アオハル杯　強豪チーム詳細

チーム＜ファースト＞

ビターグラッセ・リトルココンを中心にした樫本理事長代理が指揮するチーム。

主力となる二人以外のメンバーも粒揃いの能力持ちが揃っており、非常に強力なチームとなっている。

チーム＜デュスノミア＞

サンデーサイレンスの産駒を筆頭に組まれているチーム。

ダートチームについては、サンデーサイレンスの直系子孫であるゴールドアリュールの産駒であるコパノリッキーを中心にした世代が選ばれている。

デュスノミアはギリシア神話において「秩序の破壊」を意味する女神であり、サンデーサイレンスの子どもたちが成し遂げた「日本競馬の変革」を意味していると考えられる。

チーム＜ヘパイストス＞

メジロ家のウマ娘たちで組まれたチーム。

メジロ家には短距離やダートで活躍した馬がいないため、メジロアルダンやメジロライアンは本来得意ではない区分でのレースを強いられている。

ヘパイストスはギリシア神話に登場する神であり、炎と鍛冶の神とされるが、古くは雷と火山の神であったともされる。

メジロ家の出身地であるメジロ牧場は、有珠山と羊蹄山という二つの活火山の麓に近いことから、連想により選定されていると考えられる。

チーム＜ヒュメナイオス＞

牝馬として活躍した5人と、それらとの間に子を設けたり、特に仲の良い牡馬による「つがい」でのチーム構成となっている。

ヒュメナイオスはギリシア神話における「結婚の祝祭」の女神であることから、母となった牝馬が中心となっているものと考えられる。

チーム＜ヘスティア＞

父と子で組まれたチーム。

ヘスティアは、ギリシア神話に登場する「炉、暖炉、祭壇」を意味する処女の女神である。

古代ギリシアにおいて炉は家の中心であり、従ってヘスティアは「家庭生活の守護神」として崇められ、「家庭、世帯、家、家族」などの意味を併せ持つようになった。

チーム＜アレス＞

互いに対抗意識を持ち、徹底マークによる鎬ぎ合いを演じたライバル同士で組まれたチーム。

アレスはギリシア神話における「戦い」を司る神であり、戦闘における狂乱を神格化したものであることから、「怪物」や「暴風」、「異次元」などと表されながらも大きな人気を博したものたちが集められている。

チーム＜ペルセフォネ＞

大いなる偉業を成しながらも、活躍の先には挫折と暗闇があったもので組まれたチーム。

ペルセフォネはギリシア神話に登場する冥界の女王の名である。

ギリシア神話における最高神ゼウスと、「豊穣」を司る女神デメテルの間に生まれた娘で、「愛と美と性」を司る女神アフロディテの画策により、「冥界の王」ハデスに攫われ、なし崩し的に婚姻させられたというエピソードを持つ。

その名の意味するところは諸説あるが、「光を破壊する女」あるいは「目も眩むような光」とされ、「破壊する者」という意であるとされる。

「冥界の王との強引な婚姻」は、言い換えれば「志半ばに起きた突然の死」とも取れる。

チーム＜カイロス＞

その圧倒的な怪力で他をあっと言わせる活躍をしたものたちで組まれたチーム。

カイロスはギリシア神話における「機会(チャンス)」を意味する男神の名である。

元は「刻む」という動詞に由来しているとされ、「訪れた機会に活躍を残し、歴史にその名を刻んだ」ものたちであると言える。

チーム＜アイオーン＞

極めて短い期間ではあったが一際強い輝きを放ったものたちで組まれたチーム。

アイオーンは古代ギリシア語で「ある期間の時間」を指し、「時代や世紀、人の生涯」というような意味である。

チーム＜デメテル＞