エアシャカール のバックアップ(No.2)
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- 1 (2024-08-18 (日) 07:18:59)
- 2 (2024-08-18 (日) 08:36:10)
- 3 (2024-08-19 (月) 23:35:41)
基本データ
[Belphegor's Prime]エアシャカール | ||||
---|---|---|---|---|
バ場適性 | 芝 A | ダートG | ||
距離適性 | 短距離G | マイルE | 中距離A | 長距離A |
作戦適性 | 逃げ G | 先行 C | 差し A | 追込 A |
トレーニング成長ボーナス | ||||
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
+14% | +8% | +8% |
所有スキル
固有 | ...found you. | 終盤の最終コーナー後半以降に 追い抜こうとすると速度が上がる レース中盤に中団で 追い抜かれているとすごく上がる |
初期 | 内弁慶 | 最終コーナーで内ラチ側にいると 速度がわずかに上がる<長距離> |
初期 | スタミナイーター | レース中盤で後ろの方にいると 前方の持久力をちょっと奪う<長距離> |
初期 | 差しコーナー〇 | コーナーで速度がわずかに上がる <作戦・差し> |
覚醒Lv2 | キレる脚 | 最終直線で2番手以降で 先頭から4バ身以内にいると 速度が少し上がる<作戦・差し> |
覚醒Lv3 | スタミナグリード | レース中盤で後ろの方にいると 前方の持久力をわずかに奪う<長距離> |
進化① | Gluttony's Grip | レース中盤で持久力を回復し 前5人までのウマ娘の 持久力をわずかに削る<長距離> |
条件 | 持久力が回復するスキルを2個以上所持する または 基礎能力[スタミナ]が600以上になる | |
<長距離>のスキルを2個以上所持する | ||
覚醒Lv4 | マイペース | レース中盤始めの方に中団にいると 速度をわずかに落として 持久力を少し回復する<長距離> |
覚醒Lv5 | 内的体験 | 最終コーナーで内ラチ側にいると 速度が上がる<長距離> |
進化② | 刑苦 | 最終コーナーで内ラチ側にいると しばらくの間速度が上がる<長距離> |
条件 | 長距離の重賞を2勝以上する または 基礎能力[賢さ]が800以上になる | |
速度が上がるスキルを3個以上所持する | ||
イベント で獲得 | がむしゃら | ラストスパートで中団以降にいると 持久力を少し使って加速力が わずかに上がる<差し・長距離> |
恐れぬ心 | レース後半に中団にいると 速度がわずかに上がりさらに加速力が ほんのちょっと上がる<作戦・差し> |
出走可能レース
時期 | グレード | タイトル | レース場 | バ場・距離 | 獲得ファン数 | 目標レース | 二つ名レース | スコアボーナス |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ジュニア級 6月 | デビュー | ジュニア級 メイクデビュー | 東京 | 芝 2000m(中距離) 左 | +700 人 | 出走 | ||
ジュニア級 12月前半 | G1 | 阪神ジュベナイル フィリーズ | 阪神 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +6,500 人 | 浪花節 | ||
朝日杯 フューチュリティ ステークス | +7,000 人 | |||||||
ジュニア級 12月後半 | G1 | ホープフル ステークス | 中山 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +7,000 人 | 5着以内 | 年末の覇者 | |
クラシック級 4月前半 | G1 | 皐月賞 | 中山 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +11,000 人 | 5着以内 | 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 |
クラシック級 5月前半 | G1 | NHKマイルカップ | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +10,500 人 | マイルの寵児 変則二冠ウマ娘 | ||
クラシック級 5月後半 | G1 | 日本ダービー | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +20,000 人 | 5着以内 | 変則二冠ウマ娘 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 |
クラシック級 6月前半 | G1 | 安田記念 | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +13,000 人 | マイルの寵児 粗削りのマイル王 スピードスター | 春秋マイル | |
クラシック級 6月後半 | G1 | 宝塚記念 | 阪神 | 芝 2200m(中距離) 右・内 | +15,000 人 | 浪花節 若きトップスタァ 春シニア三冠 | 春秋グランプリ 春シニア三冠 | |
クラシック級 10月後半 | G1 | 菊花賞 | 京都 | 芝 3000m(長距離) 右・外 | +12,000 人 | 3着以内 | 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 |
クラシック級 11月前半 | G1 | エリザベス女王杯 | 京都 | 芝 2200m(中距離) 右・外 | +10,500 人 | |||
クラシック級 11月後半 | G1 | ジャパンカップ | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +30,000 人 | 出走 | 秋シニア三冠 | 秋シニア三冠 |
クラシック級 12月後半 | G1 | 有馬記念 | 中山 | 芝 2500m(長距離) 右・内 | +30,000 人 | 年末の覇者 秋シニア三冠 | 春秋グランプリ 秋シニア三冠 | |
シニア級 3月後半 | G1 | 大阪杯 | 阪神 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +13,500 人 | 浪花節 春シニア三冠 | 春シニア三冠 | |
シニア級 4月後半 | G1 | 天皇賞・春 | 京都 | 芝 3200m(長距離) 右・外 | +15,000 人 | 5着以内 | 天皇賞春秋制覇 春シニア三冠 | 天皇賞春秋制覇 春シニア三冠 |
シニア級 5月前半 | G1 | ヴィクトリアマイル | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +10,500 人 | マイルの寵児 | ||
シニア級 6月前半 | G1 | 安田記念 | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +13,000 人 | マイルの寵児 スピードスター | 春秋マイル | |
シニア級 6月後半 | G1 | 宝塚記念 | 阪神 | 芝 2200m(中距離) 右・内 | +15,000 人 | 3着以内 | 浪花節 春シニア三冠 | 春秋グランプリ 春シニア三冠 |
シニア級 10月後半 | G1 | 天皇賞・秋 | 東京 | 芝 2000m(中距離) 左 | +15,000 人 | 3着以内 | 天皇賞春秋制覇 秋シニア三冠 | 天皇賞春秋制覇 秋シニア三冠 |
シニア級 11月前半 | G1 | エリザベス女王杯 | 京都 | 芝 2200m(中距離) 右・外 | +10,500 人 | |||
シニア級 11月後半 | G1 | マイル チャンピオンシップ | 京都 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +11,000 人 | マイルの寵児 スピードスター | 春秋マイル | |
ジャパンカップ | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +30,000 人 | 秋シニア三冠 | 秋シニア三冠 | |||
シニア級 12月後半 | G1 | 有馬記念 | 中山 | 芝 2500m(長距離) 右・内 | +30,000 人 | 1着 | 年末の覇者 秋シニア三冠 | 春秋グランプリ 秋シニア三冠 |
EX | EX | URAファイナルズ 予選 | ※出走状況によって変動 | +7,000 人 | 1着 | |||
URAファイナルズ 準決勝 | +10,000 人 | 1着 | ||||||
URAファイナルズ 決勝 | +30,000 人 | 1着 | F・チャンピオン |
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出走レース統計
レース場 | 距離 | 総獲得ファン数 | |||
---|---|---|---|---|---|
短距離 | 目標のみ | ||||
マイル | |||||
中距離 | |||||
長距離 | |||||
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専用二つ名
タイトル | 獲得条件 |
---|---|
壁を超えた天才 | 皐月賞、日本ダービー、菊花賞を勝利し、 シニア級の天皇賞(春)、宝塚記念、天皇賞(秋)、 有馬記念を勝利し、基礎能力[賢さ]が1200以上になる |
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主に走るレース場の情報
- データに絶対の信頼を置くウマ娘
エアシャカールは、自身の観測したデータを基に算出した「計算上の世界」で導き出される結果に絶対的な信頼を置く、《データ至上主義》を貫くシニカルなウマ娘。
その演算能力は確かなもので、”予言”めいたものを発することもあり、そのためかあまり他者を信用しようとせず、教員たちにも噛み付くほどの”狂犬”ぶりであった。
彼女にとってトレーナーという存在は「トゥインクル・シリーズに挑むに当たり必要な”置物”」であり、ただ自身を歩む「計算され尽くされた未来」を眺めているだけの存在に過ぎない。 - 自作の演算プログラム『Parcae(パルカイ)』
そんなエアシャカールにとっての”相棒”は、コンピュータ上にて展開する自作のプログラム群『Parcae』。
エアシャカールが集めたデータを基に、あらゆる可能性を計算し”最適解”を導き出す。
エアシャカールにとって『Parcae』の答えは「不動の結果」であり、それを揺るがすものがあるとすれば、それこそ”奇跡”くらいなものだという。
今は”置物”でしかないトレーナーという存在に、期待できるものがあるとすればその”奇跡”を起こすことくらいで、エアシャカールにとっては、最早”奇跡”に縋ることでしか「未来」を切り拓くことはできないのだ。 - 絶対的な敗北の予測
エアシャカールが何故そこまで未来に悲観しているのかといえば、それは『Parcae』が導き出した答えによるものだ。
『Parcae』によれば、エアシャカールはこれから始まるクラシック三冠、その「日本ダービー」で”7cm”の差で敗れるという。
この”7cm”はどんなにデータを書き換えても変わることがなく、それこそが彼女が『Parcae』の予測を絶対的に信じている所以であり、未来を悲観する理由となっている。 - 『動かぬ未来』を変えるには
エアシャカールが集めてきたデータでは、”7cm”という差はどう足掻いても縮まらない。
これを打ち破るためには、”奇跡”と呼ぶに相応しい《不確定な要素》に頼るほかない…それがエアシャカールが打ち出した結論だ。
しかし、《不確定な要素》なら何でもいいのかと言うとそうではない。エアシャカールはロジカルに物を考えるウマ娘だ、「ロジカルじゃないもの」は扱わない。
例えば”感情”はその最たる例と言え、一つ上の世代であるナリタトップロードが「菊花賞を勝利できた理由」に挙げた、「ファンの応援が背中を押し、最後の一歩を踏み込む力をくれた」という”感情論”は、観客の反応を「思考を鈍らせるただのノイズ」と捉えているエアシャカールでは、応用の利く解法とはいえない。 - 動き出す未来
それでも、そういった《不確定な要素》をも計算に組み込んで、エアシャカールは”7cmの未来”を変えるためにもがく。
結果として、ホープフルSを勝ち進んだ先の未来で、それまで動くことのなかった”7cm”が0.01cm縮んだ。
動かないと考えていた未来が、僅かでも変わる可能性を示した。まだ未来には”希望”があると、そう期待できる結果に動き始めている。
そして皐月賞では、『Parcae』の導き出す”最高のルート”から外れたことを実感したエアシャカール。予測値は”3cm”まで縮まっていた。
これを”0”にすることができれば、…最悪の未来は避けられる。…そのはずだ。 - ”運命”を超える
そうして迎えた”運命”の日本ダービー。結局エアシャカールは『Parcae』の”3cm”を”0”に導くことはできなかった。
『Parcae』の計算通りなら、この後自分は敗北する。それを避けるために力を尽くしたが、それも全て無駄に終わることになる。
しかし、それでも”可能性”は潰えていない。”未来”はこれから起きること。そこに『確定』は存在しない。
”現在”を駆ける己が、”未来”を超えるのだ。 - 991031021222
『Parcae』の画面に常に表れていて、「日本ダービー」の直前で消えた、正体不明の数列。
最も考えられるのは「日付」を表しているものであり、「1999年10月31日」は「”史実”のエアシャカールがデビューした日」であり、「2002年12月22日」は「”史実”のエアシャカールが最後に走った有馬記念の開催日」である。
つまりこの数列は「”史実”のエアシャカール」を表しているものと考えられ、これが「消えた」ということは、『Parcae』の中で「競走馬としての”史実”のエアシャカール」と「ウマ娘としての”現在”のエアシャカール」が《合致・符合・統一》されなくなったことを意味していると考察することができる。 - 99 Problems
『Parcae』が導き出した”最悪の未来”は、「日本ダービーの”7cm”」で終わりではない。
その後、菊花賞を勝ち二冠ウマ娘となったエアシャカールはジャパンカップに挑むが、そこで一世代上の”世紀末覇王”テイエムオペラオーやその側近のような存在となっているメイショウドトウを相手に、15着と惨敗してしまう、という未来が導き出されている。
”7cm”の未来が変わったことで『Parcae』の計算上でも「勝敗着順」に関しての計測は表示されなくなったが、それは「”不確定だった”未来」が「”不確定の”未来」に変わった、というか、本来通りの算定になっただけだ。
シニア級での”最高のルート”は、「敗北し続ける」こと。その”前提”となっている「ジャパンカップでの惨敗」の未来が、真っ新となったエアシャカールの未来に深く影を落とす。 - 世紀末覇王の絶対的な“壁”
そういうわけで、シニア級では”世紀末覇王”テイエムオペラオーを筆頭とした世代が、エアシャカールの勝利を阻む”壁”として立ちはだかることになる。
”史実”の中のテイエムオペラオーは、2000年中を8戦8勝、『年間無敗』で終えていることから、エアシャカールのシニア級中、出走するほとんど全てのレースで文字通り「無敵」の強さを誇る強力なライバルとなる。
そんな尋常ならざるテイエムオペラオーに勝利することは、実際問題かなり難しい。