ジェンティルドンナ のバックアップ(No.1)
基本データ
[Regina dei fiori]ジェンティルドンナ | ||||
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バ場適性 | 芝 A | ダートG | ||
距離適性 | 短距離G | マイルA | 中距離A | 長距離A |
作戦適性 | 逃げ E | 先行 A | 差し A | 追込 D |
トレーニング成長ボーナス | ||||
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
+10% | +10% | +10% |
所有スキル
固有 | 烈華の洗礼 | レース前半のコーナーで前方にいると 速度が少し上がる、その後 終盤の最終直線で先団にいると 短い間速度がすごく上がる |
初期 | 垂れウマ回避 | ラストスパートで前が塞がれた時 加速力がわずかに上がり コース取りがちょっとうまくなる |
初期 | 先行コーナー〇 | コーナーで速度がわずかに上がる <作戦・先行> |
初期 | さらなる高みへ | レース中盤に前方にいると 速度がわずかに上がる<先行・中距離> |
覚醒Lv2 | 飛躍の予感 | レース終盤が迫ったとき 前方にいると速度がわずかに上がる <作戦・先行> |
覚醒Lv3 | ノンストップガール | ラストスパートで前が塞がれた時 加速力が上がり コース取りが少しうまくなる |
進化① | ——お退きなさい | 2000m以上のレースで、終盤始めの 早めに前が塞がれた時または終盤 始めの方早めに加速力が上がりコース 取りが少しうまくなる<作戦・先行> |
条件 | GⅠを8勝以上する | |
「切れ者」を持つ状態で育成を完了する または 基礎能力[パワー]が800以上になる | ||
覚醒Lv4 | 決定打 | 最終直線で先頭にいるか 先頭から1バ身以内にいると 速度が少し上がる<作戦・先行> |
覚醒Lv5 | 強者の証 | レース中盤に前方にいると 速度が上がる<先行・中距離> |
進化② | Power Am I | レース中盤に速度がすごく上がる <先行・中距離> |
条件 | <中距離>のスキルを2個以上所持する または <先行>のスキルを2個以上所持する | |
基礎能力[スピード]が800以上になる または 基礎能力[スタミナ]が600以上になる | ||
進化②’ | 淑女の独擅場 | 2400m~2500mのレースで レース終盤が迫ったとき速度がすごく 上がる、パワーが十二分に高いと ものすごく上がる<作戦・先行> |
条件 | 育成イベント「”力”と矜持」で”力”を示す走りを見せる または 速度が上がるスキルを5個以上所持する |
出走可能レース
時期 | グレード | タイトル | レース場 | バ場・距離 | 獲得ファン数 | 目標レース | 二つ名レース | スコアボーナス |
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ジュニア級 6月 | デビュー | ジュニア級 メイクデビュー | 京都 | 芝 1600m(マイル) 右・内 | +700 人 | 出走 | ||
ジュニア級 12月前半 | G1 | 阪神ジュベナイル フィリーズ | 阪神 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +6,500 人 | 浪花節 | ||
朝日杯 フューチュリティ ステークス | +7,000 人 | |||||||
ジュニア級 12月後半 | G1 | ホープフル ステークス | 中山 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +7,000 人 | 年末の覇者 | ||
全日本 ジュニア優駿 | 川崎 | ダート 1600m(マイル) 左 | +4,200 人 | ダートマイルの勇者 川崎の鉄人 | ||||
クラシック級 1月前半 | G3 | シンザン記念 | 京都 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +3,800 人 | 5着以内 | ||
クラシック級 4月前半 | G1 | 桜花賞 | 阪神 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +10,500 人 | 5着以内 | マイルの寵児 浪花節 ダブルティアラ トリプルティアラ | トリプルティアラ |
クラシック級 5月前半 | G1 | NHKマイルカップ | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +10,500 人 | マイルの寵児 変則二冠ウマ娘 | ||
クラシック級 5月後半 | G1 | オークス | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +11,000 人 | 5着以内 | ダブルティアラ トリプルティアラ | トリプルティアラ |
クラシック級 6月前半 | G1 | 安田記念 | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +13,000 人 | マイルの寵児 粗削りのマイル王 スピードスター | 春秋マイル | |
クラシック級 6月後半 | G1 | 宝塚記念 | 阪神 | 芝 2200m(中距離) 右・内 | +15,000 人 | 浪花節 若きトップスタァ 春シニア三冠 | 春秋グランプリ 春シニア三冠 | |
クラシック級 7月前半 | G1 | ジャパン ダートダービー | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +4,500 人 | 大井の帝王 | ||
クラシック級 9月後半 | G1 | スプリンターズ ステークス | 中山 | 芝 1200m(短距離) 右・外 | +13,000 人 | スピードスター | 春秋スプリント | |
クラシック級 10月前半 | G1 | マイルチャンピオンシップ 南部杯 | 盛岡 | ダート 1600m(マイル) 左 | +6,000 人 | ダートマイルの勇者 | ||
クラシック級 10月後半 | G1 | 秋華賞 | 京都 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +10,000 人 | 1着 | ダブルティアラ トリプルティアラ | トリプルティアラ |
クラシック級 11月前半 | G1 | エリザベス女王杯 | 京都 | 芝 2200m(中距離) 右・外 | +10,500 人 | |||
JBC レディスクラシック | 大井 盛岡 川崎 船橋 京都 | ダート マイル | +4,100 人 | 地方の完全女傑 大井の帝王 川崎の鉄人 | ||||
JBCスプリント | ダート 短距離/マイル | +6,000 人 | 大井の帝王 川崎の鉄人 | |||||
JBCクラシック | ダート マイル/中距離 | +8,000 人 | ||||||
クラシック級 11月後半 | G1 | ジャパンカップ | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +30,000 人 | 1着 | 秋シニア三冠 | 秋シニア三冠 |
クラシック級 12月前半 | G1 | チャンピオンズカップ | 中京 | ダート 1600m(マイル)左 | +10,000 人 | 春秋ダート | ||
クラシック級 12月後半 | G1 | 有馬記念 | 中山 | 芝 2500m(長距離) 右・内 | +30,000 人 | 年末の覇者 秋シニア三冠 | 春秋グランプリ 秋シニア三冠 | |
東京大賞典 | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | 大井の帝王 | ||||
シニア級 2月前半 | G1 | 川崎記念 | 川崎 | ダート 2100m(中距離)左 | +6,000 人 | 川崎の鉄人 | ||
シニア級 2月後半 | G1 | フェブラリー ステークス | 東京 | ダート 1600m(マイル)左 | +10,000 人 | ダートマイルの勇者 | 春秋ダート | |
シニア級 3月後半 | G1 | 大阪杯 | 阪神 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +13,500 人 | 1着 | 浪花節 春シニア三冠 | 春シニア三冠 |
シニア級 4月後半 | G1 | 天皇賞・春 | 京都 | 芝 3200m(長距離) 右・外 | +15,000 人 | 天皇賞春秋制覇 春シニア三冠 | 天皇賞春秋制覇 春シニア三冠 | |
シニア級 5月前半 | G1 | ヴィクトリアマイル | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +10,500 人 | マイルの寵児 | ||
かしわ記念 | 船橋 | ダート 1600m(マイル)左 | +8,000 人 | |||||
シニア級 6月前半 | G1 | 安田記念 | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +13,000 人 | マイルの寵児 スピードスター | 春秋マイル | |
シニア級 6月後半 | G1 | 宝塚記念 | 阪神 | 芝 2200m(中距離) 右・内 | +15,000 人 | 1着 | 浪花節 春シニア三冠 | 春秋グランプリ 春シニア三冠 |
シニア級 9月後半 | G1 | スプリンターズ ステークス | 中山 | 芝 1200m(短距離) 右・外 | +13,000 人 | スピードスター | 春秋スプリント | |
シニア級 10月前半 | G1 | マイルチャンピオンシップ 南部杯 | 盛岡 | ダート 1600m(マイル) 左 | +6,600 人 | ダートマイルの勇者 | ||
シニア級 10月後半 | G1 | 天皇賞・秋 | 東京 | 芝 2000m(中距離) 左 | +15,000 人 | 1着 | 天皇賞春秋制覇 秋シニア三冠 | 天皇賞春秋制覇 秋シニア三冠 |
シニア級 11月前半 | G1 | エリザベス女王杯 | 京都 | 芝 2200m(中距離) 右・外 | +10,500 人 | |||
JBC レディスクラシック | 大井 盛岡 川崎 船橋 京都 | ダート マイル | +4,100 人 | 地方の完全女傑 大井の帝王 川崎の鉄人 | ||||
JBCスプリント | ダート 短距離/マイル | +6,000 人 | 大井の帝王 川崎の鉄人 | |||||
JBCクラシック | ダート マイル/中距離 | +8,000 人 | ||||||
シニア級 11月後半 | G1 | ジャパンカップ | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +30,000 人 | 1着 | 秋シニア三冠 | 秋シニア三冠 |
シニア級 12月前半 | G1 | チャンピオンズカップ | 中京 | ダート 1600m(マイル)左 | +10,000 人 | 春秋ダート | ||
シニア級 12月後半 | G1 | 有馬記念 | 中山 | 芝 2500m(長距離) 右・内 | +30,000 人 | 年末の覇者 秋シニア三冠 | 春秋グランプリ 秋シニア三冠 | |
東京大賞典 | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | 大井の帝王 | ||||
EX | EX | URAファイナルズ 予選 | ※出走状況によって変動 | +7,000 人 | 1着 | |||
URAファイナルズ 準決勝 | +10,000 人 | 1着 | ||||||
URAファイナルズ 決勝 | +30,000 人 | 1着 | F・チャンピオン |
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出走レース統計
レース場 | 距離 | 総獲得ファン数 | |||
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短距離 | 目標のみ | ||||
マイル | |||||
中距離 | |||||
長距離 | |||||
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専用二つ名
タイトル | 獲得条件 |
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(専用) |
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主に走るレース場の情報
- ”力”を以て”力”を成す、剛力の徒
ジェンティルドンナは、その”強大な力”によって一代で頂点へと成り上がった父の教えに則し、何よりその”力”を受け継いだ、剛毅で可憐なウマ娘。
その”力”——即ち、「骨格の強さ」と「筋肉の柔軟性」によって”ウマ娘随一”と目される「圧倒的パワー」は、並のトレーニングではまるで負荷にもならないほどの頑強さを齎している。
学園に配備されているトレーニング機材では児戯にも等しいため、常に更なる負荷を求めて新たな機材導入を要求しているほど。
その力強さはレースぶりにも表れており、発走時や終盤のスパートを掛ける際などは、もはや轟音を響かせての一歩を踏み込む。 - 道を問わない確かな実力
そんな「誰よりも力強いウマ娘」であるジェンティルには、方々より「日本ダービーにも勝てる」との誘いが掛かるほどであったが、彼女の大目標は「クラシック三冠」ではなく「トリプルティアラ」に向いている。
その理由としては、「冠よりも、ティアラが欲しい」という、可憐で可愛らしいものだった。
ジェンティルドンナというウマ娘は、誰よりも力強く、そして、とてもチャーミングなウマ娘なのである。 - 対抗心に燃えるライバル
ジェンティルの同期となるヴィルシーナとは、選抜レースから熾烈を競い合った間柄。
常に泰然とした態度を崩さないジェンティルとは対照的に、全身全霊を尽くし精いっぱい喰らいつき張り合ってくるヴィルシーナに対し、ジェンティルの対応は殊の外冷ややかだ。
その”冷遇”ぶりがまたヴィルシーナを逆撫でし、並び立ち、追い越そうとさせる。
彼女をそこまで追い立てているのは、ジェンティルの目標が同じ「トリプルティアラ」であるが故だ。
同期として同じ目標を競うのであれば、「常に上を行かれた儘」では、競い合う前に勝敗が別れてしまう。
だから並びたい、何かひとつでも勝てると思える要素が欲しい。それが「ヴィルシーナがジェンティルドンナと張り合う理由」である。 - 一歩、先を往く強者
ジェンティルドンナが圧巻のデビュー戦を終える頃。クラシック三冠路線では、「史上6人目の三冠達成」に王手を掛ける存在がいた。
そのウマ娘の名はオルフェーヴル。『金色の暴君』とも呼ばれ、傍若無人な振る舞いが目立つが、それもただ「強い」というだけで黙らせる。
どこかジェンティルと似たところのある彼女を、ファンたちは引き合いに出すが、ジェンティルは既にオルフェーヴルとは「違う道を往く」と決めている。
彼女の遺した熱狂に乗るのではなく、それを蹴散らし、自身への熱狂に変える。「真の強者は己の歩む道を選ばない」——己が歩む道こそが覇道である、と。
「三冠」という道と「トリプルティアラ」という道でそれぞれの”強さ”を示し合うことによって、「やがて激突するだろう、そのとき如何程の興奮が巻き起こるか」と、世間は徐々にヒートアップしていくのだった。 - 二段階の強烈な踏み込み
ジェンティルドンナの固有スキルである『烈華の洗礼』は、レースの中間地点と最終直線の二度に渡って強く加速する内容のスキルとなっている。
これによりジェンティルは内からであれ外からであれ、「最終コーナーまでの早い抜け出し」と「最終直線での後続突き放し」が適えられており、レース終盤ではほとんど独走状態を維持できる。
距離が長くなるにつれてスタミナ不足が懸念材料となるが、逆に言えばスタミナさえ十分であれば余程のことがない限り後方に沈むことはない。 - ヴィルシーナの徹底マーク
そして迎えるトリプルティアラでは、ヴィルシーナによる徹底的なマークに晒されることとなる。
とはいえ、ジェンティルドンナの実力であればもはや敵うものはおらず、ジェンティル自身も勝利は必然とその余裕を崩さない。
デビュー戦から引き続き、マイルでの一戦となった桜花賞は元より、2400mと一気に距離が伸びるオークスにさえも、ジェンティルは「ただ、己が持つ力を揮う」それだけのことで勝利して見せる。
ヴィルシーナはジェンティルと同じ先行策で、発走時とレース中盤、そして最終コーナーでの前進を是とするスキル構成。ジェンティルとは加速するタイミングが違うため、「抜きつ、抜かれつ」のデッドヒートを演じることとなりやすく、また人気の面で言っても平均して高い能力を有する彼女に一番人気を譲りがちとなる。 - 不動の頂点へ
トリプルティアラの最終戦を飾る秋華賞から、ジェンティルドンナの目標は全て「1着」を掲げている。
ジャパンカップから先は何れもシニア級の強豪たちと当たる激戦となり、中でもオルフェーヴルは高い壁として顕在。
…のはずだったが、オルフェーヴルは何故か本域の<追込>を使ってこないため、能力の高さこそあれど然したる脅威とはならない。 - 黄金の不沈艦、抜錨!
一方で、同期の中で「クラシック三冠」のうち二冠を獲得し、「最優秀クラシックウマ娘」となったゴールドシップは、同じく「最優秀クラシッククイーンウマ娘」に満票選出となったジェンティルに、「年度代表ウマ娘」の座をも奪われたことに憤慨。
「首を洗って待ってやがれ」的なことを一方的に捲し立てて去っていくが、ジェンティルはこれを「楽しみが増えた」と一笑に付す。
ジェンティルドンナとしては、「年度代表”が”満票でなかった」ことが不満として残り、「次期こそは”誰の目にも”明らかな、絶対の力を示す」と豪語するのだった。 - 不屈の青炎
また、注目のトリプルティアラでは惨敗を喫し、以前に於いても以後に於いても、ジェンティルドンナに敗北を続けているヴィルシーナ。
その”圧倒的・絶対的な力の差”を前に、頽れてしまうかに思えたが、彼女の持つ”不屈の闘志”は未だ折れずに燻りを続けている。
レース以外の場で、ジェンティルの存在が遠い場では、畏れや絶望に身を震わせることもあったが、レースの場で、ジェンティルと交わす視線には、不屈の闘志が青く燃えているのだった。 - 数々の『史上初』を成し遂げた、”歴史を変えた競走馬”
ジェンティルドンナは、シナリオ中でも語られている通り、「シンザン記念からのトリプルティアラ達成」や「ティアラ路線からのジャパンカップ優勝」、そして「ジャパンカップの連覇」という、いくつもの『史上初』を達成した稀代の名馬である。
これらは当時競馬界に渦巻いていたあらゆる『ジンクス』を打ち破り、また長く”隔たり”の続いていた「三冠路線とティアラ路線」という”視座の違い”を完膚なきまでに打ち砕き、「もはや牡牝に力量差はなく、強い馬こそが強いのだ」という時代の潮流を作り上げた。