テイエムオペラオー のバックアップ(No.3)


基本データ

[オー・ソレ・スーオ!]テイエムオペラオー
バ場適性芝  AダートE
距離適性短距離GマイルE中距離A長距離A
作戦適性逃げ C先行 A差し A追込 G
トレーニング成長ボーナス
スピードスタミナパワー 根性  賢さ  
+20%+10%

所有スキル

固有ヴィットーリアに捧ぐ舞踏最終コーナーで前の方で競り合うと
王たる輝きで速度が上がる
初期非根幹距離○非根幹距離(400mの倍数以外)が
少し得意になる
初期抜け出し準備最終コーナーでわずかに
抜け出しやすくなる<作戦・先行>
初期テンポアップレース中盤に前の方だとわずかに
好位置を取りやすくなる<中距離>
覚醒Lv2直線巧者直線で速度がわずかに上がる
覚醒Lv3スピードスター最終コーナーで抜け出しやすくなる
<作戦・先行>
覚醒Lv4スタミナキープレース序盤でわずかに
疲れにくくなる<作戦・先行>
覚醒Lv5キラーチューンレース中盤に前の方だと
好位置を取りやすくなる<中距離>

出走可能レース

時期グレードタイトルレース場バ場・距離獲得ファン数目標レース二つ名レーススコアボーナス
ジュニア級
6月
デビュージュニア級
メイクデビュー
京都芝 2000m(中距離)
右・内
+700 人出走
ジュニア級
12月前半
G1阪神ジュベナイル
フィリーズ
阪神芝 1600m(マイル)
右・外
+6,500 人ファン
5000人
獲得
浪花節
朝日杯
フューチュリティ
ステークス
+7,000 人
ジュニア級
12月後半
G1ホープフル
ステークス
中山芝 2000m(中距離)
右・内
+7,000 人年末の覇者
クラシック級
2月後半
クラシック級
4月前半
G1桜花賞阪神芝 1600m(マイル)
右・外
+10,500 人マイルの寵児
浪花節
ダブルティアラ
トリプルティアラ
トリプルティアラ
皐月賞中山芝 2000m(中距離)
右・内
+11,000 人5着以内二冠ウマ娘
三冠ウマ娘
クラシック三冠
クラシック級
5月前半
G1NHKマイルカップ東京芝 1600m(マイル)
+10,500 人マイルの寵児
変則二冠ウマ娘
クラシック級
5月後半
G1オークス東京芝 2400m(中距離)
+11,000 人ダブルティアラ
トリプルティアラ
トリプルティアラ
日本ダービー+20,000 人5着以内変則二冠ウマ娘
二冠ウマ娘
三冠ウマ娘
クラシック三冠
クラシック級
6月前半
G1安田記念東京芝 1600m(マイル)
+13,000 人マイルの寵児
粗削りのマイル王
スピードスター
春秋マイル
クラシック級
6月後半
G1宝塚記念阪神芝 2200m(中距離)
右・内
+15,000 人浪花節
若きトップスタァ
春秋グランプリ
クラシック級
7月前半
G1ジャパン
ダートダービー
大井ダート
2000m(中距離)右
+4,500 人大井の帝王
クラシック級
9月後半
G1スプリンターズ
ステークス
中山芝 1200m(短距離)
右・外
+13,000 人スピードスター春秋スプリント
クラシック級
10月後半
G1天皇賞・秋東京芝 2000m(中距離)
+15,000 人天皇賞春秋制覇天皇賞春秋制覇
秋華賞京都芝 2000m(中距離)
右・内
+10,000 人ダブルティアラ
トリプルティアラ
トリプルティアラ
菊花賞芝 3000m(長距離)
右・外
+12,000 人二冠ウマ娘
三冠ウマ娘
クラシック三冠
クラシック級
11月前半
G1エリザベス女王杯京都芝 2200m(中距離)
右・外
+10,500 人
JBC
レディスクラシック
大井ダート
1800m(マイル)右
+4,100 人大井の帝王
JBCスプリントダート
1200m(短距離)右
+6,000 人
JBCクラシックダート
2000m(中距離)右
+8,000 人
クラシック級
11月後半
G1マイル
チャンピオンシップ
京都芝 1600m(マイル)
右・外
+11,000 人マイルの寵児
スピードスター
春秋マイル
ジャパンカップ東京芝 2400m(中距離)
+30,000 人
クラシック級
12月前半
G1チャンピオンズカップ中京ダート
1600m(マイル)左
+10,000 人春秋ダート
クラシック級
12月後半
G1有馬記念中山芝 2500m(長距離)
右・内
+30,000 人3着以内年末の覇者春秋グランプリ
東京大賞典大井ダート
2000m(中距離)右
+8,000 人大井の帝王
シニア級
2月後半
G1フェブラリー
ステークス
東京ダート
1600m(マイル)左
+10,000 人春秋ダート
シニア級
3月後半
G1高松宮記念中京芝 1200m(短距離)
+13,000 人スピードスター春秋スプリント
大阪杯阪神芝 2000m(中距離)
右・内
+13,500 人浪花節
春シニア三冠
春シニア三冠
シニア級
4月後半
G1天皇賞・春京都芝 3200m(長距離)
右・外
+15,000 人3着以内天皇賞春秋制覇
春シニア三冠
天皇賞春秋制覇
春シニア三冠
シニア級
5月前半
G1ヴィクトリアマイル東京芝 1600m(マイル)
+10,500 人マイルの寵児
シニア級
6月前半
G1安田記念東京芝 1600m(マイル)
+13,000 人マイルの寵児
スピードスター
春秋マイル
シニア級
6月後半
G1宝塚記念阪神芝 2200m(中距離)
右・内
+15,000 人3着以内浪花節
春シニア三冠
春秋グランプリ
春シニア三冠
帝王賞大井ダート
2000m(中距離)右
+6,000 人大井の帝王
シニア級
9月後半
G1スプリンターズ
ステークス
中山芝 1200m(短距離)
右・外
+13,000 人スピードスター春秋スプリント
シニア級
10月後半
G1天皇賞・秋東京芝 2000m(中距離)
+15,000 人天皇賞春秋制覇
秋シニア三冠
天皇賞春秋制覇
秋シニア三冠
シニア級
11月前半
G1エリザベス女王杯京都芝 2200m(中距離)
右・外
+10,500 人
JBC
レディスクラシック
大井ダート
1800m(マイル)右
+4,100 人大井の帝王
JBCスプリントダート
1200m(短距離)右
+6,000 人
JBCクラシックダート
2000m(中距離)右
+8,000 人
シニア級
11月後半
G1マイル
チャンピオンシップ
京都芝 1600m(マイル)
右・外
+11,000 人マイルの寵児
スピードスター
春秋マイル
ジャパンカップ東京芝 2400m(中距離)
+30,000 人2着以内秋シニア三冠秋シニア三冠
シニア級
12月前半
G1チャンピオンズカップ中京ダート
1600m(マイル)左
+10,000 人春秋ダート
シニア級
12月後半
G1有馬記念中山芝 2500m(長距離)
右・内
+30,000 人1着年末の覇者
秋シニア三冠
春秋グランプリ
秋シニア三冠
東京大賞典大井ダート
2000m(中距離)右
+8,000 人大井の帝王
EXEXURAファイナルズ
予選
※出走状況によって変動+7,000 人1着
URAファイナルズ
準決勝
+10,000 人1着
URAファイナルズ
決勝
+30,000 人1着F・チャンピオン
 

出走レース統計

レース場距離総獲得ファン数
短距離目標のみ
マイル
中距離
長距離
 

獲得可能な二つ名

タイトル獲得条件
世紀末覇王天皇賞(春)、宝塚記念、天皇賞(秋)、
ジャパンC、有馬記念を含む重賞8連勝以上する
F・チャンピオンURAファイナルズ決勝を勝利する
マイルの寵児桜花賞、NHKマイルC、ヴィクトリアマイル、
マイルCS、安田記念を1番人気で勝利する
二冠ウマ娘皐月賞、日本ダービー、菊花賞のいずれかで2勝する
ダブルティアラ桜花賞、オークス、秋華賞のいずれかで2勝する
スピードスター高松宮記念、スプリンターズS、安田記念、
マイルチャンピオンシップを勝利する
浪花節阪神JFまたは朝日杯FSを勝利し、
大阪杯、桜花賞、宝塚記念を勝利する
変則二冠ウマ娘NHKマイルカップと日本ダービーを勝利する
粗削りのマイル王安田記念(クラシック級)を勝利する
年末の覇者ホープフルステークスを勝利、
有馬記念を二連覇する
若きトップスタァ宝塚記念(クラシック級)を勝利する
大井の帝王大井レース場のG1を4勝する
天皇賞春秋制覇天皇賞(春)と天皇賞(秋)を勝利する
三冠ウマ娘皐月賞、日本ダービー、菊花賞を勝利する
トリプルティアラ桜花賞、オークス、秋華賞を勝利する
春シニア三冠ウマ娘大阪杯、天皇賞(春)、宝塚記念を勝利する
秋シニア三冠ウマ娘天皇賞(秋)、ジャパンC、有馬記念を勝利する
 

主に走るレース場の情報


  • 尊大なる歌劇王
    テイエムオペラオースペシャルウィークを筆頭とする”黄金の世代”の次の世代としてデビューを果たす。
    目指すべき栄光は既に彼女らの掌中にあり、テイエムオペラオーは”黄金の世代”の栄華を超えることが使命として課せられることとなる。
  • 開幕は無名から
    自尊心に溢れるテイエムオペラオーだったが、その意に反してメイクデビューでの注目度は下の下であった。
    前述のとおり、テイエムオペラオーがデビューした当時は”黄金の世代”の活躍が世界を席巻しており、テイエムオペラオーの名はあまり轟くことはなかったのである、
    そこでまずはテイエムオペラオーの名をより多くのものに知らしめるため、ファンを増やすためにレースにたくさん出走することを目標に据えるのだった。
  • 『世代交代』を謀る覇王
    皐月賞へ出走するための目標ファン数を揃えたテイエムオペラオーは、集めたファンたちを前に所信表明をする。
    目標とするのは「世代交代」を掲げ、そのための段階として「クラシック三冠での活躍」を宣言。
    またクラシックで打倒すべき”かの者”の存在を仄めかすものの、実際にはライバルと呼ぶべき存在を未だ得ていないテイエムオペラオー
    なんだかんだと付き添ってくれているメイショウドトウは、本人の弱気からライバルに名乗りを上げてはくれず、皐月賞でのライバルには同世代であるアドマイヤベガをほぼ無理矢理指名するのだった。
  • 叫べ、次世代の光
    皐月賞、そして日本ダービーで宿敵アドマイヤベガとの激闘を繰り広げたテイエムオペラオー
    ここから先はシニア級として活躍している先達たちとの戦いが待ち構えている。次なる戦いの舞台として年末・有馬記念への出走を打ち上げるが、ここでアドマイヤベガはライバルの座から降りていってしまう。
    夏、前世代の英傑の活躍が響き渡る中で、テイエムオペラオースペシャルウィークグラスワンダーに対し宣戦を布告。
    有馬記念を「前世代との大勝負の開幕」として、ふたりを煽り、観衆を煽り、そして自身を奮立たせ、”世紀末覇王”として歩むヴィクトリーロードの一歩目を踏み出す。
  • 先達の残した功績
    競走馬としてのテイエムオペラオーは、皐月賞への出走に際しクラシックへの第一次登録がなかったため、追加登録料200万円を支払って出走登録を行っている。
    この「クラシック出走追加登録制度」は、かつて「”持込馬”という立場が日本ダービー出走を認められなかったマルゼンスキー」や、「地方出身でクラシックへの登録がなかったため日本ダービー出走を待望されながら実現しなかったオグリキャップ」といった先達たちが遺した、クラシックの登録制度に掛かる爪跡が実を結んだものとなっている。
    追加登録制度は1992年に導入されたが、この制度を用いて勝利したのは1999年のテイエムオペラオーの皐月賞が初めての事例となり、この成功によって「あのときにこの制度があれば…」という”夢物語”を生むきっかけにもなっている。
  • 同世代のライバルたち
    テイエムオペラオーと戦った同世代のライバルはアドマイヤベガメイショウドトウの他にも名馬が揃っている。
    アドマイヤベガテイエムオペラオーと並んで”三強”に数えられていたナリタトップロードは、菊花賞でテイエムオペラオーの猛追を振り切って優勝し、クラシックの一冠を奪還した。
    サイレンススズカの半弟であるラスカルスズカは、菊花賞では3着に入り、翌年の阪神大賞典で三頭は再戦。
    人気が集中した結果、複勝馬券および3頭の組み合わせからなる拡大馬連馬券(ワイド)は全てが1.0倍の元返しとなった。
    また、天皇賞(春)も阪神大賞典と同様に2着にラスカルスズカ、3着にナリタトップロードが入り、杉本清からは「やっぱり3頭の争いになった!」と実況された。
  • ”ジンクスブレイカー”
    当時の天皇賞(秋)には1988年以降1番人気が12連敗中ということから「1番人気は勝てない」というジンクスがあった。またメジロマックイーンの1位入線・18位降着やサイレンススズカの競争中止・予後不良なども起きており「魔物が棲む」とまで言われていて「何が起こるかわからないのが秋の天皇賞」という雰囲気が漂っていたが、テイエムオペラオーはそれらを撥ね退けて勝利。
    また天皇賞(秋)と同様1番人気の連敗が続いており「1番人気は勝てない」というジンクスがあったジャパンカップにも1番人気を得ての優勝を果たし、テイエムオペラオーは「ジンクスに強い馬」「本当に強い馬にジンクスは関係ない」と言われている。
  • スター性がない?
    年間無敗という輝かしい成績を残しながら、大きなうねりとはならなかったテイエムオペラオー
    テイエムオペラオーの勝ち方は、「大差勝ち」や「レコード勝ち」といった華のあるものではなく、クビ差やハナ差での辛勝も多く、ジャパンカップで他馬に蹴られて右後脚を負傷していた上、当日の朝に他馬が暴れているのを見て興奮し、壁に顔面を強打して鼻血を出す怪我を負い顔面が腫れ殆ど片目が塞がった痛々しい状態での勝利となった有馬記念など、お世辞にも「華々しく勝った」とは言い難いものだった。
    また同馬の勝利を飾るライバルたちも常にメイショウドトウラスカルスズカナリタトップロードと変わり映えがなく、前述のように人気が集中・元返しとなるなど、本来であれば「この馬はどこまで勝ち続けるんだ!?」といった期待が醸成されるはずが「またこの馬か…」という倦怠感が競馬ファンの間でも漂ってしまう結果となった。