キタサンブラック のバックアップ(No.2)
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- キタサンブラック へ行く。
- 1 (2022-03-26 (土) 23:42:45)
- 2 (2023-02-24 (金) 23:53:05)
- 3 (2023-11-29 (水) 08:09:14)
- 4 (2024-10-11 (金) 01:54:47)
基本データ
[錦上・大判御輿]キタサンブラック | ||||
---|---|---|---|---|
バ場適性 | 芝 A | ダートG | ||
距離適性 | 短距離E | マイルC | 中距離A | 長距離A |
作戦適性 | 逃げ A | 先行 B | 差し C | 追込 G |
トレーニング成長ボーナス | ||||
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
+20% | +10% |
所有スキル
固有 | 勝ち鬨ワッショイ! | 前方にいるとき、レース後半の第3 コーナーで速度を少し上げる、または 終盤の向正面で力強く前に踏み込む |
---|---|---|
初期 | 集中力 | スタートが得意になり 出遅れる時間がわずかに少なくなる |
初期 | 先駆け | レース序盤でわずかに 前に行きやすくなる<作戦・逃げ> |
初期 | 長距離直線○ | 直線で速度がわずかに上がる<長距離> |
覚醒Lv2 | 中距離直線○ | 直線で速度がわずかに上がる<中距離> |
覚醒Lv3 | 先手必勝 | レース序盤で 前に行きやすくなる<作戦・逃げ> |
覚醒Lv4 | 先頭プライド | レース序盤または中盤に 追い抜きや競り合いに わずかに強くなる<作戦・逃げ> |
覚醒Lv5 | 烈風一閃 | 直線で速度が上がる<長距離> |
出走可能レース
時期 | グレード | タイトル | レース場 | バ場・距離 | 獲得ファン数 | 目標レース | 二つ名レース | スコアボーナス |
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ジュニア級 6月 | デビュー | ジュニア級 メイクデビュー | 東京 | 芝 2000m(中距離) 左 | +700 人 | 出走 | ||
ジュニア級 12月前半 | G1 | 阪神ジュベナイル フィリーズ | 阪神 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +6,500 人 | ファン 5,000人 獲得 | 浪花節 | |
朝日杯 フューチュリティ ステークス | +7,000 人 | |||||||
ジュニア級 12月後半 | G1 | ホープフル ステークス | 中山 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +7,000 人 | 年末の覇者 | ||
クラシック級 3月後半 | ||||||||
クラシック級 4月前半 | G1 | 桜花賞 | 阪神 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +10,500 人 | マイルの寵児 浪花節 ダブルティアラ トリプルティアラ | トリプルティアラ | |
皐月賞 | 中山 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +11,000 人 | 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 | |||
クラシック級 5月前半 | G1 | NHKマイルカップ | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +10,500 人 | マイルの寵児 変則二冠ウマ娘 | ||
クラシック級 5月後半 | G1 | オークス | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +11,000 人 | ダブルティアラ トリプルティアラ | トリプルティアラ | |
日本ダービー | +20,000 人 | 変則二冠ウマ娘 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 | |||||
クラシック級 6月前半 | G1 | 安田記念 | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +13,000 人 | マイルの寵児 粗削りのマイル王 スピードスター | 春秋マイル | |
クラシック級 6月後半 | G1 | 宝塚記念 | 阪神 | 芝 2200m(中距離) 右・内 | +15,000 人 | お祭り娘 浪花節 若きトップスタァ 春シニア三冠 | 春秋グランプリ 春シニア三冠 | |
クラシック級 7月前半 | G1 | ジャパン ダートダービー | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +4,500 人 | 大井の帝王 | ||
クラシック級 9月後半 | G2 | セントライト記念 | 中山 | 芝 2200m(中距離) 右・外 | +5,400 人 | 3着以内 | ||
G1 | スプリンターズ ステークス | 中山 | 芝 1200m(短距離) 右・外 | +13,000 人 | スピードスター | 春秋スプリント | ||
クラシック級 10月後半 | G1 | 天皇賞・秋 | 東京 | 芝 2000m(中距離) 左 | +15,000 人 | 天皇賞春秋制覇 秋シニア三冠 | 天皇賞春秋制覇 秋シニア三冠 | |
秋華賞 | 京都 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +10,000 人 | ダブルティアラ トリプルティアラ | トリプルティアラ | |||
菊花賞 | 芝 3000m(長距離) 右・外 | +12,000 人 | 3着以内 | お祭り娘 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 | |||
クラシック級 11月前半 | G1 | エリザベス女王杯 | 京都 | 芝 2200m(中距離) 右・外 | +10,500 人 | |||
JBC レディスクラシック | 大井 | ダート 1800m(マイル)右 | +4,100 人 | 大井の帝王 | ||||
JBCスプリント | ダート 1200m(短距離)右 | +6,000 人 | ||||||
JBCクラシック | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | ||||||
クラシック級 11月後半 | G1 | マイル チャンピオンシップ | 京都 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +11,000 人 | マイルの寵児 スピードスター | 春秋マイル | |
ジャパンカップ | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +30,000 人 | 秋シニア三冠 | 秋シニア三冠 | |||
クラシック級 12月前半 | G1 | チャンピオンズカップ | 中京 | ダート 1600m(マイル)左 | +10,000 人 | 春秋ダート | ||
クラシック級 12月後半 | G1 | 有馬記念 | 中山 | 芝 2500m(長距離) 右・内 | +30,000 人 | 3着以内 | 年末の覇者 秋シニア三冠 | 春秋グランプリ 秋シニア三冠 |
東京大賞典 | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | 大井の帝王 | ||||
シニア級 2月後半 | G1 | フェブラリー ステークス | 東京 | ダート 1600m(マイル)左 | +10,000 人 | 春秋ダート | ||
シニア級 3月後半 | G1 | 高松宮記念 | 中京 | 芝 1200m(短距離) 左 | +13,000 人 | スピードスター | 春秋スプリント | |
大阪杯 | 阪神 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +13,500 人 | 3着以内 | 浪花節 春シニア三冠 | 春シニア三冠 | ||
シニア級 4月後半 | G1 | 天皇賞・春 | 京都 | 芝 3200m(長距離) 右・外 | +15,000 人 | 3着以内 | お祭り娘 天皇賞春秋制覇 春シニア三冠 | 天皇賞春秋制覇 春シニア三冠 |
シニア級 5月前半 | G1 | ヴィクトリアマイル | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +10,500 人 | マイルの寵児 | ||
シニア級 6月前半 | G1 | 安田記念 | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +13,000 人 | マイルの寵児 スピードスター | 春秋マイル | |
シニア級 6月後半 | G1 | 宝塚記念 | 阪神 | 芝 2200m(中距離) 右・内 | +15,000 人 | 3着以内 | お祭り娘 浪花節 春シニア三冠 | 春秋グランプリ 春シニア三冠 |
帝王賞 | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +6,000 人 | 大井の帝王 | ||||
シニア級 9月後半 | G1 | スプリンターズ ステークス | 中山 | 芝 1200m(短距離) 右・外 | +13,000 人 | スピードスター | 春秋スプリント | |
シニア級 10月後半 | G1 | 天皇賞・秋 | 東京 | 芝 2000m(中距離) 左 | +15,000 人 | 3着以内 | お祭り娘 天皇賞春秋制覇 秋シニア三冠 | 天皇賞春秋制覇 秋シニア三冠 |
シニア級 11月前半 | G1 | エリザベス女王杯 | 京都 | 芝 2200m(中距離) 右・外 | +10,500 人 | |||
JBC レディスクラシック | 大井 | ダート 1800m(マイル)右 | +4,100 人 | 大井の帝王 | ||||
JBCスプリント | ダート 1200m(短距離)右 | +6,000 人 | ||||||
JBCクラシック | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | ||||||
シニア級 11月後半 | G1 | マイル チャンピオンシップ | 京都 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +11,000 人 | マイルの寵児 スピードスター | 春秋マイル | |
ジャパンカップ | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +30,000 人 | 3着以内 | 秋シニア三冠 | 秋シニア三冠 | ||
シニア級 12月前半 | G1 | チャンピオンズカップ | 中京 | ダート 1600m(マイル)左 | +10,000 人 | 春秋ダート | ||
シニア級 12月後半 | G1 | 有馬記念 | 中山 | 芝 2500m(長距離) 右・内 | +30,000 人 | 1着 | お祭り娘 年末の覇者 秋シニア三冠 | 春秋グランプリ 秋シニア三冠 |
東京大賞典 | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | 大井の帝王 | ||||
EX | EX | URAファイナルズ 予選 | ※出走状況によって変動 | +7,000 人 | 1着 | |||
URAファイナルズ 準決勝 | +10,000 人 | 1着 | ||||||
URAファイナルズ 決勝 | +30,000 人 | 1着 | F・チャンピオン |
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出走レース統計
レース場 | 距離 | 総獲得ファン数 | |||
---|---|---|---|---|---|
短距離 | 目標のみ | ||||
マイル | |||||
中距離 | |||||
長距離 | |||||
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獲得可能な二つ名
タイトル | 獲得条件 |
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お祭り娘 | 菊花賞、天皇賞(春)、宝塚記念、天皇賞(秋)(シニア級)、 有馬記念(シニア級)を含むGⅠを7勝以上し、 ファン数が480000人以上になる |
F・チャンピオン | URAファイナルズ決勝を勝利する |
二冠ウマ娘 | 皐月賞、日本ダービー、菊花賞のいずれかで2勝する |
浪花節 | 阪神JFまたは朝日杯FSを勝利し、 大阪杯、桜花賞、宝塚記念を勝利する |
変則二冠ウマ娘 | NHKマイルカップと日本ダービーを勝利する |
粗削りのマイル王 | 安田記念(クラシック級)を勝利する |
年末の覇者 | ホープフルステークスを勝利、 有馬記念を二連覇する |
若きトップスタァ | 宝塚記念(クラシック級)を勝利する |
天皇賞春秋制覇 | 天皇賞(春)と天皇賞(秋)を勝利する |
三冠ウマ娘 | 皐月賞、日本ダービー、菊花賞を勝利する |
春シニア三冠ウマ娘 | 大阪杯、天皇賞(春)、宝塚記念を勝利する |
秋シニア三冠ウマ娘 | 天皇賞(秋)、ジャパンC、有馬記念を勝利する |
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主に走るレース場の情報
- お助けキタちゃん
キタサンブラックは、とある大物演歌歌手を父に持つ人情派のウマ娘。
どんなハードなトレーニングにも耐えうるタフさで、メキメキと実力を伸ばしつつある。
憧れる『帝王』トウカイテイオーのように、「レースで皆を笑顔にしたい」と目標を掲げていて、幼なじみとして幼少期をともに過ごしたサトノダイヤモンドとは「一緒にクラシック三冠を走ろう」と約束を交わした仲だ。
ところが、キタサンブラックが本格化を向かえ、デビュー戦に向けて調子を上げ始めた頃、サトノダイヤモンドはというと、未だ本格化の兆しも見られていない状態が続いていた。
共にクラシック三冠を、と交わした約束だったが、サトノダイヤモンドは深慮の末、キタサンブラックとの同期デビューを見送る決断をする。 - 新たな支え
ずっと側にいたサトノダイヤモンドを失い、揺れ動くキタサンブラック。
そんなキタサンブラックを、新入生歓迎会のときに顔を合わせた先輩たち、ダイタクヘリオス、メジロパーマー、ツインターボからなる”爆逃げトリオ”が気に掛けてくれる。
一方、トレーナーからは憧れの大先輩・トウカイテイオーを紹介され、同伴したナイスネイチャからも「ツインターボのような、イチかバチかのような爆逃げは向かないのでは」と助言を受け、キタサンブラックはトウカイテイオーを始め、メジロマックイーンやスペシャルウィークらが所属するチーム<スピカ>に加わることになった。 - 新たなライバル、新たな指針
クラシックシーズンを迎え、GⅠへの期待が高まる頃。キタサンブラックは、どうにも”自分”と”自分以外”に掛かる期待の違いに戸惑っていた。
憧れの先輩・トウカイテイオーや、同チームに所属しているスペシャルウィークやサイレンススズカなども、クラシックシーズンでは「大本命」として騒がれていたものだったが、キタサンブラックにはその機運がない。
一方で、同期のライバルとして最も注目を集めていたのは、『女帝』エアグルーヴの教えを受けるブリュスクマンだった。
華々しい活躍で世間の注目を浚っていくブリュスクマンに対して、キタサンブラックは「自分には欠けているものが多すぎるのでは」と落ち込んでしまう。
そんなキタサンブラックに声をかけてきたのが、みんなの学級委員長・サクラバクシンオーだ。いつも明るく元気で前向きなサクラバクシンオーに引っ張られるようにして、キタサンブラックもその”バクシン”の精神で駆けていく。 - アウトローには染まれない
皐月賞、日本ダービーを経て、世間の注目はますますブリュスクマンに集まっていた。さらに、未だデビューを控えているサトノダイヤモンドもまた、今年こそはと世間の注目が高まりつつあった。
自分だけが蚊帳の外に置かれている…そんな”疎外感”を覚えるキタサンブラックは、夏合宿で「アウトロー」とされる先輩たちにその心情を吐露する。
ウオッカは、世間の期待を裏切り、敢えて期待のされていなかった日本ダービーに出走、見事勝利して世間の評価をひっくり返して見せた。
ゴールドシップは、世間から大きな期待を受けていた宝塚記念、ゲート内でポーズを決めるという破天荒ぶりを発揮し…ある意味、度肝を抜いた。
さらには、初めて勝利するまで実に5年の歳月が掛かったという先達の話を聞き、自分の悩みが如何に小さなものだったかを思い知らされる。 - それぞれの明日
菊花賞の前哨戦、セントライト記念を走破したキタサンブラックに、ある一報が届く。
皐月賞、日本ダービーと二冠を獲った同期のライバル・ブリュスクマンが怪我を負い、菊花賞への出走を回避するとのことだった。
順調に仕上がり、いよいよ菊花賞で雌雄を決する!という腹積もりでいたキタサンブラックは、突然のライバル消失にまたも浮遊しかけてしまう。
それを繋ぎ止めたのは、ナイスネイチャだった。ナイスネイチャもまた、菊花賞にはトウカイテイオーというライバルが不在の状態で臨まなければならなかった経験がある。
そのときのことを、ナイスネイチャはキタサンブラックに語って聞かせる。ライバルのいなかったレースなんて言わせない…これは自分のレースなのだから。
そして秋も終わる頃、さらに嬉しい報告が。サトノダイヤモンドがついに芽を出し、デビュー戦を制したのだ。
クラシック三冠をともに走ることは叶わなかった。けれどサトノダイヤモンドは、必ずキタサンブラックの背に追いつくと約束した。
やがてクラシックとシニアが交わることになる、年末。有馬記念の舞台を、キタサンブラックは一足先に踏むことになった。 - 三冠を制すると・・・
目標レースには含まれていないものの、クラシック三冠の全てに勝利すると、菊花賞の後にトウカイテイオーが激励…というより、”宣戦布告”に現れる。
それは、キタサンブラックにとって、憧れの先輩が「最強のライバル」に変わった瞬間でもあり、またトウカイテイオーにしてみれば、自身に憧れるだけだった後輩が「最大の好敵手」となって自身の前に現れたことになる。
このときのトウカイテイオーは、いつもの朗らかな調子ではなく、その身に燃え滾る闘志を宿した『帝王』として言葉を繰る。『皇帝』シンボリルドルフに続く者の片鱗が垣間見える、印象的なシーンだ。