サウンズオブアース のバックアップ(No.5)
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- 1 (2023-08-28 (月) 23:27:56)
- 2 (2024-07-20 (土) 08:49:47)
- 3 (2024-07-20 (土) 12:35:23)
- 4 (2024-07-22 (月) 00:40:10)
- 5 (2024-07-22 (月) 04:21:55)
基本データ
[リトモ・デッラ・テッラ]サウンズオブアース | ||||
---|---|---|---|---|
バ場適性 | 芝 A | ダートG | ||
距離適性 | 短距離G | マイルF | 中距離A | 長距離A |
作戦適性 | 逃げ G | 先行 B | 差し A | 追込 E |
トレーニング成長ボーナス | ||||
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
+10% | +10% | +10% |
所有スキル
固有 | ヴィヴァーチェ・ヴォラーレ | レース前半に中団ですぐ前かすぐ後ろに ウマ娘が長くいると持久力をわずかに 回復する、その後レース中間付近の 直線で少しの間速度がすごく上がる |
初期 | 直線回復 | レース中盤の直線で 持久力がわずかに回復する |
初期 | 遊びはおしまいっ! | すぐ後ろにウマ娘が長くいると 速度がわずかに上がる |
初期 | プレッシャー | 最終コーナーで中団以降だと前後3人 ずつの速度をほんのわずかに下げ、自分 の速度をわずかに上げる<作戦・差し> |
覚醒Lv2 | スリップストリーム | 前のウマ娘のすぐ後ろに付けると 速度がわずかに上がる |
覚醒Lv3 | 好転一息 | レース中盤の直線で持久力が回復する |
進化① | カエスーラ | 中盤の直線に入ると持久力を回復し 速度がわずかに上がる |
条件 | 育成イベント「どこでもメロディーア!」で 明るい『音』、もしくは素晴らしいファンファーレを届ける または ファン数が150000人以上になる | |
基礎能力[スタミナ]が600以上になる または 基礎能力[根性]が600以上になる | ||
覚醒Lv4 | ウマ好み | 近くにウマ娘がたくさんいると 速度がわずかに上がる |
覚醒Lv5 | 威風堂々 | 最終コーナーで中団以降だと 前後3人ずつの速度をわずかに下げ 自分の速度を上げる<作戦・差し> |
進化② | トライアンフ | レース終盤が迫ったとき中団以降だと 前後3人ずつの速度をわずかに下げ 自分の速度をすごく上げる <作戦・差し> |
条件 | <差し>のスキルを2個以上所持する または 速度が上がるスキルを3個以上所持する | |
基礎能力[パワー]が800以上になる |
出走可能レース
時期 | グレード | タイトル | レース場 | バ場・距離 | 獲得ファン数 | 目標レース | 二つ名レース | スコアボーナス |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ジュニア級 6月 | デビュー | ジュニア級 メイクデビュー | 京都 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +700 人 | 出走 | ||
ジュニア級 12月後半 | G1 | ホープフル ステークス | 中山 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +7,000 人 | ファン 4000人 獲得 | 年末の覇者 | |
クラシック級 2月後半 | ||||||||
クラシック級 4月前半 | G1 | 皐月賞 | 中山 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +11,000 人 | 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 | |
クラシック級 5月前半 | G2 | 京都新聞杯 | 京都 | 芝 2200m(中距離) 右・外 | +5,400 人 | 5着以内 | ||
クラシック級 5月後半 | G1 | 日本ダービー | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +20,000 人 | 5着以内 | 変則二冠ウマ娘 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 |
クラシック級 6月後半 | G1 | 宝塚記念 | 阪神 | 芝 2200m(中距離) 右・内 | +15,000 人 | 浪花節 若きトップスタァ 春シニア三冠 | 春秋グランプリ 春シニア三冠 | |
クラシック級 10月後半 | G1 | 菊花賞 | 京都 | 芝 3000m(長距離) 右・外 | +12,000 人 | 3着以内 | 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 |
クラシック級 11月前半 | G1 | エリザベス女王杯 | 京都 | 芝 2200m(中距離) 右・外 | +10,500 人 | |||
クラシック級 11月後半 | G1 | ジャパンカップ | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +30,000 人 | 秋シニア三冠 | 秋シニア三冠 | |
クラシック級 12月後半 | G1 | 有馬記念 | 中山 | 芝 2500m(長距離) 右・内 | +30,000 人 | 年末の覇者 秋シニア三冠 | 春秋グランプリ 秋シニア三冠 | |
シニア級 3月後半 | G2 | 日経賞 | 中山 | 芝 2500m(長距離) 右・内 | +6,700 人 | 2着以内 | ||
シニア級 4月後半 | G1 | 天皇賞・春 | 京都 | 芝 3200m(長距離) 右・外 | +15,000 人 | 2着以内 | 天皇賞春秋制覇 春シニア三冠 | 天皇賞春秋制覇 春シニア三冠 |
シニア級 6月後半 | G1 | 宝塚記念 | 阪神 | 芝 2200m(中距離) 右・内 | +15,000 人 | 浪花節 春シニア三冠 | 春秋グランプリ 春シニア三冠 | |
シニア級 8月後半 | G2 | 札幌記念 | 札幌 | 芝 2000m(中距離) 右 | +7,000 人 | 4着以内 | ||
シニア級 10月後半 | G1 | 天皇賞・秋 | 東京 | 芝 2000m(中距離) 左 | +15,000 人 | 天皇賞春秋制覇 秋シニア三冠 | 天皇賞春秋制覇 秋シニア三冠 | |
シニア級 11月前半 | G1 | エリザベス女王杯 | 京都 | 芝 2200m(中距離) 右・外 | +10,500 人 | |||
シニア級 11月後半 | G1 | ジャパンカップ | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +30,000 人 | 2着以内 | 秋シニア三冠 | 秋シニア三冠 |
シニア級 12月後半 | G1 | 有馬記念 | 中山 | 芝 2500m(長距離) 右・内 | +30,000 人 | 1着 | 年末の覇者 秋シニア三冠 | 春秋グランプリ 秋シニア三冠 |
EX | EX | URAファイナルズ 予選 | ※出走状況によって変動 | +7,000 人 | 1着 | |||
URAファイナルズ 準決勝 | +10,000 人 | 1着 | ||||||
URAファイナルズ 決勝 | +30,000 人 | 1着 | F・チャンピオン |
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出走レース統計
レース場 | 距離 | 総獲得ファン数 | |||
---|---|---|---|---|---|
短距離 | 目標のみ | ||||
マイル | |||||
中距離 | |||||
長距離 | |||||
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専用二つ名
タイトル | 獲得条件 |
---|---|
情熱的な芸術家 | 有馬記念を二連覇し、 菊花賞、ジャパンC(シニア級)に勝利し、 ファン数が320000人以上になる |
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主に走るレース場の情報
- 最高のセッションを奏でるために
サウンズオブアースは、高い音楽的センスを持ち、普段からバイオリンを愛奏している楽士であり芸術家である。
言葉の端々に散りばめられた音楽用語が、彼女の感受性の高さと情熱的な感情表現を適えている。
そんなサウンズオブアースがトゥインクル・シリーズに挑む理由が、「最高のセッションを奏でること」。
ウマ娘たちが競い合い、奏で合う「レースの音」の中で、サウンズオブアースの「最高」を探求する旅が始まる。 - 二人の同期
サウンズオブアースの育成シナリオには、二人の同期が登場する。
ひとりは、穏やかで少し大人しげな雰囲気を持つピアレスシャウト。学園でも最高齢となるベテラントレーナーの下に就く彼女は、そんな恩師もまだ獲得していない「ダービートレーナーの称号」を適えんと「日本ダービー」制覇に向けて奮起している。
もうひとりは、立ち振る舞いがとても力強く勇壮なアウラムスタア。彼女は家系血統的に「レース向きではない、大成ができない」とされながらも、それを覆さんと誰もが認める大舞台での必勝を求めている。
ほか、上の世代としては「凱旋門賞の勝利」を掲げる”金色の暴君”オルフェーヴル、「ドバイ国際GⅠでの勝利と、ジャパンカップの連覇」を掲げる”貴婦人”ジェンティルドンナ、破天荒なレースぶりが話題を呼ぶゴールドシップなど錚々たるメンバーが登場、下の世代からもドゥラメンテやサトノクラウン、キタサンブラックを初めとした駿英たちも進出してきており、豪華絢爛な世代構成となっている。 - 同期の輝きを高めて
前述の通り、サウンズオブアースの先達にはオルフェーヴルやジェンティルドンナといった「中心人物」が既に在り、サウンズオブアースたちの世代は正直彼女たちの活躍の陰に隠れてしまっている状態。
世間の衆目がそちらへ流れ、自身らの世代にあまり向けられていないことを、同期たちは憂いていた。
そこでサウンズオブアースは、”音楽の力”を通して「同期たちの魅力と意気込み」を観客たちに伝えていく運動を始める。
彼女の演奏表現と同期たちやレースへの愛情が、確かに観客たちの心に届き、クラシックレースへ目を向けさせることに成功するのだった。 - ピアレスシャウト
サウンズオブアースの同期として登場するピアレスシャウト。
彼女はトレセン学園に所属するトレーナーの中でも「最高齢」とされるベテランの下に就いており、年齢的な衰えから「今期一杯で引退を考えているのでは」と感じていた彼女は、そんなトレーナーでも未だ為し得ていない「ダービートレーナーの称号」を最後に渡そうと日本ダービー勝利に向け並々ならぬ闘志を燃やしている。
そんなピアレスシャウトのモデルとなっているのは、おそらくワンアンドオンリーであるとされる。
ハーツクライを父に持ち、デビュー以来調教を担当した橋口弘次郎調教師は、「日本ダービー」においてダンスインザダーク(1996年)、ハーツクライ(2004年)、リーチザクラウン(2009年)、ローズキングダム(2010年)と4度の2着を記録しており、「シルバーコレクター」とも呼ばれていた。
2014年はJRA調教師の定年70歳まで残り2年となり、かつてハーツクライでダービーに臨んだ横山典弘を鞍上に迎えたワンアンドオンリーは3番人気の支持を受け、最後の直線で1番人気イスラボニータとの競り合いを制して優勝した。
騎手を努めた横山典弘においては、橋口から「勝っても負けてもダービーまで続けて乗ってくれますか」と騎乗を依頼したとされ、横山はこのとき橋口にとってラストイヤーなのだろうと勘違いしていたそう。東京優駿当日には徳仁皇太子親王が行啓し、2007年ウオッカが優勝した&size(16){東京優駿以来7年ぶりとなる台覧競馬となった。
日本ダービー81回の歴史で、デビュー戦が二桁着順だった馬が東京優駿を制したのは、史上初めてであった。
また小倉競馬場デビュー馬が制したのは、2006年メイショウサムソン以来。またノースヒルズ系列は、前年のキズナに続く連覇。横山は、2009年ロジユニヴァース以来2度目の東京優駿勝利。橋口は、厩舎開業33年目、定年目前68歳で初めてダービートレーナーとなった。 - アウラムスタア
そしてもうひとりの同期となるアウラムスタア。
彼女はその生い立ちから「レース向きではない」と見られており、競走ウマ娘としては期待よりも不安、希望よりも心配が勝るような、そんな見立てを受けていたものの、レースの世界で大勝し周囲の目を覆さんと奮起している。
そんなアウラムスタアのモデルとなっているのは、おそらくトーホウジャッカルであるとされる。
スペシャルウィークを父に持ち、2011年3月11日、東日本大震災の当日に生まれたことでも知られ、黄褐色の栗毛馬、それも金色の鬣と尾を有する「尾花栗毛」であった。
誕生時は体重62キログラムを有する立派な肢体であったが、幼少期は少食ゆえ思うように体重が増加せず、また2歳夏頃、入厩間近の8月に原因不明の熱発と、ウイルス感染に伴う肺炎と腸炎を発症。特に腸炎が重篤化し、19日間にわたる入院と治療により一命を取り留めることには一応成功したものの、治療を乗り越えたトーホウジャッカルの身体は衰弱していて、治療後は50キログラム以上痩せて450キログラムと激減し、「骨と皮」のような状態に。
その姿から「競走馬になれないかも」と考えられたが、その後、9月に運動を再開。時間をかけて失った馬体を取り戻し、3歳となった1月31日に276日過ごした武田ステーブルを卒業。276日は「最長クラスの利用日数」だったという。
3月末、栗東トレーニングセンターの谷潔厩舎に入厩する。デビューが遅れたことから、2歳11月の第1回クラシック登録、3歳1月の第2回クラシック登録はしていなかったが、菊花賞トライアルの神戸新聞杯に出走、ダービー馬のワンアンドオンリーにアタマ+アタマ差、サウンズオブアースにアタマ差及ばす3着となったが僅差の走りから「菊花賞での逆転」が期待され、追加登録料200万円を支払った上で菊花賞へ参戦。
菊花賞では最終直線でワンアンドオンリーやトゥザワールドを突き放して先頭に立つも、馬場の内側から伸びたサウンズオブアースが唯一抵抗。馬体を併せる競り合いにまで持ち込まれたが、もう一伸びしてそれを封じ、決勝線はサウンズオブアースに半馬身差をつけて、先頭で通過を果たした。
GIならびに重賞初勝利。デビューから149日での菊花賞勝利は、2008年オウケンブルースリの184日を35日上回る史上最速記録。クラシックの追加登録を行い菊花賞を勝利したのは、2002年のヒシミラクル以来2例目だった。
また走破タイム3分1秒0は、2006年ソングオブウインドが記録した3分2秒7を1.7秒更新するレースレコード。さらに2001年の阪神大賞典にてナリタトップロードが記録した3分2秒5を1.5秒更新する日本レコード。このナリタトップロードの記録は、参考記録ながら世界レコードと広く認識されており、同時更新と相成った。
史上最速の成り上がり、それもレコード更新を伴った菊花賞優勝は、驚きを以て受け入れられた。
調教師の谷潔は開業20年目でJRA-GI初勝利、「トーホウ」の冠名で知られる馬主の東豊物産株式会社社長・高橋照夫は馬主歴20年でJRA-GI初勝利、また生産者の竹島牧場にとってもJRA-GI初勝利、さらに父スペシャルウィークにとっても産駒牡馬として初めてのJRA-GI優勝となった。
競走馬としてのサウンズオブアースは・・・
ネオユニヴァースの仔
サウンズオブアース(英記:Sounds of Earth)は父ネオユニヴァース、母ファーストバイオリン(First Violin)を持つ競走馬である。
2013年にデビューし、2018年まで5年間現役で走り続けた。生涯成績は30戦2勝だが、菊花賞・有馬記念・ジャパンカップなどGⅠを含む重賞で2着に7回入っていて、現役時代には「最強の2勝馬」ともいわれた。
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世代としてはゴールドシップの二つ下、キタサンブラックの一つ上となり、いずれのレースでも終盤後方外からの猛然とした追込みで魅せるレースをするが、わずかに追い切れず惜敗・集団から抜け出せず惨敗が続いた。
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引退後は種牡馬になれず、乗馬となる。北海道札幌市のモモセライディングファームで繋養されていたが、2023年2月13日、大腸炎のため死亡した。12歳没。
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1996年生まれのノースヒルズ所有の競走馬に「サウンドオブアース(英記:Sound of Earth、父:ブライアンズタイム)」という酷似した名前の馬がおり、1999年の弥生賞などに出走している。
通算成績は33戦4勝とサウンドオブアースの方が多く勝利を挙げているものの、獲得賞金は7988万円と、サウンズオブアースの方が多く稼いでいる。
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登場が決定
2023年8月、「ウマ娘」のアニメ第三期の制作・放送が決定、キービジュアルが公開されるとともにサウンズオブアースの登場が告知された。
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血統関係
├ロジユニヴァース(牡 2006 母:アコースティクス)
├アンライバルド(牡 2006 母:バレークイーン(Ballet Queen))
├ヴィクトワールピサ(牡 2007 母:ホワイトウォーターアフェア(Whitwater Affair))
└サウンズオブアース(牡 2011 母:ファーストバイオリン(First Violin))