ウオッカ のバックアップ(No.4)


基本データ

[ワイルドトップギア]ウオッカ
バ場適性芝  AダートG
距離適性短距離FマイルA中距離A長距離F
作戦適性逃げ C先行 B差し A追込 F
トレーニング成長ボーナス
スピードスタミナパワー 根性  賢さ  
+10%+20%

所有スキル

固有カッティング×DRIVE!残り200mを切って前の方にいると
競り合いに強くなり速度が上がる
初期直線回復直線で持久力がわずかに回復する
初期差し切り体勢レース終盤で加速力がわずかに上がる
<作戦・差し>
初期上昇気流レース終盤に後ろの方だと
追い抜く力がわずかに上がる<マイル>
覚醒Lv2直線加速直線で加速力がわずかに上がる
覚醒Lv3好転一息直線で持久力が回復する
覚醒Lv4マイル直線○直線で速度がわずかに上がる<マイル>
覚醒Lv5豪脚レース終盤に後ろの方だと
追い抜く力が上がる<マイル>

出走可能レース

時期グレードタイトルレース場バ場・距離獲得ファン数目標レース二つ名レーススコアボーナス
ジュニア級
6月
デビュージュニア級
メイクデビュー
京都芝 1600m(マイル)
右・内
+700 人出走
ジュニア級
12月前半
G1阪神ジュベナイル
フィリーズ
阪神芝 1600m(マイル)
右・外
+6,500 人5着以内浪花節
朝日杯
フューチュリティ
ステークス
+7,000 人
ジュニア級
12月後半
G1ホープフル
ステークス
中山芝 2000m(中距離)
右・内
+7,000 人年末の覇者
クラシック級
3月前半
G2チューリップ賞阪神芝 1600m(マイル)
右・外
+5,200 人5着以内
クラシック級
4月前半
G1桜花賞阪神芝 1600m(マイル)
右・外
+10,500 人5着以内マイルの寵児
浪花節
ダブルティアラ
トリプルティアラ
トリプルティアラ
皐月賞中山芝 2000m(中距離)
右・内
+11,000 人二冠ウマ娘
三冠ウマ娘
クラシック三冠
クラシック級
5月前半
G1NHKマイルカップ東京芝 1600m(マイル)
+10,500 人マイルの寵児
変則二冠ウマ娘
クラシック級
5月後半
G1オークス東京芝 2400m(中距離)
+11,000 人ダブルティアラ
トリプルティアラ
トリプルティアラ
日本ダービー+20,000 人5着以内常識破りの女帝
変則二冠ウマ娘

二冠ウマ娘
三冠ウマ娘
クラシック三冠
クラシック級
6月前半
G1安田記念東京芝 1600m(マイル)
+13,000 人常識破りの女帝
マイルの寵児
粗削りのマイル王
スピードスター
春秋マイル
クラシック級
6月後半
G1宝塚記念阪神芝 2200m(中距離)
右・内
+15,000 人浪花節
若きトップスタァ
春秋グランプリ
クラシック級
7月前半
G1ジャパン
ダートダービー
大井ダート
2000m(中距離)右
+4,500 人大井の帝王
クラシック級
9月後半
G1スプリンターズ
ステークス
中山芝 1200m(短距離)
右・外
+13,000 人スピードスター春秋スプリント
クラシック級
10月後半
G1天皇賞・秋東京芝 2000m(中距離)
+15,000 人天皇賞春秋制覇天皇賞春秋制覇
秋華賞京都芝 2000m(中距離)
右・内
+10,000 人3着以内ダブルティアラ
トリプルティアラ
トリプルティアラ
菊花賞芝 3000m(長距離)
右・外
+12,000 人二冠ウマ娘
三冠ウマ娘
クラシック三冠
クラシック級
11月前半
G1エリザベス女王杯京都芝 2200m(中距離)
右・外
+10,500 人
JBC
レディスクラシック
大井ダート
1800m(マイル)右
+4,100 人大井の帝王
JBCスプリントダート
1200m(短距離)右
+6,000 人
JBCクラシックダート
2000m(中距離)右
+8,000 人
クラシック級
11月後半
G1マイル
チャンピオンシップ
京都芝 1600m(マイル)
右・外
+11,000 人マイルの寵児
スピードスター
春秋マイル
ジャパンカップ東京芝 2400m(中距離)
+30,000 人常識破りの女帝
クラシック級
12月前半
G1チャンピオンズカップ中京ダート
1600m(マイル)左
+10,000 人春秋ダート
クラシック級
12月後半
G1有馬記念中山芝 2500m(長距離)
右・内
+30,000 人出走年末の覇者春秋グランプリ
東京大賞典大井ダート
2000m(中距離)右
+8,000 人大井の帝王
シニア級
2月後半
G1フェブラリー
ステークス
東京ダート
1600m(マイル)左
+10,000 人春秋ダート
シニア級
3月後半
G1高松宮記念中京芝 1200m(短距離)
+13,000 人スピードスター春秋スプリント
大阪杯阪神芝 2000m(中距離)
右・内
+13,500 人浪花節
春シニア三冠
春シニア三冠
シニア級
4月後半
G1天皇賞・春京都芝 3200m(長距離)
右・外
+15,000 人天皇賞春秋制覇
春シニア三冠
天皇賞春秋制覇
春シニア三冠
シニア級
5月前半
G1ヴィクトリアマイル東京芝 1600m(マイル)
+10,500 人3着以内常識破りの女帝
マイルの寵児
シニア級
6月前半
G1安田記念東京芝 1600m(マイル)
+13,000 人2着以内常識破りの女帝
マイルの寵児

スピードスター
春秋マイル
シニア級
6月後半
G1宝塚記念阪神芝 2200m(中距離)
右・内
+15,000 人浪花節
春シニア三冠
春秋グランプリ
春シニア三冠
帝王賞大井ダート
2000m(中距離)右
+6,000 人大井の帝王
シニア級
9月後半
G1スプリンターズ
ステークス
中山芝 1200m(短距離)
右・外
+13,000 人スピードスター春秋スプリント
シニア級
10月後半
G1天皇賞・秋東京芝 2000m(中距離)
+15,000 人1着常識破りの女帝
天皇賞春秋制覇

秋シニア三冠
天皇賞春秋制覇
秋シニア三冠
シニア級
11月前半
G1エリザベス女王杯京都芝 2200m(中距離)
右・外
+10,500 人
JBC
レディスクラシック
大井ダート
1800m(マイル)右
+4,100 人大井の帝王
JBCスプリントダート
1200m(短距離)右
+6,000 人
JBCクラシックダート
2000m(中距離)右
+8,000 人
シニア級
11月後半
G1マイル
チャンピオンシップ
京都芝 1600m(マイル)
右・外
+11,000 人マイルの寵児
スピードスター
春秋マイル
ジャパンカップ東京芝 2400m(中距離)
+30,000 人常識破りの女帝
秋シニア三冠
秋シニア三冠
シニア級
12月前半
G1チャンピオンズカップ中京ダート
1600m(マイル)左
+10,000 人春秋ダート
シニア級
12月後半
G1有馬記念中山芝 2500m(長距離)
右・内
+30,000 人年末の覇者
秋シニア三冠
春秋グランプリ
秋シニア三冠
東京大賞典大井ダート
2000m(中距離)右
+8,000 人大井の帝王
EXEXURAファイナルズ
予選
※出走状況によって変動+7,000 人1着
URAファイナルズ
準決勝
+10,000 人1着
URAファイナルズ
決勝
+30,000 人1着F・チャンピオン
 

出走レース統計

レース場距離総獲得ファン数
阪神3短距離0目標のみ91,400 人
東京4マイル6+35%123,390 人
京都2中距離3レジェンドまで-196,610 人
中山1長距離1

獲得可能な二つ名

タイトル獲得条件
常識破りの女帝日本ダービー、安田記念、ジャパンC、天皇賞(秋)、
ヴィクトリアマイルを含むG1を7勝以上する
F・チャンピオンURAファイナルズ決勝で勝利する
ダブルティアラ桜花賞、オークス、秋華賞のいずれかで2勝する
マイルの寵児桜花賞、NHKマイルC、ヴィクトリアマイル、
マイルCS、安田記念を1番人気で勝利する
浪花節阪神JFまたは朝日杯FSを勝利し、
大阪杯、桜花賞、宝塚記念を勝利する
変則二冠ウマ娘NHKマイルカップと日本ダービーを勝利する
粗削りのマイル王安田記念(クラシック級)を勝利する
若きトップスタァ宝塚記念(クラシック級)を勝利する
ジンクスブレイカー青葉賞と日本ダービーを勝利する
 

主に走るレース場の情報

阪神レース場 芝1600m

桜花賞やチューリップ賞などで走ることになる、外回りでゆったりとしたカーブが特徴のマイルコース
長い下り坂となる最終直線での瞬発力での勝負展開になりやすく、差しのウオッカには有利な地形といえる。
何れのレースでもダイワスカーレットがライバルとして立ちはだかるため、成長途上のクラシック序盤では
なかなか勝利を掴めないことも間々あるだろう。
最終直線で優位に立つための位置取りが重要なコースといえ、勝利を掴むには十分な根性と賢さが必要となる。

東京レース場 芝1600m・2000m・2400m

ダービーで走る2400m、二つのG1マイルで走る1600m、そして天皇賞・秋を走る2000mと、

4つのレースで訪れることになるコース。

何れの距離においても、3コーナー手前に上り坂が来た後に下りながら4コーナーを抜ける形となり

さらに最終200m手前にも上り坂がある、見た目の数字よりもスタミナを消耗するコース構成となっている。

差しのウオッカは最終直線で一気に上がれる脚があるため、如何に最終コーナーをいい位置で抜けるかが勝負となる。

京都レース場 芝2000m

秋華賞で走ることになる、カーブがきつく向こう正面やゴール前の直線の短さが特徴の中距離コース。

向こう正面から3コーナーまでに”淀の坂”と呼ばれる勾配のきつい上り坂・下り坂があり、

前が詰まるためスタミナやパワーを一気に消耗しやすく、スパートが伸び悩むことも多い。

中距離としては短めだが、スタミナを多めに盛ると安定した走りができるだろう。

直線を走るタイミングが少ないため、直線で発動するスキルを多く有するウオッカにはきついコースとなる。

「外差し準備」や「コーナー巧者」など、最終コーナーでの位置取りを支援するスキルを持っておきたい。


 
  • 常にダイワスカーレットを意識したレース運びを
    ウオッカのライバルとして序盤からしのぎを競い合うことになるダイワスカーレット
    彼女は先行なので、差しのウオッカは常に彼女の背を追う形でのレース展開となる。
    ダイワスカーレットは最終直線でトップ位置を維持するスキルを持っており、最後の競り合いに勝負を賭けるウオッカにとっては手強い相手だ。
    また秋華賞直後にあるエリザベス女王杯では彼女とのエキシビションマッチが組まれ、特別なイベントが用意されている。
    二つ名取得や育成には影響しないが、勝っても負けても得られるステータスが多いため、走っておいて損はない。
  • 長距離は不利
    ウオッカは長距離適性が低いため、長距離レースには不向きなウマ娘だ。
    クラシック級では、彼女のたっての願いで有馬記念を走ることになるが、適性がないと勝つことは難しい。
    春秋シニア三冠や二大天皇賞制覇も長距離適性がないと難しいため、上記のリストからは除外している。
    もしも継承で長距離適性を伸ばすことができれば、それらへの挑戦も可能となる。
  • 競走馬としてのウオッカは・・・
    06年10月、京都の新馬マイル戦でデビュー。単勝2番人気に支持され、スタートから先頭に立つとそのまま押し切って3馬身半差で初勝利を挙げる。
    2戦目には11月の黄菊賞に出走。中団からの追い上げを狙うも逃げるマイネルソリストに1馬身半及ばず2着に敗れた。
    続いて12月のGⅠ・阪神ジュベナイルフィリーズに出馬登録。このときの登録馬は出走可能頭数18頭を超える24頭であり、賞金順で出走が確定した上位10頭を除いて残り8頭は抽選となり、ウオッカは当選し出走が決定。単勝オッズ11.1倍の4番人気の支持で出走。1枠2番から発走し好位だったが、外枠の馬の台頭により中団に位置した。直線では1.6倍の1番人気であるアストンマーチャンとの差して差されてを演じ、クビの差差し切って入線。2勝目、重賞およびGI級競走初勝利となった。走破タイム1分33秒1は、アサカホマレが1996年から保持していた2歳芝1600メートルの日本レコードを0.3秒更新した。年末表彰では、289票中271票を集めてJRA賞最優秀2歳牝馬を受賞した。
  • ダイワスカーレットとの対決
    翌年は2月エルフィンステークスから始動。直線で先頭に立ち、後方に3馬身差をつけて2連勝とした。
    続いて3月の桜花賞トライアル・チューリップ賞に単勝1番人気で出走。直線で逃げるダイワスカーレットに外から並んで競い合いとなり、3番手以下を突き放して一騎打ちとなり、クビ差をつけて勝利、3連勝とした。
    4月、桜花賞に出走。単勝オッズ1.4倍の1番人気に支持され、続く2、3番人気のアストンマーチャンダイワスカーレットと「三強」と呼ぶ声も存在した。レースではスタートからダイワスカーレットが好位となり、その後方につけて追走、直線では、抜け出したダイワスカーレットの外から追い上げたが、並び立つことができずに突き放され、1馬身半遅れた2着と連勝快進撃がストップした。
  • 東京優駿(日本ダービー)へ
    桜花賞敗退後は、牝馬クラシック二冠目の優駿牝馬(オークス)ではなく、東京優駿(日本ダービー)に進んだ。
    96年のビワハイジ以来11年ぶりとなる、牝馬による東京優駿出走に「無謀」といった声や調教師OBによる新聞紙上での批判表明も存在した。さらに、見送った優駿牝馬では桜花賞優勝馬のダイワスカーレットが感冒により出走を回避しており、そちらを選べば楽に勝てただろうと挑戦を歓迎しない声もあった。
    5月、初の関東圏に進出し東京優駿に出走。ウオッカは10.5倍の3番人気に支持され、2枠3番から発走して馬場の内側、中団に位置。最終コーナーは8番手で通過し、直線では馬場の中央に持ち出すと馬群を抜き出でて、残り150メートルで逃げるアサクサキングスに3馬身差をつけて先頭で入線、東京優駿を優勝した。
    37年のヒサトモ、43年のクリフジに続いて64年ぶり史上3頭目、優駿牝馬が春に移設されてから初めて、戦後初めてとなる牝馬による東京優駿制覇を達成した。加えて、史上初めて父・タニノギムレットとの父娘同一GⅠ級競走制覇、父娘東京優駿制覇を成し遂げた。
  • 凱旋門賞を目指すも・・・
    東京優駿3日後にフランス凱旋門賞出走が決定したウオッカは、古馬とのレース経験を積むために6月の宝塚記念に参戦。
    1996年のヒシナタリー以来11年ぶりとなる3歳牝馬出走となり、ファン投票は6位となる5万608票を集めた。初対決となる古馬を上回り、単勝オッズ3.5倍の1番人気に支持されるも、良いスタートを切ったが折り合えず、最後の直線で伸びを欠いて8着に敗れた。
    その後栗東トレーニングセンターで調整中、右後脚に蹄球炎を発症。蹄球炎自体は4日休んだことで癒えたものの、調教に遅れが生じたため、凱旋門賞を勝利しうる状態での出走ができなくなったと判断され遠征中止が発表された。
    秋は日本国内に専念することになりトライアル競走を使わずGⅠ秋華賞に出走。単勝1番人気で出走するも、ダイワスカーレットに敗れて3着。
    続くエリザベス女王杯では前日発売で単勝1番人気に支持されていたが、出走当日朝に右関節跛行のため出走取消。軽症だったため、2週間後のジャパンカップに単勝2番人気で出走、最後方待機から直線コースで外に持ち出して追い上げ、4着。有馬記念のファン投票では10万5441票を集め、牝馬としてはエアグルーヴヒシアマゾンに続く史上3頭目、3歳牝馬としては史上初の1位となった。単勝3番人気で出走、中団につけたが直線で伸びず11着、初めて二桁着順に敗れた。
    JRA賞表彰では、JRA賞最優秀3歳牝馬を7戦4勝2着3回、牝馬二冠のダイワスカーレットに奪われるも、牝馬による東京優駿勝利が評価され、JRA賞特別賞を受賞した。