セイウンスカイ のバックアップ(No.8)
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- 1 (2021-08-25 (水) 03:39:09)
- 2 (2021-08-25 (水) 06:43:52)
- 3 (2021-08-25 (水) 08:11:12)
- 4 (2021-08-25 (水) 09:30:41)
- 5 (2021-10-04 (月) 23:21:49)
- 6 (2022-02-25 (金) 02:14:08)
- 7 (2023-02-24 (金) 23:09:32)
- 8 (2023-02-26 (日) 16:18:01)
- 9 (2023-04-24 (月) 06:06:10)
- 10 (2023-11-04 (土) 23:28:50)
- 11 (2023-11-05 (日) 16:52:13)
基本データ
| [あおぐもサミング]セイウンスカイ | ||||
|---|---|---|---|---|
| バ場適性 | 芝 A | ダートG | ||
| 距離適性 | 短距離G | マイルC | 中距離A | 長距離A |
| 作戦適性 | 逃げ A | 先行 B | 差し D | 追込 E |
| トレーニング成長ボーナス | ||||
| スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
| +10% | +20% | |||
所有スキル
| 固有 | アングリング×スキーミング | レース終盤のコーナーで先頭にいると これ幸いと加速力を上げる |
|---|---|---|
| 初期 | 急ぎ足 | レース中盤でわずかに 前に行きやすくなる<作戦・逃げ> |
| 初期 | 先行ためらい | レース終盤に作戦・先行のウマ娘を ためらわせて速度をわずかに下げる |
| 初期 | リードキープ | レース中盤に差をつけ先頭だと リードをわずかに保ちやすい<長距離> |
| 覚醒Lv2 | 逃げのコツ○ | 良い位置に少しつきやすくなる <作戦・逃げ> |
| 覚醒Lv3 | 先陣の心得 | レース中盤に差をつけ先頭だと リードを保ちやすい<長距離> |
| 進化① | ファストリトリーブ | レース中盤に差をつけ先頭だと しばらくの間速度が上がる <長距離> |
| 条件 | 菊花賞を勝利する または 長距離のGⅠを3勝以上する | <長距離>のスキルを2個以上所持する または 育成中に1回以上「なまけ癖」になる |
| 覚醒Lv4 | 尻尾上がり | レース中盤にスキルを多く発動すると 速度がわずかに上がる |
| 覚醒Lv5 | 脱出術 | レース中盤で 前に行きやすくなる<作戦・逃げ> |
| 進化② | 脱出大作戦 | レース中盤に前の方にいると しばらくの間速度が上がる <作戦・逃げ> |
| 条件 | 基礎能力[スタミナ]が600以上になる または 基礎能力[賢さ]が800以上になる | <逃げ>のスキルを2個以上所持する |
| 速度が上がるスキルを3個以上所持する |
出走可能レース
| 時期 | グレード | タイトル | レース場 | バ場・距離 | 獲得ファン数 | 目標レース | 二つ名レース | スコアボーナス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ジュニア級 6月 | デビュー | ジュニア級 メイクデビュー | 中山 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +700 人 | 出走 | ||
| ジュニア級 12月前半 | G1 | 阪神ジュベナイル フィリーズ | 阪神 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +6,500 人 | ファン 3000人 獲得 | 浪花節 | |
| 朝日杯 フューチュリティ ステークス | +7,000 人 | |||||||
| ジュニア級 12月後半 | G1 | ホープフル ステークス | 中山 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +7,000 人 | 年末の覇者 | ||
| クラシック級 1月前半 | ||||||||
| クラシック級 4月前半 | G1 | 桜花賞 | 阪神 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +10,500 人 | マイルの寵児 浪花節 ダブルティアラ トリプルティアラ | トリプルティアラ | |
| 皐月賞 | 中山 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +11,000 人 | 5着以内 | 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 | ||
| クラシック級 5月前半 | G1 | NHKマイルカップ | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +10,500 人 | マイルの寵児 変則二冠ウマ娘 | ||
| クラシック級 5月後半 | G1 | オークス | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +11,000 人 | ダブルティアラ トリプルティアラ | トリプルティアラ | |
| 日本ダービー | +20,000 人 | 5着以内 | 変則二冠ウマ娘 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 | ||||
| クラシック級 6月前半 | G1 | 安田記念 | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +13,000 人 | マイルの寵児 粗削りのマイル王 スピードスター | 春秋マイル | |
| クラシック級 6月後半 | G1 | 宝塚記念 | 阪神 | 芝 2200m(中距離) 右・内 | +15,000 人 | 浪花節 若きトップスタァ | 春秋グランプリ | |
| クラシック級 7月前半 | G1 | ジャパン ダートダービー | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +4,500 人 | 大井の帝王 | ||
| クラシック級 9月後半 | G1 | スプリンターズ ステークス | 中山 | 芝 1200m(短距離) 右・外 | +13,000 人 | スピードスター | 春秋スプリント | |
| クラシック級 10月後半 | G1 | 天皇賞・秋 | 東京 | 芝 2000m(中距離) 左 | +15,000 人 | 天皇賞春秋制覇 | 天皇賞春秋制覇 | |
| 秋華賞 | 京都 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +10,000 人 | ダブルティアラ トリプルティアラ | トリプルティアラ | |||
| 菊花賞 | 芝 3000m(長距離) 右・外 | +12,000 人 | 3着以内 | 二冠ウマ娘 三冠ウマ娘 | クラシック三冠 | |||
| クラシック級 11月前半 | G1 | エリザベス女王杯 | 京都 | 芝 2200m(中距離) 右・外 | +10,500 人 | |||
| JBC レディスクラシック | 大井 | ダート 1800m(マイル)右 | +4,100 人 | 大井の帝王 | ||||
| JBCスプリント | ダート 1200m(短距離)右 | +6,000 人 | ||||||
| JBCクラシック | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | ||||||
| クラシック級 11月後半 | G1 | マイル チャンピオンシップ | 京都 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +11,000 人 | マイルの寵児 スピードスター | 春秋マイル | |
| ジャパンカップ | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +30,000 人 | |||||
| クラシック級 12月前半 | G1 | チャンピオンズカップ | 中京 | ダート 1600m(マイル)左 | +10,000 人 | 春秋ダート | ||
| クラシック級 12月後半 | G1 | 有馬記念 | 中山 | 芝 2500m(長距離) 右・内 | +30,000 人 | 3着以内 | 年末の覇者 | 春秋グランプリ |
| 東京大賞典 | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | 大井の帝王 | ||||
| シニア級 2月後半 | G1 | フェブラリー ステークス | 東京 | ダート 1600m(マイル)左 | +10,000 人 | 春秋ダート | ||
| シニア級 3月後半 | G1 | 高松宮記念 | 中京 | 芝 1200m(短距離) 左 | +13,000 人 | スピードスター | 春秋スプリント | |
| 大阪杯 | 阪神 | 芝 2000m(中距離) 右・内 | +13,500 人 | 浪花節 春シニア三冠 | 春シニア三冠 | |||
| シニア級 4月後半 | G1 | 天皇賞・春 | 京都 | 芝 3200m(長距離) 右・外 | +15,000 人 | 3着以内 | 天皇賞春秋制覇 春シニア三冠 | 天皇賞春秋制覇 春シニア三冠 |
| シニア級 5月前半 | G1 | ヴィクトリアマイル | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +10,500 人 | マイルの寵児 | ||
| シニア級 6月前半 | G1 | 安田記念 | 東京 | 芝 1600m(マイル) 左 | +13,000 人 | マイルの寵児 スピードスター | 春秋マイル | |
| シニア級 6月後半 | G1 | 宝塚記念 | 阪神 | 芝 2200m(中距離) 右・内 | +15,000 人 | 3着以内 | 浪花節 春シニア三冠 | 春秋グランプリ 春シニア三冠 |
| 帝王賞 | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +6,000 人 | 大井の帝王 | ||||
| シニア級 9月後半 | G1 | スプリンターズ ステークス | 中山 | 芝 1200m(短距離) 右・外 | +13,000 人 | スピードスター | 春秋スプリント | |
| シニア級 10月後半 | G1 | 天皇賞・秋 | 東京 | 芝 2000m(中距離) 左 | +15,000 人 | 1着 | 天皇賞春秋制覇 秋シニア三冠 | 天皇賞春秋制覇 秋シニア三冠 |
| シニア級 11月前半 | G1 | エリザベス女王杯 | 京都 | 芝 2200m(中距離) 右・外 | +10,500 人 | |||
| JBC レディスクラシック | 大井 | ダート 1800m(マイル)右 | +4,100 人 | 大井の帝王 | ||||
| JBCスプリント | ダート 1200m(短距離)右 | +6,000 人 | ||||||
| JBCクラシック | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | ||||||
| シニア級 11月後半 | G1 | マイル チャンピオンシップ | 京都 | 芝 1600m(マイル) 右・外 | +11,000 人 | マイルの寵児 スピードスター | 春秋マイル | |
| ジャパンカップ | 東京 | 芝 2400m(中距離) 左 | +30,000 人 | 秋シニア三冠 | 秋シニア三冠 | |||
| シニア級 12月前半 | G1 | チャンピオンズカップ | 中京 | ダート 1600m(マイル)左 | +10,000 人 | 春秋ダート | ||
| シニア級 12月後半 | G1 | 有馬記念 | 中山 | 芝 2500m(長距離) 右・内 | +30,000 人 | 1着 | 年末の覇者 秋シニア三冠 | 春秋グランプリ 秋シニア三冠 |
| 東京大賞典 | 大井 | ダート 2000m(中距離)右 | +8,000 人 | 大井の帝王 | ||||
| EX | EX | URAファイナルズ 予選 | ※出走状況によって変動 | +7,000 人 | 1着 | |||
| URAファイナルズ 準決勝 | +10,000 人 | 1着 | ||||||
| URAファイナルズ 決勝 | +30,000 人 | 1着 | F・チャンピオン | |||||
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出走レース統計
| レース場 | 距離 | 総獲得ファン数 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 中山 | 4 | 短距離 | 0 | 目標のみ | 151,000 人 |
| 東京 | 2 | マイル | 0 | +35% | 203,850 人 |
| 阪神 | 1 | 中距離 | 4 | レジェンドまで | -116,150 人 |
| 京都 | 1 | 長距離 | 4 | ||
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獲得可能な二つ名
| タイトル | 獲得条件 |
|---|---|
| トリックスター | 皐月賞、菊花賞、有馬記念(クラシック級)、天皇賞(春)を 作戦「逃げ」で勝利し、うち菊花賞はスタート200m地点から ゴールまで1番手のままで勝利する。 |
| F・チャンピオン | URAファイナルズ決勝を勝利する |
| 二冠ウマ娘 | 皐月賞、日本ダービー、菊花賞のいずれかで2勝する |
| スピードスター | 高松宮記念、スプリンターズS、安田記念、 マイルチャンピオンシップを勝利する |
| 変則二冠ウマ娘 | NHKマイルカップと日本ダービーを勝利する |
| 粗削りのマイル王 | 安田記念(クラシック級)を勝利する |
| 年末の覇者 | ホープフルステークスを勝利、 有馬記念を二連覇する |
| 若きトップスタァ | 宝塚記念(クラシック級)を勝利する |
| 天皇賞春秋制覇 | 天皇賞(春)と天皇賞(秋)を勝利する |
| 三冠ウマ娘 | 皐月賞、日本ダービー、菊花賞を勝利する |
| 春シニア三冠ウマ娘 | 大阪杯、天皇賞(春)、宝塚記念を勝利する |
| 秋シニア三冠ウマ娘 | 天皇賞(秋)、ジャパンC、有馬記念を勝利する |
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主に走るレース場の情報
- 三強の一角へ
セイウンスカイは、同期のスペシャルウィーク、グラスワンダー、エルコンドルパサー、キングヘイローと並んで「黄金の世代」と呼ばれるもののひとりだ。
そのうち、グラスワンダーは怪我により休養中、エルコンドルパサーは王道路線は走らない方針を打ち出しており、スペシャルウィークとキングヘイロー、そしてセイウンスカイの三人で”三強”と称されている。
この内、一番の注目株はスペシャルウィークで、次いで目立ちたがりなところもあってキングヘイローの人気が高く、セイウンスカイは二人の影に隠れる形を取っている。 - クラシックを戦い抜き、舞台は有馬へ
クラシック三冠レースでスペシャルウィーク、キングヘイローと熾烈を競ったセイウンスカイ。
続く有馬記念では、怪我からの復帰となるグラスワンダーが満を持して参戦。
差し脚のグラスワンダーは終盤からの驚異的な追い上げを得意とし、先頭を逃げ切らなければならないセイウンスカイには厳しい相手だ。 - 頭を使え
その後もシニア戦線でスペシャルウィーク、グラスワンダー、キングヘイローと勝負を交わすセイウンスカイ。
自分が逃げれば逃げるほどに、”才華”あるライバルたちはより強くなって差し迫ってくる…そんな現実に「これ以上は伸びれない」と壁に突き当たる。
唯一無二の才能、果断なき努力、圧倒的な人気。それらを”持たない”自分にできることは何か、これまでやれてきたのは何か―――奇策を弄する頭脳。
それこそが彼女の、彼女にしかない武器だ。 - 暴発気味の末脚
セイウンスカイの固有スキルは、最終コーナーに先頭で入ると一気にスパートを仕掛ける内容。
ほかの先行ウマ娘や差しウマ娘に先んじてスパート態勢に入るため、終盤でのスタミナ消費がほかに比べると大きいのが特徴だ。
セイウンスカイは回復系のスキルを持ち合わせていないため、サポートには「円弧のマエストロ」や「クールダウン」などを得られるスーパークリークやメジロマックイーン辺りを選びたい。 - 賢さの基準値が高い?
セイウンスカイは、賢さの値が少しでも低いと出遅れや掛かりになりやすい性質がある。
長距離走となるためスタミナを増やしたく、また逃げ脚であるためスピードも高めが欲しい。
またライバルとなるスペシャルウィークやグラスワンダーは、差しウマとしてラストの追い上げを得意とするため、こちらもそれに負けないよう根性をつけておきたいところだ。
さらに賢さも上げるとなると、サポートの選択がかなり限られてくるため、”常勝”を獲るのはなかなか難しいウマ娘といえる。
しかし逆を言えば、パワーや根性が多少低くても、賢ささえ高めを維持していれば脚を崩すことなくレースを走り抜けることができるため、成長にボーナスを持つ賢さとスタミナを中心にトレーニングを積めば優位な展開を期待できるだろう。 - 差しへの対抗策を
セイウンスカイのライバル、スペシャルウィーク、グラスワンダー、キングヘイローはいずれも差し脚のウマ娘。
従って、差しをターゲットとするデバフスキルが刺さりやすく、目標レースでは有利に働く。
セイウンスカイは賢さのステータスが上がりやすいため、スキルが発動しやすいこともあり、デバフ染め育成も有効だ。 - 競走馬としてのセイウンスカイは・・・
98年にデビューしたセイウンスカイは、同時期にデビューしたスペシャルウィーク、キングヘイローとともにクラシック戦線を走る。
新馬のときからの癖である「ゲート前で一度立ち止まる癖」を枠入り不良(ゲート難)として見られ、何度かゲート試験を課せられるも突破し、ダービーでは逃げを打ったキングヘイローの後に続いたが、それによって息を乱し、スペシャルウィークに差されての4着となった。
続く菊花賞ではスタートから”暴走”とも取れるハイペースで先頭を突き進み、他の馬のペースをかき乱して見事菊花賞38年ぶり大逃げでの勝利を飾った。
このときの優勝タイム3分3秒2は当時のレースレコードを記録し、3000mのレースとしては世界レコードをマークした。
同年末の有馬記念では春に負った怪我によりクラシック戦線を離れていたグラスワンダーが完全復調して参戦し、セイウンスカイは4着に敗れた。
皐月賞と菊花賞を勝った”二冠馬”であったことからJRA賞最優秀4歳牡馬(年度代表)への選出も期待されたが、同年にNHKマイルカップとジャパンカップを制していたエルコンドルパサーに奪われる結果となる。