ウオッカ のバックアップ(No.5)
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- 1 (2021-07-11 (日) 07:21:26)
- 2 (2021-07-14 (水) 08:27:16)
- 3 (2021-09-28 (火) 03:33:46)
- 4 (2021-09-28 (火) 08:09:20)
- 5 (2021-09-30 (木) 07:58:09)
- 6 (2021-10-02 (土) 07:34:54)
- 7 (2022-02-25 (金) 01:31:28)
- 8 (2022-10-15 (土) 03:03:32)
- 9 (2023-02-24 (金) 21:54:58)
- 10 (2023-02-26 (日) 16:21:22)
- 11 (2023-08-18 (金) 07:29:05)
- 12 (2023-11-08 (水) 00:28:42)
- 13 (2024-09-14 (土) 00:57:02)
- 14 (2024-09-14 (土) 04:12:58)
基本データ
[ワイルドトップギア]ウオッカ | ||||
---|---|---|---|---|
バ場適性 | 芝 A | ダートG | ||
距離適性 | 短距離F | マイルA | 中距離A | 長距離F |
作戦適性 | 逃げ C | 先行 B | 差し A | 追込 F |
トレーニング成長ボーナス | ||||
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
+10% | +20% |
所有スキル
固有 | カッティング×DRIVE! | 残り200mを切って前の方にいると 競り合いに強くなり速度が上がる |
初期 | 直線回復 | 直線で持久力がわずかに回復する |
初期 | 差し切り体勢 | レース終盤で加速力がわずかに上がる <作戦・差し> |
初期 | 上昇気流 | レース終盤に後ろの方だと 追い抜く力がわずかに上がる<マイル> |
覚醒Lv2 | 直線加速 | 直線で加速力がわずかに上がる |
覚醒Lv3 | 好転一息 | 直線で持久力が回復する |
覚醒Lv4 | マイル直線○ | 直線で速度がわずかに上がる<マイル> |
覚醒Lv5 | 豪脚 | レース終盤に後ろの方だと 追い抜く力が上がる<マイル> |
出走可能レース
時期 | グレード | タイトル | レース場 | バ場・距離 | 獲得ファン数 | 目標レース | 二つ名レース | スコアボーナス |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ジュニア級 6月 | デビュー | ジュニア級 メイクデビュー | 京都 | 芝 1600m(マイル) 右・内 | +700 人 | 出走 | ||
ジュニア級 12月前半 | G1 | 阪神ジュベナイル フィリーズ | 阪神 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +6,500 人 | 5着以内 | 浪花節 | |
朝日杯 フューチュリティ ステークス | +7,000 人 | |||||||
ジュニア級 12月後半 | G1 | ホープフル ステークス | 中山 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +7,000 人 | 年末の覇者 | ||
クラシック級 3月前半 | G2 | チューリップ賞 | 阪神 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +5,200 人 | 5着以内 | ||
クラシック級 4月前半 | G1 | 桜花賞 | 阪神 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +10,500 人 | 5着以内 | マイルの寵児 浪花節 ダブルティアラ トリプルティアラ | トリプルティアラ |
皐月賞 | 中山 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +11,000 人 | 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 | |||
クラシック級 5月前半 | G1 | NHKマイルカップ | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +10,500 人 | マイルの寵児 変則二冠ウマ娘 | ||
クラシック級 5月後半 | G1 | オークス | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +11,000 人 | ダブルティアラ トリプルティアラ | トリプルティアラ | |
日本ダービー | +20,000 人 | 5着以内 | 常識破りの女帝 変則二冠ウマ娘 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 | ||||
クラシック級 6月前半 | G1 | 安田記念 | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +13,000 人 | 常識破りの女帝 マイルの寵児 粗削りのマイル王 スピードスター | 春秋マイル | |
クラシック級 6月後半 | G1 | 宝塚記念 | 阪神 | 芝 2200m(中距離) 右・内 | +15,000 人 | 浪花節 若きトップスタァ | 春秋グランプリ | |
クラシック級 7月前半 | G1 | ジャパン ダートダービー | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +4,500 人 | 大井の帝王 | ||
クラシック級 9月後半 | G1 | スプリンターズ ステークス | 中山 | 芝 1200m(短距離) 右・外 | +13,000 人 | スピードスター | 春秋スプリント | |
クラシック級 10月後半 | G1 | 天皇賞・秋 | 東京 | 芝 2000m(中距離) 左 | +15,000 人 | 天皇賞春秋制覇 | 天皇賞春秋制覇 | |
秋華賞 | 京都 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +10,000 人 | 3着以内 | ダブルティアラ トリプルティアラ | トリプルティアラ | ||
菊花賞 | 芝 3000m(長距離) 右・外 | +12,000 人 | 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 | ||||
クラシック級 11月前半 | G1 | エリザベス女王杯 | 京都 | 芝 2200m(中距離) 右・外 | +10,500 人 | |||
JBC レディスクラシック | 大井 | ダート 1800m(マイル)右 | +4,100 人 | 大井の帝王 | ||||
JBCスプリント | ダート 1200m(短距離)右 | +6,000 人 | ||||||
JBCクラシック | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | ||||||
クラシック級 11月後半 | G1 | マイル チャンピオンシップ | 京都 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +11,000 人 | マイルの寵児 スピードスター | 春秋マイル | |
ジャパンカップ | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +30,000 人 | 常識破りの女帝 | ||||
クラシック級 12月前半 | G1 | チャンピオンズカップ | 中京 | ダート 1600m(マイル)左 | +10,000 人 | 春秋ダート | ||
クラシック級 12月後半 | G1 | 有馬記念 | 中山 | 芝 2500m(長距離) 右・内 | +30,000 人 | 出走 | 年末の覇者 | 春秋グランプリ |
東京大賞典 | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | 大井の帝王 | ||||
シニア級 2月後半 | G1 | フェブラリー ステークス | 東京 | ダート 1600m(マイル)左 | +10,000 人 | 春秋ダート | ||
シニア級 3月後半 | G1 | 高松宮記念 | 中京 | 芝 1200m(短距離) 左 | +13,000 人 | スピードスター | 春秋スプリント | |
大阪杯 | 阪神 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +13,500 人 | 浪花節 春シニア三冠 | 春シニア三冠 | |||
シニア級 4月後半 | G1 | 天皇賞・春 | 京都 | 芝 3200m(長距離) 右・外 | +15,000 人 | 天皇賞春秋制覇 春シニア三冠 | 天皇賞春秋制覇 春シニア三冠 | |
シニア級 5月前半 | G1 | ヴィクトリアマイル | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +10,500 人 | 3着以内 | 常識破りの女帝 マイルの寵児 | |
シニア級 6月前半 | G1 | 安田記念 | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +13,000 人 | 2着以内 | 常識破りの女帝 マイルの寵児 スピードスター | 春秋マイル |
シニア級 6月後半 | G1 | 宝塚記念 | 阪神 | 芝 2200m(中距離) 右・内 | +15,000 人 | 浪花節 春シニア三冠 | 春秋グランプリ 春シニア三冠 | |
帝王賞 | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +6,000 人 | 大井の帝王 | ||||
シニア級 9月後半 | G1 | スプリンターズ ステークス | 中山 | 芝 1200m(短距離) 右・外 | +13,000 人 | スピードスター | 春秋スプリント | |
シニア級 10月後半 | G1 | 天皇賞・秋 | 東京 | 芝 2000m(中距離) 左 | +15,000 人 | 1着 | 常識破りの女帝 天皇賞春秋制覇 秋シニア三冠 | 天皇賞春秋制覇 秋シニア三冠 |
シニア級 11月前半 | G1 | エリザベス女王杯 | 京都 | 芝 2200m(中距離) 右・外 | +10,500 人 | |||
JBC レディスクラシック | 大井 | ダート 1800m(マイル)右 | +4,100 人 | 大井の帝王 | ||||
JBCスプリント | ダート 1200m(短距離)右 | +6,000 人 | ||||||
JBCクラシック | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | ||||||
シニア級 11月後半 | G1 | マイル チャンピオンシップ | 京都 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +11,000 人 | マイルの寵児 スピードスター | 春秋マイル | |
ジャパンカップ | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +30,000 人 | 常識破りの女帝 秋シニア三冠 | 秋シニア三冠 | |||
シニア級 12月前半 | G1 | チャンピオンズカップ | 中京 | ダート 1600m(マイル)左 | +10,000 人 | 春秋ダート | ||
シニア級 12月後半 | G1 | 有馬記念 | 中山 | 芝 2500m(長距離) 右・内 | +30,000 人 | 年末の覇者 秋シニア三冠 | 春秋グランプリ 秋シニア三冠 | |
東京大賞典 | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | 大井の帝王 | ||||
EX | EX | URAファイナルズ 予選 | ※出走状況によって変動 | +7,000 人 | 1着 | |||
URAファイナルズ 準決勝 | +10,000 人 | 1着 | ||||||
URAファイナルズ 決勝 | +30,000 人 | 1着 | F・チャンピオン |
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出走レース統計
レース場 | 距離 | 総獲得ファン数 | |||
---|---|---|---|---|---|
阪神 | 3 | 短距離 | 0 | 目標のみ | 91,400 人 |
東京 | 4 | マイル | 6 | +35% | 123,390 人 |
京都 | 2 | 中距離 | 3 | レジェンドまで | -196,610 人 |
中山 | 1 | 長距離 | 1 |
獲得可能な二つ名
タイトル | 獲得条件 |
---|---|
常識破りの女帝 | 日本ダービー、安田記念、ジャパンC、天皇賞(秋)、 ヴィクトリアマイルを含むG1を7勝以上する |
F・チャンピオン | URAファイナルズ決勝で勝利する |
ダブルティアラ | 桜花賞、オークス、秋華賞のいずれかで2勝する |
マイルの寵児 | 桜花賞、NHKマイルC、ヴィクトリアマイル、 マイルCS、安田記念を1番人気で勝利する |
浪花節 | 阪神JFまたは朝日杯FSを勝利し、 大阪杯、桜花賞、宝塚記念を勝利する |
変則二冠ウマ娘 | NHKマイルカップと日本ダービーを勝利する |
粗削りのマイル王 | 安田記念(クラシック級)を勝利する |
若きトップスタァ | 宝塚記念(クラシック級)を勝利する |
ジンクスブレイカー | 青葉賞と日本ダービーを勝利する |
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主に走るレース場の情報
阪神レース場 芝1600m
桜花賞やチューリップ賞などで走ることになる、外回りでゆったりとしたカーブが特徴のマイルコース。
長い下り坂となる最終直線での瞬発力での勝負展開になりやすく、差しのウオッカには有利な地形といえる。
何れのレースでもダイワスカーレットがライバルとして立ちはだかるため、成長途上のクラシック序盤では
なかなか勝利を掴めないことも間々あるだろう。
最終直線で優位に立つための位置取りが重要なコースといえ、勝利を掴むには十分な根性と賢さが必要となる。
東京レース場 芝1600m・2000m・2400m
ダービーで走る2400m、二つのG1マイルで走る1600m、そして天皇賞・秋を走る2000mと、
4つのレースで訪れることになるコース。
何れの距離においても、3コーナー手前に上り坂が来た後に下りながら4コーナーを抜ける形となり
さらに最終200m手前にも上り坂がある、見た目の数字よりもスタミナを消耗するコース構成となっている。
差しのウオッカは最終直線で一気に上がれる脚があるため、如何に最終コーナーをいい位置で抜けるかが勝負となる。
京都レース場 芝2000m
秋華賞で走ることになる、カーブがきつく向こう正面やゴール前の直線の短さが特徴の中距離コース。
向こう正面から3コーナーまでに”淀の坂”と呼ばれる勾配のきつい上り坂・下り坂があり、
前が詰まるためスタミナやパワーを一気に消耗しやすく、スパートが伸び悩むことも多い。
中距離としては短めだが、スタミナを多めに盛ると安定した走りができるだろう。
直線を走るタイミングが少ないため、直線で発動するスキルを多く有するウオッカにはきついコースとなる。
「外差し準備」や「コーナー巧者」など、最終コーナーでの位置取りを支援するスキルを持っておきたい。
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- 常にダイワスカーレットを意識したレース運びを
ウオッカのライバルとして序盤からしのぎを競い合うことになるダイワスカーレット。
彼女は先行なので、差しのウオッカは常に彼女の背を追う形でのレース展開となる。
ダイワスカーレットは最終直線でトップ位置を維持するスキルを持っており、最後の競り合いに勝負を賭けるウオッカにとっては手強い相手だ。
また秋華賞直後にあるエリザベス女王杯では彼女とのエキシビションマッチが組まれ、特別なイベントが用意されている。
二つ名取得や育成には影響しないが、勝っても負けても得られるステータスが多いため、走っておいて損はない。 - 長距離は不利
ウオッカは長距離適性が低いため、長距離レースには不向きなウマ娘だ。
クラシック級では、彼女のたっての願いで有馬記念を走ることになるが、適性がないと勝つことは難しい。
春秋シニア三冠や二大天皇賞制覇も長距離適性がないと難しいため、上記のリストからは除外している。
もしも継承で長距離適性を伸ばすことができれば、それらへの挑戦も可能となる。 - 競走馬としてのウオッカは・・・
06年10月、京都の新馬マイル戦でデビュー。単勝2番人気に支持され、スタートから先頭に立つとそのまま押し切って3馬身半差で初勝利を挙げる。
2戦目には11月の黄菊賞に出走。中団からの追い上げを狙うも逃げるマイネルソリストに1馬身半及ばず2着に敗れた。
続いて12月のGⅠ・阪神ジュベナイルフィリーズに出馬登録。このときの登録馬は出走可能頭数18頭を超える24頭であり、賞金順で出走が確定した上位10頭を除いて残り8頭は抽選となり、ウオッカは当選し出走が決定。単勝オッズ11.1倍の4番人気の支持で出走。1枠2番から発走し好位だったが、外枠の馬の台頭により中団に位置した。直線では1.6倍の1番人気であるアストンマーチャンとの差して差されてを演じ、クビの差差し切って入線。2勝目、重賞およびGI級競走初勝利となった。走破タイム1分33秒1は、アサカホマレが1996年から保持していた2歳芝1600メートルの日本レコードを0.3秒更新した。年末表彰では、289票中271票を集めてJRA賞最優秀2歳牝馬を受賞した。 - ダイワスカーレットとの対決
翌年は2月エルフィンステークスから始動。直線で先頭に立ち、後方に3馬身差をつけて2連勝とした。
続いて3月の桜花賞トライアル・チューリップ賞に単勝1番人気で出走。直線で逃げるダイワスカーレットに外から並んで競い合いとなり、3番手以下を突き放して一騎打ちとなり、クビ差をつけて勝利、3連勝とした。
4月、桜花賞に出走。単勝オッズ1.4倍の1番人気に支持され、続く2、3番人気のアストンマーチャン、ダイワスカーレットと「三強」と呼ぶ声も存在した。レースではスタートからダイワスカーレットが好位となり、その後方につけて追走、直線では、抜け出したダイワスカーレットの外から追い上げたが、並び立つことができずに突き放され、1馬身半遅れた2着と連勝快進撃がストップした。 - 東京優駿(日本ダービー)へ
桜花賞敗退後は、牝馬クラシック二冠目の優駿牝馬(オークス)ではなく、東京優駿(日本ダービー)に進んだ。
96年のビワハイジ以来11年ぶりとなる、牝馬による東京優駿出走に「無謀」といった声や調教師OBによる新聞紙上での批判表明も存在した。さらに、見送った優駿牝馬では桜花賞優勝馬のダイワスカーレットが感冒により出走を回避しており、そちらを選べば楽に勝てただろうと挑戦を歓迎しない声もあった。
5月、初の関東圏に進出し東京優駿に出走。ウオッカは10.5倍の3番人気に支持され、2枠3番から発走して馬場の内側、中団に位置。最終コーナーは8番手で通過し、直線では馬場の中央に持ち出すと馬群を抜き出でて、残り150メートルで逃げるアサクサキングスに3馬身差をつけて先頭で入線、東京優駿を優勝した。
37年のヒサトモ、43年のクリフジに続いて64年ぶり史上3頭目、優駿牝馬が春に移設されてから初めて、戦後初めてとなる牝馬による東京優駿制覇を達成した。加えて、史上初めて父・タニノギムレットとの父娘同一GⅠ級競走制覇、父娘東京優駿制覇を成し遂げた。 - 凱旋門賞を目指すも・・・
東京優駿3日後にフランス凱旋門賞出走が決定したウオッカは、古馬とのレース経験を積むために6月の宝塚記念に参戦。
1996年のヒシナタリー以来11年ぶりとなる3歳牝馬出走となり、ファン投票は6位となる5万608票を集めた。初対決となる古馬を上回り、単勝オッズ3.5倍の1番人気に支持されるも、良いスタートを切ったが折り合えず、最後の直線で伸びを欠いて8着に敗れた。
その後栗東トレーニングセンターで調整中、右後脚に蹄球炎を発症。蹄球炎自体は4日休んだことで癒えたものの、調教に遅れが生じたため、凱旋門賞を勝利しうる状態での出走ができなくなったと判断され遠征中止が発表された。
秋は日本国内に専念することになりトライアル競走を使わずGⅠ秋華賞に出走。単勝1番人気で出走するも、ダイワスカーレットに敗れて3着。
続くエリザベス女王杯では前日発売で単勝1番人気に支持されていたが、出走当日朝に右関節跛行のため出走取消。軽症だったため、2週間後のジャパンカップに単勝2番人気で出走、最後方待機から直線コースで外に持ち出して追い上げ、4着。有馬記念のファン投票では10万5441票を集め、牝馬としてはエアグルーヴ、ヒシアマゾンに続く史上3頭目、3歳牝馬としては史上初の1位となった。単勝3番人気で出走、中団につけたが直線で伸びず11着、初めて二桁着順に敗れた。
JRA賞表彰では、JRA賞最優秀3歳牝馬を7戦4勝2着3回、牝馬二冠のダイワスカーレットに奪われるも、牝馬による東京優駿勝利が評価され、JRA賞特別賞を受賞した。 - 連敗続き、1年ぶりの勝利
08年、4歳古馬となったウオッカは2月京都記念から始動、後方待機から追い込んだが、6着と敗退。
続いてドバイ遠征を行い、3月中旬に出国。ドバイデューティフリーに出走。4,5番手で最終コーナーを回り、直線で1度抜け出す場面があったが、かわされ4着に敗れた。
帰国後、5月のヴィクトリアマイルに単勝オッズ2.1倍の1番人気で出走。中団から直線で外に持ち出して追い上げたが、好位から抜け出したエイジアンウインズに4分の3馬身及ばず2着と、東京優駿から丸一年勝利することができなかった。
6月には安田記念に参戦。東京優駿優勝馬による安田記念出走は、89年のサクラチヨノオー以来2度目のことであり、スーパーホーネットに次ぐ単勝2番人気に推されて出走した。
18頭立て3枠5番から発走、好スタートから先行し、直線では馬場の最も内側から抜け出した。残り300メートルで先頭となると、同じく先行していた香港調教馬アルマダに3馬身半の差をつけ入線。1年ぶりの勝利、GI&color(#202122){級競走3勝目となった。安田記念がGIに定められた1984年以降、牝馬の勝利は91年のダイイチルビー、94年のノースフライトに続いて3頭目であった。
宝塚記念のファン投票では1位となる7万5594票を集めたが出走は回避され、放牧には出ず、栗東トレーニングセンターの厩舎で夏休みに入った。};