週のマイルチャンピオンシップでは半兄のダイワメジャーが快勝しており、兄妹による2週連続GⅠ制覇となった。
  • 兄妹対決
    年末の有馬記念では半兄・ダイワメジャーとの対決カードが組まれる。レースでは道中2番手の位置に付け、直線で抜け出しを図るも経済コースを回っていたマツリダゴッホに内をすくわれるとこれを交わせず1馬身1/4差の2着に敗れる。最後の直線では追いすがる兄やウオッカなどを突き放して先着し、改めて能力の高さを見せつけた。
    この年内GⅠ3勝に加え有馬記念2着、ダービー馬ウオッカにはGⅠで3回対戦しすべて先着したことが評価され、ウオッカを抑えてJRA賞最優秀3歳牝馬およびJRA賞最優秀父内国産馬を受賞した。JRA賞最優秀父内国産馬はこの年を最後に廃止されており、ダイワスカーレットが最後の受賞馬となった。
  • ドバイ遠征を計画予定するも・・・
    08年1月末にドバイワールドカップ及びドバイデューティフリーの選出馬となり、ドバイへのステップとしてフェブラリーステークスを選択したが、調教中に走路から撥ね上がったウッドチップが右目に入り、創傷性角膜炎の診断を受けて出走を中止、併せてドバイ遠征も白紙となった。
    当年のドバイデューティフリーには日本からウオッカが参戦しており、同馬との砂上対決が実現されなかったことを惜しむ声は少なくなかった。
  • 「一番人気」に応え続ける
    4歳古馬となったダイワスカーレットは初戦に産経大阪杯を選択。優駿が集う中で1番人気に押され、これに勝利で応える。
    次走にはヴィクトリアマイルが予定されたが右前脚管骨骨瘤を発症したために回避され、春シーズンを全休した。そのため出走には至らなかったが、当年の宝塚記念ファン投票では3万9284票で4位に名が挙がっている。
    その後は秋まで休養し、ステップレースを使わず秋の天皇賞へ出走。故障休養明けなどもあって不安視する声もあったが、ウオッカに次ぐ2番人気に押されると、好スタートからハナを奪い、直線に入ると追い込んでくるウオッカと壮絶な1着争いを繰り広げ、わずか2cm差の2着に敗れた。
    年末には有馬記念に出走。1番人気に押されるとスタート良くハナに立ち、最初の900mを53.1秒という淀みないペースで逃げ、最後の直線でも他馬を寄せ付けることなく完勝、人気に応えた。牝馬による有馬記念優勝は71年のトウメイ以来37年ぶりとなる快挙であり、牝馬が1番人気に押されての優勝は史上初となった。