グラスワンダー のバックアップ(No.10)
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- グラスワンダー へ行く。
- 1 (2021-07-10 (土) 07:53:48)
- 2 (2021-07-10 (土) 08:57:22)
- 3 (2021-07-10 (土) 18:12:46)
- 4 (2021-07-11 (日) 07:41:52)
- 5 (2021-08-23 (月) 01:33:33)
- 6 (2021-09-02 (木) 07:43:42)
- 7 (2021-10-02 (土) 08:18:08)
- 8 (2022-02-25 (金) 01:37:33)
- 9 (2023-02-24 (金) 23:02:26)
- 10 (2023-02-26 (日) 16:14:57)
- 11 (2023-08-18 (金) 07:44:00)
- 12 (2023-11-04 (土) 16:50:15)
基本データ
[岩穿つ青]グラスワンダー | ||||
---|---|---|---|---|
バ場適性 | 芝 A | ダートG | ||
距離適性 | 短距離G | マイルA | 中距離B | 長距離A |
作戦適性 | 逃げ F | 先行 A | 差し A | 追込 F |
トレーニング成長ボーナス | ||||
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
+20% | +10% |
br
[セイントジェード・ヒーラー]グラスワンダー | ||||
---|---|---|---|---|
バ場適性 | 芝 A | ダートG | ||
距離適性 | 短距離G | マイルA | 中距離B | 長距離A |
作戦適性 | 逃げ F | 先行 A | 差し A | 追込 F |
トレーニング成長ボーナス | ||||
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
+15% | +15% |
所有スキル
固有 | 精神一到 | 最終直線で後ろの方から追い抜くと 末脚を使って速度が少し上がる |
精神一到何事か成らざらん | 最終直線で後ろの方から追い抜くと 末脚を使って速度が上がる | |
初期 | 差し切り体勢 | レース終盤始めの方に中団以降にいると 加速力がわずかに上がる <作戦・差し> |
初期 | 先行焦り | レース中盤に作戦・先行のウマ娘を 焦らせてわずかに疲れやすくする |
初期 | 束縛 | レース終盤に後ろの方にいると 前の速度をわずかに下げる<中距離> |
覚醒Lv2 | 末脚 | ラストスパートの最中に 速度がわずかに上がる |
覚醒Lv3 | 独占力 | レース終盤に後ろの方にいると 前の速度を下げる<中距離> |
進化① | 大和撫子 | レース終盤に速度がすごく上がる <中距離> |
条件 | 基礎能力[スピード]が800以上になる | 速度が上がるスキルを3個以上所持する |
覚醒Lv4 | 位置取り押し上げ | レース中盤に中団以降で 速度がわずかに上がる <作戦・差し> |
覚醒Lv5 | 乗り換え上手 | レース終盤始めの方に中団以降にいると 加速力が上がる<作戦・差し> |
進化② | 不退転の意思 | レース終盤始めの方に中団以降にいると 加速力が上がり、視野がわずかに広がる <作戦・差し> |
条件 | マイルのGⅠを1勝以上する | 中距離のGⅠを1勝以上する |
長距離のGⅠを2勝以上する |
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- グラスワンダー(ヒーラー衣装)
固有 | ゲインヒール・スペリアー | 中盤に後ろの方で順位を下げた時に 優しい光で持久力をすごく回復する |
初期 | ペースキープ | レース中盤に追い抜かれると 持久力がわずかに回復する |
初期 | 深呼吸 | レース中盤に息を入れて わずかに疲れにくくなる<長距離> |
初期 | 小休憩 | レース中盤に中団以降にいると 持久力をわずかに回復する <作戦・差し> |
覚醒Lv2 | トリック(前) | レース中盤に前の方にいると後ろの 掛かったウマ娘がわずかに疲れる |
覚醒Lv3 | クールダウン | レース中盤に息を入れて疲れにくくなる <長距離> |
進化① | キュアリーヒール | レース中盤に持久力を回復し 速度がわずかに上がる<長距離> |
条件 | 持久力が回復するスキルを4個以上所持する または 速度が上がるスキルを3個以上所持する | 基礎能力[スタミナ]が600以上になる |
覚醒Lv4 | 差しのコツ○ | 良い位置に少しつきやすくなる <作戦・差し> |
覚醒Lv5 | リラックス | レース中盤に中団以降にいると 持久力を回復する<作戦・差し> |
進化② | 勇気の魔法 | レース中盤に中団以降にいると 持久力を回復し速度がわずかに上がる <作戦・差し> |
条件 | 作戦「差し」でGⅠを2勝以上する または <長距離>のスキルを2個以上所持する | 基礎能力[賢さ]が800以上になる |
出走可能レース
時期 | グレード | タイトル | レース場 | バ場・距離 | 獲得ファン数 | 目標レース | 二つ名レース | スコアボーナス |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ジュニア級 6月 | デビュー | ジュニア級 メイクデビュー | 中山 | 芝 1800m(マイル) 右・内 | +700 人 | 出走 | ||
ジュニア級 12月前半 | G1 | 阪神ジュベナイル フィリーズ | 阪神 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +6,500 人 | 浪花節 | ||
朝日杯 フューチュリティ ステークス | +7,000 人 | 5着以内 | ||||||
ジュニア級 12月後半 | G1 | ホープフル ステークス | 中山 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +7,000 人 | 年末の覇者 | ||
クラシック級 4月前半 | G1 | 桜花賞 | 阪神 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +10,500 人 | マイルの寵児 浪花節 ダブルティアラ トリプルティアラ | トリプルティアラ | |
皐月賞 | 中山 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +11,000 人 | 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 | |||
クラシック級 5月前半 | G1 | NHKマイルカップ | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +10,500 人 | マイルの寵児 変則二冠ウマ娘 | ||
クラシック級 5月後半 | G1 | オークス | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +11,000 人 | ダブルティアラ トリプルティアラ | トリプルティアラ | |
日本ダービー | +20,000 人 | 5着以内 | 変則二冠ウマ娘 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 | ||||
クラシック級 6月前半 | G1 | 安田記念 | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +13,000 人 | マイルの寵児 粗削りのマイル王 スピードスター | 春秋マイル | |
クラシック級 6月後半 | G1 | 宝塚記念 | 阪神 | 芝 2200m(中距離) 右・内 | +15,000 人 | 浪花節 若きトップスタァ | 春秋グランプリ | |
クラシック級 7月前半 | G1 | ジャパン ダートダービー | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +4,500 人 | 大井の帝王 | ||
クラシック級 9月後半 | G1 | スプリンターズ ステークス | 中山 | 芝 1200m(短距離) 右・外 | +13,000 人 | スピードスター | 春秋スプリント | |
クラシック級 10月後半 | G1 | 天皇賞・秋 | 東京 | 芝 2000m(中距離) 左 | +15,000 人 | 天皇賞春秋制覇 | 天皇賞春秋制覇 | |
秋華賞 | 京都 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +10,000 人 | ダブルティアラ トリプルティアラ | トリプルティアラ | |||
菊花賞 | 芝 3000m(長距離) 右・外 | +12,000 人 | 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 | ||||
クラシック級 11月前半 | G1 | エリザベス女王杯 | 京都 | 芝 2200m(中距離) 右・外 | +10,500 人 | |||
JBC レディスクラシック | 大井 | ダート 1800m(マイル)右 | +4,100 人 | 大井の帝王 | ||||
JBCスプリント | ダート 1200m(短距離)右 | +6,000 人 | ||||||
JBCクラシック | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | ||||||
クラシック級 11月後半 | G1 | マイル チャンピオンシップ | 京都 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +11,000 人 | マイルの寵児 スピードスター | 春秋マイル | |
ジャパンカップ | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +30,000 人 | 5着以内 | ||||
クラシック級 12月前半 | G1 | チャンピオンズカップ | 中京 | ダート 1600m(マイル)左 | +10,000 人 | 春秋ダート | ||
クラシック級 12月後半 | G1 | 有馬記念 | 中山 | 芝 2500m(長距離) 右・内 | +30,000 人 | 3着以内 | 年末の覇者 | 春秋グランプリ |
東京大賞典 | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | 大井の帝王 | ||||
シニア級 2月後半 | G1 | フェブラリー ステークス | 東京 | ダート 1600m(マイル)左 | +10,000 人 | 春秋ダート | ||
シニア級 3月後半 | G1 | 高松宮記念 | 中京 | 芝 1200m(短距離) 左 | +13,000 人 | スピードスター | 春秋スプリント | |
大阪杯 | 阪神 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +13,500 人 | 浪花節 春シニア三冠 | 春シニア三冠 | |||
シニア級 4月後半 | G1 | 天皇賞・春 | 京都 | 芝 3200m(長距離) 右・外 | +15,000 人 | 天皇賞春秋制覇 春シニア三冠 | 天皇賞春秋制覇 春シニア三冠 | |
シニア級 5月前半 | G1 | ヴィクトリアマイル | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +10,500 人 | マイルの寵児 | ||
シニア級 6月前半 | G1 | 安田記念 | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +13,000 人 | マイルの寵児 スピードスター | 春秋マイル | |
シニア級 6月後半 | G1 | 宝塚記念 | 阪神 | 芝 2200m(中距離) 右・内 | +15,000 人 | 3着以内 | 浪花節 春シニア三冠 | 春秋グランプリ 春シニア三冠 |
帝王賞 | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +6,000 人 | 大井の帝王 | ||||
シニア級 9月後半 | G1 | スプリンターズ ステークス | 中山 | 芝 1200m(短距離) 右・外 | +13,000 人 | スピードスター | 春秋スプリント | |
シニア級 10月前半 | G2 | 毎日王冠 | 東京 | 芝 1800m(マイル) 左 | +6,700 人 | 1着 | ||
シニア級 10月後半 | G1 | 天皇賞・秋 | 東京 | 芝 2000m(中距離) 左 | +15,000 人 | 天皇賞春秋制覇 秋シニア三冠 | 天皇賞春秋制覇 秋シニア三冠 | |
シニア級 11月前半 | G1 | エリザベス女王杯 | 京都 | 芝 2200m(中距離) 右・外 | +10,500 人 | |||
JBC レディスクラシック | 大井 | ダート 1800m(マイル)右 | +4,100 人 | 大井の帝王 | ||||
JBCスプリント | ダート 1200m(短距離)右 | +6,000 人 | ||||||
JBCクラシック | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | ||||||
シニア級 11月後半 | G1 | マイル チャンピオンシップ | 京都 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +11,000 人 | マイルの寵児 スピードスター | 春秋マイル | |
ジャパンカップ | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +30,000 人 | 秋シニア三冠 | 秋シニア三冠 | |||
シニア級 12月前半 | G1 | チャンピオンズカップ | 中京 | ダート 1600m(マイル)左 | +10,000 人 | 春秋ダート | ||
シニア級 12月後半 | G1 | 有馬記念 | 中山 | 芝 2500m(長距離) 右・内 | +30,000 人 | 1着 | 年末の覇者 秋シニア三冠 | 春秋グランプリ 秋シニア三冠 |
東京大賞典 | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | 大井の帝王 | ||||
EX | EX | URAファイナルズ 予選 | ※出走状況によって変動 | +7,000 人 | 1着 | |||
URAファイナルズ 準決勝 | +10,000 人 | 1着 | ||||||
URAファイナルズ 決勝 | +30,000 人 | 1着 | F・チャンピオン |
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出走レース統計
レース場 | 距離 | 総獲得ファン数 | |||
---|---|---|---|---|---|
中山 | 3 | 短距離 | 0 | 目標のみ | 154,400 人 |
阪神 | 3 | マイル | 3 | +35% | 208,440 人 |
東京 | 3 | 中距離 | 4 | レジェンドまで | -111,560 人 |
長距離 | 2 |
獲得可能な二つ名
タイトル | 獲得条件 |
---|---|
不死鳥 | やる気「好調」以下で朝日杯FS、有馬記念(クラシック級)、 宝塚記念(シニア級)、有馬記念(シニア級)を勝利する |
F・チャンピオン | URAファイナルズ決勝で勝利する |
二冠ウマ娘 | 皐月賞、日本ダービー、菊花賞のいずれかで2勝する |
浪花節 | 阪神JFまたは朝日杯FSを勝利し、 大阪杯、桜花賞、宝塚記念を勝利する |
変則二冠ウマ娘 | NHKマイルカップと日本ダービーを勝利する |
粗削りのマイル王 | 安田記念(クラシック級)を勝利する |
年末の覇者 | ホープフルステークスを勝利、有馬記念を二連覇する |
若きトップスタァ | 宝塚記念(クラシック級)を勝利する |
天皇賞春秋制覇 | 天皇賞(春)と天皇賞(秋)を勝利する |
三冠ウマ娘 | 皐月賞、日本ダービー、菊花賞を勝利する |
春シニア三冠ウマ娘 | 大阪杯、天皇賞(春)、宝塚記念を勝利する |
秋シニア三冠ウマ娘 | 天皇賞(秋)、ジャパンC、有馬記念を勝利する |
ジンクスブレイカー | 青葉賞と日本ダービーを勝利する |
名バを訪ねて | シンザン記念、共同通信杯、弥生賞、セントライト記念を勝利する |
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主に走るレース場の情報
中山レース場 芝2500m
二回の有馬記念で走ることになる、コーナーを計6個周ることになる長距離コース。
第一直線から1コーナーまでは緩やかな上り坂となり、2コーナー~向こう正面は下り坂となる。
ゴール前にも200mの上り坂があるため、末脚が重要な差しのグラスワンダーには少し厳しいコースだ。
コーナーを如何にいい位置で抜けられるかが勝負の分かれ目となる場面が多いため、
「コーナー巧者」や「長距離コーナー○」「コーナー回復」などのコーナーで発動するスキルが有用。
また有馬記念ではスペシャルウィークがライバルとして高い能力で出走してくるため、
「垂れウマ回避」や「差しのコツ」「差し切り体勢」などの位置取りスキルも効果的だ。
東京レース場 芝2400m
ダービーとジャパンカップで走ることになる、スタートから1コーナーまでの直線が長めの長距離コース。
逃げウマがスタートダッシュを決めやすく、全体が間延びした展開となりやすい。
最終直線も長く、ゴール前200mはフラットな直線となるため、「末脚」は光りやすいといえる。
東京ではセイウンスカイと戦うことになる。逃げウマとして先頭を突き進んでいくため、
ペースを乱されないような賢さと、長いスパンをしっかり走れるスタミナが必要。
最終コーナー~ゴール前200mまでは上り坂となっているため、パワーや根性が低いと前に出られないことが多い。
総合的なステータスの高さが求められるコースとなる。
阪神レース場 芝2200m
二回の宝塚記念で走ることになる、スタートから1コーナーまでの直線が長めの中距離コース。
スタートから1コーナーまでと、3コーナーから最終直線までに長い下り坂があり、
全体として速いペースでレースが展開することが多い。
クラシック級ではサイレンススズカが、シニア級ではエルコンドルパサーがライバルとして登場。
前半に脚をタメる差しはやや不利なコースとなるが、ゴール前の下り坂で十分に加速ができるため、
「垂れウマ回避」や「差し切り体勢」「外差し準備」などの、スパートで前のウマをかわすスキルが力を発揮する。
- ”怪物”の名を継ぐもの?
グラスワンダーのシナリオでは、”怪物”マルゼンスキーの後継者”怪物二世”として見出されるところから始まる。
当初はグラスワンダーもマルゼンスキーを目標にレースを戦っていくことになるが、いざ直接対決という場面でマルゼンスキーが故障、そのままトゥインクルシリーズから退いてしまう。 - ”怪鳥”の叱咤激励
大きな目標を失い、走る目的を見失うグラスワンダー。黄金世代のライバルとしてクラシック戦線を戦うスペシャルウィークやセイウンスカイからも走りに精彩を欠いていると苦言を呈されてしまう。
何処にも視線を定められず燻り続けるグラスワンダーを、見かねたエルコンドルパサーは「私を見ろ!」と一喝。グラスワンダーの”負けず嫌い”な性格を逆撫でるように、燻る闘志に薪をくべる。 - 何れも差しのグラスワンダーには厳しい
目標レースで走るコースは、何れも差しウマには厳しい内容のものとなっており、主な作戦やスキル構成が差しに設定されているグラスワンダーには難しいレースとなっている。
グラスワンダーは先行にもA適性があるため、差しで勝てないときには先行で走るのも攻略の上では有効である。
一方、固有スキルは差しでないと発動しにくいため、先行で行く場合は終盤~ラストスパートに発動する速度アップ系のスキルを多く積むといいだろう。 - 調子を上げすぎるとよくない?
グラスワンダーの専用二つ名である「不死鳥」は調子が好調以下で該当レースに勝つ必要がある。
おそらく冷静沈着とした彼女の性格を加味した条件付けと考えられるが、絶好調になるのを避けつつレースを走るのは、絶好調を維持しながら走るよりも格段に難易度が跳ね上がる。
これを意識してのことなのか、絶好調になると寝不足や偏頭痛、さぼりといった調子が下がるイベントが起きやすくなり、育成にも支障を来たす状態になることもあるため、グラスワンダーの育成では調子の上げすぎに注意したほうがいいのかもしれない。 - 新衣装Ver.は回復染めの長距離走者に
グラスワンダーの新衣装Ver.は、固有スキルや所持スキルが全て回復スキルに置き換えられている。
成長ボーナスもスタミナと賢さに付けられており、ステイヤーとして調整が為されている。
菊花賞や天皇賞・春などの長距離レースに得意を獲ている代わりに、マイル距離のレースが苦手になっているため、サポートからは加速アップ系のスキルを回収しよう。
固有スキルで回復でき、スタミナは多少低くても問題なくなるため、その分をスピードやパワーに振れるといいだろう。 - 競走馬としてのグラスワンダーは・・・
95年アメリカで産まれたグラスワンダーは、翌年の9月に日本の調教師・尾形充弘氏によって競り落とされ、後にライバルとなるスペシャルウィークと共に北海道は苫小牧の牧場で育成調教される。
97年9月に新馬デビュー。続くアイビーステークス、京成杯3歳ステークスでも的場均騎手が鞭を使うこともなく連勝。12月に行われた朝日杯3歳ステークスでは荒れ気味の馬場ながら同レースのレコードタイムを更新する圧倒的な走りを見せ、2歳馬ながら翌年の年度表彰・JRA賞で最優秀3歳牡馬に選出された。2歳馬が年度表彰を受けるのは極めて異例のことであり、グラスワンダー以降年度表彰に選ばれた2歳馬は存在しない。
同様に2歳馬ながら高い評価を受けていたマルゼンスキーとの直接比較が行われ、結果はグラスワンダーが1ポンド上がりを得て事実上「JRA史上最強の2歳馬」と評された。
この当年にマルゼンスキーは死亡しており、グラスワンダーは「”怪物”を超えた”超大物”」”怪物二世”の異名を取った。
翌年3月に右後脚の第3中手骨を骨折していることが判明し、グラスワンダーは夏まで休養を余儀なくされ、この間に出走を予定していたニュージーランドトロフィーやNHKマイルカップは、同期デビューで的場騎手が主戦騎手を務めたエルコンドルパサーが獲っている。
春夏を休養に充てたグラスワンダーは10月の毎日王冠を復帰戦に選択。同レースにはエルコンドルパサーも出走を予定しており、的場騎手は苦慮の末グラスワンダーに乗ることを選択した。エルコンドルパサーには蛯名正義騎手が騎乗する運びとなったが、このとき的場騎手がエルコンドルパサーを選んだときに備えて後任を打診していたのも蛯名騎手であった。
毎日王冠では重賞5連勝中のサイレンススズカがペースを作る展開で、グラスワンダーは第3コーナー過ぎからサイレンススズカを捉えようと先進、最終コーナーから最後の直線では一時サイレンススズカと並びかけたが失速、5着に敗れた。エルコンドルパサーは2馬身半差の2着で、同馬との差は約6馬身だった。
その後はジャパンカップを視野に入れ、アルゼンチン共和国杯に出走するも、最後の直線でまたも失速し6着に敗れ、ジャパンカップへの出走は回避が決定。このときのジャパンカップはエルコンドルパサーが勝利している。
ジャパンカップを回避したグラスワンダーは年末の有馬記念を見据えて徹底的な鞭入れが行われ、馬体状態をデビュー以来最高の状態にまで持ち直すことに成功。「完全復活」を果たしたグラスワンダーは、スペシャルウィークを破り二冠馬となったセイウンスカイ、当年の秋天を制しこの有馬を最後に現役引退を表明したエアグルーヴ、当年の春天を制したメジロブライトに次ぐ4番人気に推され、朝日杯以来約1年ぶりとなる勝利を挙げた。外国産馬による有馬記念優勝は史上初、7戦目での優勝は史上最短キャリアの記録であった。