タマモクロス のバックアップ(No.19)


■実装■


2021年12月22日のアップデートにて育成実装。

基本データ

[疾風迅雷]タマモクロス
バ場適性芝  AダートF
距離適性短距離GマイルE中距離A長距離A
作戦適性逃げ G先行 A差し A追込 A
トレーニング成長ボーナス
スピードスタミナパワー 根性  賢さ  
+20%+10%

所有スキル

固有白い稲妻、見せたるで!レース後半の直線で好位置にいる
または中団から前を狙うと
稲妻の如く駆けて行く
初期尻尾上がりレース中盤にスキルを多く発動すると
速度がわずかに上がる
初期イナズマステップレース中盤にしばらくの間
少し囲まれにくくなる
<中距離>
初期位置取り押し上げレース中盤に中団以降で
速度がわずかに上がる
<作戦・差し>
覚醒Lv2好位追走レース中盤でわずかに疲れにくくなる
<作戦・先行>
覚醒Lv3迅速果断レース中盤に中団以降で
速度が上がる<作戦・差し>
進化①雷騰雲奔レース中盤で中団以降にいると
速度がすごく上がる
<作戦・差し>
条件「切れ者」を持つ状態で育成を完了する
または
基礎能力[パワー]が800以上になる
基礎能力[賢さ]が800以上になる
覚醒Lv4直線一気ラストスパートの直線で
加速力がわずかに上がる<作戦・追込>
覚醒Lv5尻尾の滝登りレース中盤にスキルを多く発動すると
速度が上がる
進化②尻尾の有頂天レース中盤にスキルを多く発動すると
速度がすごく上がる
条件「切れ者」を持つ状態で育成を完了する
または
基礎能力[スタミナ]が600以上になる
天皇賞(春)を勝利する
 

出走可能レース

時期グレードタイトルレース場バ場・距離獲得ファン数目標レース二つ名レーススコアボーナス
ジュニア級
6月
デビュージュニア級
メイクデビュー
阪神芝 2000m(中距離)
右・内
+700 人出走
ジュニア級
12月前半
G1阪神ジュベナイル
フィリーズ
阪神芝 1600m(マイル)
右・外
+6,500 人ファン
5000人
獲得
浪花節
朝日杯
フューチュリティ
ステークス
+7,000 人
ジュニア級
12月後半
G1ホープフル
ステークス
中山芝 2000m(中距離)
右・内
+7,000 人年末の覇者
クラシック級
3月前半
クラシック級
4月前半
G1桜花賞阪神芝 1600m(マイル)
右・外
+10,500 人GⅢ以上で
4回
3着以内













GⅢ以上で
4回

3着以内













GⅢ以上で
4回

3着以内













GⅢ以上で
4回
3着以内
マイルの寵児
浪花節
ダブルティアラ
トリプルティアラ
トリプルティアラ
皐月賞中山芝 2000m(中距離)
右・内
+11,000 人二冠ウマ娘
三冠ウマ娘
クラシック三冠
クラシック級
5月前半
G1NHKマイルカップ東京芝 1600m(マイル)
+10,500 人マイルの寵児
変則二冠ウマ娘
クラシック級
5月後半
G1オークス東京芝 2400m(中距離)
+11,000 人ダブルティアラ
トリプルティアラ
トリプルティアラ
日本ダービー+20,000 人変則二冠ウマ娘
二冠ウマ娘
三冠ウマ娘
クラシック三冠
クラシック級
6月前半
G1安田記念東京芝 1600m(マイル)
+13,000 人マイルの寵児
粗削りのマイル王
スピードスター
春秋マイル
クラシック級
6月後半
G1宝塚記念阪神芝 2200m(中距離)
右・内
+15,000 人浪花節
若きトップスタァ
春秋グランプリ
クラシック級
7月前半
G1ジャパン
ダートダービー
大井ダート
2000m(中距離)右
+4,500 人大井の帝王
クラシック級
9月後半
G1スプリンターズ
ステークス
中山芝 1200m(短距離)
右・外
+13,000 人スピードスター春秋スプリント
クラシック級
10月後半
G1天皇賞・秋東京芝 2000m(中距離)
+15,000 人天皇賞春秋制覇天皇賞春秋制覇
秋華賞京都芝 2000m(中距離)
右・内
+10,000 人ダブルティアラ
トリプルティアラ
トリプルティアラ
菊花賞芝 3000m(長距離)
右・外
+12,000 人二冠ウマ娘
三冠ウマ娘
クラシック三冠
クラシック級
11月前半
G1エリザベス女王杯京都芝 2200m(中距離)
右・外
+10,500 人
JBC
レディスクラシック
大井ダート
1800m(マイル)右
+4,100 人大井の帝王
JBCスプリントダート
1200m(短距離)右
+6,000 人
JBCクラシックダート
2000m(中距離)右
+8,000 人
クラシック級
11月後半
G1マイル
チャンピオンシップ
京都芝 1600m(マイル)
右・外
+11,000 人マイルの寵児
スピードスター
春秋マイル
ジャパンカップ東京芝 2400m(中距離)
+30,000 人
クラシック級
12月前半
G1チャンピオンズカップ中京ダート
1600m(マイル)左
+10,000 人春秋ダート
クラシック級
12月後半
G1有馬記念中山芝 2500m(長距離)
右・内
+30,000 人年末の覇者春秋グランプリ
東京大賞典大井ダート
2000m(中距離)右
+8,000 人大井の帝王
シニア級
1月前半
シニア級
2月後半
G1フェブラリー
ステークス
東京ダート
1600m(マイル)左
+10,000 人春秋ダート
シニア級
3月後半
G1高松宮記念中京芝 1200m(短距離)
+13,000 人スピードスター春秋スプリント
大阪杯阪神芝 2000m(中距離)
右・内
+13,500 人浪花節
春シニア三冠
春シニア三冠
G2阪神大賞典阪神芝 3000m(長距離)
右・内
+6,700 人3着以内
シニア級
4月後半
G1天皇賞・春京都芝 3200m(長距離)
右・外
+15,000 人3着以内白い稲妻
天皇賞春秋制覇
春シニア三冠
天皇賞春秋制覇
春シニア三冠
シニア級
5月前半
G1ヴィクトリアマイル東京芝 1600m(マイル)
+10,500 人マイルの寵児
シニア級
6月前半
G1安田記念東京芝 1600m(マイル)
+13,000 人マイルの寵児
スピードスター
春秋マイル
シニア級
6月後半
G1宝塚記念阪神芝 2200m(中距離)
右・内
+15,000 人1着白い稲妻
浪花節
春シニア三冠
春秋グランプリ
春シニア三冠
帝王賞大井ダート
2000m(中距離)右
+6,000 人大井の帝王
シニア級
9月後半
G1スプリンターズ
ステークス
中山芝 1200m(短距離)
右・外
+13,000 人スピードスター春秋スプリント
シニア級
10月後半
G1天皇賞・秋東京芝 2000m(中距離)
+15,000 人1着白い稲妻
天皇賞春秋制覇
秋シニア三冠
天皇賞春秋制覇
秋シニア三冠
シニア級
11月前半
G1エリザベス女王杯京都芝 2200m(中距離)
右・外
+10,500 人
JBC
レディスクラシック
大井ダート
1800m(マイル)右
+4,100 人大井の帝王
JBCスプリントダート
1200m(短距離)右
+6,000 人
JBCクラシックダート
2000m(中距離)右
+8,000 人
シニア級
11月後半
G1マイル
チャンピオンシップ
京都芝 1600m(マイル)
右・外
+11,000 人マイルの寵児
スピードスター
春秋マイル
ジャパンカップ東京芝 2400m(中距離)
+30,000 人秋シニア三冠秋シニア三冠
シニア級
12月前半
G1チャンピオンズカップ中京ダート
1600m(マイル)左
+10,000 人春秋ダート
シニア級
12月後半
G1有馬記念中山芝 2500m(長距離)
右・内
+30,000 人1着年末の覇者
秋シニア三冠
春秋グランプリ
秋シニア三冠
東京大賞典大井ダート
2000m(中距離)右
+8,000 人大井の帝王
EXEXURAファイナルズ
予選
※出走状況によって変動+7,000 人1着
URAファイナルズ
準決勝
+10,000 人1着
URAファイナルズ
決勝
+30,000 人1着F・チャンピオン
 

出走レース統計

レース場距離総獲得ファン数
短距離目標のみ
マイル
中距離
長距離
 

獲得可能な二つ名

タイトル獲得条件
白い稲妻天皇賞(春)、宝塚記念(シニア級)、
天皇賞(秋)(シニア級)を含む重賞を8勝以上し、
ファン数が240000人以上になる
F・チャンピオンURAファイナルズ決勝を勝利する
マイルの寵児桜花賞、NHKマイルC、ヴィクトリアマイル、
マイルCS、安田記念を1番人気で勝利する
二冠ウマ娘皐月賞、日本ダービー、菊花賞のいずれかで2勝する
ダブルティアラ桜花賞、オークス、秋華賞のいずれかで2勝する
スピードスター高松宮記念、スプリンターズS、安田記念、
マイルチャンピオンシップを勝利する
浪花節阪神JFまたは朝日杯FSを勝利し、
大阪杯、桜花賞、宝塚記念を勝利する
変則二冠ウマ娘NHKマイルカップと日本ダービーを勝利する
粗削りのマイル王安田記念(クラシック級)を勝利する
年末の覇者ホープフルステークスを勝利、
有馬記念を二連覇する
若きトップスタァ宝塚記念(クラシック級)を勝利する
大井の帝王大井レース場のG1を4勝する
天皇賞春秋制覇天皇賞(春)と天皇賞(秋)を勝利する
三冠ウマ娘皐月賞、日本ダービー、菊花賞を勝利する
トリプルティアラ桜花賞、オークス、秋華賞を勝利する
春シニア三冠ウマ娘大阪杯、天皇賞(春)、宝塚記念を勝利する
秋シニア三冠ウマ娘天皇賞(秋)、ジャパンC、有馬記念を勝利する
 

主に走るレース場の情報


  • クラシック三冠は”目標”ではない?
    タマモクロスの育成シナリオでは、クラシック三冠のレースは目標に含まれていない。
    これは食の細い面のあるタマモクロスには距離の面で不利がある点と、後述のバッドコンディションによってフルゲートでのレースに不安があるためだ。
    そのため、クラシック期間中はGⅠを避け、重賞で慣らしながら長距離走に耐えうる身体作りに勤しむこととなる。
    とはいえ、シナリオ上は”目標ではない”というだけで出走は可能であり、各レースの出走直前やレース後には専用のイベントが用意されているため、是非とも走っておきたいところだ。
  • 大外からの直線一気
    タマモクロスの脚質は、何といってもラストの直線での伸びが光るものとなっている。
    そのため、バ群の中を突き抜けることになる差しや、道中でバ群に揉まれやすい先行よりも、大きく外を回って集団をかわせる追込が最も向いているといえる。
    ただ、天皇賞(秋)に代表される2000mほどの短い距離となると、逃げウマの突出や先行・差しの集団で形成される壁によって追い込みきれない場面も多くなる。
    特に中山や阪神が舞台のレースは最終直線が短いため、固有スキルの発動タイミングが早まりやすく、直線一気が決まりにくい。
    中距離の中でも短い距離を走るときや、最終直線が短いコースを走るときなどは、先行で走るのも手だ。
  • 根性を伸ばしたいが・・・
    タマモクロスの直線一気をサポートするには根性の強化が欠かせないが、タマモクロスは根性に成長ボーナスが付いておらず、育ちにくい特徴がある。
    その代わりにスタミナへ大きな成長ボーナスを持っているため、スタミナを大きく伸ばしてラストスパートまで保つようにしよう。
  • 中盤に発動するスキルを多く備える
    タマモクロスの所持スキルはそのほとんどがレース中盤に発動するものが多い。
    これは「尻尾上がり」の発動条件を満たすためであり、これらを覚えることで「尻尾上がり」が発動しやすくなる。
    しかしながら作戦指定がバラけており、これらを覚えるだけでは実際の数が足りない。
    サポートからも中盤に発動できるスキルをもらうといいだろう。
    「コーナー回復」や「中距離コーナー」など、コーナーで発動するスキルが中盤発動になりやすいためおすすめだ。
  • 『バ群を怖がる期間』
    タマモクロスの育成では2年目(クラシック級)に「バ群を怖がる期間」というバッドコンディションが存在する。
    期間中はレース出走時に追加で体力を消耗してしまうが、この期間中に1回以上、重賞レースに勝利すると、シニア級1月の目標達成イベントの報酬がアップする。
  • 『永世三強完全勝利』
    育成3年目(シニア級)の4つのGⅠ「宝塚記念」「天皇賞(秋)」「ジャパンカップ」「有馬記念」で全て1着になると隠しイベントが発生。
    ステータスアップとスキル[尻尾上がり]のヒントLvを獲得できるお得な内容となっている。
    これらのレースには実際にはタマモクロスが引退した後に活躍した「永世三強」オグリキャップスーパークリークイナリワンがライバルとして登場。
    彼らに勝利し、時代を超えた強さを見せ付ける「永世最強」の称号を得るための戦いとなる。
  • デビューはダート戦だったが・・・
    タマモクロスの新馬デビューは87年3月、阪神芝2000mだったが、そこでは勝利できず、二度のダート戦を経ての初勝利となっている。
    その後も脚の弱さを考慮し何度かダート戦に挑んだが、デビュー後の条件戦での落馬事故から精神的に参ってしまい、成績は振るわなかった。
  • クラシックシーズンは力を溜めた
    87年のデビューから、当年は重賞に挑まず阪神・京都の関西圏を中心にオープンレースを快走。菊花賞への参戦も取り沙汰されたが、藤森特別からの連闘となることから、出走は回避された。
    12月には初挑戦となる重賞レース・鳴尾記念でゴールドシチーとの対決が取り組まれている。
    この鳴尾記念での勝利は関東中央の競馬ファンの目にも届き、同年の有馬記念への出走も期待されたが、繊細で食の細い面のあるタマモクロスに中山への輸送は難しいとして回避された。
  • 重賞連勝
    古馬となった翌88年は年明けから京都金杯からのスタートを切る。
    このレースでタマモクロスは残り100m付近で前馬15頭を最内側からの「ごぼう抜き」をして見せ、父・シービークロスの取った異名でもある「白い稲妻」と呼ばれるようになる。
    3月の阪神大賞典では先頭を行くダイナカーペンターが1ハロン13秒台という超スローペースを作り出し、タマモクロスは終始かかり気味ながらも最後の直線で競り合い、ダイナカーペンターと「1着同着」となった。
  • GⅠ初勝利から連勝、連勝、また連勝
    4月、天皇賞(春)に出走。ゴールドシチーやダイナカーペンター、メジロデュレンなどの同期を抑えて1番人気に推され、「パーフェクトなレース」を見せて勝利し、オープンから6連勝、重賞4連勝でGⅠに初勝利した。
    続く6月の宝塚記念ではファン投票で1位に推されて出走。後に「昭和末期の名マイラー」と称されるニッポーテイオーを悠然と交わして勝利し、通算7連勝・GⅠを2連勝した。
  • 芦毛対決・VSオグリキャップ
    夏も調教に充て秋に備えたタマモクロスは、細かった食にやや好調が見られ「鳴尾記念当時を上回る最高の出来」にまで仕上がり、天皇賞(秋)で中央へ移籍後6連勝、笠松から数えて14連勝中のオグリキャップとの対決に臨んだ。
    このレースでタマモクロスはこれまでの追込策から一転、先頭から2番手に着ける先行策に打って出て、終始オグリキャップのみを意識、怒涛の末脚で後方に取り付かれると同時にスパートに入り、以後は差を縮められることなく入線。この勝利でタマモクロスは、ミスターシービーシンボリルドルフも成し得なかった「天皇賞春秋制覇」を初めて成し遂げ、史上初となるGⅠ3連勝を飾った。
  • 痛惜の連勝ストップ…四大陸決戦
    ジャパンカップでは、イタリア凱旋門賞を制したトニービン、インターナショナルステークスを制したシェイディハイツ、オセアニアの強豪ボーンクラッシャー、富士ステークスを制したセーラムドライブといった、ヨーロッパ、アメリカ、オセアニアから外国調教馬が参戦し、「四大陸決戦」の様相を呈した。
    前走の天皇賞(秋)で辛酸を嘗めたオグリキャップも出走しており、天皇賞とは一転してオグリキャップが好位に着き、タマモクロスは後団に控えるという展開となるも、第3コーナーでオグリキャップが後退、タマモクロスはペイザバトラーなどとともに位置を上げ、残り300mで一時先頭に立つも、斜行気味に内を突いてきた同馬に交わされ2着となった。
  • 急激な状態悪化…最後の有馬記念
    有馬記念に出走するため、美浦に移されたタマモクロスだが、直後に体調を崩して元々細かった食がさらに細り、一時は出走を危ぶまれるまでに状態が悪化した。
    辛うじての出走となった有馬記念は、オグリキャップを抑えて1番人気に推され、同年の菊花賞で5馬身差の圧勝を見せたスーパークリークなどが出走を表明する一方、ファン投票では高位に推されたヤエノムテキゴールドシチーは出走を辞退した。
    このレースでタマモクロスはゲートの出が悪く最後方からのスタートを切り、スローペースでの展開で折り合いを欠いた道中は外へ外へと逃げるように走るも、第3コーナーから大外を猛烈な勢いでまくり、オグリキャップに外から並びかけて熾烈な競い合いを魅せたが、内を回ったオグリキャップに力及ばずゴール前で失速し2着となった。
    タマモクロスはこのレースを最後に引退が表明されており、年末のJRA賞表彰では最多票を集めて年度代表馬に選出、満票で最優秀5歳以上牡馬、最優秀父内国産馬のタイトルを獲得。さらに東京と関西両サイドの競馬記者クラブ賞にも選出された。