デュランダル

Last-modified: Sat, 25 Jan 2025 10:38:46 JST (105d)
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基本データ

[Chebalier fidēle]デュランダル
バ場適性芝  AダートG
距離適性短距離AマイルA中距離F長距離G
作戦適性逃げ G先行 G差し C追込 A
トレーニング成長ボーナス
スピードスタミナパワー 根性  賢さ  
+20%+10%

所有スキル

固有Lame de vent最終コーナーで追い抜くと
ラストスパートで速度が上がる
短距離かマイルレースでスキル発動時
中団にいるとすごく上がる
初期追込コーナー〇コーナーで速度がわずかに上がる
<作戦・追込>
初期一足飛びレース終盤に後方で追い抜こうとすると
加速力がわずかに上がる
<短距離/マイル>
初期惜しみなしレース中盤に持久力を少し使って
速度が少し上がる<作戦・追込>
覚醒Lv2秋ウマ娘〇秋のレースが少し得意になる
覚醒Lv3一心不乱レース中盤に持久力を少し使って
速度がすごく上がる<作戦・追込>
進化①忠心のヴェイヤンティフレース終盤が迫ったとき持久力を使って
速度がものすごく上がる<作戦・追込>
条件<追込>のスキルを4個以上所持する
または
速度が上がるスキルを5個以上所持する
覚醒Lv4影踏みレース後半に追い抜こうとすると
速度がわずかに上がる<作戦・追込>
覚醒Lv5電光石火レース終盤に後方で追い抜こうとすると
加速力が上がる<短距離/マイル>
進化②オリファントの轟雷レース終盤に追い抜こうとすると
加速力が上がる
スキル発動時、最終コーナーにいると
すごく上がる<短距離/マイル>
条件<短距離>のスキルを2個以上所持する
または
<マイル>のスキルを2個以上所持する
基礎能力[スピード]が800以上になる
または
基礎能力[パワー]が800以上になる
シナリオ
進化
お待ちどおさま!レース終盤後方で追い抜こうとすると
加速力が上がる、その後残り200mを
切っているとき速度がわずかに上がる
<短距離/マイル>
条件<短距離>スキルを2個以上所持する
または
<マイル>スキルを2個以上所持する
大豊食祭を大満足以上で完了する

出走可能レース

時期グレードタイトルレース場バ場・距離獲得ファン数目標レース二つ名レーススコアボーナス
ジュニア級
6月
デビュージュニア級
メイクデビュー
阪神芝 1200m(短距離)
右・内
+700 人出走
ジュニア級
12月前半
G1阪神ジュベナイル
フィリーズ
阪神芝 1600m(マイル)
右・外
+6,500 人ファン
3000人
獲得
浪花節
朝日杯
フューチュリティ
ステークス
+7,000 人
クラシック級
4月前半
G1桜花賞阪神芝 1600m(マイル)
右・外
+10,500 人マイルの寵児
浪花節
ダブルティアラ
トリプルティアラ
トリプルティアラ
クラシック級
5月前半
G1NHKマイルカップ東京芝 1600m(マイル)
+10,500 人5着以内マイルの寵児
変則二冠ウマ娘
クラシック級
6月前半
G1安田記念東京芝 1600m(マイル)
+13,000 人マイルの寵児
粗削りのマイル王
スピードスター
春秋マイル
クラシック級
9月前半
G2セントウル
ステークス
阪神芝 1200m(短距離)
右・内
+5,900 人3着以内
クラシック級
9月後半
G1スプリンターズ
ステークス
中山芝 1200m(短距離)
右・外
+13,000 人⇒3着以内聖剣
スピードスター
春秋スプリント
クラシック級
11月後半
G1マイル
チャンピオンシップ
京都芝 1600m(マイル)
右・外
+11,000 人1着聖剣
マイルの寵児

スピードスター
春秋マイル
シニア級
3月後半
G1高松宮記念中京芝 1200m(短距離)
+13,000 人3着以内スピードスター春秋スプリント
シニア級
5月前半
G1ヴィクトリアマイル東京芝 1600m(マイル)
+10,500 人マイルの寵児
シニア級
6月前半
G1安田記念東京芝 1600m(マイル)
+13,000 人3着以内マイルの寵児
スピードスター
春秋マイル
シニア級
9月後半
G1スプリンターズ
ステークス
中山芝 1200m(短距離)
右・外
+13,000 人1着聖剣
スピードスター
春秋スプリント
シニア級
11月後半
G1マイル
チャンピオンシップ
京都芝 1600m(マイル)
右・外
+11,000 人1着聖剣
マイルの寵児

スピードスター
春秋マイル
EXEXURAファイナルズ
予選
※出走状況によって変動+7,000 人1着
URAファイナルズ
準決勝
+10,000 人1着
URAファイナルズ
決勝
+30,000 人1着F・チャンピオン
 

出走レース統計

レース場距離総獲得ファン数
短距離目標のみ
マイル
中距離
長距離
 

専用二つ名

タイトル獲得条件
聖剣スプリンターズS、マイルCSをどちらも二連覇し、
ビリーヴ、カルストンライトオにそれぞれ3回以上勝利し、
基礎能力[パワー]が1200以上になる
 

主に走るレース場の情報


  • 王たるを支える騎士となる
    デュランダルは、自身のトレーナーを『主』と呼び慕い、その”従国の勃興”を志す騎士道を往くウマ娘。
    まるで絵本の世界からそのまま飛び出してきたかのようなナイトぶりで、忠義に厚く不義を由としない、まぁある意味スポーツマンシップを大切にしている競技者でもある。
    剣技の扱いにも長けるが、今は競走ウマ娘としてレースの場を主戦場と定めている。
  • 閃く聖剣
    そんなデュランダルは、マイル以下の短距離分野を適性としながらも、スプリンターとしては珍しい<追込>の脚質を得意とする。
    本来スプリント戦は「スタートから瞬発し、そのダッシュ力を如何に持たせるかが勝負を決める」とされるが、彼女は例外中の例外といえ、ゴール前600m地点から一息に全てを斬って捨てる鋭い”切れ味”を持った末脚——それこそが『聖剣』である。
  • 右脚骨瘤の発症
    デビュー戦にてその”切れ味”を見せつけたデュランダル、しかしその走りにはわずかな違和感が見て取れた。
    本人も「本調子ではない」ような感覚で、原因を考えあぐねていたところ、レースを見ていたマヤノトップガンが現れ、その正体を「右脚の骨瘤である」とたちどころに暴く。
    聞けば、彼女もかつて同じ症状に悩まされ、『菊花賞』までは様子見を続けていた経験もあって、すぐに分かったとのこと。
    彼女からの助言もあって幸い早期発見となったが、ジュニア級は目標を定めず、脚の様子を見ながら進めることとなる。
  • 騎士道精神の鍛練
    骨瘤の治療もあり、過度なトレーニングなどを控えることとなったデュランダル。ならばと家事炊事に精を出すも、気負い過ぎるあまり空回りが続く。
    気の逸りは走りにも影響し、仕掛け処を完全に見失った不誠実な走破記録ばかり。
    どうにかせねばと奮起すればするほどドツボに嵌まる悪循環を抜け出すべく、貴き者の精神性を学ぶため、同期でもあるファインモーションの講義を受けることに。
  • 相応しい場に、相応しい品格を
    そんなこんなで年が明け、クラシック級に入る。同期として注目していたシンボリクリスエスタニノギムレットファインモーションやノーリーズンらは中距離路線に進むため、短距離路線を往くデュランダルと当たることはほぼないだろう。従って、同期の中でライバルとなるであろう者は今のところ見当たらない。
    一方で、短距離路線の先達は既にその活躍を響かせている。中でも注目すべきは、デュランダルとも同じクラスのビリーヴとカルストンライトオの二人だ。特にカルストンライトオとは寮も同室の間柄であり、互いをよく知る仲でもあるが故にこそ「負けられない、負けたくない」と意気込む。
    また先だって「騎士としての品格」を会得するため、講義を申し込んだファインモーションからは、一風変わった”決闘”の申し込みを受ける。それは春の学園行事であるリーニュ・ドロワットの舞台で、貴族として正式な手順に則り、フェンシングでの勝負を行うというもの。
    剣技においては長く嗜んできた自信のあるデュランダルはその申し出を承諾し、レースではない場において『本物の騎士として』立ち会うこととなった。
  • 魔皇子の襲来
    ファインモーションとの立ち合いで、「功を焦らず、機を待つ」の精神を教わったデュランダル。不安に揺れていた心も平静を取り戻し、かつての”切れ味”が数段凄味を増して戻りつつあった。
    クラシック級では「NHKマイルカップ」を目標とし、クラシック三冠路線を進む同期たちとは袂を分かつこととなった…はずだった。
    『皐月賞』を終えたばかりのタニノギムレットが突如として「NHKマイルCにも臨む」と宣言。それも「日本ダービーの”前哨戦”として戯れに蹴散らす」というようなものであった。
    トゥインクル・シリーズをして前代未聞の「変則三冠・NHKマイルローテ」に挑む”魔皇子”タニノギムレットを、マイル距離を主戦場とする”聖騎士”デュランダルが迎え撃つ。
  • 前哨戦が本決戦
    夏には同じく短距離路線を往くビリーヴやカルストンライトオと鎬を削るデュランダル。三人は「最速トリオ」とも呼ばれ、ボケるライトオ、ツッコむデュランダル、見守るビリーヴと、独特な空気感で漫談を展開することも屡々だ。
    またそれぞれに掲げるものも違い、”一瞬の切れ味”を身上とするデュランダルに対して、”堅実”を是とするビリーヴ、”最高速”だけを追い求めるライトオと、走りに対する姿勢も三者三様で異なる。
    短距離の王を決める一戦であるスプリンターズSにおいては、デュランダルはその脚質上不利と見て、今期の出走を見送る予定である。しかし「1200mでも勝負はできる」ことの証明として、その前哨戦と位置づけられるセントウルSに参戦。前述の二名も共に並び立ち、彼女らにとっては前哨戦、だがデュランダルにおいては可能性を示すための本決戦となる勝負が執り行われる。
  • 条件は揃い、状況は整う
    そして1200mの舞台でも「『聖剣』の”切れ味”は微塵も揺るがない」ことを証明してみせたデュランダル。その姿を見て、剣の主たるトレーナーは英断を下す。
    もしもG1の舞台でも先の二人が共に走るなら、先刻の状況が再現されるなら、我が『聖剣』にも勝機はある、と。
    ”最高速”に即座に達するライトオ、そのハイペースに”堅実”に付いていくビリーヴ。いくら1200mと言えどライトオのようなハイペースではたとえビリーヴといえど息が持たない。先陣の足並みは徐々に崩れ、そこを『聖剣』が一息に薙ぎ払う。
    ハイペースでの勝負が付きやすいスプリントにおいて、<追込>を身上とするデュランダルだからこそが取れる、唯一無二の秘策であった。