マンハッタンカフェ のバックアップ(No.3)


基本データ

[Creeping Black]マンハッタンカフェ
バ場適性芝  AダートG
距離適性短距離GマイルF中距離B長距離A
作戦適性逃げ G先行 C差し A追込 C
トレーニング成長ボーナス
スピードスタミナパワー 根性  賢さ  
+30%

所有スキル

固有アナタヲ・オイカケテレース後半に中団から
『お友達』を追って速度を少しずつ上げ
前方のウマ娘をちょっと萎縮させる
初期雨の日○雨の日のレースが少し得意になる
初期スタミナイーターレース中盤で後ろの方にいると
前方の持久力をちょっと奪う<長距離>
初期小休憩レース終盤に持久力がわずかに回復する
<作戦・差し>
覚醒Lv2登山家上り坂がわずかに上手くなる
覚醒Lv3リラックスレース終盤に持久力が回復する
<作戦・差し>
覚醒Lv4パス上手追い抜く気持ちが湧き
わずかに疲れにくくなる<長距離>
覚醒Lv5スタミナグリードレース中盤で後ろの方にいると
前方の持久力をわずかに奪う<長距離>

出走可能レース

時期グレードタイトルレース場バ場・距離獲得ファン数目標レース二つ名レーススコアボーナス
ジュニア級
6月
デビュージュニア級
メイクデビュー
東京芝 2000m(中距離)
+700 人出走
ジュニア級
12月前半
G1阪神ジュベナイル
フィリーズ
阪神芝 1600m(マイル)
右・外
+6,500 人ファン
4,000人
獲得
浪花節
朝日杯
フューチュリティ
ステークス
+7,000 人
ジュニア級
12月後半
G1ホープフル
ステークス
中山芝 2000m(中距離)
右・内
+7,000 人年末の覇者
クラシック級
1月後半
クラシック級
3月前半
G2弥生賞中山芝 2000m(中距離)
右・内
+5,400 人5着以内
クラシック級
4月前半
G1桜花賞阪神芝 1600m(マイル)
右・外
+10,500 人マイルの寵児
浪花節
ダブルティアラ
トリプルティアラ
トリプルティアラ
皐月賞中山芝 2000m(中距離)
右・内
+11,000 人二冠ウマ娘
三冠ウマ娘
クラシック三冠
クラシック級
5月前半
G1NHKマイルカップ東京芝 1600m(マイル)
+10,500 人マイルの寵児
変則二冠ウマ娘
クラシック級
5月後半
G1オークス東京芝 2400m(中距離)
+11,000 人ダブルティアラ
トリプルティアラ
トリプルティアラ
日本ダービー+20,000 人変則二冠ウマ娘
二冠ウマ娘
三冠ウマ娘
クラシック三冠
クラシック級
6月前半
G1安田記念東京芝 1600m(マイル)
+13,000 人マイルの寵児
粗削りのマイル王
スピードスター
春秋マイル
クラシック級
6月後半
G1宝塚記念阪神芝 2200m(中距離)
右・内
+15,000 人浪花節
若きトップスタァ
春シニア三冠
春秋グランプリ
春シニア三冠
クラシック級
7月前半
G1ジャパン
ダートダービー
大井ダート
2000m(中距離)右
+4,500 人大井の帝王
クラシック級
9月後半
G2セントライト記念中山芝 2200m(中距離)
右・外
+5,400 人3着以内
G1スプリンターズ
ステークス
中山芝 1200m(短距離)
右・外
+13,000 人スピードスター春秋スプリント
クラシック級
10月後半
G1天皇賞・秋東京芝 2000m(中距離)
+15,000 人天皇賞春秋制覇
秋シニア三冠
天皇賞春秋制覇
秋シニア三冠
秋華賞京都芝 2000m(中距離)
右・内
+10,000 人ダブルティアラ
トリプルティアラ
トリプルティアラ
菊花賞芝 3000m(長距離)
右・外
+12,000 人3着以内漆黒の幻影
二冠ウマ娘

三冠ウマ娘
クラシック三冠
クラシック級
11月前半
G1エリザベス女王杯京都芝 2200m(中距離)
右・外
+10,500 人
JBC
レディスクラシック
大井ダート
1800m(マイル)右
+4,100 人大井の帝王
JBCスプリントダート
1200m(短距離)右
+6,000 人
JBCクラシックダート
2000m(中距離)右
+8,000 人
クラシック級
11月後半
G1マイル
チャンピオンシップ
京都芝 1600m(マイル)
右・外
+11,000 人マイルの寵児
スピードスター
春秋マイル
ジャパンカップ東京芝 2400m(中距離)
+30,000 人秋シニア三冠秋シニア三冠
クラシック級
12月前半
G1チャンピオンズカップ中京ダート
1600m(マイル)左
+10,000 人春秋ダート
クラシック級
12月後半
G1有馬記念中山芝 2500m(長距離)
右・内
+30,000 人3着以内漆黒の幻影
年末の覇者

秋シニア三冠
春秋グランプリ
秋シニア三冠
東京大賞典大井ダート
2000m(中距離)右
+8,000 人大井の帝王
シニア級
2月後半
G1フェブラリー
ステークス
東京ダート
1600m(マイル)左
+10,000 人春秋ダート
シニア級
3月後半
G1高松宮記念中京芝 1200m(短距離)
+13,000 人スピードスター春秋スプリント
大阪杯阪神芝 2000m(中距離)
右・内
+13,500 人浪花節
春シニア三冠
春シニア三冠
シニア級
4月後半
G1天皇賞・春京都芝 3200m(長距離)
右・外
+15,000 人3着以内漆黒の幻影
天皇賞春秋制覇

春シニア三冠
天皇賞春秋制覇
春シニア三冠
シニア級
5月前半
G1ヴィクトリアマイル東京芝 1600m(マイル)
+10,500 人マイルの寵児
シニア級
6月前半
G1安田記念東京芝 1600m(マイル)
+13,000 人マイルの寵児
スピードスター
春秋マイル
シニア級
6月後半
G1宝塚記念阪神芝 2200m(中距離)
右・内
+15,000 人3着以内浪花節
春シニア三冠
春秋グランプリ
春シニア三冠
帝王賞大井ダート
2000m(中距離)右
+6,000 人大井の帝王
シニア級
9月後半
G1スプリンターズ
ステークス
中山芝 1200m(短距離)
右・外
+13,000 人スピードスター春秋スプリント
シニア級
10月後半
G1天皇賞・秋東京芝 2000m(中距離)
+15,000 人天皇賞春秋制覇
秋シニア三冠
天皇賞春秋制覇
秋シニア三冠
シニア級
11月前半
G1エリザベス女王杯京都芝 2200m(中距離)
右・外
+10,500 人
JBC
レディスクラシック
大井ダート
1800m(マイル)右
+4,100 人大井の帝王
JBCスプリントダート
1200m(短距離)右
+6,000 人
JBCクラシックダート
2000m(中距離)右
+8,000 人
シニア級
11月後半
G1マイル
チャンピオンシップ
京都芝 1600m(マイル)
右・外
+11,000 人マイルの寵児
スピードスター
春秋マイル
ジャパンカップ東京芝 2400m(中距離)
+30,000 人3着以内秋シニア三冠秋シニア三冠
シニア級
12月前半
G1チャンピオンズカップ中京ダート
1600m(マイル)左
+10,000 人春秋ダート
シニア級
12月後半
G1有馬記念中山芝 2500m(長距離)
右・内
+30,000 人1着漆黒の幻影
年末の覇者

秋シニア三冠
春秋グランプリ
秋シニア三冠
東京大賞典大井ダート
2000m(中距離)右
+8,000 人大井の帝王
EXEXURAファイナルズ
予選
※出走状況によって変動+7,000 人1着
URAファイナルズ
準決勝
+10,000 人1着
URAファイナルズ
決勝
+30,000 人1着F・チャンピオン
 

出走レース統計

レース場距離総獲得ファン数
短距離目標のみ
マイル
中距離
長距離
 

獲得可能な二つ名

タイトル獲得条件
漆黒の幻影作戦「差し」で菊花賞、有馬記念(クラシック級)、
天皇賞(春)、有馬記念(シニア級)を勝利し、
基礎能力[スタミナ]が1200以上になる
F・チャンピオンURAファイナルズ決勝を勝利する
二冠ウマ娘皐月賞、日本ダービー、菊花賞のいずれかで2勝する
年末の覇者ホープフルステークスを勝利、
有馬記念を二連覇する
若きトップスタァ宝塚記念(クラシック級)を勝利する
天皇賞春秋制覇天皇賞(春)と天皇賞(秋)を勝利する
三冠ウマ娘皐月賞、日本ダービー、菊花賞を勝利する
春シニア三冠ウマ娘大阪杯、天皇賞(春)、宝塚記念を勝利する
秋シニア三冠ウマ娘天皇賞(秋)、ジャパンC、有馬記念を勝利する
 

主に走るレース場の情報


  • 見えない『何か』を追いかけて
    マンハッタンカフェは、その目に「常人には映らないもの」を映すことができる特異体質を持っている。
    当人の談によれば、それらは「無念や残悔、この世界にこびり付いた記憶のようなもの」だという。
    その正体についての考察は後述することにして、今は彼女の数奇な運命を辿るとしよう。
  • 同期のライバル・アグネスタキオン
    マンハッタンカフェが『お友だち』の導きでトゥインクル・シリーズへのデビューを決めたのと同じ時期、彼女と私的な空間を共有するアグネスタキオンもまた、デビューを決めたという。
    「ウマ娘の可能性」を追い求めるアグネスタキオンは、マンハッタンカフェを「似た者同士」と呼び、「私とは違う意味で、君には期待している」と意味深な言葉を残していくのだった。
  • マンハッタンカフェを襲う『異常』
    ともかく、デビューが決まり、トレーニングにも一層身を入れなければならないとき、マンハッタンカフェの身体には次々と異常な現象が起こるようになる。
    あるときは、急激な体重増が起こり、またあるときは、急激な体重減と過度の乾燥によって足の爪が割れてしまうなど、とにかく普通では考えられない事態が頻発してしまう。
    それでも、懸命なケアによって騙し騙し出走を続けることになった。
  • ”三つ巴”の弥生賞
    アグネスタキオンが「弥生賞へ出走する」と、直々に宣言しにきた。
    マンハッタンカフェは、当初そのレースへの出走を渋っていたものの、やはり『お友だち』の導きによって、出走の意向を固める。
    アグネスタキオンの目的は何なのか、『お友だち』は何を見せたいのか。
    分からないことが多い中で、マンハッタンカフェアグネスタキオンから感じた『何か』の正体を掴むため、また自身の先を行く『お友だち』に追いつかんがため、全身全霊でレースに臨む。
  • タキオンを道標に
    弥生賞で繰り広げた激走により、マンハッタンカフェは「アグネスタキオンが、今一番『お友だち』に近い場所を走っている」と確信を得る。
    アグネスタキオンは勢いのまま、皐月賞へと繰り出すようだ。
    マンハッタンカフェもそれに続こうとはするが、全身全霊を賭したレースが相当堪えたようで、大きく疲弊してしまう。
    皐月賞への出走は一旦見送り、次の目標は秋、菊花賞の前哨戦となるセントライト記念に定めることとなる。
    日本ダービーへの出走を強く要望するマンハッタンカフェだが、「様子を見ながら決めよう」という提案に、渋々ながら頷くのだった。
  • プラン変更
    皐月賞で圧倒的な勝利を収めたアグネスタキオンの、突然の「無期限出走停止」宣言。
    その裏にはマンハッタンカフェが関わっているようで、どうやらアグネスタキオンは自身の描き出す「プラン」をAからBへと変更したい、ということのようだった。
    そのプランBの内容はというと、アグネスタキオンが『アドバイザー』としてマンハッタンカフェに助力するというものだった。
    『お友だち』に近づく最短経路として日本ダービーへの出走に拘るマンハッタンカフェだったが、アグネスタキオンから強く釘を刺されたこともあり、当初の予定通り秋を見据えた調整で行くことに。
  • 『お友だち』
    夏。合宿所の夜にて、マンハッタンカフェと『お友だち』について話をすることができる。
    曰く、『お友だち』はマンハッタンカフェの願いを、出来る限り叶えようとしてくる”守護霊”のような存在なのではないか、という仮説。
    一方で、『お友だち』の導きは、時にマンハッタンカフェを危機や苦難へと誘っているようにも感じられてしまう。
    『何か』に導きたいとしているのは確かだが、マンハッタンカフェの身の安全への配慮はあまり感じられないのだった。
  • 結実の秋
    春夏と臥せる時期を越え、セントライト記念で見事好走するマンハッタンカフェ
    『お友だち』にもせっつかれながら、ついに迎えたGⅠの舞台・菊花賞で、マンハッタンカフェはついに”可能性”を手に入れる。
    身体を脅かしていた怪異はようやく鳴りを潜め、マンハッタンカフェの身体は”万全”となった。
  • 『レッカーマウルの伴侶』
    迎えた年末・有馬記念で、マンハッタンカフェはシニア級で目覚しい活躍を見せているテイエムオペラオーメイショウドトウと競い合うことに。
    しかし、マンハッタンカフェの瞳には、そのような二人など映り込む余地はなかった。
    彼女が見続けるのは、いつだって自分の先を行く『お友だち』の背。それだけだからだ。
    菊花賞でその成長を見せ付けたマンハッタンカフェ。しかし有馬記念では、今度こそ追いつけると思っていた『お友だち』が、さらに速くなっていたという。
    ”万全”の体となったマンハッタンカフェは、もはや留まることを選ばない。『お友だち』を追って、どこまでも駆けてゆく。どこまでも、ドコマデモ―――
  • 『お友だち』の正体?
    『お友だち』の正体について、明言されていることは少ない。
    そのウマ娘は「マンハッタンカフェによく似た容姿」をしていて、「究極に近い速さ」を誇るという。
    「究極の速さ」で思い起こされるのは、サイレンススズカだろうか。彼女もまた「異次元の逃亡者」と呼ばれるほど、スピードに特化したウマ娘だった。
    サイレンススズカマンハッタンカフェ。二人に共通する点といえば、やはりサンデーサイレンスに繋がるだろう。
    サイレンススズカを主役にしたメインストーリーで、彼女の背を押した存在を『お友だち』と紐付けて「どちらもサンデーサイレンス」と考えることは可能だろうか。
    とはいえ、サンデーサイレンスには特に「究極の速さ云々」と騒がれた実績があるわけではないし、そもそも「究極」と称されるような速度を誇った競走馬というのは調べても出てこない。
    「神の馬」と呼ばれるシンザンや、「幻の馬」と呼ばれたトキノミノルなど、如何にもそれっぽい名馬はいるが、それでも「究極の速さ」というものに結びつけることは適わない。
    結局のところ、正体不明の『お友だち』は、”正体不明のまま”なのである。
  • アグネスタキオンと『お友だち』の関係性
    一方、アグネスタキオンとの関係はというと、やはりこちらにもサンデーサイレンスが関わってくる。
    アグネスタキオンもまた、父にサンデーサイレンスを持つ。マンハッタンカフェとは「同じ血を引くもの」と言うことができるだろう。
    『お友だち』がサンデーサイレンスの残火だとすると、サイレンススズカの背を押したり、マンハッタンカフェと比べると「脚の完成度」で上を行くアグネスタキオン側に近い位置にいることも、やや納得の行く展開といえる。
    また、マンハッタンカフェに「海を越えること」を要求しているのは、”望郷”の念と考えることができる。
    サンデーサイレンスはアメリカで競走生涯を送っていたため、自分の『生き写し』ともいえるマンハッタンカフェを自身の故郷に連れて行きたいとしていたのかもしれない。