タマモクロス のバックアップ(No.4)


※注意※

タマモクロスは、2021年9月12日現在、育成ウマ娘として実装されていない。
以下の内容は「予想の域」を出ないものであり、確定した情報ではないことを予め断っておく。
また、前情報のリークや解析結果などではない、純粋で個人的な予想・妄想であるということも予断する。
もし当たってたら「マジかよ!」ってことで…。

基本データ

タマモクロス中距離(A)/長距離(A)先行(A)/差し(B)/追込(A)
スピードスタミナパワー 根性  賢さ  
トレーニング成長ボーナス
+10%+20%

所有スキル

固有
初期イナズマステップレース中盤に後ろのほうにいると
わずかに囲まれにくくなる<中距離>
初期内弁慶最終コーナーで内ラチ側にいると
わずかに速度が上がる<長距離>
初期十万バリキ上り坂で速度がわずかに上がる
<作戦・差し>
覚醒Lv2軽やかステップ左右に動いてもわずかに
疲れにくくなる<中距離>
覚醒Lv3内的体験最終コーナーで内ラチ側にいると
速度が上がる<長距離>
覚醒Lv4中距離コーナー○コーナーで速度がわずかに上がる
<中距離>
覚醒Lv5ライトニングステップレース中盤に後ろのほうにいると
囲まれにくくなる<中距離>

出走可能レース

時期グレードタイトルレース場バ場・距離獲得ファン数目標レース二つ名レーススコアボーナス
ジュニア級
6月
デビュージュニア級
メイクデビュー
阪神芝 2000m(中距離)
右・内
+700 人出走
ジュニア級
11月後半
G3京都ジュニア
ステークス
京都芝 2000m(中距離)
右・内
+3,300 人5着以内
ジュニア級
12月前半
G1阪神ジュベナイル
フィリーズ
阪神芝 1600m(マイル)
右・外
+6,500 人浪花節
朝日杯
フューチャリィ
ステークス
+7,000 人
ジュニア級
12月後半
G1ホープフル
ステークス
中山芝 2000m(中距離)
右・内
+7,000 人年末の覇者
クラシック級
4月前半
G1桜花賞阪神芝 1600m(マイル)
右・外
10,500 人マイルの寵児
浪花節
ダブルティアラ
トリプルティアラ
トリプルティアラ
皐月賞中山芝 2000m(中距離)
右・内
11,000 人二冠ウマ娘
三冠ウマ娘
クラシック三冠
クラシック級
5月前半
G1NHKマイルカップ東京芝 1600m(マイル)
+10,500 人マイルの寵児
変則二冠ウマ娘
クラシック級
5月後半
G1オークス東京芝 2400m(中距離)
+11,000 人ダブルティアラ
トリプルティアラ
トリプルティアラ
日本ダービー+20,000 人変則二冠ウマ娘
二冠ウマ娘
三冠ウマ娘
クラシック三冠
クラシック級
6月前半
G1安田記念東京芝 1600m(マイル)
+13,000 人マイルの寵児
粗削りのマイル王
スピードスター
春秋マイル
クラシック級
6月後半
G1宝塚記念阪神芝 2200m(中距離)
右・内
+15,000 人浪花節
若きトップスタァ
春秋グランプリ
クラシック級
7月前半
G1ジャパン
ダートダービー
大井ダート
2000m(中距離)
+4,500 人大井の帝王
クラシック級
9月後半
G1スプリンターズ
ステークス
中山芝 1200m(短距離)
右・外
+13,000 人スピードスター春秋スプリント
クラシック級
10月後半
G1天皇賞・秋東京芝 2000m(中距離)
+15,000 人天皇賞春秋制覇天皇賞春秋制覇
秋華賞京都芝 2000m(中距離)
右・内
+10,000 人ダブルティアラ
トリプルティアラ
トリプルティアラ
菊花賞芝 3000m(長距離)
右・外
+12,000 人二冠ウマ娘
三冠ウマ娘
クラシック三冠
クラシック級
11月前半
G1JBC
レディスクラシック
大井ダート
1800m(マイル)右
+4,100 人大井の帝王
JBCスプリントダート
1200m(短距離)右
+6,000 人
JBCクラシックダート
2000m(中距離)右
+8,000 人
クラシック級
11月後半
G1マイル
チャンピオンシップ
京都芝 1600m(マイル)
右・外
+11,000 人マイルの寵児
スピードスター
春秋マイル
クラシック級
12月前半
G1チャンピオンズカップ中京ダート
1600m(マイル)左
+10,000 人春秋ダート
G3チャレンジカップ阪神芝 2000m(中距離)
右・内
+4,100 人3着以内
クラシック級
12月後半
G1有馬記念中山芝 2500m(長距離)
右・内
+30,000 人年末の覇者春秋グランプリ
シニア級
1月前半
G3中山金杯中山
京都
芝 2000m(中距離)
右・内⇒
+4,100 人1着
シニア級
2月後半
G1フェブラリー
ステークス
東京ダート
1600m(マイル)左
+10,000 人春秋ダート
シニア級
3月後半
G1高松宮記念中京芝 1200m(短距離)
+13,000 人スピードスター春秋スプリント
大阪杯阪神芝 2000m(中距離)
右・内
+13,500 人浪花節
春シニア三冠
春シニア三冠
G2阪神大賞典阪神芝 3000m(長距離)
右・内
+6,700 人1着
シニア級
4月後半
G1天皇賞・春京都芝 3200m(長距離)
右・外
+15,000 人1着天皇賞春秋制覇
春シニア三冠
天皇賞春秋制覇
春シニア三冠
シニア級
5月前半
G1ヴィクトリアマイル東京芝 1600m(マイル)

+10,500 人マイルの寵児
シニア級
6月前半
G1安田記念東京芝 1600m(マイル)

+13,000 人マイルの寵児
スピードスター
春秋マイル
シニア級
6月後半
G1宝塚記念阪神芝 2200m(中距離)
右・内
+15,000 人1着浪花節
春シニア三冠
春秋グランプリ
春シニア三冠
帝王賞大井ダート
2000m(中距離)右
+6,000 人大井の帝王
シニア級
9月後半
G1スプリンターズ
ステークス
中山芝 1200m(短距離)
右・外
+13,000 人スピードスター春秋スプリント
シニア級
10月後半
G1天皇賞・秋東京芝 2000m(中距離)
+15,000 人1着天皇賞春秋制覇
秋シニア三冠
天皇賞春秋制覇
秋シニア三冠
シニア級
11月前半
G1JBC
レディスクラシック
大井ダート
1800m(マイル)右
+4,100 人大井の帝王
JBCスプリントダート
1200m(短距離)右
+6,000 人
JBCクラシックダート
2000m(中距離)右
+8,000 人
シニア級
11月後半
G1マイル
チャンピオンシップ
京都芝 1600m(マイル)
右・外
+11,000 人マイルの寵児
スピードスター
春秋マイル
ジャパンカップ東京芝 2400m(中距離)
+30,000 人2着以内秋シニア三冠秋シニア三冠
シニア級
12月前半
G1チャンピオンズカップ中京ダート
1600m(マイル)左
+10,000 人春秋ダート
シニア級
12月後半
G1有馬記念中山芝 2500m(長距離)
右・内
+30,000 人2着以内年末の覇者
秋シニア三冠
春秋グランプリ
秋シニア三冠
東京大賞典大井ダート
2000m(中距離)右
+8,000 人大井の帝王
EXEXURAファイナルズ
予選
※出走状況によって変動+7,000 人1着
URAファイナルズ
準決勝
+10,000 人1着
URAファイナルズ
決勝
+30,000 人1着F・チャンピオン
 

出走レース統計

レース場距離総獲得ファン数
短距離目標のみ
マイル
中距離
長距離
 

獲得可能な二つ名

タイトル獲得条件
(専用)
F・チャンピオンURAファイナルズ決勝を勝利する
マイルの寵児桜花賞、NHKマイルC、ヴィクトリアマイル、
マイルCS、安田記念を1番人気で勝利する
二冠ウマ娘皐月賞、日本ダービー、菊花賞のいずれかで2勝する
ダブルティアラ桜花賞、オークス、秋華賞のいずれかで2勝する
スピードスター高松宮記念、スプリンターズS、安田記念、
マイルチャンピオンシップを勝利する
浪花節阪神JFまたは朝日杯FSを勝利し、
大阪杯、桜花賞、宝塚記念を勝利する
変則二冠ウマ娘NHKマイルカップと日本ダービーを勝利する
粗削りのマイル王安田記念(クラシック級)を勝利する
年末の覇者ホープフルステークスを勝利、
有馬記念を二連覇する
若きトップスタァ宝塚記念(クラシック級)を勝利する
大井の帝王大井レース場のG1を4勝する
天皇賞春秋制覇
天皇賞(春)と天皇賞(秋)を勝利する
三冠ウマ娘皐月賞、日本ダービー、菊花賞を勝利する
トリプルティアラ
桜花賞、オークス、秋華賞を勝利する
春シニア三冠ウマ娘
大阪杯、天皇賞(春)、宝塚記念を勝利する
秋シニア三冠ウマ娘
天皇賞(秋)、ジャパンC、有馬記念を勝利する
 

主に走るレース場の情報


  • デビューはダート戦だったが・・・
    タマモクロスの新馬デビューは87年3月、阪神芝2000mだったが、そこでは勝利できず、二度のダート戦を経ての初勝利となっている。
    その後も脚の弱さを考慮し何度かダート戦に挑んだが、デビュー後の条件戦での落馬事故から精神的に参ってしまい、成績は振るわなかった。
    その後の勝利レースは芝のレースに集中しており、ダート重賞を勝ったわけではないため、タマモクロスにダート適性が付くことは考えにくいだろう。
  • クラシックシーズンは力を溜めた
    87年のデビューから、当年は重賞に挑まず阪神・京都の関西圏を中心にオープンレースを快走。菊花賞への参戦も取り沙汰されたが、藤森特別からの連闘となることから、出走は回避された。
    12月には初挑戦となる重賞レース・鳴尾記念でゴールドシチーとの対決が取り組まれているが、ウマ娘内の鳴尾記念はシニア級の6月に開催されるレースのため、同条件となるチャレンジカップが目標レースに組み込まれると見ている。
    この鳴尾記念での勝利は関東中央の競馬ファンの目にも届き、同年の有馬記念への出走も期待されたが、繊細で食の細い面のあるタマモクロスに中山への輸送は難しいとして回避された。
  • 重賞連勝
    古馬となった翌88年は年明けから京都金杯からのスタートを切る。京都金杯はゲーム中ではマイル距離のレースとなるため、史実により忠実な中山金杯が開催地を変更されて開催されるものと見ている。
    このレースでタマモクロスは残り100m付近で前馬15頭を最内側からの「ごぼう抜き」をして見せ、父・シービークロスの取った異名でもある「白い稲妻」と呼ばれるようになる。
    3月の阪神大賞典では先頭を行くダイナカーペンターが1ハロン13秒台という超スローペースを作り出し、タマモクロスは終始かかり気味ながらも最後の直線で競り合い、ダイナカーペンターと「1着同着」となった。
  • GⅠ初勝利から連勝、連勝、また連勝
    4月、天皇賞(春)に出走。ゴールドシチーやダイナカーペンター、メジロデュレンなどの同期を抑えて1番人気に推され、「パーフェクトなレース」を見せて勝利し、オープンから6連勝、重賞4連勝でGⅠに初勝利した。
    続く6月の宝塚記念ではファン投票で1位に推されて出走。後に「昭和末期の名マイラー」と称されるニッポーテイオーを悠然と交わして勝利し、通算7連勝・GⅠを2連勝した。
  • 芦毛対決・VSオグリキャップ
    夏も調教に充て秋に備えたタマモクロスは、細かった食にやや好調が見られ「鳴尾記念当時を上回る最高の出来」にまで仕上がり、天皇賞(秋)で中央へ移籍後6連勝、笠松から数えて14連勝中のオグリキャップとの対決に臨んだ。
    このレースでタマモクロスはこれまでの追込策から一転、先頭から2番手に着ける先行策に打って出て、終始オグリキャップのみを意識、怒涛の末脚で後方に取り付かれると同時にスパートに入り、以後は差を縮められることなく入線。この勝利でタマモクロスは、ミスターシービーシンボリルドルフも成し得なかった「天皇賞春秋制覇」を初めて成し遂げ、史上初となるGⅠ3連勝を飾った。
  • 痛惜の連勝ストップ…四大陸決戦
    ジャパンカップでは、イタリア凱旋門賞を制したトニービン、インターナショナルステークスを制したシェイディハイツ、オセアニアの強豪ボーンクラッシャー、富士ステークスを制したセーラムドライブといった、ヨーロッパ、アメリカ、オセアニアから外国調教馬が参戦し、「四大陸決戦」の様相を呈した。
    前走の天皇賞(秋)で辛酸を嘗めたオグリキャップも出走しており、天皇賞とは一転してオグリキャップが好位に着き、タマモクロスは後団に控えるという展開となるも、第3コーナーでオグリキャップが後退、タマモクロスはペイザバトラーなどとともに位置を上げ、残り300mで一時先頭に立つも、斜行気味に内を突いてきた同馬に交わされ2着となった。
  • 急激な状態悪化…最後の有馬記念
    有馬記念に出走するため、美浦に移されたタマモクロスだが、直後に体調を崩して元々細かった食がさらに細り、一時は出走を危ぶまれるまでに状態が悪化した。
    辛うじての出走となった有馬記念は、オグリキャップを抑えて1番人気に推され、同年の菊花賞で5馬身差の圧勝を見せたスーパークリークなどが出走を表明する一方、ファン投票では高位に推されたヤエノムテキゴールドシチーは出走を辞退した。
    このレースでタマモクロスはゲートの出が悪く最後方からのスタートを切り、スローペースでの展開で折り合いを欠いた道中は外へ外へと逃げるように走るも、第3コーナーから大外を猛烈な勢いでまくり、オグリキャップに外から並びかけて熾烈な競い合いを魅せたが、内を回ったオグリキャップに力及ばずゴール前で失速し2着となった。
    タマモクロスはこのレースを最後に引退が表明されており、年末のJRA賞表彰では最多票を集めて年度代表馬に選出、満票で最優秀5歳以上牡馬、最優秀父内国産馬のタイトルを獲得。さらに東京と関西両サイドの競馬記者クラブ賞にも選出された。
  • クラシック三冠・クラシック宝塚・有馬両記念への出走はあるか?
    タマモクロスがライバルとして登場するスーパークリークの育成シナリオ中では、タマモクロスはクラシック級の夏にスーパークリークへ宣戦布告し、菊花賞に出走している。
    またオグリキャップの育成シナリオではクラシック級の有馬記念で激突しており、史実にはない展開を繰り広げている。
    史実を重んじる場合、タマモクロスがクラシックシーズン中に三冠レースやグランプリレースに出ることはなかったが、クラシック期間中一切走らないということも考えにくいため、皐月賞、日本ダービーはともかく、菊花賞・有馬記念へ出走の可能性は十分考えられる。
    タマモクロスの育成実装が遅れている理由のひとつに、この「史実とは異なるライバル展開」をタマモクロス本人の育成シナリオにどう落とし込むかが課題となっている点が挙げられる。