部屋番号は仮定(実際にはモブ娘やまだ見ぬウマ娘たちも入寮している上、特に「隣の部屋が…」「向かいの子が…」などの言及がされていないので位置関係は不透明)
栗東・美浦の寮生を預かる寮長は、いわゆる「管理人」と似た立場と言え、寮生とは違う場所に施設を構えていると考えられる。
学園内の立地は定かではないが、栗東寮と美浦寮はさした距離が空いているわけではなく、いわゆるA棟・B棟のような関係と考えられるため、それらを繋ぐ位置にやや広めの共同居室を構えていると思われる。
まだ寮室が決まっていない転入生や、諸々の問題で部屋を使えなくなってしまった生徒、転寮や退寮を考えている生徒たちの一時的な寝所としても利用される場合もあるため、多人数での使用・利用が可能な広さであると考えられる。
美浦寮
- 95年アメリカ生まれ
- 蛯名正義、的場均がそれぞれ騎手を務めた
- 94年生まれ
- 98年度のJRA賞最優秀5歳以上牡馬・牝馬をそれぞれ受賞している
- 97年の桜花賞馬・キョウエイマーチとメジロドーベルは秋華賞・タイキシャトルはマイルCSで対戦し勝利した
- 87年生まれ
- 90年の弥生賞・皐月賞・東京優駿で対戦
- 爪質が弱い
- 06年に交配され牡馬(ユキノビジンの2006)を設けている(競走登録はされていない)
- フランスへ遠征、フォワ賞や凱旋門賞へ出走した
- 引退後はブリーダーズスタリオンステーションで種牡馬入り
- 天皇賞(春・秋)・有馬記念に出走
- 横山典弘が騎手を務めた
- 「1枠1番」で出走し勝利した
美浦寮(相部屋不明)
栗東寮
- 04年生まれ
- 桜花賞・秋華賞・有馬記念・天皇賞(秋)で対戦
- その他ファン投票や最優秀賞選考でも1位2位を争った
- 天皇賞(春・秋)・有馬記念に出走
- 4歳時に挑んだ天皇賞(春)では5着だった
- JRA賞年度代表馬および最優秀3歳牡馬に選出された
栗東寮(相部屋不明)
一人暮らし
マルゼンスキーは学園から特別に許可を得て学園外で生活をしている。というのも「普通乗用車よりも速く走れる」ウマ娘としては珍しく自動車の運転免許を所得しており、愛車である真っ赤なスポーツカー「タッちゃん」の保管場所が学園併設の寮には用意されていないためである。
自由奔放なミスターシービーは、寮生活に馴染めずトレセン学園の外で生活をしているようだ。ずぼら…否、奔放な彼女らしく、その生活ぶりはまさに「慣れない一人暮らし」といった様相を呈している。住居としている家屋は「かつて(現役のウマ娘と担当トレーナーだった)両親が(学園に隠れてこっそり)ふたりで暮らしていた家」であり、その両親は今も近所に住んでいて時折様子を見に来ているようだ。