GⅠレース/ジャパンダートダービー のバックアップ(No.3)
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- 1 (2021-11-26 (金) 01:56:40)
- 2 (2021-11-30 (火) 03:53:34)
- 3 (2022-10-23 (日) 21:14:30)
- 4 (2023-10-28 (土) 01:52:45)
歴史
ジャパンダートダービーは、1999年大井競馬場ダート2000mの4歳定量統一グレード競走として創設、格付けは統一GⅠ・南関東G1。
1996年に創設されたユニコーンステークス・ダービーグランプリ・スーパーダートダービーの3競走で形成される「4歳ダート三冠」はいずれも秋季開催のものであったことから、「春にも4歳のダートチャンピオン決定戦を」という意見もあり、スーパーダートダービーをスーパーチャンピオンシップと改名の上、4歳ダート三冠から撤退および南関東交流競走に降格、入れ替わりで本競走を後進競走として春季に新設した。
従って、新設年よりユニコーンステークス・ダービーグランプリと共に「3歳ダート三冠」を形成していたが、2007年の開催を最後にダービーグランプリが休止となり、「3歳ダート三冠」の呼称も廃止となっている。後にダービーグランプリは2010年から水沢競馬場での開催として復活したが、「3歳ダート三冠」には数えられていない。
また、羽田盃・東京ダービーと共に「南関東3歳三冠」に数えられる本競走だが、この2レースはウマ娘プリティダービーには登場していないため、「南関東3歳三冠」の二つ名も獲得はできない。
2001年に馬齢表記の国際基準への変更に伴い、出走条件を「4歳」から「3歳」に変更。
2007年、国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告に伴う重賞の格付け表記の変更により、統一グレード表記をJpnⅠに変更。南関東グレード(G1)は併記しないことになった。
2009年、2016年にそれぞれ中央競馬所属馬の出走枠を1頭増員。
時期 | タイトル | レース場 | バ場 | 距離 | 根幹 | 向き |
---|---|---|---|---|---|---|
7月前半 | ジャパンダートダービー | 大井 | ダート | 中距離2000 | ○ | 右 |
競技場
大井競馬場・ダート2000m。
東京ダービーや東京大賞典などが行われるチャンピオンディスタンス。
右回りの外回りコースを使用。
外回りコースの4コーナー出口からスタートし、コースを一周強する。
最初の1コーナーまでの距離は約500m。
コーナー自体は小回りで、最後の直線は386mと地方最長。
歴代優勝馬
回数 | 施行年 | 競走名 | 競技場 | 距離 | 優勝馬 | 性齢 | タイム |
第1回 | 1999 | ジャパンダートダービー | 大井 | 2000m | オリオンザサンクス | 牡4 | 2:06.9 |
第2回 | 2000 | マイネルコンバット | 牡4 | 2:06.4 | |||
第3回 | 2001 | トーシンブリザード | 牡3 | 2:05.8 | |||
第4回 | 2002 | ゴールドアリュール | 牡3 | 2:04.1 | |||
第5回 | 2003 | ビッグウルフ | 牡3 | 2:04.9 | |||
第6回 | 2004 | カフェオリンポス | 牡3 | 2:04.5 | |||
第7回 | 2005 | カネヒキリ | 牡3 | 2:04.9 | |||
第8回 | 2006 | フレンドシップ | 牡3 | 2:06.1 | |||
第9回 | 2007 | フリオーソ | 牡3 | 2:02.9 | |||
第10回 | 2008 | サクセスブロッケン | 牡3 | 2:04.5 | |||
第11回 | 2009 | テスタマッタ | 牡3 | 2:04.5 | |||
第12回 | 2010 | マグニフィカ | 牡3 | 2:05.2 | |||
第13回 | 2011 | グレープブランデー | 牡3 | 2:04.9 | |||
第14回 | 2012 | ハタノヴァンクール | 牡3 | 2:05.3 | |||
第15回 | 2013 | クリソライト | 牡3 | 2:04.8 | |||
第16回 | 2014 | カゼノコ | 牡3 | 2:03.9 | |||
第17回 | 2015 | ノンコノユメ | 牡3 | 2:05.6 | |||
第18回 | 2016 | キョウエイギア | 牡3 | 2:05.7 | |||
第19回 | 2017 | ヒガシウィルウィン | 牡3 | 2:05.8 | |||
第20回 | 2018 | ルヴァンスレーヴ | 牡3 | 2:05.8 | |||
第21回 | 2019 | クリソベリル | 牡3 | 2:06.1 | |||
第22回 | 2020 | ダノンファラオ | 牡3 | 2:05.9 | |||
第23回 | 2021 | キャッスルトップ | 牡3 | 2:05.9 |