アドマイヤベガ のバックアップ(No.7)
■実装■
2021年12月31日、迎春ストーリーイベントにてサポートカードが実装。
2022年2月16日、育成ウマ娘として実装。
基本データ
[Starry Nocturne]アドマイヤベガ | ||||
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バ場適性 | 芝 A | ダートG | ||
距離適性 | 短距離F | マイルC | 中距離A | 長距離C |
作戦適性 | 逃げ G | 先行 G | 差し B | 追込 A |
トレーニング成長ボーナス | ||||
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
+10% | +20% |
所有スキル
固有 | ディオスクロイの流星 | 最終直線で先頭から離されていると 星に導かれるように速度が上がる 最後方付近にいる場合はすごく上がる |
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初期 | 垂れウマ回避 | ラストスパートで前が塞がれた時の 立ち回りがわずかにうまくなる |
初期 | 束縛 | レース終盤に後ろの方にいると 前の速度をわずかに下げる<中距離> |
初期 | 冷静 | 前が詰まった時に落ち着いて 態勢をわずかに立て直す<作戦・追込> |
覚醒Lv2 | 仕掛け抜群 | レース終盤に追い込み態勢に入り 位置をわずかに上げる<作戦・追込> |
覚醒Lv3 | 冷静沈着 | 前が詰まった時に落ち着いて 態勢を立て直す<作戦・追込> |
覚醒Lv4 | 先行けん制 | レース序盤に作戦・先行のウマ娘を けん制してわずかに疲れやすくする |
覚醒Lv5 | 疾風怒濤 | レース終盤に追い込み態勢に入り 位置を上げる<作戦・追込> |
出走可能レース
時期 | グレード | タイトル | レース場 | バ場・距離 | 獲得ファン数 | 目標レース | 二つ名レース | スコアボーナス |
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ジュニア級 6月 | デビュー | ジュニア級 メイクデビュー | 京都 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +700 人 | 出走 | ||
ジュニア級 12月前半 | G1 | 阪神ジュベナイル フィリーズ | 阪神 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +6,500 人 | 浪花節 | ||
朝日杯 フューチュリティ ステークス | +7,000 人 | |||||||
ジュニア級 12月後半 | G1 | ホープフル ステークス | 中山 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +7,000 人 | 5着以内 | 年末の覇者 | |
クラシック級 4月前半 | G1 | 桜花賞 | 阪神 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +10,500 人 | マイルの寵児 浪花節 ダブルティアラ トリプルティアラ | トリプルティアラ | |
皐月賞 | 中山 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +11,000 人 | 5着以内 | 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 | ||
クラシック級 5月前半 | G1 | NHKマイルカップ | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +10,500 人 | マイルの寵児 変則二冠ウマ娘 | ||
クラシック級 5月後半 | G1 | オークス | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +11,000 人 | ダブルティアラ トリプルティアラ | トリプルティアラ | |
日本ダービー | +20,000 人 | 5着以内 | 変則二冠ウマ娘 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 | ||||
クラシック級 6月前半 | G1 | 安田記念 | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +13,000 人 | マイルの寵児 粗削りのマイル王 スピードスター | 春秋マイル | |
クラシック級 6月後半 | G1 | 宝塚記念 | 阪神 | 芝 2200m(中距離) 右・内 | +15,000 人 | 浪花節 若きトップスタァ | 春秋グランプリ | |
クラシック級 7月前半 | G1 | ジャパン ダートダービー | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +4,500 人 | 大井の帝王 | ||
クラシック級 9月後半 | G1 | スプリンターズ ステークス | 中山 | 芝 1200m(短距離) 右・外 | +13,000 人 | スピードスター | 春秋スプリント | |
クラシック級 10月後半 | G1 | 天皇賞・秋 | 東京 | 芝 2000m(中距離) 左 | +15,000 人 | 天皇賞春秋制覇 | 天皇賞春秋制覇 | |
秋華賞 | 京都 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +10,000 人 | ダブルティアラ トリプルティアラ | トリプルティアラ | |||
菊花賞 | 芝 3000m(長距離) 右・外 | +12,000 人 | 出走 | 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 | |||
クラシック級 11月前半 | G1 | エリザベス女王杯 | 京都 | 芝 2200m(中距離) 右・外 | +10,500 人 | |||
JBC レディスクラシック | 大井 | ダート 1800m(マイル)右 | +4,100 人 | 大井の帝王 | ||||
JBCスプリント | ダート 1200m(短距離)右 | +6,000 人 | ||||||
JBCクラシック | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | ||||||
クラシック級 11月後半 | G1 | マイル チャンピオンシップ | 京都 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +11,000 人 | マイルの寵児 スピードスター | 春秋マイル | |
ジャパンカップ | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +30,000 人 | |||||
クラシック級 12月前半 | G1 | チャンピオンズカップ | 中京 | ダート 1600m(マイル)左 | +10,000 人 | 春秋ダート | ||
クラシック級 12月後半 | G1 | 有馬記念 | 中山 | 芝 2500m(長距離) 右・内 | +30,000 人 | 年末の覇者 | 春秋グランプリ | |
東京大賞典 | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | 大井の帝王 | ||||
シニア級 2月後半 | G1 | フェブラリー ステークス | 東京 | ダート 1600m(マイル)左 | +10,000 人 | 春秋ダート | ||
シニア級 3月後半 | G1 | 高松宮記念 | 中京 | 芝 1200m(短距離) 左 | +13,000 人 | スピードスター | 春秋スプリント | |
大阪杯 | 阪神 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +13,500 人 | 浪花節 春シニア三冠 | 春シニア三冠 | |||
シニア級 4月後半 | G1 | 天皇賞・春 | 京都 | 芝 3200m(長距離) 右・外 | +15,000 人 | 天皇賞春秋制覇 春シニア三冠 | 天皇賞春秋制覇 春シニア三冠 | |
シニア級 5月前半 | G1 | ヴィクトリアマイル | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +10,500 人 | マイルの寵児 | ||
シニア級 6月前半 | G1 | 安田記念 | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +13,000 人 | マイルの寵児 スピードスター | 春秋マイル | |
シニア級 6月後半 | G1 | 宝塚記念 | 阪神 | 芝 2200m(中距離) 右・内 | +15,000 人 | 3着以内 | 浪花節 春シニア三冠 | 春秋グランプリ 春シニア三冠 |
帝王賞 | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +6,000 人 | 大井の帝王 | ||||
シニア級 9月後半 | G1 | スプリンターズ ステークス | 中山 | 芝 1200m(短距離) 右・外 | +13,000 人 | スピードスター | 春秋スプリント | |
シニア級 10月後半 | G1 | 天皇賞・秋 | 東京 | 芝 2000m(中距離) 左 | +15,000 人 | 3着以内 | 天皇賞春秋制覇 秋シニア三冠 | 天皇賞春秋制覇 秋シニア三冠 |
シニア級 11月前半 | G1 | エリザベス女王杯 | 京都 | 芝 2200m(中距離) 右・外 | +10,500 人 | |||
JBC レディスクラシック | 大井 | ダート 1800m(マイル)右 | +4,100 人 | 大井の帝王 | ||||
JBCスプリント | ダート 1200m(短距離)右 | +6,000 人 | ||||||
JBCクラシック | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | ||||||
シニア級 11月後半 | G1 | マイル チャンピオンシップ | 京都 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +11,000 人 | マイルの寵児 スピードスター | 春秋マイル | |
ジャパンカップ | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +30,000 人 | 1着 | 秋シニア三冠 | 秋シニア三冠 | ||
シニア級 12月前半 | G1 | チャンピオンズカップ | 中京 | ダート 1600m(マイル)左 | +10,000 人 | 春秋ダート | ||
シニア級 12月後半 | G1 | 有馬記念 | 中山 | 芝 2500m(長距離) 右・内 | +30,000 人 | 年末の覇者 秋シニア三冠 | 春秋グランプリ 秋シニア三冠 | |
東京大賞典 | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | 大井の帝王 | ||||
EX | EX | URAファイナルズ 予選 | ※出走状況によって変動 | +7,000 人 | 1着 | |||
URAファイナルズ 準決勝 | +10,000 人 | 1着 | ||||||
URAファイナルズ 決勝 | +30,000 人 | 1着 | F・チャンピオン |
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出走レース統計
レース場 | 距離 | 総獲得ファン数 | |||
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短距離 | 目標のみ | ||||
マイル | |||||
中距離 | |||||
長距離 | |||||
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獲得可能な二つ名
タイトル | 獲得条件 |
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煌めく一等星 | 1番人気で皐月賞、日本ダービー、宝塚記念を勝利し、 テイエムオペラオー、ナリタトップロード、 メイショウドトウにそれぞれ3回以上勝利する |
F・チャンピオン | URAファイナルズ決勝を勝利する |
マイルの寵児 | 桜花賞、NHKマイルC、ヴィクトリアマイル、 マイルCS、安田記念を1番人気で勝利する |
二冠ウマ娘 | 皐月賞、日本ダービー、菊花賞のいずれかで2勝する |
ダブルティアラ | 桜花賞、オークス、秋華賞のいずれかで2勝する |
スピードスター | 高松宮記念、スプリンターズS、安田記念、 マイルチャンピオンシップを勝利する |
浪花節 | 阪神JFまたは朝日杯FSを勝利し、 大阪杯、桜花賞、宝塚記念を勝利する |
変則二冠ウマ娘 | NHKマイルカップと日本ダービーを勝利する |
粗削りのマイル王 | 安田記念(クラシック級)を勝利する |
年末の覇者 | ホープフルステークスを勝利、 有馬記念を二連覇する |
若きトップスタァ | 宝塚記念(クラシック級)を勝利する |
大井の帝王 | 大井レース場のG1を4勝する |
天皇賞春秋制覇 | 天皇賞(春)と天皇賞(秋)を勝利する |
三冠ウマ娘 | 皐月賞、日本ダービー、菊花賞を勝利する |
トリプルティアラ | 桜花賞、オークス、秋華賞を勝利する |
春シニア三冠ウマ娘 | 大阪杯、天皇賞(春)、宝塚記念を勝利する |
秋シニア三冠ウマ娘 | 天皇賞(秋)、ジャパンC、有馬記念を勝利する |
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主に走るレース場の情報
- 左脚の「内向」
アドマイヤベガの左脚には、生まれつき骨格が不自然に内側に曲がっている「内向」という身体的特徴があり、これは母ベガ、祖母アンティックヴァリューに代々見られるものだった。
これにより、アドマイヤベガは普段の生活においても無意識的に左脚に過度な負担が掛かってしまっており、脚部不安を抱えていた。
彼女が「ファースリッパのふわふわ具合(クッション性)」に拘るのも、そうした脚部の不安から来るものと考えられる。 - ”あの子”のために
後述するが、アドマイヤベガは元々『一卵性双生児』として生まれるはずだったため、彼女には「生まれてくることができなかった妹」がいる。
アドマイヤベガは、自分が今生きているのは”彼女”の命を奪ったからだと考えており、”彼女”の代わりに生きるように、”彼女”の代わりに走るように、『自分』をひたすら押し殺し、淡々と飄々とレースに挑んできた。
周囲の喧騒にも動じず、自身への評価にも揺るがない、その強い”信念”は彼女の強さの本質でもあり、また唯一の弱点とも言えた。 - 競う楽しさに”我”を忘れ…
トゥインクルシリーズでは同期のテイエムオペラオー、ナリタトップロードとクラシック戦線を競い合う。
アドマイヤベガはやがて、彼ら”ライバル”たちと走り、競うことに「楽しみ」を見出すようになる。
が、菊花賞を控えた夏の終わり、彼女はこれまで習慣にしていたことをすっかり忘れてしまう。
それは「月の昇らない新月の夜、星々の下で”あの子”と語らうこと」…アドマイヤベガにとって、何よりも大切で、何よりも侵しがたい、神聖で厳粛な習慣。
それを忘れてしまったことに、アドマイヤベガはひどく動揺し、調子を崩してしまうのだった…。 - 双生児
ベガとサンデーサイレンスとの初仔は双子であった。
双子は競走馬として大成しないと言われていたため、片方の胎子が潰され、残された片方がアドマイヤベガとして生を受けることとなる。 - 鮮烈と波乱のデビュー
98年、京都新馬戦でデビュー。他馬を圧倒するレース内容で1位入線するも最後の直線走路で斜行したために4着降着の処分を受ける。
次走は未勝利戦ではなく500万以下特別のエリカ賞に出走、スリリングサンデーら格上相手に挑戦しこれを勝利した。
3戦目にはラジオたんぱ杯3歳ステークス(現・ホープフルステークス)に出走、これも優勝し2歳を終えた。 - クラシック戦線
99年、3歳となったアドマイヤベガはクラシック戦線へ向かった。皐月賞トライアル・弥生賞に出走、単勝1.5倍の一番人気に推され、上がり3ハロンでは出走メンバー中最速タイムをマークするも、ナリタトップロードに敗れ2着。
皐月賞では直前に体調を崩して馬体重を-12kgも減量する事態となり、一番人気に推されたもののテイエムオペラオーの6着に終わった。
東京優駿では初めて二番人気と人気を落とすも、馬体重は+10kgと体調を戻してきた。道中は後方に控え、最後の直線で先に抜け出したテイエムオペラオー・ナリタトップロードの二頭を大外から後方一気の末脚でかわし、当時アイネスフウジンが持っていたレースレコードタイ記録2:25.3で優勝した。
このときアドマイヤベガに騎乗していた武豊騎手は、前年のスペシャルウィークに続いて史上初の東京優駿連覇を達成した。
3歳秋初戦は菊花賞トライアル・京都新聞杯に出走、再びナリタトップロードを差し切って優勝した。しかしクラシック第3戦菊花賞ではナリタトップロードの6着に敗れた。
その後休養に入り、翌年の宝塚記念を目標に調整が進められたが、左前脚の繋靭帯炎が判明し、00年に引退した。 - ブルードメアサイアー・トニービン
アドマイヤベガの母ベガの父に当たるトニービンは、ウイニングチケットやエアグルーヴの父に当たり、アドマイヤベガから見て二人は叔父叔母に当たる。
またトニービンは88年の凱旋門賞優勝馬であり、タマモクロスやオグリキャップが挑んだ「四大陸決戦」ジャパンカップに招待を受けて出走し、当レース中に骨折を発症して現役を引退した経歴を持つ。