トランセンド のバックアップ(No.3)


基本データ

[ZOKU-ZOKU GIZMO]トランセンド
バ場適性芝  FダートA
距離適性短距離GマイルA中距離A長距離G
作戦適性逃げ A先行 B差し F追込 G
トレーニング成長ボーナス
スピードスタミナパワー 根性  賢さ  
+10%+10%+10%

所有スキル

固有Info:Acquiredレース後半まで前方をキープしていて
ライバルのウマ娘が加速スキルを発動
すると少し前に出る、URAのダート
レースならさらに速度がわずかに上がる
初期マイル直線〇直線で速度がわずかに上がる<マイル>
初期地固めレース序盤にスキルを多く発動すると
加速力がわずかに上がる
初期パイオニアレース中盤が迫ったとき前方にいると
速度がわずかに上がる<ダート>
覚醒Lv2ポジションセンスレース序盤にコース取りが
うまくなる
覚醒Lv3盤石の構えレース序盤にスキルを多く発動すると
加速力が上がる
進化①情報強者レース序盤にスキルを多く発動すると
加速力が上がる、マイルか中距離
レースの場合は効果が増える
条件GⅠを3勝以上する
または
加速力が上がるスキルを2個以上所持する
基礎能力[賢さ]が800以上になる
覚醒Lv4先駆けスタート時に
加速力がわずかに上がる
<作戦・逃げ>
覚醒Lv5砂の開拓者レース中盤が迫ったとき前方にいると
速度が上がる<ダート>
進化②『未知』を求めてレース中盤が迫ったとき前方にいると
速度がすごく上がる<ダート>
条件育成イベント「かっこいい情報屋さん?」で
『なんでも市』のおまけをトランセンドにわたす
または
<ダート>のスキルを2個以上所持する
育成ウマ娘とのお出かけを1回以上行う
または
友人タイプまたはグループタイプとのお出かけを1回以上行う

出走可能レース

時期グレードタイトルレース場バ場・距離獲得ファン数目標レース二つ名レーススコアボーナス
ジュニア級
6月
デビュージュニア級
メイクデビュー
阪神ダート
1800m(マイル)
+700 人出走
ジュニア級
12月後半
G1全日本
ジュニア優駿
川崎ダート
1600m(マイル)左
+4,200 人ファン
5000人
獲得
ダートマイルの勇者
川崎の鉄人
クラシック級
4月後半
クラシック級
7月前半
G1ジャパン
ダートダービー
大井ダート
2000m(中距離)右
+4,500 人大井の帝王
クラシック級
8月前半
G3レパードステークス新潟ダート
1800m(マイル)左
+4,000 人5着以内未知の探究者
クラシック級
10月前半
G1マイルチャンピオンシップ
南部杯
盛岡ダート
1600m(マイル)
+6,000 人ダートマイルの勇者
クラシック級
11月前半
G3みやこステークス京都ダート
1800m(マイル)右
+3,800 人3着以内未知の探究者
クラシック級
12月前半
G1チャンピオンズカップ中京ダート
1600m(マイル)左
+10,000 人1着未知の探究者春秋ダート
クラシック級
12月後半
G1東京大賞典大井ダート
2000m(中距離)右
+8,000 人大井の帝王
シニア級
2月前半
G1川崎記念川崎ダート
2100m(中距離)左
+6,000 人川崎の鉄人
シニア級
2月後半
G1フェブラリー
ステークス
東京ダート
1600m(マイル)左
+10,000 人3着以内未知の探究者
ダートマイルの勇者
春秋ダート
シニア級
5月前半
G1かしわ記念船橋ダート
1600m(マイル)左
+8,000 人
シニア級
6月後半
G1帝王賞大井ダート
2000m(中距離)右
+6,000 人3着以内大井の帝王
シニア級
10月前半
G1マイルチャンピオンシップ
南部杯
盛岡
東京
ダート
1600m(マイル)
+6,600 人3着以内未知の探究者
ダートマイルの勇者
シニア級
11月前半
G1JBCクラシック大井ダート
2000m(中距離)右
+8,000 人2着以内未知の探究者
大井の帝王
シニア級
12月前半
G1チャンピオンズカップ中京ダート
1600m(マイル)左
+10,000 人1着未知の探究者春秋ダート
シニア級
12月後半
G1東京大賞典大井ダート
2000m(中距離)右
+8,000 人大井の帝王
EXEXURAファイナルズ
予選
※出走状況によって変動+7,000 人1着
URAファイナルズ
準決勝
+10,000 人1着
URAファイナルズ
決勝
+30,000 人1着F・チャンピオン
 

出走レース統計

レース場距離総獲得ファン数
短距離目標のみ
マイル
中距離
長距離
 

専用二つ名

タイトル獲得条件
未知の探究者チャンピオンズCを二連覇し、レパードS、みやこS、
フェブラリーS、マイルCS南部杯、JBCクラシックを勝利し、
基礎能力[賢さ]が1200以上になる
 

主に走るレース場の情報


  • 未知を体験するゾクゾクを求めて
    トランセンドは、走ることや勝利そのものに何か拘りがあるわけではなく、「その”向こう側”にある未知のもの」への興味・好奇心が原動力という、ちょっと変わったウマ娘。
    新しいモノ好きで両親が共に映画監督ということもあり、新作B級映画の視聴や一風変わったクラウドファンディングへの投資などを趣味とするオタクでもあり、レースに対しての取り組みは至って真摯だが、「勝利することが目的ではない」という点が「不真面目」と見られがちだった。
  • 情報収集のエキスパート
    一方、SNSなどを通じて様々な情報を閲覧することも趣味とし、不思議な出来事や怪奇現象の類の情報を入手すると、徹底的に調査しその真偽を直接確かめるという、ちょっとした”探偵”のようなことも行っている。
    己の知的好奇心という欲求に従い、あらゆる未知を知りたいとするトランセンドの行動力は凄まじく、全国各地に広い交友関係を持ち、様々な業種・業界からいろいろな情報が日々集まってくる。
    他愛もない世間話レベルの無為な情報も諸々だが、そういった情報の山から自身のワクドキを刺激する”ゾクゾク”できそうなものを精査し、凝縮された”知識”がトランセンドの力の源となる。
  • ギブ・アンド・テイクの徹底
    そんな情報通の探偵のようなトランセンドだが、その「やり取り」に関して己なりに厳格な”ルール”を敷いている。
    それがギブ・アンド・テイクの徹底であり、「相手から良い情報をもらう代わりに、こちらからもそれに見合うモノを提供する」という等価交換に則っている。
    映画の主人公であった探偵の真似事ではあるのだが、これがなかなかどうして「交友関係の構築」に一役買っている。
    またこの理念はレースにおいても発揮されており、観客やファンからの声援があればそれに応えようとより力を発揮できるようだ。
  • 強者との切磋琢磨
    トランセンドが求める”ゾクゾクするレース”には、やはり「強者との激突」が欠かせないようだ。
    当初は同期であり同室相手でもあるワンダーアキュートを「一番のライバル」にしようと目処を立てたが、これは既にコパノリッキーホッコータルマエから「一番のライバルになるから待っててほしい」と言われていたワンダーアキュート側から拒否されてしまう。
    そのため他のライバルをシニア世代から探すことになるが、その候補は3人。
    ひとりは現在GⅠを5連勝し今一番波に乗っているとされるエスポワールシチー。
    もうひとりは地元・船橋を愛し、船橋の底力を見せつけるために地方から奮闘する帝王賞ウマ娘フリオーソ。
    そして最後のひとりはウマ娘アイドル”ウマドル”を自称し、ダート界に新たな風を呼び込むスマートファルコン
    何れも「現役最強」と名高い強豪ぞろいだが、トランセンドの夢の実現のためには避けることのできない相手だ。
  • 東日本を襲った震災
    トランセンドがシニア級に上がり、春を迎える頃。世界を文字通り”震撼”させる出来事が起きる。
    2011年3月11日、宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmを震源とする大地震が発生。地震の規模を示すモーメントマグニチュードは9.0、最大震度7という、発生時点において日本周辺における観測史上最大規模の地震であった。
    東北の温泉地に多くの交遊があったトランセンドもこの震災を受けて心を痛め、ボランティアグループを通じてできるだけ支援を行うことに。
    震災の影響は東日本に留まらず全国各地に広がっており、満足なレースの開催も儘ならない状況が相次ぎ、トランセンドもなかなかトレーニングに身が入らない不安定な状態が続いていた。
  • 疼きつづける心
    震災を切っ掛けに、トランセンドの心の持ちようも大きく様変わりしてしまっていた。
    情報の収集が得意であるが故に、震災に纏わる情報も種々様々取り込まれるが、「被災した地域と遠方の地域との温度差」に、被災地との距離が近いトランセンドは鬱々とした感情を溜め込んでしまう。
    これまで「退屈な日常」を覆すため、退屈とは真逆のワクドキを求め未知の光輝を前に”ゾクゾク”を感じていた。ところが今は、その「退屈だった日常」をどうしてでも取り戻したいと不安な暗闇の中で足掻いている。
    帝王賞でダートの三強とも揃って見えたが、トランセンドはもうキラキラ輝く強者とのレースに以前のような”ゾクゾク”を感じなくなってしまっていた。
  • 想いを繋ぎ、心を繋ぐ
    震災復興の影響で、現地開催が難しくなったマイルCS南部杯。
    開催地を東京に移しての代替開催となる今レースは、「被災地支援」の意味を込め、本来の開催地である盛岡で使われる看板が持ち込まれ、ファンファーレも現地のものが演奏される特別なレースとなった。
    また、JBCクラシックも本来であれば地方のレース場で順繰りに開催されることから開催地がランダムで選ばれるが、トランセンドの育成シナリオ中では開催地が大井に固定される。
  • 前人未踏の領域
    ライバルとの絆、被災地との絆、そして全国各地のファンとの絆を再確認し、再び前進を始めるトランセンド
    震災が起こる前、シニア級の始まりで掲げた「チャンピオンズカップの連覇」という目標に向け、「自分を応援してくれるみんなのため」という強く固い芯を得たことで、より強く前へ進むことを求めるように。そしてそれが、すべてのみんなを励ませるように。
    トランセンドは、かつて自身が求めて止まなかった”ゾクゾク”を得るに至る。
    実馬としてのトランセンドも、当時はまだ「ジャパンカップダート」だった本レースを連覇しており、史上初となる快挙を成し遂げた。
    また震災の影響でマイルCS南部杯が中央の代替開催となったことで、フェブラリーSと二度のJCダートを合わせ「中央開催のダートGⅠ4勝」の記録を残している。
  • ドバイへ招待
    またトランセンドは2011年、2012年と2年連続でドバイワールドカップに出走している。
    2011年時はブエナビスタヴィクトワールピサを帯同し、ヴィクトワールピサとの叩き合いに競り負け2着と惜敗。2012年時はスマートファルコンエイシンフラッシュと共に出走したが何れも調子上がらず掲示板を外す結果となってしまった。
    グッドエンディングで描かれるドバイ遠征にはスマートファルコンエイシンフラッシュではない別のウマ娘A・Bが登場しており、おそらく2011年に同道したブエナビスタヴィクトワールピサだろうと考えられる。